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イフリート改EFREET CUSTOM 登場作品 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY 型式番号 MS-08TX[EXAM] 全高 17.2m 重量 59.4t 所属 ジオン公国軍 搭乗者 ニムバス・シュターゼン 武装 グレネード・ランチャーミサイル・ポッドヒート・サーベル 特殊機能 EXAMシステム 【設定】 ジオン公国軍の地上用試作型モビルスーツ。 元ジオンのクルスト・モーゼス博士がイフリートをベースに特殊システム「EXAMシステム」を実験的に搭載したMS。 なぜイフリートかと言うと、開発当時はシステムの起動に耐えられる機体が本機だけだったためである。 開発が戦争後期ならゲルググとかに搭載されたかもしれない。 EXAM以外では各部のスラスターや、武装としてグレネード・ランチャーとミサイル・ポッドが追加されている。 当時のEXAMシステムが旧型だったため、冷却システムが大きくなった結果、システムが搭載された頭部も大型化した。 しかしシステムの要求に機体性能が追いついておらず、EXAMを使用すると短時間でオーバーヒートにより戦闘不能となってしまう致命的な爆弾を抱えている。 機体色は深い青をベースにニムバス・シュターゼンの趣味から両肩が赤く塗装されており、曰く「敵の返り血で血塗られた肩」をイメージしているとの事。 【武装・機能】 グレネード・ランチャー 両腕部に装備された2連装式の実弾兵器。 威力は低めだが、ヒート・サーベルで両手が塞がる本機にとっては重要な装備となる。 威嚇や牽制、敵機の部位破壊や携行兵器の破壊に効果を発揮する。 ミサイル・ポッド 両脚部に装備された6連装式の実弾兵器。 高い威力を誇るが、射角が限定される。 使用後はユニットごとパージされる。 ヒート・サーベル 両腰あるいはバックパックにマウントされる実体剣。 刀身を灼熱化させる事で装甲を容易く切断できる。 主に二刀流で使用される。 EXAMシステム クルスト・モーゼスが開発したMS用の特殊システム。 当初はニュータイプの戦闘能力を再現する為のシステムとして開発されたが、後にニュータイプを殲滅する為のシステムへと変貌した。 【原作内での活躍】 ジム・コマンドでのミッション中に登場、圧倒的な機動力と攻撃力でユウ・カジマを圧倒。 キャリフォルニアベースでブルーディスティニー1号機と激戦を繰り広げるが敗北。 しかし、隙を突いてグレネードで1号機の頭部(EXAMシステム)を破壊した。 なお、原作ゲームではEXAMの攻撃的な印象と大型のヒート・サーベル二刀流という見た目から接近戦を挑んでくるかと思わせておいて、実はグレネードとミサイルによる射程ギリギリからの射撃戦を仕掛けてくることは非常に有名。 【パイロット説明】 ニムバス・シュターゼン CV:速水奨 ジオン公国軍の大尉で自称ジオンの騎士。 連邦軍に亡命したクルスト・モーゼスを追って地上に降り立ち、イフリート改のパイロットとしてブルーディスティニー1号機のパイロットであるユウ・カジマと交戦した。 イフリート改が1号機と相打ちになった後は連邦軍基地に潜入してロールアウト直後のブルーディスティニー2号機を奪取してクルストを殺害。 舞台を宇宙に移し、2号機の予備パーツから組み上げたブルーディスティニー3号機に搭乗したユウと激闘を繰り広げた。 ゲーム中でもマリオンの名前を度々挙げていることから分かるとおり面識はある。 誇り高い騎士を気取っているが、その実態は異常なまでの自尊心を持った傲慢な人物で、まさしく「全ての他人を見下している男」。 そのプライドの高さから自身の敗北や失敗を認める事が出来ず、撤退を指示した上官を「敵前逃亡である」として銃殺する事件を起こしており、EXAM研究のテストパイロットに配属されたのも、実質的な厄介払い、左遷人事である。 「EXAMに選ばれた騎士であるこの私」という長ったらしい自称も、左遷を認められない歪んだ性格の発露であると言える。 ユウ・カジマに敗北した際もなんのかんのと言って敗北を認められず、往生際悪く相打ちに持ち込んでいる。 もちろん自身を追い込んだユウに対しても「連邦の雑兵ごとき」としか思っていない。 こんな性格ながら、能力が非常に高いエースパイロットであることは確かで、表面上の誇り高さや腕前から新兵などには信奉する者もいる。 ただし媒体によって性格、マリオンの接し方等々が別人レベルで違ってきている。 【原作名台詞】 「友軍は全滅か……フッ、ありがたい。これで姿を隠す必要もなくなった」(二巻1話)ブルーを輸送していたミデアを追って現れた際の第一声。EXAMの追撃は極秘任務なので、友軍に姿を見られるのも避けたいというのはわかるが、第一声からして騎士道精神の欠片も無い台詞である。基本的に全編通じてニムバスには、「友軍を助ける」という考えはなく、この後も度々友軍を見捨てる。ジオンの騎士であるニムバス・シュターゼンがいれば、ジオンが戦争に負けるはずがない(ので友軍がどうなろうと構わない)というのが基本的なニムバス思考。 「マシンの性能差か……! ……しかし!」(二巻5話)イフリート改でユウのブルー1号機に敗北した際の台詞。すでに爆発寸前のイフリート改であったが、腕部グレネードの不意打ちによって1号機の頭部を吹き飛ばし、1号機のEXAMシステムを破壊して機能停止させた。つまり「マシンのせいで負けたのであってEXAMの騎士として負けたわけではない」というのがニムバスの言い分。だが自分から襲いかかってきておいてこれでは、ただの負け惜しみである。 「フハハハハ……! ますますマシンに力がみなぎってくるのがわかるぞ……! やはりEXAMの真の力を呼び覚ます事が出来るのは、私なのだ……!!」(三巻5話)ブルー2号機でユウの3号機に襲いかかった際の台詞。ちなみにこれはニムバスが何らかの適正を示したとかそういうわけではなく、ブルーのEXAMシステムが(お互いのEXAMをニュータイプと誤認して)暴走状態に入っただけである。つまりユウの3号機も同じ状態になっている。完全にニムバスの勘違いである。 「なぜだッ……なぜ……EXAMに選ばれた騎士である私が……連邦の雑兵ごときに遅れを取らねばならんのだ……!!」 「このままでは死なん……お前も一緒に来て貰うぞーっ!!」(三巻5話)敗北して爆発寸前の2号機で3号機にしがみついて。Gジェネのムービーでは、この後マリオンの名を絶叫する場面が追加されている。他人を見下すことしかできなかった男は最期まで自身の敗北を認める事が出来ず、見苦しく相打ちするしか出来なかったのである。 【漫画版名台詞】 「キサマら敵前逃亡するのか? この恥さらし共があ!!」高山瑞穂氏の漫画版。援軍を求める友軍を敵前逃亡と見做して容赦なく斬り捨てる。この場面は上記のミデア追撃時のタイミングだが、あちらと違い友軍は全滅していなかった。つまりこの行動も口封じのためである。彼の非情さが強調された場面。 「………ここでキサマが勝ったとしてもーーー……戦いに終わりなど来はしない!! 終わりなどーーー……」夏元雅人氏の短編集『ガンダムレガシー』より。ユウに敗れ散る間際。この言葉は後年現実のものになってしまい、未だ現役だったユウも落胆してしまうのだった。宇宙世紀は一年戦争終結後も長きに渡って(それもジオンと関係ないところでも)戦乱が多発する事になるので、彼なりにも現実を突き付けた台詞といえる。 【ゲーム内での活躍】 EXVS.FB 2012年6月26日のアップデートにて追加。 1000コストながらも高コストにも引けを取らない機動力を持つ格闘機。 各種格闘初段から別の格闘へのキャンセルを可能とするラッシュ格闘能力と特殊移動による強襲が代名詞。 ラッシュ格闘、時間制限のない機体強化、特殊移動による強襲とコンボ中継、特殊格闘周りに詰め込まれた派生、大ダメージの大車輪など細部は異なるがエピオンを彷彿とさせる要素が多い。 BD1と同じくEXAMシステムを搭載しているがこちらは効果時間に制限のない常時発動型の自己強化武装。 EXAMには他機体の時限強化武装同様のゲージが設定されているが先述の通り時間制限が無いため自動減少はしない。 このゲージは特殊移動を使用する際に消費し、特殊格闘及び特殊格闘派生を当てると回復する事が出来る。 特殊移動も全方位射撃バリア突進や誘導切りステップと非常に強力。 機動力を筆頭にコスト不相応とも言える性能を持つが、ほぼ全てがEXAMシステムによって支えられている。 そのEXAMを消費してしまう特殊移動をどう扱うか、EXAMを如何にして維持するかという部分でも判断力が問われる。 特に回復手段が特殊格闘を当てることしかないため、ペースを掴めないとジリ貧に陥り易い。 覚醒技はヒート・サーベルによる乱舞。 ややモーションが長いが高ダメージ、それに加えてEXAMゲージも半分回復する。 ニムバスの台詞は掛け合い台詞こそないが特殊台詞自体は幅広く用意されている。 クリスをマリオン、ガナーザクをシャア専用ザク、NTDや疑似GNドライヴの赤い光をEXAMと勘違いする他、ユニオン(00のアメリカを中心とした連合国家)やスノーホワイト(ガンダムWの続編である小説、フローズンティアドロップのMS)など他作品の固有名詞まで言及している。 EXVS.MB コストが1500にアップし、特殊移動の燃費が若干向上した。 EXVS.MB.ON アップデートで覚醒時にEXAMゲージが回復するという大きな強化をもらった。 これにより覚醒のためにEXAMを温存する必要がなくなり最初からある程度攻めて行けるようになった。 また、半覚を絡めて敵に切り込む能力が大幅に増し侮れなくなった。 EXVS.2 大幅な強化がされイフリート改としてはシリーズ中最高性能と言っても過言ではない。 主な強化は以下の3点 格闘CSにスーパーアーマー格闘追加 前後特殊格闘にジャンプ斬り追加 前特殊射撃に高速接近追加 上2つはこれまでイフリートが欲しかった要素を補う形で嬉しい内容。 射撃バリア突進により接近は出来るが詰め手段の無かったイフリートにSA付き格闘が追加され、上下の動きに対応しづらかった弱点もフワ格属性のジャンプ斬りによって解消され、しかもジャンプ斬りは従来の特格よりも短時間且つ高威力と良いことづくめ。 3つ目は元々優秀な切り込み手段であった全方位射撃バリア突進の速度を大幅に上げたもので、覚醒時にはもはやワープと称されるほどの速度で敵機に肉薄する。 「敵が赤ロック内で隙を見せたら問答無用で狩れる」レベルであり、ここから先述の格闘CSのアーマーを押し付け前後特格で瞬間的にダメージを奪いゲージを回収する動きが強力。 EXAMゲージの消費こそ50と重いものの、それを差し引いても文句なく強力な性能。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ ヒートサーベルを構えて仁王立ち。EXAM発動時は赤いオーラを纏う。 覚醒中に〆た場合はブレードを灼熱化させている。 敗北ポーズ 宙に飛びたったところを爆散する、原作の再現シーン。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第16話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の1回戦2日目ではタクティカルアームズを装備して竜胆色に塗装された機体が登場。使用者は福島県代表朝日台中学校。 洞窟内でヴァイエイトにビームキャノンで天井を崩され、落石で潰された。
