約 441,758 件
https://w.atwiki.jp/natsumeg69/pages/40.html
本名:メテウス=ワイラー 性別:男性 種族:ナイトメア 身長:182cm 年齢:22歳 職業:軍人(中尉) 星座:蟹座 血液型:A型 概要 帝国陸軍に幼少の時分より勤めている軍人。本来なら目は殆ど見えていない筈の重度のアルビノだが、遠距離スコープ並みの超視力と魔族の発する気配を鋭敏に詳細に渡って察知する能力を持つ「保持者」。この能力がとある高官に気に入られ、彼の配下へと半ば強引に部署を移動させられて以降は対・魔族用のレーダーとして重宝されている。また、本人は滅多にしたがらないものの翼を持つ為空を飛ぶことができる。 儚げで端正な容姿に反して粗野な口調で喋る。誰に対しても基本荒っぽい口調だが、上官など相手には有る程度口調だけ諂うこともできる。ただし本当に口先だけで諂うので態度が悪いとしょっちゅうお叱りを喰らう。普段は無神経な粗忽者のような振る舞いをするが、素は面倒くさがりで卑屈な性格。他人に自分の心の深いところまで踏み入られたくないが故の隠れ蓑。 前述のように素行不良だが腕っ節が立つことや護衛向きの特殊能力のこともあり、賓客の警護を仰せつかる機会が多い。しかし本人の性格もまた前述通りに粗野である為、上層部からは賓客との必要以上の会話を規制されている。 ジャンクフードや簡易携帯食を好んで食べ、高級食品は舌に合わない。 自分の容姿が原因で家族に棄てられたことが心の傷になっており、容姿についてとやかく言われることを嫌う。 口調 一人称…俺 二人称…お前、アンタ 三人称…アイツ 柄が悪く乱暴な喋り方をする。素だと無口であまり口を開きたがらない。 「俺は故郷なんか嫌いだった。あんなクソッタレな村、いつか滅びちまえって思ったもんさ…」 「どこにも帰る場所がない奴の気持ちなんか、アンタにゃ一生わかんねぇさ」 イメージCV:岡本信彦 過去 世界的に都市開発が進む国の片隅、忘れ去られた土地の小さな田舎村で生まれる。この村というのがもとより土地が貧しいことに加え、特にこれといった事業も娯楽もない僻地にあった為、村の中での娯楽といえばセックスしか無く、おまけに排他的で余所者を受け入れない村だったので近親姦が多発していた。自然、流産、畸形、遺伝子異常の子供が生まれる危険性が高くなる。メテウスはその皺寄せを受けた子供の一人であったが、全身の色素が抜け落ちた姿で生まれた彼を村中の人間が、それどころか彼の両親までもが不気味がり、周囲から好奇と悪意に満ちた視線と苛烈な苛めを受けながら孤独な幼少期を過ごす。 メテウスのことをやっかんでいた両親は彼を追い出すように徴兵に出し、メテウス自身も村に愛想をつかして拒むことなく軍の人間となり、そこで兵士として様々な訓練を受ける。しかし彼が軍に入って間もない頃合いで、彼のもとへ、彼が生まれ育った村が一匹の魔族によって滅ぼされたとの電報が入る。メテウスはすぐさま村へ向かうも、壊滅状態になった村には誰一人として生存者は居らず、彼は一夜にして天涯孤独の身になってしまう。また村に訪れた際、残留していた魔族の瘴気とメテウスの性質が反応し、このとき彼の上司をして「千里眼」と呼ばれる超視力・超感覚能力に開花し「保持者」となる。 村の惨状を目の当たりにしてから軍に戻って以降のメテウスは暫く自暴自棄な闘い方ばかりしていたところ、その闘い方とその能力の噂を嗅ぎ付けた今の上司に目をつけられ、彼のもとへ就くことに相成って、今に至る。 備考: 村全体から虐待を受けていた痕跡が体中にあり、異様に白い膚には目立つ。 その為夏場でも頑なに上着を脱ごうとせず、他人に肌を見られることを怖がっている。
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2752.html
ハルヒニート最終章 「ただいま」 俺は仕事疲れの体を引きずって帰宅し、我が家の玄関を開けた。奥からエプロン姿のハルヒが顔を出した。 「おかえりキョン。ご飯できてるけど先に食べる? それともお風呂にする?」 家の中からはおいしそうな夕食の香りが漂ってきた。俺は風呂より先に食事にすることにした。 食卓の上には見た目にも美味そうな塩鮭や味噌汁などの和風メニューが並べられた。もちろん全てハルヒの手作りだ。その食事が4人分配膳されたところで、ハルヒが子供たちに声を掛けた。 「晩御飯できたわよ! パパも帰ってきたから一緒に食べなさい」 それを聞いて「は~い」という返事が二人分帰ってきて、子供二人がとたとたと足音を鳴らしながら食卓に着いていった。 「ほら食事の前はちゃんと手を合わせて、いただきますって言うのよ」 「「いっただっきまーっす!」」 子供たちは元気に答えた。 ハルヒの薬指には俺が送った結婚指輪、もうハルヒの姓は涼宮ではなくなっていた。 幸せを絵に描いたような光景を眺めながら、俺は…………。 「ちょっといつまで寝てんのよキョン? 会社に遅刻するわよ!」 俺は目を覚ました。ハルヒの声で。そう、全ては夢だった。なんて夢見ちまってるんだ俺……。疲れてんのか俺……? 「寝ぼけてないでさっさと起きて朝ごはん作ってよ! お腹空いちゃったあたし」 ハルヒはそう言って、再び台所へと引っ込んで行った。 妙な夢を見たせいで寝起きも悪い。一体なんだって俺とハルヒが結婚して、しかも二人の子宝に恵まれて暮らしてる夢なんて見たんだ俺は? フロイト先生も爆笑もんだ。 ハルヒは相も変わらず俺と同じアパートの部屋で生活している、食事代など生活費は俺に一切まかせっきりにしてだ。今のハルヒはいわゆるパラサイトとかニートと呼ばれる部類に属する生活を送っているのだった。 そして断っておくが俺とハルヒは結婚なんてしてないし、まして未だかつてそうしなければならなくなるような既成事実に繋がる行為をしたことも一度としてない、誓って言う。 俺はただハルヒが今のニート生活から脱却し、一人前の社会人になるまでの間こうして食事と生活する場所を一時的に提供しているだけだ。 「朝飯、何がいい?」 「ベーコンエッグ、あとサラダも付けて」 やれやれ、言葉だけ聞いてりゃ同棲相手の台詞にゃ聞こえんな。これじゃ少し大きめの子供と二人で暮らす父親といったところだ。 だがその子供にも最近少し様子に変化が伺えるようになった。 まず今だって、俺がフライパンで卵とベーコンの炒め物を作っている間に、ハルヒがそれを盛り付ける皿を自分から台所に出してくれている。 そんなの手が空いてれば誰だって当然することだが、少し前のハルヒからは考えられない行動だ。それにこれまた言われても無いのに、机の上を拭いて二人分の食パンをオーブンに入れてと、積極的に朝食作りを手伝ってくれていた。 そして食事の後はハルヒが俺と自分の食べた分の皿を流しで洗っていた。