約 1,545 件
https://w.atwiki.jp/5931/pages/278.html
【川】系統に戻る. 川22 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 川口駅東口 青木会館入口・天神橋・鳩ヶ谷電話局・赤井・江戸袋北・大竹・原 安行川口青果市場 1985年10月1日変更 鳩ヶ谷営業所 (2) 川口駅東口 青木中央小学校入口・前田東公園・有明橋・赤井一丁目・江戸袋北・大竹・原 安行川口青果市場 1985年10月1日変更 1996年6月16日変更 川口営業所 川口へ移管有明橋経由へ経路変更 (3) 川口駅東口 青木中央小学校入口・前田東公園・有明橋・赤井一丁目・江戸袋北・大竹・原・安行川口青果市場 安行出羽 1996年6月16日変更 2001年3月28日廃止 安行出羽発着へ変更 (4) 川口駅東口 末広一丁目・十二月田中学校・江戸袋・新郷農協・大竹・原・安行川口青果市場 安行出羽 2001年5月16日新設 現在運行中 土曜・休日運休 川22-2 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 川口駅東口 末広一丁目・十二月田中学校・江戸袋・新郷農協・大竹 原 2008年3月30日新設 現在運行中 川口営業所 路線解説 川口駅から安行出羽方面へ向かう路線は、この川22と川25(川口駅東口-末広一丁目-新郷支所-横道-安行出羽)の二路線が存在するが、歴史はこちらの方が長い。当初は鳩ヶ谷営業所の所管として運行を開始したが、1985年10月1日の埼京線開業による再編では埼京線と関係無いながらも対象路線へ挙げられ、川口へ移管と同時に当初から有明橋経由の川07(1-1)(川口駅東口-前田東公園-有明橋-赤井折返場)と同様の有明橋経由に経路変更された。輸送力が逼迫していた川07と経路を揃え、管轄を同じとすることで混雑の緩和を目的にしたと思われる。 1996年に安行出羽折返場が開設されたことで一区間延伸され、安行出羽発着となった以外は大きな変更点は無かったが、2001年の埼玉高速鉄道開業によって鳩07(鳩ヶ谷駅東口-大竹-安行出羽)へ代替廃止された。鳩ヶ谷駅での鉄道利用を見越した再編だったが、埼玉高速鉄道の料金が割高なうえ、大きな利点だったJR京浜東北線へのアクセスを断たれたことが沿線住民の反発へ繋がり、僅か2ヶ月後に復活した。 2008年の大規模再編で枝番を新設し、運用の大半を原止まりへ変更、安行出羽へは川25をメインとした。2023年8月現在、川22は平日の川口駅8 19発と安行出羽10 50発のみとなっており、平日の残りと土曜・休日の全便が川22-2での運行である。
https://w.atwiki.jp/asterisk99/pages/483.html
M-Tea*7_17-地球物理学(三)寺田寅彦 2014.11.15 第七巻 第一七号 地球物理学(三)寺田寅彦 第五章 ジオイド 第七節 エアトヴァスの重力ヴァリオメーター 第八節 地球の形を知る星学的方法 第九節 回転せる液体のつりあいの形 第十節 ジオイドの変形 第十一節 地球表面の外形 第二編 地球の内部構造 第六章 地球の比重分布 第一節 地球の平均比重 第二節 内部の比重分布 第七章 地球の弾性 第一節 地球内部における歪力 第二節 地殻岩石の弾性 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第七巻 第一七号 ダウンロードサイトへジャンプ】 (3.2MB) 税込価格:100円(本体税抜93円) p.178 / *99 出版 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ PDF 形式。Mac OS X 10.4・Acorbat Reader 5.0、Windows 7・Adobe Reader X および SONY Reader(PRS-T2)にて確認済み。 ※ この作品は青空文庫にて入力中です。著作権保護期間を経過したパブリック・ドメイン作品につき、転載・印刷・翻訳などの二次利用は自由です。 (c) Copyright this work is public domain, 2014. ※ 表紙画像は、Wikipedia「地球」の「NASA Blue Marble of Eastern Hemisphere」(public domain)。 吾輩は寅彦である* 前述のごとく地球の平均比重が、地殻表面の比重の約二倍であるというのは、畢竟、地球内部にはこの平均比重よりもはるかに大なる比重を有する物質があるためと考えるほかはないのである。しかし表面の比重と平均比重が与えられているだけでは、内部の実際の分布を決定することはできぬ。これだけの条件にあうような分布は幾様にでも考えることができるのである。ただし地球の場合には物理的や力学的の条件がこのほかにあるので、いくぶんかもっともらしい見当をつけることができるのである。 まず第一に、内部においては比重の大なるものほど中心に近く存し、またしばらく回転ということを無視すれば、同比重の物質はまずだいたいにおいて同心球上にあると考えるはきわめて穏当なことと思われる。しかし各層の比重が内部に向かうにしたがって増す模様にいたっては、いろいろに考えられるのである。(略) (略) 上表の第二行は内核の比重、第三行は内核と外殻との境界面が中心から半径の幾割の距離にあるかを示し、第四行はこの境界面の地表からの深さ、すなわち外殻の厚さを示すものである。仮に δ ̄=3.4 をもって最も真に近いものとすれば、境界面は中心より半径の約 3/4 のところにあり、外殻の厚さは 1600 キロメートルすなわち約四〇〇里ぐらいのものとなる。これに相応する内核の比重 8.45 が鉄やニッケル鋼また隕鉄などの比重に近似しているのははなはだ興味あることである。隕鉄が宇宙間に多量に存することや、スペクトル線の研究によって知らるるごとく太陽雰囲気〔太陽大気〕の深層に多量の鉄の存することや、また地球が一大磁石であることなどから考えてよほどもっともらしく思わるるのである。もっとも地球内部に吾人の想像するごとき高温度が支配するとすれば、たとえ鉄ありとするもこれが磁性を有するとは考えがたいから、地球磁気のことはあまりこの説の根拠にはならぬかもしれない。この説はこれだけではだいぶ漠然としたものであるが、ウィーヘルトの二層説の強味は、後条に述べる地震波伝播の状況から推定した外殻の厚さが、ここで求めた厚さとよく一致するという点にあるのである。 ※ #ref(7_17.rm) (朗読:RealMedia 形式 xxxKB、x xx) ※ お休みしまーす。 寺田寅彦 てらだ とらひこ 1878-1935(明治11.11.28-昭和10.12.31) 物理学者・随筆家。東京生れ。高知県人。東大教授。地球物理学を専攻。夏目漱石の門下、筆名は吉村冬彦。随筆・俳句に巧みで、藪柑子と号した。著「冬彦集」「藪柑子集」など。 ◇参照:『広辞苑 第六版』(岩波書店、2008)、Wikipedia 日本語・オフライン版(『iP!』2009.4月号、晋遊舎)。 底本 底本:『地球物理學』文會堂書店 1915(大正4)年2月15日発行 http //www.aozora.gr.jp/index_pages/person42.html NDC 分類:450(地球科学.地学) http //yozora.kazumi386.org/4/5/ndc450.html 難字、求めよ ジオイドの面 重力ヴァリオメーター エアトヴァスの天秤。(本文) 等ポテンシャル面の曲率 月の視差 地球内部の比重分布 月や太陽の引力 扁平なる場合 oblate spheroid 地球の固有振動周期 太陰ならびに太陽の引力 地球の剛性 海陸所を変える 地球の回転軸 三角四面体 重力的不安定 gravitational instability 第一次より第三次までの球関数 班岩 斑岩か。 微弱な引力 地球内部物質の圧縮係数 地軸歳差 四次の球関数 地球の扁平度 扁平率に同じか。 ウィーヘルトの二層説 磁力分布の異常 地球生成に関する仮説 地球内部構造説 地球の弾性 可驚 おどろくべき? 地殻岩石の弾性 岩石標本 古新世代 cainozoic 弾性の理論 不可圧縮性 濠太利亜 オーストラリアか リヒャルツ Richarz ドイツ。 クリガール・メンツェル Krigal-Menzel ドイツ。 スパンダウ Spandau ベルリンの近郊。シュパンダウか(Wikipedia) エアトヴァス J. v. E〔o 〕tv〔o 〕s → エトヴェシュ, E. R. か プラトー Plateau ベルギーの物理学者。 バクホイゼン Van de Sande Bakhuysen 大森博士 → 大森房吉か 大森房吉 おおもり ふさきち 1868-1923 地震学者。福井県人。東大卒、同教授。大森公式の算出、地震計の発明、地震帯の研究など。 ラルマン Lallemand フランス。 ジーンス Jeans ウワルタースハウゼン Waltershausen ジョン・ミチェル John Michell 英国。 ローシュ Roche スタッフ Stapff 長岡博士 → 長岡半太郎か 長岡半太郎 ながおか はんたろう 1865-1950 物理学者。長崎県生れ。阪大初代総長・学士院院長。土星型の原子模型を発表。光学・物理学に業績を残し、科学行政でも活躍。文化勲章。 日下部博士 → 日下部四郎太か 日下部四郎太 くさかべ しろうた 1875-1924 物理学者。東北帝大教授。岩石の弾性の研究、物理学、地震学に貢献。(人レ) 田中館博士 → 田中館愛橘か 田中館愛橘 たなかだて あいきつ 1856-1952 物理学者。岩手県生れ。東大教授。貴族院議員。地球物理学の研究、度量衡法の確立、光学・電磁気学の単位の研究、航空学・気象学の普及など、日本の理科系諸学の基礎を築き、また熱心なローマ字論者。文化勲章。 むしとりホイホイ ゲルヴイン → ケルヴイン 【ケか】 排し。 → 排し、 【読点か】 前世記 → 前世紀 【紀か】 根抵 → 根柢 【柢か】 班岩 → 斑岩 【斑か】 2か所 受け續いで → 受け繼いで 【繼か】 大陽 → 太陽 【太か】 大古 → 太古 【太か】 高く。 → 高く、 【読点か】 四節第 → 第四節 【第四節か】 plastisity → plasticity 【c か】 年表 一八七八 ドイツ・ミュンヘンでヨリー、普通の天秤を使って地球の目方をはかる。 スリーパーズ日記* 書きかえメモ。 ゼオイド → ジオイド 価 → 値 函数 → 関数 明である → 明らかである ヂー、エツチ、ダーウィン → G・H・ダーウィン 大陰 → 太陰 仏 → フランス クーロム → クーロン カヴエンヂツシユ → カヴェンディッシュ ポインチング → ポインティング 方則 → 法則 リヒアルツ → リヒャルツ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形県埋蔵文化財センター調査報告書 第8集 木原(きはら)遺跡 第2次 (遊佐町) 山形県埋蔵文化財センター 1994(H6)3月 Y210.0 ヤ 8(天) 佐藤庄一、阿部明彦 p.3 1 調査区の層序 「III層の中位から低面にかけて遺物の包含が認められ、遺構の検出面はIV層直上であった。また、一部の遺構覆土中に火山灰の堆積が顕著に見られたことも指摘すべき事項である。第1次調査や、近隣の石田遺跡、袋冷遺跡、あるいは浮橋・下長橋遺跡他でも検出された火山灰に同一と推定できるもので、後に詳しく述べるが、本遺跡の具体的遺構とすればSK40土壙や畑の畝跡と考えられるD-8グリット周辺の小溝跡群(SD119他)が埋積の過程に当たっていた。遺構全体から見れば数的に限られ、ごく少ないようにも思われるが、上半を削り取られてしまった遺構の存在も考慮すべきであろう。本遺跡の営まれた時代に降灰があったとすれば絶対年代や周辺遺跡との関連を探る上で特筆される。」 p.17 3 土壙 「SK43土壙、C-9グリットのほぼ中央部に単独で位置している。平面形は小判形で、長径170cm・短径100cm、深さ22~50cmの規模があり、南寄りに丸い落ち込みが認められた。覆土は三枚の層序からなり、F1層は火山灰の小ブロックを含んでいる。遺物には完形に近いあかやき土器坏や人面とも見て取れる墨描をもつものがあり、斎串等の出土品を含めて祭祀具の一括的廃棄状況と窺えた。なお、土壙の構築は降灰以後のことと考えられる。」 p.20 「SK11土壙、(略)覆土は双方で4層を認め、最も新しい埋め土(F4層)中に火山灰の混入が確認される。遺物はこのF4層に係わって出土したものが多く、(略)」 「SK40土壙、(略)深さ16cm内外(略)覆土は1~5層よりなり、最上部に灰色火山灰層の純層が堆積している。(略)」 4 畝(畑)跡 「幅20~30cm、深さ10cm内外(略)なお、前者に帰属するSD122・133・134・136他の覆土中には火山灰の小塊や粒子等が散見される。(略)」 p.24 V 出土遺物 1土器 (プリントあり) p.37 VI まとめ (プリントあり) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形県埋蔵文化財センター調査報告書 第23集 大坪(おおつぼ)遺跡 第2次 (遊佐町) 山形県埋蔵文化財センター 1995.3月 Y210.0 ヤ 23(天) 斎藤俊一、渡辺薫、黒沼幹男 (例言)5 「現地において採取した火山灰等の自然科学分析はパリノ・サーヴェイ株式会社に委託して報告を受けたものである。」 p.4 「『三代実録』仁和3年(887)5月20日条に所見する延暦年中の「出羽国井口地」への国府移転であろう。酒田市にある城輪柵跡がこの国府に比定されているが、時期的には9世紀初頭から前半が当てられる。」 p.5 「また、9世紀前半からは記録類にこの地域での自然災害(噴火や地震等)の記事とその被害が多く所見される。それは見方を変えれば、この地域の政治的重要性及び居住人口の増加に対応するものである。」 p.6 III 検出遺構と出土遺物 1 遺構・遺物の分布 「また、この河川跡は上層に斑状に火山灰を含むが、理化学分析では周辺遺跡においても広くその降灰が確認されている青森十和田aという結果が出ており、『扶桑略記』延喜15(915)年7月13日条に所見する出羽国への降灰二寸と合致する。つまり、河川が埋没し湿地化して数10センチの泥炭層が形成された後に、この火山灰は降り積もったのである。先掲捨て場の土器はこの泥炭層下から出土した。土器は火山灰の降下年=A.D.915年を下限とし、泥炭の発達期間が分析・照合できれば更にこれら土器群の使用年代が限定される。と共に各捨て場周辺の建物の使用年代も明白になると考えられる。」 「建物跡は20棟検出したが何れも掘立柱であり、大きくは南北棟と東西棟に分けられる。先掲F-4G捨て場周辺に見られるのは東西棟である。確認している東西棟は左岸の西方及び右岸北に位置する。南北棟建物跡は左岸南において規模の大きいものが検出されている。その大部分の柱穴1層目に先掲火山灰が二次堆積しており、須恵器の出土割合も低いことから東西棟建物よりは時期的に新しいと考えられる。」 p.9 表-1 火山灰検出遺構一覧 ※番号は理化学分析を行い、何れもTo-a(青森十和田a)の結果を得ている。 p.10 2 掘立柱建物跡(第4~7図) 「SB16・17、SB18・19は柱穴覆土から火山灰が検出されていることから、より接近した時期の建物跡であることが推測される。柱穴掘り方に火山灰を含む建物跡SB15~20は左岸南半部に集中するという特色がある。」 p.11 「約半数の柱穴覆土1層からは二次堆積による火山灰が検出されている。」 p.17 4 土壙(9~11図) 「SK25(9図):I-3 グリッドに位置し、長径 1.56m・短径 1.29m の略楕円形を呈する。深さは 28cm である。覆土の最下層より厚さ 2cm 程の灰白色火山灰が検出され、2層目から赤焼土器や口縁部が片口状につまみだされ、燈明皿に使用されたと考えられる底部ヘラ切り須恵器坏(9-5)が二つに割れた状態で出土した。この須恵器坏は先の火山灰よりは層位的に上層である。」 