約 50,299 件
https://w.atwiki.jp/tohoranking/pages/41.html
犬走。動画 第一回 前編 東方Project関連の動画を紹介する企画。後編はこちら 【紹介動画】 2007年3月6日~5月31日に投稿された動画。前半は3月投稿の動画を紹介 【司会進行】 犬走 椛,河城 にとり,アリス・マーガトロイド 紹介された動画 1 東方タグ現最古動画 東方タグ旧最古動画 2 P 3 4 5 P 6 7 8 9 10 11 動画内で使用された動画,BGM VTR BGM1 CM BGM2 音ズレ修正版 sm1090272
https://w.atwiki.jp/haruhi-2ch/pages/65.html
孤島症候群(前編)(2006年放送版第06話、構成第09話・DVD版第10話/2009年放送版・時系列第10話) スタッフ 脚本:村元克彦 絵コンテ:吉岡忍、荒谷朋恵 演出:吉岡忍 作画監督:荒谷朋恵 原作収録巻 第3巻:短編集『涼宮ハルヒの退屈』より中編『孤島症候群』P186~P262まで。計38ページをアニメ化しているが、原作から大きく改変されている部分も多々ある。 DVD収録巻 『「涼宮ハルヒの憂鬱」第5巻』に収録。 内容紹介 原作では付いてこなかった、キョンの妹が合宿に参加。そのためにキョンの妹を入れたのかは不明だが、原作にあった飲酒シーンはカットされている。原作とは違う展開になっておりセリフも一部カット。 孤島症候群には、深夜アニメのゲスト脇役には考えられないクラスの大物声優が出演している。(多丸圭一=井上和彦、新川=大塚明夫等) 2006年放送順では、この後解決編と思いきや、別のエピソードがwDVDではそのまま続き。 2006年放送順の提供バックのねこマンは『ビキニねこマン』。(DVD第03巻に収録) 次回予告 TV版(『涼宮ハルヒの憂鬱』第5巻に収録): ハルヒ:次回!涼宮ハルヒの憂鬱、第8話! キョン:違う!この人に学習能力はないんですか?次回涼宮ハルヒの憂鬱第7話『ミステリックサイン』。え?、解決編しないの? DVD版: 有希:次回、『孤島症候群(後編)』。あけてあげない。 放送版とDVD版との違い 部室に七夕の笹飾りが描き加えられてる。(確認求む) フェリー上でハルヒ達がイカ探し?にデッキに出かけるときに、ジュースの空き缶が人数分になっていないのを修正。 パロディ・小ネタ 長門がフェリーの中で飲んでいるのはひやしあめ。 フェリーからクルーザーに乗り換えたあたりは徳島県。 蛇→スネーク→大塚明夫ネタ。(メタルギアシリーズの主人公ソリッドスネークを大塚氏が演じているから) 振り向いて大好きと言う→中山秀行、飯島直子、松本明子が出演していた長寿テレビ番組『DAISUKI』が元ネタ。CM前のアイキャッチでアイドルが『大好き』というのが決まりだった。 『究極のメニュー』→多丸圭一役の井上和彦が美味しんぼの山岡士郎を演じていることから。 キャスト・スタッフ(詳細) キャスト 1段目 キョン:杉田智和 涼宮ハルヒ:平野綾 長門有希:茅原実里 朝比奈みくる:後藤邑子 古泉一樹:小野大輔 2段目 新川:大塚明夫 多丸圭一:井上和彦 多丸裕:森川智之 森園生:大前茜 キョンの妹:あおきさやか スタッフ 脚本:村元克彦 絵コンテ:吉岡忍、荒谷朋恵 演出:吉岡忍 作画監督:荒谷朋恵 動画検査:中野恵美 美術設定:平床美幸 色指定検査:下浦亜弓 制作マネージャー:八田真一郎 原画 牧田昌也 牟田亮平 高田謡子 河浪栄作 高橋真梨子 中野良一 内海鉱子 荒谷朋恵 動画 川崎洋平 佐藤達也 檜垣影子 Ani Village 仕上げ 今泉ひとみ 石原裕介 豊澤綾 木村好子 江田美穂子 背景 平床美幸 鵜ノ口穣二 袈裟丸絵美 加藤夏美 川内淑子 松浦真治 伊藤豊 Ani Village 撮影 中上竜太 田中淑子 高尾一也 山本倫 石井和沙 浜田奈津美 梅津哲郎 (ポストプロダクションなどは省略) 放送日程 2006年(野球中継などは考慮せず) チバテレビ:2006年5月7日24時00分-24時30分 テレ玉:2006年5月7日25時30分-26時00分 tvk:2006年5月8日25時15分-25時45分 KBS京都:2006年5月8日25時30分-26時00分 テレビ北海道:2006年5月8日26時00分-26時30分 サンテレビ:2006年5月9日24時00分-24時30分 TBC東北放送:2006年5月9日26時00分-26時30分 東京MXテレビ:2006年5月10日25時30分-26時00分 テレビ愛知:2006年5月10日26時28分-26時58分 広島ホームテレビ:2006年5月13日26時05分-26時35分 TVQ九州放送:2006年5月13日26時40分-27時10分 2009年 サンテレビ:2009年6月4日24時40分-25時10分 テレ玉:2009年6月4日25時00分-25時30分 新潟テレビ21:2009年6月4日25時45分-26時15分 東京MXテレビ:2009年6月5日26時30分-27時00分 tvk:2009年6月5日27時15分-27時45分 TVQ九州放送:2009年6月6日26時40分-27時10分 テレビ和歌山:2009年6月7日25時10分-25時40分 テレビ北海道:2009年6月08日25時30分-26時00分 KBS京都:2009年6月09日25時00分-25時30分 広島テレビ放送:2009年6月09日25時29分-25時59分 