約 104,861 件
https://w.atwiki.jp/p5vote/pages/22.html
あ お部屋デートではしゃぐのとか 2周目も双葉1筋で行くつもり やっぱり可愛い 無邪気でかわいい! 可愛い だって、思い出だから…… 海でのムービーが可愛すぎる とにかく可愛い では諸君!サラダバー! 可愛い あの行動読めん感じが好き♪ 聞いて!聞いて!がかわいすぐる 悠木碧はやばい 冬服が好き サラダバー👍 秋葉デートはさいこうやった なぜかほっとけない😅 座り方が好きなんだな~ 可愛い。ただそれだけのこと。 まず名前がかわいい 次の行動が読めないのがいいよね Σ(゜Д゜)ってなった なてなでしたい 声がいい 惣次郎とのやりとりがおもろい ワイもカレー好きやねん 双葉一択やね♪ 双葉ちゃん可愛いですね。 強気だけど 優しくて可愛くて良い子 可愛い サラダバー♪ 可愛い 本当に可愛い。庇護欲をここまで掻き立てられたの初めて。 頑張って色々乗り越えた!可愛い! バレンタインイベの肩ズン可愛すぎる かわいい 有能で可愛い 可愛い かわいい サラダバー コープ可愛すぎ 聞いて!聞いて! ほっとけたい 可愛い 守ってあげたい ペルソナシリーズの中で一番好きなキャラ サラダバー! コープが可愛くてたまらん かわいい。 健気な感じが良いっ(しかも教師 メイド…はぁはぁ) かわいい 双葉は コープ進めてくうちにどんどん好きになった 可愛い 可愛い サラダバー 全てがかわいい かわいいです♪ おイナリとのやりとりが微笑ましい くそ可愛い モナ脱退中に最後まで一番心配してたのとか予告状バレた時とか良い子すぎてたまらん 座ってる時可愛い かーいい 眼鏡っ娘 メガネをくいっと上げる仕草が好き かわいい 可愛い 妹みたいな存在で彼女とか最高でしょ 可愛い いろいろ可愛い サラダバー とにかくかわいい! こんな妹欲しい フタバパレスの良さもあって一番好きなキャラ かわいいから ジョーカーを意識してくる様子が可愛い かわいい!天使 守ってあげたい可愛い子だから かわいい かわいい あぁ^〜癒されるんじゃあぁ^〜 月光館双葉最強だわ Wwwww ぐぬぬ~ 新しい私、爆誕!! 可愛い かわいい! フタバ・パレスのイベントが良かったから こんな可愛い引きこもりいねえ 眼鏡 サラダバー!佐倉家最高です。 コミュ障可愛い。 俺のジョーカーの未来は佐倉家に婿入りしてルブランを継ぐ 可愛い かわいい 婿入り不回避 爆誕にやられました かわいい 親近感 すき クソかわいい 爆誕 かわいい サラダバー! サラダバーばっかりでもう飽きた。では諸君サラダバー FMT(双葉ちゃんマジ天使) 可愛い! 可爱い Cute かわいい 萌 双葉最高!! ふともも 碧ちゃんだから ぺろぺろしたい 1 メガネ→「それ、お前だ」に吹いたw 可愛い かわいい 佐倉家ルート以外ありえない 面白い~可愛い~カッコいい~ かわいい! まだ会っていないけど動画で見て何故か気になった。 かわいい 聞いて!聞いて! かわいい お前の瞳の方が百倍可愛いぜ (ღ˘⌣˘ღ) 妹みたいでカワ(・∀・)イイ!! 可愛い。 サラダバー ここまでかわいい子はなかなかないと思う ペルソナ史上最強に可愛い 抱きしめたいな、双葉ちゃん! いい子。そしてかわいい とてもかわいい kawaii かわいすぎいいいい 私の中では一番 何週やってもこの子を選んでしまう かわいい なでなでしたい かわいい 泣き虫だなぁ かわいい とにかくかわいい 仕草がかわいい 双葉を守りたい 大好き! フタバ砲L( 皿 )」ウィー!!! 可愛いは正義! マイエンジェル 可愛い 大好き マスターはそう言った サラダバー かわいい 不 警 no.8549 モルガナの票の増え方は不正だと思う 前に不正発覚したキャラがその項目ごと削除されてて笑ったわw 可愛い 誕生日おめでとう 大量投票されてるのにコメントが無いキャラって結局一人が連投してるって証拠だよな 可愛い かわいいよぉ! 一生自分が守りたいと思った 双葉が最高♪ 双葉が最高♪ 双葉が最高♪ かわいいすぎる 双葉が最高♪ 双葉一推し! 双葉さんが最高♪ ユニークでカワ(・∀・)イイ!! 双葉さん好き! 双葉だサラダバー♪ 見た目が好み てか正義。 双葉だサラダバー♪ 双葉のアニメ登場が待ち遠しい! 双葉可愛い。 双葉さんイチ推し 双葉アニメ初登場祝! 双葉ちゃん好きだ 話し方がたまらんw ... ナビとしての性能は勿論、コープストーリーも一番気に入ってるから バレンタインイベントのチョコ…欲しい ひたすら可愛い! 双葉を連れて街歩きてえよ! 双葉ちゃん可愛すぎ♡ 双葉ちゃんの見た目と性格が好き…いや、全部好き好きる…。 双葉ちゃんかわいいよぉ〜!サラダバー♪
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/4574.html
【TOP】【←prev】【SEGA SATURN】【next→】 野々村病院の人々 タイトル 野々村病院の人々 機種 セガサターン 型番 T-28001G ジャンル アドベンチャー 発売元 エルフ 発売日 1996-4-26 価格 6800円(税別) 駿河屋で購入 セガサターン
https://w.atwiki.jp/shikyuukinsyu/pages/147.html
東京医科大学病院-東京都新宿区 産科・婦人科 | 診療部門のご案内 | 東京医科大学病院 コメント 名前 コメント ブログサーチ #blogsearch2
https://w.atwiki.jp/er-hospital/pages/13.html
済生会吹田病院(大阪府)の救急処置室です。 https //www.suita.saiseikai.or.jp/wp/suita/department/emergency/syochi_room.gif
https://w.atwiki.jp/tansaku_si/pages/31.html
ときがはら精神病院 概要 丹作市東野山の麓にある大きな木造家屋を改築して作られた病院。 入院患者は主に病院・警察関係者・関係施設からの紹介でのみの一見さんお断りの病院となっている。 正式名称は「斗鬼ヶ原オカルト専門精神病院」となっているが、あまりにもオカルトを前面に押すと患者もその家族も不安になってしまうとのことから、基本的にこの名前は書類上くらいしか伝われることがない。 外観は大正時代を彷彿とさせる和モダンなお屋敷となっている。 元々の建物が大正時代に建てられたお屋敷であったので、内装も当時のままの雰囲気が残っている。 2階建てで地下施設がある大きな建物で、病状によって2階の病室と地下の病室を使い分けている。 医院長紹介 斗鬼ヶ原 くう(ときがはら くう) 某大学病院で10年間、心療内科医として病院勤めをし約100名ほどの患者と関わり、その8割が無事に社会復帰を手助けした。 34歳で大学病院を退職。ときがはら精神病院を開設。 現在は訳あり患者のみの入院・通院で経営している。 スタッフ一覧 看護師長 毬谷 恵夢 看護師 新乃 真空 事務管理 本平 宗之 庭師 香田 美咲音
https://w.atwiki.jp/purgobox/pages/56.html
入り口から入り、手前が受付、奥が診察室という作りになっている。 入り口 悪心値が50を超えているとバグ男が出現する。 受付 ナアスがおり、親愛度を上げることが可能。 肉1個:親愛度+1 親愛度10 バァムクゥヘン1個 親愛度20 オキアミ3個 親愛度30 不浄なタマシイ収集装置 親愛度40 オクスリ10個 親愛度50 耐熱の糸 消える時にタマシイ4個 お札を不浄なタマシイ200個で売ってくれる男がいる。 診察室 主治医に話しかけ、体内に入っていくつかの質問に答えると薬をもらえる。 主治医の体内で不浄なタマシイを注ぐことができる。100個注ぐと医師が箱になる。
