約 441,816 件
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/916.html
434 :もう何も信じない 第5話 [sage] :2008/09/24(水) 07 56 29 ID g93LsK1U ―――歩。君はなんて思うかな? 僕を軽蔑する?怒る?それとも以前みたいに、僕を無視するのかな――― 僕は今自宅にいる。深夜2時。両親は寝静まっている。 僕はこれから罪を犯す。でも、これは僕らの未来のためなんだよ? ――――だって、父さんがこう言うんだ。 「もう歩に会うな」って。 母さんだって、 「歩くんだけはだめ」って言うんだ。 二人とも何言ってるの? 僕たちは愛し合ってるんだよ。 何で会っちゃいけないなんて言うのかなあ!? そんなの僕、耐えられないよ。母さんたちは僕が嫌いなんだね? …もういいよ。僕の、僕たちの未来を邪魔するやつなんて、いらない。 歩の伯母さま。見ていてくれてますか? 今度は僕の番です。 歩を傷つけるやつなんか………… 僕が殺しちゃうから。 そして僕は灯油とマッチを持って庭に向かう。どこに撒けばよく燃えるかな? ――――電話が鳴った。大丈夫。ちゃんとマナーモードにしておいたから。 「光!!今すぐ家を出るんだ!」 ああ、やっぱり君には"視えて"いたか。君自身、不思議に思ってるはずだよ? 今まで自分のことしか視れなかったのに、最近は僕の未来も視えるようになってること。 でも僕にはわかる。もう君は、僕なしじゃいられないんだね? 僕を失うことが君にとって一番の"危険"なんだよ。だから、僕のことが視えるんだ。 でも僕は、君に嘘をつく。 「こんな夜遅くにいったいどうしたんだい?」 「いいか、よく聞け!家が…放火される。視えたんだ。だから早く逃げるんだ! 消防車なら俺が呼んどくから!」 ごめんね、歩。僕は嘘をついた。僕は、知らないふりをする。 「そう…ありがとう、歩。また君に助けられたね。」 そう言いながら僕は、火を灯す。 「本当に、助かったよ。」 さようなら、父さん、母さん。 歩…騙してごめんね? でも、きっといつかわかってくれるよね? だって君には僕が必要で…… 僕には君がすべてなんだから。 435 :もう何も信じない 第5話 [sage] :2008/09/24(水) 07 57 27 ID g93LsK1U ―――夢を見た。 それは、赤く染まった景色。炎か? どうやら、何かが燃え上がってるようだ。 よく目を凝らす。中には人がいた。 …光? まさか、あれは―――― 目を覚ます。時計を見る。 AM 01 58 夢か… しかし、なんて夢だ。光のやつ、夢の中で笑って…? パシッ―――――――― !? ……まさか!夢と同じ光景が視えるなんて…ってことは、光が危ない! まだ間に合うか? 俺は光の携帯に電話をかける。 1…2…3…4…5…6…7……出た。 「光!!今すぐ家を出るんだ!」 消防車を呼びながら俺は光の家に走る。 一度も行ったことはない。だけど、道はさっきの"予知"が教えてくれた。 こんなことは初めてだ。けど、予知は外れたことはない。きっと大丈夫だ。 それが、3日前のこと。 結果だけ言うと、光は無事だった。 が、光の両親は…亡くなった。 家は全壊。幸いと言ってはなんだが、近隣の住宅への飛び火はなかった、 ただそれだけだ。 光は今、俺の部屋にいる。 火事で住まいをなくした光を、俺が連れてきたんだ。 「もう、大丈夫だよ。」 とは言ってるが、顔色が悪い。 「いいよ、寝てろ。今メシ作ってやる。お粥なら食えそうか?」 「うん…ごめんね?」 「いいって、気にするな。困ったときはお互い様、だろ?」 俺はもう一度、あの夢を思い返す。 あの炎の中の、狂気に満ちた、しかし純粋な笑顔を。 ―――馬鹿な。それじゃ、まさか光が――― いや…よそう。光がそんなことするはずがない。 俺を暗闇から救い出してくれた光が、そんなことするわけないんだから。 「歩、愛してるよ。」 そう言った光の笑顔が、心なしか夢の中と同じように見えた、なんてことある訳ない んだ。 ああ、君は優しいね。なんだか申し訳ないよ。 もし今君に、僕が実の両親を殺したと知られたら・・・捨てられるのかな。 そうしたらどうすればいいんだろう。怖いよ。 お願いだよ、僕を・・・見捨てないでよ・・・ ―――イマサラ、ナニヲイッテルノ――― ・・・え? ―――オマエハムカシオナジコトヲシタジャナイ――― ・・・・誰? ―――タイセツナヒトノタメニ、アイツヲコロシタ――― 知らない!そんなの知らないよ!あなた誰! ―――ワスレタノ?ワタシハアナタ、アナタハ――― 違う!違う!そんなことあるわけない!イヤ・・・イヤ・・・ 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
https://w.atwiki.jp/enemy/pages/841.html
スレ207より 183 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 02 56 43 O 投下しようと思ったけど報告中だね 待ってる つ4円 184 名前:7[] 投稿日:2010/02/27(土) 02 58 34 0 (編集注※ 前段省略) 183 お待たせして、すみません。これで終わりです。 186 名前:183[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 03 06 08 O 弟さん変なのに捕まっちゃったね…。 では投下。 旦那じゃなく元彼だが。 ちなみに携帯で失礼。 病気の百貨店状態な上、「体が弱い俺」に酔っていた元彼。 当時の私は若さ故「私が支えなきゃ!」なんて思ってた。 決してカッコいい訳でもなく、若禿でバカ殿みたいな男のどこが 良かったんだか…orz 彼35、私27の時そろそろ結婚でも、という話しになり、私実家に 挨拶に来た彼。 収入、今後の生活設計、仕事内容、健康面、等々細かく聞く両親。 彼が帰った後両親打ち揃って結婚に反対してきた。 「彼は人を見下すような目をしている。その上妙に卑屈な態度。 ああいう人間は信用できない」と。 反対された事で頭にきた私は俄然結婚に突き進んだ。 187 名前:183[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 03 07 27 O しかし、挨拶に来た後から彼の口からは両親の悪口ばかり。 ・お前の両親は怖い、キツイ、俺を馬鹿にしている ・お前はあんな両親の下にいてはいけない、俺が助けてやる 反対された事で冷静でない私は彼の言うことは正しいなんて思ってた。 今度は元彼彼実家に挨拶へ。 足の踏み場もないくらい散らかった部屋、降り積もった埃が踏み 固められ白くなった廊下、茶渋手垢がついたコーヒーカップ、埃 だらけの食卓、黒ずんだ便器…。 