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非公平支援で対象のレベル上げを無理矢理上げること. 何故かこのGはスパルタするのが好きな人が多い気がするのは気のせいだろうか・・・? 主にアラームの貴公子こと,光さんの先導で行われる. 「じゃあ,まずはウルフからだね」 その夜,フェイヨン南方のウルフが消えたという都市伝説は,今もなお語り継がれている ~裂の手記~
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任務名稱:另一個旅人 等級:76 觸發NPC:神秘的機械人 NPC位置:襄城郡 任務報酬:紫色經驗值丹*9、玉陽冰魚*30 任務流程: 玩家在滾滾黃砂的襄城郡南方遇到了一架神秘的機械人,發現它也是來自未來的時空,在襄城郡各地尋找能量石,蒐集到40個後,交給神秘的機械人。
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ビシャシャ(毘舎遮) 仏教の曼荼羅に描かれる餓鬼。 屍肉・生肉を喰らう食血肉鬼。 インド神話のピシャーチャの移入。 胎蔵曼荼羅最外院(南方)に描かれる。 ハチブキシュウ(八部鬼衆)の一。 関連: ピシャーチャ (同一視) マケイシュラテン (摩醯首羅天、同一視) 別名: ビシャジャ (毘舎闍) ビシャナ (毘舎遮、畢舎遮)
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目上の人にはさん付けで敬語。 空京より遥か南方の浮き島、セレスタインの出身。 有翼種のヴァルキリーだが、右手側に有翼種の翼、左手側に光翼種の翼を持つ変異体。 セレスタインが「魔境化」により滅び、シャンバラ本土に避難してきた、唯一の生き残り。 世界を滅ぼす方法《未編集》に登場。 セレスタイン 人名辞典/か
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○「水上打撃部隊」南方へ(マンスリー) 大淀 ソナー×3、爆雷 扶桑 35.6cm×2、徹甲、水観(瑞雲12型)長門 41cm×2、徹甲、水観 陸奥 41cm×2、徹甲、水観 筑摩 2号×2、水観、熟練艦載機整備員 利根 2号×2、水観(瑞雲12型)、電探 ボスのみ複縦陣
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AN516 鳳凰 編集 レアリティ R レベル 1 40 50 能力 コスト 4 HP 96 144 162 属性 赤 AT 32 48 54 配置 全て AG 37 37 37 制限 なし 分類 その他 特技 南方の守護獣 前列 再臨の羽撃き イラストレーター 中列 炎翼の護り い~どぅ~ 後列 聖炎の庇護 備考 特技 南方の守護獣 編集 発動確率100特技ゲージ4 味方全体のHPをAT分回復し、戦闘不能の味方全体をHP50%で復活させる 効果1 効果2 属性無 属性無 範囲タイプ絶対 範囲タイプ絶対 効果範囲 クリティカル率 効果範囲 クリティカル率 確率 倍率 確率 倍率 ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ ■■■ 備考 前列 再臨の羽撃き 編集 発動確率100 範囲内の敵で一番HPが低いキャラにAT分のダメージを与え、自身にHP50%で1ターン後に復活する再生の効果を与える(1ターン) 効果1 効果2 属性赤 属性無 範囲タイプ絶対 範囲タイプ相対 効果範囲 クリティカル率 効果範囲 クリティカル率 確率 倍率 確率 倍率 ■■■ 65% ×1.00 □□□ 100% ×1.00 ■■■ 25% ×1.20 □●□ ■■■ 10% ×1.50 □□□ 備考 中列 炎翼の護り 編集 発動確率100 範囲内の味方に致死ダメージ回避の効果を与える(2ターン) 効果1 効果2 属性無 属性なし 範囲タイプ絶対 範囲タイプなし 効果範囲 クリティカル率 効果範囲 クリティカル率 確率 倍率 確率 倍率 □■■ 100% ×1.00 □■■ □■■ 備考 後列 聖炎の庇護 編集 発動確率100 範囲内の味方の属性を赤属性にし(2ターン)、更にHPをAT×0.25回復する 効果1 効果2 属性無 属性無 範囲タイプ絶対 範囲タイプ絶対 効果範囲 クリティカル率 効果範囲 クリティカル率 確率 倍率 確率 倍率 □■■ 100% ×1.00 □■■ 65% ×0.25 □■■ □■■ 25% ×0.30 □■■ □■■ 10% ×0.40 備考 コメント コメント すべてのコメントを見る
