約 23,518 件
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/3475.html
アルビオンに数多い港町の一つ、スカボロー。 現在アルビオン紛争の最前線になったこの町は、人と物で溢れていた。 間もなく始まる王党派との決戦のため、貴族派が各地の兵力を結集して いるのだ。 中でも特に、前線司令部として徴収された町一番の宿の警備は普段の 比ではない。招集された高官達の宿舎として利用されている事を鑑みて、 なお余るほどの厳重な警戒態勢である。 「失礼します!」 まだ年若い兵が、緊張した面持ちでその部屋の扉を開けた。奥の窓際 に配された執務机、そこで書類を読む人物へと敬礼する。 「ああ、そう畏まらずともよい」 軽く手を挙げて敬礼を解かせたのは、兵士よりいくらか年を経た細身 の男。丸い球帽にローブとマントを身につけた姿は、とても軍人や貴族 には見えない。また彼の発した言葉も、平民の兵を気にかける穏やかな ものであった。 それでも兵は姿勢を直立に戻しただけで、決して気を抜かない。直属 の上司に対するよりもなお堅苦しい態度に、男は苦笑する。 「それで、用件は?」 「巡回行動中の『レキシントン』号より連絡があり、空賊船一隻を確保したとの事です」 「それはよかった。連中の通商妨害は悩みの種だったからな。乗員には何か褒美をやらねば」 「いえ、それが……」 「ん?」 ばつが悪そうな顔をして、兵士は説明を続けた。 連絡によると、『レキシントン』号が発見した時には、件の空賊達は 既に壊滅状態で、乗員達は僅かな生き残りを捕縛しただけらしいのだ。 さらに連中のフネは損傷が激しく、港までの牽引は不可能と判断。その 場で処分せざるを得なかった、と。 驚くべきは、その空賊船からウェールズ皇太子の死体を回収した事、 そしてこの一件が僅か二人によって成し遂げられた事である。 「なんと、それは本当か!?」 「報告が確かならば。それで、その二人なのですが」 一人は、トリステイン貴族ワルド子爵。名前を聞いた男の頬が緩むが、 もう一人の名を聞くと今度は眉根を寄せた。 「ゼロ、だと?」 「子爵の協力者だと申しております。間もなくこのスカボローに到着しますが」 言葉を続けようとした彼を、男は手で制した。口元には意味深な笑み。 「後でここに来てもらおう。遅くても構わんから、その旨を伝えてくれ」 「は、しかし閣下。恐れながら申し上げますが、ゼロなど明らかに偽名です。 いくら口で協力者と言っても、実情がどうだかわかったものではありません」 「なに、心配はいらんよ。子爵が連れて来たのなら、さほどの問題もあるまい」 「……了解しました」 なおも不満を残した風の兵が退室したのを見計らい、『閣下』は表情 を消した。窓の外に視線を移し、目を細めて雲の一つを眺める。雄大な 青に包まれた白い塊は、風に吹かれてみるみる千切れ、霧散した。 「ふん……いつまでも、流される雲のままでいると思うなよ」 Mr.0の使い魔 —エピソード・オブ・ハルケギニア— 第三十四話 『マリー・ガラント』号が桟橋に横付け、何本ものロープでしっかり 固定される。次いで甲板からタラップが降ろされ、最初の三人が大地へ 降り立った。クロコダイル、ワルド、そしてワルドの【遍在】。未だに 目を覚まさないルイズは、大きな布に包まれて【遍在】の腕に抱かれて いる。彼女の存在を極力隠し通すためのやむない処置であった。 「さて、どうする? グリフォンがあるなら、城まで時間はかかるまい」 「いえ、今日はゆっくり休もうと思います。 精神力を回復させないと、いざという時命に関わるかもしれませんので」 「兄ちゃんの【遍在】も打ち止めみてーだしな」 鞘に納まったデルフリンガーが、笑いながら口を挟んだ。途端に鋭く 睨まれ、大げさに震えてみせる。 「おお、こわ。そんなに怒るなよ。戦力把握は必須だろ?」 「……ああ、そうだ。しかし、よくわかったね」 「魔法を吸い取る力の応用さ。 発動してる魔法にどのくらい精神力が使われてるか、何となくだがわかるんだよ」 「精神力の残り具合もな」と続けられて、ワルドは閉口した。手の内、 特に消耗状態に関しては、デルフリンガー経由でクロコダイルに伝わる というわけだ。この様子だと、桟橋での裏事情も知られていると考える べきだろう。デルフリンガーが勝手に能力を喋ったにも関わらず、用心 深いクロコダイルが文句一つ言わないのだから。今のは牙を剥かせない ための牽制だ。 「おい、世間話はそれくらいにしとけ。お客さんだ」 そのクロコダイルの声で、ワルドはすぐさま普段の顔を取り繕った。 一方のデルフリンガーも大人しく引っ込み、それきり黙りこくる。 貴族派への応対準備が整ったところへ、一人の兵士が駆けて来た。 「ワルド子爵、それにミスタ・ゼロでいらっしゃいますね。閣下がお待ちです」 「ああ。その前に一つお願いがあるのだが」 「何でしょう」 ワルドの言葉を聞いて、兵士の顔に不満がありありと浮かんだ。 気づかないふりをしたまま、ワルドは用件を伝える。 「先に荷物を運びたい。空いている部屋はないか」 「……でしたら、私がお運びしますが」 「私物だが、大切な品でね。すまないが、他人には手渡したくないのだ」 大事そうに布包みを抱える【遍在】を一瞥し、兵士は再びワルドへと 向き直った。露骨に嫌そうな表情だが、無駄な問答で時間を喰うつもり はないようだ。 「では、先にお部屋へ御案内します。こちらへ」 「ありがとう」 宿を司令部にしている、というのは冒頭で述べたが、クロコダイル達 が通されたのもその宿の一室であった。随分と豪華な部屋で、一泊する だけで相当な額を必要としそうだ。おまけに今は軍が接収しているのに、 そんな代物を無条件で使わせてくれるという。しかも、クロコダイルと いう部外者込みで。 「随分と太っ腹だな。こんな部屋を用意してくれる閣下って奴は」 言葉とは逆に、葉巻を吹かすクロコダイルの目は笑っていない。それ どころか、戦場のど真ん中にいるように殺気を放っている。 ワルドとしては正直たまらないのだが、自分も警戒している手前強く 出られなかった。代わりに黙々と【ディティクトマジック】による検査 を行い、盗聴アイテムの類いがない事を確認している。覗き穴がない事 は、真上に立ち上る葉巻の煙ですぐわかった。 「普通の鏡、普通のランプ、普通の窓、普通の壁……不審点はありません」 「感謝の極みだよ、全く」 忌々しそうに吐き捨てて、クロコダイルは葉巻を灰皿へ押し付けた。 「そろそろ閣下の顔を拝みに行くか。“私物”の管理は【遍在】に任せて、な」 「やあ、よく来てくれた」 クロコダイルが感じた彼の第一印象は、有り体に言って“冴えない男” だった。意地汚い権力への個室も、神への狂的な盲信も、暑苦しく燃え 盛る正義感に燃える様子もない。とにかく地味で、あまりに淡白な人柄。 とても反乱軍の最高司令官には見えなかった。 「やはり不思議だろうね、余のような軟弱者が軍を指揮しているのは」 「いや……失礼した、クロムウェル閣下」 「気にしないでくれ。大っぴらには言えないが、自分でも理解しているよ」 朗らかに笑い、クロムウェルは二人にソファを勧める。物腰も柔らか で、警戒していた事が馬鹿らしく思えるほどだ。本性なのか演技なのか、 クロコダイルでも判断しかねた。ひょっとして、部屋をあてがった事も 純粋に好意と感謝からなのではないか。 「さて、まずはワルド子爵に礼を言わせてもらおう。 ウェールズ皇太子の暗殺という難しい任務、よく成し遂げてくれた」 「恐縮です」 「そして、ゼロ卿も。子爵の成功は卿の協力があってこそと聞き及んでいる」 「光栄に思う。 ただ、一つ訂正させていただけるなら、おれは貴族の称号を持っていない。卿は不要だ」 そう言って、クロコダイルは腰のデルフリンガーを小突いた。 平民出の剣士だというニュアンスを込めての仕草に、クロムウェルは 首を振る。了承を示す縦ではなく、否定を示す横に。 「これはすまない。だが、貴殿はメイジなのだろう? それも土系統の上級者」 「何故、そう言える」 「空賊船の中は砂まみれだったそうだ。さらに、何人かが大きな砂柱を目撃している。 ワルド子爵の系統は風。砂柱を作れるほどの土メイジは生き残りの中にいない。 ならば、消去法で貴殿の魔法だと考えるのが妥当だ。素人の推測ではあるがね」 ほう、とクロコダイルは口元を歪めた。貧相な見た目に反して、この クロムウェルという男、存外頭が働くタイプだ。素人なりに得た情報を 分析し、考察する力がある。ぼんくらな外見で油断していると、知らぬ 間に計略の一部として組み込まれかねない。正直に身上を話すのは愚策 と考えたクロコダイルは、目を細めつつ偽りの自己紹介を始めた。 「いかにも、おれは土系統だ。使える魔法は少々偏っているが」 「よければ一つ、手並みを見せてもらえないか」 「ふむ。では……【砂嵐】」 呟きと同時に、広げた掌に砂が溢れて渦を巻く。およそ10サントの 小さな【砂嵐】が回転し、部屋の空気をゆっくりとかき混ぜた。 珍しい大道芸を見たように、クロムウェルから拍手が起こる。 「素晴らしい! 時に、杖を振っていなかったが……どうやったのだ?」 「昔、戦場で片手を失ってな。それ以来こいつが代わりだ」 砂嵐を消し、クロコダイルは左手のかぎ爪を差し出した。今まで見た 杖の形は様々であり、故にこんなモノでも言い張れば通ると思ったのだ。 いわゆる『杖』以外に造花やサーベルなど様々なデザインが存在する中、 かぎ爪ぐらい違和感もあるまい。 実際、クロムウェルは納得したように大きく頷いた。 「なるほど、それならば誰も杖とは思うまい。いやはや、貴殿が敵でなくてよかったよ」 「その“敵”に関して、一つ相談があるんだがな」 「何?」 クロムウェルが安堵している今を逃すまいと、クロコダイルはぐっと 身を乗り出した。話を持ちかけるお膳立ては十分に整っている。後は、 どれだけ相手の興味を引き、乗せられるかだ。 「アルビオン統一後、閣下は他の国も制圧する腹づもりだろう?」 「ん、ああ。特に急いで、という訳ではないが」 「なら、トリステインへの侵攻をしばらく見合わせて欲しい」 突拍子もない話に、クロムウェルの目が点になった。ワルドも同様に 驚いた顔で、クロコダイルを呆然と見つめる。 「……納得のいく説明を、してもらえるのだろうな」 「無論だ」 食いついた事に内心ほくそ笑みながら、クロコダイルは話を続けた。 まず第一に、両国間の地理条件。補給路の確保は軍にとって死活問題 であるが、アルビオンは常に移動を続けており、進攻先との距離が安定 しない。これは安全かつ確実な補給を困難にする。 また、正面から戦争するとなれば、必然的に軍全体の消耗が早くなる。 どの国相手に戦ってもそれは同じだが、そうして疲弊した所を別の国に 攻撃されればあっけなく潰えてしまうだろう。言うまでもない事だが、 王家の支配に反逆している貴族派と同盟する国は存在しない。いずれの 国が“漁父の利”を狙って行動してもおかしくない状況だ。 「では、持久戦に持ち込めというのかね? 経済的には弱国であるアルビオンが?」 「真正面から攻め込むよりは長持ちするだろう。その間に、裏側から崩せばいい」 先述の距離の壁は、アルビオンが関わる戦争に於いて攻撃側に対して のみ制約として働く。逆に防御側の視点では、敵軍を疲弊させる武器の 一つだ。有効利用しない手はない。 クロコダイルの意見を聞いたクロムウェルは、苦笑いしつつワルドを 指差した。 「内部工作ならば、もうやっているよ。現にグリフォン隊の隊長はこちら側にいる」 「まだまだ。他の国も含めて徹底的に手を入れて、政権をひっくり返すのさ。 そうすれば余計な戦力を使わずに味方が増やせて、地上の拠点も確保できる。 最終的に戦う事になっても、裏切りを恐れて全力を出せない軍相手なら楽勝だ」 本音を言えば、クロコダイルは戦争の勝ち負けなどどうでもよかった。 唯一、貴族派が擁する兵力、国を覆すほどの軍事力だけは非常に魅力的 である。トップたるクロムウェルを丸め込んで誘導すれば、あっという 間にそれを手中に納める事ができるのだ。可能な限り消耗させず、手元 に引き込みたいところであった。 問題は、クロムウェルが出会ったばかりの自分を信用するかどうかに ある。つなぎとしてワルドを挟むのは、思った通りに動かすには不適当。 余計な意思が介在すると、伝達された情報は歪むものである。可能なら、 自分が直接意のままに動かせる傀儡に仕立てたかったのだが。 「貴殿の案は興味深いな。だが、初対面の相手の意見を軽々しく重用する訳にはいかない」 やはりと言おうか、クロムウェルは素直には頷かなかった。 こういう時に使えそうな物——例の恋文は【遍在】の懐で、交渉材料 としてもいまいち弱い。死体から拝借したあの指輪なら手元にあるが、 賄賂にこれ一つでは少なすぎる。物欲に乏しい相手には効果も薄かろう。 いっそ『風のルビー』と偽って渡すか。万分の一の確率で本物かもしれ ないが、その時は枢機卿に「既に王党派の手から失われていた」と釈明 して誤摩化せば——。 クロコダイルがそう考えていた時だ。 「ただし、だ。余の“個人的な頼み”を聞き入れてくれるなら、考慮する余地は充分にある」 「……何?」 クロムウェルの申し出に、クロコダイルは虚を突かれた。怪訝な顔を 見て気を良くしたのか、クロムウェルは手振りを交えて饒舌に語る。 「貴殿とワルド子爵は、トリステイン出身の人間だ。 そして、現在のアルビオン王は先代トリステイン王と兄弟にあたる。 我々貴族派の降伏勧告を突っぱねた彼らだが、君達なら無下には扱うまい」 「生き残りの王党派に潜り込んで殲滅せよ、と?」 ワルドが口を挟むも、クロムウェルは否定した。実に楽しそうに。 「貴族派に討ち取られたウェールズ皇太子の亡骸を、送り届けて欲しいのだよ」 ...TO BE CONTINUED
