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原発建設現場ハチャメチャ 格納容器底に小便 工事ミス報告せず ひび割れよくある(2011/4/15中日新聞) 原子炉格納容器の鉄板が作業員の立ち小便で腐食する。補修工事では、放射能まみれの原子炉を人が水洗い―。 (一部抜粋) かつて東京電力福島第一原発6号機などの建設に携わった元技術者の菊池洋一氏(69)=宮崎県串間市在住=は今「反原発」行脚を続けている。(一部抜粋) 「いつ、どこで起こるかはわからないが、必ずシビアアクシデント(過酷事故)は起こる。それが、たまたま福島だったということ。」 「原子力の技術は全然、確立されていなかった。とにかくハチャメチャだった」 「実際の工事では図面通りにならないことばかり。十数回も描き直すのは珍しくなかった」 「私が発見するまで誰も気づかなかった。絶対にやってはいけないことが平然と行われていた」 「気が付かないでひび割れすることはよくあるということだ。ずさんな工事の実態からすれば当然かもしれない」 「国も電力会社も、原発の実態が分かっていない」 これは私にとってショッキングな記事でした。このような話があることは聞いたことがなかったからです。もしこれが本当であれば、予想外のことが起こるため、閉じ込め、冷却の復活は私の想像以上になかなか実現しづらいものとなることでしょう。元記事は内容豊富で浜岡原発についても触れられています。語弊を避けるために元記事を読むことをおすすめします。 「トリウム熔融塩炉が何故取り残されているのか」という安全な原子炉(?)についての記事が気になっていましたが、この中日新聞の記事を読んで、やはり現状ではトリウム溶融塩炉に手を出しても運用できるかどうかわからないと思ってしまいました。
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【 ←前回 / 次回→ 】 タグ 編集/ クリックするとキャンペーン関連記事を一覧表示します 20040911 20041003 20041120 20041225 20050103 20050319 20050528 20050917 20051224 20060103 20060204 20060311 20060311/コメントログ 20060429 20060506 20060729 20060805 20060902 20061223 20070106 20070303 20070630 20070901 20071006 20080105 20080105/ダンジョンマップ 20080105/ダンジョンマップ/コメントログ 20080419 20080510 20080705 20080726 20080802 20101113 20101211 20120310 20120407 20120609 20120901 20120901/コメントログ 20121103 20121103/コメントログ 20130105 20130216 20130406 20130504 20130713 20130803 20130803/コメントログ 20131102 20131207 20140104 20140308 20140412 20140510 20140510/コメントログ 20140607 20140607/コメントログ 20140809 20140913 20141220 20150103 20150214 20150404 20150509 20150606 20150606/コメントログ 20150620 20150801 20150905 20151017 20151114 20160103 20160220 20160409 20160514 20160709 20160813 20161015 20161105 20161210 20170103 20170318 20170401 20170617 20170715 20170805 20170902 20171021 20171118 20171223 20180103 20180203 20180303 20180414 20180429 20180602 20180714 20180825 20181110 20190103 20190223 20190622 20190713 20190810 20190914 20200104 20200307 20200404 20200502 20200604 20200704 20200801 20200905 マスターメモ 用語集 用語集_TABLE 設定情報 設定情報/キャラクターズ 設定情報/無人島生活のてびき 第二幕第九話:氷湖の遺跡 蜘蛛から離脱して山中へ。 氷の湖の遺跡の死体と妖刀。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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旧ソ連の独裁者で1953年に死亡したスターリン(1879-1953)は3月5日脳出血のため死亡とされていたが、ロシアの歴史研究者がこのほど、機密の医療日誌などから毒殺説が確認されたと公表した。歴史研究者は当時秘密警察を掌握し、スターリンの粛清を恐れていた共産党最高幹部だった側近ベリヤらによる毒殺と結論付けている。 執筆者のニコライ・ドブリュハ氏が入手した医師団の医療日誌や、スターリンが倒れてからの治療の様子を記録したカルテなどによると、当時73歳だったスターリンは死の直前まで非常に健康で、死につながる病気の兆候などは認められなかった。 スターリンが死亡する直前の血液検査を記したカルテには「有毒物質(の混入)に伴う白血球の増加が認められる」とあり、その数値は通常の約2倍に達していたという。 旧ソ独裁者と言われる、スターリンの本名はヨシフ・ビサリオノヴィッチ・ジュガシビリ(Iosif Vissarionovich Dzhugashvili)。スターリンとは、どうやら本名ではなくコードネームでありロシア語で《鋼鉄の人》と言う意味。 日本の年号にすると明治12年~昭和28年の間生きていたわけだが、結構 この間 である事に驚く。 まぁ、スターリンの死後に米国へ亡命した娘に「父は至る所に敵をみた。孤独感と絶望感からくる弾圧マニアだった。」とか言われたらしいが、近い人間にそんな事を言われない様に注意したいものだ。 前の情報 次の情報 情報収集室へ行く 不特定情報一覧表を閲覧する ^
