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NHKの記事へ飛ぶ (魚拓) 宮崎市内で18日、口てい疫に感染した疑いのある牛が新たに見つかりました。宮崎市での発生は今月10日に続いて2か所目で、感染拡大が収まらない状態が続いています。 宮崎県によりますと、18日、宮崎市の畜産農家の牛5頭によだれや口の中のただれなど、口てい疫のような症状が出ているのが見つかりました。宮崎県は感染の疑いがあると判断し、詳しい検査の結果を待たずに、同じ農場で飼育されている牛38頭を直ちに処分することを決めました。宮崎市内で口てい疫の疑いのある家畜が見つかったのは、今月10日に続いて2か所目です。今回の農場もワクチンを接種した地域の外側で、最初の発生農場からは1.5キロほど離れているということです。宮崎県内では16日にも、ワクチン接種地域の外にある国富町の農家で感染した疑いのある家畜が見つかるなど、感染の拡大が収まらない状態が続いていて、宮崎県ではあらためて農場や車両などの消毒の徹底を呼びかけています。 6月 被害状況
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魂を喰う怪物 とは、【新・光神話 パルテナの鏡】のキャラクター。 プロフィール 作品別 コメント プロフィール 魂を喰う怪物 他言語 Soul-Eating Monster(英語) 種族 無所属 初登場 【新・光神話 パルテナの鏡】 冥府と地上の狭間にある、復活の街に長年棲まう【ウツボ】と【ムカデ】が合体した様な怪物。 長い身体をくねらせ、プランクトンを捕食する魚のように魂を飲み込む。 主食は魂だが、歯が無数の回転鋸の様な形状となっており、かなり硬いものでも平気で噛み砕くことができる。 体表の瘤の部分に捕食した魂が詰まっている。 作品別 【新・光神話 パルテナの鏡】 22章「焼け落ちた羽」にて中ボスとして登場し、【ブラックピット】を捕食しようと襲い掛かる。 出現してから約1分以内に全ての瘤を破壊し口の中を攻撃すると撃退する事が可能だが、倒せなかった場合はそのまま何処かへ去って行き、ブラックピットは「ふん、しぶとい奴め」と言う。 倒した場合は大爆発を起こしてそのまま消滅し、神器が入手できる。 コメント 名前 全てのコメントを見る?
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■人外騎士団■ ジュリアーヌ・メロン 斥候・潜入を得意とするカメレオンの獣人。 体色を周囲に同化させる能力と、手足の吸盤で自在に壁や天井を気づかれずに動き回る。 必要な仕事を淡々とこなすプロゆえ、与えられる任務に文句は言わないが、 騎士道に拘る堅物でもあり、できれば正々堂々とした戦いをしたいと思っている。 太い尻尾。軽装の皮鎧。鱗は無く、緑色のテラテラとした皮膚で、金色の頭髪以外一切の体毛が無い。 目は視界が広いが、左右別々にぐるぐる回せる為、同僚からは気味悪がられたり面白がられたり。 潜入任務の際は装備を脱いで裸で行動するが、長く俊敏な舌に絡めて短剣を口の中に忍ばせておく。 (070105b初出) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (xxxxso.jpg) IMG (070105b初出) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (xxxxso.jpg) IMG (070105b初出)
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食べた日:2007/7/11 『一草庵』で「つけ麺 麺多め」(750円)を。つけ麺は麺多めでも同値段です。 07.7.11%20%88%EA%91%90%88%C1%20%82%C2%82%AF%96%CB%96%CB%91%BD%82%DF%20287%94t%96%DA.jpg 麺は水で締めた自家製のややちぢれがかった中太麺。非常に歯ごたえがよく、なかなか美味しい麺です。 つけ汁は煮干が効いた冷たいあっさり醤油味。冷たいつけ汁には珍しく、ややトロミがかっています。 具はつけ汁内に、短冊切りのバラチャーシュー・板メンマ・半熟ゆで卵・海苔・白ゴマ・刻み白ネギ。 口の中に入れると、すぐに消えてなくなるようなトロトロチャーシューは、冷やしつけ麺によく合っています。 「中華そば」や「中華そば塩味」同様、刻みネギの量が多すぎるのは玉にきずですが、全体的にはなかなか美味しい冷やしつけ麺でした。 住所:仙台市泉区高玉町8-10 by hiro (2007年 287杯目) 名前 コメント