https://w.atwiki.jp/kerudamasii/pages/42.html
響「みんなに言っておかなきゃいけないことがある」 啓「なんだ?こんな時に」 響「俺は明日、ブラジルに発つ」 瞬「・・・・は?」 響「母さんとの約束なんだ・・・11月になったら・・・ブラジルに留学する」 斎藤「俺もだ」 海「うっそ・・・だろ・・・」 斎藤「俺はイタリアに・・・・父親の転勤だ」 瞬「そうか・・・まあしょうがないわな♪また会えるさ、両方ともサッカーの有名国だしな♪」 響「ああ・・・もう行かなきゃいけないんだわ」 啓「そうなのか?」 斎藤「ああ・・・」 響「ただし・・・何年か後・・・俺らは日本へと帰ってきて、お前らと世界をとる‼」 斎藤「俺たちはそう約束する」 啓「じゃあ、お前らへの土産に俺らの優勝をプレゼントしてやるよ」 瞬「お前は出れないけどなw」 啓「そうだな」 秀也「敗者復活が終わったぞ、勝ちあがったのは中部の武蔵第二、嶋光っていう超優秀なDFがいるチームさ」 瞬「ふーん、で俺らの次の相手は?」 秀也「その武蔵第二だ」 海「言っても一回負けているわけだし」 源田「なめてかかるな、逆にあの高橋を下していることになるんだぞ」 秀也「ああ・・・堺と瀬戸内が先だから見に行くか」 啓「そうだな」 王「みんな‼守るぞ‼」 正輝「俺らはガンガン攻めるんや‼」 正輝「行くぞ隆弘‼」 隆弘「おおともよ‼」 通天閣ダブルダイビングヘッド‼ 5ー0で堺第一中学校が勝利‼圧倒的実力です‼ 瞬「気を付けるのはMFの相田隆弘とDFでキャプテンの滝正輝だな」 源田「それ以外も他に比べれば圧倒的な実力だな、でもまず武蔵第二に勝つことだ」 啓「ああ・・・響や斎藤、俺もいないけど大丈夫か?」 海「任せてくれよ‼」 嶋「やあ・・・君達」 啓「どちら・・・様?」 嶋「嶋光といいます・・・」 瞬「見に来ていたんだ」 嶋「そりゃぁ次の対戦相手になりますから」 源田「どうだか」 嶋「僕も優勝するしかないんですよ・・・楽しみにしていますよ」 瞬「かわいかったなw」 啓「小さかったしな」 源田「案外小学生とかなんじゃないか?」 海「まあ実力は確かだろうから・・・」 秀介「しかし可愛いな・・・」 瞬「ああ」
https://w.atwiki.jp/crimsonsky/pages/48.html
大会日時 9/24(水) 試合開始20 10~ 出場選手点呼19 30~(出場される選手は19 30程度までに集合をお願いします) 一位 ザンギエフ 紫 二位 とら パチュリー 三位 dar 紫 1 ルル 魔理沙 可能 また早く負けたりしたら鏡手伝いますw 2 ぱんつクンカクンカ みょん 可能 見えた!現世斬! 3 幽香勢 優曇華 可能 幽香可愛いよ 4 ママ 衣玖 可能 大会でSSTを決めるのが夢です。 5 @kuu@ 紫 可 今度こそ上へ。 6 グラニュー糖 レミリア 可能 有り得ないものを妄想するのっていいよね! 7 したっぱ 咲夜 可 使いぱしってください。 8 なたぬ うどんけ 可 レヘ7(ヒ_]ヒ_ン)ト、!|| 9 derrick パチュリー 可 今回は当日点呼ぎりぎりでまにあわないかも 10 Gold-Maniax アリス 可 結果より対戦を楽しめればいいかなっ 11 とら パチュリー 可 一緒にぶっぱしない? 12 ゆのっち 魔理沙 可 今度こそ・・・ 13 むきゅ~ ぱちゅ 可 初参戦ですがよろしくお願いします 14 空 妖夢 可 今週はやるぜ! 15 ゆっきー 紫 可 悪女見てからワープ余裕でした 16 衣玖かわゆす 衣玖 可能 吐息は使える子 17 超危険な花びら 紫 可 参加参加 18 単一暴力 レミリア 可 最近下手になってきた・・・コマンドミス多すぎだぜ! 19 藍染 文 不可 どうしよう・・・ 20 黒 レミリア 可能 同キャラは勘弁して下さい… 21 音姫 咲夜 可 そして参加するのであった 22 モチス アリス 不可 初戦敗退は避けたいところ 23 ARK れーむ 不可 霊夢がいないときいて 24 sky@リーズ 小町 可 リーズバイフェに虜です。 25 ウィッチドール アリス 可 なんだか人が少ないようなきがする 26 reiya_S 紫 可 うつくしくーざんこくにー 27 四葉 うどんげ 可 そろそろ1勝したいなぁ 28 D鯖舜帝 文 可 いまさら自分のエントリー名間違ってることに気づいたorz 29 おおやん 天子 不可 急にてんこパッチが来たので 30 団子より花 パチュリー 可 がんばります!w 31 Clous レミリア 可 憲法に定められた法によりお答えすることができない。 32 ユッキ レミリア 可 初参戦ですがよろしくおねがいします 33 奥州筆頭 小町 可 パッチ出たし気合い再注入 34 gsk 妖夢 可 ものすごい○射 35 EXゆかりん 紫 可 ホームのゲーセンが閉店するので緋想天勢になりました 36 ああああ 咲夜 可 パッチで何が変わったのかワカラン 37 ネミング 萃香 可 我は滅びぬ。萃香が滅ぶまでは。 38 DL レミリア 可 間に合うかわからないけどやってみる 39 はぐれてんこ てんこ 不可 経験値あげます 40 僕イケメン うどん 可 きゃん! 41 オサ 衣玖さん 可 激流に身を任せ同化する・・・ 42 神崎紫御 てんこ 可 たけのこ復活おめー 43 もふりーな 衣玖 可 今回は遅刻したくないw 44 ジョインマリサァ まりさ 可 ナギッナギッナギッ 45 グラードンあんこ てんこ 可 紅夜想も間に合いそうと聞いて 46 とりまる 鈴仙 可 村人Cが現れた! 47 レーズ うどんげ 可 最近一回戦負けが多いなあ・・・頑張ろう 48 開幕フィーバー霊夢 霊夢 可 負け癖フィーバー!!! 49 フィバライオン 衣玖 可 初戦突破を目指す! 50 ハレ 魔理沙 可 同キャラしたいよ同キャラ 51 cnc 霊夢 不可 進歩どころか退化してる・・・ 52 辛子明太子 アリス 不可 もう駄目だ・・・ 53 tasu12 小町 可 映姫さま、12番テーブルにお客様です 54 緋想天に目覚めた文 文 可 メルブラにも目覚めてるよ 55 ギガマリオ 幽々子 可能 ぎりぎり家に帰れた・・・ 56 ぱんつクンカクンカ みょん 余裕 衣玖さん、小町、アリスが着たら\(^o^)/オタワ 57 下僕あるいは餌 れみりあ 不可 たべつたべられつ |58|Fall|咲夜|可|俺・・・この枠取り戦争が終わったら結婚するんだ・・・。 |59|@揺れない震源地|天子|可|やっぱりてんこが可愛いです |60|nakamaPro|パチュリー|不可|会社から帰宅中に携帯からカキコ! |61|ぱるしぃ|妖夢|可|今宵もスーパー焼き鳥タイムだ |62|まるっと|霊夢|可|地霊殿Nやっとクリアできたよ! |63|Shion|妖夢|可|⊂(゚Д゚⊂⌒つ≡≡≡≡(´⌒;;≡ |64|マゾっ気Lv5|ひなないてんし|可|もっとたたいてください エントリー受付期間 9/18 0 00 ~ 9/21 0 00 バージョンは1.06を使用します。 (9/24改定) エントリー上限数 128名→64名 (9/22変更) クラ専の方はhamachiを導入していただければ参加OKです 特に人数制限はありません hamachiに関しての説明は大会概要にて記述してあります 第三回大会から、補欠枠を追加しています この補欠枠について改定します これは、エントリー募集期間中に参加登録していただいた方で 上限数を上回ってしまい、参加できない場合 一旦補欠とし、大会開始2時間前(18時)までに不参加の書き込みが合った場合 その人と入れ替わりという形でエントリーを受け付けます また、定員128名に満たなかった場合、補欠枠の受付締め切りの18時より リザーバー枠での募集を開始します、専用スレッドを立てますので 当日18時~19時までの間に参加したい方は書き込みをお願いします。
https://w.atwiki.jp/battler/pages/2898.html
https://w.atwiki.jp/tmnanoha/pages/310.html
#1 地上本部の一件から一夜が明けた頃 休憩室に立ち寄ったヴィータはベンチに座って本を読んでいた先客に絶句した 「おいオッサン……まて、 ちょっと待て」 「うん、 おお小娘か、どうした?」 声をかけられたその大男は本から徐に顔を上げ、 そのまま無造作に立ち上がった 「…………」 立ち上がった男の服装は局員などに支給されるシャツ一枚、 それはいい、いかに大男であろうともそれだけ見ればどうと言うことは無い 問題は―――彼女の想像のはるか斜め上を行くほどに深刻なことに 男がそのたくましい体躯にシャツ一枚以外何も身に着けていなかったことである 余談だが、ヴィータの身長はおおむね小学校の中高学年程度である、 それに対して、男はニメートルを超えており、 結果として彼女の目の前には、 ―――凡そ男女間の関係において最悪の光景が広がることになった 「ズボンを履けぇ! つーかその前にパンツ履けよオイ!!」 「うん? おぉ脚絆か、渡された袋に確かに入っておったがサイズが合わなくてな、 なに、細かいことだ気にするな」 ―――かの王の時代、戦場に出るものは皆蒸れるのを嫌って 下半身には何も履かなかったそうな 言うまでも無いが、ここは彼が生きていた時代のマケドニアでは断じてない 「現代じゃそう言うのは猥褻物陳列罪っつー犯罪なんだよ」 「なんと、自然体で居ることが罪とな? ―――度し難い、いったい誰がその様な法を作ったのだ」 顔を真っ赤にしたヴィータの非難に深刻な顔で考え込むぱんつはいてない褐色の巨漢 言うまでも無く、自らの行いが悪いと言う自覚は微塵も無いらしい ―――駄目だ、殺っちまおうコレ ゆらりとその場の思いつきに任せて凶器(デバイス)を手に取りかけた彼女の後ろから どたどたとあわてた複数の足音が聞こえてきた 「いたぁ!」 血相変えて飛び込んでくる数人の男たち、 うち一人が持っている袋にはどうやらズボンが入っているらしい 「だぁもうオッサン、更衣室で待っとけっつったろうが!」 「あの箱ばかり並んだ殺風景な部屋で待てと言われてもなぁ、 こちらのほうが寛げるではないか」 「寛げるかどうかはこの際関係ねぇ!」 激昂する男性陣、 この世間ずれした大男をいかにもてあましているかが良く分かる構図である 「そもそもうちは女所帯だから男は肩身が狭いんだよ もう少し“現代”常識というものをだな―――」 「しかももう手遅れだし……」 本人はさておき取り合えずヴィータに平謝りする一行、 受け流すヴィータの目は完全に死んだ魚のそれだったが とりあえずバインドで(主に下半身を)簀巻きにして 休憩室から早々に撤収しようと結論する男性陣 ついでにいっそどこかに捨ててきてくれねぇかなと思ったヴィータが、 新たな気配を感じて振り返ると 「ヴィータ空尉、 ティアナ・ランスター執務官ただいま復帰しま―――」 何の気なしに現れたオレンジ頭の執務官が敬礼の姿勢のまま硬直していた ―――病み上がりにこれはきついよなぁ…… 病み上がりでなくてもきついのだが、酷く他人事めいた感想を抱くヴィータ その目の前で、ガシャンと機械音が響くのを聞きつけ、 その場にいた全員が硬直した 「ちょ、ティアナさんそれは拙い!」 「大丈夫、非殺傷設定だから証拠は残らない」 そうは言うがクロスミラージュは彼女の言葉とは逆に“Firing lock is cancelled” という警告を発していた ―――まずい、殺る気だ! 「ストップストップ! 安全装置はずれてますってそれ!!」 「誰か止め―――って人呼んだらかえってマズイ!!」 「撤退、てったーい! って、強壮結界!?」 いつの間にか休憩室が結界に覆われていた いったい誰が―――と思う一同の目の前で、 張った本人がゆっくりと右腕をサムズアップした 「ヴィータ空尉!?」 「いいぞ、やっちまえ」 すとんと右手首がそのまま回され親指が真下を向くと同時に、 オレンジ色の魔力光が部屋を満たした #2 十日後のミッドチルダ北部 空港ロビーに降り立った女は出迎えた人物に鼻を鳴らした 着崩した黒スーツ姿のその人物は、 サングラス越しの金色の目を彼女にむけて退屈そうに口を開いた 「あれの言うとおり大人しくしていたがそろそろ厭きた ―――よもや呼びつけておいて何も無いというわけではなかろうな?」 召喚されてからすでに七日以上、 本来の聖杯戦争の予定からすれば既に半分以上の予定が過ぎているにも関わらず、 何の音沙汰も無いとなればいい加減疑念を持つなというほうが難しい 「そう言うな、あちらにしても予定外の事が起きているのだからな、 手探りで失われた大儀式とやらを再現しようというのだ、いろいろ不都合も出よう」 話題が話題だけに場所を空港近くのバーに移す、 適当なテーブルに陣取ると居合わせた客が潮が引くように二人から距離をとった 「それで、お前から見て不屈のエース殿はお気に召さなかったと言う訳か、セイバー?」 