想像を絶する汚宅! 元彼両親から ・うちは貧乏だから結婚費用はそちらでよろしく! ・月に6万仕送りして貰っているが結婚後もよろしく! ・新婚時はしょうがないが、2年したら同居よろしく! ・元彼妹ちゃんが結婚するから10万円頂戴ね、よろしく! ・もう家族みたいなもんだから買い物行く時私ちゃん車出してね! …会話の間中よろしく!の嵐。 総合的に流石にちょっとおかしいと思い始める。 188 名前:183[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 03 08 46 O 彼はビバ俺の家族、俺の両親♪状態。 おおらかで優しい両親♪ 同居の話し出ちゃったけど、いいだろ? 絶対優しいよ、嫁姑なんてないさ♪ 結婚したらお前の「新しい」両親になるんだから言うこと聞けよ♪ 早速次の週、元彼母から車出すよう要請。 丁度出掛けていたため断るとその晩元彼からネチネチと文句言われる。 でも結婚ドリームだった私は考えないようにしてしまった。 反対していた両親もついに折れ、結納することになった。 その前日元彼に会うととんでもない事実を告げられる。 ・親は破産している、しかも親戚に百万以上の借金が残ってる ・親の代わりに借金して俺にも数百万単位の債務がある ・元彼妹の披露宴代は俺達用に貯めてたのを使った ・だから俺達は披露宴しない ・元彼両親から結婚するまで黙っておくよう言われた ・もう他に隠してる事はないから安心して明日を迎えよう! 194 名前:183[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 03 26 43 O 規制受けましたorz もうホント一気に目が覚めた。 その場で「明日の結納は延期、絶対延期!」と告げ、家に帰った。 その後元彼から凄い勢いでメールが来てたけど無視。 もう次の日はどたばただったが全ての準備キャンセル。 勿論この話しはなかったことに、で破談。私はそのまま彼に会うこともなく別れた。 両親は泣いて喜んでた。 その後しつこくメールがあり 「結納前にきちんと言ったのに破談にするなんて!今までのデート代返せ!」 とあったので5万送り付けたらピタリと止んだ。 私はあんなに結婚ドリームだったのに何故か会社の人にも友達にも 結婚すると伝えていなかったので痛手はなかったが、相手は嬉しくて 会社やら近所の人に言いまくっていたので大変だっただろうな。 ちなみに元彼は友達が一人もおらず、披露宴に私に友達呼ぶなと 言っていた。 優しい年下の彼と結婚し今年一児の母になるので記念パピコ。 舅姑とも良い関係で幸せだ。 197 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 03 36 23 0 そもそも披露宴やるつもりも(金も)なかったのに、 友達呼ぶなとはこれいかに。 198 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 03 39 10 0 197 まだ婚約してないうちは披露宴やる振りして 誤魔化してたんじゃないの? 200 名前:183[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 03 52 15 O 197 198 俺の結婚式位俺が出す!とかで当初は本当に貯めていたようですが 元彼実家への挨拶前に元彼妹がデキ婚であっという間に披露宴を 決めた為、貯めた金を全額妹にあげたとか。 妹思いで俺はいい兄貴だとずっと言ってました。 内情知らない人には美談に聞こえるよね。 私には関係ない金なんでどうでもいいことだけど。 披露宴にこだわっていたのは元彼で私は見世物になるのがいやで 披露宴するのは反対していたんだけど、全面的に結果オーライに なってしまったw 204 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 08 59 10 P 183 結果オーライだけど、 元カレに友人がいない事を知ってたのに それは目が覚める原因の一つにはならなかったの? 実家が汚宅より、友人がいないって事の方が 人間としてどっか変なのか疑いたくなると思うんだけど そういう風に思わせない事を元カレが言ってたの? 236 名前:183[sage] 投稿日:2010/02/27(土) 10 18 00 O 204 病気がちで小学校はほとんど学校いけず、中高はいじめに遇って いたから人を信じることが出来ないから友達がいないとか言ってた。 たまたま私の妹が小学生から中学卒業まで壮絶ないじめを受けていて 目の当たりにしていたのと、妹はそれにより極度の人間不信になって いたので、そういう事もあるかって信じてしまった。 でも心のどこかでこの人と結婚してはいけないと思っていたのか 結納前日の話しを聞いて「良かった!別れられる!」と思ったのも事実。 結局私が子供だったんだと思います。 自己評価も地を這うごとく低くかったし。 では消えます。
https://w.atwiki.jp/hazereverb/pages/43.html
籠の鳥 グロリア {最終更新日時 2024/01/19 01 37 51 入手方法 恒常ガチャから入手可能 ドライバー ステータス キャラクター名称 タイプ 上限 Lv HP 攻撃力/支援力 装甲 会心率 会心ダメージ 機動力 覚醒時ステータス 籠の鳥グロリア 防御 ☆☆ Lv1 168 59 0% 20% 75% 0% 覚醒不可 Lv25 394 151 ☆☆☆ Lv25 511 198 HP+377攻撃力+148 Lv35 652 255 ☆☆☆☆ Lv35 817 322 Lv55 1193 474 ☆☆☆☆☆ Lv55 1451 578 Lv75 1921 768 ☆☆☆☆☆☆ Lv75 2274 911 Lv95 2838 1139 装備1 装備2 装備3 攻撃1~10% 体力1~10% 攻撃1~10% 好感度 ステータス 2 攻撃力+12 3 攻撃力+24 4 攻撃力+35 5 攻撃力+35,会心率+5% スキル スキル範囲 目標範囲 レベル スキル1/人形の人 1 ♦コア出力通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×30%のダメージを与える。 2 ♦コア出力通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×40%のダメージを与える。♦装甲侵蝕通常攻撃で会心ダメージが発動した時、ターゲットの装甲値が15%減少する。これは18ターン持続する。 3 4 5 6 ♦コア出力通常攻撃後、ターゲットに攻撃力×50%のダメージを与える。