といってもこれは日替わりの当番制で、明日は俺がやることになっているんだがな。 一日中家にいる女と、日中働きに出ている男が家事を共有して、しかもどうしてそれを半分ずつというおかしな比率で配分されるのかと文句を言うのは、以前まではその家事すら俺が全部一人でやっていたことを知らない人間の考えだろう。 ハルヒは変わった。未だにニート状態からの脱却はかないそうにないが、家では掃除も洗濯も俺と共有してこなすようになったし、たまにだが食事も作ってくれるようになった。 そうなるために俺が努力した点もたくさんあるが、やはり何よりもハルヒ本人の気持ちがあったからこそここまでやってこれたのだと思う。 「ごちそうさん。それじゃハルヒ、行ってくるから」 「うん。いってらっしゃい、今日の帰りまた遅くなるの?」 「多分な。早くて6時過ぎ、遅けりゃ10時過ぎるだろうから、その時は電話するよ、晩飯は先に食べといてくれ」 「ううん。遅くなっても別にいいわ。キョンが帰ってくるまで待ってるから」 そりゃ自分で飯作るのが面倒だからか? とは聞かずに俺は家を出た。 風向きは変わってきている、それも確実によい方向に。 ハルヒは最近、以前と同じ活発さを取り戻してきていた。 ハルヒはあれほどハマっていたネットゲームからもすっかり足を洗った。まだ少しネットの掲示板を覗いたり、サイト巡りをする習慣は抜けていないらしかったが、パソコンの前に座ってるのはせいぜい一日に1・2時間程度ということだ。 この調子なら、本当にハルヒが働きだせるようになるまで心を快復させる日は近いかもしれない。いや、ひょっとしてもうとっくにそうなっているのかもしれない。 もしそうなったら、俺はこのハルヒとの奇妙な同棲生活を終えることができ、ハルヒも実家に帰ってまた元気に過ごすことになって、全て元通りのめでたしめでたしとなるわけだ。 俺はそれを望んでいたはずだ。恐らくハルヒにとってもそれが理想の形であるはずだ。 だが別に俺は今の生活になにか不満があるわけじゃない。 極論、今朝夢で見たような光景が将来にあったとしても文句を言いたい気分にはならない。 しかし冷静になって考えてみろ。ハルヒにだって選ぶ権利がある。あれほどの器量よしなら、きっとどんな男でも捕まるだろう。だったら、俺が無理にハルヒを引き止めることがあいつのためになるとは思えない。 「…………そりゃあな。元々吊り合わない仲だとは思ってたさ」 少なくとも俺がハルヒの立場なら、こんなさえない男に惚れたりしないと思う。だからハルヒも今は無頓着だが、あいつのためを思うなら今のうちにあいつを元の生活に戻してやって、早く社会復帰していい男と一緒になれるようにしてやるのが最善策なのさ。 やれやれ、俺にとってハルヒってのは何者なんだろうな? まるで年の離れていない子供を持っているような気持ちだ。気づけば俺はあいつの将来だのなんだのについて考えてる。 「え? 今日はもう帰っていいんですか?」 「ああ。取引先から急なキャンセルがあってね。今日予定してた仕事は全部無しになった。だからキョンくんもまだ早いけど帰っていいよ」 呼び出された上司からそう言われて、俺は一礼してからその場を後にした。 ちなみになぜ俺が職場でもキョンと呼ばれているかというと、同期入社してきた奴の中に俺と同じ名字の奴がいたため、区別するために俺の方があだ名で呼ばれることになったのだった。これで定年まで俺の本名を呼んでもらえる機会が無くなったわけだ。 「まあ、せっかくの半ドンだ。昼飯買って帰るか」 家では今頃ハルヒが一人で昼食の仕度を始めている頃だろうか。俺が会社を後にして、電車に乗って帰ってアパートに着いたときには、昼のお茶の間定番ソング「お昼休みはウキウキウォッチング」が流れている時間だった。 「ただいま、今日は早く帰れたから…………ってあれ?」 家の中には妙な景色があった。ハルヒがいるのは問題ないが、もう二人知らない人間が追加されていた。 「おかえりキョン、これあたしの両親、なんかあたしが心配で来たんだって……」 ハルヒがそう紹介した。 「あなたがキョンくんですか。娘が世話になっています」 母親のほうがぺこりと頭を下げた。俺もつられるようにお辞儀を返した。 「キョン。あんたが連絡してたんですってね、母さんたちに、あたしがここにいるってことを」 ハルヒはぶすっとして口をアヒル形にしながら言った。 そうだ、俺が連絡していた。ハルヒをこっちに連れてきた翌日に。つまりずっともう前の話になる。 そりゃあいくら家出人とは言え、黙って家に連れ帰って住ませてますとはいかないだろう、常識的に考えて。 俺はハルヒの両親に、ハルヒを預かっている旨、それについて本人の同意も得た旨、そしてしばらくしたら元のハルヒに戻ると思うから、それまで任せてみてくださいとの説明をしたのだった。 もちろん連絡先と住所も伝えていた。だがこのハルヒの両親は今更になってなぜいきなり尋ねて来たりしたのだろうか? 「うちのハルヒが随分世話になったようでしたな、キョンくん?」 ハルヒの父親が威厳に満ちた声でそう尋ねた。 「世話だなんてそんな……。別に迷惑だなんて思ってませんし……」 つい気おされるようになって、頭をかきながら俺は答えた。その様子をみてハルヒがふんと鼻を鳴らした。 「それで父さん、一体なんの用事よ? 会いに来ただけ? それならもういいでしょ、とっとと帰ってよ」 ハルヒはぶっきら棒にそう言ってのけた。俺は今までハルヒの家庭事情について詳しく知らなかったが、どうやらこの様子からすると、少なくともハルヒと両親との仲はそんなに良好なものではないらしい。 「ハルヒ、お前もいつまでも彼に面倒を見てもらっているわけにはいかんだろう。はっきり言おう、父さんたちは今日ハルヒを連れ戻すつもりでここに来た」 ハルヒの父親がそう言った。ハルヒはそう来るのはわかっていたとばかりに肩をすくめてため息をついた。 「はあ、やっぱりちっとも変わらないのね父さん。それと母さんも。いつもあたしにそうやって一方的に意見を押し付けるんだから」 「もうハルヒ! そんなこと言ってもあんたは滅多に母さんたちの言うことなんて聞かなかったじゃない! 高校選ぶ時だって、母さんたちが進めた私立の名門高校を受けずに何でもない公立高校に無理やり進学したのを忘れたの?」 「別にいいでしょ? あたしの事なんだからあたしが決めただけよ! 言っとくけど家になんて絶対戻らないわよ!」 ハルヒはぷいっと唇を尖らせて横を向いた。こうなったハルヒはもう誰の話も聞かない。俺でさえわかるんだから、このハルヒの両親も当然に理解しているだろう。 「……キョンくん」 「は、はい。なんでしょうか?」 というかこの人たちも俺をキョンと呼ぶのかよ。まあハルヒがそう教えたのだろうが。 「キミはハルヒの事をどう思っているんだね?」 