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ゾックZOCK 登場作品 機動戦士ガンダム 形式番号 MSM-10 頭頂高 23.9m(23.2mという資料もある) 本体重量 167.6t 全備重量 229.0t 所属 ジオン公国軍 主なパイロット ボラスキニフ 主な装備 フォノンメーザー砲(メガ粒子砲)×1メガ粒子砲(収束ビーム砲)×8アイアンネイル×2 【設定】 前後対称という変わった外見の水陸両用MS。 浮き砲台又は移動砲台としての友軍の上陸支援をコンセプトとしており、前後の胸部に4門ずつのメガ粒子砲と頭頂部のメガ粒子砲によって砲撃火力に特化しており、整流殻によって水中での推進速度は良好とされる。 高い火力を実現するために大型ジェネレーターを採用した代償として機体が大型・重量化し、陸上での機動力は大幅に低下して満足な二足歩行も出来なくなっているが、ドムと同様のホバー移動やザクIIの約4倍のジャンプ力によってカバーしている。 前後対称という形状は敵の包囲攻撃に対処するためとも、機動力の低さをカバーするためとも言われている。 MAというカテゴリーが成立する前に開発されたが、割り切った機体コンセプト、大柄な図体、火力の高さなどMAに近い特性を持つ。 【武装】 フォノンメーザー砲(メガ粒子砲) 頭頂部に装備されている。連邦VSジオンでは対空用の微妙な武装だった。 メガ粒子砲(収束ビーム砲) 前と後(前後対象なのでこの表現は微妙だが)の腕の付け根に4門ずつの計8門付いている。 アイアンネイル 両腕についてる3本爪のクロー。 【原作での活躍】 ジャブロー攻略戦において投入されるが、シャア・アズナブルには「こんなMS使えるのか?」「見掛け倒しでなければいいがな」等と酷評される。 シャア専用ズゴックの侵入と撤退の援護をするが、アムロ・レイのガンダムには尽く砲撃を回避され、コクピットをビームライフルで撃ち抜かれて撃破される。 劇場版ではTV版同様ジャブローの出入り口を見つけるが、アムロとの戦闘は無かった事にされ、61式戦車に撃破された。 【パイロット説明】 ボラスキニフ マットアングラー隊の一人。当機に搭乗しジャブローの出入り口(宇宙船ドック)を見つける功績を挙げ、シャアの侵入と撤退の援護をしたが、アムロには歯が立たずに撃破される。 【原作名台詞】 見つけたぞ、ジャブローの入り口だ。この金属反応がなけりゃ見過ごしていたところだ。(アニメ第29話) 【ゲームでの活躍】 連邦VS.ジオンシリーズ コスト200の援護機。 前後対称というかなり珍しい姿をしており、砲門も前後にある為振り向き撃ちが存在しない。 射撃のリロードが非常に早く、弾切れ無視で延々と射撃を垂れ流す事が可能。 しかも4発同時発射なので範囲が広く、誘導と威力も高いと砲台役に徹する事が出来れば恐ろしい力を発揮する。 但し発生と銃口補正が悪く、垂れ流しが可能と言うより垂れ流ししか無いといった感じである。 またステップしながら撃つ事で攻撃と回避を高い次元で両立出来る。 が、機動力自体は劣悪なので回避はそれしか無いと言った方が正しい。 その性質上正確なカットは一切期待出来ないどころか、そもそも誤射率がほぼ確実に半端無い高さを叩き出す羽目になる為、余程慣れていない限り敵味方の区別無く鬱陶しい存在になるのは間違い無いだろう。 ガンダムVS.ガンダムシリーズ アッガイのアシストで参戦。召還後、メガ粒子砲を1回撃つ。硬直取りに使いやすい優秀なアシストで、5回も使える。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 第14話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第5ピリオドの玉入れで登場。 敗北した赤組の一員として俯いていた。 ガンダムビルドファイターズトライ 第4話で登場。キャンサー、カプール、グーン、ハイゴッグ等と共に水中を泳いでいた。 第5話の全日本ガンプラバトル選手権西東京予選の1回戦第2試合で登場。使用者は中水中学校のチーム「エンゼルフィッシュ」。 僚機のゴッグとズゴックと共にガンダムジェミナス01、ハーディガン、ザクタンクを水中に引き摺り込んで撃破して勝利した。 第7話の3回戦第1試合でもエンゼルフィッシュの機体が登場。フィールドがツンドラだったために水中に潜れず、トライファイターズに敗北した。 機動戦士ガンダム サンダーボルト 第2部の地球編でサンボル版のゾックが登場している。 本作でも屈指の魔改造MSに仕上がっており、モビルスーツでもモビルアーマーでもないモビルフォートレスという区分になっている。 移動要塞という様な風貌になり4本足で各足にアッガイ(TB版)が収納されている。 ジオン残党軍の基地兼MSとして登場、愛されダメダメ将軍のヨハン・ガレとその一味が搭乗している。 機動戦士ガンダム(冒険王版) 伝説の冒険王版でも登場している。何故かマ・クベがキシリアの命により宇宙でゾックに乗り出撃するもガンダムのビームサーベル二刀流で真っ二つにされている(しかもドズルの旗艦を巻き添えに…)。
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登場作品 機動戦士ガンダム機動戦士ガンダム第08MS小隊 形式番号 HT-01B 主なパイロット クラウレ・ハモンボーン・アブスト他 主な装備 175mm無反動砲1門、33mm3連機関砲1基 【設定】 ジオン公国軍の開発した戦車。 地球連邦軍の61式戦車とは比べ物にならないほどの高性能で、計画当初ではホバー走行をさせるつもりだったらしく、その名残が形式番号のH(ホバー)に残っている。 その代わりなのか、パイロットの搭乗する砲塔(トップ)とキャタピラ(ベース)に分離可能。 マゼラ・トップは脱出機構となるだけでなく、分離後に浮遊しながらの砲撃も可能で、時にはザクIIが携帯して武器として使われることもある。 マゼラ・ベースはザクの上半身を搭載して、ザクタンクなる作業用モビルスーツとして扱われ、連邦軍に接収され9年後のグリプス戦役にて、ジャブロー防衛に駆り出されたりした。 【原作での活躍】 1stではガルマ・ザビ大佐によるホワイトベース襲撃で使われたがあっさり葬られ、ランバ・ラルの追撃で爆散。クラウレ・ハモンがラルの仇討ち合戦で乗り込んだ時はリュウ・ホセイのコア・ファイターと相討ちで終わった。 尤もハモンはマゼラ・トップで(爆弾を満載して特攻を目論むカーゴを抑え込んで動けない状態だったとは言え)アムロ・レイのガンダムの真後ろを取って背負ったシールドを破壊して後1発まで追い詰めており、リュウの特攻により何とか救われている。 そのためガンダムを最も追い詰めた機体の一つと言えるかもしれない。この突撃はガンタンクの特射で再現されている。 08小隊の作中ではボロと言い捨てられながらも、オデッサ敗残兵の撤退の時間稼ぎのためボーン・アブスト、ルネン、バリーの3名が駆る3機がシロー・アマダのガンダムEz8とテリー・サンダースJrの陸戦型ガンダムの前に立ちはだかる。 ジャングルの中の廃墟に、砲塔だけを出すように埋まって身を隠し、周辺に金属片をまいて敵のレーダーを駄目にして、煙幕やら心理戦やらで戦い抜き、一機を犠牲にしながらもサンダース機を行動不能にして3人とも脱出する大健闘を見せた。 ちなみ3人は鉱山基地(アプサラスIIIの開発基地)に無事辿り着いたが、ギニアスの策略で全員爆発に巻き込まれ死亡してしまった。 【パイロット説明】 クラウレ・ハモン CV. 中谷ゆみ(初代)/沢城みゆき(ORIGIN版) ランバ・ラルの内縁の妻。ブロンドの髪と赤いスカーフが特徴的で、正式な軍人ではないがラルの部隊で共に行動していた。非常に有能で他の兵士からも信頼されておりラルの仇討ちの際には指揮をとっている。劇中では砂漠の町でホワイトベースを脱走したアムロと偶然出会い、食事を奢ろうとしている(最終的にはここでの接触がラルの死を呼び、上記の仇討ちに繋がるのだが)。初代VSシリーズの「連邦VSジオン」ではブリーフィング時のナビで登場している。 ORIGIN版では過去編にも登場しており、かつてはクラブの歌手でラルと共にシャアとセイラを地球に逃がす手助けをしている。若い頃の行動的で魅力的な姿が描かれておりORIGIN版で株を上げたキャラの一人だろう。 余談だが古い資料やクレジットでは「ハモン・ラル」と表記されている事がある。これは完全な間違いで設定ではあくまで内縁の関係であり、またガンダムの世界の法則で考えるならハモンもラルも苗字になるので仮に正式な夫婦だとしても「クラウレ・ラル」になるはずである。 【原作名台詞】 「ホント…好きだったよ、坊や」ガンダムの背中を取った時のセリフ。リュウさんが居なかったら間違いなくホワイトベース隊はここで終わっていた。 【ゲームでの活躍】 ガンダムVS.ガンダム グフ・カスタムのアシストとして出演。 無印では3回砲撃してくれるため引っ掛けやすさ、うっとうしさは優秀なものの、発生が遅く、やや使いづらいアシストだった。 NEXTでは発生がとても早くなり、銃口補正も良好、3体同時に出るので破壊もされにくい…と非常に高性能になった。 更に2回目の砲撃にもきっちりと銃口補正がかかり、油断している相手に引っかけやすい。 また、4回も使えるなど回数も優秀…とほぼ文句のつけようがないアシスト。 唯一の弱点は戦車の砲塔の関係上、下方向への射角が悪いため、近距離で自機より下の敵機を狙っても当たりにくいこと。 ちなみに、本来ならば劇中グフの出ている時点で、パイロット三名は帰らぬ人なのだが他にアシストたりうる機体がいないのでしょうがないか。 GVS. ストライカーとして登場するほか、敵専用機としても登場。 耐久値が低く、BR一発で蒸発する事も。なお、マゼラアタックへの分離機構はオミットされている。 ガンタンクやヒルドルブと異なり、他のMSでない車両系と同様に掴みが効かないMA系となっている。
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クァバーゼQUAVARZE 登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム 型式番号 EMS-VSX1 全高 UNKNOWN 重量 UNKNOWN 所属 木星帝国 武装 メガ粒子砲スネーク・ハンド 搭乗者 ギリ・ガデューカ・アスピス 【設定】 木星帝国の試作型可変モビルスーツ。 クロスボーン・ガンダムに対抗するべく開発した機体であり、型式番号の「VSX」は「対X(クロスボーン)ガンダム」を意味する。 特殊部隊「死の旋風隊(デス・ゲイルズ)」のリーダーであるギリの専用機で、チーム内ではアタッカーを担当する。 技術力で劣る木星帝国は攻撃、防御、機動力の全てでクロスボーン・ガンダムに対抗できる機体が作れなかったため、デス・ゲイルズの3機にそれぞれ1点特化する形でクロスボーン・ガンダムを越える能力を与え、それらを3機一組で運用する事で総合的にクロスボーン・ガンダムを上回る能力を持たせることにした。 接近戦に特化したクロスボーン・ガンダムのリーチの外から攻撃が行えるように開発されたスネーク・ハンドを持ち、先端部のビーム・ソーはABCマントをいとも簡単に切り裂く能力を持つ。 これはABCマントが本機のスネーク・ハンドのような「ビームが同じ場所に居座り続ける武器」に弱い事を利用したものであり、リーチの長さと相まって文字通りクロスボーン・ガンダムを倒すためだけに作られた機体と言える。 反面、中距離戦に特化した分、懐に潜られると自衛手段がなくなるため、その場合は即座に距離を取る必要がある。 また、MA形態への変形能力も備えており、頭部メガ粒子砲による砲撃戦も可能となっている。 