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福島第一原子力発電所事故 2011年3月11日に発生した福島第一原子力発電所事故について、 「1000年に1度の津波に耐えているのは素晴らしいこと。原子力行政はもっと胸を張るべきだ」と述べ、国と東京電力を擁護した。 また、「東電は(大型の地震と津波による)被災者の側面もあり、政府が東電を加害者扱いばかりするのはいかがか」と指摘。 東電への責務を求めず、早々と免責を訴えた。 浜岡原発停止要請に関して 2011年5月9日の記者会見で、菅首相の浜岡原子力発電所の停止要請について 「結論だけがぽろっと出てきて、思考の過程が全くブラックボックスになっている」と述べ、 「民主党政権は透明性というが、どういうことか政治の態度を疑う」と民主党政権を厳しく批判した。 電力会社の発送電分離について 2011年5月23日の記者会見で、東京電力福島第1原子力発電所の事故を契機としたエネルギー政策の見直しで、 菅直人首相が今月、電力会社の事業形態を発電と送電に分ける「発送電分離」の議論が必要と発言したことについて、 「動機が(原発事故の)賠償問題にからみ不純だと思う」と指摘した。 今後の新規原発建設について 「(福島第一原発の事故の)原因を徹底的に解明して、安全性を確保して、 原子力というものが必要だということを国民に訴え、原発の信頼を回復すべき。」 「(新規原発建設計画を)廃止するという必要はないと思う。」 ●The Wall Street Journal, Japan Online Edition 【インタビュー】東電は甘くはなかった=経団連の米倉会長 http //jp.wsj.com/index.php/Japan/Companies/node_217459 2011年 4月 6日 21 27 JST 日本経団連の米倉弘昌会長に、東日本大震災が経済に与える影響、今後のエネルギー政策、福島第1原子力発電所の事業会社である東京電力に対する思いなどを聞いた。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の単独インタビューに応じた。 (中略) WSJ:中長期的な日本のエネルギー政策は見直しが必要か? 米倉氏:見直すことになるのだろう。原発の今の問題がどういうことで生じたのか、徹底的に解明して、再発防止の手を打っていくべきだろう。 日本は化石燃料のエネルギー源がもはや国内にない。このため、原油を輸入し、LNG(液化天然ガス)を輸入して発電をする。それよりもCO2を考えると、原子力が一番いいのではないかというように考えていた。 やはり、国民の信頼を回復するにはかなり時間が必要だ。むしろ、原因を徹底的に解明して、安全性を確保して、原子力というものが必要だということを国民に訴え、経済性とCO2、あるいは安全ということをバランスのとれた形でやっていくべきだと思う。 WSJ:必ずしも今までの計画を全体的に見直すということではないのか? 米倉氏:現在、9つほどの原発計画があると思うが、これについても(今の問題の)原因を解明し、安全性を計画に反映すれば、もっと安全な原発になるのではないか。 WSJ:延期か廃止ということではないのか? 米倉氏:廃止するという必要はないと思う。 WSJ:タイミング的には少し伸ばす必要があるか? 米倉氏:Intentional(故意による)に伸ばすということではない。結果的に国民の信頼を回復するには時間がかかるということだろう。 (中略) WSJ:当局への不信が国民にみられる。東電の責任問題、情報公開問題はどうか? 米倉氏:一生懸命やっている。考えられていないが、東電自体が被災者だ。従業員が津波に流され、機器も津波に流されているところがある。そういったなかで一生懸命努力をしている。政府としては、東電が最大限努力しやすいような環境を作るべきだと思っている。いろいろ見ていると、政府の内部で考え方が食い違ったりしており、非常に憂慮している。 WSJ:東電は甘かった? 米倉氏:甘かったということは絶対にない。要するにあれは国の安全基準というのがあって、それに基づき設計されているはずだ。恐らく、それよりも何十倍の安全ファクターを入れてやっている。東電は全然、甘くはない。 WSJ:円安傾向にある。為替をどうみている? 米倉氏:震災が起こった後、急激な円高になった。これは聞くところ、われわれには理解できないのだが、要するに日本の保険会社、あるは被災した企業が、資金が必要なために海外資産を売却するだろうと。だから円高、円を買っておけ、というようなことで。非常に不謹慎極まるインベスター、ファンドがいる。 資本主義の発展は、高い倫理観がベースにある。これがなければ資本主義はうまく回転しない。これにもかかわらず、金儲けのためだけにこういった為替のディールをやるということは、私は経済人として許しがたい。こういったことだから、協調介入が合意されたのだろうと思う。 今、ようやくにして元に戻ってきたように思う。リーマンショックの前は(対ドルで)90円とか100円近くにあったのがどんどん上がってきて、それで82~83円でずっと定着していた。これはその当時でさえ、日本企業にとっては非常に大きな打撃だった。85円は歓迎すべき動きだろうと思う。 (中略) (聞き手はチェスター・ドーソン記者)
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市民のための自由なラジオLIGHT UP!第57回 今週はジャーナリストの今西憲之さんの司会、今西憲之のまいどおおきに、今回は海外取材報告で、脱原発に舵を切った台湾のこと、東京の自由な隅田川スタジオから、民進党の陳 曼麗(ちん・まんれい)さん(台湾立法委員(日本の国会議員に当たる))、時代力量の黃 國昌(こう・くにまさ)さん(同)、北海岸反核行動聯盟代表の郭 慶霖(かく・けいりん)さんに今西さんインタビューされた結果が報告されました。戒厳令の元では、原発を建設していることが国民に知らされなかったなどのこともあるのです。日本から飛行機で3時間足らずの台湾、2025年までに原発ゼロの方針が日本の国会に当たる立法院で決議されて、脱原発国家に舵を切った台湾のことが取り上げられました。 、通訳を介しての陳さんへのインタビュー、台湾の原発は1972年に、第1、2原発、75年と78年に第3,4原発、原子炉は合計8つ、しかし第4は昨年の政権交代、民進党は脱原発が公約であり、陳さんは20~30年原発アカンという活動をされて、活動は29年!当時台湾には原発があり、1987年以前は戒厳令で、原発建設を誰も知らず! 戒厳令解除後原発の建設が分かり、反対活動をされて、反対活動の理由は、86年のチェルノブイリ事故、台湾の学者が警告、主婦たちが行動して、陳さんは88年から脱原発活動、国民党では原発推進、民進党では脱原発、現在の原発はもうすぐ40年になり、これを60年にするのを、民進党は停止、再稼働なし、その他は自然エネルギーで行くものであり、台湾の核への依存度は、16%であり、太陽光発電、風力発電が発達して、自然環境に左右されて、今の16%の核の分をカバーできるのかということについて、陳さんは、目標は16%どころではなく自然エネルギー20%!火力も減らすもので、今西さん、日本の原子力マフィアは強く、台湾では経済界はどう考えているのか、台湾では民衆の声が反対に向かい、経済界はそれに抗せられない&経済界は電気が足りたらいい、であり、福島第一原発事故を台湾ではどう見ているのか、NHKのニュースで、日本でもこんなことが起きる→台湾で起きたらアウト、そして台湾の方は日本をどう見ているのか?以前は全然関心のなかった方が脱原発になり、現総統が脱原発になり、日本が脱原発すべきか?原子炉の数は違うが、日本への陳さんの意見は、台湾は政府が無くす→民間が協力「日本は政府が無くすと言わないから進まないのでは」ということで、今西さんの取材時に、世界のメディアが来て、陳さんは国会議員と言うより、生活者、おばちゃんの声として届けられて、台湾ではおばちゃんの声が政治を動かすと言われました。 LIGHT-UPジャーナル、核廃物の処分場が香川県直島町に来るのか?