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この世界には多くの有毒生物が生息している。その中でもこのヤドクガエルとはその鮮やかな体色からペットとしても人気が高い毒をもったカエルである。 名前の由来は原住民が鏃にこのカエルの毒を塗って使用していたといわれていることからきている。 だが、このカエル。神経毒をもっており、触れるだけでも皮膚炎を引き起こす。 さまざまな種類がおり、そのどれもが有毒かつ危険な生き物であるにもかかわらず先ほども言ったように日本にも輸入されてきている。 飼い切れなくなって無責任な人間が逃がさないことを祈るだけだ。
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我々が普段口にする豚肉。もちろん元々はブタという生き物なわけであり、そのブタの祖先というか元となったのがこのイノシシだ。 イノシシそのものの知名度も高いが、よく知られるのは子供である「ウリ坊」。 その姿は愛らしく、野菜の瓜に似ているためそう名づけられたのだが、大人であるイノシシはそんなに愛らしくはない。 ブタの祖先といわれて草食性だと思うかもしれないが、ブタもそうだが雑食性である。 案外知られていないが、犬掻き程度であるが泳ぐ事も出来、瀬戸内海では泳いで海を渡る姿も目撃されているとか。 イノシシが真っ直ぐしか進めないといわれていることから「猪突猛進」という言葉が生まれたが、目の前に危険が迫った時や危険物を発見した時は急停止するなどして方向転換することができ、そういった認識は間違っている。 なお、イノシシに襲われて大怪我をした人間もいるので案外危険。 近年、イノシシとブタを掛け合わせた「いのぶた」という家畜がいるが、その肉は美味。 個人的には白味噌で煮込むと美味い。
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一般的に日本でイモリといわれる生き物がこのアカハライモリだ。 このアカハライモリの名前の由来である、のが赤い腹であり、そこには黒い斑点がある。 実はこれ、警戒色である。 その赤い腹を触った後に何かを食べると危険である。この腹からはフグと同じ毒、テトロドトキシンが分泌されている。 その為、ほとんど外敵が存在していない。 体表全てから毒を分泌するため、触っただけでも危険なので、触った後は必ず手を洗わなくてはいけない。 また目に入った場合激痛を感じるのですぐさま洗い流すべきだ。 昔、滋養強壮の薬として売られていたイモリの黒焼きとはこのアカハライモリを使ったものだ。 サンショウウオをそう偽って売っていたならまだしも、もし本物だったら毒はどうやって抜いたのだろう……?
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コモドドラゴンの別名で呼ばれることもあるこのオオトカゲはインドネシアの固有種である。 近年は乱獲でその数が減ってしまい、保護の対象となっている。 動物園で飼育されている場合は性格が温和な個体もいるため、こういったコモドオオトカゲは触れることもできる。 だがそれは幼少期から育てられた個体に限られてる。 一般の場合や野性の場合極稀にイノシシや人間も襲う。 縄張りに侵入した9歳児がコモドオオトカゲに襲われ死亡するということもあったり、人間の足を噛み砕いたということも報告されているため、安全な生き物とは言い切れない。 まさに「恐竜の生き残り」や「恐竜の子孫」といわれるだけの生き物である。 当然、生物学的に見ても恐竜から進化した生物であるとか、恐竜の生き残りであるとかいう可能性は完全に否定されている。
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哺乳類のうち毒を持っていたり、人を襲う可能性のある生物のリストです。 オオカミ クマ イノシシ カモノハシ カバ
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獰猛な魚として有名で、人食い魚としてのイメージが強いピラニアだが、実は気の弱い生き物なのだ。 実際危険な種類は少ないし、食用としてもおいしい。 ただエサが少なくなっていたりすると大変危険。 それ以外の場合、ピラニアは大きな音に驚いて近づいてこないらしいが、かといってワニに襲われないとも限らないので注意されたし。 最も、ピラニアも危険な魚なので油断しないでもらいたい。
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エイといえば、サメに比べて安全で親しみやすいという印象があるかもしれない。 いや、そのエラなどの部分が恐ろしいと気味悪がる人もいることは確かなのだが。 水族館のふれあいコーナーで触れるエイは危険性などないのだが、アカエイだけは危険なため触ってはいけないし、展示する側もまず触らせないだろう。 アカエイには尾の付け根に毒針がついている。 この毒針は最悪の場合死にいたることもある毒を持っており、東アジアに多く分布しているため日本でもよく見かける種である。 さて、毒針についてだが……厄介なことに毒針には返しがついていて一度刺さるとなかなか抜けない。 もし刺された場合の対処法は、毒を絞ってから患部を水または湯で洗い流して、その後病院で適切な治療を受けることだ。 しかし、必ずしも間に合うという事ばかりではない。 有名な話では、クロコダイル・ハンターの愛称で世界的に知られている環境保全主義者のスティーブ・アーウィン氏が番組の収録中にアカエイの毒針が刺さり死亡している。 また「さかなクン」の愛称で親しまれている宮沢正之氏も刺されたことがある。このとき、すぐさま毒を搾り出し、湯をかけて心臓よりも高い位置に腕を固定したため最悪の事態は避けられた。 またアカエイだけでなく、他のエイも何種類かかは毒をもっており、エイという生き物の扱い方には注意が必要である。
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カエルやイモリなどがこれい部類される。 元々あまり清潔な生物ではないので、触れないほうがいい。 特にカエルの一種にはおそろしい毒をもつ種類もいて、ペットとして日本にも入ってきているので注意が必要だ。 ガマガエル ヤドクガエル アカハライモリ
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海で出会う最もおおい生き物がこの魚類だろう。 実は魚類という分類は「水中でしか長期間生活できない生物」のことらしく、その分類でいくとオタマジャクシなど両生類の幼生は魚類になってしまうわけであるが……どうなんだろう。 アカエイ ゴンズイ フグ ミノカサゴ オニオコゼ ダツ シュモクザメ ホオジロザメ イタチザメ ピラルクー ピラニア
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水族館などに展示されることもあるこのオニヒトデ。私は海遊館でこのヒトデが展示されているのを確認した。 何が危険か、というと体表を覆うトゲすべてに毒がある。 最悪の場合、ハチなどに刺された際にも起こるアナフラキシーショックで死ぬ事すらあり得る。 人間にとっても危険なこのオニヒトデ。 実は重大な環境被害をもたらしている。 このヒトデは珊瑚などをエサにし、しかもかなりの数がいるためあっというまに珊瑚礁を殺してしまう。 その駆除にあたったダイバーが被害にあったこともある。 余談だが、仮面ライダーXの怪人ヒトデヒットラーをはじめ、多くの特撮ドラマの怪人としてグロテクスな見た目をしているこのヒトデをモチーフとしたものがいる。