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ち ちいさくなったらなくなっちまうよ(小さくなったら無くなっちまうよ)……「おおきくなったね」への返答。 ちえをふるいだす(知恵を振るい出す)……がんばって知恵をしぼりだす。 ちかごろめずらしいいいわかいもん(近頃珍しい良い若い者) ちがたな(血刀) ちがたなぶらさげて(血刀ぶら下げて) ちかよるてづるがないところから(近寄る手蔓がないところから) ちからがつく(力が付く) ちからもち(力餅) ちからもち(力持ち)……力自慢。 むらいちばんのちからもち(村一番の力持ち) ちぎょうち(知行地)……領地。 ちぎょのうれい(池魚の患)……火事。「池魚の患に罹り」 ちぎょのわざわい(池魚の殃)……火事。▼消火のために池の水が使い果たされた故事から。 ちくでん(逐電)……逃亡すること。 ちしお(血潮)……血。 ちしゃてんとう(智者点頭)……うなづく。理解される。 ちじょくをあたえん(恥辱を与えん) ちしる(血液) ちそう(馳走) ちそうになる(馳走になる) ちそうになったぞ(馳走になったぞ) ちちうえ(父上) ちっきょ(蟄居) ちっきょさしひかえのみ(蟄居差控えの身) ちったぁなのとおったものなんだよ(些ったぁ名の通ったものなんだよ)……わしの名を知らんのか。 ちっとやそっとじゃねぇ……《ちょっとやそっとじゃない》 ちともうしあげにくい(ちと申し上げ憎い) ちなまぐさい(血腥い) ちのかよったにんげんのやることたぁおもえねぇぜ(血の通った人間のやることたぁ思えねぇぜ) ちのけのおおい(血の気の多い) ちのけのおおいやつがそろってますんで(血の気の多い奴が揃ってますんで) ちのにじむような(血の滲むような)……努力や研鑚。 ちのみち(血の道)……婦人病 ちのめぐりのわるいやつだな(血の巡りの悪い奴だな)……察しが悪いな。 ちはあらそえねぇ(血は争えねぇ) ちはとうなんにかたむきてんはせいほくにたかし(地は東南に傾き天は西北に高し)……古代中国の考え方。このため水や天体の動きに変化がある。 ちまようんじゃねぇ(血迷うんじゃねぇ) ちもなみだもない(血も涙もない)……非道な人物。 ちゃくみおんな(茶汲女)……茶店の娘。 ちゃぶるまいのしたくでもしようかの(茶振舞の支度でもしようかの) ちゃみせ(茶店) ちゃめっけ(茶目っ気) ちゃでもちそうになろうか(茶でも馳走になろうか) ちゃわんざけ(茶碗酒)……だらしない飲み方。 ちょいとにいさん(ちょいと兄さん) ちょいとまっておくんなせぇやし(ちょいと待っておくんなせぇやし) ちょういき(兆域)……墓場、陵墓。 ちょうけんかいば(長剣快馬) ちょうしいいことばかりいいやがって(調子いいことばかり言いやがって) ちょうしっぱずれのこえ(調子っ外れの声) ちょうせんにんじん(朝鮮人参)……にんじん、高麗人参。薬として頻発する。 ちょうちゃくせい(打擲せい) ちょうちんにつりがね(提灯に釣鐘) ちょうちんや(提灯屋)……筆で字を二度書き以上してかたちを整え直すこと。清書の際にするとよくないことだとよく言われた。 ちょうてき(朝敵)……朝廷に刃向かうものども。 けがらわしきちょうてきよばわり(穢らわしき朝敵呼ばわり) ちょうてきのやから(朝敵の輩) ちょうないでもなのとおった(町内でも名の通った) ちょうにん(町人)……市民。 ちょうにんのわたしにはすぎたよめごじゃないか(町人の私には過ぎた嫁御じゃないか)……浪人の娘などとの縁組。 ちょうはん(丁半)……さいころ賭博。 ちょうはんこまそろいましたっしょうぶっ(丁半駒揃いましたっ勝負っ) ちょうめん(帳面)……綴じた書類。 ちょうめんをしらべる(帳面を調べる) ちょうめんをつける(帳面をつける) ちょっくらもち(ちょっくら持ち)……下等な盗賊。ひとの持物そのまま持ち逃げする。かっぱらい。 ちょこざい(猪口才・猪牙才) ちょこざいせんばん(猪口才千万・猪牙才千万) それがしとたちあいをのぞむとはちょこざいせんばんさぁまいれっ(それがしと立ち合いを望むとは猪牙才千万さぁ参れっ) ちょぼ……義太夫。芝居でのことば。 ちりめんのはれぎ(縮緬の晴着) ちりめんのふんどし(縮緬の褌) ちんぎょらくがんかりんとう(沈魚落雁花梨糖)……美しさの形容の洒落ことば。落雁からの菓子連想。 ちんしみょうしょう(沈思冥想)……しずかに瞑想にふける。 ちんだん(珍談)……特別な情報・おはなし。 ちんぷんかんぷん……わけがわからない。 ちんぷんかんぷんなことばかりぬかしやがって……わかるようにしゃべりやがれ。 ちんりん(沈淪)……沈み込む。 門前