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● 服従訓練の基本 ○ 体罰などで、力関係を築こうとする事だけは決してやってはいけません 起きたらすぐに、排泄させたい場所に連れて行き、ちゃんとできたら褒めてあげましょう。 ● 服従訓練の方法 ○ ホールドスチール 仔犬の頃から訓練しましょう。 方法1:まず犬を膝の上に仰向けにして寝かせます。1番犬が安定する位置で構わないと思います。 始めは暴れるかもしれませんが、ぎゅっと押さえつけてあげれば、しばらくしておとなしくなります。 2:そのままお腹をなでてあげたりしましょう。慣れてきたら、マズルや、口の中、耳、手足の先、お尻など、色々な場所を、そのままの体勢で触ります。 3:終わる時には「よし」や「OK」など解放のコマンドを言ったあと、褒めてあげましょう。 時間5~10分を1日2,3度やったり、30分続ける・・・など諸説あります。 自分と犬に合った方法でやってください。 とにかく毎日続ける事が大事です。 ちなみにうちでは、15分くらいを2回くらいやってます。 ○ リーダーウォーク XXXXX ● コメント 名前
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The Terminal Velocity 「ゆうう゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅぅぅ!!?」 青空を一直線に貫く甲高い悲鳴。 日夜ゆっくりがさまざまな悲劇に巻き込まれている幻想郷だが、この母ゆっくり れいむの状況は一味違った。 彼女は落下しているのだ――高度四千メートルの高みから。 いきさつは単純だった。 「ゆっゆゆぅ、ゆゆゆっゆぅ♪」 「おかーさん、おうたじょうずー!」「じょーずー!」 いつものように野原でゆっくりと団欒を楽しんでいたゆっくり一家。 だがその頭上をバサリと不吉な影が横切った。それはトンビの姿。 大空のハンターはゆっくりにとっても大敵だ。 「ゆゆっ、あぶないよ! みんなきをつけて!」 母ゆっくりは注意したが、このままでは襲われると本能的に悟った。 「みんな、ちょっぴりがまんしてね! あむあむあむぅ!」 「ゆゆっ、おがあざん、なにずるのぉ!?」「ぜまいよ゛ー!」 母は五匹の子供たちを守るために、口の中にくわえ込んだのだ。 その直後、トンビの鋭いカギ爪が、わっしと母をとらえた。 「ゆう゛う゛ぅう゛!? いだいいだいいだいよぉ!」 もがく母をがっしりとつかまえて、トンビは舞い上がる。折りよく上昇気流が見 つかり、一気に高空まで輪を描いて昇っていった。 五百メートル、千メートル。二千メートル、三千メートル。 高く高く、さらに高く。 だがそこで、母の決死の抵抗が実を結んだ。 「はなして、はなしてね、すぐにはなじでねぇぇぇぇぇ!!!」 もさもさもさもさ、もぢっ! 暴れる母の皮の一部が切れてしまった。 「ゆうう゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅぅぅ!!?」 そこで彼女は、虚空に放り出されたのだった。 「……ゆうううぅうぅぅぅい゛い゛い゛いぃ゛いぃ゛ぃ゛ぃぃ……!!」 落ちてゆく落ちてゆく、母は凄まじい勢いで落ちてゆく。 吹き付ける強風に、柔らかな頬はバタバタと波打ち、髪とリボンは嵐の前の旗の ようにびりびりと震えている。見開かれた目に涙が溜まる。 その目に映るのは、幻想郷の雄大な俯瞰。 こんもりした茂る緑は魔法の森だ。小さな玉砂利の庭は博麗神社。その近くにご ちゃごちゃと固まっているのは人間たちの村だろうか。 少し高台になったところ、霧に包まれた湖がある。あそこには吸血鬼の主が住ん でいるだろう。 明るい緑の背高の林は、永遠亭のある竹林だ。 そのほかにも、地べたを這いずり回るゆっくりには、想像もできなかったような 広い広い景観が、広がっている。 しかしそれは、死の前の走馬灯に等しい。 「落ぉぢぃるぅのぉ い゛や゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛!!」 母は狂ったように喚いている。落ちると死ぬ、その知識は、やわらかいゆっくり の本能に刻み付けられている。 そのとき、開け放った口の中でもがもがと何かが動いた。 「ゆ゛ゆ゛うう゛う゛ぅ゛ぅ゛!!?」「おっごぢでるぅぅぅ!!」 それは子供たち。身を挺して救ってやったつもりの五匹の子らが、信じがたい状 況に気付いて、恐慌しているのだった。 「ごわい゛ごわ゛い゛ごわい゛よぉぉぉぉ!」 「おがあざん、なんどがじでぇぇぇ!!」 子供たちは、吹き込む烈風にもてあそばれ、母の口の中でころころと回転してい た。直下に地面はなく、気味の悪い浮遊感が体を包み続けている。それはやわらか いゆっくりにとって耐え難い恐怖だった。 子供たちの悲鳴が、母の母性本能を刺激する。なんら望みのないまま、母は必死 に励ました。 「ゆうぅ゛っ、だいじょうぶだよおおお、おがあざんがついでるよぉぉぉ!!」 「ごあいごあい、ごあいよぉぉぉ!!」「落ぢだくないいぃ゛い゛ぃ!」 母の慰めも通じない。子供たちはさらに狂ったように泣き喚いた。 が―― しばらく叫んでいるうちに、親子はじょじょに落ち着いてきた。 「おおおちいいいいるううううぅぅ?」 「おおおぉちぃいなぁいいいよぉぉ?」「だぁいいぃじょおぅぅぶぅぅ?」 強風は依然として吹きつけているが、いつまでたっても地面に激突しない。 雄大な景色は、ずっと変わり映えせず見えている。 ひょっとしたら、怖がることはないのかもしれない。 それどころか、これは楽しいことなのかもしれない! 「うーかーぶうーかーぶ、たーのしーいよー♪」 子供たちは母の口の中で、渦巻く空気を浴びてきゃっきゃと浮かんではしゃぎ初 めていた。