♦装甲侵蝕通常攻撃で会心ダメージが発動した時、ターゲットの装甲値が25%減少する。これは18ターン持続する。 7 8 9 10 レベル スキル2/感情多面体 1 ♦弱点・永続戦闘開始時、永続的に自身の会心率が8.5%アップする。 2 3 4 5 ♦弱点・永続戦闘開始時、永続的に自身の会心率が10.5%アップする。♦攻撃増幅通常攻撃前、自身の攻撃力が10%アップする。18ターン持続する。 6 7 8 9 ♦弱点・永続戦闘開始時、永続的に自身の会心率が12.5%アップする。♦攻撃増幅通常攻撃前、自身の攻撃力が15%アップする。18ターン持続する。 10 レベル スキル3/最大の礼儀ドライバー☆ランク3で開放 1 ♦コア出力通常攻撃後に、自身の体力値が40%以下の場合、ターゲットに攻撃力×55%のダメージを与える。 2 3 4 ♦コア出力通常攻撃後に、自身の体力値が50%以下の場合、ターゲットに攻撃力×65%のダメージを与える。 5 6 7 ♦コア出力通常攻撃後に、自身の体力値が60%以下の場合、ターゲットに攻撃力×75%のダメージを与える。♦攻撃増幅通常攻撃を受けた後(ターンごとに1回のみ発動)、自身の攻撃力が5.5%アップする。18ターン持続する。 8 9 10 ♦コア出力通常攻撃後に、自身の体力値が60%以下の場合、ターゲットに攻撃力×85%のダメージを与える。♦攻撃増幅通常攻撃を受けた後(ターンごとに1回のみ発動)、自身の攻撃力が7.5%アップする。18ターン持続する。 レベル スキル4/小さき理解者の到来覚醒開放 1 ♦防護障壁通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が95%アップする。18ターン持続する。 2 3 ♦防護障壁通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が135%アップする。18ターン持続する。 4 5 6 7 8 ♦防護障壁通常攻撃前に、自身のダメージ軽減率が185%アップする。18ターン持続する。 9 10 プロフィール + ネタバレ注意! プロフィール1 【名前】グロリア【生年月日】9月6日【幻化コア適合率】84%【巨大化時の身長】36m【部隊】第三研究室防衛班【所属】ダニューブ支部【好きなもの】虹色の頭巾雲、オーロラ プロフィール2 グロリアは再建後の「第三研究室防衛班」の新しいメンバーだ。ドライバー学院を卒業後、再建中の「第三研究室防衛班」に配属され、隊長であるドロリィスと共に働くことになった。グロリアのかつての同級生によると、彼女は淡々とした性格の持ち主で、彼女たちの印象では、生まれつき感情の起伏に乏しく、近づきがたい雰囲気を放っていたらしい。けれど、ドロリィスの語るグロリアは、礼儀正しくエレガントな優しい少女だ。ドロリィスによると、グロリアは注意深く理性的で、自分よりも年下のドロリィスにもドロリィス「先輩」と敬称を付けることも忘れないのだという。人によってまったく異なるイメージで語られるグロリアは、まるで環境によって異なる性質を示すレアメタルのようだ。ただの推測だが、彼女のリアクションの大部分は本心からのものではなく、誰かに教えられた「標準的な反応」にしか過ぎないのではないだろうか。 プロフィール3 サール出身者でなければ第三研究室防衛班に入れないという規則はないけれど、グロリアはドロリィスと同じく、幼い頃から海風を浴び、波の音を聞いて育ったサール人だ。グロリアの両親は一般人だが、ずっと「エリート貴族」的な振舞いを彼女に求め続けて来た。それはもしかすると、両親のグロリアに対する願望の表れだったのかも知れない。彼らは娘を優秀な人間に育てることで、食うに困らぬ日常を手に入れようとしていたのだ。彼らはグロリアに対して、異常なほど細かな規則を押し付けて来た──「人と会った時は「ごきげんよう」という」、「成績上位10人以外の友人とは決して遊ばない」、「テストでは決して3位以下を取ってはならない」……グロリアの両親は、彼女に対して取り決めとは異なる反応を示すことを決して許さなかった。その病的なまでの束縛は、確かにグロリアを優等生に育て上げた。だがそのために、クラスには彼女に近づこうとする者も、理解する者もいなかった。グロリアの本心はなんなのか、それは誰にも分からないままだったのだ。同級生にとって、グロリアは無口で、近寄りがたい存在だった。だが実際に彼女と共に働いている人々からは、礼儀正しく、気配りのできる人物と見做されていた。そのどちらもグロリアであり、両親によって彫刻された、「グロリア」という名の彫像の姿なのだろう。グロリアが人々の考える貴族になれたのか、それを知る者はいない。ただし彼女はレッテルを貼られた、作られたイメージに束縛されていた人物なのだ。n 幸い……彼女はアイギスに加わったことで、今は元の世界とは全く関わりのない「新天地」に進むことができている。 プロフィール4 グロリアは高校時代にアイギスに加わった。グロリアの両親が「幻化コア適合率」テストをエリート街道への足掛かりとして利用することを思い付いたからだ。それはグロリアにとって全く新しい生活を始めるチャンスでもあり、想像もしたことのない世界に飛び込むことでもあった。その後、グロリアに微妙な変化が現れた。彼女は誰かの指示を受けずに、自らの好みで他者との交流を始めたのだ。分け隔てなく、友好的な関係を築き、自分の考えを口にする。それは彼女にとって斬新な体験だった。彼女は良い変化を迎えつつあったわけだ。彼女は今、どうすれば正確に本当の自分を表現できるのかについて試行錯誤をしている──なにしろ、この見知らぬ環境では、状況に応じてどう反応すれば良いか指示してくれる人間はいないからだ。彼女は煩雑かつ無意味な規則に従うのではなく、自分自身で選択し、決定して行動することにした。……結果からいえば、彼女はちゃんとやり遂げた……ただし、少しやり過ぎた面もあったようだが。最近、ダニューブ支部では少しばかり意地悪な噂が流れている──あの通感覚者のナビゲーターとプライベートと会う時、グロリアは顔を耳まで真っ赤にさせているというのだ。一体どういうことなのだろう? プロフィール5 誰かに貼られたレッテルを背負い続けて来たこの少女は、ずっと孤独だった。誰も本当の彼女を理解しようとはせず、グロリアのことを自己中心的な人物とみなすだけだった。──あのナビゲーター以外は。戦場では、砲火が炸裂し、原罪の咆哮がこだましているけれど、この少女にはなんの関係もない。彼女は空を飛ぶあの人影へと近づき、まるでその小さなシルエットを掴もうとするかのように手を伸ばした。そうして、彼女らしからぬ優しい声でいった。「あなただけは……本当の私を見てくれるんですよね……私の──理解者さん。」
