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南方熊楠 みなかた くまぐす 荒俣宏 amazon 1990.11.12 太陽1990年11月号 雑誌 平凡社 『収集神の大法螺 クマグスの博物館』 P 再録1991 南方熊楠百話 書籍 八坂書房 P ★ 再録1993.12 蒐集 書籍 作品社 P ★ 1996.09.20 南方熊楠 書籍 小学館 監修 P ★ 1996.09.20 南方熊楠 書籍 小学館 解説 『世界のクマグス、日本の熊楠』 P146-P151 ★
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【名前】 南方天 【読み方】 なんぽうてん 【俳優】 日下秀昭 【登場作品】 五星戦隊ダイレンジャー 【登場話】 第28話「総登場だぎゃ!!」~第31話「またまた新戦士(ニューヒーロー)」 【分類】 ゴーマ族 【分類】 ゴーマ怪人/ゴーマ四天王 【モチーフ】 托鉢僧 【詳細】 ゴーマ四天王の1人。 笠の下には3本の角が隠され、「南」と書かれた緊箍児を頭部に付けている。 他の3人と同様に錫杖を武器とし、驚異的な怪力による肉弾戦を得意とする。 他の3人との四天合体によって一体化する。 【余談】 演じる日下氏は第3・4話のゴーマ怪人の声も演じている。
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ピンで一番話が尽きない「明治時代の生物学者」は、南方熊楠だと思います。彼は日本人として始めてNature誌に論文を掲載し(粘菌の研究)、人類学・考古学・宗教学などを独学、『十二支考』などを執筆。留学先の英国では「歩く百科事典」と呼ばれ、自在に嘔吐することができました。 参考文献 鶴見和子『南方熊楠』 水木しげる『猫楠』
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メンバーリスト コメント 夢と現実のはざまで メンバーリスト キャラ名 職業 Lv 複 備考 ※晴れと雨とたまに夢気分 ふよよIr アークビショップ 90~ ギルドマスター ふよよ 美空 チャンピオン 90~ ※美焔 沙琉々 アサシンクロス 80~ laichi ワンダラー 100~ ● S.aruru WhiteMtr メカニック 100~ かぜ薬 クルセイダー 70~ ∮琉々∮ 修羅 110~ †ルビィ† ∝ルル∝ レンジャー 90~ ● ruru* SHINGO. 忍者 90~ HAKU=MEN, ホワイトスミス 120~ HAKUMEn S.Libra セージ 70~ ドーナッツ ウォーロック 100~ ゾディアック シャドウチェイサー 90~ ● 恋奈 ソードマン 40~ れふさ チェイサー 70~ れふらみすと クリエイター 70~ ● 鈴ようかん ハイプリースト 70~ 鈴ようかん☆ アコライト 50~ ● よもぎあん 忍者 70~ ● narrator ハイプリースト 70~ ☆眞綺☆ ワンダラー 90~ ☆紗綺☆ ハイプリースト 90~ ● ☆亜綺☆ ロードナイト 90~ ● sewiria ソーサラー 100~ 黒雪姫. 四聖 つかさ モンク 90~ syao-ran アークビショップ 90~ 「-隷架-」 ナイト 90~ Tellia レンジャー 100~ ☆TELLIA☆ ギロチンクロス 100~ ● 柊楓 ルーンナイト 100~ ∵ 雨宮優子 ∵ 休止中 ∴ ゆゆん ∵ ● 休止中 しろまさ アークビショップ 90~ しろまさ. xoDANox ジェネティック 100~ ψ水音ψ ソーサラー 90~ 団子童子 モンク 80~ 伊集院ふぁるこん ハンター 70~ ● 団子童子 **☆*恋音*☆** アサシン 90~ 雹耶 ギロチンクロス 90~ 姫太貫 ロードナイト 70~ ● ▼あるふ▼ レンジャー 90~ タマン メカニック 90~ kosame ルーンナイト 90~ 水 晶 拓 榴 プロフェッサー 50~ 李 果 キーリ アコライト 10~ [edit] 名前 メインキャラの訂正、備考等ありましたらお知らせください。 - Lune.C 2012-04-06 10 59 51 複数キャラが所属している場合、メインキャラ以外は頭にグレーの帯がついています。 - Lune.C 2012-04-06 10 59 00
