約 3,287,840 件
https://w.atwiki.jp/hosinozansi/pages/21.html
~ミストラルシティ~ 3on3大会が閉幕してしばらく,TEAM PLUNGERは本拠地であるミストラルシティに帰ってきていた。 パフェ屋「かざぐるま」にはチームのメンバーである,にろくとナルが集まっている。 そんな時、にろくの携帯が鳴り響く。 にろく「・・・」 ナル「・・・でないの?」 にろく「これは治安維持局からの専用電話だ。どうせ厄介な依頼だろう」 ナル「(そういえば、にろくは治安維持局の秘密諜報部と関わりがあるんだった)・・・ねぇ、どうせ暇だしさ、俺も一緒にやるから、どう?」 にろく「んー内容次第だな」 ガチャ 携帯電話「依頼です」 にろく「あんた…ピエロじゃないな…誰だ?」 携帯電話「誰だっていい。依頼内容は・・・」 ○依頼内容○ 「星の力」を発現したものの中に特殊なSPECに目覚めたものがいる。 発現したと思われる者のリストを送付する。 彼らについて調査せよ。 携帯電話「以上だ」 にろく「・・・いったい誰だ?ピエロ以外にも治安維持局専用回線を使えるものがいるってのか・・・」 ナル「どんな内容だった?」 にろく「リストの人物の素行調査だ。対象は・・・」 にろく「・・・」 にろく「ナル,今回も付き合ってくれ」 ナル「よしきた♪」 にろく「・・・」 ~経済大国トロイダル~ にろく「まずはあいつが調査対象だ・・・」 ナル「(捜査って地味なんだな)」 にろく「何か感じるか?」 ナル「何かって・・・何を?」 にろく「挙動不審なところや何かを避けているような様子,かな」 ナル「なるほど♪ってでも,素人の俺には何もわからないなー」 にろく「こんなもんでいいだろう。ついでにこの国の国立図書館によってから次の対象の調査に移るぜ」 ~黄金都市アムジャーラ~ にろく「あいつも特別何かなさそうだな。次だ」 ナル「(何がだ?)」 ~大地国家アースン~ にろく「彼女も大丈夫だな」 ナル「(だから何が?)」 ~ハートランドシティ~ にろく「最後はあいつだ。どうだ,何か感じるか?」 ナル「だから何が・・・む~?なんだか嫌な感じがする」 にろく「ほう,”当たりだな”」 にろく「そこのお前ちょっといいか」 セイジ「うむ,何用だ?」 にろく「お前の一番大事なカードを見せてくれないか?」 セイジ「初対面にして大胆!きにったぞ,わが最高の相棒を見せてくれよう!」 ナル「!!」 にろく「どうだ,ナル?」 ナル「このカード・・・怖い・・・まるで世界の全てを飲み込もうとしているようだ。いや,そんな単純なものじゃない。世界なんてどうでもいい,世界すらこいつの前では存在価値がないんだ!!」 セイジ「貴様・・・わが相棒を侮辱するか・・・けしからん,我とデュエルしろ!!」 にろく「いやデュエルは俺が受ける。いいだろう?」 セイジ「貴様も同罪だ」 にろく&セイジ「デュエル!!」 決闘★開始 -ターン01- にろく「先行はもらう。ドロー」 にろく「(まずは様子見だ)モンスターをセットしてターンエンド」 -ターン02- セイジ「我のターン。ドロー」 セイジ「初太刀より本意気でいかせてもらうぞ。我はフィールド魔法『デュエ・マリアの祝福』を発動。このカードには7つの効果がある」 セイジ「第一の効果「シールド展開」。お互いのプレイヤーはデッキから魔法罠カード(=シールド)を可能な限りセットする。さぁセットするぞ」 にろく「可能な限り・・・セットしたぜ」 セイジ「第二の効果「発動制限」。お互いのプレイヤーは,このカードの効果以外で魔法罠カードを発動・使用できず,セットできない」 セイジ「では続ける。相手の場にのみモンスターが存在する場合,ドドドバスターをレベル4として特殊召喚する」 セイジ「さらにゴブリンドバーグを通常召喚し,HCエクストラソードを特殊召喚」 セイジ「我はレベル4の戦士モンスター3体でオーバーレイネットワークを構築!!」 セイジ「エクシーズ召喚!!ランク444 王魂狂戦士ブレイカイザー」 ナル「さっきのカードだ!!気をつけてにろく,あのカードは嫌な感じがするんだ!!」 セイジ「エクストラソードの効果で攻撃力は1000ポイントアップする」 ブレイカイザーATK1600→2600 セイジ「バトルだ。ブレイカイザーで攻撃!!」 にろく「伏せモンスターは「魔導書士バテル」。リバース効果で「月の魔導書図書館」を手札に加える」 セイジ「ブレイカイザーの効果発動!!」 セイジ「ブレイカイザーがバトルでモンスターを破壊したターン,ORUを全て取り除いて手札を全て捨てて発動する」 セイジ「デッキからカードをドローし除外する。モンスターカードを引いた回数分,このモンスターは追加攻撃できる。」 セイジ「我のデッキには魔法カードは1枚,罠カードは5枚。魔法・罠カードは全てシールドとして展開済み。ゆえに無限の攻撃が可能だ!!」 セイジ「ドローモンスターカード!!追加攻撃!!」 にろくLP8000→8000 ナル「?ライフが減らない?」 セイジ「『デュエ・マリアの祝福』の第三の効果「ライフ消失」。お互いのライフポイントは変動しない」 にろく「ならば何のために攻撃を・・・何?」 にろくの魔法罠ゾーンに伏せられたカードが破壊される。 セイジ「『デュエ・マリアの祝福』第四の効果「シールド障壁」。直接攻撃に成功した時,相手の魔法・罠を1枚破壊する。破壊されたプレイヤーはそのカードの効果を使用してもよい」 にろく「伏せカードは「ゲーテの魔導書」。発動できない」 セイジ「ならば・・・ドローモンスターカード!!追加攻撃!!」 にろく「ぐ・・・」 にろくLP8000→8000 ナル「ライフが減少していないのににろくにダメージが・・・もしかして闇のデュエルの類なのか?」 にろく「そのようだな。そして」 パリーン にろくの魔法罠ゾーンに伏せられたカードが破壊される。 にろく「破壊されたカードは「トーラの魔導書」。発動できない」 セイジ「ドローモンスターカード!!追加攻撃!!」 にろく「ぐあぁぁぁ」 にろくLP8000→8000 パリーン にろく「破壊されたカードは「セフェルの魔導書」。発動できない」 セイジ「ドローモンスターカード!!追加攻撃!!」 にろく「ぐあぁぁぁ」 にろくLP8000→8000 パリーン にろく「破壊されたカードは「アルマの魔導書」。発動できない」 セイジ「ドローモンスターカード!!追加攻撃!!」 にろく「ぐあぁぁぁ」 にろくLP8000→8000 パリーン にろく「破壊されたカードは「ネクロの魔導書」。発動できない」 セイジ「これで5枚のシールドは破壊した」 セイジ「『デュエ・マリアの祝福』第五の効果「特殊勝利条件」。シールドの無い相手に直接攻撃を成功した時,プレイヤーはデュエルに勝利する」 セイジ「これで終わりだ。ドローモンスターカード!!食らえ最後の追加攻撃を・・・なんだと!!」 すべてのシールドが破壊されたと思われていたにろくの場には,どこからとも無くシールドが現れていた。 にろく「お前はこういったよな?”可能な限りセットする”と。だから”可能な限りセット”したぜ,フィールド魔法を含めて”6枚”な!!」 ナル「なるほどうまい!」 セイジ「だからなんだというのだ。追加攻撃は無限に続くのだ!!」 セイジ「まずはその邪魔なシールドを破壊する!!」 にろく「破壊されたカードは「魔導書院ラメイソン」。このカードは発動できる!!」 にろく「このカードが相手によって破壊された時,墓地の魔導書の数以下のレベルを持つ魔法使いをデッキより特殊召喚する。魔導書の数は「ラメイソン」を含めて6枚。レベル6の魔法使いを特殊召喚するぜ」 にろく「「魔導冥士ラモール」を特殊召喚。このカードは墓地の魔導書の数に応じて効果が付与され,今全ての効果が開放された!!」 にろく「攻撃力が600ポイントアップし,デッキから「星降の魔導書図書館」を手札に加え,「神聖魔導王エンディミオン」を特殊召喚するぜ」 ラモールATK2000→2600 セイジ「相打ちはしない(我のシールドは強力なものばかり。返り討ちにしてくれるわ)」 セイジ「特別教えてやろう。ブレイカイザーは戦闘以外では破壊されん。ターンエンドだ」 -ターン03- にろく「俺はラモールをリリースし,ラモールを召喚。再び効果発動!!」 