「SK32(9図):J-3 グリッドに位置し、東西 1.15m・南北 1.33m を測り、略円形を呈する。覆土は黒褐色シルトを基調とし、3層に灰白色火山灰が点状に含まれる。深さは 29cm である。1・3層から、赤焼土器坏(9-6~9)が出土した。」 「SK78(9図):河川跡右岸、H-10 グリッドに位置する。東西 0.82m・南北 0.96m の不整円形を呈する。深さは 24cm で、3層に火山灰(灰カ)が多量に含まれる。1層上面に焼土が確認され、体部下半にタタキ後にヘラ削り成形が認められる赤焼土器甕(9-13)の体部が平たく敷かれており、その甕を転用した炉跡のようにも推測される。」 「SK69(11図):C-7 グリッドに位置し、東西 0.98m・南北 1.36m の楕円形を呈する。覆土は6層からなり、横縞状に堆積する。深さ 26cm を測る。1層には灰白色火山灰が点状に含まれる。内黒及び両黒土師器坏、須恵器、赤焼土器が出土した。」 「SK1590(11図):河川跡右岸、G-8 グリッドに位置し、南北 1.04m で東端を暗渠に切られ、略円形を呈する。深さ約 18cm で、覆土の第2層が火山灰層である。」 p.18 「以上主要な土壙について概観したが、河川跡の3つの捨て場出土土器を基準として比較した場合、大方の土壙は9世紀後半から10世紀前後の時期に比定される。しかし、土壙覆土中には火山灰を層やブロックで含むものも所見され、構築・使用については時期的な相異が考えられる。火山灰分析の報告書では、その堆積の段階ではこれら土壙は使用されていなかったと結論づけられている。」 p.22 5 溝跡(第12図) 「調査で検出した溝跡は 70 条以上あり、その内集中しているのは河川右岸の F-10 グリッド、左岸では C-8~9 グリッド及び G~I-2~3 グリッドである。(略)」 SD100(12図):「北側a-a’の土層は基本的には3層、南側b-b’で2層に分かれ、何れも褐灰色シルトを基調とするが、高い地点から低い地点に流れたかのように灰白色火山灰がブロック状に含まれる。」 SD101(12図):「覆土は基本的に2層からなっており、2層目には灰白色火山灰がブロック状に含まれる。(略)」 SD217(12図):「(略)床面は平坦であり、深さは確認面から約5cmを測る。覆土は褐灰色シルト単一層で火山灰が点状に含まれる。(略)」 p.24 6 河川跡(第13~37図) (1) 土層について 「 調査区中央部で南から北に蛇行して流れる河川跡を検出した。近くには庄内高瀬川が西流しているが、水系としては周辺部の標高等から月光川水系と考えられる。 調査は埋土状況を探るために 1m×5m の6本のトレンチ No.1~6 を岸から河川中央に設定し、土層を観察した。その結果土層は上から暗褐色シルト-褐色シルトー黒褐色泥炭層ー黒褐色及び褐灰色砂質・粘質シルトの遺物包含層ー河底部の砂礫層という堆積が共通してみられた。遺物は全て泥炭層の下=砂泥層から出土している。火山灰がこの泥炭層直上の褐色シルト層からと遺物包含層から検出された。上は流動した痕跡を残す斑状に、下は直径 2cm 程度のブロック状に所見され何れも二次堆積と考えられるが、この2層の間には厚い泥炭層が見られ、両者は隔絶され、本来的には上層の火山灰は下層には混入しないと推測される。 当初別々に設定していた G-5 グリッドの No.1 トレンチと G-7 グリッドの No.2 トレンチの間を通した結果、このトレンチ間=河川中央部において長さ 8.8m・厚さ 30~40cm の火山灰の堆積があることが判明した。検出直後は灰白色であるが、時間を経過して酸化すると濃いオリーブ色に変色する。分析の結果では庄内で広範囲にわたり検出されている915年の広域火山灰十和田aであった。が、後述の如く出土土器からして、下層のものを915年のものとすることには矛盾が生じてくる。この厚い火山灰層は中央部にのみ検出され、左右岸近くでは見られず土層も変化していることからある時期に両岸寄りに流れが復活したと考えられ、それにより厚く堆積していた火山灰は流散したと推定されるのである。 つまり、河川中央部にのみ遺存したのは、そこが流れをもたない窪地状の湿地であることに起因すると推測される。泥炭層直上の火山灰が915年以後のものとすれば、かかる泥炭層の堆積にはどれくらいの期間を費やしたのだろうか。深さ1.5m前後で20mもの川幅をもつ河川が全体として機能しなくなる時期と深く関わってくる問題である。」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形県埋蔵文化財センター 第24集 北目長田・橇待・堂田遺跡 (遊佐町) きためながた・そりまち・どうでん 県埋文センター、平成7年(1995)3月 Y210.0 ヤ 24(天) (現場主任)阿部明彦 (例言) 6 委託業務 北目長田 資料の理化学分析 パリノ・サーヴェイ(株) III 北目長田遺跡 p.6 2.遺跡の層序 「調査区西側の土層状況(第4図)をみると、遺構検出面はIII層の上面で、地表面からの深さは30cm前後である。」 「(略)また、一部の遺構の覆土に火山灰の堆積がみられたが、すべて十和田aテフラに由来するとの分析結果であった。多くの混入物が存在することから、一時的に降下堆積した火山灰である可能性は低いとされる。したがって、降灰の時期と遺構が営まれた時期との関連を明確に結びつけるまでには至らなかったが、大方の遺構は降灰以前のものと判断される。」 p.10 土壙 「SK6(第10図左上)、B-4~5グリッドに位置し、北側をSK5と接している。略円形で、長径155cm・短径130cm、深さ40cmの規模を有す。覆土は、炭化粒を含む5層からなり、4層中央部に火山灰を含む。底面近くから出土した糸切り須恵器坏と1層で出土したあかやき土器坏等との時期差は認められず、短期間で埋没した土壙と考えられる。」 p.27 土器群の年代 「組成3はほぼ箆切り手法の払拭される9世紀第3四半期を中心として第4四半期にかかる頃までの間と想定でき、須恵器坏類の主体が坏G・坏H・坏Iに移行していると判断される。なお、この段階では既に集落としての機能が低下しており、所謂十和田aに比定される白色火山灰降下以前の段階で遺構の大方は既に埋没していたと判断できる状況があった。」 p.47 まとめ 「 最後に本遺跡の調査によって検出された資料の理化学的分析結果(分析はパリノ・サーヴェイ株式会社に委託して行ったものである。)について列記しておく。 分析は樹種同定10点、C14年代測定3点、火山灰分析5点、骨同定の4項目であった。樹種同定を行った10点の資料は柱根や板材であったが、これらはスギ(SD616、SK50、SD289)、クリ(SD492、SP614、SP171、SKS6)、ケヤキ(SK36S、SD592)、ヤマグワ(SD577)の4種に同定された。火山灰分析では、分析資料5点(SP615、SP624、SK16F1、SK670、SK16F)共に10世紀初頭に降下したとされる十和田a起源との結果であり、本質物質でない混入物の存在から一次的降灰そのものではなく、異質な砕屑物との混在化進行や遺構周囲からの流れ込みが考えられる二次堆積と推定された。年代測定ではSK36のケヤキが670±120BP、SP614のクリ板材が960±80BP、SD289のスギ柱根が1260±690・・・ との測定結果である。また、SP211内の堆積土中から採取された骨は細片化した成人の火葬人骨で、上腕骨近位骨端の骨頭破片などがかろうじてかたちを保っていたと分析される。」 IV 橇待遺跡 p.49 検出された遺構と遺物 「覆土は大別2層で、1層の中程から上位にかけて10世紀前葉(西暦915)に降灰したと考えられる火山灰(十和田a)のレンズ状堆積が認められた。遺物はこの火山灰層より下位にまとまっており、やや歪のあるあかやき土器坏類主体である(4~8)。」 VI 総括 p.77 「(略)橇待遺跡では溝跡での古手の須恵器や井戸跡の火山灰下層の一括などが注目される。」 (堂田遺跡、図版25) 火山灰検出状況(B-4)、(左断面) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 山形県埋蔵文化財センター 第25集 上高田・木戸下遺跡 (遊佐町) かみたかだ・きどした 県埋文センター、平成7年(1995)3月 Y210.0 ヤ 25(天) (現場主任)阿部明彦、佐藤庄一 (例言)6 「出土品の資料理化学分析はパリノ・サーヴェイ株式会社に委託して報告を受けたものである。」 III 上高田遺跡 p.4 2 遺構の分布 「一方B~D区では、SG1~SG6と登録された河川跡が検出された。土層の堆積状況や川幅、深さ等の観察から同一の河川であると判断でき、第3図に示したような河道が推定される。河川跡は、川幅10~15m、深さ1.5m程度の規模で、所々で蛇行を繰り返しながら、南東から北西方向に流入していたと考えられる。川底部分に見られる砂礫層、中間層の泥炭(植物腐植土)」や混入した火山灰等からは、河跡が埋没していく時間的経過や水流の変化が推察できる。さらに、出土した遺物の分布状況からも、長い年月にわたって遺物の流入と堆積を繰り返しながら川跡が埋没していく様子が窺えた。」 3 遺構 SG1河川跡(第4図・第5図上) 「なお、SG1Rは、SG1Lの下流にあたると推定される。中間層に植物腐植土が含まれるなど、土層の堆積状況に類似した点が多い。ただし、その下層にあたる砂質シルトの層にSG1Lには見られなかった火山灰の混入が認められた。SG1R南ではごく少量であったが、SG1R北では層全体に含まれていた。また、遺物はSG1R南・北ともごくわずかしか出土せず、SG1Lとは異なった様相を呈していると判断される。」 p.5 SG3河川跡(第5図下) 「SG3は、左岸にあたる部分のみが検出されているので、川幅を確定することはできないが、SG1や後述のSG6の川幅から考えると概ね15m幅と考えられる。地表面から川底までの深さは1.2m程であった。土層の断面を観察すると、中間に植物腐植土の層が存在し、SG1と同様の堆積状況を示していた。しかし、SG1では植物腐植土の下層に混入していた火山灰が、ここでは植物腐植土の上層に含まれている。おそらく降灰後にある時間の間隔をもって、より上流や周辺より流れ込んで、河道内に堆積したものと思われる。」 SG6河川跡(第7図、第8図) 「第7図で示すように、中央ベルトの両側および北側の3地点の土層の堆積状況から、両者共に植物腐植土層と火山灰を含む層が確認できる。火山灰は、植物腐植土の下層にブロック状のものが多く含まれているが、植物腐植土の直上あるいは同一レベルにも混入が認められた。分析の結果、これらの火山灰は、いずれも十和田aテフラに由来するものであるとの結果がでている。SG3、後述のSG4で採取した火山灰についても同様の結果と判断される(分析:パリノ・サーヴェイ株式会社)。このことは、SG3でも述べたように、降灰後に時間をおいて上流や周辺からから[#ママ]火山灰が繰り返し流入したことを示すものであると考えられた。特に、植物腐植土の下層では、洪水により大量の土器や木製品、部材等が流れこんだ形跡が窺える。川底部分の細砂に粗砂や小石が混在する層は、河川が本来の機能を果たしていた時期のものと考えられる。それが、洪水や氾濫によって河道や流速、あるいは水量等が少しずつ変化し、河川としての機能が低下していったと推測される。(略)」 p.34 5 まとめ 「(略) 特に本遺跡での川跡SG6の調査からは、層位毎に様相を異にする遺物群が検出され、土器他の遺物群の変遷を探る上では当該地域における基本的資料と認識される。 例えば、SG6川跡最下層での古相を示す須恵器群とそれらに伴ったと考えられる削り調整の施されるあかやき土器坏類の抽出(Ia期)あるいは火山灰の混入から二次堆積層と推測されるものながら、十和田aテフラに関連する時期の所産とは考え難いIb期の土器群および豊富な挽物容器他の木製品、施釉陶器類の普及に起因したと考えられる黒色土器の量的増大と質的変容の窺えるII期中層段階での諸相、そして古代終末の土器群に位置づけられる小形皿類をはじめとした柱状高台の出現段階頃と位置づけられるIII期の検出とそれらの分布的広がりの追認等である。 一方、課題としてこれからも検証の必要がある問題は、泥炭層(4層)の形成時期と火山灰の降灰時期の確定、およびこれらと遺物群との相関関係の把握等と思われた。 ちなみに、火山灰の含まれる層準は4層(SG6中央南面セクション)の植物腐植土(泥炭)を挟んで2枚(回)はあり、SG6の堆積土が一部開析されて後に2層として再堆積(6・7層中の火山灰と同一かどうかは不明)する状況も把握される。従って、火山灰の降灰後しかも時間的に大部経過した時点でIII期の遺物相が展開したことは明らかながら、泥炭層下の6・7層等に含まれる火山灰を如何に理解するかがここでは大きな問題として浮上しよう。少なくとも土器群の年代観はIb期が9世紀の第2~第3四半期(後者が主体か)、II期が9世紀第4四半期を中心として10世紀第1四半期にかかる頃と考えられることからすれば、西暦915年と見られる降灰時期との年代観は新しくなりすぎるのではないかとの疑念も生じる。あるいは、あかやき土器坏での外反タイプを捉えて、Ib期とII期は二次堆積による混在相との理解が正しければ何等支障がないかもしれないのだが。 最後に本遺跡出土資料の理化学的分析結果を列記しておく。 SG6およびSG4から採取された火山灰はいずれも十和田aに由来し、各資料ともに本質物質でない長石や石英などの混ぜものの混在から二次堆積によるものと分析された。(略)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 2014.11.15 公開 2015.2.20 更新 目くそ鼻くそ、しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/5931/pages/281.html
【川】系統に戻る. 川25 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 川口駅東口 末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・安行原団地 安行出羽 2000年4月1日新設 現在運行中 川口営業所 川25-2 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 川口駅東口 末広一丁目・十二月田中学校・新郷支所・安行原団地・安行出羽・長蔵一丁目 戸塚安行駅 2018年2月1日新設 2020年2月1日廃止 川口営業所 実証試験運行 路線解説 2000年4月1日の埼玉地区再編(さいたま新都心駅開業による路線再編)によって動きがあった大宮地区だったが、川口管内でも路線が新設された。それがこの川25で、超ドル箱路線である川13(川口駅東口-末広一丁目-新郷支所-峯八幡宮)の経路で新郷支所まで進み、その先の横道で左折してから安行出羽へ向かう。川22(川口駅東口-末広一丁目-大竹-原-安行出羽)と経路が若干異なることから区別のために黄色地の方向幕が採用されたが、同日に開業した新都01(1-1)(さいたま新都心駅-北与野駅-白鍬電建住宅-与野本町駅)、新都02(1-1)(さいたま新都心駅-北与野駅-白鍬電建住宅)も黄色地の方向幕が採用された。他営業所の路線同士とはいえ、同日に新設された3路線が全て同色の方向幕を採用するのは異例である。 横道周辺では草加駅からの草加14(草加駅西口-草加市立病院-安行出羽)が通るが、草加14は寿橋通りを経由するのに対し、川25は横道から真っ直ぐ安行出羽へ向かうため、若干経路が異なっている。2001年の埼玉高速鉄道開業による再編で川22が廃止されたが、同年5月に復活したことで、川口駅-安行出羽間は2経路が運行されることとなった。しかし、経由地が異なるのは途中の大竹・横道地区周辺のみで川22の必要性は皆無に等しいため、川22は平日の運行(その他は原折返しの川22-2)に抑えられ、川口駅からの安行出羽方面は川25が主力として1時間2〜3本が確保されている。 2018年2月1日のダイヤ改正で、安行出羽から先の新道をそのまま進み戸塚安行駅へ至る川25-2(川口駅東口-末広一丁目-新郷支所-安行出羽-戸塚安行駅)が新設された。川口市からの要請を受けて2年間の期間限定で川25の早朝および夕方の一部便を延伸させたもので、安行出羽-長蔵一丁目間に「安行藤八」停留所が新設された。この実証実験は本運行に至らず、予定通り運行を終えた。
