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プロフィール 納谷 僚介(なや りょうすけ) マウスプロモーション副社長 http //trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090526/1026536/va_02_px200.jpg http //trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20090526/1026536/?SS=expand-life FD=-383818316 twitterアカウント https //twitter.com/suke_mausu スタジオマウスの専務取締役。アニメ『空の境界』『乃木坂春香の秘密』『アラド戦記』の音響制作、 ゲーム『ストリートファイター4』の音響制作、キャスティング、音響監督を担当。 マウスプロモーション(一般社団法人「日本声優事業社協議会」理事社)の副社長も兼任。 http //www.mausu.net/company/index.html 名 称 株式会社マウスプロモーション 代表取締役社長 納谷 光枝 取締役副社長 納谷 僚介 本件における対応 50 :番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です :2012/08/31(金) 00 45 04.54 ID qtt5rsZc0 https //twitter.com/suke_mausu/statuses/223728550723862530 マウスプロモーション所属の加隈亜衣、五十嵐裕美、中村桜が市来光弘のココロコネクト公式アカウントのフォロワー数を増やす仕事に協力 一方のマウスプロモーションの専務取締役の納谷僚介の対応 納谷@マウスプロモーション ?@suke_mausu @mitsuhiroichiki @aimausu @HiRoMi_ig @sakura__n フォロー数が19999になったらフォローするねw 仕事を通した側がこの対応である
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更新日:2023/11/23 Thu 06 16 36NEW! 所要時間:約5分で読めます ▽タグ一覧 ひ 株式会社ビッグモーターとは、2023年に「板金・塗装」部門が自動車保険の保険金不正請求があったなどで世間をざわつかせた中古車買い取り専門業者である。 東京多摩市に本社をおき、2022年度の売上高ベースのシェアは15%と断トツを誇る(帝国データバンクの発表による)。 説明の書き取りはビッグモーターへ! 1976年(昭和51年)から続く老舗の株式会社。親会社は『ビッグアセット』。 元々は「兼重オートセンター」の名で兼重宏一が出身地の山口県岩国市で創業した。 創業2年後(昭和53年)の5月に株式会社に改組・法人化し、1980年(昭和55年)に現社名に変更。 自社の公式ウェブサイトでは「買取台数6年連続日本一」を謳っている。 自社CMでは西村雅彦や佐藤隆太等、有名俳優を起用していたが、不祥事発覚後はCMへの出演は佐藤隆太側から降板している。有名俳優がスキャンダルで企業CMから降板されることは珍しくないが、この様な事例は芸能界では初めてとのこと。 教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑死刑教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育教育 前副社長・兼重宏一が社内用のLINEで幹部3人とやり取りしたときのものとされる幹部へのメッセージだが、その投稿した文章が幼稚を超えた、恐怖と狂気しか感じられないまでの「教育」と「死刑」の二文字で埋まっている。(上の見出しの謎構文こそ、その文章のコピペである) 週刊誌『FRIDAY』が発表したものによれば、他にも宏一前副社長は、 LEDライトも持ってないのに、探すフリして逃げようとする。。。 嘘がひどいので面談を 環境整備点検0点。。。 嘘で誤魔化す、ルール守らない、数字でない …等々、幹部に脅迫にもとれる暴言だらけのメッセージを送りつけている様子だったという。これらは、ネット民からは「前副社長構文」等と呼ばれている。 以上の前副社長からのメッセージの文章に対し、幹部は、 大変申し訳御座いません。厳しく改善指導致します。 大変申し訳御座いません。即指導致します。 大変申し訳御座いません。指導徹底致します。 …と、もはや丸投げした様なコピペ文章でレス返しをしている。 そして、この前副社長構文、認知されてからは色々な場所でコピペされたりMAD動画が作られたりしている。