約 16,214 件
https://w.atwiki.jp/eizoulist/pages/579.html
【番組名】 サザエさん 【放送日】 2015年10月18日 【放送局】 フジテレビ 【内容】 ①姉さんははずかしい ②カツオ金のわらじ ③台所はお見通し
https://w.atwiki.jp/house_data/pages/16.html
ブレーカー6 1F A部屋(台所) 電灯 ブレーカー6 IH側コンセント ブレーカー6 1F B部屋 北コンセント ブレーカー6 南コンセント ブレーカー6 電灯 ブレーカー6
https://w.atwiki.jp/tottei/pages/108.html
割烹着(アイテム) ”割烹着でまではずか死ねということか!!” (イラスト:田鍋 とよたろう@鍋の国さん) かわいいイラストを頂きましたー!わーい♪ありがとうねうーー アイテム作成会で作りゲットしました。 作成会では最初、前日の作成会でラブ弁を作った流れからか、 愛のエプロンを作ることになったんですが・・・ 耐え切れず。どうしても耐え切れず、 「か、割烹着も作っちゃダメですかorz」 と言ってみたところOKが出たのでエプロンチームとは別に割烹着チームで作ったものです。 命拾いをしました。こんなところで誰にも知られず一人生死判定です。 割烹着はー 調理時専用じゃなく掃除や洗濯の時に着てもいい。 庭いじりのときに着てもよし。 そう、医者の白衣のように「衛生面と衣服を汚さないために着る」のが目的なら、 汚れるかもな場面ではまさに万能。 しかもエプロンと違って袖があってほっこりと身体を包み込むため、実はかなりあたたかい。 市場のおばちゃんが冬はこれがいいと言っていたなー リアルでお弁当を作っている時、 「割烹着があれば+1…」と台所で思っている自分に気づくと、 あいたたた>< な気持ちにすごくなります。 すごくなります。 すごくなります。 ゲーム的に言うならば… 特殊の効果でこれを着て作るお弁当は必ず和風になるんですよね。 手紙につけて送るお弁当を作る時、 本当は調理判定+1がついたおいしいのを作ってあげたいんですが、 やっぱり中身を和食オンリーにしないといけないんだろうなと思うと なかなか使ってあげられない特殊です。 バランスとか栄養を考えて作ると一個は洋風なのが入ってしまいますし。 男の子だから完全和風な弁当と言うのは複雑な気持ちになるんじゃないかしらと いらぬ?気遣いもしてしまいます(笑) 相手がおっちゃんなら問答無用で和風でしたが(笑) じゃあ持ってんだから愛のエプロンを着て作ればイイジャナイ!と思うかもですが… それはまた、別の、お話。 愛エプを着てお弁当作ったというのが悶えるほどハズくてなかなか着れませんorz L:割烹着{ t:名称 = 割烹着(アイテム) t:要点 = ポケット、母性を感じる笑顔、台所 t:周辺環境 = 台所 t:評価 = なし t:特殊 = { *母性を感じる笑顔で、外見に+1修正が入る *袖を押さえるため作業がしやすくなり,器用に+1修正がつく *弁当が和風になり、調理作業時の判定に+1修正が入る } t:→次のアイドレス = 大掃除(イベント),母性の目覚め(イベント),花嫁修業(イベント),主婦(職業4) } だがこれではHQにはならなかった。 何が足りないか考える。 何が足りない。PLACEと何が。 量か!ネタか!イロモノかww 恥ずか死かorz しくしく… 負けぬゴゴゴ 更なる高みを目指した!! 猫好きなあなたに⇒猫に癒されてください マニアなアナタに⇒閲覧は自己責任でお願いします
https://w.atwiki.jp/360beautifulkatamari/pages/30.html
1ページ目 クッキング:77個(※はDLC追加分) 1ページ 2ページ 3ページ 4ページ 5ページ 6ページ 7ページ 1ページ 名前 大きさ 価値 説明 フライパン 66cm1mm うるおいカフェ ハンバーガー屋の床の上 チュウカナベ 96cm1mm 炎熱道場 ハンバーガ屋の前の砂場そばの道路上でチャーハンを載せている ホウチョウ 12cm8mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋の台所の上 デバボウチョウ 50cm6mm エネルギータウン 金持ちの家の池のある庭 マナイタ 43cm1mm うるおいカフェ ハンバーガー屋のカウンターの上 カクザトウ 5cm0mm カジノ 窓側の机の上 コショウ 13cm0mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 シオ 13cm4mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 ショウユ 