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水産物の発酵食品 海で獲れるお魚を中心とした発酵食品。 魚醤油、アンチョビの製造が得意です。 詳しい解説も書きますので、役に立ててください。 さんまの塩辛!さんちょび?2010.11.18. ↑この赤い色。これが美味しさの証。 かなり前から仕込んでおいたさんま。 さんま自身が持っている自己消化液だけで作りました。 今回の目標は、「分解しすぎない事」 そうなんです!魚の自己消化液は、ちょっと油断すると魚体を骨だけ残して液状化してしまう程、強力なんですよ。 自家製アンチョビを作る時も、分解過多には気を使います。 さんまは、魚体が大きいので身もたっぷり。 魚の持つタンパク質を上手に、程よく分解して、赤い色となったら終了です。 詳細な製法は秘密です。。。 これを、オイルと共に瓶詰めしたら出来上がり。 はたして何と呼ぼうか。 「さんまの塩辛」、「さんちょび」、「さん。。」 この発酵食品は、アンチョビの代わりにパスタなどに使用すると美味。 もちろん、このままでも美味しいので、お酒の肴にもgoodです。 久々に、自分の趣味に没頭しました。 さあ、次は何作ろう。。。。 2009.アンチョビ完成しました。 ちょっと、分解が進んで収率が少なくなりましたが、赤くて美味しいアンチョビが完成しました。 このアンチョビは、秋からの「ゆで卵とアンチョビのサンド」として登場します。 ギリギリ、間に合いました~。 自家製アンチョビ2009 スーパーで「カタクチイワシ」を大人買いしていたのは、この私です。。 数ヶ月経ち、いい感じに熟成が進んでいる様子。 もうちょっと、コク味が欲しいところなので、もう少しの我慢。。 カタクチイワシと塩とタッパ。 これだけで出来てしまうアンチョビ。 常温で、夏を越すと美味しいアンチョビになります。 秋のサンドウィッチに間に合うかな? ーーーー以下は過去のものですーーー 自家製アンチョビ完成!! とうとう完成しました〜。じっくりと発酵させた、褐色のアンチョビ。 ジャムのビンに7本ほどできました。 本当は、10本くらいの予定でしたが、この夏の猛暑に、アンチョビ達も分解が進み、1/3くらいは、溶けておりました。 溶けた部分も、アミノ酸がいっぱいなので味が濃い。でも塩辛くない。 でも、「濾す手間」を省きたくて今回は、廃棄しました。。 若干、タンパク質の分解が進みすぎた感は、ありますが、上出来!! 進みすぎたおかげで、とても濃厚な旨味のアンチョビとなりました〜。 このアンチョビは、しばらくの間、「ゆで卵とアンチョビのサンド」として店頭に登場します。是非、お試し下さい。 ↑か た く ち い わ し ♪ 待ってました!!!カタクチイワシさん。。。 今年から、アンチョビ(塩漬カタクチイワシのオイル漬け)を自家製することに決めていました。 協力してくれた「よっちゃん」に感謝感謝です。。。 製造工程は、自分なりの考えがあるので、内緒ですが、 完成は、来年の今頃となります。。。 そのくらい時間をかけて、じっくりと味を醸したいと思います。 ↑2種類のアンチョビ 市販されているアンチョビには、 左のように「白っぽい」もの、と、右のように「赤っぽい」ものがあります。 魚醤油を研究してきた立場から、見ると、一目でどちらが美味しいか、解ってしまいます。。。製造工程までほぼ解析できてしまいます。。。 さて、どちらが美味しいか。。。 正解は「赤っぽい」商品なんです。 味の差は、歴然です!! 正しく熟成させると、右のように「赤っぽい」のアンチョビに仕上がります。 製造工程の、塩漬け工程で、あるポイントを軽視してしまうと、 「赤っぽい」アンチョビにはなりません。。。 ビン入りのアンチョビを見かけたら、色をチェックしてみて下さいね。 只今、我が家でもアンチョビを熟成中です。 最近、気温が高いので、熟成がどんどん進んでいるようです。 「赤い」アンチョビを目指して。。。
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部品構造 大部品 バイオ燃料生成施設(詩歌) RD 31 評価値 8大部品 バイオ燃料(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 10 評価値 5大部品 バイオコークス(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 7 評価値 4部品 バイオコークスの概要説明 部品 生成の原料 部品 重量収率が非常に高い 大部品 保管性が高い(バイオコークス) RD 4 評価値 3部品 固形燃料 部品 硬く強度が高い 部品 耐水性 部品 発火温度が高い 大部品 バイオマスエタノール(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 2 評価値 1部品 セルロシック・エタノール 部品 炭水化物からの生成 部品 様々な種類のバイオ燃料 大部品 精製過程で生じた廃棄物の活用(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 3 評価値 2部品 廃棄物削減によるコスト低下 部品 飼料肥料への活用 部品 抽出残滓の成分の利用 部品 圧縮低温加熱施設 部品 乾燥施設 部品 粉砕施設 部品 発酵によるアルコール抽出設備 大部品 精製施設(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 2 評価値 1部品 遠心機(遠心分離機) 部品 蒸留施設 部品 添加設備 部品 環境への負荷低減 大部品 働く人たち(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 10 評価値 5大部品 管理部門(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 6 評価値 4部品 生産管理 部品 安全管理 部品 衛生管理 部品 資材・運搬管理 部品 設備管理 部品 事務部門 部品 総合的品質管理 部品 人事部門 部品 作業員 部品 施設長 部品定義 部品 バイオコークスの概要説明 バイオマス原料から作られた固形燃料。水分を低くして粉砕した原料を圧縮加熱して製造する。石炭コークスの代替燃料が位置づけとして近い。 部品 生成の原料 基本的にどんなバイオマス原料でも作れるが加工時には水分を低くして小さな破片状にする必要があるのでこれに近い原料は加工費が浮く。 部品 重量収率が非常に高い バイオコークス製造時の重量収率(原料から製品への重量変化率)は、ほぼ100%のため廃棄物が排出されず製造効率が高い。 部品 固形燃料 燃料を扱いやすい形に加工した固体燃料。主に輸送携行時や使用時の利便性を高めるために加工される。個人用では使い切りしやすいサイズが多い。 部品 硬く強度が高い ひびや欠けが発生しにくく破損しにくい。そのため梱包材等の消費が減り輸送方法の幅が増え、管理輸送コストが下がる。 部品 耐水性 水との接触によって吸水、腐敗、浸水等の変質が起こりにくいことを示す耐性。十分に高ければ水中での動作も可能。 部品 発火温度が高い 自然発火の危険性が低いが、着火が遅いという問題点もある。他の燃料と同時に投入することで着火を早めることが出来る。 部品 セルロシック・エタノール 非主食植物や植物性廃棄物を利用して生成する。セルロースを分離分解したのちアルコールへ変更する。この施設で非主食植物は食料生産に影響を与えない範囲で用いている。 部品 炭水化物からの生成 バイオマスエタノールの原料は炭水化物を含む植物である。エタノールに変換する糖質成分澱粉質が多い植物ほど生産効率が高い。 部品 様々な種類のバイオ燃料 原料の持つ成分、抽出方法によって出来上がるバイオ燃料は多岐にわたる。抽出成分によっては加工精製次第で複数種類の燃料や原料になるだろう。 部品 廃棄物削減によるコスト低下 過程で生まれた廃棄物を活用することで処理される廃棄物を減らし、輸送,処理コストを下げる。モノによっては収入となりうる。 部品 飼料肥料への活用 廃棄物の中でも成分抽出精製の残り滓は安全や実際の効果を確かめつつ、家畜の飼料や農作物の肥料として活用する。 部品 抽出残滓の成分の利用 抽出し終えた残滓にも油脂を抽出したなら糖質成分が残っているように抽出したのとは別の有効に使える成分が残留してる場合がある。その成分を利用して原料成分やバイオ燃料を生み出す。 部品 圧縮低温加熱施設 圧縮しながら低温加熱することでバイオコークスを製造する。熱で分子間の結合を弱めた状態で加圧することで石炭化に近い現象を起こす。 部品 乾燥施設 原料を乾燥させる施設。特定の水分量まで減らすことで加工の条件を満たすようにする。加温乾燥、除湿乾燥等がある。 部品 粉砕施設 原料を粉砕して細かくする施設。細かくすることで加工しやすくする。金属の混入を防ぐ磁選機や粉塵対策が施されている。 部品 発酵によるアルコール抽出設備 酵母や菌によって糖類成分をアルコールと二酸化炭素に分解させる。その後低濃度のアルコール溶液を精製(濃縮・脱水)することでほぼ100%のアルコールとなる。 部品 遠心機(遠心分離機) 対象を回転させることで遠心力をかけ密度差による分離を起こす機器。様々な種類があり用途に合わせて大きさ,回転角度,回転速度を考える必要がある。 部品 蒸留施設 混合物を熱し、対象の成分を気化させることで分離させる施設。物質の沸点の差を利用している。帰化した成分は冷やして液体にすることが多い。 部品 添加設備 バイオ燃料に添加することで燃料基準をクリアしたり性質を変化させる。特定の用途に必要な燃焼力や成分を添加することで付与し使い先を広げる。 部品 環境への負荷低減 廃水等の産業廃棄物は再利用できるものは再利用し、無理な場合は無害化や環境に影響が出にくいように処理を行う。 部品 生産管理 原料の消費数,調達時間等と従業員や機材による生産数を把握しつつ、納品や需要を鑑みて生産のスケジュールを組む仕事。 部品 安全管理 従業員の安全を確保し労働災害を防ぐ仕事。主な活動は作業内容や環境の整備、安全教育の実施、器具や設備の点検、またそれらが安全に配慮されて設計配置使用されているかなど。 部品 衛生管理 労働者の健康を確保する仕事。主な活動は作業環境,施設等の衛生整備、衛生教育,健康診断の実施、労働者の健康統計作製、救急用具等の設置と点検など。 部品 資材・運搬管理 資材の移動,積み降ろしから保管,管理などの資材の取り扱いを搬入搬出を含めて一貫して総合的に管理する仕事。 部品 設備管理 設備の保全を行う仕事。定期的な設備の点検・修理等を行い設備の故障を予防する。また故障時に原因を調査し修理を行う。設備の運用や改修にも関わる。 部品 事務部門 机の上で行われる作業が主となる仕事。会計や福利厚生などの書類の作製・整理を始めとして外部との折衝を担当することもある。 部品 総合的品質管理 トップダウン型で製造部門だけでなく非製造部門も含んで行われる総合的な品質管理。PDCAサイクルを基本として改善、再発防止、標準化という流れで行われる。 部品 人事部門 採用異動退職などを始めとした従業員の労働状況の管理を行う仕事。適切な人事制度を構築し適切な評価や処遇を行う。 部品 作業員 特別な役職を持たずに作業や労働を行う従業員の総称。従業員の多数は作業員であり彼らの練度や環境が大きい影響を持つ。 部品 施設長 施設で一番上位の権限を持つ人。様々な会議や報告を聞き、承認をしたり施設の運営方針を定める。外部との関わりも多い。 提出書式 大部品 バイオ燃料生成施設(詩歌) RD 31 評価値 8 -大部品 バイオ燃料(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 10 評価値 5 --大部品 バイオコークス(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 7 評価値 4 ---部品 バイオコークスの概要説明 ---部品 生成の原料 ---部品 重量収率が非常に高い ---大部品 保管性が高い(バイオコークス) RD 4 評価値 3 ----部品 固形燃料 ----部品 硬く強度が高い ----部品 耐水性 ----部品 発火温度が高い --大部品 バイオマスエタノール(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 2 評価値 1 ---部品 セルロシック・エタノール ---部品 炭水化物からの生成 --部品 様々な種類のバイオ燃料 -大部品 精製過程で生じた廃棄物の活用(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 3 評価値 2 --部品 廃棄物削減によるコスト低下 --部品 飼料肥料への活用 --部品 抽出残滓の成分の利用 -部品 圧縮低温加熱施設 -部品 乾燥施設 -部品 粉砕施設 -部品 発酵によるアルコール抽出設備 -大部品 精製施設(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 2 評価値 1 --部品 遠心機(遠心分離機) --部品 蒸留施設 -部品 添加設備 -部品 環境への負荷低減 -大部品 働く人たち(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 10 評価値 5 --大部品 管理部門(バイオ燃料生成施設(詩歌)) RD 6 評価値 4 ---部品 生産管理 ---部品 安全管理 ---部品 衛生管理 ---部品 資材・運搬管理 ---部品 設備管理 ---部品 事務部門 --部品 総合的品質管理 --部品 人事部門 --部品 作業員 --部品 施設長 部品 バイオコークスの概要説明 バイオマス原料から作られた固形燃料。水分を低くして粉砕した原料を圧縮加熱して製造する。石炭コークスの代替燃料が位置づけとして近い。 部品 生成の原料 基本的にどんなバイオマス原料でも作れるが加工時には水分を低くして小さな破片状にする必要があるのでこれに近い原料は加工費が浮く。 部品 重量収率が非常に高い 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"精製施設(バイオ燃料生成施設(詩歌))", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.160397", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.160397", "character_id" 587, "children" [ { "id" 40892, "title" "遠心機(遠心分離機)", "description" "対象を回転させることで遠心力をかけ密度差による分離を起こす機器。様々な種類があり用途に合わせて大きさ,回転角度,回転速度を考える必要がある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.169039", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.169039", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40893, "title" "蒸留施設", "description" "混合物を熱し、対象の成分を気化させることで分離させる施設。