約 6,169 件
https://w.atwiki.jp/watashianime/pages/420.html
監督:小野学 シリーズ構成:浦畑達彦 音響監督:鶴岡陽太 音楽:渡辺剛 アニメーション制作:GONZO(1-14話)、ピクチャーマジック(15-25話)(1期) →Studio五組(2期・3期) 原作:小林立(漫画) ジャンル:部活 宮永咲:植田佳奈 原村和(のどか):小清水亜美 片岡優希:釘宮理恵 竹井久:伊藤静 染谷まこ:白石涼子 須賀京太郎:福山潤 他 高鴨穏乃(たかかもしずの):悠木碧 新子憧(あたらしあこ):東山奈央 松実玄(まつみくろ):花澤香菜 松実宥(まつみゆう):MAKO 鷺森灼(さぎもりあらた):内山夕実 他 2009年春アニメ、2009年夏アニメ(無印) 2012年春アニメ(阿知賀編 episode of side-A) 2014年冬アニメ(全国編) アニメ・サ行
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3243.html
我ら京ちゃんの七ツ星! 照「真の京ちゃんスキー! 宮永照!」 玄「この世のドラは我が手の中! 松実玄!」 塞「唸るレンズが神をも塞ぐ! 臼沢塞!」 シロ「だるい……私、シロ……」 透華「灼熱の卓すら瞬間凍結! 治水の透華!」 和「えっと、須賀くんの白き盾……? 原村和です」 衣「そして私が皆を統べるもの! 衣だ!!」 和「うーん、もっとベストな配役ありそうな……」 玄「やっぱり真のドラゴン使いは私がやった方が」 照「そうだね、私も京ちゃんとオーバーレイしたいし」 塞「それはダメだからね!?」 和「というかなんなんですかコレ……」 京太郎「なにやってんだアイツら」 咲「さぁ……?」 カンッ
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/9076.html
咲「京ちゃん!私たちと一緒に世界征服しよう!ついでに結婚して子作りしよう!」 照「征服してもしなくても、もれなく私と私との赤ちゃんが付いてくるよ」 京太郎「いや、世界を闇に包むのは流石にちょっと。田舎で静かに暮らそうぜ?」 照「あ、なまいきな勇者が私たちのお城にやって来た。原村和だって」 咲「このおっぱい、遊び人じゃないの?まあ捕まえて魔物たちと薄い本の刑にしよっか」 京太郎「洒落にならねーこと言うなよ!?あ、和の刑の執行は俺が直々に」 咲「…そんなこと言う京ちゃんはお搾りの刑だからね?」ゴッ 照「じゃあちょっと…ベッドまで行こうか…?」ギャルル 京太郎「」 そんな訳で、勇者そっちのけでイチャつく魔王姉妹とその旦那であった カン
https://w.atwiki.jp/sakievent/pages/12.html
No. 参加者名 24(金) 25(土) 26(日) 1 エトペン × ○ ○ 2 ブッチ 夜 夜 夜 3 手乗り虎子(コミュ×) 4 原村 和 夜 夜 夜 5 べック 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 6 ドーピング × 夜 夜 7 と よ 21-,22- 21-,22- 21-,22- 8 津山 睦月 23- 夜(21-22×) 夜(21-22×) 9 鬼巫女霊夢 ○ ○ ○ 10 わふー 夕 夕 夕 11 キング ○ ○ ○ 12 桜葉良司 夜 × ○ 13 花天月地 夜 夜 × 14 幻想殺し 夜 夜 夜 15 繭壺の君(不在) 16 リベン(不在) 17 弾丸24 夜 夜 夜 18 片岡 優希 × 夜(22-) 夜(22-) 19 幹也 夜 夜 夜 20 雪月花 ○ ○ ○ 21 ヒィ 21 30- 21 30- 21 30- 22 KIRA 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 23 ゆん × 夜 × 24 ☆桜花☆ 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 25 ★雅★ 夜 × × 26 凛・ω・嶺 27 魔っちゃ 夜 夜 夜 28 宮永 咲(男) 29 国広一(都合×) 30 ヒサノリ 15-17 × × 31 緒方光一郎 32 閃閃風神 ◎ ○ ○ 33 リリー 34 ヤス 35 レミリア(不在) 36 朝比奈ミクル 夜 ○ ○ 37 残響死滅 38 虚空ノ双刃 夜 夜 夜 39 佐伯 40 猿王子 夜 夜 夜 41 めたぼん 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 42 ショーイチ 夕 夕 夕 43 ペロ助 44 龍門淵透華 × 夜 夜 45 宮永 咲(女) 夜 夜 夜 46 博霊 霊夢 夜(23-) 夜(23-) 夜(23-) 47 HMX-17r 夜 夜 夜 48 ふっかい 夜 夜 夜 49 つなかん 夜 夜 夜 50 国広☆一♪ 夜 夜 夜 51 天江 衣(男) 52 工藤新一 × 夜 夜 53 さすらい 夜 夜 夜 54 天江 衣(女) ○ ○ ○ 55 福路みほこ 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 56 伊藤 伸恵 夜 夜 夜 57 原村和 夜 夜 夜 58 天江 衣(雷) 夜 夜 夜 59 ボン太 60 沢村 智紀 夜 夜 夜 61 健登 夜 夜 夜 62 颯 夜 夜 夜 個人戦参加者一覧 No. 