約 50,302 件
https://w.atwiki.jp/i_am_a_yandere/pages/1322.html
163 :『はのん来訪者』前編:2009/08/01(土) 16 08 58 ID LbL1QSPr 1 ぬるま湯のシャワーを垂れ流しにして、浴室の中、スポンジマットの上で、幼い肉体がぶつかり合う。 少年のペニスは容赦無く幼子のアナルに出し入れされ、直腸粘膜をゴリゴリと押し拡げながらハメ倒している。 ぱちゅん! ぱちゅん! ぱちゅん! ぱちゅん! ぱちゅん! ぱちゅん!! 「ふあぁぁぁぁぁん!! にぃにぃ、ヤらぁっ……あ、あっ、ゃあぁっ、おちりいたいよぉっ!!」 四つん這いになり、ハイハイで逃げようとするのは、まだ3歳で入園したばかりの美木仁 はのん(びきに はのん)。 しかし、ハードローションを大量にブチ撒けられたマットの上では無駄な抵抗。 僅かに前へ進んだとしても、腰を掴まれて容易く戻される。 「ごめんねっ、はのんちゃん……でもっ、ちんちん気持ちよくてっ、とまらないんだよぉっ!!」 後ろから腰を振り立てるのは、小学生三年生で9歳の美木仁 石榴(びきに ざくろ)。 二人は実の兄妹で、どちらも年齢一桁の子供で、だけれどもアナルセックスで感じ合っていた。 幾度の腸内射精でばちゃばちゃと泡立つ肉穴の中に、未だ固さを失わない杭が一定のリズムでネジ込まれる。 「はのんちゃん、はのんちゃん、はのんちゃ……はの、んんっ!!?」 ぱちゅん! ぱちゅん! ぱちゅん! びぎゅ、びゅるびゅるっ、びゅぼおぉっ!! ばちゅん! ばちゅん!! ばちゅん!! ピストンしながら中出しし、中出ししながらピストンする。ざくろは大量に流し入れた精液を更なる潤滑油に、果てる事なく幼い肉壺を掻き回す。 「ひゃぁぁっ!? んにゅ、んあっ、ふぎゅ、いっ、たっ、ぃあぁぁぁっ♪♪」 はのんも情熱的な兄のペニスに屈伏し、無理矢理ほぐされて弛筋したアナルで、ついに初アクメを迎えたのだった。 直腸粘膜……つまりは内臓を犯されてイキ、ビクビクと震えながらのけ反った後、ゆっくりマットへと崩れ落ちる。 「あぁっ、はのんちゃん! もっと、もっとぉっ!!」 そのせいでペニスはしばらくぶりに穴から顔を出し、セックスのし過ぎで赤く痛々しく晴れ上がっていた。 もはや刺激されても気持ち良さなんて無いが、それでも射精する瞬間の、刹那の快楽の為に妹へとのしかかる。 はのんが小さく呼吸する度に、拡がった尻穴からは精液が逆流し、それを塞ぐようにして、ざくろはペニスの先端を挿入口のへりに押し付けた。 「はい、すとーっぷ!! 私は身体を洗えって言ったのよ? それなのに……抵抗できない妹をレイプするなんて、どういう事なのっ!?」 しかしそこまで。再びはのんの内臓を擦り上げる事は無かった。 何故なら、浴室の戸を開けた人物の一言により、ざくろの表情は青ざめ、ペニスは急激に縮こまったから。 「あっ……にーねぇ、ちゃん……ごめんな、さいっ、うっ、うぐっ……うわあぁぁぁぁぁん!!!」 腕を組み、鋭い視線でざくろを睨むのは、ざくろの姉、美木仁 新菜(びきに にーな)。 仕事で両親が家を空ける事は多い。それでも、17歳の若さで高校に行きながら二人を優しく育てて来た。 今まで怒る事はほとんど無かったのだ。怒りたくも無かった。だが、今回は別。本気で怒っている。 本気で怒っている……表面上は。内心は込み上げる笑いを隠すのに精一杯。 「ほらっ、手伝ってあげるから、身体を洗いなさい!」 だって……ざくろは、我慢できずに、はのんを犯す。それがわかっていて身体を洗ってやるように指示したのは、他の誰でもない、実の姉、ニーナなのだから。 『はのん来訪者』前編 164 :『はのん来訪者』前編:2009/08/01(土) 16 10 08 ID LbL1QSPr 2 アスファルトの地面さえ溶けて流れ出しそうな、残暑の終わらぬ初秋の朝。 ただ居るだけで汗を掻き、息をするだけで体力を奪う。季節外れの熱帯温度。 そんな思考能力も低下させる日。一人の女は蜥蜴(とかげ)になる。キッチンの壁にピッタリと身体を寄り添え、物音も立てずに耳を澄ます。 「はぁっ……ざくろぉっ」 目を細め、涙ぐませ、想像し、長い黒髪は赤く染まる頬に張り付き、この世の誰よりも妖艶に人の道を破棄する。 女の行為は最低も最低。 「あっ、でたぁ♪ 凄い、たくさん……でてるよぉっ♪♪」 オシッコの音を、壁に耳を押し当てて聞いてるのだから。 「あっ、おわっ……ちゃったぁ。うくっ、ぐっ……私は、最低だっ!」 壁に寄り添ったまま、自己嫌悪でズルズルと崩れ落ちる。しかしどれだけ罵っても、トイレの音を聞いて興奮していたのは事実。 弟が放尿する音を、息を熱くして、恋する乙女の顔で盗み聞きしていたのは事実だ。 ブラコン、ショタコン、サディスト、その三つを保持する変態三冠王、美木仁 新菜。女として、実の弟、ザクロを寵愛する愛欲の姉。 弟の泣き顔が好きだった。 弟の泣き声が好きだった。 どこが好きだ? と問われれば「全て」と答え、 いつから好きだ? と問われれば「産まれる前から」と答える程に…… 17を迎えた姉は、9歳を迎えた弟に、恋をしていた。 だからこの行為も、そんな感情のネジ曲がり。目尻からは涙が零れ、白いタンクトップは汗に濡れて胸の形を浮かべ、下着とジーンズは汗と愛液でぐっちょりと変色している。 トイレの音をおかずにして、膣壁を小突かれる様を妄想していたのだ。 「あれっ、どうしたのにーねぇ?」 ザクロはトイレの戸を閉め、台所で手を洗おうとして、壁に寄り掛かり正座して動かない姉を発見する。 「今日、サッカーの試合なのよね?」 そして蛇口を捻り、冷水で手を洗い、タオルで拭いた後に、やっとそれだけ返された。 新菜は下を向いたまま。床に座ったまま。 「うんっ! そうだよぉっ♪♪ 帰りは午後になるからねっ。じゃ、いってきまーす!!」 姉の様子が少し変だと気付いてはいたが、ザクロはこれから始まる試合が楽しみで仕方ない。故にワクワク感が心配を押し切り、スポーツバッグを肩に掛けて玄関を飛び出させた。 残されたのは、女としての本音を隠し、姉として弟を送り出す、恋を覚えた一人の少女。 「いっちゃ、イヤ、だよぉっ……」 されど、そんな思いは禁忌そのもの。叶う事は一生ない。 「わかってる、わかってるよ……ざくろが大人になるまでよ。それまでは側で守ったげて、ざくろが大人になったら……私も誰かと結婚する」 鋼の決意を、ダイヤモンドよりも硬い覚悟を。 「にーねぇが、守って……あげるからねっ!!」 165 :『はのん来訪者』前編:2009/08/01(土) 16 13 54 ID LbL1QSPr 3 太陽光線がアスファルトを唐揚げる真夏日。 私立轟冠小学校の校庭で行われているのは、地区を代表する小学生サッカーチームの決勝戦。 三百を越えるギャラリーに囲まれ、二十二の子供達が緑のフィールドを駆け回る。 チーム『K’』(けーだっしゅ)と、チーム『オロチ』。点数は1対1で、時間は後半ロスタイム。 