約 104,856 件
https://w.atwiki.jp/sekaihoukairpg/pages/27.html
ある夜、ペリクル最北部の「スターライトヒル」に呼び出されたピアノ・ラコレは、同級生のビクタ・ヴィクトリンに愛を告白される。しかし、ピアノは「ごめんなさい。恋愛がどういうものなのかわからなくて・・・。」と答え、ビクタの申し入れを断った。 その後、ペリクルの北東部に位置する「ペリクル大学」にて、ピアノは、医学部に所属する同級生のフラックス・アシッドにビクタの告白のことを話し、さらに恋愛とは何かを尋ねる。フラックスは恋愛を説いたが、ピアノは一向に理解ができなかった。フラックスは今回の件とピアノの感情が希薄なことは根が同じであると考え、その原因は左半身の機械体にあるのではないかと推測した。実際、ピアノの感情ステータスの「フィジカル」と「メンタル」は-5~5までしか変動しない。そこで翌日、2人はペリクルの東部にある「ペリクル病院」へと向かうことにした。 フラックスは翌朝、アシッド家に代々伝わる太刀「玉虫」をなぜか無意識に帯刀して家を出た。玉虫は、光の当たり具合によって虹色に輝く刃紋(CDの裏面のイメージ)と、深緑色の柄が特徴的であった。 ペリクル病院に到着すると、機械科の女医エステリ・ベリチェリに診察してもらうが、いたって正常との診断結果を受ける。診断の間、フラックスはこっそりとエステリに盗聴器を取り付けていた。盗聴器から聞こえてきたのは、「危ないところでしたよ。チュッ」というエステリの言葉とキスの音だった。フラックスはエステリに問い詰めるが、なかなか口を割らないため、戦闘開始。なんとフラックスの持ってきた太刀・玉虫は妖刀で、フラックスは剣術の訓練を受けていないにもかかわらず、玉虫の導きによって特殊な技を使うことができた。劣勢のエステリは詳細を話すことを約束し、戦闘終了。 エステリによると、ピアノの脳にはBRC(Brain Rendering Chip、脳描写チップ)の一種であり、感情を監視して閾値を超したら抑制する「BR-AKE(感情監視抑制チップ)」が埋め込まれているという。フラックスはなぜ埋め込んだのかと追及したが、エステリはそれ以上のことは知らないと言い張った。フラックスはエステリにBR-AKEを取り外すことを命じ、ピアノにも了解をとった。 手術後、ピアノは目に映るものすべてが色鮮やかに見えた。同時に、いままでそれを阻んできたBR-AKEとそれを埋め込んだ人物に怒りと疑念が芽生えた。その時、ピアノの機械化された左腕からバチッと火花が飛び出た。ピアノは「エレクトリックパンチ」を習得。また、ピアノのベクトルとメンタルは-15~15まで変動するようになった。エステリは院長のポーカー・モニスなら事情を知っているかもしれないと呟き、彼女も交渉役として同行することになった。 院長室に辿り着くまでの道のりは関係者以外立入禁止で、エステリによって潜入することはできたが、大量の警備ロボットが行く手を阻んだ。エステリは持ち前のコンピュータエンジニアリングの技術を活かし、クラッキングやコンピュータウイルスによってロボットを駆逐していった。 院長室に到着すると、院長ポーカーが、女言葉で話す大きなコンピュータに甘い言葉を投げかけていた。エステリは目を見開いた。ポーカーによると、それは「システィマ」という情報集積コンピュータらしい。戸籍や医療情報などの個人情報はもちろん、ペリクルのあらゆる情報が蓄積されているという。 ピアノはポーカーにBR-AKEについて追及したが、こちらもなかなか口を割らないため、戦闘開始。戦闘中もポーカーはシスティマを愛撫し、それによってシスティマは能力が高くなっていった。また、ピアノとBR-AKEについても少しずつ話しはじめた。過去の「事件」でピアノの脳は、理性を司る前頭葉の一部が損傷したため、それを補うためにBR-AKEを組み込んだという。ピアノは交通事故によってオルガ・メカニカとなったと教えられてきたので、思わず「事件?」と口にした。ポーカーは「ああ、事件だよ。君のお母さんは殺されたが、君は一命を取り留めた。私のおかげでね。君は『LOBOT計画』に不可欠なBR-AKEの人間被験体成功例第一号なのだよ。」と答えた。ピアノはそれを聞くとわけもわからず怒りに震え、左腕から電気を放出した。ピアノは「テスラスパーク」を習得。BR-AKEを取り外したことにより、ピアノは感情を視覚的に表現する超能力「具現化」を手に入れていたのだ。さらにポーカーは、事件のトラウマを残さないようにメルヴィナの記憶を書き換えたという。ピアノは自分が本当は何者なのかわからなくなってきた。ピアノは精神状態異常「破壊神」となるが、一向に治まらずポーカーを殺してしまう。するとシスティマが弱体化したが、なぜかエステリも弱体化してしまった。怒りの収まらないピアノはそのままシスティマも破壊した。メルヴィナは怒りのあまり、「LOBOT計画」については聞けずじまいだった。 戦闘終了後、エステリは大声で泣いた。エステリはなんと「お姫様教」の信者だったのだ。お姫様教とは、教祖ポーカーに信者が体を捧げることで精神的安寧を得るという宗教である。もちろん、システィマもお姫様教信者である。怒りが収まったピアノは、システィマのなかに母アークのデータがあるのではないかと思い、検索するとアークの脳から抽出した生前の記憶のデータを見つけた。ピアノはアークの記憶データをダウンロードした。エステリによると、記憶データを再生するには、BRCの一種である「BR-EAK(心象体感チップ)」を脳に埋め込むことが必要だという。しかし、BR-EAKは使い方によっては精神を汚染し、現実に治安の悪化を招いているため、社会問題となっており、ペリクル政府によって規制されていた。しかし、ピアノはひどく中身が気になった。 ピアノはBR-EAKを探すため、ペリクル病院を飛び出した。フラックスはエステリの腕を引っ張ってピアノを追いかけた。 ②ロウジャックへ
https://w.atwiki.jp/makaay/pages/122.html
コメント お名前
https://w.atwiki.jp/futabaren/pages/24.html
【登場人物一覧 其の一】 【登場人物一覧 其の一】 〈A~Z〉T・ジョーンズ 〈N~Z〉 〈あ行〉緋き幻影 アグラーヤ アナベル・ガトー アベル アリッサ・シアーズ 暗黒卿ダース・ベイダー 暗黒卿ダース・モール アンドリュー・フォーク アンナ・ターレス 石津 萌 ウィルヘルム・ラッセル ウォーダン・ユミル エイプリル エオニア・トランスバール エルンスト・フォン・バウアー 〈か行〉ガルル中尉 キュービット・フォクスター キョウスケ・ナンブ ギロロ伍長 草薙 素子 グリーバス将軍 クルル曹長 グレミー・トト 黒い魔星 香月 夕呼 皇帝パルパティーン コーネリア・リ・ブリタニア 〈さ行〉シェリー・ブリストル 四季 映姫・ヤマザナドゥ シグマ シックスショット シャマル ゾルル兵長 ゼンガー・ゾンボルト 〈た行〉タママ二等兵 タルル上等兵 ティル・ニー・ノグ デスザラス テック・クラーケン ドクター・ウェスト ドクター・バイル ドクター☆フェイク トロロ新兵 ドロロ兵長 〈A~Z〉 T・ジョーンズ 所属:新双葉連合 【詳細】 新双葉連合軍欧州方面軍司令部を統括する最高責任者であると同時に欧州防衛省長官も兼任している。 超一流大学卒・士官学校・軍・連邦捜査局・ロンドン総合情報局とまさにエリート道まっしぐらだった彼だが、その半生は波乱に満ちていた。 軍では以前よりアンドリュー・フォーク准将の犠牲を省みない軍事行為に対し警戒していたため軍内部からも厄介者扱いされていた。 非常に正義感に溢れ、深淵の冷静さと剥き出しの情熱を併せ持つ超現場主義。 連邦捜査局で主任だった頃は『ボス』という愛称(あだ名?)があったらしい。 また、連邦捜査局を退職後何処かの機関に所属していたらしいがその部分は最高機密データからも抹消されている謎の空白期間である。 前・双葉連合軍が分裂した事を境にヨーロッパ方面を牛耳っていた旧双葉連合首脳陣が殆ど退いた為、事実上欧州方面は指揮系統が全く無い状態で運営されていた。 この事態を受けた新双葉連合軍上層部は急遽司令官の選任を開始。 当時、ロンドンの司令部で総合情報局の局長をしていたT・ジョーンズがNERO本部の選任執行委員会の目に留まり、過去に軍歴があり欧州方面の政界にも一応の名の通った存在であった為選抜対象となったのだ。 間違っても某CM内にて「イチキュッパ!イチキュッパ!」と連呼している地球を調査中の宇宙人ではない。 45スレ目にて30年前に起きた『極東亜戦争』での自己体験を、ラッセル副司令官、ユウナ・R・ライセン司令、シャマル日本軍参謀長の4名同席の下、前・双葉連合軍の日本侵攻作戦時系列で語っている。 その内容は彼の波瀾の時の一片を窺い知れる内容であると共に前・双葉連合の過去の汚点を晒すものであった。 〈N~Z〉 〈あ行〉 緋き幻影 所属:新双葉連合傭兵 【詳細】 搭乗機はブラッディフューラー、ジェノブレイカー、アイアンコングpk 新双葉ゾイド部隊の傭兵。 過去のデータは一切存在しない、故あって新双葉に助力。 攻撃被弾率が低く、回避時に紅の残像が出る為、そう呼ばれるらしい。 遠距離戦闘よりも近接戦闘を好む。射撃が苦手というわけではない。 何故か赤い色の機体を好むが、特に深い意味は無いらしい。 ゾイド研究者のアイリーンと共に行動している。 専用オーガノイドは「クリムゾン」OS開放時は機体がさらに緋く変色する。 一部の親しい人物は彼を「ガルフォード」と呼ぶが、本名はどうかは不明。 コードネームは「幻影」 アグラーヤ 所属 帝国軍→ブルーコスモス 【詳細】 元は軍需企業「クレスト・インダストリアル」の実動部隊に所属していた専属の ACパイロット。優れた操縦技術と巧妙な戦術理論を持ち合せている事から、 レイヴンや粛清対象であったテロリストからは「赤い星」と呼ばれて恐れられていた経歴があるらしい。 