物質の沸点の差を利用している。帰化した成分は冷やして液体にすることが多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.225031", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.225031", "character_id" 587, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 40894, "title" "添加設備", "description" "バイオ燃料に添加することで燃料基準をクリアしたり性質を変化させる。特定の用途に必要な燃焼力や成分を添加することで付与し使い先を広げる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.307641", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.307641", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40895, "title" "環境への負荷低減", "description" "廃水等の産業廃棄物は再利用できるものは再利用し、無理な場合は無害化や環境に影響が出にくいように処理を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.379795", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.379795", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40896, "title" "働く人たち(バイオ燃料生成施設(詩歌))", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.578447", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.578447", "character_id" 587, "children" [ { "id" 40897, "title" "管理部門(バイオ燃料生成施設(詩歌))", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.594167", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.594167", "character_id" 587, "children" [ { "id" 40898, "title" "生産管理", "description" "原料の消費数,調達時間等と従業員や機材による生産数を把握しつつ、納品や需要を鑑みて生産のスケジュールを組む仕事。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.646852", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.646852", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40899, "title" "安全管理", "description" "従業員の安全を確保し労働災害を防ぐ仕事。主な活動は作業内容や環境の整備、安全教育の実施、器具や設備の点検、またそれらが安全に配慮されて設計配置使用されているかなど。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.771427", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.771427", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40900, "title" "衛生管理", "description" "労働者の健康を確保する仕事。主な活動は作業環境,施設等の衛生整備、衛生教育,健康診断の実施、労働者の健康統計作製、救急用具等の設置と点検など。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 07.986617", "updated_at" "2017-08-23 04 52 07.986617", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40901, "title" "資材・運搬管理", "description" "資材の移動,積み降ろしから保管,管理などの資材の取り扱いを搬入搬出を含めて一貫して総合的に管理する仕事。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 08.117066", "updated_at" "2017-08-23 04 52 08.117066", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40902, "title" "設備管理", "description" "設備の保全を行う仕事。定期的な設備の点検・修理等を行い設備の故障を予防する。また故障時に原因を調査し修理を行う。設備の運用や改修にも関わる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 09.839624", "updated_at" "2017-08-23 04 52 09.839624", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40903, "title" "事務部門", "description" "机の上で行われる作業が主となる仕事。会計や福利厚生などの書類の作製・整理を始めとして外部との折衝を担当することもある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 09.873415", "updated_at" "2017-08-23 04 52 09.873415", "character_id" 587, "children" [] } ], "expanded" true }, { "id" 40904, "title" "総合的品質管理", "description" "トップダウン型で製造部門だけでなく非製造部門も含んで行われる総合的な品質管理。PDCAサイクルを基本として改善、再発防止、標準化という流れで行われる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 09.937412", "updated_at" "2017-08-23 04 52 09.937412", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40905, "title" "人事部門", "description" "採用異動退職などを始めとした従業員の労働状況の管理を行う仕事。適切な人事制度を構築し適切な評価や処遇を行う。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 09.969494", "updated_at" "2017-08-23 04 52 09.969494", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40906, "title" "作業員", "description" "特別な役職を持たずに作業や労働を行う従業員の総称。従業員の多数は作業員であり彼らの練度や環境が大きい影響を持つ。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 09.99504", "updated_at" "2017-08-23 04 52 09.99504", "character_id" 587, "children" [] }, { "id" 40907, "title" "施設長", "description" "施設で一番上位の権限を持つ人。様々な会議や報告を聞き、承認をしたり施設の運営方針を定める。外部との関わりも多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 04 52 10.02327", "updated_at" "2017-08-23 04 52 10.02327", "character_id" 587, "children" [] } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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目次 【時事】ニュース不斉合成 ymmetric synthesis RSS不斉合成 ymmetric synthesis 口コミ不斉合成 ymmetric synthesis 【参考】ブックマーク 関連項目 タグ 最終更新日時 【時事】 ニュース 不斉合成 20年前ノーベル賞の野依良治さん「『おもろい仕事』しないとダメ」 - auone.jp 有機合成の難題である複雑な反応の機械学習・データ駆動型触媒設計による制御 - 理化学研究所 世界初 キラル超原子価臭素化合物の開発に成功! - PR TIMES 〔2021年12月2日リリース〕セファラチン類の不斉全合成に成功:提唱する新規生合成経路を合成化学的に検証 | 2021年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学 - 東京農工大学 ノーベル賞の吉野彰氏・野依良治氏による講演会12/11 - リセマム 有機触媒で右手型・左手型作り分け 21年ノーベル化学賞 - 日本経済新聞 小林東大教授グループら、高活性の不均一系不斉ルイス酸触媒を開発 - 化学工業日報 2021年ノーベル化学賞「不斉有機触媒の開発」を、身の回りの生活に関連させて解説を試みる 【政経電論】 - 政経電論 2021年ノーベル化学賞は「不斉有機触媒」、抗体触媒から発展 - 日経バイオテク ノーベル化学賞は「真にエレガントな」触媒に | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio - Nature Asia 「基礎研究の種」花開く、ノーベル賞・自然科学3賞を振り返る|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch 【音声解説】「ノーベル賞」発表迫る!コロナ関連もある、有力候補者と研究成果をまるっと紹介|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch Nature ハイライト:窒素の立体化学の構築 | Nature | Nature Portfolio - Nature Asia 〈山ろく清談〉化学者・野依良治さん 科学的根拠に謙虚な政治に|信毎web - 信濃毎日新聞 【日本薬学会第141年会】<薬学会賞受賞研究>分子触媒の設計と組織化に基づく高度分子変換技術の創出|薬事日報ウェブサイト - 薬事日報 有機ヨウ素化学で分子合成を切り拓く! – 誰もが簡単に使える合成ツールを目指して - アカデミスト株式会社 千葉が誇る資源「ヨウ素」の力で、医薬品開発を金属フリーで簡単に!創薬から基礎的な学術研究まで幅広く利用可能な新合成法 - PR TIMES 地球に優しいキラルカルベン発生法を開発 安定なベンゼンの不斉脱芳香族化を実現! - PR TIMES 「触媒的不斉ヨードエステル化」 世界初成功!―千葉から世界へ、機能性ヨウ素化合物創出の基盤に― - PR TIMES コチレニンA 世界初の全合成に成功 - waseda.jp 触媒反応におけるデータ駆動型分子設計に成功 - 理化学研究所 共同発表:天然キラル溶媒を不斉源とする触媒的不斉合成~高分子らせん骨格による高効率不斉転写、不斉増幅の実現~ - 科学技術振興機構 分子の大きさで円偏光発光の回転方向を制御できる環状キラル色素を開発 - 大学プレスセンター ヨウ素の高機能化:ヨウ素を導入した不斉有機触媒の開発に成功-医薬などの創生に有用な光学活性アミノ酸類の新規合成法- - PR TIMES 共同発表:医薬品、農薬、天然物が持つ複雑な骨格を汎用原料から迅速に構築~ニッケル触媒による新たな分子変換技術を開発~ - 科学技術振興機構 ニッケルによる不斉非対称化を経由するフェノール類からの縮合三環式骨格の2段階合成 | おすすめのコンテンツ | Nature Communications | Nature Portfolio - Nature Asia 不斉触媒の前駆体となる高機能らせん型配位子 - 九大が開発 - マイナビニュース 共同発表:溶けないもの同士が反応する!?~溶媒としての水が化学反応の新たな可能性を切り拓く~ - 科学技術振興機構 新型キラル分子「ヘテロ中員環分子」の効率的合成に成功-九大 - QLifePro医療ニュース 共同発表:次亜ヨウ素酸塩触媒を用い天然型ビタミンEの高効率不斉合成に成功~光学活性クロマン系医薬品の開発・製造への応用に期待~ - 科学技術振興機構 共同発表:新しいアミン酸化酵素の開発に成功~高収率、高純度で医薬品の生産が可能に~ - 科学技術振興機構 共同発表:高性能で再利用可能な「ナノチューブ触媒を開発」~効率的な医薬品合成に新たな展開~ - 科学技術振興機構 共同発表:安全・安価なマグネシウム超分子触媒の開発と光学活性リン化合物の触媒的不斉合成に成功—触媒の匠工房:単一分子触媒から超分子触媒へ— - 科学技術振興機構 名大、「キラルな」化合物を作るための革新的な「不斉配位子」を開発 - マイナビニュース 九大、不斉触媒を用いてナフタレンを高立体選択的に水素化することに成功 - マイナビニュース キラルアンモニウムヨウ素酸塩を不斉触媒に用いる酸化的エーテル環化反応の開発:光学活性2-アシル-2,3-ジヒドロベンゾフラン類の環境に優しい不斉合成に成功 - 科学技術振興機構 ymmetric synthesis gnewプラグインエラー「ymmetric synthesis」は見つからないか、接続エラーです。 