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じぶんでもよくわかんなくなっちゃうから タグまとめ キャラクタ せかい ことば おはなし そのほか うぃきのたぐ キャラクタ 【キャラクタ・人物】:一個人 【キャラクタ・種族】:生物学的に近似の生き物とか 【キャラクタ・集団】:会社とか団体とかグループ せかい 【せかい・箱】:箱世界 【せかい・国】 【せかい・場所】 ことば 【ことば・用語】 【ことば・思想】:キャラクタが信じている思想とか宗教とか 【ことば・道具】:おもちゃ 【ことば・原理】:魔法のシステムとか おはなし 【おはなし・SS】:突発的なの 【おはなし・短編】:みじかいおはなし 【おはなし・シリーズ】:長編とか そのほか 【おあそび・一升瓶】 うぃきのたぐ キャラクタ 人物 虹 おはなし ことば 用語 せかい 集団 ネタ 種族 SS 箱 シリーズ 短編 一升瓶 思想 のーないかいぎ え 国 道具 おあそび 原理 場所 のーずい ネタ、めもめも
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WORD 1~10 壊れた母 暗い部屋 壁の染み 家族の週末 破れた手紙 隠れた真意 消えた手首 冷めたコーヒー 飲みかけのコーヒー 捨てられたティーカップ 11~20 いつわり 哀愁と愛執 溺れる金魚 羞恥の沙汰 温もりが足りない 見返りを求める女 親愛なるぼくの人形 ふりむいてください いかないでください こっちむいてください 21~30 柳の猿 遺言の意味 飛び散る赤 空を飛ぶ方法 ミサイルの原料 枯れた幸せの木 止まらない時間 だけど、それでも フライング-Flying- 今から砕けようと思う 31~40 見られた もうおしまいだ どうしようもない 泣きたくなんかない だが、世界は滲み続ける 別れのことばが出てこない 君はぼくを置いていく 違う、ぼくが君を
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バタン 梓「…で、どうしたんですか、唯先輩」 唯「あのね、あずにゃん。さっきの話なんだけど…」 梓「! はい」 唯「協力するよ!」 梓「ほ、ほんとうですか!?」 唯「うん!後輩のためなんだもん!あずにゃんの恋を応援しなきゃ」 梓「ありがとうございます!唯先輩!」 唯「いいよいいよ、きにしないで!」 唯「で、あずにゃんは澪ちゃんのことが好きなんだよね?」 梓「は、はい///」 唯「ふふ、照れちゃってかわいい~~」 梓「茶化さないでください!」 唯「ごめんごめん。で、わたしに提案があるんだけど」 梓「なんですか?」 唯「それは…」 翌日 梓「あの、澪先輩!」 澪「うん?なんだ梓」 梓「あの…その…明日、一緒にお出かけしませんか?」 澪「うーん、いいよ」 梓「本当ですか?」 澪「ああ、断る理由なんてないよ」 梓「ありがとうございます!じゃあ明日、駅前で10時に待ち合わせということで」 澪「うん、じゃあまたあしたな」 梓「はい!!」 唯「よくやった!あずにゃん!」シュバッ 梓「うわ!急に出てこないでくださいよ!」 唯「まあまあ。でもよかったね、デートの約束ができて」 梓「はい!…あー緊張してきた」 唯「大丈夫だよ!あずにゃんはかわいいもん!」 梓「へ、変なこと言わないでください!」 唯「明日はがんばってね!」 梓「はい!」 …… 唯「ただいまー」ガチャ 憂「おかえりー!