チバテレビ:2009年6月09日26時00分-26時30分 奈良テレビ:2009年6月09日26時00分-26時30分 仙台放送:2009年6月09日26時08分-26時38分 メ~テレ:2009年6月09日27時55分-28時25分 Youtube:2009年6月10日22時00分-2009年6月17日21時59分(1週間限定配信) RKK熊本放送:2009年12月20日26時15分-26時45分 DVDチャプター 使用サントラ 0 00~1 08『ミステリータイム』サントラ06収録 1 08~2 38 OP 2 39~3 17 SE 3 18~3 50『コミカルハッスル』サントラ06収録 3 51~5 26 『恐怖のはじまり』サントラ06収録 5 27~6 11 SE 6 12~7 39『何かがおかしい』サントラ02収録 7 40~8 10 SE 8 11~9 29『おいおい』サントラ02収録 9 30~10 21 SE 10 22~11 20『SOS団始動!』サントラ05収録 11 21~11 50 SE 11 51~13 32『好調好調』サントラ03収録 13 33~14 22 SE 14 23~15 20『ピーチバカンス』サントラ06収録 15 21~16 03 SE 16 04~16 28『SOS団始動』サントラ05収録 16 29~17 34 SE 17 35~18 27『やれやれおいおい』サントラ05収録 18 28~18 50 SE 18 51~19 51『ザ・強引』サントラ05収録 19 52~21 14 SE 21 15~22 20『恐怖のはじまり』サントラ06収録 22 21~23 24 ED 23 25~23 40『冒険でしょでしょ?予告アレンジ』サントラ02収録 一覧 新アニメ 1期時系列 1期放映順 DVD 原作小説(巻) コミック収録巻 アニメサブタイトル #01 第01話 第ニ話 第01巻 憂鬱(1) 第01巻 涼宮ハルヒの憂鬱 I #02 第02話 第三話 第01巻 憂鬱(1) 第01巻 涼宮ハルヒの憂鬱 II #03 第03話 第五話 第02巻 憂鬱(1) 第01巻 涼宮ハルヒの憂鬱 III #04 第04話 第十話 第02巻 憂鬱(1) 第01巻 涼宮ハルヒの憂鬱 IV #05 第05話 第十三話 第03巻 憂鬱(1) 第02巻 涼宮ハルヒの憂鬱 V #06 第06話 第十四話 第03巻 憂鬱(1) 第02巻 涼宮ハルヒの憂鬱 VI #07 第07話 第四話 第04巻 退屈(3) 第03巻 涼宮ハルヒの退屈 #08 - - 新第04巻 退屈(3) 第03巻 笹の葉ラプソディ #09 第08話 第七話 第04巻 退屈(3) 第04巻 ミステリックサイン #10 第09話 第六話 第05巻 退屈(3) 第04巻 孤島症候群(前編) #11 第10話 第八話 第05巻 退屈(3) 第04巻 孤島症候群(後編) #12 - - 新第02巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #13 - - 新第02巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #14 - - 新第03巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #15 - - 新第03巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #16 - - 新第04巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #17 - - 新第04巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #18 - - 新第05巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #19 - - 新第05巻 暴走(5) 第05巻 エンドレスエイト #20 - - 新第06巻 溜息(2) 第05巻 涼宮ハルヒの溜息 I #21 - - 新題06巻 溜息(2) 第05巻 涼宮ハルヒの溜息 II #22 - - 新第07巻 溜息(2) 第05-06巻 涼宮ハルヒの溜息 III #23 - - 新第07巻 溜息(2) 第06巻 涼宮ハルヒの溜息 IV #24 - - 新第08巻 溜息(2) 第06巻 涼宮ハルヒの溜息 V #25 第11話 第一話 第00巻 動揺(6) 未制作 朝比奈ミクルの冒険 Episode00 #26 第12話 第十二話 第06巻 動揺(6) 第06巻 ライブアライブ #27 第13話 第十一話 第06巻 暴走(5) 第07巻 射手座の日 #28 第14話 第九話 第07巻 オリジナル 未制作 サムデイ イン ザ レイン
https://w.atwiki.jp/persona2tsumi/pages/254.html
