約 63,295 件
https://w.atwiki.jp/lordofthedragons/pages/200.html
黒妖魔剣士 エルメル 13677541230321.jpg Level 攻撃力 防御力 1 165 111 70 765 513 90 1797 1204 100 2856 1914 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/irohahifumi/pages/227.html
仲間◆k7QIZZkXNs 近づいてくる気配に気付き、アーチャーはゆっくりと立ち上がった。 未だ傷ついた勇者は目覚めていない。 昏々と眠るダイにちらりと視線を遣り、動かすのはまだ無理だと判断してアーチャーは一人屋外へと忍び出た。 感じた気配はまっすぐ今いる診療所へと向かってくる。治療手段の確保は誰に取っても死活問題、当然と言えば当然だが。 一つ所に留まっていたのは愚策だったかも知れない。それでもダイの状態を鑑みれば、その判断は正しかったと言えるだろう。 まだ距離がある内に、アーチャーは自身の戦力を確認する。 携えるのは一振りの日本刀。だがそれがただの刀でないことは錬鉄の英雄たるアーチャーの目を以てせずともすぐにわかった。 なんせ、柄を持って地面に落とせばそれだけで刀身が根元まで埋まってしまうのだ。 切れ味が良い、という次元ではない。触れた物全てを抵抗無く斬り裂く、刀剣としての極地と言える刀であった。 (鋭さや摩擦で斬っているのではない……刃によって物体の分子構造を破壊している。こんな刀を創る者がいるとは、な) 古今あらゆる刀剣を目にし、手にし、複製してきたアーチャーに取り、それは久しく覚えていない驚きだった。 英霊として過去・未来へ果ての無い闘争に召し上げられた身であれど、このようなちぐはぐな刀は見た事が無い。 刀の形状をしていながらもその本質は外見にそぐわない超絶の技術で織り成されている。 宝具という訳でもない。刀からは一切の神秘が感じられない。 だがしかし、殺傷力という一点のみに置いて、その刀はあるいは宝具にすらも匹敵し得る力を有している――そう思わせる。 最強の剣士。 その『一』を見出す闘いと言うならば、演者達が用いる剣もまた最強ではなくてはならないと言う事か。 五十二名もの剣士を拉致し、更にはこのような刀まで用意したロワの存在が改めて脅威に感じられた。 が、それはともかく。この刀が武器として第一級の業物であることは疑いない事実。 しかしアーチャーが得手とするのは短刀の二刀流であり、長物も扱えない訳ではないがセイバーのようにとまではいかない。 魔術を用いれば剣を複製する事は可能だが、先のセイバーとの一戦でアーチャーは己の能力に翳りがあるのを知覚していた。 フルンディング――剣を矢として撃ち出す弓兵の一手。 その使い慣れた得手の魔術ですら、はっきりと身体に残るレベルの疲労として魔力を吸い上げられた。 どうやらサーヴァントの身体能力及び魔力に何らかの細工をしているのだろう。 本来、一般的な人間にサーヴァントを傷つける事は不可能。ならば殺し合いなど成立するはずがなく、そこにはサーヴァントの虐殺があるだけだ。 が、ダイとの戦いでセイバーは確かに傷を負っていた。それは人とも思えぬダイの力も一因だろうが、それだけではないはず。 おそらく、誰が相手だろうとこの場では条件は同じという事だ。 斬られれば死ぬ。 それが剣士に取り、唯一にして絶対の真理。 つまり敗戦は許されないと言う事だ。尤も、それは今更考えるまでも無い、日頃から慣れ親しんだごく当たり前な事実でしかないが。 能力を万全に発揮できるのであれば、得体の知れない刀に頼る必要もないのだが、そうも言ってはいられない。 いつでも刀を抜き放てるように つらつらと思考を流す内に、視界の中に細く長い影。 銀の長髪を背中に流す長身の男が、気を失っているらしい男性を肩に担いで片手に立っていた。 翡翠の瞳に射抜かれる。自然、身体が緊張状態に入る。 その男は一見して戦士として完成された肉体を持っているとわかる。