「チームK’、ミッドフィールダー平坂君に代わりまして美木仁君!!」 ここまで来て、チームK’の最終兵器が投入された。 ベルベットの様に柔らかな身体に、ウィップの様にしなやかな脚力を持つ、Kの切り札、美木仁 ざくろ。 あまりにも圧倒的なサッカーセンスで、小学生が相手だと後半ロスタイムからしか出場を認められていない例外中の例外。 「いくよみんな! ラ・オル・ケスタだっ!!」 ザクロの掛け声でK’のチームメイトは息を吹き返す。疲労の色は消え、溢れるテンションモアベター。 拮抗していた戦力は覆り、K’のパスが面白いように繋がり始める。 キーパーからディフェンダーへ、ミッドフィールダーへ、フォアードへ、勿論最後は…… 「これで決めるよっ!!」 受けたアンダーパスを振り向き様の右足で、ダイレクトで、一直線に打ち抜き、 「チェーンドライブゥゥゥッ、シュゥゥゥゥゥゥトッッ!!!」 ゴールネットに突き刺した。 その直後に試合終了のホイッスルが鳴り、チームメイトは喜び、相手チームは泣き、観客は大声で沸く。 「ううん、祝勝会は出ないよ。もっとサッカーの練習をしたいんだ」 表彰式の後、祝勝会の誘いを断り、誰も居なくなった校庭で黙々とボールを蹴り続ける。それがザクロ。 生れ付きメラニン色素が足らずに髪の色はシルバーで、美木仁家独特の赤く切れ長な瞳。本人の性格もクールな一匹狼で、サッカーの試合以外は大声を上げる事が無い程。 みんなと遊ばず、ボールを友達にして、3歳の頃からサッカーボールを蹴って来た。故に人付き合いは苦手で、外見的な特徴が更に拍車を掛ける。 そんなザクロにも夢が有った。普段の行動が示す通り、夢はデッカク世界No.1のサッカー選手。 夢が、『あった』。しかしその夢は、今日をもって暗礁に乗り上げてしまう…… 166 :『はのん来訪者』前編:2009/08/01(土) 16 15 19 ID LbL1QSPr 4 奏でる蝉(せみ)は蜩(ひぐらし)へ。太陽は夕日と名を変えて、辺り一面を真紅に染める。 学校からの帰路。ゆっくりとドリブルをしながら、人気(ひとけ)の無い道を家に向けて歩く。 歩くのは身長が130センチにも満たない子供。顔だけを見れば少女にも映る中性的な少年。上は裸で、脱いだユニフォームを肩に掛け、下は黒いスパッツ。肌は小麦色に焼け、ユニフォームを着ていた部分だけが白く浮いていた。 「あーあ、遅くなったなー。怒られるかなー?」 公園の前。蜩の声を除けば、聞こえるのはボールが転がる音だけ。それは公園の中も無人で在る事を示す。ザクロの蹴るボールしか音を立ててない。 昼間には沢山の子供が遊び、公園中央の噴水も水しぶきを上げて歓迎しているのに、夕刻を迎えた途端、この公園は虫達だけの無人になる。 「晩ゴハン抜きとかだったらヤダなー」 ザクロは試合後のサッカー練習に集中し過ぎた為、門限の五時を初めて破ってしまった。 そしてその事で怒られるかも知れないと、地面に視線を向けて溜め息を吐き、トボトボと歩きボールを蹴っている。 だから気付かない。背後から近付く、息を殺した足音に。 「ふぅっ、ふぅっ……」 ソレは静かに呼吸を繰り返し、 静かに、静かに、背後から忍び寄る。 ピタリ。一歩。 ピタリ。一歩。 ピタリ。一歩。忍び寄る。 手を伸ばせば触れる距離まで接近され、ザクロは自分を覆う影でやっとソレに気付く。 「ふぇっ? んむぅぅぅぅぅぅぅっ!!?」 しかしもう遅い。振り向く前にニット帽を鼻上の位置まで深々と被らせられ、左手で口を塞がれ、胸部に右腕を回されて抱き上げられた。 「んんっ!! んんっ!!!」 本当に一瞬の隙。どんなにサッカーセンスがズバ抜けていようが、所詮は年齢一桁の小学生。 訳も解らずにパニックを起こし、足をジタバタするだけの僅かな抵抗で、簡単に無人の公園へと引きずられて行った。 後に残ったのは、主を失って寂しそうに転がるサッカーボールと、一向にやまない蜩の鳴き声。 167 :『はのん来訪者』前編:2009/08/01(土) 16 16 13 ID LbL1QSPr 5 ザクロは公園の隅……更に人目の付かない草むらに連れ込まれて、口をガムテープで閉ざされて仰向けに倒された。 手首には手錠を掛けられ、巨木の幹を迂回してもう片方の手首に掛けられている。 「んむぅぅぅぅぅぅぅっ!!」 泣き叫んだって誰もきやしない。足首を束ねられ、グルグルとガムテープで巻かれて固定され、身動きを完璧に殺された。 耳に届くのは…… 「ふぅっ、ふぅっ! ふぅぅっ!!」 先程とは打って変わる、荒く凶暴な息使い。 ソレはザクロの足を膝立ちで跨ぐと、穿いているスパッツに爪を掛けて真上に引っ張り伸ばす。 そのまま両手を使い、まるでポテトチップスの袋を開けるかのようにビリビリとスパッツを引き裂いた。 その下に在るトランクスも同様で左右に裂き広げられ、毛も生えていないショタチンコだけがピコピコと縮まって震えている。 「ふぅっ! ふぅぅっ!! 私は悪くない、わたしはわるくない、ワタシはわるくない……」 しかし、ソレの心情はザクロと真逆。大量のアドレナリンが脳内を巡り、壊れたように自己弁護を執拗に繰り返す。 ソレは姉。ザクロの実姉、美木仁 新菜。 淡いブルーに艶めく長髪と、天然ルビーも道を譲る切れ長のレッドアイズ。 見るもの全てに女を意識付ける抜群のプロポーションを、黒一色のライダースーツで覆っている。 例え人の道をリタイアしていても、ニーナは間違いなく美しかった。子供の頃の事故で左目にケガを負い、眼帯で隠してはいるが、そんな傷も美を引き立たせるアクセントにしか感じさせない。 されどたった一つ欠点を上げるなら、彼女は末期のブラザーコンプレックス。ついでに加えるなら、極度のショタコンでサディストでも有る。弟をイジメる事に性的快感を得る人物…… 弟の泣き顔が好きだった。 弟の泣き声が好きだった。 お姉ちゃんごめんなさいと言われるだけでエクスタシーを感じた。 だからもっと困らせたくて、だから強姦魔のフリをして、ザクロをレイプする事に決めた。 鋼の決意は溶け流れ、ダイヤモンドの覚悟は粉々に。 これは仕方の無い事。新菜に限った事ではない。全てはザクロがイケないのだ。 イヤらしい日焼けの痕をさらけ出して歩き、お風呂上がりなんかは裸で走り回って、日焼けした手足と真っ白なオチンチンのコントラストを無意識に見せ付ける。 そんな挑発をされては、実姉と言えど狂ってしまうのは仕方ない。精通前で年齢一桁の小学生男子児童のクセに、大人を誘惑するエロショタはレイプされても仕方ないのだ。 例え、屈強な男達にガチンコ種付けファックでマワされても、これだけは、これだけはどうしようもない。
https://w.atwiki.jp/hachinai_nanj/pages/277.html