https://w.atwiki.jp/wiki14_tokihirosato/pages/96.html
ぶつぶつ 3月27日(火) 制作した新たな入り口(宇部カメラの)を貨物トレーラーにのせて、遥々1200キロを走り山口宇部に到着した。本日より山口大学付属病院脇の交差点付近のグリーンスペースに、2003年の宇部ビエンナーレにて受賞した作品《3,4,5角、宇部のカメラ》の常設設置作業に取り組んでいる。新たに制作したコールテン鋼の入り口も無事に接合できた。明日からは、レンズなどの設置作業。今週一杯の作業が必要だろう。夜は学芸員の藤井氏と美味しい魚とちょっとお酒。 3月26日(月) 卒業式、謝恩会。学長の式辞における“書”パフォーマンスは中々ヒートアップしている。どう受け止めるか戸惑いもするが、しかし、芸大教員ぽいアクションではある。謝恩会では、記念品として、卒業生より銅の手打ちおろし金がプレゼントされた。私を理解したとっても嬉しい逸品。手打ちのため、ケガキ線まで残った工芸品のような道具。先ずは飾らせてもらいます。本当に有り難う。近藤君、クレイグ、藪さん。修了しても変らず元気に発表活動続けてください。それから、アメリカで大学院のインタビューを続けている志甫さん、さらに元気で米国での活動が成就する事を祈ります。 3月20日(火) 19年度入試も何とか終わった。現役の受験生にはすでに平成生まれも含まれている。新たな才能に出会ったわけだが、昨年の雰囲気とはまた違う綿々が新たに入学してくるだろう。4月が楽しみである。しかし女子が多い。年度末にあたり、展覧会が錯綜していて少々オーバーワーク気味である。久々に工作室にて金属加工作業。写真の制作と実材の制作は体も頭も使う部分が違うので、まあ、バランスかな。先週はVectorWorksでどっぷり仮想世界でのプランニングをして、今週は実体化するのだけど楽しみ。 2月19日(月) 新進気鋭のビールメーカーCOEDOが5月末に行う、《写真》見えるもの/見えないもの の協賛をしてくれる事になった。本日専務取締役の方にお会いしたが、若くてやる気がありしかも良い方でうれしかった。オープニングが楽しみ。 2月18日(日) 佐藤研スキー合宿無事終了。思いきり身体を動かし、料理を作り、酒を飲んでリフレッシュできた。先端では初めての黒沢ヒュッテ行だったが、皆規則正しく小屋での生活を過ごし楽しい時間だった。岡本太郎は41歳で初めてスキーを始めたが、私は49歳でスノーボードに初挑戦し、2時間に渡る七転八倒の末(お陰で首筋と尻が痛い)無事ターンが出来るようになった!皆さんお疲れさまでした!太郎じゃないけど、スキーもスノボも全くもって自己表現である。スキーはカービングの板になって以前とは又別次元のスピードが体感できるようになったが、ボードも面白そうだ。 12月14日(木) 北海道教育大学の集中講義を行っている。雪の中でピンホール。日が短いのが難点だが、雪は何でもない景色を白の不可思議な物体として変容してくれるので、面白い写真ができあがる。青梅の後もアートパスやら各学年の講評会やら色々な催しがあって、あっという間に今年も年末になった。NYから帰国したのが去年の今ごろだから、もう既にNY滞在が2度終わってしまったような感じだ。窓からは舞う雪が見える。昨年の今頃も雪だった。雪国の人々にとっては長い暗い季節なのだが、たまに訪れる人間にとっては内省的な気分になれる貴重な時間。このままヒッキーになるのも良いか。しかし羽田に戻れば、また陽光が。戻るという後ろめたさ。 11月20日(月) 昨日と一昨日、アートプログラム青梅でサイトシーイングバスを走らせた。全くのパブリックへの開放なのだが、もう一つ工夫が必要だったな。天気はどうしようも無い。むしろ雨でも走れる事は素晴らしい。走る距離が短かく乗り降りが煩雑なので、なぜカメラバスであり、仕組みがどうなっているかなどの話ができない。結局パブリックで、こういった中へ連れ込むような装置は、楽しめる人とそうではない人がいて、そこが主催者として気持ちが揺れるところだ。プリシラのようにバスをしたてて、好き勝手に好きな場所ですきなひとに開放する、というスタイルが一番良いのだが。しかし、内田あぐりさんのバスガイドはうれしかった。 11月5日(日) 岩手。アート@つちざわ、『街角美術館』最終日だった。オープンしてから見ていなかったので、何が起こっているのかを知らなかった。こういった町を使った展覧会の中で、これまでで一番、目に見える盛り上がりがあった。何よりも小さな町に、200名のアーティスト。もちろんプロフェッショナルのアーティストばかりではなく、学生も、趣味の人も、玉石混交状態ともいえる。しかしながらそれが良い。つまり町が、何だか分からないが蠢いているのだ。単純に言って200人の出品者がいて、そのそれぞれの知り合いが10人来れば、2000人の観客が町に訪れる。実際、会期中に町に訪れた人は人口一万人の町に対して、その倍近くにのぼったようだ。寂れた町のあちこちに異物(作品)が仕込まれ、人々がうろうろうろうろ町を歩いている。だんだん、植木や何でもないトタンのめくれ、洗濯物まで作品に見えてくる。しかし、その眼こそ、アートの一歩だ。紅葉も奇麗で気持ちの良い一日だった。活性化とは化学用語だが、異質な物質が出あう事により科学反応が起こる事であり、町の活性化も、町に異物が出会う事だと誰かが言っていたがその通りだと思った。写真は私のリキシャカメラ 11月2日(木) 無事展覧会もオープンし、学校の事前審査会も終了した。岩手の土澤の展覧会も今週で終わる。事前審査で学生の作品を見ていて、私は少ない方だと思うが(笑)教員も価値観の違いはそれぞれあるから、好き嫌いも当然ながらある。しかし、評価される作品はやっぱりそれを越えて訴えかけてくる。作品から発するのっぴきならない勢いの行き所みたいなものか。写真は、青梅のインスタレーション。 10月27日(金) 青梅制作中。集中して出来る日が少なく苦労している。今日も青梅泊まり。伯耆田と泊まった東青梅の青梅シティホテルは、その名と違いデビットリンチの映画の老人のような支配人が居る、とっても怖ーいホテルだったが、昨日と今日は、隣の河辺駅前の普通のビジネスホテル、ロイヤルイン菊水に宿泊していて熟睡出来る。シティホテルから、ロイヤルへのグレードアップか?(笑)しかし、ロイヤル(王室)とイン(木賃宿)の言葉の組み合わせの落差の妙は日本ならでは。スゴイね。明日はBankArtschoolだけど、夜は再び青梅。何とか、オープニングに間に合わせよう。 10月23日(月) 青梅制作3日目。峠を越えた。女子更衣室の窓枠14コに箱をはめて、全てがカメラになった。といっても、見なきゃ分からないので、ぜひARTPROGRAM青梅に来てください。 さて、下記の写真、3点透視図法の写真です。要するに3holesカメラで撮影したものです。青梅の旧家。昨日は、石山君と伯耆田君そして日比野研の八幡さんが手伝ってくれた。明日は藤本君。皆さんありがとう。それにしても、今回のタイトなスケジュールで、順調に進んでいる。雨がチョイと困り者ですが。 10月21(土) BankARTスクールも3回目。本日より撮影。参加者の皆さんの興奮が心地よかった。しかし、だんだんと日が短くなる日々。時間帯を少し早めようかな。デジタル時代の現在に、なぜにピンホールが人気があるのか。参加者のどなたかが、ピンホールはロハスだ、といっていたのだけど、まあ廻り廻って時代の先になっちゃったんですね。 青梅の展示も、金曜日から始まった。明日から本格的に始めるのだけど、一人では作業効率が悪く、研究室の皆さんよろしく。 こないだの日曜日にピンホールで青梅を撮影したので、写真をアップしてみます。 10月16(月) 最近は、針の穴に糸を通すようなスケジュールなのだが、何とか小原君のドキュメンタリー作品『カメラになった男 写真家中平卓馬』を見た。久々に行った下北沢も学生時代以来か。小原君のレンズの距離感が絶妙だった。provoke以来常に突っ走っていた、時代と合わせ鏡だった男は、言葉を失い歳老いてチャーミングに映りながらも尚挑発的である。長期間に渡って良い空気感を漂わせる映像は監督の性格なのだろう。見ごたえがあった。 10月15(日) 青梅で久々にPin-holesの撮影をした。青梅の町も、江戸を彷彿させる町並みだが、時間の染みついた古くからの木の家と薄っぺらい今の家が混在しているところが谷中などとにている。日本の家並みは木だから欧米の石の家のように長持ちしない。したがって、芝居の書き割りのようになる。しかしながら、湿度を感じさせる古びた家は深い味わいがある。 10月13(金) 後期が始まってから、飛ぶように日々が過ぎて行く。10月29日からは青梅の町を舞台にした展覧会が始まるが、その準備で忙しい。青梅は青梅街道でずっとインプットされて来たが、奥多摩の玄関みたいな位置で、東京の周縁の町である。今回は、繊維工場の跡地にある「女子更衣室」を作品にする。特別な響きがあるが、集団就職などで全国から集まった工員の更衣室が良い味を出していて、その雰囲気に+αの部屋とする予定。しかし、学校のカリキュラムも重なっているし、後期に入れてしまったBankArtschoolも毎週土曜日に横浜であり、ああ多忙。工作室の講師をしてくれた三橋さんから便りがあり、ブログのアドレスをアップしたが、川上史也くんの近況もわかり、楽しそう。取手も楽しくしたい。 10月3(火) 昨日は、久々に学生達の懐かしい顔に会えた。佐藤研の近藤君は一年半ぶりの復帰。修了まで頑張りましょう。おととい土澤から戻ったのだが、土澤は遠野の隣ぐらいの場所に有る。土澤の成島毘沙門堂に出かけた時に出羽三山(月山、湯殿山、羽黒山)との関係を示す石碑があった。出羽三山と言えば、私の故郷であり、真言密教山伏に馴染みが深い。私の実家の寺は新しい日蓮宗だが、隣の真言宗海向寺にはミイラが安置されている。山伏が山脈沿いに駆け巡っていたとの説が有るが、信憑性が高いように思った。遠野物語の様々な物語の一部は、山伏達が秘密の場所に対して、デマを流して人々を立ち入らせないように封じたという説である。東北も面白い。一緒に行ってくれた、伯耆田君と投石くんもご苦労さんでした。ありがとう。 10月2(月) 9月27日に土澤にでかけ、4日間お寺に泊まりながら作業し、昨日帰ってきた。小さな町だが、色んな場所に不思議な物体(作品)が存在している。有名作家が制作した物だけではなく、200名近くの若手からベテラン作家までの作品なのだが、町全体が何となくホンワカとした感じが良い。実際には招待作家と一般参加があるのだが、何しろ、ポスターにも作家の名前が出ていないぐらい平等感が高く、町が主体であり、作家個人は問題にされていないようだ。初めての体験。久々に田中泯さんの踊りに立ちあえた。 今日から新学期。皆に会うのを楽しみにしている。 9月22(金) 10月7日より、岩手県花巻近郊で、アート@つちざわが始まる。今回は商店街に面する民家の空き店舗のような部分をカメラにする。そして,久々にリキシャをはしらせる。今日は自宅で、汚れてしまった黒カーテンを交換する。ついでに色々と整備。明日は、写真センターの公開講座でピンホール。 9月20(水) 院試中。しかし相変わらずIMAからの受験生は少ないね。他の科と同じぐらいになるのはまだ時間がかかりそうだ。 9月16(土) 父親の本葬のために実家のある酒田にきている。坊さんの葬式だから、密葬があって、今回は本葬だ。坊さんが沢山集まって壮観なんだが、自身の内なる宗教である《アート》をやってる自分にとっては、なんだか居心地が悪い。 8月は目一杯自分の仕事をしていたので、(なにしろ自分教のアート。アートは自身の哲学を信仰することだと思っている。)学校の事は一時的に脳内ポジションが小さくなる。しかし、来週から大学院試験が始まるし、少しずつ気分を教員モードに戻します。といっても、後期は忙しい。展覧会も沢山あるし。学校の行事も。まあ、皆さん頑張りましょう。 8月2日(水) 8月に突入、札幌は日中は暑いが夜になると涼しい風が吹いている。札幌大谷大学での特別講義2日目。昨日は個人のピンホールによる撮影をやってもらったが、今日は、その全員のカメラをイグルー積みして360度のパノラマ撮影を行う。どうなるか楽しみ。それにしても、お世話になっている岡部昌生氏とともに連日の飲み会は痛快。東川以来、私の胃袋にはすまないと思っているが。 7月30日(日) 東川、いよいよ本番が終わった。本日のメインは、インデペンデント参加の学生作品の講評と、午後は受賞作についてのラウンドトーク。当然ながら得意な作品も苦手な作品もある。展示された学生の作品は60%から80%の世界。その世界に留まるタイプは世の中に溢れている。そこから先の90%の内容表現に至る道は険しい。受賞作は98%の世界。その世界は例えタイプが違っていても厳然としいて、その世界に対峙する私自身の言葉によって鏡のように照らし出されてしまう。 7月29日(土) 今日から、北海道東川町の写真フェスティバルに来ている。今年の受賞者は国内作家賞:鈴木理策 新人作家賞:安楽寺えみ 特別賞:綿谷修 海外作家賞:Ketaki Sheth 昨年参加出来なかったので2年ぶりだが、初めての人や懐かしい顔、沢山の写真関係者に会えるのは嬉しい。以前よりも町のお祭り感が増しているのは、何よりも町自身の努力。今回芸大学生がボランティアに参加していないのが、ちょっと寂しい。 展覧会オープニングとともに町の方々手作りの美味しい料理の数々と上手い酒。夜は花火。安楽寺さんの作品がなんとも謎めいていて魅力的。写真は具体的なものが写っているだけに、分かりやすいものに思えるが、彼女の作品は謎だらけ。理策氏には展示スペースが狭かったかな。6×7のコンタクトの作品もデカさとの対比で興味深いが。 7月20日(木) いよいよ、夏休みに入った。天気はまだまだ梅雨だけど、それぞれ個人の制作に励んで欲しい。志甫さんはハンガリーのアーティストインレジデンスに参加中。皆も、夏休みを有効に使ってください。計画、進行中の制作などについて、報告してくれると安心できます。sato 7月14日(金) 展示空間以外を使う時や、他者の領域を侵すときは、特に神経を使わなければならない。残念ながら、屋上、そして裏側の車の場所に道具がおき忘れられていた。屋上は、伊東、小原助手が鍵のかかったフェンスの下から潜り込み片づけた。裏は私のトレーラーの上に載せておこう。sato 7月12日(水) 4年wip展。志甫さんのたっての希望の展示も無事終了。手伝ってくれた皆さんも志甫さんもご苦労さん。もうすこし、現場の作業に慣れて行かなければなりませんね。特に今回の志甫さんのように、スケジュールに余裕が無いことが解っているならば、ギリギリの計画はすべきではありません。特に他人を巻き込むならば、参加者や他者への対応、後片づけなど、全てを含めて作品としての作業ととらえるべきです。バタバタだったけれども、しかし、それでも何もやらないよりはよほど良い。 志甫さん、ハンガリーでもケガしない程度に頑張ってきてね。sato 6月29日(木) 今、北海道岩見沢。火曜から日曜まで北海道教育大学での、写真集中講義を行っている。メディア教育棟のように、引伸し機が30台近くも並んだ暗室があるわけでも無く、広い部屋に暗幕で作り上げただけの暗室で何ができるか。写真は器具、設備というメカニズムが間に入るメディア表現の原点だが、今回は、段ボールでピンホールカメラを制作し、作品を制作する。印画紙で撮影し、そのネガとさらに印画紙を密着し、20ワットの電球で感光させる。写真の基礎とはいえ、写真の全てを一週間で学ぶといえる濃い一週間。カメラも手作りなら暗室や引伸し機も手作りだから、写真メカニズムに関する極めて本質的な体験ができると思う。 カプセルホテルのように机もないウィークリーマンションに滞在している今週の楽しみは、朝や、夜に訪ねる、近くの温泉。お世話になっている先生から借りたレガシーアウトバックを駆って、北村温泉、月形温泉、新篠津温泉など巡っている。sato 6月24日(土) 出張のため、しばらく皆に会えないのだが、帰るとすぐにwip展がある。