のちに、スネーク・ハンドを左腕のみに装備し、変形機構もオミットされた量産型が生産されている。 【武装】 メガ粒子砲 頭頂部に搭載されたビーム砲。 スネーク・ハンド 両腕部に装備した鞭状の特殊武装。 アームの先端に丸鋸状のビーム・ソーを備えている。 ビーム・ソーは射出できる他、ビーム・シールドとしても転用可能となっている。 【原作の活躍】 ザビーネ・シャルの裏切りに呼応するように現れ、他のデス・ゲイルズ機と共に彼の脱出のサポートを行う。 その際キンケドゥ・ナウのクロスボーン・ガンダムX1と交戦、対クロスボーン・ガンダムに特化したフォーメーションで終始優位に立つ。 最終的にX1の両腕を切り落とし、戦闘能力のほとんどを奪ってみせるが、3機の機体特性を看破したキンケドゥの奇策で母艦にダメージを与えられ、撤退した。 地球降下後はわずか3機で連邦軍基地を制圧していくが、潜伏していたトビア・アロナクスのクロスボーン・ガンダムX3と交戦。 慣れない地球の環境に思わぬ苦戦を強いられ、苛立ちからMA形態への変形と砲撃を行い自らフォーメーションを崩す。 その隙を突かれX3に各個撃破されていき、本機もスネーク・ハンドのジャイアントスイングで損傷した。 だがトビアの油断から後一歩で撃墜までこぎ着けるが、援軍として現れたクロスボーン・ガンダムX1改と交戦。今度は本機の間合いの外からスクリュー・ウェッブを叩き込まれ、撃破された。 【搭乗者】 ギリ・ガデューカ・アスピス CV:真柴 摩利 木星帝国の対ガンダム特殊部隊「死の旋風隊(デス・ゲイルズ)」のリーダーで、カラス子飼いのニュータイプの少年。 傲岸不遜な性格で基本的に自分以外の人間を見下しており、ザビーネ・シャルへの拷問も顔色一つ変えずに行う冷徹さも併せ持つが、帝国への忠誠心は本物。 また地球に対してもたいした思い入れは持っておらず、ただの資源の塊としか見ていない。 トビア・アロナクスのことは「海賊少年」と呼び、ライバルに近い関係となっていた。 またキンケドゥ・ナウとは合計3度交戦するが、初戦はほぼ完勝、2戦目は撤退したため無効試合、3戦目は完敗であった。 キンケドゥに敗北した後は任務失敗から自殺しようとするが部下であったバーンズ・ガーンズバックに阻止された。 木星戦役後は地球でコックとして働いていたが、3年後に新たな戦いに身を投じる事になる。 【原作名台詞】 「素晴らしいよ…機体の性能以上に、見事な腕のパイロットだ!」キンケドゥがX1の両腕を切り落とされた状態で自分たちに一矢報いたのを見て。相手を見下す言動が多いギリだが、キンケドゥの実力は素直に賞賛した。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.FB クロスボーン・ガンダムX3の武装として登場するが、回転投げされて敵機にぶつかっていく。 【その他の活躍】 スーパーロボット大戦 クロスボーン・ガンダムが初参戦した『第2次α』に登場。 序盤から登場し、同作で採用された小隊システムを活かした戦法とギリの高い能力でキンケドゥ達を苦しめる強敵となる。 木星帝国との最終決戦時には未登場の量産型に代わって本機がそのまま量産されている。
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登場作品 機動戦士ZZガンダム 形式番号 不明 主なパイロット モンド・アガケ 主な装備 多連装式火炎放射器 【設定】 初期のスペースコロニー建設に使用されていた大型屋内作業用機械で、サイド1建設のために設立されたスウィートウォーター型コロニー、通称「ムーン・ムーン」に放置されていた。 「キャトル」はムーン・ムーンの光族が御神体として独自につけた呼び名であり、元の名はキャスク(CASK)。 放置状況から、約50年前のコロニー建設工事終了時に放棄されたものと推測されている。動力は不明であるが、太陽電池が起動剤となっている。機体色は茶色だが、登場時は蔦に絡まれて緑一色だった。 全高は推定30~50m。筒状の胴体には大型のモノアイを持ち、突き出た肩の上下に二本ずつ、計四本のアームがある。脚部はなく、機体の移動はホバーで行われる。作業用であるが、そのパワーは戦闘用MSにも引けをとらないものとなっており、実際にガザCを格闘で撃破している。 明快でコミカルな作風を志向した『ZZ』の初期コンセプトを踏襲する形で、ゲゼと共に永野護によってデザインされた機体。ゲゼが怪獣の様なイメージなのに対して、本機は「宇宙人」的な存在感が特徴である。 【原作での活躍】 アニメ13話に登場。放棄されたはずの旧式コロニー「ムーン・ムーン」にて「役に立たない機械文明の象徴」として、テクノロジーを放棄した現地人「光族」の御神体として祭られていた。 指導者サラサ・ムーンの行動を妨害、光族の教えが誤っていることを証明しようとした双子の妹ラサラ・ムーンに協力したモンド・アガケが修理し、起動させてサラサに協力していたネオ・ジオンのガザCを作業用機であるにもかかわらずパワーで圧倒し、撃破している。 【パイロット説明】 モンド・アガケ CV 塩屋 浩三 14歳(のちに15歳になる)で、ガンダム・チームの一員。 当初はビーチャの腰巾着的な面もあり、彼と共にアクシズへ投降したりとトラブルを招く場面も多かった。しかし、ムーンムーン・コロニーにおけるラサラ・ムーンとの出会い、そして彼女の死、その他多くの経験を経て、人間的に成長していく。 メカニックとしての腕は高く、ムーン・ムーンにおいて50年以上も放置されていたキャトルを、工具箱一つで稼動状態にするなどの活躍を見せる。 アクシズ投降時には、ビーチャと共にモビルスーツ操縦の訓練を短期間ながらも受けており、アーガマに帰還してからはパイロットとしての役割もこなすようになる。また、その腕を活かしアストナージ・メドッソらと共に搭載機の整備を行う事も多かった。 特筆すべき戦果を挙げた訳ではないが、無事に終戦まで戦い抜いている。 終戦後は、月面フォン・ブラウン市にて木星圏へと旅立つジュドーとルーを、仲間と共に見送る。 【原作名台詞】 「え? キレイ…」第14話で、ラサラ・ムーンと初めて出会う台詞。この時、モンドはラサラに一目惚れしてしまう。 「僕達はスペースノイドですからね」第23話で戦う意味を見いだせずにビーチャと共に不真面目気味であった際、地球の為には戦えないのかと問うブライトに対して。モンドらスペースノイドにとっての地球が隔絶した存在である事が窺える。 「口で言われたって、力で!」第39話より。ネェル・アーガマがネオ・ジオンに追い詰められた際、避難民のチェックを念入りに行なわなかったとビーチャやトーレスが責めたのを受けて責任を感じ、百式で出撃した際の台詞。 「ラサラさんの仇ぃー!!」ラサラの死の原因を作ったスタンパ・ハロイに止めを指した時の台詞。 「ふ…やったよ…ラサラ…やったよ…」スタンパを倒した直後の台詞。だが、仇を討った喜びなどなかった…。 「なんか空気が重いけどエアコンの故障かな?」第45話でエマリー・オンスが戦死し、艦内の空気が重いのをなんとかしようとわざと軽口を叩く。どう見ても空気の読めてない発言でありエルは「こんな時に冗談言うなんていい性格してるわ!」と怒る。それでもなお「侮れないでしょ?」とふざけるモンド。しかしモンドにはモンドなりの考え方があった。 「じゃあ聞くけどね、悲しめば死んだ人間が生き返ってくるとでもいうのか?ええ?済んだことはさっさと忘れちまった方がいいのさ。人間なんて死んじまえばそれっきりだ。けど、けど…俺達はこの先、ずっと生きていかなきゃならないんだぞ!」上記に続きエルに怒られて軽口を叩いた理由とその反論。「いつまでも死んだ人間の事を引きずり悲しみ続けて生きていくのか」という指摘をしている。 【ゲーム内での活躍】 NEXT PLUS トライアルモードのみに登場。 護衛ミッションの護衛対象とされている。 EXVS.シリーズ ステージ「ムーン・ムーン」の背景に登場。 ピラミッドの後方にて鎮座しており、植物に覆われながらもモノアイを光らせている。
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アルトロンガンダムALTRON GUNDAM 登場作品 新機動戦記ガンダムW 型式番号 XXXG-01S2 全高 16.4m 重量 7.5t 所属 無し 武装 バルカン砲ビームキャノンツインビームトライデントドラゴンハングアルトロンシールド 搭乗者 張五飛 【設定】 オペレーションメテオで投下された5機のガンダムの一つ「シェンロンガンダム」の宇宙用改修型。 シェンロンガンダム自体は、ウイングガンダムゼロのデータを元に老子Oが開発した特殊戦用MS。 名前の神龍(シェンロン)の通り中国系の外見になっており近接戦闘による戦闘力が最重視されている。 腕が伸び火炎放射ができるドラゴンハングや薙刀(*1)のような形状のビームグレイブなど中距離用の近接武器がその象徴。 ただし射撃兵装が頭部のバルカン砲のみと火力はガンダムデスサイズ並に低い。 アルトロンガンダムは先のシェンロンガンダムに背部左右にスラスター内蔵の可動翼ランダムバインダー、両スネにサブスラスターを追加し空間制動力を強化。 武装もアルトロン(二頭龍)の名の通り、ドラゴンハングが左腕にも装備され、ビームグレイブに代わり装備されたツインビームトライデント、背部の2連装ビームキャノンと、大幅に強化されている。 なお、五飛は自身のガンダムをナタクと呼称しているが、これは亡き妻の自称が由来となっている。 アビリティレベル ファイティングアビリティ レベル170 ウエポンズアビリティ レベル140 スピードアビリティ レベル130 パワーアビリティ レベル140 アーマードアビリティ レベル120 【武装】 バルカン砲 頭部に2門内蔵した機関砲。 ビームキャノン 背部に設置された龍の尾の形状をした2連装ビーム砲。 ヴァイエイトのビームキャノンの技術を応用しており、不得意であった射撃戦にも対応できるようになっている。 ツインビームトライデント 柄の両端から三叉のビーム刃を形成する格闘戦用のビーム兵器。 メリクリウスのクラッシュシールドの技術を応用している。 ドラゴンハング 両腕に装着されたガンダニュウム合金製のクロー。 内部のフレームを展開する事により、自在に伸縮する。 また、両脇には火炎放射器が内蔵されている。 火炎放射器 ドラゴンハングの両脇に2基ずつ、計4基が内蔵されている火炎放射器。 改修前の10倍の破壊力を持つとされている。 アルトロンシールド 左肩に装備されたガンダニュウム合金製の円形シールド。 【原作の活躍】 初登場では機体の完成度は70~80%程度だったが、同じく脱出したデュオ・マックスウェルのガンダムデスサイズヘルとともに、迎撃に投入された新型モビルドール「ビルゴ」を圧倒する活躍を見せた。 リーブラ攻防戦においては、トレーズ・クシュリナーダ駆るトールギスIIと対決しこれを撃破。 最後は地球へ落下するリーブラの破片を破壊するべく、ガンダムエピオンとの戦闘で紛失したツインバスターライフルをヒイロ・ユイのウイングガンダムゼロの元に送り届けた。 【搭乗者】 張 五飛 CV:石野 竜三 L5コロニーから「オペレーション・メテオ」で地球に降下したシェンロンガンダムのパイロット。 名前は「チャン・ウーフェイ」と読む。 自分勝手とも受け取られる直情的な性格で、己の信念のままに行動する。 「悪」を嫌い、また弱い者が戦う事も嫌っており、その性格ゆえガンダムのパイロットの中でも特に単独行動を取る事が多い。 一度、トレーズ・クシュリナーダに剣での決闘を挑むも、敗北した上に見逃された事から彼を宿敵として捉えるようになる。 