キャンバスに描く大切なモノ 前編 メイン報酬 【朝日が照らす名画】天草 琴音 (一)【SR】 ココロのカギ(小) ココロのカギ(中) 期間 2017 10/5(木) 15 00~2017 10/24(火) 12 59 後編 2017 10/13(金) 17 00~ 復刻 2017 12/14(木) メンテ終了後~2017 復刻 2018 6/11(月) 17:00~2018 6/27(水) 12 59 注意 【朝日が照らす名画】天草 琴音 (一)【SR】は前編 専用覚醒素材は後編でしかドロップしない ステージ攻略のコツ 名鑑イベントの敵校は決闘・物語イベントより協力!特に今回の敵校は強力な投手を擁しています! 投手を弱体化させるスキルを覚える選手を編成し相手を打ち破りましょう!!同時に追加されたスカウトの宣伝してるけど弱体化スキルなくてもごり押せるぞ 消費元気を少なく累計完走したいなら極級なり超上級の3戦目にわざと負けると2戦目を消費元気0で繰り返し試合できておいしいかも… キャラ入手方法 【朝日が照らす名画】天草 琴音 (一)【SR】 全ステージのドロップ報酬 専用覚醒素材 不明 ココロのカギ(中) 初回クリア報酬、累積pt報酬 ココロのカギ(小) 累積pt報酬 初回クリア報酬 難易度 相手評価 初回報酬 数量 クリア条件 消費元気 上級 E5 ココロのカギ(中) 2 2連勝 7 超上級 C1 ココロのカギ(中) 2 3連勝 10 極級 C5 ココロのカギ(中) 2 3連勝 12 初回報酬は1勝ではなくクリア条件達成で獲得 難易度 ドロップ 個数 累積報酬一覧 合計本数:ココロのカギ(小)67本、ココロのカギ(中)2本 50000pt ココロのカギ(小) 1 100000pt ココロのカギ(小) 1 150000pt ココロのカギ(小) 1 200000pt ココロのカギ(小) 1 250000pt ココロのカギ(小) 1 300000pt ココロのカギ(小) 1 360000pt ココロのカギ(小) 1 400000pt ココロのカギ(小) 2 500000pt ココロのカギ(小) 2 600000pt ココロのカギ(小) 2 700000pt ココロのカギ(小) 2 800000pt ココロのカギ(小) 2 900000pt ココロのカギ(小) 4 1100000pt ココロのカギ(小) 4 1200000pt ココロのカギ(小) 4 1300000pt ココロのカギ(小) 4 1400000pt ココロのカギ(小) 4 1575000pt ココロのカギ(中) 1 1700000pt ココロのカギ(小) 5 2100000pt ココロのカギ(小) 5 2300000pt ココロのカギ(小) 5 2400000pt ココロのカギ(小) 5 2500000pt ココロのカギ(小) 5 2600000pt ココロのカギ(小) 5 2700000pt ココロのカギ(中) 1
https://w.atwiki.jp/rikku0805/pages/159.html
~シュリッツ城内部~ シュリッツ城には簡単に潜入できた。 まあ、俺たちの潜入を発見できる者など居ないが。 ヒ「しかし潜入したは良いが、肝心の物が見つからないな。」 臭いを嗅いでみると、懐かしい臭いがした。 ス「……こっちだ。」 臭いを辿ると、研究室に着いた。 しかしその時、頭上から檻が落ちてきた。 アー「待っていましたよ、完成体の皆さん。」 ス「ほう、俺たちの行動がばれていたとは驚きだ。」 アー「いえ、ただ罠を張って待っていた所に貴方達が来たんですよ。」 しかし、俺たちを捕まえるのに鉄製の檻とは…。 舐められたものだ。 俺が檻に手を触れると、檻からもの凄い熱が発せられた。 ス「…ッ!」 軽く火傷をしたか。 アー「はっはっは、貴方達の力の強さは分かっています。 だからこそ檻も特別製で作ってありますよ。 その檻に魔法は効きません。 力で壊そうとしても、先程の様な灼熱の炎に焼かれるだけです。」 ヒ「どけ、ブルー。」 ヒロが檻の鉄格子に手をつける。 先程同様に、物凄い熱が発生した。 アー「無駄ですよ。そんな事をしても、鉄格子は開きませんよ。」 しかしそんな事等お構い無しに、ヒロは全力で鉄格子を抉じ開けた。 アー「そんな、まさか?!」 アト「さすが、力じゃこの中で一番のヒロね。」 ス「さてと、遊びは終わりだッ!」 カセドリア連合王国軍アマテラス~鍛錬の書~ 第13話 繰り返す悪夢 前編 目を覚ますと、朝の様だった。 ベルクさんはもう起きていた様で、服を着替えていた。 しかし、様子が少しおかしかった。 沙「どうかしたんですか?」 私が訪ねると、ベルクさんが駆け寄ってきた。 べ「大変なんです沙羅さん! 私の城が、シュリッツ城が何者かによって破壊されたのです!!」 沙「…え?」 シュリッツ城が破壊? 状況が読めてないが、まずはベルクさんを落ち着かせる事が先だね。 沙「落ち着いてベルクさん。一度深呼吸しましょう。」 ベルクさんはゆっくりと深呼吸した。 すると、幾分落ち着いたのか顔から焦りが消えた。 沙「それで、いったい何があったのですか?」 べ「それが…、朝起きたら隊長さんに言われたんです。 シュリッツ城が何者かによって破壊されたと。 しかし全部が壊れたわけではなく、研究室を中心に破壊されたみたいなんです。」 研究室? そういえば、アーシェスさんが何か研究していたね。 沙「もしかして、アーシェスさんの研究が何かの拍子に爆発したとか?」 べ「分かりません。アーシェスが何の研究をしているのか私は知らないんです。 もしそうだとするなら、またこの様な事が無い様に研究を辞めさせないと。」 その時ふと、スモーキーさんの顔が浮かんだ。 しかし、これにスモーキーさんが関与しているとは限らない。 でもスモーキーさんなら、何か情報を持っているかもしれない。 沙「もっと詳しい情報を聞きに行きましょう。」 私は服を着替え、スモーキーさんの部屋へと向かった。 しかしノックをしても、返事は返ってこなかった。 べ「不在みたいですね。」 沙「そう…みたいですね。」 何故か不在とは思えなかった。 しかし、返事が返ってこないのがその証拠ではないのかと思った。 次に私達は、やふやふさんの部屋へと向かった。 しかし、やふやふさんも不在のようだった。 そこへ、理奈さんが現れた。 理「どうかしましたか?」 沙「あ、理奈さん。やふやふさんが何処に行かれたか知りませんか?」 理「やふやふさんは先程副隊長格の方達とシュリッツ城に行かれましたよ。」 べ「そうですか。ありがとうございます。」 副隊長の方達と言われたので、スモーキーさんも同行しているはずだと思った。 部屋に戻ると、ベルクさんがシュリッツ城に行こうと言い出した。 べ「今からシュリッツ城に行きましょう。」 沙「行くって、馬車も無いのにどうやって?」 まさか歩いて行く気なんだろうか? 歩いたら何時間掛かるかベルクさんも分かっているはずだった。 すると、ベルクさんが一つのクリスタルを取り出した。 べ「これを使えば、瞬時にシュリッツ城へ行く事が出来ます。」 そう言って、部屋の扉にクリスタルを取り付けた。 そして扉を開けると、宿舎の廊下ではなく、城の廊下が広がっていた。 外に出ると、そこはシュリッツ城だった。 ……クリスタルって便利だね。 