女の問いに「強いことは強いのだろうが」と、酒をあおりながら、 黒スーツ姿のセイバーはふむと腕を組んで答えた 「あのままやって面白い勝負には到底ならんな、噛み合わなさ過ぎる もう少し距離が―――いや、余計な荷物が無ければ話は違っただろうがな」 あの場では足手まといが多すぎた、 完全な遠距離から向こうが撃つのをかわし、いかにして肉薄するか、 という状況でもない限り一方的になるだろうというのがセイバーの見解であり、 そしてそれはおおむね事実であった 「余計な荷物といえば一人面白いのがいたな あれが貴様の言っていた混ぜ物か?」 「混ぜ物? ―――あぁ、タイプ・ゼロか」 局基準の魔導師ランクで言えばAAの実力者であり、 かのエース・オブ・エースの教え子ではあるが、さりとて何が興味を引いたのか? 「狂化していたとはいえアレを徒手空拳で一人で押さえ込んで見せたのだぞ、 円卓の騎士どもでも出来るのはせいぜいあの男一人であろうことだ ―――最も、いかに生き汚くとも腹に風穴が開いては当分役にはたたんだろうが」 なるほど、それも不機嫌な理由の一端か―――と彼女は思った タイプ・ゼロの功績自体は高く評価しているが、 結果的には敗北―――それも半ば無駄な自爆でとなれば戦うわけにもいかない 「そこいらのごろつきや兵卒どもでは食い足らん 慣らしという意味でもはじめに会ったあの騎士位がちょうど良いんだがな」 「騎士シグナムか――― あまり無茶をしてくれるな、アレは存在そのものが文化遺産だぞ」 純正古代ベルカの騎士を模したプログラム そういう意味ではサーヴァントに近いものがあると言える 「召喚早々で力加減が判らなかったからな、 今ならもう少し面白い勝負になる」 とは言えそのシグナム自体は未だベッドの上だ もともと持ち合わせていた再生能力等が著しく低下しているらしいことから、 一朝一夕には回復するまい 「代わりといっては何だがな―――」 周囲から見えないよう加工された空間モニターを数枚展開する 「ミッド海上の特別保護施設に戦闘機人が数名収容されている、 そのうち№9はタイプゼロの同型だ、 それと―――」 モニターのうち一つ、金髪と黒衣を翻し鉛の巨人に挑む女性を指す 「こちらの執務官は騎士シグナムとは剣友でな、 ミッド式ながらなかなかに使える」 「ほう―――」 興味深げに写真に見入っていた口元が不意にいびつな形でつりあがった 「いいだろう、どこぞの下郎を探して街中を徘徊するよりよほど有意義だ」 「こちらとしてはもう暫くは大人しくしていて貰いたいがな、 何か必要なものはあるか?」 「無いな」 そっけなく言うと立ち上がり、 カウンターにチップを放り投げるようにして店を出て行く 荒っぽい行動ながら先ほどまで座っていた席が丁寧に片付いているのは育ちのよさゆえか こちらもあまりのんびりもしていられない、 後を追うように店を出るとすぐ横の路地から声をかけられた 「誰か?」 「報告があります」 路地の闇にわだかまるようにして白い髑髏面が浮かび上がる 「キャスターの所在がわかりました、北廃棄地区の地下水路です 現在3人程見張りにつけておりますがいかがいたしましょう?」 ミッドの廃棄地区は広大な規模に及ぶ、 其処を不眠不休でしらみつぶしにしたとは言えコレだけの期間でやってのけたのは、 ひとえに“彼ら”の数と能力あってのことである 「やはり先日の地上本部襲撃に全軍を向けるのではなかったな、 それまでの拠点を引き払うとは思っていなかった」 ここ数日のうちにさらに増えた犠牲者を思い返しつぶやく 状況のかく乱とセイバーの関心を誘うために野放しにしていたがいい加減目障りだ、 そろそろ始末したほうがいいか 「それで、局のほうは?」 「まったく持って気づいていない模様ですが、 いかが致しますか?」 何もかも手探りでは仕方あるまいなと思いながら、 ふむと手をあごに当てて黙考する 「監視役に局のセンサーに二、三度引っかかるように伝えてやれ、 その後は引き続いて監視するだけでいい」 アサシンは当面各地の諜報役の仕事が残っているし、 こちらの把握しているサーヴァントが引き受けるかは判らない それにどうせ局の方も追っているのである、押し付けてしまえばいい 「承知しました」 「あぁ、 ―――それと四日後に聖王教会本部に行く、 ついでにそちらにも数人監視を置いておきたい、選出しておけ」 「はっ」 髑髏面が音も無く路地の闇の中に消える 「さて―――」 五月蝿い長老集の無駄話を聞きにいくとしよう もはや真偽のほども判らない『聖王時代の栄光』を語るだけの老人達 教義や信仰どころか今の世界情勢さえ見えていない過去の遺物 派閥内部がどう変化しているかさえ見えていない、 遠からず、この構図自体変えねばなるまい ―――そもそも、アレらにはもはや躯そのものが無いがな 靴音を低く鳴らし、路地から遠ざかる 数日後、とある聖王教会支部にて、 破壊された生体ポッドと人の脳らしきものの残骸が発見され、 世間をにぎわせることとなるが、 それが『誰』であり、何の意味があったのかは、誰も知らない
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1701.html
霧に包まれた公園に爆音が轟き、何本もの水柱が上がる。 その上がった水柱を避けるようにアメティスタは泳いでいた。 「・・・ちょこまかと!」 ルシフェルは両腕のリボルバーキャノンを連射し、アメティスタを捉えようとするが水に入った彼女にあたるわけも無い。 撃ちつくし、即座にリロードし池・・・というよりは湖を見る さっきからアメティスタは逃げ回るだけで何も攻撃をしていない。それは単純に彼女の武器がプチマシィ~ンズしかないからなのだが・・・ルシフェルはそれに気づかない。単に腰抜けなだけだと考えている。 「攻撃してこないなんて・・・一体ここに何しに来たの?」 ・・・・・戦いに来たんだけどね 池の底で、アメティスタはそう考える。 今、彼女は弾丸の届かない水の中でバックパックから取り外したコンソールを弄っていた。その顔は悪戯好きな子供のようだ。 彼女は水に入る前にバックパックを陸に置いて来ている。よって今の彼女の武装は遠隔操作のプチと手に持ったコンソールだけだ。 ・・・普通の神姫ならすぐに負ける貧弱な武装だろう。普通の神姫ならば。 しかし彼女は、ある意味において他の神姫とは一線を記す戦闘スタイルの保持者であった。 他の神姫が戦闘員ならば、彼女は徹底した非戦闘員だ。 ・・・うん、こんなものかな コンソールのキーに何かを打ち込んでいたアメティスタが顔を上げる。 日の光が落ちてくる、ゆらゆらと揺れる水面の向こうにはルシフェルが不機嫌な顔で銃を構えているのだろう。 アメティスタはその表情を想像して少し笑う。 ・・・・さぁ、行こうか そうして彼女は、水面へ向けて泳ぎだした。 ホワイトファング・ハウリングソウル 第十四話 『視覚素子は嘲う』 ルシフェルは自分の身に何が起きたのか理解できなかった。 水面を狙っていたら、いきなり右側からの銃撃を受けたのだ。 「――――――っ!?」 自らの背の羽根でその全てを防いだが、動揺は抑えきれない。 アメティスタは水から上がっていないし、プチマシィ~ンズだとしたら火力が強すぎるのだ。何よりアメティスタは全く武装していなかった。唯一背負っていたバックパックだって今そこに放置されている。そうすると・・・・今の攻撃はいったい誰が? 「・・・・彼女のお友達、じゃなさそうね」 ここに来る前から彼女は周囲に気を配っていた。もちろん公園の周囲に配置されたプチには気づいていたが動いていないため無視した。まさかそれでは・・・否、それはない。ルシフェルの頭部に取り付けられたアンテナは先程から敵の姿を捉えてはいない。霧のせいで見づらいが、肉眼でも敵の姿など見えていないのだ。 「・・・・だったら、今のは一体?」 と、彼女の正面にいきなり人影が現れる。 反射的にルシフェルは銃を捨て、思いっきり殴っていた・・・が 「!? 手ごたえが・・・!」 殴った瞬間、人影は霧散する。 するとすぐに右側に人影が現れ、ルシフェルは残った左の銃で人影を撃つ。しかしまたも人影は霧散する。 今度は左に現れ、銃を向けるまもなく斬りつけられる。辛うじてチーグルでそれを防ぎつつ右手で相手を殴るも、また霧散する。今回は辛うじて紫色の髪が見えたが・・・・ 「幻影!? でも斬りつけられた・・・なんなのこれ!?」 「傷つけようのない敵。避け様のない攻撃。心の奥に潜む獣。・・・そういうものだよ」 背後からの声にルシフェルは腰のデスサイズを引き抜き振るう。 その死の鎌は確かに背後にいたアメティスタを両断した。・・・はずだった。 「酷いな。いきなりこんな事されたらびっくりしちゃうじゃん」 地面に倒れたアメティスタが平然と言う。 腰から両断されたにも拘らず彼女は痛みを感じていないようだった。 「いくらなんでも出鱈目すぎる・・・・! なんなのよアンタ・・・!!」 左のリボルバーキャノンをアメティスタに向け連射する。 跡形もなくなったアメティスタに、ルシフェルは僅かに安堵する。・・・するのだが 「―――――――――ッ!?」 今度は真後ろから、“アメティスタ”に斧で斬りつけられた。 防ぎきれずにダメージを負うがルシフェルは即座に距離をとり、銃口を向ける。 その瞬間今度は左から斬りつけられ銃を落としてしまう。 「っ! なんだってのよ!!」 痛みを堪え翼でなぎ払う。 その瞬間右側から斬りつけられ傷を負う。 これ以上のダメージを避けるためにルシフェルは黒い翼をはためかせ、空へと逃げる。 流石にアメティスタはもう負ってはこなかった。 「(ちくしょう・・・! なんなのよ。瞬間移動でもしてるっての!?)」 考えられる可能性は二つ。 一つは純粋にアメティスタの移動速度が異常な場合。しかしこれは彼女の脚部が陸上移動にむかないことから却下される。そうなると唯一残った二つ目の可能性、それは・・・・ 「・・・まさか、もう一人いる!?」 そう、そう考えればつじつまが・・・合うわけもない。 初めに倒した人影は手ごたえがなかったがそれ以降は確かに手ごたえはあった。そうなると確かにもう一人くらいはいてもおかしくはないが・・・・それにしたって全方位からの攻撃をするには人数が足りなさ過ぎる。なによりこのバトルは二対二で行われているのだ。これ以上人数が増えることは無い。 となると、一体・・・!? 「残念。時間切れだよ」 後頭部から、いきなりの衝撃に耐え切れずにルシフェルは地に叩き付けられた。 「ガ――――――ッ!?」 ルシフェルは思わず叫ぶ。全身を強く打ち立ち上がることも出来ない。 「もう少しおりこうさんだったら簡単に気づいたかもね」 地に伏せるルシフェルの顔を、池のほとりに座っているアメティスタが覗き込んだ。 「あ、あんた・・・!」 「おっと。もう攻撃するのは止めてよね。するだけ無駄だからさ。・・・うん、実際キミは強かったよ。まともに戦ったら負けてたのはボクだ」 アメティスタはそういってルシフェルのリボルバーキャノンを拾う。 小さな彼女の手には明らかに不釣合いな代物だった。 「・・・結構重いねこれ。さて、それでは最後に手品の種明かしをしましょう。ボク達は機械かな? 人間かな?」 「・・・機械、だろ」 「当たり。さてここでボクはもう一つ質問をしよう。ボク達の頭には何が詰まっている?」 その問いにルシフェルは僅かに考える。 「・・・・・機械が詰まっている。人間の脳に近い動きをするためにね」 その答えにアメティスタは満足そうに笑う。 「その通り。でもさ、機械である以上、セキュリティは万全じゃないよね。コンピューターもそうだ。ネットにアクセスすればいつだってウィルスの脅威に曝される」 「ウィルスだって? わたし達は・・・まさか」 「そのまさか。最初の攻撃でキミにウィルスを仕込んだのさ。・・・キミの目、盗ませてもらったよ」 そういってアメティスタはコンソールをかざす。 そこに表示されているプログラムは『インターセプター』。感染者の視覚情報に入り込み、幻影を見せたり特定のものをそこに無いかのように見せるウィルス。そして一番重要な点は、このウィルスに感染したものは“幻影と現実の区別がつかない”点にある。 つまり・・・・ 「最初に幻影だと思ったのは半分正解で半分間違い。たしかにインターセプターは幻影を感染者に見せるけど、同時に幻影と現実を同期させる。切られれば痛いし撃たれても痛い。でも・・・・痛いだけで、キミの体は無傷だよ。さっきの落下以外はね」 ルシフェルは目だけを動かして自分の体を見てみる。 そこには切り傷なんて微塵も無い、綺麗な体があった。 「・・・最初から・・・わたしを叩き落すつもりで・・・?」 「そゆこと。プチは霧だしてただけだしバックパックはただの中継ステーション。キミがボクと戦って勝ちたいなら、バックパックを破壊するか公園を爆撃でもすればよかったんだ。・・・・さて、ここまで来てボクは銃を撃つつもりはない。降参してくれないかな?」 アメティスタはそういって微笑む。 その手に握られたリボルバーキャノンはよく見ると細かく震えていた。 このくらいなら・・・ルシフェルは一瞬考えるが、銃口が避けようのない距離で突きつけられているのを見て考えるのをやめた。 「・・・・降参だよ。まさか戦わない武装神姫がいるとはね」 ルシフェルのその言葉共に、彼女の体はデータの塊になって消えた。 前・・・次
https://w.atwiki.jp/houseofhero/pages/3209.html