日本タイムス(http //nippon-times.net/ )発行人の川上道大(みちお)さんのお話がありました。川上さんは2004年から瀬戸内海、香川県と岡山県の間に核の処分場を作られることへの反対、追及をされています。 川上さん、瀬戸内海で取材、報道されて、川上さんのみに情報が来ることもあり、直島町の寺島に核廃物の処分場が出来ると、直島町の網元が命がけで伝えて、これを遺言として2004年に伝えられて、ここは手島の産廃事件、大量の産廃が捨てられたところに近く、手島の産廃も、直島町で処分されて、直島町には銅の精錬所があり、そこと核廃物の処分場の関係、手島への不法投棄、中坊氏が仲介して、住民と処分は手島でする→香川知事が、ゴミを直島に移す→真鍋知事が最終処分場を作るために知事になったものであり、核廃物の最終処分場を瀬戸内に作って大丈夫かとの今西さんの問いに、川上さん、国はここに処分場と、指定するもので、そのための法整備をして、活断層なし、港に近く大きな船がつけられるなどのこと、日本タイムスが報じて、それで現地にできず、さらに原子力マフィアには様々な利権があり、利権はモロ、行政区域は香川県だが、地域的には岡山県、電気も岡山に行くもので、これは江戸時代からの線引きで、直島は香川県になり、それで揉めず、岡山と香川の政治家が談合したら、地元の反対は無意味になり、辺野古と同じで、国民がわからない状態で行くのはおかしく、日本国民に情報公開して、国民の判断を仰ぐべきで、日本タイムス、前身の四国タイムスから自由なラジオと同じく、大きなスポンサーはなく、それで25年続けて、今西さん、自由なラジオも続くと今西さん言われました。このために、皆様、自由なラジオに寄付をよろしくお願いいたします。 ここで音楽、子供たちの笑顔を願い、ディアマンテスの、アスタマーニャ、明日への子守歌です。これはyoutubeにありました。 https //www.youtube.com/watch?v=nCrMtn2vIHg 再び、台湾からの今西さんの報告、台北付近の金山、地元の原発反対グループの郭さんのお話で、水温は38度の海域、貝類が白くなる、死ぬなどあるものであり、93年に問題になり、原発の近くでは、日本人が来たらみんな同じ反応、事故になったら全滅、しかし台湾の原発は全てこれであり、原発ゼロに、2025年に使うのをやめるだけでなく、その後の処理も問題と言われるのです。 時代力量(日本の政党に当たる)の黃さん、2014年に国会議事堂を若者が占拠されて、黃さんは時代力量のリーダー、主義主張は異なるものの、日本の橋下氏に似た地位にあり、黃さんは73年生まれの43歳の立法委員、原発に20年以上反対されて、若者の反原発の声を国会に届けたいとして、黃さんは福島事故を見られて、台湾の反原発運動は90年代から始まり、黃さんは大学生の頃から関係して、反原発を支持する声は段々と大きくなり、福島事故があり、反原発支持はさらに大きくなり、核は、実験室の中なら安全かもしれないが、原発プラントは事故を起こす危険性もあり、台湾の人たちは日本の原発の技術を一般論として信じて、しかし日本の手におえないものを台湾で出来ず、今西さん、福島事故まで若者は反原発に関心がなく、反原発デモは年配の人が多かったと指摘されて、台湾の現状は、黃さん、全てにおいて、原発に関心を持つ人が増えて、若者もそうであり、今西さん、金山でも、原発ゼロは歓迎しても、その後の核廃物のことはどうするのかと問われて、黃さん、金山は選挙区で、使用済み核燃料は台湾全体で向き合うべき、立法委員になり、3つの方針を示されて、(1)1つの原則、独立して公正な組織を作る、(2)開かれて公平な手続き、情報公開、(3)客観的な基準を作る、から最終的に使用済み核燃料をどうするか、であり、今西さん、これから台湾は暑くなり、電気の使用量は足りると国民は考えているのかと問われて、黃さん、電力を心配する人がいるが、社会全体で頑張るべきで、今西さん、一市民として反対から、立法委員になり、今の所感は、黃さん、市民だった時も、今も理念は変わらず、役割が変わっただけ、黃さんの理念は、多くの国民が立法院(国会)で実現してほしいと思っていると、締めくくられました。 今回の特集、今西さん、福島事故後、台湾でも大きな反原発運動になり、それまで小規模なデモが、万単位のデモになり、台湾で事故なら大変であり、また原発のそばで、郭さんの、魚や自然への影響も、告発しても闇に葬られてきた、日本でも、台湾でも核に関すると隠されて、しかし台湾と日本の違い、郭さん、日本の原子力マフィアは強大な力を持ち、しかし台湾だと原発関係の仕事が少なく、それで原発ゼロを台湾で実現できて、今西さん、日本も台湾を見習うべき、事故は日本で起こったから、なのです。以上、今週の自由なラジオでした。
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福島第一原発が東日本大震災によるダメージで、放射線漏れが懸念される中、拡散エリア拡大に不安が拡がっている。そうした中、東京大学で環境エネルギー問題と原子力について学ぶ学生グループが、Q A方式のブログサイト「環境エネルギーと原子力を学ぶ学生による原子力Q A」を開設した。 同ブログでは、学生が現段階で得られる情報に基づき、科学的・学術的に議論し、検討した見解を分かりやすく解説している。 基本的なことでは、「放射線物質による健康被害への影響」として、(1)被爆を防ぐ方法(2)健康への影響(3)遠距離での影響(4)事故の程度、今後の見通し(5)放射線の測定、放射線に関する用語について、「原子炉の状況やその安全性」の項目では(1)事故の経緯(2)事故・問題への対処(3)爆発やメルトダウンなど(4)他の原発の状況、についてQ Aで回答している。 同ブログでは随時、質問を受け付けており「できる限り分かりやすく簡潔な回答を行うよう心掛けています。いただいた質問には可能な限り早く回答します」としている。 メディアでは連日、専門家による原発事故に関する解説が行われているが、専門用語なども混じり、すんなりは分かりづらい。同ブログは、専門家ではないものの、原子力についての勉学に励む学生によるもので、誰にでも分かりやすく噛み砕いて丁寧に解説されている。 原発の事故処理は依然、予断を許さない状況にあるが、デマや不十分な知識が無用の混乱を生み出す。まずはしっかりと知識を得、不明なことがあれば、質問してみるのが“自己防衛”の第一歩となる。 「環境エネルギーと原子力を学ぶ学生による原子力Q A」:http //nucqa.exblog.jp/ 質問受付:http //nucqa.exblog.jp/13137067/
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原発労働者のがん発症 被ばく労災35年で10人 厚生労働省初発表(2011/4/28中日新聞) 厚生労働省は27日、がんになった原子力発電労働者のうち、過去35年で10人が累積被ばく線量などに基づき労災認定されていたことを明らかにした。(一部引用) 1976年度以降、労災認定された10人のうち白血病が6人。累積被曝量は129.85ミリシーベルト~5.2ミリシーベルトだった。このほか多発性骨髄腫が2人でそれぞれ70.0ミリシーベルト、65.0ミリシーベルト。悪性リンパ腫も2人で、それぞれ99.8ミリシーベルト、78.9ミリシーベルトだった。(一部引用) この記事は私にとって、裁判所が5.2ミリシーベルトでも白血病になった事実を認定していた、という情報であるように見えて、とても印象的であった。今政府が限度としているのが1年間に20ミリシーベルトであることを考えると、人ごとではない気がするのである。ただ、法律のことはよく分からないので、私のとらえ方であっているという保証はありませんので、ご了承ください。