ベルクさんの後をついていくと、破壊された場所に着いた。 その光景は、爆弾でも爆発したような状態だった。 辺りには焼け焦げた書類や、割れた試験管等が散らばっていた。 さらに何故か鉄の檻があって、熱か何かの力で鉄格子が曲がっていた。 沙「やっぱり、研究中に何かの拍子で爆発が起きたみたいですね。」 其処からは外がよく見えた。 掘りの近くにやふやふさん達が居た。 副隊長の人達も何人か居たが、スモーキーさんは居なかった。 べ「教官が居ませんね。」 ベルクさんも気付いたらしい。 しかし全員がやふやふさんの周りに居るわけでは無いようだ。 少し離れた場所にアイさんが居た。 その為、スモーキーさんも離れた場所に居るのではと思った。 何にしても、此処からではよく分からなかった。 沙「やふやふさん達の所へ行きましょう。」 べ「…そうですね。」 急いでやふやふさん達の所に向かった。 やふやふさんは少し驚いたが、其処まで不思議がってはいなかった。 や「やはり来ましたか。」 沙「私達も城が気になったので来ました。」 私の顔を見るなり、副隊長格の人達が気まずそうな顔になった。 沙「何かあったんですか?」 しかし、誰一人返事を返してこなかった。 離れた場所から戻ってきたアイさんも、私の顔を見るなり目線を反らした。 べ「もしやこの事件に、教官が関わっているとか?」 ベルクさんの言葉が聞こえるのと同時に、やふやふさんの顔が曇った。 ……まさか。 や「まだ決まった訳ではありませんが、十中八九そうなります。 スモーキーさんは今、首都アズルウッドの軍事裁判所に居ます。」 二「例えこの事件に関与して居なかったとしても、奴には賊との内通罪が残ってる。 そう易々と無罪にはならんだろうな。」 沙「でもあれは、軍の上層部が」 ヌ「沙羅ちゃん、張さんでも壊せない鉄格子を…いったい誰が抉じ開けられるって言うの?」 あの怪力の張文遠さんでも壊せない鉄格子を抉じ開けられる…。 思い浮かぶのは、スモーキーさんしか居なかった。 沙「そうだとしても、何でスモーキーさんが軍事裁判所へ?」 や「…ティファリス様が夢に見たそうです。 スモーキーさんらしき人が、数名でシュリッツ城を破壊した夢を。」 沙「夢に見ただけでですか?!」 ア「それがね、そうも行かないのよ。 ティファリス様の夢は…一種の予知夢みたいな物で、現実の情景が見えるらしいの。」 べ「つまり、それが証拠になったという事ですね?」 や「……そうなります。 だからスモーキーさんの無実を証明できる証拠を探してるんです。」 ア「よく分からないけど、あの焼け方はスパークフレアで間違いないと思います。 しかも、相等な魔力を持っていると思われます。 本気を出せば、この城ごと破壊できるかと? 鉄格子のあれは、スパークフレアの熱によるものでは無いと思います。」 や「……そうですか。」 炎魔法を得意とするアイさんの言葉なだけに、あの鉄格子はスモーキーさんだとほぼ決まった。 沙「でも、例え破壊活動にスモーキーさんが関与していたとして、何故でしょうか?」 や「何故とは?」 沙「2度も危機を救ったのに、何故今になって事件を起こしたのかと思ったんです。」 や「分かりません。それにまだ、スモーキーさんが関与したと決まったわけではありません。」 その時、遠くから誰かが走ってきた。 二「ん?ありゃ…、ラウじゃねえか? あいつが外に出るのは珍しいな。」 ラウさんが戦争以外で外に出てくるのは珍しいらしい。 ラウさんはやふやふさんに近づくと、何かを耳打ちした。 耳打ちが終わると同時に、やふやふさんがクリスタルを取り出した。 や「集合ッ!」 やふやふさんの言葉と同時に、副隊長格の人達がやふやふさんの周りに集まった。 そして次の瞬間、眩い光と共に皆の姿が消えた。 べ「どうやら、首都で何かあったみたいですね。 まさか…、教官が暴れだしたとか?」 沙「それは無いと思います。」 ベルクさんは無言でシュリッツ城の中へ戻っていった。 私はスモーキーさんの無実を信じ、少し辺りを探索する事にした。 すると、城から少し離れた場所で血痕を見つけた。 血痕は草むらに続いていたので、私はその血痕を辿ってみる事にした。 何か事件の証拠が見つかるかもしれない。 草むらを探していると、一人の少女が倒れていた。 眠っているのか、私が近づいても反応が無かった。 少女は軽い火傷や切り傷を負っていたが、命に別状は無いようだった。 それにしても、何故この少女は粗末な服を着てここで眠ってるんだろう? 何にしても、こんな所で寝かせておくべきではないと思った。 私が少女を抱えようとすると、少女の髪が乱れた。 そして…、少女の髪とは違う物が見えた。 これは…耳?! スモーキーさんと同じような耳が頭についていた。 少女「…ッ!」 少女は起きたのか、目を開けた。 そして私を見るなり、まるで化け物でも見るような目になった。 少女「た、助けて、殺さないで!」 沙「落ち着いて、私は貴方の味方よ。 ここはもう安全だから大丈夫だよ。」 それを聞いて安心したのか、私に泣き付いてきた。 私は少女の背中を摩りながら、何故シュリッツ城の研究室が破壊されたのか考えた。 この少女と事件は、関係があるはずだ。 通常ついているはずのない獣の耳。 粗末な服を着て、城から逃げる様な血痕 私の推理が正しければ、この事件にスモーキーさんは確実に関与している。 そして…、その理由も分かった様な気がした。 ちと早いけど平成21年もよろしくお願いいたします byスモーキー
https://w.atwiki.jp/dmorika/pages/3599.html
「ビフォアー・バーサス 前編」 テーマは「サムライVSナイト」。 ストーリー 収録カード スーパーレア全5種 《光器アーテナ》 《》?? 《邪眼術師パーヴェル・メイス》 《竜封刀士タバネ・ブレード》 《》?? ベリーレア全5種 《光牙忍ジンリョウ》 《ボルテール・剣舞・ドラゴン》 《》?? 《》?? 《》?? レア全15種 《魔光騎士カオスコア》 《天雷の精霊クリアー・ボイス》 《ホーリー・アドバンテージ》 《斬隠アオヤリ》 《電磁剣心ジュリアン》 《ブレイン・アドバンテージ》 《邪眼術師バビロス》 《歴戦の黒鬼オウバ》 《魔弾ダーク・ナイフ》 《宙神兵ローザン》 《剣導勇者ククマル》 《クリムゾン・アドバンテージ》 《無頼剣心ドコドーン》 《土隠龍ハットリ・トリック》 《フェアリー・アドバンテージ》 アンコモン全15種 《天雷騎士セイン》 《神武の使徒ミエイ》 《》?? 《魚雷剣心トクノジョウ》 《》?? 《》?? 《コダイコ・ザンジマル》 《腐敗剣心トレモロ》 《魔弾キセキノヤミ》 《剣心勇鬼リュウズー》 《武装凶剣ジャムシード》 《竜封タバネ・レジスト》 《リデュース・アスパラ》 《無頼剣心ナモゾウ》 《霊鬼サトノスケ》 コモン全20種 《天雷の予言者コジモ》 《天雷の守護者シャイナー》 《光牙忍ピュアマル》 《両装ツイン・クロー》 《アクア・イアイザン》 《鬼械王エレマル》 《》?? 《錠装ネオ・メモリー》 《威牙忍クロサザミ》 《》?? 《》?? 《呪装ザンジケン》 《》?? 《》?? 《》?? 《攻装ネオ・ズバット》 《キリキリ・エルフィン》 《》?? 《魔弾ガイセン・ゲート》 《種装ネオ・フェアリー》 参考 ビフォア―・バーサス?? エキスパンションリストA