にろく「攻撃力が600ポイントアップし,デッキから「太陽の魔導書図書館」を手札に加え,『神聖魔導王妃セレネ』を特殊召喚する」 にろく「エンディミオンとセレネでエクシーズ!!姿を現せ魔導法王ハイロン!!」 にろく「ハイロンの効果発動「ワールド=ブレイク」!!ORUを1つ使い,墓地の魔導書の数まで相手のカードを破壊する。その数6枚!!」 セイジ「なにぃ!!」 ナル「『デュエ・マリアの祝福』の効果で破壊されなかったから,シールドの効果は発動しないんだ。さすがだぜ,にろく!!」 セイジの伏せカードおよび『デュエ・マリアの祝福』が破壊される。 にろく「バトルだ。ハイロンでブレイカイザーに攻撃!!」 セイジLP8000→8000 ナル「ライフが変動しない・・・『デュエ・マリアの祝福』はもう無いのに・・・」 セイジ「『デュエ・マリアの祝福』第六の効果「残存」。このカードの効果は,このカードが墓地にある場合にも適用する」 にろく「ならば「特殊勝利条件」によって勝たせてもらうぜ。いけラモール!!」 セイジ「無駄だ。ブレイカイザーが墓地にいる限り,お互いのプレイヤーは特殊勝利条件を満たすことはできない」 にろく「何だと・・・」 にろく「『デュエ・マリアの祝福』の「残存」効果によってカードを伏せることもできない。手札調整でカードを2枚捨てターンエンド」 -ターン04- セイジ「我のターン,ドロー」 セイジ「『デュエ・マリアの祝福』第七の効果「リミットブレイク」。除外カードが6枚以上あるならば,3枚を裏側にすることでアドバンス召喚のリリースを1体軽減できる」 セイジ「ブレイカイザーの効果で6枚のカードを除外している。ゆえに我は6枚全てを裏側にし,2体のリリースを軽減し,このモンスターを召喚する」 セイジ「地に縛られし神よ。人々の魂を糧に現れよ」 セイジ「地縛神コカパクアプ!!」 カンコーン ナル「あれは地縛神・・・どういしてあいつが持っているんだ?」 にろく「それも気になるが・・・『デュエ・マリアの祝福』の「残存」効果によって”フィールド魔法は存在”していることになっていることが厄介だ」 セイジ「地縛神でハイロンを攻撃!!」 にろくLP8000→8000 ナル「ブレイカイザーの効果で特殊勝利はできない・・・ライフも変動しない・・・あいつの狙いはまさか!!」 セイジ「コカパクアプの効果発動。破壊したモンスターの攻撃力分のダメージを与える」 にろくLP8000→8000 にろく「ぐあぁぁぁぁぁ」 ナル「あいつの狙いはデュエルに勝利することじゃない。プレイヤーの命を奪うことによって勝利を手にすることなんだ。なんてリアリストだよ・・・」 ここまでに,にろくが受けるはずだったダメージは, ブレイカイザーの5回攻撃(2600×5=13000)に加えて, 地縛神コカパクアプによる攻撃(200+2800=3000)。 その合計値,実に16000。 通常ライフ8000の倍の数値。 それだけのダメージを受けているにろくは,もう立っていることもできないはずだ。だが・・・ にろく「俺は・・・負けられない・・・」 にろく「ほしいものがあるんだ・・・その”鍵”をやっと見つけたんだ・・・」 にろく「だから・・・絶対に・・・この壁を乗り越えて見せる!!」 -ターン05- にろく「俺のターン,ドロー」 にろく「俺は墓地の「魔導悪魔デストロイヤー」の効果を使用」 にろく「魔導書3枚を除外して特殊召喚」 ナル「手札調整で捨てていたんだ!」 にろく「レベル6のラモールとデストロイヤーでエクシーズ。「マジマジ☆マジシャンギャル」!!」 にろく「マジシャンギャルの効果発動。ORUを1つ使い,手札を1枚除外して,お前の墓地のブレイカイザーを特殊召喚!!」 ナル「これで「特殊勝利条件」を満たせるようになった」 セイジ「だが地縛神がいる限り貴様に勝機は無いわ」 にろく「確かにそうだな。俺は墓地の「魔導悪魔デストロイヤー」の効果を再び使用し,魔導書3枚を除外して特殊召喚する」 にろく「それからお前の『デュエ・マリアの祝福』の七番目の効果,使わせてもらうぜ」 にろく「リミットブレイク!!」 にろく「リリースを1体軽減して「魔導皇士アンプール」を召喚」 にろく「こいつの効果は,手札の魔導書と場の魔法使いを除外して,相手モンスターをエンドフェイズまで「洗脳」する」 にろく「デストロイヤーを代償に,地縛神の力もらったぜ!!」 状況を確認しよう。 にろくの場には,マジシャンギャル,ブレイカイザー,アンプール,そして地縛神。 その総攻撃力はかるく8000を超える。もっとも・・・ にろく「さぁファイナルアタックだ」 シールドの無い相手に直接攻撃を成功した時,プレイヤーはデュエルに勝利する 『デュエ・マリアの祝福』の「特殊勝利条件」により,にろくの勝利!! 決闘★終了 セイジ「・・・あれ?我は何を?」 ナル「記憶無いのか・・・ってよくみたらお前.デュエリアン【戦士】じゃねーか」 セイジ「その節はどうもでござった」 ナル「にろく,どういうことだ?」 にろく「治安維持局からの依頼で.【純然たる悪意】に変わる可能性がある人物の調査をしていたんだ。今回の対象はデュエリアン【異星体】に変化した4名」 ナル「あぁ先刻付きまとった3人は確かに見覚えがあったような。あいつらがそうだったのか」 にろく「こいつは発見が早く何とか初期段階で浄化することができた。お前のおかげだ,ナル」 ナル「ん?俺何かしたか?」 にろく「まだ気づいてないのか・・・お前のSPEC【星詠】を」 にろく「【星詠】は「星の力」の残滓,コズミックテキストを認識する力だ。コズミックスペルを発動するための力は【天帝】に回収されたが,一部の決闘者には【星詠】が残ったんだ」 にろく「おまえは特別。最初から”それ”を持っていた」 ナル「・・・正しくは”ある時期を境に”だけどな」 ナル「覚えているか?ミストラルシティで開催された3ON3大会の途中,家庭の事情ってことでチームから俺が抜けたことを」 ナル「俺が音高寺に呼び戻されたのは,ある師範代の【予見】によって近いうちに「災厄」が発生するとされたからなんだ」 ナル「我が音高一族には人より強い【星詠】が発現していて,特に俺はそれが顕著で・・・そのときの修行で俺の【星詠】は完全なるモノとなった」 にろく「【星詠】は俺にもある。俺の持つ1枚に対してだけの制限されたもの,だけどな。お前の力はその制限が無い」 にろく「【純然たる悪意】のもつ「ナイトメアナンバーズ」のコズミックテキストからは,お前が言うところの嫌な感じが詠み取れるんだろう。それはお前にしかできないことだ。初期状態を見分けるにはそれしかない」 にろく「そして同時に・・・」 にろく「お前は俺が探していた”鍵”だった」 ナル「俺が・・・”鍵”・・・?」 にろく「俺は世界に散らばった「魔導書」を集めている」 にろく「そして伝説の「世界の魔導書」を探している」 世界の魔導書 その存在は伝説とされ,実在する書物を見たものはいない。 しかしながらその”一部”とされるいくつかの魔導書が各国の図書館に保管さ れている。 だがその真偽は明らかにされていない。 なぜなら,いずれの魔導書において,誰も詠むことができていないからだ。 にろく「魔導書の多くはコズミックテキストから派生した,現存しない古代文字で描かれているようなんだ」 にろく「俺が属していた治安維持局にも散らばった魔導書のひとつ「地縛の書」が保管されていた。これは俺には詠めなかった」 にろく「偽者の魔導書も多い。真偽を確かめ,意味を理解するにはお前の【星詠】が必要なんだ」 ナル「ほかならぬ,にろくのお願いだ。喜んで受けるよ」 にろく「感謝するよ。では早速いこうか」 ~~ にろくが探している「世界の魔導書」には何が書かれているのか。 そして,発現し始めた【純然たる悪意】を見つける力を秘めていたナルのこれからは。 「星の力」が残したものは,世界を平和に導くだけではない。 新たな物語が,終わりに次して,産声を上げたのだった。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/11673.html
このページはこちらに移転しました 寒くなると 作詞/COOL METABOLIC(規制用2スレ24)(456スレ108) 寒くなると キミが恋しい 寒くなると キミが恋しい 寒くなると キミを捜して 寒くなると キミは誰かな 願わくば恋をしたい いつまでも恋をしたい 白い息、白い雪 寒い日はボクとキミ
