約 424 件
https://w.atwiki.jp/enshutsu/pages/78.html
演出家生年表 演出家の生年です。 1903 藪下泰司(故人) 1928 手塚治虫(故人) 1929 1930 1931 芹川有吾(故人)、田口勝彦、吉田茂承 1932 長浜忠夫(故人) 1933 紺野修司、鈴木伸一 1934 池田宏、おおすみ正秋 1935 高畑勲(故人) 1936 永沢詢、黒田昌郎、小華和ためお、笹川ひろし、設楽博 1937 明比正行、ながきふさひろ(故人) 1938 石黒昇(故人)、勝間田具治、平田敏夫(故人) 1939 原征太郎 1940 今沢哲男、九里一平、杉井ギサブロー、出崎哲、西沢信孝(故人)、西牧秀夫、山本暎一 1941 葛西治、芝山努、高橋資祐(故人)、富野由悠季、鳥海永行(故人)、宮崎駿、りんたろう、新田義方(故人)、ユーリ・ノルシュテイン 1942 岡崎稔、波多正美、山吉康夫(故人) 1943 奥田誠治、神田武幸(故人)、佐々木勝利(故人)、高橋良輔、出崎統(故人) 1944 芦田豊雄(故人)、向中野義雄 1945 小林治 、白土武 1946 1947 石黒育、楠葉宏三(故人)、布川ゆうじ、安彦良和、吉川惣司 1948 有原誠治、山田勝久 1949 兼森義則、こだま兼嗣、やまざきかずお、はしもとなおと 1950 秋山勝仁、井内秀治、川尻善昭、湖川友謙、近藤喜文(故人)、辻初樹、早川啓二(故人)、福冨博、松浦錠平 1951 押井守、貞光紳也、富沢信雄 1952 金田伊功(故人)、藤原良二、真下耕一、湯山邦彦 1953 うえだひでひと(故人)、須田裕美子、高山文彦、滝沢敏文(故人)、西久保瑞穂、浜津守、百瀬義行、山内重保 1954 飯島正勝、大友克洋、永丘昭典、やすみ哲夫 1955 アミノテツロー、影山楙倫、澤井幸次、なかむらたかし、中村隆太郎(故人)、西村純二、古瀬登、廣川集一(故人) 1956 今西隆志、小原秀一、大地丙太郎、ときたひろこ、鍋島修、平野俊貴、谷田部勝義、康村諒 1957 大久保唯男(おゆなむ)、亀垣一、毛利和昭、渡部高志 1958 池端隆史、入好さとる、奥脇雅晴、川崎博嗣、川瀬敏文、桜井弘明、福本潔、望月智充 1959 板野一郎、うつのみや理、大森英敏、角銅博之、片山一良、佐藤博暉、篠原俊哉、杉島邦久、善聡一郎、高橋ナオヒト、千明孝一、新留俊哉、長岡康史、西尾大介、浜崎博嗣、原恵一、本郷みつる、森本晃司、矢野博之 1960 青木康直、庵野秀明、石山タカ明、梅澤淳稔、梅津泰臣、江上潔、えんどうてつや、貝澤幸男、片渕須直、河森正治、紅優(森川滋)、佐藤育郎、佐藤順一、佐藤雄三、芝田浩樹、須永司、高本宣弘、寺澤伸介、知吹愛弓、難波日登志、西島克彦、ねこまたや、ねぎしひろし、日高政光、平田智浩、福田己津央、古橋一浩、増尾昭一、増田敏彦、水谷貴哉、もりやまゆうじ、矢野雄一郎、わたなべひろし 1961 飯田馬之介(故人)、池田成、今川泰宏、岡村天斎、河本昇悟、小島正幸、新房昭之、高木真司、高松信司、西森章、仲盛文、ピーター・チョン、細田雅弘、摩砂雪、三沢伸、山本泰一郎 1962 赤根和樹、大畑晃一、越智一裕、神戸守、高坂希太郎、伊達勇登、西澤晋、林宏樹、原田浩、ムトウユージ、山賀博之、山崎理 1963 大西景介、加戸誉夫、菊池通隆、北久保弘之、神志那弘志、今敏(故人)、羽原信義、平松禎史、前田真宏、松本淳、もりたけし、矢吹勉、横山彰利、米たにヨシトモ 1964 荒川眞嗣、幾原邦彦、岩崎良明、大畑清隆、菊地康仁、小林治、佐藤竜雄、菅沼栄治、中原れい、西村聡、福田道生、藤本ジ朗、ふじもとよしたか、藤森雅也、村瀬修功、村田和也、森田宏幸、若林厚史、和田高明、ワタナベシンイチ 