https://w.atwiki.jp/maseikourin/pages/24.html
ちょこっとだけ書き足してみました。 アルタシュ=イスバハーン(昼の人格) サリトゥシュ=イスバハーン(夜の人格) 二つの人格は光帯が消える/現れる瞬間に入れ替わる。 カイス=イスバハーンとその妻アイヤーシュとの間に生まれた銀糸の娘。 両親は共に凌渦所属の享受者であり、のちに養父となったナースィルとPTを組んでいた。PTにはあと一人いたらしいがアルは知らない。(ナースィルが「俺は昔お前の両親と一緒のPTだった」としか言っていない) アルが3歳の時、両親はナースィルにアルを預け慌しく街を去っていく。 ナースィルはシャーディーと共にそのままアルを育てようとするが、アルが5歳の時に邪霊との戦闘により死去。魂は恐らく獄に今も囚われていると思われる。 シャーディーと共に二人で暮らすようになったものの、シャーディーは昼間は寝ており夜は外出。アルは広い家に一人残された。 その間に何があったのかは分からない。 いつの頃からかアルは邪眼術と聖眼術に目覚めた。(人格の分裂もどうやらこの頃) シャーディーはそれによって次第にアルを避けるようになる。 アルの能力に目をつけた凌渦幹部がシャーディーを説得し(というかうまい話をして)、アルにザクムのエキスを飲ませた。 現在のアルの行動 未だにどうやら他三人とは凌渦から言われた仲間としか見ていない。ただし、一応これまで組んできた人たちよりは長続きしてるな~でもまぁその内またいつもどおり別れちゃうんだろうなって一線引いてる。 今のところ彼女のクエスト(人生課題)は友人を得ることなんじゃないかと。(-_-;) でもたぶん今のところアルからは動かない。 サリュが頑張らないとね……。 いつか鏡(ガラス)を割る事ができますよーに。 それまでキャンペーンが続くといいなぁ・・・・・・。 現在のサリュの行動 サリュの中に地上に行きたいという思いが芽生えたのがいつの頃からかは分からない。しかし、恐らくサリュの人格が形成された時からあったのだろう。(ってことはアルの無意識で地上に救いを求めているのかと。地上=理想郷みたいな感じで) パラ達はその思いを達成する為に今一番頼りになりそうな仲間。 アルとの付き合いも今までのPTと比べると格段に良好だし。 このまま地上を目指していくことができればいいなと思っている。 しかし、サリュは自身がアル本人ではない事を自覚しており、いつかは自分は消え去るべきものだと思っている。 ただその時、アルがちゃんと一人で生きていけるようになっていて欲しい、と姉心か親心か知らないがそう思っている。 まぁ気が向いたらその内アクション起こすさー。 親世代 ◆カイス 銀糸の民 男性 生きていれば30歳(行方不明時20歳) 術技は邪眼術(+幻鏡術) ◆アイヤーシュ 銀糸の民 女性 生きていれば29歳(行方不明時19歳) 術技は炎術(+神語術) アルに子守唄などをよく歌ってやっていた。 ◆ナースィル 獣人(草食) 男性 享年35歳(8年前に死去) 術技は獣甲術その他色々 ◆??? PTの最後の一人。たぶんどっかで生きてる。 術技は暗殺術とかかな。 ◆シャーディー 人間 女性 30歳 一般人。ナースィル(故人)の妻でありアルの養母。 水商売をして生計を立てている。 その為夜は家におらず、昼間はほぼ寝ている。 ちょっと疲れた感じのする痩せた女性。
https://w.atwiki.jp/enemy/pages/771.html
スレ199より 268 名前:1/4[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22 22 37 0 空気を読まずにアホメールが3通(アドレスは同じだけど差出人は三人)が届いた記念に張り切ってカキコ。 このスレに書き込む以上、差出人の一人は金に煩い上エネ夫だった。 三年前に離婚しました。結婚期間は1年半と少々。 交際中に私はずっとしたかったことを本業にするために退職。 時間の融通が利く派遣とアルバイトをしつつ、まだまだ軌道に乗っていない仕事をしていた。 エネは「専業主婦になりたいのだ」と勝手に思い込み、「君の夢を応援してあげる」とプロポーズ。 で、結婚したら「実は自分(エネ)が思い描いていた生活とは違う!!」と勝手に失望。 ないことないことをエネの両親に愚痴り、真に受けた上「××の嫁になるよう躾けてやる」と凸。 仕事が終わって帰宅した後、自宅にいる時間の9割が押しかけてくるエネの両親に使わされた。 家事をしてても、軌道に乗ってなかった副業をしようとしても、全部怒鳴られて場合によっては暴力ありで 邪魔されてまともに生活すらできなくなった。 エネはどんなに「夜中に押しかけてくるのだけでもやめさせて!近所にも迷惑じゃない」って訴えても 「お前(私)と親父たちの問題に俺を巻き込むな」と一人で寝室にこもって寝てしまう人だった。 寝室には鍵がかかりました。 269 名前:2/4[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22 23 17 0 加えてエネは「女の癖に働くんだから、それぐらいしろよ」と、生活費の内家賃以外の負担を拒否。 お高い風俗(相場は知りませんが一晩10万以上のところがあるんだそうです)で散財。 エネの父親に殴られて耳から血が出るくらい頭を打ったりして、本気で殺されると怖くなって警察に駆け込んだ。 そこから警察とシェルター、警察が紹介してくれた格安で請けてくれる弁護士の尽力でスピード離婚。 DVが分かり易くあったのでかなりアッサリ離婚できました。警察に駆け込んで2ヶ月とちょっとで成立。 離婚が成立してから実家に戻り、離婚報告をしたら両親は怒りましたが。 その後、ちゃんと慰謝料と治療費(病院の配慮のおかげでぼったぐり気味w)と家計負担を逃げたツケを払ってくれた分を資金源に 関東(結婚生活)→沖縄に雲隠れして、観光地の住み込みアルバイトなんかしてました。 今は実家傍で二匹を飼いつつ細々と夢だった仕事で生活をしています。 結婚前から使っていた無料アドレスに変なメールが来たんです。 見覚えのない携帯アドレスでしたが、内容からして間違いなくエネとエネの両親たちにでしょう。 270 名前:3/4[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22 24 17 0 以下エネメールから一部抜粋。 帰り道ふざけて歩いた。 わけもなく気味を怒らせた。 いろんな気味の顔を見たかったんだ。 怖い顔の気味がチューミングでぼくは大好きでした。今も大好きです。 どうしてあの時泣いていた気味の手をとり抱きしめてやらなかったんだろう。 いまさら待ちの中で気味に似た人を思わず探してしまいます。 気味と分かれてからずっと探していました。 