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先日の帝國の古人が南方古人を捕虜にするネタを元に手荒く書いた代物。 書いてみるとテンプレとご都合主義に満ちている気がする。 何気にアウルスがほぼ初登場。 「以上で報告を終わります。」 アウルス・ヴァレリウス・ロムルスは機神を用いた偵察結果を報告した。 指揮官たちに配布された紙と自分の背後の帆布には上空から写された敵軍がくっきりとその姿を見せており、机が並ぶ天幕の中央には幻影魔術で再現された会敵予想地点の地形が模写されたかのように見えている。この後すぐに参謀が土を使って実物の地形そのままの模型を作り上げるだろう。 「ご苦労だった。貴官の情報支援に感謝する。」 南部軍司令官であるフェルヌス・ユリウス・マキシムスが笑みを浮かべてうなづいた。 なにしろ敵軍の規模と進行ルート、自軍と敵軍の間の地形を全て視覚化して見せられたのだから。 参謀の一人など、眼を皿のようにして写像を睨んで地形図に書き込んでいる。 軍人の永遠の問いに「あの丘の向こうには何がある?」というものがあるが、アウルスはそれにほぼ完璧に答えて見せた。後は司令官が自ら確かめればいい段階まで。 「帝都防衛戦では貴官が参謀総長の切り札と言われていたそうだが、納得だ。」 「ありがとうございます。何か質問はありますでしょうか?」 フェルヌスに一礼して周囲を見回した次の瞬間、物凄い勢いで数名が手を挙げた。 会戦が終わり、兵が本拠へ帰還した夜。帝国軍はひと時の勝利に浮かれていた。 内戦中の帝国を狙って南方諸国は何かと介入していたが、今回の攻撃は特に大規模なものだった。 それが今度の勝利によって、南方戦線はひとまず息をついたと言えた。 アウルスは宴席が行われていた館のバルコニーに立ち、路地で浮かれ騒ぐ兵士たちを眺めて微笑んでいた。 若干目に掛かっていた、豪奢と言ってよい黄金の髪をかきあげると持っていたガラスの杯を口に当てる。 「ヴァレリウス・ロムルス卿」 呼びかけに気づいて振り向くと、フェルヌスの参謀の一人がこちらに歩み寄っていた。 「何か?」 「司令官閣下がお呼びです。来て頂けますか?」 アウルスは頷いた。フェルヌスは宴の中程よいところで切り上げ、自室へ戻ったはずだった。 「急に呼んですまないな。」 「構いませぬ。酔いを醒ましていたところでしたゆえ。」 呼び出された先、フェルヌスが自室に使っている部屋は、それなりに豪華だった。水魔法は掛けていないようだがが、風がよく通る構造になっているらしく、不快さはなかった。 「実はお前さんに話がある。」 「と、おっしゃいますと。」 砕けた言い方と共に差し出された冷茶に、礼を言いながら答えると、フェルヌスはアウルスの部屋に入るまでの全ての予想を吹き飛ばす問いを告げた。 「お前さん、南方古人の相手をする気はないか?」 「は?」 思わずも、礼を失した答えが出た。 「失礼しました。」 「なに、気にするな。気持ちはわかるよ。」 にやりと笑いながら、フェルヌスは続けた。 「さっきの戦闘、追撃に移る時に、お前が出ただろう。」 「はい、出撃を許可下さり有難うございました。」 この内戦の中、アウルスのもっとも多い任務は偵察である。それが戦略偵察であれ、今回のような戦術偵察であれ、任務の性質上、基本的に交戦を許可されないし、そもそも交戦の機会はほとんどない。 彼の機神“デインデ・ヴァレリウス”はかなり特殊な仕様になっているが、偵察用の軽量装備の状態では最高で高度七里半を時速一千里以上で駆け抜ける。これは古い機神が多く残る帝国においてもかなり常識外だ。 