お姉ちゃん!」 唯「ただいま、うい」 憂「? なにかあった?」 唯「なにもないよ。憂は心配性だなあ」 憂「そう?ならいいけど…。あ、今日のご飯はカレーだよ!」 唯「本当!?わーい!」 憂(今日も喜ぶお姉ちゃん、かわいいよお) 唯「おいしいよ、うい」モグモグ 憂「えへへ、ありがとう」 唯「…ねえ憂」 憂「なあに?」 唯「もし…もしだよ?憂が好きな人をとられそうになったときどうする?」 憂「うーん…わたしならあきらめない、かな」 唯「!」 憂「だって、相手のことがどうしようもないくらい好きだったらさ、黙ってみてるなんてできないよ」 唯「そうなんだ…」 憂「お姉ちゃんはどうするの?」 唯「私?わたしは…その人のことを応援するかな」 憂「ふーん、そうなんだ」 唯「やっぱりだめかなあ」 憂「ううん、おねえちゃんは悪くないよ。その人のことが好きなら、悲しませたくないもんね」 唯「うん…」 憂「でもね、お姉ちゃん。その人が悲しくないのかもしれないけどお姉ちゃんは悲しくないの?」 唯「!」 憂「お姉ちゃんは優しいもん。自分のことより相手のことが大事だって考えちゃうよね」 唯「…」 憂「でもね、わたしは泣いてるお姉ちゃんなんか見たくない。お姉ちゃんが悲しいならわたしも悲しいんだよ」 唯「うい…」 憂「お姉ちゃん、無理しないでね。悲しんでるお姉ちゃんなんて見たくないよ」 唯「う、うい~~~!!」ウワアアアアン 憂「よしよし」ナデナデ 唯「うわあああああん!!!」 唯「ごめんね憂。わたし、泣いちゃって…」 憂「いいんだよ。だってわたしたち姉妹だもん」 唯「うん、そうだね」 憂「ところで、お姉ちゃんが好きなのって梓ちゃん?」 唯「わ、わかってたの~?」 憂「だって毎日梓ちゃんの話ばっかりするんだもん。わからないわけがないよ」 唯「えへへ~」 憂「で、どうするのお姉ちゃん。やっぱりあきらめる?」 唯「う~ん…あずにゃんの応援するって言っちゃったしなあ。どうしようかな」 憂「お姉ちゃんも梓ちゃんをデートに誘ったらどうかな?」 唯「ふえっ!?む、無理だよ///」 憂「無理じゃないよ。明日、梓ちゃんのデートが終わった後に誘ってみようよ」 唯「う、うん!わたしやるよ!」 憂「がんばってね、おねえちゃん!」 翌日 梓(まだかなあ、澪先輩) 梓(う~、緊張するよ~)ドキドキ 澪「おおーい、あずさー」タッタッ 梓「あ、澪先輩!」 澪「ごめんな、待たせてしまって」 梓「(か、かわいい!)い、いえ、わたしが早く来すぎたんです!気にしないでください」 澪「じゃあ行こうか」 梓「はい!」 澪「今日は暑いな!」 梓「はい…あの、澪先輩」 澪「うん?なんだ?」 梓「あっちに行きませんか?」 澪「かき氷屋さんか…いいよ、行こうか」 梓「はい!」 澪「梓は何食べる?」 梓「じゃあ、わたしはイチゴで」 澪「じゃあわたしはレモンだ」 梓(よし!チャンス!) 梓「せ、先輩」 澪「?」 梓「あ、あ~ん」ドキドキ 澪「うえっ!?は、恥ずかしいからいいよ…」 梓「そ、そうでしたか…すみません」シュン 澪「うっ…わ、わかった。たべるよ!」 梓「本当ですか?じゃ、あ~ん」 澪「あ、あ~ん」パクッ 梓「ど、どうですか?おいしいですか?」 澪「おいしいよ」 梓「よかったです!」 ???「……」 澪「次はどこいこっか」 梓「じゃあ次は…」 ???「おふたりさ~ん、仲いいっすねえ」ドン 梓「!」 澪「うわっ、おまえは」 律「わたしをさしおいてお出かけなんてどういうつもりだ?澪」 澪「別に律には関係ないだろ!」 梓「そ、そうですよ!律先輩には関係ないです!」 律「いいや、関係あるね。なぜなら!わたしは澪の心の友だから!」 澪「なんだそれ…」 律「いいじゃん!わたしもいっしょでいいでしょ!?」 澪「梓、いいか?」 梓「は、はあ。いいですよ」 律「さっすが~!話のわかるお二人さんでよかったぜ~!」 澪「調子に乗るな!」ベキン 律「いって~!今のは効いたぞ」サスサス 梓(そんな…せっかくのデートが…)ガックリ … 律「いやあ、楽しかったなあ」 澪「たまにはこうやってあそぶのもいいな」 律「澪ちゃんってばはしゃぎすぎでしたぞ」 澪「うううるさい!」 