RSS 不斉合成 20年前ノーベル賞の野依良治さん「『おもろい仕事』しないとダメ」 - auone.jp 有機合成の難題である複雑な反応の機械学習・データ駆動型触媒設計による制御 - 理化学研究所 世界初 キラル超原子価臭素化合物の開発に成功! - PR TIMES 〔2021年12月2日リリース〕セファラチン類の不斉全合成に成功:提唱する新規生合成経路を合成化学的に検証 | 2021年度 プレスリリース一覧 | プレスリリース | 広報・社会連携 | 大学案内 | 国立大学法人 東京農工大学 - 東京農工大学 ノーベル賞の吉野彰氏・野依良治氏による講演会12/11 - リセマム 有機触媒で右手型・左手型作り分け 21年ノーベル化学賞 - 日本経済新聞 小林東大教授グループら、高活性の不均一系不斉ルイス酸触媒を開発 - 化学工業日報 2021年ノーベル化学賞「不斉有機触媒の開発」を、身の回りの生活に関連させて解説を試みる 【政経電論】 - 政経電論 2021年ノーベル化学賞は「不斉有機触媒」、抗体触媒から発展 - 日経バイオテク ノーベル化学賞は「真にエレガントな」触媒に | Nature ダイジェスト | Nature Portfolio - Nature Asia 「基礎研究の種」花開く、ノーベル賞・自然科学3賞を振り返る|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch 【音声解説】「ノーベル賞」発表迫る!コロナ関連もある、有力候補者と研究成果をまるっと紹介|ニュースイッチ by 日刊工業新聞社 - ニュースイッチ Newswitch Nature ハイライト:窒素の立体化学の構築 | Nature | Nature Portfolio - Nature Asia 〈山ろく清談〉化学者・野依良治さん 科学的根拠に謙虚な政治に|信毎web - 信濃毎日新聞 【日本薬学会第141年会】<薬学会賞受賞研究>分子触媒の設計と組織化に基づく高度分子変換技術の創出|薬事日報ウェブサイト - 薬事日報 有機ヨウ素化学で分子合成を切り拓く! – 誰もが簡単に使える合成ツールを目指して - アカデミスト株式会社 千葉が誇る資源「ヨウ素」の力で、医薬品開発を金属フリーで簡単に!創薬から基礎的な学術研究まで幅広く利用可能な新合成法 - PR TIMES 地球に優しいキラルカルベン発生法を開発 安定なベンゼンの不斉脱芳香族化を実現! - PR TIMES 「触媒的不斉ヨードエステル化」 世界初成功!―千葉から世界へ、機能性ヨウ素化合物創出の基盤に― - PR TIMES コチレニンA 世界初の全合成に成功 - waseda.jp 触媒反応におけるデータ駆動型分子設計に成功 - 理化学研究所 共同発表:天然キラル溶媒を不斉源とする触媒的不斉合成~高分子らせん骨格による高効率不斉転写、不斉増幅の実現~ - 科学技術振興機構 分子の大きさで円偏光発光の回転方向を制御できる環状キラル色素を開発 - 大学プレスセンター ヨウ素の高機能化:ヨウ素を導入した不斉有機触媒の開発に成功-医薬などの創生に有用な光学活性アミノ酸類の新規合成法- - PR TIMES 共同発表:医薬品、農薬、天然物が持つ複雑な骨格を汎用原料から迅速に構築~ニッケル触媒による新たな分子変換技術を開発~ - 科学技術振興機構 ニッケルによる不斉非対称化を経由するフェノール類からの縮合三環式骨格の2段階合成 | おすすめのコンテンツ | Nature Communications | Nature Portfolio - Nature Asia 不斉触媒の前駆体となる高機能らせん型配位子 - 九大が開発 - マイナビニュース 共同発表:溶けないもの同士が反応する!?~溶媒としての水が化学反応の新たな可能性を切り拓く~ - 科学技術振興機構 新型キラル分子「ヘテロ中員環分子」の効率的合成に成功-九大 - QLifePro医療ニュース 共同発表:次亜ヨウ素酸塩触媒を用い天然型ビタミンEの高効率不斉合成に成功~光学活性クロマン系医薬品の開発・製造への応用に期待~ - 科学技術振興機構 共同発表:新しいアミン酸化酵素の開発に成功~高収率、高純度で医薬品の生産が可能に~ - 科学技術振興機構 共同発表:高性能で再利用可能な「ナノチューブ触媒を開発」~効率的な医薬品合成に新たな展開~ - 科学技術振興機構 共同発表:安全・安価なマグネシウム超分子触媒の開発と光学活性リン化合物の触媒的不斉合成に成功—触媒の匠工房:単一分子触媒から超分子触媒へ— - 科学技術振興機構 名大、「キラルな」化合物を作るための革新的な「不斉配位子」を開発 - マイナビニュース 九大、不斉触媒を用いてナフタレンを高立体選択的に水素化することに成功 - マイナビニュース キラルアンモニウムヨウ素酸塩を不斉触媒に用いる酸化的エーテル環化反応の開発:光学活性2-アシル-2,3-ジヒドロベンゾフラン類の環境に優しい不斉合成に成功 - 科学技術振興機構 ymmetric synthesis #gnews plugin Error gnewsは1ページに3つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 口コミ 不斉合成 #bf ymmetric synthesis #bf 【参考】 ブックマーク サイト名 関連度 備考 Wikipedia ★★ 関連項目 項目名 関連度 備考 研究/光学活性 ★★★ 研究/光学異性体 ★★★ 研究/医薬品 ★★★ 研究/農薬 ★★★ 研究/キラリティー ★★★ 研究/ジアステレオマー ★★★ 研究/化学反応 ★★★ 研究/立体化学 ★★★ 研究/ノーベル賞 ★★ 受賞 研究/西暦2001年 ★★ タグ 科学 最終更新日時 2013-01-31 冒頭へ
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五月祭について なんとなくお互いの実験の内容とかビール園のプランとか把握しときたくないかなーとか思って作ってみます。とりあえず暫定。 気が向いたら書いてくれるとありがたいです。 あ、ロゴは無断で勝手に持ってきちゃいました。ごめんなさいそしてありがとう とりあえずクオリティの高さにワロタ ↑いいお(^ω^)by製作者 有機化学班 中村研に協力していただき、BODIPYと呼ばれる一連の蛍光分子を合成します。 具体的には3種類(予定)。あとで構造書くかもしれないから待っててね。 2,4−ジメチルピロールと塩化アセチルを反応させて生じるジピロメテンに、トリフルオロボランを作用させて得られる基本となるBODIPY分子 上で合成した分子を臭素化して得られる臭素化合物 臭素化合物をPd触媒化でなんとかとかいう分子(スチレンとホウ酸をくっつけたような奴)を反応させて得られる化合物←鈴木・宮浦カップリング反応 元のジメチルピロールが蛍光を発しないのに対し、BODIPYは強い緑色の蛍光を発します(510nmくらいだったっけ?)。 励起波長が480nm付近と長いためそこら辺に置いておくだけで光ってるのが見えるほど。 また、文献によれば臭素化物も550nm付近、カップリング生成物は600nm以上の波長の光を発するようです。 当日はトリフルオロボランを作用させる段階を実際に見ていただく予定。光らなかったものがトリフルオロボランを滴下するとなんか緑っぽく光りだす過程はまさに化学反応! あとは予め合成しておいた(俺ら目線だと今合成してる真っ最中の)3種類の分子が光ってる様子を展示みたいな感じにするんじゃないかな 思惑としては、なんか化学っぽく「目の前で別のものに変わってるよ!」ってのと、「ノーベル賞のアレが実際どんなものなの?」ってのを分かりやすい形で見せるってとこですかね。 実は最後のカップリング生成物はちょっとばかり文献とは違う物質を使うので、実際うまく反応がいくかどうかは未知数だったりする。まぁ違うとは言っても若干置換基が異なるだけなので、収率や反応時間はともかく得られることは得られると思うけどね。できなかった時はその時でまた別の分子を合成するつもりでいます。どんなのだったか忘れたけど 以上、班長でもないwebchouがお送りしました。こんな感じであってるよね? 無機化学班 長谷川研の協力の下、光触媒効果を持つナノシートを合成してます。 チタンとかニオブとかいう単語が時々控室で聞こえますが、チタン製とニオブ製2種類のナノシートを合成しています。 チタンやニオブが層状になってる化合物から出発して、そこに含まれているイオンを少しずつ半径の大きなイオンに置換していくと、しまいには各層が剥がれて単層のシートができあがります。これがナノシート。 光触媒の説明をすると、チタンやニオブの化合物に紫外線を当てると励起状態に電子が上がり、その電子は空気中の酸素と容易に反応します。すると正孔ができ、これによって化合物表面に付着した有機物などを酸化して分解します。励起した電子が表面の有機物と反応するとこれを還元して分解します。 このナノシートのもうひとつの効果が、濡れ性の変化というものです。たとえばガラスに水滴を落としたとき、水玉ができるかべちゃって広がるかの違いと言えばわかりやすいでしょうか。 できればこの2つを実演して「ほらすごいでしょー」としたいところですが、前者は短時間では変化がわかりづらく、後者はまだ実験ができていないので、できるかどうかは未知数です。 とにもかくにも合成してきたのですが、チタン製のものは、元の文献に「2週間静置」となってたところを省略して4日程度にしたため、失敗ww だがしかし、そういう事態を想定してとある会社から試料を提供してもらっていたので、こちらを使えばきっと何とかなります(キラッ) 以上、pachouがお送りしました。間違いがあれば勝手に訂正してねー 物理化学班 濱口研究室にお世話になり、ラマン分光の実験を行ってます。 具体的には、ラマン分光器を自分たちで製作し、それとは別におもしろい物を顕微ラマンでスペクトルを取りました。 ラマン散乱・ラマン分光の基本についてはggってもらいたいと思います。 そのうち授業で濱口先生が教えてくれる・・・はず。 まず分光器、つまり光を波長で分けてくれる装置をつくりました。 覆うための黒い箱を作り、プリズム2台とレンズ2台を決まった位置に置くだけの簡単なお仕事・・・と思いきや、そんなことはなく、レーザーを使っての微調整が必要でした。 分光器ができてからは、要となるレーザー、ミラー、試料ホルダー、レンズ、フィルター、スリットの一式を適切に配置して、ラマン散乱光を分光器に集光する部分を作りました。 これも言うが易しで、調整にかなり時間がかかりました。 最終的に自分たちで作った分光器でオーソドックスな試薬(シクロヘキサンやベンゼン等)のスペクトルを肉眼で見ることができ、またデジカメによる撮影に成功。 当日はこれを展示して、スペクトルを見てもらいたいと思います。 顕微ラマンの方は、食べ物を適当に持っていって測定させてもらいました。 顕微ラマンでは顕微鏡で試料を見ながら、ピンポイントでラマンスペクトルが取れるので、粉末や液体などいろいろ取ることができました。 中でも、出汁用昆布(?)によく分からない白い粉が付いていたので、それを測定してみて組成を調べてみました。 「謎の白い粉の正体とは」5月28日午前9時から理学部化学本館2階で説明します。 以上、物理化学hanchouがお送りしました。テキトーですみません ビール園 情(ry
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応用分析化学 備考 癒し系 だけど板書量は多い 出席取らない TeXが使えず限りなく鬱陶しいので、数式は全部省略します。 出そうなやつは後からフォローということで。 プリントもとりあえず後回し。が、本文中でよく引用する。 第一回講義 0.イントロダクション 分光分析で利用するのは、光の吸収、放出、散乱、干渉等。 測定する電磁波のエネルギーで分類。 波長(λ)・波数・周波数の3つの値で換算できる。 エネルギーE=hμ=hc×(波数) c=λv 波数=1/λ=μ/c C 真空中での光の速さ(=3.00×10^8m/s) μ 振動数(Hz) λ 波長 ex)500MHzのHNMRにおける共鳴周波数を計算してみると・・・ λ=c/μ=(3.00×10^8)/(500×10^3×10^3)=0.6(m) エネルギー順に・・・ ・X線 ・紫外線 ・可視光線 ・赤外線 ・マイクロ波(1mm~10cm) ・極超短波・超短波(10cm~10m) ・ラジオ波(10m~) ※電波の定義によって幅が異なる 分析化学では・・・ ・電子スピン共鳴(ESR)→マイクロ波 ・核磁気共鳴(NMR)→ラジオ波(あるいは超短波) (復習) 原子吸光・炎光分析⇒原子化したもの(あるいはイオン化したもの)を分析に利用 ↓ ※原子化したものはボルツマン分布に従う 分子分光分析 分子軌道間の電子遷移や分子移動によるエネルギー遷移を利用 分子の内部エネルギーE(int)=E(el)+E(vib)+E(rot) 上式のEはそれぞれ以下のエネルギーを指す。 E(el) 電子エネルギー E(vib) 振動エネルギー E(rot) 回転エネルギー この3つのエネルギーの間には、一般に以下の不等式が成り立つ。 E(el) E(vib) E(rot) 1.紫外・可視吸収 満たされた分子軌道から、 その次の高エネルギーの軌道一個の電子が励起されることを利用 A.遷移の種類 ・σ軌道 ・π軌道 ・n軌道 直接結合に関与しない軌道 ex)非共有電子対 取り得る遷移には σ→σ*、n→σ*、n→π*,π→π* の4つが主に挙げられるが、そのうち特に分析化学で利用されるのは最後の二つ。 それぞれの遷移の特徴を挙げてその理由を説明する。 σ→σ* エネルギー大 150nmより短波長(遠紫外領域) n→σ* 非共有電子対をもつ化合物 ex)CH3OH(183nm)(遠紫外~紫外) π→π* 強い吸収(200nm~) ★共役系の長さと吸収強度波長に相関あり n→π* 弱い吸収 (復習)ランバート・ビア則 A=εcl ε モル吸光計数 c 濃度 l 光路長 B.スペクトルと化学結合 ・深色移動 吸収の長波長への移動(赤シフト) ・浅色移動 吸収の短波長への移動(青シフト) ○共役系があると、吸収強度増大、吸収波長の赤シフト ○(プリント参照)アルキル置換基→赤シフト ○シス・トランス異性→トランス体が長波長、吸収強度大 ex)【Ph-Ch2=CH-CH=CH2】において、 シス体・・・・・・・268nm、ε=18500 トランス体・・・280nm、ε=27000 (参)βーカロテン(色素)・・・λ=452nm、ε=15200 共役系のびて赤シフト→可視領域 C.(補足)金属錯体の吸収スペクトル 遷移の種類・・・d-d遷移 電荷移動遷移(MLCT、LMCT) 配位子のπ→π*遷移 配位子分裂→(d電子軌道の分裂)→可視光の吸収域 d-d遷移例 ex)[Ti(H2O)6]3+ LMCTの例・・・KMnO4(濃紫色) MLCTの例・・・Fe(phen)3 フェナントロリンの空軌道にFe電子が入り遷移を起こす 第二回講義(1の続き) D.測定の原理 ランベルト・ベールの法則 A=-log(I/Io)=εcl I 光の強度 ε 吸光計数 c 濃度 l 光路長 E.分析装置 ランプ・・・UV-VIS(紫外・可視光源) タングステンランプ(タングステン・ハロゲンランプ)(320~3000nm) + D2ランプ(重水素放電管)(190~350nmの連続光源) モノクロメーター 分光器 チョッパー 一定の周期で光を試量側と対照側に振り分ける チョッパーは円盤型をしており、半分がミラー、半分が空隙になっている。 光源からでた光を、ミラー面が反射するとブランクの方に光が移動し、 空隙面の場合は、反射せずに光が素通りし、試料を通過する。 (詳しくはプリントNo.2の図9.13参照) セル ○プラスチック}可視光 ○ガラス }可視光 ○石英 }紫外(紫外吸収の際は石英セルを用いる) 使用する溶媒 →プリントNo.2の表6-2参照 F.UV-VISスペクトルの実際の利用 ①定量分析・・・検量線の作成 ex)タンパク質の定量(280nm、芳香族アミノ酸残基由来Tyr、Trp・・・) ex)DNA、RNAの純度チェック 260nm/280nmの強度比 ・・・DNA1.8、RNA2.0(タンパク質が混入するとこの値にならない) ②構造解析 ③(分離分析用の)検出器 ex)HPLC、CE等 ベンゼン環や共役系を持った化合物を検出 214nm・・・多くの化合物が吸収を示す 254nm・・・ベンゼン環を持つ化合物 (余談)フォトダイオードアレイ検出器 フォトダイオードを多数並べた検出器で多波長を同時に感知する →リアルタイムでスペクトル測定が可能 3次元軸である時間における波長とその吸光度を同時に測定できる まとめ 電子エネルギー遷移を利用してその光の吸収を測定 複雑な化合物の中から特定基を見つけられる 2.赤外吸収スペクトル(Infrared absorption spectroscopy) 試料に赤外線をあて、分子振動を反映するスペクトルを得る分析法 近赤外 0.8~2.5μm 赤外 2.5~15μm 遠赤外 15~200μm 使われる単位……cmの-1乗(カイザー)=10000/波長(μm) 1cmに入る波の数である。4000~667くらい。 A.分子振動モデル 二原子分子 バネ定数κのバネにつながれていると考えると、結合の強さとバネ定数がよい関連性を持ち、振動数が推定できる。 B.振動の種類 伸縮振動:同一結合軸上にある原子が原子間距離を増減する 変角振動:原子の位置が結合軸からずれる振動 それぞれの詳細と呼称 伸縮……対称伸縮Vs 逆対称伸縮Va 変角……面内はさみβ 面内横揺れρ 面外縦ゆれω 面外ひねりτ 具体的にはプリント見ること。No3左上 第三回講義 C.特性吸収帯(charasteristic absorption band) 分子中の特定の官能基や原子団の示す特徴的な吸収 →プリント参照No3表11-2 D.指紋領域(1450~900カイザー) 全ての化合物で吸収が異なる領域。そのため化学物質の照合に利用される。 E.ベール則が成立→吸収強度が濃度に比例→定量に使える 加成則が成立 →混合物の吸収が加算可→定量に使える F.誘起効果と共鳴効果 I効果(Inductive effect) M効果(メゾメリー効果、共鳴効果) ある官能基における吸収波長にズレが生じた場合、いずれかの効力が支配的であるとすることで説明できる。 例、カルボニルの隣に付く基 電子吸引基→誘起効果→C=0結合長減少→振動数増加 電子給与基→共鳴効果→C=O結合長増加→振動数減少 G.共鳴の効果 π電子の非局在化により、C=Oの二重結合性が弱まる H.水素結合の効果 ex)水酸基の遊離……鋭い吸収ピーク 水素結合の強さにより波数が低下 3300カイザー……ポリマー的に水素結合して連なっている(様々な状態) 3485カイザー……2量体 I.質量の効果 振動数はバネ定数(結合の強さ)と二原子の質量(換算質量)で決定するので、結合の強さを変えずに質量を変える、すなわち同位体を使う事で、特定官能基・結合バンドを同定する事ができる。 なお、講義ではμの定義が間違って書かれていたので、そのまま写した人は注意。 J.IRの装置 FT-IR(フーリエ転換型) マイケルソン干渉計:ハーフミラー(半透鏡)を使い、光路差を利用して単波長とする。 回折格子と比べると分かりやすい。 フーリエ変換 時間関数としての波形を周波数関数としてのスペクトルに変換する時に利用。 FT-IRの特徴 高感度 短時間測定可能→積算してS/Nを良くすることができる。 K.測定の実際 ヌジョール法…NaCl板にサンプルとパラフィンを混ぜた状態で測定(ガラス板不可) KBr錠剤法…粉末試料とKBr粉末を混合してディスク状にして測定 ATR法…全反射測定。表面分析などに。(attenuated total reflection) <IR分析のまとめ> 分子の振動エネルギー遷移を利用 官能基の種類に関する情報が得られる(定量・定性) 指紋領域の吸収を利用して基地物質を同定できる 第四回講義 3.蛍光分析 物質が貸し・氏が威光を吸収して励起状態になった後の緩和過程において起こる光放射現象を利用。高度な分析法。 ex)検出限界 吸光分析 1μm程度(10^-6) 蛍光分析 10~100pm程度(10^-10~10^-11) (余談)蛍光の利用例 ・蛍光灯(青 450nm 緑 540nm 赤 610nm 赤青緑全ての光がでると白色灯) ・蛍光ペン ・蛍光増白剤(洗剤に含まれる) cf)リン光・・・ex)非常口のマーク、時計の文字板 蛍光よりも寿命が長い(→励起光を切ってもしばらくぼやっと光る) ZnS、CdSなど無機リン光物質に利用されている cf)蓄光・・・はもちろんだけどこの類の光には含まれない A.蛍光の放出される機構 ○無輻射遷移 熱を放出して緩和する過程 ◎輻射遷移 光を放出して緩和する過程(←特定の光を持った分子・・・蛍光物質) 蛍光、リン光ともに、吸収した波長よりも長波長の光を放出する。 (つまり吸収した光よりも低エネルギーの光を出すということ) B.蛍光物質の構造 光を吸収しやすく、蛍光を放出しやすい物質 (モル吸光計数が大きいほど、蛍光強度も大きくなる) 構造的特徴 共役π電子系をもち、共役系が長く、平面性を有する化合物 共役系に結合する置換基が電子供与性→蛍光増大 ex)-NH2、-OR 電子吸引性→蛍光減少 ex)-NO2 共役π電子が平面に固定されている分子は発蛍光性が大きい ex)フルオレセイン(=蛍光物質)とフェノールフタレイン(図は略) フルオレセインは励起エネルギーが分子内で失いにくいが、フェノールフタレインは単結合が存在するために回転運動しやすく、そのため熱として放出されやすい。このため、励起エネルギーをロスしてしまい、蛍光を発しない。 C.蛍光スペクトルと吸収スペクトルの関係 おきる確率の高い遷移→フランクコドン遷移(プリントNo.4 図6.8参照) 経験的に、ある軸に対して、対照的にスペクトルが検出されることが多いようだ。 D.励起スペクトルと蛍光スペクトル(Excitation Spectra Emission Spectra) 励起スペクトル→検出蛍光波長を固定して励起光をスキャン 蛍光スペクトル→励起波長を固定して蛍光を検出 注)この二つのスペクトルは一つのグラフに書かれているが多いが、両方のスペクトルがいっぺんに測定されるわけではなく、一方の波長を固定してもう一方の波長を測定することによって二つのスペクトルを得ているのである。 ★測定の注意点 励起光よりも長波長で蛍光を測定すること(励起光が検出器に入るとよくない) 測定pHに注意(pHによってスペクトルが大きく変化するものが多い) ★分析における光の進行方向の違い (蛍光分析)・・・光の進行方向が変化(屈折)する(実物の紹介では90度方向) (吸光分析)・・・光は一直線方向にすすむ E.蛍光量子収率 「吸収された励起光の光量子数」に対する「蛍光として放出された光量子数」の比 比例定数をkとおくと、以下の関係式が成り立つ。 F=k・Ia・Φf (F 蛍光強度 Ia 吸収した励起光強度 Φf 蛍光量子収率) =kIo(1-e^-ecl)Φf (∵Ia=Io(入射光)-It(透過光)=Io(1-e^-ecl)) ≒kIo(2.303ecl)Φf (∵希薄溶液近似(ecl 0.02)すると、1-e^-ecl≒2.303ecl) つまり希薄溶液中では、蛍光強度は溶液濃度に比例するといえる。 F.蛍光とリン光の違い(fuorescence phosphorescence) 蛍光 一重項励起状態から基底状態に戻る際に放出される光 リン光 三重項励起状態から基底状態に戻る際に放出される光 ○光の寿命 蛍光 →10^-9~10^-7sec リン光→10^-3~10sec cf)吸光→10^-15sec
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α壊変 α粒子を放出する壊変様式 質量数は4、原子番号は2減少する。 五十鈴「例外はあるけど、一般に質量数200以上の大きい原子核で起こるわ。例えば…」 七海「ラジウム226がα崩壊してラドン222になる例だね。α粒子は陽子2個、中性子2個からできているから、1回のα壊変では質量数は4、原子番号は2の減少になるね。」 五十鈴「α粒子の放出は『トンネル効果』によって起こるわ。」 七海「聞いたことあるけど…どんなやつだっけ?」 五十鈴「話すと長くなるし、多分試験にも詳しい話は出ないからいずれ解説するわ。」 五十鈴「放出されるα線のエネルギーは、いつも一緒。こういうのを『線スペクトル』というわ。」 β壊変 β-壊変、β+壊変、軌道電子捕獲(EC)の三種類がある。 β-壊変 五十鈴「β-壊変は中性子が陽子に比べてかなり多い核で起こる壊変よ。まあ、中性子のほうが多いと言っても、陽子が増えていくと反発力が大きくなって、それを核力によってつなぎとめようとするから、必然的に中性子は多くなるものなんだけどね。」 七海「中性子が多いと不安定なら、中性子を陽子にしちゃえば少しバランスが取れるね。この時、β線つまり電子と、反電子ニュートリノが出る…っと(カキカキ」 七海「中性子が陽子になるから、壊変の前後で質量数は変わらないけど、生成核は陽子が1個増えた分原子番号が1つ大きくなるね。」 五十鈴「もう1つ大事なのは、壊変のエネルギーはβ線とニュートリノの両方に分配されるけど、その割合はバラバラだってこと。均等に分けようね~ってせずにすーぐ争いで取り分を決めたがる奴らなのよ。」 七海「つまりβ線のエネルギーはいつも決まった値じゃないんだね。」 五十鈴「こういう場合は線スペクトルに対して『連続スペクトル』と呼ばれるわ。β線のスペクトルはおおよそこんな形よ。」 五十鈴「β線は、圧勝して壊変エネルギーの全てを持っていく時もあれば、運動エネルギーが0という瀕死の状態になる時もあるわ。『大☆勝☆利』って時、つまり壊変エネルギーと等しい時のβ線のエネルギーが『最大エネルギー』よ。これも核種によって違うわ。」 七海「最大エネルギーも覚えなきゃだめ…?」 五十鈴「試験では結構出題されるからね。特に主要なβ-核種の最大エネルギーは覚えておかなきゃダメよ。ちなみに、β線の"平均"エネルギーは、最大エネルギーの約3分の1よ。」 β+壊変 五十鈴「じゃあ七海、β+壊変は?」 七海「β+壊変は陽子が過剰な核で起こる壊変形式だよ。今度は陽子を中性子に変えてバランスを取ろうとするんだよね。」 七海「この壊変では原子番号が1つ減って、質量数は変わらなくて、陽電子と電子ニュートリノが出るね。」 五十鈴「陽電子っていうのは、電子と質量とかは同じなんだけど、マイナスじゃなくてプラスの電荷を持った電子のことよ。電子のドッペルゲンガーみたいなやつね。」 五十鈴「ちなみに、β-壊変で出る反電子ニュートリノと、β+壊変で出る電子ニュートリノも同じ関係にあって、特に"反なんちゃら"を『反粒子』っていうわ。陽電子は電子の反粒子よ。」 七海「電子と陽電子の二人が出会ったら…」 五十鈴「正反対の"自分"と接触することは禁忌であって、残念だけど二人とも消されてしまうのよ。」 七海「ねえ変な言い方しないでよ…なんか怖くなっちゃうじゃん…」ゾワワ 五十鈴「ごめんごめん、こういうのを『対消滅』って言うんだけど、そうすると511 keVのエネルギーの光子が正反対の方向に2本放射されるわ。この光子は『γ線』とみなされることが多いわね。」 七海「あれ?511 keVって…電子の静止エネルギーだったよね?」 五十鈴「そうね。電子が消滅したことで、電子の質量として存在していたエネルギーがそのまま光子のエネルギーになるのよ。陽電子についても然りね。」 軌道電子捕獲(EC)壊変 五十鈴「これは原子核、というか陽子が軌道電子をぱくっと食べちゃうのよ。"electron capture"の頭文字を取って、『EC壊変』とかって呼ぶことも多いわ。」 七海「プラスとマイナスで打ち消しあって中性子ができるんだね。」 五十鈴「陽子が中性子になる点ではβ+壊変と同じだから、電子捕獲でも質量数は変わらず原子番号は1減少するわ。」 五十鈴「あとこれも大事。電子捕獲は内側の軌道電子を捕獲するんだけど、そうすると内側の空席を埋めるために外側から電子が移動してくるの。」 五十鈴「外側の軌道ほどエネルギーが高いから、内側の軌道に来るとその分エネルギーが余るわね。余った分はX線として外に捨てちゃうのよ。これが『特性X線』よ。」 七海「ふーん… これのエネルギーはいつも違うの?」 五十鈴「物質の原子番号によっても違うし、同じ物質でも遷移前と後の軌道の違いによっても値は違ってくるわ。」 五十鈴「逆に言えば、各軌道のエネルギーは物質に固有だから、物質の種類と遷移前と後2つの軌道が決まればX線のエネルギーはいつも一緒、つまり『線スペクトル』よ。」 七海「じゃあその、特性X線のエネルギーは、遷移前の軌道のエネルギーと、遷移後の軌道のエネルギーの差だね。」 EX:特性X線のエネルギー E1:遷移後の軌道のエネルギー E2:遷移前の軌道のエネルギー 五十鈴「でね、特性X線が出るような場合で、たまにX線じゃなくて別の軌道電子が出てくることがあるのよ。これを『オージェ効果』と言って、出てくる電子は『オージェ電子』と呼ばれるわ。」 七海「何それー!どっちか片方にしてよ…」 五十鈴「どっちが放出されるかは確率的な話だけど、無論同じ原子から両方同時に出ることはないわ。こういうのは『競合過程』と言うのよ。」 七海「それはどっちの方が起きやすいの?」 五十鈴「原子番号が小さい原子ならオージェ電子、原子番号が大きければ特性X線が出やすいわ。電子の遷移のうちで特性X線が放出される割合は、『蛍光収率』とも言われるわね。」 七海「言い方を変えれば、原子番号が大きいほうが蛍光収率は大きいってことだね。で、オージェ電子のエネルギーも線スペクトル?」 五十鈴「そうだけど、電子ってのはあるエネルギーでもって軌道に束縛されていて、特性X線のエネルギーよりその束縛エネルギー分だけ小さくなるわ。」 γ線放出 原子核が励起状態から基底状態に戻る時に光子を放出する。 これがγ線である。 五十鈴「昔は『γ崩壊(壊変)』って言ってたみたいだけど、エネルギーの状態が変わるだけで別の原子に変わるわけじゃないから、『崩壊(壊変)』にはならないわね。」 七海「『励起状態』は余分なエネルギーを持った状態、『基底状態』は落ち着いた状態のことだね。」 五十鈴「これはアレね。ストレスが溜まった時にカラオケでも行って、発散するようなものよ。『ストレスが溜まった状態』=『励起状態』、『歌声』=『γ線』と思ってね。」 五十鈴「放出されるγ線のエネルギーは、原子核の励起状態のエネルギーと、基底状態のエネルギーの差よ。励起状態が持つエネルギーを表したものを『エネルギー準位』というのだけど、これは核種に固有だから、出てくるγ線エネルギーも同様に核種に固有よ。」 七海「人間で言う指紋みたいなものだね!」 五十鈴「ちなみに1回のカラオケじゃ物足りずまた何軒かカラオケ屋をハシゴすることもあるわ。」 七海「何回もγ線を出すってことね…」 五十鈴「ついでだから、『壊変図式』について説明しようかしら。」 五十鈴「これが壊変図式よ。」 五十鈴「これを見れば、その核種の壊変に関する情報が一目で分かるわ。」 五十鈴「さあ七海、ここから読み取れることは?」 