これに高度な隠蔽魔法まで掛けて進むため、多くの場合そもそも魔力探知に引っかからずにその範囲の上を飛ぶ事になる。既に国境を越えた偵察も多く行っていたが、生き延びている。 どれほど強い機神を持っている一門だとしても生き残れるとは限らない、昨今の内戦においては安全といってよいのかもしれないが、逆に言うとそれは中々実戦経験を積む事が出来ないという事でもある。 内戦序盤、低空を飛行して偵察していた時期に比べて交戦機会が減ったため、自らの腕が落ちる事を恐れたアウルスは、偵察任務が終わった後も、可能であれば戦場に出るようにしていた。参謀本部や軍情報部はあまりいい顔をしてくれないのだが、同時に彼を黒の龍神の乗り手と共に機神狩り部隊の一人として運用しようという意見もあり、制止はされていない。 実際彼の乗り手としての能力は、戦闘に出れば明らかだった。 「そこでお前さんが倒した王の近衛騎士達だが、生きていてな。」 「はい。」 会戦の最中、趨勢が完全に定まり、戦場より撤退する王を捕らえようと追撃に移った帝国軍を食い止めようと立ちはだかった部隊がいた。王の傍に侍る、古人の近衛騎士からなる親衛隊だ。 その働きは賞賛に値し、他の(つまり常人の)近衛騎士と共に一時帝国軍の追撃を、それもその穂先である黒騎士を食い止めたのだが、一機が撃破された段階で均衡が崩れた。あとは乱戦の中で次々に撃破されてほぼ全滅したものの、王を逃がすという最大の役目は果たしていた。 「南方古人なので、せっかくだから帝国への亡命を薦めてみたところ、お前さんに会いたいらしい。」 「先ほど近衛騎士『達』と仰られていましたが、何人かいるので?」 「4人だ。」 「多いですね。4人全員ですか?」 「そりゃそうだ。全部お前さんに倒されたんだからな。」 「残りの近衛騎士は?」 「古人だろうが何だろうが、ほとんど俺の部下の手柄首になったな。お前さんは相手の機体に一撃入れて戦闘不能にしたら、さっさと次に移っていたから生きてたみたいだが。」 「最重要目標がその先にいたので急いでいまして。」 「わかってる。別に慈悲を掛けたわけじゃないんだろう?」 「生け捕りを最初から狙っていくのは、必要な任務以外では騎士に対する侮辱では?」 「南方諸国では違うやり方らしいからな。ともあれ別に協議させたわけじゃないが、それぞれ全員『自分を倒した者』、つまりお前さんに会って話がしたいと言っているそうだ。」 「何を話せばよろしいので?」 「何でもいいが、帝国に亡命してくれれば御の字だな。いっそ口説いたらどうだ。その顔ならかなり行けるぞ。」 「お戯れを。女性の口説き方など手馴れておりませぬ。」 「捕虜の虐待は厳禁だが、同意の上ならば問題はないぞ?」 そう続けながら、フェルヌスはまたしてもニヤリという笑いを顔に浮かべた。 「4機も生きたまま撃墜したんだ、ついでに説得してくれ。」 「あれはほとんど運と機体の性能のおかげです。均衡を崩せる時間と場所にたまたま居合わせて、一機倒したら次々に目の前に出てきたから対応しただけで。他の方でも同じように出来たでしょう。」 「運も機体も実力のうちさ。ともあれ任せたからな。話は通してあるから今夜にでも会ってみたらどうだ?」 結婚するまでそういう事をするつもりはないのだが。困惑するアウルスとは別にフェルヌスは愉快そうに笑っていた。 「なぜだ。」 アウルスは呟いた。 「どうしてこうなった?」 呆然と左右を見れば、ほぼ裸の女性が2人ずつ、布を体に掛けただけで左右に横たわっている。部屋の片隅には脱ぎ捨てられたそれぞれの服が散らばっていた。 今自分がいるのは半地下になった、捕虜のうち古人を収容するための建物の一室。寝台が5つも横並びにくっつけて並べられている。 東向きの窓を見ると空にうっすらと赤みがさしているのがわかる。もうじき鳥が囀り始めるだろう。 「…………。」 思わず手で顔を覆うと、体を起こして来たままの服を整え、軍服の上着を羽織った。 ぼんやりした記憶を引き起こして何とか夕べの様子を思い出そうとする。 フェルヌスと会った後この建物に案内され、その時看守がニヤニヤしながら「ごゆっくり」と言ったのは思い出せる。 確か部屋に入った時既に寝台はこの状態で、部屋には微かに香が炊かれていた。 