クレスト内部ではかなりの地位を持っていたらしいが、ある出来事が原因でクレストから抜け出しロシアでACを使ったフリーランスの仕事を行いながら隠居生活を送っていた。だが地上での戦争が激化するにつれて、「この戦争のウラ」に興味を持ち始めた彼女は「レイヴン」として出直す事を決意する。 始めは帝国軍と長期契約を結んでいたが、シスとフォースを信仰する帝国の独自の雰囲気と傭兵を消耗品としか見ていない事に次第に嫌気が差し始め、ある人物との確執を切欠に、帝国との契約を放棄して離反し、あるMSを手に入れる為にBCと専属契約を結ぶ事になる。 徹底した合理主義者であり戦いにおいては何より「作戦を達成する事と生き残る事を最優先に考える」その為ACから敵の歩兵を平気で撃ち抜く冷酷さと、目的を達成する為なら女性や子供を犠牲してでも、効率的に作戦を達成する事を考える非常さが特徴である。また敵に平然と背を向けたり、味方を盾代わりにしたりと軍人では考えられない様な行動を咄嗟に思いついたりもする。これも実動部隊に所属していた頃に培ってきた「技術」だと彼女は言っている。ある出来事を経験して以来、歩兵や衛生兵などの弱い立場の敵を狙い蹂躙する事に快感を覚え始めており、心の中に潜んでいたサディズムと残虐性が徐々に現れ始めている。また差別主義者としての面もあり自分よりも価値の無い人間は、殺しても何の罪悪感も感じないと言う歪んだ一面も持っている。 愛機ジオハーツはクレスト系のパーツのみで構築された軽量級の二脚型ACで漆黒のカラーリングと真紅のカメラアイが特徴と言える。全体的に機体性能を引き上げるチューニングが施されており、特に積載量を強化。通常の軽量ACでは不可能な重武装と高機動を両立させた。主に中~近距離での射撃戦を得意とし、機動力を生かした空中戦と自分の得意な距離を維持して一方的な射撃戦に持ち込む事をを信条としている。 アナベル・ガトー 所属:帝国軍→アクシズ 階級:少佐 【詳細】 元帝国宇宙軍機動艦隊所属。 帝国宇宙軍の中でもトップクラスの技量を持ち、非常に高い戦闘力を誇った。 重傷を負い、1ヶ月間前線に出る事が出来なかったが40スレ目にて復帰、再参戦した。 性格は義に厚く純粋な武人としてのプライドを持っており、裏表が無い。そのせいか、卑怯な真似を嫌う。 普段は冷静沈着だが自分のために死んでいった人々のことを思い感慨にふけるなど、意外とナイーブな面も持っている。広く戦局を見つめて作戦を進めるが、いざ戦闘になると熱くなるタイプで、とくに無能な敵に対しては憎しみにも似た感情をむき出しにする。 パイロットとしての能力は2つ名の『悪夢』が全てを物語っている。が、いわゆる「ニュータイプ」では無く、ごく普通の人間として最高峰の技量を持っていたに過ぎない。 敵に対して容赦がないが、部下に対しては良き上官であり、同志でもあった。そのため一般兵の人気も高く、戦闘では多くの兵士が彼と共に戦う事を望んでいる。さらに高級将校からも一目置かれており、階級に関わらず非常に高い人望を備えていた。 42スレ目にて帝国軍より離反、アクシズへと降る。 帝国軍追撃部隊と交戦中のさなかアクシズ総司令ハマーン・カーンと出会い、その後ラプチャー攻略中のアクシズ艦隊の殿を務めた。 主な搭乗機:ノイエ・ジール アベル 所属:帝国軍 階級:大佐 【詳細】 帝国軍 月面基地司令官。 15年前の大戦終了直後にジオン軍より接収したコロニーのひとつである【フェイス】内の研究施設を利用し行なわれた「優良人種創造計画」の中で遺伝子操作を受け誕生した少女。 他にも数十名ここの研究所生まれの者が居る。 ここで生まれた者たちは皆親代わりの人間は居らず幼いうちから戦闘訓練や指揮などに関する英才教育を受け帝国のエリート軍人となるよう育成された。 そのかいありここ出身の者は個体差や特性などはあるが全体的に高い知能や戦闘能力などを有していた。 戦争がはじまると月面方面へ配属され早くより指揮官として活躍。 また、研究所出身者で編成されたアベル直轄のフィアー隊(12機編成)の働きもあり帝国の制宙権獲得にも貢献した。 しかし双葉連合が宇宙で大規模な反攻作戦を実施、この時の激戦でフィアー隊の数も半分以下になりアベルの乗艦も沈められる。 戦局は完全に押され始めるがベイダー卿自身が前線で指揮を執るようになると戦局は持ち直しアベルとフィアー隊はベイダー卿の指揮下となった。 月が帝国により制圧されると月面基地の司令に就任、同時に大佐へ昇格する。 フィアー隊はこの時に解散されたが隊員は全員アベル直轄の月軌道艦隊へ編入されその後同艦隊の精鋭部隊として再編成されたようだ。 現在は月周辺の指揮を執っている。 アリッサ・シアーズ 所属:ブルーコスモス(シアーズ財団) 【詳細】 本スレ42にて、シアーズ財団よりブルーコスモス・カナダ基地に派遣された少女。 シアーズ財団会長(表向きの)の娘ということになっている。 彼女が現地でのシアーズの指揮を執るということで基地は騒然となっている。 本スレ43にて発揮された彼女の力「HiME能力」Highly-advanced Materialising Equipment(Etherとも)の略称。 「ここではないどこか」から力を引き出し、想念を物質化させる高次物質化能力(もしくは高次物質化エーテル)のこと。 原作とは異なり、軌道上に予め用意した、シアーズ製の部品を組み込んだ衛星を強制的に媒介としてエクリプスワン・アルテミスを召喚する。 能力の使用後は体力の消耗が激しく、連続使用は危険を伴う。 元気溌剌な妹がいるとの情報あり… 暗黒卿ダース・ベイダー 所属:帝国軍 【詳細】 帝国軍最高司令官にしてフォースのダークサイドマスター。 フォースの運命の下に選ばれた男。またはミディクロリアンにより生み出された人間。 彼のフォースの力は凄まじいものがあり、その力の源となっているのは恐怖・憤怒・憎悪といった 負のパワーである。シスにとって尤も付け入り易い素質を持っていると言えよう。 彼は物心ついた頃から修行が開始されてしまったため怒りや憎しみといった負の感情を知ってしまっていた。 そして自らの欲望のまま動いた彼はジェダイ評議会に背信、壊滅させその後銀河共和国を混沌の闇の中へ誘う引き金になったのだ。 皇帝の直弟子となった彼は自らをベイダー卿とし、銀河帝国を陰で操るシスの一員となった。 本スレでは皇帝パルパティーンの命を受け本国より戦線へ来訪。 各局面で指揮を執りつつ自らも出撃し戦功を上げている。 指揮官としての彼は軍を動かす上で最も最良・最速とされる作戦事案を練る事を信条とし、様々な智謀を用いて常に敵の先を行く戦略を展開する。 また、人材のスカウトにも力を入れており敵・見方関係無く自らの闇黒面に引きずり込まんとする。 パイロットである時の彼は自らの二つ名を『漆黒の翼ダーク・スレイヴ』と呼称。 戦場では自分の手懐けたパイロットと共に大空や宇宙空間を飛びまわり死と恐怖をばら撒く。 帝国軍の間では専ら『ダーク・スレイヴ隊』として有名である。 武器:ライトセイバー フォースによる念導力、テレパシー能力等 愛機:S-37 Berkut TieFighter等 暗黒卿ダース・モール 所属:帝国軍 【詳細】 帝国の裏で暗躍するシスの闇黒卿の一人。 所属は詳細不明だが、その行動範疇から推測するに特務部隊級であると思われる。 彼の経歴は殆ど明かされておらずザブラクという種族である事、シディアス卿の弟子であるという点以外はまったくの謎である。 全身には赤と黒で彩色されたおぞましい刺青を施し、恐怖と憎悪で満たされた殺気で相手を威圧する。 また、並のジェダイでは扱うことさえ敵わない両刃のライトセイバーを完璧に使いこなす剣技まで会得しており、剣士としてもその恐るべき実力が窺える。 実力的に言ってもシスでも1・2位を争うほどのフォース使いである事は間違いないだろう。 皇帝パルパティーンによって進められたオーダー77の陰で彼は、離反したブルーコスモスの盟主ムルタ・アズラエルの捜索命令を受け地球に降り立った。 (しかし、あわよくば彼に直接暗殺させようと画策しての事かもしれない) 現在、アズラエルを追ってアフガン方面を捜索中。 武器:両刃のライトセイバー フォースによる神通力 愛機:シス・インフィルトレーター シス・スピーダー アンドリュー・フォーク 所属:双葉連合→旧双葉連合→フタバビロニア 階級:少将 所属部署:前双葉連合軍NERO総司令部・作戦指導課 旧双葉連合軍シベリア=エヴァンキア要塞・中央作戦室 フタバビロニア軍同要塞・地上戦線作戦指導室 【詳細】 双葉連合軍士官学校を卒業後、軍情報部に配属 その後、総司令部において作戦立案を行う要職に転属となる 一連の人事に関しては階級・年齢・能力からしても様々な異論や憶測を呼んだが その真相は今だ明らかにされていない オデッサ攻略戦時には全体の作戦を指揮・統括する地位を得るが リルム基地攻略戦に際し陸軍のクーデターが発生 自身はNERO総司令部にいたものの身の危険を感じ、一部軍上層部と共に地球を脱出する 残存部隊を旧双葉連合軍へと再編し、アクシズやブルーコスモスと 同盟を結ぶなど政治的駆け引きには平均的な能力を発揮するものの クーデターの鎮圧やアクシズの同盟脱退を予測できなかった辺りに 能力の限界を垣間見ることが出来る 事実、実務レベルでの作戦指揮は各軍の司令官クラスに比べて劣り 後方のシベリア基地に篭って作戦を指揮することが多い オクラホマの和平工作でもフタバビロニア軍の支援が無ければ その詰めの甘さゆえ戦死していた可能性が高いと分析する評論家も存在する 対帝國戦において異常なまでの強硬派であった経歴を持ち その後の作戦でも常軌を逸したものが多かったため 良識派の筆頭T・ジョーンズ欧州方面総司令とは犬猿の仲である 極東亜戦争時に「極めて実験的」な作戦案を提出したと言われるが そのデータは現在廃棄され存在しない事となっている アンナ・ターレス 所属:新双葉連合 階級:少尉 【詳細】 カリバーン基地防衛戦(第37スレ目)に新双葉ゾイド部隊「鉄竜騎兵団」に配属されたゾイドパイロット。 普段はおとなしく、控えめだが、ゾイド乗りとしての適正地は非常に高く、凶暴なデススティンガーを乗りこなし愛機とし、部隊の前線での指揮をとることもある。 