痩身ながら成人男性を一人担いでここまで歩いてきて、息一つ乱していない。 銀髪の男はまず担いでいた鳶色の髪の男を放り出し、ゆっくりと佩いていた刀の柄に手を置く。 その動きに呼応してアーチャーも刀に手をかけるが、 (……?) 熱い物に触れたかのように反射的に手を離す。 先ほど刀を検分した時にはなかった違和感――唐突に芽生えた、目の前の男を斬りたいという欲求を、強烈な自制で以て押し潰す。 瞬時にその欲求の源がその刀にあるとアーチャーは看破した。 アーチャーにはさほど効果の無い精神的な揺さぶりだったが、もしこれが戦闘中だったらどうか。 高揚の中に密かに滑り込んでくる斬殺への誘惑は、戦意の中に紛れておいそれと気付ける物ではないだろう。 「お前もこれと似たような刀を与えられた、か」 一瞬、相手に隙を見せてしまった迂闊を呪うが、どうやら銀髪の男はそのアーチャーの所作を見て敵意は無いと判断したようだった。 「ああ、そうだ。仕掛けられない限りは、私から手を出す事はない」 「どこかで聞いたような台詞だ」 銀髪の男は苦笑し、刀から手を外す。 「俺はセフィロス。そいつはロイドとか言うらしい」 「私はアーチャーと呼んでくれ」 「アーチャー……弓兵か? そうは見えんが」 「よく言われる。が、それ以外に名乗る名も無いのでな」 どうでも良さそうに男――セフィロスが首肯する。 とりあえずは戦わずに済みそうだ。しかし警戒は解かず、アーチャーは視線で倒れている男――ロイドを指し示す。 「彼は?」 後ろ手に縛られたロイドは、気を失ってこそいるものの目立った外傷は無い。 アーチャーの眼から見るに、ロイド自身もセフィロスと同じく戦闘者としての身体を誇っている。 両の腕に均等に筋肉が乗っており、利き腕がどちらか判別できない。 両腕をどちらも同じ精密さで扱う者――アーチャーと同じく二刀流の使い手か。 自身、セイバー、そしてセイバーと渡り合っていたダイの例から見るに、やはりこのロイドなる男もここにいる以上は一流の剣士と見るべき。 どういう経緯でこうなったかは知らないが、もしそのロイドを必要以上に傷つけずに取り押さえたのだとしたら、セフィロスは相当の手練という事だ。 「先ほど、襲われた。と言っても、この男の意思かどうかは怪しいところだが」 「どういう事だ?」 「この刀だ」 セフィロスが腰の刀を少しだけ引き抜く。 垣間見えた刀身の色は、毒々しい黒。だけでなく、どこか禍々しい気配をも立ち昇らせる。 チン、と刀が納められる。毒気も瞬時に掻き消えた。 「この刀は使い手を支配するようだ。現に今も、お前を斬れとがなり立ててきた」 冗談めかした口調。そこには、俺は支配されてはいない――という確信を感じる。 ちょうど先程のアーチャーと同じだろう。もしかすると、セフィロスもあの瞬間に刀を抜こうとして思い留まったのかも知れない。 「それは奇遇だな。私も同じような刀を持っている」 「だからお前に興味を持った。ロイドと違い、その囁きを跳ね退けたようだからな」 セフィロスが放り出していた鳶色の男を再び担ぐ。 片手を塞ぎ重荷を背負う。わかりやすい、敵意は無いという証明。 「なるほど。詳しく話を聞きたいが、立ち話もあるまい。ついて来てくれ。その男の手当てもせねばならんだろう」 そう言って、セフィロスをダイのいる診療所へと誘う。 道中、不意打ちを警戒していたが、セフィロスが仕掛けてくる事は無かった。 診療所内。ダイの横のベッドにロイドを横たえる。 と言っても、拘束は解いていない。一度乱心したのなら、目覚めても正常に戻っているかどうかはわからないからだ。 椅子に腰かけはせず、アーチャーとセフィロスはそれまであったお互いの事を話す。 アーチャーはセイバーとダイの交戦、そして聖杯戦争の大まかな経緯。自身の素性は省いた。 セフィロスは黒い剣士と銀髪の女との遭遇戦、そしてロイドとの出会い。神羅カンパニーについて、そしてロイドから聞いた話も。 「並行世界というやつか。にわかには信じがたいな」 「だがそう考えるのが一番自然だ。あのロワという存在も含めてな」 沈思するセフィロスを見やり、アーチャーもまた確信を深める。 これは形こそ違えど聖杯戦争に極めて近しい戦いである。 