https://w.atwiki.jp/abobo/pages/264.html
29話 決戦!ナイツオブクィーン!!前編
https://w.atwiki.jp/srwk/pages/158.html
第31C-1話 『鋼の巨人達・前編』 勝利条件 敵の全滅 敗北条件 味方の全滅 ステージデータ 初期 初期味方 ゴーオクサー(杏奈)(PU不可) 初期味方 ネオオクサー(ミラ) 初期味方 選択10機 初期敵 地底獣&擬態獣18号改×2 初期敵 飛行獣&擬態獣18号改×2 初期敵 ウィンダム(ジェットストライカー装備)*2×2 初期敵 スローターダガー*2×2 初期敵 グノーシス・モデル*2×4 初期敵 ファットボーイ*2×4 敵8機撃墜 ダンナーベース海側 味方増援 Gゼロガンナー MAP西 敵増援 トロイの木馬 敵増援 ザムザザー&ゲルズゲー×2 敵増援 地底獣&擬態獣18号改×2 敵増援 ゲルズゲー&ザムザザー×2 敵増援 飛行獣&擬態獣18号改×2 敵増援 グノーシス・モデル*2×4 敵増援 ファットボーイ*2×4 敵データ 初期 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 基本経験値 数 撃破アイテム 備考 地底獣 擬態獣 +2 9200 5(1) 1400 130 2 - HP回復Lv1EN回復Lv1PUのメインとして2機 擬態獣18号改 擬態獣 +2 8200 5(1) 1500 140 4 - HP回復Lv1EN回復Lv1PUのサブとして4機 飛行獣 擬態獣 +2 7200 5(1) 1300 120 2 - HP回復Lv1EN回復Lv1PUのメインとして2機 ウィンダム(ジェットストライカー装備) 擬態獣 +1 6000 5(3) 1200 110 4 - PU2 スローターダガー 擬態獣 +1 5800 3(3) 1400 100 4 - ラミネート装甲PU2 グノーシス・モデル 擬態獣 +1 5400 6(3) 1100 100 8 - PU4 ファットボーイ 擬態獣 +1 5000 5(3) 1000 100 8 - PU4 敵8機撃墜 機体名 パイロット LV HP 最大射程(P) 獲得資金 基本経験値 数 撃破アイテム 備考 トロイの木馬 擬態獣 +4 60000 7(3) 18000 190 1 超合金Zリペアキット防御+10インファイトLv+1 HP回復Lv1EN回復Lv1 ザムザザー 擬態獣 +2 11200 7(1) 3500 130 4 - 陽電子リフレクターMAP兵器有PUのメインとして2機PUのサブとして2機 地底獣 擬態獣 +2 9200 5(1) 1400 130 2 - HP回復Lv1EN回復Lv1PUのメインとして2機 ゲルズゲー 擬態獣 +2 9200 7(3) 3000 120 4 - 陽電子リフレクターPUのメインとして2機PUのサブとして2機 擬態獣18号改 擬態獣 +2 8200 5(1) 1500 140 4 - HP回復Lv1EN回復Lv1PUのサブとして4機 飛行獣 擬態獣 +2 7200 5(1) 1300 120 2 - HP回復Lv1EN回復Lv1PUのメインとして2機 グノーシス・モデル 擬態獣 +1 5400 6(3) 1100 100 8 - PU4 ファットボーイ 擬態獣 +1 5000 5(3) 1000 100 8 - PU4 イベント・敵撤退情報等 増援時にイベント。トロイの木馬のHP90%に。 攻略アドバイス なんてことのないマップ。全員シングルで出し、アタックコンボでさっさと片付けてしまおう。 ダンナーベースを防衛しなければならないような雰囲気だが、特に何も無かったりする。 トロイの木馬は陸Sだが、パイロットはレベルが高いだけで普通の擬態獣。強敵ではない。むしろザムザザーのMAP兵器に注意。 戦闘前会話 味方固有:チーフ、ハッター軍曹、甲児、杏奈、静流、ミラ、ミスト 隣接シナリオ 第30C話『ラビッドシンドロームの恐怖』 第31C-2話『鋼の巨人達・後編』
https://w.atwiki.jp/narimite/pages/30.html
修学旅行出発SS前編 石原 華央梨 華央梨は日課のお御堂でマリア様にお祈りを捧げる事を終えてお御堂からでた。 「うーん。いい天気ね。マリア様のお心だわ」 そう言ってどこまでも青い空を見上げる。 と、そこに 「華央梨さま?」 純真無垢なエメラルドの瞳で華央梨を呼び止めるのは黄薔薇のつぼみ五条慧理奈である。 「あら、慧理奈ちゃん。ごきげんよう」 華央梨は伸びをしようとしていた手を下ろし微笑んで挨拶した。 「ごきげんよう、華央梨さま。お御堂にいらっしゃったんですか?」 「ええ。といっても、もうお祈りは捧げ終わってしまったわ」 「敬虔なクリスチャンですね。華央梨さまは」 その言葉に華央梨はきょんと目を点にする。 「私が?そんなことないわよ。それより、薔薇の館に行かなくていいの?」 お嬢様らしかぬ軽やかな笑いで返す華央梨。 いつもの優雅な立ち振る舞いも親しい友達や下級生の前では跡形もなく崩れている。 そんな様子に慧理奈は動じず 「いえ、特に用事はありませんので。ただ、行きたいと思って。華央梨さまもご一緒にいかがですか?」 と、親切に誘いをかけてきた。 いつもなら面倒事は嫌がり薔薇の館にも行こうとも思わない華央梨だが今日だけは何故か 「そうね。行こうかしら」 と返した。 その答えを予測していたように慧理奈は前へ進みだした。それに遅れず華央梨も進む。 「そういえば、京は?」 「お姉さまですか?多分、薔薇の館にいると思いますよ」 「そう」 姉妹で一緒にいるのを何度も目撃したことがある華央梨は一緒にいないほうが変だと思ってしまうのだ。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/813.html