https://w.atwiki.jp/saltation/pages/388.html
#blognavi 昨日は久しぶりにうちに来客があったので 現場に行かなかったのですが 昨日1日でずいぶん内装進んでいました。 と、いうのも、昨日は本当はお休みだったところ 大工さんたちが休日返上で3人も現場に出てくれたのだそうです。 感激~~~~。 今日はペンキも塗り、どんどん内装が仕上がっていきます。 みなさんが一生懸命やってくれているおかげで とってもいい病院になる気がしてなりません。 カテゴリ [大工さんすごい~] - trackback- 2007年05月06日 20 22 44 名前 コメント #blognavi
https://w.atwiki.jp/mayshared/pages/1229.html
【 第一回戦第二試合・六谷純子VS蛇蝎兇次郎 】 「生きる」ということは、戦いと勝利の繰り返しである。 決して大げさな話ではない。食事ひとつをとっても、それを受容出来る自分は特別な存在であるのだ。 しかしそれは生物としての優位を奢るエゴではなく、他の命を糧に生き延びることの責任感を示す。 他者の命それを取り込んだ瞬間から、己の命は自分だけ物ではなくなる。 食してしまった、如いては殺めてしまった命がその後に辿った筈であろう時間と役割とを、食した者は背負う義務があるのだ。 それを果たさずして、身勝手に己の生き死にを決めようなどそれこそエゴというものであろう。 食するとは――すなわち「生きる」ということは本来それほどまでに特別で、かつ荘厳なことであるのだ。 そう考えるからこそ、六谷純子は双葉学園生徒の身を憂あわずにはいられない。 学園生徒とあっては常に、ラルヴァとの戦いの中に身を置く。言うなればラルヴァの命を狩る者である。 その使命、時としてはその義務に対する生徒の心の在り様はどのようなものなのか? ――純子は考える。 他者の命を奪う行為に苦悩するものだろうか、はたまた生殺与奪を決定できることへの錯覚に心を歪ませはしないものか――不安定な10代の歪みを、学園OBであり元・風紀委員であるところの純子は心配せずにはいられないのだ。 かくいう己とて、学生の時分には大いに迷ったものである。そして同期の生徒には、他の命を奪うことに快楽を見出し……いつしか外道へと落ちていった者とていた。 だからこそそんな生徒の苦悩に自分が向き合えるのならば、もしくは知らずに歪み始めているその心へ警鐘を鳴らせることが出来るならば、と純子は常日頃憂いていた。 そんな折に耳に入ったのが、かの双葉学園・大料理会の開催それである。 食を通じてそれら、生徒たちの生きる意味とラルヴァと立ち合うことの意味を教えられるのではないかと純子はその参加を決意した。 OBという己の在り方が、後の生徒達の『未来の規範』となることが出来るのならばと、純粋な想いから純子はこの一大イベントに望むのであった。 かくして彼女は今、その想いをかなえるべくここ双葉学園グラウンドに設けられた大料理闘技場にその身を預けている。 純子の登場に会場からは大歓声が上がる。学園OBの登場と言うことも然ることながら、何よりも彼女のその、一見冷徹とまで思えるほどの美貌に会場の生徒達(主に男子学生)は惜しみない声援を送っているのであった。 「ふふ、いつの時代もやかましい場所だなココは」 そんな会場の空気に身をさらして微笑む純子。しかしながらそんな言葉とは裏腹に嫌な気分はしない。さながら、学生の時に戻ったような気分でいた。 心はどこまでも若く、そして弾むようでさえあった。 そんな時である――。 うなじに憶えた痛痒感それに、純子は首をすくませる。 勘違い、などという曖昧なものではない。それこそは明らかな外意を感じたがゆえに憶える感触それであった。 それこそは――殺気。学生時代、ラルヴァと立ち合った時に感じたものと変わらないピリピリとした剥き出しの敵意それであった。 そしてそれが飛ばされたであろう彼方を確認し、純子は眼を見開かせる。 そこには――黒衣の生徒が一人いた。 その身を包む学生服自体は学園支給の物であろうが、それでも純子の眼に映るそれはひどく禍々しいものに思えた。 竹の如き痩躯と後ろへ流すよう纏められた黒髪、己の体を抱くように腕組みしたその生徒は、蛇のような切れ長の三白眼で、上目に対岸の純子を見据えているのであった。 ――確かこいつは、蛇蝎兇次郎……高等部の3年生であったはずだが 改めて目の前の蛇蝎が今日の対戦相手であったことを思い出す。しかしながら純子の眼にはその一瞬、その蛇蝎がラルヴァにも思えていた。 否――その一瞬、目の前の生徒からはラルヴァ以上に禍々しくそして黒く重たい何かが感じられたのだ。 学園生時代には風紀委員として、そして長じて社会人となった今では鉄道員として鍛えた純子の眼は、そんな蛇蝎の異常性を敏感に感じ取ったのであった。 それをさらに確かめるべく蛇蝎の眼に己の視線も定めたその時である。 『お待たせいたしましたァ!! それでは第二回戦! 蛇蝎兇次郎選手と六谷純子選手によります一戦を執り行います!!』 実況・赤穂の声に純子は我に返る。気付けば勝負の刻が迫っていた。結局、蛇蝎の正体を見極めるには至らなかった。 ――気のせいかもしれない、な。あの手のタイプはいつの時代にもいたもんだ ともあれ気持ちを入れ替えると、純子は今の勝負に意識を集中させる。 『それでは二回戦ンンンッ!! 始めェ!!』 改めて開始の声が響き渡るや否や、純子はキッチンから食材広場へとダッシュをする。 先に執り行われたアシュラマンレディと龍河弾の一戦からも察せられるよう、開始直後の食材選びは、勝負の明暗を大きく分ける。 いかに早く、そしていかに相手よりも新鮮な素材を集められるかということもまた、この戦いの重要なファクターであるのだ。 しかし――食材調達の最中、純子はその異変に気付く。 ――蛇蝎……あいつ、何をしている? それこそは誰でもない、対戦相手である蛇蝎の挙動であった。 食材選びに余念がない純子とは裏腹に――蛇蝎は動かない。 開始前と変わらぬ腕組みの姿勢のまま、蛇蝎は自キッチンに佇み続けるのみであった。 ――出遅れた、という感じでもない。何か考えがあるのか? その動向に注意を払いつつも、純子は己の食材選択を終えるとキッチンに戻る。 ――ともあれ、私は私で全力を尽くさせてもらうまでだ。 今はあいつのことなんてどうでもいい かくして腕まくりに、そして髪を纏めて身支度をすると、純子は烈火のごとく調理に取り掛かった。 調達してきた食材は、ジャガイモ・人参・たんねぎの野菜三種に、肉と白滝。そしてさらには白菜キムチが一缶。 手早く皮をむいて下準備をした野菜と肉を炒めていくとともに、同時進行で白滝のアク抜きを始める。 肉に火が通りその色合いが褐色に変わる頃、純子はアク抜きの完了した白滝もまた投入し、調味料を加えていく。 割り下となる調味料は醤油とみりんをメインに、さらには酒・ごく少量のしょうがとニンニク、そして砂糖を一さじ加えた。 立ちこめる甘い匂いのそれは肉じゃがのそれである。しかしながら「肉じゃが」だけで留まらないのが純子流だ。具材全体に味が染みわたり始めた頃合いを見計ると、純子はそこへキムチも投入した。 言うなればこれは、「豚キムチ」と「肉じゃが」の折衷と言うべき料理である。醤油と同量のみりんで充分に甘くなった割り下をさらに砂糖で甘く整えたのには、後に投入されるキムチの辛みと中和させる目的があるからだった。 「――よし。あとはこのまま煮込んで煮締めればいい」 もはや九割方料理を完成させて純子は鼻を鳴らす。 そしてその時になって、再び純子は蛇蝎を見る。 そこには――開始前と全く変わらぬ姿勢の蛇蝎がいた。 変化のないキッチン上と微動だにしない蛇蝎。調理が行われた形跡は全く見られない。 ――何を考えてるんだ、アイツは? 持ち時間だってもう10分を切った。 今からじゃ調理したって間に合わない そんな蛇蝎の思惑が全く読めない純子は、ただ彼の人のエキセントリックさに首をひねるばかりであった。 