あのセイバーが王道を捨てたのは驚きだが、そういった者はやはり数多く出て来るのだろう。 人の命に頓着する剣士の方が珍しい。大半は己が利を、そして生還を最重要視するはずだから。 「セフィロス、君はどうする気だ? 最後の一人を目指すか?」 「帰還する方法がそれしか無いと言うなら、手段の一つではある。だが、まだそれを判断する時期ではない」 「と言うと?」 「情報が足りん。更に言うなら勝算も低い。腕に自信はあるが、あの黒い剣士のような奴ばかり相手にしていては身が持たん」 ひとまず手を組めそうではあるが、もし無理だと判断すれば手を切られる。 現実的な所は自分と似ているなと、アーチャーは苦笑した。 (扱いにくそうな男だ) だが、理想ばかり掲げるような者よりかはまだ付き合いやすそうだとも思う。 セフィロスが寄りかかっていた壁から身を起こした。くるりと身を翻し、戸口へと向かう。 「俺が行く。そいつらを看ていろ」 ぶっきらぼうにセフィロスが言う。 南方から聞こえてきた、野獣のような叫び。あるいは慟哭か。 この街の中で誰かが戦っているらしい。 「こいつを渡しておく。俺にはもう無用の物だ」 「これは……」 セフィロスから手渡されたのは、アーチャー自身の愛刀、干将・莫揶だった。 投影した覚えのない、しかし手に馴染む硬質の感触。紛れもない己が刀だ。 「しかし……いいのか? 君の刀は」 「ロイドと一緒にしないでもらいたいな。己を見失わなければどうという事は無い」 言い捨て、毒刀を手にセフィロスは行く。 アーチャーも外に出て遠くなる影を見送る。今はまだ動けない。せめてダイかロイドのどちらかが目覚めるまでは。 「う……」 室内からくぐもった呻き声。 一体どちらが目覚めたか。アーチャーはさてどうやって説明したものかと息を吐きつつ扉を閉じた。 【F-3 市街地・診療所内/一日目/黎明】 【アーチャー@Fate/stay night】 【状態】健康 魔力消費(小) 【装備】赤の聖骸布、干将・莫揶@Fate/stay night 【道具】支給品、斬刀『鈍』、ランダムアイテム(個数内容ともに不明)、医療品 【思考】基本:犠牲を減らす為に最適な行動を取る。 1:ダイとロイドの意識が戻るのを待つ。 2:セフィロスの帰りを待つ。 【備考】 受肉した肉体なので、物理攻撃の無効化・霊体化などは出来ません。 【ダイ@DRAGON QUEST-ダイの大冒険-】 【状態】気絶 疲労(小) 左腕喪失(応急処置済み) 【装備】ブレイブブレイド@ファイナルファンタジーⅤ 【道具】支給品 ランダムアイテム(個数内容ともに不明) 医療品 【思考】基本:元の世界へと戻り、大魔王を倒す。 1:この戦いを止める。 【備考】 ブレイブブレイド@ファイナルファンタジーⅤは持ち主が逃げるたびに攻撃力が落ちていきます。 【ロイド・アーヴィング@テイルズオブシンフォニア ラタトスクの騎士】 【状態】刀の『毒』に犯されている、気絶 【装備】なし 【道具】支給品一式 【思考】基本:殺し合いを打破する 1:………… 【備考】 ※『 ラタトスクの騎士』本編終了後より参戦 ※毒刀の影響を受けていますが、刀を手放しても効果が持続するかは不明。 【F-3 市街地/一日目/黎明】 【セフィロス@ファイナルファンタジーⅦ】 【状態】健康 【装備】毒刀『鍍』@刀語 【道具】支給品、折れたレイピア 【思考】基本:専守防衛 1:生き残る。 2:声がした地点へ向かい、様子を見る。 3:ロイドが目覚めたら話をする。刀の影響が残っているなら……。 【備考】 ※ソルジャー時代からの参加。 ※今のところ毒刀の影響を受けていません。 BACK NEXT 044 夢追う鷹は刃を隠す 投下順 046 朝焼けに間に合わない 044 夢追う鷹は刃を隠す 時系列順 046 朝焼けに間に合わない BACK 登場キャラ NEXT 034 英雄交差点 セフィロス 000 [[]] 034 英雄交差点 ロイド 000 [[]] 030 考察(人それを深読みと言う) アーチャー 000 [[]] 030 考察(人それを深読みと言う) ダイ 000 [[]]
