約 12,469 件
https://w.atwiki.jp/ekidash/pages/5958.html
ししぶ 九州旅客鉄道 福岡県古賀市美明二丁目 JR鹿児島本線(下関・門司港~博多) 古賀←→新宮中央
https://w.atwiki.jp/hourai2020s/pages/576.html
第126話『甘きシよ、来たれ』by鉄猫 2022/07/16 <【前の話】 【次の話】> ジャンル 2022年夏 GM鉄猫 NPCSS爺さん NPC土御門 NPC紅美 NPC蛍 PCジェーン PC加代子 PC左門 PC有海 修学旅行2022 あらすじ 時は西暦2022年7月── 宇津帆島を突如襲う大地震!停止する原発! 未曾有の事態に、豆縞執行部が下した判断は…え?修学旅行の前倒し?! そして島内では不穏な動きが…風雲急を告げる宇津帆島!どうなってしまうのか! >>リプレイへ! 登場PC 小村 加代子 ジェーン・ドゥ 相馬 左門 窓枠 有海 主な登場NPC SS爺さん 土御門 保憲 都々目 紅美 豆縞 蛍 登場応石 重要アイテム 支配の指輪 リプレイ 時は西暦2022年7月中旬のある日。 有海は生徒会執行部のある委員会センターにいます。 【窓枠有海】 「ああ!窓に残務が!残務が!」 生徒会書記となって1か月。残務処理に一生懸命となっていると思いきや…… 【豆縞蛍】 「──なぁ、暇でしょう?」 【窓枠有海】 「ええ、窓に向かってボケる余裕のあるほどに暇です…」 と生徒会長である蛍に言われるほどに暇をぶっこいてます。 【窓枠有海】 ずずず… 「あ、このお茶美味しい…八女茶ですか?」 【豆縞蛍】 「すべては委員長クラスにまかせて、こちらは有事の時にだけ動けばいい。そんなとこだ」 【窓枠有海】 「昨年度のあの忙しさは何だったのでしょう…」 【豆縞蛍】 「お茶は……園芸部が試験的に作った新茶らしいけど」 【窓枠有海】 「へー…これ外に出しても売れそうですよねー」 ずずず 【豆縞蛍】 「生徒会長の仕事はすべての責任をおっかぶること……」 と、蛍が言った瞬間。建物ごと地面が揺れます! 【窓枠有海】 「ケツもちをするからまずは好きに頑張れや、ってこと……!!!!」 【窓枠有海】 「なななな!!」 机の下に隠れます (これは他のキャラクターも感じます) 震度6を優に超える大地震です。しかも直下型です。 火山島という事もあって地震には慣れっこな生徒たちも、ここまでの激震は滅多に経験してません。 地震はゆうに30秒ほど島をゆすった後、余韻を残して消えていきます。 そして鳴りだす執行部の電話たち。 【窓枠有海】 「火山島な宇津帆島島でもこれは流石に…噴火なんかしてませんよね?」 【窓枠有海】 「あ!はいはい!こちら執行部!落ち着いて被害状況をまとめてメールして!!!」 【豆縞蛍】 「──うむ。被害報告の取りまとめをはやく。放送部に緊急ニュースを」 【窓枠有海】 「まとめたデータを放送部に転送します!」 有海にかかってきた電話に、衝撃的な一報が入ります。 【窓枠有海】 「──えっ!!なんですって!」 【原発委員会】 「──原発は緊急停止させました。検査待ちですが、復旧には相当の時間がかかります!」 【窓枠有海】 「蛍ちゃ──会長、原発が!」 【豆縞蛍】 「ふむ。ちょうどいい。修学旅行を前倒しに開始しよう」 【窓枠有海】 「エネルギー供給問題が!って!!ええぇつ!?!」 【豆縞蛍】 「島から生徒を出す。そうすれば、現存の発電システムでどうにか学園の機能は維持できるだろう」 【窓枠有海】 「なるほど………って会長、それどさくさで面白がってません?」 【豆縞蛍】 「面白がっているように見えるか……そうかもしれないかな」 蛍は微かに達観の笑みを浮かべると、有海の方を向きます。 【窓枠有海】 「でも有効な一手であるし学園らしいと思います──理科部活連に連絡!とくに狂科のエネルギーは速攻止めちゃって!」 【豆縞蛍】 「それにな。もうすぐ、学園は戦場になる」 【窓枠有海】 「──え?戦場、ですか?」 【豆縞蛍】 「君も『ほうらい会』という名前は聞いたことがあるだろ?」 【窓枠有海】 「ええ、名前だけは、前期執行部でも話題に出ていましたし」 【豆縞蛍】 「『地球最後の秘宝』を巡って、陰謀を巡らす組織だが──それは30年ほど前の話」 【豆縞蛍】 「今は、世界を舞台にして陣取り合戦をしている、迷惑な組織だ」 【窓枠有海】 (思いがけずほうらい会へのフックが見えてきたわね…) 「その組織が学園を盤上に?」 【豆縞蛍】 「かくいう私は、その『ほうらい会』の主席の一人だ」 【窓枠有海】 「──!!!」 【窓枠有海】 「会長は…その、学園を戦場にと?」 不安げな表情 【豆縞蛍】 「会には12人の主席──メインプレイヤーがいる。その主席同士が、現実世界を使ってゲームをしている」 【豆縞蛍】 「わたしの本拠地はこの宇津帆島。その島に、ちょっかいをかけようとしている主席がいるんだ」 【窓枠有海】 「(豆縞蛍は立場的には陣地を守る側…か?)なるほど、その為の準備のために学生たちを外に」 【豆縞蛍】 「どの主席が狙ってくるのかはわかってはいないが……巻き込まれたり、相手の兵隊になるかもしれない人数はできる限り少なくしたい」 【豆縞蛍】 「とはいいつつ、私の兵隊はほんの一握りしかいない」 【窓枠有海】 「ゲリラ戦ですかね?あまり復興に予算がかかるのは困りますが…」 【豆縞蛍】 「いや。学園の未来は、本校にいる英雄的生徒の活躍に委ねようと思う」 【窓枠有海】 「──そうなると?主席である会長はなにをなさいます?」 【豆縞蛍】 「私は──ここ、この部屋で、事態の収拾を見守るとする」 【豆縞蛍】 「私がここにいる限り、学園は倒れない。そういうものだろう」 【窓枠有海】 「なかなか肝が据わってらっしゃいますね…学園生徒が自律的とはいえ駒になってしまうのは複雑な思いがありますが…」 【豆縞蛍】 「私が差配しなければ、生徒たちは自主自立でこの学園を守ったことになる。それで学園の自主性は守られるわけだ」 【窓枠有海】 「ほうらい会主席の駒ではなく、自らの意思を尊重するという事ですね」 【豆縞蛍】 「というわけで、窓枠クン。差し当たって、1か月分の食料を手配してほしい。さすがの私でも、腹が減っては戦はできないのでね」 【豆縞蛍】 「学園に手を出したことを、後悔させてやってほしいのだ」 【窓枠有海】 「わかりました!急ぎ手配しますね!リクエストはあります?」 【豆縞蛍】 「カップラーメンとレトルトカレーは外せない、かな?」 【窓枠有海】 「了解です、ボ〇カレーはどうやってたべてもおいしいですからね♪」 それではシーンが変わります。 加代子さんですが、学食横丁のとある屋台でひそひそ話の最中です。 相手は背中合わせで、決して顔を見ないように要求し、加代子に仕事を依頼しています。 【小村加代子】 「‥‥あたしは殺しはやらないわよ。それでいいの?」 【謎の依頼人】 「一週間以内にこのリストにある品物をそろえてもらいたい」 【小村加代子】 「これ?」 リストを見ます スマホではなく、プリントアウトされた紙のリストです。 【小村加代子】 「ふぅん‥‥何が目的?」 生理食塩水、消毒薬、シーツ、栄養剤……などなど、です。 東洋医術研簡単値7で判定してください。 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「12」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:6,4,2) リストをざっとみてわかるのは、「病人を1か月ぐらい安静にして維持するのに必要なモノ」です。 【小村加代子】 「なんであたしなの?保健委員じゃなく」 【謎の依頼人】 「わかっていると思う。これは表向きの仕事ではないのでね。手付で化学部の学札500万。これで物品の買取も行ってほしい」 【謎の依頼人】 「品物がそろったら、残り500万を渡す。それでやってもらいたい」 【小村加代子】 「なるほどね、わかったわ」 そういう”表に出せない”病人に心当たりはありますか? 【謎の依頼人】 「先ほどの地震騒ぎで、それらのモノは入手が難しくなるだろう。はやめに頼む」 東洋医術研簡単値0で判定してください。 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値7以下)(各ダイス目:2,2,1) 【小村加代子】 出たw 噂に聞いていますが、とある「学園有名人」が行方不明になっています。 【小村加代子】 その有名人とは? 誰かはわかりませんが、それに関係しているような気配を感じました。 噂では「とある女子生徒」です。 【小村加代子】 「ふぅん‥‥まあいいわ、とにかく準備は請け負うわ」 【謎の依頼人】 「では、品物がそろったらここに連絡してくれ」 と、電話番号を渡して依頼人は消えます。 【小村加代子】 連絡先を受け取ってその場を立ち去ります では、シーンが変わります。 地震の後の巡回班屯所です。 【相馬左門】 さすがに回顧録執筆放り出して仕事してるよ 【巡回班の田中さん】 「あー、もう相馬さん? なにやってるんですかっ? そんな回想録は誰も読みませんよ、まったく」 【巡回班の田中さん】 「あれだけの地震があったあとですよっ! 火事とかけが人とかが出てないか、見回りにいってきなさいっ!」 【相馬左門】 「へいへい」 【巡回班の田中さん】 「あなたはもう生徒会長じゃないんですよっ! あたしの配下だということをお忘れないよう……あー、忙し忙しい」 田中さんは行ってしまいます。 【相馬左門】 素直に見回りしますなぁ。以前と違ってこういう時に一般生徒から名前と顔を覚えられているから苦情とかきやすかろー 外に出てわかるのは、地震で恵比寿寮が半壊していたり、学食横丁の一部で火事が起こっていたりします。 【相馬左門】 火消はどこの担当だったっけ? あと、原発が停止して電力供給が少なくなり、各所で停電していたり、路面電車が止まっています。 消防は生活委員会の管轄です。 【相馬左門】 となると俺たちの仕事は避難誘導と火事場泥棒の抑止、負傷者救助か 地震直後にはぱにっくってた生徒達ですが、さすがに1時間ほどたつと表面上はいつもの平静さを取り戻してはいます。 が、そこここでけが人が運ばれていたり、買い付け騒ぎなどが起こっていますので、巡回班の仕事はいっぱいです。 そんな中。 左門は慌ただしい道の真ん中で、とある人物に出会います。 【相馬左門】 ふむ? 【土御門保憲】 「お、これは相馬会長。いや、前会長か」 【相馬左門】 「おう、地脈の先輩か、お久しぶり」 【土御門保憲】 「まだ正式な報告ではないが、SGが止まった」 【相馬左門】 「あ!?…取り残されたメンツは!」」 【土御門保憲】 「SGを再起動させねば、月光洞にいる者たちは帰還できない」 【土御門保憲】 「先ほどの地震は、何者かが龍脈を乱すために起こしたものだ」 【相馬左門】 「そうかい。…委員会ビルに急ぐかい?誘導くらいはできるぞ。中に入ったらもうやれることはないけど」 【土御門保憲】 「いや、まずは乱れた龍脈を元に戻すための方法を探すことにする。わかり次第連絡する」 【相馬左門】 「伝える先に要望はあるかい?顔だけは利くぜ」 【土御門保憲】 「いや、これは誰かの陰謀の一端にすぎないと思う。情報の行く先は少ない方がいい」 【土御門保憲】 「君の人脈を信じている」 【相馬左門】 「んじゃまぁ、書記の窓枠君に投げとくわ」 【土御門保憲】 「それでは」 保憲は、マントをひるがえすと、人込みに消えていきます。 そして振り向いた左門は、委員会センターから出てきた有海の姿を見かけます。 【相馬左門】 「よー、窓枠君。久しぶりー。飛び切りのバッドニュースがあるんだ。対処よろー」 【窓枠有海】 「あれ!会ちょ…左門さん!忘れ物ですか?!ってBADニュース…相変わらずですねぇ」 【相馬左門】 そっと距離を詰めてささやく 【相馬左門】 「土御門さんからの情報だ。SGが停止したそうだ。」 【窓枠有海】 「えっちょっとくすぐったいです…!?さっきの地震が!!」 顔を赤からめつつ 【窓枠有海】 「SGが…そうなると向こうにいる人達が!物資も!大変!」 【相馬左門】 「ああ、この地震は自然現象じゃない、テロだ」 【窓枠有海】 「情報ありがとうございます!」 とセンターに戻ります 【窓枠有海】 (それにしても主席のゲーム…結構洒落にならない…蛍ちゃんもどこまで知ってるんだろう) では、シーンが変わります。 大地震の後の騒ぎも鎮まりつつある学食横丁。 ジェーンはひとりプラプラあるいています。 【ジェーン・ドゥ】 けが人はおらぬか~? どんな怪我でも 直してやるぞぉ~ ぶらぶら 屋台の下敷きになった生徒をちょいと助けたり、火をふっと消したりしてました。 【ジェーン・ドゥ】 おっと ぼやじゃな? ほいっ ほれ きえたぞぃ^^ とけが人を助けたりしていますと、通りに普段見かける生徒や先生とは風格の違う人物をみかけます。 【?】 「ほう……なかなかに面妖な技を使う娘っ子だ」 【ジェーン・ドゥ】 「なんじゃ? 見かけぬ顔だの……」 魔法の目で鑑定してみよう。 魔法の目でアナライズしても、ただの人間という結果が返ってきます。 【?】 「少し、この老体につきあってはくれんかな? なに、そこの牛めし屋で昼飯をおごらせてもらうだけだ」 【ジェーン・ドゥ】 (ふむ……しかし ただならぬ雰囲気を持っておる……) 「面用途は失礼じゃの これでも人助けの業じゃぞ?」 とすこし ぷくっとふくれます 【?】 「これはすまぬすまぬ。世間に顔を出すのは久しぶりだったものでな」 【ジェーン・ドゥ】 「飯を食うておる暇はない、用があるならこのままついてくるがよい」 と魔法で体力的なサポートをしてあげよう。 【?】 「ほう、それなら一つ、この私の頼みを聞いてくれないか」 【ジェーン・ドゥ】 けが人はおらぬか~ ジェーンの保健室の出張だぞ~ 【ジェーン・ドゥ】 人助けをしてはおっても、わしの気が向くかどうかで 聞いてやれるかどうかわからぬが、勝手にしゃべる分には構わぬぞ? 【?】 「それなら独り言だ。最近我が家に不法に出入りしている者たちがいてな。それを追い払ってもらいたい」 【ジェーン・ドゥ】 「なに? 足が折れたと?」 どれどれ。。。ぽわん。。。 「ほれ もう大丈夫じゃろ? きをつけっていくがよい」 ※独り言を聴きつつ生徒の治療 【?】 「我が家はただの家ではないのでな。あまり知らぬものに出入りされては困るのだ」 【ジェーン・ドゥ】 「不法侵入であれば、駐在所にそうだんするのがすじじゃろう? 金を積むなら学園の巡回班やその他でも 出張ってくれよう? なぜ、わしじゃ?」 【?】 「ただでさえいたずら者が来るところだが、ここまで中に入られたら、後が大変での」 【?】 「ただものではないと思ったのでな。おぬしが」 【?】 「組織や集団の力を借りずに、ただ独りで自分の道を切り拓くことのできる者。そのような者に仕事は頼みたい」 【ジェーン・ドゥ】 「わしはただの医者じゃぞ? けが人程度しか見てやれぬがそれでもかまわぬか?」 【ジェーン・ドゥ】 「ああ そうじゃ そうじゃ おぬしは何者じゃ? で、相手に心当たりは?わしとて、知り合いが相手では困るでな。」 【?】 「おぬしがいたずら者を放り出したら、ケガの一つや二つでは済まないだろ。まさに『まっちぽんぷ』」 【?】 「われか? われは皆に『SS爺さん』と呼ばれておる、ただの老体だ」 【ジェーン・ドゥ】 GM その名前にこころあたりはありますか? 知性の簡単値9で判定してください。 【ジェーン・ドゥ】 知性:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:6,3,2) 噂では有名な人物です。旧SS本部跡に住まう”変人”で、探検に行った生徒たちが遭遇し、叩きだされるそうです。 妖怪や怪奇現象ともいわれ、その姿を本部以外で見た者は皆無です。 【ジェーン・ドゥ】 SSとの関係などのうわさは知ってますか? この「SS爺さん」は、かの90年動乱には南豪の配下として参加し、SS壊滅のあともずっとSS本部いるという話を聞いています。 【ジェーン・ドゥ】 なるふぉど 【SS爺さん】 「──あとはおぬしの考えに任せるとするか」 爺さんは人込みに消えていきます。 【ジェーン・ドゥ】 まぁ 正直 少し面白そうなので 「いつ辞めても文句は言わぬようにの」といって力を貸すことを承諾します。 【ジェーン・ドゥ】 魔法で後を付けていこう 【ジェーン・ドゥ】 はーい というところでシーンが変わります。 さて、数日が慌ただしく過ぎていきます。 それぞれ委員会の活動や、修学旅行に行く生徒たちの準備の波にもまれたりしています。 【窓枠有海】 「はーい!そっちの書類印刷したら帳合機にまわしてね!!!」 原発の停止、SGの不具合などは周知の事実となり、快適な生活を望めないと考えた生徒の多くが、修学旅行にさっさと行ってしまおうと思っています。 