63 二進法に生きる僕達・前編 ◆EY23GivUEuGq sage 2009/07/30(木) 07 57 03 ID DXDwcUD6 「ほら、この画面を見てごらん?」 パソコンに映し出されているのは『0』と『1』という数字のみ。 このたった二つの数字が複雑に、法則性も無く、ただただ画面いっぱいに広がっていた。 「なあに、これ?」 「これはね、この世界のすべてよ」 姉はまるで魅入っているかのようにウットリと画面を見つめている。 幼い僕はそれが何なのか、そして姉の答えの意味すらわからぬまま同じようにパソコンの画面を見つめた。 「このパソコンの中ではね、0と1しか存在しないの。このたった二つの数字だけ、ね」 「うそだぁ! だってぼくが、この前つかったときはちゃんと他の数字がでたもん!」 「そうね。でも、その他の数字はこの0と1によって作られた、いわば『偽りの存在』でしかないの」 姉はギュッと僕の肩を抱き、細く白い指で優しく髪を梳いてくれた。 「例えば、01・・・これが『2』。10・・・これが『3』。100が『4』。101が『5』。110が『6』・・・」 「う~? わかんない・・・」 「・・・ごめんね。宗一にはまだ難しかったかな」 Deleteキーを押し、打ち込んだ数字を消してゆく。そしてもう一度力強く僕を抱きしめた。 背中越しに感じる体温は温かく、心が安らぐ。甘えたい年頃の僕は姉に全体重を預け、心地よい感覚に酔いしれた。 「つまりね、このパソコンの中では0と1があればその他全ての数字が表せるの。0と1さえあれば・・・他の数字の存在は必要無いのよ」 カタカタ・・・と今度は漢字で『零』と『一』を書き出した。 「あ、この漢字しってる! お姉ちゃんとぼくのなまえ!」 「大変よくできました」 にっこりと笑って僕の頭をグリグリと撫でる。そして空いた手で姉と僕の名前を打ち込んでゆく。 天沼 零那(あまぬま れいな) 天沼 宗一(あまぬま そういち) はしゃぐ僕をあやしながら姉は何を考えていたのだろう。今になって思うのはそんな事ばかりだ。 0と1。この頃から姉は僕のことを『そんな風に』見ていたのだろうか。できれば知りたくは無かった、あんな事を。 「そういえば。ねぇ宗一、この『0』と『1』って数字、男と女の『アレ』に似てると思わない?」 「『アレ』? ・・・ってなに?」 心底不思議そうな顔をする僕に姉は「もう少し大人になったらわかるわ」とだけ答え、パソコンを閉じた。 64 二進法に生きる僕達・前編 ◆EY23GivUEuGq sage 2009/07/30(木) 07 59 18 ID DXDwcUD6 ********************************************* 僕の姉、天沼零那を人は「神童」と呼ぶ。 主にその才能は数学に関して発揮され、僅か9歳で世界の数学者が頭を悩ませている数式をいとも容易く解いてしまうという怪物ぶり。 まだ小学生の子が、それも美少女が世界的な学者を抑えての快挙を成し遂げたとして、メディアはこぞって姉を取材した。 その後もいくつかの数式を解読し、発表するとその名は海外まで知れ渡り、一躍姉は時の人となった。 が、こうした姉の露出にいい顔をしない者たちも居た。そう、世界の数学者達である。 長年の学者としてのプライドをズタズタに引き裂かれ、その研究者としての価値さえも消えそうになった時、彼らは強行策に出た。 プライドを捨ててでも、学者としてい続けたい。彼らは姉から高額で学会で発表する「権利」を買い取り、姉の手柄を手に入れたのだ。 姉が一つの数式を解くと学者たちは我先にと金額を張り合い、その数式を自分のものにしようと争いだした。 結果、神童・天沼零那の名は次第に忘れ去られ、我が家に残ったのは家族が一生分遊んで暮らせるだけの莫大なお金だけだった。 「あらぁ? なにしてるのよ宗一」 「何って・・・受験勉強だよ」 中学3年生の夏休みといえば決まっている。無論、受験勉強である。 3年間続けてきた部活動を引退し、いよいよ勉学に力を入れていくと決め、問題集のページを開いた矢先だ。 豪華なネグリジェに身を包んだ母が寝起きの顔を晒して僕の部屋に現れたのだ。 「今日から夏休みだろ。この夏は最低3冊は問題集を終わらせるって決めてたん・・・」 「なぁにあんた、まだ高校行くつもりなのぉ?」 はい出たよ・・・。勉強しろ、の怒声もそうだがこういった受験をしないこと前提の台詞も酷くテンションが下がる。 走り出したはずのペンは動きを止め、ウンザリした顔でジロリと母を睨んだ。 「高校なんて行く必要ないわよぉ。将来働く必要だってないんだしぃ。中卒で十分じゃなぁい」 「・・・あのね母さん」 コメカミあたりがピクピクしてるのを感じながらできるだけ穏やかに答える。 「僕は中卒なんてまっぴら御免なんだよ。出来るだけいい高校に入って、いい大学を出て、いい会社に就職して・・・」 「ふぅん、いい高校ね・・・。で、その高校はいくら払えば入学できるのぉ?」 「なんでそこで裏口入学の話になるんだよ!? 僕は自分の力で合格したいんだってば!」 「義務教育でもないのになんでわざわざ高校なんかに行きたいわけぇ? パパやママみたいに遊んで暮らしましょうよぉ」 なんで、なのだろう。たぶん理由としては2つある。 1つはこの両親の反面教師、ということ。 「裕福すぎる生活は人間を堕落させてしまう」他でもない姉の言葉だ。僕自身もその通りだと思う。 この両親を見ていればわかる。いかにお金に溺れた者の心が醜くなるのかを。 だから、こうはなるまいと。お金に頼らず自分の力で人より偉くなって見せると。そう決めていた。 もう1つは姉の存在である。 前述の通り、姉は神童と呼ばれる天才児だ。今の僕の歳にはもう特別編入した大学を卒業し、様々な研究室から声が掛かっていたはずだ。 そんな神童の血を分けた弟であるはずの僕は? ・・・残念ながら普通の人間としか言い様がない。 何かに天才的な才能があるわけでもなく、勉強も、事もあろうに数学が一番苦手というのがなんとも皮肉が効いている。 そんな姉に少しでも近づきたくて、彼女の弟と言われても恥ずかしくない人間になりたくて。 がむしゃらに良い高校、良い大学、良い会社を求め、結果を残そうと奮戦しているのだ。 「何をしているの、母さん」 母の後ろから影のように近づいてきたのは、正真正銘我が姉、生ける天才・天沼零那その人である。 僕より7つ年上の22歳。幼少の頃の美しい顔立ちはそのままに、スタイル良し、器量良し、おまけに富豪という完璧ぶりだ。 今まで何回お見合いの類の話が舞い込んできたかは定かではないが、とにかくまぁモテる。有り得んくらいモテなさる。 とはいえ、その全ての話を蹴って未だ僕にべったりなのは彼女がブラコンだからなのだろうか。 いや、考えすぎか。 65 二進法に生きる僕達・前編 ◆EY23GivUEuGq sage 2009/07/30(木) 08 01 17 ID DXDwcUD6 「お、おおお、おはよう、零那ちゃん」 母の寝起きのボケ顔がみるみる引きつり、曲がっていた腰はシャキッと伸びた。相変わらずこの変化は見ていて愉快だ。 「宗一に何を言ったの?」 眉一つ動かさずに姉は淡々と詰め寄った。 母は、というより両親は姉に頭が上がらない。それもそのはず、今の富豪生活は姉のもたらしたものだからだ。 もし姉の機嫌を損ねようものなら、両親が現在湯水のように使っているお金が使えなくなる。 最悪、親を捨てとっとと一人暮らしでもするかもしれない。そう考えているのだ。 そう考えると姉のお見合い事情も、両親の思惑が絡んで意図的に破棄させている可能性もある。 「な、何も言ってないわよ? べべ勉強頑張ってるかなって思って・・・ねぇ?」 母が祈るような顔でちらりとこちらに目を配らせる。 