第二十四章-第一幕- 勇者軍の退き口 第二十三章-第三幕- 第二十四章-第二幕- ゲイル=ウィッシュを撃退して以降も、 増加し続けるイグジスターに対し、 抗する手段を確立させきれない各国の軍に、民衆の苛立ちは募る。 唯一まともに対抗しきれている 勇者軍にしても、他の軍のリードは出来ても、 それが決定打になるような事態は、やはり訪れていなかった。 勇者軍はシュライク・シティと呼ばれる大都市に移動し、 民間の代表者を交え、高官達と更なる対応を協議するのであった。 「ですから、具体的な指針をお聞かせ願いたいのですよ…… イグジスターに対して怯え、逃げ隠れするのはもううんざりです…… 正直、我々としてはすがれるものには、 何でもすがりたいところです」 「とは言ってもですね、我々も精一杯やっているし、 非人道兵器の投入も決まって、後は製造を待つだけなんです」 「……本当、お願いします。限られた人数が空中都市に疎開して 難を逃れているのもみんな知っているんです、 出来れば、全非戦闘員を疎開、というわけにはいきませんか?」 「…………」 なかなか困難な要求に、ウォルフ王子は口をつぐむ。 「正直、それは……流石に難しいものがあります。 ですが信じていただきたい。我々は全力で戦っています。 可能な限りの空中都市を建造し、 出来るだけ多くの民を逃がします。 その作業も、少しずつではありますが進行しているんです」 「お願いします……本当に……」 どこまでも疲れ切った顔で、静かに懇願する市民代表者。 その痛々しい顔は、とても見られたものではなかった。 しかし、時は予断を一切許さない。 「勇者軍各位に告ぐ! 我々は、魔神軍の者だ! 諸君等は完全に包囲されている、 危害を加えられたくなければ、要求を呑んでもらうぞ!」 突然スピーカーから馬鹿デカい音量で声が聞こえる。 ビルの窓から覗き込むと、確かに結構な人数で勇者軍を包囲する 魔神軍と思しき連中の姿が見えた。 「野郎、また仕掛けてきたか!」 「駄目ですよ! 一応話を聞いてからでないと! 我々は人間であり、イグジスターとは違うんですから!」 血気盛んに飛び出そうとするロバートとローザを押さえ、 ウォルフ王子は反論した。やむなく従う二人。 「こちらは勇者軍メインメンバー、ウォルフ王子です。 我々は表面上敵対していますが、 まだあなた達の真意を知りません。 一応、そちらの要求を聞いてみましょう。何ですか?」 「こちらは魔神軍メインメンバー、レイビー=ショルダーズ! 諸君等が各国軍と連携、しかもリードして イグジスターに対抗している。 その事実は明らかである。その指揮権、我々がもらい受けよう! 速やかにそこを退去し、現場の指揮権を我々に委譲せよ! そして勇者軍も我々に従い、イグジスターを撃滅すれば良い! 受け入れられない場合は、魔神軍の秩序の名において、 真に勝手ながら、勇者軍に攻撃を加えさせてもらう! さあ、ロバート隊長、ウォルフ王子、返答は如何に!?」 「どうしますか、ロブ? これは……どうしたものかと」 珍しく、最終判断をロバートに委ねるウォルフ王子。 「決まってるだろうが!」 ロバートはマントを広げ、ビルのベランダに堂々と立つ。 「勇者軍筆頭! ロバート=ストレンジャーだ! そもそもが勇者軍は自衛組織だ! 故に現場の総指揮なんざ、 俺等が握る道理が無ぇってのがこっちの結論なんだよ! けどな、結成して間も無いお前等が単独で行動して 人を引っ張って行くのは危なっかしくて見てられやしねぇ! 歴戦反逆ストレンジャー! まずは俺達の歴史の重みを 貴様等に見せつけてやる事で回答にしてやらぁ!」 いつもの紋切り型の台詞は無し、締めだけできびきび答える。 「あい分かった! 諸君等の意思は理解したつもりだ。 ならば諸君等を屈服させ、力技で指揮権をいただくのみ! 総員、包囲を解除! 任意に攻撃を開始! 相手が降伏するまで叩きのめせ! 連携は忘れるな!」 「了解!」 レイビーの指示に応じて、魔神軍サブメンバーや 予備役隊員達が一斉にビルへ雪崩れ込んでくる。 「ひぃぃ、内輪揉めとかやめて下さいよ!」 ビルの管理者や市民代表者が怯えて部屋の隅に引っ込む。 「内輪じゃねぇよ、一緒にすんな」 ヴァジェスが舌打ちしながら困った顔をする。 「あの……このままでは私達、市民を巻き込んで 一方的に悪者扱いです。ここは素直に退去して、 人里離れてから迎撃するのがいいと思うんですけど」 「にゃうー!」 エナとポメが立て続けに意見らしきものを述べる。 「エナさんの言う通りですよ、ロブ。 寡兵敵せず、とも言います。 この狭い建物で分断されたら、 確実に捕縛されておしまいです。 敵の実力を理解していないなどとは、言わせませんよ」 「分かってる! すぐにここから総員退去! 戦力を一箇所に徹底集中して勢いで強引に建物を出る! 場合によっては壁の一枚ぐらいぶち抜いても構わん! とにかく市街地から出て、市民を巻き込むんじゃねぇぞ!」 「おうよ!」 ローザが応じ、先頭を突っ走っていく。 「おおらぁあああ!」 器用に閉所でもハンマーを振るい、兵卒を薙ぎ散らして行く。 それに追従し、殿をヴァジェスが務めながらひたすら前進。 「ちいっ、数が増えてきたか!」 元々包囲されているだけに、 一旦捕捉されると逃げるのは厳しかった。 ローザのパワーをもってしても、 多数の敵を押し返すのは困難だった。 「どうにかしろ、ローザ!」 押し戻されるロバートが文句を言うので、 ローザは本当に壁を殴り始めた。 「どっせぇぇええええい!」 どがん、ぼごんッ!! たった二撃でコンクリート製の壁をダイナミックに破壊してのけた。 今まで目立たなかったが、こういう時の彼女は本当に頼りになる。 「何ぃぃぃッ!?」 驚愕の目で見る魔神軍兵士を尻目にまずはローザが、 次いで他のメンバーが破壊された壁からさっさと退去する。 「はっ! 逃がすな、追え、捕らえろ! 逃がすなぁぁぁッ!」 不意を打たれて我を失っていた魔神軍も流石に馬鹿でもなく、 すぐに我を取り戻し、即座に追撃をかけてきた。 だが勇者軍メインメンバー及びヴァジェスの実力は図抜けており、 並みの追撃などものともしていない。 だがエナは例外だ。彼女は割と足が遅い。 「エナ! 遅れるな!」 「待って……はぁ……はぁ……!」 「ちいっ!」 ロバートは即座に反転し、エナを抱える。 いわゆるお姫様抱っこ状態だ。 「ひゃっ!? なな、何ですか!?」 「いいから! 移動は任せろ! ソーサーを殿に飛ばせ!!」 「は、はい!」 慌てて念動干渉し、エナはソーサーで敵の動きを牽制。 敵が見えにくくなる距離になって、 ようやく彼女はソーサーを戻した。 これで大きく距離を引き剥がした。あとは走るだけだ。 「ヴァジェス、パスだ!」 「ひゃあ!?」 「うにゃー!」 エナを放り投げて、既にドラグーンから ワイバーン形態へ戻っているヴァジェスに向かって、 彼女を受け渡した。無論、愛猫ポメも一緒だ。 「任せろ!」 足の遅いエナを背に乗せ、次いで他の者も 背に乗せ、悠々と飛ぶヴァジェス。 追いつくにしても、結構な時間がかかることだろう。 「ふう、何とか一般人を巻き込まずに済んだか」 「とりあえず一旦妖精の森付近に退避しましょう。貴重な勇者軍の 同盟相手ですし、邪険にはしないと思いますからね」 「おうよ……」 ウォルフ王子の意見に同意するロバートだったが、 何やら泣きそうな顔をしている エナ(とポメ)を見やると、冷や汗を垂らした。 「……どうした?」 「どうしたじゃありません…… 凄くびっくりしたじゃないですか……」 「…………悪ぃ」 どうやらブン投げた自分が悪いと分かったらしく、 珍しくロバートも謝った。 こういう緊迫状況に似つかわしくないやりとりに、 内心ローザは苦笑する。 「あいつ等、いいコンビじゃねぇか、ヴァジェス。 私等にも負けてねぇかもな」 「ああ。もちょっと時間かけりゃ、 もっといいコンビになる。保証するぜ」 実質負け戦ながらも、なんだか余裕ありげに、 どこか人の悪い笑みを浮かべながら、ヴァジェスはゆるりと着陸。 妖精族の住まう集落地点の森に退避する事に成功したのであった。 しかし魔神軍はいずれやってくるであろう。その時に どういう対応を取れるかが、今は重要であった…… <第二十四章-第二幕- へ続く>
https://w.atwiki.jp/nanakorobi/pages/75.html
第四章 実用新案権 第一節 実用新案権 (実用新案権の設定の登録) 第十四条 実用新案権は、設定の登録により発生する。 2 実用新案登録出願があつたときは、その実用新案登録出願が放棄され、取り下げられ、又は却下された場合を除き、実用新案権の設定の登録をする。 3 前項の登録があつたときは、次に掲げる事項を実用新案公報に掲載しなければならない。 一 実用新案権者の氏名又は名称及び住所又は居所 二 実用新案登録出願の番号及び年月日 三 考案者の氏名及び住所又は居所 四 願書に添付した明細書及び実用新案登録請求の範囲に記載した事項並びに図面の内容 五 願書に添付した要約書に記載した事項 六 登録番号及び設定の登録の年月日 七 前各号に掲げるもののほか、必要な事項 4 特許法第六十四条第三項の規定は、前項の規定により同項第五号の要約書に記載した事項を実用新案公報に掲載する場合に準用する。 (明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面の訂正) 第十四条の二 実用新案権者は、次に掲げる場合を除き、願書に添付した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面の訂正を一回に限りすることができる。 一 第十三条第三項の規定による最初の実用新案技術評価書の謄本の送達があつた日から二月を経過したとき。 二 実用新案登録無効審判について、第三十九条第一項の規定により最初に指定された期間を経過したとき。 2 前項の訂正は、次に掲げる事項を目的とするものに限る。 一 実用新案登録請求の範囲の減縮 二 誤記の訂正 三 明りようでない記載の釈明 3 第一項の訂正は、願書に添付した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面(前項第二号に掲げる事項を目的とする訂正の場合にあつては、願書に最初に添付した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面)に記載した事項の範囲内においてしなければならない。 4 第一項の訂正は、実質上実用新案登録請求の範囲を拡張し、又は変更するものであつてはならない。 5 特許法第四条の規定は、第一項第一号に規定する期間に準用する。 6 第一項の訂正をする者がその責めに帰することができない理由により同項第一号に規定する期間を経過するまでにその訂正をすることができないときは、同号 の規定にかかわらず、その理由がなくなつた日から十四日(在外者にあつては、二月)以内でその期間の経過後六月以内にその訂正をすることができる。 7 実用新案権者は、第一項の訂正をする場合のほか、請求項の削除を目的とするものに限り、願書に添付した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面の訂正をすることができる。ただし、実用新案登録無効審判が特許庁に係属している場合において第四十一条において準用する特許法第百五十六条第一項の規定による通知があつた後(同条第二項の規定による審理の再開がされた場合にあつては、その後更に同条第一項の規定による通知があつた後)は、願書に添付した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面の訂正をすることができない。 8 第一項及び前項の訂正は、実用新案権の消滅後においても、することができる。ただし、実用新案登録無効審判により無効にされた後は、この限りでない。 9 第一項又は第七項の訂正をするには、訂正書を提出しなければならない。 10 第一項の訂正をするときは、訂正書に訂正した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面を添付しなければならない。 11 第一項又は第七項の訂正があつたときは、その訂正後における明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面により実用新案登録出願及び実用新案権の設定の登録がされたものとみなす。 12 第一項又は第七項の訂正があつたときは、第一項の訂正にあつては訂正した明細書及び実用新案登録請求の範囲に記載した事項並びに図面の内容を、第七項の訂正にあつてはその旨を、実用新案公報に掲載しなければならない。 13 特許法第百二十七条及び第百三十二条第三項の規定は、第一項及び第七項の場合に準用する。 (訂正に係る補正命令) 第十四条の三 特許庁長官は、訂正書(前条第一項の訂正に係るものに限る。)の提出があつた場合において、その訂正書に添付した訂正した明細書、実用新案登録請求の範 囲又は図面の記載が次の各号のいずれかに該当するときは、相当の期間を指定して、その訂正書に添付した訂正した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面に ついて補正をすべきことを命ずることができる。 一 その訂正書に添付した訂正した実用新案登録請求の範囲に記載されている事項により特定される考案が物品の形状、構造又は組合せに係るものでないとき。 