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684 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 00 49 29.74 ID iP2OMXge0 東大も目先の金で色々失ったな。 これから先「大橋なんかが教授になるような大学」の一言で馬鹿にされるだろう。 686 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 00 56 11.06 ID 8oAI9tzP0 [3/7] 東大は水俣と福島第一と戦後二大公害で御用活動し回って被害を拡大したから もはや信用回復は無理じゃないのかね。 もともと官吏養成学校いわば御用学者養成大学だと思っていた自分ですら 驚くほどの御用ぶりだったから、素直に東大ブランドを信仰していた人達は どれほど驚いたか想像に難くない。 彼らの信用は取り戻せないと思うよ。 691 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/15(金) 01 21 03.56 ID Yskvz90A0 [4/13] 686 素直に東大ブランドを信仰していた人達は どれほど驚いたか想像に難くない。 東大ブランドを信奉してる者は、そこに溜まる人達の感性すら共有できる人種だから自分との大きな差異は感じてない。 故にこそ、東大なんですよ。 5億円が、東京電力から東京大学大学院の工学研究科に。 東工大や慶応義塾大学など、全国のあちこちの大学の大学院に、東京電力は現ナマをばらまいている。 東電がスポンサーになってる研究室の教授は信用できん 大学が独立法人化して「研究費は自分で稼げ」の時代、企業の ひも付き男が教授になる。当然こういう結果になるね。 小泉、竹中のつけが今日本を滅ぼすことになっている。 それにしても文部省と科学技術庁の統合、国立大学の独立行政法人化が全ての 根源のようにも感じます。その意味では小泉純一郎、竹中平蔵の罪は大きいのでは? 5 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/04/01(金) 10 09 56.61 ID lriextE30 御用学者 これが問題では? グローバルCOEプログラム 2002年度から開始された21世紀COEプログラムの考え方を基本的に継承した。ただ、「21世紀」に比して採択件数を半減させる一方で、一採択拠点あたりに配分する補助金の額を倍増する点で、より競争的な制度になっている。 http //ja.wikipedia.org/wiki/グローバルCOEプログラム 180 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(長屋)[sage] 投稿日:2011/04/08(金) 13 00 01.63 ID N7WSYOnq0 [1/2] 東大いってた奴なら知ってるだろうけど 東大入って原子力関係行く奴は進振りの落ちこぼれだけです=馬鹿がいくところ ここ十年あまり東大と京大の差が一方的に開いていったのは 進振り含め東大は勉強させる、京大は自由ってのが不況の社会にマッチングしてたのがあると個人的に思ってるけど 一部の人気分野に優秀な人財が集中力し 不人気分野(原子力)には馬鹿しかいかないという進振りの現実が悪い方に影響を及ぼしてしまったね 週刊現代 4/16号 「原子力分野では、東大工学部と東工大原子炉工学研究所、京大原子炉実験所の科学者たちが3大勢力です。 京大には原発の危険性を訴えている研究者グループもいますが、彼らは昇進やポスト配分などで冷遇されていて、 テレビ局なども敬遠しています。原発推進派の研究者でないと研究費も付かないし、電力会社からの寄付ももらえない。 彼らが『安心です』と繰り返すのは当然のことでしょう」(全国紙科学部記者) 原発ムラは、かねてから産・官・学一体となった共同体だと言われてきた。 (略)テレビで解説しているような教授たちは、いわば「村の新人」に過ぎない。その背後には強固な ネットワークが築かれている。 経産省OBが語る。 「原発ムラの中心メンバーは東大大学院工学系研究科で原子力を専攻した人たちです。そのなかにもヒエラルキーがあって、 もっとも成績が良く、教授からの受けがいい人間が大学に残る。次は日本原子力研究開発機構(旧・動燃)のような 政府系研究機関に行く。3番目が日立、東芝、三菱といった原子力プラントメーカー。4番目が電力会社で、 最後が経産省や文科省の役人になる。 彼らに共通するのは、『日本は核兵器を作る能力を持っている』という自負で、自分たちこそが技術系の最先端だと信じています。 大学時代から先輩が後輩を指導する形で、同じような考えを持った人々を脈々と原発ムラに送り込んできた」 原発ムラの相関図 http //twitpic.com/4in9uj 14 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(北海道)[] 投稿日:2011/04/15(金) 22 08 52.98 ID /ugykcqx0 [2/2] 東電記念財団 http //www.tgn.or.jp/tmf-zaidan/index.html 助成の応募やってるけど応募する学者いるのか? 800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(dion軍)[] 投稿日:2011/04/30(土) 13 23 36.07 ID KGj/dXFm0 [2/2] 諸葛さんを東大に受け入れたのは御用学者の巣窟で有名な東大法学部だからビックリだろ? そして諸葛さんを受け入れた黒幕はとぼけながらも下記でセンター長とかやってる奴な。 ttp //pari.u-tokyo.ac.jp/index.html エネルギー問題、食品安全、環境問題、宇宙…いろんな分野に手を出しては国の方針や寄付を 貰った企業の要望に沿うような結果しか…。 専門家もいるが中には単なる主婦だったり何だか得体の知れないエセ学者とレベルは低い。 セミナーやシンポジウムを開けば議員を読んで一見豪華に振る舞うがただの経済活動。 93 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)[] 投稿日:2011/05/02(月) 01 47 37.69 ID Ot1BwY5s0 [2/5] 90 つか、ぶっちゃけ京大の落ちこぼれ。 なら話は早い。「痩せたソクラテス」は東大ではほとんど死滅した。 東大は少数派を認めない文化。一言でいえば幼稚。 良識ある東大出の警告を無視し続けた挙句堕落した。 曰く、東大生、特に法学部生は自分で考えない「湯呑」(立花隆)。 