七海「まず、半減期12.7時間の銅64は、39 %がβ-壊変して安定な亜鉛64に、残りの61 %はβ+壊変かEC壊変をして安定なニッケル64になるってこと。」 七海「その61 %のうち、約60.5 %は基底状態に壊変するけど、残りの0.47 %は励起状態に壊変して…」 七海「1346 keVのγ線を放出して、安定なニッケル64になるってことだね。」 五十鈴「うん、バッチリね!ちなみに銅64のようなβ-、β+、ECすべてのβ壊変をする核種は結構レアよ。SSRはあるわね。」 五十鈴「あと言い忘れたけど、壊変図式では原子番号が増加する壊変は右向き、減少する壊変では左向きの矢印で書くわ。α壊変でもβ+、EC壊変と同様親核種の左に書くことになるわね。」 五十鈴「さて、もう1つ壊変図式を見てみましょうか。」 七海「コバルト60だー、これも重要な核種だね。」 五十鈴「半減期とγ線エネルギーぐらいは覚えておきなさいね。で、これがさっき言ったカラオケ屋をハシゴするパターンよ。」 七海「ほとんどは一旦2506 keVのエネルギー準位にβ-壊変したあと、1度は1173 keVのγ線を出すけど、まだ1333 keVの励起状態だから、残りをまたγ線として出すんだね。」 五十鈴「コバルト60のγ線とは言うけど、厳密にはニッケル60の励起状態から出るγ線ね。」 五十鈴「励起状態からのγ線放出は10-13~10-16秒なんていう一瞬で起こるから、複数本のγ線が出る場合でもほぼ同時に放出されると考えていいわ。」 五十鈴「だけど例外はあってね…これを見て頂戴。」 七海「セシウム137だね。」 五十鈴「2011年の原発事故以降有名になってしまったコイツだけど、励起準位の右側を見て欲しいわ。」 七海「"2.552 m"… これって半減期?」 五十鈴「そうよ。こいつはγ線放出に普通と比べえらく時間がかかるの。こういう励起状態の寿命が長い核を『核異性体』と言うわ。」 五十鈴「こいつら核異性体はγ線を出して基底状態に行くわけなんだけど、これは特別に『核異性体転移(isomeric transition, IT)』と呼ばれるわ。」 七海「でもお姉ちゃん、壊変図式には『IT 100 %』って書いてあるけど、γ線の放出割合は『85.1%』しかないよ?」 五十鈴「それは『内部転換』のせいね。γ線が放出される場合では、たまにγ線じゃなくて軌道電子が出てくることがあるのよ。」 七海「また特性X線とオージェ電子みたいな話出てきた…」 五十鈴「それと同じで、γ線放出と内部転換は競合過程よ。」 五十鈴「それから内部転換電子も、γ線として出るはずだったエネルギーを受け取って出てくるからエネルギーは線スペクトルだけど、γ線エネルギーと等しくはならないわ。」 七海「オージェ電子のときみたく、電子の束縛エネルギー分だけ小さくなる?」 五十鈴「ご名答。」 Ee:内部転換電子のエネルギー Eγ:(放出されるはずだった)ガンマ線のエネルギー Eb:軌道電子の束縛エネルギー 五十鈴「あと、内部転換電子の放出数neとγ線の放出数nγの比を『内部転換係数』と言って、"α"で表すわ。」 五十鈴「内部転換も、競合過程よ。つまり1回の壊変ではγ線放出か内部転換どちらかしか起こらないわ。」 五十鈴「あと、核種の原子番号が大きいほど起こりやすいことと、外側より内側の軌道電子ほど放出されやすいことも覚えておいてね。」 七海「内側の軌道電子が放出されるってことは、その後に特性X線が放出されるよね?オージェ電子かもしれないけど…」 五十鈴「よく気付いたわね。競合に次ぐ競合でややこしいけど、その辺の話も試験では頻出よ。」 自発核分裂 七海「核分裂っていうのは原子力発電で使うやつだね。」 五十鈴「そうね。アレはウラン235に中性子を当てることで分裂させるんだけど、何も当てなくても勝手に核分裂する奴がたまにいるのよ。カリホルニウム252(252Cf)がその代表よ。」 七海「その人は原子核が大きくなりすぎて、もういっそのこと割れちゃったほうが安定になるってことだね?」 五十鈴「そんな感じ。まあ実際、α壊変のほうが主要ではあるんだけどね。252Cfの自発核分裂の割合は大体3 %。ちょうどクラスに1人いるぐらいの確率よ。小学校の時そういう男子いなかった?」 七海「いないよ!どこの世界に勝手に割れる人がいるの!」 五十鈴「やあねえ、割れる人なんて言うつもりはないわよ。やたら騒ぐ奴のことを例えて言っただけよ。ちなみに238Uや240Puなんかも確率は小さいけど自発核分裂するわ。」 五十鈴「自発核分裂でも中性子が出るから、カリホルニウム252は中性子源として使われるわ。」
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2012年6・7・8・9月、第一回目の実験班活動報告です。 お久しぶりです。 カナダから帰ってきましたまっしゅです。 さっそくアルドール反応の報告でもしましょうか。 さて、まずは謝罪から… アルドール反応についてのレジュメが間違っていました。 皆様すみませんでした。 計算しなおしたところ、 モル質量と密度(25℃時)は Acetone:58.08g mol-1, 0.788g ml-1 benzaldehyde 106.12g mol-1, 1.0415g ml-1 薬品の量の比はOrganic Synthesesより NaOH:EtOH:アセトン:ベンズアルデヒド = 2000(ml):1600(ml):1(mol):2(mol) 以上より、 NaOH:EtOH:アセトン:ベンズアルデヒド = 40ml:32ml:0.02mol(0.737056ml×2):0.04mol(2.03784ml×2) ということで、実験第2回(9/16(金))の実験書を作ったところ、 第1回(6/6(水))の実験書が間違っていることに気づきました…。 (ベンズアルデヒド・アセトンの量がNaOHとEtOHに比べて多い) 実際に行った実験手順は以下の通りです。 <使用した器具(実験第2回)> 試験管、試験管立て、ガラス棒、100mlビーカー、5ml駒込ピペット、1000µlマイクロピペット、マイクロキャップ、水槽、スターラー、撹拌子、アルコール温度計、電子天秤(小数第3位まで)、ブフナーろうと、吸引ビン、アスピレーター、5Cろ紙、純水 <使用した薬品(実験第2回)> 10% NaOHaq(水酸化ナトリウム水溶液), C2H5OH(エタノール), CH3COCH3(アセトン), C6H5CHO(ベンズアルデヒド), CH3COOC2H5(酢酸エチル), BTB溶液 <実験手順(実験第2回)> ① 10%水酸化ナトリウム水溶液40mlとエタノール32mlを100mlビーカーの中に入れ、よく混ぜる。 ② ビーカーを水浴下にしてビーカー内の混合溶液を20℃~25℃に保ちながら、1000µlマイクロピペットを用いてアセトン0.737ml(0.01mol分)を加え、次にベンズアルデヒド2.1ml(0.02mol +α分)を加える。 ③ ビーカー内の混合溶液を15分間激しくかき混ぜる(ベンズアルデヒドが多め)。 ④ 15分待つ間にBTB溶液を用いてベンズアルデヒドのpHを確認する(安息香酸の確認)。 ⑤ ビーカーに再びアセトン0.737ml(0.01mol分)とベンズアルデヒド2.1ml(0.02mol +α分)を加える。 ⑥ ビーカー内の混合溶液を15分間激しくかき混ぜる(ベンズアルデヒドが多め)。 ⑦ 混合溶液をろ過する。試験管派で水ですすぎ、余すことなくろ過する。 ⑧ ろ紙上の結晶を1~2日放置し、完全に乾かす。 しかし、第1回の実験で得られた実験結果(計2点)もありました。以下の通りです。 ※第2回の実験結果も含めて、報告します。 ①激しく撹拌しないと謎のポリマーができる 実験結果:第1回の実験(試験管スターラーで普通に混ぜた)では謎のポリマー(写真①)が生じたのに対し、 第2回の実験(スターラーで激しく混ぜた)では、ポリマーは全く生じません(写真②)でした。 以下考察。 第1回は第2回に比べ、同量の溶媒に対し、 より多くのベンズアルデヒドとアセトン(反応物)が混ざっていました。 →ジベンザルアセトンの沈殿により、試薬が撹拌不足に陥る →ポリマー生成か? ↑写真① ↑写真② また、第1回の実験ではベンズアルデヒドとアセトンの入った試験管2本のうち、 試験管スターラー(撹拌力弱い)を用いて試験管を撹拌したもの 手で撹拌(撹拌力強い)を用いて試験管を撹拌したもの の2種類を用意しました。 このとき、試験管スターラーで撹拌した試験管のみにポリマーが生じました。 →撹拌力が弱いとポリマーが生じる? よって、「激しく撹拌しないと謎のポリマーができるのではないか」という結論にたどり着きました。 ②ろ紙の目がNo.5Cろ紙よりも細かくないといけない 実験結果:第1回の実験では、No.5Aのろ紙を用いてジベンザルアセトン(生成物)を吸引ろ過しました。 しかし、ろ液にジベンザルアセトンが漏れ出てしまいました。(写真③) 第2回の実験では、No.5Cのろ紙(2枚重ね)を用いてジベンザルアセトン(生成物)を吸引ろ過しました。 それでもなお、ろ液にジベンザルアセトンが漏れ出てしまいました。(写真④) ↑写真③ ↑写真④ 以下考察。 ADVANTEC社によると、No.5Cのろ紙は1㎛の粒子まで除去することができるとのこと。 参考までにURL:http //www.advantec.co.jp/products/detail/?id=706 また、ADVANTEC社さんのHPを調べたところ、ろ紙の中ではNo.5Cのろ紙の目が最小であった。 つまり、これ以上ろ紙の目を細かくすることはできない… →次からはろ紙を3~4枚重ねにして吸引ろ過をしてみようと思う。 とりあえず、以上で9月1回目の実験班活動報告を終わりにしたいと思います。 近日中に 9月2回目の実験班活動報告を行い、 収率など、実験第2回の詳細な結果をお伝えする予定です!! いつも実験班活動報告をご覧になってくださりありがとうございます。 今後とも応援よろしくお願いします。 (担当:部長 実験班班長 まっしゅ) 参考文献など 清水功雄他,(2011),『ベーシックマスター有機化学』,オーム社 『Organic Syntheses, Coll. Vol. 2, p.167 (1943); Vol. 12, p.22 (1932)』, http //www.orgsyn.org/orgsyn/orgsyn/prepcontent.asp?prep=cv2p0167 星野泰也, (2010), 『チャート式シリーズ新化学』, 数研出版 製品詳細ページ - ADVANTEC, http //www.advantec.co.jp/products/detail/?id=706
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竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン@詩歌藩国さんの「大部品 ○○藩国のバイオ燃料生成施設」 FEGさんの「大部品 テロ対策」をお借りしております。 部品構造 大部品 鍋の国バイオ燃料精製施設 RD 53 評価値 9大部品 バイオ燃料生成施設 RD 31 評価値 8大部品 バイオ燃料 RD 10 評価値 5大部品 バイオコークス RD 7 評価値 4部品 バイオコークスの概要説明 部品 生成の原料 部品 重量収率が非常に高い 大部品 保管性が高い RD 4 評価値 3部品 固形燃料 部品 硬く強度が高い 部品 耐水性 部品 発火温度が高い 大部品 バイオマスエタノール RD 2 評価値 1部品 セルロシック・エタノール 部品 炭水化物からの生成 部品 様々な種類のバイオ燃料 大部品 精製過程で生じた廃棄物の活用 RD 3 評価値 2部品 廃棄物削減によるコスト低下 部品 飼料肥料への活用 部品 抽出残滓の成分の利用 部品 圧縮低温加熱施設 部品 乾燥施設 部品 粉砕施設 部品 発酵によるアルコール抽出設備 大部品 精製施設 RD 2 評価値 1部品 遠心機(遠心分離機) 部品 蒸留施設 部品 添加設備 部品 環境への負荷低減 大部品 働く人たち RD 10 評価値 5大部品 管理部門 RD 6 評価値 4部品 生産管理 部品 安全管理 部品 衛生管理 部品 資材・運搬管理 部品 設備管理 部品 事務部門 部品 総合的品質管理 部品 人事部門 部品 作業員 部品 施設長 大部品 テロ対策 RD 20 評価値 7大部品 概要 RD 2 評価値 1部品 意義 部品 方針 大部品 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD 8 評価値 5部品 システム概要 部品 有効範囲と規模 部品 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 部品 広域データ観測による時系列の把握 部品 防犯カメラの情報の集積 部品 防犯カメラの設置場所の工夫 大部品 防犯カメラ RD 1 評価値 0部品 防犯カメラの規格 部品 プライバシー保護 大部品 パトロール RD 2 評価値 1部品 巡回による抑止力 部品 警備体制 大部品 設置型テロへの対策 RD 2 評価値 1部品 清掃の徹底 部品 不審物対策 大部品 自爆テロ対策 RD 3 評価値 2部品 自爆テロの危険性 部品 持ち込み制限 部品 警察との協力 大部品 テロ発生時の対応 RD 3 評価値 2部品 避難経路 部品 避難誘導 部品 指揮系統 大部品 食堂&ショップ RD 2 評価値 1部品 食堂 部品 ショップ 部品定義 部品 バイオコークスの概要説明 バイオマス原料から作られた固形燃料。水分を低くして粉砕した原料を圧縮加熱して製造する。石炭コークスの代替燃料が位置づけとして近い。 部品 生成の原料 基本的にどんなバイオマス原料でも作れるが加工時には水分を低くして小さな破片状にする必要があるのでこれに近い原料は加工費が浮く。 部品 重量収率が非常に高い バイオコークス製造時の重量収率(原料から製品への重量変化率)は、ほぼ100%のため廃棄物が排出されず製造効率が高い。 部品 固形燃料 燃料を扱いやすい形に加工した固体燃料。主に輸送携行時や使用時の利便性を高めるために加工される。個人用では使い切りしやすいサイズが多い。 部品 硬く強度が高い ひびや欠けが発生しにくく破損しにくい。そのため梱包材等の消費が減り輸送方法の幅が増え、管理輸送コストが下がる。 部品 耐水性 水との接触によって吸水、腐敗、浸水等の変質が起こりにくいことを示す耐性。十分に高ければ水中での動作も可能。 部品 発火温度が高い 自然発火の危険性が低いが、着火が遅いという問題点もある。他の燃料と同時に投入することで着火を早めることが出来る。 部品 セルロシック・エタノール 非主食植物や植物性廃棄物を利用して生成する。セルロースを分離分解したのちアルコールへ変更する。この施設で非主食植物は食料生産に影響を与えない範囲で用いている。 部品 炭水化物からの生成 バイオマスエタノールの原料は炭水化物を含む植物である。エタノールに変換する糖質成分澱粉質が多い植物ほど生産効率が高い。 部品 様々な種類のバイオ燃料 原料の持つ成分、抽出方法によって出来上がるバイオ燃料は多岐にわたる。抽出成分によっては加工精製次第で複数種類の燃料や原料になるだろう。 部品 廃棄物削減によるコスト低下 過程で生まれた廃棄物を活用することで処理される廃棄物を減らし、輸送,処理コストを下げる。モノによっては収入となりうる。 