5ちゃんねるに至っては、前副社長構文を用いてビッグモーターピクミンなる邪悪な存在も誕生しており、頭部が「死刑」の文字だったりと凝っている↓ 教育教 育教育教 教育教育 教 育 死 刑 死刑 死 刑 死刑死刑 刑⚫死刑死⚫ 刑死刑死刑死 刑死刑死 刑死刑 教育教育教育 教 育 教 育教育 教 教 育 教 育 育教育教 教 育 教 育 元スレ↓ ビッグモーターピクミンは木を枯らす https //itest.5ch.net/mi/test/read.cgi/news4vip/1690718439 尚、この『教育教育教育教(ry』が報道されたのは社長交代後のことであり、これは新社長が重要証拠であるLINEのメッセージ等の削除を非難する目的でマスコミが出したとも捉えることが出来る。 ビッグモーターのCM及びMAD動画での扱い 事態が発覚する2022年以前からビッグモーターのCMが奇抜だったこともあり、MAD素材として使用されていた。(一応) 2022年以前のMADの一例↓ しかし、不祥事発覚後は、事件に便乗する形でMADでの使用率が一気に増加。結果的に2023年のネットのおもちゃと化すのだった。 更には、西村雅彦時代の過去CMが再注目(こちらに至っては西村が「買う前にお店を確認!」とさり気なく予言するかの如く言っている)されたり、先程の2022年以前のMADが発掘される様になったりしている。 2023年の場合はビッグモーターを揶揄する意図で投稿されることが多く、「車を売るなビッグモーター」等、熱烈な皮肉が効いたMADが回っている。 不祥事発覚後のMADの一例↓ 追記・修正は、ビッグモーターの店舗前で雑草を生やしてからお願いします。 (; ゚Å゚) < エラくないな コメント書く前に項目を確認! 名前 コメント
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▼ピグホテル摩天楼地位表▼ 【ホテル摩天楼の構造】 役職名 定員 仕事内容 会長 4人 全体の指揮・運営・ホテル摩天楼の最高責任者 社長 25人 ホテルの管理や運営・その他専門職、運営、管理 副社長 50人 社長の補佐・その他専門職。運営、管理 幹部 100人 専門的な業務の遂行・従業員教育・管理など 従業員 2000人 ホテルでのイベント時に接客などを行う 【会長】 ピグホテル摩天楼会長「サンシャイン」 ピグホテル摩天楼会長「X」 ピグホテル摩天楼会長「おいっち」 ピグホテル摩天楼会長「ノヴァ」 (左から順に) 【社長】 【副社長】
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デイリー・デイズ新聞社(DD新聞社)は、ニューヨークのチャイナタウンで地方紙を発行している新聞社である。発行部数はニューヨーク・タイムズの1/100にも満たない弱小新聞社だが、新聞発行は表の業務に過ぎず、本来の姿は「情報屋」である。特定の地に拠点を置くという情報屋としてはまず有り得ないスタイルを採るが、その情報の量と正確さで利用客の信頼を得ている。 社長 |デイリー・デイズ新聞社社長。男性。 その姿はいつも大量の書類に隠れており、副社長以外以外姿を見た者はいない。ルネの知人。 ギュスターヴ・サンジェルマン |デイリー・デイズ新聞社副社長。男性。絶対記憶の持ち主。 根っからの現場主義であり、全米――時には海外を飛び回っている。本社には1年のうち10日いれば良い方だとか。 ニコラス・ウェイン |デイリー・デイズ新聞社編集長兼英語版デスク。男性。 元は軍の情報部所属。DD新聞社を武装させたのは彼である。 エレアン・ドゥーガー |デイリー・デイズ新聞社中国語版デスク。男性。サマサの幼馴染。 ヘンリー |デイリー・デイズ新聞社イタリア語版デスク。男性。 レイチェル |デイリー・デイズ新聞社所属の情報屋。女性。 列車に乗って全国から情報を集める。 キャロル |デイリー・デイズ新聞社記者兼カメラマンの少女。 サンジェルマン副社長に師事しており、彼とともに全米中を駆け巡っている。 カール・ディグニス |デイリー・デイズ新聞社の記者。男性。 病気の娘のために大手新聞社から時間の融通がきくDD新聞社に移った。レスターの元先輩。 名前 コメント
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2009.11.19 01 32 JR西日本の佐々木隆之社長は、前原誠司国交相に改善報告書を提出した後、国交省で記者会見。一連の問題について「企業倫理を欠いた行為で、遺族の心情を深く傷つけ、利用者の信頼を裏切った。改めて亡くなった方のご冥福(めいふく)を祈り、関係する方々に心から深くおわび申しあげる」と、約5秒間頭を下げて謝罪した。 会見では、コンプライアンス特別委員会の最終報告書で取り上げられた井手正敬元相談役について、質問が集中。 佐々木社長は、井手氏について「現場の設備をよく知っていたが、現場との対話という意味では不足していた。現場の社員の頑張りを認めてやり、吸い上げるところは十分じゃなかった」と述べる一方、今回の漏洩問題とは切り離して考えているとし、「山崎(正夫前社長)が社長の時代に起きたこと。井手から指示があったと考えられない。ただし、これから先、企業再生するために、現場社員との一体感が大切」と話した。 また、事故調側の問題については「われわれの働きかけから起きたことなので、私たちの方に問題がある」とし、「秘密裏に行われたこと、文章の修正などはあってはならないことだ」と話した。 