地震の余波は新町にも波及しており、こちらも機能が落ちていて、学園生徒を受け入れる余地があまりなくなっているの原因の一つです。 海上空港や飛行船発着所からは毎日モブ生徒達を乗せた飛行機や飛行船が旅立っていきます。 ちなみに今年の修学旅行は「関東地方です」。 さて、加代子は東洋医術研簡単値5で判定してください。物資の集め具合の判定です。 【ジェーン・ドゥ】 明治神宮や靖国神社と皇居は必ず回りたいのぉ とおもう ジェーンさんであった 【小村加代子】 「複数の身元」で保健委員の籍を持ってる生徒のふりをすると修正入りますか? では、+2のボーナスを得ます。 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,2,1) なんとか手を回して、リストのすべてのものを確保しました。ワゴン車一台に何とか詰め込みました。 【小村加代子】 受け取った連絡先に電話します 【謎の依頼人】 「では、今夜この場所にもってきてもらいたい」 【小村加代子】 「わかったわ」 自分で運転していきます 依頼人が指定したのは、「旧SS本部」── 【小村加代子】 「‥‥急にきな臭くなってきたわね」 シーンが少し変わって、左門です。 左門のスマホに土御門先輩からメールが届きます。 【相馬左門】 はーい、確認するよー 「龍脈を乱すのは、以前”太歳”を封じたところにしかけた細工のようだ」 「私はSG本体の調整を行う。君には”太歳”の下に行ってもらいたい」 【相馬左門】 「太歳かぁ。確か報告書はそこらにしまっといたなー」 【相馬左門】 「お、その前に返信しとこー。了解です」 では少しシーンが変わります。 生徒会執行部には、各委員会・クラブからの報告が入ってきています。 生徒の約8割が島を出ています。 【窓枠有海】 「はいはい!こちら執行部!その件は鉄道研のほうにお願い!」 【相馬左門】 「おー、地下鉄工事現場だったな―」 残ったのは、医療関係の生徒とけが人・病人、生活委員会、原発委員会、それに任務に忠実すぎるいわゆる”学防三軍”などです。 (あとはPCのほとんど) 【窓枠有海】 PCは大体残ってるわけか (修学旅行に行きたいPCは自由に行けます) 【窓枠有海】 「原発委員会は引き続き復興作業お願いしますね!」 【豆縞蛍】 「ここ数日でこの数字とは。ここの生徒の頭の切り替えの早さには感心するな」 【窓枠有海】 前のシーンで左門から聞いた話を蛍に報告するつもりだけど、伝わってる体で良いですか?>GM SGの件は話してあります。 【窓枠有海】 りょりょ>SG 【窓枠有海】 「なんだかんだとイベント好きですからねぇ…学園生徒」 【豆縞蛍】 「しかし、SGに手を出すとは。どんな手を考えているか?」 【窓枠有海】 「向こうの生徒たちも心配です…まさか向こうで攻めてきてるって事ないですよね?」 【豆縞蛍】 「それならSGはそのままつながるようにしておくだろう。学園に避難民を流入させる方が、パニックを引き起こしやすい」 【窓枠有海】 「みんな無事だと良いですね…むこうじゃずいぶんと経ってるでしょうし」 【豆縞蛍】 「今はSGの復旧を祈るだけだ。さて、他に何が動いているのか?」 【窓枠有海】 なにかスパイ研の情報網にひかかるものありますかね? では、スパイ研簡単値0で判定してください。 【窓枠有海】 スパイ研:【3d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値6以下)(各ダイス目:3,2,1) 【窓枠有海】 wwwwwwww とある大陰謀が進められているのを察知します。 【窓枠有海】 他業務をしているふりをしながらスマホで情報を確認します と党が都々目紅美を誘拐して、今、その身を拘束しています。 【窓枠有海】 なんと! と党は彼女を旧SS本部に運ぼうとしています。 【窓枠有海】 有海は直接知らないけど左門との絡みは知ってるだろうし そっと左門にメールします そこでほうらい会の主席の指示により[ここは不明]の作戦を実行しようとしています。 【相馬左門】 「あ、メール?百目ちゃんがSS残党に…借りがあったし、割と不義理してたからここで返しとかんとな―」 【窓枠有海】 「作戦の具体的内容はわからないけど、左門さんこんな感じですよ!」 【窓枠有海】 主席絡みならあわせて蛍にも報告をします 【窓枠有海】 「会長!主席が動いているようです」 【豆縞蛍】 「ふむん──都々目は”支配の指輪”の保有者。それが関係してくるだろう」 【相馬左門】 (この場は左門のアクション手番ではないけど、連絡を受けた以上旧SS本部に向かう予定) 【窓枠有海】 「”支配の指輪”…ですか…大事になりそうですね」 【豆縞蛍】 「窓枠クンはすぐに行ってほしい。ここは私に任せて」 【窓枠有海】 「わかりました、左門さんと合流します!」 【豆縞蛍】 「印鑑は預ける。必ず返しに来てくれ」 【窓枠有海】 「…承知しました」 印鑑をポーチに入れて走り出します 夜になります。 ジェーンは女子寮からぽてぽてと旧SS本部向かって歩いています。 何日か夜に行ったのですが、いつも空振りに終わっていました。 【ジェーン・ドゥ】 旧SS本部へ「出勤」 はじめて? 何回目とか? 【ジェーン・ドゥ】 ふむ 旧SS本部には数回行きましたが、いつも誰もおらず、そのまま数時間待って、引き返しています。 【ジェーン・ドゥ】 「旧本部ってこんな感じじゃったか……」 本家SSと比べても遜色ないのぉ ておもってます 旧SS本部は、総コンクリート造りの高層ビルで、まさにベルリンの高射砲塔(フラックタワー)のようです。 いつも灯りも無く、夜になると真っ黒い影を夜空に映しています。 そして、ジェーンが「今夜も空振りか」と引き返そうとした時、一台の車が走ってきます。 【ジェーン・ドゥ】 暗闇でも見えてる(魔法) 【ジェーン・ドゥ】 「おや? あれがそうかな?」 【小村加代子】 ぶろろろ~ 加代子はヘッドライトに幼女の姿が浮かぶのがわかります。 【ジェーン・ドゥ】 最寄りの入り口を魔法障壁張っておこう 【小村加代子】 入り口近くに横付けすると、1回パッシングしてからライトを消します。 幼女はとりあえず気にしない 加代子の車はジェーンの横に停まると、ピッと警笛を鳴らしてからライトを消します。 【ジェーン・ドゥ】 ジェーンさんは 爺さんが言ってたのがこれかどうかわからないので障壁はっただけで特に何もしません。 【小村加代子】 車からは降りずに、依頼者からの接触を待ちます 旧SS本部前は静まり返っています。車と、ぽつねんと立つ幼女がいますが。 そこに左門と有海がやってきます。 【相馬左門】 「あー、はいはい、巡回班ですよー、職質しますよー」 旧SS本部入口→ジェーン→加代子の車→左門&有海という位置関係です。 【ジェーン・ドゥ】 ジェーンさん 特に何も言わず 入口の前で体育座りでもしてようか 【ジェーン・ドゥ】 入口【障壁】じぇーん【障壁】 こんなかんじで おなしゃす 【窓枠有海】 「お嬢ちゃん!こんな暗い所にいると怖い巡回班が攫って行っちゃうよ!」 【相馬左門】 「そこの車の人ーここは曰くありのところだけどなーぜ駐車してるかなー?」 【小村加代子】 エンジンは切ってません。アイドリング状態です 【小村加代子】 窓を開けて「あたしのことかしら?」 【相馬左門】 「あー、職質ですよー免許証か学生証みせてねー」 【小村加代子】 ちらっとだけスマホを見せて、「駐車じゃなく停車よ。エンジンは切ってないから」 【相馬左門】 ちなみに小村さんだと左門はわかります? 面識があれば>左門&加代子 【小村加代子】 面識はあるよー。加代子の初登場回でw 【小村加代子】 あるみんとジェーンも知ってる 【相馬左門】 うん、「怪しい生徒会長」という認識だったはず ここはRPをよろしくです。 【小村加代子】 「久しぶりね、会長、じゃなかった、左門さん」 【窓枠有海】 「あら!子どもと思ったらジェーンさん!勘違いして補導されちゃいますよ!」 【ジェーン・ドゥ】 ふるふる っと 首を振りますが 言葉はありません 【相馬左門】 「あー、小村さんはなんでここに?ここは非常に物騒というか、長居すると公安の監視対象になっちゃうよ」 【小村加代子】 「あたしはただのお届け人よ。ここを指定したのは依頼人だから、あたしの管轄外だわ」 【相馬左門】 「ふむ、中身を改めさせてもらっても?」 その時、加代子のスマホに着信が。 【小村加代子】 「そこは依頼人に聞いてほしいわね。まあ、ご禁制になるようなものはないわよ」 【小村加代子】 電話に出ます 「はい、小村です」 【謎の依頼人】 「今確認した。そちらに向かう」 そして遠くからエンジン音が。 【小村加代子】 「第三者がここらへんにいるけど構わないかしら?」 電話は切れています。 【小村加代子】 「あら、せっかちね」 やってくる一台の救急車。 【小村加代子】 車を降りてトランクを開きます 救急車は旧SS本部の前に停まります。 【相馬左門】 「こんなところで取引する依頼人って治安組織的には疑わざるを得ないよなぁ」 【小村加代子】 「(左門にひそひそと)あたしは運んできただけだから、そこに乱入するのはあなたの自由よ」 ドアを開けて出てくるモブ顔をした生徒たち。 【と党】 「よくやって……あ、生徒会長!」 【と党】 「それに突撃タイプライター!(有海のこと)」 【相馬左門】 「うん?どこかで見た顔だなー。職質でーす。ちょっと車の中はいけーん」 【窓枠有海】 「タイプライターじゃありません!!!窓枠!窓枠有海です!そっちこそ手を上げなさい!」 とPPKを構える 【と党】 「情報がもれていたのか?」「いやまさか」 【ジェーン・ドゥ】 ところで、旧SS本部の敷地内の話なんのかしら? だとしたら、ジェーンさんは全員を取り押さえてしまわないといけないことになりそう。 今のところは路上です。 【小村加代子】 「巡回班さん、こっちの皆さんは違法の団体なのかしら?」 【小村加代子】 「あたしとしても、犯罪の片棒は担ぎたくないのよね」 【相馬左門】 「それっぽいね。最悪の場合、この救急車をカタナで両断しないといけないかも」 【窓枠有海】 「あなたたちの企みはまるっとオミトオシよ!」 ※とカマをかける 【と党】 「しょうがねぇ」「やっちまえ!」 【窓枠有海】 「左門さん!来ます!」 【小村加代子】 「あら、それじゃ商談は決裂ね」 ブローチを構えます 【と党】 がちゃがちゃとそれぞれ得物を構えると党6人。 【ジェーン・ドゥ】 ふむ 話の通じなさそうな 救急車の連中 一斉に 魔法で縛り上げましょう! 【相馬左門】 「今日はロイの奴いないのー?」 ──で、数瞬で制圧されます。 【小村加代子】 モブくんじゃ左門の相手にはならないw 【窓枠有海】 以下略であったw 路上に転がると党の一団。 【相馬左門】 まぁ、範囲攻撃持ちが二人もいるから>ジェーンさんと左門 【ジェーン・ドゥ】 入口【障壁】じぇーん【障壁】車 左門たち 【鎖】6人【鎖】救急車 【相馬左門】 「さーて、とベッドの中には誰が眠ってるかなー。探してる眠り姫だといいんだけどー」 【相馬左門】 「この後地下の工事現場に行かないといけないし―」 【小村加代子】 「さて、この皆さんは約1ヶ月も誰を”保護”しようとしてたのかしらね?」 左門が救急車の中を覗くと、そこにはストレッチャーに横たわり、点滴を受けている紅美の姿があります。 眼鏡無し、手袋無し、Tシャツにショーツだけです。 【小村加代子】 「この子は?」←知らない 【窓枠有海】 「──!」 【窓枠有海】 「左門さん見ちゃダメ!」 と左門の目をふさぎます 【ジェーン・ドゥ】 ジェーンさん その場を離れず 背伸びしたりで 病人がいてそうなところを覗いています 【相馬左門】 「なるほどー、まぁ、彼女を匿うにはうってつけよなー。とりあえず保護だなー。誰のとこに連れて行くのが安心できるか?露子のとこはSGが止まってるからアカンし」 【小村加代子】 上着を脱いで紅美の腰に巻きます ジェーンには3人が救急車の中を覗いていることしか見えません。 まぁ、救急車なので病人かけが人かが乗っていることは想像つきます。 加代子は東洋医術研簡単値5で判定してください。 【ジェーン・ドゥ】 ふむ……じゃぁ 声をかけるか 救急車なんだし 「おーい!病人か?けが人か?」 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,1,1) 【相馬左門】 「確か彼氏的な人がいると聞いた気もするが連絡先知らんし、エステルのとこは音信不通だし」 【窓枠有海】 「とりあえず日向荘に部屋を確保しましょうか」 加代子の見立てでは、紅美は「昏睡状態」にあります。しかも、何らかの植物から作られた「麻薬」が使われています。 ジェーンも救急車の中を覗けます。 【相馬左門】 「そうなるかー。窓枠君、情報管理に気をつけてな。公安がこの子を追ってる」 【小村加代子】 「ただ眠ってるわけじゃないわね。薬漬けとなるとあたしの手には負えないわ」 【ジェーン・ドゥ】 薬漬け!? なんだか物騒な言葉が聞こえたの? 障壁をそのままに 近寄ってみます 【窓枠有海】 「公安が…了解です、ジェーンさん!」 【小村加代子】 「あら? あなた確か保健委員だったわね。麻薬に関する知識はある?」 ジェーンは保健委員会簡単値5で判定してください。 加代子も東洋医術研簡単値7で判定できます。 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:4,3,1) 【ジェーン・ドゥ】 魔法で 毒素(麻薬を含めて)を体から抜き取ろう 【ジェーン・ドゥ】 保健委員会:【3d6】を振りました。結果は「10」失敗です。(成功値5以下)(各ダイス目:6,2,2) 【相馬左門】 「SGが動いてりゃあ、露子のところなんだが、こうなるとちゃんとした医療施設に運び込まないとダメだろ―。モダ枠君、公安から守ってあげてくれ」 加代子とジェーンの見立てでは、錬金術系の麻薬が使われていることがわかります。 【窓枠有海】 「窓枠です!モダってなんですかモダって!」 頬っぺた膨らませます 西洋医学でも東洋医学でもない、違う系統のものです。 【小村加代子】 「あ、アルフォートさん可愛い(くすっ)」 ジェーンの超能力でも毒素抜きはできそうもありません。 【相馬左門】 (タイプミスだけど、実は左門が窓枠君の呼び方を間違えたのは初。それぐらい心配して動揺していることにしよう)無理やりいい話にしようとするPL 【窓枠有海】 「聞こえてますよ!加代子さん!」ぷんぷん 【窓枠有海】 タイプミスやったんかwww それでは、左門は感性の簡単値9で判定してください。 【相馬左門】 感性:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:3,2,2) 紅美の左の人差し指。 指輪がありません。 【窓枠有海】 よかった指はあった 【相馬左門】 「…なんだと。指輪が…」 【相馬左門】 動揺しつつ 「的枠君、ミス豆縞に伝言を、【百目君は指輪を持っていない】。…必ず伝えてほしい」 【ジェーン・ドゥ】 「なんじゃ?会長……えーっと、色侍さんやその指輪ってのは プレゼントデモしたやつかの?」 【相馬左門】 「いや、もっと重要で面倒なものさ。言うなれば指輪物語の一つの指輪だ。で、ジェーンさん、この子を預かっていただけないか。錬金術の技だというなら普通の病院よりあなたの病室の方が安全だろう」 【窓枠有海】 「……分かりました、しっかり伝えておきます…あと私窓枠です…」 【窓枠有海】 即座に蛍にメールします ここで指輪の顛末について話す場合は、全員に包み隠さず話したことになります。 【相馬左門】 ここまでいわくありげに語った以上話します。 あと、百目ちゃんの身柄云々はPCからの提案です 【小村加代子】 「‥‥何よそれ、トールキンの話が現実にあるって言うの?物騒な話ね」 【ジェーン・ドゥ】 「指輪物語……? すまんおわしはそれを知らぬが、やばい指輪と言って思いつくのは ソロモンの指輪くらいじゃがそれと比べてどんな感じじゃ?」 ”支配の指輪”は、かつて南豪の左手にあったもので、強力な人心掌握の力を持っているモノです。 【相馬左門】 「世界征服が現実的な選択肢に上がるくらいにはやばい」 【窓枠有海】 (有海はさっきの会話の流れ的に蛍から聞いてる感じかもしれない) 紅美はその封印・破壊をするために学園にやってきたのですが、紆余曲折があって、まだその任を果たしていません。 紅美はある一件で指輪の正当な継承者になり、指輪を制御していました。 そして今夜の一件を迎えます。 【相馬左門】 「身も蓋もなく言うと俺もその指輪のことを危険視して、指輪を破壊できる火山がある場所への進出が帝国高原介入の目的だった…焦りすぎて失敗してみんなに迷惑かけまくって、その後始末もまだ終わっちゃいないがな」 【ジェーン・ドゥ】 紆余曲折ありましたな ssを書いたのはいい思い出 有海もだいたいの顛末は聞いています。 