また一部隊員の間で人気が高く、陸戦隊にはアンナの生写真を焼きまわししてくれる隊員がいるらしい。 愛機:デススティンガー 石津 萌 所属:日本軍 階級:少佐 【詳細】 日本帝国特殊作戦実行軍所属。 ウィルヘルム・ラッセル 所属:新双葉連合 【詳細】 新双葉連合軍欧州方面司令部副司令官。同時に欧州防衛省情報局局長でもある。 欧州方面総司令官であるT・ジョーンズ総司令とは10年来の付き合いであるという事が判明している以外はほとんどが経歴不明の謎多き男である。 直属の組織に諜報部を持ち、スパイ活動・ハッキング・秘密捜査など彼個人だけでも相当の情報網を持っているらしく時には総司令部へ行き届かない情報さえ持ち合わせている場合がある。 軍内部でも少数の人間にしか正体を明かさない謎の多い人物。 顔にはいつもモザイクでもかかっているかのような行動をとり、他局の人間や外部の者と接触する場合は常にマスク(映画Miシリーズに出てくるアレみたいなもの)を被って会うという徹底ぶり。 43スレ目に自ら変装して日本の首相官邸に赴き、四季映姫・ヤマザナドゥと会談。 日本との和解案締結に力を注いだ。 ウォーダン・ユミル 所属:所属不明 【詳細】 大型機動兵器スレードゲルミルに搭乗する仮面を被った謎の男。 イスハファーンにおける戦闘で初めて姿を見せた。 スレードゲルミルに装備された斬艦刀はかつて日本軍の元帥のゼンガー・ゾンボルトの搭乗機にも実装されていたために、またその太刀筋などから2人の同一性も論議されているが確証にいたっていない。 どこからか指令を受け、あのお方の剣と名乗っているが現時点で不明な点が多い。 ちなみにウォーダンとは北欧神話の主神オーディンの別の名前であり、ユミルも北欧神話の巨人の名である。 エイプリル 所属:旧双葉連合 【詳細】 バイルと共に旧双葉連合に赴任したバイル直属の諜報部隊マルチアーノ12姉妹のリーダー格。 元々はバイルの知り合いのマルチーアノが開発したが双葉連合と帝国との戦いの折、マルチアーノが戦死したためにバイルが開発を引き継いで完成させた。 常人以上の運動力と力を有し、固定武器等の総合能力は深優・グリーアに劣るものの、銃の腕前はTOPクラスであり、戦闘機やMS等の操縦も行える。 バイルに対する忠誠心は高く、常にバイルの傍でバイルの補佐及び護衛任務に順じており、バイルの片腕と言える存在である。 エオニア・トランスバール 所属:黒き月 【詳細】 前トランスバール皇国皇王の嫡男で、皇位継承者として有力な立場にあったが、5年前にクーデターを起こし、部下の裏切りで鎮圧させられた結果、皇位継承権を剥奪された後、皇国より追放された。 皇国創生に絶大な助力をしてきた『白き月』への恩情を忘れ、私利私欲にはしる近年の皇族・貴族を嫌い、また『白き月』とその管理者である月の聖母を力ずくで支配下に置いた 現皇王ジェラール・トランスバールに激しい嫌悪感を抱いている。 クーデターを起こしたのも上記が原因だった。 腐敗した皇族・貴族を粛清し、『白き月』の尊厳を回復させ、皇国を再統一し、更にその版図を拡大させる事を悲願としている。 辺境の星々を彷徨い渡っている内に、『白き月』と対を成す存在である『黒き月』を発見する。 その『黒き月』の力を使い、再び皇国に舞い戻り、トランスバール本星、そして皇宮を焼く所から、GAの物語が幕を開けることになった。 しかし戦争末期では、人間を否定する『黒き月』によって半ば精神を蝕まれていた。 トランスバール皇国に対し再びクーデターを起こす準備として、 地球圏の誇る良質の資源と技術を採取しにやってきた。 現在はサイド6に拠点を構え、帝国軍の同盟として支援に徹している。 そして、予てより建造中だった巨大戦艦オ・ガウブが完成した。 それと同時に黒き月内部にてトランスバール奪還を叫ぶ声が高まってきた。 十分な戦力を身に付けたと判断した彼はトランスバール奪還のため地球圏を離脱して行った。 少数の部隊が地球圏に残ったが、その全てが帝国軍へと降っている。 エルンスト・フォン・バウアー 所属:新双葉連合 階級:中佐 【詳細】 新双葉連合の戦車大隊の一つを指揮する指揮官。 戦車大隊ではあるが、随伴歩兵や、自走榴弾砲やMLRS、自走式対空火器など、他の部隊も指揮するなど、各部隊に顔が利くようだ。 〈か行〉 ガルル中尉 所属:帝国軍 階級:中尉 【詳細】 ケロン星出身。初登場は本スレ49から。 ガルル小隊の隊長でもあり、ケロン軍最高精度のスナイパー。 中尉でありながらベイダーの補佐をしている背景には彼が『ゲロモンの悪夢』 呼ばれる異名を持ったエースだからである。 それゆえか、他の部隊以上に特権も有している。 常に冷静沈着に物事に対処し、戦闘のプロフェッショナルでもあり、若い兵を指導、 育成する立場を取ることもあるために、帝国軍の中でも彼を慕う者は多い。 ちなみにギロロ伍長の兄である。 キュービット・フォクスター 所属:旧双葉連合 【詳細】 旧双葉連合のレプリロイド部隊所属のレプリロイド。 主に諜報活動を担当し、参戦的な役割も担っている。 攻撃用として優秀な9機の遠隔操作オプションは幻惑防御スクリーンとしても機能する。 人を惑わせ、怒らせることを好み、実際の戦闘に及ぶのは粋ではないという考えを持っている。 日本に眠る何かをねらっているらしいが? ちなみに女性の姿をしているが男型らしい。 キョウスケ・ナンブ 所属:新双葉連合 階級:少尉 【詳細】 静かに燃える熱血漢で、PTによる格闘戦のセンスには光るものがある。 無類の賭け事好きで、しかも分の悪いほうに肩入れする悪癖あり。 PTアルトアイゼンを駆り、真正面からの突撃で戦線を切り開こうとする。 コードネームは《ベイオウーフ》。 所属部隊:特機部隊 愛機:アルトアイゼン ギロロ伍長 所属:帝国軍 階級:伍長 【詳細】 ケロン星出身。ケロロ小隊の一員であり、機動歩兵である。 ガルル中尉の実弟であるが、ガルルに対しては呼び捨てで呼んでいる(ガルルも承知の上のようだ)。 怒りが頂点に達すると、言語能力を戦闘能力に変換しカタコトになり、その際には戦闘能力が通常の1.3倍になるが、3倍パワーアップしたように感じられる。 日本の離反の危険性を説いていたのも彼であった。 ケロロとドロロとは幼馴染の関係である。 同じ帝国軍の仮面司令とは親友関係らしいが実は容姿に似合わず酒が飲めないという短所があるので飲みにいく場合形式上付き合っているそうだ。 地球に片思いした地球人がいるらしいが詳しくは不明。 草薙 素子 所属:日本軍 階級:少佐 【詳細】 日本軍特務諜報部所属。 脳と脊髄の一部を除いた全身を義体化した女性型サイボーグで、幼い頃から電脳・義体化していたため世界でも屈指の義体使い。 物理的戦闘行動に突出した才能を発揮する他、超A級ハッカー(ウィザード級)の腕を持ち電脳戦で右に出る者は少ない。 その手腕は「エスパーよりも数の少ない貴重な才能」と言われるほどである。 任務を遂行する為には非合法な手段を使うことも躊躇せず、必要とあらば同僚にもゴーストハックを仕掛けたり、枝(電脳への侵入経路)を付けたりする。 指揮官としても優秀で、攻め時と引き時のメリハリがはっきりしており、部下と共に行動する時に際しての指示も的確である。 また必要に応じて複数所持しているデコット(遠隔操作式の予備義体)を用いて任務にあたる事もある。 49スレ目にて登場、現在旧双葉連合勢力下であるロシアに潜入、諜報活動を行っている グリーバス将軍 所属:帝国軍 【詳細】 現アフリカ及び中東での作戦司令部最高指揮官。 惑星カリー出身のカリーシュと呼ばれる戦闘民族。 自ら戦いに赴いて敵を倒すことを至上の悦びとしている。戦場に生き、戦場に死ぬ男。 旧大戦時シャトルの墜落事故により重傷を負い死の淵を彷徨っていた彼は帝国の最新サイボーグ医療技術で蘇った。 その後、帝国軍の前線に常に立ち、自ら戦いに赴く事を至上の喜びとしていた。 帝国軍ではベイダー卿をカリスマ的存在とするなら、彼は軍の顔とも言うべき存在である。 過去、幾多のも戦場の中でジェダイを屠ってきており、自らの手で殺したジェダイの武器を奪い、自分のコレクション兼愛用武器とすることでその力を誇示している。 彼の操る4本のライトセイバーがそれであり、また愛機のジ・Oに装備されている4本のビームソードをその4本のライトセイバーに見立てている。 現在、デストロン部隊の破壊大帝メガトロンとはライバル関係(一部では犬猿の仲と認識)。 これでも昔は良き戦友同士だったらしく、『宇宙(そら)にメガトロン地上(だいち)にグリーバスあり』と帝国軍の中でも一際抜きん出たコンビだったらしい。 武器:ライトセイバー(4刀流) エレクトロスタッフ 熱線ブラスター等 愛機:ジ・O ホイールバイク等 クルル曹長 所属:帝国軍 階級:曹長 【詳細】 ケロン星出身。 帝国軍の技術官であり、ケロロ小隊の作戦通信参謀である。 元々は帝国製のMS開発に従事している。 隊長のケロロ軍曹より階級は上だが、隊長ではない。かつて前例のない早さで少佐まで昇進したものの、その性格が災いし、軍部情報をいたずらに操作してケロン軍上層部の反感を買ったため曹長に降格されたという過去がある。 ちなみに黒き月の危険性に逸早く気づいていたのも彼である。 グレミー・トト 所属:アクシズ 【詳細】 アクシズ地球侵攻軍司令。 ルナツー攻略作戦参加以外特に目立った戦績の無い若年兵であったが、ハマーン・カーンにその高い能力を見込まれ、アクシズ地球侵攻軍の最高指揮官に抜擢される。 地球におけるアクシズの軍事全権を一時的に委任されている。 先んじて派遣されていた地上軍を指揮下に入れ、再編成した後侵攻を開始した。 現在は主に中東方面の侵攻指揮を執っている。 兵を鼓舞するため、自らもバウで出撃する。 中立地域制圧には交渉を第一手段にとるなど独自の美学を持つ一方で、作戦遂行のためには手段を選ばぬという冷徹さも併せ持つ。 ハマーンへの忠誠に揺ぎは無い。が、自己顕示欲が強く、自らの功名を強く求める傾向にある。 そのせいか勝利に固執する余り、ときにアクシズ高級将校としての品位に乱れをきたすこともあるようだ。 