一方、大阪市北区のJR西本社ビルでは、自らも処分対象となった真鍋精志副社長が会見。「社会的責任を有する企業としてあるまじき行為」として謝罪した。 真鍋副社長は、井手氏に関し「JR西が発足してから、強力なリーダーシップを発揮してきた」と手腕を評価する一方、「会社のマネジメントも、時代とともに変わる必要があった」と“井手路線”からの決別を宣言。「これ以上漏洩などはないか」という質問に対しては「断言できないが、もうないと信じたい」と語った。 ソース:MSN産経ニュース http //sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/091119/dst0911190134000-n1.htm 【コメント欄】 名前 コメント
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合計: - 今日: - 昨日: - 氏名 所属 職種 社会人経験年数 坂口博信 ミストウォーカー 代表取締役 30年 経歴 1962年11月25日 出生 1983年 バイトとしてスクエア社(現スクエア・エニックス)に入社 1986年 株式会社スクウェア設立。取締役企画・開発部長に就任 1987年 業績が振るわず、最後の頼みとしてだした「ファイナルファンタジー」がヒット 1991年 同社代表取締役副社長に就任。開発部門を統括する。 1995年 Square LA,Inc(後にSquareUSA,Inc)取締役社長兼任。 2001年 代表取締役副社長を辞任、18年勤めたスクウェア社を退職 ミストウォーカーを設立 2003年 ミストウォーカー代表取締役に就任 業務内容 ミストウォーカー代表取締役 ディレクター、プロデューサー、シナリオetc やりがい 仕事への姿勢/考え方 「常に何か新しいものを作る」 モノ作りを続けていきたいという考え方。 グラフィックや映像重視のゲーム作りをする。この思考はゲーム業界に影響をもたらした。 ミストウォーカーではゲームの制作スタイルとしては物語性を重視、または基幹に置いている形式にしている。 転機 スクエア時代:スクエア社の業績が振るわず、最後の頼みとして作ったファイナルファンタジーがヒット。そこから代表取締役副社長まで上り詰めた。しかし映画「ファイナルファンタジー」でこけてしまい、その責任を取り退社。そしてミストウォーカーを設立 私生活 今後の目標 「特に達成したい目標はありません。ただ、今を満喫して、独りで進んでいく中で楽しみたいです。」(インタビューより) 参考URL: http //www.nintendo.co.jp/wii/interview/slsjsx4j/vol1/index.html http //dol.dengeki.com/soft/recommend/sakaguchi-e3/ http //dic.nicovideo.jp/a/%E5%9D%82%E5%8F%A3%E5%8D%9A%E4%BF%A1 http //news.livedoor.com/article/detail/6321595/ 感想 彼は横浜国立大学に在学中にバイトでゲームを作り、また大学を休学してまでゲーム作りに専念して報われた。そしてそこからいろいろな種類のゲームを作ったりしていた。その意思もすごいと思うが僕は彼の人脈や人を集める力がすごいと思う。そしてバイトから初めて副社長まで上り詰めるという偉業を成し遂げたのには記事を読んでいて脱帽した。僕も学歴を捨ててまでやりたいことが見つけられたらなぁとも感じた。 関連記事 【登録タグ ITM IT経営者 ゲーム】 選択肢 投票 この人材像に憧れる (1) この人材像に共感する (0) この記事が役に立った (0) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tiscampaign/pages/159.html
以下は血社名と主要構成員リスト。詳細は各血社のページを参照。 S.I.C(スミス・イマジネーション・カンパニー) 社長:ジョージ・スミス 宣伝部長:アーリィ・アレクサンダー? 経理:ヨアキム・デュヴァル 社員:ネロ・コルダネーロ エリクシル 社長:アクシス 主治医:グロリアス・デュヴァル 営業:ファンタズマ 社員:ソフィーリア・アシュフィーリア ステラ エルス? 自由な風 社長:ドン・フリーダム? 副社長:ガルシア? 社員:ユキ? モーガン社 社長:メリッサ・モーガン 副社長:エルク・ウィング? RSE(ローリングストーン・エンタープライズ) 社長:グレイ・ローリングストーン 元社員:バラン・フォックス アンダー・グレイブヤード社 倒産 ライアー・エンジニアリング 社長 クロイツ・ライアン 技術主任 キョーコ・サマーアイズ 雑務員:アルバート・タケミツ
https://w.atwiki.jp/consulting/pages/63.html