「え? ど、どうって言われても…………」 「単刀直入に言おう、君はハルヒと結婚を前提として今の付き合いをしているのか?」 …………は? いきなり何を言っておられるのだこのハルヒパパは? 俺がハルヒと結婚する? なぜハルヒについての話が急に三段ワープ並みに飛躍して俺との結婚話にまで進展しているんだ? 「キミも常識ある大人なら、今のハルヒとの暮らしについておかしいと思うだろう? 一つ屋根の下で年若い男女が他人同士一緒に暮らしているなど……」 そりゃあ正論だと思う。俺とハルヒの生活は傍から見たら立派な夫婦生活と映るだろう。 「そうなったら社会的にはもう二人が一生を共にする気があるのか無いのかという疑問が出るのも当然だと思うだろう?」 「父さん! ちょっといい加減に……」 「ハルヒは黙っていろ! 私は今彼と話をしているんだ! キョンくん、だから君の考えを聞かせてもらいたい。もう君はハルヒと一生責任を持って共に暮らしていくつもりなのか、それともそうでないのかを」 「そんな急に言われても……。それにもしそうじゃないと言ったら、ハルヒを連れ帰ってどうする気なんです? ハルヒは知っての通り心の病を持っていて、とても一人で生きていける状態じゃあ…………」 「その事についてはもう心配いらない。知り合いの医者から紹介された派遣カウンセラーと話が通っている。ハルヒがうちに帰っても君の代わりはその人がする」 俺の代わりだって? そんな。俺がハルヒと一緒に暮らしてたのはそんな仕事みたいな関係じゃなくて………… 「キョンくん。誤解してもらっては困るからはっきり言おう。私は君にとても感謝している。この通りだ」 ハルヒパパは座ったまましかし深く頭を下げた。 「この家に来てハルヒを見て正直驚いたよ、以前家を出て行ったときとは比べ物にならないほど落ち着いてくれている。多分全て君のおかげなのだろう、本当にありがとう」 そうだ。ハルヒは前よりずっとまともになっている。もう自堕落に一日中パソコンと引っ付いて生活することもないし、部屋だって自分で掃除している。気の向いたときには俺に弁当を作ってくれることすらある程だ。 だったら…………ひょっとしてもうこの父親の言う通りにすべきではないだろうか? だってハルヒは誰から見てもほとんどまっとうな社会生活を営める能力を持っている。それが誰の手柄かなんて問題じゃない。ハルヒが戻れるなら、早く元の生活に戻してやるべきなんじゃないのか? そう、こんな不自然な関係はさっさと止めにして。 「ハルヒの仕事先についても大手の総合商社と話が付いている。ハルヒの一流大学の肩書きは中退とはいえ十分に買ってもらえたよ」 普通ここまでしてくれる両親ってのは中々いないと思う。ハルヒの両親も、紛れも無くハルヒを愛しているんだ。それは違いない。 でも、ハルヒは気にいらない表情でぶすっと顔をしかめていた。そして俺も内心同じ気持ちになるところがあった。それがなぜなのかはわからない。 「それでねハルヒ。あんたももう25でしょう? もういい相手を見つけて家庭を築いていく年よ、だからその会社で働きながら男の人と仲良くなって…………」 「イヤよっ!!」 ばあん、ハルヒが机をぶっ叩いて立ち上がり反論した。これには俺もハルヒの両親も驚いた。 「母さんも父さんも! いっつもそう!! あたしの事なのに全部そうやって勝手に決めて!」 「お、落ち着けよハルヒ!! 両親だってお前の事を思えばのことじゃないか!? ありがたい話じゃないかよここまでしてもらって! 感謝こそすれ文句をいう筋合いは無いだろ!」 俺がそうなだめると、ハルヒは荒い息を吐きながらもすっと椅子に腰を下ろした。 「……まあそういうことだキョンくん。それでさっきの質問の続きだ。君はハルヒをどう思っているんだ?」 ハルヒパパが落ち着いた、しかし低い声でそう尋ねた。 俺にとってハルヒがどういう存在なのか? それは…………ずっと前にも同じことを考えた。そして今も答えは同じだ。 俺はハルヒが好きだ。 この奇妙な同棲生活にも、言い得ないほどの満足感と幸せを感じていた。 だからハルヒと結婚を前提に付き合う気があるのかと聞かれれば。「はい」と答えることになる。 だが、だったらハルヒはどうなる? 今俺が一緒にいたいと言えば、ハルヒはこの場の勢いで同意するかもしれない。しかしそれが本当にハルヒのためになるのか? 今の生活を引きずってハルヒが婚期を逃すことを両親が一番恐れているのはわかる。そしてそうなったとき、俺は責任を取れるのか? そんなの取れるわけがない。親からすれば自分の娘の一生に関わる問題、必死になるのも頷ける。 ハルヒの両親はすでにハルヒのために家に医者やカウンセラーを準備させるとまで言っている。おまけに就職口も、いい結婚相手を探す方法まで用意してくれている。 今のハルヒは確かに以前のハルヒに戻ったが、それでもまだ高校生と同じくらいの精神年齢にしか見えない。そんなハルヒに今この場で無理やり俺を選ばせて、ハルヒが本当に幸せになれるのか? この両親だって口には出さねど内心は反対している、それは雰囲気で十分伝わってくる。そりゃあ当然だろう、ハルヒならもっと金持ちのいい男をいくらでも捕まえられる。可愛い娘を俺なんかにさらわれたくないと思っているだろう。 俺はハルヒが好きだ。だがそれ以上にハルヒ自身に幸せになってほしい。だったら、ここでの返事はもう決まっている。 「…………わかりました。もう俺がハルヒにしてやれることはありません。ハルヒをよろしくお願いします」 俺は手放した。いつでも手の届くところにあった俺の一番の幸せ、ハルヒとの生活を。 それ以上誰も何も言わなかった。 ただその時のハルヒが顔に浮かべた表情はひどくがっかりしたもののように見えた。ハルヒが一体誰に何を伝えたかったのかはわからなかった。 そしてその後の手続きはひどく事務的なものだった。 まずハルヒパパは、ここでハルヒが世話になった分の金銭を養育費として支払うと言ってくれた。 手渡された小切手に記された金額は、とても一人の人間が一年足らずの生活で必要とする金額ではなかったが、多い分は気持ちとして受け取ってほしいということだった。 それから、ハルヒはそのまま両親と共に家を後にした。これといった私物を持っていなかったハルヒは、ここに来たときと同様に手ぶらで着の身着のまま帰っていった。 あれほど怒り狂うように抵抗していたハルヒはなぜか帰るときはこの上なく大人しかった。 ぱたんと玄関の扉が閉じてからは静かだった。久しぶりに一人になった広い部屋で、俺は一人分の昼食を作って食べた。 それからまた元の生活に戻った。気楽で気ままな独身男性の生活ってやつだ。 仕事は忙しかったがそれが逆にありがたくもあった。早くハルヒの事を忘れちまいたかった。忘れないと俺自身がいつまでも前に進めないと思ったから。 部屋を模様替えして大掃除した。部屋にあったハルヒのために買って来た雑誌やらなんやらは全て捨てた。 