https://w.atwiki.jp/oiko2009/pages/346.html
【書きかけ】岡敦「強く生きるために読む古典」(2009) 強く生きるために読む古典 (集英社新書) 評価 ひとこと 分類 哲学 新書 目次 はじめに 「できそこない」のためのブックガイド 『失われた時を求めて』(プルースト) かけがえのない時間 『野生の思考』(レヴィ=ストロース) ゴミ捨て場からの敗者復活戦 『悪霊』(ドストエフスキー) もしも世界が一編の美しい文章なら 『園遊会』(マンスフィールド) 今日、リアルな死に触れて 『小論理学』(ヘーゲル) 気がつくと見知らぬ土地に立っていた 『異邦人』(カミュ) 夕暮れ、場違いな人 『選択本願念仏集』(法然) 最低の人間に贈られた最高の方法 『城』 (カフカ) 成し遂げられていない物語 『自省録』(マルクス・アウレーリウス) 春の季節に生まれいづ 気になる表現 メモ 参考文献 マルクス「資本論」 プルースト「失われた時を求めて」 レヴィ=ストロース「野生の思考」 ドストエフスキー「悪霊」 マンスフィールド「マンスフィールド短編集」 ヘーゲル「小論理学」 カミュ「異邦人」 カミュ「死―主ポスの神話」 ボードレール「パリの憂鬱」 法然「選択本願念仏集 法然の教え」 カフカ「城」 アウレーリウス「自省録」
https://w.atwiki.jp/prospi_a/pages/16.html
リセマラの手順 アプリを起動しデータをダウンロードします。 チュートリアルを進めます。 2回目のダウンロード中に画面を500回タップして25エナジーをもらいます。 Vロードに参加して1回試合を終わらせます。 その後、ホーム画面のプレゼントからエナジーを受け取り1回スカウトします。 当たりや目当てのものがでなければアプリをアンインストールするかデータを削除して最初からやり直します。 826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2015/10/22(木) 22 14 42.29 ID rb+vvHF/.net[2/2] 既出ならスマンがiFunbox使ったリセマラの方法書いとく Documents→docs→usrの中の 1DC~と6EA~のファイルを削除 これやれば糞長いダウンロード飛ばせる 500タップも済ませておけばやらなくていい状態になってる チュートリアルはやらないといけないが 【リセマラ動画】
https://w.atwiki.jp/fusigina-kinnki/pages/22.html
半メモ代わり 禁忌 単純に忌み事に通じるから縁起が悪い行儀が悪いっては別にして 「○○をすると××になる」 と言う言い回しの場合の多くは××以降に意味はない。 つまり○○をさせないための方便な訳だ 日本人は死(穢れ)をとにかく嫌う そのため死者と生者を明確に区分する風習がある その区分が禁忌になっている場合が多い ・情報求む・未整理 即席ラーメンの、サ●ポーの焼き豚ラーメンを食べると鼻がモゲる おじいちゃんが妹に「しばらく口に刃物をくわえてろ」ってこっぴどく叱ってた時があったなあ 「魂が抜かれるから」とか「女がやっちゃいけない」とか言われてたから 妹が何か不吉なことをしてしまったということはわかるんだけど ・憑き物落とし? うちの田舎ではその家ごとに畑で絶対作ってはいけない物がある。 ちなみに実家はトウモロコシだった。小房の時バーちゃんがみんな必死に(←この時点で意味不明)止めるのにも関わらず1回作ったんだが、虫喰まみれの文字通り真っ黒なトウモロコシができて(*1)ガクブル 母は物凄い剣幕で食べたらやられる!って言ってた。何にやられるのかは分からんが、それ以来作ってない。 ちなみに母の実家はゴボウだった。作ったらどうなるんだろ… 一家に未寅申がそろうとなんかある。 自分が住んでいる地域は家が滅ぶと言われてるらしい。 しかし、祖母や母の故郷は縁起が良いと言われたり、何も無かったり。 注ぎ口のついたお椀やカップなどで 食事をしようとすると「縁起が悪い」と言って箸を奪い取ってくる おにぎりの三角むすびは葬式や災害の時の握り方なので、 普段は俵むすびに握るよういわれてました。 後、「四」を避けるため、おかずは三品か五品、使う材料も三種類か五種類 弁当のたくあんとかもそうだったな 1切れじゃ少ない(人切り)、3切れは身切り、4切れは死、5切れは多い だから2切れらしい 魚は頭が左になるように。右に頭を持ってくるのは人間扱いされていない、という事で刑務所では頭が右に置かれる 屋敷の鬼門の角を切る ・鬼門の方角のかどを壁にする? 葛飾区奥戸(おくど)には『生姜の神様』がいるので、畑で育ててはいけない。 これを破り生姜を植えた者は『生姜の神様』の怒りにふれ、植えた本人又は その家族に死をもたらす。 父が趣味で家庭菜園しているのですが、土地を借りるのにSさんと云う方に 農家(以下地主さん)の方を紹介してもらいました。 ある時父が生姜を植えようと地主さんに相談すると 「あのね、ここは生姜の神様がいて、生姜植えると死んじゃうよ。やめときな」 と、窘められたそうです。 でもSさんは地主さんの話を無視して植えてしまい、次の日の朝冷たくなっていたそうです。他に亡くなった方もいて、その時は御通夜を梯子しました。 地主さんの話 ある時生姜の神様がこの地(奥戸)に降り立った際、生姜の葉で目を突付いてしま い失明、怒った神様は今後この地で生姜を植えた物、その血筋の者を死に追いや る。 地主さんはこれ以上の話はしてくれませんでした、何らかの形で『生姜の神様』が 祭られていると思うのですが調べても何にも解りません。 因みに茗荷は葉先が丸いので、植えても平気だそうです。 長文失礼しました。
https://w.atwiki.jp/7g569d/pages/52.html
はじめに まず、ページ上部にある「編集」から「ページ編集」をクリック。すると編集画面が出ます。試しにこのページでもやってみてください。満足したら戻るボタン。 基本情報 では解説します。基本的にtxtの編集同様にただ文字を打っていけばOKです。色々とボタンがありますが気にする必要は特にないです。あ、改行も br とかそんなもの使わなくてもそのまま反映されます。 じゃあ何を説明するんだ?という話なのですが、新規ページ作成についてです。 新規ページ作成はwiki上部の@メニューから行います。まっさらな状態から作成したい場合「新規ページ作成」、テンプレを利用する場合「新規ページ作成(その他)」から「このウィキ内の別ぺージをコピーして新規ページ作成」を選びます。 それではここからはテンプレに載っているものも含め、このwikiで多用されるであろう機能をご紹介していきます。 「タグを張る」 編集フォームの下、ページ保存ボタンのすぐ下にタグを入力するフォームがあります。そこに入力して下さい。その際、画像の作者のタグを張ることだけは忘れずに。「タグ一覧」は「タグ一覧」のページに張ってあるタグを一覧表示しているだけなので、wikiに存在するタグを全て表示することはできないのです。 その他、タグ関連のプラグインを列挙します link_tag(タグ名) そのタグが張られているページへのリンク一覧が書かれたページへのリンクになります link_tag(タグ名,text=テキスト) 一つ上のものはタグ名そのものの文字がリンクになりますが、こうすると「テキスト」部分をリンクにできます。 link_tag(tenin_bot,text=ホモ)みたいな tags_list() そのページに張られているタグをリストで表示します。テンプレには既に含めてあるので新しく使うことはないような気がしますが 「リンクを張る」 7g569dというページへのリンクを張りたい場合、[[7g569d]]と入力すればそれだけで7g569dという文字が青で表示されリンクになります。簡単でしょ? でも、例えば「こちら」って書いてそれを7g569dへのリンクにしたい場合もあると思います。そういう時は[[こちら 7g569d]]と書きます。簡単でしょ? 外部へのリンクは、アドレスを直で書けば自動でリンクになりますし、上の応用で[[こちら http //twitpic.com/]]なんて使い方もできます。 