救急車と紅美、そして地面に転がると党たち。 4人の情報交換は終わりました。 【ジェーン・ドゥ】 さて、この娘の身柄をうちで預かっても構わぬぞ 【小村加代子】 「セキュリティは大丈夫?」 【窓枠有海】 「有海です、ええ、紅美さんが…」 蛍に報告 【相馬左門】 「ありがとう、ジェーンさん、丁重に運ぼう。それとー土木研にいる彼女の彼氏にも伝えんといかんのだが」 【窓枠有海】 「左門さん知らないんですか?」 【小村加代子】 「彼氏、いるんだ(ぽそっ)」 と、その時。地面の下から細かい微かな振動が… 【ジェーン・ドゥ】 「わしがおればなんとかなろう。おらぬ時でも、うちの保健室は一騎当千のつわものぞろいじゃ」 【相馬左門】 「助けてもらったり、ことりくんの教会で顔を合わせたりはしたんだが」 【小村加代子】 「地震よっ!」 【窓枠有海】 「きゃあ!」 左門に抱き着く 【相馬左門】 「あー、土御門さんから、地下の太歳のところをなんとかしないと地震収まらないといわれてたんだ―」 ぐらっと地面が揺れます。路面に地割れが起こり、下から淡い白緑色の光が漏れ出ます。 【相馬左門】 優しく抱き留める 「大丈夫か、窓枠君」 【小村加代子】 紅美にかぶさるようにしてかばいます 【窓枠有海】 「え?なにチェレンコフ光?(違)」 左門につかまったまま 【小村加代子】 (首をひねって左門とあるみにジト目) 【窓枠有海】 視線に気づき、慌てて離れるw 【相馬左門】 窓枠君を抱き留めたまま 「早く止めにいかんと」 【窓枠有海】 が、離れられなかった! 「ちょ、左門さん!」 【ジェーン・ドゥ】 魔法で鑑定 なんじゃこの光は? 地震はしばらくするとやみ、辺りは何事もなかったかのようにシーンと。 ジェーンはわかりますが、何か魔法的生物が地下にいます。 【小村加代子】 地割れと光はそのままですか? 地割れは揺れが収まると元に戻ります。 【ジェーン・ドゥ】 色侍さんや 何がおるのか知っておるのか? 【小村加代子】 「止めに行くのはいいけど、紅美さんを運んでからね」 【相馬左門】 揺れが収まったら窓枠君を解放 「無事かな、お嬢さん」 【窓枠有海】 「先に抱き着いたのは私ですけど…からかうのはやめてください!」 照れながらぷいっ 【相馬左門】 「太歳ってわかる?忍のやつからの又聞きなんだが」 【窓枠有海】 「太歳…木星の精?」 加代子は東洋医術研簡単値7、ジェーンは超常心理学研簡単値3で判定してください。 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,2,2) 【相馬左門】 「話聞いた分にはクトゥルフ神話的なサムシングだったんだが」 【ジェーン・ドゥ】 超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:4,3,1) 太歳とは、中国で知られている木星の精で、地面の下を動き回り、掘り出されると凶事が起こるというモノです。 SG開通のおりに地下鉄工事現場で発見され、封印されたモノです。 【相馬左門】 「あ、直接戦ったのは露子だったかな」 【窓枠有海】 「そんなのが今回の地震を?!」 【と党】 「……ふふふ、太歳の封印が解かれれば、学園など……」 【小村加代子】 発言したモブくんの首筋に手刀を叩きこんで眠らせます 【と党】 「ぐっ(昏倒)」 【ジェーン・ドゥ】 「なんじゃ おぬしらいろいろと知ってそうじゃな? ああん? 口をワラント? なに しゃべる必要などない、直接読み取るだけじゃ」 で 頭の中を魔法で読み取ります 【ジェーン・ドゥ】 あ…… 【相馬左門】 「今回も土御門さんが全体的に何とかしてくれるみたいだから、こっちはこっちで化け物退治してSGを復旧しよう」 では、ジェーンは超常心理学研簡単値7で判定してください。 【ジェーン・ドゥ】 超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値20以下)(各ダイス目:4,2,1) と党の面々の脳髄の中身を読み取ります。 【ジェーン・ドゥ】 ふむふむ どこじゃどこじゃ・・ああん? あのクラスのあの娘のうなじが好きじゃと? そんなことはどうでもいいんじゃ! 依頼人:ほうらい会主席、名前は「メールゲーマー」 任務:都々目紅美の誘拐および昏睡状態の維持 任地:旧SS本部 期間:今のところ1か月 主な敵:生徒会長 作戦:月光洞内の別動隊と連携 備考:紅美の収容が終わったのち、月光洞の別動隊が活動開始。 以上 【ジェーン・ドゥ】 ふむふむ 口に出して 読み上げてます 【ジェーン・ドゥ】 なるふぉど やはりss爺さんが言っておったのはこやつらじゃな。 【窓枠有海】 「蛍ちゃん!大変です月光洞にも主席の手が!」 とメールします 【相馬左門】 「メールゲーマー?今のところやりあった記憶はないが。月光洞でも作戦進行中とは大掛かりな」 【小村加代子】 「‥‥百歩譲って犯罪まではまだいいとしても、このあたしを学園転覆の手先に使うとはいい度胸してくれちゃってるじゃないの‥‥」 【ジェーン・ドゥ】 「ふむ ちょいと 爺さんにも話を聞かねばなるまいの」 そういうと 大声で 「おーい!じいさんや!ちょっとでてこんかぁ?」 【相馬左門】 「SG解放せんとそっちは対応できないから太歳をなんとかしよう」 【相馬左門】 スマホをいじりながら 「確か、露子の話だと太歳は渦巻く肉塊で触腕で攻撃してくるらしい」 【小村加代子】 「有海さん、紅美さんを保護する人を早く手配して!」 ※真剣モードなので普通に呼ぶ 【窓枠有海】 「なんて…キモい…」 【相馬左門】 第006回『宇津帆物語』参照のこと 【豆縞蛍】 返信「了解した。あとは、貴君らの活躍を期待する。城は私が守り抜く」 【窓枠有海】 「はい!会長!紅美さんの警護手配お願いします!ご存知と思いますが公安からの隠蔽も!」 メルメル 【ジェーン・ドゥ】 ※ふとジェーンさんは思いました 眼帯の下の右目に この娘を入れてしまえばいつでもどこでもめんどうみれるじゃないか と 使い魔以外は眼帯の下には入れられません。悪しからず。 【ジェーン・ドゥ】 ※生き物は使い魔以外ダメということか 了解です そこにまた地震が! ぐらぐら~ 【窓枠有海】 今度は色々原因がわかっているので 「!太歳?!」 PPKを構えます 救急車も揺れる、ワゴンも揺れます。 【窓枠有海】 「左門さん!紅美さんを!!」 【小村加代子】 もう一度紅美に覆いかぶさってかばってます 【相馬左門】 「なんとか百目ちゃんを守らないと」 地割れの中から白緑色の光が漏れ、名状しがたきぬるぬるした感のある目玉だらけの触腕がびゅるっと。 【ジェーン・ドゥ】 みんなが揺れるのを見て 全員を 浮かせてあげよう そうすれば 揺れで困ることもない 【小村加代子】 「うう、SAN値直葬‥‥」 ではジェーンは超常心理学研簡単値3で判定してください。 【相馬左門】 「そっちから来てくれるとは助かるよ!」 と百目ちゃんは小村さんに任せて打って出ます。 【ジェーン・ドゥ】 超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「7」成功です。(成功値16以下)(各ダイス目:5,1,1) と、左門が踏み込んだ瞬間。皆が宙に浮きます(車も) 【ジェーン・ドゥ】 しゃぼんだまみたいなので ぷわわん っと ジェーンが集中している間は太歳の腕が届かないところにいられます。 【ジェーン・ドゥ】 ありゃ? お侍さんが漏れてしまったようじゃの? 【窓枠有海】 「キモイキモイキモイキモイ!!…ってえ?」 目玉の幾つかをPPKで撃とうとして宙に浮いたことを驚きます 【相馬左門】 「助かる。ジェーンさん、俺は落としてくれない?」 【ジェーン・ドゥ】 左門も浮かせれれたのか んじゃ 望むところに下ろしてあげよう 地面に左門が降り立ちます。 【相馬左門】 「あんがとー。では、今日の食材ゲソ確保と行きますかー」 左門は感性の簡単値7で判定してください。 【相馬左門】 感性:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,3) 【相馬左門】 デウスエクスマキナ使用 ※有利な特徴:1セッション中に3回までダイスを振りなおせる 了解です。 【相馬左門】 上級生もいるので悌で蓬莱パワー使用 パワー了解です。 【相馬左門】 感性:【3d6】を振りました。結果は「9」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:5,2,2) 【ジェーン・ドゥ】 この間 病人の健康維持に努めております 太歳のぐろぐろと渦巻く目玉の間に、何か槍のようなものが刺さっています。 太歳は腕をふりあげて「ソレ」を抜こうとしているようです。 【相馬左門】 「あれを抜ければいいのかな?それとも封印かな」 【ジェーン・ドゥ】 魔法でそれが何か見てみよう。 ジェーンは他の行動をすると皆地面に落ちます。 【ジェーン・ドゥ】 しょうがない 少し離れたところに皆を下ろして 戻ってこようか 左門は知性の簡単値5で判定してください。 【ジェーン・ドゥ】 お侍よ しばし待っておれよ~ では左門以外は少し移動です。 【相馬左門】 うん、デウスエクスマキナを考えても失敗するので蓬莱パワー連続使用 パワー了解です。 【相馬左門】 知性:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:3,3,2) 左門のゴーストが囁きます。「あの槍を抜け」と。 【相馬左門】 ならば抜くだけよ!吶喊!特徴「カッコイイ(戦ってるときだけ)」 左門は剣道部簡単値3で判定してください。 【相馬左門】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:5,3,3) 暴れる触腕をかいくぐって、槍を引き抜きます! 【ジェーン・ドゥ】 ※かっこいいなぁw 一瞬光が辺りを照らした後、辺りは何事もなかったかのような静けさに包まれます。 【相馬左門】 「舐めるなよ、戦っていられるときだけは輝けるんだ、俺は」 割れ目は無くなり、地面の揺れもありません。 【相馬左門】 「…SGの方は土御門さんがやってくれたか?」 左門の手の中にある槍は、急速に錆びると、ボロボロに崩れていきます。 【小村加代子】 「これで大丈夫、なのかしら?」 皆合流できます。 【窓枠有海】 「おわった…?」 【土御門保憲】 メール「SGが回復した」 【土御門保憲】 メール「これより再起動を試みる」 【相馬左門】 「一応ジェーンさん、土御門さんに見せる為に錆を崩れた錆を回収しておきます」 【相馬左門】 「窓枠君、土御門さんからだSGの再起動を始めるそうだ」 【ジェーン・ドゥ】 おつかれじゃ~ 何じゃこの錆は? 魔法で見てみよう 【窓枠有海】 「よかったですね!これで紅美さんも匿いやすくなりますね」 【相馬左門】 「今回の騒動のタネなんですかねぇ?」 【小村加代子】 「再起動が完了すれば、あとは月光洞の別働部隊とやらの始末ね」 ジェーンが錆びを見分すると、かつては魔力があったモノの断片であることがわかります。 【ジェーン・ドゥ】 ふーむ……なんじゃろうなぁ? 力はかすかにあるんじゃが。。。 宝貝の類かのぉ? すると左門のスマホに着信が。 【相馬左門】 「組んでいるかはわからないがAZOとか悪さしてるだろうしなぁ。おや」取ります 生放送の動画がスマホに表示されます。 廃村の寺に設置されたSGが発光しています。 【相馬左門】 「視聴しよう、いやな予感しかしないが」 【土御門保憲】 「SGの再起動には成功したが、どこか未知の座標からの転送が行われている!」 【窓枠有海】 「なにそれ嫌な予感」 【土御門保憲】 「おそらく、月光洞の北半球の座標だ! 何が来るのかはわからん!」 【小村加代子】 「月光洞からこっちへ送られてくるのね?」 【土御門保憲】 「来るぞ!」 スマホで中継される映像。SGの光が増し、眼球のような模様が宙に浮かび、 【相馬左門】 「窓枠君、ミス豆縞に至急電を!」 【窓枠有海】 「はい!」 裂けた虹彩の中から、巨大な獣の姿が。 【土御門保憲】 「こいつらは……”四凶”かっ!」 【小村加代子】 「何あれ‥‥大きい‥‥」 【ジェーン・ドゥ】 知ってるものかな? 超常心理学研簡単値0、東洋医学研簡単値5、その他の二人は知性簡単値0で判定できます。 【相馬左門】 「…殺せるなら、なんだろうと斬ってやるさ」 【窓枠有海】 「なに…あれ…」 【ジェーン・ドゥ】 超常心理学研:【3d6】を振りました。結果は「5」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:2,2,1) 【相馬左門】 知性:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値3以下)(各ダイス目:6,4,3) 【小村加代子】 東洋医学研:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,4,4) 【窓枠有海】 知性:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値5以下)(各ダイス目:6,6,2) 四凶とは、「窮奇(きゅうき)」「檮杌(とうこつ)」「饕餮(とうてつ)」「渾沌(こんとん)」の四柱の悪神で、 古代中国で、時の皇帝によって中原の四方に流されたモノです。 【小村加代子】 春秋左氏伝のほうだったか ビジュアルはぐぐってみてください。 (GMの頭の中にあるビジュアルは、幻超二センセの「大唐騎士」に登場する四凶です) 【ジェーン・ドゥ】 古い神の4柱で 「悪神」と言われる類の者じゃ。 我が母のようなものとは違い人にとっては「害」でしかない! 【相馬左門】 「成程、太歳はこいつら呼び出すための前座だったわけか。SGから出たということはこいつらが邪魔で月光洞への交通は無理か?」 【ジェーン・ドゥ】 これが現よに顕現すれば大変なことになる! 【相馬左門】 懐かしい 四凶はSGから出ると辺りの生徒達を威圧し、下がらせます。 そして、四凶たちの開けたSGから、一人の少年が姿を現します。 【相馬左門】 「…また、南豪じゃないよな?」 蓬莱学園の制服を身に着けた少年は、カメラを構え続ける土御門先輩の方を向いて、 【少年】 「ボクの名前は天津四郎。ここからはボクのルールでゲームを進めさせてもらうよ」 【少年】 CV 緒方 恵美 【小村加代子】 「何よ、こいつ‥‥」 【窓枠有海】 納得のCV そして、バンっという音とともに青い光がほとばしり──中継が切れます。 【ジェーン・ドゥ】 いきった感じのシンジ君w (少年はマジになったシンジ君のイメージ) 【窓枠有海】 「中継が!!向こうの人たちは大丈夫!?」 【相馬左門】 「あー、違うかー、あれが二人になるとかならんくてよかったー」 敵がどのレベルかわからないので最悪の創造が外れたことに安堵(天津君が南豪より弱いとは言っていない) しばらくすると、頭上を青い光の波が通過していくのが見えます。 【小村加代子】 光の行先を確認します 左門はふと思いなおしますが、少年の左手の人差し指に、 【相馬左門】 ハッとして天津君の指を見る 見覚えのある金色の指輪があったことに気づきます。 【相馬左門】 「…前言撤回。ある意味南豪より危険だわ」 青い光は宇津帆島を包むように奔ると、見えなくなります。 (映画「バトルシップ」の異星人のバリアのイメージ) 【窓枠有海】 顛末を見守り呆然としながらも、我に返りこれまでの概略を蛍にメール 「天津四郎って例の首席ですか?」 ※メールなのは主席云々が周囲に伝わらないようにするため 【相馬左門】 「窓枠君、ミス豆縞にも一回至急電。指輪の持ち主を視認セリ」 【小村加代子】 「結界みたいなものかしら‥‥もしかしたら島自体が分断された?」 【窓枠有海】 指輪の件も追加でメールします 【相馬左門】 「天津ねぇ。古い古い落ち筋なのかねぇ。ウチも国津ではなく天津系の家系ではあるが」 【ジェーン・ドゥ】 青い光がどんなものか 魔法で鑑定してみよう 【豆縞蛍】 「──わかった。しかし、私はここで推移を見守る。ここを私が出たら、我々の負けだ」 青い光は魔力を秘めたものです。 そして、その効果はすぐに現れました。 【窓枠有海】 「承知しました、こちらはこちらで出来る事を──」 学園に残ったモブ生徒たちが一斉に腕を差し上げ! 【モブ生徒】 「天津四郎 万歳!」「大南帝国 万歳!」 【窓枠有海】 「え?──なに?何が起きてるの?!」 【小村加代子】 「大南帝国? どうして?」 【相馬左門】 「まさか、一つの指輪を使いこなしているのか!?」 【豆縞蛍】 「──放送局もコントールを失った。輸送網も、HOLONもだ」 【豆縞蛍】 「この学園で、彼らと戦えるのは──」 【小村加代子】 「大南帝国って、李花さんたちの帝国じゃないの!?」 【豆縞蛍】 「君たち(PC)だけだ──」 【相馬左門】 「一つの指輪は大南帝国の皇帝の指輪でもあるからなぁ。こりゃあ、帝国高原の状況は推して知るべしだな」 ここでEDタイトル! ED曲 https //www.youtube.com/watch?v=ppGWJX2rLrQ スタッフロール! 青い光が奔っていく…… 生徒たちは新たな支配者の登場を祝う…… 宇津帆島に降り立った少年は言う。 「今日、日本はその国土の中に、はじめて国境を有することになる」と。 【小村加代子】 「日本から独立する気なの?」 【天津四郎】 「今日の、この晩を持って、我々は日本より、世界より独立する!」 【窓枠有海】 「そんな…無茶な!」 【相馬左門】 「つまり、この島の全土を制圧する気はない、ということかな?」 【小村加代子】 「‥‥冗談じゃないわよっ!」 【天津四郎】 「この世界に、再び大南帝国の旗を挙げよう!」 【ジェーン・ドゥ】 カカカッ! 面白いことを言うのぉ!” じゃがそんなことさせぬよ わしはこの国を気に入っておるでな! というところで、本日のシナリオは終了します! お疲れさまでした。 【窓枠有海】 おつかれさまでしたー 【小村加代子】 お疲れ様でした~! 【相馬左門】 お疲れ様でしたー 【窓枠有海】 めっさ映画感 【ジェーン・ドゥ】 お疲れ様です! 【小村加代子】 超展開w 【相馬左門】 一大イベント編のOPですね。 9月はじめぐらいまでに、このミニキャンペーンの始末をつけようという構想です。 <【前の話】 ページ先頭 【次の話】>