それを感じた母も、うきうきしだす。 「たーのしーいねぇー♪」 「ゆぅっくーり、とーんでーるねーえ♪」 そう、彼女らは、Terminal Velocity――終端速度に達したのだった。 落下する彼女らを空気抵抗がささえ、加速を停止させていた。このとき母ゆっく りは下向きに口を開いて袋状になっていたため、抵抗はかなり強いものとなってい た。 秒速約五十メートル。 落下開始から三十秒、短いCM二本分もの時間、彼女たちはそうやって楽しみ続 けた。 だが、愚かなようでも、ゆっくりはそれなりに生きる力を持った生物だった。 母の心の中で、不安が少しずつ増大していた。 風は吹き付けるが、目に映る景色は変わっていない。落ちていると感じたのは錯 覚のはずだ――そう思ってはいても、何かが危険な気がした。 実は母の目に映る地上の景色は、高度が二分の一になったため、最初と比べると すでに四分の一の面積にまで減っていた。気がつかなかったのは、変化が全体にわ たってゆっくりと進む、モーフィング的なものだったからだ。クイズ番組などでご 覧になったことのある方も多いだろう。生き物の目はゆっくりとした変化を捉える のが苦手だ。 その危険な景色を前にして母が取った行動は、しかし、やはりゆっくり的なもの だった。 「ううううん、しょっと!」 皮に力を込めて、ぐるりと回転し、上を向いたのだ。 上を向けば、もう地上は見えない。 明るくきれいな青空と、優雅に舞う鳥が見えるだけだ。 ふわふわとした浮遊感だけを思うさま楽しむことができる。 「ゆっくりー!」 それに加えて、子供たちは落下風から守られ、一種の乗り物に乗っているような 気分になった。ゆっゆっと口の中から這い出し、大きな母の顔の上に乗る。 「わぁい、おかあさんえんばんだよ!」 「ゆっくりひなたぼっこができるよー」 「ゆっゆく、ゆゆぅん♪」 母は終端速度で落下している(自由落下ではない)ので、その顔面には若干の重 力が残っている。子供たちは落ち着いて座ることができ、母の顔の端からそうっと 下を覗いては、吹き上げる風に、キャッと後ろへ下がったりした。 そんな子ゆっくりたちのたわむれを顔の上に感じ、母もつかの間の幸せに浸るの だった。 落下開始から、四十秒がすぎた。 くつろぐ子ゆっくりたちが、ふと不安な声を漏らし始めた。 「おかあさん、だんだん近くなってるよ!」 「地面が見えてきたよ! ゆっくりとまってね!」 このとき、彼女らの高度は千メートルを割っていた。 これぐらいの高度まで下がると、地上の光景が鮮明に見えてくる。個々の人が見 分けられ、建物の看板なども読めるようになる。 「あ、神社にあかしろのひとがいるよ!」 「まほーつかいさん、ばいばーい♪」 唖然とした顔で見つめる、箒に乗った魔女を、ゆっくりたちはあっというまに上 から下へ追い抜いた。 そんなつかの間の面白みが去ると、急速に恐怖が頭をもたげる。 「おかーさん、おかーさん、ゆっくり近づいてるよ!」 「だいじょうぶなの? とまって、ゆっくりしないでとまって!」 母の縁から下を見つめる子ゆっくりたちが、叫び始める。 母ゆっくりは必死でそれに応えようとする。 「んんっ、んぎっ、んぐぐぅっ!」 体をそらせ、くねらせ、なんとか速度を落とそうとする。 「んぐくぐぅぅ! んぐんぐんぐぅっ!」 あまつさえ左右にばたばたともがいて、上昇しようとさえしてみた。 もちろん、効果はまったくない。 「おっ、おがあざぁぁぁん!!?」 子供たちの顔が、再び恐怖に引きつり始める。母は必死に励ます。 「だっ、だいじょうぶだからね! ゆっくりとまるからね! んぎぃぃっ!」 顔を真っ赤にして、体を平べったくし、少しでも抵抗を増やそうとする。知識は なくても、とっさの本能がそれを可能にした。 座布団のように潰れた母れいむは、奇跡的に横方向への速度を得る。 スィー、と空を滑っていくゆっくりれいむの後頭部は、地上から見たら相当な奇 観であったろう。 しかしそれもしょせんは気休め。時速百五十キロを越える速度は、親子を容赦な く地上へと導いた。 ぞっとするような速度で、山が森が木立が迫る。親子はとうとう悟る。助かる道 はない。硬くて痛い地面に猛烈な速度で叩きつけられる。自分たちは跡形もなく砕 けて死ぬ。死ぬ。死ぬ。死んでしまう! 最後の数秒もはや完全にパニックに陥った子供たちが、泣き喚いて母の上で跳ね た。 「落ぢでる、おぢでるよぉぉぉ!!」 「おがあざんのばかぁぁぁ!」 「どおじでお空につれでっだのぉぉぉ!?」 「ほっどいでくれだらよかっだのにぃぃ!!」 対する母もめちゃくちゃな悲鳴を上げていた。 「あんだだぢ乗ってるがらゆっくりうかべながったのよぉぉぉ!!!」 「ばがぁぁぁ!」 「ゆっくりじねぇぇぇ!」 「おりでぇぇぇぇ!!」 「い や゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ ぁ゛ ぁ゛!!!!」 バヂャンッ! 一瞬の、高密度に圧縮された衝撃が、親子を粉砕した。 魔法の森のかたわらの道に落ちた母ゆっくりは、半径五メートルの放射状に飛び 散った。上からローラーでもかけたような平べったさが、衝撃の激しさを物語って いた。 だが、中心部にだけは、わずかに拳ほどの餡が盛り上がっていた。 それはセントラルピーク。隕石衝突などの際に見られる中央丘である。 