「画像を張る」 これについてはテンプレに書いてあるものを参照しながら説明します。 テンプレを(編集状態で)見ると、#ref(http //twitpic.com/show/full/)なんてのが書いてあると思います。これはテンプレートなのでこのままでは効果がありません。これに少し書き加えるだけでtwitpicの画像を貼れます。 #ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d) これだけです。簡単でしょ? twitpic以外の画像を扱う場合はページにアップロードして下さい。方法は後述します。 「折りたたむ」 左に表示されてるメニューの「編集補助」ってところがそれになっています。ハコをクリックすると折りたたまれていた物が表示される仕掛けです。このwikiでは主に、 情報が多すぎて下の方を見るのがだるくなりそうなとき ajsaaaを張るとき asjaaaを張るとき asueg5を張るとき に利用します。つまり上記の機能で画像を張る時、それを折りたたんでしまうことも可能だってことですね。では使い方ですが、 #region と、 #endregion で挟まれた部分を折りたたみます。数行に渡っても大丈夫です。初期状態では畳まれた状態になります。 ではメニューの「編集補助」のように右に説明を表示するにはどうするかというと、 #region(close,編集補助)とします。#endregionの方はさっきのままで大丈夫です。 簡単でしょ? 「wikiに画像をアップロードして張る」 ページ上部の「編集」から「このページにファイルをアップロード」を選択。その後ファイルをコンピュータから参照してアップロード。 その後再び編集を開始し、 #ref(アップロードしたファイル名)としてください。 「このページに」とある通り、通常そのページでしか使えません。しかし、 #ref(ファイル名,そのファイルのあるページ名) とすることで別ページからも利用することができます。 さらに他に何か使いたい方は↓ http //www1.atwiki.jp/guide/pages/264.html ここから探してください。想像以上に色々あります テンプレ解説 #ref(http //twitpic.com/show/full/アドレス名,,http //twitpic.com/アドレス名,blank) これは画像を張るコマンドです。「アドレス名」のところ二つに7g569dなどと書くことで、「クリックすると新しいウィンドウで(blankの効果)http //twitpic.com/7g569dが開く(http //twitpic.com/7g569dの効果)http //twitpic.com/show/full/7g569dにある画像を張る」ということになります。 こんなんです。 7g569d このプラグインには他にも使える機能がありますが後述。ここではとにかくアドレス名のところにtwitpicアドレスを入力していただければそれで完璧です。 twitpicコメント: これは引用文です。 に続けて、twitpicのその画像のページに書かれている投稿時コメントを書いてください。7g569dだったら「昨晩作った店員アイコン その4」ですね。 tags_list() これはそのページにつけられているタグの一覧を表示するコマンドです。このままにしておいてください。いじると多分動作が乱れます。 **概要 ここには概要を書いてください。書くことは基本的に自由ですし、必要であればこの項目内に新たに項目を作っても構いません(従来の「関連:」とか)。ガンガン記載して下さい。あまり多くなったら前述の#regionで折り畳んだ方がいいかもしれません **製作者 [[製作者名]] 製作者名、のところにその名の通り製作者名を入れて下さい。名前間違えないようにお願いします。半角全角も、他のページを見て統一して下さい。タグにも同じ作者名を入れることをお忘れなく。 **投稿日時 フォーマットはyyyy/mm/ddで記載。それ以上の時刻情報を書いてもいいですが、まぁ日まででいいでしょう。 //**派生元 //| ref(http //twitpic.com/show/full/アドレス名,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=ページ名)| //|CENTER [[アドレス名]]| //**派生先 //| ref(http //twitpic.com/show/full/アドレス名,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=ページ名)| //|CENTER [[アドレス名]]| これらはコメントアウトされていますので、必要に応じて行頭の//を外すことでページに反映させて下さい。派生元にはその画像に使われている画像、派生先にはその画像が使われている画像を張るのですが、割と構文が複雑なので説明します。 refは#refと同じです。||の表の中に入っているので変化するらしいです。まぁそれはそういうものだ、という程度で。 width=150,height=150で幅と高さを150pixelの正方形に指定して変形させています。 http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=ページ名ここは「ページ名」の部分をリンクしたいページ名(基本的にアドレス名と同じだと思います)に変えて頂ければ大丈夫です。 CENTER [[アドレス名]]、これは表の中心に[[アドレス名]]を表示、というコマンドです。アドレス名の部分には7g569dとかそういうの書いてください。 結果、こういう感じになります。 7g569d 7g569d ここからが重要なのですが、複数張る場合、 | ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| |CENTER [[7g569d]]| | ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| |CENTER [[7g569d]]| こう書くと 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d こうなります。 なので、 | ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| |CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]| このようにしてください。すると、 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d こうなります。 また、5個で改行して下さい。つまり、10個だと | ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| |CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]| | ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| ref(http //twitpic.com/show/full/7g569d,,width=150,height=150,http //www57.atwiki.jp/7g569d/?page=7g569d)| |CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]|CENTER [[7g569d]]| このように書いて、 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d 7g569d こう表示します。
https://w.atwiki.jp/ahirutaityo/pages/22.html