https://w.atwiki.jp/nanikanosuigara/pages/101.html
MAP _1_ _2_ _3_ _4_ _5_ _6_ _7_ A B 阿古賀 T 良心 夏輝(死亡)ジュニア C 向井屋 王里 北千木 飛士 蘭崎 羽異 あらか D 新島(死亡)白金 龍宮 カナエル(死亡) E 壁 図書室 理科室 電算室 職員室 良心 B5 ジュニア B5 羽異天使 C6 蘭崎 C6 カナエル D5 能力発動 敷香飛士 C5 あらか C6 白金虹羽 D1 阿古賀 B1 T-kill B2 夏輝 B4 向井屋 C1 北千木 C2 新島 D1 王里 C1 龍宮 D3 ヒリュー(NPC/ステータス、能力無し) C6 生徒会 DP:1 プリン :4 応援:131 名前 性別 攻 防 体 精 FS 状態(バステなど) 発動 成功 阿古賀 麗 ? ? ? ? ? ? ? 向井屋 瑠樹 無 0 0 2 0 20 80 100 新島マリア(P・N) 女 15 0 0 5 0 死亡 100 100 龍宮望 女 12 5 9 4 0 能力発動(1回休み) 93 100 夏輝 女 3 0 0 4 20 能力発動/死亡 89 100 リーダーT-kill団員その1 女 15 3 7 5 3 102 0 王里解 男 7 1 6 4 10 93 25 北千木虎太郎 男 10 0 6 4 8 78 100 増援 増援 増援 番長グループ DP:3 プリン:7 応援:181 名前 性別 攻 防 体 精 FS 状態(バステなど) 発動 成功 堕天使カナエル 女 0 0 0 1 20 死亡ぶっかけ 97 100 自分の良心 善 7 8 13 1 0 ぶっかけ 10 0 リーダー白金虹羽 男 13 5 6 5 2 ぶっかけ 100 0 敷香飛士 男 18 0 5 1 4 ぶっかけ 73 100 阿摩羅識あらか 男 11 7 5 3 2 ぶっかけ(1回休み) 102 100 暁のジュニア 男 9 0 12 4 4 ぶっかけ 94 100 羽異 天使 女 20 0 7 0 3 ぶっかけ 82 0 蘭崎幻花 女 10 5 7 2 4 ぶっかけ 81 100 増援 増援 増援
https://w.atwiki.jp/hotspas/pages/1818.html
薬王寺温泉をお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 楽天トラベル 楽天トラベルで薬王寺温泉の温泉旅館・ホテルを探す 報道 SDGsへの意識を根底に 古賀市を健全なかたちで未来につなぐ|NetIB-News - NET-IB NEWS 企業の研修や会議を取り込め 九州の旅館・スポーツ施設 - 日本経済新聞 アニメ『鬼滅の刃』のスタジオも!知っておきたい徳島の魅力&トリビア(FRaU編集部) | FRaU - 現代ビジネス 休業旅館自治体が再生 施設放置で地域衰退懸念…コロナ禍 オフィスや住宅に転用 - 読売新聞 地域コミュニティづくり支援を全国展開、古賀オフィス開所 - PR TIMES 古賀市・薬王寺の「温泉×新ビジネス」のインキュベーション施設がリニューアルオープン|NetIB-News - NET-IB NEWS 古賀市で「温泉×新ビジネス」のインキュベーション施設が今秋オープン|NetIB-News - NET-IB NEWS 室戸岬への道は修業の道場 焚き火BBQで楽しんだグランピング体験 - 四国一周サイクリング5日目 - cyclowired(シクロワイアード) 風にのって吉野川を快走 うみがめの町で古民家に泊まる夜 - 四国一周サイクリング4日目 - cyclowired(シクロワイアード) 【人口6,000人のにぎやかな過疎の町・美波町】薬王寺の門前町を抜け、美しい海までを散策する美波町PR動画をリリース! - PR TIMES ATM跡地にまた「ATM」 でも、お金は出金できず… - 朝日新聞デジタル “オール古賀”の取り組みで持続可能な明るい未来に向けて(前)|NetIB-News - NET-IB NEWS 大麻比古神社と薬王寺 31日夜から交通規制|徳島の話題|徳島ニュース|徳島新聞電子版 - 徳島新聞 福岡)旅館を温泉つきオフィスに 改修しテレワーク用に [新型コロナウイルス] - 朝日新聞社 温泉付きオフィスいかが? コロナで休業旅館改修、創業期待 古賀市 - 西日本新聞 成分解析 薬王寺温泉の69%は言葉で出来ています。薬王寺温泉の24%は明太子で出来ています。薬王寺温泉の4%は砂糖で出来ています。薬王寺温泉の2%は電力で出来ています。薬王寺温泉の1%は夢で出来ています。 ウィキペディア 薬王寺温泉 Amazon.co.jp ウィジェット ページ先頭へ 徳島県/薬王寺温泉 このページについて このページは薬王寺温泉のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される薬王寺温泉に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/7403.html
LAND MAKER ランドメーカー 機種:AC, PS サウンド (AC):渡部恭久、石川勝久、瓜田幸治、古川典裕 作曲者 (AC):渡部恭久、古川典裕 効果音 (AC):石川勝久、瓜田幸治 (*1) サウンド (PS):中西宗博 (Mu-NAKANISHI(ZUNTATA))、上田砂代子 (Sayoko(ZUNTATA))、渡部恭久 (Yack.(ZUNTATA))、加藤雄二 ((株)オフィスミスミ)、竹本純 (ビング株式会社) 作曲者 (PS追加曲):上田砂代子、加藤雄二 開発元:タイトー (AC, PS)、ビング (PS) 発売元:タイトー 発売日:1998年8月 (AC)、1999年12月9日 (PS) 概要 古代中国風の世界を舞台とした『パズルボブル』タイプの打ち上げ型パズルゲーム。 パズルボブルの発案・制作を行った中久木成一氏がディレクション・プロデュース・ゲームデザインを務めている。 F3システムを使用した最後のゲームでもある。 AC版の作曲はYack.こと渡部恭久氏がメインで担当。渡部氏のタイトー在籍時代最後の作品となった。 また、タイトルデモの作曲のみ古川典裕氏が担当している。(*2) 何とは言わないがマスターの3日前だったという。(*3) (*4) プレイステーション版では新モードが追加。 音楽はZUNTATAのSayokoこと上田砂代子氏と、(株)オフィスミスミの加藤雄二氏が担当している。 2001年にPS版のサントラが発売された一方でAC版のサントラが長らく出ていなかったが、 2017年に発売された『reZonance world ~ZUNTATA 30th ANNIVERSARY~』でようやく収録された。 ただし全曲ではなく一部のみ。 収録曲 曲名 作・編曲者 補足 順位 アーケード版 (ゲーム進行順) タイトルデモ 古川典裕 曲名不明 (CD未収録) ゲーム説明 INTRODUCTION ゲーム説明曲名不明 (CD未収録) SELECT BGM 渡部恭久 GAME SELECT~PLAYER SELECT マップ 1 マップ 1デモ~マップ 1曲名不明 (CD未収録) R1 BGM 渡部恭久 VS 飛劉 R2 BGM VS 愛華 R3 BGM VS 蒼瞑 R4 BGM VS 錬奇 R5 BGM VS 踊燕 R6 BGM VS 候虎 R7 BGM VS 櫚鈴曲名不明 (CD未収録) R8 BGM VS 楼蜃子曲名不明 (CD未収録) マップ 2 蘭嬬登場曲名不明 (CD未収録) R9 BGM VS 蘭嬬VS 鎧羅BONUS STAGE曲名不明 (CD未収録) エンディング 曲名不明 (CD未収録) ネームエントリー 曲名不明 (CD未収録) プレイステーション版追加曲 (サウンドトラック順) 零 上田砂代子 暗夜 加藤雄二 神意 時の鐘 古代 上田砂代子 中世 近代 進出 発展 加藤雄二 階級 軍 上田砂代子 繁栄 静穏 加藤雄二 母なる大地 上田砂代子 サウンドトラック スタントタイフーン/ランドメーカー プレイステーション版で追加された曲を収録 reZonance world ~ZUNTATA 30th ANNIVERSARY~ (Soundtrack) Apple Musicでの配信。このほかSpotify、mora、Amazon Musicでの配信あり。(音源は同名CDに収録のものと同内容) DISC3 L'ab-normal Limited 3 に一部楽曲を収録。 「R2 BGM」は実際には曲中間である無音部分が曲の開始位置にされてしまっている
https://w.atwiki.jp/millionbr/pages/203.html
五里霧中 天空橋朋花の動きは俊敏だった。即座に木の影に隠れ、様子を伺うべく視線は気配のする方へと向ける。 先に気づいたのは偏に運だろう。 深緑の森、見通しの悪い条件で天秤が此方へと傾いたのは、本当に幸運だった。 コイントスのような運ゲーで、勝ちを引き寄せた朋花に齎されたのは一人の人間の姿である。 高山紗代子。 スタンス不明のカテゴリーに入れてた人間との遭遇は、朋花の頭を悩ませる。 長柄の武器を手によろよろと歩いてくる血塗れの少女。 一見しただけでは、このゲームに乗り気か、否か。判断が迷う所である。 一人で全てを葬り去ることを決意し返り討ちにあったのか。 それとも、乗り気なアイドルに襲われ、逃げてきたのか。 どちらにせよ、紗代子は朋花の悩みを拗らせる要因となっていた。 (さてさて、どうしたものでしょうか~) 平たく言えば、わからない。 彼女が争うことに肯定しているのか、それとも否定しているのか。 希望的観測から言えば、否定側に立ってくれるとありがたい。 高山紗代子は所属しているアイドルの中でも落ち着きがありながらも、程よく熱血属性が染み付いた存在だ。 味方でいると、厳しめの立場から物事を捉え、万事俯瞰的で心強い。 しかし、もしも敵だったとしたら、どうしたらいいのだろう。 一目見ただけでボロボロの彼女が相手ならば、朋花といえど容易に対処はできる。 なにせ、今の自分は拳銃に比類する武器を持っていないが無傷だ。 しかし、だからといって危険が全く無い訳ではない。 勝負に絶対は存在しない。 運悪く、あの長柄の武器が自分へと突き刺さったら、それで全ては水の泡となる。 (ですが、もし乗り気ではないとしたら? ここで見逃すというのは勿体無い) 結局、何かを為すには相応のリスクを払わなければならない。 今、この瞬間。朋花は選択を迫られている。 自分の生命を優先するか。それとも、情報や手数を揃えることを優先するか。 (何を、切り捨てるか) 朋花の心の片隅に鎮座する冷静は後者を選ぶべきだと囁いている。 どんな理屈を並べようが、一番大事なのは生命だ。 自分が死んでしまっては何も為せないし、意味もない。 故に、そのことをよくわかっているアイドル達はこの殺し合いに乗り気なのだ。 周りを蹴落としてでも生きたいと願うから。 輝きの向こう側で歓声を浴びることを諦めたくないから。 (いいえ。何を諦めるか) 殺す。文字にしてみれば簡素だが、その行為は戻れない境界線だ。 護ること、奪うことを同意義に捉え、殺し合いを是とする。 大切なものがあるなら、きっと――――その為だけに戦えるから。 他のいらないものを削ぎ落とし、絶対の意志だけで総てを変える。 世界か、自分か。どちらかが変わらなければならない。 この閉じられた箱庭の世界で、アイドルは選択を常に強いられている。 (そんな弱音は必要ありませんね。総てを手にしてこそ、君臨する者の努め。 諦めなど、何処かへと蹴飛ばしてしまえばいい) その選択は、正しいか。それとも、間違っているか。 天空橋朋花は神様ではない。 自分達の選択を見ているであろう『彼』だけがその賽の目を知ることができる。 選択は結果へと繋がり、無限の可能性は湧いて尽きることがない。 何も、変わらない。アイドル活動をしていた時と一緒だ。 ただ、『彼』がいないだけ。共に歩くはずだった人が裏切って、自分に相対しているという事実が、其処にある。 息を呑む。微かに震えた指にそっと温かみを注ぎこむ。 握り締めた掌にぎゅっと力を込めて平常心を保つ。 この力はその証。君臨者の決意はちゃちな尺度なんかじゃ図れない。 (けれど、猪突猛進は程々に。過ぎた蛮勇は身を滅ぼしますし~。まぁ、臨機応変にってことですねぇ) アイドルの輝きは、自分の成したい世界の在り方を自分に示してみせた。 それは誰かの為であったり、自分の為であったりと様々だ。 けれど、そんなキラキラした世界も今は何処にもありやしない。 夢の中、願ったものは黒に澱む。明るいはずの旋律は原型をとどめていない。 どれだけ、胸に宿る意志を輝かせようとも、現実を遮ることなど出来やしない。 後味として残る重苦しい感触は希望と呼ぶには程遠い。 (私は、決めたはず。変わるのは自分ではなく、世界であると) だから、天空橋朋花は世界を変えることを選んだ。 バトル・ロワイアルという下衆にも劣る所業を企てた『彼』を罰すべく、動く。 それは誰かの為でもなく、自分が自分で在り続けるが為。 理由など、意義など、朋花自身がわかっていればいい。 自分は陣頭に立つ者だ、誰よりも、何よりも、前へ進まなくてはならない。 (なら、怯える隙間なんて埋めちゃいませんとねぇ) 天空橋朋花は迷わない。否、迷ってはいけない。 既に死んだ二階堂千鶴ではないが、品格ある行動を取ってこそ、朋花たらしめる。 いつのまにかに、強張っていた掌は解れ、柔らかくなっている。 それが、答えだった。 「――どうも、こんにちは」 だから、一歩を踏み締める。その足に震えはもうなかった。 ニコリと気品よく。朋花は即座に警戒態勢へと移った紗代子に対して、いつも通り。 彼女の視線が此方へ向くのと同時に、ギラリと両目の鋭さが増していく。 一目瞭然だった。高山紗代子は殺し合いを肯定した。 手に持った冷艶鋸の血の痕跡といい、彼女は黒としか思えない。 刹那、紗代子が朋花へと飛び掛かるのを見て、確信した。 殺れると思ったのか、彼女の顔に笑みが浮かぶ。 もっとも、怪我人の緩慢とした攻撃など、朋花からすれば脅威にはならないのだけれど。 朋花は突き出された冷艶鋸をひらりと躱し、背後へと回り込む。 二つの影が一瞬で舞い変わる。 そして、空いていた右の掌を固く握り締め、紗代子の背中へと撃ち込んだ。 紗代子は身体を仰け反らせ、それを回避しようとするも、そんなもので到底無理だ。 結局、朋花の拳をまともに受けた紗代子は冷艶鋸を取り零し、地面へと転がった。 「紗代子さん、貴方は」 藻掻き、ふらふらになりながらも冷艶鋸へと手を伸ばす姿はいつもの彼女からは想像もつかないものだった。 追撃――彼女の腹部を強く蹴り飛ばす。 まともに受けた紗代子はそのまま態勢を崩し、苦しげに息を吐く。 両の瞳は殺意に濡れ、朋花をしっかりと見据えているのだろうか。 まるで、何かに怯えるように。 止まることへの焦燥感を原動力に彼女は動いているように見えるのだ。 見慣れた人達が殺し合いを通じて変わっていく。 かつて抱いたモノが何の価値もない塵屑と化すのは、胸が痛む。 