クレイグはこないだプリントの概要は把握した。藪さんは今新しく制作している作品を見る事ができないので、心配である。7月12日の4年のwip展は、志甫さんのメディア教育棟車吊りプロジェクトが今から心配、楽しみ、心配、楽しみ。心配。sato 6月20日(火) 3年諸君、今日は遅くまでプレゼンご苦労さん。 教員も10時から9時まででへとへとでしたが、徐々に皆の作品に我々も真剣に向き合う批評をして行かねばならないと思っています。 それぞれ、自身の作品について問題点や可能性など自覚できたと思うけれども、古美研以降少々頑張って行きましょう。 古美研、楽しみ、そして十全に様々なものを見てきてください。 日本の古いものにも、感動できると思います。 飲んで楽しむのも良し、研究するのも良しの2週間。 それではまた来月。sato 6月17日(土) http //www14.atwiki.jp/tokihirosato/pages/1.html に佐藤研wikiを作りました。まだまだ、途上ですが、卒業生も含めた場をつくりたいと思います。皆さんも積極的に情報など公開してください。 新しいページなどもどんどん作っていってください。 このページは、誰でも見られるように設定していますが、書き込みは研究室メンバーだけにとどめています。 登録名とアドレスを書き出しますが、携帯メールのアドレスの人は 今後、PCのアドレスに変更しますので、教えてください。 ユーザー名の表記に問題があれば、直しますので知らせてください。 それでは、よろしく!!sato 6月11日(日) 先週のミーティングの時は何だか忙しくて、せっかく映画を見てもらったのに感想を聞くことを忘れていました。 ちょっと、我々にとって距離的に遠い中米のキューバを描いた映画でした。 欧米の情報は沢山あるけれども、以外にその他の文化圏については知識が少ないと思うので先ずはドキュメンタリータッチでしかも音楽が楽しめるベンダースの作品を観賞してもらいました。 アメリカとの微妙な関係と貧しさとは裏腹な文化の高さを知ってもらいたい と思いました。次のキューバ系の映画は、「モーターサイクルダイアリーズ」と「苺とチョコレート」機会をみて。 さて、今度の水曜は「Stones and Flies」リチャードロングのアーティストドキュメンタリーです。30分ほど。特に移動、変容をテーマにしている石山くんのリファランスの一つとして。時間が許せば、ロバートスミッソンの「Spiral Jetty」も そして、wip展などが近づいてきていますので、色々な確認作業を研究室として行う必要があります。sato ●3年生はプレゼンに向けて、その確認をしたいと思います。計画等の資料を持参してください。 ●4年志甫さんは、wip展へ向けて具体的な制作計画を立てて行きましょう。 ●院一石山君も、最近の資料なども含めて何かを見せてください。 ●クレイグ、藪さんは、wip展へ向けての計画をチェックします。 14日(水)は5時からですが、早めに来てくれれば、個人的な話も可能です。 4×5に関して、さらに興味が有る場合は、もっと早い時間帯に個人的に指導します。 以上。 6月4日(日) 6月7日(水)は3時ごろから、集まってもらい、ミーティングを済ませ 午後5時から第一回映画上映会とします。 『BUENA VISTA SOSIAL CLUB』1999年 ヴィムベンダース監督、ライクーダープロデュース 私がキューバのハバナに行った年に撮影していました。 60年代のアメリカ車の走るハバナの町や、キューバ音楽にライクーダーも参加。音楽好きの佐藤研メンバーなのでとても楽しめると思います。 911 前のNYの風景も。アメリカ、沖縄、キューバ、と風土も関係もお酒も似ていて考えさせられる事が多い。この次に、『The Motorcycle Diaries』も良いかな 当日、プロジェクターの準備手伝ってください。 6月3日(土) 来週のミーティング6月7日(水)5時からの予定でしたが、 5時から、1年生のアートパスガイダンスに参加しなければなりません。 当日石山君が欠席予定ですが、水曜日来れる学生は3時ぐらいに来てください。5時にしか来れない学生はそのままで構いません。30分から1時間ほど抜けますが、すぐに戻ります。皆の予定を知らせてください。 志甫さんの作品の現場確認も出来れば3時頃から、出来ればと思います。 ●課題:月、火、時間をつくって4×5ポラの撮影をしてみてください。 沢山使って構いませんが、1枚500円以上のコストである事を解っていてくださいね。つまり、今回は絶好のチャンスって事です。出来れば都合を合わせてやれば、お互いに教えあえるでしょう。 7日のミーティング、山口さんは、4芸の報告と、見せたい作品集や写真集などの資料を持ってきてください。 これから、ボチボチと映像の作品などを見せていきたいと思います。 今後の予定 ○ストーンズ&フライ リチャードロング →主に移動をテーマにしている石山君向け ○spiral Jetty ロバートスミッソン →昨年没後35年でホイットニーで回顧展が行われたし、私も見に行ったので ○ラ・ジュテ/サンソレイユ →クリスマルケル、すでに木幡研上映会で見ていたらパス。 ○東京画 ヴィムベンダース 小津リスペクト東京風景。サンソレイユから2年後なので、比べるのも一興。 ○コヤニスカッティ コッポラが参加している映像詩。重たい文明批評なんだけど映像テクニックが84年頃驚きだった。 ○モーターサイクルダイアリーズ 97年にキューバに行ってからこの国の文化が大好きです。これは、チェゲバラの 学生時代の南米の旅を描いたロードムービー。無垢な正義感から革命家を目指すゲバラにほれる。同名の日記からわりと忠実に新人監督が描き、ロバートレッドフォードがバックアップして映画化された。キューバ映画などもあり。 まあ、その他、タルコフスキー、ジムジャームシュなども。皆もお勧めがあったら教えてください。 そういえば、昨年いなかったので知らなかったんだけど、「下妻物語」 ジス・イズ・ジャパン・トゥデイですね。面白かった。NYでは、パッチギに涙しました。フォーククルセイダーズ知ってますか? 長々と失礼。 6月1日(木) 5時より、私自身の美術史的文脈について、1980年代〜今(30分程度)のち、4×5講習 8時過ぎに終了。 5月28日(日) これまで、自己紹介と、それぞれの気にしている資料を見て、お互いの起点が少し分かったと思います。 それぞれが多様な興味を持ちながら表現活動に携わろうとしているわけです。しかし、表現とは自身の発露で有りながら、自らが時代や集団の中で 生かされているわけで、当然の事ながら自分だけのものではあり得なく さまざまな影響下にあるわけです。 したがって、なぜ今の時代があるかという事を探らなければならないでしょう。つまり歴史です。特に美術史的にお互いが存在する同時代としての美術、アートについて考えていきたいと思います。 何故美術か? なぜ写真か? なぜコンセプチャルか、なぜポップか? 突然我々が存在するのではなく、どこにその幹や根がつながっているのでしょうか? クレイグがいるので、特に日本の美術について、相対化出来ると思いますが、日本の社会は欧米の生活様式の輸入、また西洋美術の輸入によって成立しています。しかしながら、全てが西洋の文脈なのかというとそうではなく、『和魂洋才』こそがその最大の特質と言えるでしょう。しかしながら、それは日本だけではなく、ヨーロッパの印象派の画家達が日本の美術に影響を受けた事も周知の事実だし、現在は、もっと地域的な情報が身近になった結果、自然にお互いを受け入れているのかもしれません。 今後は特に戦後、アメリカ美術の全盛時代やヨーロッパとの関係もふまえて 少しずつ我々の足場について、作家検証をしながら検討していきたいと思います。先週出た美術様式用語、→アルテポーヴェラ フルクサス もの派 つねに、なぜ? という問題意識を持ってください。答えはすぐにでないかもしれませんが、皆で考えていきましょう。適宜映像資料なども見ながら。 5月26日(金) 本日は、片づけご苦労様でした。 肝心な高山研のメンバーがいなかったので、感謝されましたよ。 さて、来週は6月1日(木)5時からです。 私の見せたい歴史的な1冊、2冊、3冊ぐらいを見てもらってから、 4×5のレクチャーします。さまざまなタイプの4×5を(写真演習室の2台+私の2台)をみてもらいいじってもらいながら、4×5で取る意味、あおりの操作と意義などについてをポラを使いながら話します。これから数回やる予定です。 5月25日(木) 佐藤研に新メンバーが加わりました。 学部4年の志甫和美さんです。 志穂さんをメーリングリストに新たに登録したので、メッセージが 届いていたら返信願います。 よろしく。 5月21日(日) 金曜日3時からのミーティングに先立って招集している片づけについて、 断片的にしか、話しをしていませんでしたが、詳しくこの理由を説明します。一連のやり取りの発信元の助手石川君のメールにあるように、この片づけは、今後のメディア教育棟作業空間拡充計画の一環になっています。 音楽環境創造科の夏の移転に伴い教室として貸している場所や、野外のプレファブ、仮想現実感室も藤幡さんの移転に伴いそれぞれの使用用途を再検討し、圧倒的に不足している学生のスタジオ、アトリエに、変更して行こうというものです。以前にもあった、『場所プロジェクト』の2006年版ということになります。 現在私が中心になって、計画を進めているので、ぜひ研究室の皆さんにも力を貸して欲しいのです。 先ずは、写真スタジオの隣りの倉庫を、大きなエッチングプレス機を設置した、ちょっとした作業場所に変更しますので、それに伴い、倉庫にあるモノを、外のコンテナ倉庫や他の場所に移設しなければなりません。 佐藤研の皆さんには、写真スタジオの機材などをスタジオ内に移動したいのでその辺りを手伝ってください。 よろしくお願いします。 5月19日(木) 先ずは研究室の今年度が動き出しました。 今後も、それぞれの制作が発展するように努力していきましょう。 ☆☆注意!! 連絡なしの遅刻は、社会人として失格です。 今後繰り返さないように自覚してください。 昨日決めた日程を確認します。 5月26日(金)3 00~ 6月 1日(木)5 00~ 6月 7日(水)5 00~ 6月 14日(水)5 00~ 6月 22日(木)3 00~ ※昨日決めた7月の日程は講評会と重なっている為、再度検討します。 ●次回のゼミ内容は、それぞれが気になる、あるいはあこがれる アーティストなり、表現者の資料を持参してください。写真集や 作品集です。それについてお互いに紹介しあい、見せっこをしましょう。 また少しずつ、私の仕事も紹介していきます。 ○皆さんには、出来るだけ多くの引き出しを作って欲しいと思っています。 前期中に、下記の指導を行いますので、積極的に参加してください。 大型カメラについて 工作技術(特に金属溶接、木材加工等) 5月8日(月) 今週木曜日が教授会の日で、学科会議が行われます。 その会議上で所属研究室の最終決定が行われることになりました。 それは、現在のところ、研究室によって所属人数の多寡にばらつきが大きく 調整するためです。(佐藤研究室の場合平均的な人数なので問題無いと思いますが。) その為、研究室の初回ミーティングは来週18日(木曜日)3時より。にする事にしました。 初回ミーティングでは自己紹介と、研究室の掃除等行い、その後場所を替えて (取手駅前?)にて歓迎の宴としましょう。 必ず出席してください。 その他今週は、水、木、金と取手にいますので、個人的に研究室に顔を出してください。 初回ミーティングまでに研究室の鍵を渡しますが、研究室運営に皆さん 協力願います。 ところで、伯耆田くんと投石くんに連絡が取れていないので、3年の諸君もし連絡が とれたら伝えてください。 それでは、会うのを楽しみにしています。 よろしく。 5月3日(水) 皆さん、いよいよ研究室'06が始まります。 楽しく有意義な一年にしたいと思います。よろしくお願いします。 さて、早速ですが研究室MLを設定しますので、メールが届いたら必ず返信ください。 尚、投石君のメールアドレスが不明です。誰か知っていますか? 伯耆田君のアドレスは芸大のものですが、これで大丈夫ですか? 連休中なので連絡がつきにくいかもしれませんが。 それでは、連休明けにミーティングを始めたいと思います。 先ずはメールで調整をしましょう。 10日(水)3時から 11日(木)3時から 12日(金)3時から のうちどれかにしますが、不可能な日にちがあれば、知らせてください。 研究室メンバー'06 学部3年 投石浩次 藤本涼 伯耆田卓助 山口実加 大学院1年 石山和弘 大学院2年 クレイグキャンベル 薮乃理子 近藤光彦(現在休学中、後期より復学)
https://w.atwiki.jp/asterisk99/pages/268.html
【電子本を読んで、被災地を支援しよう! 一日一偽善!】 【DL-MARKET 被災地支援チャリティー企画 参加作品】 ※ DL-MARKET 運営事務局より「セット商品の場合は少々手続きに時間を要するため、現状ではお断りしております」との連絡をいただきました(2011.5.3)。残念。 ※ とはいえ、バックナンバーのセット販売そのものは捨てがたい思いつきですので、*99 出版独自のチャリティー企画として続行いたします。 ※ みなさまのPRがこのチャリティー支援の大きな力となります。もし可能でございましたら、Twitter やHP、ブログ等でご紹介いただけますと幸いです。 T-Time マガジン 週刊ミルクティー* 被災地支援チャリティー*99 出版企画 【全バックナンバー140冊を一括セットで販売】 創刊号から第三巻 第三九号まで140冊分を一括セットで販売します。 セット販売価格:10,800円 ※ 通常価格1冊200円のところ、セット価格1冊あたり100円。 ※ この企画は、売上金が東日本大震災・被災地への義援金となります。ご購入いただくと、価格10,800円のうち DL-MARKET 手数料分(10800円×7%+60円=816円)を差し引いた9984円全額を日本赤十字社に寄付いたします。 ※ 当面、7月末日までの期間限定商品といたします。ご了承ください。 ※「DL-MARKET 被災地支援チャリティー企画」は「おおよそ5月〜6月頃を終了予定」としています。チャリティー向けのセット販売は、その期間限定の商品となりますのでご了承ください。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*全バックナンバー140冊セット】 (http //www.dlmarket.jp/product_info.php/products_id/135400) ※ クリックすると購入サイトへジャンプします。 価格10,800円 *99 出版 ※ オリジナル版に加えて、ミルクティー*現代表記版を同時収録。 ※ JIS X 0213・ttz 形式。 ※ DRM などというやぼったいものは使っておりません。 ※ この作品は青空文庫にて入力中および公開中です。転載・印刷・翻訳は自由です。 (c) Copyright this work is public domain. 