オススメ武器バージョン2LANZAR CWI-BO-50 発火投擲系統 実ブレード系統 オススメ防具バージョン2追加弾倉 ラジエータ系統 オプショナルパーツ 応用編高弾数マシンガン+射撃補修3+ジェットストリーム ミサイル+ミサイル増加OP+追加弾倉 スラッグガン系+射撃補修1~3 シールド効果付加ブレード+ミラーシールド+対EN防御オプション ミサイルセンサー付きレーダー+ミサイルジャマーオプション スナイパーライフル系+最高級レーダー+命中補正オプション 発火+爆風+ミラーシールド+EOコア(サブ) 番外編逃げ腰生体 策士強化 慎重生体 格闘強化 平均AI オススメ武器バージョン2 ここで紹介する武器は最初は買えなかったり、癖がやたらと強い武器。 使いこなせるなら1段高い域での戦闘が可能でしょう。 LANZAR 超破壊の代名詞。これを手に入れて初心者脱出だ! 使い所を見極めないと大怪我します。 装備したまま落ちたりしても大怪我する可能性があります。 ある装備とセットでもっと強烈に。 CWI-BO-50 上のアレをマイルドにしたような感じ。 破壊力までマイルドになっちゃって使い道少ない。 まぁ、こっちはまだ手軽に入手可能。 発火投擲系統 爆風と発火が両方搭載されてます。 削りに大活躍。 実ブレード系統 ミラーシールドを無視できるように。 ENシールドの絶対数が少ないので活躍の場は十分考えられます。 命中に劣るのが難点。 オススメ防具バージョン2 こちらもやや癖があったり最初は買えない防具。 追加弾倉 攻撃回数が増加。ある装備や特殊効果と組み合わせるのが王道。 能力自体は悪いので運用には注意が必要。 ラジエータ系統 こちらの防御力を上げるのでなく、相手の1発あたりの攻撃力を低下。 発動条件有り。 発動時にHPが回復することもあって、生体向き。 オプショナルパーツ サブに付ける事で効果を発揮する防具。 でも育てる時はメインで。壊れやすいので慎重に。 効果が同じようなパーツが二つある場合、片方の性能が高い。 一部武装と組み合わせるのが一般的。 ん?買えない?そんなのしらんがな。 応用編 こんな使い方があるぜ!なもの。 開拓者に感謝の心を忘れない。 高弾数マシンガン+射撃補修3+ジェットストリーム 無理矢理高命中にして当てる。 射撃補修3の補正は伊達じゃない! ただしカスあたりになりやすい=ENを無駄に使いやすいのが難点。 ミサイル+ミサイル増加OP+追加弾倉 とにかく手数を増やして火力を上げる。 ミサイルの命中が全般的に低くてやり辛いのが難点。 また、こっちもカス当たりになりやすい。 一部のNPC向きか。 スラッグガン系+射撃補修1~3 ショットガン系ではまだマシなスラッグガンと補修を組み合わせたもの。 補正効果が複数加わって命中増加が大きい。 シールド効果付加ブレード+ミラーシールド+対EN防御オプション ブレード防御に特化した装備。 実ブレード相手にはあんまり意味が無いのが難点。 ロングレンジを弾いて跳ね返して減衰してやれ! ミサイルセンサー付きレーダー+ミサイルジャマーオプション 相手のミサイル防御に特化した装備。 ミサイルには独特な物が多いのであんまり使われないかも。 スナイパーライフル系+最高級レーダー+命中補正オプション とにかく当てる。それだけを考えた装備。 生体でも割とバカにならない命中精度になる。 火力の絶対的な弱さが欠点。 発火+爆風+ミラーシールド+EOコア(サブ) 取り合えず削り。 生体相手にすると殆ど役に立たない。 鬱陶しいかも。 番外編 逃げ腰生体 弱点を突くには熱血性格。 しかし、熱血タイプは速度がガタ落ちするため、生体以外には向かない。 高火力の格闘の攻撃力を低下させる上、熱血の相手には命中させやすい状況に。 戦争時、生体のスタンダードタイプと言っても良い性能だろう。 ただし、相手に熱血生体が居ると死ねる。凄い勢いで死ねる。 策士強化 まぁ、良くあるパターンか。 速度を強化しまくったタイプ。事実上格闘と熱血に強い。 慎重生体とかを相手にするとすーぱーフルボッコタイムの可能性アリ。 慎重生体 強化を狩る事に特化。 代償として、同属の生体には弱い。相手に致命傷を与え辛くなるため。 速度タイプアンチの代表格。ただ、相当の地力を必要とする。 かなり多い格闘に弱いのも欠点。エースさんがこのタイプの代表格。 格闘強化 攻撃重視の強化。対生体性能もかなり高め。 ただし機動タイプの強化にはやったら弱い。当たらない。 また、逃げ腰生体に当たるとどうしようもない。 使い勝手は良いので、適当に狩るならこれでも。 平均AI 弱点は無い。 強みも無い。 ……弱くは無い。 実際の所結構鬱陶しいタイプ。弱点突けないのが。
https://w.atwiki.jp/wispro-ridatu/pages/43.html
離脱移行には段階が存在する。 問題はソレに気付くか気付かないかのこと。 気付くまでに努力が要るため、体外離脱というのは 偶発的にできてもその技術やリアリティを向上させる力を発揮できなかったりする。 のが現実。 入民 布団に入る 普通 ↓ 目をつぶり気持ちを落ち着かせる ↓ 幻聴期 幻聴というと大げさだけど、その日や近いうちに耳で聞いたナニカの音を、意識を落ち着けて集中してみるとものすごい音量で脳が再生し続けているのが聞こえる。 これを幻聴と読んでるだけで、ちゃんと集中すれば誰でもこの現象に触れる。はず。 ↓ 麻痺期 私の場合足のほうから感覚が抜けてくる。感覚が抜けてくると、動かそうとイメージを送っても簡単に動くような感じがしない。このあたりまではマダ普通に脳は活動してる。 ↓ 弛緩期 体がどんどんしびれてきたり、妙なモゾモゾ感が所々襲ってくる。 このモゾモゾ感を幽霊に触られて驚いて自分で自分を攻撃しちゃうっていう人が結構いるのが現実。なんか意味がいったりいかなかったりみたいな表現だけどそんな感じ。 このモゾモゾ感を感じ始めたあたりが正念場。 ここで9割が寝る。 ↓ 筋肉弛緩 いわゆる金縛りの発生。ここで一気に覚醒して体から抜け出して離脱。 一気に覚醒しても筋肉弛緩時のときは目覚めたりしない不思議。 ただ離脱直後や離脱後に興奮しすぎたり意識を無駄に磨耗するとすぐもどる不思議。 ↓ 帰還期 強制帰還 前述のとおり興奮しすぎたりすると覚醒度が上がってしまい強制帰還される。 離脱し始めの人は強制帰還が終わりのシグナル。 慣れるとそんなに強制的に戻される事がなくなるため 戻るタイミングを失う なんてことはないけど 戻ろうかなというときが来る。大体明日の心配したりお腹が減ると戻りたくなる。 参考までに。
https://w.atwiki.jp/zenmainext/pages/422.html
091913版 君のキャラクターはキャラクター作成時に選んだクラスに就き続けることを義務付けられているわけではない。レベルを上昇させる際に、君はマルチクラスによって他のクラスによって与えられる利益や特徴をつまむことができる。君はちょっとだけ新しい特徴を加えただけで主としては元々のクラスのメンバーのままでい続けることもできるし、あるいはまるっきり別の道へと踏み出し、かつて就いていたクラスへは二度と戻らないこともできる。同一レベルの単一クラスのキャラクターと比較して、君はある事柄への集中を犠牲にする代わりに多才さを手に入れる。 マルチクラスのやり方 君がはじめてマルチクラスを行なうことを決定したとき、君が属する既存のクラスの新しいレベルを獲得する代わりに、君は異なるクラス1つを選び、そのクラスの1レベルを獲得する。新しいクラスのレベルは既存の能力に重なり、君のキャラクターの合計レベルは君のすべてのクラス・レベルの合計である。 たとえば、ゲイリーは4レベル・ファイターをプレイしている。5レベルに達するのに十分な経験点を手に入れたとき、ゲイリーはファイターとして成長させ続ける代わりに、彼のキャラクターにマルチクラスをさせようと決めた。ゲイリーのファイターはデイヴのローグと長い時間を共に過ごし、副業として地元の盗賊ギルドに腕っ節を頼まれて仕事をいくつかこなしてきた。ゲイリーは彼のキャラクターにマルチクラスとしてローグ・クラスを取得させようと思い、それによって、彼のキャラクターは4レベル・ファイターかつ1レベル・ローグとなった(しばしばファイター4/ローグ1というように記述される)。 