二 その訂正書に添付した訂正した実用新案登録請求の範囲に記載されている事項により特定される考案が第四条の規定により実用新案登録をすることができないものであるとき。 三 その訂正書に添付した訂正した明細書、実用新案登録請求の範囲又は図面の記載が第五条第六項第四号又は第六条に規定する要件を満たしていないとき。 四 その訂正書に添付した訂正した明細書、実用新案登録請求の範囲若しくは図面に必要な事項が記載されておらず、又はその記載が著しく不明確であるとき。 (存続期間) 第十五条 実用新案権の存続期間は、実用新案登録出願の日から十年をもつて終了する。 (実用新案権の効力) 第十六条 実用新案権者は、業として登録実用新案の実施をする権利を専有する。ただし、その実用新案権について専用実施権を設定したときは、専用実施権者がその登録実用新案の実施をする権利を専有する範囲については、この限りでない。 (他人の登録実用新案等との関係) 第十七条 実用新案権者、専用実施権者又は通常実施権者は、その登録実用新案がその実用新案登録出願の日前の出願に係る他人の登録実用新案、特許発明若しくは登録 意匠若しくはこれに類似する意匠を利用するものであるとき、又はその実用新案権がその実用新案登録出願の日前の出願に係る他人の意匠権若しくは商標権と抵 触するときは、業としてその登録実用新案の実施をすることができない。 (専用実施権) 第十八条 実用新案権者は、その実用新案権について専用実施権を設定することができる。 2 専用実施権者は、設定行為で定めた範囲内において、業としてその登録実用新案の実施をする権利を専有する。 3 特許法第七十七条第三項から第五項まで(移転等)、第九十七条第二項(放棄)並びに第九十八条第一項第二号及び第二項(登録の効果)の規定は、専用実施権に準用する。 (通常実施権) 第十九条 実用新案権者は、その実用新案権について他人に通常実施権を許諾することができる。 2 通常実施権者は、この法律の規定により又は設定行為で定めた範囲内において、業としてその登録実用新案の実施をする権利を有する。 3 特許法第七十三条第一項(共有)、第九十七条第三項(放棄)及び第九十九条(登録の効果)の規定は、通常実施権に準用する。 (無効審判の請求登録前の実施による通常実施権) 第二十条 次の各号のいずれかに該当する者であつて、特許法第百二十三条第一項の特許無効審判(以下この項において単に「特許無効審判」という。)の請求の登録前に、特許が同項各号のいずれかに規定する要件に該当することを知らない で、日本国内において当該発明の実施である事業をしているもの又はその事業の準備をしているものは、その実施又は準備をしている発明及び事業の目的の範囲 内において、その特許を無効にした場合における実用新案権又はその際現に存する専用実施権について通常実施権を有する。 一 実用新案登録に係る考案と特許に係る発明とが同一である場合において、特許を無効にした場合における原特許権者 二 特許を無効にしてその発明と同一の考案について正当権利者に実用新案登録をした場合における原特許権者 三 前二号に掲げる場合において、特許無効審判の請求の登録の際現にその無効にした特許に係る特許権についての専用実施権又はその特許権若しくは専用実施権についての特許法第九十九条第一項の効力を有する通常実施権を有する者 2 当該実用新案権者又は専用実施権者は、前項の規定により通常実施権を有する者から相当の対価を受ける権利を有する。 (不実施の場合の通常実施権の設定の裁定) 第二十一条 登録実用新案の実施が継続して三年以上日本国内において適当にされていないときは、その登録実用新案の実施をしようとする者は、実用新案権者又は専用実 施権者に対し通常実施権の許諾について協議を求めることができる。ただし、その登録実用新案に係る実用新案登録出願の日から四年を経過していないときは、 この限りでない。 2 前項の協議が成立せず、又は協議をすることができないときは、その登録実用新案の実施をしようとする者は、特許庁長官の裁定を請求することができる。 3 特許法第八十四条から第九十一条の二まで(裁定の手続等)の規定は、前項の裁定に準用する。 (自己の登録実用新案の実施をするための通常実施権の設定の裁定) 第二十二条 実用新案権者又は専用実施権者は、その登録実用新案が第十七条に規定する場合に該当するときは、同条の他人に対しその登録実用新案の実施をするための通常実施権又は特許権若しくは意匠権についての通常実施権の許諾について協議を求めることができる。 2 前項の協議を求められた第十七条の他人は、その協議を求めた実用新案権者又は専用実施権者に対し、これらの者がその協議により通常実施権又は特許権若し くは意匠権についての通常実施権の許諾を受けて実施をしようとする登録実用新案の範囲内において、通常実施権の許諾について協議を求めることができる。 3 第一項の協議が成立せず、又は協議をすることができないときは、実用新案権者又は専用実施権者は、特許庁長官の裁定を請求することができる。 4 第二項の協議が成立せず、又は協議をすることができない場合において、前項の裁定の請求があつたときは、第十七条の他人は、第七項において準用する特許法第八十四条の規定によりその者が答弁書を提出すべき期間として特許庁長官が指定した期間内に限り、特許庁長官の裁定を請求することができる。 5 特許庁長官は、第三項又は前項の場合において、当該通常実施権を設定することが第十七条の他人又は実用新案権者若しくは専用実施権者の利益を不当に害することとなるときは、当該通常実施権を設定すべき旨の裁定をすることができない。 6 特許庁長官は、前項に規定する場合のほか、第四項の場合において、第三項の裁定の請求について通常実施権を設定すべき旨の裁定をしないときは、当該通常実施権を設定すべき旨の裁定をすることができない。 7 特許法第八十四条、第八十五条第一項及び第八十六条から第九十一条の二まで(裁定の手続等)の規定は、第三項又は第四項の裁定に準用する。 (公共の利益のための通常実施権の設定の裁定) 第二十三条 登録実用新案の実施が公共の利益のため特に必要であるときは、その登録実用新案の実施をしようとする者は、実用新案権者又は専用実施権者に対し通常実施権の許諾について協議を求めることができる。 2 前項の協議が成立せず、又は協議をすることができないときは、その登録実用新案の実施をしようとする者は、経済産業大臣の裁定を請求することができる。 3 特許法第八十四条、第八十五条第一項及び第八十六条から第九十一条の二まで(裁定の手続等)の規定は、前項の裁定に準用する。 (通常実施権の移転等) 第二十四条 通常実施権は、第二十一条第二項、第二十二条第三項若しくは第四項若しくは前条第二項、特許法第九十二条第三項又は意匠法第三十三条第三項の裁定による通常実施権を除き、実施の事業とともにする場合、実用新案権者(専用実施権についての通常実施権にあつては、実用新案権者及び専用実施権者)の承諾を得た場合及び相続その他の一般承継の場合に限り、移転することができる。 2 通常実施権者は、第二十一条第二項、第二十二条第三項若しくは第四項若しくは前条第二項、特許法第九十二条第三項又は意匠法第三十三条第三項の裁定による通常実施権を除き、実用新案権者(専用実施権についての通常実施権にあつては、実用新案権者及び専用実施権者)の承諾を得た場合に限り、その通常実施権について質権を設定することができる。 3 第二十一条第二項又は前条第二項の裁定による通常実施権は、実施の事業とともにする場合に限り、移転することができる。 4 第二十二条第三項、特許法第九十二条第三項又は意匠法第三十三条第三項の裁定による通常実施権は、その通常実施権者の当該実用新案権、特許権又は意匠権が実施の事業とともに移転したときはこれらに従つて移転し、その実用新案権、特許権又は意匠権が実施の事業と分離して移転したとき、又は消滅したときは消滅する。 5 第二十二条第四項の裁定による通常実施権は、その通常実施権者の当該実用新案権、特許権又は意匠権に従つて移転し、その実用新案権、特許権又は意匠権が消滅したときは消滅する。 (質権) 第二十五条 実用新案権、専用実施権又は通常実施権を目的として質権を設定したときは、質権者は、契約で別段の定をした場合を除き、当該登録実用新案の実施をすることができない。 2 特許法第九十六条(物上代位)の規定は、実用新案権、専用実施権又は通常実施権を目的とする質権に準用する。 3 特許法第九十八条第一項第三号及び第二項(登録の効果)の規定は、実用新案権又は専用実施権を目的とする質権に準用する。 4 特許法第九十九条第三項(登録の効果)の規定は、通常実施権を目的とする質権に準用する。 (特許法の準用) 第二十六条 特許法第六十九条第一項及び第二項、第七十条から第七十一条の二まで(特許権の効力が及ばない範囲及び特許発明の技術的範囲)、第七十三条(共有)、第七十六条(相続人がない場合の特許権 の消滅)、第七十九条(先使用による通常実施権)、第八十一条、第八十二条(意匠権の存続期間満了後の通常実施権)、第九十七条第一項(放棄)並びに第九 十八条第一項第一号及び第二項(登録の効果)の規定は、実用新案権に準用する。
https://w.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/1374.html
「超機動戦記ローゼンガンダム 第三十四話 せめて、自分らしく」 「レンピカ、スィドリーム照準!目標前方敵艦隊!てえええええ!!」 サクラダから2連装の副砲が放たれる。放たれた光は敵機を数機撃ち抜き空へ消えていく。 「砲撃、来ます!」 「ピチカート起動!ビームは回避しろ!」 サクラダの船体が傾きながら迎撃システムが作動する。飛来したミサイルの9割は打ち落とすが残りは 被弾する。ビームもある程度は威力が軽減されるものの、船体は破損箇所が増えてきた。 「ベリーベル4から8番沈黙!スィドリーム2番沈黙!損傷率は40%を越えました!味方機を 呼び戻しますか!?」 「いや、ここは僕らだけで食い止めるんだ!!メイメイ装填!うてええ!!」 今度は6連装のミサイルランチャーを放つ。ベルリンの空にいくつかの花火ができる。 「ちっ、キタネエ花火だ。JUM!無理はするな!」 サクラダに近づいてくる敵機を一機で追い払うのはべジータの乗るスーパーサイヤジン。 「大丈夫だ!それより、お前もカカロットはいいのか!?」 「問題ない!サクラダに比べれば後方だからな!っちぃ!落ちやがれ!」 視界に入った機体にギャリック砲を放つ。戦いは未だに終わる気配がなかった。 「いい加減!落ちやがれですぅ!!」 スイセイセキがGSのライフルモードでラプラスを狙う。しかし、そこは白崎。悠々と回避し、高出力ビームライフル で応戦する。 「はははっ、面白い。やはり、人生はこうでないとね。刺激のない世界なんてツマラナイ。トリビァル。」 「トリビアだかメロンパン入れだか何だかしらねーですけど!」 今度はGSを背部に装着し、ガーデナーシザーで接近する。ラプラスはビームサーベルを2本抜き、 スイセイセキを迎え撃つ。触れ合う刃が火花を起こし、空に閃光が走る。 「おや・・・梅岡に続き槐の反応がないな。ふふっ、死んだかな?」 「ざまぁみろです!てめぇもさっさと一緒に連れてってやるですよ!」 鋏がブゥンと唸りを上げる。ラプラスは切り結ばずに後方に下がる。 「一緒に?それはオカシイ。悪いけど、僕はまだ君に倒される気は、毛頭ないんだよ。 何故なら・・・ようやく槐が消えてアリスを僕の思うままに出来るんだからね。」 「なっ・・・・どう言う事ですか!?」 「教えてあげましょうか。いい機会ですから。まず・・・・10年前アリスを暴走させたのは槐です。 彼はアレでも一応ローゼンの弟子でしたからね。アリスの回路をいじったのですよ。」 ラプラスはラ・ビットを展開する。スイセイセキはガーデナーシザーをしまい、GSでビットを迎撃する。 「・・・つまり・・・この戦いの発端はあの槐とかいうやろーのせいって事ですか!?」 「うん、話だけ聞くとそうだろうね。彼もきっとそう思ってるよ。自分がアリスを操り、実質的な神になろうと してたからね。でもね・・・違うんだよ・・・何せ、槐をそそのかしたのは僕だからね・・・」 「お前・・・・!」 「ふふっ、あいつは小物の割りに野心だけは大きくてね。僕がボソッと言ったんだよ。アリスの回路でも弄れれば 操ってこの世界の神になれるのにってね。そしたらどうしたと思う!?奴は僕の思い通りにアリスの回路を 弄ったんだよ!笑いが止まらなかったね。生憎僕はアリスなんて弄れないからね。」 ラ・ビットを全て撃墜したスイセイセキがGSを向け、連射する。しかし、当たらない。 「何故です!何故そんな事を・・・!?」 「決まってるよ。僕に平穏な世界はつまらなかったからさ。僕はね、面白い事が好きでね。ああ、悪戯とか 大好きだね。あのままアリスが人類の支援をしてれば人類はとてもとても平穏に過ごしたろうね。 それくらいにアリスの出来は凄かったのさ。しかし・・・それは僕にとってはつまらないんだよ。トリビァル!」 「お前は・・・!!」 GSのエネルギーを最大までチャージし、砲身をラプラスに向ける。 「お前はただ自分が!