マッキンゼー&カンパニー ビジネス・ブレークスルー(代表取締役)大前研一 慶應義塾大学(MCC講師)、ベインキャピタル・ジャパン(代表取締役会長) 堀 新太郎 ユニゾン・キャピタル(パートナー) 川﨑 達生 ユニゾン・キャピタル(パートナー) 木曽 健一 カーライル・グループ(日本支社長) 平野 正雄 ぴあ総合研究所(所長)、XEED(代表取締役社長) 波頭 亮 東京マネジメントコンサルタンツ(代表取締役社長) 後 正武 ユニゾン・キャピタル(マネジメントアドバイザー)、アスキー(顧問) 小森 哲郎 東京大学先端科学技術研究センター(特任助教授) 近藤 正晃 慶應義塾大学大学院(政策・メディア研究科教授) 高橋 俊介 株式会社ディー・エヌ・エー(代表取締役社長) 南場 智子 衆議院議員 茂木敏充 カーディフ保険グループ(代表取締役社長) 青木 淳 JSホールディングス株式会社(代表取締役社長) 伊藤 賢司 リサイクルワン(代表取締役社長) 木南 陽介 一橋大学大学院(国際企業戦略研究科教授) 石倉 洋子 ルイ・ヴィトン ジャパン(CEO)藤井清孝 ブックオフ(代表取締役社長、COO)佐藤弘志 ファーストリテイリング(取締役)、ユニクロUSA(CEO) 堂前宣夫 アルゼ(CEO) 余語邦彦 卑弥呼(取締役)、ウィルキャピタルマネジメント(代表取締役社長) 古我 知史 福岡銀行(取締役)一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授、ジェイ・ウィル・パートナーズ(取締役会長) 安田 隆二 三洋電機(代表取締役副社長)、元GoldmanSachs(MD) 楢葉 徹雄 アルペン(取締役) 和田 千弘 ウィルコム(取締役)、ベネッセコーポレーション(取締役)、カーライル・ジャパン(日本共同代表) 安達 保 ニチレイ(取締役) 炭谷 俊樹 So-net M3(代表取締役) 谷村 格 USEN(取締役副社長) 加茂 正治 早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授、大阪証券取引所(取締役)、マネックス(取締役)、りそなHD(社外取締役) 川本 裕子 オリックス(社外取締役)、三井住友FG(社外取締役) 横山 禎徳 アドバンテッジパートナーズ、成城石井(取締役)、レックスHD(取締役) 永露 英郎 E Y→マッキンゼー→JPモルガン(ヴァイスプレジデント) 勝間 和代 ボストンコンサルティング ドリームインキュベーター(代表取締役会長) 堀 紘一 ヤンセンファーマ株式会社(代表取締役社長) 関口 康 立正大学(経営学部教授)阪口 大和 ダイエー(元代表取締役社長)、日本ヒューレット・パッカード(元代表取締役社長)樋口 泰行 インデックス・ホールディングス(代表取締役社長) 椿進 株式会社産業再生機構(取締役専務) 冨山和彦 ベイン・アンド・カンパニー・ジャパン(代表パートナー) 山本真司 アルー株式会社(代表取締役社長) 落合 文四郎 リップルウッド(シニア・ヴァイス・プレジデント)、株式会社ウェルネス・アリーナ(代表取締役社長) 梶川貴子 MKSパートナーズ(プリンシパル) 中尾 真人 コールバーグ・クラビス・ロバーツ(マネージングディレクター) 橘田 尚彦 株式会社東ハト(代表取締役社長) 辺見 芳弘 株式会社構造計画研究所(代表取締役社長) 服部 正太 衆議院議員 亀井善太郎 滝沢建也 株式会社M Aコンサルティング 副社長 ネットライフ企画取締役副社長 岩瀬大輔 元森俊雄 通商産業省→ボスコン→CDI→東京総研株式会社(代表取締役社長)、LEC会計専門職大学院(教授) ベインアンドカンパニー アドバンテッジパートナーズ(パートナー) 笹沼 泰助 株式会社ライブドア(元代表取締役社長)、アップルコンピュータ株式会社(代表取締役) 前刀 禎明 株式会社シニアコミュニケーション(代表取締役会長) 山崎 伸治 ライブドア証券株式会社(取締役副社長) 塩野 誠 株式会社キューブアンドカンパニー(代表取締役社長) 加賀 裕也 株式会社アドバンテッジリスクマネジメント(代表取締役社長) 鳥越 慎二 日本コーン・フェリー・インターナショナル株式会社(シニア・クライアント・ パートナー)妹尾 輝男 大和鋼管工業(代表取締役社長) 中村 慎市郎 ヤンセンファーマ株式会社(マーケティング本部副本部長) 出口 恭子 オムロン コーリン株式会社(代表取締役社長) 笹井 英孝 井上ビジネスコンサルタンツ(取締役) 秋山 浩保 ブーズアレンハミルトン リアルコム株式会社(代表取締役社長) 谷本 肇 GE横河メディカルシステム株式会社(常務取締役) 川上 潤 日本大学(准教授) 岩村 水樹 リヴァンプ(取締役) 澤田 宏之 トーマツ→ブーズアレン→ゴールドマンサックス(マネージングディレクター)長谷川泰三 イーソリューションズ株式会社(代表取締役会長) 佐々木 経世氏 アーサー・D・リトル グロービス・キャピタル・パートナーズ(パートナー) 小林 雅 ネットエイジ(代表取締役社長) 西川 潔 ミューズ・アソシエイツ(代表取締役社長)、株式会社はてな(取締役) 梅田 望夫 日本ケイデンス(代表取締役社長) グレン・S・フクシマ 株式会社SASインスティチュート(代表取締役社長) 