一方でトレーズからは一片の迷いもなしに「悪」と断じた事から「最大の理解者」と評される事となる。 トレーズに敗れた自分自身が弱いと自信を喪失し掛けるも、サリィ・ポォとの出会いで戦う意思を取り戻す。 宇宙へ上がってからもOZへ反抗を続けるも、シェンロンを強化してもらうためにわざとOZに投降、月面基地に囚われる。 月面基地脱出後は故郷のL5コロニーに戻ってシェンロン改めアルトロンガンダムの最終調整を行っていたが、OZに嗅ぎつけられ、降伏を迫られる。 だが、自分たちが五飛の枷となることを良しとしない住民達がコロニーごと自爆するという悲惨な結果となる。 その後は最後まで一人で戦うために単独でOZ、ホワイトファングの区別なく攻撃を仕掛けていたが、連戦による消耗でアルトロンが中破、そこをヒイロ達の乗るシャトルに拾われる。その後の迎撃の際にウイングゼロに乗ることを薦められる。 そこでゼロシステムにより皆と戦ったほうが良いと悟り、以後はピースミリオンに合流し他のガンダムパイロットと行動を共にする。 最終決戦では宿敵トレーズのトールギスIIに決闘を挑み、激闘の末に勝利する。 だが、トレーズが最後に行ったわざと負けたような行動が彼に敗北感を植え付け、心に暗い影を落とすことになる。 その後ゼクスとの一騎打ちに勝利したヒイロにツインバスターライフルを届け、リーブラ阻止に大きく貢献した。 しかし、トレーズへの敗北感や戦士として生きる道を失った事により、自ら「悪」となる道を選ぶ。 【原作名台詞】 「俺は五飛。逃げも隠れもしない。この戦い、すぐにケリをつける!」劇中での第一声。五飛を象徴する台詞の一つ。 「弱い者と女を俺は殺さない。」ノインのエアリーズを行動不能にした際に。彼のポリシーが分かるが、ノインにとっては屈辱以外の何物でもなかった。 「わかっているのか? 貴様たちはまんまとOZの罠に乗せられたのだぞ。」ヒイロがノベンタの乗るシャトルを撃墜した後に現れて真実を告げる。OZのオペレーション・デイブレイクの真の目的がノベンタを始めとする連合内部の穏健派の抹殺である事と、それを裏で仕組んでいるトレーズの存在をこの時点で把握していたのは五飛ただ一人だった。彼の洞察力の高さが垣間見える一幕。 「正義は…正義は俺が決める!!」これも五飛を象徴する台詞の一つだが、元はL5コロニー自爆後にOZへの怒りを滲ませながら発した言葉でロン老師の遺言。 五飛「この宇宙に戦いを望む者、邪悪な意志を持つ者は、全てこの俺が消し去る!」ホワイトファング兵「ま、待て! 我々は…!」五飛「問答無用ォッ!!」ホワイトファング兵「ガ、ガンダムは、コロニーの味方ではなかったのか!?」 五飛「俺は俺の正義を貫くだけだ」ホワイトファングの蜂起を聞きつけたのか、月面基地に乱入。ツバロフに操られたMD共々ホワイトファングを殲滅する。最後の台詞は全てが終わった後に発した。 この時のガンダムパイロット達にとって「戦いを起こそうとする者達」は例えコロニー勢力だろうと等しく敵であり、即ち五飛にとっては「悪」そのものだった。 なお、この戦闘でかつて自身を拘束したツバロフが死亡したのだが、それを五飛が知る事はなかった。 「くっそぉぉぉっ!! 今度は勝ち逃げか…!!」トレーズを倒した五飛だったが、自ら倒されに来た形での決着となった。あまりにも呆気ない結末に納得がいかなかった五飛は涙を流し、後には… 【その他名台詞】 「“完全平和”などこの時代には弱者のたわごとにすぎん 女の考えそうなことだ」「なっ……」「お……俺は……」ゲーム『スーパーロボット大戦64』にて、完全平和主義の話題の際に、女性蔑視発言とも取れる言動をした事で女性陣からバッシングを受けて動揺してしまった一幕。 後のシリーズで偶に見かける女の敵イベントの先駆け…かもしれない。五飛にとっては不名誉だが。 「ズール皇帝こそが正義だ! ズール皇帝に逆らうような悪は俺が倒す!」ゲーム『スーパーロボット大戦64』で言い放ったスパロボ史上屈指の迷言。『六神合体ゴッドマーズ』(*2)のラスボス「ズール皇帝」に洗脳されているだけだが、周囲の反応やその後は何事もなかったかのように仲間に戻る結末も相まって、今でもファンの間で語り継がれる迷場面。シナリオライターが同じ『D』でもズール皇帝と共演するが、ライターも流石に思うところがあったのか今度は「貴様ほどの悪は見たことがない」と敵視しており、各作品の主役や同作品の因縁深いキャラでもないのに戦闘前会話までいる。 【VS.シリーズの活躍】 EXVS.FB EXVS.MBに合わせて8/6にDLCとして家庭版で解禁。 EXVS.MB 7/29のアップデートで参戦。コストは2500。 武装は概ねNEXT PLUSのガンダムナタク、ではなくドラゴンガンダムを踏襲しており、サブにビームキャノン、格闘射撃派生に火炎放射が追加されている。ナタクの頃の超性能メインは足が止まるようになり流石に落ち着いた性能になっているが代わりに使い易いピョン格である後格闘や振り向き撃ちがなく足の止まらない2連装ビームキャノン、スタンダードなブメのツインビームトライデント【投擲】と、中~近距離で使い易い武装を揃えており、2500格闘機の中でもバランスが良い仕上がりになっている。 正に「EXVSシリーズ向けにチューンナップされたナタク」といったところ。 ただし、覚醒技の特に最後は全く動かないので注意。 覚醒技最終段のトライデント突き刺しは原作でトレーズのトールギスIIに行ったもので、さらにトレーズのトールギスIIが参戦したので原作再現が可能になった。 前述したとおり、隙が大きいのであまりする機会はないだろうが… ガンダムVS.ガンダムから実に6年余り、遂にナタクもアーケードに参上し、ヒイロたち五人のガンダムパイロットが揃うこととなった。 後にサンドロック改、有料会員限定のエキストラ機体としてデスサイズヘルとヘビーアームズ改も参戦することとなり、これで名実共にTV版後期5体のガンダムが揃うこととなった。 今作でも様々なキャラクターに正義について聞いたりしているが、残念ながらNEXTのようにマリーダさんと言い合いはしなかった。代わりにアレンビーとの掛け合いが多い。 EXVS.MBON 引き続き参戦。サブが5発になり常時リロードとなり、また特射へのキャンセルルートが追加され、安定感が増したが、相変わらず近づかないと何もできないという弱点は相変わらず。 EXVS.2 XB ゼノン-Fのような薙ぎ払いのレバー入れ射撃CSが追加された。 【勝利・敗北ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 ツインビームトライデントを振り回してポーズ。 覚醒時 左腕のドラゴンハングを縮めてポーズ。 敗北ポーズ W勢お馴染み棒立ち状態で自爆。 【その他の活躍】 ガンダムビルドダイバーズ 本機をベースにしたガンプラ「ジーエンアルトロンガンダム」が登場。 両肩に虎と狼を模したアーマーを付けており、格闘戦に特化している。 スーパーロボット大戦 基本的にEW版と異なり敵としては登場しないが、『64』と『第2次Z再世篇』では敵として登場する機会がある。 『F完結編』では他のパイロットが本機に搭乗すると五飛が二度と出撃できなくなるバグがある。 ロストヒーローズ アシストキャラクターとして登場。 他のアシストキャラクターたちがストーリー本編に登場しているのに対して彼はサブイベントでしか登場せず、アシストとして仲間になるのは物語終盤となる。 その分、アシスト効果は敵全体にプレッシャー(*3)を与えるという強力なものになっている。
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ホワイトベースWHITE BASE 登場作品 機動戦士ガンダム 型式番号 SCV-70(LMSD-71) 艦種 ペガサス級強襲揚陸艦 全長 262m 所属 地球連邦軍 武装 連装機関砲ミサイル・ランチャー前部主砲連装メガ粒子砲 艦載機 ガンダムガンキャノンガンタンクコア・ファイターGファイターコア・ブースター 艦長 ブライト・ノア 【設定】 地球連邦軍が一発逆転を賭けた独自のモビルスーツとその運用システムの開発計画「V作戦」の一貫として開発されたMS運用母艦「ペガサス級強襲揚陸艦」の2番艦。 同型艦はネームシップとなった「ペガサス」、塗装や艦の形状を若干変更して単艦運用に特化した「サラブレッド」等。 MS運用を設計段階で取り入れた艦として連邦軍では本艦が一番最初に完成している。 V作戦で開発された兵器の例に漏れず、こちらもコンピュータによる運用に必要となる人員の削減や熱核ハイブリッドエンジン等最新鋭の装備とシステムを盛り込んだ実験艦としての役割と、MS運用システム構築のためのテスト部隊の母艦としての役割も担っている。 ただし、エンジンは非常にデリケートな物となっておりネームシップのペガサスはエンジンが原因で完成が遅れたため、ホワイトベースと竣工が逆転し、ホワイトベースもジャブローでの修理を終えるまでエンジンの不調に悩まされ続けた。 両舷から突き出たカタパルトデッキとエンジンと上部に伸びたブリッジという独特のシルエットから、ジオン側からは「木馬」の通称で呼ばれる事になった。 【武装】 前部主砲 船体中央ブロックに格納され、使用時にせり上がってくる実弾砲。 媒体によって口径には諸説あるが、実弾砲として当時最大の口径を持ち高い火力と長射程を誇る。 劇中での発射エフェクトがビームっぽいためかゲーム作品によってはビームになっていることがある。 連装メガ粒子砲 特徴的な両舷の円盤状ブロック内に格納されている。 劇場版ではジャブローで新型に換装される。 【原作の活躍】 ガンダムの最終テストのためサイド7に入港し、そこにシャア・アズナブル率いるジオン公国軍の襲撃を受け、緊急出港することとなる。 艦載機はサイド7での戦闘で大半が喪失しガンダム・ガンキャノン・ガンタンクが各1機ずつ、正規兵は壊滅して残ったのは大半がサイド7で乗り込んだ未成年の素人達、更に大気圏突入時の戦闘でジオン公国軍の勢力圏に叩き落されるというかなり苦しい状態だったが、艦載機の性能とクルー達の驚異的な成長がもたらした凄まじい戦果により、地球をほぼ1周しながらも連邦軍本部ジャブローへ到着。 ジャブローで修理を受け第13独立部隊(実質単艦運用の囮役)として宇宙に上がりかつての恩人達に見守られながらソロモン攻略戦に参加し、ア・バオア・クーでは味方艦隊が全滅判定を受けてもおかしくない半数消滅・旗艦撃沈という厳しい状況で、後任の旗艦として奮戦。 最期はエンジンを損傷してア・バオア・クーの宇宙港で座礁するも搭乗員が全員脱出した後に艦体は爆炎の中に消えていった。 クルー達の表情や台詞からサイド7で家を失った彼らの帰るべき場所として愛されていた事がわかる。 【搭乗員】 ブライト・ノア CV:鈴置 洋孝 / 成田 剣(2代目) 地球連邦軍の士官候補生で階級は少尉。 U.C.0079年9月にサイド7にてジオン公国軍の襲撃を受け、なし崩し的に民間人の脱出を手伝い、パオロ艦長が負傷した事により急遽艦長に任命され指揮を取ることになる。 艦内ではリュウ・ホセイ共に数少ない正規の軍人であったためクルーからは頼りにされていたが、艦長という立場への気負いから来る現地徴用で個性が強いクルーとの衝突、サイド7避難民やつい最近まで民間人だったクルーの生命を預かるという重責に悩まされるなど、艦長という重責は19歳の新米少尉にとってやはり辛い状況が続き、特にアムロ・レイとは何度も衝突した。 しかし、リュウのサポートもあり、クルー達と共に彼自身も成長して信頼を獲得、何度も苦境に立たされるも操舵手ミライ・ヤシマへの愛情などを支えに激戦を闘い抜いた。 