その餡が、もぞもぞと動いたかと思うと―― 「……っぷぅ!」 なんと、一匹の子ゆっくりが顔を出したではないか! その一番小さな子ゆっくりは、インパクトの瞬間、母の喉の奥へ退避した。それ がために、分厚い餡子の層がクッションとなって、一命を取り留めたのだった。 餡子まみれで這い出してきた子ゆっくりは、家族の残骸を振り返って、涙した。 「うっうっ、おかーたん、おねーたん……ゆっくりちていってね」 子供ながらに、ゆっくりの心には強い使命感が芽生えていた。 不幸にして死んでしまった家族のためにも、自分がしっかり生きていかねばなら ない。 「れいむ、がんばるね!」 力強く宣言して、子ゆっくりは新たな一歩を踏み出したのだった! バッサバッサバッサ ぱく が、追ってきたトンビに食われた。 ================================================================ 思いつきで突貫工事しました。 ゆっくりが好きで好きで、ほんと可愛がってやりたいんだけど 情味のある可愛がりが書けないー。 YT このSSに感想を付ける
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携帯で書いてみた! 読みにくいのでやめた方がいいですよ! 「やあ、今日も元気かい?」 「あ、おにいさん!」 「いつもどおりれいむもこどもたちもげんきだよ!」 「もちろんまりさもげんきだよ!」 「そうかそうか、れいむは早く元気な赤ちゃんを産めるといいな」 「そうだね! でも、れいむはゆっくりあかちゃんにうまれてほしいよ!」 「でもまりさははやくれいむたのあかちゃんをみたいよ!」 「ま、産まれてくるならいつでもいいか」 「うん! ゆっくりうまれてきてもはやくうまれてきてもどっちでもいいよね! 」 「まりさもれいむとおんなじだよ!」 「じゃ、何時も通りゆっくりしていけや」 「「ゆっくりさせてもらうね!」」 今、俺の家の庭には二匹のゆっくりが住んでいる。 夫婦のれいむとまりさだ。 元々人の手によって飼われていた二匹は、れいむがまりさの子をにんっしんっし た事で捨てられてしまったらしい。 今まで人の手によって育てられた二匹は本当に困っていた。 れいむの方は蔓が生えているので、蔓が折れてしまうからあまり激しく動くこと ができない。 まりさの方はその為一人で餌を確保しなければいけないのだが、今まで箱入りだ ったまりさが餌を取れるわけがない。 巣穴もなく、途方に暮れていた二匹を俺が拾ってやったのだ。 しかし、二匹は簡単に懐いてはくれなかった。 そりゃ人間の手によって捨てられたばかりなのだ。直ぐに信用してくれというの も無茶である。 餌を出しても皿に体当たりをしてぶち撒け、無理矢理押さえつけて口に餌を入れ ようとしたら噛みつかれた。 でも、俺は諦めなかった。 毎日毎日餌を与え、噛みつかれようが罵られようが諦めなかった。 そんな俺の思いが通じたのか、二匹は次第に俺を罵るのを止め、餌も食べてくれ るようになった。 だが、罵らなくなったが今度は俺の姿を見ると餌を食べるのを止めて隠れてしま うようになった。 子供がいる間は世話になるけど、ちゃんと産まれてきたらここから出ていく。ま りさはそんな気持ちだったらしい。 だが、れいむは違った。 ある日、いつものように餌を出しにきたられいむが飛び出してきたのだ。 まりさが止めても聞かず、蔓を折らないようにゆっくりと出てきたれいむは、「 いつもご飯をくれてありがとうございます」と言った。 後になって何故出てきたのか聞くと、れいむはどうしても拾ってくれた事とご飯 を毎日くれる事をお礼したかったとの事だ。 れいむはそれから毎日、餌をやりに行くと必ず「ありがとうございます!」とお 礼を言うようになったが、まりさは変わらない。 今までと同じように俺がいなければれいむとゆっくりしているのだが、俺の姿を 見ると隠れてしまう。懐かれるまで、まだ時間がかかりそうだった。 けど、それは杞憂だった。 れいむが何もされないのに安心したのか、突然れいむと一緒に出てきてお礼を言 ってくれたのだ。 それからは、何事もなく俺と二匹は過ごした。 れいむとは頭に蔓が生えているのであまり動かないが、まりさは俺が家に帰って きたりすると直ぐに足元に寄って「おにいさんおかえりなさい」と言ってくる。 動けないれいむには、代わりに俺が寄って抱き上げてやる。 そうすると、れいむは「おにいさんありがとう!」と言ってくれる。 家の物を壊すことはしないし、本当によく躾られている良いゆっくりだ。 こいつらを捨てた飼い主は、本当にこいつらがにんっしんしたってだけで捨てた のだろうか? 「おにいさんどうしたの?」 「どこかいたいの?」 「ん?」 足元を見ると二匹が心配そうにこちらを見上げている。どうやら心配させてしま ったようだ。 「なんでもないさ、心配しなくても平気だよ」 「それならだいじょうぶだね!」 「それよりれいむをみて!そろそろこどもたちがうまれるよ!」 まりさの言う通り、れいむの蔓に生えてる六匹の子供達は体を揺らして親から離 れようとしている。 「お、やっと蔓から離れるのか。でも結構時間かかったな」 俺がこいつらを拾ったのが大体一ヶ月前だ。 