クローゼットの中には一つだけ掛けられた女性物の服があった。以前まだハルヒが全くひきこもり状態から回復していなかったときに通販で一緒に選んで買ったものだ。家に送ってやろうかとも思ったがやっぱりそれも捨てた。 ハルヒだってさっさと俺の事を忘れるべきだと思ったから。俺の事も、ここでの生活も全て忘れて、ハルヒママの言う通りいい男でも見つけて幸せな家庭を築いていくべきなんだ。 1ヵ月経った。もうあまりハルヒの事を考えなくなった頃、夕方帰宅した時に一本の電話が掛かってきた。 せっかく家に帰ってまた会社から仕事の話じゃないだろうな。そんなことを考えながら俺は受話器を取って耳に当てた。 電話を掛けてきたの相手は会社の上司ではなく、ハルヒの母親だった。 ひどく狼狽している様子で、ハルヒの母親は恐ろしさから来る震えを堪えるのと同時に、嗚咽を漏らしながらむせび泣いていた。 なにがあったんですか? そう聞くと、ハルヒの母親はなんとか一言を搾り出すために呼吸を整えて、短く俺に告げた。 『ハルヒが自殺した』 後編に続く
https://w.atwiki.jp/fedic/pages/1833.html
オフェリア ifに登場するキャラ。 本編のオフェリア オーディンの娘。 つまりこの人の孫。 星界で育てられ、オーディンの書物や言動に影響を受け、夢見がちな性格となった...つまりこちらも所謂中二病を拗らせている。 自称「宵闇のオフェリア」 オーディンのものと比較するとオーディンは「漆黒」「魔」などのワードが多いのに対してオフェリアは「聖」「星」といった「きらーん」としたワードが多い。 オーディン同様決して悪い子ではなく、自身の魔道の力を各所で人の為に役立てようとしている。 彼女が仲間になる外伝ではクリア後に彼女の専用武器「ミステルトィン」が手に入る。 オーディンの聖痕はハイドラの術により見えなくなってしまっているが、彼女はハイドラから術を受けていないため腕に聖痕がある。 彼女の両親はエピローグで姿を消してしまうが、彼女はこの時代に残り、魔道の研究の為に遠い大陸へ旅立つ。 性能 専用武器としてミステルトィンが使用可能。 父親のオーディンが魔力よりも力が上がるステータスだったが、こちらは素で魔力の成長、限界が高く、母親のカップリング次第では高い魔力補正を受けられる。 一方力は父親とは異なりあまり伸びない。 というか祖母の成長寄り。 個人スキルは「乙女心の躍動」 魔道書を3冊以上所持している時、必殺が上昇する。 オーディンのものと比べてお手軽度は低いが 錬成できないエクスカリバーやミステルトィンなどの武器の必殺を上げられるというメリットがある。 魔法系運用なら 持つ本はミステルトィン、ミョルニル、自由枠といった構成がテンプレか。 自由枠はミョルニルかミステルトィン以外使うつもりはないならブーストサンダーやプチファイアーなどの微妙な魔道書を持つと良いだろう。 DLCのオフェリア DLC「泡沫の記憶編」では オーディンがハイドラから受け取った転移石を渡される。 ソレイユも同じ石を託されており、 この石はハイドラとの最終決戦へ赴く際に使われた。 オフェリアとマルス 彼女は聖痕を受け継いでおり、 エピローグで覚醒の時代へ旅立たず、別の大陸へ行った事から マルスの祖先なのではないか?という説がある。 そうなると彼女はウード、リズ達の先祖であり子孫というなんだかややこしい事になってしまう。
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/1005.html
日記/2009年06月26日/マイケル・ジャクソン 2009-06-26 ポップスターのマイケル・ジャクソンさん(50)が6月25日、心肺停止状態で米ロサンゼルス市内の病院に搬送され、死亡が確認された、 と米地元紙ロサンゼルス・タイムズが報じた。同日午後、搬送されたUCLAメディカルセンターの担当医師が死亡を発表。 ラスベガスに住むマイケルの両親は病院へ急行したが間に合わなかった。同日夕方、家族がマイケルの死亡を確認した。 同紙電子版によると、25日午後12時26分(日本時間26日午前4時26分)、市内ホームズヒルズの彼の自宅から911番通報があり、 救急隊が駆けつけたが、マイケルさんは心肺停止状態で発見された。救急隊が心肺蘇生術を施こし、 車で2分という至近距離にある同大学病院へ緊急搬送されたが、彼の心肺が再び動くことはなかったという。26日、検死が行われ、死因が発表される予定。 一部メディアは、痛み止めの薬の大量服用が原因ではないかと伝えられている。今年7月、英国ロンドンでのコンサートが企画され、 全公演がソールドアウトだったが、体調不良により日程が順延されていた。 マイケル・ジャクソンさん、心不全で急死。深まる死因のナゾ(eiga.com) - Yahoo!ニュースより http //headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090626-00000001-eiga-movi 特別思い入れがあった訳でもないのですが、何とも言えない喪失感がありますね……。 彼の曲とかライブをまともに視聴したのはニコニコ動画からでした。 それまでは「スリラーの人」「ニュースで話題になっていた人」「TVでパロディにされていた人」という印象くらいでしたか…ね。 で、動画を視聴しましたら、まぁ想像を超える素敵さがありまして。 MAD系なネタも含めて自分の中での好感度が凄く上がったのを思い出します。 当Wiki内の『ニコニコ動画/マイケル・ジャクソン』のページ …まぁ残念、ですね…。んー…。 とりあえず言いたい事は、 ありがとう★ マイケル・ジャクソン - Wikipedia 名前 コメント ◇◆前へ/次へ/目次へ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/46158.html