それは気味との幸せだった生活だし、気味がいてくれた幸せなんだと思います。 変わらないものを探しているんです。それは気味です。 気味に会いたいです。 ぼくはいつも気持ちをぶら下げていて、きちんと気味に渡していなかった。 持っていた気持ちを気味がわかってくれなかったことも今は許します。 運命がぼくたちを遠く引き離してしまったけれど、ぼくたちの物語はまだここにあります。 大丈夫、勇気を出してもう一度続きをはじめましょう。 エンドロールは終わっていません。 何度でも生まれ変わって愛し合いましょう。 271 名前:4/4[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22 25 02 0 以下、思い出の××に一緒に行って新婚旅行からやり直して、云々とありました。 ちなみにやり直す新婚旅行には、本物の新婚旅行にはいなかったエネの両親もついてくるそうです。 エネの妄想お花畑では「みんなで一緒にお風呂に入って裸の付き合いをすれば何もかもわだかまりが解決」 何だそうです。 冗談じゃない。 エネとだってもちろんですが、その親とだって旅行や入浴なんてしたくない。 顔も見たくない相手とだなんて、どこまで拷問ですか。 離婚のお世話になった弁護士さんは現在年末年始のお休み中らしく、電話が通じません。 正月明けまで放置して、その後離婚時の取り決め違反ということで動いてもらう予定です。 接近禁止令はエネの親だけだったから、そっちからもメールが来ててある意味ラッキーです。 274 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22 30 59 0 「気味」が原文ママだとすると 頭がお花畑どころか、どっか大事な神経何本か切れてんじゃないか相手w 自分らの有責で判れた女房に送るロミオメールを推敲しないとか 無神経で済ませられる問題じゃないような気が…w 277 名前:268-271[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22 32 53 0 271 エネメール抜粋部分はコピりました。 誤字もそのままです。意味の分からなさ加減を笑って欲しかったんで。 でも復縁希望だというのはなんとなく分かりますけれど。 多分金銭面で困っているんじゃないかなーと推測。 281 名前:名無しさん@HOME[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 22 47 59 O ウトからの暴力は傷害だと思います 286 名前:268-271[sage] 投稿日:2009/12/27(日) 23 03 16 0 271 エネの親には両方とも前科がついてます。だから接近禁止を盛り込めたわけで。 エネ本人に盛り込めなかったのは 「(接近禁止するなら慰謝料とかの)金は出さなくていいんですよね?」と言い出したからです。 会話の半分近くがお金を節約する話ばかりだった人なので、払わせる方が罰になると思って エネ本人の禁止は断念しました。逃げる自信あったし。 長文ですみません。 メールの後半とかいろいろ省略したし、エネ親の暴力なんかも削ったけれどやっぱり長くなった。 メールの後半は「裸の付き合いが心の壁をなくす」ことについて延々と語ってました。 あと、エネは勤め先こそ中小企業(会社規模は50人以下)ですが現役で京大を卒業しています。 ものすごく自慢にしてました。勉強 は できた人でした。
https://w.atwiki.jp/alicecode12/pages/77.html
セイリュウ=ムラサメ 概要 アズールドミネーターのエリート 性別 男 年齢 24 名前 セイリュウ=ムラサメ 性格 血の繋がりはないが、姉であり母であり師であるミーシャの懐刀。世界最後のエリートは自分だと豪語する 解説 丸い輪郭の黒髪と夜明け前のように薄い黒の瞳の持ち主。 島国内でも少ない純粋な島国人。 激情家だがミーシャの施した「教育」によって余程のことがなければ感情が顔に出ることはない。 島国領海内の小さな離島で漁業を営む両親の元に生まれる。 生活は豊かではなかったが、庭代わりに生家前へ広がる美しい浜辺で遊ぶのびのびとした幼少期を過ごす。 ところが離島近海で海底資源が発見。それに合わせて精製所建設やリゾート開発が進み、彼の両親は欲に目が眩んで土地と漁船を手放して禄に働くこともせずに豪華なだけの家で暮らすようになる。 欲しくもない玩具を買い与えられながら、観光客から見える範囲以外の環境は汚染されて、豊かな今の生活が守れるならそれを見ないふりをする両親をはじめとする島民達を見る彼の目は冷え切っていた。 そんな日々も彼が7歳を迎えたある日、突然発生した地震によって引き起こされた津波により終わりを告げた。 突貫工事で建てらた見てくれだけが豪華なホテルや繁華街、黒い煙を吐き続ける精製所、避難する前に家中のありったけの財産をかき集めようとした両親、それらすべてが呑み込まれた。 生き残ったのは偶然島にわずかに存在する高台にいた彼と数えるほどの島民だけだった。 その後、WOUの救助活動で被災地に訪れたミーシャに目的を告げられた上で拾われる。 ミーシャの課す訓練は厳しく思い通りの成果が出ないこともあったが、決して彼を見捨てることはなかった。 そんな彼女に対して一時期は親愛以上の感情を抱いたこともあったが、なんとなく事情を察して心の奥底へ閉まい込んでいる。 世界を敵に回し、オブジェクトだろうと全て蹴散らして最後のエリートになろうとも、ミーシャがまた誰かを愛せるようになるために彼女の「懐刀」として道具に徹する。 白兵戦は日本刀を用いる。 エリート専用スーツの頑強さを活かした被弾覚悟の特攻で相手に肉薄し切り刻む。
https://w.atwiki.jp/bmrog/pages/772.html