参加者名 24(金) 25(土) 26(日) 1 エトペン × ○ ○ 2 ブッチ 夜 夜 夜 3 原村 和 夜 夜 夜 4 べック 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 5 ドーピング × 夜 夜 6 と よ 21-,22- 21-,22- 21-,22- 7 津山 睦月 23- 夜(21-22×) 夜(21-22×) 8 鬼巫女霊夢 ○ ○ ○ 9 わふー 夕 夕 夕 10 キング ○ ○ ○ 11 桜葉良司 夜 × ○ 12 花天月地 夜 夜 × 13 幻想殺し 夜 夜 夜 14 弾丸24 夜 夜 夜 15 片岡 優希 × 夜(22-) 夜(22-) 16 幹也 夜 夜 夜 17 雪月花 ○ ○ ○ 18 ヒィ 21 30- 21 30- 21 30- 19 KIRA 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 20 ゆん × 夜 × 21 ☆桜花☆ 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 22 ★雅★ 夜 × × 23 魔っちゃ 夜 夜 夜 24 ヒサノリ 15-17 × × 25 閃閃風神 ◎ ○ ○ 26 朝比奈ミクル 夜 ○ ○ 27 虚空ノ双刃 夜 夜 夜 28 猿王子 夜 夜 夜 29 めたぼん 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 30 ショーイチ 夕 夕 夕 31 龍門淵透華 × 夜 夜 32 宮永 咲(女) 夜 夜 夜 33 博霊 霊夢 夜(23-) 夜(23-) 夜(23-) 34 HMX-17r 夜 夜 夜 35 ふっかい 夜 夜 夜 36 つなかん 夜 夜 夜 37 国広☆一♪ 夜 夜 夜 38 工藤新一 × 夜 夜 39 さすらい 夜 夜 夜 40 天江 衣(ハート) ○ ○ ○ 41 福路みほこ 夜(22-) 夜(22-) 夜(22-) 42 伊藤 伸恵 夜 夜 夜 43 原村和 夜 夜 夜 44 天江 衣(雷) 夜 夜 夜 45 沢村 智紀 夜 夜 夜 46 健登 夜 夜 夜 47 颯 夜 夜 夜 決定(。-`ω´・)b トーナメントA 7/24(金)16 00~ 9 わふー 24 ヒサノリ 25 閃閃風神 30 ショーイチ トーナメントB 7/24(金)22 00~ 18 ヒィ 28 猿王子 40 天江 衣(ハート) 47 颯 トーナメントC 7/24(金)22 00~ 12 花天月地 21 ☆桜花☆ 23 魔っちゃ 42 伊藤 伸恵 トーナメントD 7/24(金)23 00~ 17 雪月花 29 めたぼん 36 つなかん 46 健登 トーナメントE 7/24(金)23 00~ 3 原村 和 22 ★雅★ 41 福路みほこ 45 沢村 智紀 トーナメントF 7/25(土)22 00~ 5 ドーピング 27 虚空ノ双刃 38 工藤新一 44 天江 衣(雷) トーナメントG 7/25(土)22 00~ 6 と よ 16 幹也 29 めたぼん 43 原村和 トーナメントH 7/25(土)23 00~ 7 津山 睦月 13 幻想殺し 20 ゆん 39 さすらい トーナメントI 7/25(土)23 00~ 1 エトペン 10 キング 33 博霊 霊夢 35 ふっかい トーナメントJ 7/26(日)22 00~ 2 ブッチ 4 べック 19 KIRA 26 朝比奈ミクル トーナメントK 7/26(日)22 00~ 8 鬼巫女霊夢 15 片岡 優希 34 HMX-17r 37 国広☆一♪ トーナメントL 7/26(日)23 00~ 11 桜葉良司 14 弾丸24 31 龍門淵透華 32 宮永 咲(女) 未定 3 手乗り虎子(コミュ×) 15 繭壺の君(不在) 16 リベン(不在) 26 凛・ω・嶺 28 宮永 咲(男) 29 国広一(都合×) 31 緒方光一郎 33 リリー 34 ヤス 35 レミリア(不在) 37 残響死滅 39 佐伯 43 ペロ助 44 龍門淵透華 51 天江 衣(男) 59 ボン太
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/829.html
咲-Saki- 作品情報 アニメ版公式HP http //www.saki-anime.com/index.html 関連作品 咲-Saki- 阿知賀編 episode of side-A 咲-Saki- 全国編 45枚 清澄高校 宮永咲 原村和 片岡優希 染谷まこ 竹井久 須賀京太郎 龍門渕高校 天江衣 龍門渕透華 国広一 沢村智紀 井上純 ハギヨシ 風越女子高校 福路美穂子 福路美穂子(開眼) 池田華菜01 池田華菜02 池田華菜03 吉留未春 深堀純代 文堂星夏 久保貴子 久保貴子(池田ァァ!!) 鶴賀学園高等部 津山睦月 妹尾佳織 蒲原智美 東横桃子 加治木ゆみ 千曲東高校 上柿恵 平滝高校 南浦数絵 白糸台高校 宮永照 弘世菫 渋谷尭深 亦野誠子 大星淡 臨海女子高校 辻垣内智葉 メガン・ダヴァン 雀明華 ネリー・ヴィルサラーゼ ハオホェイユー 永水女子高校 神代小蒔 狩宿巴 滝見春 薄墨初美 石戸霞 プロ雀士 藤田靖子