「……見ればわかるでしょ。もっとも、この有様だけどね」 蓄積されたダメージが大き過ぎて、もはや、立ち上がる気力さえ湧かないのか。紗代子は頬を軽く釣り上げて、嘲った。 数時間前までは綺麗な身体だったのに、今では全身傷だらけで見ていられない。 特に右足は真っ赤に染まっており、些か血を流しすぎのようにさえ思えてくる。 故になのか、彼女の動きにも、もたつきが多く精細が欠けていたのだろう。 「いつも通り、だね、朋花ちゃんは」 「当たり前です。この惨劇でも、私は天空橋朋花で在り続けると決めているので~」 再び、紗代子が嗤う。 それは物分りの悪い人を見下すような暗い笑みであり、哀れみだった。 「何がおかしいんですか?」 「笑いたくもなるよ。どうやったって無理なことを願うのを見て、笑わずにいられる?」 観念したかのように、紗代子はゆっくりと樹の根元へと這いずってへたり込む。 どのみち、この怪我では朋花からは逃げられない。 紗代子の命脈などとっくに尽きている。流した血も既に、致死の一歩手前だ。 「……どういった意味合いで言っているんでしょうか」 「綺麗なままで、在り続けられるって……本当に思っているの?」 こうなってしまっては、もはや何もすることはない。 ただ、諦観に任せるまま、死んでいく。 結局、何もできなかった。ただいたずらに場をかき乱しただけで、自分はこの舞台からは退場する。 それが、悔しいと思うのと同時に何処か納得もしていた。 中途半端に迷った自分じゃあ、最後まで生き残れない。 心の奥底では紗代子自身、未来なんて存在しないことに気づいていた。 「私達が願った明日は永遠に還ってこない」 「黙って受け入れるよりは抗う方がマシかと思いますけど~」 「抗うことで、どうにかなるなら……どれだけ良かったことか」 諦めた者と諦めてない者。 両者の隔絶は決定的で平行線のまま、彼女達は終わるしかなかった。 「首輪の解除方法、島からの脱出案、敵対した者達の処遇。 考えるだけで問題は山積み、八方塞がりで解決方法は不明。 現に、犠牲はもう出ている。明日なんて、もう願えたものじゃない」 夢から醒め、アイドルから等身大の少女に戻ったら何が残っているのか。 咀嚼して、飲み込んで、消化して、その果てに、彼女達の願うものが本当にあったのだろうか。 こんなことになってまで、戦う必要は本当にあったのか。 二人の少女の中で、幾つもの疑問が過る。 「それでも、まだ戦える?」 投げかけられた問いに、朋花は即座に答えられなかった。 彼女の想いをあっさりと否定できる強さを、朋花はまだ持てていない。 奪って、踏み越える強さを未だ――見つけていない彼女にとって、この問い掛けはあまりにも意地悪が過ぎた。 「……抗わなくては何も始まりません」 「最初から終わっているのに? 抗う必要なんて、どこにあるの?」 「終わっているかどうかは私が決めます~。 例え、他の誰もが終わっていると囁いても、私が終わっていないと宣言する限りは、絶対に終わらせません」 けれど。けれど。 君臨者としての意地が此処で止まることを許さない。 天空橋朋花はこの巫山戯た殺し合いを終わらせると固く誓っている。 その思いは、今も違えず胸の中で大きな炎として灯り、心を揺らがせることはない『はず』だ。 「強いね、朋花ちゃんは」 紗代子の言う通り、朋花は強い。 精神的な在り様ならば、この島で今も生き残っているアイドル達の中でも有数であろう。 意志で覆った外殻は、何物にも破られることはない。 「――――だから、わからない。弱い人達のことを、全く貴方はわからない」 そう、朋花は思っていたはずだった。 ぐらりと視界が揺らぐ。 彼女の口から放たれた言葉は、まるでチェス盤をひっくり返すかのようで。 自分の中で定めたルールごとぶち壊す必殺の一撃だった。 朋花の根底をひっくり返すその一言は外殻を突き破り、抱いた理想の中心を鋭く穿つ。 「アイドルで在ることを貫ける朋花ちゃんには、強さを持っている人には、持たざる者の気持ちなんてわからない」 大切な何かが散華する。 それだけは決して譲ってはいけなかったものが、ぽとりと零れ落ちた。 いつでも気づけるものが、既に気づいていたものが、必死で気づくまいとしていたものが、引きずり出されていく。 朋花が賢しい少女である。 それ故に、自分がどれほど頑張ろうが、『彼』に罰を与えようが、求めている世界は何処にもないことを知っている。 こんな地獄を生きて、それでも尚――――今までどおりにアイドルを続けられるとしたら、それはもう、『狂っている』証拠だ。 紗代子からすると、朋花の方がよっぽど異常である。 今まで通り、強く在ることができる彼女は何を寄辺にして此処に立っているのだろうか。 「…………紗代子、さん、貴方」 どうせ、誰も救われない。 もはや生きて還るなんてものも大好きな『あの人』に会うこともなかった。 ただ、流れるままに。眼前の敵を少しでも道連れにできればいいなとだけ、思っていた。 もうどうにもならなくなるまでに壊れてしまった自分は、きっと大切なモノを根こそぎ忘れてしまったのだろう。 紗代子の頭の中に満ちた諦観は、この先を導くことをしない。 「私は、春香さんを殺した」 だから、今なら何の気兼ねなく言えてしまうのだ。 「怖い、顔」 特大の爆弾が、起爆し、朋花の表情から内面に至るまで余裕が消え去っても、尚。 彼女の刃は紗代子へと向かなかった。 やはり、彼女は強い。 一時の激情に支配されない強靭な心を持っている。 それがたまらなく、憎らしい。 「仇討ち、しないの?」 もう何処にも戻れないなら、進むしかない。 諦めも一周回ってしまえば、ポジティブな方向へと向いてしまう。 自分という存在がわからなくなっても、この刃を以って前へ、前へ。 紗代子は痛む足を無理やり奮い立たせて、ゆっくりと立ち上がる。 ただ、呆然とする朋花はそれを見ても動けない。 目の前に天海春香を殺した『敵』がいるにもかかわらず、刃を抜き放つことをできずにいる。 「……諦めたんですね、貴方は」 ここで、漸くといった形で、朋花が口を開く。 その口元は震え、途切れ途切れだった。 今まで、朋花が出会った人達はまだ人殺しではない。 戻れる立ち位置にいた、境界線を踏み越えていないアイドルだけだった。 しかし、紗代子は違う。 彼女の一線は疾うの昔になくなっている。 「どんなに困難な局面であっても、思考を閉ざすのは愚の骨頂ですよ? 貴方にとって、切磋琢磨しあった仲間とはこの程度で切り捨てるものでしたか?」 「そう、だね……そう、なのかもしれない。 でも、それって逆に言うと――朋花ちゃんにとって、『あの人』はその程度のものだったって証明だよね」 「……ッ!」 「だって、そうじゃない。心穏やかに思考を閉ざさずに真っ直ぐと。 悩まず、正しい選択を取れるぐらい落ち着いていて、脱出への思考に浸れて! 朋花ちゃんにとって、プロデューサーなんて、所詮はその程度だったってことでしょう」 紗代子の口から漏れ出す言葉には遠慮なんてもう消えてしまった。 沸き立つ苛立ちをぶつけて、暗い気持ちを快楽に変えることだってしてみせる。 どうせここまでの生命なら、最後の敵に一矢報いるぐらいはしたい。 それも、対極の位置にいる天空橋朋花ならば不足はない。 「私は違うの。朋花ちゃんと違って、私は、私は――」 差し伸べられた手を払いのけ、武器を握ることを選んだのは、間違いだったのだろうか。 一瞬だけ、春香の手を取った自分の未来を想像して、儚げに表情が緩む。 それは、正しくて、王道で、目が眩むくらいに――輝いていて。 「好きだった。プロデューサーのことが好きで、あの人がいない世界なんて考えられなかった。 私を今まで導いてくれた人が、支えてくれた人が殺せって言うなら――それしか、道は残っていない」 春香と進む道が魅力的ではなかった、なんて誰が言えるものか。 高山紗代子によって、アイドルの仲間達はかけがえのない大切な宝物だ。 軽んじてなどいない。選べるならば、彼女達と手を取り合うことだってしたかった。 現実という冷たくて、夢を許さない空間でなければ、きっと。 「頑張りたかった、諦めたくなかった。そんなの、私だって同じで、ずっとずっとそう在りたいって願っていた。 でも、無理に決まっている。どっちかしか選べないもの。だから、私は決めた。。 あの人か、朋花ちゃん達のどっちかしか選べないのがこの島のルールなら――――」 どちらかだけしか、手を取れない。 両方いいとこ取りの可能性なんて存在しない。 聡明である紗代子は選ぶしかなかった。 大切の比重を傾ける相手を、彼女は悩んで、悩んで、悩み抜いて、決めたのだから。 「――――私は、皆を殺すよ」 後悔はしている。この胸に響く痛みは永遠に取り除かれないだろう。 土と血と涙で彩られた道は、決して誇れるものではないけれど。 それでも、それでも、ただ一つだけ。 高山紗代子は、プロデューサーのことが好きだ。 これだけは譲れないし、誰にも否定はさせない。 もう一度、あの人の笑顔を見たいから。 ファンを笑顔にするアイドルよりも、たった一人の人間を笑わせる少女になることを決めたことに、今は殉じたい。 「ねぇ、朋花ちゃん。仲間達が、笑顔が、ファンが、自分が、大切で大切で仕方がない『アイドル』なんだからさ」 さあ、問おう。 この死に体を前に、天空橋朋花<アイドル>はどのような行動をするのか。 逃げるなんて事はさせないし、相手もそんな無様な真似をするつもりはないだろう。 君臨者として頂点に立つ者が、問いを前に目を背ける赤点を取る訳にはいかないはずだ。 ――――誇り高き朋花様が、逃げちゃ、嫌だよ? 「私を殺しなよ? 愚かで諦めばっかりで友達を殺した仇を討たないのかな?」 終わらせないといけない。分かり合うという範疇はとっくに超えている。 朋花と紗代子にはもはやどちらかが死ぬ以外に結末は残されていない。 善とか、悪とか。 そういう次元ではなく、対極の彼女達が進むには、何かを切り捨てなければならない。 「ええ、そうですか。それが貴方の最後の一撃ですか」 けれど。けれど、まだ。 朋花が諦めていないならば。 一パーセントでも高山紗代子が救われる可能性が残っているならば。 「――――お断りですよ」 君臨者の務めとして、彼女を救いに行く。 繰り返す罪の連鎖は此処で断ち切らなければならない。 絶望の袋小路なんてこれ以上作ってなるものか。 確かに、紗代子の背負ったモノは重く、清算できるものではない。 ここで生き延びたとしても、彼女は一生後悔をし続ける。 生きている限り心の底からの幸せを感じることはないだろう。 それでも、それでも。 償いには安堵が在るはずだ。辛くても、救われることはあるはずだ。 「衝動的な行動をしては、そこらの獣と同じだと思いますがね~。 私達は人間であり、理性を持つ生き物として最先端を往く者達です。 短絡的な思考で、その誇りを汚すのは――私は御免なので」 だから、紗代子には生きてもらわなければ困る。 彼が企てた絶望など、予め決められた結末など、朋花は認めない。 勝手に視野狭窄と決め付け、見るべきものを見ようとしない。 殺し、殺されるだけの両極端なものしかないと誰が決めつけたのか。 「それともう二つ。私、利用するのはいいんですが、利用されるのは嫌いなんですよ~。 なので、貴方を殺すのは謹んでご遠慮致しますね。はい、後もう一つは――――」 人間は賢い生き物だ。 思考して、相違して、妥協して、その果てに見つけた境界線に自分達を並べていくことだってできるのに。 何故、諦める。何故、膝を屈して背を向ける。何故、眼前の不条理から逃げてしまう。 「――――逃げ道に私を利用しないで下さい」 簡単に言うと、天空橋朋花はムカついていたのだ。 まだ間に合うはずの愚者が努力をやめ、諦めることに多大な嫌悪感を抱いていた。 生きたくても生きれない、無念のままに死んでいった人達がいるにも関わらず、だ。 彼女達が譲った願い<今>を想いの残滓<過去>で穢す彼女が腹立たしくて仕方がない。 「仇を討った所で、死んだ人達は還ってこない。世界は何も揺らがない」 故に、朋花からするとその申し出は受けるに値しないものだ。 自分に何のメリットもないのに、紗代子の自慰行為なんかに付き合う必要などない。 この身は、理想を叶える為の大切なモノであり、頂点に立つ象徴もである。 「春香さんを殺した仇と知ることで、私が激情に身を任せて殺すと思いましたか? 侮辱も大概にして下さい。月並みな言葉ですけれど、折り合い、つけているんですよ」 だから、高山紗代子を真正面から論破する。 無理矢理にでも、此方側へと引きずり下ろす為にも、手を伸ばそうと。 「そっか……そう、なんだね。あーぁ……やっぱり。朋花ちゃんは、強くて、綺麗で、賢くて」 ――――その選択が最後のトリガーだと気付かずに。 紗代子の中にあった覚悟が、完全に定まった。 伸ばされた朋花の手を払いのけ、両の瞳には諦観だけが映し出されている。 ふらりと立ち上がり、冷艶鋸を拾い上げる。 もう、迷いはなかった。一分、一秒でさえも惜しい。 これ以上、この場で息をすることすら耐えられない。 彼女の強さをもう――――見たくない。 だから、答えを返そう。 境界線<鏡界線>の彼女を、もしかするとあったかもしれない自分の可能性を殺す為にも、終わりにしよう。 「なぁんにも、見えてない」 紗代子はくるりと柄を回し、刃の切っ先を首元へと向けて。 勢い良く、突き刺した。 血が勢い良く吹き出し、視界の明るさが徐々に消えていく。 結局、何も見えていないのは両者共に同じだった。 ――――諦める時だ、紗代子。 もう一度会いたかった『あの人』は、最後まで笑ってくれなかった。 ◇ 天空橋朋花は本気で生きない人達が嫌いだ。 ただ流されるがままに、自分で物事を考えない愚鈍な連中には反吐が出る。 埋没したくない。大衆の愚かさに身を浸したくない。 故に、彼女は君臨者になろうと誓った。 全てを率いて大きなことを為そう。 始まりはそんな決意だったはずだ。 何処で自分は間違えた? 気づかぬ内にへたり込み、何の表情も出せない今の自分はどうしようもない。 誰か敵意を持つアイドルが現れたら、すぐにでも生命を刈り取られるだろう。 そもそも、今の朋花は誰が見ても平常なものとは思えない。 ただ一つ確かなのは、天空橋朋花は高山紗代子を救えなかったこと。 彼女の最後の後押し<殺人>を行ったのは――自分だ。 ――――信じていた正しさとは、何だったのか? もはや、君臨者として、聖母として、最後に根こそぎ奪われた朋花に残っているのは何なのか。 血に濡れた神輿は誰も担がない。許しを請う逃げ道など何処にもない。 ただ、本気で生きることを諦めてほしくなかった。 それだけを、願っていたのに。 「私の強さが、紗代子さんを、殺した?」 彼女を構成していた強さが、剥がれていく。 それは、どうしようもない絶望だった。 それは、抗いようがない絶対だった。 何かを成しえると思った瞬間に、滑り落ちた。 真っ直ぐに、手を伸ばして。 誰かを救える自分があるのだと顔を上げた瞬間に、現実を見せつけられた。 救おうと思い、亡くし。 拾おうと思い、壊して。 「――――!」 気づいた時には、もう手遅れだった。 自分のような失格者<殺人者>が生きている事自体が恥だった。 それを理解した上で、無様に、生き汚く縋りたくなった自分が、気持ち悪く感じてしまった。 けれど、成した結果は良き未来に繋がっているはずだ。 なくなったはずの希望が顔を見せ、その瞬間に裏切られた。 自分がどれほど迷惑な生き物か思い知り、よく見える絶望――紗代子の死体は朋花の心を完全に砕いてしまう。 ――――諦める時だ、朋花。 きっと、誰もが、この悪夢から逃れられない。 【高山紗代子 死亡】 【一日目/午後/F-5】 【天空橋朋花】 [状態]―――― [装備]なし [所持品]基本支給品一式、不明支給品1~2(銃に匹敵するような武器はない) [思考・行動] 基本:なにがただしくて、なにがまちがっていたのか 1:もう、わからない。 ※最上静香、星井美希が殺し合いに乗っている可能性があることを認識しました。 ※高山紗代子の死体(冷艶鋸は首に刺さっています)と支給品は近くに落ちています。 折れた明日に何を祈ろう 時系列順に読む Cause of U 折れた明日に何を祈ろう 投下順に読む Cause of U 武器を持った奴が相手なら、『うみみんバックハンドスプリング』を使わざるを得ない 高山紗代子 死亡 The star 天空橋朋花 ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/hourai2020s/pages/588.html