ウェッジハント キャラクターシート PL名: kunashi コンセンサス一覧(是非やられたい:◎ やられてもよい:○ NG:×でご記入ください) [催淫]○[爆乳]○[尿意]○[排便]△[産卵]○[ふたなり]△ [触手]○[粘液]○[獣姦]○[近親]◎[輪姦]○[寝取られ]○[純愛]? ホストデータ PC名:菱木 綾芽(ひしき あやめ)年齢 :23歳 性別 :女性 職業 :高校教員( 身長 :172 体重:63 BWH:92(F)/59/91キャラタイプ:2 属性:ツンツン/モデル体型/優等生 禊晶の数:2 システムデータ 能力値 【体力】 6 疲労抵抗:20 【意志力】 9 精神抵抗:18 【適応力】 4 肉体抵抗:18 【気力】 24 【性感】 7 防具 防具名 分類 属性 HP 特殊効果 1 未熟な巨乳 肉体 ○○○○ 『破壊:「敏感な○○」に変更』『常時:肉体抵抗+2』 2 魅惑の唇 肉体 ○○○ 『常時:肉体抵抗-2』『HP1:気力-1d6』 3 性感帯(ポルチオ) 肉体 ○○○ 『HP1:性感+1』『破壊:性感+1』 4 アクメスイッチ(クリトリス) 肉体 淫 ○ 『常時:肉体抵抗-2&精神抵抗-2』『破壊:性感+1』 5 抵抗の意志 精神 ○○○○ 『破壊:「肉欲の鎖」に変更』『HP1:気力-1d6』 6 セックス中毒 精神 ○○ なし キセキ ささやかな祝福 いつでも 判定一つで[8]が出たことにする。 奇跡の救出 敗北時 d20を振り、5以下が出れば楔晶を破壊しなくてもよい。 設定 漆黒の長いストレートの髪をもつ、やや長身の女性。 大きめの乳房にくびれた腰、肉付きのいい尻とモデルのような体つきをしているが、 その本文はとある高校の新任数学教師である。 実家は市内にある総合病院の経営をしており、父親はその院長、母親は薬学部長と 両親そろっての医学系トップクラスの頭脳を持つ。 其故に綾芽もその血を受け継ぎ、数学・化学方面での頭の冴えを見せ、大学でも 主席として4年間を過ごしていた。その際に気まぐれで取得した教員免許があるため、 現在は高校の教師をしているというわけである。 ただし、その目的は利己的に不純。両親が両親故に子供への期待も高く、だが弟の紬は 両親のやっている仕事にまったく興味を持てず、その両親と姉が不慣れな機械面への頭脳を 閃かせることとなった。それは彼の親たちの穴を埋めるような心遣いもあったのかもしれないが… しかしながら両親は「不出来な息子」と烙印を押す。そして、系列の医大にコネなしで入学できなければ 子として認めない、とまで言い放ち。娘である綾芽を法曹方面のコネを使用して彼のいる高校へ教師として 潜り込ませた。 姉の方も弟が医大に入れなければ即座に父親の部下と入籍しなくてはならないため、 弟に対してマジメに医大を目指すように接している。 現在は親元を離れ、姉監督下として高校から徒歩10分程度の高級マンションに2人ぐらし中。 ただしその生活は厳しいもので、高校男子に対して門限も7時と決めており、家に帰ってからも 姉監督で強制的に勉強を行わされている。 幸いなのは姉の料理がセミプロ級だということだけだろうか。 なお、高校では乞われて男女両方の水泳部顧問をしている。水着に関しては基本的に競泳水着であるが、 生徒の頼みで水着はほぼ日替わりだったりする。(それに対して違和感は感じていない) セッション履歴 2010.1/1 セッションタイトル GM≪≫ 使用キセキ:
https://w.atwiki.jp/twinkletimeprecure/pages/126.html
第5話「ど~するっ!?あゆむと駆の部活見学」 あゆむの様子が気になるパパとママはあゆむに部活動を進める 朝食中のあゆむ家 両親はあゆむに最近帰りが遅いけど何かやってるのか?と尋ねる プリキュアやってますと答えるわけにもいかず茶を濁すあゆむ まさかグレたのでは…?と心配する両親 暇があるなら部活動でも入ってみたらどうだ?とあゆむに勧める 部活もやってみたいかも…と思うあゆむ 学校 あゆむは紡とはるかに放課後部活動を見学して回らないかと提案 どうして急に?と疑問を持つ2人に、両親に勧められたのだという旨を説明するあゆむ 紡は自分の境遇から、あゆむの両親が彼女を心配し部活動を勧めたのでは?と感づく そして放課後、あゆむの兄駆も加わり見学をするが、なかなか決められないあゆむ 一方駆は陸上部に興味を持ち見学、それを尻目にあゆむたちは話し合う どうしてお父さんは急に部活動に入れなんて言い出したのかな?とあゆむ 心配…なんだと思うわ、と紡 あゆむは意味を聞こうとするが、はるかに茶化されうやむやに そうする内に吹奏楽部の部室前で 部長の奏巧(かなで たくみ)がなにやら悩んでいるのを見つける 話を聞くと明日の応援演奏を二重に約束(ダブルブッキング)してしまったというのだ 雨でも降らない限りもう手のうちようが無く、自分の責任は重い… このままでは沢山の人に迷惑をかけてしまう そして帰り道、一人になった巧へネボーが声をかけ… 翌日、吹奏楽部員がオロオロしている所に出くわす3人 もう時間なのに部長が来ないのだという、そこへ部長がヤッテラとなって現れる 撃退する3人、部長は部員達に謝るが、部員達は奮起し部員を2組に分けて 両方の応援をやることに 力の限り演奏する部員達、その姿を見ているあゆむと兄駆 駆は陸上部に入る事に決めたというが、あゆむはまだ決めかねている様子 そんなあゆむに駆は 父さんたちは気づいてないようだけど、あゆむには何か一生懸命頑張ってることがあるんだろ? お前のことだから悪いことをしてる訳じゃないだろうし それが本当に大事なことなら精一杯やればいい、焦って部活を決めることもないさ その気持ちを父さんたちに正直に言えばいいよ、と言う それを聞きあゆむは紡の言葉を思い出す 両親は帰りの遅い自分のことを、何か悪い事に巻き込まれているんじゃないかと 心配してくれていたのだ、そのことに気づくあゆむ その夜、あゆむは両親に 友達と一緒に一生懸命打ち込んでいることがある、それは決して悪いことじゃないから 心配しないでと説明し、両親の気持ちへと感謝する 事情とあゆむの気持ちを知り、安心する両親であった 出撃幹部ネボー 指揮者ヤッテラレッカー ●次回予告 はるか「さぁーてやってきました緑の牧場!この解放感がたまんなーい!」 つむぎ「ううう牛さんもおううう馬さんも可愛いですねねね」 はるか「ほら!大人しい子だからつむぎもあゆむも触ってみなさいよっ!」 あゆむ「あー…うん、可愛いね…はぁ…」 はるか「?あゆむ…?」 つむぎ「いやぁぁぁぁっ!なな舐めないでぇええっ!」 3人「トゥインクルタイムプリキュア!モ~イヤッ!牧場でキュアリオ大捜索! トキメキ・キラメキ・トゥインクルタイム!」 あゆむ「先輩かぁ…ってあれ?キュアリオが…!?」 ストーリー設定メモ*第5話アウトライン 今上家、朝食時に両親があゆむに帰宅が遅い、部活か?と質問 プリキュアとは言えず茶を濁すあゆむ、しかし部活もやりたいかも…と思いだす 教室で皆と話すあゆむ、放課後に3人と兄貴で色々回ってみよう、と言う事に (紡と永が今上兄貴に憧れるアイデアあり、伏線入れる?) 回っていると吹奏楽部の部長が悩んでいる 話を聞くとダブルブッキングしたらしい その話にちょっと胸が痛いあゆむ CM 家で妙に部活の事を聞いてくる両親を不思議に思うあゆむ (両親がぐれたあゆむをコミカルに想像したりする) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (huryou001.png) 翌日、部長を心配している部員と話しているとヤッテラレッカー(部長)出現! 退け、救出した部長は自分のミスと決心し詫びるが部員が 何とかする!