17cm2mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 サトウ 22cm5mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの前 トウバンジャン 20cm2mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の机の上 ミソ 26cm6mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 上へ 2ページ 名前 大きさ 価値 説明 ホットソース 17cm4mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の机の上 ドレッシング 22cm3mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋の台所 ヤキニクタレ 22cm8mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋の台所 ヤタイマスタード 23cm5mm 日ノ本城 ハンバーガー屋の床の上 ヤタイケチャップ 23cm6mm 日ノ本城 ハンバーガー屋の床の上 コナチーズ 24cm8mm 冷凍屋敷 金持ちの家の玄関 ショウコウシュ 31cm2mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の床の上 ショウユビン 26cm9mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 フライガエシ 21cm1mm 炎熱道場 バーガー屋、パティ焼いてる場所 オコノミヘラ 22cm6mm 日ノ本城 ハンバーガー屋のキッチンテーブルの上 オタマ 28cm3mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 マヨネーズ 25cm5mm 炎熱道場 ハンバーガー屋のカウンターの上 上へ 3ページ 名前 大きさ 価値 説明 ケチャップ 25cm5mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 イチゴジャム 15cm0mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 マーマレード 15cm0mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋のキッチンの下 ハチミツ 25cm0mm 日ノ本城 ハンバーガー屋の床の上 バター 25cm4mm 日ノ本城 ハンバーガー屋の床の上 フォーク 7cm6mm カジノ ルーレットのある机の上 スプーン 8cm1mm カジノ ルーレットのある部屋の暖炉の上 レンゲ 16cm3mm うるおいカフェなど 駄菓子屋の居間側の床 ティースプーン 10cm3mm カジノ ルーレットのある部屋の暖炉の上 ハンゴウ 46cm8mm 海の思い出 ジャパン街の滝近く オヒツ 60cm7mm 海の思い出 ジャパン街の滝の近く スイハンキ 76cm6mm うるおいカフェ 駄菓子屋の前の砂場 上へ 4ページ 名前 大きさ 価値 説明 セイロフタ 37cm1mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の床の上 セイロ 38cm6mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の床の上 コウキュウオサラ 18cm5mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋の台所 コザラ 18cm5mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の机の上 シカクザラ 24cm0mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋の机の上 オサラ 30cm8mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の机の上 シカクザラ 33cm3mm うるおいカフェ 神社のたこ焼き屋の屋台の前 デカサラ 1m46cm7mm 炎熱道場 ハンバーガー屋近くのブルドーザーのそば オコサマトレイ 41cm1mm うるおいカフェ ハンバーガー屋のテーブルの上 ゴウカザラ 1m73cm5mm エネルギータウン等体験版の町の肩車で2階に登れる建物に立てかけてる オオザラ 58cm9mm 冷凍屋敷 金持ちの家の玄関 フルーツザラ 93cm3mm カジノ 窓際の机の上 上へ 