そこから先は断片的にしか思い出せない。 誰かが色々な事を言っていたような気がする。 「デカい寝床だ。私達皆でも、不足はないな。」とか 「一人で相手をする気か。侮られたものだな、私達も。」とか 「貴方にはここで果てていただきます。理由はおわかりですね?」とか そうして肌を露にした彼女らが迫ってきて――。 ――そうだ。それで自分は。 どこか、頭の中のねじが外れて痺れたような感覚を覚えながら“影”を召還した。 自分の体から漆黒の影が寝台一杯に広がり、その闇夜のように黒い場所から伸ばされた無数の触手が彼女達を絡め取る。魔導によって構成されたそれが接触した肌から彼女らの感覚を侵し、彼女らの顔色が変わる。 それを眺めて、微笑みながらこう言った。婚前交渉の趣味はないので君達を抱く事はできないが、せめて楽しんでくれと。 “影”が彼女達に一斉に覆いかぶさってその体を飲み込み、やがて嬌声の四重奏が始まった。 それを聞き流しながら部屋にあった土瓶に水を入れて沸かして茶を淹れ、しばし彼女達の音色に耳を傾けつつその味を楽しみ、“影”を通して彼女達を満たす事に専念した。 “影”で彼女達の肉体に浸透しつつ、楽しめるようにやり過ぎない程度に感覚系を調整してあげ、精神の方で苦痛を感じているようであれば手を緩め、快楽をより求めるようであれば少し負荷を掛けて調整する。 やがて彼女達が皆果てた末に眠りに就いたのを確認して“影”の中から出すと、煙草に火をつけてしばし余韻に浸り、吸い終わったところでまだ頭の痺れを感じながらその場で眠ったのだった。 「…………。」 なんということをしでかしたのか。魔導の業をこのような事に使うとは! 再び呆然としながら女性の一人、マリエスと名乗っていた彼女の顔を見れば。 その顔には一筋、涙の跡が残っていて。 アウルスは自己嫌悪で死にたくなった。これでは南方諸国の淫蕩な王侯貴族と何も変わらぬではないか!! 顔を青ざめさせながら心中で「すまない。すまない!」と叫びつつ部屋を出た。 建物を出る際に看守からは別れの挨拶として、この上もなく陽気にこう告げられた。 「いやあアウルス様、ゆうべはお楽しみでしたね。お疲れ様でした!」 ますます死にたくなった。
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ティエン・シア(Tian Xia) ティエン・シア (天・下)は、ゴラリオン世界の東半球北部、内海地域のほぼ反対側に存在する大陸である。カスマロン大陸の東方の海に浮かび、北に世界の冠と接する。内海地域からの最短ルートは世界の冠を横断することである。また、大陸の西にあるカタペシュやアブサロムに匹敵する大港湾都市 Goka を窓口として、西方からの商船を迎え入れている。 大陸自体の広さはアヴィスタンと同程度だが、多くの島々に囲まれており、あわせると2倍ほどになる。 墙天山脈(Qiang Tian (チアーン・ティエン) mountains)はまず東西に走って世界の冠と大陸を隔て、その後大陸の西海岸にそって南へ延びる。北のステップ地帯は半遊牧民であるティエン・ラー族のホンガル汗国があり、中央部の肥沃な平野には1世紀前に滅んだロン・ワ帝国(Lung Wa)の後継である16の国があり、常にお互いに、あるいは南に隣接する Dtang Ma や Xa Hoi と争っている。最南部はナーガジョルなど密林に覆われた地域である。 北部 ホンガル Hongal:大陸の最北にある勇猛と名誉を貴ぶ遊牧部族の国。この地の馬は大陸全土で珍重される。現在の部族を束ねる支配者はキリルタイ汗。 精霊の森 Forest of Spirits:ホンガルとミンカイを繋ぐ森林地帯。最初にカミが創造された地であり、彼らが大陸全土に散った後もその力が強く残っている。ミンカイにとって最重要の交易路である the Spirit Road があり、それの維持のため、カミを鎮めるべく道沿いに無数の神社が建てられている。 ズー・ハー Zi Ha:ホンガル南方にある山岳国家。サンサーランの故地であり、山頂に建てられた都市では彼らが霊的な啓発と学習に励んでいるが、排他的なタイガ・ジャイアントや食人部族が住む峰や、モンスターと野獣しかいない山々もある。 