と頑張り出す 帰宅すると両親がやっぱり聞いてくる 両親の気持ちに気付くあゆむ 両親の心配する気持ちと プリキュアやらなきゃならないのに…って気持ち その板ばさみで 加古川家で祖母と母の板ばさみになってる紡のこと思い出す 自分のことから友達のことを思いやるようになる (伏線として紡が5話全体であゆむの両親の気持ちに気付いてフォロー入れてくれていた) 両親に部活はじっくり決める、と報告 兄貴はそんなあゆむにやりたい事が有るんだったら協力する、と言ってくれる 第5話アイデアノート あゆむと兄貴が部活を探す話 兄貴は陸上 あゆむは? 今回で決めなくても良いかも 兄貴や色んな人の姿を見てホントにやりたい事を探す、的なオチでも良いのかな、と 視点はあくまであゆむに据えてて兄貴は最後の方で 「俺は陸上部に入る事にしたよ」的に済ませても良いかな 吹奏楽部の部長の話と絡める? 吹奏楽の指揮者が応援演奏のダブルブッキングをやっちゃうという話 雨天順延とかでないと取り返しつかないというか 取り返しつかなかったからヤッテラレッカー化 転校してから帰宅が遅い→ 実はプリキュアの活動してるから 両親は不良化か?と心配してみる したら部活なんかやらせるのよくね? で勧めてみる 朝食時の今上家 桜「ねえあゆむ、最近帰りが遅いんだけどどうかしたの?」 あゆむ「(ギクリ)え?そ、そんな事無い…と思うけど?」 進吾「何か用が出来てるなら母さんに連絡はしろよ? まああゆむだから大丈夫だと思うが…そうだ! 部活動とかかな?」 あゆむ「(びっくり)へ?!あ…そう!どれにしようかな~ってさ」 部活なんかやらせるのよくね? あゆむは両親を心配させてるのに気づくけど プリキュアのことはとても大事だしと両挟み なんとなく3話での紡のお婆ちゃんとお母さんの対立を思い出してみたり紡の苦労が少しわかったり・・・ 一方兄貴はあゆむがプリキュアなのに気付いて 部活急いで決めなくてもあゆむが本当に大事なことからやっていけば良いというようにアドバイス 兄貴がこっそりプリキュアの手助けってネタに繋いでみる 吹奏楽の指揮者さんは応援演奏のダブルブッキングをやっちゃうとかいう話だったね 確かそんな感じ あゆむ達が色んな部活を廻ってると廊下を行ったり来たりしてるような 吹奏楽部の部長の話で 二兎を追うものは…と思うあゆむ しかし部活動もやりたいし…でも今はじっくり考えて見つけるよ!というオチにもっていく あゆむが両親の気持ちに気付く件は 例えば悩める部長を心配する部員の姿を思い出して…で出来そう 部長自身は…自分のミスを詫びてどちらか一方にする、が 部員が何とか頑張る!!と両方へ手分けして…で良い 両親の心配する気持ちと プリキュアやらなきゃならないのに…って気持ち その板ばさみで 第3話の加古川お婆と加古川母の板ばさみになってる紡のこと思い出す 自分のことから友達のことを思いやるようになる ないし紡が気付いてフォロー入れてくれる とか有ってもいいかも あと両親の心配を感謝する気になるのは最後の方だから 最初はむしろなんで部活クラブってうるさいんだろ くらいに思ってたほうが落差がでていいかも 板ばさみになってる紡 そうだった!それも勿論入ってると思う ただはるかだけは(この時点では)ちょっと覚めてたりするかもしれない 最後に前向きなあゆむにちょっと好感を持つ…的に 5話は敵が誰が来るか、 ネボーかな 「おにいちゃん、悩んでるね…?」見たいな感じで
https://w.atwiki.jp/tasogaredoki/pages/39.html
俺の父方の祖先は九州の山奥の領主だった。 これは、父が自分の祖父から聞いた話(つまり俺にとっての曽祖父、以下曽祖父)。 曽祖父の両親は田舎の名家ということもあってかかなり厳しい人間だったらしい。 幼かった曽祖父は何かいたずらをする度に激しく怒られた。 そして怒られる時は必ず「埋めるぞ!」と脅された。まだ幼かった曾祖父は本気で恐怖したようだ。 そして曾祖父は何故か山に登ることを固く禁じられていた。 当時曽祖父一家が住んでいた屋敷は山の中腹に建っていたのだが麓に降りることは許可されていたが上ることは許されなかった。 理由を聞いても「ここから上は迷いやすくなってる」「獣が出るから」と曖昧な返事しか返ってこなかった。 ある日曽祖父は両親の言いつけを破り山に上った。 曽祖父は既に10歳になっており、両親の言いつけを馬鹿正直に守ることもなくなり、体力にも自信がついていた。 家から麓までの道のりは既に探検しつくしており、厳しい両親は曽祖父が町に行って遊ぶことを許さなかった。 そろそろ新しい遊び場が曽祖父にも必要だったのだろう。 曽祖父は家を抜け出し、こっそり山に登った。思いの他道はなだらかで登りやすかったらしい。 しばらく歩くと森が見えてきた。曽祖父は森の中に入った。 森の中をしばらく散策した後、木の下で家から持ち出したおにぎりを食べ、休憩した。 そろそろ帰ろうかと曽祖父が腰を上げたとたん、どこからかうめき声が聞こえた。 けが人か病人でも倒れているのだろうか。曽祖父は探し回った。 大きくなったり小さくなったりするうめき声を必死に辿ると曽祖父はとんでもないところにいきついてしまった。 そこは堆く積まれた木の葉が小山になっている場所で声はその木の葉の下から聞こえてきたのだ。 こんなところに人が・・・木から落ちでもしたのか? 曽祖父は恐る恐る木の葉を掻き分けた。 何と、中から人の首が出てきた。 一瞬わけがわからなかったがどうやらその人は首だけ出して地面に埋められているようだった。 その人は大分衰弱していてうめき声は上げているものの意識ははっきりしていなかった。 曽祖父が必死で呼びかけるものの薄目を開けるだけで返事はない。 混乱した曽祖父が助けを呼びに行こうと走り出すと前方に数人の人間がいることに気がついた。 彼らは曽祖父をじっと見ている。 彼らに助けを乞おうと曽祖父は走りかけたがどうも様子がおかしい。 まず、奇妙なのは彼らの格好だった。男も女も髪を長く伸ばしていて、寝巻きのような衣服を身につけていた そして彼らはけして曽祖父を歓迎していないようだった。何やら曽祖父を睨み付けながらヒソヒソ話をしている・・。 咄嗟に曽祖父は彼らに背を向け、家に向かって逃げ出した。 何やら後ろから怒声が響いたが、聞き取れなかった。 家に駆け込んだ祖父は禁を破って両親から怒られることも忘れて生き埋めになっている人、そして奇妙なかっこうをした連中のことを話した。 家人達は曽祖父の話を黙って聞いていたが「それはヤマノタミだ。埋められた者は何か悪いことをしたのだ。我々と彼らは合い知れんのだ。 干渉してはいかん」とぼそりと呟いた。 曽祖父は、二度と山に登らなかった。 確かめようにも俺の現住所は東京だし・・今その人たちどうなったんだろう。ヤマノタミって一体どんな人たちだったんだろうな~。 .