堀 昭一 スタンレー電気(社外監査役)、日本工業大学大学院(技術経営研究科教授) 佐久間 陽一郎 株式会社プレセナ・ストラテジック・パートナーズ(代表取締役社長) 高田 貴久 オクイ・アンド・アソシエイツ(代表取締役会長) 奥井 規晶 有限会社経営力研究所(所長) 綱島 邦夫 東京理科大学大学院(総合科学技術経営研究科教授) 三澤 一文 アクセンチュア 金子英樹(シンプレクス・テクノロジー代表取締役社長) 秋山咲恵(サキコーポレーション代表取締役社長) 後藤玄利(ケンコーコム代表取締役社長) 津幡靖久(サイボウズ取締役副社長) 西尾直紀(メディアシーク代表取締役社長) 羽物俊樹(スカイライトコンサルティング代表取締役) 織田一彰(ケイ・コンサルティング代表取締役) 大上二三雄(エム・アイ・コンサルティンググループ代表取締役社長) 原田英治(英治出版代表取締役社長) 佐藤孝治(ジョブウェブ代表取締役社長) 牧田幸裕(信州大経営大学院准教授) 椎葉宏(アルトビジョン代表取締役社長) 吉松徹郎(アイスタイル代表取締役社長) 上村崇(ALBERT代表取締役) 平尾卓也(ジェイシティ代表取締役会長) 大月延亮(カタリスト代表取締役社長) 武藤友木子(シグニチャージャパン副社長、トラベルズー代表取締役) 丸山栄樹(バーチャレクス代表取締役) 大石哲之(ティンバーラインパートナーズ代表取締役) 高山知朗(オーシャンブリッジ代表取締役社長) 森田英一(シェイク代表取締役社長) 伊藤隆(ASKコンサルティング代表社員) 山本哲朗(アンダーナ代表取締役社長) 小木曽大志(シニアコミュニケーション取締役) 山田太郎(ネクステック代表取締役社長) 遠藤直紀(ビービット代表取締役社長) 福留憲治(ブランド・コア代表取締役) 岡部正寛(イーエントリー代表取締役社長) 正生貴史(インスプラウト取締役) 神保吉寿(株式会社チェンジ代表取締役社長) 吉田雄人(横須賀市議会議員) 吉松徹郎(アイスタイル 代表取締役兼CEO) A.T.カーニー 中村孝昭 アスリーツドリームマネジメント(戦略担当執行役員) 西川久仁子 スーパーナース(代表取締役) 安田隆二 一橋大学大学院(国際企業戦略研究科教授) 田崎正巳 STRパートナーズ(代表取締役社長) 島田隆 グロービス経営大学院(経営研究科教授) 高松越百 ビジネス・ブレークスルー(講師) 津幡靖久 サイボウズ株式会社(取締役副社長)→フィードバス(代表取締役社長) 太田譲治 サイバード・インベストメント・パートナーズ(代表取締役社長) モニターグループ 株式会社シークエッジ・パートナーズ 代表取締役社長 栃本克之 株式会社レアジョブ 代表取締役 加藤智久 ローランド・ベルガー 早稲田大学大学院(アジア太平洋研究科教授) 遠藤 功 縄文アソシエイツ(社外取締役) 西浦 裕二 株式会社ロジスティック(代表取締役) 嶋 正和 トーマツコンサルティング タリーズコーヒージャパン株式会社(社外監査役)、株式会社ティファムズ(代表取締役会長) 光家 國彦 ビッツテージ(代表取締役社長)丸山勇人 オプト(執行役員CFO)石橋 宜忠 サイバーエージェント(取締役)、ECナビ(代表取締役CEO) 宇佐美 進典 ブルー・マーリン・パートナーズ(代表取締役社長) 山口 揚平 日本ブランド戦略研究所(代表取締役社長) 榛沢 明浩 アビームM Aコンサルティング岡 俊子 ユニゾン・キャピタル(東ハト経営企画部長) 長田 志織 株式会社トランストラクチャ(代表取締役社長) 林 明文 慶應義塾大学(MCC講師) 松江 英夫 クレイア・コンサルティング(代表取締役社長) 草間 徹 ヒサエダコンサルティング(代表取締役社長) 久枝 良彰 関西学院大学大学院(経営戦略研究科教授) 木村 安寿 ワイアンドアイ・ジャパン(代表取締役社長) 伊藤 由紀美 ナレッジクリエイション(代表取締役社長) 荒木 達也 ゴールドマンサックス→ソロモン→LEC会計専門職大学院(教授) 高田博行 PwCアドバイザリー 横浜市副市長 野田由美子
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だいたい経団連ひな形に沿って表示している例 取締役及び監査役の重要な兼職の状況の明細 区 分 氏名 兼職する他の会社名 兼職の内容 取締役 鈴 木 克 久 東京急行電鉄㈱ 取締役副社長 東急保険コンサルティング㈱ 取締役社長 越 村 敏 昭 東京急行電鉄㈱ 取締役社長 安 達 功 東京急行電鉄㈱ 取締役副社長 木 下 雄 治 ㈱東急ストア 取締役社長 社長執行役員 「注」 ㈱東急ストアは、当社と同一の事業の部類に属する取引を行っております。 (東急百貨店 2010年1月期) ここでは経団連ひな形にある「関係」の欄がない。 別に記載している旨を記載している例 1. 取締役及び監査役の兼務の状況の明細取締役及び監査役の他の会社の業務執行者との兼務状況は「事業報告 2.会社の状況に関する事項 (3)会社役員に関する事項 ①取締役及び監査役に関する事項」に記載しております。 (野村土地建物 2010年3月期)