梓「あの!今日はありがとうございました」 澪「ごめんな梓。せっかく二人で遊んでたのに」 梓「いいんです。わたしは楽しかったですよ」 律「そうそう。わたしも楽しかったぞ?」 澪「お前のせいだろ!」 律「じゃあここでお別れだな!またな梓!」 澪「また月曜日にな」 梓「はい!さようなら」 梓「はあ。こりゃ失敗だなあ」 梓「唯先輩になんて言おう…」 ピリリリリリリッ 梓「あ、唯先輩からだ」ピッ 梓「もしもし」 唯『あ、あずにゃん?どうだった?』 梓「途中まではよかったんですけど、急に律先輩が来ちゃって…」 唯『そうだったんだ。残念だったね』 梓「はい。応援してもらってたのにすみませんでした」 唯『いいよいいよ。…それでねあずにゃん、話があるんだけど』 梓「はい、なんでしょう」 唯『明日お遊びに行かないかしら?』 梓「なんですかその口調…いいですよ、行きましょう」 唯『ほんと?やった!じゃあ明日12時に駅前ね!』 梓「はい、それでは」ピッ 梓「ふう。またお出かけか…」 梓「まあいいや、明日は思いっきり遊ぼう!」 翌日 梓(おそいなあ唯先輩は) 梓(誘っといて遅れるなんて…唯先輩らしいや) 唯「あずにゃ~ん!!おまたせ~~!」ダッ 梓「(唯先輩もかわいいな)もう、おそいですよ!」 唯「ごめんね~!昨日わくわくしすぎて眠れなかったんだ!」 梓「小学生ですか…まあ行きましょうか」 唯「うん!れっつごー!」 梓「お、おー」 唯「あずにゃんあずにゃん!」 梓「なんですか?」 唯「これかわいくない?」 梓「似合ってますよ。かわいいです」 唯「えへへ、あずにゃんにかわいいって言われちゃった」ニコッ 梓(うっ、かわいすぎますよそのスマイルは!) 唯「ねえねえ、あずにゃんにはこれが似合うと思うけどどうかな?」 梓「そ、そんな子供っぽいものはいいですよ!」 唯「え~~っ。似合うと思ったけどなあ。じゃあこれは?」 梓「フリフリがついててかわいい…」 唯「でしょ!ほら試着してみて!」 梓「うわ、ちょ、ちょっと待ってください!」 ――――― 梓「…ど、どうですか…?」 唯「かわいいいいい!かわいすぎるよあずにゃん!」 梓「そうですか?」エヘヘ 唯「ああもう、かわいすぎ!もうぎゅーってしちゃう!」ギュー 梓「せ、せんぱい…はずかしいです…///」 4
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究極の目的 SEOをエスイーオーと読むのかセオと読むのか プラネテス サキノハカといふ黒い花といっしょに(宮澤賢治) 倒産の前兆 「不振事業によく見られる症状50」
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345 名無しさん@お腹いっぱい。 2012/04/24(火) 23 38 57.73 ID GnNmg+5S0 SS『はじめてのことば』 桐乃と結ばれてから、もう10年近く経った。 色々な事が起こり続けたこの10年だったが、 何より嬉しかったのは、去年、ついに娘が生まれた事だ。 生活の安定、子供の遺伝のリスク、世間体の問題、生まれてきた子の法的位置づけの問題etc・・・ 様々な問題が目の前に山積しており、これまで中々一歩を踏み出せなかったのだ。 だが、ついに俺たちはそれを乗り越えた。 桐乃も俺も、全てを受け入れる覚悟が出来たのだ。 幸いな事に、生まれてきた娘には何の異常もなく、毎日すくすくと成長しているのが実感できる。 本当に小さかった娘も、体重は3倍くらいまで増え、背もだいぶ伸びた。 それに、寝返りからハイハイ、掴まり立ちと、だんだん自分で動けるようになってきて、 そして今では、ほんの少しだけど歩けるまでになってきた。 こんなに可愛らしく愛おしい人が桐乃以外にも出来るなんて、10年前の俺では想像も出来なかったはずだ。 もちろん、全部が全部良い事だけじゃない。 まず、毎日泣く。『毎日のように』どころじゃない。昼も夜も関係なく泣く。 そして、おしめの交換に食事の時間。 