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/37879.html
「聖剣士」 (R) (光) (5) プレイヤージョブカード:セカンドランク ■ランクアップ(剣士):自分のターン開始時、自分のマナにクロスギア3枚以上を含むマナが5枚以上あれば、自分のセットしている「剣士」1枚を裏向きにしてもよい。そうしたなら、このカードをその上に置き、セットする。(裏向きにしたジョブカードはカードとして扱わず、その能力は失われる。 ■自分はクロスギアをクロスしたクリーチャーでしか攻撃できず、自分のクロスギアをクロスしていないクリーチャーは、攻撃時の能力を使用できない。また、自分のクリーチャーがクロスギアをクロスする為のコストは0になる。 ■クリーチャーの攻撃時、ターン中、自分がクロスギアをクリーチャーにクロスした回数が1回以下なら、自分の山札の上から3枚を表向きにする。その中からクロスギアを好きな数、コストを支払わずにジェネレート、および、自分の好きなクリーチャーにクロスしてもよい。残りは裏向きでシールド化する。 ■自分のクロスギアをクロスしているクリーチャーがタップされているなら、そのクリーチャーは破壊されず、相手はシールドを攻撃できない。 ■自分のシールドの数が相手のシールドの数より少なければ、自分のクリーチャーは攻撃できない。 作者:RoseCrown 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/7398.html
舞剣士ゲルトラウデ C 火文明 (2) クリーチャー:ヒューマノイド 2000 ■ソルジャースキル―火か自然のソルジャースキルを持つクリーチャーがバトルゾーンに出たとき(ソルジャースキルを持つクリーチャーは、指定された時にバトルゾーンにある自分のコマンダースキルを持つクリーチャーのCS能力をひとつ選んで使うことができる。) 作者:プラトン 基本的なソルジャースキル持ちウィニー。 並べることが肝要なソルジャースキル持ちにとっては軽かろう悪かろうで充分なのです。 フレーバーテキスト 「あんな汚いのがこれから味方になるなんて、隊長は何を考えてるのかしら!」―舞剣士ゲルトラウデ 収録 DMR-02「狂奏編 第2弾 双暴龍轟臨(タイランツ・ロア)」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/satsumakenshi/pages/243.html
Ⓒ株式会社ボッケモンプロ、Ⓒ薩摩剣士隼人プロジェクト
https://w.atwiki.jp/lavato_heros/pages/656.html
カードリスト 能力 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=250 https //login.alteil.jp/lhCardDB/detail.php?id=507 解説 HP70AT20AGI1の基本ステータスを持つLV3ユニット。 対戦ユニットがAGI3以上の場合はHP-30するオープン火力を持つため、非優勢であったとしてもHP50AT30AGI3やHP30AT20AGI5といった優勢神族ユニットに勝利することができる。 AGI3以上の高速ユニットに強いと言えるかもしれないがサポートをつけられただけで容易に敗北するため、単騎やデコイを読んで様子見程度に出すくらいが妥当か。 なおカードタイプ東方でありながら、後攻持ちであるために東方の戦巫女『狭霧』の援護効果とは相性が良いとは言い難い。 3ゲームを通じて使用できハロウィン着せ替えが存在するためか、イベント等で配られることの多い一枚。 運営のお気に入り。 修正により援護発動と引き換えでAGI2以下のユニットにはAT+10と先攻付与が発動するようになった。 同速のAGI2以下になら先手をとれる。援護ではイマイチになった感は否めないが、 ユニットとしてはLv3で70/30/1というステータスが保証されたに近いので悪くはない。 コンボor必殺コンボ カード背景 東方より訪れた剣士の一人。ハロウィン着せ替えカードが存在する。 関連ファイル 【東方】 関連カード 関連用語 収録 第3弾『神罰の代行者』