https://w.atwiki.jp/undeerl/pages/240.html
「おはよう、ラヴヌトラートさん」 「ああ、おはよう」 もともと丁寧な性格で、たとえ自分の夫であっても身内であっても、常にスカルムレイに対して話しているような口調のツァピウルも、ここ数年でだいぶ癖が取れてきて、He je raz chor, usn.とか堅苦しい言い回しをせずに、普通にJechorusnと言うようになった。ユーゴック語は母語ではないが、触れ始めてから長い。それくらいの頭の中の区別はさすがにつくようになってきている。別に彼女は緊張しているというよりも、癖といった感じなのだろう。 「ねえ父さん、ポストに手紙があったからテーブルに置いといたよ」 「ああカラム、ありがとう」 デュイン戦争以降、だいぶ忙しくなった。カラムの元にも王国の新聞社が多数押し寄せるようになった。最近は情報化がだいぶ進んでいるので、テレビなどのマスコミもよく訪れるが、なんせケンスケウ・イルキスのあるディスナルは辺境なので、地元メディアがよく来るのだ。とはいえ、それでも熱心なところは手紙やメールを送って都合を聞いたりしてくる。その影響は立役者のカラムだけでなく両親にも及んでおり、もはやケンソディスナルという一族自体、そういう風に言われているのではないか。 「今日もまた取材か・・・?」 「違うよ、今日来たのは社長さんからだよ。"kantenar(経営者)"と"adrorandis(取材)"をどう間違えるのよ」 ああ、確かにAdi kantenar fo REKTと書いてあった。REKTは、Raneeme Extatamtha-Kantedis Tupchearomの略だ。どうやら、リファンからの手紙らしい。いったいどんな内容だろう。 ―― 友人のラヴヌトラートへ 半年前の晩餐会は楽しかったか?あの年は例年よりすこし乱闘が少なかったが、楽しかっただろう?できれば毎年呼ぶからその時はぜひ来てくれ。いつでも歓迎する。 イルキスで妻と娘に恵まれて幸せな生活送っているころだろう。そこで、私も婚活をしようと思っている。副社長のリーダに次ぐラネーメ公営地下鉄の後継者の候補になるといいなあ。そういうことで、今日はユエスレオネのフェーユで、お見合いを開く予定だったりする。既婚者の君には迷惑な話だが、私の婚活の手伝いに来てくれないか?できれば子分のリーダの許嫁も見つかるといいんだがなー。 ―― 「なるほど、奴らしくないな」 「ああ見えて意外と独身だったのね」 「あの年になって婚活とは、そうとう悩んでいるんだろうな」 そうはいうが、私も1000歳ほどにしてようやく結婚できたのだ。あまり人のことは言えない。そういえば、リファンは今何歳くらいなんだろう。思えば聞いたことはなかった。ケートニアーなのかネートニアーなのかも頭の中でいまいち整理がついていないし、本当に謎が多い。 それにしても、今日見合いがあるのかよ。いくら我々がウェールフープを使って自分で空間移動できても、唐突すぎではないか。とはいえ、リファンがどのような女性と出会い、結婚するのか。友人として全く興味がないわけではない。これは手伝いに行ってもいいかもしれない。内容的にカラムやツァピウルを連れていく必要はなさそうだ。 「ん、父さんどこ行くの?」 「連邦に行く支度をする。奴のお見合いを見物しに行こうじゃないか。君たちは来るか?」 「んー、留守番しておくよ。多分母さんも留守番かな」 本堂に入り裏へ進む。通常イルキスの持ち主であり主人であるシャスティは本殿の裏の部屋で私生活を送っている。 「ツァピウル、あの社長が今度は婚活するらしい。私もそれを見に行くから、留守番頼むよ」 「はい、分かりました」 あっさりと追い出してくれた。まあ、社長のことだからどうせただのお見合いじゃないに決まっている。そう考えながら、懐かしいあの言葉を無意味に唱えながら、連邦へ向かった。 「iska lut xelkener!」 まばゆい閃光と共に、連邦に瞬間移動してきた。ここはパルソガのようである。とりあえず社長に遭わないと話にならない。なので、半年ぶりになるユエスレオネのパルソガにやってきた。ここは現在のラネーメ公営地下鉄本社ビルが構えられている。ラネーメ晩餐会もこのビルのある会場でやったのだ。ここならおそらく社長もあの副社長もいるに違いない。 ――と思っていたら、すぐ近くに男が歩いていた。男は私を見るなりびっくりしてゆっくりと近づいてきた。 「ふぁ、ファフス・ラヴヌトラート氏か?」 誰だろう。さっぱり記憶にないが、その服装からしてラネーメ公営地下鉄の関係者に違いない。 「ああ、そうだが」 「覚えておられるかね。ラネーメ公営地下鉄のアレスだ。この前のラネーメ晩餐会の日の朝、あの階段でリーダ副社長と一緒にいた」 副社長と一緒・・・。ああ、手すりに触れると鉄球が転がってくる階段で、間違って手すりに触れてしまったあの平社員か。確かに思い出した。どおりで見覚えがあると思った。 「思い出した。あのアレスさんだったか。」 「まさかこんなところで会うとは、一体どのような用件だ?社長の見合いの話を聞いたのか?」 「お察しの通りだ。どこが主催なのかさっぱりわからないが、リファンが婚活をすると聞いてここに来た。