反論しようと思ったが、面倒なことになりそうなのでやめておいた。素直に頷いておく。 「そう」 スタスタと母の前を横切り、僕の肩越しに机を覗き見る。 「あら、新しい問題集ね。どう? 進んでる?」 「今始めたばっかりだよ」 母さんのせいで手が止まったけど、と付け加えようとしたが母が手を擦り合わせて拝んでいるのを見てこちらもまた止めておく。 なんというか、母親の威厳のようなものがまるで感じられないのはいかがな物だろうか。 兎にも角にも母は去り、姉の監督の下再び勉強が再開されることとなった。 カリカリカリ・・・。聞こえるのは僕の奏でるペンの音と外の蝉の鳴き声。姉は物音一つ立てずに僕のペンを見つめる。 「宗一はどこの高校を狙っているの?」 僕の勉強の邪魔をしない為か、小さく掠れる様な声でそう尋ねられた。 「うーん・・・。とりあえず第一志望は陽明院(ようめいいん)かなぁ・・・」 「あら、県下一のとこじゃない。実力のほうは追いついているの?」 「・・・あー・・・合格判定20%未満・・・」 どこまでも凡人というのは苦労する。目の前に迫る高校受験でさえ、遥か高い壁となって立ち塞がる。 こんなところで燻っていながら、姉に追いついてみせる? 無理に決まってる、と心のどこかで叫ぶのが聞こえた。 ペンが止まり、目の前が霞む。ひょっとして僕はあまりに無謀な事にチャレンジしているのではないか。 凡人がいくら頑張ったところで、天才になれる筈も無い。やはり両親の言うとおり、全てを捨てて快楽の生活を選ぶほうが賢いのだろうか。 「まったく。幾つになっても宗一は泣き虫さんね」 え、と反応する前に姉の寝巻きの袖で頬を拭われる。どうやら無意識のうちに涙を流していたようだ。 慌てて後ろを向き、ゴシゴシと乱暴に目を擦る。と、後ろから伸びてきた腕に頭を捕縛され、後頭部から姉の胸元に引き寄せられた。 夏だというのに姉は長袖の寝巻きを好む。その袖の部分で僕の目を覆い、もう片方の手は優しく頭を撫でていた。 「無理をするのはよくないわ」 まるで僕の心を見透かしたかのように、静かに話しかける。 薄手の寝巻き越しに伝わる温かさと柔らかさ、そして顔全体を包むいい匂いによってざわついていた心はみるみる落ち着いていった。 「自分に合った、自分のレベルの高校にしなさい。体面を飾ったところで自分の本質を偽ることは出来ないのよ」 それはつまり、僕にはこの高校は無理だという意味が込められている。 姉の言うことは、過程はどうあれ結果的に正解となる場合がほとんどだ。数学とは基本的に答えは一つであり、その答えへと導く数式を いかにして解くかを考えるものである。 天才的な数学の才能を持つ姉は、人生においても「最良へ至る過程」を瞬時に、正確に導き出すことが出来るのだ。 「でも・・・。僕は姉さんの弟なのに、結局普通の人間だ。何かの天才でもなければ、凄い才能がある訳でもない。 姉さんの弟と胸を張って言える為には、結局努力でどうにかなる勉強しか・・・」 「宗一」 66 二進法に生きる僕達・前編 ◆EY23GivUEuGq sage 2009/07/30(木) 08 03 24 ID DXDwcUD6 頭を撫でていた手を止め、今度は力を込めて抱きしめた。姉は何か大事な話をするときは決まって僕を抱きしめる傾向がある。 「努力をする事は勿論大事なことよ。でも、誰かのために自分を変える必要なんて無いのよ」 「・・・姉さんは恥ずかしくないの? こんな何の取り柄もない僕なんかが弟だなんて言われて。 クラスの奴も言ってるよ。凡人の僕なんかが弟なのは勿体無い、僕の存在が姉さんへの侮辱だって」 別に学校で虐められているわけではない。だが、一時とはいえテレビや新聞で騒がれ、おまけに美人な姉である。 学年を問わず、学校行事などでよく顔を出す姉を半ば狂信者のように崇拝し、親衛隊やファンクラブを名乗る者達までいる始末だ。 クラスの友達だって、その半数以上は僕を通して姉とお近づきになりたい、という一心で仲良くしているだけに過ぎない。 そんな彼らが、よくデパート等で一緒にべったりと買い物をしている姉と僕を見かけてジェラシーを感じないはずが無いわけであって。 「まったく・・・。赤の他人が勝手に宗一の存在を侮辱扱いしないで欲しいわ」 ゆっくりとため息をつき、よしよし、と肩をポンポンと叩かれる。 どうやらクラスでの陰口を思い出してまた涙が溢れてきたらしい。姉の言うとおり、やっぱり泣き虫なんだな、僕は。 「まぁ、そのクラスの連中はあとでぶん殴りに行くとして」 一通り僕が落ち着いた後、姉は顎を僕の頭に乗せ、優しく語り掛ける。 「私は宗一を恥ずかしい、なんて思ったことは一度だって無いわよ。これまで15年間、ずっと見てきたからわかる。 いつだって胸を張って言えるわ。宗一はどこに出しても恥ずかしくない、私の自慢の弟です、って。」 抱きしめる腕に更に力がこもる。包み込む温もりや甘い香りが一層強くなった。 「誰が何と言おうと、あなたは私のたった一人の血を分けた弟なのよ。天才だとか何だとか、そんなの関係ない。 無理してありのままの自分を否定しなくても、私だけはちゃんとそのままの宗一の存在を受け入れてあげるから」 それじゃ駄目? と付け加え、もう一度体全体を使って強く抱きしめられる。 今まで、僕は自分のことを姉の「いらないオプションパーツ」としてしか認識してこなかった。 『お前なんかが』 『君は何が出来るの?』 『それよりお姉さんの話を聞かせてよ』 『本当に弟なの?』 『何も出来ないくせに』 『やっぱり信じられないなぁ』 『DNA鑑定とかちゃんとした?』 『このくらい簡単だろ?』 『なんかがっかり』 『もういいよお前』 比較対象があまりにも凄くて。みんなから愛され、敬われて。結局僕には、皆が期待するものは残されていなかった。 僕は僕としての存在意義が無い。天才と呼ばれる人間の、単なる「おまけ」であり、パーツに過ぎないのだと。 だから自分を変えたかった。誰が聞いても、流石彼女の弟と言ってくれるために。何より姉本人に認めてもらうために。 そうする事でしか、自己のアイデンティティを確立する術は残されていないと思った。 けれども。変わることは無い、そう言ってくれた。 おまけでもパーツでもなく、一人の人間として、自慢の弟と言って認めてくれる人がいた。 凡人でもいいじゃないか。 認められなくてもいいじゃないか。 誰からも見向きもされない人生という耐久レースの中でたった一人、立ち止まって待っていてくれる人がいるじゃないか。 「台詞が臭いよ、姉さん」 「あら、私が言うと絵になるでしょ?」 冷房の効いた部屋の中で姉の体温は心地よく、結局この朝はずっと姉に抱きしめられていた。 もっとも、夏休み初日の朝から勉強なんて馬鹿馬鹿しい、と凡人じみた考えのもと意図的にペンを握らなかったのだが。 「言ったでしょう? 0と1だって」 「は?」 「私にとっても宗一にとっても、互いの存在によって無限の数字を生み出すことが出来るのよ。世界中の人間全てに認められなくても、 私がいさえすれば、宗一は何でも作り出すことが出来る。