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職位リスト コメント 夢と現実の境界で 職位リスト [edit] 名前
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IDとは? IDとはインスタンスダンジョンの略で,ここをグルグルと繰り返しクリアすることがレベルアップへの近道. 世界2章はlv.41~,3章は61~であり,地方2章は42~,3章は62~IDへと入場することができる. 南方ID1章 南1-1 南1-2 南1-3 南1-4 南1-5 南1-6 南1-7 南1-8 南1-9 南1-10 南方ID2章 南2-1 南2-2 南2-3 南2-4 南2-5 南2-6 南2-7 南2-8 南2-9 南2-10 南方ID3章 南3-1 南3-2 南3-3 南3-4 南3-5 南3-6 南3-7 南3-8 南3-9 南3-10
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果実 レベル 名前 出現地域 備考 5 オレンジ ナストリタン南街道E-7ホーリーウッドG-4 アップル ナストリタン西街道E-7ホーリーウッドF-4G-5 7 カカオ ポルトゥーンF-7 オリーブ ポルトゥーンG-3 11 コーヒーチェリー ホーリーウッドE-5 14 ラズベリー アネフタスE-7 ストロベリー アネフタスE-6 ブルーベリー アネフタスF-7 18 レモン イストニアE-7 21 アボカド トリネイG-7 23 バナナ 南イシリアG5F7E9北イシリアE9F9G9北イシリアE6西イシリアE6 パイナップル 西イシリアF6F7G6G7北イシリアF9G9南イシリアH5E8 果実に関しての情報 名前
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_、+''"~ミミミミメ、 ./'´^!⌒ヽ⌒`゙'、ミミヽ /;/ マミム- 、 .iミ!'^ヽ、 _、rセ7ミx |ミミミレミ;} Y! 〈戎 } 'i戎 |ミミミ! !ミ! {| ./ ;/^Y. '´ .;| ,,ゝ-,,,,, ;' ; 从 ./ ´ご 、゙ヽ , /_ノ ∨{,,,从 ,,,j廴,ィ㌢ ∨ i i i 从i i i i;㌢´ | 〉ー-‐=≦ . .| _、+'” \ .. . .|∨ _、+'”ニニム \ .. . /∧\_. _,..。 *''"ニ|ニニニム \. ... / ∧ニニ≧s。./ニニニニニニ|ニニニ ム \/ ∧ニニ∧ニニ≧s。.ニニニニニニニニ\ニニニ ∧ ; |ニニ∧ニニニニニ\ 名前:南方 仁 (みなかた じん) 性別:男 原作:JIN-仁- 一人称:わたし/オレ/ボク 二人称:あなた/さん付け 口調:真面目/丁寧語 A・0・記号-J-JIN-仁-.mlt 「わたしは南方仁。外科の医者です」 現代(原作開始年は2000年)から幕末(坂本龍馬存命時)へとタイムスリップした医者が、 その活動によって江戸時代の医療界を変化させていく物語が「JIN」となる。 本作の主人公が彼、南方仁。 一人称は「わたし」もしくは「オレ」。 脳外科医であり外科手術の腕も優れるが、それ以外の医療行為にも関与する。 当時の死病であった結核対策としてペニシリンの抽出をカビから行ったり、 脚気の予防になる栄養素を含む「安道名津(あんドーナツ)」を提案するなど、 逆行知識ものの主人公ムーヴをしている。 