上映中映画 カリスマの教室 前編|カリスマの教室 後編|ペルソナ泥棒 輸入映画 悪魔紳士の真相|ゲーマガSOS|ペルソナ2 暗影Ⅰ|ペルソナ2 暗影Ⅱ|ペルソナ2 暗影Ⅲ|トイレの華子さん|マフィアが来たりて記事を書く|噂に花、夢に明日 プロローグ|聖エルミン学園(序盤)|聖エルミン学園(異界)|インターミッション プロローグ 会話イベント 聖エルミン学園(序盤) マップ 2F・2-3教室会話イベント 海子と会話窓際にローズが出現 ローズと会話 教室から出ようとすると会話イベント 3F・3-4教室女子生徒と会話 教室から出ようとすると聖エルミン学園(異界)へ自動移動 聖エルミン学園(異界) マップ 出現悪魔 会話イベント 3F・3-4教室前からスタート 3F・3-3教室会話イベント アガシオンと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - アガシオン 火 アギドルミナーディアマハラギ 無:火耐:光 / 闇 / 経 / 精弱:水 8 198 ○ 3-8教室前の廊下の西側にワープ 3F・3-7教室会話イベント ニスロクと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - ニスロク 火 マハラギ錯乱の舞踊 反:核無:火耐:光 / 闇 / 経 / 精弱:水 10 216 ○ 3-15教室前の廊下の東側にワープ 3F・3-1教室会話イベント モー・ショボーと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - モー・ショボー 風 ザンマハガルバイナルストライクマリンカリン 耐:剣 / 打 / 技 / 光 / 闇 / 経 / 精弱:飛 / 地 12 252 ○ 3-19教室前の廊下の北側にワープ 3F・3-17教室会話イベント ネコマタと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - ネコマタ 無 ひっかきマハガル投げキッス 反:経 / 精耐:光 / 闇 14 435 ○ 下り階段前の廊下の南側にワープ 階段で2Fへ 2F・2-13教室会話イベント キンナラと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - キンナラ 火 マハラギ癒しの調べハマ 無:火耐:光 / 闇 / 経 / 精弱:水 15 396 ○ 2-10教室前の廊下の南側へワープ 2F・2-10教室会話イベント キヨヒメと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - キヨヒメ 火 マハラギファイアブレス九十九針マリンカリン 吸:核無:火耐:光 / 闇 / 経 / 精弱:水 17 372 ○ 2-5教室前の廊下の北側へワープ 2F・2-8教室会話イベント ジャックフロストと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - ジャックフロスト 水 ブフソニックパンチブリザードブレス(アトミックブフーラ) 吸:氷無:水耐:光 / 闇 / 経 / 精弱:火 18 369 ○ 2-1教室前の廊下の西側にワープ 2F・2-1教室会話イベント エンジェルと戦闘 アルカナ 名前 属性 スキル 耐性 LV HP - エンジェル 水 マハアクアディアハマ 無:光耐:経 / 精弱:闇 18 318 ○ 会話イベント インターミッション カリスマの教室 後編が鑑賞可能になる [メモ] 関係ない教室に入ろうとするとHPダメージを受けることがある プレイ時間は約1時間(主人公LV68) 上へ
https://w.atwiki.jp/dremnoyksk/pages/26.html
本編素材セリフ書き起こし ドライ紋章 女子部版(前編)
https://w.atwiki.jp/narimite/pages/18.html
体育祭準備中 前編 二宮 央 「ごきげんよう」 放課後の薔薇の館。 ビスケット(に似た)扉を開けた体勢のまま、『あれ?』といった表情の聖香さんに声を掛ける。 「ご、ごきげんよう央さん。いらしてたのね」 はっと我に帰ったように挨拶を返しながら、扉を閉めて部屋の中へ。 その間も聖香さんの表情は未だに『?』のままだ。 「あ、お茶煎れましょうか。聖香さんは紅茶党でしたわよね」 「え、ええ。あ、いえ、自分で煎れますから。央さんは座ってらして」 席を立とうとしたのを制されて、「そう?」と椅子へ深く座り直す。 「央さんも何か飲まれます?」 「じゃあキリマンジャロをお願いします」 正直、コーヒーや紅茶の銘柄に拘りは無い。美味しければ良いと思う。 ただ、コーヒーはブラックがいいし、紅茶はストレートがいい。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/463.html
990 男たちの姉妹(前編) sage 2008/06/28(土) 00 40 00 ID aWFYsnvz 短編投下 俺、日向洋介と、長門彰、赤城慎吏の三人は体育の授業の時走り終えたので土手に座り、雑談をしていた。 「昨日、えげつ無い目に遭ったわ。」慎吏…シンが昨日の体験を口にした。 「俺がな…シテいた時にな、姉貴が入って来てその後な…分かるだろ?」 シンは引きつった表情で言って溜息を吐いた。 「大方『不潔よ~!!さっさとしまって!』なんて言いながら投擲、格闘戦になったんだろ。」 彰はニヤけながら続けた。事実、エロネタなんて彼女の前でやったら物が飛んでくる。 シンの姉は潔癖症なのである。ウチの姉だったら襲われる事、間違い無しだ。 「ヨウの姉様良いな~美人だし、ウチみたいに不潔です女じゃないし。」 シンがこっちを羨ましそうに見てくる。彰もこっちを見て「良いな~、ウチの妹とトレードしたい。」 …裏側知らん奴は良いね、そう思わないかい?いか…ヤベ、何か悪寒感じた。 「何か、上から視線感じる気がするんでこの話はここまで!」校舎三階を見た後俺は話を切り上げて授業に戻った。