何だって出来るのよ」 「はは、少なくともデジタルの中では僕らは神様になれるね」 ここで昼食の準備だ出来た、と内線が入った。もう大丈夫、と立ち上がり僕らは連れ立ってリビングへ降りていった。 67 二進法に生きる僕達・前編 ◆EY23GivUEuGq sage 2009/07/30(木) 08 05 29 ID DXDwcUD6 姉の見つめている世界とは何なのだろうか。 たびたび口にする「0」と「1」。二進法で構成されているデジタルなデータではこの2つこそが絶対である。 「零」那と宗「一」。偶然かどうか分からないが、僕らの名に使われているこの数字のことだとすると、姉は僕と二人でならどんなこと でも出来るのだと、そう言っているのだろうか。 ならば、姉は僕と何を作り出そうとしているのだろう? 容姿でも、富でも、世の女性であれば羨むほどのレベルに達している姉が、それほどまでに欲しいもの、それは一体なんだ? 「女性の・・・欲しいもの・・・?」 小物やアクセサリーについては違う。姉はあまり興味を示さない。ファッションについても同じだ。 考えれば考えるほど、その全ては基本的に姉の容姿と金で手に入れることが出来る。僕の出る幕は無い。 ―――じゃあ僕の存在とは? 姉は言ってくれた。誰が認めなくても、自分だけは僕の存在を受け入れてくれると。 ―――なぜ? 弟だから。家族だから。少なくとも他人が見てブラコンだと思われる程度には僕に愛着を持ってくれているのだろう。 ―――どうしてブラコン気味? 歳の離れた弟だから可愛いのだろう。僕を抱きしめるのが大好きだし、外を歩くときは人目を気にせず腕を組むし。 ―――人目を気にしないの? 恥ずかしくないのかな、あれ。少なくとも僕は恥ずかしいけど。 それとなく姉に聞いたときは「自分の気持ちに正直に。偽りの姿は見せたくない」とか言ってたっけ。 ―――偽り? そういえば姉は「偽り」という言葉をよく使う。数学には「真偽」という分野も有るから、そのせいだろうか。 最初にこの「偽り」って言葉を聞いたのは、確かまだ僕が小学校に上がる前、姉が初めて「0」と「1」を教えてくれたときだった。 『そうね。でも、その他の数字はこの0と1によって作られた、いわば『偽りの存在』でしかないの』 なぜだかあの日のことは、今でも鮮明に覚えている。幼い僕を膝に乗せ、0と1だらけの画面の前でキーを叩いていた。 他にも色々なことを喋っていたはずだ。 『つまりね、このパソコンの中では0と1があればその他全ての数字が表せるの。0と1さえあれば・・・他の数字の存在は必要無いのよ』 必要無い・・・? 姉は何かを欲しがっていたのではないのか? 0と1、姉と僕とで何かを作り出そうとしていたのではないのか? 0と1さえあれば、他の数字は必要ない。それはつまり、姉と僕以外のものは必要無いということで・・・? 何だろう。 何かとても嫌な予感が、これ以上は考えてはいけないような気がした。 しかし、頭の中の記憶は過去の場面をリロードし、ついに最後の台詞を思い出してしまう。 『そういえば』 いけない。思い出してはいけない。姉の言葉に隠された真意に気づいてはいけない。 『ねぇ宗一』 「0」。記号的には穴のように見えなくも無い。「1」は見たまんま、棒だ。「穴」と「棒」、男と女の「穴」と「棒」。 『この『0』と『1』って数字、男と女の『アレ』に似てると思わない?』 姉の言葉はいつだって正解に基づく過程で構成されている。 あの頃から、姉は僕のことを「性的に」欲していた。他の存在を消去し、0と1だけの世界を望んでいたのだ。
https://w.atwiki.jp/narimite/pages/12.html
早朝の図書館にて 前編 中司 春菜 リリアン女学園中等部・高等部図書館の朝は早い。午前7時半から開館している。 開館してるからには、受付を担当している図書委員が居る訳で、春菜は一人受付の席に座っていた。 その表情は退屈そうである。時間が時間だけに試験前でもない限り、殆ど生徒が来ないのだから。 (魔法分隊の最終巻を見逃してたとは不覚だったなぁ……) 春菜は昨日たまたま見つけたお気に入りの本のことを思い返していた。帰り道の途中で見つけて、その日の遅くまでかけて一気に読んでしまった本のことを。 「はふ……」 あくびが出そうになる春菜。どちらかというと朝に弱い人間が遅くまで起きてたら、どうなるかは明白で。暫く、眠気と戦っていた春菜だが、気が付けば「くーくー」と寝息を立ててしまっていた。 追伸 さてと、マリア様が見てるにもかかわらず眠ってしまった春菜。さて、これの続きを書く予定ですが、 それに関するリアクションを応募いたします。 こんな文でも出てみたいという奇特な方は、DMで「PCが春菜に**する」という感じで書いてきて下さい。 16日19 00までにメールがあったら可能な限りそれに沿って(基本的に先着順にて)登場させていただき たいと思います。 (募集は終了しました)
https://w.atwiki.jp/shugendo/pages/50.html
即効で眠る方法の巻前編 本文 夜眠れないのには理由がある! 夜しっかり寝れば日中なんでも出来る! 睡眠を制する人はビジネスを制する! ビジネスを制する人は人生を制する! 寝れない人必見!すぐ寝るにはテクニックがあった! 明日早く起きなければならないのに、眠れない! やばい、これでは明日の会議で寝てしまう。 早く寝なくては! 眠れないまま2時間が経ち、けっきょく睡眠時間 3 時間!! 眠い!! やだ!こんな朝やだーーーー! 会社に行きたくない! あと 2 時間寝たい! そして会社に行き、頭がボーッとしている状態からなかなか目が覚めない。 会議の時間になっても頭がスッキリしないから何も頭に入らない。 考えることがダルい。 お昼休憩のあとの 30 分間爆睡し、ようやく目が覚めてきた。 こんな経験ありませんか? まずはこの記事を読んでください。 明日からあなたは起きている時間をフルに使って、イキイキとした生活を手に入れ ることができるでしょう。 ■なぜ、夜眠れないのか? 理由は簡単です。それは 日中に疲れきっていないから です。 要は、悪循環に陥っているのです。 ●夜眠れない。 ↓ ●日中ダルくて頭と体の動きが悪い(十分に疲れていない) ↓ ●夜眠れない。 ↓ ●日中ダルくて頭と体の動きが悪い(十分に疲れていない) 睡眠不足の状態で日中を過ごすと、頭と体の動きがわるくなり、 思いっきり疲れることができないのです。 日中に半分寝た状態で過ごしてしまうから、疲れているようで実 はイマイチ疲れていないんです。 きちんと睡眠をとることができれば日中バイタリティにあふれた状 態で仕事をし、イキイキとした生活を送ることができます。 そうすれば、日中のうちに思いっきり疲れることができて、夜爆睡 できるようになります。 寝るときは寝る! 起きるときは起きる! これを体にプログラミングすることができれば毎日の生活がイキ イキすること間違いなしです。