【窮奇】 「オレはただ、人が喰えればいいんだよ」 さて、その光景を三郎は病院の屋上から見ています。 【小村加代子】 紅美に覆いかぶさるようにしてかばってます 「あたしは超近接戦しかできないからよろしくね!」 【片桐三郎】 (ようやく登場!) 【相馬左門】 「たしか、人食いの魔獣だったか。鎌鼬が偉そうに!」 【窮奇】 「我ら四凶は、そんなにお行儀のよいモンではないのでな」 【片桐三郎】 では、屋上から機敏9でわずかな足場を伝いながら降り、その場に参上しましょう。 【葉車九重】 九重ちゃんが紅桜を何らかの力で操っています 【窮奇】 (虎の咆哮) 【相馬左門】 「悪を助けて善人を食らうんだったか」 三郎は剣道部簡単値5で判定してください。 【小村加代子】 「ふん、それならあたしはれっきとした悪よ。あんたにあたしを食うことはできないわ」 【片桐三郎】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「17」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,5) 【相馬左門】 「おお、片桐の、喜べ、斬っても文句が出ないやつだ」」 【窮奇】 (言い負けそうな窮奇) 【片桐三郎】 (こんな時に!) 【片桐三郎】 「急いたが裏目に出たか!」 と、窮奇の横にずり落ちてきた人が一人。その気配に気づいた窮奇が、そちら(三郎)の方を向きます。 【窮奇】 「……誰だ? おまえ」 【片桐三郎】 「その声は、窮奇ではないか」 九重はからくり研簡単値5で判定してください。 【片桐三郎】 「なろう小説家になる夢は、叶えたのか」 【窮奇】 「(たしかそんなやりとりをする話があったような)」 【葉車九重】 からくり:【3d6】を振りました。結果は「16」失敗です。(成功値15以下)(各ダイス目:6,6,4) 【相馬左門】 「お、注意がそっち向いたか。好機だ。」 片桐君との問答が終わったら斬りかかろう←卑怯 その隙をついた紅桜が突撃するも、外れます。 【葉車九重】 「ああ!間接にさびがぁあああ!」 では左門は巡回班簡単値5で判定してください。 【相馬左門】 「ああ、さっきの海」 【小村加代子】 「‥‥てへ?」 【相馬左門】 校内巡回班:【3d6】を振りました。結果は「14」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:6,5,3) 左門の抜き打ちが、窮奇の前腕にめり込みます。 【窮奇】 「ぐっ!」 【葉車九重】 動くたびに関節から海水がじゃぶじゃぶ垂れてくる 窮奇は腕をひっこめ、そのまま飛び上がります。 【相馬左門】 上手くいったとは言わんが技量で押し切った 【窮奇】 「ここは退散するとしよう」 【小村加代子】 「‥‥助かったわね」 窮奇は夜になりかけている空に遠ざかっていきます。 【相馬左門】 「百目ちゃんをSS本部へ移すのが先か。後追いはなしだ」 【片桐三郎】 「えらい騒ぎになったな」 【小村加代子】 「片桐くん、左門さん、この子を運んで」 【葉車九重】 んじゃ 紅桜が抱っこして運びましょう 【片桐三郎】 「仔細は後で聞かせてもらうぞ」 【葉車九重】 戦える人の手は開けておきましょう 【片桐三郎】 運ぶのを手伝います。 【相馬左門】 「おお、あーその方がいいか、百目ちゃん彼氏持ちだし」 【葉車九重】 ここえちゃんは 歩けるから (走れるとは言ってない) 【小村加代子】 「あ、待って、その前に。片桐くん、あなたは”どっち”?」 【片桐三郎】 「答えるのが難しい質問だな」 【片桐三郎】 「俺は俺だ。さもないと銀河(幼馴染)に嫌われちまう」 【小村加代子】 「あなたが天津派ならあたしだけを斬って他の人は見逃して。そうでないなら‥‥あたしたちと来て」 【相馬左門】 「あー、片桐の、訳アリで人一人斬らんといかんので、ちょっと手伝ってくれない?」 【片桐三郎】 「天津? あいつのことか。派閥に入る気はない」 【片桐三郎】 「左門さん、そういうことなら、嫌とは言わんですよ」 【小村加代子】 (にこっと笑って)「OK。それじゃ共同戦線ね」 【片桐三郎】 「昼寝をしている間に、えらいことになってるようだな」 【相馬左門】 「ん。で、的は天津だ。早い者勝ちということでよろしく」 さて、剣士二人に守られて、人形が運ぶ病人を、モブたちは邪魔することなく見送ります。 装甲車に紅美を乗せると、空は夜の闇に包まれています。 【片桐三郎】 「天津なら不足はないです。早い者勝ちなら負けませんよ」 そして遠く新港から、十数発の対艦ミサイルが発射されるのが見えます。 【小村加代子】 あ、病院を出る前に生理食塩水とブドウ糖の点滴をありったけちょっぱってきます ちょぱれます。 対艦ミサイルは皆が見上げる横を爆音をけたてて飛んでいき、旧SS本部に命中します。 【小村加代子】 「あっ!?」 【葉車九重】 お姉さま!? 爆炎が旧SS本部を包みます。 【相馬左門】 「対艦ミサイル!?何にだってこっちの拠点か」 ──爆炎がやむと、そこには何事もなかったかのように立つ旧SS本部の姿があります。 【葉車九重】 よかったぁ・・・ぐすん 【相馬左門】 「南豪の手管か。さすがと言えばさすが、か?」 【夢野光一】 「Hi, Brother and Sister! 蓬莱Freedomは元気だぜ! 今日も1曲めは"We shall overcome"だ!」 【相馬左門】 (米軍とか大陸の艦艇に撃たれなくてよかった) 【夢野光一】 https //www.youtube.com/watch?v=cJLnXDWmbmY そのあと数発のミサイルがSS本部に叩きこまれますが、建物はそれらを意に介さずです。 【葉車九重】 中に入れない・・・ 装甲車は地下道を通って地上に出てきたので、SS本部に入るのは問題ないです。 【小村加代子】 スマホを出して「南豪サン、お爺さん、聞こえる? ゲートを開いて!」 【相馬左門】 「応石片の力か?」 ゲートが開かれ、装甲車は無事に本部到着します。 【片桐三郎】 「えらく大層な守りだな」 【相馬左門】 「今は味方だが、百目ちゃんが目を覚まして天津倒したら、これが敵になると思うとぞっとせんなぁ。落とすのは骨だぞ」 【小村加代子】 「片桐くん、あたしたちは一時的にだけどSSと共同戦線を張ってる。あなたはこの事態を打破するために、悪魔と相乗りする気はある?」 【SS爺さん】 「伊達に学防三軍の攻撃にも耐えるように作ったわけではないのでね」 【相馬左門】 「うへぇ」 【片桐三郎】 「悪さをするようなら後で成敗するさね」 【SS爺さん】 「それにしてもおぬしらはすごいな。さっき、委員会センターを襲撃した対戦車ヘリも撃墜しおった」 【片桐三郎】 「こいつらは只者じゃないからな」 【相馬左門】 「はくばさんか?」 【SS爺さん】 「天津とかいう輩が何を考えているのかはわからんが、学園生徒を敵に回すからだ」 【小村加代子】 (手早く点滴の準備をしながら) 「さあ、お姫様は確保したわ。次は目覚めのキスを送る王子様よ」 【SS爺さん】 「さて、爺は夕飯の支度でもしようかの」 【片桐三郎】 「あの爺さんも生徒なのか?」 【相馬左門】 「あー、彼氏か、いるとは聞いているが誰かは知らん」 【小村加代子】 「それはわからないわ。ただここのヌシとも言われてるみたいね」>お爺さん 【南豪君武】 「そうさ。彼は”まだ”学園生徒だ」 【片桐三郎】 「ぬしは誰ぞ」 【小村加代子】 「‥‥さっき言った悪魔よ」 【片桐三郎】 悪魔と聞いて、思わず身構える三郎くん 【南豪君武】 「地獄から舞い戻った鬼、とでも言っておこう」 【葉車九重】 九重「ご飯の時間ですか・・・では、鈴木」 鈴木「かしこまりました。自体が事態なので、本土から取り寄せた牛タン弁当しかございません。申し訳ございません」 【小村加代子】 「少なくとも学園がまともな状態なら、そう思う生徒のほうが多いはずね。それは自覚してるでしょ、南豪サン?」 【南豪君武】 「……そうだな。自分がこの地にいてはいけない存在であることは認識している」 【南豪君武】 「だが、復活したからには、”本体”が成しえなかった”生徒指導”を目指してみようとは思っている」 【相馬左門】 「それがー、そのここのところ混乱状態になるのが多かったので支援活動とかで意外と地道な支持者獲得されてるんだよねー」←混乱の原因の一人・戦犯 【小村加代子】 「”本体”? あなたはクローンなの‥‥?」 【小村加代子】 「あたしは”まともな状態なら”って言ったわよ、左門さん。非常事態はまともな状態とは言えないわ」 【南豪君武】 「自らの左手、だった存在だ。そこの”彼女”の父親が島から持ち出し、30年後にここに戻ってきたんだよ」 【小村加代子】 「因縁っていうのは本当に絡まり合うものなのね」 【南豪君武】 「左手からにょっきり生えたので、本体が何を思っていたのかなど曖昧ではあるけどね」 【相馬左門】 (左腕が持ち込まれたのが第1話です) 【南豪君武】 「私は、私自身の役を演じるだけだ。そのためには、学園のルールを元に戻さねばならん」 【小村加代子】 「じゃああなたと本体が別の道を歩む可能性もないわけじゃないのね。だとしたらあたしはそれに期待させてもらうわ」 【葉車九重】 mgmg 【南豪君武】 「どの道を歩むかは、時代と君たちがどうするかも関わってくるだろう。少なくとも、私は30年前の私とは違う」 【相馬左門】 (そういえば瓜二つの人物が月光洞にいるけどなんだったんだろう?) 【小村加代子】 「(アンクとロストのように)」(とぼそっ) 【片桐三郎】 「本物だろうと紛い物だろうと、文句は言わんさ。斬り捨てる体があれば、どうにでもなる」 【南豪君武】 「とりあえず、ここの防衛は任せておけ。食事と風呂と寝床を用意しておく」 【片桐三郎】 「とりあえず飯は食えるな」 【相馬左門】 「眠り姫を覚醒させるための王子様探ししないとな―」 時折衝撃が建物を襲いますが、少し揺れるだけで中身はなんともありません。 【葉車九重】 ご飯は自前の者を食べてます 【小村加代子】 「紅美さんがコイバナするほど仲良かった人って誰?」 向かいの委員会センターは、最上階がサーチライトで照らされ、対戦車ヘリが飛んできますが、銃撃と蜘蛛の糸ですぐさま叩き落されています。 【相馬左門】 「露子にエステル…あとは忍がワンチャン?」 【寒戸文明】 「Zzzzzzzzz……」 【小村加代子】 「すぐ話せるのは忍さんね。露子さんは月光洞にいるし、エステルさんは‥‥選挙以来姿が見えないわ」 【相馬左門】 「あ、ここにプライバシー気にせずうろついてたやつがいる。文明なら知ってるかも」 【小村加代子】 問答無用で叩き起こしますw 【相馬左門】 「そうだ、監視対象だし」 【寒戸文明】 「ん? 無事解決したのか?」 【小村加代子】 「いいえ、まだよ。(にっこり)ちょっとOHANASHI聞かせてもらえるかしら?」 【相馬左門】 「百目ちゃんの彼氏は誰か知ってるか?」 【寒戸文明】 「(ずれたサングラスを直しながら)都々目紅美の恋人か?」 【相馬左門】 「おう」 【寒戸文明】 「こいつだ(スマホの画面を見せながら)。三年の鳴神徹。土木研所属。あだ名は雷神」 【小村加代子】 「土木研ね。誰かツテはあったかしら?」 【寒戸文明】 「友達なのか恋人なのかは知らんが、よく一緒にいるのは知ってる」 【相馬左門】 「あー、昔某シスター目当てで教会に通ってたときに見たな―」 第033回『鉄拳オーディション』参照 【相馬左門】 「そうかー、あの人の本命は百目ちゃんだったのかー」 【片桐三郎】 「この騒ぎで人探しは難儀だな」 【寒戸文明】 「まぁ、鳴神自身はかなりのお人好しだからな。よく騙されるし、よく利用される」 【相馬左門】 「さすがにもう教会にも通ってないだろうしなぁ」 【小村加代子】 何か土木研が大掛かりな工事をしているような話はありますか?>GM 加代子は知性の簡単値7で判定してください。 【葉車九重】 レクさんという方、そういえばアンドロイドと聞いております 連絡が付けば土木研だったと思いますが 【小村加代子】 知性:【3d6】を振りました。結果は「11」失敗です。(成功値10以下)(各ダイス目:5,4,2) 【小村加代子】 うーん、いちたりないw 九重はからくり研簡単値5で判定してください。 【相馬左門】 「土御門さん経由で連絡取れんかなぁ」 【葉車九重】 からくり:【3d6】を振りました。結果は「6」成功です。(成功値15以下)(各ダイス目:3,2,1) 【葉車九重】 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! 【麗久】 「やは、呼びました?」 【相馬左門】 ここにきてクリティカルw 【葉車九重】 関節 見せてもらうぇませんか? 【小村加代子】 「それどころじゃないでしょ! 麗久さん、土木研の鳴神さんと連絡取れない?」 【麗久】 「腕の関節は人間と同じ構造ですが、力を出すためにはさらなる改良も……」 【相馬左門】 (互いに古株だがあまり親しくない 麗久と左門) 【葉車九重】 佐藤「九重様、今はそれどころでは」 九重「ああ そうでした 後で見せてくださいね? えっと相馬君なんでしたっけ?」 まるなげ 【小村加代子】 「関節は今はどうでもいいのよ!」 【麗久】 「鳴神……? 先輩ですか。ちょっとお待ちください」 【小村加代子】 「あ、またうっかりしてた。鳴神さんは"こっち"なのかしら」 【相馬左門】 「おお、ネット接続できたか(セキュリティ大丈夫?)」 【麗久】 「(ポケットから受話器📞←ロールコード付きを出して)もしもし」 【小村加代子】 「お人好しでだまされやすいって話だから心配だわ」 【相馬左門】 「電話かい!」 【麗久】 「……はい。はい。──つながりましたけど、何の御用ですか?」 【小村加代子】 「都々目紅美さんを助けてほしいんです」 【相馬左門】 「たしか、動力がそれぞれ別の姉妹機がいるとは聞いていたが、微妙にレトロ…爆発しないからいいか」 【麗久】 「とどめくみさんがたいへんだそうです。はい──今、それどころじゃないそうです」 【小村加代子】 「それどころじゃない? 何があったの?」 【相馬左門】 「こっちもこっちで学園の危機なんじゃが」 【麗久】 「もしもし? ええ、はい。オペラ座にいるんですか?」 【小村加代子】 「一応目と鼻の先ね」 【相馬左門】 「近いじゃないか」 「その屋上? はい、化け物と──切れちゃいました」 【小村加代子】 「オペラ座の屋上に化け物。片桐くんの出番ね!」 【相馬左門】 「あー、四凶どもか」 【片桐三郎】 「任せておけ」 【麗久】 「他に御用はございませんか?」 【小村加代子】 「あなたアンドロイドなんでしょ? レーザー砲みたいのはないの?」 【麗久】 「それなら、あくてぃぶれーざーにほーみんぐれーざーなどがありますが」 【小村加代子】 「あったら、片桐くんの援護をしてあげて」 【葉車九重】 まぁ!?動力はどうあってるのかしら! 【相馬左門】 「核融合炉じゃなかったか?」 【片桐三郎】 「動力だの仕組みだの、この学園では聞くだけ野暮だな」 【小村加代子】 「じゃあ、援護をよろしくお願いするわ。左門さんはどうします?」 【麗久】 「よくぞ聞いてくださいました。GTS-28 unit-57の動力は、三重ブラックホールを凍結させた縮退炉を動力源としており……」 【相馬左門】 「まぁ、彼氏さんも知らん仲じゃあないし一緒に殴りに行くさ」 【相馬左門】 「そうだった、核融合より剣呑だった。また、ネオSSとかに襲われてない?」 【小村加代子】 「しゅくたいろ?」←SFは読んでない子 【麗久】 「あ、わたしはここの上から援護させていただきます。その方が、射線が通りやすいですから」 【片桐三郎】 「よくわからんが、戦力になるなら十分だ」 【相馬左門】 「鳴神さんがパワータイプ、俺がスピードタイプ、片桐は?」 【小村加代子】 「あたしは紅美さんの護衛をするわね。一応医術の心得もあるし」 【麗久】 「松戸先生からも言われています。『人の嫌がることを積極的にやりなさい』と」 【相馬左門】 「二重の意味で可」 unit-57は旧SS本部の屋上へと向かっていきます。 【小村加代子】 (なんだかあたしが仕切っちゃってるみたいだけど、いいのかしら?) さて、オペラ座に行く方は? 【相馬左門】 (いいんじゃあないのー) 【片桐三郎】 「俺は構わん」 【相馬左門】 はーい 旧SS本部とオペラ座は目と鼻の先にありますが、間は1㎞ぐらいありまして。 なんとか走っていきます。 近くにまでやってくると、石造りの巨大建築物「オペラ座」の上に何か巨大なモノがいるのが見えます。 【片桐三郎】 「なんじゃありゃ」>巨大なものを見ます 巨大なものは、よくわからないふわふわとしたもののようです。 【片桐三郎】 「斬れるかな?」 四つ足の動物のようなのですが、背中に翼があり、それで空を飛んでいます。 【片桐三郎】 民族研究で知識ありますか? 【相馬左門】 おお! 三郎は、民俗学研簡単値9で判定してください。 【片桐三郎】 民俗学研:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値14以下)(各ダイス目:5,4,2) あのもわもわした存在は「混沌」です。七穴の足りない動物と言われています。 【片桐三郎】 「あれは混沌らしいな。