そして純子の料理が仕上がろうとしたその時―― 「……そろそろ、か」 蛇蝎が呟く――事件は、起こった。 『もはや六谷選手の独走状態です!! このまま勝負は――え? ……あ、はい……はい……ッこ、ここで緊急報道いたします!!』 立て板に水とばかりに二人の勝負を実況していた赤穂の声が、明らかに緊張を含んだ別のものへと変わった。 『えー、先ほどラルヴァと思わしき巨大生物が双葉学園前駅を襲撃したとのことです!』 「な、なんだとッ!?」 その赤穂の声に眼を剥いたのは誰でもない純子であった。 そんな赤穂の速報と並列して、同会場に設置された大型ビジョンには現在の駅周辺の状況が映し出される。 目の前の光景に誰もが息を飲んだ。映し出されるそこにはジェットコースターのレールのよう逆さに丸く湾曲させられた線路軌条が映し出されたからであった。 『幸いにも怪我人や脱線事故はなかった模様です。しかしながら鉄道交通は完全に機能を停止しており、駅周辺では混乱が生じているようです!』 次いで報告される赤穂の報道に続いて映し出されたものは、イモ洗いに込み合う学園前駅ホームの様子と、そして詰め寄る乗客に対応しかねている鉄道員・小松ゆうなの姿であった。 「小松ァ! 何やってんだ!! 本社に連絡を取って臨時バスの用意とその案内をしろ!」 すでに混乱の極みから泣きが入り始めている後輩同僚の様子につい熱くなる純子。 そんな純子を前に、 「……そういうあんたは、ここで料理大会などに興じている場合か?」 開始から初めて――蛇蝎が純子へと声をかけた。 重く抑えられてはいながらも高く通るその声。さながらコントラバスの弦を一本、引き弾いたかのよう重みを持った蛇蝎の声が純子を捕らえる。 「あの小松なる鉄道員では、この状況を乗り越えることは叶うまい。それをあんたは見過ごすというのかな?」 「くッ……!」 「あんたの職務における責任と誇りとは、この程度のものなのか?」 語りかけてくる蛇蝎と視線が合う。 顎をかしげ、捻らせた視軸を見上げるように向けてくるその様はさながら、蛇が獲物に狙いをつけんと鎌首をひねる姿まさにそのものであった。 そしてこの時になって、純子は悟る。 純子の眼は――全てを見抜いた。 風紀委員時代にはタバコを隠し持つ生徒を見抜き、そして鉄道員となってからはキセル乗車の乗客を漏れなく見抜いた純子の眼(ほんのう)は――一連の事件の犯人が誰でもないこの、目の前の蛇蝎(おとこ)であることを告げていた。 「お前、か……ッ!」 こみ上げる怒りに身を震わせる。一方ではそんな視線を受けながらも、蛇蝎は止水のごとく動じない。 やがてはそんな蛇蝎を見据えていた視線を振り切ると、 「……このままで済むと思うなよ。いつか、落とし前は付けさせるッ」 純子は怒りに震える声でそれだけを振り絞ると――後は放たれた矢のごとく会場を後にするのであった。 『あ、あぁ!? ど、どうしました六谷選手ッ? まだ試合が終わっていませんよ!!』 一方、そんな純子の行動に慌てふためいたのは実況・赤穂である。その言葉の通り、試合途中での純子の退場に対応しかねてなんとも狼狽した声を上げる。 そんな赤穂に応えたのは、 「どうもこうもない。向こうは棄権退場、勝負は決したのだ」 誰でもない蛇蝎であった。 『し、勝負あり……ですか? あ。そ、それでは蛇蝎選手の料理だけでも審査員席へお願いします』 そうして蛇蝎の応えに何とか対応しようとする赤穂であるが、 「私の勝利が決まった以上、もはや私の料理などは必要あるまい」 冷静に答えながら蛇蝎は純子のキッチンへと歩を進める。 さらには依然として火にかかったままである鍋に目を落とすと、蛇蝎はその中で良い頃合いに煮転がったジャガイモを一摘み取り上げる。 そしてそれを口に放り、咀嚼後に飲み込んで鼻を一つ鳴らしたかと思うと、 「終了だ」 さも退屈げに呟き――コンロのスイッチを消すのであった。 【 一回戦第二試合 】 ○ 蛇蝎兇次郎 [20分20秒・棄権退場] 六谷純子 × 【 第一回戦第三試合・拍手敬VS笑乃坂導花 】 大料理闘技場にて六谷純子と蛇蝎兇次郎との一戦が行われていたその頃――会場から遠く離れた、学園校舎最果ての女子トイレに笑乃坂導花は、居た。 洗面化粧台を前に何やら黙々と作業をこなす彼女――正面の化粧鏡に映るその表情はどこまでも無表情で、端麗な目鼻立ちゆえにそんな表情の欠落は、なんとも彼女の面立ちを造り物めいた冷たさに満たしている。 そんな導花が先ほどより執り行っている行為――それこそはハッピータンをセラフィン紙から取り出し、その粉・ハッピーパウダーを油紙の上に集める作業それであった。 慎重に、まるで爆薬でも扱うかのよう彼女の白い指先は丁寧にその粉を集めていく。やがては二袋分・40個分のハッピーパウダーを集め終わると導花は次なる作業に移る。 取り出したるは500mlサイズのビーカーとチョコレート各種。今度はビーカーの中にそれらチョコレートをばらしていく。 マーブルチョコ・チョコボール・ごえんチョコ・チロルチョコ・タカオカいちごむぎ……それらをビーカーの口きりいっぱいまで満たし、導花は次なる作業に移る。 続いては1000mlサイズの三角フラスコ。そこへファンタグレープを注ぐ。その後もドクターペッパー・カルピス・なっちゃん(りんご)・マミー・野菜生活・牛乳、を次々と投入し――見るも毒々しい液体をそこに造り出した。 それら三種を前にしてようやく手の動きを止める導花。それを見下ろす表情はこれらを取り分ける作業をしていた時と微塵も変わらない。 やがてはそんな面持ちのまま――導花は最初に解したハッピーパウダーの油紙を慎重に持ち上げ、それを開いた口中に流し込んだ。 おそらく口内には、過度の塩分とそして糖質による過剰反応で大量の唾液が分泌されていることであろう。それでも導花は眉ひとつ動かすことなくそれを口中に留めると、続いてはチョコの満載されたビーカーを手に取る。 そして水でも煽るかのようその淵に口をつけたかと思うと、今度はそのチョコを一気に流し込んでいく。 時折咀嚼しながらそれを食していく導花。それら全て完食すると、最後にジュース各種がミックスされた三角フラスコを取り、まだチョコとハッピーパウダーの残る口内へと流し込んで――全てを飲み下していく。 一口ごとに口中から逃げた気泡がフラスコ内の液体をごぼりごぼりと泡立てる。そうしてそれすらもすべて飲み干すと、導花は俯けていた顔を上げ、正面の鏡に映った己を確認する。 無表情に見守り続ける導花のこめかみに、目視できるほどに大きく血管が浮き上がる。数種にわたる駄菓子の過剰摂取により、導花の体内では今、想像を絶する化学反応が起こっていた。 血流は速まり、瞳孔は闇に蠢く猫科動物のごとく大きく肥大して広がる。額やこめかみ、さらには前頭全体に浮き上がった血管は一本に留まらず、さながらメロンの筋のよう導花の頭皮顔面を歪めて膨らむ。 傍から見るその様相はもはや、人間の物ではなくなっていた。 それでもしかし――それを見つめる導花の眼は、笑っていた。 その瞳が見据えるものは己が今の姿か、それともそれを超越したさらなる美をそこに見出しているのか……。 全ては闇の中にある。 全ての答えは、導花という闇の中に深く沈み、そして存在している。 ★ ★ ★ 第一回戦も第三試合となる頃には、会場のボルテージも最高潮に達していた。 そんな興奮の坩堝の中、 「へへ、すげーなオイ」 大料理闘技場の中央にて、拍手敬はまんざらでもない様子で鼻を鳴らすのであった。 本来乗りやすく、また祭り好きな柏手である。今日のような大会とあっては、緊張に委縮するどころか、ますます以て自身も発奮し、そして発散させてしまう男なのだ。 「柏木さん! またロクでもないこと考えてるでしょ? 勝負に集中してくださいよッ」 と、そんな悦に入っている拍手を窘めたのは、キッチン後方にてセコンドを務める神楽二礼その人であった。 「馬鹿なこというんじゃねーよ、俺は俺なりに感慨深くなってんだぜ。この晴れ舞台に立てるっつーことに何も感じねーのか、お前は?」 「私は別に出場選手じゃないっすからねー。