部品 飼料肥料への活用 廃棄物の中でも成分抽出精製の残り滓は安全や実際の効果を確かめつつ、家畜の飼料や農作物の肥料として活用する。 部品 抽出残滓の成分の利用 抽出し終えた残滓にも油脂を抽出したなら糖質成分が残っているように抽出したのとは別の有効に使える成分が残留してる場合がある。その成分を利用して原料成分やバイオ燃料を生み出す。 部品 圧縮低温加熱施設 圧縮しながら低温加熱することでバイオコークスを製造する。熱で分子間の結合を弱めた状態で加圧することで石炭化に近い現象を起こす。 部品 乾燥施設 原料を乾燥させる施設。特定の水分量まで減らすことで加工の条件を満たすようにする。加温乾燥、除湿乾燥等がある。 部品 粉砕施設 原料を粉砕して細かくする施設。細かくすることで加工しやすくする。金属の混入を防ぐ磁選機や粉塵対策が施されている。 部品 発酵によるアルコール抽出設備 酵母や菌によって糖類成分をアルコールと二酸化炭素に分解させる。その後低濃度のアルコール溶液を精製(濃縮・脱水)することでほぼ100%のアルコールとなる。 部品 遠心機(遠心分離機) 対象を回転させることで遠心力をかけ密度差による分離を起こす機器。様々な種類があり用途に合わせて大きさ,回転角度,回転速度を考える必要がある。 部品 蒸留施設 混合物を熱し、対象の成分を気化させることで分離させる施設。物質の沸点の差を利用している。帰化した成分は冷やして液体にすることが多い。 部品 添加設備 バイオ燃料に添加することで燃料基準をクリアしたり性質を変化させる。特定の用途に必要な燃焼力や成分を添加することで付与し使い先を広げる。 部品 環境への負荷低減 廃水等の産業廃棄物は再利用できるものは再利用し、無理な場合は無害化や環境に影響が出にくいように処理を行う。 部品 生産管理 原料の消費数,調達時間等と従業員や機材による生産数を把握しつつ、納品や需要を鑑みて生産のスケジュールを組む仕事。 部品 安全管理 従業員の安全を確保し労働災害を防ぐ仕事。主な活動は作業内容や環境の整備、安全教育の実施、器具や設備の点検、またそれらが安全に配慮されて設計配置使用されているかなど。 部品 衛生管理 労働者の健康を確保する仕事。主な活動は作業環境,施設等の衛生整備、衛生教育,健康診断の実施、労働者の健康統計作製、救急用具等の設置と点検など。 部品 資材・運搬管理 資材の移動,積み降ろしから保管,管理などの資材の取り扱いを搬入搬出を含めて一貫して総合的に管理する仕事。 部品 設備管理 設備の保全を行う仕事。定期的な設備の点検・修理等を行い設備の故障を予防する。また故障時に原因を調査し修理を行う。設備の運用や改修にも関わる。 部品 事務部門 机の上で行われる作業が主となる仕事。会計や福利厚生などの書類の作製・整理を始めとして外部との折衝を担当することもある。 部品 総合的品質管理 トップダウン型で製造部門だけでなく非製造部門も含んで行われる総合的な品質管理。PDCAサイクルを基本として改善、再発防止、標準化という流れで行われる。 部品 人事部門 採用異動退職などを始めとした従業員の労働状況の管理を行う仕事。適切な人事制度を構築し適切な評価や処遇を行う。 部品 作業員 特別な役職を持たずに作業や労働を行う従業員の総称。従業員の多数は作業員であり彼らの練度や環境が大きい影響を持つ。 部品 施設長 施設で一番上位の権限を持つ人。様々な会議や報告を聞き、承認をしたり施設の運営方針を定める。外部との関わりも多い。 部品 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 部品 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 部品 システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 部品 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 部品 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 部品 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 部品 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 部品 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 部品 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 部品 プライバシー保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 部品 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 部品 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 部品 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 部品 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 部品 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 部品 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 部品 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 部品 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 部品 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 部品 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 部品 食堂 工場で働く人達がご飯を食べる場所。パートのおばちゃん達がてきぱきと注文をさばいてくれる。一番人気はやっぱり鍋!日替わり鍋はシメを雑炊かうどんか選べる。 部品 ショップ お菓子や軽食、ドリンク、文房具などを買う事ができるショップ。もちろん王猫様グッズも置いてある。工場で働く人達の心のオアシス。 提出書式 大部品 鍋の国バイオ燃料精製施設 RD 53 評価値 9 -大部品 バイオ燃料生成施設 RD 31 評価値 8 --大部品 バイオ燃料 RD 10 評価値 5 ---大部品 バイオコークス RD 7 評価値 4 ----部品 バイオコークスの概要説明 ----部品 生成の原料 ----部品 重量収率が非常に高い ----大部品 保管性が高い RD 4 評価値 3 -----部品 固形燃料 -----部品 硬く強度が高い -----部品 耐水性 -----部品 発火温度が高い ---大部品 バイオマスエタノール RD 2 評価値 1 ----部品 セルロシック・エタノール ----部品 炭水化物からの生成 ---部品 様々な種類のバイオ燃料 --大部品 精製過程で生じた廃棄物の活用 RD 3 評価値 2 ---部品 廃棄物削減によるコスト低下 ---部品 飼料肥料への活用 ---部品 抽出残滓の成分の利用 --部品 圧縮低温加熱施設 --部品 乾燥施設 --部品 粉砕施設 --部品 発酵によるアルコール抽出設備 --大部品 精製施設 RD 2 評価値 1 ---部品 遠心機(遠心分離機) ---部品 蒸留施設 --部品 添加設備 --部品 環境への負荷低減 --大部品 働く人たち RD 10 評価値 5 ---大部品 管理部門 RD 6 評価値 4 ----部品 生産管理 ----部品 安全管理 ----部品 衛生管理 ----部品 資材・運搬管理 ----部品 設備管理 ----部品 事務部門 ---部品 総合的品質管理 ---部品 人事部門 ---部品 作業員 ---部品 施設長 -大部品 テロ対策 RD 20 評価値 7 --大部品 概要 RD 2 評価値 1 ---部品 意義 ---部品 方針 --大部品 防犯カメラによる防犯システム(システム) RD 8 評価値 5 ---部品 システム概要 ---部品 有効範囲と規模 ---部品 設置型カメラ複数設置による死角フォロー ---部品 広域データ観測による時系列の把握 ---部品 防犯カメラの情報の集積 ---部品 防犯カメラの設置場所の工夫 ---大部品 防犯カメラ RD 1 評価値 0 ----部品 防犯カメラの規格 ---部品 プライバシー保護 --大部品 パトロール RD 2 評価値 1 ---部品 巡回による抑止力 ---部品 警備体制 --大部品 設置型テロへの対策 RD 2 評価値 1 ---部品 清掃の徹底 ---部品 不審物対策 --大部品 自爆テロ対策 RD 3 評価値 2 ---部品 自爆テロの危険性 ---部品 持ち込み制限 ---部品 警察との協力 --大部品 テロ発生時の対応 RD 3 評価値 2 ---部品 避難経路 ---部品 避難誘導 ---部品 指揮系統 -大部品 食堂&ショップ RD 2 評価値 1 --部品 食堂 --部品 ショップ 部品 バイオコークスの概要説明 バイオマス原料から作られた固形燃料。水分を低くして粉砕した原料を圧縮加熱して製造する。石炭コークスの代替燃料が位置づけとして近い。 部品 生成の原料 基本的にどんなバイオマス原料でも作れるが加工時には水分を低くして小さな破片状にする必要があるのでこれに近い原料は加工費が浮く。 部品 重量収率が非常に高い バイオコークス製造時の重量収率(原料から製品への重量変化率)は、ほぼ100%のため廃棄物が排出されず製造効率が高い。 部品 固形燃料 燃料を扱いやすい形に加工した固体燃料。主に輸送携行時や使用時の利便性を高めるために加工される。個人用では使い切りしやすいサイズが多い。 部品 硬く強度が高い ひびや欠けが発生しにくく破損しにくい。そのため梱包材等の消費が減り輸送方法の幅が増え、管理輸送コストが下がる。 部品 耐水性 水との接触によって吸水、腐敗、浸水等の変質が起こりにくいことを示す耐性。十分に高ければ水中での動作も可能。 部品 発火温度が高い 自然発火の危険性が低いが、着火が遅いという問題点もある。他の燃料と同時に投入することで着火を早めることが出来る。 部品 セルロシック・エタノール 非主食植物や植物性廃棄物を利用して生成する。セルロースを分離分解したのちアルコールへ変更する。この施設で非主食植物は食料生産に影響を与えない範囲で用いている。 部品 炭水化物からの生成 バイオマスエタノールの原料は炭水化物を含む植物である。エタノールに変換する糖質成分澱粉質が多い植物ほど生産効率が高い。 部品 様々な種類のバイオ燃料 原料の持つ成分、抽出方法によって出来上がるバイオ燃料は多岐にわたる。抽出成分によっては加工精製次第で複数種類の燃料や原料になるだろう。 部品 廃棄物削減によるコスト低下 過程で生まれた廃棄物を活用することで処理される廃棄物を減らし、輸送,処理コストを下げる。モノによっては収入となりうる。 部品 飼料肥料への活用 廃棄物の中でも成分抽出精製の残り滓は安全や実際の効果を確かめつつ、家畜の飼料や農作物の肥料として活用する。 部品 抽出残滓の成分の利用 抽出し終えた残滓にも油脂を抽出したなら糖質成分が残っているように抽出したのとは別の有効に使える成分が残留してる場合がある。その成分を利用して原料成分やバイオ燃料を生み出す。 部品 圧縮低温加熱施設 圧縮しながら低温加熱することでバイオコークスを製造する。熱で分子間の結合を弱めた状態で加圧することで石炭化に近い現象を起こす。 部品 乾燥施設 原料を乾燥させる施設。特定の水分量まで減らすことで加工の条件を満たすようにする。加温乾燥、除湿乾燥等がある。 部品 粉砕施設 原料を粉砕して細かくする施設。細かくすることで加工しやすくする。金属の混入を防ぐ磁選機や粉塵対策が施されている。 部品 発酵によるアルコール抽出設備 酵母や菌によって糖類成分をアルコールと二酸化炭素に分解させる。その後低濃度のアルコール溶液を精製(濃縮・脱水)することでほぼ100%のアルコールとなる。 部品 遠心機(遠心分離機) 対象を回転させることで遠心力をかけ密度差による分離を起こす機器。様々な種類があり用途に合わせて大きさ,回転角度,回転速度を考える必要がある。 部品 蒸留施設 混合物を熱し、対象の成分を気化させることで分離させる施設。物質の沸点の差を利用している。帰化した成分は冷やして液体にすることが多い。 部品 添加設備 バイオ燃料に添加することで燃料基準をクリアしたり性質を変化させる。特定の用途に必要な燃焼力や成分を添加することで付与し使い先を広げる。 部品 環境への負荷低減 廃水等の産業廃棄物は再利用できるものは再利用し、無理な場合は無害化や環境に影響が出にくいように処理を行う。 部品 生産管理 原料の消費数,調達時間等と従業員や機材による生産数を把握しつつ、納品や需要を鑑みて生産のスケジュールを組む仕事。 部品 安全管理 従業員の安全を確保し労働災害を防ぐ仕事。主な活動は作業内容や環境の整備、安全教育の実施、器具や設備の点検、またそれらが安全に配慮されて設計配置使用されているかなど。 部品 衛生管理 労働者の健康を確保する仕事。主な活動は作業環境,施設等の衛生整備、衛生教育,健康診断の実施、労働者の健康統計作製、救急用具等の設置と点検など。 部品 資材・運搬管理 資材の移動,積み降ろしから保管,管理などの資材の取り扱いを搬入搬出を含めて一貫して総合的に管理する仕事。 部品 設備管理 設備の保全を行う仕事。定期的な設備の点検・修理等を行い設備の故障を予防する。また故障時に原因を調査し修理を行う。設備の運用や改修にも関わる。 部品 事務部門 机の上で行われる作業が主となる仕事。会計や福利厚生などの書類の作製・整理を始めとして外部との折衝を担当することもある。 部品 総合的品質管理 トップダウン型で製造部門だけでなく非製造部門も含んで行われる総合的な品質管理。PDCAサイクルを基本として改善、再発防止、標準化という流れで行われる。 部品 人事部門 採用異動退職などを始めとした従業員の労働状況の管理を行う仕事。適切な人事制度を構築し適切な評価や処遇を行う。 部品 作業員 特別な役職を持たずに作業や労働を行う従業員の総称。従業員の多数は作業員であり彼らの練度や環境が大きい影響を持つ。 部品 施設長 施設で一番上位の権限を持つ人。様々な会議や報告を聞き、承認をしたり施設の運営方針を定める。外部との関わりも多い。 部品 意義 国内において国営施設や多人数が集まる施設など、テロの対象となる施設が数多く存在している。 そういった施設をテロの脅威から守るため、テロ対策をまとめる必要性が高くなった。 部品 方針 テロ対策は、国民の安全を守るためには重要であることは間違いない。しかし、テロ対策を至上命題とし、新たな差別や国民の生活が圧迫されることとならないよう、法の司や護民官などと連携し、行き過ぎたテロ対策を行わないよう管理、運用している。 部品 システム概要 観測される範囲の安全を確保し防犯につとめるために運用されるシステムであり、当然ながら観測する側が範囲内のものを管理、支配するためのものではない。 