アナーキーな雰囲気のない東大は現在支配的な価値に適合的な人材しか産めない。 ブレイクスルーは京大の役目、東大にその根性はない(内田樹)。 東大工学部にもかつては、同窓会でインターナショナルを唱和する文化があった(橘木)。 もはや東大の再生を期待するのは、福島の早期終息を期待するのと同程度に 楽観的。 東大の築いたold nipponを見限って、新日本建設を夢見る若者の今後の選択肢はただ一つ。 「そうだ、京都いこう」w。 94 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 01 53 07.98 ID 9zv1RjvgP [2/9] 東大vs京大とかいうより、工学部vs理学部なような希ガス。 面倒なんで自分でやる気は全くしないけど、学歴とか学閥とかがど~しても気になる人は学部調べてみて。 反原発には理学部、数物理論系が多いという印象。 96 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 01 55 00.49 ID BPtTfify0 [1/8] 大学の役割は国益の為のエリート養成ではないよ。東大は長らくそういう役割を果たして来たのかもしれないないが その顛末が今回の事件だろ。 好き好んで官僚になりたい奴はそうすればいいが、それと拮抗するような価値観も養わなければ大学の意味が無い。 国益よりももっと社会一般の普遍的な価値の一部を担うべきだ。それが見いだせないから、官僚気取りとビジネスごっこが蔓延した。 97 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関西地方)[] 投稿日:2011/05/02(月) 02 03 42.64 ID Ot1BwY5s0 [3/5] 94 確かに、理学部は自由闊達な議論を貴ぶ伝統なのでそれはあるだろう。 教授を「さん」づけで呼ぶ文化はおそらく理学部発。 しかし、フクシマ後の日本で東大は長期凋落傾向に入るのは確実。 理由は過保護のお受験ママが被爆地トウキョウの大学・超進学校に子弟を送るとは思えないから。 ラサールは逆に復権するかもしれない、九州なので。 まあ東大の罪は深い。 98 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 02 10 34.37 ID 6XIgJgFj0 97 来年の東日本の大学の競争率がどうなるかは興味あるね。福島大学は、下がるだろうな。 東北大学や東京大学はどうなるだろう。 99 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 02 16 43.74 ID 9zv1RjvgP [3/9] 97 自由闊達、というより数物理論系は「正論」しか語れないw 98 それも大学自体よりも、「原子力工学科」が酷いことになりそう。 498 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[sage] 投稿日:2011/05/08(日) 07 29 22.32 ID j88lBkuM0 [2/2] 原子力関係学科・専攻の在学生数の推移 ttp //www.pref.fukui.jp/doc/seiki/22seifuyosanteianyoubou_d/fil/004.pdf 平成6年を境に1/10以下 狭い人間関係の中でますます硬直化しそうだな。 115 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/05/11(水) 21 20 33.17 ID AqKkaR+s0 東大が御用学者養成所となる原点かな http //www.twitlonger.com/show/9plpo9 『腐蝕の連鎖――薬害と原発にひそむ人脈』(広瀬隆) スリーマイル島原発事故のあと、私たちは市民運動のなかで、このフィルムの上映会を何度もおこなったが、 この作品では、日本が、広島と長崎に原爆を投下された被爆国として、特に放射能について 世界に正しい知識を普及する大きな役割を果たした状況が、克明に、しかもすぐれた科学者が登場して、実証的に描かれていた。 しかし連続上映会後、私たちの心に最後に残ったのは、「当時これほど放射能の危険性を全世界に訴えた日本の科学者たちが、 中曾根の原子力予算の国会提出後、なぜ突然、原子力に走りはじめたのか」という疑問だった。 そしてみなで歴史を調べたところ、映画に登場した放射性同位元素協会の良心的な科学者たちは、学会から追放され、 「学者がぐずぐずしているから、札束でほっぺたをひっぱたいてやれ」という 中曾根のひと言でメンバーが大幅に入れ換えられたという。 日本の天才物理学者・武谷三男氏が、この危険な暴走する原子力政策に異議を唱えて彼らと訣別したのが、この時代であった。 それまで核実験の放射能汚染を追跡してきた科学者集団は、代って、名前も日本アイソトープ協会となり、 X線や医療用放射性物質を”善玉”として見せることによって、日本中にバラ色の原子力という夢をまく役割を果たしはじめた。 その学会の中心人物は、GHQが選んだ茅(かや)誠司であった。 49年に日本学術会議が発足すると、茅誠司はその副会長として「原子力の研究にとりかかるべきである」という提案を52年におこない、 これに刺激されて、54年に中曾根が原子力予算を提出することになった。 実はその年から、茅誠司は日本学術会議の会長となって君臨し、学会の主力を原子力に傾注させ、 さらに、57年には東大学長となって、東大そのものを原子力研究の学府として育てはじめたのである。 2011年4月21日 日刊ゲンダイ 「原発御用学者を増産させた国立大学の独立行政法人化」 「直ちに健康被害はない」「心配ありません」―。 福島原発の事故で“流行語”になった「御用学者」。原発建屋内で水素爆発が起きようと、周辺に大量の放射性物質がまき散らされようと、涼しい顔で安全性を強調する姿勢は奇異だった。しかし、この「原発礼賛」にも小泉・竹中改革が関係している。環境関連の学会理事がこう言う。 「我々の学会はもともと『反原子力』であり、環境と共生できるエネルギーの研究が盛んでした。自然破壊のリスクがあり、厳重に管理しなければならない原子力の限界を皆が理解していたからです。ところが、小泉の打ち出した『国立大学の独立行政法人化』によって、この方向が一変してしまったのです」 国立大学の法人化は04年に導入された。小泉が「郵政民営化」とともに進めた肝煎り施策で、スローガンは「競争的環境の中で世界最高水準の大学を育成する」だった。 「この独法化で国からの補助金が激減し、研究費が捻出できなくなった教授が続出したのです。我々の学会も数百万円あった予算がゼロになりました。仕方なく、企業からカネを集めると、電力会社の寄付がケタ違いに多かった。原子力は国家事業だから国の予算も潤沢。企画書に『原子力とクリーンエネルギー』などと書いただけでカネがどんどん出ました。こうして原子力を批判していた学者が次々に礼賛派に回り、逆に原子力を否定する論文を書いた学者は針のムシロ。学者の世界はどの分野もムラ社会だから、村八分を嫌う傾向にある。御用学者の輪はこうやって広がったのです。(前出の学会理事) 福島原発の事故は、小泉が首相になった時点から始まっていたのだ。 