https://w.atwiki.jp/nanohahearts/pages/92.html
「けど、アリサに会うにはこうしたほうが早いと思ったからな。こちらから夜に仕掛けるとしますか」 話リンク ・ストーリー アリサが大学の構内で将来について考えていた時、フェイトからの電話。キング・ハーツの署名でミッドチルダの祭りに脅迫状が送られてきたとのこと。 警備のためにもお祭りに参加するなのはたち。そこでいろいろな楽しみを満喫したり、話し合ったりで戦いとは離れた日常を送る参加者。 その中で、脅迫状を送った張本人……ロードスターはどこかうきうきした感情を持ちながら、アリサを待ち望んでいたのだが……彼の心は一体…… ・内容 前回のミッドチルダ訪問から久しく、2度目の集団旅行と相成った今回。 今回は縁日ということもあり、浴衣だったり射的だったりのお楽しみもいろいろあるようですが。 ・なのは、ユーノ、ヴィヴィオ 本当は桃子と一緒に回りたかったヴィヴィオ。祖母好きであるこの孫娘。 そして魔法なしでは射的が全然当たらないなのは。大丈夫か、もと戦技教導官。 ヴィヴィオがやったらぱちりと一発というのは教育のたまものかそうでないのか。 そして娘に恋路の心配をされてしまう2人。大丈夫か、このカップル(未)は。 ・フェイト、アルフ、のぞみ 前回の話で多少はとげも取れたフェイトだが、まだ状況的には厳しいか。 ・アリサ、久遠、那美 カロリーが気になりつつも食べてしまうアリサ。久遠と那美は特に何もせず。 ・すずか、ヴィータ 人数の少ないグループのお回り。 こちらはすずかも気にしているのか、はやてとヴェロッサの馴れ初めについて確認。 ただし、すずかも何かを思っているようだが……それは後々わかります。 ・はやて、クロノ、ヴェロッサ 何を思っているのか八神流格闘道場なるビラを配っているはやて。ヴェロッサも協力するあたり、やって良いことと悪いことの区別ついてますか? 傍から見たらダダアマカップルについてきてクロノはよかったのだろうか。 そしていじられるだけいじられるクロノ。 ・そして…… 脅迫状を出したのはロードスターだった。 のだが、どこか悶々とした雰囲気を出している。 目的がアリサに会いたいという、犯罪とは全然関係ない形を出しているからである。 彼の真意は一体。 音楽同士の激突 縁日小旅行(前編) 縁日小旅行(後編)
https://w.atwiki.jp/hachinai_nanj/pages/3280.html
譲れない輝き 前編 最終更新日時 2024/02/01 00 07 /このページを編集 イベント概要 開催期間 【恒常化】2024/01/15(月) 17 00 ~ 【ボーナス期間】2024/01/15(月) 17 00 ~ 2024/01/31(水) 12 59 本イベントのStage1~Stage9と累積報酬(~100万pt)は恒常開催。 Bonus1~ExBonus2と累積報酬(105万pt~1000万pt)は開催期間が限られている。 このほかの開催中イベントはこちらを参照。 チャプターの時期と開放条件 時期 3年生編 6月上旬 開放条件 ? プレイの優先度 相手のチーム評価 恒常ステージ:A2~S2期間限定ステージ:D1~SSS1 オススメ度 オススメ 報酬 メイン報酬 画像 アイテム名 備考 ストーリーメダル 【期間限定】累積報酬で10枚獲得できる 絆の記憶(極) 【期間限定】累積報酬で5個獲得できる絆の結晶(極)の交換には15個必要 累積報酬 + 累積報酬一覧 画像 名前 恒常時個数 Bonus個数 おこづかい 4000 3000 ソウルストーン(種) 60 100 ソウルストーン(芽) 30 50 ソウルストーン(花) 10 20 絆の結晶(小) 40 100 絆の結晶(中) 20 60 絆の結晶(大) 10 20 絆の結晶(超) 1 1 思い出のしおり 50 100 努力のしおり 2 5 結束のしおり 2 5 ストーリーメダル 10 絆の記憶(極) 5 ストーリーメダルについて 累積報酬のストーリーメダルは購買部で下記アイテムに変換できる。 ココロのカギ(大)とクリスタルコインの交換回数は毎月末にリセット。 画像 アイテム名 必要数 交換上限 絆の結晶(極) ×1 3 なし ココロのカギ(大) ×1 6 1回 SSR確定チケット ×1 3 なし シンデレラチケット ×50 1 なし Dr.ベアマックス(S) ×1 3 なし クリスタルコイン ×25 1 8回 イベント構成と獲得評価pt 恒常部分 ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップアイテム Stage1 A2 ×1 ×1 ×1 ×1 10 +***.0% × × × × × × × × Stage2 A3 ×1 ×1 ×1 ×1 +***.0% × × × × × × × × × × × × Stage3 A4 ×1 ×1 ×1 ×1 +***.0% × × × × × × × × Stage4 A5 ×1 ×1 ×1 ×1 +***.0% × × × × × × × × × × × × Stage5 A5 ×1 ×1 ×1 ×1 +***.0% × × × × × × × × Stage6 S1 ×1 ×1 ×1 ×1 12 +***.0% × × × × Stage7 S1 ×1 ×1 ×1 ×1 +***.0% × × × × Stage8 S2 ×1 ×1 ×1 ×1 +***.0% × × × × Stage9 S2 ×1 ×1 ×1 ×1 +***.0% × × × × 期間限定部分(1/31まで) (編集中) ステージ名 相手評価 初回報酬 消費元気 対戦ボーナス ドロップアイテム Bonus1 D1 ×1 7 +450.0% × × × × Bonus2 C1 ×1 +650.0% × × × × × × × × Bonus3 B1 ×1 10 +800.0% × × × × × × × × ExBonus1 SS1 ×200 15 +960.0% × × × × ExBonus2 SSS1 ×200 +2150.0% × × × × 獲得評価pt計算式 試合内容(恒常ステージ・ボーナスステージ) 評価pt 単打 二塁打 三塁打 HR 四球 盗塁 打点 猛打賞 奪三振 失点 三振 エラー 被安打 被HR 勝利 引き分け 敗北 50 100 150 300 10 50 300 300 50 -500 -25 -100 -50 -300 7000 6000 5000 (評価pt)=(試合内容の合計)×(1+対戦相手ボーナス) Q.彡(゚)(゚)「んで、どのステージがおすすめなんや?」 A.(´・ω・`)「 BonusステージがあるうちはBonusステージの8割程度は勝てるステージを繰り返し挑戦すると良いよ。 」 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/bizarre/pages/171.html
「………ん」 僕が目を覚ました時に先ず目に入ったのは見覚えの無い天井。 そして貫禄と寛容を兼ね備えた紳士風の男性の、僕を覗き込む顔だった。 「おぉ、気付いたかね」 「ココは?……ッ!」 身を起こそうとして、余りの激痛に再びベッドに沈む。 「無理をしてはいかん!君は今、ひどいケガを負っているのだ」 倒れた僕に毛布を掛けなおし、男性は言葉を続けた。 「此処は杜王グランドホテルの一室。君はホテルの前で倒れていたので此処まで運び、手当てさせて貰った。 運び込んでから君は1時間ほど気を失ったままだった。君の置かれた状況をざっと説明すると、こんな所だ」 「あ、有難う御座います。 僕の名は花京院典明。宜しければ貴方のお名前を聴かせて頂けますか?」 「私の名はジョージ・ジョースター。花京院君の事はポルナレフ君より聴いているよ」 「!!」 ジョースター卿のこの言葉に、僕は一瞬体の痛みを忘れた。 ジョースターさんの姓を名乗るこの人の名にも驚いたが、それ以上に… 「ポルナレフが居るんですか!?」 遂に信頼出来る仲間に会えたのだ! そしてその時、扉が開き一人の男が入って来た。 「ジョースターさんよぉ。タオル血まみれだったんで捨てといたぜ。 洗う水すら勿体無いからな」 「!!ポルナレ………フ…?」 そしてその男を見て、僕は愕然とした。 中に入って来た人間は、或る意味ポルナレフと対極に位置する人間だったのだから。 そして入って来た人間に対して警戒を強める。 「ホル・ホース!!」 「ゲッ!起きたのか!!」 「貴様…!」 上半身を起こし、ハイエロファント・グリーンを出現させた所で、2つの声に遮られた。 「わ~っ!!待て待て待て待て!」 「ん?ポルナレフ君がどうかしたのかね?」 「…え?」 ジョースター卿は、ホル・ホースの事をポルナレフだと思っている? 「ポルナレフ…?こいつが、ですか?」 「うむ。彼も怪我をしていたのだが君より一足先に目を覚ましてね。 君の手当てを手伝ってくれたのだよ」 僕の手当てを!?コイツが? 混乱している所に、ホル・ホースが僕の首へ腕を回し、耳元で囁いてきた。 「詳しい話はあのおっさんが居ない所でしようや。 取り敢えず俺はアンタに危害を加えねぇ。 だからアンタも、今は名前をバラさないでくれ」 「…」 「頼む」 整理に時間が掛かりそうな状況だが、 ホル・ホースのおかげで一命を取り留めた事は事実のようだ。 「分かった」 そう告げ、ジョースター卿に向き直る。 「ジョースター卿は、今までずっと、ポルナレフと一緒に?」 …ポルナレフ、済まない。 「あぁ、実は…」 そして、ジョースター卿と“ポルナレフ”から今までの経緯を話して貰った。 「…で、その時戦闘機型のスタンドに襲われて…」 「!!」 そこまで聴いて、僕は傍と思い出した。 「そうだ!あの少年は!?」 突然声を上げたことに二人は面喰らったようだった。 「少年って」 「その戦闘機型スタンド使いの少年です。僕の付近で倒れていませんでしたか?」 「君の周りも何も、君の事で手一杯でとても付近の事は…」 「助けに行かなくては!」 立ち上がろうとする僕を、ホル・ホースが制す。 「おいおい、俺はそいつに攻撃されたんだぜ?おまえだってそうだったんだろうがよ。 敵を助ける義理が何処にある?」 「彼は僕を殺そうとはしていなかった。自分が生き残ろうとしていただけなんだ」 「つまり近付いたら殺されるって事だよな」 「だからって…!」 始まった僕とホル・ホースの言い合いを止めたのは、ジョースター卿の言葉だった。 「分かった、私が行こう。君達は此処で休んでいてくれ」 「え?」 「何だって?」 彼の言葉に二人して驚き、振り向く。 「二人とも怪我を負っている。特に花京院君、君は人の救助が出来る体では無い。 だから此処は私が行こう」 「ジョースター卿…」 僕らに言葉を続けさせず、ジョースター卿は部屋を出て行った。 * * * 私が少年を見付けた時、彼は瓦礫に埋もれ意識を失っている、或いは死んでいるように見えた。 