https://w.atwiki.jp/vgmginfo/pages/250.html
ベジマギ攻略VGMGトップ スキル一覧 ⇒ やさい詳細 ●移動方向 ■ ■ ■ や ■ ●特徴 やさい名 レア度 コスト スキル マナ スキル詳細 スキルの依存 白金の剣士カリフラワー R 4 ディメンジョンドア 3 対象を空いているマスにランダムで移動 (ダメージなし) ●ステータス・グラフ(自軍のやさいLvは最大100。それ以上は敵軍のデータ) Lv HP AT スキル効果 1 132 31 30 338 74
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/7041.html
異国の剣士(OCG) 効果モンスター 星1/地属性/戦士族/攻 250/守 250 「異国の剣士」の攻撃を受けたモンスターは、5ターン後に破壊される。 モンスター破壊 下級モンスター 地属性 戦士族 同名カード 異国の剣士(真DM2)
https://w.atwiki.jp/satsumakenshi/pages/137.html
(アンドロメダしょうぐん) + 目次 概要 特徴 武器 出典参照リンク Ⓒ株式会社ボッケモンプロ、Ⓒ薩摩剣士隼人プロジェクト Ⓒ株式会社ボッケモンプロ、Ⓒ薩摩剣士隼人プロジェクト 概要 [部分編集] スペシャル音楽SHOWで初登場。 2014年と2015年の10月に行われたKKB夢応援フェスタにも登場した(*1)(*2)。 アンドロメダ星の将軍。 宇宙征服のためコノハナサクヤヒメの歌が発する無限のエネルギーを狙い、部下を引き連れ地球へやってきた。 なお、引き連れてきた部下を含めアンドロメダ星の住人は美味しいことや楽しいことを知らないというショーでの設定は、オモチャキッドに登場するアンドロメダ星人の設定を踏襲している。 ** 登場 ** 性格 ** 好きなもの・嫌いなもの ** 趣味・特技 特徴 [部分編集] 「アンドロロロ~」という笑い声で笑う。 独特の形状をした尖った金色のヘルメットを被り、地球人に似た顔面には隈取りのような模様がある。 太った体型をしており、金色の六芒星が胸に付いており金色の肩当てなどがある服を身に纏い、巨大なマイクの杖を手にしている。 武器 [部分編集] 武器 解説 マイク 音楽のエネルギーを集めるための、巨大なマイクの杖。 ** 俳優 出典参照リンク [部分編集] ブログ 梶尾みどり アナウンサー KKB鹿児島放送、2014年10月21日。 「 世界的、いや宇宙的VIP。 」 ドォーモ 番組ブログ、2014年11月12日。 ツイッター 長岡大雅 アナウンサー 2014年10月18日。 ブログ 北崎千香子 アナウンサー 2015年10月14日。
https://w.atwiki.jp/duelrowa/pages/43.html
雷の剣士と水の剣士――二人の剣士が互いの刃を交わす。 どちらも仮面に隠れてその表情は見えないが、非常に緊迫感のある状況で勝負は互角。 「どうして君と戦わなければならないんですか!?僕達は仲間のはずです! 「すまない、倫太郎……。だが世界を救うにはこれしかないんだ」 水の剣士・新堂倫太郎の問いかけに対して雷の剣士・富加宮賢人が答える。 彼らは同じソードオブロゴスの仲間。そして倫太郎にとって信じる力で共に絶望の未来を変えた友達だ。 どんなに過酷な物語でも倫太郎は自分を絶対に諦めなかった。そして賢人もまた自分の想いを貫き、ストリウスに立ち向かったことを倫太郎は知っている。 飛羽真を決めた三人で――いや全ての仲間と共に最悪の未来を回避し、物語の結末を決めたはずだった。 だが今この場にいる彼らは賢人は明らかに様子がおかしい。まるで前の賢人のようだった。 「何を言ってるんですか!?僕達はみんなでストリウスを倒したはずです、思い出してください!!」 