アムロに対しては彼が持つMSパイロットとしての才能への嫉妬や恐怖心を持ちつつも、最も彼を認めて信頼していたのもブライト自身である。 戦後は連絡船の艦長を務めていたが、エゥーゴに参加する事になりアーガマの艦長に就任する。 【原作名台詞】 「ガンダムの性能を当てにしすぎる。戦いはもっと有効におこなうべきだ!」何とかシャアを撃退し帰還したアムロに対してきつく当たる。突然の攻撃に加え緊急的に艦長となったため余裕がなかった様子。 「殴ってなぜ悪いか?貴様はいい、そうしてわめいていれば気分も晴れるんだからな!」「それが甘ったれなんだ。殴られもせずに一人前になった奴がどこにいるものか!!」第7話から、度重なる戦闘で溜まり溜まった疲労とストレスで戦闘に出たくないと言うアムロに対しての叱責。ホワイトベースの状況、頼れるものがアムロしかいないという事実に対してなんら有効な手立てを提示できない自分への苛立ちもあって、ついアムロに手を上げてしまった。 「何を言うか!ザビ家の独裁を目論む男が何を言うのか!!」ギレン・ザビの演説を聴いたあとの台詞。 「アムロの言う通りだ…我々が…我々が未熟だった為にリュウを殺し、何人もの仲間を…か、勘弁してくれ、リュウ、勘弁してくれよ。な、お、俺達こ、これからどうすりゃいいんだ? え? リュウ、教えてくれ。教えてくれんのだな、もう…」ランバ・ラル隊残党との戦闘の末、リュウが特攻し還らぬ人となったホワイトベース。この前の時からアムロの脱走騒ぎからのクルー達の対立が立て続けに起き、リュウは何かと気遣っていたが、ブライトをはじめクルー達は結束力のなさなどの未熟さが結果的にリュウをはじめとした仲間達を殺してしまったと泣き崩れるのだった。特にブライトにとってリュウは一番の心の支えだったこともあり、「勘弁してくれ」の言葉が何とも悲痛。 パオロ・カシアス CV:政宗 一成 / 長 克巳(特別版) / 沢木 郁也 (ORIGIN版) 地球連邦軍の中佐。 ホワイトベースの初代艦長だったが、V作戦で製造された3機のモビルスーツを受領するべくサイド7コロニーに入港する際の戦闘で重傷を負ってしまう(*1)。 柔軟な思考を持っていたようで、ホワイトベースの出撃を反対するルナツー指令のワッケインを説得したり、本来民間人であるアムロがガンダムを操縦することも容認している。 ミライ・ヤシマ CV:白石 冬美 / 藤村 歩(ORIGIN版) / 新井 里美(ククルス・ドアンの島) ホワイトベースの操舵士。 地球連邦の元高官でヤシマ重工社長のシュウ・ヤシマの娘であり、良い所のお嬢様。 性格は温和で面倒見が良く、皆から慕われるホワイトベースのお母さん的な存在である。 艦の操舵はスペースグライダーの免許を持っているだけだったが正規の軍人が離脱してしまったので立候補して操舵士になっている。 とても有能でブライトの代わりに指揮を取ったり、早くからNTの素養を発揮したりしている。 またカムラン、ブライト、スレッガーに言い寄ったり、言い寄られたりと意外と恋多き乙女である。 戦後はブライトと結婚してミライ・ノアになっており、ハサウェイとチェーミンの2人の子供を儲けている。 軍は辞めているがティターンズに人質にされたり、アクシズが落下してくる地球から脱出しようとしたり、何よりもハサウェイの件と、戦争に巻き込まれ続けた人生だったと言えよう。 フラウ・ボゥ CV:鵜飼 るみ子(TV、劇場版) / 福圓 美里(THE ORIGIN) サイド7に住んでいる少女でアムロ・レイのガールフレンド。 サイド7がジオン軍の強襲を受けた際に母と祖母を亡くし(漫画版では両親)、戦艦ホワイトベースに避難してからは、怪我人の治療の手伝いや、孤児となったカツ・ハウィン、レツ・コ・ファン、キッカ・キタモトの面倒を見たり、オペレーターをしたりしている。 ニュータイプとして覚醒していくアムロと次第に距離感を感じていくようになり、一年戦争の終結とともにその関係は終焉する結果になった。 その後、ティターンズの勃興までのつかの間の平和の間にハヤトと結婚してフラウ・コバヤシと改名、戦災孤児だったカツ&レツ&キッカを養子として迎え、後にハヤトとの間に実の子を身籠った。 【原作名台詞】 「駄目じゃない。お向かいさんなんでしょ。アムロに教えてあげなくっちゃ!」第1話より。アムロに避難勧告を伝えていなかったハヤトに対しての台詞。 「自分のやった事に自信を持てない人なんて嫌いよ。今日までホワイトベースを守ってきたのは俺だって言えないアムロなんて男じゃない!」第9話より。度重なる戦闘で溜まり溜まった疲労とストレスで戦闘に出たくないと言うアムロに対しての台詞。 「ハヤト。アムロは…違うわ、あの人は私達とは違うのよ」第35話より。負傷したハヤトを労った際に言った言葉。フラウにとってニュータイプに覚醒したアムロは既に遠い存在となってしまった事を示唆している。 ハロ CV:井上 遥(機動戦士ガンダム) / 荘 真由美(機動戦士Zガンダム) / 新井 里美(劇場版機動戦士Zガンダム以降) ガンダムシリーズのマスコットといえる球体型のペットロボット。 アムロ・レイが製作した物が一年戦争後に市販されるようになったとか、一年戦争の時点で市販されていた物をアムロが改造したものとか様々な説が存在する。 【原作名台詞】 「アムロ、ゲンキカ? アムロ、ゲンキカ?」アムロが所持するハロの元気付けのセリフ。 「アムロ、ノウハレベル、オチテル、レベル」さりげない台詞だが、これは実際触れずとも人のバイオリズムを特定できるという超性能である。 カツ・ハウィン CV:白石 冬美 / 朝井 彩加 (ククルス・ドアンの島) レツ・コ・ファン CV:鵜飼 るみ子 / 潘 めぐみ (ククルス・ドアンの島) キッカ・キタモト CV:井上 瑤 / 新井 里美 (ククルス・ドアンの島) サイド7で戦災孤児になった民間人である。 黒髪のカツ、褐色のパーマヘアのレツ、紅一点の赤いリボンのキッカの3人組。 基本的に戦闘に関わることはあまりないが、ジャブローに寄港した際には秘密裏に工作していたジオン兵と接触している。その際は捕まり監禁されたものの脱出し、ジムに仕掛けられた爆弾を持ち出して安全なところまで運んでおり、ある意味連邦軍最大のピンチを救った英雄と言えるだろう。 ジャブローで艦から降りる話も出たが3人にとっての新しい故郷であるホワイトベースに残るのを本人たちが希望したので最後までホワイトベースに残っており、最終決戦ではNTの片鱗を見せてアムロの脱出を助けている。 一年戦争後は結婚したハヤトとフラウの養子に迎えられており、苗字がコバヤシになっている。 カツは後にエゥーゴに参加、レツは戦死した義兄や義父に代わって家を守っており、キッカはアクシズ・ショックの後に行方不明になったアムロの足跡を辿っている。 ジョブ・ジョン CV:多数 金髪くせ毛のサブパイロット、ガンペリーやガンタンクに搭乗している。劇中では見張りや砲手をしており便利屋という印象が強い。一年戦争を最後まで生き延びており、その後は映像作品ではないがサナリィに入社してガンダムF90の開発に関わっている。 CV欄が多数となっているがテレビ版だけで5人の声優が声を吹き込んでおり、劇場版等を合わせると計10人の声優が声を吹き込んでいる。要するにモブ的存在という事で声優を決めないでその場に居た人がアテレコしたわけだが、公式サイトでも紹介されておりこれほど知名度のあるモブもなかなかいないだろう。 同じホワイトベースのオペレーターであるマーカー・クランも同数で10人の声優が声をあてている(因みに相方のオスカ・ダブリンは9人)。 タムラ CV.:永井 一郎/ 屋良 有作(劇場版III)/ 石丸 純(特別版) ホワイトベースのコック長。調理だけでなく食材の調達も担当しており、塩が足りないとブライトに懇願して塩湖に立ち寄らせたエピソードは有名でよく色々なネタにされている。このエピソードもあり、おそらくガンダムの料理人キャラで一番有名なキャラクターである。 実際の軍隊でも食料は軍の強さを左右する大切な要素であり、自衛隊では空自と海自では専門の部隊がある程である。タムラはそんな戦争のリアルを描くために作られたキャラクターとも考えられる。 【原作名台詞】 「塩が無いと戦力に影響するぞ!」ブライトに対して、タムラの必死さが伝わるセリフ。 【VS.シリーズの活躍】 連邦VSジオン CPU戦で敵味方のCPU専用機体として登場。 EXVS. 家庭版から参戦。トライアルミッションで敵専用機として登場する。 マルチロック可能なミサイルと照射ビームのメガ粒子砲が武器。 艦長のブライトはボイス無し。 EXVS.FBではCPU戦で登場。 EXVS.FORCE 部隊戦の戦艦として登場。 【その他の活躍】 スーパーロボット大戦 Zガンダムや逆襲のシャアと同時参戦している関係上、既に旧式の戦艦であり途中でアーガマに乗り換える事が多く、それ以外にもトロイホースに最初の戦艦としての立場を奪われる、最初からアーガマやラー・カイラムに乗っている、そもそも1stガンダム自体が参戦していないなどの理由により登場回数は多くなく、最後までホワイトベースのままで戦える作品は稀である。 初期シリーズでは船体中央ブロックに格納されている主砲部分からメガ粒子砲が飛んでいく描写になっているせいか、これがメガ粒子砲だと勘違いされることが多く、なによりコミックボンボンで連載されていた『F』の漫画でもここからメガ粒子砲が発射されている(*2)。 これが強敵撃破の布石となっており、非常に格好いいシーンであったもののファンは複雑な心境であった。
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ハイペリオンガンダム1号機HYPERION GUNDAM UNIT 1 登場作品 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 型式番号 CAT1-X1/3 全高 16.90m 重量 54.7t 所属 ユーラシア連邦 搭乗者 カナード・パルス 武装 ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」ビームキャノン「フォルファントリー」RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」 特殊装備 モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」 追加装備 ニュートロンジャマーキャンセラー ハイペリオンガンダム2号機HYPERION GUNDAM UNIT 2 登場作品 機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY 型式番号 CAT1-X2/3 全高 16.90m 重量 54.7t 所属 ユーラシア連邦 搭乗者 バルサム・アーレンド 武装 ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」ビームキャノン「フォルファントリー」RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」 特殊装備 モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」 ハイペリオンガンダム3号機HYPERION GUNDAM UNIT 3 登場作品 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY B機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY 型式番号 CAT1-X3/3 全高 16.90m 重量 54.7t 所属 無し 搭乗者 イワン・ザンボワーズ 武装 ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」ビームキャノン「フォルファントリー」RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」 特殊装備 モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」 【設定】 ユーラシア連邦がMS開発計画「X」で、アクタイオン・インダストリーと合同で開発した試作MS。 