「君!大丈夫かね!」 慌てて駆け寄り、少年の生死を確かめる、 「…」 良かった。どうやら生きているようだ。 が、一安心し瓦礫を取り除こうとした所で、上の岩盤が崩れ落ちて来た。 「…ッ!!!」 間一髪落ちる岩盤を支え、少年の頭上へ落ちるのを防いだが、この岩盤を落ちないよう支える事しか出来ない。 その所為で私も全く身動きが取れなくなってしまった。 今、私に出来る事は少年に気付いて貰う事だけだ。 「君!しっかりしたまえ!君!!」 岩盤を両手で支えながら声を掛ける。 暫く全くの無反応だった少年は 「しっかりしたまえ!!」 「……ん…」 何度目かの声に漸く応じた。 「あ………れ?」 「気が付いてくれたか」 ほぼ全身が埋まっている少年は、首だけ回しキョロキョロしている。 そんな少年に私は告げた。 「済まないが私はこの岩盤を支えるので精一杯なんだ。君、自力で抜けられないかね?」 * * * 瓦礫に埋められた後俺は気を失い、 気が付いたら瓦礫が崩れようとするのを目の前のオッサンが防いでいた。 そして 「済まないが私はこの岩盤を支えるので精一杯なんだ。 君、自力で抜けられないかね?」 と言って来た。 何だぁ?コイツ、動けない俺に止めを刺そうってのか? 一瞬そう考え、エアロスミスでこのオッサンごと瓦礫を吹き飛ばそうとも思ったが、すぐにそれが勘違いである事が分かった。 このオッサンは俺の上に落ちる瓦礫を支えてるんだ。今、俺はオッサンに助けられている。 オッサンを撃ち殺そうものなら瓦礫に今度こそ潰される。 だから言う通り、必死になって抜け出ようとした。 が、 「ダメだ、体がうごかねぇ」 「そうか、ならポルナレフ君か花京院君を呼んでくれないかね? あのホテルの中に居る」 「呼ぶって?」 「大声で叫んでくれれば良い」 何故かオッサンは俺を助けようとしているみたいだ。 自分が助かる為なら手を離して後へ一歩引けば良い。 そうすればオッサンは助かるし、敵(俺の事だ)も一人消せる。 なのに何で…? 「声も出せない状態なのかね?」 オッサンの声に俺は現実へ引き戻された。 「あ、あぁ。声なら出る」 「ならば頼む」 「分かった。…良し」 そして俺が声を出そうとした時、 「!!」 オッサンの後に二人の人間の姿が見えた。銃を持った男とカバンを持った女の二人組。 俺はそいつらに向かって叫んだ。 「てめぇら、誰だ!」 俺の言葉に、オッサンも首だけ後ろへ向ける。 二人組は俺達から50mほど離れた所で立ち止まった。 そして女の方が男へ喋る言葉を聴いて、俺は驚いた。 「ジョンガリ・A。こいつらどうする?」 「!!」 ジョンガリ・Aだって? DIOの言ってた一人じゃねぇか! 「ジョンガリ・A?お前がジョンガリ・Aなのか?」 銃を持った男は俺の言葉に反応した。 「俺はお前を知らんが」 「DIOからの伝言があるんだ!!助けてくれ!!」 * * * ジョンガリ・Aに連れられてどれ位東へ歩いたのか、どでかい建物の前に人が居た。 そしてそのうちの一人、瓦礫の下敷きになっているガキがとんでもない事を叫び、あたしは仰天した。 「DIO…だと?」 DIOといえばプッチ神父の仲間、つまりは敵じゃねえか。 やはりコイツ、ジョンガリ・Aは敵… ドン!! そこまで考えていたあたしの思考は、隣から響く銃声によって遮られた。 * * * このゲームが始まってから最大の衝撃だった。 DIO様が私に伝言を残していらっしゃる。 この小僧からの伝言を聞くだけで、恐らくDIO様の下へ辿り着く事が出来る。 それより何より、DIO様は私を必要となさっている、という事実が俺を歓喜に奮わせた。 その後の俺の決断は迅速だった。 今の言葉を聴いた時点で、F・Fには敵だと認識された筈。 思ったより早い始末となったが、最早不要の存在となったF・Fを撃ち殺し、 『ライク・ア・ヴァージン』の親機を手に入れる。 そして瓦礫の下敷きになっている小僧から伝言の内容を聞く。 その筈が…。 「エメラルドスプラッシュ!!」 俺の弾丸は、降り注ぐ無数の緑石に弾き落とされた。 「何ッ!?」 瞬間、俺は気付いた。 この場にはまだ他に人間が居たのだ! * * * ここまで僕を担いできたホル・ホースに僕は告げる。 「じゃあ、約束通りホル・ホースは少年の救出を頼む」 「ったく、余計な事しなけりゃいいのに…」 ジョースター卿が部屋を出た後、僕はホル・ホースから話を聴いた。ヤツはこう言っていた。 「俺は生き残りたい訳よ。ただそれだけ。でも、DIOがこの世界に来てどう考えると思う? まさか、皆で協力してアラキを斃してメデタシメデタシを考えてます、とでも?」 「いや、全員皆殺しにした後荒木も殺す、と云った所だと思う」 「正解正解。つまりDIOの下に着いた時点で俺の生き残りは無いって事。 だったら、犠牲者少なくアラキを斃そうというジョージのおっさんに味方した方が、生き残れる確率は高い訳だ」 「…」 コイツらしいと云うか、相変わらず日和った考えだ。 そう考えていた時、外から声がした。 様子を見ると、何とジョースター卿が落盤を支えている。 しまった!彼が身動き取れないように瓦礫を積んだ為、崩れたか! 「助けに行かなければ!」 「え~っ?おめぇのスタンドであの岩砕きゃいいじゃん」 「そんな事したら、ジョースター卿たちが砕けた瓦礫の下敷きになってしまう」 「って事は…」 「ジョースター卿と一緒に岩盤を取り除く。お前も手伝え」 「力仕事かよ」 そして愚図るホル・ホースを叱咤し玄関に辿り着くと、状況は更に変わっていた。 ジョースター卿達に接近する、男女二人組を捉えたのだ。 「おい、どうするよ?」 