この世界を――物語を終わらせようとしていた黒幕のストリウスは倒した。みんなの想いが未来の物語を生み出した。 それなのにどうして賢人は過去と同じような発言をしているのか――倫太郎には皆目見当もつかない。 まずは殺し合いが始まり、すぐに賢人に出会った。心強い仲間と再会出来て喜び、ハデスを倒そうと気を引き締める倫太郎だったが――そんな彼に向かって賢人は刃を向けた。 仮面ライダーブレイズと仮面ライダーカリバー。二人の仮面ライダーの激突はこうして幕を開けた。 「お前こそ何を言ってるんだ……?」 倫太郎の言葉に賢人が困惑する。 彼はストリウスを倒したと言っているが、そんな覚えはない。そういう未来ならば見たこともあるが……現実として起こったわけじゃない。 「まさか記憶喪失にでもなったんですか、賢人!」 「俺は何も記憶を失っちゃいないさ。これまで見てきた絶望の未来も――この頭に焼き付いてる」 賢人は記憶喪失でもなければ、狂ったわけでもない。彼は幼馴染の飛羽真を救うため、孤独に戦っている。 何度も飛羽真が死ぬ未来をみてきた。倫太郎はストリウスを倒したと言っているが、もしも仮にそれが本当だったとしても――メギドを倒したところでこの未来は変えられない。世界は滅び、飛羽真は死んでしまう。 「いいや賢人は明らかに記憶を失っています!証拠として昔の賢人が言っていたことをまた言ってるじゃないですか!!」 ――賢人にとっては現在進行形の悩みでも、倫太郎にとっては過去のことだ。 賢人は紆余曲折を経て再び仮面ライダーエスパーダに戻り、飛羽真や自分と共に戦った。そして激戦の末にストリウスを倒し、世界を救ったのだ。 それなのに何故か賢人は再び聖剣を封印しようとしている。それどころか命すらも狙ってきているように見えた。 「気が動転してるのか……?」 倫太郎の態度を見て賢人は彼が焦燥感からおかしくなったと判断した。 だがそれもまた間違っている。倫太郎は何も狂っていない。ただ二人が連れてこられた時間軸が致命的なまでに噛み合ってないのだ。 ――倫太郎は世界を救い、父親までもを乗り越えた時間軸から連れてこられた。だから当然、賢人も自分と同じ時期の存在だと思っているし、過去の言動を繰り返す彼を記憶喪失だと思い込んでしまったのはそれが原因だ。賢人がエスパーダに変身していないことも引っ掛かっている。 ――一方の賢人は聖剣を封印して世界や飛羽真を救おうとしていた時期から連れてこられた。だから倫太郎の言葉が意味不明でしかないし、失礼だが焦燥感でとち狂ったんじゃないかとすら思っている。メギドを倒しても救われない未来を見たのに、倫太郎がストリウスを倒したからなんとかなったとでも言いたそうな口調で話していたのも不可解だ。 倫太郎と賢人はお互いにすれ違ったまま、一進一退の攻防が続く。だが仲間に対して手加減しつつ説得を試みている倫太郎は防戦一方で。賢人が優勢だ。 もしもこの場に飛羽真が居たら何かが変わっていたのかもしれないが、残念ながら彼の姿はない。 「賢人……あなたはいったい、何をしようとしてるんですか!」 「この決闘で優勝して俺が世界を救う。……世界を救うにはそれが一番確実で手っ取り早い」 「それが剣士の言うことですか!?」 倫太郎には理解が出来ない。世界は救われたのに、どうして未だに賢人はこんなことになっているのか。記憶喪失なのか、ハデスに何か仕組まれたのか――そういう考えが頭を過ぎる。 「冥界の魔王は最後の一人まで生き残れば願いを叶えると言った。人々を殺すのは心苦しいが……世界や飛羽真を救うためにはこれしかない」 「自分の願いのために人々を殺すなんて、そんなことが本当に正しいと思ってるんですか!?」 倫太郎が問い詰める。その顔はマスクに隠れて見えないが、彼の怒り顔が賢人には思い浮かんだ。 それはマスターロゴスの剣士としての感情じゃない。まるで友達や仲間を叱るような態度で……賢人の心が僅かに揺らぎそうになる。 そもそも富加宮賢人は本来、他人の命を奪えるような性格じゃない。いつもの彼ならば倫太郎と手を組み、ハデスに立ち向かっていたことだろう。 ――だが今の賢人は最悪の時期に連れてこられてしまった。 世界を救う。