Wikipedia アニヲタWiki ニコ百 ピクペ 運用法 主に記事冒頭のような和服にマゲの、江戸時代ルックが差分込み20枚ほど。 治療AAも数枚あるし、原作では現代的手術のためにメスの作成もしてはいるが、白衣等が現代と全く同じとはいえない。 ビィラックとは別の意味で汎用AAと完全にはマッチしづらいというのが難しいところである。 外見的に侍などが出てくる世界観なら、戦国でも「ワンピース」のようなファンタジーの和風国出身でも問題はないだろう。 治療AAを活かした医師役以外をやるなら、あんドーナツやペニシリンの関係者ということで 薬種問屋など回復アイテムの提供者のような役割が出しやすいか。
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東部戦線 南方軍集団戦況報告 南方軍集団とは? 南方軍集団とは、東部戦線にあってMAP右側三段目の地域を表す。 すまない、ここの説明が出来ない。 誰か詳しい人の解説求む。 南方軍集団の戦力状況 階級 名前 基地数 司令数 南方軍司令官 [ 空席 ] -- sakura 3 腐れ大王 3 オルゴール 3 ムロ 2 バルバロッサ作戦における南方軍集団の構成 南方軍集団 ゲルト・フォン・ルントシュテット元帥 ドイツ6軍 ヴァルター・フォン・ライヒェナウ陸軍元帥第17,第44軍団 ドイツ11軍 オイゲン・フォン・ショーベルト上級大将ルーマニア山岳軍団/第11,第30,第54軍団 ドイツ17軍 カール=ハインリヒ・フォン・シュテュルプナーゲル歩兵大将第4,第52軍団/第49山岳軍団 ドイツ第1装甲軍 エヴァルト・フォン・クライスト元帥第29軍団/第3,第14,第48自動車化軍団 南方軍集団 連絡板
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ありえない光景が、目の前にある。 自分の膨張した男の部分を、貪るように愛している女が二人。 ポーラとジュエル。 ラズロは考えた。こうなってしまったきっかけは、きっと、あの果実に違いない。 ―― 甘い果実 ―― 無実の罪で流刑に処されたラズロ(元小間使い)は、流刑船に同行するという無茶をした 同期のポーラとジュエル。それから、流刑線に密航するという馬鹿をやったネコボルトの チープーとともに、この島を脱出するための準備に追われていた。 紆余曲折の末、かろうじて流れ着いた無人島をひととおり探索して。 「このまま無人島ライフを満喫しよう」というラズロのささやかな提案は、 ポーラとジュエルに激しく却下された。 自分は無実だと証明しないでどうするのか。と。 とにかく、まずはこの島を脱出するための手段を手に入れよう。 ということで、一行は脱出のための準備に追われていた。 最悪、釣り針と糸で魚を釣ることはできるはずなので、 集めるのは、水分を補給するか水を保存するためのヤシの実。 それに、船を補修するための木材やロープを集めることにした。 ラズロは木材を探す役目を担当することになった。 島に生息するカニと戯れ、今日の夕飯になりそうなものや木材を確保しつつ。 あちこち散策していた島のなかで、奇妙な実のなる木をみつけた。 色はピンクと紫の中間に近い赤。というのが妥当だろうか。 少なくとも、朱でもなければ赤でも無い。 とりあえず、ひとつ取ってみる。食べるのは、皆に見せてからでも遅くはないだろう。 他の三人は、それぞれ集めた材料を持って、船の周りに集まっていた。 ラズロは、自分が採集した果実を皆に見せる。 「これ」 桃というか、梨というか、不思議な形をした果実。ただ、色がちょっと毒々しい。 実には鳥がついばんだ跡があるので、食べられそうではあるのだが。 「見たことも無い果物ですね」 果物には目が無いポーラでもわからない。 「チープー。これ、見たことある?」 ジュエルが問いかける。 わからない。と言われるだろうなと思いながら。 「それ、食べられるよ」 「食べられるの!?」 