元々はゲルフィニートというウイルスを駆使するMSが原型機。 ユーラシア連邦が生み出した【アルテミスの傘】ことモノフェーズ・シールドを初めてMSに搭載し、実弾はおろかビーム弾すら弾く。 それを球型に展開したのがアルミューレ・リュミエールである。 ただし、エネルギー消費が非常に激しいので展開できる時間は短く、また当初は無敵かと思われたがビームコーティングされた物質では貫通することが判明している。 合計3機が開発されており、最終的に全てが破壊されているが、この開発で蓄積されたデータは後にMAに転用され、デストロイガンダム、ザムザザー、ゲルズゲーに装備される陽電子リフレクターが開発され、一部兵装の削減した簡易量産型ハイペリオンGも開発されている。 尚、名前のハイペリオンはギリシャ神話に登場する神の名前であり、ヒュぺリオンとも呼ばれる。 【武装】 RFW-99 ビームサブマシンガン「ザスタバ・スティグマト」 ビーム弾を連続して発射することの出来る軽機関銃。 「ビーム・セル」と呼ばれるエネルギーを薬莢ごとに内包した特殊な弾丸を用いている。 本機の電力の浪費せず、モビルスーツに有効打となるビームで攻撃できるという、実弾の利便性とビーム兵器の短所を解消した優れもの。 ニュートロン・ジャマー・キャンセラー(以下NJC)搭載後、「スーパー・ハイペリオン」となった後は、背中に詰んだNJCのバックパックから動力ケーブルをサブマシンガンに繋げることで、従来のビームライフルと同じ仕様になった。 スティグマトはフランス語で「聖痕」の意。 ビームナイフ「ロムテクニカRBWタイプ7001」 ビーム刃を発生させる短剣。 前述のビームサブマシンガンの銃口の下に装着し発射することも可能で、銃剣やアンダーバレルグレネードランチャーとして機能する。 ビームキャノン「フォルファントリー」 肩部に装備された二門のビーム砲。 これもサブマシンガン同様に「ビーム・セル」を用いられている為、弾数が許す限り発射可能となっている。劇中ではブルーフレーム2ndのG型兵装を全て破壊し中破させた他、X-ASTRAYのドラグーン包囲網を打ち破ろうと最大出力で発射。 それでもバリアを突破できなかったどころか、反動で跳ね返ってきたダメージでハイペリオンは損傷、NJCが誘爆し消滅する。 フォルファントリーはフランス語で「空威張」「乱暴」の意。 モノフェーズ光波防御シールド「アルミューレ・リュミエール」 ユーラシア連邦の独自技術である「アルテミスの傘」こと光波防御帯をさらに発展させ、MSに転用したもの。 バックパックなどから発生器を射出し、機体を球状に覆うことでビームはもちろん実弾も完全に防ぐことができる。 その分エネルギーの消費が激しく、5分程度しか展開できない。 本機に搭載されたものは展開した状態でも自分からの攻撃は素通りするという反則的な代物である。 原作では、その防御にものを言わせて単機で吶喊して敵の陣形を崩し、その隙を後続の部隊で叩くという戦法が使われた。 またカナードは出力を変更することによって槍のようにして攻撃したことも(特格中特格はこれの再現)。 登場当初は文字通り無敵の防御力を誇ったが、劾によって対ビームコーティングした物質は突破できるという弱点が露呈した。 また、こちらは難易度がとても高いが、発生器自身は露出しているので、それを狙い撃てば破ることも一応可能。 なお、両腕の上腕部にも発生装置があり、ビームシールドのように展開したりナックルのように展開して相手を殴ったりといった使い方も見せていた。 VS.シリーズでは一定時間経過か再度入力でバリアを解除し槍のようにして攻撃する以外では一定時間完全無敵のバリアのバリアとなっている。 【原作における活躍】 キラ・ヤマトを探す途中、L4のコロニーメンデルにてロウ・ギュールと接触する。 質問を終えると機密保持のためにレッドフレームにサブマシンガンを全弾発射する。 だが、このときロウはガーベラ・ストレートで受け止めて難を逃れた。 その後、ロウが保護したプレア・レヴェリーの搭乗するドレッドノートガンダムに敗北し、その打倒のためにユーラシア連邦から離脱して、バルサムが搭乗する2号機を撃墜して修復パーツに使用。 そしてニュートロンジャマー・キャンセラーの強奪に出る。 そして、Xアストレイとして生まれ変わったドレッドノートと交戦して再び敗北。無理な戦闘によって核エンジンが暴走して爆散した。 【搭乗者】 カナード・パルス CV:保志 総一朗 コロニーメンデルにて開発され、ユーラシア連邦が拾った戦闘用スーパーコーディネーターの失敗作。 能力こそ高いがスーパーコーディネイターの完成型であるキラ・ヤマトには及ばず、本人もそれがコンプレックスになっていた。 性格はかなり短気で過激な言動が多く、特に「消えろ」を連呼している。 とはいえ部下には割と慕われているようで、軍から抜けた際についてきた人もいたようである。 逃亡中に出会った謎の人物に「キラ・ヤマトを殺せば、お前は本物のスーパーコーディネイターになれる」と言われた事で、『キラ・ヤマトを倒して自分がスーパーコーディネイターになる』ことを野望としていた。 だが、プレア・レヴェリーに敗れてからは彼の打倒に目的がシフト(*1)していき、再戦時には機体の暴走からプレアによって彼の命と引き替えに救われたことでそれまでの「キラ・ヤマト打倒」という生き方を捨てる。 戦争が終わった後にオーブで暮らすキラとアスランとすれ違うが、何もせず去っていった。 バルサム・アーレンド CV:浜田 賢二 地球連合軍のパイロット。 ムウ・ラ・フラガの「エンデュミオンの鷹」に肖り、自ら「アルテミスの荒鷲」を名乗っている。 搭乗機であるハイペリオンガンダム2号機の左には7つの撃墜マークが施されているが、これはシミュレーションでの戦果であり、実戦経験はない。 ジェラード・ガルシア少将から秘蔵っ子と呼ばれたりハイペリオンを任されているだけあり実力はアルテミス内では高かったのだろうが、初めての実戦となったカナードの追跡戦でアルミューレ・リュミエールを破られた挙句コクピットをビームナイフで抉られ戦死。 相手がカナードとはいえ、半壊した機体(しかも同一機種)に敗北するという醜態を晒してしまった。 後年のガンダム00では似たような人物が登場したり同様の展開があるが、前者は作中通して確かな実力を視聴者に見せつけたり、後者は両者とも活躍し続けたエースパイロット達なので、この場面にしか登場しないバルサムは実力がイマイチ不明瞭なのもあり、存在を知るファンからは「史上最弱のガンダムパイロット」と揶揄される事も。 一応ALを展開しながら肉薄するのはハイペリオンを運用するうえでは真っ当な判断ではあるが… 【VS.シリーズにおける活躍】 EXVS.MB カナードの1号機がコスト2500で参戦。 原作同様、アルミューレ・リュミエールを駆使して戦う。メイン射撃はヴィクトリー同様シールドが連動して展開される。 更に一定時間ニュートロンジャマーキャンセラーを装備してスーパーハイペリオンにもなれる。スーパーハイペリオン時はメインが無限になるため、連動シールドも相俟ってSドライブとの相性は抜群である。 鉄壁のバリアを装備しているためか、耐久値が2000コストより低めになっており、攻撃性能に関しても他の機体に比べるとやや控えめなのがネック。 パイロットのカナードがキラに執着しているのも再現されており、原作では実現しなかった二人の掛け合いも収録されている。カナードとキラの音声付き掛け合い台詞は本作が初となる。 カナードの台詞も当然荒々しいものが多いのだが、ヅダと組んだ時だけは「おんぼろだがいい機体」と評し機体の改善案を出したりデュバルの信念に一定の理解を示している。失敗作と呼ばれた自身の境遇と重なるのだろうか。 稼働直後はバグとしてアルミューレ・リュミエールが無限に展開できるといういつか見たようなことが起きた。当然修正されたが、この時のハイぺリオンならどんなガンダムにも負けることはないだろう。 EXVS.2 一部武装に慣性が乗るようになり、メインの誘導が微強化された。 なのだが、キャンセル補正による火力の低下、メイン中のバリアが格闘系アシストを防げなくなる、射撃ガード付き武装、時限バリア持ちの機体が大幅に増えたため見劣りするところが目立つようになり、さらに同コストで似通った武装を多く持ちながら武装の質がハイぺリオンより高性能なスターウイニングが現れ、だいぶ苦境に立たされている。 おまけに宿敵のキラ・ヤマトのストライクとストライクフリーダムが大きく強化されたのも(カナード的には)悩ましいところ。 アップデートにてスーパーハイぺリオン時の大幅な強化を初めとしていくつかの強化を得た。 EXVS.2 XB コストがXアストレイと並ぶ2000に降格。 とはいえ前作のマラサイ(2000から1500に落ちた)のように弱体されたという訳ではなく、EXVS→FBのX2のような感じで性能に関してはCSが若干落ちたかな?くらいのレベル。 流石に開幕バリアはなくなったが新武装も貰えたし何よりコストオーバー時の安定感は増したともいえる。 EXVS2OB 機動力が向上している他、覚醒技空振りでNJCを再使用出来るようになった。 【勝利・敗北ポーズなど】 勝利ポーズ 通常 ビームサブマシンガンを乱射してポーズ。 アルミューレ・リュミエール展開時 アルミューレ・リュミエールを解除してポーズ。 敗北ポーズ 両膝を付いた状態で右手を伸ばした後、爆散。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズ 11話の第7回ガンプラバトル選手権世界大会予選第2ピリオドで登場。 キュベレイパピヨンのクリアファンネルを認識する事もなく、コンティオとオクト・エイプ改と共に撃墜されてしまった。 【余談】 カナードには一説にはキラとの遺伝子的な繋がりがある、つまり兄弟であるとの話もある。 そのためか声優もキラと同じ保志総一朗氏になっている。 キラとは全く真逆の高圧的な喋り方で聴き比べてみるのも面白い。 余談だが、カナードは以前にもゲーム『スーパーロボット大戦W』や『SDガンダムGジェネレーションクロスドライブ』にてキラと共演しているが、上記のようにEXVS.MBにて声付きで掛け合いが初めて実現した。