飛羽真。そのために剣士を襲い、聖剣を封印してきた。 巻き込まれたのはその最中のことで必然的に世界や飛羽真を救うことが第一目標となる。 更には主催者には願いを叶える力まであるらしい。いつもの賢人なら疑うところだが、今の賢人にはその言葉がスっと入ってしまった。ハデスの風格を見て「彼なら本当に願いを叶えられる」という説得力を感じてしまったのも大きいだろう。 冥界の魔王に世界や飛羽真の救済を願うとは皮肉な話だが、それで救えるならばこの決闘を受け入れよう。 それほどまでに賢人の精神は追い詰められている。 「俺は世界と飛羽真を救う。……倫太郎、お前のことも後で必ず救う」 「そんなことさせません!僕は剣士ですから……大切な人や世界は僕が守ります!――もちろん、他の人たちの命も!!」 「この殺し合いで死ぬ人たちも含めて救ってもらうように俺が願うから大丈夫さ。冥界の魔王なら死者蘇生なんて造作もないはずだ」 「全く意味がわかりません。少しは正気に戻ってください!」 防戦一方だった倫太郎が押し返していく。 このままでは賢人は本当に人を殺めてしまう。そうはさせない。仲間や友達として、賢人にそんなことはさせたくない。 だから倫太郎も賢人と戦う覚悟を決めて、自分も攻め始める。 「……もうわかりました。賢人の暴走は僕が止めます!」 もちろん賢人と違って命まで奪う気はない。だが口で説得しても無意味だということがよくわかった。それならもう、互いの剣に想いを乗せて戦うしかない。 ――だが最初から本気で襲って来ている賢人と途中まで防戦一方だった倫太郎では分が悪すぎた。それに命を奪う覚悟さえ決めた賢人とそうじゃない倫太郎。勝負の行く末は見えているようなものだった。 結論から言おう。倫太郎は善戦こそしたが、賢人に敗北した。 仮面ライダーブレイズが変身解除され、生身の倫太郎が地に伏す。賢人の方もそれなりに負傷したが、倫太郎を変身解除まで追い込んだ時点で彼の勝ちだ。 カリバーが剣を構える。倫太郎を――ソードオブロゴスの仲間の姿をしっかりと目に焼きつける。今から彼は仲間の命を奪うのだ。後で蘇生させる予定だが――それでもなかなか情は捨て切れない。 「また会おう、倫太郎。――これで話は終わりだ」 仮面で隠れて涙は見えないけど……今にも泣きそうな顔で覚悟を決めて、カリバーは剣を振り下ろした。 ガ キ ン ! ――カリバーの闇黒剣月闇が何者かに受け止められた。 「何者だ……!?」 まさかこのギリギリのタイミングで乱入者が現れるとは思わず、賢人が驚きの声をあげる。 乱入者の正体は少年だった。額にバンダナを巻き、耳の尖った剣士。手にしている剣は漆黒で、まるで夜空を思わせる。 剣士といっても賢人や倫太郎のような存在ではなく、ファンタジー世界にいるような――そんな雰囲気を感じさせる少年だった。 「僕は――」 賢人の問いに答えようと少年が口を開く。どちらの名前を名乗るか少しだけ迷って――より自分にとって特別な方を選んだ。 「僕は血盟騎士団のノーチラスだ!」 ――以前は忌々しい記憶だと思っていたけど、今はもう違うから。 だから彼はエイジではなく、ノーチラスと名乗った。 『辛いことがあったからって、過去の自分を否定するような奴に負ける訳にはいかない!』 ――かつて黒の剣士が口にしていた言葉を思い出す。 アインクラッドで起きた出来事は辛い。大切な人を失ったことはあまりにも辛い。 だからってもう自分の過去を否定する気はない。ユナを生き返らせるために他の人々を犠牲にすることもしない。 ハデスはどんな願いも叶えると言った。それを利用したらきっとユナを生き返らせることだって出来る。かつて自分がやろうとして失敗したことを、今度こそ達成出来る機会が訪れたのだ。 ――そんなことを理解した上でエイジはハデスと戦う道を選んだ。 諦めたことを諦めれずに振り返るのは、もうやめにしたから。 自分は黒の剣士のようにはなれない。そんなこともわかってる。それでも諦めない。主催者に立ち向かう事が危険だと承知して、それでも立ち向かう。 彼はもうあの時のエイジじゃないから。 エイジはこのゲームに巻き込まれる直前、PoHという自分が勝てるはずもない圧倒的な格上に立ち向かい、そして敗北した。 