それよりも、柏手さんにはしっかり優勝してもらって賞金を獲得してもらわないと困りますから」 「んがくっく」 神楽の言葉に途端に柏手は現実に戻されて息を飲む。 柏手は学校に通うその傍らで己が学費を自分で捻出しなければならないほどの苦学生でもあった。働かなければならないその身分ゆえ、柏手には一般の同級生達のような青春時代を過ごすことは許されなかった。 もっとも柏手自体ざっくばらんとした性格であるからそんな己の身の上に嘆くようなことは無かったが、それでも今回の大会の賞金が10億ドルと聞いた時には、胸の奥深くにくすぶる野心に身を震わせた。 10億ドル――日本円にして約1150億円。それだけあれば今までの学費と一生分の生活費はもとより、実家の神社の立て直しだって思いのままだ。さらには世界中の女の子とだって仲良くなれる! あのオッパイこのオッパイ、日本人をはじめとしたアジア人はもとより、ネグロイド・コーカソイド・オーストラロイド・牛、よりどりみどりのオッパイが―― 「――屋台のチャーハンだったら、2億5555万5555杯っすよ」 突如として横から入れられる神楽の茶々に、柏手の中で溢れていたオッパイは途端にチャーハンに姿を変えて四散する。 「このやろ! 急につまんねーこと言うんじゃねー! それにどうやって俺の心の中を覗きこみやがった?」 「覗くも何もオッパイオッパイ漏らしてましたよ。それよりもホラ、対戦相手が来ましたって」 儚い夢からの眼覚めに柏手は大きくため息をつく。そして神楽の指差す対戦側キッチンを望み――そこにて柏手は再び眼を剥いた。 その目に飛び込んできたのは巨大なおっぱいが二つ――今日の対戦相手である笑乃坂導花の姿であった。 うなじから肩甲骨をなぞり、その胸元までが大きく見えるよう艶やかに制服とワイシャツの着肌蹴た胸元には、見るも眩しい乳房が大きくその谷間を覗かせていている。 さらには濡れるような黒髪の前髪をしだらせて、その奥から微笑みを浮かべるとあっては、その怪しいまでの美貌にたちどころに柏手などは魅了されてしまうのであった。 「初めまして、柏手さん。今日はよろしくお願いします」 「お~願いしちゃう、お願いしちゃう♪ おーれ、今日はがんばっちゃうよ~」 柏手と視線を絡ませ、そう柔らかく挨拶をしてくる導花に、一方の柏手はというと猿のよう鼻の下を伸ばしてベロベロ舌舐めずりをするのであった。 「ほらほら、油断しない! 相手は対戦者なんっすから。手とか緩めちゃダメっすよ」 「んいでででででッ、そらないぜー!」 そんな、今にも着ている衣服を脱いで導花にダイブしそうな柏手を神楽はその頬をつねって窘める。 「おっしゃー! テンション上がってきた! あのカワイコちゃんのハート(オッパイ)、しっかりゲットするぜ~」 「勝利ゲットを最優先してくださいっす」 ともあれ、選手双方の準備が整うのを見定めると実況・赤穂により開始の合図が告げられる。 かくして始まる第一回戦第三回戦ではあったがしかし――柏手達はまだ気付かない。 「ふふふふ……お前には二回戦進出どころか、活躍の場すらないよ」 かの妖女・導花の姦計が企まれていることを。 開始とともに柏手・導花の双方は食材広場へと走る。 一足先にたどり着いた柏手がいの一番に手にしたものは――玉ねぎ。それから卵、豚肉、冷や飯の順でチョイスしていく、言わずもがなこの第一回戦において柏木が作ろうとしているものはチャーハンそれである。 もし対戦者である導花が柏手の研究をしてきているというのであるならば、間違いなく彼の『チャーハン潰し』に対して何らかの対処を考えてきているであろう。斯様に手の内を読まれてしまうということは、不利以外の何物でもない。 しかしながらそれでも柏手はチャーハンを選択した。 絶対の自信を持つ料理であるからこそ、そしてこの料理こそが今の己が生き様であるからこそ、柏手はあえて逃げることなくこの料理を選択したのだ。 戦うべき相手は導花だけではない――自分自身も然りだ。 ちゃらんぽらんとした今風の若者ではあるがしかし、そんな柏手の根には確固たる自己を主張する強さが眠っている。 食材広場において各種具材を選択し、キッチンに戻るのもまた同時であった。 ――食材選びは同時……ならば、調理にて挽回する! 中華鍋を火にかけ即座に卵6個を右掌ひとつの中に収めると、指々に挟み込んだそれを瞬く間に割って撹拌していく。 さらには高橋秀樹の剣客劇のよう鮮やかな手並みで包丁を駆ると、大きさも均等に揃えられた玉ねぎのみじん切りが白い山となってまな板の上に作り上げられていくのであった。 ――良いペースだ、さすが俺! このまま、調理記録更新しちまうか? わずかな緊張感が身の動きをいつも以上にシャープにしていた。そんな己の絶好調に我ながら頷いたその時である。 『おぉーっと! 笑乃坂選手が動いたァ―!! 今回先に審査員席へと料理を運んだのは笑乃坂選手だー!!』 「ッ!? な、何だと!」 突如として響き渡る赤穂の実況に思わず柏手は顔を上げる。そうして巡らせる視線の中に導花を捜せば――すでに何らかの料理を盆に載せ、審査員席へと赴いている彼女の姿が視界に入った。 ――開始から5分も経ってねーぞ? 何作りがった? 思わず導花の手にされた料理に凝視し、柏手は審査の様子を見守る。 「お待たせいたしました審査員の皆様方。この勝負、先手はこの私が勤めさせていただきます」 慇懃に審査員席の3人へと頭を垂れて差し出されたものは――雅に盛りつけられた、ハクサイの漬物であった。 「これが……おぬしの料理か?」 そのあまりのシンプルさに審査員長であるところの醒徒会会長・藤神門御鈴などは、それを見下ろして呆気にとられるばかり。 「もちろんこればかりはありませんわ。ここで、最後の仕上げをさせていただきます」 予想通りの反応に微笑みながら、導花は何やら白い粉をそのハクサイの上に振りまぶす。そしてさらにそこへ花カツオをあえて醤油をかけると、それを一同の前へ差し出した。 いかに最後で手が加わったとはいえ、それでも所詮はハクサイの漬物である。やはり、導花の思惑を計り損ねて首をかしげる一同は、半信半疑にその料理を口に運んだ。 そしてその一口目を噛み締めた瞬間―― 「おぉ!」 「これは、すごい」 口中に広がるのその味わいに先の御鈴はもとより、審査員の一人である成宮金太郎もまた思わず声を上げた。 奥歯にてそれを噛み締めた瞬間、わずかに苦みを含んだハクサイの果汁が弾けると同時、口の中には得も言えぬ深い味わいが広がった。 それこそは単純な甘みでありそして複雑な辛みであり、さらには鰹節の風味が加わってとあっては、見た目以上の味のインパクトを金太郎達に覚えさせるのであった。 そんな審査員達の反応に内心でほくそ笑む導花。さらに攻める手を緩めない。 「今回は二品用意してございます。続いては、こちらをお試しくださいな」 さらに出されたものは、四辺に切り分けられ盛りつけられたゆで卵。それを進めながら、やはり導花は先ほど同様の『白い粉』を振りかけ、その上に紅ショウガを添えた。 それを同じくに実食し、 「これまた何と鮮烈な!」 「こんなにも卵って甘いもんだったのか?」 またも御鈴と金太郎は驚きに目を剥いた。 紅ショウガの酸味と辛みとが、卵の黄身の甘味を引き立て、さらにはしょうがの繊維質の食感を加えさせるより印象的に白身の食感も演出している。 「こちらのお兄さんには私がお世話させていただきますわ」 一方で導花はというと、前回からロープで踏ん縛られている審査員・早瀬速人の前に立ち己の巨乳の谷間に挟み込んだゆで卵を彼の顔に近づける。 「たんと……おあがりなさいな」 「うはー、これこれ―!! ようやく俺にも無敵の未来が見えてきたよーッ♪」 卵と言うよりはむしろ、彼女の胸に食いつく速人を胸に――導花は完全なる勝利を確信してほくそ笑む。 「なにアレ? まさか色仕掛けで勝とうって気なの? あんなの料理の味には反映されないっすよ。柏手さん、とっとと引導渡してやりましょ?」 それをセコンド席から見守っていた神楽などは、その導花のあまりのあざとさに、あからさまな嫌悪を表しているようであった。 