桐乃も仕事をあまり休んでいないため、時には俺の仕事場で娘の受け渡しなんかをやったりもしてる。 幸い、上司や同僚が寛容だったんで助かったんだが・・・恥ずかしいったらありゃしない!!! それに、定期・任意の健診や予防接種etc・・・ 子供を持つ事がこれほど大変な事だって、体験してみて身にしみて分かった。 親父やお袋が、桐乃だけじゃなく、俺の事を本当に大切にしてくれたって、 この年になって、ようやく本当の意味で実感できた気がする。 そんな感傷に浸りながら、今日も仕事を終え帰宅する。 「ただいま」 「おかえりなさい。あなた」 家に帰り着くと、娘を抱きかかえた桐乃が迎えてくれる。 メシも美味いし、器量も良い。本当に良く出来た嫁だと思うよ。 つーか、俺が言うのもなんだが、桐乃は本当に美しくなった。 はっきり言ってしまえば、もはや桐乃に比肩し得る女なんて存在しないくらいだ。 あのラブリーマイエンジェルですら、比較の俎上に乗るかと言われれば、『否』だろう。 そして、世界で一番愛おしい、俺の娘。 「だぁーだぁ」 「ほら、パパが帰ってきて嬉しいのよね~」 まだちゃんと言葉を話す事は出来ないが、それでも徐々に言葉がはっきりしてきたのが良く分かる。 もうすぐ言葉を話せるようになるだろうか。 そしたら1歳の誕生日には、何をプレゼントしてあげようか。 そう思うと、とたんに顔がにやけてきてしまう。 「そうそう、きょうす・・・あなた?」 「ぷっ!・・・相変わらずだな」 「もうっ!」 実は、子供を生むことにしてから、桐乃は俺の事を『あなた』と呼ぶ事にしたらしいんだが、 昔のクセってのはなかなか治らないもんだよな。 「それでね。実は・・・言葉が言えるようになったの!」 「マジか!?」 先ほどの言葉は訂正しなきゃならないようだな。 もう、言葉が喋れるまで成長したなんて・・・ 子供の成長ってのは、ほんと、早いもんだな。 「じゃ、もう一回言ってみようか~?」 桐乃は、優しく娘に語り掛ける。 こうしてみると、本当に二人の天使がこの世に降臨したかのようだ。 「ほらっ、ぱ~~~」 「ぱ~~~」 おおっ? これはもしかして、『パパ』って呼んでくれる――― 「ぱんつっ!!!」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「ほらっ!すごいでしょっ! ねぇ~、パパも喜んでるわよ~♪」 「ぱんつっ、ぱんつっ♪」 俺の目の前には無邪気に『ぱんつ』を連発する、俺の娘。 そして、それを見て無邪気に笑う、俺の嫁。 一体どうしてこうなった!? 「それじゃまたご飯を食べたら、一緒に兄ぱんくんかしましょうね~♪」 「ぱんつっ、ぱんつっ♪」 まあ、それでも・・・ こんなに愛おしい二人に囲まれて、俺は幸せ者なんだろうな。 End. ----------
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唯「ねえあずにゃん」 梓「なんですか」 唯「ひとくちいただき!」パクッ 梓「ああ!勝手に食べてこのひとは…」 唯「おいひいよ!あずにゃん!」 梓「そうでしたか」 唯「…あれ、わたしの食べないの?」 梓「い、いいですよ、わたしはこれだけでいいです」 唯「えええ、これおいしいよ?」 梓「じゃ、じゃあいただきます」パクッ 唯「どう?」 梓「おいしいですねこれ」 唯「えへへ、あずにゃんにほめられちった」 梓「別に唯先輩をほめてないです」 唯「もう、照れちゃってかわいい~~」 梓「照れてなんかないです」 唯「もう素直じゃないんだから~~」 梓「わたしはいつだって素直です」 唯「うぐっ、やっぱ反抗期だ」 梓「はいはい、すいませんでした」 唯「う~~、あずにゃんがいじめるよ~~ムギちゃ~~ん」ダキッ 紬「あらあら、よしよし」ナデナデ 梓「……」 律「なんだ~、嫉妬してんのか~?」 梓「し、し、嫉妬なんかしてないです!///」 … 律「じゃあな、唯、梓」 澪「またあした」 紬「じゃあね」フリフリ 唯「ばいば~い」 梓「失礼します」 唯「ねえあずにゃん」 梓「なんですか」 唯「抱きつくのが嫌って本当?」 