食べられるという明確な回答がされた事実に驚きつつ。 「やたらと甘いし、食べるとなんだか眠くなるけど、普通に食べられる」 「食べられるんだ」 「お腹減ったから、ひとつ食べてみた」 「食べたの!?」 心の中でツッコミを入れたものは二名。実際に言葉に出したのはジュエル。 すでにチャレンジした者がいて。眠くなるということを除けば、特に害は無さそうだ。 ラズロは双剣の片方を抜き、一部を切り取ってみる。 果肉はみずみずしく、刃を立てた個所から果汁がしたたる。 その果汁に乗せてただよう濃厚な甘い香りが、ラズロの鼻腔をくすぐる。 恐る恐る口に入れて見ると、なんとも甘い。 「……甘い」 素直につぶやく。 「え、ちょっと食べさせてよ!」 急に乗り気になったジュエルに、一口分、切り取って渡す。 「本当だ、すごく甘いね」 口に含んだジュエルは満足げ。 その様子を、うらやましそうに見ているポーラにも。 「あら、美味しい」 色はちょっとアレだが、味は意外と好評だ。 「いくつかあったから、あとで持ってくる」 「いいねー。ラズロ、頼んだよー!」 木材探しを続けながら、先ほど見つけた果実をみっつ、摘んでおく。 自分のは、さっきのでいい。あとは、ポーラとジュエルとチープーの。 夕飯は、この島でやたらと出てくるカニと、先ほど見つけた果実をひとつずつ。 カニは、先日「殻が固くて食べられそうにない」との結論が出たにもかかわらず、 ラズロが力任せに切りつけて殻を破壊し、ごくごく小さな肉を取り出したものだ。 労力のわりに量が得られないので、今後は食料調達の対象としては扱わないことにする。 その点、偶然見つけたあの果実はありがたかった。 島中を探索し、木材やらヤシの実やらロープやら、船を直すか航海に必要と思われる ものを集めるのも一苦労で。意外と疲れる。 まして、外洋に出れるように船を修理するという肉体労働をこなすとあっては、 疲労は極致に達するわけで。 そんなときには、一口の甘いものが心をやわらげてくれる。溜まっていた疲れも、 ちょっとは取れたように思えるから不思議だ。 特に、ポーラとジュエルは大喜びで食べていた。 無人島からの脱出を目前にしていることもあり、休めるときは休もうと、 ラズロたちは早めに寝ることにした。あの果実は、眠気を誘うらしいし。 脱出前の緊張と昂ぶりを忘れさせてくれるかもしれない。 食事を終えてしばらくたつと、焚き火のまわりに互いに寝床を探して、眠りにつく。 ラズロは特に何も準備することなく、砂の上にごろんと横になった。 この無人島の気候は温暖なため、そのまま寝ても、多分、風邪はひかない。 船に残っていた毛布と帆布は、ポーラとジュエルに渡してある。 チープーは、自分の毛で十分あたたかそうだ。 ラズロは困っていた。 眠れない。 まったく。 これっぽっちも。 目を閉じ、何も考えないようにしてるのだが、頭はぐるぐると同じことを考えつづけている。 それも、くだらないことを。 ジュエルとポーラが、今夜はなぜか、やたらと気になるのだ。 もちろん、性的な意味で。 ラズロは、その方面には非常に淡白だ。 ガイエン海上騎士団で、候補生らが真夜中の当直中に「誰が好きだ」とか「誰が魅力的か」 という話題で皆が盛り上がっていても、なにがそんなに楽しいのか理解できないまま、 とりあえず仲間にだけは加わっていたくらいだ。 まあ、興味が無い話でもとりあえず加わってみるあたりは、意外としたたかであるが。 なのに。 うっすらと目をあけると、ジュエルが眠っている姿が目の前にある。 その寝顔が。 きめのこまやかな褐色の肌が。 毛布を中から押し上げる胸が。 ちょっと筋肉質だが、すらっとした生足が。 今日はなんだか目に入る。 いけない。と思って姿勢を変えると、そこにはポーラが眠っていて。 伏せた長い睫毛が。 襟からちらりとのぞく、白い首筋が。 帆布の奥にへこむ、くびれた腰が。 帆布をつかむ細い指が。 今日はなんだか目に入る。 あまりの眠れなさに、ラズロは周囲に気づかれないように、そっと起き上がった。 