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レイダーガンダムRAIDER GUNDAM 登場作品 機動戦士ガンダムSEED 型式番号 GAT-X370 全高 17.94m 重量 84.01t 所属 地球連合軍 搭乗者 クロト・ブエル 武装 M417 80mm機関砲M2M3 76mm機関砲100mmエネルギー砲 ツォーン短距離プラズマ砲 アフラマズダ2連装52mm超高初速防盾砲破砕球 ミョルニル 特殊装備 トランスフェイズ装甲 【設定】 地球連合大西洋連邦軍の試作可変型モビルスーツ。 後期GAT-Xシリーズとしてカラミティガンダム、フォビドゥンガンダムと同時期に開発した。 イージスガンダムと同じく可変機用の300系フレームの特性から変形を活かした高機動戦闘を主体としている。 名前の由来は「襲撃者」「侵入者」から。 とんでもない見た目に変形して高速接近と強力な一撃による強襲が持ち味だったイージスと比べると、シンプルで変形時の隙も少ない機構を採用し、最大火力を若干落とす代わりに接近戦向けの武装を多く装備し、速度だけでなく高い運動性による一撃離脱戦法を得意としており、更に地上での形態を問わない飛行も可能としている。 運動性はMA形態でも非常に高く、地上で真横や真上に動いてビームを回避したり、ミーティアのビームソードを回避して渡り合ったりする程。 MA形態時は手足を折りたたみ背中の翼とアフラマズダを展開して鳥(さながらギリシャ神話に登場する魔物ハーピィやサイレン)の様な形をしており、高速接近して砲撃するだけでなくクローやアフラマズダで攻撃したり、高い推力を活かして地上では飛べないカラミティの運搬役もしていた(クロトはあまり乗り気ではなかったが…)。 バリエーション機として本機の制式採用・量産型と言えるレイダー制式仕様(GAT-333)が存在する。 他2機のバリエーション機とは因果関係が異なっており、X370は開発中だった制式仕様をオーブ侵攻戦に間に合わせつつ生体CPUの搭乗を前提とした高性能化のための魔改造によって誕生した機体となっている。 仕様、特に武装は大幅に変更されており、X370は接近戦からの一撃離脱がメインなのに対して制式仕様は地上の大型目標への大量の実弾兵装による強襲がメインとなっている。 【武装】 M417 80mm機関砲 バックパック上端、MA時の機首に内蔵された機関砲でMA形態用の武装。 制式仕様では採用されなかった。 劇中では地上で2回単射で使ったのみ。 ゲームでは専らM2M3と共に連射して使用される。 M2M3 76mm機関砲 両肩に内蔵された機関砲で、MA形態用の武装。 唯一制式仕様にまともに残った武装。 劇中では機関砲らしく連射するよりも単射の方がメインだった。 100mmエネルギー砲 ツォーン 人間の口にあたる部分に搭載された短射程ビーム砲。 制式仕様では採用されなかった。 後のデストロイガンダムに改良型のツォーンMk-IIが装備された。 VSシリーズの定義と違うがこれもゲロビームと言え、口ビーム砲の先駆者としてはジオングがいる。 名前はドイツ語で「怒り」の意。 短距離プラズマ砲 アフラマズダ MA形態の爪の基部に搭載されたビーム砲。 短射程な代わりに高火力とされ、出力を調整する事によりビームサーベルを形成することも可能でMS形態でも使用可能とされる。 制式仕様では機体によっては搭載されたらしいが、大半はM20 20mmクロー部機関砲が代わりに搭載されたらしい。 劇中ではビーム砲としての出番はなくビームサーベルとして1度だけ使用したが、クロー部分で直接体当たりする方が多かった。 名前の由来はゾロアスター教の最高神から。 2連装52mm超高初速防盾砲 対ビームシールドを兼ねた実弾砲。 制式仕様では採用されなかった。 劇中ではレールガンの様な単発で撃つか、マシンガンの様に使用していたが、ゲームでは専らマシンガン扱いされている。 MS時は右腕に装備してMA時には左肩装甲の上から装備する。MA時にも使用可能。 破砕球 ミョルニル ワイヤーで繋がったモーニングスターに推進器が付いたような装備でMA時には腹に固定される。 制式仕様では採用されなかった。 まんま漢の装備ハイパー・ハンマーで、主に投擲で質量兵器として装甲ごと敵機をぶち抜く代物。 通常装甲機には対ビームシールドを無視できる分ビームサーベルより有効だが、PS装甲機には決定打を与えられないので一長一短。 但しPS装甲はその内部構造までカバーしている訳ではないので、内部に衝撃の伝わる質量兵器は無駄とは言い切れず、実際にフリーダムガンダムの頭部を吹き飛ばしている。 また、振り回すことでワイヤー部分でビームからミサイル、挙句はレールガンですら防御が可能だがワイヤーの素材が気になるところである。 ちなみに鉄球部分はジャスティスガンダムにビームサーベルで切られるシーンがあるのでワイヤーのほうが頑丈に作られている様である。 なお、名前の由来は北欧神話に登場する雷神トールが持つ大槌から。 このトールのハンマーはアスガルド神最強の武器であり、本機の象徴たるこの武装の名称として相応しいといえよう。 【原作での活躍】 オーブ攻略戦に間に合わせるために制式仕様から武装を変更して急遽建造、クロト・ブエルの乗機として初出撃 オルガ・サブナックのカラミティガンダムを初運送した。 シャニ・アンドラスのフォビドゥンガンダムと共にフリーダムガンダムと交戦し、ミョルニルを直撃させ体勢を崩したところにツォーンを撃つが後一歩のところでジャスティスガンダムが乱入し防がれてしまう。 その後は機体性能差とパイロットの実力差 息の合った連携もあり決定打を与えることができず、薬物の効果が切れ発作を起こし撤退した。 宇宙に上がってからも2機と交戦するが鹵獲や撃墜といった大きな戦果を挙げる事こそできなかったが、L4宙域での戦闘でフレイ・アルスターの脱出ポッドにキラ・ヤマトが気を取られた隙に猛攻を仕掛け片翼と頭部を破損させた。 ジャスティスに邪魔をされたが連携とはいえこの時点でフリーダムに唯一損傷を与えたのだからそれだけで殊勲ものであろう。 ボアズ攻略戦では核ミサイル搭載メビウス部隊を護衛し、PS装甲の敵がいなかったこともあって多数のMSを撃破してボアズ崩壊のきっかけを作った。 最終決戦である第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦でも核ミサイルを護衛していたがフリーダムとジャスティスのミーティアの一斉射撃で全弾撃墜されてしまう。 その後もミーティアと渡り合うなど戦闘を継続したが、シャニとオルガは撃墜され戦死、帰還先のドミニオンもアークエンジェルに撃沈され周りはザフトと三隻同盟という四面楚歌の状況の中、プロヴィデンスガンダムの攻撃で行動不能状態のバスターガンダムと遭遇、攻撃を仕掛けるがその現場にいたデュエルガンダムによるバスターから拝借した超高インパルス長射程ビーム砲(EXVS.FBのデュエルの覚醒技の元ネタ)とツォーンの撃ち合いに敗れ損傷、そのまま機体は爆散した。 スペシャルエディションではバスターの超高インパルス長射程ビーム砲で撃破されるのは変わらないが、唐突にまさかのバンクでバスターに雑魚と同じ様に撃墜されてしまい、彼(とイザーク)のファンを絶望に陥れてくれた。 【搭乗者】 クロト・ブエル CV. 優希 比呂(*1) 地球連合が生み出したブーステッドマンの一人で強化レベルはLv3。 普段は横スクロールのシューティングゲームをしている。 戦闘では「滅殺!」や「撃滅!」等物騒過ぎる二字熟語を叫びながらミョルニルを振り回したりツォーンをぶっ放すなど一番荒っぽい戦い方をしている。 初陣はオーブ攻略戦、フリーダムガンダムを後一歩まで追い詰めるもジャスティスガンダムが乱入、薬物の効果が切れて撤退している。 宇宙に上がってからも戦闘以外では黙々とゲームをしている描写しかなかった。 最終決戦では仲間二人は戦死、ドミニオンは撃沈されて帰る場所も失い、更に薬物の効果も切れ激しい禁断症状の中バスターガンダムを発見して攻撃を仕掛けるが、デュエルガンダムに撃ち抜かれ「僕は…僕はね!」の台詞を残して戦死した。 スペシャルエディションでは上記の様に撃墜のされ方が変わっている。 重力圏ではカラミティを運ばされ、そのカラミティのパイロットであるオルガにはうざいと言われて突然攻撃され、フォビドゥンにも曲げたビームで狙われ、2人に文句を言ってもまともな返事はなく、(結果的にだが)唯一味方に撃たなかった等、三馬鹿の中では一番苦労していたようにも見える。 漫画版でも結末が異なっており、ボンボン版では同僚2機と共にドミニオンごとジェネシスのレーザーに呑み込まれ、マガジン版ではデュエルとバスターに攻撃を仕掛けた所にプロヴィデンスのドラグーンの包囲射撃を食らい、唐突だったとはいえドラグーンを認識できずに為す術もなく撃墜された。 続編であるDESTINYには勿論登場しないものの、ロドニアの崩壊した地球連合軍施設をミネルバ隊が訪れた折にデータベース内でレイダーのデータとクロトのプロフィールがモニターに表示され、それをアスランが見て動揺するシーンがある。 戦闘中やり取りを交わす局面が1度あったとはいえ、直接対面する事は終ぞ無かったためクロトの顔を見てもすぐわかるかは微妙な筈だが、かつてキラとアスランを苦しめた「悪の三兵器」の事は強く印象に残っていたのかもしれない。 小説版では一緒にレイダーの資料も併記されていたため連想したとフォローされている。 彼の愛用しているゲーム機は「グレードワンダースワンXXX」。あの世界ではワンダースワン(*2)が携帯ゲームハードの覇権を握ったのか、それともSEGAの『メガドライブ』やハドソン(*3)の『PCエンジン』みたいに復刻版がでたのかは不明。 恐らくバンダイが出していたゲームハードかつSEEDのゲームも出していたので、当時出ていた任天堂の『ゲームボーイアドバンス』より優先されたのだろうか(*4)。真相は誰も気にしないだろうが謎。 【原作名台詞】 「滅殺!」「抹殺!」「必殺!」「撃滅!」ある意味クロトの代名詞。事あるごとに叫ぶので印象に残りやすい。『スクライド』ネタとも言われている。 「何だか知らねえが、てめぇも瞬殺!」(39話(HD版37話))戦闘に介入しキラを援護するアスランのジャスティスに攻撃を仕掛けるクロト。クロト的には、倒し甲斐のある敵が増えたとしか見ていないようだ。 「どうでもいいよ、出ろって言われれば出て撃つだけさ」(47話(HD版45話))敵が多くとも雑魚ばかりは面白くないというオルガに対して。命令には仕方なく従うスタンスが垣間見れる。 クロト「なんなんだよ、お前達は!なに必死にやってんだ!」アスラン「お前達こそなんだ!一体何のために戦っている!?」クロト「そんなこと俺は知らないね、やらなきゃやられる!そんだけだろうが!」(49話)アスランとの掛け合いから。自分も必死に戦いながら発している事を自覚しているかはわからないが、最後の台詞に強化人間の悲哀が感じられる。 「うへへ! 僕は…僕はね!」(50話(HD版48話))薬が切れて発狂状態のクロトが呟いた台詞。この台詞がブーステッドマンやDESTINYに登場したエクステンデッドのたった一つで一番の願いなのかもしれない。 スペシャルエディションではバスターに撃墜されるシーンに変更されてしまい、この台詞も省略された(一説では禁断症状に苦しむクロトの描写がキツ過ぎてカットされたとも)。なお、SEのシーンや音声を使用しているHDリマスター版では、珍しくTV版のクロトが発狂するシーンが採用された。 ジェリドの「カミーユ!貴様は俺の…!」と似たような台詞で、台詞の続きは「自由が欲しかったんだ!」といわれているが、実は視聴者の予想から生まれたガセネタ。だが公式はこれを知ったのか、EXVSシリーズでのリザルト敗北ボイスに採用された。 【その他名台詞】 「ゴッドフィンガーで瞬殺!ハッハァ!爆・殺!」ゲーム『SDガンダムGGENERATION』シリーズにて、爆熱ゴッドフィンガーを使わせた際の台詞。 【ゲーム内での活躍】 連合VS.Z.A.F.T. 無印 コスト450のマシンガン持ち可変機として登場。 引っ掛けやすいメインやばら撒きに使える変形メイン。そして後ステキャンを狩れる特格にシールド判定付きの前格と、癖は強いが近距離寄りに使い勝手がいい武装が揃っている。 しかし仕様上ブーストダッシュで変形するため可変機全般が使いづらかった。 II ステキャンの弱体化と可変機もブーストダッシュ可能になったことにより使い勝手が相対的に上昇。 