梓「はい、いやです」 唯「がーん!もうちょっと否定してもいいじゃない」 梓「わたしは素直なんです。曲がったことが大嫌いなんです」 唯「はあ…そうか。そうだよね。ごめんね今まで迷惑かけちゃって…」 梓「! そ、そんな落ち込まないでください」 唯「じゃあ、少しだけにするからこれからも抱きついてもいい?」ウルウル 梓(うっ、その上目づかいは反則です!) 梓「わ、わかりました。少しだけですよ?」 唯「わーーい!あずにゃん大好き!」ダキッ 梓「も、もう///」 唯「えへへ」ギュー 唯「じゃあね、あずにゃん」 梓「はい、また明日です」ペコリ … 唯「たっだいま~~~~」ガチャ 憂「おかえり!お姉ちゃん!」 唯「今日のご飯はなんじゃ?」 憂「今日はハンバーグだよ」 唯「ハ、ハンバーグだって?やったー!」シャー 憂(喜んでるお姉ちゃんかわいいよお) 唯「それでね、あずにゃんが怒っちゃったんだけど、ごめんねって言ったら許してくれたんだよ!」モグモグ 憂「よかったね!」 憂(もぐもぐしながらお話しするお姉ちゃんかわいい!) 唯「ねえねえ、あずにゃんは憂たちのクラスでどうなの?」 憂「梓ちゃん、今日体育の授業なのに体育着忘れちゃってね」 唯「うんうん」 憂「それで、他のクラスの子に借りたんだけど、それが大きすぎてブカブカだったんだよ」 唯「あはははっ、やっぱあずにゃんはドジだねえ」 憂「そうだね」 憂(自分もドジっ子なのに梓ちゃんをドジって言っちゃうお姉ちゃんかわいい!) 唯「憂もあずにゃんのことかわいいと思う?」 憂「うん!梓ちゃんはちっちゃくてかわいいよね」 憂(もし、お姉ちゃんと梓ちゃんといっしょに住んだら、わたし大変なことになっちゃうよ) 唯「だよねえ。ああもう、早く明日にならないかなあ」 憂(明日が待ちどおしいお姉ちゃんかわいい!) 翌日 純「おっはよう!憂、梓」 憂「おはよう、純ちゃん」 梓「おはよう。純、ちょっと髪型かえた?」 純「変えてないよ!いくら影が薄いからってそれはないよ!」 憂「もうだめでしょ梓ちゃん。いくら影が薄いからってそういうこと言っちゃ」 純「いや憂もひどい」 梓「あはは、ごめんごめん」 純「ところで梓」 梓「なに?」 純「軽音部にさ、澪先輩って人いるよね?」 梓「うん!いるいる!」 純「その人ってやっぱ人気あるのかな」 憂「どうしたの?」 純「いや、私の友達がさ、澪先輩のこと好きらしいんだよね」 梓「!」 憂「そうなんだ。澪さんはもてるんだね」 梓「!!」 純「そうなんだよ!かっこいいうえにあんなに歌うまいなんて卑怯だよね」 梓「!!!」 憂「梓ちゃん、さっきからびっくりしてどうしたの?」 梓「へ?な、なんでもないよ」 梓(…やっぱり澪先輩ってもてるんだ) 梓(グズグズしてられない!こうなりゃアタックしなきゃ) ――放課後 梓「とはいってもどうすりゃいいのかな」 梓「うーん、だれかに相談しようかな」 ガチャ 唯「やっほー」 梓「やっほーです、唯先輩」 唯「ああ!あずにゃんだ!」 梓「そんな、めずらしい生き物みたいに言わないでください」 唯「えっへへー、だってかわいいんだもん」 梓「理由になってないです」 梓「あの、唯先輩」 唯「なあに、あずにゃん?」 梓「唯先輩は、その…」 唯「その…なに?」 梓「好きな人って…いるんですか?」 唯「!!!」ビクッ 梓「ど、どうしたんですか?」 唯「な、何でもないよ///」 唯(まさか、あずにゃんの方から言ってくれるなんて!) 唯(これは……告白の感じだよね?)ドキドキ 唯(おちつけおちつけおちけつ…ちがったおちつけわたし!) 唯「い、い、いるよ!もちろん!」 梓「そうなんですか。実はわたしもいるんですよ」 唯「! だ、だれ?」ドキドキ 梓「それは…」 唯「それは…?」ドキドキ 梓「澪先輩です」 唯「………へっ?」 梓「いやだから、澪先輩が好きなんです!恥ずかしいから何度も言わせないでください!///」 唯「……」ポカーン 梓「それで、どうやったら澪先輩をふりむかせることができるか聞きたいんですけど…」 唯「あ、あ、あ、あ」ガクガク 梓「ど、どうしたんですか?」 