世界がつまらないからと・・・それだけでここまでしたんですか!」 「まぁ、簡潔に言えばね。ほら、世界は僕の望んだスリリングな世界になったろ?」 「ふざけるなですぅ!!」 ラプラスに向けてGSを放つ。放たれたビームは雨となり、ラプラスに襲い掛かる。 「おっと・・・兎は危機管理に優れた動物でね。簡単にはつかまらないよ?」 しかし、それを全て回避してみせる。しかし、スイセイセキは攻撃を止めない。 「お前は・・・翠星石の両親を殺し、おじじとおばばを壊し・・・蒼星石まで殺した・・・」 「うん、そうだね。でもさ、考えてみなよ。そのおかげで僕は君に憎しみと殺意を向けられ、追われる身になった。 これがスリリングで面白いんだ。でもさ、僕が一番好きなのは勝つ事なんだ。最後には僕が勝つから面白い。 梅岡と槐なんていなくても問題ない。君を殺し、君の仲間も殺し。僕好みの世界にさせてもらうよ。」 「っく・・・・これ以上・・・・これ以上人殺しなんてさせてたまるかですぅ!!!」 ラプラスがラ・ビットを展開する。スイセイセキはガーデナーシザーに持ち変える。懐に飛び込むつもりだろう。 「さ、そろそろ終わりにしようか。君は僕を充分楽しませた。でもさ・・・飽きたんだよね!」 ラ・ビットがスイセイセキに襲い掛かる。スイセイセキはそれを回避しながら反撃の機会を伺っていた。 「ふふっ・・・これでどうだい?」 ラプラスがスイセイセキの回避運動を読み、そこにビームライフルを放つ。 「!?っこのおおおおお!!」 ギリギリでスイセイセキはビームを回避する。しかし、さらにそこに罠があった。先回りしたラ・ビットはスイセイセキ の左腕を捕らえ、破壊した。 「きゃあ!?しまった・・・です・・・」 スイセイセキが残った右腕でガーデナーシザーを構える。 「あはははは!悲観する事はないよ。君も妹と同じように殺してあげるからさ!」 ラプラスがサーベルを持ち、スイセイセキめがけて突っ込む。しかし、その時にラプラスの警告アラートが鳴った。 「!?何だ!?うおっ!」 ラプラスは機体を急停止させる。すると、飛来した2つのミサイルはラプラスの前方でぶつかり、そして盛大に 煙を吐き出した。 「何だこれは!?煙幕爆弾か・・・?何も見えない・・・レーダーも・・・反応なしか・・・クククッ・・・」 ラプラスは右手にサーベルを、左手にライフルを持ち辺りを見回す。 「まぁいい。どっかの戦闘のが来たんだろう。どの道僕の勝ちには変わりない・・・煙が晴れたらすぐに やればいいんだ・・・ほんの数秒命が延びただけ・・・さぁ・・・どこだ。んっ!?」 太陽の光を何かが反射し、ラプラスを照らした。 「うおっ、まぶし!・・・あれはガーデナーシザー!?はっはっはっは!見つけた・・・見つけたよ。 その鋏で妹の敵を取ろうとしたのが仇になったね・・・もらったああ!!!」 白崎の視線の先には太陽の光を浴びて輝く庭師の鋏の先端が見えていた。しかし、それで充分だった。 ラプラスはその鋏を持っている機体めがけてライフルを放った。 ビームは煙を貫き、そして煙を払った。白崎は勝利を確信する。勝った。あそこにあるのは撃ち貫かれた緑の 機体。そのはずだった・・・・しかし・・・ 「えっへへ・・・・ひっかかった・・・かしら?」 そこに居たのは右腕を撃ち貫かれながらもガーデナーシザーをもった黄色の機体・・・つまりカナリアだったのだ。 「な・・・カナリアだと!?さっきのは・・・ジャマーボムか!?ス、スイセイセキは・・・・!」 「よーやく兎の尻尾を見つけたデス・・・おめーの攻撃で位置が分かったですよ!」 白崎がその瞬間機体を動かそうとする。しかし、背後からぶつかった何かによって、機体の推進システムは 完全にやられたようだった。 「ス・・・スイセイセキ・・・・!?」 ラプラスの背後をとったのは残った右腕で庭師の如雨露、ガーデナースプリンクラーを持ちその頑丈な砲身を ラプラスに突き刺しているスイセイセキだった。 「捕まえたです・・・兎は確かに危機に反応する能力はすげーです・・・でも・・・捕まったらどうするですか?」 「くっ・・・ラ・ビットは・・・くそ!こっちも潰されてるのか!?」 その巨大なGSの口はラプラスの背中部分を完全に押しつぶし、機体にめり込ませていた。ラプラスは完全に 動けない。兎も・・・捕まってしまえば抵抗のしようがないのである。 「くそぉ!くそぉくそぉくそぉくそぉおおお!!僕が・・・ぼくがぁ・・・・・何でお前がそっちなんだよぉ!」 「翠星石は・・・蒼星石じゃねーです。翠星石は翠星石として・・・せめて、自分らしくおめーを倒すです! 後ろってのは見えなくてこえーでしょう?おめーには蒼星石が味わった恐怖以上を教えてやるですよ!」 GSのエネルギーをチャージする。加熱される砲身が白崎の後ろから伝わってくる。 「ひっ・・熱い・・・死ぬ・・・死ぬのか・・・僕が・・・こんなとこで・・・・」 「あの世で蒼星石達に詫び続けろですぅ!ラプラスーーーーー!!!」 零距離でGSのフルパワーが放たれる。その口から出るビームの雨は白崎と、機体を余すことなく飲み込んだ。 「ウ・・・うわああああああああああああああああああああああああ!!!!!」 こうして、今回の戦いの元凶ともいえる男は自分の危機管理能力に溺れ、最後は自分で尻尾を見せ死んだ。 「や、やったかしら?翠星石が兎をやったかしらー!」 「やった・・です・・・金糸雀。その・・・ありがとです。」 翠星石が金糸雀にお礼を言う。それに金糸雀は背筋を振るわせる。 「す、翠星石が素直にお礼を言うなんて・・・・天変地異の前触れかしら!?」 「う、うるせーです!さ、金糸雀が多少は使える事が分かったです!まだ戦いはおわってねーですよ。 そのガーデナーシザー・・・貸しといてやるですから・・・とっとと付いてくるです。失くしたら許さんですよ。 そうですね・・・兎みてーに零距離からGSをフルパワーでぶっぱなすですぅ。」 スイセイセキは残った右腕でGSを持ち直し、再び戦地に向かう。 「うぅ・・・失くしたら翠星石は本当にやりそうかしら・・・でも、翠星石の期待を裏切るわけにはいかないかしら。」 カナリアも同じように残った右腕で戦地へ向かっていく。 これで、梅岡、槐に続き白崎もが去った。残るは遂にアリスのみ・・・ 次回予告 ついにアリスの幹部は消えた。残るはアリス本体のみ。全ては槐らが仕組んだ事。しかし、アリスは これはローゼンの意思と言って聞かない。しかし、真紅だって負けるわけにはいかない。この世界の為に。 果たして、真紅とアリスの戦いの行方は・・・そして、長い戦いにピリオドは打たれるのか。 次回、超機動戦記ローゼンガンダム 真紅 その右腕に全てを賭けて・・・
https://w.atwiki.jp/kakis/pages/10787.html
歳上位標目 アルカ文法史 上位標目 第十四期新生アルカ 文化面 2009年1月29日、Kakisがシムシティ4を発注(メールによると 2009年1月29日 11 46 37) 1月30日、Kakis、シムシティ4で作るアルナ市の設計図を作成し始める(シムアルナ 2009/01/30 17 00)。 1月31日、Kakis、中央アルナ市のみの設計図を作成(シムアルナ準備編2回目 2009/01/31 16 18)。 2009年1月31日、「はじめてのアルカ」理論編の各項目が作られる。語順(ページ番号から2009/01/31 (土) 14 44 31~2009/01/31 (土) 16 11 43の間が初出)、過去形・進行形・完了形(2009/01/31 (土) 16 11 43)、副詞(2009/01/31 (土) 16 40 50)、be動詞(2009/01/31 (土) 16 53 16)、疑問文・否定文(2009/01/31 (土) 17 09 19)、命令・依頼・禁止(2009/01/31 (土) 17 27 37)、代名詞(2009/01/31 (土) 20 24 53)、格詞(前置詞)(2009/01/31 (土) 20 52 03)、関係代名詞(2009/01/31 (土) 20 59 39)、アクセントと方言(2009/01/31 (土) 21 05 10)、数字(2009/01/31 (土) 21 20 59)、接続詞・純詞(2009/01/31 (土) 21 24 20)、死生動詞・終わりに(2009/01/31 (土) 21 32 44)。 2009年2月1日、「はじめてのアルカ」理論編の各項目に目次ガール追加(語順 2009/02/01 (日) 10 36 59など) 2009年2月1日、「はじめてのアルカ」実践編の各項目が作られる。まず単語から(2009/02/01 (日) 13 54 30)、本文の仕組み(2009/02/01 (日) 14 14 26)、本文の仕組み(2009/02/01 (日) 14 14 26)、マンガでわかるアルカ(2009/02/01 (日) 16 20 21)、1コマ目前編(しあ)(2009/02/01 (日) 16 37 23)、1コマ目後編(しあ)(2009/02/01 (日) 17 09 34)、2コマ目(ゆーれ)(2009/02/01 (日) 18 49 04)、3コマ目(みーふぁ)(2009/02/01 (日) 21 04 16)、4コマ目(ふぇーる)(2009/02/01 (日) 22 40 16) 2009年2月1日、KakisのところにSimcity4デラックスが到着(simcity4 deluxe)。以後、2月13日までSimcity4で中央アルナ市を作成するシムアルナ企画が継続する。詳しい経過はシムアルナ資料集 2月1日、2009年1月1日からアルカ派の介入があった同じ文字を教習する人工言語を作るスレだが、328レス(2009/02/01(日) 22 46 26)のセレンの発言を最後にレスポンスが途絶え、企画倒れに終わったものと思われる。 (2009年11月13日現在、329(2009/06/26(金) 21 32 04 0), 330(2009/07/05(日) 22 46 29), 331(2009/07/08(水) 21 33 50)の3レスがあとに確認される) 2月2日、「はじめてのアルカ」実践編の各項目に目次ガール追加。 2009年2月2日「はじめてのアルカ」番外編の各項目ができる。裏技FDIC(2009/02/02 (月) 17 45 36)、人工言語としてのアルカ(2009/02/02 (月) 17 56 36)。 2月2日、nias氏がxien.png(2009/02/02 13 31 GMT)をアップロード(人工言語アルカ総合2009/02/02(月) 22 32 22)。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2月3日、アルカ概説の各項目の修正が行われた。全体的に記述が削減されている(アルカ概説 2009/02/03 (火) 07 33 15など)。この時期のアルカ概説については第十四期新生アルカ概説を参照。 またアルカ論の各項目も例文を当時の形式に修正する、無駄な記述を省くなどの修正が行われた。 2月3日、セレンがアルカとはのページをより華やかなアイキャッチを作る考えを示し、そのアイディアを募ったところ、Kakis、魚楠氏、しゅわるつぅ氏がアイディアを提案(雑談スレ 781 2009/02/03(火) 11 33 49~)。アイキャッチは2月21日に完成した。 2月4日、nias氏、アルバザードの古地図sidkaxate.jpg(2009/02/04 1 00)を作製(雑談スレ 788 2009/02/04(水) 01 03 37)。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2月4日、セレン28歳の誕生日。Kakisが、それを記念してバースデーカードを作成。(皮算用 2009/02/04 17 52) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2月4日、新生人工言語論で「自分にあった人工言語は?」(2009/02/04 (水) 18 07 24)というチャートが作られた。(axlei699 2009/02/04 (水) 18 11 13) 2月8日、『夢織 冬』執筆開始(melidia xier.pdf 2009/02/15 20 10)。 2月13日、Kakisのシムアルナ企画がduurgaの最初の方を作った後一時停止(フリーター支援セミナー・ゴシック・逆チョコ 2009/02/14 17 58)。 2月15日、このころ、だにょ氏が『計画言語について語り合う掲示板』の複数のスレッドでアルカについて言及(同掲示板の雑談スレ 131 09/02/15 19 37 10、エスペラントの語彙・表現について70 09/02/15 19 16 12、民族語(自然言語)について語るスレ 19 09/02/15 18 59 02、萌え全世界協会 MAT(Moea Asocio Tutmonda) 40 09/02/15 19 44 03など)。恐らく『紫苑の書』を読んだためと思われる。 2009年2月15日、夢織シリーズ完結編『夢織 冬』(melidia xier.pdf 2009/02/15 20 10)が公開公開された(axlei709-2 2009/02/15 (日) 20 11 12)。 