いったい何がどうなっているんだ?」 「お見合いというか、まあ我々ラネーメ公営地下鉄全体で未婚の女性を探して出会いを探す、ていう感じであろうかな。社長一人だけのお見合いというわけではない」 それはとりあえず安心した。 「もちろん社員なら男女共だ。各地からラネーメ公営地下鉄が主催してさまざまな男女を呼び寄せ、出会いの場としたのさ。まあ、一種の舞踏会だな。ラヴヌトラート氏は既婚者であったっけか?」 「ああ、そうだな」 「実は、私、アレスはまだ結婚していないんだ。だから、社長と共にお相手を探そうと思ってね。ラヴヌトラート氏は、奥さんを通じて王国全土のシャスティとつながっているんじゃないのか?誰かおすすめの子がいたら教えてくれよ」 「馬鹿言うな。普通王国のシャスティは王国人の男性を婿として迎えたがるんだ。私なんて特例中の特例だぞ。まあ、最近は私のことをエセ・ケンソディスナルとか呼ぶ奴は見なくなったがな」 「そうかー、残念だ。まあいい、見合いは今日の17時からだ」 17時、また夜に会合を催すのか。ラネーメ公営地下鉄社員という人間達は実に夜という時間帯が好きだ。 相変わらず、見た目だけはちょっと前の時代のビルの景観を残している、ラネーメ公営地下鉄本社ビルだ。ラメストでみた景色と結構変わらない。 「とりあえず、中に入りましょうか。会場はラネーメ晩餐会の時と同じですので、よろしく」 なるほど、と言われてもさすがに場所は覚えていない。その辺の人についていって会場に入ることにして、とりあえず社長に会いたいと思った。奥に引っ込んで事務を続けようとするアレスを引きとめた。 「ああ、ところで、リファンは?」 「社長なら、多分フェーユで女性を集めているんじゃないか?」 そんな大胆にお見合いを宣伝しちゃっていいのだろうか。あいかわらず、公企業の割には自由度が高い。 「とりあえず、フェーユに行かないと社長には会えないと?」 「多分そうだと思いますよ。」 自由度の高い企業であれば、社長はもっと自由度が高いのか。面倒なのでウェールフープで移動したいところだが、流石に交通機関を使ったほうがよさそうだ。だが、フェーユまでどのくらい時間がかかっただろうか。 行動するなら早いうちがよい。私は本社ビルを後にした。 ―― 「Fery, fqa es fery.」 やっと着いたか。片道大体30分くらいであろう。相変わらずにぎわっていた。ここでリファンという一人の人間を探すと思うと骨が折れるかもしれないが、すでに意外とそうでもない。ここに車両が転がっている限りは。 「ラネーメ公営地下鉄・・・か」 おもむろに私はその列車の扉をこじ開けてみた。客室には誰もいない。なので運転席側を見てみると、男が座っていた。 「リファン、こんな連邦のど真ん中でそんなことやって大丈夫なのか?」 「いろいろと事情があった。特に問題はないさ」 とりあえずリファンには列車から降りてもらう必要があった。そこでリファンが立ち上がると、運転室の奥側に誰かが座っていた。 「・・・誰?」 「アレス・ティーオブ氏だ。ユエスレオネ中央大学ウェールフープ研究所の職員だ。実は今回は彼に話が合ってフェーユに来たんだが、彼の研究所の主任研究員に追い回されてな。」 それでこのありさまというわけか。色々と訳が分からないが、確かにリファンが一人で起こした大惨事というわけではない。 「まあ、こんなところで話すのもなんだ。あそこに喫茶店がある。そこで詳しく話そう。いきなり呼び出して君もびっくりしているだろうな」 リファンは列車から降りた。同じようにティーオヴもリファンの後を追い、扉から出た。私も列車から降りることにした。それにしても、この列車は横に傾いている。なので、扉から出ようと思うと、上にジャンプしなければならなかった。 この列車はどうする気だろう。もうガラスもだいぶ飛び散って、使い物にもならないのではないか。 「リファン、そういえば我々を狙っていた主任研究員は?」 前回のラネーメ晩餐会の時も見かけた。その主任研究員といえばおそらくアレス・ラネーメ・リパコールであろう。まさかとは思うが、彼女もお見合いに招待しようと考えていたのだろうか。 「ああ、リパコール氏なら私と戦闘中にどこかに行ってしまったよ。何か大事なことでも思い出したんだろう。そうでもなかったらいよいよ本格的に乱闘を始めていたよ」 数分歩き、少し古風な香りを感じる喫茶店に着いた。モチーフは王国のようである。木造を思わせる建物の作りに、ところどころ置かれている有字書道の作品。なにより、店員がスカルタンのようなものを着ていたのだ。 「いらっしゃいませ。席はあちらが開いております。ご注文お決まりましたらお伺いいたします。ごゆっくりどうぞ。3名様ご来店デース!!」 最後の来店を店内に知らせるあの叫びがなければ、普通に接客態度のいい店員だった。なんだあのテンションは。 「少し変わった店だな。ユーゲ人というものは、こんなに陽気な民族だと思われているのか?」 「専制政治国家の国民はみんな国王様万歳とか言う風に愛国心にあふれていると思われているんじゃないか?そもそもきみは生粋のユーゲ人じゃないだろう。」 ティーオヴが苦し紛れに入ってきた。 「あの、そろそろ座りましょう?