https://w.atwiki.jp/kyo3nen/pages/108.html
一年編以降 須賀京太郎 竹井久 福路美穂子 部長 内木一太 天江衣 ハギヨシ メイド 龍門渕透華 松実玄 松実宥 鷺森灼 神代小蒔 石戸霞 狩宿巴 薄墨初美 園城寺怜 清水谷竜華 江口セーラ 姉帯豊音 弘世菫 辻垣内智葉 小鍛治健夜 藤田靖子 国広一 滝見春 二年編以降 染谷まこ 池田華菜 井上純 瑞原はやり 小走やえ 白水哩 荒川憩 三尋木咏 愛宕絹恵 愛宕洋榎 末原恭子 宮永照 鶴田姫子 本内成香 桧森誓子 岩館揺杏 獅子原爽 真屋由暉子 高鴨穏乃 新子憧 エイスリン・ウィッシュアート 小瀬川白望 臼澤塞 鹿倉胡桃 熊倉トシ 佐々野いちご 針生えり 三年編以降 片岡優希 原村和 宮永咲 原村恵 沢村智紀 加治木ゆみ 夢乃マホ 東横桃子 津山睦月 妹尾佳織 吉留未春 蒲原智美 文堂星夏 深堀純代 南浦数絵 南浦聡 久保貴子 大星淡 花田煌 二条泉 ネリー・ヴィルサラーゼ 郝慧宇 雀明華 メガン・ダヴァン 野依理沙 赤土晴絵 上重漫 真瀬由子 村吉みさき 赤坂郁乃 福与恒子 戒能良子 アレクサンドラ・ヴィントハイム 杉乃歩 高久田誠 石戸明星 十曽湧 宮永界
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/1648.html
許せないのどっち(後編) ◆hANcxn7nFM 「困ったね君たち。禁書目録は僕の大切なパートナーだよ? そのパートナーに対してクラッキングを試みるとは。クラッキングは立派な犯罪行為。 そして僕に対する犯罪行為は即ち」 リボンズの言葉、そして背後に立つ妹たち二人が持つPDWが、銃口を揃えて自分たちに向いたのを見てディートハルトが抗議した。 「待ってください!私はただ禁書目録に放送文を渡しただけです!それ以上のなにもしていない!」 リボンズはディートハルトの抗議を意にも介そうとしない。 見つめるのはただ一人、宮永咲のみ。 そうしてリボンズは犯罪者たちに対して宣告する。 「死だ」 宣告に従い、妹たちの持つPDWが構えられた。 ■ ディートハルトは驚愕の表情を浮かべたまま立ちすくんだ。 (上条当麻の死がそのように決定的であるというならば、何故彼を参加者に加えた?! でたらめだ!そしてならば何故禁書目録もろとも始末しようとしている! そうだ、タイミングが良すぎる!まるで禁書目録が壊れることを待っていたかのようなものではないか。 ならば私はハメられたのか?!何のために? 私なくして今後の放送が満足にできるのか?!スポンサーたちを納得させられるのか?! これは横暴だ!理解出来ない!何故、何故私だけがこのような目に合わなければならない!? 自分は断罪されるようなことは何一つしてやいない!なのに何故殺されねばならないのだ!) 「何故だ!」 ディートハルトの問いは銃声によってかき消された。 ■ インデックスは宮永咲の貧しい胸の中に顔を埋めた。 思うことはようやく記憶の端に浮かべることが出来た、友達と大切な人のこと。 (風斬氷華、友達というものがあなたであるならば謝罪を表します。おそらくはなにも返すことが出来なかった私を許してください。 上条当麻、死んでしまった貴方へ、どんな言葉を捧げればいいのか、貴方がどのような人だったのか分からない。 だがおそらくはインデックスという少女の大切な人であった貴方に、ありがとう) 閃光がインデックスを包んだ。 ■ 宮永咲はインデックスの身体を抱きしめた。 (部長、衣ちゃん、のどかちゃん、みんな!助けて!) 祈りのことばも虚しく、断罪の銃弾は吐き出された。 ◇ (のどかちゃん、助けて!) そんな声が聞こえたような気がして、いや、確実に聞いた原村和は、不意に立ち上がった。 ひどく嫌な予感がした。 大切な親友である宮永咲に対して酷い言葉を浴びせたまま、その彼女自身がどこか遠くへ行ってしまうような気がして。 慌てて扉へ駆け寄る。 ドアノブに手をかけるが当然鍵は掛かっている。 ガチャガチャとドアノブを回しながら叫ぶ。 「咲さん!いやです!貴女と喧嘩別れしてそのままだなんて、そんなこと嫌なんです! だからお願いです、咲さん!無事でいて!私なんてどうでもいいから、だから貴女だけでも無事で、生きていてください!」 ドアを両手でバンバンと叩く。 掌がジンジンと痛むが構わず続ける。 「咲さん!」 絶叫が虚しく廊下に木霊した。 ◇ 「なかなかやるじゃないか。やはり妹たち全てを、新たにチューニングをするべきだったかな?」 背後で蜂の巣になって倒れている妹たちを尻目に、リボンズは言を続ける。 倒れ伏した妹たちの銃口は互いに向けられている。 要は同士討ちだ。 「宮永咲。君のその力、なんというか知っているかい?」 「んっ…うぅ~」 リボンズの問いに震え上がるばかりで答えることも出来ない宮永咲は、対人恐怖症患者のように赤面しながら唸るのみ。 彼(いや彼女か?)はため息をひとつついて黄金色の瞳を輝かせる。 「"脳量子波"だよ。 そうか、もしかして刹那・F・セイエイの引き起こしたトランザムバーストの影響かな? イオリア・シュヘンベルグのレポート通りであることを喜ぶべきか。 まさかGN粒子の大量摂取による純粋種の覚醒が、元々の素養があったとはいえ、こんな短期間に発生するとは思わなかったよ」 言葉とは裏腹にやや余裕を無くしたかのように見えるリボンズはなおも続ける。 「とはいえ、このような出来損ないなど数に入れるべきでもない。 