部品 有効範囲と規模 防犯カメラが設置されている場所でしか有効にならない。 個人、民間組織、公共など利用者に制限はないが 防犯カメラを設置する範囲が自己の管理下であることが必要。 範囲が広くなればなるほど、そのデータを管理する組織、機材の規模も大きくなる。 部品 設置型カメラ複数設置による死角フォロー 設置型カメラの首は回る角度が決まっており、360度すべてを見られるわけではないのでどうしても死角が出来てしまう。 複数台設置することでその死角を補い、より精度のある情報を記録できる。 部品 広域データ観測による時系列の把握 同時に広域を観測することで、その時系列を追うことができる。例えばそこに写っている人がどのような順序で道を歩いたか…などが複数のカメラの映像を繋ぐことで推測できる。 部品 防犯カメラの情報の集積 過去の情報を解析することで犯罪捜査に役立ったり、事件発生率を把握、危険地域を特定できる。ただ、記録情報も記録媒体の容量を必要とするため、特別な情報以外は一定期間で廃棄される。 警察組織以外が管理している場合、犯罪捜査協力として警察組織に情報を提供する場合がある。 部品 防犯カメラの設置場所の工夫 テロ防止、防犯の意味であれば人の多く集まる場所に設置し、犯罪の抑制に使用する。また、薄暗い通りなど住民に危険がおよびそうな場所に設置することで同様の効果が得られる。 部品 防犯カメラの規格 犯罪の証拠として撮影した映像を解析し犯罪捜査に役立てるのはもちろんだが、そこに防犯カメラが「ある」と思わせるだけで犯罪の抑制になりうる。 前者の場合は目立たない場所に、後者の場合は目立つ場所に設置されることが多い。 情報は設置者の下へ集められる。 複数設置することで死角を補う効果はあるが 全く同じ場所に沢山つけて同じ方向を写しても意味はない。 部品 プライバシー保護 国民のプライバシーは守られることは、重要である。 しかし、テロ対策として、個人の記録の閲覧・利用が必要な場合もあり、その場合は、法の司、護民官と協議の上、藩国上層部の責任として閲覧・利用することがある。 部品 巡回による抑止力 結局人が見まわることの効果は大きい。警官や警備員の制服を着用した人間が巡回していることは、テロに対してかなりの抑止力となる。 ただし、場所によっては威圧感を与えすぎないため、場合によっては私服で巡回することも行う。 部品 警備体制 制服を着用した、警官や警備員の巡回を基本とし、防犯カメラから得られた情報を解析することにより、テロの兆候を事前に察知できる体制を整える。 部品 清掃の徹底 施設各所に設置されたごみ箱については、定期的な巡回によってこまめに廃棄される。この際、不審物の確認が行われる。 また、視覚的に不審物を早期に確認できる、中身が見えるゴミ箱の設置を検討する。 無論ポイ捨ても禁止。 部品 不審物対策 不審物が発見された場合の対応について、スタッフには十分な教育がされている。 後述の、藩国主催の避難誘導研修において、不審物発見時の避難誘導とともに、連絡先や警察等の専門家が到着するまでの対応も徹底的に叩き込まれることになる。 部品 自爆テロの危険性 自らの命を顧みない自爆テロは、断固防ぐべきものである。 警察による地道な捜査、監視カメラの情報、民間からの情報提供などを駆使し、事前に察知、取り押さえることを前提に考え、いざとなれば、実力行使により対象を制圧することもある。 部品 持ち込み制限 各施設の基準に従い、持ち込める荷物の種類、大きさ、数量等に制限が課せられる。特に不特定多数が集まるイベント等の際は手荷物検査等も実施される。 また、空港や政府重要機関においては、持ち物検査に加え、X線検査などより厳しい検査が行われている。 部品 警察との協力 民間と警察との協力は、積極的に行われている。 民間でのイベント時の警察の協力や、警備会社から重要施設への警備員派遣などで連携を深めつつ、定期的に効率的な連携のための会議が持たれている。 部品 避難経路 施設には、わかりやすく避難経路が設置されていなければならない。 入り口やエレベーターホールなど施設内の人が集まってくる箇所には、非常口への案内板の設置。また、天井には停電時でも光って避難経路を示す誘導灯の設置が義務付けられている。 部品 避難誘導 藩国主催による避難誘導研修が行われており、緊急時には、避難誘導研修を受けたスタッフによる避難誘導が行われる。 なお、警察官や警備員はこの研修の受講が義務付けられており、緊急時のスムーズな避難誘導に一役買っている。 部品 指揮系統 不幸にもテロが発生した場合、藩王、もしくは摂政がトップとなる対応会議が招集され、事態の収拾にあたることになる。 指揮系統は明確な順位付けがされ、迅速に処理にあたることが可能となっている。 ※上位者が何らかの原因で、指揮を取れない場合は、この順位により指揮責任者が決定される。 なお、通常時のテロ対策に関する指揮は、警察機構にゆだねられており、法の下運用されている。 部品 食堂 工場で働く人達がご飯を食べる場所。パートのおばちゃん達がてきぱきと注文をさばいてくれる。一番人気はやっぱり鍋!日替わり鍋はシメを雑炊かうどんか選べる。 部品 ショップ お菓子や軽食、ドリンク、文房具などを買う事ができるショップ。もちろん王猫様グッズも置いてある。工場で働く人達の心のオアシス。 インポート用定義データ [ { "title" "鍋の国バイオ燃料精製施設", "children" [ { "title" "バイオ燃料生成施設", "children" [ { "title" "バイオ燃料", "children" [ { "title" "バイオコークス", "children" [ { "title" "バイオコークスの概要説明", "description" "バイオマス原料から作られた固形燃料。水分を低くして粉砕した原料を圧縮加熱して製造する。石炭コークスの代替燃料が位置づけとして近い。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "生成の原料", "description" "基本的にどんなバイオマス原料でも作れるが加工時には水分を低くして小さな破片状にする必要があるのでこれに近い原料は加工費が浮く。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "重量収率が非常に高い", "description" "バイオコークス製造時の重量収率(原料から製品への重量変化率)は、ほぼ100%のため廃棄物が排出されず製造効率が高い。", "part_type" "part" }, { "title" "保管性が高い", "children" [ { "title" "固形燃料", "description" "燃料を扱いやすい形に加工した固体燃料。主に輸送携行時や使用時の利便性を高めるために加工される。個人用では使い切りしやすいサイズが多い。", "part_type" "part" 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分析化学無機化学実験 過去ログ 一応過去ログとっておきます。 紫外可視吸光分光法 フェナントロリンはFeの十倍から数十倍までと書いてあるが、3~5倍までで十分。低濃度を中心にやるといい。 BCGは別の容器で湯煎して溶かしきってからメスフラスコに入れる。 TAさんに頼んで超音波で溶かすとあっという間。 直火で軽く沸騰させても割と早く溶ける。 蛍光分析 クロロホルムが揮発しやすいので、時間が経ち過ぎると濃度が悲惨なことになる。抽出したらなるべく速やかにスペクトルを測定すること。 2日目は果てしなく暇だったりする。 どうでもいいけど役割分担は大事wwww ローダミン6Gの量子収率は0.95らしいよ。 イオン選択性電極 NaIは無水物の分子量が書かれているが二水和物まである上に無水物・二水和物どちらも吸湿性があるため、正確に調製したい場合はデシケーターにいれて1日放置したほうがいいかも。 0.1M水溶液は100mlあれば十分。 1日目は暇なので恒量などする余裕たっぷり。ただし廃液処理が面倒。 銀は皮膚から電子を奪います。まあどうなるかは分かるよね。 http //www.jstage.jst.go.jp/article/bunsekikagaku/52/7/491/_pdf/-char/ja/ 参考になるかも? 流石梅澤さんやで ガスクロマトグラフィー 保持時間を正確にするために、試料を注入してからSTARTするまでのタイミングを一定にする。 試料は、最初のグループが新しく入れ替えたものを使えばいい。 ベンジン・リグロイン・ガソリンは全て主成分がヘキサンなので、同じ日にまとめてやって、ヘキサンの検量線を引いたほうがいい。(違う日に引いた検量線は使えない) 二日目の検量線用のエタノールは、すぐにピークが出るので20分も待つ必要はない。 混合溶液などはかなり遅くピークが出るので待ちましょう。 蒸留酒Aは多分世界最強のやつ。 酸化物半導体 アンモニアの濃度が高すぎると錯体形成?←だからといってチキると全然沈殿しないorz ろ過はNo.1を使うと破れるのでNo.2を使う。 1gとれればいいので作業は適当に。たくさんとれると後の作業が面倒。3gは取れるのでろ紙を削り取らないように大雑把にやっても大丈夫。 時間がかかるのは諦めて。 無機湿式系統分析 Siの定量 沪過は液柱ができないと一日かかるので、がんばって液柱を作りましょう。 ポイントは、漏斗にピッタリ合うように沪紙を折り、純水で液柱ができるまで微調整してから沪過を始めること。 液柱ができなくても、沪紙と漏斗の間に空気が入るのと入らないのとでは沪過速度が変わってくるので、沪紙を漏斗にピッタリ合わせるのは大事です。 るつぼにはろ過したろ紙ごと入れる。 はじめは弱火で水・HClを飛ばす→ろ紙が黒くなる(炭化)。炭化したら隙間を開けて蓋を閉めよう 炭化してからは、灰色になるごとに徐々に火力を上げる(灰化)。 灰化したら火力全力全開MAXで焼く→白色になる。 HFを加えたあとの質量測定も、恒量化が必要。 硫酸水素カリウムを加えたあと、「融成物が透明になり固形物がなくなったら」とあるが、要するにるつぼの中の汚れが無くなればOK。 加熱後すぐに水や希硫酸をるつぼに入れると突沸するので、少し冷ましてから入れる。 教科書にたまに書いてある○Nについて http //ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%8F%E5%AE%9A%E5%BA%A6 全鉄・Alの定量 アンモニア水はかなり大量に入れる(大体20mL程度の人が多いが、入れ過ぎに注意)。目安としては、中性に近づくと沈殿で溶液が埋め尽くされる。 1回目のろ過の「目の粗い定量用ろ紙」=5A。1回目の塩化アンモニウム水溶液の洗浄で20mLも使うと時間がかかるので、ほどほどにする(どうせ再沈殿するし)。 Caの定量 MnO2の沈殿は沈みにくいので茶色い水溶液っぽくなるが、ろ過すればちゃんと無色透明のろ液が得られるので心配は要らない。 シュウ酸アンモニウムの溶解度はhttp //en.wikipedia.org/wiki/Solubility_table にのってる。 目の荒いろ紙だと沈殿が通り抜けてしまうらしいので、5Bか5Cがオススメ。 Mgの定量 オキシン法がいいに決まってる(笑) 8-キノリノールの量は液クロの結果から計算する。 再沈殿は、塩酸に溶解してからアンモニア水を入れるだけでOK Mgのキレート滴定 MgOは水1mL+HCl1mLで十分溶けるはず. MgOの量から滴定量の理論値を計算しておく。 あらかじめEDTAを滴定量手前まで入れてから温めて、滴定を行うといい。 当量点の直前で指示薬を少し足すと急速に反応が進むことがある. 滴定値は理論値ぴったり~9割くらいになるはず.混ぜ・加熱が足りないと理論値よりもだいぶ多くなる.Znよりも反応しづらい. Fe2+の滴定 テキスト:5分〜10分 現実:2時間 はじめにかきまぜまくる!←岩石試料をしっかり混濁させてやらないとるつぼを超音波洗浄しながら濃塩酸入れてかき回す羽目に。 H3BO3の溶解度:4.6g/100g水溶液(20℃)←加熱するとすぐ溶けるらしい 滴定値は2mLとの報告が。 重量分析及び容量分析 EDTA 「精秤」は天秤室の天秤でやる。自分の番号の天秤を使う。 亜鉛を5mL HClに溶かすのには長いと数時間かかります。湯せんして温めるか,一日置くと良いと思われます。 緩衝液の組成 緑本p.137「NH4Cl10.7gとアンモニア水53mLを精製水に溶解し,1Lとする」←実際は50mLもあれば十分かと。(一回の滴定には1~2mLしか使いません) とにかく混ぜながら滴下する。一度に垂らしすぎない。コニカルビーカーの壁にとんだ水滴を純粋で落とし入れる。(shikecho) 60℃に温めるのは、反応速度を早めて指示薬を鋭敏にするのが目的らしい。ただしあまり加熱すると指示薬が分解されてしまうので気をつける。(←教科書によると加熱しないで滴定可能らしい。とてもそうは思えないがw 水酸化物塩についてはホワイトボード参照。 等量点付近では数分かきまぜると色が戻ることがある。頑張ってかきまぜましょう。 ( (・ω・ノッ ) KMnO4 ガラスフィルターでろ過したあと,残ったKMnO4は専用の洗浄液で洗うと楽。(TAに聞いてください) 溶液を15分真面目に煮沸すると体積がかなり減るので,はじめの蒸留水は少し多めのほうが良い。