さよならはほしがきえるように【登録タグ VOCALOID さ ほっけの干物 曲 鏡音レン】 作詞:ほっけの干物 作曲:ほっけの干物 編曲:ほっけの干物 唄:鏡音レン コーラス:KAITO 曲紹介 Встреча как звездный свет... 出会いは星の光のように… 戻ったらまた一緒にいれるはずだったのに、そうはなれないんだな。またいつか逢いましょう、きっとだよ。(動画概要欄より転載) 歌詞 (PIAPROより転載) 海に沈む太陽 去来の夜空だった 半袖は暑気を払い 靴は土とこすれた 君から離れて遠く旅をした夏から 一年が経った サヨナラは星が消えるように 静かに華やいで散るよ 大地に作られた星団じゃ 見上げても明るすぎるよ 暑さにやられる僕 寒さに震える君 避暑地に逃げたい僕と にやつきからかう君 このさきも星が夜空を動く 長い時を重ねると思った サヨナラは星が消えるように 静かに華やいで散るよ 地上の星団で残された 僕はただ軌道を描いた 何も語ることなくお別れした 元気でねすらいえずに、ボイドの様 望遠鏡で見つからない サヨナラは星が消えるように 静かに華やいで散るよ 君の名の星を もう一度見つけたいと 泪の空を 燃え尽きた星屑は やみを漂いつつ また違う命となり 輝き出すのだろう サヨナラは星が消えるように 静かに華やいで散るよ また会えることを信じているよ 例えいのち朽ち果てた未来でも Встреча как звездный свет, Встреча как звездный свет.. コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fate_overheaven/pages/141.html
最初は小さな違和感だった。 普通に小学校に通う自分、級友と普通に食事をとる自分、そして医者の父と専業主婦の母と裕福な家庭で普通に暮らす自分。 その全てが笛口雛実にとっては確かに幸福であり、同時に明確な異常で、 そして、それを自覚した瞬間、幼い喰種は全てを思い出した。 そう、喰種。自分は人間ではないし、普通の食事は摂れない。ましてや学校なんて通える筈もなく、両親だってーー パパは鳩に殺された。殺されて切り刻まれた。優しかったママは自分を守るためにパパの赫子で殺された。 大好きだったあんていくの皆も、私に文字を教えてくれたあの人もここには居ない。 その瞬間、少女の幸福は崩壊した。 普通の食事が一切摂れなくなった。 先日まで味わえた筈の食べ物が腐った生ゴミのような異物になり、食欲を刺激する芳しい香りもおぞましくなった。 大好きだった母の手料理も、たべるどころか嗅ぐことすら厳しい。 対して、それまで普通に接してきたクラスメートや周囲の皆が、とても美味しそうに見え始めた。 それが正常なのだ。逆に今までの生活が異常で、あり得なかったもの。 それだけなら、まだ耐えられた。 雛実が真に絶望したのは、引きこもった雛実を心配する両親から抱き締められた時。 鼻孔を擽る香りとともに、ふたりを美味しそうと感じた。感じてしまった瞬間だった。 ーーーやぁ、マスター 絶望する雛実の耳に、ふと声が届いた。 眼前の両親には聞こえず、無垢な彼女だけに聞こえる囁きで。 続けて目に飛び込んできた血のように赤いバルーンが、ふわふわと浮かんでいる。 風船の紐を手に持つ怪人は、透き通る青い瞳で雛実を見つめる。 白い衣装に真っ白なメイク、微笑みを浮かべる何かはお茶目な仕草で手を降り、そして…… ーーー浮かぶ時間だよ。私とふたりで皆をふわふわ浮かばせるんだ。『マスター』 部屋に戻ると、既にアサシンからの贈り物が机に置かれていた。 ふわふわと揺れる風船の紐の下に、無造作に鎮座する肉片をかじる。 マスターが人肉しか受け付けない体質であることを知ってからは、アサシンはこうしてちょくちょくと食料を届けてくる。 真っ当な英霊ならば即座に雛実を見捨てるだろうが、アサシンもまた人を喰らう怪物であった事が幸いと言えるかもしれない。 「……聖杯を作れば、幸せになれるのかな」 ソウルジャム。この宝石にサーヴァントの魂を捧げれば、何でも願いが叶うらしい。 雛実の願いは『平穏』。鳩にも怯えず、両親と皆で何時までも普通に暮らしたい。普通に学校に通って、勉強して、普通に生きていたい。 喰種に生まれた宿命か、幼さが抜けない少女が抱くとは思えない願い。 当に諦めていた筈のそれは、見滝原での生活で再び彼女に思い起こさせた。 アサシン……あのピエロの姿をした怪人は、雛実に対して何も強制しない。戦いに躊躇する心情も否定せず、喰種として人を襲う覚悟も持ち得ない点も殆ど触れなかった。 NPCの両親と過ごしたいと言っても、好きにすればいいと言ってくれた。 それだけなら、あの人は良い人なのかもしれない。 しかし、雛実はどうしてもアサシンを心から信用することができなかった。 理由としてはただ一点、アサシンが雛実を見る目に、危うい何かが見え隠れするから。 それが何なのかは本能的に悟っている。しかし、あえて考えないようにしていた。 サーヴァントが自身のマスターに『食欲』を感じていることなど、絶望以外の何物でもないのだから。 アラもう聞いた? 誰から聞いた? 妖怪ピエロのそのウワサ 最近物騒な見滝原、子どもたちを拐って消える怖いピエロ! 赤い風船に白いメイク、愉快な踊る道化師さん! でもでもそれはピエロじゃなくて、皆が見れば千差万別! ゾンビにミイラにお母さん!自分の一番怖いものに大変身! でも怖がったら駄目!何処かに浚われて影も形もない! 助けを呼んでもあら不思議!そこにいるのに居なくなって、あっという間に狼少年! 拐われたら二度と帰ってこなくて、皆で浮かぶのふわふわと!! バルーン! 【CLASS】アサシン 【真名】ペニーワイズ@IT/“それが”見えたら、終わり。 【マスター】笛口雛実@東京喰種 【属性】混沌・悪 【ステータス】筋力B 耐久EX 敏捷E 魔力A 幸運E 宝具EX 【クラススキル】 気配遮断:EX サーヴァントとしての気配を絶つ。完全に気配を絶てば特殊な才能を持たないNPCやマスターには一切視認されない。 このアサシンの場合、実体化しても殆どの大人には見ることができず、思春期の少年少女など、多感で夢のある子供にのみ姿が見える。 ただし、其処に要ると強く認識されると、誰の目にも明らかな程アサシンの姿は現実のものとなり、出現を余儀なくされる。 【保有スキル】 魂喰い:A+ ソウルイーター。 魂喰いによる魔力値が増大するスキル。 特に子どもの魂喰いには大幅な魔力ボーナスを得られる。 このランクだと数回の魂喰いにより、現界に必要な魔力はほぼ賄える。 反英霊、子喰らいの怪物ゆえのスキル。 シェイプシフター:EX 自由自在に変身し、神出鬼没に現れる魔性の存在。 変化、幻術スキルを内包し、肉体の破損を厭わず人々を襲う高い不死性を誇るが、 強く団結し恐怖を克服した相手には…… 下水道の怪物:C 街の地下に張り巡らされた下水道に陣地を作成できる。この陣地内では物理防御と魔術防御時に有利な補正を得る。 また、下水道からパイプで繋がっている場所にならどこにでも移動できる。 【宝具】 『IT(イット)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 各人にとっての恐怖の形。対峙した者を恐慌状態に陥れる。 恐慌状態となった相手からの物理攻撃、魔術攻撃及び奇襲攻撃に対して、アサシンは攻防ともに高い補正値を受ける。 対峙した相手の恐怖によってアサシンは強化されるが、その恐怖を克服したものに対しては害を及ぼせない。 