唯「あ、あ、あ、あ、あ」ガクガク 梓「あ?」 唯「あずにゃんのばかー!」ダッ 梓「ええっ」 バタン 梓「どっか行っちゃった…」 ガチャ 律「お、おい!いま唯が走ってどっか行ったけど」 澪「なにがあったんだ?」 梓「いやちょっと…」 紬「ケンカでもしたの?」 梓「してないですよ」 律「まあ、少ししたら戻ってくるだろ。さあお茶の時間だ!」 澪「唯が心配だな…」 紬「まあまあ、ゆっくりしましょう?」 梓(どうしたんだろう?わたしなにか言っちゃったかな?) … 唯「…ヒクッ……グスッ」 唯(あずにゃんが好きなのは澪ちゃんなんだ…) 唯(うすうす気づいてはいたけど…それが本当なんて…) 唯(あずにゃんがとられちゃうのはいやだなあ) 唯(でも…あずにゃんが悲しむのはもっといやだなあ) 唯「……よし!」 … 律「うめえなこれ」バリボリ 澪「たまにはせんべいもいいんもんだな」バリボリ 紬「ごめんね、ちょっとケーキとか切れちゃってて…」 梓「いいですよ。おいしいですしこれ」バリボリ 紬「そういってくれるとうれしいわ」 律「ところで、さわちゃん最近こないなあ」 澪「ああ、先生なら出張らしいぞ」 律「そうなのか。まあ静かで何よりだ」 澪「本当にそうだな」 ガチャ 唯「…」 律「おお、唯、どこに行ってたんだ?」 唯「ちょっとね」 梓「あの、唯先輩、なんかすみませんでした。失礼なこといったみたいで…」 唯「ううん!あずにゃんは何も悪くないよ!気にしないで!」 紬「唯ちゃん、お茶はいったわよ」 唯「わーい!」 … ジョーーン 澪「今日はこれぐらいかな」 律「唯、どうしたんだ?なんか元気がないっていうか…」 唯「ふえ?な、なんでもないよ?ほんとだよ?」 律「わかったわかった」 梓「……」 唯「あずにゃん」 梓「は、はい」 唯「ちょっとこのあと一緒に残ってくれる?」 梓「わかりました」 律「うーし。帰るぞー!」 唯「あ!りっちゃんたちは先に帰ってていいよ!」 澪「どうしたんだ?」 唯「ちょっとギター同士で会議を…」 律「そうか。梓もか?」 梓「はい。気にしないでください」 律「じゃあ、また明日な!」 澪「鍵閉めて帰るんだぞ」 紬「気をつけてね」 唯「ばいばーい」 3
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http //mainichi.jp/life/edu/maishou/kotoba/archive/news/2007/12/20071228kei00s00s003000c.html 教科書検定 日本(にっぽん)では、小中学校(しょうちゅうがっこう)・高校(こうこう)で使(つか)う教科書(きょうかしょ)は出版社(しゅっぱんしゃ)が作(つく)りますが、あらかじめ文部科学省(もんぶかがくしょう)(国(くに)の役所(やくしょ))のOKをもらわなくてはいけません。このように国(くに)がチェックしてOKを出(だ)す仕組(しく)みを教科書検定(きょうかしょけんてい)といいます。実際(じっさい)には、文部科学大臣(もんぶかがくだいじん)に頼(たの)まれた教科書検定調査審議会(きょうかしょけんていちょうさしんぎかい)がチェックし、問題(もんだい)があると考(かんが)えた表現(ひょうげん)に検定意見(けんていいけん)をつけます。出版社(しゅっぱんしゃ)はその意見(いけん)に基(もと)づいて修正(しゅうせい)します。沖縄(おきなわ)の集団自決(しゅうだんじけつ)について、この検定(けんてい)で削(けず)られた旧日本軍(きゅうにほんぐん)の「関与(かんよ)」が復活(ふっかつ)したのは、6社(しゃ)の合計(ごうけい)8冊(さつ)です。 毎日小学生新聞 2007年12月28日