普通の蔓型出産が約二週間前後で誕生するんだから、倍近くこの子達は親から離 れなかった事になる。 「きっとまりさににてゆっくりしたこなんだね!」 「ちがうよ! このこたちはれいむににたからゆっくりしてるんだよ!」 言い争う二匹だが、子供が産まれるのがやはり嬉しいのかずっとニコニコしてい る。 「でも時間かかったのに大きさは普通と変わらないな」 「「ゆっ…」」 視線を上げて蔓に生える子供達を見る二匹。 先には通常の蔓型出産と同じプチトマトサイズの子供達がいる。 「おにいさんどうしてかな…」 「れいむちゃんとごはんたべたよ…」 ゆっくりの出産が遅れる事は珍しくない。 十分に餌が取れず、親ゆっくりが体内で餡子の精製ができない場合等は蔓型出産 でもじっくり時間をかけて産む場合がある。 しかし、こいつらは違う。 捨てられる前まで十分に栄養を取っていたし、捨てられてからも俺がすぐに拾っ てちゃんと餌を食べてきた。 育たない理由なんかないんだからなぁ… 「ま、きっとれいむが子供を産むのが初めてだからゆっくり時間をかけて産もう としてるんだよ」 「ゆ?」 「そうなの?」 「ああ、きっとそうに違いないさ。だから心配するなって」 「そうだよね! だいじょうぶだよね!」 「ゆゆ! れいむ! こどもがおちるよ!」 「あ、うまれるね!」 まりさの言う通り、蔓に生えてる一匹の赤れいむが地面に落ちた。 「「ゆっくりしていってね!!」」と、れいむとまりさが声をかけると赤れいむは 「ゆっくりしちぇいってね!!」と鳴いた。 「ちゃんといったね!」 「れいむににたこでかわいいね!」 「でも、だいじょうぶかな?」 「どこかおかしいとこないかな?」 子供の鳴き声に喜んだものの、すぐに心配する親二匹。 「はぁ、しょうがないな…」 親ゆっくりを心配から解消する為に、俺は赤れいむを摘まみ上げる。 「おにいさんどうしたの?」 「なにするの?」 産まれた子が心配なのかこちらを見つめる二匹のゆっくり。赤れいむは暢気に「 とんでりゅ~」と御機嫌だ。 「黙って見てなって」 親ゆっくりを安心させるように、俺は緩慢な動作で摘まんでいる赤れいむを顔の 前に持ってきて、口に放り込む。 口の中に放り込んだ赤れいむを歯で挟んだ。するとどうだろう? 皮が破ぜ、当たり前だが皮に包まれた餡子が口の中に広がる。 しかし、驚くのはその餡子の量だ!! とてもプチトマトサイズのゆっくりとは思 えない!! 実にブリリアント!! そしてその量に驚かされると同時に俺は餡子の味にも感動させられた!! 甘過ぎないわけではない。しかし、甘くないわけでもない。 食べた者を虜にする何かがこの赤れいむにはあった… どうやらゆっくりで一番美味いのは産まれたばかりの赤ゆっくりと言った友人の 言葉は事実だったようだ…… 本当に素晴らしい!! 「お、おにいさん?」 「な、なんでたべたの?」 声の方を向くとれいむとまりさが震えている。 ああ、れいむが震えているから子供が全員落ちて好き勝手に動いているじゃない か 「なにって味見だよ。ゆっくりの状態を知りたいなら中の餡子を食べるのが一番 いいんだぜ?」 二匹に説明しながら好き勝手に動く赤ゆっくり五匹を捕まえる。やめられないと まらないとは正にこの事か…… 口に入れて噛むと、先程同様餡子が口の中に広がる。まさに気分は「しあわせ~ 」だ。 「おにいさんやべでえええええ!!!!」 「こどもをだべないでええええ!!!!」 叫びながられいむとまりさがぶつかってくるが無視。ていうか邪魔すんな。 「ぎゅぶ!!!!」 「ま、まりざああああああ!!!!」 とりあえず一匹を蹴り飛ばしてもう一匹赤ゆっくりを頂く。再び口の中に広がる 餡子の味… 本当に美味いな… 子供達も食べられているということがわかって必死に掌から逃げようとするが、 こんな美味い物を逃すわけがない。 六つの目から涙が流れ落ちるが関係ない。一匹一匹大切に俺は味わっていくが、 六匹の赤ゆっくりはすぐに無くなってしまった… 「まりさ! だいじょうぶだよ! かわはそんなにやぶけてないからすぐよくな るよ!」 「れいむ… ごめんね… あかちゃんまもれなくてごめんね…」 俺は励ますれいむと謝るまりさ、二匹の親ゆっくりに近づき振るわせて発情させ る。なくなったならまた作ってもらえばいいよね。 「おにいざんやべでえええ!!!!」 「やざじいおにいざんにもどっでよおおおお!!!!」 懇願する二匹だが、俺は無視して振るわせる。あの味を知っちゃったらもう我慢 できないって。 やがて、二匹は体から汁を出し始めて完璧に発情した。今度は早く赤ちゃん産ま れないかなぁ…… こんな駄文を最後まで読んで頂き本当にありがとうございます。御目汚し失礼! このSSに感想を付ける