この宝具はアサシンの力の源であるが、これを克服した相手に対しては無力である。 『再演(リターン・オブ・イット)』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:ー 最大捕捉:1 死亡あるいは消滅等原因は問わずペニーワイズが「いなくなった」場合、27時間以内(マスターの魔力が高いほど早くなる)にマスターの元に再登場する。 ただしマスターが不在の場合はそのまま消滅する。また、宝具『IT』を真に克服した相手には再発動できない。 【weapon】 武器は持たず、爪と牙で人を狩り、相手の恐怖そのものを武器とする。 『風船』 赤い風船。ふわふわ浮かぶ。視界を塞いだり目眩ましに使えるかもしれない。 【サーヴァントとしての願い】 現世への復活。聖杯獲得の暁には見滝原に永住したい。 【人物背景】 ピエロの姿を取り、子供達を町から消し去ってしまう悪夢的存在。対象を威嚇・捕食する際は鋭い牙を剥き出す。 人々の恐怖と魂を食べて生きており、古来よりデリーに27年周期で現れ、その都度事故や天災に見せかけては住人を襲っていた。 原作出典ならフォーリナー適性もありそうだが、今回は基本的な設定は2017年放映の『IT/“それが”見えたら、終わり。』を基準とする。 【マスター】 笛口雛実@東京喰種 【weapon】 『赫子』 喰種の補食器官。 ヒナミの場合、攻撃力のある父の赫子と、防御に長けた母の赫子を両方受け継いでおり、非常に強力。 【マスターとしての願い】 両親に合いたい 【能力・技能】 参戦時期の都合上、まだ幼く未熟な少女ではあるが、赫子以外でも喰種としての才能は高く、潜在能力は底知れない。 【ロール】 小学生。医師の父と専業主婦の母の核家族として生活している。 NPCの両親は喰種ではなく人間である。 【人物背景】 20区にいる十代前半の喰種の少女。通称「ヒナミ」。 心優しいが引っ込み思案な性格をしており、戦闘には不向き。 父を失ってからは母親の笛口リョーコと二人で生活していた。 母・リョーコが人間を上手く狩れないこともあり、母子であんていくに食の面で世話になり始めた事から、霧嶋董香や金木研達と縁ができた。 義務教育を受けられずに育っているため、読み書きを教えてくれるカネキになついていた。アニメ版では恋愛感情を抱いているような描写がある。 【方針】 聖杯で本当の両親を生き返らせて、皆で幸せになる。NPCの両親にも愛情を感じているため、自分が喰種であることは知られたくない。
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/8776.html
387 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 10 24 58.30 ID BjNlnT9A0 [2/2] 解決した・・・と思う困報告させてください 当方TRPGサークル主催 会場がややこしい所にあるので1回目の遅刻(10:30から開会、卓選択中まで)は大目に見るが、二回目からはお断りというルール 困は遅刻してやってきた。卓選択中だったので受け入れたのが間違いだった。 遅刻した時のルールとして卓選択権は落選者と同等と言うのをHPと会場注意に明記。 困は成立した卓に希望、成立している、その卓は希望者多数の為抽選が発生しているので 貴方を受け入れると落選者に不満が残る、選択順位は最後と明記していると断る。 困はじゃあいいですといって帰った・・・ように思った。 卓選択を終えて部屋ごとに卓を分けていったら、困が希望した卓のGMが飛び込んできた。 内容は帰ったはずの困が堂々と席についてルルブなどを広げて参加しようとしているとのこと。 お帰り願ったが30分近くごねて最終的に不退去罪で通報すると伝えてやっと退去。 5分も立たないうちに会館スタッフをつれてやってきた。 内容は入場料払ったのに脅迫されて追い出されたとのこと。 うちのコンベは参加費無料(有志の寄付とスタッフで会場費頭割り)と言うのも会館側も知っていたので サークルと会館スタッフから注意を受けて退去させられた。 翌月のコンベでも困は遅刻してやってくる。 入り口で入場拒否、HPと諸注意に遅刻二回目は参加お断りと明記してあると伝えて追い返そうとするも 見学だけでも、雰囲気だけ味わいたい、迷惑かけないとごねる。 何とか追い返したが前回同様昼休憩時にこっそり入り込んで卓に参加しようとしていた。 翌々月もまた遅刻してやってきたが再三の遅刻とスタッフの指示に従わない、サークルの進行妨害を理由に 出禁、周辺サークルへの回状通知を述べて次きたら通報ねと伝えて追い返した。 そしてまたこっそり参加しようとしていたので通報、警察と困の両親立会いの下二度と参加しないと念書を書いてもらった。 ちなみに遅刻の理由はスーパーヒーロータイム(プリキュア含む)を視聴してから向うからとのこと。 388 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 10 26 43.43 ID NMdFQyo20 [1/9] ちなみに遅刻の理由はスーパーヒーロータイム(プリキュア含む)を視聴してから向うからとのこと。 うちの鳥取の遅刻魔と同じ理由だ… 389 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 10 35 24.34 ID DTrN7YuW0 [1/4] 乙、これ以上ないってぐらいのゴネっぷりだな 390 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 10 38 55.95 ID 8/65JRUv0 [1/3] 387 乙。往生際が悪いなあ。 両親と警察立ち会いで念書書いたんなら、暴れない限り一安心だね。 また来たら問答無用で通報して補導か逮捕してもらえばいい。 391 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 10 43 29.41 ID jN2NVhtY0 [1/3] こういうタイプは時間を置けば自分の中で何故か許されてると思い始めるから忘れた頃にまた来ないように注意しといた方がいいな 392 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 10 51 46.80 ID SBOLo/4h0 [1/3] 387 ゴネ得が一切発生していなくて実に清々しい報告だね 393 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 11 20 34.04 ID h9JSkerJ0 テレビ見て遅刻するってことは毎回確実に遅刻するじゃねぇか。 