旧ロン・ワ帝国 エイローデンの死の際の大異変によりロン・ワ帝国が滅亡し、数千の群小国家が生み出された。1世紀に及ぶ戦乱を経て、現在は残った16の後継諸国 Successor States がにらみ合っている。常に少なくとも二国の間で戦争が起きているが、一般にその規模も酷烈さも小さくなり続けている。 チュウ・イェ Chu Ye:ホンガルの南方、ズー・ハーの東方に位置するかつては大陸伝統の医術で知られていた地。密かにオニが巣食っていたが、ロン・ワ帝国崩壊時の混乱で彼らは表に出てきた。ツネニという名の強力なオニの将軍の幕府が支配し、オニとその配下であるジャイアント以外は武装を禁じられているが、ミズキヒカリという反抗組織が無手の武術を磨いてオニに抵抗している。 カオリーン Kaoling:ホンガル南方、ズー・ハーの西方にある国。北部の丘陵地帯にいるホブゴブリン部族にずっと悩まされていたが、ロン・ワ帝国崩壊によって彼らに占領される。人間の国々を模倣した官僚機構を整備している。 ジニン Jinin:ズー・ハーとカオリーンに半ば挟まれる位置にあるエルフの国。スターフォールの時に地下に逃れたエルフの一部が、ジニンシエルというオラクルの導きでドラウになる前にミスラルの豊富な鉱脈があるこの地に辿りついた。ミンカイのサムライ文化を受け入れ、西方の同胞よりもはるかに名誉と秩序を重んじる。 ワンショウ Wanshou:チュウ・イェの南方、シイダオ湾沿いにある地。かつては肥沃な米作地帯だったが、ロン・ワ帝国崩壊時の天変地異で津波と台風に襲われ、エルダー・クラーケンであるザナゴール Zhanagorr が神王として人間の奴隷を統治する湿地帯と化した。カッパとボガードが支配階級をなす。 クワンライ Kwanlai:ワンショウの南、シイダオ湾に面するテングの国。ロン・ワ帝国の時代には彼らは被差別種族であり、帝国の低開発地域に押し込まれていたが、エイローデンが死亡した時の大異変に乗じて蜂起し、自らの国を建てた。氏族間の諍いは絶えないが、北のクラーケンの脅威により、首都ヒスイカラスのハーフセレスチャル・テング女王の下に統一を保っている。 アマンダール Amandar:ズー・ハーの南方にある内海地域文化の飛び地。エイローデン死亡直前、没落していく祖国を救うため新天地を求めて船出したタルドールの将軍がロン・ワ帝国滅亡により混乱したこの地に辿りつき、周囲の山賊を平定して民を安んじ建国した国。軍の司令官が支配権を握り、タルドール人のみがその座につく事ができる。全ての市民は5年の軍役を義務とし、その訓練を生かして傭兵や護衛となる者が多い。 ショクロ Shokuro:ジニンの南にある旧ロン・ワ帝国の穀倉地帯。西のリーンシェンに征服され、苛斂誅求を受けていたが、悪の道に堕ちた主君を討とうとしてミンカイから追放されたローニンであるトリアカが現地の抵抗運動をまとめ上げ、独立を勝ち取った。 シェンメン Shenmen:ショクロとティエンジーンの間にある、銀と木材の豊富な山岳地帯。ロン・ワ崩壊以降はジョロウグモをはじめとしたモンスターの支配する国となり、人々は毎年数人の若者をジョロウグモへの生贄として差し出さねばならず、そのため旅人や隣国を襲って人攫いを行うようになっている。 ティエンジーン Tianjing:クワンライの南、シェンメンの東にあるアーシマールの国。かつてこの地でクリフォトとセレスチャルの軍勢の戦いがあった。セレスチャルはアビスの軍勢を防ぎ止め、アーシマールの子孫たちを残して故郷に戻り、その後この地は帝国の庇護のもとで芸術と哲学の中心地となった。帝国崩壊後は自分たちを自分で守らなければならなくなり、そのためアビスへのポータルを監視するという古来の義務がおろそかになっている。 バウチェン Bachuan:帝国崩壊後もこの地を支配し続ける腐敗した官僚機構とそれに協力する堕落した宗教者たちに対し、ペイおじいさんと名乗る哲学者の教えの下、貧しい農民、漁民、職人が青天黄日旗を掲げて立ち上がり、平等な人民からなる共和国を築いた。