そして気にせず調理の続行を柏手に促す神楽は―― 「か、柏手さんッ?」 そこにて何時になく真剣に、そして強く眉元をこわばらせる柏手の表情に息を飲んだ。 「アイツ……やりやがった」 「え? やりやがったって――ただの漬物とゆで卵っすよ?」 神楽には柏手の表情の意味が判らない。そしてそんな柏手の表情を、一方の審査員席から確認した導花は――これ以上になく勝利を確信した笑みを浮かべた。 漬物とゆで卵。そんな料理とも言えないような品目で勝負を挑んできた導花の思惑とはすなわち―― 「あの女、審査員の味覚を壊しやがった」 柏手のつぶやき、まさにそれであった。 「味覚を壊すぅ? ハクサイと卵がなんでそんな?」 「食材に仕掛けはねぇ。問題はその直前に振りまぶした粉――化学調味料さ」 柏手はそのカラクリを説明していく。 導花の思惑とはハクサイと卵を食べさせることではなく、化学調味料で口中を支配することにより一切の味覚を壊してしまうことにあった。 最初の科学調味料は漬物の果汁に乗ることで口中の隅々にまで行きわたり、さらには二品目となる卵の黄身と合わさることで、さらに頬の内側や歯間に定着する。そうとなってはもはや何を食べようとも、まともな味覚などは審査員の脳に伝わらないのだ。 「人間のベロにゃ『舌苔(ぜったい)』っつー、味を確かめる器官がある。それは無数に並んだ味覚の穴に物質が触れることで味を確認させる訳だが……今の審査員の口の中のそれは、あいつの化学調味料のせいで塞がれちまってまともに機能しなくなっちまってるんだよ」 「なら、食べる前に口とかゆすいでもらえばいいじゃないですか」 「ゆすいだ程度で取れるようなもんじゃねぇよ」 「だ、だったら柏手さんも化学調味料で対抗すればいいんですよ! あの女以上に濃く味付けしてやればきっと――」 「同じ種類の物質じゃどんなんに量増やしたって意味ねーよ。この作戦は先手を取られた時点で負けなんだ。それに――そんな化学調味料まみれの料理なんか、俺は人間に対して食わせようとは思わねぇ」 もはや絶望的と思われた状況――誰しもが敗北を疑わない状況ではあるがしかし、 「今から間に合うか……? まさか、『コレ』をこんな形で使う羽目になろうとはな」 しかし、柏手は諦めない。 塩チャーハンを作る傍ら、今回自分で持ち込んだ『ある食材』を詰めん込んだタッパを取り出すと、そこから取り出したそれにて新たな料理を作りだす。 ――ふふふ、せいぜい足掻くことだねぇ。もはや、どんな料理を作ろうと、 こいつらの味覚はまともに反応しやしないさ。お前はその哀れさで、 私を喜ばせるだけなのさ。 最後の最後まで希望を捨てぬそんな柏手を審査員席から見下ろしながら、導花は胸に抱いた速人を猫のようあやしながらほくそ笑む。 かくして柏手の料理も完成を果たす。 そして導花に遅れること実に七分――柏手は自身の作ったそれを審査員達の前に並べた。 と――その後の試合内容を、当時アナウンサーとしてにて実況していた赤穂永矩(高等部一年生)は後にこう述懐している。 「まぁ普通ならね、笑乃坂選手のあの料理が出された時点で『勝負あり』ですよ。柏手選手も言ってましたけど、化学調味料による味覚破壊って想像以上に恐ろしいもんなんです。『チャイナレストラン・シンドローム』って知ってますか? 中華料理を食べた後に体調を崩してしまう現象のことをいうものなんですがね、それこそ化学調味料の過剰摂取によって引き起こされる現象なんです」 ならばもう導花の勝利は揺るがなかった訳か、とインタビュアーはその時の赤穂に同調する。この話を聞くに至ってはもう、ここからの柏手の逆転など予想もつかなかったからだ。 しかし、 「えぇ? 『柏木で選手が負ける』ですって?」 そんなインタビュアーの声に、赤穂はさも驚いたよう眼を丸く聞き返した。そして乗り出させていた体をソファーに沈め、どこか困ったよう唸ったかと思うと、 「いやいや、あなた。あなたは『柏手敬』と言う男のことを何も判っちゃいない」 頭を掻きながら、そんな言葉を返してくるのであった。 「最初に言ったでしょ? 『普通なら』って。あの柏木選手に関しては、『普通』なんて言葉や概念なんか当てはまらないんですよ」 次から次へと話の内容が変わる展開にインタビュアーは混乱を隠しきれない。 ならば勝利の行方はどうなったというのだ? まさか―― 「そうです。あの一戦、見事に柏木選手が勝ちを納めているんですよ」 そんなインタビュアーの困惑を楽しむかのよう、赤穂はあの結末の詳細を語りだした。 「柏木選手は結局、あの一戦において『麻婆豆腐チャーハン』で勝負を挑んできたんです。しかもその麻婆豆腐っていうのがですね――ふふふ、『杏仁豆腐』を豆腐に使用した奴だったんです」 赤穂から語られるその料理の正体にインタビュアーは驚きを隠しえない。 なぜならば『杏仁豆腐』と言えば、デザートとして使用される食材であるはずなのだ。それを調理に、ましてや『麻婆豆腐』のそれに使用してくるなど想像すら及ばない。 「まぁ、確かに普通ならばこれほどの邪道料理も無い訳ですよ。しかしですね、審査員の『味覚障害』が起きているこの一戦に限っては、これがとんでもない料理に化けた訳です」 遂に赤穂は全ての核心に至る、柏手の料理の真相について語っていく。 「杏仁豆腐に使われている『杏仁(きょうにん)』っていうのはあんずの種のことで、元は歴とした漢方薬なんです。効能は鎮咳作用と去痰作用ってことで、喉や舌に作用する薬効を持ってる訳ですよ」 得意げに語る赤穂の説明に、インタビュアーもまた真相の片鱗を掴みかける。そしてそれに気付いた赤穂もまた、 「気付いたようですね♪ そうなんです――柏手選手の麻婆豆腐は、審査員の味覚障害を治す効果があった訳です」 遂にはその真相を語り、赤穂は満足げに頷いた。 「しかもね、あの料理の効果はそれだけじゃなかったんですよ。味覚が洗い流されることによって、より柏木選手の料理の味が鮮烈に審査員に届いたんです。皮肉にも笑乃坂選手の料理は、とんだ柏木選手の引き立て役になっちゃったわけです。――もちろんその判定は言うまでもありません。2―1で柏木選手の勝利です。ちなみに笑乃坂選手に一票を入れたのは早瀬審査員だった訳ですが」 事の真相の全てを聞き終えて思わずインタビュアーはため息をつく。なんとも壮絶な戦いだった訳である。 しかしながら疑問はまだあった。 それこそは残された導花のことである。果たして彼女はその勝利を受け入れられたものなのだろうか? そんな疑問を投げかけると、遂には赤穂は笑い出してしまうのだった。 「すいませんスイマセン。いや、ついあの時のことを思い出してしまって♪ ――確かにね、笑乃坂選手は納得しませんでしたよ。それどころか凄い剣幕で怒りだしましてねぇ」 あの導花が? と、インタビュアーは尋ね返す。かねてよりその美貌を知る彼にとって、赤穂の言う『凄い剣幕の導花』など想像できなかったのだ。 「そりゃあもう凄いもんでしたよ。あの石楠花のような端正な顔つきが般若に一変したかと思うと、審査員達を前にして『このウジ虫野郎!』って怒鳴りつけたんですから」 呵々と笑う赤穂とは対称的に、話を聞くインタビュアーはその時の鉄火場を想像して思わず血の気が引く。 「もう、すごい暴れようでね。今まで胸に抱いていた早瀬審査員の顔に爪を立てて八つ裂きにしたかと思うと、今度は御鈴会長に躍りかかったんです。――その時、そんな笑乃坂選手の前に立ったのが、これまた対戦相手であった柏手選手だった訳です」 いったい柏手は、どのようにこの状況に対処したのだろう? 双葉学園に通う以上、彼とて何らかしらの異能者ではあるはずだが、それでも彼が女性に対して暴力をふるう姿は想像できなかった。 「もっとも、柏手選手も暴力で対抗した訳じゃないんです。荒ぶる笑乃坂選手の前にね、自分の作ったあのチャーハンを差し出したんですよ。『自分の舌でたしかみてみろ』って」 『たしかみてみろ』ですか? 「公衆面前の前でしたから緊張してたんでしょうね。噛んじゃったみたいです。――ともあれ、笑乃坂選手もそれを口に含んだんです。