よくそれで顔を出せたな。 394 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 11 56 06.42 ID 1/tuVTcB0 これは会館スタッフという第三者が最初に正確な事情を知ったから上手く行ったっぽいけど、 それが無かったら困がゴネてかなり面倒になっていたと思うよ。 困の自爆行為だったとは言え、当事者以外の証言者が居たことで警察もサークル側に問題無しと判断したわけだし。 395 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 12 10 27.91 ID 2tb5iW2ZP [2/2] 387 報告乙。 ていうか用事があるなら録画でもしとけよ…。 リアルタイムで見るのがそんなに良いのか? 396 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 12 11 24.41 ID 8r4umaCRO [1/2] 実況でもしてるんじゃないの。 400 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/10(金) 12 25 53.67 ID wBToXFu40 [1/2] スマートな解決だな乙 なんだかんだで周りと意思の疎通とれてたら上手くいくんだな 835 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 20 57 36.20 ID U3d90Ovc0 [2/2] 387で遅刻&もぐりこみ困ったちゃんを報告した者です。 391さんが言っていた通りのことがおきました。 新年第一回のコンベを開いたら、また遅刻してやってきた。 困側の言い分は念書は2013年内のみ有効で2014から参加できると思い込んでいた。 遅刻については、あれだけ遅刻すればこちらを考慮して開催時間をずらす。というかずらせ。 と言い分を聞いている間に担当警官と困の両親に通報 困の両親はこちらが水に流して遊ぶ事になったと聞いており寝耳に水状態。 運営の妨害、精神的苦痛云々で被害届と民事裁判を告げると裁判は困るのか 賠償と困を親戚(に預ける事で一旦鎮火。 新年早々疲れた・・・ 837 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2014/01/16(木) 21 05 54.22 ID n41wYcZS0 [2/3] もうMKPは遅刻野郎で決まりかな(慢心) スレ371
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/284.html
年齢:17 性別:男 PL名:たこ 『雄介』 「なんだよ。改まった感じに、ほら。行くぞ……ってなんだその目」 『お前は生きろ』 「……は?まて。まてよ。お前、どこに……消えるのか!」 +おまけ 学園戦争卓でのアフター 「……やっぱ、両目使うと太陽がまぶしくて仕方がねえや」 +新世界 「ふざけんなよ。俺は俺達のためにここにいる。」 俺の名前は加森雄介!!召喚術士!契約してるのは幻獣の『ピョトール』だよ!!ユニコーンっぽいよ!愛称込めて『加森ピョトール』と呼ばれることもあるよ!! 好きな物は動物とかわいこちゃん!狙った獲物は割と逃がさないぜ!!! 紹介 第11回~ 俺の名前は加森雄介。召喚術士。俺が契約してるのは幻獣ピョトールと大いなる月の女神ニュクス。 ……俺みたいな道化には哀れな末路が必要だ。そう思わないか? 設定 彼の名は加森雄介。両親は既に他界している。かつては親の力も狩り幻獣ピョトールと契約しその力を持って親を滅ぼした。理由は覚えてない。 また、動物と心通わせる力があり、動物と会話することも可能。ピョトールの力か、本来持っている能力なのかは不明。 基本的には明るくふるまっているが、実際は敵に対して容赦なく一部の業界から『悪そのもの』と呼ばれることもある。 その容赦ない状態を『本気』であるといいあらわすことができ、その状態の口調は普段から信じられないほど冷酷かつ寡黙である。 なお、現在は路上生活から家暮らしに戻ったり、右目に包帯を巻いたりと誰だお前感はある。 ヘイト感もある。何故だ。 ちなみに好きな動物はもちろんユニコーン…… とフクロウらしい。 また、研究者加森総一郎の息子加森雄介は父の作りだした人工幻獣ピョトールと人工幻獣プロトを手に入れるが、プロトの暴走により加森の両親は死亡した。 数年後加森雄介は魔法使いとなり、戦いの中で自分の脳内にいるプロトが倒される。その後はプロトの残した闇を抑えるような形で 自分自身に包帯を巻きつけるが、重要な局面では包帯をとり戦うこともある。 また、今までのラブコメっぷりは全て演技だと明かし、道化である自分自身を他者にみせつけた。 そして、恋には一切興味がないそぶりをみせるがはたして 参加結果 チャラ男時代 第一回 過去を隠しまくったらただの常識人になったよ加森君。 ナンパしてメイドの能力にびびった以外とチキンだよ加森君。 ラノベ主人公の波動に目覚めた加森君。譲葉を口説くという偉業を成し遂げた。 なおこの口説き騒動はピョトールとかいうラブコメ系ユニコーンが原因である 現在の関係 加森→譲葉は仲間!! ピョトール→結婚しろ 譲葉→何この人痛い…… 第二回 ラノベ主人公でありながら、チキンである加森君はユーナっていう知り合いできたよ。 何か敵意もっちゃったけどきっと気のせいだよ(キャラシに敵意1入力しながら) 後、お化け。ホラーである。 第三回(たこGM) ピョトールの捜索を依頼し、自分も捜索を行った。 また、加森の元々の家には研究所があることが発覚。加森雄介の部屋には日記帳があった。 また、早瀬竜太の『加森の親を殺したのは、加森雄介自身』でPC達に不信感を持たれることになる。 が、本人はそんなこと気にしてない。 第四回 メインシナリオ。特に活躍することはなかった。なにしにきたの加森君。 第五回(たこGM) 加森雄介の父親、加森総一郎。彼は加森雄介に埋め込まれた人工幻獣によって殺された。しかし、他の幻獣に記憶などを埋め込むことで復活を果たす。 ……加森総一郎の目的は自分の力を試すこと。そのために早瀬竜太、ピョトール、加森雄介の三人を道具として利用。 当の加森雄介は、動物達の異界でかくれんぼしている動物たちに自分に関わる大切な物を渡す。その後魔法使い達と戦闘を行うが焼きつくされてしまう。 その後加森雄介の両親を殺した幻獣『プロト』が加森雄介を支配し戦闘。倒された後は元に戻り、加森の物語は終わった……。 第六回 加森君 第七回 召喚を扱う少年との戦い。お粗末な戦いにいら立ちを覚えながら無事倒すことに成功。 