574 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(福岡県)[sage] 投稿日:2011/05/21(土) 08 53 26.13 ID xYqcA4hh0 571 過去にさかのぼって言うならば、 原発反対派が 石油資本を味方にして東大の教授や講座ごと買収してたら良かったんじゃね?という話でもある。 純丘曜彰のブログや、それに対する大屋先生のコメントからすると ありえないシナリオではなかったとも思える。 587 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越)[sage] 投稿日:2011/05/21(土) 09 23 26.46 ID 2YGWSPdEO [3/3] 574 大屋氏って「おおやにき」の人だよね。 あの大屋氏のコメントは、揚げ足取りというか、ちょっと誤魔化しが多い気がする。 直接の授受関係がなくても、利権というのは陰に陽に成立しうる。 例えば他の同僚の利権関係を黙認したり、積極的に支持したりすることが、 自らの利権についての同僚の黙認なり支持を得ることにつながる そんな状況は大学教員の世界では山ほどあるわけで。 むしろ、そんなベタベタの直接なカネの流れなんてのはよほどあくどいケースのみであって、 実際は、研究室の学生の就職で代々少しずつ優遇してもらったり、 講演を世話してもらったり、人脈を紹介してもらったりといった程度のことでも、 大学教員なんてのはわりと素朴に篭絡されてるのが実態。 たしかに純丘氏の主張もややセンセーショナルだけど、 大屋氏の方も大学業界に無知な人を騙すレトリックが多いなという印象。 712 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[] 投稿日:2011/05/30(月) 20 30 26.44 ID WXKIYbRX0 [2/2] 原子力にかかわらず、お上にたてついてする研究は金銭的に干される 企業に好かれない研究は干されるって現状をどうにかしないと 構造的に何も解決しないでしょ。 714 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(catv?)[sage] 投稿日:2011/05/30(月) 20 42 44.21 ID KBpco3eB0 [8/11] 712 それは、「大学の自治」とか「学問の自由」とかいうのを、大学が利権誘導の方便にしか使わないという、 組織の特性を考慮して対策を考えないといけなくて、脱原発より難しいと思う。 アカデミズムの問題はこのスレにそぐわないと注意した人が以前いたが、その通りだと思う。 だから、あまり深入りするのは危険かと。 そういう注意点を承知のうえで、一言付け加えると、有馬朗人総長以後の東大は、ゼネコンや電力会社や霞ヶ関と同じ 利権集団と見なさないと、挙動を理解できない。 本当の意味の学術を日本に取り戻したかったら、まず利権解体からはじめないといけない。 【原子力村の圧力とはどういうものかがイメージできる文章】 874 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東京都)[] 投稿日:2011/06/17(金) 11 47 52.65 ID iV1282W80 [4/8] 以前にも名前出したけど、コラムニストの小田嶋隆氏 (個人的にこの人のコラムが好き) 会員登録がないと読めないかもしれないので長文引用失礼 http //business.nikkeibp.co.jp/article/life/20110616/220823/ ベルルスコーニ首相は、原発との決別を約束している。 わが国では、自民党の石原伸晃幹事長が、翌14日の記者会見で、 この件について以下のように述べた。 「あれだけ大きな事故があったので、集団ヒステリー状態になるのは、心情としては分かる」 驚くべき言及だ。 石原さんが「ヒステリー」という言葉を、 「興奮・激情により冷静な判断力を喪失している状態」という辞書に載っている語義そのままの意味で使ったのだとすると、 彼は、イタリア国民を「愚民」呼ばわりにしたことになる。これはよろしくない。 いくらなんでも、国政の中枢にある人物が、公式の会見の場で、こんな失礼な発言をカマして良いはずがない。 幹事長は、言葉の選び方を誤った。おそらく、石原さんは、大きな数字を目の当たりにして、 単独ヒステリー状態に陥っていたのだと、そう考えてさしあげるのが彼のためであり、日本のためでもあると思う。 877 名前:874(東京都)[] 投稿日:2011/06/17(金) 11 51 21.15 ID iV1282W80 [5/8] 菅さんには人脈が無い。頼りになる親分の庇護のもとにあるのでもないし、 号令ひとつで馳せ参じる子分をかかえているわけでもない。同僚議員の人望もない。 資金パイプもない。背後から支えてくれる団体も持っていない。 菅さん以外の有力な政治家は、民主党に所属する議員であれ自民党の領袖であれ いずれも、原発と簡単に絶縁できる立場にはいない。 というのも、わが国の政治家として、多少とも地に足のついた政治活動をしてきた人物が 電力会社と無縁であることは考えにくいからだ。 いや、私は、「利権」や「癒着」について話しているのではない。 「電力マフィア」がどうしたとか、 「原発ファミリー」が裏から手を回して云々といったタイプの陰謀論を展開しようとしているのでもない。 そんな極端な見方をするまでもなく、原発は、あまりにも巨大で、その光はあまりにも明るい。 だとすれば、影ができるのは、当然の帰結なのだ。 圧力は、必ずしも脅迫を意味していない。癒着や利権や利益誘導や保身でもない。 もちろん、そういうものが圧力を生むことはあるのだろう。 多くの場合、圧力は、悪意の無いところから生じる。 しかも、圧力の種は、圧力をかけている本人たちがまったく意識していない動作の中に宿っている。 そういう空気の中でわれわれは暮らしているのだ。 原発が建っている町には、当然のことながら、原発で働く人々がたくさん住んでいる。 彼らには家族がいる。友達もいる。同じ学校のクラスに、原発や関連の施設で働く親を持つ子が何人かいれば、 クラスの雰囲気は、おのずと、原発に対して容認的にならざるを得ない。 「臆病」や「ものほしげな心」がそうさせるのではない。 われわれが生まれつき備えている「思いやり」や、「心遣い」や「惻隠の情」が 時に、ありのままの感情を口外することをさまたげるのだ。 それどころか、圧力は、特定の出来事に対して、特定の感情を抱くという精神の自然な動きを抑圧する。 政治家も例外ではない。選挙区に原発があり、 所属する党の基本政策がある中で、どうやって原発に反対できる? できるはずがないではないか。 補助金がなくても、癒着や献金や選挙協力がなくても、 恫喝や無言電話がやってこなくても、普通に選挙区で政治活動をしながら後援者と関係を取り結んでいれば、 政治家は、余計な面倒を避けるべくふるまうようになる。 だから、原発のような巨大な存在は、あえて厳重な緘口令を敷くまでもなく、 普通に人員を雇用し、賃金を払い、法令通りの補助金を供給しているだけで、 結果としては、あらゆる周辺者を黙らせることができるものなのだ アウトサイダーでいることもまた、別の意味で、容易な人生ではない。 