名は体を表すか」>みんなに説明 ハンマーの人は、ハンマーをぶん投げ、ハンマーは混沌にぶち当たり、そして戻っていきます。 【相馬左門】 「こいつも悪人を助けて善を挫くのよな」 【鳴神徹】 「お、援軍か?」 【相馬左門】 「そういえば、鳴神さんは雷神トールみたいな人だったな」 【片桐三郎】 「鳴神さんてあんたか」 【鳴神徹】 「いかにも」 【相馬左門】 「おお、あんたにとても大切な仕事をしてもらうために目の前の仕事を片付ける手伝いをするよ」 【鳴神徹】 「それは助かるんだが、こいつはどうにかして地面に落とさんと」 【片桐三郎】 混沌ですが、接近武器では届かない距離? オペラ座の上に飛んでいます>混沌 【片桐三郎】 民俗学研で、混沌への対処法を知らないでしょうか? 【相馬左門】 「フォースにでも目覚めんと下からじゃとどかんな」 三郎は民俗学研簡単値5で判定してください。 【片桐三郎】 蓬莱パワー3使えませんか?>義のために 【相馬左門】 「マリオのごとく、オペラ座の壁を駆けあがってジャンプ切りするか」 パワー了解です。 【片桐三郎】 民俗学研:【3d6】を振りました。結果は「10」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:5,3,2) 【片桐三郎】 「かびの生えた古い文献にあったな」 混沌は「七穴(目、鼻、耳、口など)がない動物なので、それを加えたら死んでしまった、という伝説があります。 では、マリオ行ってみましょうか。左門は剣道部簡単値0で判定してください。 【相馬左門】 チャレンジできるの?やった! 【片桐三郎】 混沌の弱点を、叫んで皆さんに伝えます。 【相馬左門】 学園への孝行ということでパワー使用は? パワー了解です。 【相馬左門】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値18以下)(各ダイス目:5,2,1) 左門はオペラ座の壁を駆け上がると、混沌の翼の一枚を切り裂きます。 【相馬左門】 「ジャンプ切りは格闘ゲームではできた。だから俺もできーる!」 そして、遠くの方から声が聞こえてきます。 【麗久】 「ほーみんぐれいざぁー(声:大塚明夫)!」 10本のひん曲がった青緑色の光線が飛ぶ混沌に命中します。混沌は翼を焼かれ、地面に落ちます。 【相馬左門】 (トップではなく、ニューノーチラスのネモの方かー) 【小村加代子】 「誰か屋上に行ってあげて! 多分麗久さんはこれでエネルギー切れになってると思うの!」 【麗久】 「あくてぃぶれーざー(声:清川元夢)!」 【相馬左門】 (今度はガーゴイル!) 追い打ちの紅い光線が混沌に追い打ちします。 【小村加代子】 「って言うか、エネルギーが続く限り叩き込みそうね‥‥」 混沌はばたばたともがいています。 【鳴神徹】 「で、穴をどうやって開けるんだ?」 【片桐三郎】 レーザー掃射が止むのを待って、愛刀で混沌に切り掛かります。「目鼻を刻んでやるよ」 【片桐三郎】 ダメージを与えるより、切り込みで目鼻を作ります。 【相馬左門】 「やっぱり、けんをつきさして、『何本目に死ぬかなー(cv:古川登志夫)』とか」 では、混沌は目鼻を刻まれて息絶えます。 【饕餮】 「うむ、混沌がやられたな」「奴は四凶のなかでは中核」「ははは……」 【小村加代子】 「天津配下の化け物に襲われていたなら、鳴神さんは間違いなく"こっち"ね。そのまま来てもらっていいと思うわ」 再び旧SS本部に面々が集まります。 といったところでシーンが変わります。 【相馬左門】 「じゃあ、鳴神の大将、お姫様が待ってるんで白馬の王子様になるように」 【鳴神徹】 「白馬の王子? 俺が? なぜに?」 【小村加代子】 「紅美さんの意識を戻して、天津の野望を阻止できるのはただひとり。あなたよ、鳴神さん」 【相馬左門】 「うん、それは君が百目ちゃんの彼氏だから」 【片桐三郎】 「理屈はよくわからんが、試してみればいい」 【鳴神徹】 「ちょ、ちょっと待ってくれ。状況が理解できない」 【鳴神徹】 「おおおおおおおれが紅美ときききききききスをししししし(あたふたあたふた)」 【相馬左門】 「うん。百目ちゃんの意識を回復させないと学園がピンチ 眠り姫を目覚めさせるのは王子様のキス だから、キミがキスしようぜ」 【片桐三郎】 「戰場につき説明は省く。腹を括れ」 【小村加代子】 「なんだったらあたしたちは部屋を出てるわよ?」 【鳴神徹】 「……だいたい状況はつかめたが、しかして、それは卑怯じゃないかな」 【相馬左門】 「ん?我々は王様ゲームでキスの命令を出されたカップルを見守る友人たちのごとく「キースキース」を連呼すればいいのかな」 【鳴神徹】 「そこのからくりの人、助けてくれー」 【小村加代子】 「どうして? 今の状況を卑怯と言うのなら、白雪姫は卑怯惰弱の極みよ?」 【小村加代子】 「いばら姫だってそうだわ」 【鳴神徹】 「相手は意識が無いんだろ? それを承諾も無く、えーとーえーと」 【片桐三郎】 「嫌なら断固として断ればいい。やるならやれ」 【片桐三郎】 「嫌なんだな。やらないんだな」 【葉車九重】 からくりのひと 私のことかしら? でも、決めるべき時に決めるのが男だとお兄様っも言っておりましたし やるべきでは? (わかってない) 【小村加代子】 「あたしたちが知る限り、彼女を救う手段はそれしかないのよ。それを知ってやらないほうが卑怯だとは思わない?」 【相馬左門】 「そうか。だが、我々もジョークでやってるわけじゃあない。最悪の場合物理的に顔と顔をくっつけてしまうことになるぞ。いいのか、気になる異性との初キスがそんなので」 【鳴神徹】 「いや、そんなことはことはないんだが(ちらりちらり)」 と言っていると、窓がかち割れます! 【片桐三郎】 「ここにまで侵入者か!」 【小村加代子】 「ほらぁ、もたもたしてるから!」 【相馬左門】 「お、おじゃま虫か」 【橈杌】 「この筋肉バカを食っちまえば」 【窮奇】 「眠り姫は眠ったままというわけかー」 【葉車九重】 そこの殿方、ではこう思いなさいな。 キスは絶対必要なのだから、別人にさせていいなら見てなさい。 それが嫌なら自分でなさいな。 【小村加代子】 「やらせないわよ!」 【相馬左門】 「ああ、もう、三蔵法師のお守りに手を焼く孫悟空の気分だな」 【片桐三郎】 「窮奇よ。その姿はどうした」 【橈杌】 「こっちの威勢がいい女は俺が喰う」 【小村加代子】 鳴神さんの背中をベッドのほうに向かってどんっ!と突き飛ばして、2人をかばうように位置取りします 【窮奇】 「俺が筋肉バカを食うのか? 筋張ってて旨くなさそうだ」 【片桐三郎】 「窮奇は俺がやりますよ左門さん」 【小村加代子】 (あわよくばよろけて事故チューしてほしい) 【相馬左門】 「麗久さんや、そこの鳴神さんの唇を寝ている百目ちゃんの唇に押し付けてしまいなさい」 【葉車九重】 紅桜の後ろに隠れておりますが「ほらそこの殿方覚悟を決めなさいな」 【相馬左門】 「では、俺は加代子さんたちの護衛か」 【麗久】 「わたしは今、夕飯をいただいておりますゆえ。(もぐもぐ)」 【窮奇】 「ごちゃごちゃ言ってないで」 【小村加代子】 「左門さん、あたしは自分の身は自分で守るわ。それより動けない紅美さんを!」 【橈杌】 「死にたいやつはかかってこい」 【相馬左門】 「そうかー、まぁ、無理やりくっつけるのも、鳴る神さんはともかく百目ちゃんのに悪いか」 【片桐三郎】 「こちらのせりふよ!」> 行動宣言をよろしく。 【片桐三郎】 守りの構えで壁になります。 【小村加代子】 鳴神・紅美の盾になります 【葉車九重】 「鳴神さん、どうしてもいやなのですか?賞金を懸けないとできませんか?でも、そこの女性が起きてからお金の話が出てからキスしたなんて言われたくないでしょう?今のうちにしときなさいな」 【相馬左門】 橈杌相手かな。 【葉車九重】 紅桜の陰でひたすっら説得を試みていますが 【片桐三郎】 左門さんがそうなら、三郎くんは窮奇メインですね。 では、左門は剣道部簡単値3で判定してください。 【相馬左門】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「14」失敗です。(成功値12以下)(各ダイス目:6,5,3) 【橈杌】 「ふん、さかし。この程度か?」 【相馬左門】 ここで大きい目か。失敗 三郎も剣道部簡単値3で判定してください。 【片桐三郎】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「17」失敗です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,6,5) 【片桐三郎】 「ぬう!、筋が悪い!」 【小村加代子】 武闘派が振るわないなー 【相馬左門】 「どうも体の切れが悪いな、鈍ったか」 【窮奇】 「どうした! 先ほどまでの威勢はどうした?」 【相馬左門】 「いや、お前ら前座より二人のチューが気になってな―」 【片桐三郎】 「ほざけ窮奇。人の道から逃げたくせに」 【鳴神徹】 「……そうだよな。そういえば、眼鏡をとった紅美を見るのはこれがはじめてかもしれん」 【相馬左門】 それでも煽る二人 【小村加代子】 スマホ応石「布」で2体をぐるぐる巻きにして動きを封じます 【鳴神徹】 「……」 【小村加代子】 「鳴神さん。紅美さんを救えるのはあなたよ。あなたしかいないのよ!」 九重が見ている前で、鳴神が紅美にキスします。 【片桐三郎】 「窮奇よ。遅かったようだな」 すると、紅美が目を薄っすらを開けます。 【小村加代子】 「紅美さん!」 【葉車九重】 これが・・・キス・・・初めて生で見ました・・・ ※14歳です 【相馬左門】 「やれやれ、忍の奴がいたらシャッターチャンスを逃したと残念がるだろうな」 そして、遠くから狼の咆哮が聞こえてきます。 【片桐三郎】 「鳴神さんでかした。助かったよ」 【橈杌】 「何か来る」 【相馬左門】 「目の前に肉食獣がまだいるんじゃが」 【窮奇】 「──人ではない」 【片桐三郎】 「なんじゃ?」 【相馬左門】 「あー、そうかー百目ちゃんの目が覚めたら当然来るよなー」 【相馬左門】 「懐かしい奴が」 【相馬左門】 「頼りになる奴が」 次の瞬間、部屋中につむじ風が舞い上がり、 【小村加代子】 「懐かしくて、頼りになる?」 【小村加代子】 「きゃあっ!」 巨大な三つ首の狛犬が姿を現します。 狛犬は二体に噛みつくと、飛び出していきます。 【小村加代子】 「こ、これは‥‥?」←飆を知らない 【相馬左門】 『飆』 【相馬左門】 「百目ちゃんの相棒だよ」 【小村加代子】 「もしかして、紅美さんの如意片?」 外は旋風と雷が舞っています。 【葉車九重】 あれはケルベロス 地獄の門を守る番犬・・・ ※中二病が始まっています 【片桐三郎】 「盆と正月がいっぺんに来たような騒ぎだな」 【鳴神徹】 「あ、これは、あの、えっと」 【相馬左門】 「ああ、昔からあいつには助けられてるなー本当」 第1話他参照 【相馬左門】 「さて、皆の衆、お邪魔虫は退散、退散」 【都々目紅美】 「(黙って手を握る)」 【小村加代子】 「そうね。ごゆっくり‥‥とはいかないかもしれないけど、お2人でどうぞ」 【相馬左門】 「ごゆっくりー」 【片桐三郎】 「鳴神さん、よかったな。目を覚まして」 【鳴神徹】 「紅美は俺が守る。決着をつけてきてくれ」 【葉車九重】 え?見ていてはいけませんの? ちょ佐藤離しなさい!佐藤! ずるずる 【小村加代子】 「さて、紅美さんの意識が戻ったなら、天津の権限は無に等しくなるわね」 【相馬左門】 「あとは首一つでするりと片が付き申すってな」 【小村加代子】 「1000%叩き潰して差し上げましょ」 外の暴風は消え、見下ろすと、委員会センター前にいた公安などが、ぽかんっと上を見上げています。 【相馬左門】 (これは学園ものなので実際には殺さないよ) 【小村加代子】 「洗脳は解けたようね」 夜空を覆っていた微かな青い光が消えていきます。 【小村加代子】 「さ、お仕置きタイムかしら?」 【相馬左門】 はちろう神社へいこう ではシーンが変わります。 それでははちろう神社です。 時刻は、夜明け間近になっています。 【相馬左門】 「巡回班だ。御用改めである。いざ神妙に縛につけ!」 【天野遥】 「やれやれ、やっと基地から出られたよ」 【片桐三郎】 「歯向かう術はないと心得よ」 【天津四郎】 「ようやく来たようだね」 【相馬左門】 「あー、学防軍はほとんどやられてたからなー」 【天津四郎】 「待ちくたびれたよ」 【天野遥】 「お前さんかい? 俺の上司や同僚たちの心をいじくってくれてたのは」 【片桐三郎】 天津にすっと近寄り「神妙にお縄につきな。巡回班にも慈悲はあるぞ」 【天津四郎】 「ボクは別にいじっていないさ。皆に自由にさせただけさ」 【相馬左門】 「事破れて自棄になったのか?本当に神妙にしてくれるとは思わなかった。」 【百地忍】 さぁて 好奇心旺盛な義妹のお仕置きはかえってするとして・・・ここも久しぶりですね先輩! 【天津四郎】 「そうしたら、彼らは勝手にボクのためになると、行動しただけさ」 【天津四郎】 「聞いただろ? 天津様のために。の声を」 【天野遥】 「物は言いようだな。だがトリガーは間違いなくお前だ。方向づけしたのもお前だ」 【片桐三郎】 「保身の言い訳にしか聞こえんな」 【天津四郎】 「皆、流れに乗っただけさ」 【天津四郎】 「今までも、これからも学園生徒はそんなものさ」 【相馬左門】 「…あなたの発言は裁判で不利な証拠として取り上げられる可能性があります」 (あんちょこみながら逮捕者の権利を伝える) 【天野遥】 「俺は他人の命や心を弄ぶものを絶対に許さないんだ」 【片桐三郎】 「(悪人の戯言に退屈している)」 【天津四郎】 「まぁ、ボクの役目はこれで終わりだ(左手を指し示す)」 【天津四郎】 「指輪が、抜ける」 【天野遥】 「何だ、それは?」←支配の指輪の細かいことは知らない 【百地忍】 「悪と断じられたものはその罰を受ける 今も昔も 学園生徒なんてそんなものでしょう?」 と、天津のセリフを使って帰してみる 四郎の左手の人差し指にあった金の指輪がするりと解け、細い蛇のようになって空に消えていきます。 【天野遥】 その行方を目で追います 【相馬左門】 「…指輪…か。まぁ、別に学園独立が悪いとは言わん。ただ、本気でやりたいなら来年の選挙に出るんだな」 【片桐三郎】 GMに質問? 指輪が転じた蛇は邪悪なものですか? 蛇は見ているうちに夜明けの光に消えていきます。 【片桐三郎】 (間に合わなかったか) 支配の指輪なので、ある意味邪悪です。 【片桐三郎】 「ちい。あいつを切るべきだった」 【百地忍】 ハンカチを取り出して「あの蛇がここから出ます!」って奇術部で取り寄せる 【天野遥】 「なぜ指輪を使おうなんて思ったんだ?」 【相馬左門】 文明に電話、百目ちゃんの指に指輪が戻ったか確認 奇術部簡単値-20でチャレンジ。 【片桐三郎】 (奇術部すごい(笑)) 【片桐三郎】 (123を出すのだ(笑)) 【百地忍】 奇術:【3d6】を振りました。結果は「13」失敗です。(成功値-20以下)(各ダイス目:6,4,3) 【天野遥】 簡単値-20と書いて「絶対に成功させねぇ」と読むw 【天津四郎】 「ボクの意志じゃない。これも、ほうらい会、その主席の一人『メイルゲーマー』の指令さ」 【百地忍】 出ます!と言って出てきたのは 苦笑いだったとさ 【天野遥】 「そのメイルゲーマーとやらは、お前の何なんだ?」 【百地忍】 私この手品一度も成功したことないんだよね・・・ 【天津四郎】 「『メイルゲーマー』は、ボクにとってみれば……そうだな……チェスの差し手、かな」 【天野遥】 「それじゃお前は駒か?」 【相馬左門】 「窓枠さんに聞いたことがある。ミス豆縞のライバルで秘密結社の大幹部だな」 【天津四郎】 「クィーンになりそこねた、ポーンだけどね」 【天野遥】 「さしずめ使い捨てにしても惜しくないポーンってとこか」 【片桐三郎】 「抜け殻の天津をひっとらえても面白くもなんともないが、これもお役目。縄をかけさせてもらうぞ、天津」 【天津四郎】 「ひと夏のゲームは終わったよ。抵抗はしない」 【饕餮】 「だが、そうはいかない」 【天野遥】 「指輪で制御していたんじゃないのか!?」 【饕餮】 「用済みの駒は、こうだ」 【相馬左門】 「まぁ、多分やり手の弁護士がつくさ。むしろ怖いのは釈放された後の身の振り方だろうさ」 【片桐三郎】 すぐに前に立ち塞がります! 【片桐三郎】 「でしゃばるな!」 【天野遥】 饕餮に向かってM49を連射します 饕餮は大きすぎるほどの口を開いて、四郎を飲み込もうとします。 このままだと、三郎もろとも飲み込まれてしまうほどの大きさです。 【相馬左門】 「!そうか、お前は指し手の部下か!」俺も切り込む 【天野遥】 「ちっ!」 