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**物性研究所 先端分光研究部門 秋山研究室 コンテンツ (クリックするとジャンプします) 連絡先など 研究室データ 現在のメンバー 旧職員 卒業生 研究内容・テーマ 学生による研究室紹介 修士論文 博士論文 内部向けページ ごあいさつ 秋山研究室のホームページへようこそ。 私たちの研究室では、量子細線や量子細線レーザーを中心に、ナノ構造(ナノメートル=1000分の1マイクロメートルのサイズを持つ非常に小さいもの)の物理を研究しています。 私たちは、光に関わる技術、特にレーザーや顕微鏡を活用した分光技術の開発を特技かつ使命のひとつとしていて、光学技術を工夫しながらナノ構造の研究を進めています。 このホームページは、この研究分野の研究者の方々、将来の研究の担い手である学生の方々、 研究資金の提供や業務支援などを通じて直接に間接に私たちの研究を支えていただいている納税者・企業・官庁・事務の方々へ、 私たちの研究についてお伝えするために作成しております。 以下で、研究室の概要と研究成果を紹介し報告します。 私たちが何を研究しているのか(WHAT)もさることながら、 どんな人が研究しているのか(WHO)や、 どのように研究しているのか(HOW)、 なぜそんな研究をしているのか(WHY)も大切なことだと思っています。 これらについては是非メンバーのページをご覧ください。研究室のメンバーやOBの人物像や、研究活動の様子、メッセージなどが、直接ご覧になれます。 連絡先など WWW http //aki.issp.u-tokyo.ac.jp/ 電話 秋山・合田 04-7136-3385 他全員 04-7136-3387 FAX 秋山・合田 04-7136-3386 他全員 04-7136-3388 居室 秋山・合田 A223 他全員 A273 実験室D116、D102ほか 機関名 東京大学 物性研究所(アクセス方法) The Institute for Solid State Physics The University of Tokyohttp //www.issp.u-tokyo.ac.jp/ 住所 〒277-8581 千葉県 柏市 柏の葉 5-1-5 5-1-5 Kashiwanoha, Kashiwa, Chiba 277-8581, JAPAN 秋山研究室のデータ 論文 PUBLICATIONS 学会 PRESENTATIONS domestic 国際会議 PRESENTATIONS international 博士論文・修士論文 科研費(代表分)・受賞・研究助成・特許 平成20~24年度科学研究費補助金・新学術領域研究 「半導体における動的相関電子系の光科学」 Optical science of Dynamically Correlated Electrons (DYCE)本日のアクセス記録 昨日のアクセス記録 研究室内連絡用ページ(内部のみ) 現在のメンバー (電子メール名の後に@issp.u-tokyo.ac.jpをつけて下さい。)職名 氏名 電子メール 准教授Associate Professor 秋山 英文 Hidefumi AKIYAMA golgo 秘書Secretary 合田 友子 Tomoko AIDA op0706 助教Research Associate 望月 敏光 Toshimitsu MOCHIZUKI tony 特任研究員Project Researcher 吉田 正裕 Masahiro YOSHITA yoshita 特任研究員Project Researcher 陳 少強 Shaoqiang CHEN sqchen 特任研究員Project Researcher 金 昌秀 Changsu KIM changsu 理・物理 D3Graduate Student 王 瑜 Yu WANG wang 理・物理 D2Graduate Student 伊藤 隆 Takashi ITO ito 理・物理 D1Graduate Student 朱 琳 Lin ZHU zhulin 理・物理 M2Graduate Student 横山 冬矢 Toya YOKOYAMA yokoyama 理・物理 M1Graduate Student 佐藤 慎太郎 Shintaro SATO shintaloha 理・物理 M1Graduate Student 中村 考宏 Takahiro NAKAMURA tknakamura 旧職員 (名前のところをクリックすると転出時点のHPが表れます) 転出年月 氏名(転出先) 2008年6月14日まで助教 吉田 正裕(東北大学・未来科学技術共同研究センター(NICHe)・客員准教授) 2007年10月13日まで東大研究機関研究員 劉 舒曼(中国科学院・半導体研究所・准教授) 2004年11月までPD(技術補佐員・COE研究員・学振外国人特別研究員) 呉 智元(EPIPLUS(韓国)・技術研究所・課長) 2003年4月まで教務職員 馬場 基芳(物性研・黒田研・助手) 旧コンテンツ 阪大小川研とのJST(CREST)プロジェクト 2002.10-2007.9 秋山研研究紹介(入門編)(15年度一般公開) 実験室紹介のページへ(2001年頃作成) 卒業生 (名前のところをクリックすると卒業時点でのHPが表れます。) 卒業年月 氏名(現所属) 2012年3月 修士修了(理・物理) 福田 圭介(シャープ株式会社) 2012年3月 博士修了(理・物理) 丸山 俊(ウシオ電機株式会社) 2010年3月 修士修了(理・物理) 渡辺 和彦(カンタツ株式会社) 2010年3月 博士修了(理・物理) 岡野 真人(京大化研・金光研・特定助教) 2009年3月 博士修了(理・物理) 稲田 智志(東芝 研究開発センター) 2008年3月 博士修了(理・物理) 井原 章之(京大化研・金光研・助教) 2008年3月 修士修了(理・物理) 宗像 孝光(住友商事) 2007年3月 修士修了(理・物理) 岡田 高幸(ゴールドマン・サックス証券株式会社) 2007年3月 博士修了(理・物理) 伊藤 弘毅(東北大理・岩井研・助教) 2006年3月 博士修了(新領域・物質系) 安東 頼子(北大医・連携医学系・連携研究センター・特任助教) 2006年3月 博士修了(新領域・物質系) 高橋 和(阪府大・特別講師) 2005年3月 修士修了(新領域・物質系) 木下 基(産業技術総合研究所・計測標準部門・電磁波計測科・高周波標準研究室・研究員) 2005年3月 博士修了(理・物理) 早水 裕平(東工大・有機・高分子質・准教授) 2005年3月 博士修了(理・物理) 鵜沼 毅也(名大工・中村研・助教) 2002年3月 博士修了(理・物理) 渡邉 紳一(慶応理・物理・准教授) 2000年3月 修士修了(理・物理) 高橋 輝行(KANDO㈱・代表取締役) 1998年3月 修士修了(理・物理) 佐々木 岳昭(旭化成) 実験室紹介のページへ (文責・岡野) Overview 研究内容 Advanced laser spectroscopy on the basis of lasers and microscopy is developed and applied to semiconductor quantum wires (QWRs) and other nano-structures, in order to understand and control their optical properties quantum mechanically which vary with their size and shape. The structures of current interest are T-shaped GaAs quantum wires, and ridge QWRs. Their optical properties inherent to 1D systems are investigated. Combining these structures with optical waveguide structures, we have realized novel semiconductor QWR lasers and FET-type devises, for which microscopic measurements of lasing properties, emission images, and many-body effects are in progress. Furthermore, FTIR modulation spectroscopy of intersubband transition in quantum wells, and time resolved spectroscopic characterization of new materials and structures are in progress. To improve resolution, sensitivity, and quantitative accuracy in luminescence microscopy, a new type of lens called solid-immersion lens (SIL) has been fabricated and tested. Spatial resolution better than the diffraction limit λ/2 by 25%, and light collection efficiency of 70% are indeed realized. サイズや形に依存して変化する量子力学的な物性の光学的な理解と制御を目的として、 半導体量子ナノ構造の分光手法の開発と実践を行っている。 研究手法の三つの柱として、μm~サブμm空間でのレーザー分光・光学技術を開発すること、 量子化された準位間の遷移を直接観測するための赤外分光法を開発すること、 試料の品質評価のための基礎分光を行い新しい試料の開発に寄与することをめざしている。 GaAs薄膜量子井戸構造をT型につないだような量子構造では、T型の交点が量子細線として働く。 また、GaAs薄膜量子井戸構造を尖ったリッジ(尾根)構造の上に作った構造でも薄膜の折れ曲がった部分が量子細線として働く。 これらの構造を、顕微分光や画像計測法により調べ、一次元光物性の研究を進めている。 さらに、これらを光導波路構造と組み合わせて新しい半導体レーザー構造を実現し、レーザー発振の様子を調べ、顕微透過測定を試みている。 また、ソリッドイマージョンレンズという新しいレンズを作製し用いて、回折限界λ/2を超える顕微画像計測法の開発を行っている。 これらと並行し、試料開発のため時間分解蛍光計測による結晶評価などを行っている。 Research Subjects 研究テーマ・目標 1. Quantum wires (量子細線) 1-1 1D physics of quantum wires (量子細線の1次元物理) 1-2 Physics of quantum wire lasers (量子細線レーザーの物理) 1-3 Injection quantum wire lasers (電流注入量子細線レーザー) 1-4 Room temperature quantum wire lasers (室温量子細線レーザー) 2. Microscopic PL spectroscopy, PL imaging, and microscopic transmission measurements of novel semiconductor nano-structures. (新しい半導体ナノ構造の顕微PL分光・PL画像計測・顕微透過計測) 3. Active wavegude devices and external-cavity lasers for 1.5um telecomunication wavelength (光通信1.5ミクロン波長帯の能動導波路素子および外部共振器レーザー) 4. Absolute intenisty and yield measurements of firefly bio-luminescence (ホタルなど生物発光の絶対光量および収率計測) (以下は、重要だけど現在休眠中のテーマ) 5. Microscopic imaging measurements beyond the diffraction-limited resolution by means of solid immersion lens (SIL). (ソリッドイマージョン超回折限界顕微画像計測) 6. Single- and few-molecule fluorescence microscope detection and spectroscopy. (単一および少数分子の蛍光顕微検出と分光) 7. FTIR transmission and emission spectroscopy of intersubband transition in semiconductor quantum well structures. (半導体量子井戸構造におけるサブバンド間遷移のFTIR透過・発光分光) 8. Time resolved photoluminescence measurements for crystal characterization. (時間分解蛍光計測による結晶評価) (印刷物ご希望の方はご連絡下さい。) 博士論文 年(専攻) 氏名 題目 進路 2012(理・物理) 丸山 俊 半導体量子井戸における光励起キャリアの非平衡性 ウシオ電機株式会社 2010(理・物理) 岡野 真人 電流注入型量子細線レーザー中の非中性電子・正孔系における光学利得 京大化研・金光研・PD 2009(理・物理) 稲田 智志 顕微分光法による InGaAsP 系光通信波長帯半導体レーザーの光学利得と内部損失の研究 東芝 セミコンダクター社 2008(理・物理) 井原 章之 顕微発光分光法によるドープ量子細線中の1次元電子系の研究 東大生産研・平川研・特任助教 2007(理・物理) 伊藤 弘毅 GaAsおよびInGaAsP系単一量子細線の低温顕微発光分光 JST・ERATO・十倉マルチフェロイックスプロジェクト・PD 2006(新領域・物質系) 高橋 和 顕微透過分光による量子細線の吸収及び利得の研究 京大工・電子工学・野田研・PD 2006(新領域・物質系) 安東 頼子 発光量絶対値測定法の開発とホタルの発光量子収率 北大医・近江谷研・特任助教 2005(理・物理) 早水 裕平 量子細線における高密度電子正孔状態からのレーザー発振 産業技術総合研究所・ナノカーボン研究センター・PD 2005(理・物理) 鵜沼 毅也 GaAs量子井戸中のサブバンド間遷移による赤外吸収と電子ラマン散乱 東大生産研・平川研・PD 2004(理・物理)論文博士 吉田 正裕 半導体量子井戸および量子細線構造の界面ラフネス制御と顕微分光計測 2002(理・物理) 渡邉 紳一 顕微光学測定によるリッジ型量子細線レーザーの光学特性と電子状態の研究 スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)・PD 修士論文 年(専攻) 氏名 題目 進路 2012(理・物理) 福田 圭介 単一量子細線における中性及び非中性電子正孔系の光学利得 シャープ株式会社 2010(理・物理) 渡辺 和彦 生物化学発光絶対量計測系の校正と応用 カンタツ株式会社 2009(理・物理) 丸山 俊 量子井戸の界面ラフネスによる励起子の局在と発光励起スペクトル形状 博士進学 2008(理・物理) 宗像 孝光 電流注入7nm×7nm T型量子細線レーザーの作製と評価 住友商事 2007(理・物理) 岡野 真人 量子細線への電流注入及びレーザー発振特性 博士進学 2007(理・物理) 岡田 高幸 導波路放出光解析による量子細線の光吸収測定 モルガン・スタンレー証券株式会社 2006(理・物理) 稲田 智志 量子細線およびInGaAsP系量子井戸レーザーデバイスの透過吸収測定 博士進学 2005(新領域・物質系) 木下 基 広帯域波長可変外部共振器型半導体レーザーの開発 産業技術総合研究所・計測標準部門・電磁波計測科・高周波標準研究室・研究員 2005(理・物理) 井原 章之 n型ドープGaAs量子細線における一次元電子系のフェルミ端特異性 博士進学 2004(新領域・物質系) 伊藤 弘毅 量子細線の発光励起スペクトルによる一次元電子構造の研究 博士進学 2003(新領域・物質系) 高橋 和 量子細線レーザーの発振モードと利得の顕微分光測定 博士進学 2002(理・物理) 早水 裕平 高品質単一量子細線レーザーにおける発光及び発振特性 博士進学 2002(理・物理) 鵜沼 毅也 量子井戸構造におけるサブバンド間赤外吸収線幅に対する界面凸凹散乱の効果 博士進学 2000(理・物理) 高橋 輝行 GaAs量子井戸におけるサブバンド間遷移の赤外分光 博報堂 1999(理・物理) 渡邉 紳一 リッジ型量子細線レーザー構造における発光・発振特性の顕微光学評価 博士進学 1998(理・物理) 佐々木 岳昭 ソリッドイマージョンレンズを用いた高空間分解顕微蛍光計測 旭化成 [トップへ戻る]