話したいことがあるのでは?」 「ああ、そうだったな。あの変人店員が言っていた席に座っておこうか。何が飲みたい?」 「リンゴジュース」 「ツァピウルちゃんみたいだなー」 他人の奥さんをちゃん付けする辺り、あの事件から社長の遊び人気質も変わっていない。 「ご注文お伺いいたしまーす!」 さっきのテンションの高い店員だ。ちなみに女性である。 「えーっと、私がリンゴジュースで」 「ほうほう、リンゴジュース?意外とお子様・・・っと失礼いたしました。そちらのラネーメのお方は?」 いちいち口を挟んでくる。なんだこいつは。 「私もリンゴジュースだ。ティーオヴ君はどうする?」 「あっ、えっと、僕はアチェアで」 アチェア。要するに王国製の茶である。なかなかにシブい味で、とても子供向けとは言えないような苦さらしい。私は飲んだことはない。 「ティーオヴ君か?アチェアなんて飲むのか」 「いえ、なんか王国の喫茶店ならみんな注文するみたいなのでためしに飲んでみたいなと」 意外とグルメな感想でほっとした。ではなぜ社長までリンゴジュースを選んだんだろう。 「で、なんでリファンまでリンゴジュースなんだ?」 「んん~?なんとなくだ」 特にコメントする気にはなれなかった。 「三名様~!!お待たせしましたぁ~!!!とと!」 ずいぶんと忙しない動きをしながらさっきの店員がこちらに押し寄せてきた。持ってきたのはさっき注文した飲料である。 彼女が去るときにちらっと名前を見てみた。 「T=Kmirterki・・・?」 名札に表記されている名前はフルネームではなく、名前が省略され名字のみ書かれていた。下の名前がTから始まるクミルテルキさんらしい。 「何を見てたんだ?胸元ばっかりじろじろ見やがって」 この社長は、ほんとに人を茶化すのが好きである。 「いや、名前がユーゴック語だったなーって」 その瞬間、ティーオヴの方から咳の音が聞こえた。彼はアチェアを飲んでむせていたのだ。 「ゲホッゲホッ!!!」 「おいおい、落ち着いて飲めって」 ―― 「ありがとうございましたー!!」 結局最後まであの店員しかこちらのテーブルには来なかった。何かの呪いだろうか。 アチェアを飲んでいたティーオヴ。至って顔は普通であった。 そういえば、ティーオヴについてよく知らない。多分今初めて会って自己紹介もしていない。 「アレス・ティーオヴ君だっけか?私はガルタ=ケンソディスナルっていう。ハタ王国から来た」 「はい、よろしく。アレス・ティーオヴです。普段はユエスレオネ中央大学でウェールフープ研究をしています」 早速聞きたいことがあった。 「さっき、なぜ社長の列車に一緒に乗っていたの?」 ティーオヴは答えた。 「実は、リパコール氏の研究資材調達にほかの研究員と共に同行していたんですよ。そしたら、リファンさんが前から現れて、そのままリパコールさんは連れていかれたんです。あの人のことですから死にはしないだろうと研究員全員が思っていましたしぼくもそう思っていました。しばらくそこで待っていると突然爆発音が聞こえて。見たらリパコール氏と社長が乱闘をしているんですよ一応他の研究員を帰らせたんですよ。リパコール氏がなにか私の名前をずっと呼んでいるなと思ったら、突然ウェールフープで転送されて・・・」 その続きを社長は明かした。 「運転室で必死に戦闘してたら気がついたらティーオヴ君が乗っていたから、もうリパコールへの話は済んだしもうティーオヴ君もいっそあれに誘おうかと思ってね」 なるほど。この研究員は未婚なのか。 「で、どんな内容の話だったんですか?あと『あれ』ってなんですか?」 「『あれ』っていうのは、今夜開くお見合い会のことだよ。うちの未婚の男女社員の出会いの場を作るとともに、連邦民の皆さんの幸せな連邦ライフに少しでも貢献しようと思ってね」 きれいごとなのか本心なのかはわからないが、反体制派の割には意外とそんなことを気に掛けるらしい。歩きながら話していると、あっという間にさっきの現場に行きついた。そこにはリパコールの姿どころか、社長が置き去りにした列車さえも回収されていた。 「ってことは、まさかとは思うけれどリパコールも招待した?」 「したよ。彼女も愛に飢えているんだ」 愛に飢えているかは分からないが、あのリパコールが現れたらその幸せな出会いを見事に消し去るんじゃないか。前回のラネーメ晩餐会の荒れ具合を思い出した。あの状況で結婚相手を探せと言われると、わたしなら気が引ける。さすがはやりたい放題の社長だが、それって大丈夫なのだろうか。まあ、ぶっちゃけ何でもいいという感じだった。 「さて、唐突だが、着くころにはもう副社長による前置きも始まって、私の登場が期待されているんだよね。その時既婚者代表ということで君もステージに出すから何かセリフ考えておけよ。ティーオヴ君は招待客だから話さなくていいや」 私も招待客じゃないのかよ。だが、今の彼の状況に突っ込んではいけない気がしてならなかった。 「Palcoga, fqa es palcoga」 相変わらず機械的な車内アナウンスである。 到着して数分歩くだけでもう本社ビルにたどり着くことができる。アクセスは便利かもしれないが、結構接客が悪い気がして私はなかなか一般客として立ち入る気にはなれない。