5ページ 名前 大きさ 価値 説明 ドンブリ 45cm6mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の床の上 ミルクポット 10cm9mm 冷凍屋敷 金持ちの家の玄関の床の上 チャキ 14cm5mm プレジャーバルーン 駄菓子屋の部屋の台所 チャツボ 28cm4mm 日ノ本城 ジャパン街 オテモト 8cm8mm プレジャーバルーン 駄菓子屋入り口の部屋の机の上 カワムキキ 16cm7mm 日ノ本城 駄菓子屋テーブルから行ける棚の下段 ラップ 22cm8mm 日ノ本城 ハンバーガー屋のカウンターの上 タコヤキテッパン 23cm0mm 炎熱道場 ハンバーガー屋のカウンターの上 ホットプレート 81cm9mm うるおいカフェ 神社のとうもろこし屋の前 シェイカー 20cm8mm カジノ ルーレットのある机の上 ミル 25cm6mm 冷凍屋敷 金持ちの家の玄関の庭 ジューサー 57cm5mm 日ノ本城 ハンバーガー屋のカウンターの上 上へ 6ページ 名前 大きさ 価値 説明 シチリン 68cm4mm うるおいカフェ 神社 ※コーヒーミル 95cm4mm メカニカルコロニー コンベアー1段目と2段目の間 トング 26cm8mm 日ノ本城 ハンバーガー屋のキッチンテーブルの上 カマ 79cm4mm 海の思い出 ジャパン街の中 シャブシャブナベ 88cm9mm 炎熱道場 ハンバーガー屋の店の前の砂場 トレイ 47cm7mm 日ノ本城 ハンバーガー屋の床の上 キュウショクトレイ 47cm7mm 炎熱道場 ハンバーガー屋のカウンターの上 オボン 53cm5mm うるおいカフェ ケーキ屋 オワン 30cm4mm 日ノ本城 ハンバーガー屋のキッチンテーブルの上 ジュウバコ 40cm7mm 日ノ本城 ジャパン街 フナモリ 58cm3mm メズラシイ 炎熱道場 バーガー屋カウンター席の下で椅子の支柱の周りをくるくる回っている。 そばに冷たいのがいっぱいあるからエターナルオススメ デンシレンジ 1m5cm3mm 炎熱道場 テレビ局の前 上へ 7ページ 名前 大きさ 価値 説明 タキバ 3m16cm4mm 炎熱道場 釣鐘のそば トースター 58cm5mm 日ノ本城 ハンバーガー屋の床の上 ※タレコーナー 46cm6mm ドキドキデパート レジのあるフロアの中央の商品棚の上段 ※ケチャマヨコーナー 47cm5mm ドキドキデパート レジのあるフロアの中央の商品棚の上段 ※コナコーナー 55cm5mm ドキドキデパート レジのあるフロアの中央の商品棚の上段 上へ
https://w.atwiki.jp/fantasylaboratory/pages/691.html
2005.08.28 19 21 しぐれもん ~にくの匂い、ニクの音、肉の味~ 「いい匂い…」 洗面所から台所に行くと、肉の焼けるおいしそうな音がする。 この台所も、寝室と同じくなかなか汚いかもしれない。 洗ってない食器達が恨めしそうに俺を見ている気がする………まぁいいや。 「ヘリグ、作ってくれたの?」 テーブルに座りながら、料理中で背を向けているヘリグに訊く。 「まぁな」 素っ気ない返事が返ってくる。 「何照れてんだよ!」 ヘリグの素っ気ない返事は照れてるとき。少し前に気づいたことだ。 「馬っ鹿。いいから食え」 ヘリグがおいしそうに焼いた肉を投げてくる。 「ちょっ―――!!」 肉は、テーブルの上に置いてあった皿の上に見事に着地した。 「びっくりさせんなよ~」 おいしそうな匂いが鼻の穴を広げる。 「いただきま~す!」 「急いで食えよ。大して時間はないぜ」 おいしすぎる肉が、俺の口の中でとろける。 「うまい! ヘリグお前、いい奥さんになれるぞ!」 「ワケわかんねぇ事言ってないで、早く食え」 ヘリグもテーブルに着きながら、軽くあしらわれる。 「――そういえば、卒業試験って何やるんだっけ?」 肉を頬ばりながら訊く。 「習得魔法による試験官との一対一の戦闘と、筆記テスト」 「――戦闘?」 手が止まる。 「戦闘って言っても、試験用のルールがあるらしいぜ。傷つけあったりはしないってよ」 「……そっか…。ならいいや」 肉の最後の一切れが、口の中で広がった―――。 野良(--) 朝から肉とは内臓の丈夫な連中だ。 しかし、どういう生活空間なんだ? 台所までついてる部屋で共同生活? 学生の身分でゼイタクな。 寮的なモノを想像していたのだが。 それから、調理の火は魔法かな? なんだか現代のアパートみたいにみえてしまうのだが、 手軽に料理が出来る環境というのはけっこう設定が必要だと思われるぞ。 08/28 20 50 abendrot どうも、場面が浮かんでこないです。どこ(どういう所)にいるのかが分からない? そんな感じです。で、私なりに考えたのですが、会話と地の文が大体半々くらいですよね。