菅直人という政治家が、自らの信念に従ってアウトサイダーの立場を選んだのか、 単に力不足のゆえに結果として傍流を歩いてきただけなのか、そのあたりの事情はよくわからない。 が、とにかく、この機会を逃したら、脱原発はできないという、そのことだけははっきりしている。 菅さんという一見眠そうなアウトサイダーが原発に引導を渡すというストーリーは、 こうして考えてみると、なんだか非常に魅力的に見える。 「まれびと」(流れてきた客人、流浪の異郷人)が、村に厄災をもたらす怪物を退治するという、 神話の話型にもかなっている。 ニュークリアを分解して、ニューでクリアなエネルギーを作る。 たしかに、お伽話じみている。このお伽話を実現するためには、 石原さんの言う、「集団ヒステリー」(←地すべり的な世論の爆発)が必要なのかもしれない。 面白そうだ。 私は乗るつもりだ。 不要と思われる所は勝手にカットしました。 11 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(静岡県)[sage] 投稿日:2011/07/02(土) 05 51 20.15 ID uiGQqIIq0 ★東大教授ほか原発事故解説者がもらった「8億円原発マネー」 2011.06.30 07 00 関村直人・東京大学大学院工学系研究科教授5760万円が「受託研究費」の名目で(日本原子力研究開発機構)、 山名元・京都大学原子炉実験所教授が「寄付金」の名目で120万円(日本原子力産業協会)、 山口彰・大阪大学大学院工学研究科教授が「受託研究」の名目で3385万円(ニュークリア・デベロップメント)……。 これは、東京電力・福島第一原発事故の発生直後から、連日テレビに出演し、 事故について解説していた大学教授たちに渡っていた「カネ」のリストの中からの抜粋である。 ちなみに諸葛宗男・東京大学特任教授=当時と中島健・京都大原子炉実験所教授は「0円」だった。 これらの資金の存在は取材班による情報公開請求によって初めて明らかになった。 震災直後に一部で報じられた、大学HPで公開されている寄付とは違う。 総額約8億円カネを出していたのは電力会社、原発メーカー、そして政府。 学者たちの意見は、本当に“公正中立な見解”だったのか。 そして、「科学者の公正中立」とは、どう担保されるべきものなのか。 ジャーナリストの佐々木奎一氏と本誌取材班がレポートする。 * * * 「ほとんどの核燃料は、今も原子炉の中に収まっていて、原子炉はすでに停止している状況だ。住民には冷静な対応をお願いしたい」 関村教授がNHKに出演し、こう視聴者に呼びかけたのは震災翌日の3月12日のことだった。 福島第一原発1号機の原子炉建屋が水素爆発で吹き飛んだこの日以来、 “専門家”である大学の科学者たちはコメンテーターとして各局、各紙に出ずっぱりとなった。 以下、各コメンテーターによる発言の一部を紹介する。(続く) ※SAPIO 2011年7月20日号 http //www.news-postseven.com/archives/20110630_24442.html 709 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越)[] 投稿日:2011/06/30(木) 10 35 23.72 ID tqBSnZ0DO [1/2] 702 ちなみに諸葛宗男・東京大学特任教授=当時と中島健・京都大原子炉実験所教授は「0円」だった。 モロクズさんはタダで御用やってたんだ。 710 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(京都府)[] 投稿日:2011/06/30(木) 10 45 02.18 ID ME3SpHYZ0 [2/2] 諸さんは、その前に自身の給料がその筋から出ているんじゃないか。 それに所属が公共政策大学院だから、普通の意味での理工系の研究費はまわってきにくいだろう。 広報や啓蒙名目の外郭団体のカネだろうな、もしもらっているとしたら。 730 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(東日本)[sage] 投稿日:2011/06/30(木) 14 43 28.07 ID rl53DLwe0 709 寄付講座での特任教授だから、出資(笑)してもらわないと失業だよ 39 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/02(土) 11 53 15.74 ID +IfnjJBX0 [2/7] 東電顧問の尾本彰、鈴木達治郎、秋葉悦子、大庭三枝は 原子力委員なので御用追加で良いと思います。 それから各御用の「専門」を少し調べてみたのですが、班目や石川爺が機械工学出身だったり、 どうして原子力の専門家と言えるのか非常に疑問な点が多々あります。 原子力工学でも色々分野があって、分野を外れればよくわからない人が多いようなのになぜ断言できるのか。 畑違いのことに断言する御用やエア御用の思考回路はここでも度々指摘されてきたけれども、 御用の無知が安全神話を広める原因になった可能性があり、詳細に分析する必要があると思う。 核燃料サイクル(昔風に言えば冶金)の専門の前原子力安全委員会委員長の鈴木篤之が 国会で原子力プラントに関する吉井英勝の質疑を受けた際に理解不足のちぐはぐな答弁に終始しているのは象徴的。 43 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(関東・甲信越)[] 投稿日:2011/07/02(土) 12 45 54.51 ID JlzfuGtLO [1/13] 39 班目や鈴木はともかく石川爺の頃は原子力工学科はまだ存在しなくて 機械工学科卒業の奴らが原子炉設計に携わったんじゃないのか。石川爺は紛れもなく原子炉の専門家だよ。 50 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/02(土) 13 14 47.37 ID +IfnjJBX0 [3/7] 43 もう少し調べてみたら、東大工、原子力工の一期生は現在70歳前後のひとのようだから、 1934年生まれの石川の時はたしかに原子力工はなかったようだ。 1957年に日本原研に入っているから卒業後すぐか? あの爺さんの発言を追っているけど、素人相手の説明ということを加味しても正直本当に専門家か?と疑ってしまう。 たしかに『1963年に日本で初めての発電に成功した動力試験炉「JPDR」の建設、 運転に従事し、米国SPERT計画に参加後、反応度事故に関する実験計画「NSRR」を立案、 実施した。』らしいが、事故前とは言え専門家であそこまで楽観的になれるのが異常すぎる。 朝生で一応炉心溶融していると言っていたが、それでも取り出せると思っているのが… 原子力工の世界ではやはりあれがデフォなのか? 44 え~無知とか間違っているとか言いまくりじゃ? 45 ウクライナやベラルーシで異常な頻度で奇形児が生まれているのを知らないと見た。 hirakawah東大でも80年代半ばには既に原子力工学は進学振り分けで底辺ラインだったと、そこに進んだ友人が言ってました。