https://w.atwiki.jp/viprobo/pages/20.html
登場人物 【主人公】 17歳、男性。親に対する信頼の喪失からひきこもりになる。コミュニケーションの絶対的不足のため、(例え肉親相手でも)相手の心を思いはかる能力に欠ける。 【ヒロイン】 18歳、女性。敵部隊に故郷を破壊された怒りから軍に志願する。主人公と同期。ロボット乗せるか未定。突撃娘になりそうな悪寒。そもそもいらない子案も。 【オッサン】 主人公が最初に所属した部隊の隊長。いい男。過去にはエースとしてロボットを駆っていたが、サーセン?されて地味で危険な輸送部隊に。理由は不明。 【兄貴】 オッサン元部下軍団の頭。オッサンに全幅の信頼を寄せる 。欲しいと言われ続けながらもなかなかプロット案に出てこないかわいそうな子。 【ロボット】 今後の議論待ち。神絵師デザインに依存するのが吉か。 【輸送トレーラー】 ロボットのサイズ次第でかわるので議論待ち。 【世界観】 gdgd話すのめんどいから 1に一任 次から初戦闘までのあらすじ 暗い部屋に引きこもっている主人公。彼が見つめるPCの画面では二足歩行ロボットが闊歩する戦場の映像が淡々と流れる。よくみればどこかで見た風景。そう、彼の住む街の隣町が侵攻を受けていたのだ。 いつものようにその批評を脳内で初め、世間のこと、自分の両親のこと、巡り巡って自己を肯定するいつもと同じ結論『自分がひきこもるのは仕方ない』を導き出したとき、玄関の呼び鈴が鳴る。 ―ここでOP― 第一話『赤紙』←ノリで入れた。反省している 届いたのは自分が徴兵された証の赤紙だった。戦場で戦うなんて真っ平御免だと思うも、何を言っても逃れられるものでは無いことは分かっている。それだからこそ励まして、甘えさせて欲しくて数ヶ月振りに両親と相づち以上の会話を交わそうとする主人公。 しかし彼の存在、現状に絶望し、彼の思いを察するには程遠い他人になってしまっていた両親はそれに応えることが出来ず、主人公は改めて両親に絶望し、別に戦場で死んだって構わない、悲しむ人などいないとマイナスな理由から死地に赴く彼なりの覚悟を決める。 訓練所へ向かう日の朝、父親が何か話かけようとする。しかし主人公はそれを大声で怒鳴りつけ、玄関の扉を閉める。 『お前に謝りたかった』と両親は閉じた扉に向かって言う。その眼には我が子を戦場へ送り出す親ならば当然浮かべるであろう、大粒の涙があった。 戦況は共和国に劣勢。主人公たち新兵は徴兵、志願の別を問わず歩兵として簡易な訓練を受け、絶対的に戦力の不足する前線へ早急に送り込まれることとなった。 簡易なものとはいえそれはひきこもりだった主人公にとって、生涯で一度も経験したことのない、するとも思わないほど熾烈を極めるものだった。 ある日、訓練の性質上新兵同士でタッグを組むことになった。主人公が組んだのは同い年か少し年上位の少女。彼女はあの時主人公が映像を眺めていた、隣町出身だった。ふとしたきっかけから互いのふるさとがごく近いことを知った二人はほんの少し打ち解ける。 町が破壊される映像を見ていたと主人公は言う。自分の両親も殺されたと彼女は言う。 彼女は志願兵だった。どんな理由、大義があるにしろ自分の帰る場所を壊した奴らは許せない、だから軍に志願して自分も戦うことを決めたのだと。 主人公には理解できなかった。自分の命を賭けてまで戦おうとする意義が。彼は言う。自分は徴兵だけど、ふるさとへ帰りたいのか帰りたくないのか分からない 自分にはなぜそんなモノのために命を懸けられるのか分からない。まだ残っているならばともかく、戻っては来ないのに。 その言葉が終わるより早く、拳が飛んでいた。 以来ロクに口もきかないまま訓練は終わり、彼女とは別れ別れになる。特に取り柄もなく、訓練成績も良い方とは言えない主人公は歩兵として、前線の輸送部隊に配属された。 主人公にとって、何か一つのことを最後まで成し遂げた経験は初めてに等しく、それが曲がりなりにも軍隊の訓練だったということから彼は今まで感じたこともない程の達成感と充足感を得る。 しかし、やがてそれは現実を知らないがゆえの慢心へと姿を変え、結局はどうにかなるだろうという投げやりな姿勢に逆戻りしてしまう。 部隊長を務めるのは40を少し過ぎた位のいかにも叩き上げの軍人といった風貌の男。彼は持ち前の上に立つ者としての責任感からそんな主人公を放っておけず、何かと目を掛けて生き残れる兵士に育てようとする。 そんな折、彼らの部隊に救援要請が入る。前線への補給物資を輸送していた別部隊が敵の襲撃を受けたという。積み荷の中身はロボット(V.I.P.でケテーイ?)であり、機密の塊である機体は一機たりとも敵に渡すなとの緊急指令も下った。 補給部隊が信号を絶った場所への道すがら、主人公はオサーンに訊ねる。敵部隊にはロボット(もうV.I.P.でいい?)がいるかもしれないのに、なぜさして戦闘力の高くない自分たちが向かうのかと。 一番近くにいるのが我々だから、あるいは自分が上に嫌われてるからだ、とオサーンは答える。理由を訊ねてもはぐらかされるだけだった。 到着したときにはすでに友軍部隊は統率を失っており、主人公たちの部隊までもが次々と敵V.I.P.の餌食となってゆく。 自分が訓練で得たものなど何も通用しない。自分が一つのことを成し遂げている間に周りは10も20も進んでいたんだ。 恐怖から身動きが取れず、補給物資を積んだトレーラーの陰で震えていた主人公が敵の歩兵に見つかるが、間一髪のところでオサーンに助けられる。 オサーンは敵の弾を肩と脚に受けて負傷してしまう。 補給物資の中身に機体があるからそれでなんとかこの場を脱しようというオサーンに主人公は無理だと言いかけてやめる。 目の前の男が血まみれになりながら生きようとしているのにそんなことは言えない。自分を只の穀潰しとしか思っちゃいないだろう両親への反逆、少女に打たれた拳。ごちゃ混ぜの感情が彼を動かした。 オッサンは主人公を肉体の、主人公はオッサンを精神の杖にして何とか機体に乗り込む。メインの操縦は主人公が、オサーンが補助。(怪我してるから) (戦闘は簡単にするよ) オサーンの指示に必死で従い、逃げ惑い、被弾しながらも捨て身の覚悟で一機を撃墜する。が、残念ながらフルボッコされ戦闘不能に。もう駄目かと思った時、味方のV.I.P.部隊に救われる。 彼らの窮地を救ったのは、オサーンの元部下達の率いる部隊だった。再会と互いの無事を喜ぶ男たち。主人公はその中に見知った顔を見つける。 訓練所で出会った彼女がそこにいた。 偶然に驚き、自分がV.I.P.で戦ったという事実に驚き、主人公は茫然自失の体でオッサンの部下達の基地へ帰還する。この時点で最初に主人公が配属された輸送部隊は壊滅し、生存者二名。死者並びに行方不明者多数。 その後、戦闘中に見せた思い切りの良さと状況はともかく初出撃で敵機を撃墜した実績、何よりオサーンの推挙の結果、主人公は再編成された部隊でV.I.P.のパイロットになる。 自分の本質は優柔不断なのに。とむくれる主人公であった。