【収録内容】 第三巻 第三九号 キュリー夫人/はるかな道/キュリー夫人の命の焔 宮本百合子 第三巻 第三八号 春雪の出羽路の三日 喜田貞吉 第三巻 第三七号 津波と人間/天災と国防/災難雑考 寺田寅彦 第三巻 第三六号 地震の話(二)今村明恒 第三巻 第三五号 地震の話(一)今村明恒 第三巻 第三四号 【欠】 第三巻 第三三号 【欠】 第三巻 第三二号 現代語訳『古事記』(三)武田祐吉(訳) 第三巻 第三一号 現代語訳『古事記』(二)武田祐吉(訳) 第三巻 第三〇号 現代語訳『古事記』(一)武田祐吉 第三巻 第二九号 火山の話 今村明恒 第三巻 第二八号 面とペルソナ/文楽座の人形芝居/能面の様式/人物埴輪の眼 和辻哲郎 第三巻 第二七号 黒川能・観点の置き所/村で見た黒川能/能舞台の解説/春日若宮御祭 折口信夫 第三巻 第二六号 光をかかぐる人々 続『世界文化』連載分(六)徳永 直 第三巻 第二五号 ドングリと山猫/雪渡り 宮沢賢治 第三巻 第二四号 銀河鉄道の夜(二)宮沢賢治 第三巻 第二三号 銀河鉄道の夜(一)宮沢賢治 第三巻 第二二号 光をかかぐる人々 続『世界文化』連載分(五)徳永 直 第三巻 第二一号 光をかかぐる人々 続『世界文化』連載分(四)徳永 直 第三巻 第二〇号 光をかかぐる人々 続『世界文化』連載分(三)徳永 直 第三巻 第一九号 光をかかぐる人々 続『世界文化』連載分(二)徳永 直 第三巻 第一八号 光をかかぐる人々 続『世界文化』連載分(一)徳永 直 第三巻 第一七号 高山の雪 小島烏水 第三巻 第一六号 初雪 モーパッサン 秋田 滋(訳) 第三巻 第一五号 倭奴国と倭面土国および倭国とについて稲葉君の反問に答う/倭奴国および邪馬台国に関する誤解 喜田貞吉 第三巻 第一四号 倭女王卑弥呼考(二)白鳥庫吉 第三巻 第一三号 倭女王卑弥呼考(一)白鳥庫吉 第三巻 第一二号 日本人の自然観/天文と俳句 寺田寅彦 第三巻 第一一号 瀬戸内海の潮と潮流/コーヒー哲学序説/神話と地球物理学/ウジの効用 寺田寅彦 第三巻 第一〇号 最古日本の女性生活の根底/稲むらの陰にて 折口信夫 第三巻 第九号 卑弥呼考(三)内藤湖南 第三巻 第八号 卑弥呼考(二)内藤湖南 第三巻 第七号 卑弥呼考(一)内藤湖南 第三巻 第六号 魏志倭人伝/後漢書倭伝/宋書倭国伝/隋書倭国伝 第三巻 第五号 鹿踊りのはじまり 宮沢賢治/奥羽地方のシシ踊りと鹿供養 喜田貞吉 第三巻 第四号 獅子舞雑考/穀神としての牛に関する民俗 中山太郎 第三巻 第三号 星と空の話(三)山本一清 第三巻 第二号 星と空の話(二)山本一清 第三巻 第一号 星と空の話(一)山本一清 第二巻 第五三号 二人の女歌人/東北の家 片山広子 第二巻 第五二号 若草物語(五)L. M. オルコット 第二巻 第五一号 若草物語(四)L. M. オルコット 第二巻 第五〇号 若草物語(三)L. M. オルコット 第二巻 第四九号 若草物語(二)L. M. オルコット 第二巻 第四八号 若草物語(一)L. M. オルコット 第二巻 第四七号 「日本民族」とは何ぞや/本州における蝦夷の末路 喜田貞吉 第二巻 第四六号 手長と足長/くぐつ名義考 喜田貞吉 第二巻 第四五号 火葬と大蔵/人身御供と人柱 喜田貞吉 第二巻 第四四号 道鏡皇胤論について 喜田貞吉 第二巻 第四三号 清河八郎(六)大川周明 第二巻 第四二号 清河八郎(五)大川周明 第二巻 第四一号 清河八郎(四)大川周明 第二巻 第四〇号 清河八郎(三)大川周明 第二巻 第三九号 清河八郎(二)大川周明 第二巻 第三八号 清河八郎(一)大川周明 第二巻 第三七号 右大臣実朝(三)太宰治 第二巻 第三六号 右大臣実朝(二)太宰治 第二巻 第三五号 右大臣実朝(一)太宰治 第二巻 第三四号 人形の話/偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道 折口信夫 第二巻 第三三号 雛 芥川龍之介/雛がたり 泉鏡花/ひなまつりの話 折口信夫 第二巻 第三二号 生物の歴史(四)石川千代松 第二巻 第三一号 生物の歴史(三)石川千代松 第二巻 第三〇号 生物の歴史(二)石川千代松 第二巻 第二九号 生物の歴史(一)石川千代松 第二巻 第二八号 翁の発生/鬼の話 折口信夫 第二巻 第二七号 種山ヶ原/イギリス海岸 宮沢賢治 第二巻 第二六号 日本天変地異記 田中貢太郎 第二巻 第二五号 払田柵跡について二、三の考察/山形県本楯発見の柵跡について 喜田貞吉 第二巻 第二四号 まれびとの歴史/「とこよ」と「まれびと」と 折口信夫 第二巻 第二三号 慶長年間の朝日連峰通路について 佐藤栄太 第二巻 第二二号 コロポックル説の誤謬を論ず 河野常吉 第二巻 第二一号 蝦夷とコロボックルとの異同を論ず 喜田貞吉 第二巻 第二〇号 暗号舞踏人の謎 コナン・ドイル 第二巻 第一九号 グロリア・スコット号 コナン・ドイル 第二巻 第一八号 ボヘミアの醜聞 コナン・ドイル 第二巻 第一七号 赤毛連盟 コナン・ドイル 第二巻 第一六号 【欠】 第二巻 第一五号 【欠】 第二巻 第一四号 能久親王事跡(四)森 林太郎 第二巻 第一三号 能久親王事跡(三)森 林太郎 第二巻 第一二号 能久親王事跡(二)森 林太郎 第二巻 第一一号 能久親王事跡(一)森 林太郎 第二巻 第一〇号 風の又三郎 宮沢賢治 第二巻 第九号 セロ弾きのゴーシュ/なめとこ山の熊 宮沢賢治 第二巻 第八号 震災日誌/震災後記 喜田貞吉 第二巻 第七号 新羅の花郎について 池内 宏 第二巻 第六号 新羅人の武士的精神について 池内 宏 第二巻 第五号 空襲警報/水の女/支流 第二巻 第四号 毒と迷信/若水の話/麻薬・自殺・宗教 第二巻 第三号 美し姫と怪獣/長ぐつをはいた猫 楠山正雄(訳) 第二巻 第二号 奇巌城(二)モーリス・ルブラン 第二巻 第一号 奇巌城(一)モーリス・ルブラン 第一巻 第五二号 「印刷文化」について 徳永 直/書籍の風俗 恩地孝四郎 第一巻 第五一号 光をかかぐる人々(四)徳永 直 第一巻 第五〇号 光をかかぐる人々(三)徳永 直 第一巻 第四九号 平将門 幸田露伴 第一巻 第四八号 幣束から旗さし物へ/ゴロツキの話 折口信夫 第一巻 第四七号 「侍」字訓義考/多賀祢考 安藤正次 第一巻 第四六号 愛国歌小観/愛国百人一首に関連して/愛国百人一首評釈 斎藤茂吉 第一巻 第四五号 幕末志士の歌 森繁夫 第一巻 第四四号 接吻 斎藤茂吉/女体 芥川龍之介(他) 第一巻 第四三号 本朝変態葬礼史/死体と民俗 中山太郎 第一巻 第四二号 枕詞と序詞(二)福井久蔵 第一巻 第四一号 枕詞と序詞(一)福井久蔵 第一巻 第四〇号 歌の話(三)・花の話 折口信夫 第一巻 第三九号 歌の話(二)折口信夫 第一巻 第三八号 歌の話(一)折口信夫 第一巻 第三七号 堤中納言物語(三)池田亀鑑(訳) 第一巻 第三六号 堤中納言物語(二)池田亀鑑(訳) 第一巻 第三五号 堤中納言物語(一)池田亀鑑(訳) 第一巻 第三四号 東洋人の発明 桑原隲蔵 第一巻 第三三号 光をかかぐる人々(二)徳永 直 第一巻 第三二号 光をかかぐる人々(一)徳永 直 第一巻 第三一号 道教について(三)幸田露伴 第一巻 第三〇号 道教について(二)幸田露伴 第一巻 第二九号 道教について(一)幸田露伴 第一巻 第二八号 墨子(三)幸田露伴 第一巻 第二七号 墨子(二)幸田露伴 第一巻 第二六号 墨子(一)幸田露伴 第一巻 第二五号 博物館(五)浜田青陵 第一巻 第二四号 博物館(四)浜田青陵 第一巻 第二三号 博物館(三)浜田青陵 第一巻 第二二号 博物館(二)浜田青陵 第一巻 第二一号 博物館(一)浜田青陵 第一巻 第二〇号 「鐵」の字の古体と古代の文化/石上神宮の神宝七枝刀/八坂瓊之曲玉考 喜田貞吉 第一巻 第一九号 本邦における一種の古代文明 ——銅鐸に関する管見——/銅鐸民族研究の一断片 喜田貞吉 第一巻 第一八号 日本石器時代の終末期について/「あばた」も「えくぼ」、「えくぼ」も「あばた」——日本石器時代終末期—— 喜田貞吉 第一巻 第一七号 遺物・遺蹟と歴史研究/日本における史前時代の歴史研究について/奥羽北部の石器時代文化における古代シナ文化の影響について 喜田貞吉 第一巻 第一六号 考古学と古代史 喜田貞吉 第一巻 第一五号 奥州における御館藤原氏 喜田貞吉 第一巻 第一四号 東人考 喜田貞吉 第一巻 第一三号 夷俘・俘囚の考 喜田貞吉 第一巻 第一二号 日高見国の研究 喜田貞吉 第一巻 第一一号 東北民族研究序論/猪名部と佐伯部/吉野の国巣と国樔部 喜田貞吉 第一巻 第一〇号 日本太古の民族について/日本民族概論/土蜘蛛種族論につきて 喜田貞吉 第一巻 第九号 コロボックル風俗考(七〜十)坪井正五郎 第一巻 第八号 コロボックル風俗考(四〜六)坪井正五郎 第一巻 第七号 コロボックル風俗考(一〜三)坪井正五郎/シペ物語/カナメの跡 工藤梅次郎 第一巻 第六号 石器時代総論要領/コロボックル北海道に住みしなるべし 坪井正五郎/マナイタのばけた話 小熊秀雄(他) 第一巻 第五号 昔物語と歌物語/古代・中世の「作り物語」/平安朝文学の弾力/散逸物語三つ 島津久基 第一巻 第四号 竹取物語の再検討(二) 橘 純一/絵合『源氏物語』紫式部・與謝野晶子(訳) 第一巻 第三号 竹取物語の再検討(一) 橘 純一 第一巻 第二号 竹取物語小論 島津久基 創刊号 竹取物語 和田萬吉 2011.5.3:公開 八面玲瓏。 2011.5.4:更新 目くそ鼻くそ。しだひろし/PoorBook G3'99 転載・印刷・翻訳は自由です。 カウンタ: - インフォームド・コンセント。 -- しだ (2011-05-03 11 08 18) 現在、DL-MARKET へチャリティー登録申請中です。受理後に購入サイトのページ ID が変更になりますので、購入まで、いましばらくお待ちください。 -- しだ (2011-05-03 11 10 50) チャリティーではセット商品不可とのこと、気がはやって解説を読みのがしたのかもしれません……残念。やむをえないですね。しきりなおして、独自企画としてスタートします。 -- しだ (2011-05-04 09 14 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/asterisk99/pages/154.html
MT*2_26-日本天変地異記 田中貢太郎 2010.1.16 第二巻 第二六号 日本天変地異記 田中貢太郎 序記 国土成生の伝説 一 斉衡元暦(八五四)の地震、安元の火事 二 地震・海嘯の呪いある鎌倉 三 天正の災変、慶長の地震 四 元禄大地震、振袖火事、安政大地震 五 維新以後の災変 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 【週刊ミルクティー*第二巻 第二六号】 (http //www.dl-market.com/product_info.php?products_id=51318) ※ ダウンロードサイト(http //www.dl-market.com)へジャンプします。 (764KB) 定価:200円(税込) p.166 / *99 出版 付録:別冊ミルクティー*Wikipedia(81項目)p.663 飛び出せ! 目くそ鼻くそ! オリジナル版 ミルクティー*現代表記版 地震の記録をあさってみると、地震は政権に従って移動しているような観がある。藤原氏の手から政権を収めていた平氏が破れて、源氏が鎌倉に拠ると、元暦元年十月を初発として鎌倉に地震が頻発した。それは王朝時代には僻遠の地として、武蔵、相模の名で大掴みに記されていたものが、文化の発生と共に細かなことまで記される余裕ができたためか、それとも武蔵、相模方面の活動期になっていたのに偶然に遭遇したためであるか。その鎌倉には幕政時代の終りごろまで百四五十回の地震があって、骨肉|相食《あいは》んだ鎌倉史の背景となって、陰惨な色彩をいやがうえにも陰惨にして見せた。 地震の記録をあさってみると、地震は政権にしたがって移動しているような観がある。藤原氏の手から政権をおさめていた平氏がやぶれて、源氏が鎌倉に拠(よ)ると、元暦元年(一一八四)十月を初発(しょはつ)として鎌倉に地震が頻発(ひんぱつ)した。それは王朝時代には僻遠(へきえん)の地として、武蔵、相模の名で大づかみに記されていたものが、文化の発生とともに細かなことまで記される余裕ができたためか、それとも武蔵、相模方面の活動期になっていたのに偶然に遭遇したためであるか。その鎌倉には幕政時代の終わりごろまで百四、五十回の地震があって、骨肉相食(あいは)んだ鎌倉史の背景となって、陰惨(いんさん)な色彩をいやがうえにも陰惨にして見せた。 (略)永仁元年四月の地震も、正嘉の地震に劣らない地震であった。そのころは怪しく空が曇っていて、陽の光も月の光もはっきり見えなかったが、その日は墨の色をした雲が覆いかかるようになっていた。そして榎島の方が時時震い、沖の方がひどく鳴りだした。これはただごとではない、また兵乱の前兆か、饑饉疫癘の凶相かと、人人が不思議がっていると、午の刻になって俄かに大地震となり、海嘯が起った。倒壊した主なものは政庁、鶴岡若宮、大慈寺、建長寺であったが、建長寺からは火が起った。その時の死者は二万三千余であったと言われている。王朝時代のことは判らないが、これによって見ても鎌倉は昔から地震の呪いのある土地であるらしい。 (略)永仁元年(一二九三)四月の地震も、正嘉(しょうか)の地震におとらない地震であった。そのころは怪(あや)しく空がくもっていて、陽の光も月の光もはっきり見えなかったが、その日は墨の色をした雲がおおいかかるようになっていた。そして榎島(えのしま)の方がときどき震(ふる)い、沖の方がひどく鳴りだした。これはただごとではない、また兵乱の前兆か、飢饉(ききん)・疫癘(えきれい)の凶相かと、人びとが不思議がっていると、午(うま)の刻になってにわかに大地震となり、海嘯(つなみ)がおこった。倒壊した主なものは政庁、鶴岡若宮(わかみや)、大慈寺(だいじじ)、建長寺(けんちょうじ)であったが、建長寺からは火がおこった。その時の死者は二万三千余であったといわれている。王朝時代のことはわからないが、これによってみても鎌倉は昔から地震の呪(のろ)いのある土地であるらしい。 2_26.rm (朗読:RealMedia 形式 380KB、3'05'') 田中貢太郎 たなか こうたろう 1880-1941(明治13.3.2-昭和16.2.1) 高知市生まれ。小説家、随筆家。漢学塾に学び、代用教員、高知実業新聞社の記者を経たのち上京。大町桂月、田山花袋、田岡嶺雲に師事。明治四十二年、嶺雲の『明治叛臣伝』の執筆に協力したのを機会に、やがて『中央公論』の「説苑(ぜいえん)」欄に情話物、怪談話などを掲載するようになる。作品は紀行文・随想、情話物、怪談・奇談などからなり、代表作には『田中貢太郎見聞録』『旋風時代』『日本怪談全集』『支那怪談全集』などがあげられる。 ◇参照:青空文庫・作家別作品リスト。 底本 底本:「貢太郎見聞録」中公文庫、中央公論社 1982(昭和57)年6月10日発行 底本の親本:「貢太郎見聞録」大阪毎日新聞社・東京日日新聞社 1926(大正15年)12月 NDC 分類:210(日本史) http //yozora.kazumi386.org/2/1/ndc210.html NDC 分類:453(地球科学.地学/地震学) http //yozora.kazumi386.org/4/5/ndc453.html 年表 允恭天皇五(四一六)七月 河内国の地震。『日本書紀』 推古天皇七(五九九)四月 大和国の地震。 天武天皇(在位六七三〜六八六)のとき 大地震。一夜にして近江の地が陥没して琵琶湖ができるとともに、駿河に富士山が湧出したという伝説。 天武天皇六(六七八)十二月 筑紫に大地震。大地が裂け、民舎が多く壊れた。 天武天皇十二(六八四)十月 諸国に地震。土佐が激烈をきわめた。俗に白鳳の地震。土佐では黒田郡の一郡が陥没したと言い伝える。 霊亀元(七一五)五月 遠江国に大地震。山がくずれて?玉河をふさいだが、続いてそれが決壊。敷智、長下、石田の三郡の民家一七〇余区を没した。 天平六(七三四)四月 畿内七道みな地震。 天平十七(七四五)四月 美濃、摂津両国に地震。 天平宝字六(七六二)五月 美濃をはじめ、飛騨、信濃の諸国に地震。 天平神護二(七六六)六月 大隅国神造新島。 延暦二十(八〇一)三月 富士山噴火。 弘仁九(八一八)七月 相模、武蔵、下総、常陸、上野、下野の諸国に地震。 天長四(八二七)七月 京都の地震。余震が翌年まで続いた。 天長七(八三〇)一月 出羽に地震。その他、三河、丹波、伊豆、信濃、出羽、越中、越後、出雲にも大きな地震があったらしい。 斉衡三(八五六)三月八日 大和地方もひどかったとみえて、『方丈記』に奈良の大仏の頭の落ちたことを記載。 貞観六(八六四)七月 富士山の噴火にともなうて大地震。噴出した鑠石は本栖、?の両湖をはじめ、民家を埋没。 貞観六(八六四)十月 肥後の阿蘇山が鳴動して、池の水が空中にわきあがった。 貞観九(八六七)一月 豊後の鶴見山が噴火。 貞観九(八六七)五月 阿蘇山、噴火。 貞観十(八六八)七月 地震。山城一円と播磨とにまたがる。 貞観十一(八六九)五月 陸奥に地震・海嘯。無数の溺死人を出した。 元慶二(八七八)九月 相模、武蔵をはじめ関東一円に地震。 元慶四(八八〇)十月 地震。