一つの台詞に対して、誰かがちょっと反応を見せる、そんな感じで続いているような気がします。だから、周りの様子が見えてこないのでしょうか…… ナイフとフォークで食事だなんて、確かに良い身分ですね。 ところで、わざわざナイフとフォークという記述いります? 何となく世界観とずれた単語な気がして(まあ、私のイメージなんですけど。 ヘリグ君との掛け合いは面白いと思いました。どうです、この際この二人の会話を漫才調にするのは(違08/28 22 18 しぐれもん え?朝から肉は変ですか? シュウの家に、ヘリグが泊まってるみたいな感じなんですけどね…。 全然描写してませんね…。 調理の火とか、考えてませんでしたね…。>師匠 ダメですねー、俺。 以前言われた短所を、また繰り返すなんて。 今度からは頑張ります!! ヘリグは大人っぽいので、シュウの言ってることマジメにとられないんですよね…。>夕さん08/28 22 35
https://w.atwiki.jp/sponsoracjapan/pages/42.html
テレビ朝日系列 テレビ朝日 平日 羽鳥慎一モーニングショー 大下容子ワイド!スクランブル 徹子の部屋 DAIGOも台所~きょうの献立 何にする?~(ABCテレビ) 報道STATION
https://w.atwiki.jp/skipbeat617/pages/20.html
86 :マロン名無しさん:2005/05/15(日) 17 22 32 ID ??? では生殺し祭り便乗して美月視点でw 貴方に相応しい美月に・・・ 嘉月先生の忘れ物を届けにお家を尋ねると、 先生はにっこり微笑って、ありがとう、 せっかく来てくれたんだしお茶でもどう?とおっしゃった。 憧れの先生の自宅にお邪魔できるなんて、 いいのかしら?後でみんなから嫉まれそう・・・ ・・・だけど・・・せっかくご一緒出来るのだし・・・ね? 先生からも再度勧められて、 私はありがたくお邪魔することにした。 ・・・って言っても、 まさか先生だけ立ち働かせるなんてとんでもなくて、 私も台所に上がりこみお手伝いをする。 落着かなくてせかせかうろうろしていると、 ふとした拍子に躓いてしまった。 「危ない!」 ・・・先生が抱きとめてくれた・・・ 腰に手が廻り、私を支えてくれている。 「・・・すすっ・・・すいません!ありがとうございます!」 と、自分で姿勢を正そうとすると、 一瞬・・・ほんの一瞬。腰に廻した手に力が入り、 頭上で微かに奥歯を噛み締める音が聞こえた・・・ 次の瞬間にはいつもの様に「大丈夫?」と微笑ってくれて、 私は今瞬間感じた疑問は夢だと思った。 気のせいだよね・・・でも頬が熱い・・・ 私がちゃんと立ち上がったのを見届けると、 先生はふと背中を向けてお茶を取りに台所に戻ろうとした。 その広い背中に・・・私は・・・ 本当に、つい。無意識に。シャツの背中を掴んでしまった。 「・・・先生っ・・・」 ・・・どうしよう。なんて言葉をつなげればいいんだろう。 そして振り返った先生が一瞬見せた暗く熱い眼差しを 私は生涯忘れることはないだろう。 ――そして先生は―――……
https://w.atwiki.jp/bamboo-couple/pages/738.html
「子どもたちも大きくなって、また2人になっちゃいましたね」 「ああ、そうだなあ」 コタツのなかで、洗い物でかじかんだ手を温めながらキリノが語りかける。 「もうすぐ、今年も終わりか」 「お年玉用意しました?」 「おっと、いけね。忘れてたよ。あー何人分だったか?」 ひいふうみい、と手でコジローが数えていると 「10人ですよ」 キリノが笑いながらお年玉袋を10枚取り出した。 「子ども1人に対して、孫が2人ずつか……。孫同士で団体戦できるな」 「ちょっと、子どもを作りすぎましたね」 「お前が誘うからだろ……」 「自制しないのは誰でした?」 いたずらっぽくカラカラと笑うキリノ。年相応に皺も増えたとはいえ、 2人とも初老に差し掛かったわりには若く見える。 「やっぱり、お互い老けたな」 お茶をすすりながら、コジローがポツリともらした。 「そりゃ、年とりましたからねえ。あ、そういえばタルト作ったから食べませんか?」 そういって、キリノが台所からオレンジタルトを運んできた。 「うん、うまいな。キリノのタルトはやっぱりうまい」 「もう、ほめても何もでませんよ」 顔を少し高潮させてキリノはコジローをこづいた。 TVでは、沢宮エリナと戸田涼子が年末の時代劇に出ている。 2人とも50台後半なのに、そうとは見えないほど若々しい。 「あー、やっぱり芸能人は年をとっても可愛いですね。 私もあんな風に年をとりたかったなあ」 「何言ってるんだキリノ。お前は年をとっても十分可愛いぞ」 「ほ、本当?」 「ああ」 そういって、コジローはニヤっと笑う。 