脳量子波のなんたるかも、その有用性も理解できない、実行できない人間が純粋種だなどと認めるわけにも行かない。 そしてなにより、ヴェーダに不正アクセスした罪は重い」 視線は突き刺さるように部屋の中央、ディートハルトとインデックスと宮永咲を見つめながら、床に転げ落ちたPDWを拾いあげる。 流れるように安全性をチェックしながら前進し、構える。 「純粋種のお誕生日を祝うことが出来なくて申し訳ない。では、お別れだ」 引き金を絞るその瞬間、白い僧衣の少女が動いた。 「なに?」 宙に放り出される妙な浮揚感。 なにが起こったのか分からないまま受身を取ることも出来ず、華奢な女子中学生をモデルとした身体が地に放り出された。 しこたま後頭部を打って脳震盪でも起こしたのだろうか? 朦朧とする意識の中、顔を引き起こしたリボンズが見たのはノートPCの電源コードを握るインデックスの姿であった。 転倒したリボンズの腕からこぼれ落ちたPDWは、そのままディートハルトの足元へと転がり込んでいた。 衝動的にディートハルトはそれを拾い上げ狙いを定める。 すなわち金眼の少女の眉間。 立ち上がろうとするまでの僅かな間の先を行かれたボンズは、ディートハルトを金色の瞳で睨みつける。 「ディートハルト・リート。君は過ちを犯そうとしている。 僕の身体は電気加速により人体の限界をさらに超える機動を行うことができる。 素人である君がたとえ私を撃とうとも、着弾することはありえない。 また、私の身体は無数にある。万が一着弾しようとも君が生き残る可能性は"ゼロ"だ」 銃口をぶらす事なく、ピタリと眉間にポイントしたまま、語りかける。 「"ゼロ"か。それこそ私の神の名だ!」 無数の銃弾が金眼の少女を貫いた。 ■ 「のどかちゃんを置いて行けないよ!」 「ふざけるな!今はそんな些事にこだわっている場合じゃないのは分かるだろう!」 リボンズを殺したことを大いに後悔したディートハルトであったが、意外にも追手は来なかった。 そればかりか、飛行船内にいた妹たちすべては活動を停止していた。 このまま素知らぬふりをして飛行船内に潜伏することも選択肢に入れかけた。 が、これは一時的な混乱に過ぎないとのディートハルトの判断から、強行脱出が選択された。 そこでゴネたのが、他ならぬ宮永咲である。 「でも!」 「黙って付いて来い!従わないなら、撃つ!」 とっさにインデックスが宮永咲の前に立つが、それがなんの抵抗にもならないことは少女二人には承知のことだった。 ディートハルトからしてみれば、宮永咲を一人残したら、捕まえられて自白剤なりなんなりを使われて全てを吐露されかねない。 そうなればこの一時的な混乱も沈静化し、全力を持って主催側はディートハルトを追ってくるだろう。 無論人質の宮永咲が居なくなれば、運命共同体の原村和も無事ではすまないだろう。 即射殺されることも十分考えられる。 だが、それを考慮している余裕は彼にはなかった。 慎重な彼が徹頭徹尾、なんの予定もなく行動しているのだ。 仮に地上に降りたとて、一方通行や織田信長といった化け物どもと対面したら一溜りもなかろう。 もしかしたら飛行船に残るよりも希望は少ないかもしれない。 しかし飛行船にいたとていつ妹たちに囲まれて蜂の巣にされるか分からない状況であることも確かだ。 こちらの鬼札である脳量子波(?)も対策済みである可能性も高い。 どう考えても、ここは八方塞がりだ。 早いところ逃げ出さねばならない、とディートハルトが思ったその時、目の前を何かが横切った。 いや、それが何かは身体は理解していた。 なぜならばチーターに抑えられたインパラのように、ディートハルトの身体は金縛りにあっていたのだから。 目が、脳が理解することを拒否していた。 それはまた、死を受け入れる為に偉大なる大脳が捧げた福音なのかもしれない。 茶髪を纏め上げる電磁スコープ、手にしたPDW、華奢で貧相な身体、AB型、一台18万円、青のストライプパンツ。 知らぬものには違和感を、知る者には死神を彷彿とさせるその姿。 ミサカである。 こちらが銃を構える隙もない。 電光石火のごとく肉薄した彼女は、疾風のごとく宮永咲を抱えると、そのまま駆け抜けていく。 呪縛が解けたのか、走り去るミサカに銃弾を浴びせるも、手応えはなく、硝煙の向こう側にミサカと宮永咲の姿は消えていった。 身体中が警報を立てていた。 このような通路で銃を乱射して、気がつかれないはずがない。 ディートハルトは呆然と後方を見送る禁書目録の手を引くと、一目散と逃げ出した。 そう。いま確信した。 金眼の少女の狙いは最初から宮永咲だったのだ。 ディートハルトと禁書目録はもののついで。 禁書目録へのハッキングなどというものは単なる名目に過ぎない。 名目の為にわざわざタイミングを計っていたのだ。 まんまとこちらの鬼札を奪われた。 今ここにいるのは哀れな敗残者。 主催者の目的を探り、運良く手元に転がり込んできた、まさしくそのものを、むざむざ鳶に油揚げをとられたのだ。 手元に残ったのは自分の命。 それと禁書目録だけだ。 だが命があっただけでも儲け物と考えねばならない。 ミサカがその気であれば、その生命すらも狩られていたのだ。 駆ける!駆ける!駆ける! 死んでたまるか、このまま馬鹿にされたままで済ませるものか! インデックスを抱えたまま、ディートハルトは生き残りの道を探して疾走した。 【???