京都と出雲が震う。 元慶四(八八〇)十二月 京都付近が震うた。 仁和二(八八六)五月二十四日夜 安房国の沖に黒雲がおこって、雷鳴震動が徹宵止まず。小石や泥土が野や山に二、三寸の厚さに積んでいた。海中の噴火か、三原山の噴火か、原因は不明。 仁和三(八八七)七月 山城、摂津をはじめ五畿七道にわたった大地震。海に近い所は海嘯の難。摂津の被害はもっともはなはだしい。 天慶元(九三八)(*1)四月 地震。京中を垣墻ことごとく破壊し、宮中の内膳司屋転倒して、圧死者を出した。陰陽寮で占わすと東西に兵乱のきざしがあると奏した。 天慶二(九三九) 将門・純友の東西に蜂起。 貞元元(九七六)六月 地震。山城と近江がひどく、余震が九月まで続いた。 長元五(一〇三二) 富士山噴火。 延久二(一〇七〇)十月 地震。山城、大和の両国が強く、奈良では東大寺の巨鐘が落ちた。 寛治五(一〇九一) 山城、大和の強震。 永長元(一〇九七) 山城、大和の強震。 安元三(一一七七)四月二十八日 「風烈しく吹きて静かならざりし夜、亥の時ばかり、都の巽より火出で来たりて、乾に至る」『方丈記』。 治承元(一一七七) 山城、大和の強震。東大寺に災してまた巨鐘を落とした。 元暦元(一一八四)十月を初発として鎌倉に地震が頻発。幕政時代の終わりごろまで百四、五十回の地震。 元暦二(一一八五)七月 地震『平家物語』。九月まで余震。区域は、山城、近江、美濃、伯耆の諸国にまたがる。宇治橋が墜落し、近江の琵琶湖では湖縁の土地が陥落し、湖の水が減じたらしい。 建暦三(一二一三) 和田義盛が反逆。 建保元(一二一三)五月 鎌倉で大地震。大地が裂け、舎屋が破壊。この建保年間には、元年から二年、三年と続けて十数回の強震。 安貞元(一二二七)三月 鎌倉で大地震。地が裂け、所々の門扉・築地がたおれた。古老はこれを見て、去る建暦三(一二一三)和田義盛が反逆をおこしたころにも、こんな大地震があったと噂しあったという。 仁治元(一二四〇)四月 鎌倉地震・海嘯。由比ヶ浜の八幡宮の拝殿が流れた。 建長二(一二五〇)七月 鎌倉地震。余震が十六度におよぶ。 正嘉元(一二五七)八月 鎌倉地震。もっともひどい地震で、関東の諸国にも影響をおよぼす。 正嘉二(一二五八)八月 鎌倉大風。 正嘉三(一二五九) 鎌倉で大飢饉。 正元(一二五九〜一二六〇)に入ってから二年続けて疫病。日本全国の同胞は大半死につくしたように思われた。日蓮『立正安国論』はこのさいに出たもの。 永仁元(一二九三)四月 鎌倉で地震。正嘉の地震におとらない。 正中二(一三二五)十月二十一日 山城、近江に強震。日吉八王子の神体がおち、竹生島がくずれた。後醍醐天皇が、藤原資朝、藤原俊基らの近臣と王政の復古を謀って、その謀の泄れたいわゆる正中の変のおこった翌月のこと。 元弘元(一三三一)七月 紀伊に大地震。千里浜の干潟が隆起して陸地となり、その七日には駿河に大地震。富士山の絶頂が数百丈くずれた。この月、藤原俊基が関東を押送。 正平年間(一三四六〜一三七〇)は非常に地震の多い年で、約百回も地震の記録。 正平五(一三五〇)五月 京都の大地震。祇園神社の石塔の九輪がおちてくだけた。 正平十六(一三六一)六月 山城、摂津、大和、紀伊、阿波の諸国に大地震。摂津、阿波に海嘯。 正平二十四(一三六九)七月 京都に大地震。東寺の講堂が傾いた。 応永年間(一三九四〜一四二九)も地震の多い年で、約八十回にわたる記録が見える。 応永七(一四〇〇)十月 伊勢国に大地震。京都の地も震うた。 応永三十二(一四二五)十一月 京都ばかりの大地震。 永享五(一四三三)一月 伊勢、近江、山城に大地震。 永享五(一四三三)九月 相模、陸奥、甲斐に大地震。 宝徳元(一四四九)四月 山城、大和に大地震。 文正元(一四六六)四月 山城、大和に大地震。 明応三(一四九四)五月 大和、山城に大地震。大和がもっとも強く、奈良の東大寺、興福寺、薬師寺、法花寺、西大寺の諸寺に被害。 明応七(一四九八)八月 伊勢、遠江、駿河、甲斐、相模、伊豆の諸国に大地震。海に臨んだ国には海嘯。伊勢の大湊がつぶれて千軒の人家を流し、五千の溺死人を出す。鎌倉の由比ヶ浜にも二百人の犠牲者。また遠江の地が陥没して浜名湖が海と通じた。この月は京都にも奈良にも、陸奥にも会津にも強震があって、余震が月をかさねた。 明応九(一五〇〇)六月 甲斐の大地震。 文亀元(一五〇一)十二月 越後に大地震。 永正七(一五一〇)八月 摂津、河内、山城、大和に大地震。摂津には海嘯。 大永五(一五二五)八月 鎌倉に大地震。 弘治元(一五五五)八月 会津に大地震。 天正六(一五七八)十月 三河に大地震。 天正十三(一五八五)十一月 山城、大和、和泉、河内、摂津、三河、伊勢、尾張、美濃、飛騨、近江、越前、加賀、讃岐の諸国に大地震。海に瀕した国に海嘯。 天正十三(一五八五) 秀吉が内大臣となる。 天正十七(一五八九)二月 駿河、遠江、三河にまた大地震。 慶長元(一五九六)閏七月 二回の大地震。はじめの地震は、豊後、薩摩の二か国がひどく、豊後の府内の土地が陥没して海嘯がおこった。その日は京都にも地震があった。つぎの地震は、山城、摂津、和泉の諸国の大地震で、伏見城の天守が崩壊して圧死者が多かった。この伏見の地震には、加藤清正が伏見城にかけつけ、城の内外の警衛にあたる。秀吉の勘気解ける。 慶長十九か年間に約八十もあった。 慶長五(一六〇〇) 関ヶ原の役。 慶長五(一六〇〇)から慶応二(一八六六)にいたるまで、全国にわたって四百七、八十回の大小の地震。 慶長九(一六〇四)十二月 地震。薩摩、大隅、土佐、遠江、伊勢、紀伊、伊豆、上総、八丈島など。海には海嘯。『土佐国群書類従』に載せた「谷陵記」には「まず一つに七月十三日大風洪水、二に八月四日大風洪水、三に閏八月二十八日また大洪水、四に十二月十六日夜地震、同夜半に大潮入って、南向の国はことごとく破損す、西北向の国は地震ばかりという。 慶長十六(一六一一)十月 三陸の地震。仙台、南部、津軽および松前の諸領に海嘯。 慶長十九(一六一四)十月 地震。越後、相模、紀伊、山城。越後に海嘯。 元和二(一六一六)七月 仙台に大地震。城壁・楼櫓が破損。 寛永三(一六二六) 温泉岳が噴火。 寛永七(一六三〇)六月 江戸に大きな地震。 寛永十(一六三三)一月 江戸、相模、駿河、伊豆に大地震。小田原は城が破損して、町は一里の間一軒の家もないようにつぶれる。熱海に海嘯。 寛永十六(一六三九)十一月 越前に大きな地震。 寛永十八(一六四一)正月 江戸大火。 正保元(一六四四)三月 日光山に大きな地震。 正保元(一六四四)九月 羽後の本荘で大きな地震。 正保三(一六四六)四月 陸前、磐城、武蔵に大きな地震。 正保四(一六四七)五月 武蔵、相模に大きな地震。 慶安元(一六四八)四月 相模、武蔵、山城に大地震。 慶安二(一六四九)二月 伊予、安芸、山城に大地震。 慶安二(一六四九)六月 武蔵、下野に大地震。江戸城の石垣がくずれ、諸大名の屋敷・町屋がつぶれる。江戸の人心に動揺のきざし。 慶安二(一六四九)七月 武蔵の大地震。 慶安四(一六五一)七月 由比正雪の隠謀、あらわれる。 明暦三(一六五七)正月十八、十九日 江戸大火。 万治二(一六五九)二月 岩代、下野、武蔵に大きな地震。 寛文年間も大きな地震の多い年。 寛文元(一六六一)十月 土佐に大きな地震。 寛文二(一六六二)三月 京都、江戸に大きな地震。 寛文二(一六六二)五月 山城、大和、伊賀、伊勢、近江、摂津、和泉、丹波、丹後、若狭、美濃、信濃、肥前に大きな地震。 寛文二(一六六二)九月 日向、大隅に大きな地震。海嘯。 寛文三(一六六三)七月 胆振に大きな地震。有珠岳が噴火。 寛文三(一六六三)十二月 山城に大きな地震。 寛文四(一六六四)六月 紀伊の新宮、京都に大きな地震。 寛文五(一六六五)五月 京都に大きな地震。 寛文五(一六六五)十一月 越後に大きな地震。 寛文八(一六六八)七月 仙台に大きな地震。 寛文十(一六七〇)六月 相模の大住に大きな地震。 延宝四(一六七六)六月 石見に地震と海嘯。 延宝五(一六七七)三月 陸中の南部に地震と海嘯。 天和三(一六八三)(*2)五月 江戸と日光山で地震。 天和三(一六八三)(*2)九月 日光山で地震。 貞享元(一六八四)(*3)二月 伊豆大島に地震。三原山が噴火。 貞享二(一六八五)(*3)九月 周防、長門で地震。 貞享三(一六八六)(*3)八月 遠江、三河、山城で地震。 元禄七(一六九四)五月 羽後の能代で地震。 元禄十(一六九七)十月 相模、武蔵に地震。 元禄十六(一七〇三)十一月十四日 江戸大火。 元禄十六(一七〇三)十一月二十三日 武蔵、相模、安房、上総に大地震。江戸と小田原がひどく、江戸には火事。小田原、鎌倉、安房は長狭、朝夷の両郡、上総は夷隅郡に海嘯。 元禄十六(一七〇三)十一月二十九日 江戸大火。 宝永四(一七〇七)(*4)十月 山城、大和、河内、摂津、紀伊、土佐、讃岐、伊予、阿波、伊勢、尾張、美濃、近江、遠江、三河、相模、駿河、甲斐、伊豆、豊後の諸国にわたって大地震。人畜の死傷するもの無数。土佐、阿波、摂津、伊豆、遠江、伊勢、長門、日向、豊後、紀伊などの海に面した国には海嘯。そのうちでも土佐などは海岸の平地という平地は海水があふれて被害が大きかった。 宝永四(一七〇七)(*4)十一月 駿河、甲斐、相模、武蔵に地震。富士山が爆発。噴火口のそばに宝永山を湧出。山麓の須走村は溶岩の下に埋没し、降灰は武・相・駿三か国の田んぼをうめた。 宝永五(一七〇八)十一月 浅間山が噴火。 正徳元(一七一一)二月 美作、因幡、伯耆、山城に大きな地震。 正徳四(一七一四)三月 信濃に大きな地震。 享保二(一七一七)一月三日 日向の鶴鳴山が噴火。 享保三(一七一八)七月 信濃、三河、遠江、山城に大きな地震。 享保三(一七一八)九月 信濃の飯山に大きな地震。 享保五(一七二〇)三月 江戸火事。 享保九(一七二四)二月 江戸火事。 享保十(一七二五)九月・十月 長崎に大きな地震。 享保十四(一七二九)七月 能登、佐渡に大きな地震。 享保十四(一七二九)九月 岩代の桑折に大きな地震。 宝暦元(一七五一)四月 越後に大きな地震。 宝暦五(一七五五)三月 日光に大きな地震。 宝暦十二(一七六二)九月 佐渡に大きな地震。 明和三(一七六六)一月 陸奥の弘前に大きな地震。 明和三(一七六六)二月 弘前に大きな地震。 明和六(一七六九)七月 日向、豊後に大きな地震。 安永元(一七七二)十二月 江戸火事。 安永七(一七七八)七月 伊豆大島の三原山の噴火。 安永八(一七七九)十月 桜島の大噴火。山麓の村落に火石熱土を流して、死亡者一万六千余人、牛馬二千余頭を斃した。島の付近に新島嶼が湧出。 天明二(一七八二)七月 相模、江戸に大きな地震。 天明三(一七八三)七月 浅間山の大噴火。 寛政四(一七九二)一月 肥前温泉岳の普智山の噴火。 寛政四(一七九二)(*5)七月 江戸火事。 寛政十一(一七九九)五月 加賀の金沢に地震。宮城浦に海嘯。 寛政十二(一八〇〇)閏四月 島(桜島)民六口をこの島に移す。 享和二(一八〇二)十一月 佐渡に地震。小木湊に海嘯。 文化元(一八〇四)六月 羽前、羽後に地震。象潟に海嘯。 文化三(一八〇六)三月 江戸火事。 文化九(一八一二)十一月 武蔵に地震。 文化十二(一八一五)三月 江戸火事。 文政四(一八二一)十一月 岩代の地震。 文政五(一八二二)閏一月 胆振に地震。有珠岳が噴火。 文政十一(一八二八)十一月 越後の地震。 天保元(一八三〇)七月 山城、摂津、丹波、丹後、近江、若狭に大きな地震。 天保二(一八三一)十月 肥前に大きな地震。 天保四(一八三三)十月 佐渡に大きな地震。 天保五(一八三四)一月 石狩に大きな地震。 天保七(一八三六)七月 仙台に大きな地震。 天保九(一八三八)四月 江戸火事。 天保十(一八三九)三月 釧路に大きな地震。 天保十二(一八四一) 駿河に大きな地震。 天保十四(一八四三)三月 釧路、根室、渡島に大きな地震。 弘化元(一八四四)正月 江戸火事。 弘化三(一八四六)十二月 江戸火事。 弘化四(一八四七)三月 信濃、越後に大きな地震。 嘉永六(一八五三)二月 相模、駿河、伊豆、三河、遠江に大きな地震・海嘯。次にくる安政大変災の前駆をなす。 安政元(一八五四)二月 江戸に大地震後、大きな地震。 安政元(一八五四)六月十五日 山城、大和、河内、和泉、摂津、近江、丹波、紀伊、尾張、伊賀、伊勢、越前の諸国にわたって大きな地震。 安政元(一八五四)十月 江戸に大地震。 安政元(一八五四)十一月四日 地震。その日に東海、東山の両道が震い、翌日になって、南海、西海、山陽、山陰の四道が震うたが、海に沿うた国に海嘯。この地震は豊後海峡の海底の破裂に原因があって、四国と九州が大災害をこうむる。 安政二(一八五五)十一月二日 江戸に地震、大被害。紀伊、淡路、阿波、讃岐、伊予、土佐、豊前、豊後、筑前、筑後、壱岐、出雲、石見、播磨、備前、備中、備後、安芸、周防、長門、摂津、河内、若狭、越前、近江、美濃、伊勢、尾張、伊豆一帯が震うて、摂津、紀伊、播磨、阿波、土佐、伊豆の諸国には海嘯。江戸が非常にひどかった。変死人は七千人。 安政三(一八五六)七月 渡島、胆振に大地震・海嘯。 安政三(一八五六)十月 江戸に大地震。 安政四(一八五七)閏五月 駿河、相模、武蔵、大地震。 安政四(一八五七)七月 伊予、大地震。 安政五(一八五八)二月 越中、越前大地震。 安政五(一八五八)三月 信濃、松代大地震。 安政六(一八五九) 武蔵の槻に大地震。江戸時代のしんがり。 慶応二(一八六六) 江戸火事。 明治五(一八七二)二月 島根県浜田に大地震。 明治二十二(一八八九)七月 熊本に大地震。 明治二十四(一八九一)十月 濃尾に大地震。七千余人の死人を出す。 明治二十七(一八九四)六月 東京に大地震。 明治二十七(一八九四)十月 庄内に大地震。 明治二十九(一八九六)六月 三陸に大地震。海嘯二万余の死人を出した。 明治二十九(一八九六)八月 陸羽に大地震。 明治三十九(一九〇六)三月 台湾の嘉義に大地震。 明治四十二(一九〇九)八月 江州に大地震。 大正三(一九一四)三月 秋田の仙北に大地震。 大正十二(一九二三)九月一日 関東の大地震。約十万の犠牲者と約五十万の家屋とをうしなった。 (*1)テキストでは「元慶」となっているが、「天慶」とした。 (*2)テキストでは「元和」となっているが、「天和」とした。 (*3)テキストでは「貞保」となっているが、「貞享」とした。 (*4)テキストでは「寛永」となっているが、「宝永」とした。 (*5)この前後、江戸の火事に関する項目の年号の並びに不整合(年代順に並んでいない)。 ※ 確認のため Wikipedia「地震の年表」と比較したところ、九割以上は一致。若干(5〜8%くらいか)の項目に差異あり。 疑問点 元慶元年 → 天慶元年か? 【元慶元年は八七七年。天慶元年は九三八年。直後に将門・純友の乱(天慶二年(九三九))への言及があるので「元慶」は「天慶」の間違いでは?】 元和三年五月 → 天和三年五月か? 【元和三年は一六一七年。天和三年は一六八三年。直前に延宝四年(一六七六)があるので、「元和」は「天和」の間違いでは?】 貞保 → 貞享か? 【「貞保」という年号はない。「貞享」の間違いでは? 2か所。】 寛永四年 → 宝永四年か? 【寛永四年は一六二七年。宝永四年は一七〇七年。文中に「宝永山」の言及があるので、「寛永」は「宝永」の間違いでは?】 寛政四年七月 → 〓〓四年七月か? 【この前後、江戸の火事に関する項目の年号の並びに不整合(年代順に並んでいない)。 享保五年(一七二〇)三月 同九年(一七二四)二月 寛政四年(一七九二)七月 安永元年(一七七二)十二月 文化三年(一八〇六)三月 同十二年(一八一五)三月 並べてみると「寛政四年」の次に「安永元年」がくるのは不自然。 享保 元文 寛保 延享 寛延 宝暦 明和 安永 天明 寛政 享和 文化 単純な配列ミスの可能性もあるが、類似元号の誤植・誤入力の疑いもあり。】 残当 → 残党か? 普智山 → 普賢山(普賢岳)か? 以上、7件。 ※ 追記:入力担当の鈴木さんに底本確認を依頼。「すべて底本の通りでした。誤植、もしくは作者の間違いでしょう。/ちなみに「折り焼く柴の記」も底本通りです」との回答あり。確認ありがとうございます。(しだ/2010.1.25) スリーパーズ日記 16日(土)晴れ。山形へ。県立博物館にて考古学講座「釜淵C遺跡」(黒坂雅人)。タイトル「様々な石組と配石」。真室川町釜淵出土の土偶のように頭頂部へ髪をまとめあげているものを、結髪(けっぱつ)土偶と呼ぶらしい。縄文のヴィーナス(舟形町西ノ前遺跡出土、高さ45cm)も、おかっぱのようでもあり、ツルツルのマネキンのようでもあり。縄文のヴィーナスの頭部には数か所の小さい穴があいている。ほとんどの土偶は女性をかたどっているといわれるが、頭髪に関するかぎり「日本女性イコール、長い黒髪」という平安から現代にいたるイメージとはかなり異質に見える。また、調査報告書によれば縄文のヴィーナスの両足の裏には5cmくらいの深さの穴があいている。土偶の足の裏に穴があいている例は、よくあることなのだろうか。 2010.1.19:公開 2010.1.25:更新 目くそ鼻くそ/PoorBook G3'99 翻訳・朗読・転載は自由です。 カウンタ: - 「榎島」を『日本歴史地名大系』(平凡社)などで探したが見あたらなかった。一応「えのしま」と読んでおいたが、江ノ島のことをさすのかは不明。 -- しだ (2010-01-19 15 26 13) 「鎌倉は昔から地震の呪いのある土地であるらしい」という一文ははげしく反発したいが、あえてそのまま引用。鎌倉在住あるいは出身者等々、不快に感じる人は多いはず。ここで考えたいのは「地震は政権に従って移動しているような観がある」という意味。鎌倉にかぎらず、日本列島そのものがこれほど地震・津波の常襲地帯でありながら、一億人をやしない文化や経済を築きあげていること。大切なものを奪うだけではなく、与えるもの・両義的なもの。 -- しだ (2010-01-19 15 26 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/comic8/pages/1071.html