しかし多少独裁的な傾向はあったものの概ね平和的な統治を行っていたペイおじいさんが死去し、その妻であるペイおばあさん Pu Yae Men が権力を掌握すると共和国は変質し、反対派を追放して虎衛兵 Tiger Brigadie と呼ばれる若者たちを使って人民を強権的に支配するようになり、現在は過酷な共産主義革命を近隣の国々、特にファンゴットに輸出しようとして軋轢が生まれている。 ファンゴット Hwanggot:バウチェンの南に位置する、花の王国と呼ばれる豊かで平和的な王国。文化と芸術が発達しており、多くの美術品を生み出している。 ゴカ Goka:大陸の西の入り口である巨大な港町。ティエン・シアで最大かつ最も富裕な都市国家である。地下にはUndermarketと呼ばれる何層も重なった危険な闇市がある。 リーンシェン Lingshen:ロン・ワ帝国の後継諸国中で最も強力な国の一つであり、精強な軍隊を保持している。彼らは敵に1回は降伏の機会を与え、受け入れないものは子供に至るまで殺戮する冷酷さで知られる。また兵士たちは死してもテラコッタ・ソルジャーとして蘇り、再び破壊されるまで戦う。 ポー・リー Po Li:かつてのロン・ワ帝国の都チャーンドー Changdo の所在地であり、後継諸国中最強の国の一つ。その皇帝を神と崇める久遠帝信仰 the Eternal Emperor の中心地。いまでも久遠帝信仰の聖職者であるオラクルたちが支配し、皇帝が再び地上に転生してくる日を待ち望んでいる。久遠帝以外の神の信仰は厳禁されている。 チュエイン Quain:後継諸国中最強の国の一つであり、武術の伝統の中心地。12年に一度この地を訪れるセレスチャル・ドラゴンに、繁栄と引き換えに王の娘の1人の心臓を引き渡すという伝統があるが、前回の来訪時に王位を簒奪したフィーンドがドラゴンを殺そうとしたため、王国は12年間の不運と天災に悩まされることになった。強力で効率的な官僚機構を持ち、そのほとんどは宦官に担われている。 東部 ミンカイ Minkai:最東部にあるサムライとニンジャの住む半島国。 シイダオ Xidao:大陸本土とミンカイの間にある湾。ロキャーサを主とした比較的平和的な水棲種族の都市国家郡があり、アヤ・マル海溝 Aya-Maru に住むサフアグンやメロウ、クラーケンと争っている。 ミナタ Minata:ミンカイ南方の多島海。極めて野蛮なものから洗練されたものまでさまざまな文化と勢力がひしめき合い、かつてこの地を統一することができた者はいない。伝説によればかつてはこの地は大きな陸橋であり、南方のサルサン大陸とミンカイを繋いでいたという。 西部 シャグアーン Shaguang:広大な砂漠地帯でムタビ・チイ Mutabi-qi と呼ばれるティエン・ラ系遊牧民以外住む者もいない。西部の墙天山脈との境界近くの上空に天空精 the Sky Spirits と呼ばれるいずこかから飛来した名状しがたい存在が浮遊しており、不必要に残忍な性格というわけではないがその異質さから現地人に崇められかつ怖れられている。 墙天山脈 Wall of Heaven:大陸の西端を南北に走る長大な山脈地帯。その厳しい自然環境にもかかわらずいくつものモンク僧院が点在する。高地の裂け目の中には異世界へのポータルが隠されていると噂され、レンをはじめとする異界のモンスターがうろついている。 南部 ナーガジョル Nagajor:ナーガによって支配されている河と湖の国。鱗ある皮膚と蛇のような特徴を持つ奇妙な人型生物ナガジが主たる住人。ナーガの動きを模した Ular Tangan という武技を使う毒牙会 the Order of the Poisoned Fang という強力なモンクの集団があり、使節やスパイ、暗殺者としてナーガに仕え、ティエン・シア全域に散らばっている。 サー・ホイ Xa Hoi:人間の姿をとったソヴリン・ドラゴンが王位につくことから竜王国と呼ばれているティエン・シア東南の小国。ティアン・シア本土でロン・ワ帝国に屈しなかった唯一の国。その竜王の系譜は3000年に及ぶ。国民は種族や民族ではなく宗教的類縁関係に基づく無数の氏族にわかれ(同一の氏族に人間とワヤンやナガジが偏見なく混在していたりする)、代々受け継がれた職につく。