スピード覚醒中のマシンガン連射はすさまじいものがある。 余談だがミョルニルぶん回しは、ハンマー投げのメダリスト・室伏広治にちなんで「ムロフシ」と呼ばれていた。 このムロフシはジャンプと同時に出すことによって垂直に上昇することができる(レイコプター)、そしてムロフシ同士がぶつかることによってカットされない限り終わらないかち合いが始まることから「エンドレスムロフシ」と名づけられた。 この二つを組み合わせることによってお互いに上昇しながらエンドレスムロフシをすることができる。 EXVS. EXVS.FB フォビドゥンガンダムの特殊格闘で登場。パイロット絵にはクロト含めて3人全員入っており、「3人で1枠」という印象。 呼び出すとミョルニル大回転からハンマー投げで援護してくれる。連ザII的に言えば前格⇒特射。 ハンマーの性質上よくても中距離までしか届かないが、大回転には連ザ時代と同じくシールド判定があるのがポイント。 今作で格闘が弱体化したフォビドゥンにとっては、格闘拒否の布石として重宝する。 家庭版EXVSではカラミティ共々敵専用機として登場。変形をしないところを除けば連ザ版とほぼ似た性能になっている。 FBからは覚醒技でも登場。カラミティを載せた状態で2人で射撃を乱射しながら突っ込んでゆく。 なお、アシスト・敵専用機にはクロトのボイスがあるが、いずれも新規ではなく連ザとGジェネの流用である。 EXVS.MB 前作までのハンマー攻撃がレバー入れ特殊格闘になり、レバーNでMA形態で機関砲を乱射しながら突撃するようになった。 誘導は弱いが弾速はまあまあ良いので着地取りに使える。 EXVS.MBON 今までアシスト・CPU機として登場したレイダーが、2017年9月にプレイアブル機として参戦。 レジェンドやアカツキと同様に、CPU機が参戦している状態でプレイアブル化された。 連ザのレイダーをEXVSシリーズ風にアレンジした感じの近距離向け可変汎用機。 相変わらずの癖の強さと、劇中でのイメージとは真逆な、速攻で堅実にダメージを稼げる手堅さを兼ね備えた感じに仕上がっている。 相変わらずクロトの台詞は物騒な二字熟語が多い。 ちゃんと他作品のキャラにも台詞が用意されており、MFに関しては思わず冷静なコメントをしたりする一面も。 覚醒技はギャンと同じく核ミサイル。 GVS. 2017年11月28日にDLCで参戦。 基本性能はMBONと同じ。 本作では3on3があるのだが最後の一人のオルガがいないため、6人集めて原作っぽい感じで対戦…しようにも相手側もジャスティスがいないのでなんか物足りないかも。 一応三隻同盟側はフリーダム、Pストライク、バスターで埋めることは出来る。 DESTENYは丸ごとリストラされたため連合側はどうしても足りず、ストライクやデュエルなど一応連合に後継とか量産型がある機体を選ぶか、地球連邦だがアズラエルみたいな声の人で代用するかで妥協する必要がある。 XB オルガとシャニのアシスト追加を初め色々変更され、アップデートでさらに変化。 最大の点はやはり覚醒技の青き清浄なる核が爆風が少し小さくなった代わりに3つに増えたことか。 代わりに扱いが難しくなったが、使いこなせば奇襲!強襲!はもちろん、機敏に動く変形ムーブにより強靭!な機体にもなる良機体となった。 そして因縁の相手でもあるジャスティスが登場し、連ザ以来の生体CPUVSフリーダム ジャスティスが再現できるように。 最も前作のおしおきでフォビドゥンが悲しい性能になっているが。 そして2022年8月2日にはリーダー?のカラミティが遂に参戦。 アシストとしても勿論登場。誘導を切りつつカラミティを後ろに運んでくれるほか、変形時にフロスト兄弟の弟のように現れて乗せてやり、メインサブ時には合わせて攻撃してくれるほか、原作よろしく変形解除では振り落とす。 そして覚醒技ではフォビドゥンと一緒に登場し相手を攻撃しに行くなど、原作とは異なり仲のいい賑やかな機体。 同日のアプデでモデリングが変更。フルメカニクスのような鋭角的なデザインは乗り手から好評を得ている。 そしてフォビドゥンは相変わらず悲しい性能で変化はなかった。 OB 特射と特格が入れ替わり、変形メインが機関砲とツォーンの同時斉射に変更され、変形サブが前作の変形特射になった。 また、変形特射は変形したままアシストを呼び出すようになり、前後でカラミティ、横でフォビドゥンを呼び出せる。 前格闘は2段目が受け身不可ダウンになった。 【勝利・敗北時ポーズ】 勝利ポーズ 通常時 防盾砲を振りかぶって構える 覚醒時 ミョルニルを振り下ろす 敗北時ポーズ 飛び去ってから爆散 原作(TVアニメ版)での最期の再現。 【その他の活躍】 ガンダムビルドファイターズトライ 第15話の第13回全日本ガンプラバトル選手権全国大会の1日目第1試合で防楯砲の弾をビームとして、翼と襟元と頭部の赤以外を白に塗装された機体であるレイダーラグーンが登場。使用者は南北海道代表オホーツク学園のチーム「アモルファス」のメンバーであり『勇者特急マイトガイン』の浜田満彦にそっくりなサルワタリ・シュンスケ。 ガブスレイが撃墜されたのを見てトライバーニングガンダムへ射出したミョルニルをスターウイニングガンダムのビームマシンガンで破壊され、続け様のガードビットを防楯砲で迎撃したがビームを弾かれて右腕を封じられ、アフラマズダを構えるもメガブレードで斬り裂かれて撃墜された。
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PG 168cm 59kg 必殺技:深津神を偶然かわした低めの高速ドリブル 将来:チンピラ バスケ力:28000 オフェンス力は山王流川並 最終回宮城は三井を軽々ヒョイとかわしたから最終宮城>流川 宮城は国体背番号が藤真より先 公式戦アベレージ(全11試合) 9.6得点 1.2リバウンド 10.7アシスト 4.3スティール 0.5ブロック 宮城はPG力不足 宮城はいつも爆発力がない 宮城ってそんな良いか?湘北の穴な気がするが…越野や植草よりスピード分だけ上って感じでたいした選手じゃないよ 牧と宮城が現実に張り合ったら、宮城のFG成功率は25%ぐらいだろう。 牧の方は確実に50%を超えてくるはず。 スピードだなんだ言っても、現実にチビってのはそんなものだ。 牧ならミスしないプレイを宮城はしてるし、まだ甘いの発言から牧>宮城確定 プレス突破は凄いけど宮城はイマイチ覚醒したのか明確な描写が無い 山王戦の覚醒湘北&三井に勝つ最終宮城とか見れば宮城を神奈川最強にしたい気持ちはわかる カラスにチンチンにされた宮城 宮城はハーフコートじゃ板倉どころか、 安田と存在価値変わらん。 宮城は覚醒しないと3年のキャプテン軍団には勝てない 最弱PGの植草相手に4ファウルとチームを不安に陥れた TOKIOの長瀬は宮城が一番すごいと言ってたな 宮城のバックにはフカチュウがついてんだぞ ナメんなよ キャプテン宮城「俺の時代」言ってたしキャプテン宮城は藤真と同等 今までは目の上のタンコブだったみたいだし三井は流川相手に互角以下でプレイする選手 以前までは一本もシュート奪えなかったし現役三井も奪えさせなかったんだろう 確か国体画像だと宮城のが番号若いんだよな 2人ともいつも付けてる背番号じゃないから、普通なら藤真が若い番号つけて良さそうなのに イノタケの中で宮城の藤真越えがあったと思うわ 藤真はともかく、宮城は絶対神相手にかなりの立ち回りを見せたからな ボールを取られたのも後半ラストの桜木が背骨を痛めた場面だけだし 藤真ならとっくに取られてただろうからな バックファイヤーをくらったために30点も差をつけられた去年の牧より善戦した 宮城の成長は三井超えくらいだもんな でも宮城を強くしないと深津が元々弱い事になる まぁまた海南としたら宮城1人で牧とやれると思うよ仙道もできてたんだし 何気に最強なドリブルの宮城。 沢北と牧を止められる深津を3回も抜いている。 2回も深津と沢北を同時に抜く。 仙道のディフェンスから点を取る。 牧がうおっと驚く速さ。 深津が速いピョンと驚く。 河田を抜いている。 三井のディフェンスから点を取る。 ゴール下まで切り込んできた宮城を止められた選手って 作中では沢北ぐらいしかいない。 (まぁそれも宮城に言わせれば計算しつくしたアシストだったわけだがw) 他が点取れるから得点力がないような印象を受けるが 中に切り込んできた宮城はかなり怖い。 宮城はあの身長ながら 桜木程度のCだったら抑えきれるって事なんだから 基礎能力が凄まじく高いって事になる 湘北が山王に勝てたのは 宮城がある程度深津と戦えたからと言っても過言ではない。 深津のスティールを上手くかわした描写もあるし 40分間相当な集中力を保っていたのは間違いない。 翔陽は藤真を基点として攻めるチーム つまり翔陽の残り2分の猛攻を耐えたのは、宮城が藤真を完全に抑えたからに他ならない スピード№1、覚醒後は三井を抜く、次期№PG、藤真神をブロック 山王に勝てたのは宮城の活躍があったからこそ。 県大会で藤真、牧との対戦で大きく成長した。 2回目のゾンプレ突破は宮城の小ささあっての突破 牧ならダンプカーパワーで無理やり突破しようとしてファウルになってたし 打たれ弱い藤真なら深津神の腕に頭ぶつけてタンカ送りになってた 確かに山王に勝てたMVPは宮城なんだが IHに負けた戦犯も宮城 奴がボールとられなければ桜木が怪我しなくて 愛和と海南、決勝にも勝ててたはず 大楠と宮城が喧嘩になりそうだった時の雰囲気だと 宮城>大楠は間違いなさそうだな 流石に水戸と比べたら水戸の方が強いと思うが あの場では水戸と宮城が同格で他3人って感じだった 宮城は軽量級のくせに攻撃が重いよな 桜木普通にぶっ倒すし(流川や鉄男の攻撃では倒れなかった) ガードしたのに鉄男も倒れたし 三井は一撃で行動不能に追い込むし 覚醒宮城 覚醒宮城はドリブルと全力疾走するスピードがほとんど変わらないらしい 藤真なんかよりも海南がチーム全体で練習して やっと突破できるかもしれない山王のプレスを単独で破った覚醒宮城の方が必要な選手 覚宮は牧に汗かかせてたし神奈川ではぶっちぎりで最強 覚醒宮城は牧と覚宮の深津戦の描写を見たら対深津戦なら牧よりは上 仙道が相手なら覚醒してからDFが跳ね上がった描写はないから仙道の攻撃は牧みたいに止められないだろう だが牧からはボールを軽々奪える深津神のDFとおまけに沢北まで同時に破る宮城のドライブは仙道も絶対に止められない 覚醒宮城神の攻撃力はパネェ 通常流川では相手にならない沢北と牧ですら抜けない深津神のWチームを瞬殺するぐらいの破壊力 オフェンスは作中で間違いなくNo.1 深津「抜けないピョン♪」 宮城「んだとっ!」 深津「もうキレがないピョン」 宮城「!!」 宮城「こんなデカイのに阻まれてどうする」 深津「ピョンピョン」 宮城「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ」 覚醒 ズバァッ 深津「!」 深津・沢北を抜く 深津、沢北を2人抜きしてる宮城が最強なのは明白 3年宮城 山王戦では深津神しか使えない「だピョン」を習得(○絵で深津神から直々に教わっている) 最終話で三井越え 国体では藤真より前の番号で藤真越え 原作でこれだけフラグあるから、来年の宮城は深津神に次ぐガードになってるのは確定的に明らか そりゃ3年宮城は三井を唸らせる程のカットイン力は 沢北レベルといっても過言ではないからな 藤真とかもう相手にならんわw スラムダンク外伝 ~クイックネス~ 深津戦を経た最終宮城が主人公 センバツで牧を倒し、そこにヒントを得た藤間も牧を超える PGにチビの時代がやってくる