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The Terminal Velocity 「ゆうう゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅぅぅ!!?」 青空を一直線に貫く甲高い悲鳴。 日夜ゆっくりがさまざまな悲劇に巻き込まれている幻想郷だが、この母ゆっくり れいむの状況は一味違った。 彼女は落下しているのだ――高度四千メートルの高みから。 いきさつは単純だった。 「ゆっゆゆぅ、ゆゆゆっゆぅ♪」 「おかーさん、おうたじょうずー!」「じょーずー!」 いつものように野原でゆっくりと団欒を楽しんでいたゆっくり一家。 だがその頭上をバサリと不吉な影が横切った。それはトンビの姿。 大空のハンターはゆっくりにとっても大敵だ。 「ゆゆっ、あぶないよ! みんなきをつけて!」 母ゆっくりは注意したが、このままでは襲われると本能的に悟った。 「みんな、ちょっぴりがまんしてね! あむあむあむぅ!」 「ゆゆっ、おがあざん、なにずるのぉ!?」「ぜまいよ゛ー!」 母は五匹の子供たちを守るために、口の中にくわえ込んだのだ。 その直後、トンビの鋭いカギ爪が、わっしと母をとらえた。 「ゆう゛う゛ぅう゛!? いだいいだいいだいよぉ!」 もがく母をがっしりとつかまえて、トンビは舞い上がる。折りよく上昇気流が見 つかり、一気に高空まで輪を描いて昇っていった。 五百メートル、千メートル。二千メートル、三千メートル。 高く高く、さらに高く。 だがそこで、母の決死の抵抗が実を結んだ。 「はなして、はなしてね、すぐにはなじでねぇぇぇぇぇ!!!」 もさもさもさもさ、もぢっ! 暴れる母の皮の一部が切れてしまった。 「ゆうう゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅぅぅぅぅぅ!!?」 そこで彼女は、虚空に放り出されたのだった。 「……ゆうううぅうぅぅぅい゛い゛い゛いぃ゛いぃ゛ぃ゛ぃぃ……!!」 落ちてゆく落ちてゆく、母は凄まじい勢いで落ちてゆく。 吹き付ける強風に、柔らかな頬はバタバタと波打ち、髪とリボンは嵐の前の旗の ようにびりびりと震えている。見開かれた目に涙が溜まる。 その目に映るのは、幻想郷の雄大な俯瞰。 こんもりした茂る緑は魔法の森だ。小さな玉砂利の庭は博麗神社。その近くにご ちゃごちゃと固まっているのは人間たちの村だろうか。 少し高台になったところ、霧に包まれた湖がある。あそこには吸血鬼の主が住ん でいるだろう。 明るい緑の背高の林は、永遠亭のある竹林だ。 そのほかにも、地べたを這いずり回るゆっくりには、想像もできなかったような 広い広い景観が、広がっている。 しかしそれは、死の前の走馬灯に等しい。 「落ぉぢぃるぅのぉ い゛や゛ああ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛!!」 母は狂ったように喚いている。落ちると死ぬ、その知識は、やわらかいゆっくり の本能に刻み付けられている。 そのとき、開け放った口の中でもがもがと何かが動いた。 「ゆ゛ゆ゛うう゛う゛ぅ゛ぅ゛!!?」「おっごぢでるぅぅぅ!!」 それは子供たち。身を挺して救ってやったつもりの五匹の子らが、信じがたい状 況に気付いて、恐慌しているのだった。 「ごわい゛ごわ゛い゛ごわい゛よぉぉぉぉ!」 「おがあざん、なんどがじでぇぇぇ!!」 子供たちは、吹き込む烈風にもてあそばれ、母の口の中でころころと回転してい た。直下に地面はなく、気味の悪い浮遊感が体を包み続けている。それはやわらか いゆっくりにとって耐え難い恐怖だった。 子供たちの悲鳴が、母の母性本能を刺激する。なんら望みのないまま、母は必死 に励ました。 「ゆうぅ゛っ、だいじょうぶだよおおお、おがあざんがついでるよぉぉぉ!!」 「ごあいごあい、ごあいよぉぉぉ!!」「落ぢだくないいぃ゛い゛ぃ!」 母の慰めも通じない。子供たちはさらに狂ったように泣き喚いた。 が―― しばらく叫んでいるうちに、親子はじょじょに落ち着いてきた。 「おおおちいいいいるううううぅぅ?」 「おおおぉちぃいなぁいいいよぉぉ?」「だぁいいぃじょおぅぅぶぅぅ?」 強風は依然として吹きつけているが、いつまでたっても地面に激突しない。 雄大な景色は、ずっと変わり映えせず見えている。 ひょっとしたら、怖がることはないのかもしれない。 それどころか、これは楽しいことなのかもしれない! 「うーかーぶうーかーぶ、たーのしーいよー♪」 子供たちは母の口の中で、渦巻く空気を浴びてきゃっきゃと浮かんではしゃぎ初 めていた。それを感じた母も、うきうきしだす。 「たーのしーいねぇー♪」 「ゆぅっくーり、とーんでーるねーえ♪」 そう、彼女らは、Terminal Velocity――終端速度に達したのだった。 落下する彼女らを空気抵抗がささえ、加速を停止させていた。このとき母ゆっく りは下向きに口を開いて袋状になっていたため、抵抗はかなり強いものとなってい た。 秒速約五十メートル。 落下開始から三十秒、短いCM二本分もの時間、彼女たちはそうやって楽しみ続 けた。 だが、愚かなようでも、ゆっくりはそれなりに生きる力を持った生物だった。 母の心の中で、不安が少しずつ増大していた。 風は吹き付けるが、目に映る景色は変わっていない。落ちていると感じたのは錯 覚のはずだ――そう思ってはいても、何かが危険な気がした。 実は母の目に映る地上の景色は、高度が二分の一になったため、最初と比べると すでに四分の一の面積にまで減っていた。気がつかなかったのは、変化が全体にわ たってゆっくりと進む、モーフィング的なものだったからだ。クイズ番組などでご 覧になったことのある方も多いだろう。生き物の目はゆっくりとした変化を捉える のが苦手だ。 その危険な景色を前にして母が取った行動は、しかし、やはりゆっくり的なもの だった。 