桜通信をお気に入りに追加 情報1課 <桜通信> #bf 外部リンク課 <桜通信> ウィキペディア(Wikipedia) - 桜通信 Amazon.co.jp ウィジェット 保存課 <桜通信> 使い方 サイト名 URL 情報2課 <桜通信> #blogsearch2 成分解析課 <桜通信> 桜通信の45%は歌で出来ています。桜通信の17%は気合で出来ています。桜通信の17%は月の光で出来ています。桜通信の14%は鉄の意志で出来ています。桜通信の4%は度胸で出来ています。桜通信の1%は着色料で出来ています。桜通信の1%は媚びで出来ています。桜通信の1%は不思議で出来ています。 報道課 <桜通信> 〔のぞき見〕武陵キャンプ場が20分で満枠に 台湾・社会・事件 - NNA ASIA 超お買い得…「偏差値50台なのに」東大・京大含む国公立大に最大6割が受かる中高一貫校ランキング50 コスパ最高、1位は茨城の「公立校」 - PRESIDENT Online 和歌山の双子パンダ、7歳に 雌の桜浜と桃浜 - 47NEWS 和歌山の双子パンダ、7歳に 雌の桜浜と桃浜 - 沖縄タイムス 夜の森の桜並木、冬の夜も「満開」 にぎわい再生へ幻想的な光 - 47NEWS スイーツ女王・ぼる塾の田辺を30キロ減量に導いたシュークリーム(大手小町(OTEKOMACHI)) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 名桜大学に薬学部を新設 進学支援の基金も 来年1月の名護市長選、岸本洋平氏が政策発表 - 47NEWS コブクロライブで万博PR 参加はワクチン接種者限定 - 47NEWS 次世代の担い手が本格時代劇に挑戦 京都芸術大・北白川派作品「CHAIN/チェイン」(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 自衛隊車両、桜の枝折り訓練中止 沖縄で八重岳の並木通れず 市民が抗議(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース OVA「薄桜鬼」の 起毛ブランケット、アクリルジオラマ、アクリルスタンドコレクション(BOX)、湯のみの受注を開始!:時事ドットコム - 時事通信 百日紅公園に「嘉代子桜」を植樹 被爆二世の会・諫早、鎮西学院など - 47NEWS 桜本のハルモニに迫る ドキュメンタリー映画 来夏公開 監督らが会見 戦争と人生 ヘイトとの闘いも - 47NEWS 大館桂桜が21世紀枠推薦辞退 来春の選抜大会 - 47NEWS ついに今年もやってきた!発売以来3年連続で完売する大人気桜シリーズ!:時事ドットコム - 時事通信 秋田・大館桂桜が推薦辞退 高校野球選抜大会(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 崎山つばさ主演「WOWOWオリジナルドラマ 薄桜鬼」120秒予告映像&主題歌解禁! | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 「桜」夕食会、元公設秘書ら不起訴 検審議決で再捜査―東京地検 - 時事通信ニュース 岸田首相“親中に変節”か 人権法見送り報道、林外相の起用…怪しい「対中姿勢」 乱れる欧米各国との歩調 識者「弱い政治のシグナルに」(夕刊フジ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 母親に罰金10万円 虐待死3歳児への暴行罪 大阪簡裁(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 高橋沙ら2回戦へ インドネシア・マスターズ―バドミントン(時事通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 大阪発の劇団ハネオロシ 2年ぶりの新作舞台『春征くキネマ、桜舞う』上演決定 カンフェティでチケット発売:時事ドットコム - 時事通信 国会議員の特権 新幹線グリーン含むJR全線無料パスや航空券引換証も 不正使用たびたび(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース <SAO>劇場版「プログレッシブ」の魅力 等身大の10代描く テレビシリーズのリスペクトと進化(MANTANWEB) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース わらび座×明桜ブラスなど 13日から県内で「ライブエール」 - 47NEWS 桜祭り3年ぶり開催へ 米ワシントン - 時事通信ニュース 藤岡・桜山公園の冬桜 樹勢回復へ専門チーム、市が発足 立ち枯れ原因究明目指す - 47NEWS 教訓伝える桜の地図一新 陸前高田のNPO、地形を立体的に - 47NEWS 『CCさくら』御朱印帳など25周年記念商品第2弾が登場 (アニメージュプラス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 常連客が「勝手にクラウドファンディング」 コロナで閉店危機のダイニングバー救う(沖縄タイムス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 潜在能力は金子恵美以上……政界引退の「山尾志桜里」をテレビ局が絶対使いたい思惑(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 漫画家「遊人」× ヴィレッジヴァンガードの限定コラボグッズが発売開始! - PR TIMES 桜の名所1000本で飾ろう 福光の「千本桜」 (北日本新聞) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース もう秋なのに 桜 が満開!?季節外れの春も気温は“真夏日” 今週末から冷え込み本格的な秋に【高知】(高知さんさんテレビ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 明桜・風間投手らに指名あいさつ ドラフト会議から一夜明け(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 隅田に4球団、西武が交渉権 小園はDeNA、風間はソフトバンク―プロ野球ドラフト - 時事通信ニュース 明桜高の風間、誕生日ドラフト「楽しみ」 高校野球 - 時事通信ニュース 共産、安倍氏の不起訴相当は疑問 穀田氏「説明責任果たしてない」 - 47NEWS 安倍氏「当局対応見守る」 桜を見る会夕食会費問題(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 桜夕食会費、安倍氏は不起訴相当 元秘書は不当、検察審査会(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ソメイヨシノ? 秋に桜が開花 白やピンク、華やかに 観音寺 - 47NEWS 大阪3歳児“熱湯殺害”後、母は虐待男との「子どもがほしい」と語った - 文春オンライン 「桜を見る会」回答、野田氏だけ 河野氏は質問状受け取り拒否 - 47NEWS 「そんたくの出来レース」モリカケ、桜に及び腰の自民総裁選候補 - 毎日新聞 - 毎日新聞 舞台『刀剣乱舞』やミュージカル『薄桜鬼』など人気2.5次元作品で活躍する俳優・梅津瑞樹のカレンダーブック発売決定! - PR TIMES 政策実現、永田町の外から挑戦 国民民主・山尾志桜里氏インタビュー - 時事通信 安倍前首相は桜問題を説明していると高市氏(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 明桜・風間投手、プロ志望届提出 最速157キロの右腕、秋田(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 初陣の盛岡誠桜、あと一歩 秋季高校野球県大会 - 47NEWS 初陣の盛岡誠桜、あと一歩 秋季高校野球県大会 - 岩手日報 石川遼が単独首位 男子ゴルフ第3日(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 福島県指定天然記念物「米沢の千歳桜」倒れる 腐朽や雨が原因か 会津美里町 | 福島民報 - 福島民報 山尾志桜里氏、元夫から訴えられた「腸が煮えくり返る気持ち」 - NEWSポストセブン 104連敗中の勝南桜が引退 大相撲の序ノ口力士(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ドラ1候補の明桜・風間、今大会最速152kmも6回2失点で敗退 明徳義塾は継投策で16強 - Full-Count 東大発ベンチャーによる保守SNSの名称が遂に決定!アプリ名は「SAKURA」 - PR TIMES 沖海5の桜ver.登場「Pスーパー海物語IN沖縄5 桜ver.」 | パチンコ・パチスロ、業界ニュースを配信 遊技通信web - 遊技通信社 高校総体、横井と谷垣が卓球3冠 競泳200メドレー、小方2連覇 - 47NEWS 明桜―帯広農戦が開始(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 明徳義塾、明桜などが2回戦へ 全国高校野球選手権第3日(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 明桜―帯広農はノーゲーム 全国高校野球選手権第3日(共同通信)|熊本日日新聞社 - 熊本日日新聞 真夏の東京に桜咲く…四十住さくらが金メダル 開心那は「銀」 岡本碧優4位<スケートボード女子パーク> - 47NEWS 安倍前首相「不起訴不当」 「桜を見る会」で検審議決―東京地検が再捜査へ - 時事通信ニュース 桜問題で安倍前首相に一部「不起訴不当」(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 阿部寛、長澤まさみ、“東大専科”生徒の撮り下ろしグラビア&SPインタビューや、福澤克雄監督&飯田和孝プロデューサーによる各話裏話など、特別企画満載の「ドラゴン桜」公式メモリアルブックが発売! - PR TIMES 【東京吉原発祥の「桜なべ文化」を守りたい】創業116年の老舗「桜なべ 中江」がクラウドファンディングを開始! - PR TIMES 「微妙」はマイナスなイメージの意味だけでは無いって本当?! | - ラブすぽ 美女二人の間で夢の二重生活!「桜通信」がマンガTOPで配信開始 | - ラブすぽ お勘定の時に「おあいそ」はNG!言ってはいけない理由とは? | - ラブすぽ 「桜」問題、担当検事に意見聴取 検察審査会、近く議決の見通し - 47NEWS サッカーU24日本代表国際親善試合(12日、大阪・ヨドコウ桜スタジアム) - 時事通信ニュース 酒提供停止で内閣官房が依頼文書 金融庁、財務、経産と調整(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 棒高跳び・結城兄妹輝く 全日本中学通信陸上宮崎大会第1日 - 宮崎日日新聞 大反響ドラマ「ドラゴン桜」の公式メモリアルブックが発売決定! 豪華キャストのグラビア&インタビュー満載! 全国の受験生、そしてすべての頑張る人たちへおくる永久保存版の1冊! - PR TIMES 山尾志桜里氏が衆院選不出馬表明 「政治家として一区切り」(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 出羽桜が梅酒仕込み 創業以来初、日本酒がベース - 47NEWS 日本一遅い桜開花、稚内と釧路 北海道、約4カ月で列島を縦断(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 安倍前首相、動き活発化 「再々登板視野」臆測も - 時事通信 「今回もガンガンいきますよ」 『ドラゴン桜』阿部寛&生徒7人が表紙&巻頭グラビアを飾る! デジタルTVガイド6月号、本日発売 - PR TIMES 北国の春、弘前公園の桜満開 静かに堪能(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 海軍道路の桜 老木化進み今後を検討 懇談会参加者を募集 | 瀬谷区 | タウンニュース - タウンニュース 嘉代子桜、物語とともに全国へ 苗木100本を自治体、学校に提供 長崎・城山小原爆殉難者慰霊会 - 47NEWS 福島「夜の森地区」今年も桜満開 そばに帰還困難区域(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 吉野の桜「一目千本」が見頃 - 西日本新聞 【花見2021春】西蒲区『上堰潟公園』の桜。菜の花も開花! ※3月30日撮影 - 株式会社ユニークワン 桜満開、花見客にぎわう 感染者増、不安視も―宣言解除後初の週末・東京 - 時事通信ニュース 桜千本、幻想的に浮かぶ 清水寺でライトアップ(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 東京都心で桜が満開(共同通信) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 桜・梅・桃の違いを簡単に見分ける方法 - ウェザーニュース 秋本前局長もNTTから高額接待 調査対象144人に拡大―総務省 - 時事通信ニュース 東京、松江、長崎で桜開花 最も早い記録続く―気象庁 - 時事通信ニュース 伝説の漫画家「遊人」を“解剖する”公式プロジェクトU-JINKAIBO《ユージンカイボウ》が2/28から始動 -第1弾はコンセプトビジュアルを含む原画販売や、アパレルを展開- - アットプレス(プレスリリース) 安倍氏「桜」説明、7割超納得せず 自民支持層でも65%―時事世論調査 - 時事通信ニュース 菅内閣の支持率、続落41.3% 共同通信世論調査 - 日本経済新聞 安倍前首相、「秘書」「事務所」に責任転嫁 「桜」前夜祭、幕引き不透明 - 時事通信ニュース 【点描・永田町】安倍前首相「桜」疑惑再燃の“闇” - 時事通信ニュース 「桜を見る会」前夜祭、何が問題?安倍晋三前首相に任意の聴取求める【3分で分かる】 - ハフポスト日本版 安倍前首相に聴取要請 不記載額4000万円か ―桜「夕食会」・東京地検 - 時事通信 懐かしい!夜麻みゆきの「刻の大地」や「桜通信」「サラリーマン金太郎」が読める『メディバン マンガ – 全話無料で読める漫画アプリ』 - アンドロイド情報サイト 遊人「桜通信」の続編が開幕!あの感動とリビドーが再び - ナタリー 情報3課 <桜通信> #technorati マンガとは マンガの33%は厳しさで出来ています。マンガの30%はカルシウムで出来ています。マンガの25%は元気玉で出来ています。マンガの9%は毒物で出来ています。マンガの1%は月の光で出来ています。マンガの1%は毒電波で出来ています。マンガの1%は魂の炎で出来ています。 28589.jpg?_ex=300x300 s=2 r=1 ヨスガノソラ 春日野 穹 -すくみず 楽天売れ筋ランキング レディースファッション・靴 メンズファッション・靴 バッグ・小物・ブランド雑貨 インナー・下着・ナイトウエア ジュエリー・腕時計 食品 スイーツ 水・ソフトドリンク ビール・洋酒 日本酒・焼酎 パソコン・周辺機器 家電・AV・カメラ インテリア・寝具・収納 キッチン・日用品雑貨・文具 ダイエット・健康 医薬品・コンタクト・介護 美容・コスメ・香水 スポーツ・アウトドア 花・ガーデン・DIY おもちゃ・ホビー・ゲーム CD・DVD・楽器 車用品・バイク用品 ペット・ペットグッズ キッズ・ベビー・マタニティ 本・雑誌・コミック ゴルフ総合 ページ先頭へ 桜通信 このサイトについて 当サイトは漫画のタイトル毎にインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ページをブックマークしておけば、ほぼ毎日その漫画のタイトルに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/sengokusaga-mixi/pages/155.html