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ことばプリンセスは、2014年にチャレンジ1ねんせいから配布されたアニメーション「チャンピオンに ちょうせん!」に登場するチャンピオン。 概要 「チャンピオンに ちょうせん!」において、不思議な世界に迷い込み、さらわれたラッキーを救うために「チャンピオン」に挑むキッズ(井上きずな)・たけるくんを待ち受けていた二組目のチャンピオンで、「ことばチャンピオン」。 ことばに関する問題を出題してくるが、「小さい"つ"」に関する問題を不正解してしまったたけるくんを小さくしてしまう。 特徴 ピンク髪のツインテールに赤い星のヘアゴムを付け、ピンク色と赤色を基調としたドレスを着ており、名前に違わず王女らしい外見をしている。ドレスの首元にはリボンの代わりに本を開いたようなチャームが付いている。 魔法少女のように手には花の意匠のある大きなステッキを持っており、その先端は万年筆のペン先になっていて実際に線を書くことができるようだ。 本人が飛べるかは定かではないが、気球のように空を飛ぶ巨大な本に吊るされた椅子に座って登場しており飛行手段は有している。 「チャンピオンに ちょうせん!」冒頭において、いけのカンがえるが何かの発明をしている描写があり、そこでことばプリンセスはガラス櫃の中で目覚めているが、詳細は明らかでない。 「スタートナビ」というチャレンジ一年生の入学前教材としてもらえる教材の中にも登場するが、絵柄やデザインが別人レベルで異なっている点にも注目したい。 はてなようせいとの関係性 「特徴」で述べた「ピンク髪」「ステッキ」といった特徴や魔法少女系の外見は、はてなようせいと類似している。のみならず、耳に黄色い疑問符型の耳飾りをしている。はてなようせいを意識したデザインであると考えるのはおかしいことではないだろう。 またはてなようせいの登場する「へんしんDVD」シリーズでは複数のキーパーソンが試練を与える構成だが「チャンピオンに ちょうせん!」も同様であり、登場の順序も同じ二番目、また「へんしんDVD」で最後の関門として登場したさんすうロボが続投していること、エンディングが「たいせつなともだち」であることなど、はてなようせいを連想させるような要素が多分に含まれている。 一方で「ドキドキしょうがっこうだいぼうけん」に登場する「じかんわりさん」は、「小学校を先行体験する主人公におなまえシールなどを教える妖精」ということばプリンセスに無いはてなようせい要素を持っている。その為はてなようせいの後釜として1キャラクターではなく「ことばプリンセス」「じかんわりさん」の二人が据えられたものと考えることができる。 その他 声優は野中藍が演じている。 関連項目 はてなようせい じかんわりさん
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1 2 唯「みんな、わたしのこと忘れちゃったの?」 2011/02/24 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1298533414/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 確かにもうちょっとじっくり書いた方が良かったかも知れない まあまあ面白かった -- (名無しさん) 2018-01-02 05 03 49 ? -- (名無しさん) 2012-02-19 15 55 42 ・・・????????www -- (ねむねむ) 2011-05-26 11 30 03 もっと膨らましても、よかったかもしれませんね。 -- (唯梓厨) 2011-02-28 23 38 09 あっさりしとる -- (名無しさん) 2011-02-28 23 34 55 無限ループネタって『木曜の怪談』だっけ? アッチは人まで忘れてないからシリアス色強かったな… -- (名無しさん) 2011-02-28 23 15 55 なかなかじゃないか。好きだなこういうやつ。 -- (通りすがり) 2011-02-28 21 04 34 うん、曖昧模糊 -- (名無しさん) 2011-02-28 20 55 32 切羽詰った悲しい空気が漂ってて好きです。あっさり解決しちゃうのが少し物足りなかったですが -- (名無しさん) 2011-02-28 20 26 05