ホル・ホースが訊ねて来たので返答する。 「少し様子を見よう。ジョースター卿達が危ないと感じたら、僕が割り込む。 その間にホル・ホースはジョースター卿達を助けてくれ」 「おいおい、そいつはゴメンだぜ。何でそんな危険な事しなきゃ…」 「じゃあ、お前があの二人を相手にするか?」 「ったく、テメェは命の恩人を何だと思ってんだ。 分かったよ。ジョースターのおっさんを助けに行かせて頂きますよ」 ブツブツ言っているホル・ホースを尻目に外の状況を見ると、銃を持った男が動き出していた。 「エメラルドスプラッシュ!!」 次の瞬間、僕は銃目掛けてエメラルドスプラッシュを放った。 ホル・ホースはジョースター卿の下へ走って行った。 「(さて、僕もやるべき事をやるか…)」 少年を助けるまであいつらの注意をこちらに向けなくてはならない。 まともに歩けないので壁に寄り掛かりながら、 薄れ掛けている意識を必死に繋ぎ止め、 それと同時に、消え掛けるハイエロファント・グリーンを、力を振り絞って出現させた。 せめて、この闘いで犠牲が可能な限り少なくて済ませるよう、自身に誓いながら…。 投下順で読む 前へ 戻る 次へ 時系列順で読む 前へ 戻る 次へ キャラを追って読む 62 テリトリー×テリトリー(前編) 花京院典明 66 激戦(中編)~反射する凶弾と消滅する結界~ 62 テリトリー×テリトリー(前編) ナランチャ・ギルガ 66 激戦(中編)~反射する凶弾と消滅する結界~ 62 テリトリー×テリトリー(前編) ホル・ホース 66 激戦(中編)~反射する凶弾と消滅する結界~ 62 テリトリー×テリトリー(前編) ジョージ・ジョースター1世 66 激戦(中編)~反射する凶弾と消滅する結界~ 51 それはまるで乙女のように F・F 66 激戦(中編)~反射する凶弾と消滅する結界~ 51 それはまるで乙女のように ジョンガリ・A 66 激戦(中編)~反射する凶弾と消滅する結界~
https://w.atwiki.jp/miitohosizora/pages/137.html
黒雲が立ち込める。雷が轟く。 しかしおかしな事に雨は一滴たりとも降ってこない。 じめっとした空気。太陽の光は遮られ。 時計だけが、今は朝だという事を教えてくれる。 そんな土曜日。 普段なら渋滞が起こる県道は、会社へ向かう自動車がちらほらと行き交っているだけだった。 そんな中、1人の少女・・・・いや少年が自転車で駆ける。 忘れ物でもしたのだろうか、向かう先には運動部が練習をしている空林学園。 しかし彼の服装は制服でも体操服でもなく、白と黒のジャージというパジャマに見えなくもない服装だった。・・いや実際パジャマなのかもしれない。 まぁ大方面倒だからという理由であろう。 そして彼は歩道にあるはずのないものを見つけてしまう。 「・・・・・あ・・・・・」 歩道に倒れていた、少女。 見た事は・・・・・・ある。 高等部の生徒、兄の友達だった。 やはり、こういう事か。 「・・あの、すみません、大丈夫ですか?元気ですかーっっ!?」 「・・・ん」 少女が気付いた。 死んではいないようだ。 「あの、どうかなさったんですか?こんな所に倒れて。何かあったんですか?」 少女は小さく口を開いて何か言おうとしたが、それは声にならなかった。 代わりに彼女はかすかに首を横に振る。 その意味を少年は理解する事ができたが、尚も彼女のそばから離れようとはしなかった。 「・・えっと、とりあえず何か飲み物買ってきますね。炭酸・・・はないですよね。水でいいですか?」 少女はふっと笑い小さく頷いた。 パタパタとすぐそこの自動販売機に走る少年と真っ黒な空を見て、彼女――――陽子は深く溜息をついた。 ・・・人に迷惑をかけてしまった・・・ 天気予報では晴れと出ていたので、寮から出て少し買い物でも、と思ったのだが急に辺りが暗くなってきて。 ・・・なぜか今日はいつもより調子が悪くなった。 普段の曇りなら、やる気が失せて少しだるくなる程度なのに。 今日はなぜか動く事すらできない状態だ。 ・・そう、きっとこれは何かの予兆。 翔の事といい、球恵の事といい、ここ1ヶ月おかしな事ばかり起こっている。 世界の終わりは近づいている、という事だろうか。 ・・でも、終わらせはしない。 多分、きっと、その為に流星はこの空林学園に来たのだろうから。 選ばれし者、なんちゃって。 「ありが・・・と。」 少年に水を貰い、陽子は小さく礼を言った。 「いえ、それより大丈夫ですか?この近くの家なら送っていきますけど。」「ん・・・・あっち」 彼女が指差した先には空林学園。 「寮生なんですか?部屋の番号は?」 「A・・・・・」 1,5,4と指を折って見せる。 「A-154号室ですね。」 少年は陽子が頷くのを見届けると、よっと掛け声を上げて彼女を抱き上げた。 そして自転車の後ろに乗せ、「しっかり掴まってて下さい。」と笑いかける。 それが彼等の何年か振りの再開だった。 ーピーン・・・ピーンピンー 「りゅーせぇっ、流星ッ!!」 変なチャイムの音と、翔の切羽詰った声が聞こえた。 時刻は11時28分。 こんな時間に翔が起きているなんて珍しい。 一体何があったんだろう。 流星は食べかけのカップめんにティッシュで蓋をし、パジャマの上に上着を羽織った。 「どーした翔?」 ガチャッとドアを開けると、翔はすぐさま彼の手をとって走り出した。 「なっ、一体どーしたんだよっ!僕まだ着替えてないのに!!」 「そんなのどうでもいいだろう!!おかしいんだ何もかも!!こんな時間から俺が動ける事も異常だ。