搭乗機:AMX-107 バウ 黒い魔星 所属:帝国軍 【詳細】 帝国軍特殊戦闘PT(パーソナル・トルーパー)、ヒュッケバインのパイロット。 階級・所属等は不明。主に登場する機体はヒュッケバインシリーズの中でもMk-Ⅱトロンベ。 地上・宇宙問わず高い戦闘能力を誇り、過去幾人もの敵のエースを屠ってきた戦歴を持つ。 また格闘戦ではロシュセイバーと呼ばれるビームサーベル型の武器をジェダイがライトセイバーを操るがの如く振る舞い、敵の放った弾道を撥ね返すという脅威の技も持つ。 その姿と闘いぶりから「黒い魔星」「PTのジェダイ」「ライトニングレイヴン」等の異名がある。 皇帝から直々にシスの洗礼を受けており、若干ではあるがフォースの素質を引き出している。 彼自身、フォースの闇黒面に魅了されている感があり、その崇拝意欲は異質なまでに彼を昂らせている。 過去のデータ等は抹消されその素顔を知るものは軍内部でも極一部に限られているようだ。 新双葉連合軍のPTアルトアイゼンに異常なまでの執着を示し、自らの手で葬り去ろうとしている。 どうやら自分以外のPTやそのパイロットに対し大きな憎悪を抱いていると思われる。 必要な事以外は喋ろうとしない異常なまでに口数の少ない男。 戦場でいつもハイテンションなマウストークを展開するヒューイ・グレン曹長を疎ましく思っている。 香月 夕呼 所属:日本軍 【詳細】 A計画最高責任者にして天才物理学者であり、日本軍横浜基地で現在一番偉い人。 ただし「天才」だが万能というわけではない事を忘れてはいけない。 また、直属の特殊任務部隊A-01を擁する。 皇帝パルパティーン 所属:帝国軍 【詳細】 銀河全体を恐怖と闇で覆う帝国の現皇帝。そしてダース・ベイダーの師、シス・マスター 前・銀河共和国の元老院最高議長であったが実は4000年も昔に滅亡したはずのシス・マスターであった。 彼は自らの知謀と政治力を遺憾無く発揮し、ジェダイ評議会を追い詰めさらには弟子のダース・ベイダーを使ってジェダイをほぼ全滅に追いやったのである。 その後、自らの手中に収めた共和国のあらゆる資源・財力・工業力・科学力を使って『銀河帝国』を建国した。 その手腕を持って地球圏はおろか太陽系全てにおいても帝国の闇に染めるべく強力な軍隊を用いて侵略を開始した。 現在、太陽系侵攻作戦での軍部最高司令官として直弟子であるダース・ベイダー卿に指揮を任せ自らは本国に身を置いている。 時折、ベイダー卿やグリーバス将軍ともホログラム通信で会話や命令を下している(オーダー77を指示したのもこのやり取りの最中である)。 また、密かにムルタ・アズラエルへの暗殺命令を出していたともされ、ダース・モール卿がその任についている。 Nデススター建設完了の際に現地に訪れており、初めてメディア機関による公共の目に晒されたことになる。 コーネリア・リ・ブリタニア 所属:FB(フタバビロニア 【詳細】 今は亡き国である神聖ブリタニア帝国の皇女。 FBがナイトメアフレームの量産を開始したという情報を聞き、各地に散らばった騎士を召集、参戦する。 姫様というより、武人、そして騎士としての印象が強い。 「命を懸けて戦うからこそ統治する資格がある」という信念の持ち主で、常に最前線では愛機グロースターを駆って戦い、卓越した操縦技術と指揮能力で敵を粉砕する。 プライドは高いが、部下に対しては愛情に近い一面も見せている。その為か部下からの信頼は厚い。 ダールトンからは「姫」、ギルフォード含む騎士達からは「殿下」と呼ばれている。 花も恥らわない乙女、27歳。 〈さ行〉 シェリー・ブリストル 所属:黒き月 【詳細】 エオニアとともに皇国を追放された女性将校。 実質的なエオニアの右腕であり、艦隊指揮の手腕は髄一。 現在、黒き月直衛の近衛艦隊(本隊とは別系統)の司令官を務めている。 エオニアとは幼少の頃からの馴染みで、絶大な忠誠を誓っている。 主な搭乗艦はステノ級(ノベルではバレル級)高速戦艦『バージンオーク』 四季 映姫・ヤマザナドゥ 所属:日本軍 【詳細】 日本帝国軍総司令官。楽園の最高裁判長。 白黒はっきりつける程度の能力。 説教くさい。 シグマ 所属:旧双葉連合 【詳細】 かつての15年前の戦争において、イレギュラーと呼ばれ恐れられた最強のレプリロイド。 前大戦の末期、倒されて休眠状態だったが、帝国軍に対抗する戦力を欲した、バイル配下のレプリロイド達によって本スレ46で復活を遂げる。 そしてその指揮能力も買われ、レプリロイド部隊の司令官として就任した。 おそらく、レプリロド部隊では最強と思われる戦力を有しているが詳しくは不明。 シックスショット 所属:帝国軍 【詳細】 ロボット・レーザーガン・オオカミ・ジェット機・装甲車・タンクと6つの形態に変形できる忍者参謀。話し方も「拙者」「?でござる」と忍者口調。分身して一斉に攻撃したりできる。他勢力からはデストロンの死神と恐れられている。 シャマル 所属:日本軍 階級:中将 【詳細】 日本軍後方勤務本部長及び日本軍総参謀長。 人手不足の日本軍においては前線で指揮を取る事もあるが、あくまでも本業は後方支援と補給。 MS、AS、航空機といった兵器 個人スキルとしての攻撃力は皆無であり、本人もそれを自覚している。 しかし、後方においては高い能力を発揮し、自ら重機を駆り基地の敷設から都市機能の復旧工事を行う時や、医師として、流れの医療班として最前線の野戦病院にいる事もある。 ただし、料理は苦手で時々見た目とは裏腹の失敗作を作る事も・・・ 魔法の力は他の日本軍の上層部と同じ理由「日本人自らの力で戦い、もたらした勝利でなければ意味がない」という考えから自らの中に封印している しかし、個人が本当に生きたいと思った時には癒しの力に限りその力を振るう時もある。 ゾルル兵長 所属:帝国軍 階級:兵長(実質的階級ではないらしい) 【詳細】 ケロン星出身。 ケロロ小隊のドロロと決着をつけるためにガルル小隊に入隊した。 体半分がサイバティックボディになっている。 ドロロ同様高い戦闘能力を持ち、主に単独で行動し、敵地での諜報活動を行っている。 ゼンガー・ゾンボルト 所属:日本軍 階級:元帥 【詳細】 日本帝国陸軍司令官。 信じることを絶対に曲げない豪胆な武人。 敵を真正面から迎え撃ち、これを叩き潰すことを好む。計略が苦手、というか嫌い。 頭は良く、正々堂々、真正面から相手と戦う為の作戦を立案し、遂行することを至上とする。 示現流の達人で、特殊部隊の斉藤と並ぶ、日本最強の剣客。 ダイゼンガーを駆り、戦場に赴く。侵略戦争時における日本の英雄。 真の武人との戦いを求め、前線に立つことが多い。 〈た行〉 タママ二等兵 所属:帝国軍 階級:二等兵 【詳細】 ケロン星出身。 ケロン軍での階級は二等兵。ケロロ小隊の突撃兵である。地球侵略軍の先発隊新人隊員。 地球での血液型はB型。ニックネームは小隊のマスコット。 二重人格であり、小隊の中でも1、2位を争う凶暴性を持つ。 ケロロを常に慕っているが、たまに見捨てることもあると言う。 タルル上等兵 所属:帝国軍 階級:上等兵 【詳細】 ケロン星出身。 ガルル小隊の一員であり、タママ二等兵の後輩。 語尾に『っす』と付け、顔にそばかすがあるのが特徴である。 タママの後輩であるが、外見はタママより大人であり、タママのことを『師匠』と慕っている。 デストロン部隊とはエネルゴンを配ったりと仲がいい。 ティル・ニー・ノグ 所属:プグラシュティク 【詳細】 貴族リャナン家の次女。フラウ、バンの妹。 纏うパワードスーツの色は紫。 フラウ、バンと共に三騎士と呼ばれ人類抹殺計画の為に暗躍する。 性格は勇猛果敢、激情型。しかし直情的な部分があり、冷静さに欠ける場面もしばしばある。 姉であるフラウを慕っており、時折『姉さん!』と私情を挿むことがある。 戦闘面では恐らく三騎士の中でも最強を誇ると思われる。 デスザラス 所属:帝国軍 【詳細】 帝国軍セイバートロン星司令官。ドラゴンに変形。イーグルとタイガー2つのブレストを持つ。セイバートロン星復活のため、地球上のエネルギーを狙っている。金属生命破壊砲を最大の武器としている。 44スレ目のルナツー奇襲作戦で、アクシズ軍との激しい戦闘で自分の身を犠牲にして最後まで戦って戦死。その際、ルナツーにダメージを与えるため自らが自爆し、ルナツーにダメージを与えた。彼の行動は、まさに帝国軍人の鏡である。 テック・クラーケン 所属:旧双葉連合 【詳細】 旧双葉連合軍のレプリロイド部隊の一員であり元斬影軍団所属。 かつては分裂前の双葉連合で上司である隠将ファントムからの直接命令で行動し、双葉連合内部の反逆者への内偵、処分を担当していたが双葉連合分裂とファントムの死をきっかけに一時双葉連合から離反する。 その後、バイルと合流し、不本意ながら新双葉への復讐のためにレプリロイド部隊に入隊することになった。 レプリロイド部隊の海洋方面部隊の隊長であるが、単独行動を好む節がある。 闇にまぎれての奇襲攻撃を得意とし、多くの反乱分子をそれで葬ってきた。 また古風な口調で話すのも特徴である。 現在は自分の行いに疑問を持ちつつ、本スレ46で遭遇したプクラシュティクのティル・ニー・ノグを己の宿敵とさだめているようだ。 ドクター・ウェスト 所属:日本軍 【詳細】 日本が属する世紀が生んだ驚異の天才!恐るべき天才! 人類が尊敬すべき天才! その名は!どくたぁぁぁぁぁぁぁ!うぇすとっ!だっっ!! 著書:弱肉強食論 等 ドクター・バイル 所属:旧双葉連合 【詳細】 旧双葉連合の技術部に配属された科学者。 レプリロイド部隊の指揮官も兼ねている。 死んだレプリロイドの復活に長けており、旧双葉連合軍のネオブロックスを開発したのも彼である。 他にもイスルギ重工のリオンシリーズの設計に協力し、宝条博士と接触しようと目論見、日本に部下を潜り込ませる等といろいろと水面下で動いているようであり、自身の目的のためならば手段を選ばず、たとえ味方でさえも容赦はせず、同盟軍の内紛の要因の1つだった民間人虐殺を行おうとした旧双葉連合の歩兵部隊を手の者に殺害させた(これは同盟軍の崩壊はバイルの計画に支障が出るという危惧からでもある)。 