水[街づくり]安東愛季 (レア) 水[街づくり]安東愛季+ (レア) 水[街づくり]安東愛季++ (レア) 水[国づくり]安東愛季 (ハイレア) imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 攻2060 防1750 戦力16 攻2472 防2100 戦力16 攻2884 防2450 戦力16 攻3708 防3150 戦力16 スキル:激流精鋭効果:水属性の功/防 中アップ -出羽国の女戦国大名-「さあみんな、手伝って!この街をどんどん発展させていくんだから!ちょっと寒いけど、あとでおいしい鍋が待ってるよ!」 -出羽国の女戦国大名-「さあみんな、手伝って!この街をどんどん発展させていくんだから!この場所を、おっきな港町にするんだよ!」 -出羽国の女戦国大名-「さあみんな、手伝って!この街をどんどん発展させていくんだから!この場所から、出羽の国はどんどんおっきくなっていくんだよ!」 -出羽国の女戦国大名-「ふふ、もうすっかり春になっちゃったね…みんなお疲れ様!この土崎港から、出羽の国はどんどん発展していくんだよ!」 売却価格 5,800貫 売却価格 8,700貫 売却価格 11,600貫 売却価格 17,400貫 [風流の利発人]蒲生氏郷 ← 水属性武将一覧 → [巧盗]石川五右衛門
https://w.atwiki.jp/5931/pages/526.html
【鳩】系統に戻る. 鳩07 起点 経由 終点 新設・変更 廃止・変更 担当営業所 備考 (1) 鳩ヶ谷駅東口 赤井四丁目交差点・新郷農協・大竹・安行支所・安行川口青果市場 安行出羽 2001年3月28日新設 2001年10月9日廃止 川口営業所 路線解説 鳩ヶ谷駅東口から新郷農協までは鳩06(鳩ヶ谷駅東口-新郷支所-草加駅西口)と同経路を辿り、安行支所から安行出羽へ向かう。埼玉高速鉄道開業によって廃止された川22(3)(川口駅東口-有明橋-大竹-安行出羽)の代替として新設され、川口駅-鳩ヶ谷駅間が事実上短縮された形となった。埼玉高速鉄道への乗客の推移を見込んだものだったが、川22による川口駅方面へのアクセスが断たれた(川口元郷駅は経由するものの、川口駅と川口元郷駅との間は徒歩約15分と近隣とは言えない)ことで利用客が定着せず、むしろ川22の復活を望む声が多かった。このため、同年5月に急遽川22(4)(川口駅東口-末広一丁目-大竹-安行出羽)を復活させたことで鳩07の利用者は上昇せず、同年10月9日の第二次再編で廃止された。 しかし、その川22も現在では平日早朝のみ1.5往復するだけで、安行出羽からは川25(川口駅東口-末広一丁目-新郷支所-横道-安行出羽)が圧倒的な本数を確保している。
https://w.atwiki.jp/sengoku-aeon/pages/52.html
ト、 } \ ヘ, ヽ\ _〉r-ヘ、 ‐-ヘ、 r ニコヽ._〉x.'キ ヽ==、‐--‐ ´ ,|_ヽ ∨ ̄ `^' \. キ=、 --‐代__」/ 、 ` 、 \. ヘ, \/ , { \ ヽ \ , `. V/, / ∧ 、 /ヽ ‘, ー--< > -‐ ^7 // {\\ (/ } _」..⊥ . \\‐< ′ ‐ヤ、丶. __イィ爪,rリ| } ヽ \\ ヽx≠x ||i \ ‐-=弋'シ/}//,′ } `ニナコ Ⅹ ノ} | || { { f爪い / ' ノイ ,ハヘ マ⌒ { メ≡ニニ、v'广´ く はっ。 | }| ‘, 、 ゞ‐' 丶 } / } } ^'冖'^ `⌒ヽ ‘, ノ八 }l /∧/ ' -‐……'‐くノ 丿'⌒V }'⌒ヽ}. /´ ) ,小. 丶./{ 人 ノ -‐ / ∧\(,く x宀メ, _ . ´ `7∟. { { ∨ Vナキ } // ヽ _〉キx,_r/′ ^'宀キ^ , ' ′ ‘, 7 ┘ , ' , ′ 〈( ‘, 乂 .′ ′ }}丶. ‘, ´^{ { , ,ハ ‘, 、 /\ / | アー---、 | \/ | ./ `Y | ./ 人 レイ } | ../ '; / /\ `、 | ./\/ .;{ /ム=-i=Y `、 | / | ム、 { ≦ア | | i t | | 《 ヒ 寸 | V ノ / | `、 .V '; ト弋_ソ` -、ゝ. `¨ ムィ'" } `、 V '; } ___ u ノ ; '" | ノ .V `ヾム、 .t''"´ .} ー=彡 人 f´ うーん、さすがに、 ) >z。 `. '′/ / Y (_ ノ |`>z。-r 彳 __ ∠、 | ヽ、 もう、 噂が噂を呼んで、出元が…… / ; ;∧ f´ | fノ ,ィア´ V" } ./ / { >ミ> |/7 リV"/ ./ ノ レイ レ´ _ / {_ム'__ / >" \ V"´ ``<__ ミY /ア / `Y / ̄``ヽ、 ヽ、ヽ} / ./ / ) 弋___>-、_ Vrー( ( ー=彡 ( / | `ヽ、_ノヾ f.\ i,斗――-f"¨`tz、 | / 7`r-i |i | ノ ヾ;;) \ > ,ヘヽ /`ヽ、 | | | ,.-、 ,ーゝ二\ヾ / //ヾ! __l ,-===-ニl´ヾ∠__/´\ / _ヽ、_,. -‐'" ̄ `'<´ (/´/  ̄/ ,、 l | ,ゝ ヽ \ヽ | / / / ` ||∧ ', |、| `'. | ヽ、/-イラi`´ !7lT!/ ゝ、_ ヒソ___∪!∨_ 斯波さんが九戸に攻めかかってくるみたいですよー _,ヘ| Y|ヽ>!、__.ノイ ! |フー、 〆/ . |ヽ‐'´ |___ゝ__∠ノ、 . .\-、 くるくるー. l´/ . . . .ゝ`ーイ´ | |/7∧ ヽ| . . .ヽ / l . . . . . . \ |傘 ノレ``' . ヾ . . . . . .i、 `)| . . . . . .`l;ヘ ` ´` __ゝ . . . .| } l | . . . . . . . . . . ヽ ;、l\| ;-i . ._ . . .| | 〈_ヽ . . . . . . . . . . ∨レ、 . /|/ . . . . ./ /_( | . /,ゝ ヽ\ . . . . . . . . . . . . ∨ . . . . . . . .| .|(_ノ/ノ └、\ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . し ./ヘノ ∟-ヽ、__ . . . . . . . . . ._;. -,へノ ヽ-===ニ,ニ'7ー' ヾノ __r ― ― -z_/ヽ. ,.ィ≦ l. ',ヽ、 / , 、-,人 j,r=‐‐ァ ,.' r / 、ヽ.,___` ' ー<. / / ,'i -―''''''十<__ノ1 iー'1 / i__ .!i _ | j ゝ'' ', ., i /〉` !i ,ニァ=ミz/ ハ. | .i l / z. ',V .トり;ハ/ / ', i .l ', l トハヽ', 弋シズj ,イ´ '., うーん、一応大宝寺さんは上海さんをきちんと迎え入れていますが、. ', lヽ. ヽ..ハ 弋j. ヾ''レ' | .ハ. ヽ. ヽ、`..ハ ' ノi r、 i_/l ノ お客様扱いみたいですね。 jヽ. .ハ ー ' _ノ ,.>ハ‐'<-' / >ー -- -シ''`´ `ヽ.,_ l i! rz_r''ソ _/¨`ヽ ……上杉が北上してくる気配はナシ、と。 ヽ '.,ヽ.,_ '., <´ r‐z/ |  ̄  ̄ / ̄ ̄ <. | (でもまぁ、収穫期ですし) i i | 〉 ヾ i.| |ヽ ヽ ! | ', ヽ ヽ .. j | oo , --‐‐‐‐‐'''''''丶、 OOO .-'''/ ._,..-'''7 . . . . . . .ヽ O◯◯,..-'''", ヘ、( . . . . . . . . 1 .ヽ >' . . . . ヘ"'-_,、/ |‐‐!' ,ヽ、 . . ヽl . . . ヽ ヘ"",''‐‐''',イ´,'_; ',', l〒‐V\~""'''.ヽ . . . .} ゝ{ | i !1 |`'.ヽ|.| .!. ',`l 、_, -ヽ、l ', l',. l { | d .!;;;;P__ノ_|.ノ ', ,' . { ヘ式.亠.、´ '‐‐ッ' }l__/ヘ ヾ-'"` ̄´ t-‐ ヘ <´ ノ ;>冫 斯波さんも収穫にかかりきりですねー。 ゝ ゝ、 . ゝ、ノ. ゝ、_., -、ノ,.'.' ´ `'''- ._> ‐-┐ l'/ ヽ.ヾ 九戸さんを攻める様子はありませんー '''/ ̄./8了__, .Y ヽ , -'''"⌒´ ̄`/ ''''ヽl | .', / . . . l . ., . . . .v′ .├ 1" .', / . . . . . | ./ . ./ ,. イ .|', '., ', ,', . . i . . |/./ , -'" ./ ../.ハ l ', .,/.| . . .l .// ./ .rヘ( . .',!_, -" .l レへ . ._|./癶、 , / .,l.、) . ..',(__,,... -| { ミニ,. `´ヽ、X /, イ,ャ'´ \l_ッ'´ l `iミ三'. .,./ .ヽ,`ヽ レ.、l ', -.._., - / .∧二フーッー-ゝ‐ '冫 ', ノ 冫-`l '´-,'_´ゝ.ニ-弋_ _,,..,,,,, -'" ,.' ,.' ,.' ノ .'; ,ノ. , ' / `´ .'.---.' く`y'ヽ,,.. --‐‐- 、..,,__ ト、/!)ン'o ,.ァ'コメコュ、 `ヽ、 _」 フ `ヽ;'´ `ヾ 、 ヽ. /`ヽr'´ '; `' ; '; , ' / ; Y ! ! ;' / ;'! ヽ; i ヾ. i !,メ、 ; ' ! ; ; '; '; ; '; '、 ィ〈 i`ヽイ i /! _」 ! ! '; ハ,ノ . ノヽ ;7,.,. '、_リ' レ',.-r‐ァ''T7´ ! i;' ヽ. へぇ、かなみも偉くなったもんだね。 ,. '´ i、 , '、__,ソノ! ; ' 八 ヽ. i ! 、 、 __ イイ_;; イ ヽ; ', '、 ハ ノヽ, . ,.-''´`ヽ. ! i ノ )イ ;ゝ、_; -ノ`iこ7"i Y ! ;' / '、 ,. '´ . . . .,ゝ、ゝヽし' 、 ! _ン、 ;_;ノ( /r。 . . . .(_ソ米 i,.ゝ、`i. |. . . . .`ヽ. ,!// . . . ..;'ァ''⌒ヽ,! '、__ノ . |. ! . . . . . . ' , く. ! . ./*il// i |* .. . .| !. . ... . . . ヽ. / ゝ'、;' . . . . ゝ.,__,ノイ . .. . . !. ! . ! . .r'ヽ!ヽ. _ _ / r 、ヽ―´―`- ´込zク ヘ / ヘ l ヘ l __ヘ } rn r‐ュ _≠≦  ̄` `ヽ、 / ̄ ̄`ヽっ=≠ `ゝ、 `ー- __ , l 〉 / / \ ` ー‐ → rz≦ ,イ ヾ } .l/ r/‐ 、 ハ ヽ ヽ / x≠/∠// }'./ '/l/ {メ l | l ヽ _ ' ∠ ‐' 「 l/ /ィテoミ ヘ r‐ 、 ト ヽ´ \ ヘ | {〓{ は ノ _∨lノl .} l |. \ ヽ ` ー- 〉' l仆ヽ.` ´ ん }ヽ./イ l ,、{ `ヽ} { ノ{」 ヽ}, ヘ ' Vン ." ./ /lイ /' まー、羽黒山別当の大宝寺さんも居なくなっちゃったし、 ∧ /) }ヽ} lゝ、ノ___/ /{/l .l ,イ // / l ヘ `ーァ__l〓{ ヘi'⌒ ヽ 秋田さんに協力するんでいいんじゃない? / { ./ / \ ヘー=」ヽ { \ `ヽ ヘ / { ` ̄ 〉ゞ、 `ヽ/ } 〈_ __ _人 ∧ { / ヘ | l  ̄ ̄ Ⅶx<ト、/ ム__ i/ { .ヘ l l /l´ ヽ 〉 / l } }' / / T=‐\ヽ_ ト、 ,┘ l / `ヽ、 〉ー、ー‐' `ヽ、 l / `ヽ、 ヘ 〉 ヽ/  ̄` ー..、 ヘ  ̄>、 _,,.-──―- _ , - '"´ ` 、. / ro 、__ ', / (- 、 oヽ i / / ` _`ヽ ) | ,' ! ____i_ /!___i_____ i i | | |. /|_ ,' i _!_ | ! i | ! |.i'´| .i` ´| `iヽi ,' i | '、i |.' 、l,_ソ l,__ソノ | / | | \,ハ .i 二i | | その理屈ですと、秋田より、最上に仕えたほうがいいのでは? ト ,__、 | | i ,' `> 、 __ イ _|_二i | | .i _|´ i ( \| | i .| _, -'"´ `、 / !\ ) -、_! | ィ'i ∨ ( \ノ / ヽ、i i |o __, へ、 i\. ) /i ; | | レ ' ´ | | (`ヽi `ソ | i | __i____|_. | | レ´ _|______|__ i ヽ | | | | / | | ̄ ̄ ̄|. | | | ̄ ̄ ̄ ̄!| .i l | | i | i ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 上1:【羽黒忍者 中忍 犬走椛】 上2:【羽黒忍者 中忍 姫海棠はたて】 中上1:【羽黒忍軍 中忍 鍵山雛】 中上2:【羽黒忍軍 中忍 秋静葉】 中下1:【羽黒忍軍 中忍 秋穣子】 中下2:【羽黒忍軍 上忍 八坂神奈子】 下1:【羽黒忍軍 上忍 洩矢諏訪子】 下2:【羽黒忍軍 上忍 東風谷早苗】 (以上8名全て -東方Project-) 出羽の羽黒山を拠点とする忍者集団。 史実においては、修験者たちが諜報術を習得し忍者として活動していたらしい。 基本的に傭兵として派遣されるのだが、イオン党のかなめや 南部あやに仕える椛のように一つの主君の元に居続ける者も居るようだ。 椛はあやがキル夫と結婚した際にイオン党の家臣となった。 また他の中忍たちもかなめや椛に付けられる忍者小隊として常時雇用されている。 62年冬季の内政案によりイオン党が羽黒忍軍をまるごと抱えることになる。 立場上はかなみの部下ということになった。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ <スキル>(椛のもの) 諜報技術:達人