その後は未来にたいする発言をしながらその他の魔法使いの元からクールに立ち去った。 また相手の幻獣と会話するというユニークなこともした。後中古ジープを手に入れた。後家暮らしを再開。 第八回(たこGM) 普通に依頼を受け、普通に達成し、普通に帰ろうとしたのだが余計なことをし、他の魔法使いと対決 マジでなんなのこいつ。 第九回 右目に包帯を巻き付ける。今までのような言動とは少し違い、何かを悟ったような表情だ。またいつもとりあえずピョトールだったのだが 今回はあまり出さなかった。彼自身の成長か。それとも何かあるのだろうか……。 後何故かガチ百合と化した女の子達と仲良くなっている。謎である。 第十回(CHABAN) 一般人 素の時代 第十一回 恋に一切の関心を示さない加森雄介。彼に恋心を抱いた2人の女性はお互いに恋人となっていた。 けど加森はショックを受けるどころか、喜んでいた。嬉しかったのだろう。 ……後最近、ピョトールと仲悪くなったような気がするのは気のせいだろうか。 第十二回 新たに月の女神 『ニュクス』と契約、それに伴い全身を蝕む闇の力を制御することに成功。 またニュクスの力は絶大なので、加森的にも失いたくない。そのため契約内容である『召喚術も闇の加護を』ということに従った結果 厨二病の台詞の塊となった加森君。ああ恥ずかしい。 ピョトール視点 第一回 ユニコーンなのに、純潔より純愛を求める 第二回 ラブコメのしもべ 第三回(たこGM) 加森家地下研究所で初めて、PCと会話。これは研究所による機械によるものなのかは不明。 またピョトールはPCと2度戦闘を行い敗北。 1度目は、普通にやったら負け、2回目は全力だった。雄介と一緒の時とは使わない血の魔剣を使用したり LPを削りまくるという命を削る『らすくない姿』をみせたが、共に戦った早瀬竜太に愛想をつかし逃走。現在は加森の元に戻ってきた。 第四回 何しにきたの 第五回(たこGM) 依頼者?ちげえよ!! 第六回 ピョトール 第七回 幻獣vs幻獣 第八回(たこGM) 空気 第九回 そもそもあまり呼ばれんだ 第十回(CHABAN) 馬 第十一回 かっこつけたかった 第十二回 「雄介が恋人!?ガッテムド畜生!!!」 「雄介!!!我らの力で詰めに行くぞ!!」
https://w.atwiki.jp/amafsdaera/pages/15.html
CV:大谷凜香 レミリア・ドル・スカーレット 階級は、少将。アサシンの妻でアサシンの同期。14歳ぐらいの時から結婚している。正体不明の女性軍人 初登場作品ステルスアサシンウオーグⅡ トワイライト州アルテミニス市バテン町 生涯 フランの姉でアサシン・零の妻であり理解者でもあり、 彼との出会いは、アルカジアとの内戦の時、敵に背を見せて敵が引き金を引いた瞬間、アサシン・零が庇い、アサシン・零が瀕死の重傷を負った。それ以来帝国特有の黒服軍服を身につけ強い女性でありたいと語っている。 アメリカやロシアにも女性軍人制度が無い為、こうゆうのは、珍しい。 自分の護衛に日本人をやっとている。 家柄 その正体は、スカーレット家。元々、ドラキュラ家の分家でアルテミニス・シュッペツという人物が先祖である事が作中にて判明。ただし東方Projectのレミリアとは、ほぼ別人。「同じ人つまり同一人物にも見えるが」まったくの別人で性格は、冷静沈着とクールを合わせた女性軍人で策士みたいに見える。更に無言が多く。アサシン・零やフランと話す時だけ喋れたり東方Projectレミリア、フラン姉妹の両親は、冷戦時代にグリデンバラの粛清に関わった生物科学者バルザイラ・ドル・スカーレットと母親のレイマリア・ドル・スカーレットである。彼女もGOD EATER時代でもアサシンとともに生きているという噂がある。ドストリンクな時代だった。 戦闘能力 攻撃力は、低いが守備力(防御力)と速さに優れている。基本的な武器は、近接が槍であり、遠距離の銃がスナイパーライフルである。その為、アサシン・零は、漆黒の狙撃手(スナイパー)と呼ばれていたがレミリアは、死相夢像(死を知らせる夢のような人物)の狙撃手と呼ばれている。アサシンクリードみたいにそのまま戦闘だとNPC判定なので死にかねないので時々、援護しよう。リザレクションでは、PCに変えれるので便利となった。リザレクションでの性能は、フランよりそこまで強くない。守備しか高いので攻撃力が低いレミリアは、他のNPCなどが体力低い時に立ち回ろう。また帝国格闘術でも強い。
https://w.atwiki.jp/fadv/pages/683.html
インヴィジブル・モンスタ-ズ 題名:インヴィジブル・モンスターズ 原題:Invisible Monsters (1999) 作者:チャック・パラニューク Chack Palahnuik 訳者:池田真紀子 発行:早川書房 2003.0531 初版 価格:\2000 倒錯と眩暈と疾走感でたっぷりと読みごたえのある、まことに凄まじい小説が登場してきた。 ページを開いた途端、血だまり。そして、こちらを向いたライフルの銃口。階段を降りてくる美女の向こうに広がる炎。圧倒的なスタートアップから、散乱した過去を集める旅へと読者は引きずられる。 物語の順序が一見ばらばらで、錯乱している主人公の深層心理を覗いているかのようだ。美女でモデルだったヒロインは、運転中に銃撃を食らい、顎の骨をカササギに食べられ、顔と声を失ってしまう。彼女を撃ったのは誰なのか? 彼女の両親は死んだ兄シェーンの亡霊と暮らし、彼女の親友は彼女の恋人と衣装を奪う。謎の美女ブランディ、運転手のセスと共にメルセデスを駆る旅はどこに続くのか。カナダ国境を越え、ラスベガスへ、そして南へ。どこでもない場所へ。 この作品に登場する人物たち。誰もが狂っている。性も年齢も曖昧で、正常と狂気の境目は見え難い。顔を失って見えないモンスターなのに、なぜタイトルが複数形なのかずっとぼくは気になってしまう。誰もが見えないモンスターなのだろうか? 見た通りのものではないのだろうか? 人間の何が、彼女を銃撃させることになったのか、人間の何が一体火を放ち、血だまりを作ったのだろうか? 人間の何が自分を破壊しようとしているのだろうか。この本に描かれたものはそういった不可解な衝動たちである。 破片。そう言ってもいいような文節のちらばり。イメージのフラッシュバック。 物語をくれ。 フラッシュ 衝動の真相をくれ。 フラッシュ。 すべての破片が徐々にめくれ上がり、その都度、あまりの驚愕に声を挙げそうになる。徐々に衝動が何であったか、その真相が、過去が、正体が明らかになる。すべてが明らかになるとき、銃口が火を噴きすべてが燃え上がる。人間の限りなき悲痛さと究極の嫉妬が火花を散らしてゆく。単純な愛を求めていただけだというのに……。 (2003.07.02)