新双葉に対して憎悪を抱いているが15年前に追放されたことが原因らしい。 また、バイルの元にはレプリロイド部隊にもマルチアーノ12姉妹という直属の諜報部隊がいる。 ドクター☆フェイク 所属:無所属 【詳細】 名前どおりドクターウェストの偽者。 本人との違いは惨事画像だということである。 ビビンのことが好きらしいがビビンは嫌がっていたので成就するのはいつになるのだろうか? ゾンビを操ったり、ブラックサレナに乗ったりと本家以上に弾けている。 トロロ新兵 所属:帝国軍 階級:二等兵(推定) 【詳細】 ケロン星出身。ガルル小隊所属。 ケロン軍のコンピュータをハッキングしてスカウトされたハッカー少年。 陰険な性格であるが非常にハッキング能力に長け、自身を天才だと思っている自信家でもある。 あまり前線には出ず、オペレーティングルームでピザやドーナツなどのジャンクフードを飲食しながら『プププ…』とあざ笑っている。 まだ若いためか、自信過剰になることもある。 ちなみに彼が以前使っていたハッキングツールはクルル曹長が使ってた古い種類であり、クルル曰く彼のものは改悪らしい。 ドロロ兵長 所属:帝国軍 階級:兵長 【詳細】 ケロン星出身。 ケロロ小隊の暗殺兵。 本名はゼロロという名前であるが、本大戦前にケロロ小隊と共に地球に侵入して単独で諜報活動していたが、罠には待って現地の地球人に助けられたという経歴を持ち、その際、ドロロと改名したそうだ。 ケロン軍特殊精鋭部隊「アサシンのトップであり、戦闘能力もストームトルーパー数人を遥かに超える。 単騎での戦闘力はギロロ伍長をはるかに上回るのでおそらくケロロ小隊最強であり、単独で黒き月に侵入したり武官一派の様子を偵察したこともあった。 ときどき過去のトラウマスイッチが入って戦意喪失するのが欠点である。
https://w.atwiki.jp/futabaren/pages/27.html
【民間組織】 双葉連合スレに登場する民間組織です。キャラについては無所属をご覧ください。 一覧 【民間組織】 〈一般市民(民間人)〉 〈ニュースフタバ(F.N.N)〉 〈双葉毎日〉 〈FM双葉〉 〈コルサント通信〉 〈スキマニュース(NHK)〉 〈ヨーツンヘイム商会〉 〈双葉戦争美術館〉 〈双葉広報〉 〈帝国油田火災消化チーム〉 〈屋台ニキイタ〉 〈オムニ社〉 〈クローム社〉 〈クレスト・インダストリアル〉 〈レイレナード社〉 〈アクアビット社〉 〈ルグナル社〉 〈通商連合〉 〈シアーズ財団〉 〈ロゴス〉 〈イスルギ重工〉 〈マオ・インダストリー〉 〈アナハイム・エレクトロニクス社〉 〈ブッホ・コンツェルン〉 〈モルゲンレーテ社〉 〈ZOITEC社〉 〈ジェイドメタル・ライマン社〉 〈BOWING社〉 〈コロニー公社〉 〈日本赤十字社〉 〈ジオニック社〉 〈アッシュフォード財団〉 〈アクタイオン・インダストリー〉 〈アライアンス〉 〈一般市民(民間人)〉 一般市民は世界中で生活している。本来は民あっての国なのだが最近はそうでもない。 一般市民はいつも避難させられたり、殺されたりとあまり良い事がない。不満は溜まっている筈なのだが…。その不満が爆発したのか一部で武装蜂起が起きている。だが直ぐに鎮圧されるのがお約束である。しかし本スレの最初で一般市民の生活風景を見る事ができる。以前にドクターウェストが一般市民に「メダロッチ」を渡そうと夏祭りや学校に現れたが摘み出されている。 世の中が平和であってほしいものだ。 【市民蜂起詳細】 〈ニュースフタバ(F.N.N)〉 新双葉側のニュース番組。通称「F.N.N」。主に新双葉側の情勢を報道している。内容は世界情勢から新双葉の情勢、巷の出来事まで様々。視聴率はかなり高いと思われる。いつも美人キャスターがニュースを伝えている。以前「双葉報道番組」と「双葉ワイド」という番組を放送していたがおそらくF.N.Nの番組だと思われる。またドクターウェストが開発した「メダロット」の特集を放送した事もあった。 〈双葉毎日〉 新双葉側の新聞紙。主に新双葉側の情勢を報道している。内容は世界情勢を主に取り扱っている。どちらかというと旧双葉の批判的な記事内容が目立つか。新双葉の批判記事もあった。子どもまで新聞記事の第一面を読んでいるので分かりやすい内容なのだろうか。以前に新聞記者が収賄の容疑で逮捕されていた様だがあまりに速報すぎてその経緯がよくわからなかった。ちなみに記者逮捕の報道を行ったのはF.N.Nである。また新聞記事からも確認できるが「ロリター通信社」と何らかの形で提携しているものと思われる。その企業はおそらく国際的な展開をしている通信会社だろうか。 〈FM双葉〉 新双葉側のラジオ放送。内容はニュース、リスナーのお便り番組、ラジオドラマ等。旅行の危険度情報も放送していた。大勢のラジオDJがいるようだが何故か女性ばかり。そのDJがラジオドラマをやっていたりと声優業もやっているようだがどちらが本業なのかは不明。ラジオドラマの内容はおそらく本スレのパロディだと思われる。実はドクターウェストがお便り番組にハガキを投稿していたようだが採用されていない。投稿した内容が気になる…。最近は男性DJによる音楽トーク番組が放送されている。 〈コルサント通信〉 帝国軍の新聞紙。内容は帝国軍の活躍の様子を伝えているものが多い。またベイダー卿やトルーパー隊、タイファイター等の特集記事も多く掲載されていた。また記事に掲載された部隊はコルサント通信へお礼を言う事がよくあるようだ。そして『記念すべき第10号は本誌の総力特集!!闇黒卿ダース・ベイダー卿特集!』の記事ではあのベイダー卿がコルサント通信へお礼を言っている。直接言ったのか、通信なのか、フォースで念じて言ったのかはわからない。 〈スキマニュース(NHK)〉 日本で放送されているニュース番組。内容は日本軍の内情の報道が多い。放送を見るかぎりトップの方々がインタビューに答えて話をしている場面が見られるので、トップへの報道規制等はそれほど厳しくないかと思われる。視聴率は定かではないが日本国内の放送のみだとすると名前の通りかも知れない…。CMは放送していないと思われる。余談だが最近日本で地上デジタル放送が開始されたようだ。 〈ヨーツンヘイム商会〉 元はドクターウェストの部下だったクゥロが開業したフリーの運送屋。 名前の由来は使用している船(元軍艦)の名前からだと思われる。 軍や民間を問わず荷物の運送を行っている。武器から食材まで運んでいた。危ない荷物は運ばないようだ。(放射性物質、時限爆弾等) 〈双葉戦争美術館〉 美術館。戦争に関係あるものを展示していた。女性の写真や、トルーパー、記者のカメラ等を説明文章と一緒に少数展示してあった。 〈双葉広報〉 新双葉の広報、役所関係か。チラシを配布して荒らしに気をつけるよう注意していた。 〈帝国油田火災消化チーム〉 帝国の民間火災消化チームか。ペルシャ湾での帝国軍油田の火災の際に消化活動を行っていた。 〈屋台ニキイタ〉 個人で営業しているおでん屋台。主人はニキイタ(猫♂:猫のおっちゃん)。おでんの味は定かではないが見る限り女性客が多いようなので大丈夫だと思われる。以前に女性客がお酒を飲んで暴れていた(フォルテ・シュトーレン)らしく、常連客にその事を話していたらそこに張本人の女性が現れた。そしてその女性の脅迫に対し主人は、今客が居るから後にしろと一喝。主人の怒号に驚いたのかその女性も一歩引いてここは丸く収まったようである。その後この女性は主人の奢りで客と一緒に飲んだようだ。 ちなみにこの主人はいつも双葉毎日の新聞を読みながら営業しており、またこの屋台を始める前は武器の行商をやっていたようだ。 余談だがこの女性実は以前にも同じ様な騒ぎを寿司屋(店主はタコ♂)で起こしていて摘み出されているらしい…。 〈オムニ社〉 新双葉の企業。ソーン財団というグループの一つらしいが詳しい事は不明。本社は北米デトロイト。新双葉軍を支援し武器の納入を行っていたが裏では日本軍のドクターウェストと密約を交わし兵器を開発したり、また他への武器横流しを行ったりと裏が目立つ。ここの代表はどうやら金儲け主義者で密約も横流しも全てビジネスとして捉えているように見受けられるので、お金の為には手段を選ばないものと思われる。新双葉の企業というよりはブルーコスモスの企業に近い形態か。そしてオムニ社も地元ニュースを放送する事もあり、また企業の私設軍治安維持部隊リハップ隊を有し、ED-209という無人ロボットを所有する。宇宙にも支社があるらしい。以前にオムニ社に粉飾決算疑惑という報道が流れたがオムニ社はこれを否定している。ちなみに粉飾決算疑惑という報道を行ったのはF.N.Nであり、武器横流しの報道を行ったのは双葉毎日である。 〈クローム社〉 帝国軍を支援している企業だと思われる。本社は地下都市アイザックシティにある。その地下都市がどこにあるのかは不明。かなりの影響力をもっているらしく、数多くのグループ企業を抱えている。以前に皇帝パルパティーン(シディアス卿)が懐柔してきたようだ。通商連合と組んでいるようだ。またクローム社が雇っているAC乗り(レイヴン)がいるらしく、帝国軍へと派遣され共に作戦任務を行っているようだ。そしてアーマード・コア(AC)の開発製造も行っている。ACの方向性として重厚かつ無骨にして質実剛健という点が挙げられる。 〈クレスト・インダストリアル〉 軍事系複合企業の一つ。 工業、軍事関連の部門を主とし、AC MT 通常兵器の製造と開発に定評がある。現状の維持とその中での発展を旨とした安定性重視の経営方針が特徴で、その概念は自社が開発したパーツにも反映されている。ACパーツは信頼性と堅牢さを重視し生存性を最優先しているのが特徴、コストパフォーマンスも高く現場での評価は高い。 武器は主に実弾武器を主体にした汎用性の高い製品が多い。 ACのパーツデザインは直線主体の無骨なものが中心となっている。以前は専属レイヴンを雇っていた事もある。 〈レイレナード社〉 新興エネルギー企業。 