ティエン・シアのほとんど全ての国と友好関係を保ち、また国民皆兵制度によるよく訓練された軍隊を持ち、その半分が女性であることで知られている。 ダン・マー Dtang Ma:そのジャングルに産するエキゾチックな物産を狙って何度もロン・ワ帝国に狙われ、その脅威を跳ね返してきたが、7年間に及ぶ破壊的な戦争の結果遂に屈したものの、ロン・ワ崩壊によって再び独立を取り戻した。嵐、フェイ、星の魂、大家の4つのソーサラーの血脈が支配しており、10年ごとにその中から選ばれたカムラテン kamraten が最高権力者となる。the Monastery of Shung-Li という僧院があり、He Fa Chu という名で呼ばれているブロンズ・ドラゴンが護衛兼導師を勤めている。彼は1500年前から60回以上の攻撃や強奪を跳ね返し、17人の王の祈りに応え、何千ものモンクを指導し、ティエン・シアで3番目に大きな図書館を作り、揉め事を仲裁している(直近の揉め事は近隣のカミと放浪のキツネとの諍い)。[3] ヴァラシュマイジャングル Valashmai Jungle:ティエン・シア最南方の広大な熱帯雨林。ゴラリオンで最も危険な自然環境のいつであり、火山性の山脈と広大な湖沼が広がり、ティエン・シアの外ですら伝説として語られるモンスターと秘密を隠している。ジャングルの中には太古の種族の遺跡が点在し、最も謎めいた物はヴァラシャイアンとよばれる身長15フィートの爬虫類種族の遺したものである。グリプリーやキャットフォーク、リザードフォーク、アビスとつながりのある奇妙な混沌属性のジルが現在の主たる住人である。 参考文献 [1] Erik Mona et al. (2008). Campaign Setting, p. 157. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-112-1 [2] James Jacobs et al. (2011). The Inner Sea World Guide, p. 207. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-169-2 [3] Mike McArtor (2008). Dragon Revisited, p.26. Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-165-7 [4] James Jacobs et al. (2011). Dragon Empires Gazetteer, Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-379-8 [5] Tim Hitchcock and Jon Hodgson(2011). Dragon Empires Primer, Paizo Publishing, LLC. ISBN 978-1-60125-386-6 カテゴリー:内海地域
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グレンデル平原(Pixivファンタジア) 帝都グレンデル周辺の平原。 最終イベント『最終決戦~グレンデル平原の会戦』の舞台。 最終イベント告知によって言及された地名。 帝都グレンデルの周辺(少なくとも南方)にあると考えられる。 アンザール軍とアイゼルン軍との間で激しい戦いが行われ、 その後の戦闘で帝都グレンデルも陥落している。 語源については帝都グレンデルを参照。 .
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エトルリア海洋共和国から海を越えてさらに南方にある砂漠王朝出身の商人。 悪徳偶像崇拝ビジネスを咎められて故郷を追われ、エトルリアへと逃げてきた。 今では悪徳ビジネスの割に合わなさを反省して精進し、先代統領から免状を受け取るまでに立ち直っている。 なお悪徳さを反省したわけではないので、かなりがめつい性悪ジジイであることには変わりない。