そしたらその瞬間――彼女、気絶しちゃったんですよ」 赤穂の説明する展開についていけずに首をかしげるインタビュアー。なぜチャーハンを食べた程度でそうなるのかが判らない。 「さっきも言ったでしょ? 柏木選手のあの料理は味覚破壊が進んでいるほど効果がある訳です。そしてかくいう笑乃坂選手は自他共に認める『ハッピータンユーザー』……すなわちはこの大会において誰よりも『化学調味料に犯された人物』だった訳です」 その瞬間、インタビュアーは全ての真相を知るにいたった。 皮肉にも柏手の料理が一番効果をもたらせたのは、誰も無い対戦相手の導花であったという訳であった。結局のところ、最後の最後において導花は自分自身に敗れてしまったのだ。 かくして第一回戦第三試合は、柏手敬の勝利により幕を納めた訳である。 しかしながらその後、柏木と導花はどうなったのであろう? そんなことを問うインタビュアーに、赤穂はこの日一番の興奮を以て応えたのであった。 「その後なんですけどね、失神した笑乃坂選手を柏木選手が背負って退場したんです。もちろんその光景に会場からは拍手万雷ですよ。でもね、なぜ彼女をおぶったかっていうと柏木選手――笑乃坂選手のオッパイを背中で感じたかったからって言うんですから笑わせてくれるじゃないですか♪ チョット憧れちゃいますね、男として」 【 一回戦第三試合 】 ○ 拍手敬 [10分41秒・麻婆炒飯] 笑乃坂導花 × NEXT BATTLE!! 【第一回戦・第二試合】 山口・デリンジャー・慧海 VS アダムス 【セミファイナル・第一試合】 龍河弾 VS 蛇蝎兇次郎 トップに戻る 作品保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/futabaren/pages/33.html
【本スレまとめ】 本スレで行われた戦闘のまとめです。 詳しい内容は双葉連合スレ保管庫過去ログで参照できます。 尚、これはあるジャーナリストが所持していた記録ディスク(ログ)に記してあった一部を簡潔にまとめたものであり、その為全ての事柄が記載されているわけではない。 一覧 【本スレまとめ】 第58スレ目 バンクーバー攻防戦 第59スレ目 シアトル攻防戦 第60スレ目 日本侵攻作戦 第61スレ目 呼び水作戦 第62スレ目 ニューカレドニア島上陸作戦 第63スレ目 イラク侵攻作戦 第58スレ目 バンクーバー攻防戦 概要 ■FNN、新年のニュースは世界情勢問題について ■各勢力現状維持のまま待機中 ■帝国軍デストロン部隊がバンクーバーへ向け移動開始。他各部隊も続く ■ブルーコスモスがバンクーバーに部隊展開の準備に入る ■新双葉欧州防衛省情報局が中近東及び北米の警戒レベルを最大に上げて警戒 ■フタバビロニアに通信を試みる女性がいる様だが… ■帝国軍とブルーコスモスがバンクーバーで戦闘を開始(バンクーバー攻防戦) ■シアトルではブルーコスモスが帝国軍ハンガー施設に急襲 ■バンクーバー及びシアトルは両軍戦闘状態に突入 ■宇宙のコロニーで何かあった模様だが… ■シアトルのブルーコスモスが帝国軍ハンガー施設の破壊に成功 ■BCが帝国軍ハンガー施設の破壊成功によりBC戦力がバンクーバーに集中 ■T・ジョーンズ司令とダース・ベイダー卿が通信回線で話し合い ■両軍バンクーバーに戦力集中。激戦となる ■バンクーバー方面は両軍暫く膠着状態が続く… ■一部帝国軍がシアトル方面へ向かう ■帝国軍が新双葉軍との休戦協定を破棄!宣戦布告 ■日本軍北部警護軍は帝国軍との関係の変更は無い様子 ■日本横浜基地戦力詳細レポートがユウナ指令宛てに送られる ■バンクーバーでの戦闘が更に激化 ■新双葉軍が帝国軍の休戦協定破棄に対し各部隊がデンバーへ進軍。警戒態勢へ ■日本軍と北部警護軍の間で隔たりが ■帝国軍が激戦の末バンクーバーを制圧 ■ブルーコスモス・フタバビロニア同盟軍がバンクーバーから撤退を開始 ■アクシズは警戒しながらも輸送物資任務を行う ■帝国軍バンクーバーに向け更に侵攻中 ■アリンコ次回予告… ■結果:帝国軍-制圧 ブルーコスモス-後退 作戦参加勢力 ■新双葉連合軍(警戒待機) 作戦総司令-T・ジョーンズ司令 作戦指揮官-バウアー中佐 警戒部隊 -陸上部隊 -航空部隊 -ゾイド部隊 -特機部隊 -AS ■帝国軍(侵攻側) 作戦総司令-ダース・ベイダー卿 作戦指揮 -破壊大帝メガトロン 侵攻部隊 -デストロン部隊 -ガルル小隊 -PTヒュッケバイン -マスクコマンダー -エンディミオンMk.2 -MS部隊 -航空部隊 -ウルフパック隊 -管制機サンダーヘッド -歩兵部隊 -戦車・支援車両部隊 -ヴァンツァー部隊 -トルーパー隊 -ドロイド部隊 -AT-AT部隊 -アラクニドバグ ■ブルーコスモス(防衛側) 作戦総司令-ムルタ・アズラエル理事 作戦指揮 -ゴンドワナ隊 防衛部隊 -MS部隊 -MA部隊 -特戦隊 -戦術機隊 -歩兵部隊 -戦車・支援車両部隊 -航空部隊 ■フタバビロニア(BC支援) 作戦指揮官-アンドリュー・フォーク少将 支援部隊 -無人兵器部隊(MD・TN) -歩兵部隊 -陸上部隊 -航空部隊 -MS部隊 第59スレ目 シアトル攻防戦 概要 ■各勢力が付近の哨戒を始める ■FNN、帝国軍が新双葉軍との休戦協定を破棄した事を報道 ■ブルーコスモスが帝国軍の斥候部隊と遭遇。戦闘になる ■ガイナン・クーカイが全世界に向けて会見演説を行う ■通商連合が何やら模索している様子… ■帝国軍がバンクーバーからの撤退戦の準備にかかる ■ブルーコスモスのカナダ国境付近の部隊が帝国軍の侵攻に備える ■帝国軍が撤退のためシアトルの部隊の援護に回る ■ガイナン・クーカイが会見にて東アジア同盟軍の設立を宣言 ■バンクーバーで帝国軍のバグが活動を再開 ■帝国軍とブルーコスモスの両軍がシアトルにて戦闘を開始(シアトル攻防戦) ■帝国軍のバグがバンクーバーを埋め尽くす ■クーカイ首相の会見に伴い帝国軍の沖縄基地は日本から離反。警戒態勢へ ■しかし日本海軍特種部隊が沖縄基地を奪還。これに伴い帝国軍へ宣戦布告 ■日本軍北部警護軍はクーカイ首相の会見に不服。沖縄帝国軍の支援に向かう ■日本海軍が沖縄の帝国軍に一斉攻撃を開始 ■沖縄の帝国軍が撤退準備を開始 ■新双葉軍はデンバーにて警戒任務継続中 ■シアトルでは両軍依然膠着状態が続く ■帝国領マスカットに派遣されていた日本医療団が日本に帰国 ■ユウナ司令が日本軍北部警護軍に対し投降説得を試みる ■しかし日本軍北部警護軍はこれに応じず ■フタバビロニア・ブルーコスモス同盟軍にも新たな動きが… ■ダース・ベイダー卿が自ら戦闘機に搭乗しシアトル戦に出撃 ■フタバビロニアに通信を試みる女性がいる様だが… ■帝国軍が日本に対し警告を行うが断念。帝国軍も日本との関係を破棄。徹底抗戦へ ■ブルーコスモスがシアトル奪還に向け総攻撃を開始 ■アクシズが日本侵攻準備に取り掛かる ■日本各地で戦闘状態が本格化する ■ムルタ・アズラエル理事が月進攻作戦の詳細を会議で提示 ■新双葉軍は日本に侵攻するであろうアクシズに対し臨戦態勢を整える ■フタバビロニアの一部部隊がブルーコスモス支援のためシアトルへ ■シアトル戦及び日本本土での戦闘は更に激化 ■新双葉軍より日本に向け支援部隊が幾つか派遣される ■アクシズが日本に侵攻開始 ■アクシズ軍MSクィン・マンサが単身新潟へ上陸。包囲される ■ブルーコスモスが激戦の末シアトルを制圧するが東地区では帝国軍が依然戦闘中 ■T・ジョーンズ司令が新双葉豪州方面軍の日本への派遣を検討 ■シアトル方面の帝国軍が撤退を開始する ■アクシズが新潟の街に攻撃を加える。