「ううううん、しょっと!」 皮に力を込めて、ぐるりと回転し、上を向いたのだ。 上を向けば、もう地上は見えない。 明るくきれいな青空と、優雅に舞う鳥が見えるだけだ。 ふわふわとした浮遊感だけを思うさま楽しむことができる。 「ゆっくりー!」 それに加えて、子供たちは落下風から守られ、一種の乗り物に乗っているような 気分になった。ゆっゆっと口の中から這い出し、大きな母の顔の上に乗る。 「わぁい、おかあさんえんばんだよ!」 「ゆっくりひなたぼっこができるよー」 「ゆっゆく、ゆゆぅん♪」 母は終端速度で落下している(自由落下ではない)ので、その顔面には若干の重 力が残っている。子供たちは落ち着いて座ることができ、母の顔の端からそうっと 下を覗いては、吹き上げる風に、キャッと後ろへ下がったりした。 そんな子ゆっくりたちのたわむれを顔の上に感じ、母もつかの間の幸せに浸るの だった。 落下開始から、四十秒がすぎた。 くつろぐ子ゆっくりたちが、ふと不安な声を漏らし始めた。 「おかあさん、だんだん近くなってるよ!」 「地面が見えてきたよ! ゆっくりとまってね!」 このとき、彼女らの高度は千メートルを割っていた。 これぐらいの高度まで下がると、地上の光景が鮮明に見えてくる。個々の人が見 分けられ、建物の看板なども読めるようになる。 「あ、神社にあかしろのひとがいるよ!」 「まほーつかいさん、ばいばーい♪」 唖然とした顔で見つめる、箒に乗った魔女を、ゆっくりたちはあっというまに上 から下へ追い抜いた。 そんなつかの間の面白みが去ると、急速に恐怖が頭をもたげる。 「おかーさん、おかーさん、ゆっくり近づいてるよ!」 「だいじょうぶなの? とまって、ゆっくりしないでとまって!」 母の縁から下を見つめる子ゆっくりたちが、叫び始める。 母ゆっくりは必死でそれに応えようとする。 「んんっ、んぎっ、んぐぐぅっ!」 体をそらせ、くねらせ、なんとか速度を落とそうとする。 「んぐくぐぅぅ! んぐんぐんぐぅっ!」 あまつさえ左右にばたばたともがいて、上昇しようとさえしてみた。 もちろん、効果はまったくない。 「おっ、おがあざぁぁぁん!!?」 子供たちの顔が、再び恐怖に引きつり始める。母は必死に励ます。 「だっ、だいじょうぶだからね! ゆっくりとまるからね! んぎぃぃっ!」 顔を真っ赤にして、体を平べったくし、少しでも抵抗を増やそうとする。知識は なくても、とっさの本能がそれを可能にした。 座布団のように潰れた母れいむは、奇跡的に横方向への速度を得る。 スィー、と空を滑っていくゆっくりれいむの後頭部は、地上から見たら相当な奇 観であったろう。 しかしそれもしょせんは気休め。時速百五十キロを越える速度は、親子を容赦な く地上へと導いた。 ぞっとするような速度で、山が森が木立が迫る。親子はとうとう悟る。助かる道 はない。硬くて痛い地面に猛烈な速度で叩きつけられる。自分たちは跡形もなく砕 けて死ぬ。死ぬ。死ぬ。死んでしまう! 最後の数秒もはや完全にパニックに陥った子供たちが、泣き喚いて母の上で跳ね た。 「落ぢでる、おぢでるよぉぉぉ!!」 「おがあざんのばかぁぁぁ!」 「どおじでお空につれでっだのぉぉぉ!?」 「ほっどいでくれだらよかっだのにぃぃ!!」 対する母もめちゃくちゃな悲鳴を上げていた。 「あんだだぢ乗ってるがらゆっくりうかべながったのよぉぉぉ!!!」 「ばがぁぁぁ!」 「ゆっくりじねぇぇぇ!」 「おりでぇぇぇぇ!!」 「い や゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ あ゛ ぁ゛ ぁ゛!!!!」 バヂャンッ! 一瞬の、高密度に圧縮された衝撃が、親子を粉砕した。 魔法の森のかたわらの道に落ちた母ゆっくりは、半径五メートルの放射状に飛び 散った。上からローラーでもかけたような平べったさが、衝撃の激しさを物語って いた。 だが、中心部にだけは、わずかに拳ほどの餡が盛り上がっていた。 それはセントラルピーク。隕石衝突などの際に見られる中央丘である。 その餡が、もぞもぞと動いたかと思うと―― 「……っぷぅ!」 なんと、一匹の子ゆっくりが顔を出したではないか! その一番小さな子ゆっくりは、インパクトの瞬間、母の喉の奥へ退避した。それ がために、分厚い餡子の層がクッションとなって、一命を取り留めたのだった。 餡子まみれで這い出してきた子ゆっくりは、家族の残骸を振り返って、涙した。 「うっうっ、おかーたん、おねーたん……ゆっくりちていってね」 子供ながらに、ゆっくりの心には強い使命感が芽生えていた。 不幸にして死んでしまった家族のためにも、自分がしっかり生きていかねばなら ない。 「れいむ、がんばるね!」 力強く宣言して、子ゆっくりは新たな一歩を踏み出したのだった! バッサバッサバッサ ぱく が、追ってきたトンビに食われた。 ================================================================ 思いつきで突貫工事しました。 ゆっくりが好きで好きで、ほんと可愛がってやりたいんだけど 情味のある可愛がりが書けないー。 YT このSSに感想を付ける