君がレベルを獲得していくに従い、君は新しいクラスを成長させ続けることもできるし、元のクラスに戻って成長させることもでき、さらに別のクラスとしての成長を始めさせることすら可能であり、すべてはそのキャラクターの成長の仕方次第である。 前提条件 新しいクラスの条件を満たすには、「表:マルチクラスの前提条件」に示されているように、そのクラスの能力値の前提条件を満たしていなければならない。ゲーム開始時のキャラクターが持った完全な訓練期間を持たずに新しいクラスを取得することは、君が素早い学習をしなければならなかった事を意味しており、著しく高い能力値に反映されている天性の適性を要するのである。 表:マルチクラスの前提条件 クラス 能力値 クレリック 【判断力】15以上 ドルイド 【判断力】15以上 バード 【魅力】15以上 バーバリアン 【筋力】13以上、【耐久力】13以上 パラディン 【筋力】13以上、【魅力】13以上 ファイター 【筋力】15以上 モンク 【敏捷力】13以上、【判断力】13以上 メイジ 【知力】15以上 レンジャー 【敏捷力】13以上、【判断力】13以上 ローグ 【敏捷力】15以上 レベル上昇 レベルを獲得するための経験点の必要量は、常に君のクラス・レベルではなく、合計キャラクター・レベルに基づいて決定される。そのため、君がクレリック6/ファイター1であるなら、8レベルに達するだけのXPを獲得してはじめて、ファイターとしての2レベル目やクレリックとしての7レベル目を取得することができる。 ヒット・ポイント:君は新しいクラスの1レベルより後のレベルで得られるヒット・ポイントを得る。1レベル・キャラクターであるときにのみ、そのクラスの1レベル時のヒット・ポイントを獲得する。 ヒット・ダイス:君はヒット・ダイスのプールに、君の全てのクラスによって獲得するヒット・ダイスを合わせて加算する。もしヒット・ダイスが同じ種類のダイスであるなら、単純にそれらを合わせてプールすることができる。たとえば、ファイターとパラディンはどちらもヒット・ダイスがd10であるため、パラディン5/ファイター5であるなら、君は10d10ヒット・ダイスを持つ。もし君のクラスが異なる種類のヒット・ダイスを与えるなら、それらを別々に記録しておくこと。たとえば、もし君がパラディン5/クレリック5であるなら、君は5d10と5d8のヒット・ダイスを持つ。 習熟ボーナス:君がマルチクラスするとき、君の習熟ボーナスは、君のクラス・レベルではなく、合計のキャラクター・レベルに基づいて決定される。全てのクラスのレベルを互いに合算し、そのレベルのキャラクターとして習熟ボーナスを得る。たとえば、ファイター2/ローグ2なら、君は4レベル・キャラクターとして習熟ボーナスを獲得するので、それは+2となる。 習熟:君はマルチクラスしたときには新しいクラスの習熟すべてを獲得する。 クラスの特徴:あるクラスで新しいレベルを獲得したときには、君はそのクラスの項で説明されているクラスの特徴を、そのクラスのレベルに基づいて獲得する。この一般則にはごく少数の例外がある:“神性の利用”、“追加攻撃”、そして“呪文発動能力”である。 神性の利用 君が元々“神性の利用”のクラスの特徴を有しており、その特徴を与える別のクラスのマルチクラスをしたなら、君はそのクラスによって与えられる“神性の利用”の効果を獲得するが、“神性の利用”の追加の使用回数は得ない。追加の使用回数は、それを君に与えるとされるクラス・レベルに達したときにだけ与えられるのである。たとえば、君が6レベル・クレリック/4レベル・パラディンであるなら、君は休息するまでに2回“神性の利用”を使うことができ、それを使用するときそれぞれに、両方のクラスから利用可能な選択肢のどちらでも選ぶことができる。 追加攻撃 君は下記の条件の1つを見た舌ときに、“追加攻撃”のクラスの特徴を得る。 ファイター・クラスのレベルを5レベル得た。 “追加攻撃”の特徴を持つ任意のクラスのレベルを合計で8レベル得た。 いったん“追加攻撃”を得たなら、君がファイター・クラスを11レベル獲得しない限り、それ以上の“追加攻撃”は得ない。 呪文発動能力 君の呪文発動能力は、部分的には君の呪文発動能力を持つクラス全てのレベルを合算したものに依存しており、また別の部分では個々のクラスのレベルに基づいている。 修得呪文数と準備数:君がどの呪文を修得しており、何を準備できるかは、それぞれのクラス別々に決定される。たとえば、もし君がバード4/メイジ3であるなら、君はバード・クラスのレベルに基づいて、2つのバード初級魔法と3つの1レベル・バード呪文を修得している。君の呪文書には3つのメイジ初級魔法と8つのメイジ呪文が含まれており、その内2つ(君がメイジとして3レベルに達したときに獲得した2つ)は2レベル呪文であるかもしれない。君は毎日4つのメイジ呪文を準備できる。 1日の呪文数:君の1日の呪文数は、クレリック、ドルイド、そしてメイジ・クラスのレベル全てと、バード、パラディン、そしてレンジャー・クラスのレベルの半分(端数切り捨て)を合算して決定する。この合計値を使い、「表:マルチクラスの1日の呪文数」を参照にして君の1日の呪文数を決定する。 この表では、君が発動できるよりも高いレベルの呪文が含まれる結果になるかもしれない。例によって、君は自分が修得しているか、あるいは準備している呪文を、より高いレベルで発動するために、より高いレベルの呪文数を使用することができ、それによって、より強力な効果を獲得しうる。 たとえば、君が前述のバード4/メイジ3であるなら、君は5レベル・キャラクターとして呪文を発動する(1レベル呪文4つ、2レベル呪文3つ、3レベル呪文2つ)。しかしながら、君は何ひとつ3レベル呪文を修得しておらず、2レベル・バード呪文も修得していない。君は自分が修得している呪文を発動するために、これらの利用可能な呪文数を使用することができる。 魔法能力値:君のクラスの1つに属する呪文を発動するとき、君はそのクラスの魔法能力値を使用する。もし君の複数のクラスに属する呪文を発動するなら、どのクラスの魔法能力値を使用するかを自分で選ぶことができる。 習熟と呪文発動能力:君のクラスの1つに属する呪文を発動するとき、君はそのクラスで特定されている条件を満たした場合にだけ、習熟ボーナスを適用できる。たとえば、クレリック呪文を発動するときには、君は聖印をはっきりと掲げた場合にだけ、その呪文に習熟ボーナスを適用できる。君の複数のクラスに属する呪文を発動するときには、それらのクラスの1つでも条件を満たしている限り、習熟ボーナスを適用できる。 表:マルチクラスの1日の呪文数 レベル 1 2 3 4 5 6 7 8 9 1 2 ― ― ― ― ― ― ― ― 2 3 ― ― ― ― ― ― ― ― 3 4 2 ― ― ― ― ― ― ― 4 4 3 ― ― ― ― ― ― ― 5 4 3 2 ― ― ― ― ― ― 6 4 3 3 ― ― ― ― ― ― 7 4 3 3 1 ― ― ― ― ― 8 4 3 3 2 ― ― ― ― ― 9 4 3 3 3 1 ― ― ― ― 10 4 3 3 3 2 ― ― ― ― 11 4 3 3 3 2 1 ― ― ― 12 4 3 3 3 2 1 ― ― ― 13 4 3 3 3 2 1 1 ― ― 14 4 3 3 3 2 1 1 ― ― 15 4 3 3 3 2 1 1 1 ― 16 4 3 3 3 2 1 1 1 ― 17 4 3 3 3 2 1 1 1 1 18 4 3 3 3 2 1 1 1 1 19 4 3 3 3 2 1 1 1 1 20 4 3 3 3 2 1 1 1 1
https://w.atwiki.jp/tamagrail/pages/140.html