企業の中では比較的後発だが、新エネルギー(コジマ粒子)の発見とそれを流用した新技術の開発に成功。コジマ技術によるネクスト用ジェネレーターの開発を行うなど、ネクスト技術の根幹を担う新鋭企業として。急速にシェアを拡大した。なお、コジマ技術開発でも重要な位置を占めている。軍需品としてはACに特化しており、現行兵器の枠に捕らわれない、野心的、挑戦的な設計方針で知られている。新鋭技術の高い開発力を生かし、他の企業に先駆けてネクストの完成に成功した。コジマ技術とネクスト関連の情報管理は極めて厳密。エレクトロニクス系軍事企業(アクアビット)と密接な提携関係にある。帝国軍の傘下企業の一つであり、既に帝国に敵対するアクシズやレジスタンスを独自の戦力で攻撃するなど、組織の支配体制に仇を成すタカ派企業間の急先鋒的な存在として、既に多くの組織や軍から警戒されている。 〈アクアビット社〉 北欧系の伝統あるエレクトロニクス系軍事企業。 コジマ技術のリーディング・カンパニーである他、電算機、各種センサーなどでも強みを発揮する。圧倒的な性能を発揮する最先端ハイテク兵器は、同時に兵器にあるまじき脆さをも併せ持っている。現在はレイレナード社と密接な提携関係にある。 〈ルグナル社〉 元々は天才技術者集団によって設立されたベンチャー企業。 その技術者たちの過去の履歴には謎が多くはっきりとした事はよくわからない。 圧倒的な技術力で歴史上稀に見るスピードで上場しそこで得た資金を元にさらに急速な飛躍を果たした。後に軍事用「A.R.K.」の開発に成功し現在の地位を確立した。 〈通商連合〉 帝国軍を支援している企業体だと思われる。通商連合の貿易特権の独占が狙いか。様々な企業が集まり連合を形成しているものと思われる。どうやらブルーコスモスの寡占市場に飲み込まれる事を懸念し勝ち残る為に帝国の傘下に入っているようだ。連合のトップはヌート・ガンレイ総督とルーン・ハーコ副官である。以前にはクローム社と共同で中東の用地買収へ乗り出していたようだがその後の展開は不明。 既に中東の石油関連の株式は通商連合とクローム社が65%を占有するに至ったようだ。 〈シアーズ財団〉 ブルーコスモスを支援している財団。豊富な資金源を武器に活動を展開。私設軍の「乙HiME部隊」を戦場へ駆り出し各軍を攻撃。ブルーコスモスの活動を支える。現在はそれ程大きな活動を見せていない。 〈ロゴス〉 軍需産業のトップが集結する軍需産業複合体。ブルーコスモスの母体でもある。 戦争を産業とし利益を上げる事を目的とする。独自開発のMSやMAを多く開発製造している。しかしあまり表舞台には殆ど出てきておらず、その存在や詳細な概要はあまり知られていない。 〈イスルギ重工〉 アーマードモジュール(AM)の開発及び生産を行なっている軍事企業。 マオ・インダストリーとはライバル関係にある。 リオンシリーズの製造元。一方でプロジェクトTDの囲い込みやウォン重工業のM Aを成功させるなど、ますます事業を拡大させている。 〈マオ・インダストリー〉 パーソナルトルーパー(PT)の開発及び生産を行なっている軍事企業。 イスルギ重工とはライバル関係にある。 ゲシュペンストを開発して以降、急速に業績を拡大させてきた。また、EOTの解析をLTR機構、テスラ・ライヒ研究所と共同で行い、その成果としてヒュッケバインシリーズなどを開発してきた。 〈アナハイム・エレクトロニクス社〉 電子・電気機器の製造販売を中心とする軍産複合企業。 一般家電製品の製造からモビルスーツ(MS)や宇宙戦艦の製造まで行っている。 〈ブッホ・コンツェルン〉 複合企業集団。傘下企業には航空・航宙機開発メーカーなどが存在する。 小型かつ高性能な独自のモビルスーツ技術や宇宙戦艦を開発してきた。 経営陣の多くは貴族主義者である。 〈モルゲンレーテ社〉 オーブ連合首長国のオノゴロ島に本社と工場施設を置き兵器等の開発製造を行っている企業。ちなみに民間企業ではなく国営・公営企業である。 そのためアスハ家との繋がりが強いようだ。 オーブ戦役の折(裏設定参照)、モルゲンレーテ社の本社社屋や工場施設は一切消滅してしまった。 しかし従業員の多くは事前に避難し組織としては健在であったため戦役後に再建が図られ、可変MS「ムラサメ」などを開発製造している。 またオーブ戦役時に使用されていたオーブ軍のイージス艦や航空機も同社製であった。尚、現在開発製造されているMSの殆どが日本向けのようだ。 〈ZOITEC社〉 ゾイドやゾイドブロックスを開発製造する軍事企業。 獣型及び恐竜型四足歩行兵器などを主に製造している。 因みにBC製MSの「ガイア」、「バクゥ」は当社の四足機構と酷似しているが別物である。 〈ジェイドメタル・ライマン社〉 ヴァンツァーを開発製造している軍事企業。 姿勢制御を始めとしてバランスの取れたヴァンツァー開発が特徴的。 ヴァンツァー製造企業は幾つか存在するが現在までシェアNo.1メーカーである。 〈BOWING社〉 航空機シェアNo.1の航空機、航空宇宙会社。 民間航空機から軍用航空機、ミサイルなどの研究開発・設計製造を行う。 なお社名の由来は幾つか説があるが明確な由来は不明。 〈コロニー公社〉 スペースコロニーを造る双葉連合の半民半官の会社である。地球で増加し過ぎた人口を削減する為に宇宙に移民をさせる際のコロニーを作った会社である。双葉連合がほぼ100%出資した公社と思われる。双葉連合分裂後は民営化されている。 〈日本赤十字社〉 日本の医療団体。オマーン首都マスカットに日本からの医療チームを派遣し民間人や帝国軍人の治療看護を行っていた。 しかし日本軍が帝国軍に宣戦布告。これに伴い医療チームは全て第三国経由で日本に帰国している。 〈ジオニック社〉 ジオニック社は、旧ジオン公国に本社を置く機械メーカーで、史上初めてモビルスーツ(MS)という兵器を開発した企業。 ザク、グフ、ゲルググ等の傑作MSを多く開発。地上用戦車も開発したいた。 後年は部門の一部をアナハイム社に買収され、双葉連合軍使用の旧ジオン系MSの保守や改良などを請け負う。 その後も本社は次々と関連企業を買収し、後年に多様のMS・MAを開発し続けている。 〈アッシュフォード財団〉 旧双葉連合の支援団体。私立学校や福祉企業、工学機関を運営する。 財団が提供した技術ナイトメア・フレーム(KMF)を基に、旧双葉連合が生産を行うという相互関係で成り立つ組織。 しかし本財団が運営する私立学校(学園)は名ばかりであり、実情はKMF兵員養成施設である。 経営陣が貴族主義者であり、その関係もありブッホコンツェルンとの仲も親密に。フタバビロニア建国を陰から支えたとされている。 ブッホコンツェルン製MSとアッシュフォード製KMFの装備や外観が似ているのもその為か。 〈アクタイオン・インダストリー〉 主にブルーコスモス(BC)と取引をしている企業であり、戦闘車両やパワードスーツを主な商品としている。 またMSやMAの開発も行っている。後年にMSやMAの開発が主力となり業績を上げている。 特にMS強化パーツ部門での技術力の高さをアピールしている。 〈アライアンス〉 戦争によって疲弊した企業群が合併して作り上げた新たなる企業機構。 戦力として傘下の各企業や傭兵レイヴンで構成される戦闘部隊を擁する。 また独自の動きをとる企業の一派も存在する為に、他の企業体に遅れを取る部分がある。
https://w.atwiki.jp/futabaren/pages/43.html
ここではスレ内で起きた市民による蜂起の詳細をまとめてあります。 尚、内容はマスコミ各社とで内容の食い違いがあるが、記録映像(ログ)をそのまま描写してある。 一覧 インディアナポリス市民武装蜂起 シアトル市民暴動 インディアナポリス市民武装蜂起 度重なる同盟軍側(旧双葉連合軍・ブルーコスモス・アクシズ)による民間人への殺戮行為に耐えかねて行われた市民による武装蜂起。レジスタンス運動。 老人から幼い少女までが死を覚悟し武器を持って武装蜂起に参加した。火器や重機など準備が良く整っていたのでかなり前の段階から計画されていたと思われる。 しかし予想以上の同盟軍側の攻撃、また市民の武装蜂起に刺激されたのか市民虐殺行為がエスカレートした。また市民への殺戮行為だけでなく略奪行為や婦女暴行事件も行われていた。 この事件は新双葉連合の各部隊が結集し鎮圧した。 同盟軍側がこの件についてメディアに圧力を掛け情報操作を行おうとしていたが失敗したようである。 その為か翌日には新双葉側全域にこの情報がメディアを通じ報道されている。 この市民虐殺作戦の主軍は旧双葉軍とブルーコスモスの両軍でありアクシズは直接加担しておらず一部の部隊が作戦の反対を主張していたが却下された。 しかしそれでもアクシズはこの作戦の支援活動を行っていたようではあるが自ら進んでの参加はしていないようである。 尚、住民による同盟軍(軍隊相手)へ抵抗活動を試みたのはこの事件が初であり、下記の通りの死傷者を出す前代未聞の大惨事になった。 【顛末】 死傷者約2,638人(FNN) 市民の九割が犠牲(双葉毎日) インディアナポリス危険度ランクSS(FM双葉) 学校の催しの中止及び延期(一般市民) (注:武装蜂起の報道を行ったのは新双葉側のみ) シアトル市民暴動 事の発端は帝国軍がシアトルを水没させた事に始まる。水没により都市機能が麻痺し住民が住む事が出来なくなってしまった。 一向に改善される気配の無い都市機能と市民生活に絶えかね、一部のシアトル住民が騒ぎを起こしデモ活動を展開。暫くしてデモが暴動へと発展。この騒ぎに気づいた帝国軍が暴動を鎮圧する。 一旦騒ぎは収まり、住民は難民キャンプに押し込められるのだが、怒りの収まらない一部住民は再び暴れ始める。 これを見ていたフタバビロニアの部隊がシアトル難民キャンプへ突入し、自動小銃などの武器を持ち込み再びシアトル住民に暴動を起こさせようと目論んでいたが上手くはいかなかった。 この事で再び市街地で両軍による戦闘が始まる。戦闘は膠着状態が続いたが帝国軍が戦闘、暴動を治める形になる。 この事件により幾つかの住民による抵抗組織(レジスタンス)が組織されている。 帝国軍が再び暴動の鎮圧にあたるのだが、どうやら住民を襲撃していたらしく、たまたま難民支援目的で巡回していた双葉連合軍によって事態が明らかとなり戦闘になる。 戦闘は膠着状態というより、もはや泥沼と化していた。またこの両軍の戦闘に紛れ、一部住民レジスタンスがシアトルから双葉連合領への突破を試みている。 この戦闘も帝国軍が一応は沈静化させているが、シアトルは帝国軍により要塞化され、住民は皆地方へと逃れていった。 また、この事件に対する新双葉連合の対応のあり方が問題とされ、一部住民の間では新双葉連合への不信感が広まっている。 尚、この暴動事件による正確な死傷者数は不明。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/6737.html