2月16日、セレンが「えすすた.zip」をup。法律的に問題があるためパスワードあり。内容は「らき☆すた」のこなたがエスペラントについて言及する四コマ漫画(axlei710 2009/02/16 (月) 08 09 38)。 2月16日、Kakisが『夢織 冬』を読み始める。『夢織 冬』の出現文字頻度を調査したhacmavamp710.xlsx(2009/02/16 16 20)、警察バッジの想像図k-ixm090216.jpg(2009/02/16 21 41)をアップロード(『夢織 冬』1 2009/02/16 22 42)。 2月16日、nias氏が『夢織 冬』の翻訳を掲載開始(estel/melidia xier/sae0 2009/02/16 (月) 19 13 55)。 2月17日、Kakisがアルバザードの警察バッジを想像して書いたk-ixm090217.gif(2009/02/17 13 02)アップロード(みんなのあこがれけいさつばっじ 2009/02/17 14 29)。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2月18日、nias氏が修正も含め『夢織 冬』の翻訳完了(estel/melidia xier/sae6 2009/02/18 (水) 23 33 28)。 2月18日から19日にかけて、nias氏が『夢織 冬』関連のイラストをアップロード(pulleis 2009/02/18 (水) 21 25 42~2009/02/19 (木) 23 55 32) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2月19日、Kakis、『夢織 冬』を読破(『夢織 冬』4 2009/02/19 9 24)。 2月19日、Kakisがアルバザード警察の制服の想像図k-ixm090219.jpg(2009/02/19 13 33)をup(死神も恐れるミロク=ユティアの狼 2009/02/19) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年2月18日、東京庚申堂の庚申講 International Project @ wikiにおいて人工言語アルカ版の庚申講の説明がupされた(人工言語アルカ版 2009/02/18 (水) 19 40 20)。 2月19日にはPDF版がアップロードされた。(ダウンロード 2009/02/19 (木) 15 02 24) 2月20日、本家サイトにて東京庚申堂に関することがアナウンスされた。(axlei715 2009/02/20 (金) 17 41 12) 2月21日、アルカとはのアイキャッチが完成した(同 2009/02/21 (土) 10 04 55)。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 Special Thanks(幻字順) Kakis氏:アルナ市作成、アルナ満月区作成、flia体デザイン nias氏:紗枝・悠姫・詩姫・レイン(絵)、アルミヴァ円環表、アルバザード地図 mel嬢:シェルト作成、壁紙レイアウト案出 ridia嬢:文化設定の作成全般、イラストのモデル、壁紙作成補助 2月21日、nias氏のイラストを組み込んだ「小説の1シーン」xiervaik.gif(2009/02/21 10 02)がアップされた(小説の1シーン 2009/02/21 (土) 10 07 10) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年2月22日、人工言語アルカ(本家サイト)においてリンク修正。 この時消滅したリンクは人工言語憩いの場(消滅済み、2007年11月18日~2008年12月30日。アーカイブ#人工言語憩いの場(yyカキコ)を参照)、人工言語アルカpart2(消滅済みのためキャッシュ)、arka@wiki、言葉の創作家 (消滅済み)、xennor じぇんのる(漸元)(消滅済み)、人工言語「アスガル語」講座、The 747th Farewell(新乙語)(The 747th Farewellに移転)というこれまで登録していた全てのサイトである。 新たに新生人工言語論、Honeydew rain out of the blue、あやしいふ゛ろぐ@ハイアイアイ群島、地球語、アスガル語@Wiki、 XLAI@ウィキ、東京庚申堂International Projectが追加された。(リンク 2009/02/22 (日) 11 01 52) arka@wikiがリンクから外れた件で、Kakisがいろいろと気にしたため(職安、いけなかったよ……。 2009/02/22 15 01, ぐったりkont編集 2009/02/23 23 00 , 録霊徒然草スレ472 2009/02/22(日) 17 12 29, )、2月24日にはリンクにarka@wikiが追加された(リンク 2009/02/24 (火) 22 37 31)。 2009年2月25日、人工言語アルカ(本家サイト)でメル歴・紫亞数を作成(2009/02/25 (水) 10 23 22)。 また、イントネーション、使徒幻字、曜魔、アルミヴァなどが紹介された表意幻字も作成された(2009/02/25 (水) 10 50 09)。 2009年2月27日、光景追想で廃案になったsilf体が用いられたrens669がリストから外され、新たにtaphacが用いられたrens722が掲載された(光景追想 2009/02/27 (金) 21 50 13)。この日より2009年4月3日のrens757まで11個の作品が作られた(同 2009/04/03 (金) 22 06 48)。ちなみに最後のrens757のみflia t'axtanが用いられている。 2009年2月28日、このころセレンが光景追想用にNikonの一眼レフを購入(axlei723 2009/02/28 (土) 16 45 21) 2009年3月10日、セレンがnias氏に紫苑の書の表紙を依頼(人工言語アルカ総合 516 2009/03/10(火) 13 15 57 )。nias氏はそれを承諾(人工言語アルカ総合 519 2009/03/10(火) 21 11 59) 2009年3月11日、中級者向け暗記語彙(2009/03/11 9 43 )がアップロードされた(axlei7342009/03/11 (水) 09 44 34)。 2009年3月12日、中級者向け暗記語彙に、階級・時代・アルティス教・親族・位相の語彙が追加されたseelvet.pdf(2009/03/12 7 17)がアップロードされた(axlei734 2009/03/12 (木) 07 18 00)。 2009年3月11日、人工言語アルカ板で【初心者・質問】人工言語総合【歓迎よ(*゚ー゚)】(2009/03/11(水) 22 22 14~)が立つ。3月15日にかけて自然言語の例も含めたn対語再考の議論が行われた。 2009年3月16日、魚楠氏が即席アルカ用例集ova.zipをアップロード(即席アルカ用例集 2009/03/16 13 05)。 2009年3月19日、幻日辞典のレベル2と3のみを集めた単語帳mirgi_hanes.docx(2009/03/19 17 00)とmirgi_hanes.pdf(2009/03/19 17 00)をアップロード(axlei742 2009/03/19 (木) 17 15 15) 2009年3月22日、セレンが1995年2月1日~4日と1999年11月12日の日記が収められたaxlei.zip(2009/03/22 13 02)をアップロード。roxt cat imen fis. est e soom. (20 ful dia)(axlei745 2009/03/22 (日) 13 05 53) 2009年3月27日~4月21日、「はじめてのアルカ」の各項目に問題を追加。語順(2009/03/27 (金) 19 44 14)、過去形・進行形・完了形(2009/03/28 (土) 10 45 35)、副詞(2009/03/29 (日) 17 59 29)、be動詞(2009/04/12 (日) 12 49 18)、疑問文・否定文(2009/04/21 (火) 13 56 26)、命令・依頼・禁止(2009/04/21 (火) 13 58 48)、代名詞(2009/04/21 (火) 14 01 23)、格詞(前置詞)(2009/04/21 (火) 14 03 36)、関係代名詞(2009/04/21 (火) 14 05 45)、アクセントと方言(2009/04/21 (火) 14 07 34)、数字(2009/04/21 (火) 14 08 04)、接続詞・純詞(2009/04/21 (火) 14 08 52)、死生動詞・終わりに(2009/04/21 (火) 14 09 50)。 2009年3月28日、nias氏が紫苑の書の表紙alisin.jpg(2009/03/28 4 56)とlei e xion.psd(2009/03/28 4 59)をアップロード(人工言語アルカ総合 597 2009/03/28(土) 05 08 23 ) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年3月29日、2007年10月前後に書かれたと思われる紗枝の制服姿の絵sae_fels.jpg(2009/03/29 (日) 19 55 01)とレイナを着た絵sae_leina.jpg(2009/03/29 19 54)を発掘(axlei752-2 2009/03/29 (日) 19 55 23)。 2009年3月30日、Kakisが「大きな鉄の木 2009」の翻訳を終了(大きな鉄の木 2009 2009/03/30 18 53)。 2009年3月30日、セレンが中学一年のころに描いた漫画"six embrem"(1993/12/11 ~1993/12/26 22 36 50)をアップ。single.zip(2009/03/31 0 03) pass est t'aria e xe xaleveiz l'at klak sa "leinsxelt" sov mel 2/3. ap, maas ant. (axlei753-2 2009/03/30 (月) 19 37 37) 2009年4月1日、Kakisがflia体で制アルカ版大きな鉄の木を写経(召喚の儀(pelt e artes) 2009/04/01 23 45)。 2009年4月2日、この段階で改訂版『紫苑の書』を書き終え、修正に入ったという。この段階のページ数は260(雑談スレ 997 2009/04/02(木) 12 59 38)。 2009年4月3日、セレン、nias氏が作成したフォントflia t'axtanによって、魔法陣レガル(regal)を作成。regel.jpg(2009/04/03 (金) 08 08 33)、xionregel.jpg(2009/04/03 (金) 08 08 33)(axlei757 2009/04/03 (金) 08 08 33)。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年4月4日、rens757の魔法陣をフォトショップで発光させたrens757regalのコピー2.jpg(2009/04/04 (土) 11 08 20)をup。(axlei758 2009/04/04 (土) 11 08 20) 録霊徒然草スレの614レス 2009/04/04(土) 02 13 16でnias氏が「Photoshopならレイヤースタイルから「光彩(外側))」でおk?」と発言したのを受けたものである。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年4月7日、nias氏が『紫苑の書』の表紙lei e xion_sink.jpg(2009/04/06 16 39 GMT)を作成(人工言語アルカ総合 652 2009/04/07(火) 01 45 10 ) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年4月7日、セレンが『紫苑の書』の口絵xion_kitleis.jpg(2009/04/07 (火) 14 21 41)とlein_kitleis.jpg(2009/04/07 (火) 14 21 41)を作成(axlei761 2009/04/07 (火) 14 21 41) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年4月8日、nias氏が『紫苑の書』の表紙を複数作成。lei e xion_sink2.jpg(2009/04/07 16 59 GMT) lei e xion_sink3.jpg(2009/04/07 16 59 GMT) le e xion2.psd(2009/04/07 16 59 GMT)(人工言語アルカ総合 659 2009/04/08(水) 02 04 32) セレン氏も『紫苑の書』の表紙を複数作成。