RT @smoketree1 最近は多くの工学部が学科群で入試を行い、後で配属を決定するので、不人気分野は成績不… (cont) http //deck.ly/~Qwef6 04年には学科数がゼロに、凋落した原子力研究 原子力研究は今や凋落傾向にある。最先端のエネルギー研究というイメージをまとい、花形の学科だったのは70年代まで。 86年のチェルノブイリ原発事故や99年の東海村JCO臨界事故により、学生の原子力離れが急速に進んだ。 文部科学省の調べでは、「原子力」の名を冠する学科、研究科の在学生数は減少。2007年度の学部生は全国でわずか100人と、 ピークだった94年度の17分の1にまで急減している。 産業・業界 .産業・業界一覧へ.原子力研究の落日、使命を見失った学者たち――象牙の塔の「罪と罰」 http //www.toyokeizai.net/business/industrial/detail/AC/938362cd3933f921406bb8bc9d8704c7/page/2/ 92 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[sage] 投稿日:2011/07/12(火) 15 25 44.01 ID wvK3JAj30 [5/8] 「東電の中でも原子力部門は閉鎖的。火力や水力のように人材の往来がない。 火力から原子力に移ってくる人や、家庭の事情(?)で現離職から離れる人はいても、稀なケース。 最近は人材交流が行われているようだが小数。原子力教育にお金がかかるからローテーションさせない。 東電内でも原子力ムラが形成されている。(原子力部門の社員は)最先端の技術を扱っているという自負もある。 自負がないとやっていけない」 by 蓮池透氏 @ iwakamiyasumi ch2 インタビュー 蓮池氏は東電時代に福一勤務。 891 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(千葉県)[] 投稿日:2011/07/15(金) 21 01 18.56 ID /h7K5NzU0 [1/3] こんな論文もあったんだ。 田邉 朋行, 稲村 智昌, (2009). 米国原子力事業における秘密情報管理と我が国への示唆 . 社会技術研究論文集, 6, 26-41 http //www.jstage.jst.go.jp/article/sociotechnica/6/0/6_26/_article/-char/ja 科研費もすごいね。 原子力利用ガバナンスの確立に向けた社会技術に関する研究 研究課題番号:21360464 代表者 2009年度~2010年度 班目 春樹 研究者番号:80092336 東京大学・工学(系)研究科(研究院)・教授 研究期間 2009年度~2011年度 研究分野 原子力学 審査区分 一般 研究種目 基盤研究(B) 研究機関 東京大学 配分額 総額:18590千円 2011年度:5330千円 (直接経費:4100千円, 間接経費:1230千円) 2010年度:5980千円 (直接経費:4600千円, 間接経費:1380千円) 2009年度:7280千円 (直接経費:5600千円, 間接経費:1680千円) さすがに2011年度は班目さん研究代表降りちゃったのか。でも科研費の支出の大半は学生や院生への「謝金」だよね。あと高性能PC買って私物化しちゃうのかな。 最近、海外学会出張と称して観光旅行(しかも家族連れ)という猛者をはじめ、科研費の私的流用にもようやくメスが入れられるようになったが・・・ でも班目さん、共同研究者も含めて抜群の採用率だ。1986年~1992年と2003年~2011年連続で採用されている。 http //kaken.nii.ac.jp/ja/r/80092336
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脚アーマー ▼ 情報提供はこちら FT(ファイター) ST(ストライダー) MG(メイジ) WR(ウォリアー) RG(レンジャー) SS(ソーサラー) AS(アサシン) MK(ミスティックナイト) MA(マジックアーチャー) 脚アーマー 名称 強化Lv 物防 魔防 斬耐 打耐 よ耐 吹耐 属耐 異耐 重さ 買値 売値 必要素材 装備可能職 入手方法 / 備考 切り込み隊長のすね当て - 43 7 2% 1% 17% 16% 1.24 51,500 - FT ST WR RG MK MA 物攻+5 魔功-3 ガッツの防具 石切り場跡のアロンの店 ★ % % % % - ★★ % % % % ★★★ % % % % 白い鷹のキュイス - 36 19 1% 2% 15% 16% 1.87 48,720 - FT ST WR RG MK MA グリフィスの防具 石切り場跡のアロンの店 ★ % % % % - ★★ % % % % ★★★ % % % % ▼ 情報提供はこちら 追記はできないけど、情報提供がしたいという方はこちらへ。 (追記の手順: ページ上部の“ページ編集” → 該当部分をコピペして書き換え → “ページ保存”でOK。簡単です) 不確定情報の議論以外の雑談・質問は Dragon s Dogma wiki BBS でお願いします。 名前 ⇧
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昨日 - 今日 - トップページ 「原発と共存する日本」から「原発事故と共存する日本」へ 四訂:「原発事故と共存する日本」、PDF616kB 福島県立医大への「公開質問状」から→「甲状腺検査の県民説明会」への流れの中で、毎週金曜日の夜文科省前でおこなわれる「ふくしま集団疎開裁判東京アクション」に、私もほぼ皆勤するようになりました。 自分でも、「ふくしま集団疎開裁判東京アクション・サポーター」を自称してもよいかな、 と思うようになりました。毎週金曜日は文科省前から徒歩で規制庁前に行く、というハシゴ習慣が出来ていましたが、昨日は、開催時間が重なって規制庁前はおやすみしてしまいました。 昨日も集団疎開金曜アクションが行なわれたのですが、来週郡山でおこなわれるIAEA国際原子力機関の官製イベントに抗議するために、夜空、寒空のなかで、「IAEA抗議特集」が急遽組み込まれました。前日私に、ICRPとIAEAについての紙芝居をする様にとの要請があり、それを行ないました。 (2012.12.8記) 路上紙芝居 ビデオ記録です。 ●第1回紙芝居、文科省前 ふくしま集団疎開裁判の文科省前の抗議行動( 12/7 その1)25分ぐらいから http //youtu.be/OCmSrClZsIM ふくしま集団疎開裁判の文科省前の抗議行動( 12/7 その2)全部 http //youtu.be/gyv4uBJgoAc ●第2回紙芝居、合同庁舎前 田島氏の講演(「原発と共存する日本」から「原発事故と共存する日本」へ) http //www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage v=7yzCCxBEOvA#t=724s 田島氏の講演の補足 http //www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage v=7yzCCxBEOvA#t=1637s 第2回は第1回をいくらか端折ったものです。 ご笑覧、ご批判くだされば幸いです。 トップページ