草案 トゲチック:天使病院 -- (ユリス) 2012-12-02 18 03 48 ↓追加しました。 -- (管理人) 2012-12-03 02 54 37 スターミー:五稜郭病院 ライコウ:虎の門病院 -- (公太郎) 2020-08-24 17 34 49 草案 スワンナ:白鳥台病院 スターミー:ウルトラ内科小児科クリニック 某ヒーローの名前から フーディン:リラ歯科医院 某ブレーンの名前から ジュナイパー:アローデンタルクリニック ラブカス:ハート歯科クリニック ゴースト:眼科はっとり医院 某ブショーの名前から ゲッコウガ:アリス歯科クリニック ダストダス:桑園オリーブ皮膚科クリニック 某秘書の名前から シンボラー:五輪橋整形外科病院 シキジカ:四季メンタルクリニック ベイリーフ:ことにリーフ歯科 レシラム:ホワイト歯科クリニック ミュウ:ミュー歯科クリニック レントラー:レオデンタルクリニック 某ヒーローの名前から キマワリ:スマイル歯科医院 マナフィ:プリンス歯科クリニック カモネギorミュウorルギア:やまでらクリニック 某声優の名前から ネイティオorゴチルゼル:ミライデンタルクリニック フラージェス:やぶしたフラワー歯科医院 ポポッコ:たんぽぽ歯科クリニック ユキメノコ:ゆきのはな内科クリニック ヨルノズク:ふくろう歯科 ジャローダ:ロイヤル歯科医院 イノムー:柳歯科医院 某ジムリーダーの名前から スリープ:スリープクリニック札幌 ジガルデ:コア歯科クリニック -- (ユリス) 2020-09-09 16 51 27 ルギア:銀座矯正歯科 -- (ノーズマン) 2020-11-07 14 57 28 草案 アップリュー:アップル歯科 -- (ユリス) 2020-11-07 16 58 32 草案 ヤドキング:王子総合病院 -- (ノーズマン) 2020-12-15 22 44 02 草案 レックウザ:天竜病院 -- (ノーズマン) 2020-12-25 22 57 56 草案 オドシシ:鈴鹿病院 -- (ノーズマン) 2020-12-26 12 34 07 草案 チェリム:桜田歯科 -- (ユリス) 2020-12-26 18 13 49 草案 ディアルガ:時計台記念病院 -- (ノーズマン) 2021-01-28 19 42 45 草案 エテボース:おながファミリー眼科 分類名から。 -- (ノーズマン) 2021-03-28 17 18 20 草案 フーディン:ノブデンタルクリニック 某芸人の名前から -- (ユリス) 2021-03-28 17 25 39
https://w.atwiki.jp/asea/pages/15.html
B-01:市民病院 L:市民病院 = { t:名称 = 市民病院(施設) t:要点 = 清潔感のある,病室,診察室 t:周辺環境 = 設置された国 t:評価 = 住みやすさ30 t:特殊 = { *市民病院の施設カテゴリ = ,,,国家施設、建築物。 *市民病院の位置づけ = ,,,医療機関。 *市民病院の設置 = ,,,設置された国。 *市民病院の面積 = ,,,4800m2。 *市民病院の構造 = ,,,8階建てまで。 *市民病院の治療補正 = ,,,(病院内での)治療、評価+5。 *市民病院の災害救助補正 = ,,,(消防署が設置されている場合)災害救助能力、評価+5。 *市民病院の特殊1 = ,,,医療系アイドレス装備の猫士、犬士を10体までおける。 *市民病院の特殊2 = ,,,設定国民1万人までの治療を行うことができる(治療難易は0になる) の修正を受ける。 } t:→次のアイドレス = 看護士(職業),医師(職業),個人医院(施設),救命センター(施設) } お見積もり 土地代 0マイル(住宅地以外の土地1000m2) 資材費 40マイル(8階建てのため4軒分) 設計費 20マイル 特殊費 300マイル(治療修正+5 と全特殊に対して 300マイル。土地代含む) 小計360マイル
https://w.atwiki.jp/shikyuukinsyu/pages/98.html
聖路加国際病院 コメント 名前 コメント ブログサーチ #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/284.html
作品ごとの背景情報まとめ SSに登場した島の施設(学生食堂、商店街、双葉湯etc…)に関する情報をお寄せください 本ページの趣旨 SSの主な舞台である、双葉区に関する情報を集積する場所です これまで実に60篇以上のSSが書かれています しかし、それらを全部読み、内容を把握し、かつ作品に反映することは大変な労力を要します そこで、SS内で、双葉区の設備についてどのようなことが書かれたかを大まかにまとめる場所を作りました SSの作者には協力をお願いします ここに書くべきはあくまで背景舞台に関する情報です また、このページは情報を一時的にプールしておく場所です ある程度情報が集まった場合には、定時の会議に諮ったのちに基本的な設定に反映されるなり、正式に派生設定に組み込まれるなりすることになるとおもいます 凡例 作品名 双葉区には学園がある 双葉区には人間が住んでいる 【Bossのなつやすみ~成宮金太郎編~】 金太郎が住む寮の近くに金太郎専用のヘリポートが存在する 【怪物記】【壊物機】 本土と双葉区を繋ぐ大橋には上部にリニアライン、下部に自動車道と歩道がある ↑でも双葉学園鉄道との兼ね合いでリニアはなくしたほうがいいかもしれません 学園都市内の研究所には第○○研究室など複数の研究室がある 自然区に森林公園がある 病院が複数ある 学生が多いので車の交通量は少なめ 地下に公道から乗り入れることが出来る演習場がある(使用には許可が必要) 【召屋正行のささやかな日常はこうして壊れた】ほか 学校の近隣に商店街が存在する その商店街には、周囲ににつかわないうらぶれた喫茶店がある 男子寮、および、女子寮が存在する(男子寮から推測) 生徒指導室が複数存在する 生徒に告知を行う掲示板が存在する 通称B地区に教会がある 島内を縦横無尽に路線バスが走っている 学内に複数の科学部が存在する 【猫参り】ほか 構内にそこそこ大きい川がある(川原には猫が集まる空き地がある) 部活棟がある(裏手に猫が集まる空き地がある) 高等部校舎から少し離れたところに林がある(林の手前には猫が集まる草地がある) 病院がある(川から近いかも) 【異能力研究室】 研究棟がある 【ある中華料理店店員の悲劇】&【「大工部」の人たち】 区画整備が失敗したため、商店街の裏側に入り組み迷路のようになった裏路地がある 学校の規模が大きい為、各地に事務所がある グランドの隅の方に「セクハラ死すべし」と書かれた百叩き用の懲罰台がある 【蛇の道は蛇】から拝借→低家賃の最底辺に相部屋の汚くてボロい寮、通称「スシヅメ」がある 変なアイテムばっかり作る科学部がある 壊れた建物を治したりする建築部がある 【反逆のオフビート】シリーズ (基本的に設定は好き勝手に使ってもらって構いません。むしろ嬉しい) オメガサークル。人造人間計画により御取り潰しになった兵器開発局の残党組織。能力者拉致ったりして改造する悪い組織 聖痕(スティグマ)。ラルヴァを神の使いだと崇める信仰団体。能力者の殺し屋で構成されてる悪い組織。 都市部の商店街が焼かれる。死亡者はゼロ(作中で描写ないけど翌週くらいには成宮のおかげで元通りに) 巨大デパート“ラウンドパーク”。なんでも揃ってるよ。屋上には小型観覧車が 南区にある廃工場の区域。ゴテゴテしてる。 【蛇の道は蛇】 「蛇蝎兇次郎の憂鬱な昼」から踏襲→中等部と大学の境目に休憩所が存在したが、破壊されて現在は工事中 「蛇蝎兇次郎の憂鬱な昼」から踏襲→学生食堂にはテラスが設けられている 寮は、生徒・学生の所得に合わせてさまざまなランクがある 構内には風紀委員に捕獲された生徒・学生を一時留置する「反省房」がある 重罪の者は措置が定まるまで「檻舎」に拘束される。内部で異能力は使えない 【うれしかった日。或いは醒徒会乗っ取り未遂事件のこと】 最新鋭の機器や編集室中継車まで備えた放送委員会専用の視聴覚棟がある 【時計仕掛けのメフィストフェレス】 双葉学園には洋館の立ち並ぶ外国人居住区がある。地区名としては「久能苑」と呼ばれている 風紀委員会はいくつもの課がある 【醒徒会の七夕】 学園都市には双葉山という山がある 双葉山には電波望遠鏡とプラネタリウムが設置されていてちょっとした天体スポットである 【真琴と孝和 奇妙な凸凹コンビ】 異能研究所内にクローン研究所があり、科学者・研究者・医師が常駐している 学園内に武器等の装備品の倉庫が存在する 学園購買所は通常は現金支払いか給付金からの天引きだが、危急時は無償で、戒厳令時は50%引きで開放される RAID ON NORTHERN DRAKE(ROND) 双葉島の東部拡張メガフロートには大型機が離発着できる滑走路がある 醒徒会棟内部には100人収容規模の大会議室がある 【Mission XXX】シリーズ 中華料理店『神龍閣』。双葉区内でも有数の高級店。味だけではなく飾り付けなどにもこだわっている。 従業員の教育も行き届いており、3階の個室は密談・密会に適している。 南公園は学園島南端の海沿いにある。灯台が観光スポットとなっているが、 ある事件で灯台が倒壊してからはめっきり人が寄り付かなくなった(8月現在)。 タブレットシリーズ 商店街のはずれの雑居ビルの1階に定食屋・大ちゃんがある その上の階にはたまにスクープ記事を書くメールマガジンンBOKUジャーナルのオフィスがある 【眠り姫の見る夢】シリーズ 東西に伸びるアーケード商店街がある。 その西側入口北面にオープンテラスカフェ「スイーツ&ベーカリー『Tanaka』」がある。 【異能番長。漢、一代】 双葉区を根城にする非合法カジノ組織がある 入り口は転移式になっていてその本当の場所は特定出来ない 選ばれた客だけが通されるVIPフロアとそれ以外の客がまず初めに訪れる初心者フロアがある ***作品名 wikiを編集できない場合は、まとめをロダに上げるか、以下のコメント欄を利用してください 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1351.html