自らの意思に関わらず一方的に招集された異界の東京都で、これから殺し合いをしなければいけないらしい。 『魔法少女リップル』こと細波華乃がその事実を知覚した時、舌打ちしたくなる衝動なんかよりも先にまず芽生えた危惧は、友人である『魔法少女スノーホワイト』もまた自分と同じ境遇に陥っていないかということだった。 強大な敵によって命を奪われることへの恐れ故、だけではない。彼女の清く繊細な心を磨耗させるに至ってしまった、二年前のあの悲劇が繰り返されること。彼女の内側に残る傷がまた抉られてしまう未来を想像するのが、何より苦々しかった。 もしスノーホワイトもこの地にいるなら、せめて、彼女のそばにいることが先決だ。 そういうわけで、パートナーとして召喚されたライダーのサーヴァントと共に、かれこれ一週間以上の期間を「スノーホワイトが聖杯戦争の参加者として東京都内にいるか」の確認のために費やし、 「マスターの友達は巻き込まれていないんだろう? それだけは幸いだったね」 「……はい」 スノーホワイトが東京にいる可能性は低いと見て良いだろう、との結論をひとまず下すことにした。 聖杯戦争に関係するものと見られる事件や事故について、報道から噂話まで大小問わず情報を集めては現地へ向かい、時には敵意を露わにする他のサーヴァントとの交戦を強いられながら。 いずれの場面においても、スノーホワイトが関与したと思われる痕跡は全く発見されなかった。特に誰の指示がなくとも、有害な支配者や簒奪者の鎮圧のために活動することが想像に難くないスノーホワイトの影が、見当たらない。 つまり、そもそも彼女はここにいないということだろう。 徒労だとは思わない。やっと一本、緊張の糸を切れたのだ。その安堵感を胸に抱いた今、考えるべきは己の身の振り方だ。 午後の都市を二人乗りのバイクで駆けながら、華乃はライダーの背中に身を預けている。街のパトロールの時に相乗りさせてもらうのが箒だった頃のことを、なんとなく思い出したりした。あいつも確か、昔はバイク乗りだったか。 「どうする? 今日もこのまま、他に仲間になれそうな誰かを探すのを続けようか?」 「……その前に、聞きたいことが」 ライダーは、善良な気質の勇者である。 世界征服だったか人類滅亡だったかを企む悪の組織を壊滅させ、人々の自由と平和を守り抜いたという、わかりやすいくらいの正義のヒーロー。女の子の憧れが魔法少女なら、ライダーは男の子の憧れか。 そんなライダーは、聖杯戦争の場でも平和を享受する命や尊厳が身勝手に脅かされるのを良しとしない。 この戦争の必勝法とかいう儀式のためと言って、罪のない民間人を生贄にしようとしたサーヴァントと対峙したことがあった。数日前のことだ。 どうせいずれ消えゆく塵芥共だ、先のない人生を我のために捧げるのが有効活用というものだ。誰に咎められる筋合いもあるまい。 げらげらと嘲笑する醜悪なキャスターに対して、リップルとなった華乃は怒りを抱き、その感情はすぐに怯みへと変換された。許さん、と叫んだライダーが、自分以上に激怒していたから。 その後、キャスターはライダーに蹴り飛ばされ、刺し貫かれ、爆死した。 完全に戦意を喪失したマスターのことは、二人で見逃すことにした。不必要な殺生を好まないのは共通のようだ。似たような蛮行をしでかす相手でもない限り、ライダーの側から積極的に仕掛けることは無いのだろう。 「今日、夢を見ました」 「夢?」 聖杯に懸ける個人的な望みを特に持たないライダーと、穏便に生還することが第一目標の華乃。 殺し合いとしての聖杯戦争には積極的でない二人の方針が、「聖杯を求めない者達と協力し、異界の東京から脱出するためのルートを構築する」「人を無闇に傷付けることを悪びれない危険人物に対しては、武力によって抗う」という形で順当に纏まるまで、時間はかからなかった。 「たぶん、ライダーの昔の夢です」 「……そうか」 いかにもな好青年といった様子のライダーと共闘を続けることに、なんら不都合は生じていない。期間限定のパートナーとしての関係は確立されている。 とりあえず気が合う。とりあえず手を組める。とりあえず、目上なので敬語で話す。そんな無難極まる関係性でも、十分に事足りている。 良好な交友関係を手広く持っていると何かと便利であることは、よく知っている。しかし、親友と呼べるまでいちいち親交を深める必要があるかというと、また話は別である。 「……詳しく聞いても、大丈夫ですか?」 だから、ただの個人的な興味のみによって、華乃はライダーの過去を詮索しようとしている。気分を害して心理的な距離を置かれるリスクを承知の上で、ライダーへと尋ねる。 深く痛ましい傷を二度も負った貴方が、なぜ今でも笑えているのか。そんな問いを、これから投げ掛ける。 らしくもない真似に及ぶのは、自身の感傷が刺激されたからだろうか。わからない。この情動に、相応しい名前を決められない。 「停めてもいいかな? この話をするなら、ちゃんと落ち着ける場所の方が良さそうだ」 「……お願いします」 ライダーからの了承を得て、近場にあったはずの大きな公園を行き先に指定する。 陽はまだ沈まない、そんな頃合いでの話であった。 ◆ 『仮面ライダーBLACK』は、世界を滅亡の危機から救うために『シャドームーン』を抹殺した。 それから時を経て、『仮面ライダーBLACK RX』もまた『シャドームーン』を葬った。 『南光太郎』は、生涯において二度、『秋月信彦』との永遠の別れを経験したのだ。 ◆ 「そうさ。悲しみと怒りだって、俺を突き動かす感情だった」 ライダーが二度成し遂げた、悪の組織の討伐。 一度目と二度目の共通点を一つ挙げるなら、その過程でライダーが無二の親友を喪ったことで。 相違点を一つ挙げるなら、戦いを終え一人旅立ったライダーの背中が、孤独という影を背負っていたか否かということだ。 「今度はちゃんと救えたものがあったから、綺麗事を言える余裕があるだけじゃないかと言われたら……そうなのかもしれない」 世紀の因縁に決着をつけた後、たったひとりの戦いに疲れ果てて眠る――はずだったライダーは、しかしその後も生き延び続け、やがて別次元から襲来した未知の帝国との戦いへと身を投じることとなった。 新たな敵。新たな仲間。地獄から蘇り、また還った友。その果ての勝利。 待ち人のいない孤独の中でエンドマークを打ったライダーの物語に紡がれた続編は、喪失という痛みを更に刻みながらも、暖かな光差す方角を指し示す終わりを迎えたのであった。 「それでも……いいや。だから、マスター、俺は誓って言える。大事な人達にめぐり逢える明日が来て、俺は救われた。光が見えない中でも、闇雲にでも、生きていて良かったと言えるんだ」 ライダーは聖杯を求めない。奪われ潰えた友との青春を取り戻したいとは、望まない。 力を合わせて生き抜いた仲間達。正義の系譜を継いだ先達。二度目の死の間際、その勇敢さにかつての人柄を見出せたような気がした友。 溢れんばかりの思い出の熱を、ライダーは胸に抱きながら。 「俺は、世界を愛している。みんなが……信彦が生きた、この世界を」 そう語るライダーの顔は、夕陽に照らされ影を差しながら、尚、眩しく見えた気がした。 「……すごく、ヒーローって感じですね」 そんな言葉を絞り出し、熱がそろそろ抜けてきた干コーヒーの、最後の一口を飲み干した。 どこか似ているようで、やはり華乃とは異なる人生を歩んだ英雄への称賛だった。 「俺にとっては、当然のことをしてるだけだよ」 「当然だと言えるのが、凄いんです」 「それを言うなら、マスターだって人助けをいつも頑張ってるんだろう?」 「それはまあ、そうなんですけど……」 おそらくは昭和の頃から形作られたような『魔法少女』のパブリックイメージを、ライダーも持っているらしい。 残念ながら、華乃達の立場は必ずしもそうではないので、訂正しなければならない。気まずくなりすぎない程度に、簡潔に。 「詳しくは言わないですけど、魔法少女って、思ってたよりも嫌なことの方が多いんです」 「そうなのかい?」 「……友達が殺されました。それで、私と同じ魔法少女を殺しました。ただ、憎くて」 「……そうだったんだね。すまない」 「いえ」 自らの罪を伝えたのは、過去を打ち明けてくれたライダーへの礼儀のつもりでもあるのだと、横に振った首の動きで伝える。 法で裁けない身である華乃への糾弾が飛んできたりすることは、無かった。 「正しい魔法少女じゃなくなっても構わないと思って、自分の気持ちにケリをつけて」 ライダーのような正義感や責任感でもなんでもない、ただの私怨の清算を終えた。 やり遂げて燃え尽きて、引退者だとか舞台を降りた者だとか言われそうな身のまま、死んだように生き続けるのだと思っていた。癒えない傷を咎としたまま抱えて朽ちて、いずれこの世から去りゆく生き方。 「……結局今も、こんな風に魔法少女を続けています」 しかし、この灰燼は今も静かに燃えている。 「誰かがいるんだね?」 「はい……スノーホワイトを放っておけないので」 後悔する前に自分で選ぶ。そんな彼女の意志の土台は、時を経ても未だに消えない後悔だ。 