被害多数 ■帝国軍がシアトル東地区の包囲殲滅作戦の準備に入る ■日本各地の戦闘は一進一退の状況 ■新双葉軍に新型機体が配備された模様 ■結果:帝国-シアトルより撤退 ブルーコスモス-制圧辛勝 アクシズ-日本と戦闘継続中 日本-アクシズと戦闘継続中 作戦参加勢力 ■新双葉軍(哨戒及び援軍派遣) 作戦総司令-碇ゲンドウ司令 作戦指揮 -各部隊判断 哨戒部隊 -陸上部隊 -航空部隊 派遣部隊 -ゾイド部隊 -レッドショルダー隊 -AS ■帝国軍(侵攻撤退) 作戦総司令-ダース・ベイダー卿 作戦指揮官-ダース・ベイダー卿 参戦部隊 -ダーク・スレイヴ隊 -デストロン部隊 -ガルル小隊 -X星人カイザー隊 -PTヒュッケバイン -エンディミオンMk.2 -ウルフパック傭兵部隊 -陸上部隊 -航空部隊 -帝国艦隊 -MS部隊 -ヴァンツァー部隊 -トルーパー部隊 -ドロイド部隊 -アラクニドバグ 支援部隊 -日本軍北部警護軍(日本軍より離反) ■ブルーコスモス(防衛制圧) 作戦総司令-ムルタ・アズラエル理事 作戦指揮 -ゴンドワナ隊 参戦部隊 -エクステンデット隊 -メタルギア隊 -陸上部隊 -歩兵部隊 -航空部隊 -MS部隊 -MA部隊 -戦術機甲大隊 ■フタバビロニア(BC支援) 作戦指揮 -各部隊判断 支援部隊 -歩兵部隊 -MS部隊 ■アクシズ(侵攻側) 作戦総司令-グレミー・トト 作戦指揮 -サイクロプス隊 侵攻部隊 -MSクィン・マンサ -MS部隊 -航空部隊 ■日本軍(防衛側) 作戦総司令-ユウナ・R・セイラン 作戦指揮官-ユウナ・R・セイラン 艦隊司令 -トダカ大佐 戦術機指揮-香月夕呼博士 防衛部隊 -Gフォース部隊 -メカゴジラ -陸上部隊 -日本海軍 -航空部隊 -MSムラサメ隊 -戦術機部隊 第60スレ目 日本侵攻作戦 概要 ■日本は前回のアクシズの攻撃で民間施設に被害多数 ■アクシズ軍が日本本州への上陸を再度開始する(日本侵攻作戦) ■日本軍の警備艦隊とアクシズの先鋒部隊が交戦状態に入る ■アクシズ軍日本内陸部へ侵攻 ■新双葉軍の日本先遣部隊がアクシズに対し攻撃を開始 ■沖縄の帝国軍が撤退準備を開始する ■帝国軍ハワイ艦隊が撤退支援のため沖縄に向け出航 ■日本軍もアクシズに対し攻撃を開始 ■FNNが日本の新双葉連合への加盟表明を報道 ■東アジア同盟の艦隊が日本支援のため出撃準備に入る ■フタバビロニアが月面攻略戦の準備を開始 ■帝国軍が撤退に伴い日本軍と戦闘状態になる ■青森の日本軍北部警護軍が独立。日本軍指揮下より離脱し帝国軍支援へ ■新双葉軍が新双葉豪州方面軍の日本への派遣を決定。派遣準備に入る ■各軍日本各地で本格的な戦闘状態へと突入 ■新双葉・日本同盟軍が制空権を確保。アクシズ航空部隊を退ける ■新双葉豪州方面軍が日本へ向け派遣開始 ■日本海軍旗艦タケミカズチが集中攻撃を受ける ■何を思ったか日本軍ドクターウェスト博士が戦場のど真ん中に参上 ■アクシズ軍が日本の軍事施設破壊活動を開始 ■帝国軍ACデュアルフェイスが日本軍艦艇に着地。攻撃を行う ■日本軍ドクターウェスト博士がジェネシック・ガオガイガーで出撃 ■帝国軍デストロン部隊が沖縄電力供給施設の破壊活動を行う ■帝国軍が撤退のため沖縄へ総攻撃を開始する ■帝国軍ACデュアルフェイスが空母タケミカヅチの甲板へ着地 ■新双葉豪州方面軍が新潟近郊へ空挺部隊を降下させる ■アクシズ軍が日本からの撤退を開始 ■帝国軍も沖縄からの撤退を開始 ■新双葉軍の重要塞空母アポロ・ノームが沖縄沖にに出現 ■日本軍空母タケミカズチ撃沈。上座していたトダカ大佐は戦死 ■帝国軍が弾道ミサイルで沖縄への攻撃を準備 ■新双葉・日本軍が新潟の復興作業及び沖縄住民救出作業を行う ■帝国軍弾道ミサイル沖縄へ着弾。被害多数 ■各軍戦闘の終結により撤退 ■結果:新双葉日本同盟-防衛成功 帝国軍-沖縄から撤退 アクシズ-新潟から撤退 作戦参加勢力 ■新双葉連合軍(日本へ派遣) 作戦総司令-T・ジョーンズ司令 前線指揮官-豪州方面軍司令 先遣部隊 -ゾイド部隊 -レッドショルダー隊 派遣部隊 -豪州方面軍 -航空部隊 -MS部隊 -ホワイト・ディンゴ隊 後続部隊 -重要塞空母アポロ・ノーム ■日本軍(防衛側) 作戦総司令-ガイナン・クーカイ 前線指揮官-ユウナ・R・セイラン 前線指揮 -管制機E-767 艦隊司令 -トダカ大佐(戦死) 戦術機指揮-香月夕呼博士 防衛部隊 -日本陸軍 -日本海軍 -日本空軍 -航空部隊 -MS部隊 -戦車部隊 -Gフォース部隊 -メカゴジラ -戦術機甲大隊 -ドクターウェスト博士 ■アクシズ(侵攻側) 作戦総司令-グレミー・トト 前線指揮官-グレミー・トト 侵攻部隊 -MS部隊 -サイクロプス隊 -MSクィン・マンサ -航空部隊 -水上艦隊 -潜水艦隊 ■帝国軍(撤退側) 作戦総司令-ダース・ベイダー卿 前線指揮官-各部隊判断 支援部隊 -ハワイ機動艦隊 -ケロロ小隊 -トルーパー部隊 -ACデュアルフェイス -デストロン部隊 -MS部隊 -強襲MS部隊 -航空部隊 増援部隊 -日本軍北部警護軍(日本軍から離脱) 第61スレ目 呼び水作戦 概要 ■FNN、新双葉軍が日本に豪州方面軍を派遣した事を報道 ■ドクターウェスト博士が研究所で暇を持余す ■帝国軍デストロン部隊が青森の日本軍北部警護軍に合流を呼びかける ■日本軍北部警護軍の合流に際しガルル中尉も動く ■フタバビロニアが日本牽制に向けウラジオストクへ部隊を集結 ■デストロン部隊及びガルル中尉の呼びかけに応じ日本軍北部警護軍が出撃 ■日本軍が青森基地(北部警護軍)へ攻撃を開始する ■武官になにやら怪しい動きが… ■アクシズがサイクロプス隊による新潟再攻撃の準備に入る ■フタバビロニアが作戦"呼び水"を発動(呼び水作戦) ■帝国軍ハワイ機動艦隊が函館に向けて出撃 ■デストロン部隊及びガルル小隊が日本軍北部警護軍支援のため上陸 ■各軍日本上空にて戦闘を開始 ■サイクロプス隊が新潟に再上陸。攻撃を行う ■フタバビロニアが北海道に無人兵器群を投下する ■各軍日本各地で大規模な戦闘状態に突入 ■各軍戦闘中の中プレデターが獲物を求め地球に降臨 ■各軍暫く膠着状態が続く… ■フタバビロニアの無人兵器群が民間施設を攻撃 ■プレデターの襲撃により一部の軍部隊が被害を受ける ■北部警護軍が基地のデータバンクを奪取。帝国軍各部隊に撤退を促す ■FBの無人兵器群も目的を達成したとして北海道から撤退を開始する ■サイクロプス隊及びアクシズ艦隊も新潟から撤退を開始 ■帝国軍は北部警護軍と共にハワイまで撤退 ■北部警護軍が開発していたMSの設計図を帝国軍へ提供する ■全軍撤退 ■結果:新双葉日本同盟-防衛辛勝 帝国軍-ハワイへ撤退 アクシズ-新潟から撤退 フタバビロニア-作戦成功 作戦参加勢力 ■新双葉連合軍(防衛側) 作戦総司令-不在 前線指揮官-各部隊判断 防衛部隊 -ゾイド部隊 -航空部隊 -AS 後続部隊 -アークエンジェル隊 ■日本軍(防衛側) 作戦総司令-ユウナ・R・セイラン 前線指揮 -管制機E-767 戦術機指揮-香月夕呼博士 防衛部隊 -日本陸軍 -日本海軍 -日本空軍 -航空部隊 -戦車部隊 -MS部隊 -Gフォース部隊 -戦術機部隊 -ドクターウェスト博士 ■帝国軍(撤退側) 作戦総司令-不在(ベイダー卿遅れて到着) 前線指揮官-破壊大帝メガトロン 支援部隊 -ハワイ機動艦隊 -航空部隊 -ガルル小隊 -デストロン部隊 -ACデュアルフェイス ■アクシズ(侵攻側) 作戦総司令-ハマーン・カーン 前線指揮官-グレミー・トト 侵攻部隊 -サイクロプス隊 -MSクィン・マンサ -水中MS部隊 -水上艦隊 ■フタバビロニア(侵攻側) 作戦総司令-アンドリュー・フォーク少将 前線指揮官-ムスカ大佐 侵攻部隊 -デスアーミー -生体兵器 -歩兵部隊 ■プレデター(無差別攻撃) 戦場の狩人-プレデター 第62スレ目 ニューカレドニア島上陸作戦 概要 ■新双葉豪州方面軍よりシドニー基地及びプリズベン基地に召集要請 ■アクシズ軍がカザフスタン・アスタナ基地への兵員配備を増員 ■FNNがフタバビロニアによる日本への牽制行動を報道 ■新双葉軍T・ジョーンズ司令が日本へ向け書簡を送る ■フタバビロニアが北米戦線に向け物資の輸送を行う ■帝国軍ヒュッケバイン専用のボクサーユニットがロールアウト ■囚人武官が新双葉軍に潜入を試みる ■日本軍がフタバビロニアの放ったMDと生体兵器の調査を開始 ■新双葉軍豪州方面の警戒が高まる ■帝国軍各方面司令官による演説が帝国軍各部隊に向け一斉に行われる ■新双葉軍軌道エレベーター・ラプチャーの完全復興の報告が入る ■帝国軍が手始めに豪州方面へ侵攻を開始(ニューカレドニア島上陸作戦) ■新双葉軍同島にてラプチャーへの輸送シャトルが発射準備に入る ■フタバビロニア各司令がアフタノームヌイの新型発電所の視察へ ■新双葉軍と帝国軍の両軍がニューカレドニア島にて交戦状態に入る ■シャトルが帝国軍の奇襲により発射予定時刻がずれ込む事に ■新双葉軍が輸送シャトルの打ち上げに成功 ■上がっていくシャトルを眺める両軍の兵士達… ■シャトル打ち上げにより両軍撤退 ■結果:新双葉軍-勝利 帝国軍-撤退 作戦参加勢力 ■新双葉連合軍(防衛側) 作戦総司令-T・ジョーンズ司令 前線指揮官-バウアー中佐 迎撃部隊 -発射基地守備隊(豪州方面軍) -歩兵部隊 -戦車・支援車両部隊 -航空部隊 -可変MS部隊 -AS 後続部隊 -ゾイド部隊 -メビウス中隊 -アークエンジェル隊 ■帝国軍(侵攻側) 作戦総司令-ダース・ベイダー卿 侵攻軍司令-エグザ・キューン卿 前線指揮 -管制機サンダーヘッド MS隊指揮 -ギロロ伍長 侵攻部隊 -ハワイ空母機動艦隊 -航空部隊 -トルーパー部隊 -MS部隊 -PTヒュッケバイン -ACデュアルフェイス -エンディミオンMk.2 第63スレ目 イラク侵攻作戦 概要 ■FNNがニューカレドニア島のシャトル打上げ成功を報道 ■元日本軍北部警護軍が帝国軍ハワイ基地に入港 ■コーネリア女史がフタバビロニア開発部門と通信を試みる ■アクシズがシリア・ダマスカス基地と中東油田施設の警戒防衛体勢を強化する ■帝国軍デストロン部隊が独断で中東方面へ出撃。他の部隊にも出撃を呼びかける ■T・ジョーンズ司令とガイナン・クーカイが会談のため出発準備 ■日本海軍の戦力は先の戦闘により壊滅的な打撃を受けた模様 ■武官がまた何処かに潜入を試みる… ■帝国軍が中東油田施設攻撃の準備に入る ■新双葉欧州防衛省情報局が中東の無線を傍受。警戒レベルを上げ偵察を開始 ■アクシズがシリア・ダマスカス基地と中東油田施設に部隊を展開 ■帝国軍がイラク油田施設に侵攻を開始する(イラク侵攻作戦) ■コーネリア女史とムスカ大佐が"KnightMareFrame"について通信会談 ■サイクロプス隊、アクシズの援護には間に合わず ■帝国軍・アクシズ両軍、イラク上空にて大規模な空中戦 ■同じく地上でも両軍激しい銃撃戦 ■両軍暫く膠着状態が続く… ■アクシズがMSを戦線に大量投入 ■コーネリア女史が"KnightMareFrame"の設計図情報をを各勢力に横流し ■アクシズが油田パイプラインに亀裂を入れる行為に出る ■各勢力"KnightMareFrame"の情報を入手。反応は其々 ■元日本軍北部警護軍が日本に居る緋き幻影を帝国軍に誘う為に通信 ■しかし緋き幻影はその誘いを断る ■新双葉欧州防衛省情報局、散発的に中東の偵察を継続 ■イラク上空よりビッター少将がMAアプサラスⅡでアクシズの援護へ駆けつける ■T・ジョーンズ司令とガイナン・クーカイが到着。ヘリでホテルに移動 ■ビッター少将、メガ粒子砲の発射を試みるが機体不良の為まともに発射出来ず ■アクシズがパイプラインを破壊。侵攻した帝国軍に原油を浴びせる ■帝国軍グリーバス将軍指揮のアフリカ方面軍は待機 ■フタバビロニア、アフタノームヌイ発電所の新型炉心の建造も順調の様子 ■T・ジョーンズ司令とガイナン・クーカイがホテルで会談を開始 ■帝国軍機誤って原油漏れ地帯に爆弾を投下。原油に火が引火する ■ドクターウェスト博士が帝国軍に対し霧発生装置を使用 ■帝国軍、侵攻を諦めたのか撤退を開始 ■ビッター少将が機体を乗り換え再出撃 ■ブルーコスモス、MSの増産体制が整う ■帝国軍・アクシズ両軍は発生した霧に紛れながら撤退を開始 ■PTヒュッケバインがG-インパクトカノンのチャージを開始 ■ムスカ大佐が宇宙バルジ要塞に派遣される様子 ■G-インパクトカノンがイラクバスラの街に着弾。被害多数 ■ドクターウェスト博士が発生させた霧は両軍の撤退を助ける形に ■ドクターウェストの火星基地は現在とんでもない状況らしい… ■T・ジョーンズ司令とガイナン・クーカイの会談が終了 ■ガルル中尉が元日本軍北部警護軍に以前の日本の様子を伺う ■帝国軍・アクシズ両軍は部隊を回収。撤退完了 ■結果:帝国軍-撤退 アクシズ-辛勝 作戦参加勢力 ■新双葉軍(偵察警戒) 作戦指揮官-ウィルヘルム・ラッセル副司令 偵察部隊 -航空部隊 -AS ■帝国軍(侵攻側) 作戦指揮官-破壊大帝メガトロン 侵攻部隊 -デストロン部隊 -PTヒュッケバイン -ACデュアルフェイス -トルーパー部隊 -航空部隊 -傭兵航空部隊 -ナイトヘッド飛行中隊 -歩兵部隊 撤退支援 -ゾルル兵長 ■アクシズ(防衛側) 作戦指揮官-グレミー・トト 防衛部隊 -MS部隊 -航空部隊 -歩兵部隊 -戦車・支援車両部隊 -MSクィン・マンサ 増援部隊 -アプサラスⅡ及びグフカスタム
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/6737.html
草案 トゲチック:天使病院 -- (ユリス) 2012-12-02 18 03 48 ↓追加しました。 -- (管理人) 2012-12-03 02 54 37 スターミー:五稜郭病院 ライコウ:虎の門病院 -- (公太郎) 2020-08-24 17 34 49 草案 スワンナ:白鳥台病院 スターミー:ウルトラ内科小児科クリニック 某ヒーローの名前から フーディン:リラ歯科医院 某ブレーンの名前から ジュナイパー:アローデンタルクリニック ラブカス:ハート歯科クリニック ゴースト:眼科はっとり医院 某ブショーの名前から ゲッコウガ:アリス歯科クリニック ダストダス:桑園オリーブ皮膚科クリニック 某秘書の名前から シンボラー:五輪橋整形外科病院 シキジカ:四季メンタルクリニック ベイリーフ:ことにリーフ歯科 レシラム:ホワイト歯科クリニック ミュウ:ミュー歯科クリニック レントラー:レオデンタルクリニック 某ヒーローの名前から キマワリ:スマイル歯科医院 マナフィ:プリンス歯科クリニック カモネギorミュウorルギア:やまでらクリニック 某声優の名前から ネイティオorゴチルゼル:ミライデンタルクリニック フラージェス:やぶしたフラワー歯科医院 ポポッコ:たんぽぽ歯科クリニック ユキメノコ:ゆきのはな内科クリニック ヨルノズク:ふくろう歯科 ジャローダ:ロイヤル歯科医院 イノムー:柳歯科医院 某ジムリーダーの名前から スリープ:スリープクリニック札幌 ジガルデ:コア歯科クリニック -- (ユリス) 2020-09-09 16 51 27 ルギア:銀座矯正歯科 -- (ノーズマン) 2020-11-07 14 57 28 草案 アップリュー:アップル歯科 -- (ユリス) 2020-11-07 16 58 32 草案 ヤドキング:王子総合病院 -- (ノーズマン) 2020-12-15 22 44 02 草案 レックウザ:天竜病院 -- (ノーズマン) 2020-12-25 22 57 56 草案 オドシシ:鈴鹿病院 -- (ノーズマン) 2020-12-26 12 34 07 草案 チェリム:桜田歯科 -- (ユリス) 2020-12-26 18 13 49 草案 ディアルガ:時計台記念病院 -- (ノーズマン) 2021-01-28 19 42 45 草案 エテボース:おながファミリー眼科 分類名から。 -- (ノーズマン) 2021-03-28 17 18 20 草案 フーディン:ノブデンタルクリニック 某芸人の名前から -- (ユリス) 2021-03-28 17 25 39