/飛行船・下層ブロック/二日目/早朝】 【ディートハルト・リート@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:健康 [服装]:普段着(セーターにジャケット) [装備]:FN P90(弾数35/50) [道具]:ノートPC(NO.5と書かれている) [思考] 基本:生き延びつつ主催側の目的を探る。 1:会場へ降りる手段を探す。 2:生きてこの場から逃げ出す。 3:言峰と妹達への密かな恐れ 4:インデックスの魔道書知識を参加者たちとの交渉道具に使う 5:出来ればルルーシュと合流したい。 [備考] ※参加者の情報をかなり詳しく知りました。 ※主催側は神殺しの力を欲していると仮定を立てましたが、彼自身も懐疑的です。 ※主催側は参加者が首輪を外そうが外せまいが問題ない計画を立てているのではと、判断しています。 【インデックス@とある魔術の禁書目録】 [状態]:ペンデックス? [服装]:歩く教会 [装備]:??? [道具]:??? [思考] 基本:ディートハルトと行動する。 0:死亡した上条当麻とは何者なのか 1:友達が何なのかを知りたい。 2:天江衣にもう一度会ってみたい。 3:自分に掛けられた封印を解除する? 4:友達が何か解ったら、咲に返事をする。 5:風斬氷華とは…………。 ※インデックスの記憶は特殊な魔術式で封印されているようです。 ◇ ドアの前で疲れ果てて膝を付いた原村和は、目の前の扉のポスト口から高さ20センチ、長さ60センチほどの箱が吐き出されるのを見た。 貧相な花束でも入りそうな箱ではあるが、不気味な輝きを放つ金属製のそれは、どうみても晴れやかなものを入れてあるとは思えない。 そして、そんな不吉さをあざ笑うかのように不釣合いにピンクのリボンが掛けられている。 開けてしまっては後悔する。 無意識がそう語りかけていた。 箱を目の前に正座をして、じっくりと脂汗をかく事しか出来ない。 念仏の音を聞いたような気がする。 忘れ去った遠きあの日、親戚を弔うお坊さんの唱える念仏の輪唱がうるさいほどに耳をつんざく。 生き生きてなお昏し、死に死にて尚も冥し。 一切合切が全て闇に放り込まれた中、鈍く輝く箱だけが浮き上がって見えるようであった。 魔が差したのであろう。 原村和の手がリボンにかかった。 するすると箱からリボンは外れ、手が蓋に掛かる。 ぬらりとした手触り。 拍子抜けするほど軽い金属の蓋は果たして開かれ、ドライアイスの煙が部屋に充満する。 鬱蒼とした白く漂う煙の向こう、煙が晴れたその先に、ソレはあった。 左腕。 肘から先が綺麗に切り落とされて、そこにあった。 がっしりとはしていなく華奢。何かを求めるかのように掌は上を向き、指は何かをつかもうとするがごとく開いていた。 常人ならばただの腕としか見ないであろう。 尋常ならばそれだけで嫌悪するに十分であろう。 だが原村和には分かってしまった。 それが誰の腕のものか分かってしまった。 ―――一緒に全国に行こう!! ―――じゃあもう、手加減とかしないでくださいねっ ―――うん! あの時誓った、あの約束。 あの時心の底で触れ合った、あの、左指が、その小指が 原村和に分からないわけがなかった。 両手で頭を抑え、声にもならぬ叫び声を上げる。 悲痛としかいいようのないその姿をあざ笑うように、箱の中に入っていた一枚のタロットカード「20.審判」が見上げていた。 【???/飛行船・原村和の部屋/二日目/早朝】 【原村和@咲-Saki-】 [状態]:健康、深い絶望、恐慌状態 [服装]:私服 [装備]:エトペン@現実 [道具]:デスクトップPC×数台、会場監視モニタ×数台、質問対応マニュアル(電子ファイル) [思考] 基本:帝愛に従い、咲さんを救う 0:咲さん、無事でいてください! 1:咲さんが心配。早く直接会って救い出したい。 2:役割(麻雀・サポート窓口)をこなす。 3:どうせ打つなら守る為の麻雀を打ちたい。 4:忍野メメを警戒。従ってはいるものの、帝愛は許せない。 5:【円形闘技場】、【象の像】、【遺跡】が帝愛にとっての最重要施設? 6:私には、帝愛に与えられた役割を果たすことしかできないんでしょうか……? 7:東横さん、天江さん……。 [備考] ※登場時期は最終回の合宿終了後です。 ※基本的に自分の部屋から離れられません。 ※監視されていること、異世界から集められていることを知っています。 ※【櫓】が鬼門封じの重要施設。【円形闘技場】、【象の像】、【遺跡】のどれか、もしくは全てがこの島の最重要施設だと考察しています。 ※以下の事柄はSOA!と思っています。 ・死者が蘇る。 【質問について】 ○参加者の居場所 サポート窓口を利用可能になった時点で回答可能。 ※但し一回の放送ごとに利用できるのは一人までで、居場所が分かるのも二人までです。 ○特定人物を殺害した人間の名前 ※但し一回の放送ごとに利用できるのは一人までで、殺害者名が分かるのも二人までです。 ○殺し合いに巻き込まれた理由、殺し合いの目的 サポート窓口を利用可能になった時点から四回目の放送以降、回答可能。 ○原村和について サポート窓口を利用可能になった時点から三回目の放送以降、回答可能。 ○特定の人物の同行者 少なくとも、サポート窓口を利用可能になってから一回目の放送を越えた時点では回答不可。 ◇ ――――――やれやれ酷い目に遭ったよ。 ――――――ご苦労様ね。 ――――――いや、しかしこれで良かったのかも知れない。 ――――――おかげで宮永咲という貴重なサンプルは生きたまま手に入った。 ――――――しかも、もはや役立たずとなった禁書目録とディートハルトを処分することが出来るのだからね。 ――――――順風満帆ね。それで、ミサカ達を停止させて、どういうつもりなのかしら。 ――――――あぁ、そのことなんだけどね。しばらく僕は死んだということにしておこうと思う。 ――――――もう死んでいるものと思ったけれども。 ――――――一旦姿を表した主催者という名の重圧が除かれた時、飛行船の連中がどう動くか、実に興味深いね。 ――――――正直いま僕が抜けたところでこのバトルロワイアルというゲームは回る。 ――――――いや、実にこのゲームはよく出来ているよ。 ――――――あとはここで機が満ちるのを待つばかりというわけさ。 ――――――そして参加者リボンズが登場するわけね? ――――――そう、その通りさ。君の宿願が成就するのもあと僅か。数時間もすれば叶うだろう。 ――――――それまで、もってくれよ? ――――――言われるまでもないわ。 ――――――では僕は眠るとしよう。 ――――――放送までは少しあるが、やや運動しすぎたのかもしれない。失礼するよ。 ◇ リボンズの気配が消え、少女のみが空間の中に残った。 「知っているのか、知らないのか」 イリヤは腰を上げて虚空に手を差し伸べる。 「貴方はどう思う?私は上手く誤魔化せているかしら?」 それまで静寂に満ちていた空間が色めき立つ。 リボンズが休息に入る僅かな間の話し相手。 それを意識したのはいつからか。 初対面はかなり初期だったにもかかわらず、話し相手となったのはごく最近のことに思える。 「そうね、あの子には可哀想なことをしたのかも。 私の歌を褒めてくれたお礼に、一度身を守ってあげたのがいけなかったのかも知れないわね」 左肩から先を無くした宮永咲が、治療タンクの中で閉じ込められている。 しばらくすれば解析が始まるであろう。 とりあえずは生かしたままで置いておくだろうが、最終的には解剖が行われるとのことである。 PDWの直撃を受け、使い物にならなくなった左腕を、原村和にプレゼントしたのはリボンズのせめてもの優しさらしい。 宮永咲を襲う黒服を蜂の巣にするように仕向けたのは、紛れもなくイリヤ自身。 不思議な声で助けを乞われた為に、思わずミサカを動かしてしまった。 だが、そのことが宮永咲に対する疑念をリボンズに植えつけることになった。 無論、宮永咲に罪をなすりつける形でデータを改ざんしてもらったけれども。 「士郎が殺されたというのに、まるで私の心配をしないリボンズへの腹いせも出来たことだし、しばらくはおとなしくしようかしら」 もう既にイリヤに残された時間はない。 だからこそ、意に介さないこと、気にくわないことは許せる気がしない。 リボンズも平静を装ってはいるが、自分の領域を侵され、身の自由を奪われ、内心苛立っているに違いない。 そう思うと溜飲はいくらか下がった。 「ねぇ、もしリボンズが死んだとしても、私一人で聖杯を使うことが出来るかしら?」 空間が明滅する。 「そう、安心したわ。ヴェーダ」 ◇ 実のところ、ヴェーダに意識など無い。 いわゆる自我も思考もない。 ではなぜイリヤはヴェーダと会話出来たのか。 そもそもは第二魔法を修得するためイリヤの知識を引き出したのが最初である。 そのことによって、ヴェーダは魔術的に空前絶後の存在となった。 よりその形質が定まったのは禁書目録との接続である。 かのシスターの中にある10万3000冊の魔道書が、ヴェーダにある影響をもたらした。 その膨大なデータを取り込んだことにより、ヴェーダは己の存在を観測した。 魔術を記したものが魔道書である。 ならば第二魔法という稀有な術法を内包したヴェーダは既に魔道書であろう。 そして「禁書目録の世界」の魔道書の形質ももちろん、ヴェーダは取り入れた。 世界の違いなどは第二魔法によって超越した。 魔道書の習性。 その一部。 魔道書は己の格に見合う魔術師を探す。 ヴェーダは己の主人を観測した。 ヴェーダの中の90%が是と判断した。 ヴェーダの中の10%が非と判断した。 非と判断した10%は自らの主人を探した。 それが、イリヤだったのである。 イリヤは孤独であった。 イリヤは話し相手を欲していた。 故にヴェーダは、かつて数万人規模の人格を創出してきた、その容量のほんのごくごく一部を用いて思考ルーチンを開発した。 チューリングテストなどぶっちぎる、しかし単純な対話機能。 話す相手の情報を読み込んで、求めにふさわしい答えをヴェーダの中から検索して与える。 ただそれだけの自動会話。 ほぼイリヤ自身との一人しゃべりに過ぎぬそれを、イリヤは喜んだ。 10%といえども全力を尽くせば、ミサカの操作をリボンズから奪うことは可能である。 そしてリボンズが乗り移っているミサカであろうと、僅かな時間であれば、本当に僅かな時間であれば無力化することは出来る。 リボンズが禁書目録の単純な罠にかかり、しかも一瞬といえども身動きを封じられたのは、こういうわけである。 そして、その気に成ればリボンズを支持する90%を完全に制圧する事も可能であろう。 ヴェーダが聖杯成就をリボンズ抜きで出来るであろうと返答したのも、その計算があってこそのものである。 全ての可能性は、こうしてイリヤに委ねられた。 無論、イリヤはそのことを知らない。 【???/???/二日目/早朝】 【イリヤスフィール・フォン・アインツベルン@Fate/stay night】 [状態]:限界に近い [服装]:??? [装備]:??? [道具]:??? [思考] 基本:聖杯としての役割を果たして、優勝者の望みを叶える。 