「オレンジタルトもくれるしな」 「やったあ……! って照れ隠しはやめてくださいよ」 ふうっとため息をついて、キリノはみかんを口に入れた。 「ハハハハ、ウチの部の女子たちは今でもみんな可愛いな」 「もう……あら」 玄関のベルが鳴り、聞きなれた声がする。 「おばーちゃん、こんばんはー」 「おや、来たみたいだぞ。第一号が」 「今、開けますよ」 キリノがドアを開けると、彼女の背丈の半分ほどしかない小さな女の子がちょこんと立っている。 その顔は、若いときのキリノそっくりだった。 「おかーさんは、タマおばあちゃんちのほうによってから来るって」 「いらっしゃい、じゃあ夕飯は特製のメンチカツにしようか」 「わーい! おばあちゃんのメンチカツ大好き!」 とてとてと歩きながらキリノそっくりの少女が、祖母のあとをついていこうとする。 「あれ、おじいちゃんもおいでよ。一緒にメンチカツつくろー」 途中で立ち止まり、コジローの袖を引っ張りながら少女はキラキラと目を輝かせた。 その目を見ながら、コジローは腰を少しかがめて少女の頭をなでる。 「はっはっはっは、今いくよ。それにしても、お前はきっとすごい美人になるぞ」 「ほえ、どーして?」 キョトンとした目で孫娘がコジローを覗き返す。 コジローは、キリノが台所に行ったことを確認すると少女にささやいた。 「おばあちゃんに似てるからさ」 「ちょっとー、2人とも手伝ってよー」 台所のほうからキリノの叫び声が響いた。
https://w.atwiki.jp/nightmareofmio/pages/97.html
麗人の家 君は兼ねてよりそうなりたいと思っていたね。 何故知っているか、だって? それは君のほうがわかっているだろう。 私はこの街をずっとずっと見つめてきたんだよ。君が生まれる、はるか昔から。 さて本題に入るのだけれど、君が欲しいもの、というのが――。 そうだ、前者は比較的容易に手に入れられるだろう。私の力を持ってすれば。 しかし、後者は…君は覚悟は出来ているだろうね? それが彼の自由を根こそぎ奪うことになっても、後悔も懺悔も、私は聞き飽きたのだから。 心の準備が出来たら、もう一度そう、強く強く願えばいい。 君は、 もうそれを手に入れていることだろう。 * 真っ赤な空には不釣合いの、真っ白に洗い上げた布切れ。 ぱん、と水気を切って、柱の間に張った紐に引っ掛ける。 ――お前らな、色の違う洗濯物は分けて洗えってあれほど説教したろうが! 反芻される言葉に苦笑して、額の汗を手の甲で拭う。 「わかってるよマイ・プレジデント、洗剤の量も間違えなかった」 洗濯機などという便利グッズは発見できなかったので、台所(らしき場所)で見つけた大きめの鍋を洗い桶の代わりにした。 この廃屋には、結構モノが揃っている。そうだ、洗剤はあった。 彼の家にあったものと同じ銘柄で助かった…専用スプーン擦り切り2杯を覚えていたから。 今の自分の仕事振りを見たら、彼はきっと褒めてくれるだろう。 きちんと部屋中、瓦礫を取り除いて埃を掃きだし、適当な布切れを洗ってシーツにした。 ここまでで所要時間、丸三日。随分とくたびれたが、まだ休むわけにもいかない。 次は壊滅状態の台所だ。これできっと今日を費やす。 蛇口は捻ればちゃんと水が出たが、あんな黴臭い場所で暮らしたくはない。 そうだ、もしこの家がちゃんと綺麗になったら…誰かを誘ってみようかな? 二人で片付ければ、一人でやるよりは早く終わるだろう。それに、ひとりぼっちでなくなる。 良いことだらけだ。そう思えば、片付けに向かう足取りも軽くなる。 そういえば。ガラスのない窓から身を乗り出して、赤い空を見上げた。 太陽なんてない空。そこに、何時もと同じ黒い影を見つける。 定刻通り。きい、ん、と空気を軋ませて、細身で小柄の軍用機が飛んで行った。 あれは誰か、知っている。搭乗者の顔が見えるわけもない。けれど確信、あれは。 「マイ・スウィートダーリンなのだ! なんちって…おお、恥ずかしッ! 俺詩人みたいっ」 幸せな気分、そのまんまで台所へ。口元に浮かぶ笑いを止めようも無く。 「俺今恋してる。すげぇ幸せ…わーもうドラマチックだなぁ俺様ってば」 そうだ。さっさと片づけを終わらせて、テキトーな人捕まえて一緒に住もうって言ってみよう。 もし巧く行ったら、俺様オノロケしちゃう! 楽しみだ!! * 彼の望んだものは美しさ。 それは単に彼の外面に限った話ではなかったのでね、少々気合を入れてしまった。 何、苦しむばかりが悪夢ではない、悪夢といえど、夢は夢――、楽しむことも必要だろう? 君は楽しんでいるかい? この、赤と黒に堕ちた世界で。
https://w.atwiki.jp/sponsor16/pages/75.html
テレビ朝日系列 スポンサー情報 テレビ朝日系 平日 羽鳥慎一モーニングショー 大下容子ワイド!スクランブル 徹子の部屋 DAIGOも台所 〜きょうの献立 何にする?〜(ABC制作) 報道ステーション