le e xion3.jpg le e xion4.jpg le e xion5.jpg(axlei762 2009/04/08 (水) 07 24 11) 2009年4月8日、セレンが改訂版『紫苑の書』の新キャラクター(alia ineaato)の絵を描く。" aliaのコピー.jpg, alia3のコピー.jpg(共に2009/04/08 (水) 19 27 17)(axlei762 2009/04/08 (水) 19 27 17) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年4月9日、比較的に写実的にレインを書こうとしたlein763_zomk.jpg(2009/04/09 (木) 18 13 06 ), lein763_nim.jpg(2009/04/09 (木) 18 13 06), lein763_nim.jpg(2009/04/09 (木) 18 17 59)をアップロード(axlei763 2009/04/09 (木) 18 13 06) 2009年4月11日、Kakisがsimcity4によるシムアルナ企画を再開(都市のコピペについて 2009/04/11 14 15)。4月16日にduurgaマップを完成させ(duurga ひとまず終わりかな。 2009/04/16 14 42)、tuvan, aljの作成に着手したところで中断(tuvan/alj 道から先に 2009/04/18 12 17)。 2009年4月12日、nias氏が3Dカスタム少女で過去に作ったと言うレインの絵3D_lein.png(2009/04/12 8 23 GMT),lein.tdcgsav.png(2009/04/12 11 32 GMT)と紫苑の絵3D_xion.png(2009/04/12 8 23 GMT),xion.tdcgsav.png(2009/04/12 11 32 GMT)をup(雑談スレ2 18 2009/04/12(日) 17 24 44 および21 2009/04/12(日) 20 33 34 ) 2009年4月14日、nalta(= 1600melfi = 2km)の語源となった道の写真をupnalta.jpg(axlei768 2009/04/14 (火) 14 45 08) 2009年4月15日、ちえ単企画開始(同 2009/04/15 (水) 17 48 35)。2008年2月8日の『イラストで身に付く!ページめくり単語帳』の後継企画である(axlei769 2009/04/15 (水) 17 53 32)。この企画は2009年4月29日まで継続した。 2009年4月16日、セレンが女声をだした音声melis.mp3(2009/04/15 23 03 GMT )をup(雑談スレ2 43 2009/04/16(木) 08 07 59)。この技術は『ちえ単』の音声や動画"Omna Magni"で生かされることになる。 紫苑の声を演じて出した音声xiv.zip(2009/04/16 9 36 GMT roxt aria e melidia)もup(雑談スレ2 46 2009/04/16(木) 18 43 40) 2009年4月17日、セレンが1995年から1997年ごろに書いた『小説版アンクノット』の絵をup。sensei.jpg, dansi.jpg, josi.jpg, josi2.jpg, parapararidia.jpg(axlei771 ) 2009年4月18日、セレンが実演したユベールの接射(中国武術でいう発勁)の動画がupされた。sexxa.zip(2009/04/18 3 25 GMT), sexxa2.zip(2009/04/18 11 18 GMT), sexxa3.zip(2009/04/18 11 15 GMT) roxt kad le mest parm. (axlei7722009/04/18 (土) 12 27 37, axlei772-22009/04/18 (土) 19 53 33, axlei772-32009/04/18 (土) 20 16 34) 格闘技に関する議論は人工言語アルカ総合の698~717 2009年4月19日、単語帳レベル2を音声化。原稿klel773.pdf(2009/04/19 10 28 GMT)、音声klel773.zip(2009/04/19 13 11 GMT)(axlei773-2 2009/04/19 (日) 19 29 42) 2009年4月21日、中級語彙を音声化。ソース中級語彙.pdf(2009/04/21 1 57 GMT)、音声seelvet.zip(2009/04/21 2 04 GMT)(axlei775 2009/04/21 (火) 11 05 05) 2009年4月21日ごろ、アルカの学び方作成 2009年4月24日、オヴィとクリスの第一子で長男、レユヴァンテス(leyuvantes)誕生。命名は5月1日ごろと推測される。(axlei785 2009/05/01 (金) 11 11 34) 4月24日、Kakisが改定版『紫苑の書』読解の準備として初版の紫苑の書の感想が記されている2ちゃんねる言語学板のスレ、セレン=アルバザードをインターネットアーカイブスで発見(最古に近い紫苑の書のレビューがあるスレ 2009/04/24 21 04)。 2009年4月24日、改訂版『紫苑の書』xion778.pdf(2009/02/25 執筆開始 2009/04/24 22 12 アップロード )を公開。(axlei778 2009/04/24 (金) 22 14 08) 今回は言語改定だけでなく、内容もまた改定されている 4月24日、魚楠氏が改定版『紫苑の書』読解開始(人工言語アルカ総合 743 2009/04/24(金) 23 24 06)。 4月24日23 37、nias氏が改定版『紫苑の書』読解開始。 4月25日02 58 26、プレイメモをup(ixn on lei e xion 2009/04/25 (土) 02 58 26)。21 22読了。所要時間は10時間49分(同 2009/04/25 (土) 21 24 08) 4月25日、はじめてのアルカ読み終えたよ掲示板設置(2009/04/25 (土) 10 27 58)。 同日、紫苑の書読み終えたよ掲示板設置(2009/04/25 (土) 10 45 51) 4月25日、Kakisが『紫苑の書』読解開始に際して、過去の版のレビューや読むのに必要なツール類を紹介(紫苑の書(2009年4月24日版) 準備編 2009/04/25 12 10)。読了は28日までかかる。 2009年4月25日、少林寺の天地拳より、ユベールにkaltirisを採用(axlei779 2009/04/25 (土) 18 03 31)。 2009年4月28日、Kakisが改定版『紫苑の書』を読了(紫苑の書(2009年4月24日版) 9 2009/04/28 17 57) 2009年4月28日、セレンが口絵用に書いたアルシェarxe_kitleis_lis.jpg(2009/04/28 13 10 GMT)をup(録霊徒然草スレ 728 2009/04/28(火) 22 12 02) blankimgプラグインエラー:ご指定のURLまたはファイルはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLまたはファイルを指定してください。 2009年4月29日、Kakisが改定版『紫苑の書』の布教開始(網戸替えたよ。 2009年4月30日 22 13)。 エスペラント以外の人工語について語るスレ(7:09/04/29 21 08 23 ) 新生人工言語論が真実を知っている(94:2009/04/29(水) 21 41 11) 人工言語について語りましょう part2(686:2009/04/29(水) 21 50 01) なぜエスペラントは普及しないのか?(389:2009/04/30(木) 10 13 46) 異世界FT、SFでは人工言語を使うべき(98:2009/04/30(木) 20 11 04) お前らの小説に出てくる架空の言語作ってやるよw(166:2009/05/02(土) 09 45 58) 2009年5月1日、オヴィとクリスの第一子で長男、レユヴァンテス(leyuvantes)命名。元はlulu rap rat teezemenにするつもりだったが、リディアはそれは人の名前ではないと批判した結果、クリスが主に独善的なミロク主義についてアンティス批判を行った。その結果、リディアは自らの正義観をアレイユのアルバザードに限定し、他国では各々の正義が許されることになった。それに対しクリスは自分の子供が画一的な文化に棲み分けを設けたとし、leyuvantesと改名してリディアに譲歩を示し、リディアはこれを受け入れた。(axlei785 2009/05/01 (金) 11 11 34) 5月2日、人工言語アルカ(本家サイト)のリンクに旧版の紫苑の書の感想が掲載された白蓮木石廠を追加(リンク 2009/02/24 (火) 22 37 31)。アルカに関するレビューが掲載されたHatena de Esperanto / エスペラント語練習帳も追加(同 2009/05/02 (土) 14 23 33) 2009年5月3日、『ソノヒノキ』の翻訳selneeme.pdf(2009/05/03 2 56 GMT)およびその音声selneeme.mp3(2009/05/03 2 56 GMT)をup(axlei787 2009/05/03 (日) 12 41 39) 5月3日、本家サイトのカウンターを撤去(axlei787-2 2009/05/03 (日) 22 12 14) 2009年5月4日、『ソノヒノキ』(2009年5月3日版)に日本語訳を併記したものselneeme788.pdf(2009/05/04 0 51 GMT)をup(axlei788 2009/05/04 (月) 09 54 38) 5月4日、プロトタイプ制アルカの文字資料kaji全ファイル.zip(2009/05/04 11 56 GMT)が発掘された(人工言語アルカ総合 2009/05/04(月) 20 57 17 )。 2009年5月5日、本家サイトに文化品(2009/05/05 (火) 09 34 52)を設置。 2009年5月5日、魚楠氏がxia318.lzhをHTMLファイル化したxia318html.zipをup(xia318HTML 2009/05/05 18 08) 2009年5月6日、セレンが『メルト』(作詞作曲 ryo 歌 初音ミク)をアルカに翻訳し、歌ったものをup。歌詞 melt.pdf(2009/05/06 8 54 GMT) 歌 melt790.zip(2009/05/06 8 54 GMT roxt xe xia l'et ver/xai, et kalma siz.)(axlei790 2009/05/06 (水) 17 55 27) ユニット風に編集したものmeltdouble8to2_2.mp3(2009/05/06 12 58 GMT)、それのBGM音量を上げたものmelt791-2.mp3(2009/05/07 6 13 GMT)もup。(axlei791-2 2009/05/07 (木) 15 14 28) 2009年5月9日、セレンが『オムナ マグニ』(作詞 Gabriela Robin 作曲/編曲 菅野よう子 歌 牧野由依)にアルカ風の歌詞をつけ、歌ったものをup。歌詞 omna.pdf(2009/05/09 23 47)、歌 omnamagni.mp3(2009/05/10 9 59)。(axlei794 2009/05/10 (日) 10 11 20) 2009年5月10日、『オムナ マグニ』修正版omna794.mp3(2009/05/10 9 59)up(http //www8.atwiki.jp/arbazard/pages/737.html 2009/05/10 (日) 10 06 53) 2009年5月10日、Kakisが、セレンが歌った音声を用いて『メルト』の動画melt_0001.wmv(2009/05/10 17:58 54 作成)を作成。(メルトの動画作ったよ。 2009年5月10日19 39) 2009年5月13日、Kakisが、セレンが歌った音声を用いて『オムナ・マグニ』の動画omna_0001.wmv(2009/05/13 22:02 40)を作成。(オムナ・マグニ 2009年5月14日 0 17) 惑星アトラスにおける国境変更 以前は、住み慣れたアトラスの国境をユーマの一族にみだりに変えられたくないという心情的理由で、神々はユーマの一族が国境を変更することを禁止していた。 しかし、2009年4月24日、改定版『紫苑の書』p185で神界はアトラスの投影世界だから現実世界の国境がずれると神界の領土もずれてしまうため、国境変更が相次いだカコの時代以降、ユーマの一族が国境を変更することを禁止しているという設定になった。(xion778.pdf 2009/02/25 執筆開始 2009/04/24 22 12 アップロード ) この神々による国境変更禁止という設定は次の第十五期新生アルカの時代になると消滅し、古代国家が多数作られるようになった。 歳上位標目 アルカ文法史 上位標目 第十四期新生アルカ