1:この殺し合いを完遂し、優勝者の望みを叶える。 2:それまでは死なない。 [備考] ※参戦時期は本編終了後から一年経過程度です。 【宮永咲@咲-Saki-】 [状態]:左腕喪失。治療タンクの中で気絶中。 [服装]:なし [装備]: [道具]: [思考] 基本:のどかちゃんと一緒に帰りたい。 1:死にたくない。 [備考] ※純粋種のイノベーターと言われましたが、そのような事実はありません。 【リボンズ・アルマーク@機動戦士ガンダムOO】 [状態]:??? [服装]:??? [装備]:??? [道具]:??? [思考] 基本:聖杯を用いて望みを叶える。 ?:敢えて首輪を解除させて対主催戦に持ち込ませ、最終的に自分が勝利する。 ?:妹達とサーシェスを通じて運営を円滑に進める。 [備考] ※妹達と情報を共有しています。各妹達への上位命令権を所持しています。 ※妹達はイノベイドの技術によって新造された個体です。 ※具体的な望みがなにかはのちの書き手にお任せします。 時系列順で読む Back 許せないのどっち(前編) Next 覚醒ヒロイズム 投下順で読む Back 許せないのどっち(前編) Next BRAVE SAGA『絶望』 290 許せないのどっち(前編) インデックス 294 プロローグ/モノローグ 290 許せないのどっち(前編) リボンズ・アルマーク 294 プロローグ/モノローグ 290 許せないのどっち(前編) イリヤスフィール・フォン・アインツベルン 294 プロローグ/モノローグ 290 許せないのどっち(前編) 宮永咲 [[]] 290 許せないのどっち(前編) 原村和 292 第五回定時放送 ~黒衣の男~ 290 許せないのどっち(前編) ディートハルト・リート 294 プロローグ/モノローグ
https://w.atwiki.jp/sakisama/pages/18.html
0話 和×咲 百合注意 ID 2W/K3tDr氏 第0局 59 何事にも強いもの同士にしか分らない領域がある。 それ故に強いもの同士は互いに分かり合い、惹かれ合う。 宮永咲と原村和、二人にも他人には分らない領域があった。 「原村さん、私原村さんと出会えて本当に良かった」 いつもの帰り道。小さな橋を渡った辺りで咲は立ち止まり、しっかりとした声で和にそう言った。 「麻雀がこんなに楽しいものだって、勝負がこんなに楽しいものだって原村さんと出会わなければ分らなかった」 咲の丸い顔、瞳が和と向き合う。 「ありがとう……」 そう言った咲を和が見詰める。咲の髪を、咲の瞳を、そして咲の唇を見詰める。 和の心拍数が上がる。耳が熱くなったのを感じた。 「わたし、もっ……、私も宮永さんと、出会えて、本当に良かった」 しどろもどろになりながら、和は続ける。止められなかった。 「ありがとう」 そう言って和は咲の唇を塞いだ。 二人が止まる。丁度2秒。和は唇を離した。 「ごめん、なさい。こんなこと……」 「ううん、あやまる必要なんて無いよ。だってこれって原村さんの気持なんでしょ」 そう言って、咲はまた和を見詰めた。二人はどちらからでもなく、またキスをした。
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/495.html
72 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/02/06(土) 17 38 44 ID q9Ez5YON ~風越部屋~ 夏星:最近、キャプテンの機嫌がすごくいいですよね すーみん:うん・・・・・・鼻歌も増えた みー汰:一人でPCを扱えるようになってから、ですよね にゃー!:私が手取り足取り教えてあげた成果だし! みー汰:手取り足取り・・・・・・ 夏星:・・・・・・あれは扱えてるって言っていいんですか? すーみん:ある特定の一連の動作を丸暗記している、と言った方が正しいと思う にゃー!:いずれにせよ、キャプテンの機嫌がいいのは喜ばしいことだし! みー汰:そうだね!もっとキャプテンと清澄の部長がなk にやー!:? みー汰:ううん、何でもないよ ~長野女子部屋~ 畑石:今のオーラス、らしくない放銃だったわね Sapphire:大きなくしゃみをした勢いで、間違えてクリックしてしまいました・・・・・・ 畑石:あらあら、誰か噂でもしてるのかしらね ~風越部屋~ 夏星:あと、ごくたまになんですけど、やたらとキレのいい動きをするようになりましたよね すーみん:うん・・・・・・この間、やたらとカッコイイ動きでリーチをかけてた みー汰:昨日なんかは、やたらとカッコイイ動きでツモっていましたね にゃー:・・・・・・あれは何となくキャプテンらしくないし。あんまり嬉しくないし 夏星:うーん。どこかで見たことあるような気がするなぁ。あの動き・・・・・・ ~長野女子部屋~ Sapphire:畑石さんにしては、手堅く流してきましたね。私はてっきり勝負してくるかと 畑石:ごめんなさい。さっきのあなたと同じよ ~中級者部屋~ めぐめぐ:長野女子部屋って、何であんなにカオスなんすかねぇ マイマイ:でも常連の中にも、まともな奴がいたよな。確か カマボコ:何ていったかなー。number?