縦読み版 「目比くん」 その日の朝、ぼくが教室に入ると、クラスメイトたちが不思議そうな目でぼくを見た。 なんだろう、どこかにゴミでもついているのかなと思って自分の席に座ろうとすると、ぼくの席には別の男子生徒が座っていた。 「ねえ、そこぼくの席だよ。どいてよ」 そうぼくが言うと、彼は怒ったように立ちあがっていこう言った。 「何言ってるんだよてめえ。ここは俺の席だ。お前は一体誰だよ」 それを聞いた時、意味がわからなかった。彼の机には「田中太郎」と書かれていて、確かにぼくの席ではなかった。 おかしいと思ってほかの机もざっと見てみるけど、ぼくの机はどこにもない。 「お前人の机をじろじろ見るなよ」 「誰なんだお前。どこのクラスだ」 クラスメイトたちは口々にそう言う。なんだよ、なんなんだよこれは。 「ぼくだよ、同じクラスの目比《めくらべ》だよ!」 ぼくがそう訴えかけても、シーンとクラスには静寂が訪れるだけだ。 むしろ怒っていた生徒たちも、ぼくに憐みの目を向ける。 「このクラスに、目比なんてやつはいないよ。お前、クラスか学年間違えてるんじゃないのか……?」 ぼくの席だったはずの場所にいる田中太郎も同情したようにそう言った。 違う。確かにぼくはこのクラスだ。 なのになんでみんなはぼくのことを知らないんだ。 怖くなったぼくは、教室を飛び出した。 そうか、これはイジメだ。 イジメに理由なんてない。突然いじめられることだってあるだろう。 きっとみんなはぼくのことをクラスに存在しないやつとして無視するつもりなんだ。 情けなくもぼくは目に涙を浮かべて廊下を走る。 すると、角を曲がってきた人影とぶつかってしまう。 「いてて……」 その大きな体にぶつかって、ぼくは思わず尻もちをついてしまう。顔を上げてその人の顔を見ると、それは担任の先生であった。 「あっ、飯田先生!」 ぼくがそう呼びかけると、飯田先生は怒ったようにメガネを押し上げ、ぼくの襟首を掴みあげた。 「廊下を走るなんてけしからんな。お前一体どこのクラスだ? 名前は?」 そう先生が言って、ぼくは絶望する。 先生まで何を言っているんだ。確かにぼくは影が薄いけど、教師にまで忘れ去られるほどとは思えない。 「ぼ、ぼくは先生のクラスの目比です……」 そう言うが、先生はぽかんとした表情で少し考え込み、 「目比なんてやつはうちのクラスにはいないぞ。嘘をつくなんて最低なやつだ。生活指導室に連れて行ってやる。来い!」 そう怒鳴った。 そのまま引きずられそうになり、怖くなったぼくは思わずそれを振り払う。 「あっ……」 パニックで頭がおかしくなりそうだった。 先生は顔を真っ赤にして怒っている。 気が付いたらぼくは全力で走りだしていた。 なぜだ。なぜ誰もぼくのことを知らないんだ。もしかしてぼくの記憶がおかしくなっているのか。本当は別のクラスなのか。 ぼくは図書室に駆けこんだ。 そこにあるパソコンへと向かう。電源を入れ、学園の生徒たちに公表されているデータベースにアクセスし、中等部の名簿を見る。 ぼくは自分の名前を入れて検索を開始する。 しかし、 目比に一致する情報は見つかりませんでした。 と出るだけであった。 検索なんて信用できない。全名簿を今度は目で確認していく。 だけど、どこのクラスにもぼくの名前は無い。 嘘だ。 ありえない。 ぼくはこの双葉学園に存在しない。 そんな事実を突きつけられても、ぼくは信じることが出来なかった。信じたくなかった。 一体ぼくは誰なんだ。何者なんだ。 ぼくの中にある記憶は、すべて嘘なのだろうか。 がっくりと肩を落とし、茫然としていたら、誰もいない図書室の扉ががらりと開かれた。 虚ろな気分でそっちに目を向けると、一人の女の子が入ってきていた。 「あっ……」 ぼくはその子と目が合う。 そのおとなしそうな女の子は、ぺこりと会釈だけして恥ずかしそうにそそくさと隅の机についた。 彼女は度の厚そうなメガネで、長い黒髪を三つ網にしている。いかにも文学少女と言った感じの女生徒だ。 でも可愛い顔をしている。なぜだか知らないけれど、彼女のことがぼくは気になった。 すると、なぜか彼女のほうもぼくをチラチラとみているではないか。それがなんだか嬉しくて、ぼくは彼女のほうへ歩みよる。 「ねえ、キミ。ぼくのほうをさっきから見てるけど、どうしたの?」 ぼくがそう尋ねると、彼女は驚いたような顔をして、すぐに彼女顔は耳まで真っ赤になった。 「あ、ご、ごめんなさい……迷惑でしたよね。すいません……」 彼女はそう言ってぺこりと何度も頭を下げる。そんな、謝ってほしいわけじゃないのないのに。 ふっと、視線を下に向けると、ぼくは彼女が何かを書いていることに気づく。そこに広げられているのは原稿用紙で、彼女は何やら小説のようなものを書いているようであった。 「へえ、キミは小説を書いてるんだ……」 感心してぼくはそれを覗きこむ。 だけど彼女は恥ずかしそうにそれを隠した。 「隠さなくてもいいのに」 「す、すいません。あの、なんだか貴方が私の書いている小説の主人公のイメージそのままの人で、見られるのが恥ずかしいんです……」 「それでぼくのほうを見てたのか」 「ごめんなさい……」 「いや、いいんだ」 むしろぼくは嬉しかった。誰もぼくのことを知らないのに、彼女だけは気にかけてくれたから。 「ねえ、その小説見せてくれないかな。ぼくとイメージが似てるって言われたら気になっちゃうし」 「え……?」 女の子は驚いた顔をしm恥ずかしそうにしながらも、鞄からいくつもの原稿用紙を取り出してぼくに手渡した。 それにはそれぞれ順に『隙間女』『穴』『瓶詰めの少女』『予知夢』『人魚姫』『化猫』という題がつけられている。どうやら六つの掌編からなるオムニバス怪談小説のようだ。 「人に見てもらうなんて初めてで恥ずかしいです。こういう話を書いてるなんて知られたら、絶対引かれるもの。でも、ちょっと嬉しい……」 女の子はもじもじとしながらぼくを見つめる。 ぼくはその期待にこたえようとそれを読み始める。 そして、衝撃を受けた。 内容は平凡な怪談だ。どこかで見たことあるような、別段オリジナリティがあるわけではない。とくに語ることのないようなものだ。 問題はそこじゃない。 その登場人物の名前だ。 それに毎回登場する主人公の名前は『目比』。 ぼくと、同じ名前であった。 「ねえキミ! キミはぼくのことを知っているんじゃないのか!」 ぼくは驚いてそう声を張り上げる。 だけど女の子は目をパチクリしてぽかんとするだけであった。 「いえ、あなたのことは初めて知りましたけど……」 「じゃあこの目比ってなんなんだよ。ぼくの名前も目比なんだよ!」 ぼくは思わず原稿を叩きつける。自分で言うのもなんだけど、こんな変な名前がそこらにあるものじゃない。ぼくの名前を知らなきゃ、使わない名前だろう。それに彼女はぼくとこの掌編の主人公のイメージが同じと言った。これは逆で、ぼくをイメージしてこれを書いたんじゃないのか。 ぼくはその時、必死のあまり怖い顔をしていたのかもしれない。 女の子は目に涙を浮かべ、恐怖に体を震わせていた。 彼女は原稿用紙を掴みあげ、泣きながら図書室を飛び出した。 その時ようやくぼくは自分のしたことに後悔する。ようやく得られたと思った理解者に、こうして理不尽に怒鳴られたのだ。彼女の悲しみは想像にたやすい。 それに彼女だけがぼくのことを知っている可能性が高い。 彼女だけがぼくにとっての蜘蛛の糸になるかもしれない。そう思い、ぼくはすぐに追いかけた。 どこに行ったのだろうと廊下を走っていると、窓から彼女が校舎裏にいるのが見えた。 ぼくは素早く階段を駆け下り、彼女の居る場所へ向かう。 「待ってくれ! さっきは悪かった……」 そう言いかけた時、ぼくは彼女がチャッカマンを持っていることに気づく。 彼女はそれを点火させ、手に持っていた原稿用紙に火をつける。 じりじりと、原稿用紙が灰になっていく。 「そんな、燃やす必要ないじゃないか!」 ぼくがそう叫ぶと、ゆっくりと彼女が振り返る。その目には大量の涙がつたっている。 「私嬉しかったんです……。初めてこんな風に話しかけられて……。でも、あなたにとってこれは嫌な物だったみたいですね……」 「いや、それは……」 「いいんです。私はこんな怪談みたいなことが実際にあったら面白いかなって、『目比』くんが実在したらいいなって気持ちの悪い妄想ばかりしてました。あなたが私の『目比』くんのイメージにあってて、嬉しかったんですけど。もういいです……」 虚ろな目で彼女はそう言い、着々と火が原稿用紙を燃え上がらせる。 そして、その六つの原稿用紙とは別に、さっきまで図書室で書いていた書き途中の原稿用紙にも火をつける。 その瞬間、ぼくの身体も発火した。 熱い。火が体全体を包み込んでいく。 そして、自分の身体も目の前の原稿用紙と同じようにただの灰に還っていく。 ボロボロと体が焼け崩れ、地面に落ちていく。 ぼくはようやく自分が何者なのかを悟る。 ぼくは『目比』だ。彼女が生み出した架空の存在。 彼女が書いている途中だった七つ目の掌編怪談。それに登場する目比がぼくだったのだ。 完 トップに戻る 作品保管庫に戻る