そして、頭にこびりついた煩悩を捨て去ろうと、何度か首を横に振ってみる。 そうだ。いっそのこと、チープーでも見ていよう。 ふわふわであたたかそうな毛。 ピンとはったヒゲ。 愛くるしい肉球。 呼吸にあわせてゆれるしっぽ。 ……よし、ちょっと回復。 したのもつかの間、隣で静かに眠っていたはずのポーラが、身体を起こした。 「眠れないのですか?」 小さな声で話しかけられて。ラズロは、正直に、こくん。とうなずいた。 「私もです……」 そう言いながら、ポーラは身体にかけていた帆布をはずすと、ラズロのそばへと寄り添う。 「眠れないのでしたら、少し、星でも見ましょうか」 ポーラはラズロの肩に手をかけると、砂の上にそっと寝かせる。 その隣で、ポーラも同じく横になる。 ふわりと被さった帆布が、二人を包んだ。 ラズロは思った。 そうだな。星空でも見上げてみよう。あんな邪な気持ちは忘れないと。 見上げた星空は、ラズリルで見たときのものに比べると、街の明かりに邪魔されないからか、 とても鮮明に見えた。 「……綺麗ですね」 ポーラの声が恐ろしく近く聞こえて、ラズロは思わず顔を向ける。 そこには、瞳を潤ませて、こちらを見つめるポーラがいた。 ポーラは「星を見よう」なんて言ったけど、星なんて見ていなかった。 目と目が合う。 恥ずかしさからか、ラズロの胸に顔を埋めるポーラ。 ラズロの鼻腔を、ポーラの髪から香る甘い香りが満たす。 それは、あの果実のように甘い香り。 その香りに惑わされたのか、ラズロは思わず、ポーラを強く抱きしめる。 「う、ん……」 小さな声がポーラの喉から漏れる。 ラズロが慌てて抱きしめた手を離すと、ポーラはふるふると首を振った。 「あ、あの……その、ままで」 ようやくそれだけ言うと、ポーラの顔は朱に染まってゆく。 ラズロはもう一度、今度は少し力を弱めて抱きしめる。 「はしたない女だと、思わないでください。でも……」 ラズロを見上げるポーラの瞳は、少し潤んでいた。 「か、身体が熱って、気持ちが昂って、眠れないのです……」 そう言い放つと、ポーラはラズロに顔を近づけて、そっと瞳を閉じる。 その意味は、鈍感なラズロにもわかるくらい歴然としていた。 抱きしめていた力を緩め、ポーラと向かい合う。 ポーラの肩に手をよせ、瞳を閉じて、唇を――。 触れ合うか。というそのとき、横でがばっと飛び起きる人の影があった。 キス寸前の姿勢で固まっているラズロとポーラの前には、ジュエルがいた。 一見しただけでわかるほど、見事にご立腹だ。 それを見て、ラズロとポーラは飛び跳ねるように離れる。 「な、何やってるの! 人が眠れなくて困ってるのに!」 「ご、ごめん」 ラズロも思わずあやまる。 だが。 「私だって我慢してるのに、ふたりだけ、ずるいよ……」 ジュエルの怒りの声は、最後の方は、聞き取るのも難しいくらい小さな声になって消えていった。 健康的で、ボーイッシュな印象すら受けるジュエルが、女性らしい艶のある吐息を荒らげて。 常に沈着冷静なのに、どこか浮世から離れた印象を受けるポーラが、透き通る瞳をうるませて。 あげく、淡泊すぎて、女性から向けられる好意にはまったく気づかない。 と、同級生に言われていたラズロの短パンの中は、ジュエルやポーラにもわかってしまうくらい、 はちきれそうになっていて。 この三人を異様に昂らせているものの正体は。 あの果実? 食べられる。などと言っていたあのネコボルトは、それはもう憎たらしいほど、 気持ち良さそうに眠っている。 ラズロは足で小突いてみる。 ――反応なし。 ポーラはしっぽを引っ張ってみる。 ――反応なし。 ジュエルは、ヒゲを一本、引き抜けそうなくらい強く引く。 ――少し顔をゆがめ、手で顔をこすったものの、起きる気配はまるでなし。 三人の目に、何かが宿った。 ラズロの唇を奪ったのは、ポーラだった。 ジュエルは自分の胸にラズロの手を運ぶ。 ポーラの唇は甘く。 ジュエルの胸はやわらかくて。 三人は、堰を切ったかのように互いを求め始めた。