彼女自身が納得できる選択を、認めることにした。かつて憧れた清廉さから遠ざかっていく彼女を、支えていこうと思った。 だから、華乃は魔法少女として、何よりもスノーホワイトの隣へと帰らなければならないのだ。 喪わないために。後悔をしないために。そう「選んだ」。 「……それに、悪いことばかりでもないんです」 「と言うと……?」 「あの日死んだ友達……トップスピードからいろいろ学んだおかげで、前よりは人付き合いできるようになりました」 これでもだいぶマシになったんです、今の私。なんて軽い自虐もまた、距離感を縮めるためには必要な手法であるとも、今は亡き彼女の態度から教わったことだ。 彼女を真似ているおかげで、最低限の世渡りができている。コミュニケーションが得意なわけでもないこんな自分が、善い人間であることを取り繕えている。あの日々の記憶は、今日の糧として昇華されている。 ああ、と。今更ながら納得する。 聖杯の力で亡き友を蘇らせたいとの望みが、不思議なほどに湧くことの無かった己への、納得だ。 「……やっぱり私は、今更だけど、正しい魔法少女に近くありたい」 この世の全てをぶっちぎる『トップスピード』を名乗った友の、十九歳という享年に追いついてしまった華乃は、今、願う。 過ぎ去った命への罪悪感を抱きながら、それでも、破廉恥な生き様だとしても。 今を生きる友に恥じない姿であれたらいいなと、細波華乃――魔法少女リップルは夢見るのだ。 「……魔法少女というのがどんなものなのか、本当のところ俺にはよくわからないけど」 「はい」 「マスターはきっと、良い魔法少女なんじゃないかな」 ぺこりと頭を下げて、礼を言った。ライダーの賛辞が妥当であるか、判別などつかないが。今は否定せず、受け止めておくことにした。 人との心理的な距離が近付くとはこういう感覚なのかもしれないなとぼんやり思いながら、ほっと浸る時間が、何秒か何分か続いていた。 「うん、今日のところは冷える前に一旦戻ろうか、マスター」 「……あ、うん」 口から零れた音を遅れて拾い、返答に敬語を失念してしまったと気付く。しまった。気が緩んでいた。 上目遣いにライダーの顔を覗くが、なんら気を悪くした様子は無かった。 これで良いのだろうか。話す口調を変えるタイミングというものは、あいつからも教わっていないのだ。 丁度良い機会に、おっかなびっくりの手探りでも試してみるべきだろうか。トップスピードでもスノーホワイトでもない、また新しい友人ということになるのかもしれないライダーを相手に。 【クラス】 ライダー 【真名】 南光太郎@仮面ライダーBLACK RX 【パラメーター】 筋力:B 耐久:B 敏捷:B 魔力:B 幸運:A 宝具:A++ (BLACK RX変身時) 【属性】 秩序・善 【クラススキル】 対魔力:A A以下の魔術は全てキャンセル。 事実上、現代の魔術師ではライダーに傷をつけられない。 騎乗:A 幻獣・神獣ランクを除く全ての獣、乗り物を自在に操れる。 【保有スキル】 世紀王:- 五万年に一度、世界を統べる『創世王』の座を懸けて殺し合う運命を課せられた者。 暗黒秘密結社ゴルゴムとの戦いではなく、怪魔界からの侵略者クライシス帝国との戦いの物語を基にして召喚された南光太郎は、このスキルを保有していない。 太陽の子:A+ 『キングストーン』が太陽エネルギーを吸収することで、荘厳なる奇跡の進化を遂げた戦士。 ライダーの全身、そしてライダーが繰り出す攻撃の悉くは『太陽』の属性を有している。 また太陽光を浴びている間、戦闘力の一時的な強化や、ダメージや消費魔力の回復の促進といった恩恵を受けることができる。 変身:B ライダーは『キングストーン』の力を引き出すことで、光の王子「仮面ライダーBLACK RX」に変身する。 さらに別形態である悲しみの王子「ロボライダー」、怒りの王子「バイオライダー」への変身も可能。 ライダーの強みである、どんな危機でも乗り切る適応力を象徴するとも言えるスキル。 仕切り直し:C 戦闘から離脱する能力。 または、不利になった戦闘を初期状態へと戻す能力。 滅国の陽射:A クライシス帝国による地球侵略からの防衛戦は、五十億の民の上に君臨する支配体制に抗っての、帝国最強を自負する戦士達との争いであった。 ライダーが勝利を重ねた末に帝国を壊滅へと追いやった、その戦歴を象徴するスキル。 大規模な組織や国家の類を率いていた(またはそのような体制側に属していた)経歴を根拠として英霊となった者、または聖杯戦争内で現にそのような状況となっている者との戦闘に及ぶ際、ライダーは戦闘において有利な補正を得ることができる。 弱きを容易く捻り潰す圧制者が相手であるほど、カウンターとしてのライダーの脅威性は増強されていく。 【宝具】 『太陽の輝石(キングストーン)』 ランク:A++ 種別:対界宝具 レンジ:1~999 最大捕捉:9999人 人類が生まれるはるか昔から存在していた暗黒秘密結社ゴルゴムの崇めた、神器の一つ。 ライダーの力の源となる神秘の輝石。ライダーの莫大なパワーは、このキングストーンから供給されている。 太陽の光があるかぎり、この宝具は魔力を生み出し続ける永久機関である。 単純なエネルギー攻撃はもちろんのこと、相手の超能力を無効化・反射し、空間を遮る時空の壁すらも破壊する。 そして、キングストーンはそれ自体が高潔な意思を持ち、時にライダーへ神託のように語りかけることがある。 『再誕の青飛蝗(アクロバッター)』 ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:2人 ライダーの『騎乗兵』としての象徴である二つの宝具の、一つ。 かつて破壊されたゴルゴムの神器『バトルホッパー』が、仮面ライダーBLACK RXの誕生に呼応して再生・進化した姿。 バッタを模したバイクであり、自我を持ったスーパーマシン。 キングストーンのエネルギーと共鳴した力の倍増や自己修復機能を備えている。 ライダーがロボライダー、バイオライダーの形態となっている場合、それぞれ『ロボイザー』、『マックジャバー』へと名と姿を変える。 『煌光の重装騎(ライドロン)』 ランク:C 種別:対軍宝具 レンジ:1~100 最大捕捉:4人 ライダーの『騎乗兵』としての象徴である二つの宝具の、もう一つ。 クライシス帝国で設計された装甲車。ゴルゴムのクジラ怪人が遺した生命のエキスによって完成・起動した。 アクロバッターと同じく自らの意思を持ち、呼びかけに応じていかなる場所へも駆け付ける。 地上だけでなく水上・水中・地中の走行、果ては異なる時空間へさえも突入可能。 車体全部の突起や体当たり攻撃による戦闘を行うこともできる。 【weapon】 自身の肉体、及び聖杖リボルケイン。 ロボライダー時、バイオライダー時にはまた別の武器を用いる。 【人物背景】 秘密結社ゴルゴム、そして侵略者クライシス帝国に立ち向かい、勝利した青年。 二つの大きな戦いの中で、南光太郎は大切な存在を何度も失った。 しかし、最後には掛け替えのない絆の思い出を胸に、輝ける明日へと駆け出したのであった。 【サーヴァントとしての願い】 自らの生涯にもう未練はない。 自由と平和、そして愛を守るために戦い続ける。 【マスター】 細波華乃(リップル)@魔法少女育成計画limited 【マスターとしての願い】 穏当な方法による、聖杯戦争からの生還。 【能力・技能】 忍者装束の魔法少女「リップル」に変身することができる。 過去の戦いで負った傷により、隻眼隻腕の姿である。 固有の能力は『手裏剣を投げれば百発百中だよ』。 投げたものを目標に命中させる。目標は投擲時に決定し、投げた後に変更することはできない。 リップルが投げるもの=手裏剣という扱いのため、実際は何を投げても効果が発動する。 【weapon】 手裏剣やクナイ、忍者刀など色々。 コスチューム付属の手裏剣は弾切れの心配不要。 【人物背景】 森の音楽家クラムベリーによって仕組まれた、試験という名の殺し合いを生き残った魔法少女。 現在は、同じく生き残りにして友人である魔法少女スノーホワイトを支えるため、「魔法の国」での出世を目指して活動中。 参戦時期は「limited」本編開始前。 【方針】 脱出ルートを確立するため、協力できそうな陣営を探す。 殺人はなるべく避けたいが、悪党との対決には容赦しない。