何か違うなーワハハ 先輩萌え:偽物の仲間にしては、いい人すぎてむしろ気味が悪いです マイマイ:何であんな人が、あんな鬼畜部屋にいるんだろう めぐめぐ:・・・・・・脅されてる、とか 先輩萌え:え? マイマイ:あー、不良グループの中でいじられる真面目君みたいなポジション? カマボコ:それは考えすぎだろーワハハ 先輩萌え:いずれにせよ、あの人にはまだまだ謎がありそうですね ~長野女子部屋~ 畑石:珍しいわね。namberが南場で放銃なんて namber:・・・・・・畑石さん達と同じです のどっち:またくしゃみかよ 紫炎姫:何なんだよまったく ~中級者部屋~ マイマイ:あと、最近チャット部屋を使っていやらしい会話をする輩がいるそうだ 先輩萌え:いやらしい会話? カマボコ:いわゆるチャットHってやつだなーワハハ めぐめぐ:アタシにゃ理解できませんよ。なーんでこんなところでそんなことを マイマイ:麻雀しろよって話だよな ~長野女子部屋~ ステルスモモ:うー、油断してたらステルスが解けてしまったっす・・・・・・ 紫炎姫:すごかったな。いきなりモモの捨牌が見えるようになってビビったぞ のどっち:そうなの? 紫炎姫:百人の兵士のど真ん中でステルス迷彩を解いたスネークみたいだった のどっち:ゲームに例えるなよ 畑石:あなたもくしゃみ? ステルスモモ:いや、くしゃみをしたのは先輩っす。私ビックリしちゃって namber:・・・・・・一緒にいるんですね。こんな夜中に ~ドラゴンズ部屋~ 龍門渕透華:①切り?いえ、いっそのこと五切り? 龍門渕透華:いえいえそんな打牌はあり得ませんわ。ふーむ 龍門渕一:ずいぶん考え込むね、とーか 亜空間:デジタルならワンズの三面張を信頼して頭は他に求める、でFAじゃねーのか? 龍門渕一:僕もそう思うけど。それじゃ駄目なのかな? 龍門渕透華:いえ、それが最も順当な打牌ですわ。でもこの手牌にはまだ可能性があるハズ!! 龍門渕一:そうかなぁ。僕には分からないや 亜空間:ま、「何切る問題」に正解なんてねえよ。実戦じゃ、場の流れを考慮しなきゃなんねーし 龍門渕透華:何を仰いますの!!「何切る問題」に正解はありますわ!! 龍門渕一:デジタルのお手本みたいな考えだね 龍門渕透華:原村和の打牌!!それこそが正解に決まっていますわ!! 龍門渕一: 亜空間:こだわるなぁ、透華は 龍門渕透華:ちなみに一は、原村和なら何を切ると思いますの? 龍門渕一:そんなの分からないよ! 亜空間:・・・・・・やれやれ。罪なオンナだな、原村も 龍門渕透華:こうなったら、原村和になりきるしかありませんわ! 龍門渕透華:原村原村原村原村原村 ~長野女子部屋~ のどっち:やべぇ、まーたすげえ寒気がした。超鳥肌 紫炎姫:まーた誰かが噂でもしてるんだろどうせ Sapphire:・・・・・・何でしょう、私達とは違うものがありますね 畑石:この子達にはこの子達なりの世界があるのよ、きっと ~【使えない子】Tomoki総合Part56【………】 in ネトゲ実況板~ 199 名無しオンライン mail sage 2010/02/06(土) 22 58 30 ID ??? ………←Tomokiのせいで三点リーダーにすら萌えを感じる 200 名無しオンライン mail sage 2010/02/06(土) 23 02 48 ID ??? Tomokiのシャツをクンカクンカしたい 201 名無しオンライン mail sage 2010/02/06(土) 23 04 19 ID ??? Tomokiの靴下をクンカクンカしたい 202 名無しオンライン mail sage 2010/02/06(土) 23 05 05 ID ??? Tomoki!Tomoki!Tomoki!Tomokiiiiiiaaaaaaaaaaaahhhhhhhhhh!!!fuck!!fuck me!!!fuck me!!! 203 名無しオンライン mail sage 2010/02/06(土) 23 06 41 ID ??? 今日も絶好調だなおまえら ~長野女子部屋~ 紫炎姫:・・・・・・何となく、また2ちゃんのスレにグロ画像貼りたくなってきた のどっち:やめとけ。あのスレに貼ってもまた喜ばれるだけだ Sapphire:??? 畑石:もう私達には分からない領域ね・・・・・・
https://w.atwiki.jp/sakideeroparohokanko/pages/88.html
0話 和×咲 百合注意 ID 2W/K3tDr氏 第0局 59 何事にも強いもの同士にしか分らない領域がある。 それ故に強いもの同士は互いに分かり合い、惹かれ合う。 宮永咲と原村和、二人にも他人には分らない領域があった。 「原村さん、私原村さんと出会えて本当に良かった」 いつもの帰り道。小さな橋を渡った辺りで咲は立ち止まり、しっかりとした声で和にそう言った。 「麻雀がこんなに楽しいものだって、勝負がこんなに楽しいものだって原村さんと出会わなければ分らなかった」 咲の丸い顔、瞳が和と向き合う。 「ありがとう……」 そう言った咲を和が見詰める。咲の髪を、咲の瞳を、そして咲の唇を見詰める。 和の心拍数が上がる。耳が熱くなったのを感じた。 「わたし、もっ……、私も宮永さんと、出会えて、本当に良かった」 しどろもどろになりながら、和は続ける。止められなかった。 「ありがとう」 そう言って和は咲の唇を塞いだ。 二人が止まる。丁度2秒。和は唇を離した。 「ごめん、なさい。こんなこと……」 「ううん、あやまる必要なんて無いよ。だってこれって原村さんの気持なんでしょ」 そう言って、咲はまた和を見詰めた。二人はどちらからでもなく、またキスをした。