だが負けたというのに――痛い思いをしたというのに、不思議と嫌な気分にはならなかった。 自分のやるべきことをやって、ユウナに見守られて、そして――――。 「服装の変化……?変身か――!?」 エイジのアバターがALOのものから、SAO時代のものに――血盟騎士団の服装に変化する。 それは賢人も知らない未知の技術。そしてエイジの心の力であり、在り方が反映されたもの。 ――それが心意。システムすら上回る人間の意志の力に他ならない。 そしてアバターの変化と共にステータスも向上。負傷している賢人はエイジに押し負け、何発も攻撃を浴びせられる。 そしてまだ倫太郎も居る。彼は「間一髪で助かりました。ありがとうございます」と礼を言うと立ち上がり、再び水勢剣流水を構える。 賢人と倫太郎だけで対決していた時から状況は変わり、二対一。それも相手は未知の技術で戦う剣士で負傷もない。 賢人としては不利な状態になってしまったが、彼の第一目標は優勝して世界と飛羽真を救うこと。今この場で無理をしてでも彼らを殺す理由などない。 だから賢人は迷わず撤退を選択した。願いを叶えるためなら、情けない姿を晒そうが構わない。 「――ッ!待ってください……!」 倫太郎が痛みを堪えながら追い掛けようとするが、疲労と負傷でまだ上手く身体が動かせない。最初は説得するために防戦一方だったこともあり、賢人よりも倫太郎の方が傷が深い。 エイジは賢人を追い掛けることもせず、倫太郎と共に居た。このまま放置しても危険だし、未知のアバター技術を駆使する彼と情報交換しようと思ったのだ。ハデスに自分だけで勝てないことも理解しているから、倫太郎次第だが共闘も視野に入れている。 ちなみに賢人や倫太郎などソードオブロゴスの剣士達はアバターを使っているわけじゃなくて仮面ライダーという存在に変身しているだけなのだが、今のエイジはまだそんなことを知らない 【富加宮賢人@仮面ライダーセイバー】 [状態]:負傷(小)、疲労(中) [装備]:闇黒剣月闇&邪剣カリバードライバー&ジャアクドラゴンワンダーライドブック@仮面ライダーセイバー [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2 [思考・状況]基本方針:優勝して世界と飛羽真を救う。もちろん決闘の犠牲者達も救う 1:あの謎の剣士は何者だ……? 2:誰であろうと殺す 3:倫太郎のあの意味不明な言動は……? [備考] 参戦時期は聖剣を封印して回ってる最中 【新堂倫太郎@仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏】 [状態]:負傷(中)、疲労(大) [装備]:水勢剣流水&聖剣ソードライバー&ライオン戦記ワンダーライドブック@仮面ライダーセイバー [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2 [思考・状況]基本方針:この決闘に巻き込まれた人たちは僕が守ります! 1:賢人を追い掛けたいのですが、身体が動かないので休憩します…… 2:どうして賢人が記憶喪失に…… 3:助けに来てくれた剣士と話し合いたいです [備考] 参戦時期は本編終了後から。父とのやり取りを含め、全て記憶を覚えています 【エイジ@ソードアート・オンライン(アニメ版)】 [状態]:健康 [装備]:夜空の剣@ソードアート・オンライン [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2 [思考・状況]基本方針:優勝してユナを蘇生させる気はない。ハデスと戦う 1:しばらく剣士の男と休憩する 2:剣士の男が変身していたアバターについて知りたい 3:黒の剣士が居たら今回は共闘も視野に入れる [備考] 参戦時期はソードアート・オンライン アリシゼーション War of Underworldの17話でPoHに敗北してから。 普段はALOのアバターですが心意によって血盟騎士団の頃のアバターになることが可能で身体能力が向上します