それにたまゑにもヨーコにも連絡がつかない!!何とかしろりゅーせぇっっ」 「なんとかしろったって・・・・・僕に何が出来るんだよ??」 流星が自信なさげにそう言った途端、翔は唐突に足を止めた。 そしてキッと彼を見据える。 「貴様は選ばれたんだろう?あの方に。今こそ貴様の力を見せ付けてやる時だ。」 「・・・な、。何言ってんだよ?“あの方”って誰だよ?何なんだよそのSFファンタジーチックな展開!!」 「そう言っても過言ではないだろう。だがそんなゲームや小説の中の話ではなく、これは・・・・・。お前の命と、太陽系を始めとする全宇宙がかかっている。」 地球の危機っていうのはずっとTVとかでやってたけど、全宇宙って・・・・・ 「なんか凄い事になってるんですね。」 『!?』 突然話に割って入ってきた彼は、どこか見覚えのある顔だった。 「・・・誰だ?」 凄みをきかせて(でも童顔なので可愛いとしか思えない)翔が問う。 その横で流星は記憶を片っ端から引っ張り出した。 流星と同じ藍色の瞳、色素の薄い長髪、幼く見える彼は・・・・・ もう少しで思い出せそうな気がする。 一番良く聞いていたこの声は ・・・・・ もしかして・・・・・ とてもよく似ている人物を思い出した。 流星と最も関わりが深い彼は、しかし5年前までは肩までの黒髪だった。 全く印象が変わっている。 それでも変わっていないのは、バッテン印のピン止めくらいだろうか。 「・・・・っ」 言葉が出なかった。 どんな言葉をかければいいのか分からなかった。 久しぶり?悪かった?元気そうで何より? どれも少し違うような気がした。 謝って許される訳がない。気にも留めていないかもしれない。 「銀・・・・・」 やっとの事で名前を読んだが、それは途中で彼に遮られた。 「兄さんに出来る事なんて何もないですよ。・・どうも初めまして、水無月先輩。」 昔の彼では考えられないような仮面の笑顔で、彼は軽くお辞儀をした。 「銀・・・・・河・・・」 正真正銘血の繋がった流星の弟、彼の名前は星野銀河。 「な・・・貴様弟がいたのか?」 惑う翔を間に挟んで、星野兄弟は互いから目を逸らそうとしない。 流星の場合は逸らせない、なのだが。 「似てないんだな。」 翔は重い空気に押しやられそうになりながらやっと呟く。 「それは光栄です。水無月先輩は分かってらっしゃる。兄さんと私が似てるはずなんてないですからね。」 にこぉ、と微笑んだ彼の表情に、2人は寒気を覚えた。 憎しみと好奇に満ちた、真のサディスト。 ・・・こいつは人を殺しかねない。 「今更謝ったって許しませんよ。私は5年間、孤独を背負って生きてきたんです。兄さん、貴方は私の両親を殺しました。貴方が殺したようなものですよ??」 「・・なっ、あいつ等・・・・・・・・が・・・?」 知らなかった。 両親が死んだ? いつ、どこで?? そんな訳がない。 あいつ等はそんな簡単に死んだりはしない。 嘘だ。嘘なんだろう?僕を混乱させようと、銀河は嘘を付いて・・・・ 「兄さんが黙って家を出た日、ママとパパは貴方を探しに行ったんです。そのときに交通事故で・・・・・。貴方が出て行かなければ、彼らは死ぬ事もなかったんです。貴方にとってはどうでもいい存在だったかもしれませんが、私にとっては大切な両親なんです。ママもパパも、大好きでした。」 銀河は少し俯いてそう言った。 「だから・・・・私は兄さんを5年間憎んできました。貴方を懲らしめる為に、貴方の大切な人を殺そうとしました。水無月先輩、恨むんなら兄さんを恨んで下さい。・・・まさか先輩達も太陽系を担っているとは思いませんでしたけど。」 「俺達・・・・・も?」 翔は目を見開いた。 “も”って何だ。まるで貴様もそうみたいな言い方じゃないか。 「私は・・・・・そう、銀河そのもの。貴方達がどう足掻いたって私には敵いませんよ。現に太田先輩を簡単に捕らえる事が出来ましたし。」 彼はにこりと微笑んで、空林学園の寮を見上げた。 2人は顔を見合わせ頷くと、全速力で駆け出した。 「ヨーコ、ヨーコ!!」 彼等は大声で彼女の名前を呼びながら寮の階段を駆け上がる。 彼女の部屋はA-154号室。 付き合いの長い翔がその事を知っていた。 というかその隣が彼の部屋なのだが。 ともかく2人は5階まで上り詰め――――寮はなんと7階まである。エレベーターも整備されているが何分くるのが遅いので有名だったのだ――――、ドアを思いっ切りに引っ張った。 しかし意外にも鍵は開いていて、流星はそのまま尻もちをつく。 翔は軽い身のこなしで部屋の中に入っていった。 「・・・いっ・・・・てぇ。。翔、ちょっと待って・・・」 流星の言葉を無視して彼は彼女の名前を呼びながらずかずかと部屋の中を探す。 台所にもリビングにも寝室にも、トイレにもお風呂にも――――そりゃもう遠慮なく――――タンスにも、彼女の姿はなかった。 変わった所もないし、荒らされた形跡もない。 「いないぞ。」 翔はボソリと呟き、やっと立ち上がった流星の首根っこ・・・は無理だったので制服の裾を引っつかんだ。 「ここにはいない。だから多分ヨーコは俺達の部屋、もしくはあいつ・・・・・誰だった?貴様の弟・・・・」 「銀河。」 「そう、おそらく銀河の部屋だろう。どこか知ってるか?」 「知らないよ。」 流星は申し訳なさそうに首を振った。 「そりゃそうか。5年も会ってないんだもんな。」 翔はなんとも言えない表情をする。 それから彼を引っ張って部屋を出た。 「管理室行くぞ。着いてこい。」 せっかく5階まで来たのにまた1階に下りなければならない。 2人は重い足に鞭を打って、転びそうになりながら管理室を目指した。