M49にクイックローダーで357マグを詰め替えて口の中を狙って連射します では、遥は海洋冒険部簡単値3(拳銃発砲)、左門は剣道部簡単値3(斬撃)で判定してください。 【片桐三郎】 愛刀銀河を抜き、大きく開けた口の裏側から、脳味噌に刃を突き立てます。誓い困っている人(天津)を助ける。 【相馬左門】 口の中をザクザクにしてやる 三郎は剣道部簡単値3で判定してください。 【天野遥】 パワーと二つ名「白き風」使います 【相馬左門】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「8」成功です。(成功値12以下)(各ダイス目:4,3,1) パワー了解です。 【片桐三郎】 二つ名:不死身の三郎使います。 【百地忍】 っとどめを狙って様子を見ています 【片桐三郎】 「俺は不死身の三郎だ!」 【天野遥】 海洋冒険部:【3d6】を振りました。結果は「13」成功です。(成功値19以下)(各ダイス目:5,4,4) 【相馬左門】 仲間の命がかかっているときにはダイスが応えてくれた 【天野遥】 「"白き風"、参る!」 【片桐三郎】 剣道部:【3d6】を振りました。結果は「11」成功です。(成功値13以下)(各ダイス目:6,4,1) 【饕餮】 「ば、ばかな……」 【相馬左門】 口を斬り裂いてやったぞ 【片桐三郎】 「この刀は特別なんだ」 【天野遥】 「風通しがよくなっただろう?」 【相馬左門】 (戦っているときはカッコイイの特徴持ち) 【百地忍】 動画とってます 口の中をザクザクにされたり、銃撃されたり、脳天に向かって刺された饕餮はふらふらと後ずさります。 【片桐三郎】 刺さった刀をくいっと捻り、傷を広げます。 【饕餮】 「……しかたない──ここにいるすべてを飲み込んでくれよう!」 【天野遥】 天津の腕をぐいっと引っ張って自分の背後に回します 【百地忍】 出番かな!鋼線でぐるぐる巻きにしてその口を開けなくしてやろう! 【?】 「おーい、天野ー、少しさがれー!」 【天野遥】 「え?」 反射的に下がります 【相馬左門】 最悪の場合応石獣の竜を出して諸共に火だるまにするぞ 【片桐三郎】 「誰ぞ!」 【天野遥】 天津の腕をつかんだまま すると頭上を黒い影が通り過ぎます。 【相馬左門】 「あー、あの二人忘れてた」 その後に残るジェット機の轟音。 頭上から落とされた1,000ポンド誘導爆弾が饕餮の口の中にスポンと収まります。 【片桐三郎】 「俺の代わりに食らうんだな」>撤退します 【天野遥】 さすがに爆弾で「これ食ってもいいかな」するとは思わなかったw 【相馬左門】 (はくばさんかと思ったら違った―W) 【天野遥】 天津の腕を引っ張ったまま退避します 【饕餮】 「ん? 口の中がじゃりじゃりするな」 一瞬の間があって、饕餮が爆発します。 【百地忍】 この距離で爆弾・・・あとで三月とお話ししなきゃ 【天野遥】 「石田ー! 内村ー! 無事だったかー!」 ※航空部の同僚 頭上を航空部の戦闘機群が飛んでいきます。 【相馬左門】 「まぁ、操られてた分の意趣返しだ。大目に見てやってよ」忍に ついでに放送委員会や報道班のヘリが飛んできます。 【相馬左門】 「あー、先日の事件でスキンヘッドになった連中か」 【相馬左門】 128話 【夢野光一】 「Hi, Brother and Sister! 蓬莱Freedom最終回だ! 学園は無事解放されたぜ! みんなおめでとう!」 【相馬左門】 「後片付けが大変だ」 神社の石段の下からは、おっかなびっくりの風紀や公安の面々が上がってきます。 【百地忍】 変装 変装 【天野遥】 「さて、とりあえずはこいつをしょっ引いて学園に戻ろうぜ」 【寒戸文明】 「おーい、相馬ぁ」 【相馬左門】 天津に 「何にせよ、お前さんはでかいことをやった。残ったのは悪名だが。それでも無名よりはましだ。本気で学園独立狙うなら、来年選挙に出てみないか。ひょっとするかもしれんぞ」 【相馬左門】 「おー、文明さん。で、どーなった指輪」 【寒戸文明】 「無事、解決といったところか。な?」 【片桐三郎】 「ちょっとやそっとじゃ、この学園はどうにもなりませんよ」 【寒戸文明】 「指輪? 俺は(意味ありげに肩をすくめて)知らんがな」 【相馬左門】 「そーか、そーだな。で、どーすんのあの難攻不落のss本部」 【天野遥】 天津に「あ、そうだった。俺、大南帝国正統皇子なんだ。国家騒擾で1発殴らせろ。なーに、俺の貧弱な腕力じゃ怪我なんかしないから歯ぁ食いしばれ」 ぽぐっ!(殴る音) 【天野遥】 「いてて‥‥」(殴ったほうがダメージでかい) 【片桐三郎】 「今から斬り込みに行きますか?」 【片桐三郎】 「お供しますよ」 【寒戸文明】 「──俺は見てないぞ」 【寒戸文明】 「まぁ、後始末の話なんだが」 【相馬左門】 「ss爺さんしかいないだろう。ミサイルは飛ばなかったそうだから」 【百地忍】 モブに紛れれています 【寒戸文明】 「今回の件、俺ら以外、何も覚えちゃいないんだ」 【天野遥】 「‥‥ま、よくあることだな(肩をすくめながら)」 【相馬左門】 「アメリカとか日本政府とかに説明行脚で生徒会も大変だよ、後始末」 【寒戸文明】 「日本政府には、生徒会長が電話一本で済ませているし、な」 【天野遥】 「さすがほうらい会だな(苦い表情)」←殺されかけたことがある 【相馬左門】 「学園じゃ誰も覚えてないのに、独立宣言だけ出されたのに? そうか、この島は存在しない島だったな」 【天野遥】 「ま、お土産のメロンが誰かの口に入って終わりだろうさ」 【寒戸文明】 「独立宣言はいつものいたずらです、と与党のお偉いさんに言ったそうだ」 【相馬左門】 「まぁ、いいさ。あの男たちと呉越同舟なんて間違っても口にはできないし」 【天野遥】 「ほうらい会も一枚岩じゃないってことが知れたわけだな」 【相馬左門】 「天津君は悪名も一部で済んだか。じゃあ、とりあえず事情聴取して無罪放免か?」 【寒戸文明】 「ここの始末は俺らに任せて、マスコミに絡まれんウチに山を下りろ」 【片桐三郎】 「面倒ごとは性に合わんです。そうさせてもらいます」 【百地忍】 先輩今度うちへ遊びに来てくださいよ 三月も喜びますし といってすっと消える 【天野遥】 「とりあえずとっとと行こう。前生徒会長があんまり目立つのもよくないだろう」 【相馬左門】 「確かに、わけのわからない場所の核心に前生徒会長がいるなんて邪魔で仕方ないか。じゃあ、男衆は屋台に呑みに行こうぜ」 【相馬左門】 「忍もまたなー」 学園は何事もなかったかのような朝を迎えています。 【天野遥】 「ふぅ、基地での軟禁はきつかったぜ」 【百地忍】 さぁて 三月は何してたのかなぁ? あれぇ?女のにおいがするなぁ? とかなんとかあったrとか 【片桐三郎】 「さて、もう一眠りするか」 生徒たちは、そこここにある「大南帝国万歳」などと書かれたノボリを不思議そうな顔でかたづけています。 【天野遥】 「皇子の俺が言うのもなんだが、大南帝国は少なくとも今のところは勢力を広げないほうがいい。先立つモノが足りなすぎる」 【相馬左門】 「局長と歳さんが対立なんてなかったし、当然俺も手柄はなし。ただのサボり、と。天下泰平天下泰平」 【百地忍】 九重ちゃんを迎えに行ってお家へ送りましょう 【天野遥】 「だからAZOなんかにでかいツラされてるわけだしな」 【豆縞蛍】 「皆さんおはようございます! 本日より、修学旅行に行っていた面々が帰ってきます。出迎えの準備を行ってください」 【相馬左門】 「まぁなぁ、結局物資不足を何とかしないとなぁ。ま、そこはミス豆縞に丸投げだ」 【相馬左門】 「うん?早速朝の放送か。会長がんばってー」 他人事 【豆縞蛍】 「各委員会は、事故の報告とライフラインの復旧を行ってください。なお節電の要請は……」 朝のニュースが流れていきます。 【天野遥】 「あ、そうだ。入籍早々ティアがさらわれたり、月光洞でのあれこれがあったりしたんでまだ式を挙げてないんだ。 そのうちやるから、左門さんと三郎が出席してくれるとありがたい」 【片桐三郎】 「それはもちろん」 【百地忍】 ジェーンちゃんも帰ってくるのね 【相馬左門】 「そうだな、兎対策に腕が立つのは多めにいた方がいいしな」 不吉なことを言う 【天野遥】 「おいおい‥‥」(苦笑しつつも納得はしている) 【相馬左門】 「百目ちゃんたちのことをジェーンさんにも伝えんとな―」 【天野遥】 (兎対策と言うより、うさ耳男対策でお願いします)←メタ発言 といったところで、カメラが引き、宇津帆島の全景になっていくところで、本日のシナリオ終了です。 スタッフロール! 【相馬左門】 「百目ちゃんたちは天野君のところに続いてバカップルになってるかねー」 ED曲 https //www.youtube.com/watch?v=35hCo_grAqw 【天野遥】 「ば、バカップル‥‥」(顔が赤くなる) ちなみに三月が撮った映像は、「実にリアリティのある、生徒会執行部室前での攻防戦」を描いた映画として、有名になったりならなかったり。 【片桐三郎】 この映画はフィクションであり(笑) 【相馬左門】 (苦笑) 【天野遥】 光一の地下放送はラジオドラマかなw 【相馬左門】 あー、はくばさんにどれくらいギャラ行くんかねーW 【天野遥】 後楽さんも橋守から引っ張り出してるしね 【百地忍】 三月の映画に 忍の動画をくっつけたのが 完全版としてリリースされるのでしたw その辺ははくばは気にしないんですよ。「映画? いいじゃんいいじゃん」ていうだけで。 【相馬左門】 あー、三月さんが気を使ってテリヤキバーガーを差し入れるぐらいかー 後楽は、「学園に貸しを作ったぜ(にやり)」なので、こちらも(゚ε゚)キニシナイ!!派です。 【天野遥】 一応学園の施設が破壊されたりとかは特になかったんですよね? 【天野遥】 委員会センターの最上階はともかくとしてw 【相馬左門】 そうか、守ったミス豆縞は島民だし、幼馴染の一人か 委員会センターの上の方がめちゃくちゃになっただけで、あとは普段通りです。 【天野遥】 了解です 【百地忍】 忍「・・・この女どもがずっと移ってるのは何?」 三月「・・・いや・・ドキュメンタリー」 忍「へぇ?私じゃなくてほかの女を ねぇ?」 【相馬左門】 (三月さん…見なかったことにしよう) というわけで、今回のセッションはここまでー。 【天野遥】 はーい、お疲れ様でした~! 【相馬左門】 お疲れ様です。楽しかったです 【片桐三郎】 おつかれさま! 所要時間は6時間ほどですね。 【天野遥】 最後遥にする必要あまりなかったなw 加代子のままでもよかった 【百地忍】 お疲れさまでした! どうせなら 師匠とかでもよかったかもしれないと思ったり 【相馬左門】 ウチも途中のポールはいらんかった気もW こういう「キャラ交代あり」も面白い試みかと思ってやってみました。 では、あとはTwitterにて。 【片桐三郎】 退場!
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/5349.html
天使の3P! TVアニメ『天使の3P!』ED主題歌 楔 Baby s breath 五島潤(大野柚布子)紅葉谷希美(遠藤ゆりか)金城そら(古賀葵) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 天使の3P!「楔」(Amazon) 発売元・販売元 発売元:株式会社ランティス 販売元:バンダイビジュアル株式会社 発売日 2017.08.23 価格 1200円(税抜き) 内容 楔 歌:Baby s breath(五島潤(大野柚布子)/紅葉谷希美(遠藤ゆりか)/金城そら(古賀葵)) Baby s place 歌:Baby s breath(五島潤(大野柚布子)/紅葉谷希美(遠藤ゆりか)/金城そら(古賀葵)) 楔(instrumental) Baby s place(instrumental) 備考
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/186.html
千年女優 千年女優[オリジナルサウンドトラック]平沢進 発売元・販売元 TESLAKITE/CHAOSSUNION Ltd 発売日 2002.09.06 価格 2667円(税抜き) 内容 Lotus Gate(Landscape-1) 千代子のテーマ MODE-1 希求の門 Circle in Circle(Kun Mae #3) 千代子のテーマ MODE-2 縦列風 鍵の君 Log out(Kun Mae #1) 千代子のテーマ MODE-3 Run Actress in time layers ロタティオン(LOTUS-2) 歌:平沢進 平沢進ビデオクリップ 備考
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/447.html
エコエコアザラクをお気に入りに追加 情報1課 <エコエコアザラク> #bf 外部リンク課 <エコエコアザラク> ウィキペディア(Wikipedia) - エコエコアザラク Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <エコエコアザラク> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <エコエコアザラク> #blogsearch2 成分解析課 <エコエコアザラク> エコエコアザラクの69%は鉄の意志で出来ています。エコエコアザラクの22%は気合で出来ています。エコエコアザラクの5%は血で出来ています。エコエコアザラクの3%は罠で出来ています。エコエコアザラクの1%は気の迷いで出来ています。 報道課 <エコエコアザラク> 車田正美のオールカラー新作読み切りが次号REDに登場、今号には古賀新一の小冊子 - コミックナタリー 岩井志麻子の傑作ホラー小説『ぼっけえ、きょうてえ』の恐怖が20年ぶりに蘇る! 最新作『でえれえ、やっちもねえ』発売! (2021年6月15日) - エキサイトニュース 2021年5月20日:本日発売のコミック新刊 - ほんのひきだし 桑田二郎「8マン」のレトロなシールがチャンピオンREDの付録に - コミックナタリー ゴルゴ13にコナン…人気漫画のシナリオ作家は那覇出身 [沖縄はいま] - 朝日新聞デジタル 令和の現代に「伝説の魔女」がよみがえる! 古賀新一・山田J太「エコエコアザラクREBORN」(第120回)|好書好日 - 好書好日 『私たちが震えた 少女ホラー漫画』恐怖の描写に見え隠れする「愛され」「抑圧」という呪い - wezzy|ウェジー - wezzy 「エコエコアザラク」が山田J太の手で“REBORN”、黒井ミサが現代に蘇る(試し読みあり) - コミックナタリー 魔女・黒井ミサ復活!「エコエコアザラク REBORN」がREDで開幕 - ニコニコニュース 「魔法少女特殊戦あすか」コンビがREDで新連載、次号「エコエコアザラク」が蘇る - マイナビニュース 『小説 エコエコアザラク』刊行記念、岩井志麻子トークイベント「志麻子のホラーな時間」開催! (2019年9月1日) - エキサイトニュース 新レーベル・ APeS(エイプス)ノベルズ『小説 エコエコアザラク』刊行記念イベント!岩井志麻子トークショウ「志麻子のホラーな時間」を開催!! - PR TIMES あの名作『エコエコアザラク』が現代に蘇る。ホラーの名手・岩井志麻子がノベライズ! - PR TIMES あの名作が人気作家によって蘇る。ブラック・ジャック、恐怖新聞、エコエコアザラク、多動力をノベライズ化! - PR TIMES 『エコエコアザラク』漫画家の古賀新一さん死去 ドラマ主演の佐伯日菜子が悲しみの声 - ハフィントンポスト ホラー漫画「エコエコアザラク」作者、古賀新一さん死去 - 朝日新聞社 ホラー漫画「エコエコアザラク」作者の古賀新一さんが死去 - J-CASTニュース ホラー漫画「エコエコアザラク」の古賀新一さん死去 81歳 - 産経ニュース ホラー漫画家の古賀新一が逝去、81歳 代表作『エコエコアザラク』など - - ねとらぼ 漫画家の古賀新一さん死去 81歳 「エコエコアザラク」怪奇ホラー作家の第一人者 - スポーツニッポン 漫画家古賀新一さん死去「エコエコアザラク」代表作 - 社会 - ニッカンスポーツ エコエコアザラク、エコエコザメラク…オカルトミステリーのマスターピース「エコエコアザラク」とのコラボTシャツを発売! - @Press 佐伯日菜子、怖い役しか来ない「自分の顔が嫌いだった」“ホラー・クイーン”時代の葛藤 - クランクイン! 情報3課 <エコエコアザラク> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ エコエコアザラク このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。