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Don t Bite My Legs 作曲 玉 作詞 新藤晴一 俺の上で揺れる うつろな瞳 愛以外のものが腰を動かすから そのリズムに合わせて口笛を吹く 蛇口のしたたりが sixteen で答える WOW 交じる汗 ひびく声 登ってく Bump and Hall So Ready! That s right バイブレーション 隠し切れない燃え上がった欲望 俺の黒ずんだ血までかきたてる どれくらい前からここにこうしているんだろう 居心地も悪くないし特に不満もないけれど Hey Hate Don t bite my legs 足をすくうつもりじゃないの Hey Hey 悪くないここらへんでイッてしまえば Hey Hate Don t bite my legs やけに冷め切った素顔で プラスチックな夜が終わるはずだからすぐに しっかりと化粧を終えた女が ドアのこちらから向こうへ側へ 手を振り微笑みかえそうとしたのに 口元がゆがんだだけだった もう幾えの女と朝をみただろうか WOW Oh やな味が口の中にひろがる 自分勝手に終わって1人ベッドを おりてくれたほうが愛を感じるなんて 枕に顔を合わせる なぜか懐かしい匂いだ 乱れたシーツに包まって今日も眠ろう Hey Hate Don t bite my legs 足をすくうつもりじゃないの Hey Hey 悪くないここらへんでイッてしまえば Hey Hate Don t bite my legs やけに冷め切った素顔で プラスチックな夜が終わるはずだからすぐに Hey Hate Don t bite my legs… コメント欄 コメント すべてのコメントを見る
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蜂蜜 とろぉ… 「ひぁ…冷たい…お兄ちゃん、これなに?」 「ん?蜂蜜〜♪」 弟の白い腹に落とした蜂蜜を指でぬるぬるとひろげる。 「あん…くすぐったい…」 「肌、綺麗だな…」 弾力のある弟の身体の感触と蜂蜜のぬるぬるが合わさって、触っているだけでこっちまでキモチよくなってくる。 「もぉ…恥ずかひゃあんっ!」 話し終わらないうちに桃色の突起物に触れる。爪の先、指の平、いろいろな方法で責めあげる。 「ん…はぁ…」 「どうした?乳首キモチいいのかな?男の子なのにねぇ…」 「キ、キモチよくなんかなあぁっ!」 舌先で突起物をそっと舐める。当然、蜂蜜がついてるので甘い。 「でもほら、おちんちんおっきくなってるよ?キモチいいんだろ?」 喋りながらも指先での愛撫を続ける。 「ち、ちが…はぁん…」 「ホントはもっとキモチいくなりたいんだろ?正直に言ってみ?」 「……うん…」 「それならちゃんとお願いしてみな?」 「…はい……。キモチよくなりたい…です…。おちんちん…キモチよく…してくださいっ!!!」 「よくできました♪」 しっかりお願いした弟の唇を唇で塞ぐ。舌を絡ませる。乳首への愛撫も忘れずに。 「ん…はぁ…ぅん……」 弟のそれははち切れんばかりに硬くなってピクピクと動いている。 唇をはなし、弟のそれにも蜂蜜を塗り付ける。 「ひゃああっ!ぬるぬる…キモチいいよぉ…」 ゆっくり、上下に手を動かす。 「んっ!はぁん…お兄ちゃん…もうっ!でちゃうっ」 「おっと、まだ駄目だぞ。」 手を止めて、今にも欲望を吐き出そうとするそれをくわえる。蜂蜜と先っちょから漏れ出た弟の精液でぬるぬる。 「あぁぁっ!だめぇっ!もう…」 「いつでも出していいぞっ!」 「あぁっ!でちゃうっ!」 次の瞬間、弟は俺の口の中で果てた。随分長い射精。口の中がいっぱいで溢れるかと思ったころ、やっと止まった。 蜂蜜の甘さと精液の苦みがなんともいえない。それを手の平に出す。 「ほら、こんなに出たぞ」 「はぁ、はぁ、だって、お兄ちゃんの口、暖かくて、キモチよすぎて…」 「そっか。…なぁ、こんどはお兄ちゃんも気持ち良くなりたいんだけど…?」 「え…うん…」 「お尻、こっち向けて…」 何も言わずに弟は四つん這いで綺麗な尻をこちらに向ける。 さっき手に吐き出した弟の精液を弟の穴に塗り込む。 「あん…お尻…くすぐったい…」 ゆっくり、中指を入れていく。 「んんっ!指、入ってくるのぉ?」 指を動かして、弟の穴をマッサージするように広げていく。さっき射精したばかりの弟のそれも、また大きくなってきている。 「もう、大丈夫かな…?」 なにも言わず頷く弟。 俺はこれ以上ないくらいにそそり立ったのを弟の尻にあてがい、ゆっくり、沈めていく。 「ひぁぁっ!入ってきたよぉ…」 根本まで沈み込ませるとゆっくり腰を動かす。弟のそれも完全に立ち上がってピクピクうごいている。 「あぁぁっ!お兄ちゃんの熱いよぉっ!」 後ろから弟のを掴み、前後に動かす。 「やぁっ!両方しちゃだめぇぇっ!」 「やばい…!もうイクぞっ!」 「僕も…もうだめぇっ!」 瞬間、俺達は同時に果てた。 起き上がろうとした弟がふらついて俺に倒れこんできた。弟も俺も、はぁ、はぁ、と肩で息をしている。 「おにぃ…ちゃぁん…」 話そうとする弟の唇を軽いキスで塞ぐ。 「お風呂、いこっか…?」 蜂蜜と互いの精液でぬるぬるべたべたのカラダを洗い流しあう。 「あのね、お兄ちゃん。」 「うん?」 「またキモチよくしてね?僕、ちゃんとお願いするから…」 「あぁ、またな。」 「やったぁ。絶対だよ!」 おわり