1965 芦野芳晴、五十嵐卓哉、大橋誉志光、大森貴弘、合田浩章、小林常夫(故人)、さとうけいいち、清水保行、高谷浩利、田辺修、舛成孝二、水島努、湯浅政明、渡辺信一郎 1966 石原立也、磯光雄、いまざきいつき、宇田鋼之介、沖浦啓之、大張正己、神山健治、吉川浩司、笹木信作、鈴木利正、谷口悟朗、都留稔幸、鶴巻和哉、錦織博、西田正義、増井壮一、水島精二、水野和則、山本裕介、よしもときんじ、渡辺歩 1967 浅香守生、安藤真裕、太田雅彦、大原実、神戸洋行、北之原孝将、佐藤卓哉、武内宣之、浜名孝行、藤咲淳一、細田守、室井ふみえ 1968 青木康浩、今掛勇、小池健、後藤圭二、中澤一登、松尾衡、山川吉樹、吉原正行 1969 木崎文智、久保まさひこ、小林智樹、斎藤久、千葉道徳、古屋勝悟 1970 尾石達也、カサヰケンイチ、京田知己、白石道太、中村健治、長濱博史 1971 今石洋之、入江泰浩、川村賢一、紺野直幸、佐伯昭志、境宗久、田中洋之 1972 静野孔文、高橋敦史、高村和宏、武本康弘、松林唯人、若林漢二 1973 あおきえい、小松田大全、新海誠、セトウケンジ、地岡公俊、増原光幸、矢萩利幸、ヤマトナオミチ 1974 秋田谷典昭、五十嵐紫樟、池田重隆、板垣伸、小野勝巳、迫井政行、高橋タクロヲ、高橋渉、西村大樹、山本寛 1975 追崎史敏、工藤昌史、斉藤良成、橘秀樹、三浦貴博 1976 荒木哲郎、池添隆博、大沼心、小笠原篤、宍戸淳、末田宜史、橘正紀、寺本幸代、天衝、長井龍雪、中村亮介、平池芳正、細田直人、宮地昌幸、宮脇千鶴 1977 馬引圭、金子ひらく、櫻井親良、塩谷直義、龍輪直征、宮本幸裕、山本沙代 1978 伊藤智彦、糸曽賢志、上村泰、中村章子、錦織敦史、野村和也、藤田陽一、三浦陽、森田修平、山下祐 1979 木村延景、小森秀人、長崎健司、萩原弘光、平尾隆之、平川哲生、池畠博史 1980 イシグロキョウヘイ、黒柳トシマサ、タムラコータロー、出合小都美、牧原亮太郎、山崎みつえ、吉浦康裕 1981 いしづかあつこ、江崎慎平、大塚隆史、立川譲、田中裕太、藤原佳幸 1982 雨宮哲 1983 渡邉こと乃 1984 村野佑太、山田尚子 1985 加藤誠、田口智久、松本理恵 1986 1987 1988 吉原達矢 1989 1990 長屋誠志郎
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/23856.html
ベルサイユのばら 音楽集【完全版】(初回限定盤) ベルサイユのばら -アニメーション・アルバム- 発売日:6月22日・3月14日 1979年10月から1980年9月にかけて日本テレビ系で放送されたTVアニメ 『ベルサイユのばら』(原作・池田理代子)の歌と音楽を集大成したCDアルバム。 放送当時リリースされた2枚のアルバムの内容に未収録BGM他を多数追加した、 ファン垂涎の完全版としてリリース! 1987年5月先行発売、1990年5月公開。ベルサイユのばらの総集編劇場版。 監督 こだま兼嗣、竹内啓雄 原作 池田理代子 構成 竹内啓雄 脚本 山田正弘、篠崎好、杉江慧子 キャラクターデザイン 荒木伸吾、姫野美智 作画監督 荒木伸吾 美術監督 水谷利春、窪田忠雄、川井憲 撮影監督 高橋宏固 編集 鶴渕允寿 録音 山田悦司 選曲 鈴木清司 音楽 馬飼野康二 演出協力 出崎統、長浜忠夫 アニメーション制作 東京ムービー新社 ■関連タイトル VHS ベルサイユのばら 生命あるかぎり愛して… ベルサイユのばら -アニメーション・アルバム- ベルサイユのばら 音楽集【完全版】初回限定盤 ベルサイユのばら Blu-ray BOX 廉価版 TMS DVD COLLECTION ベルサイユのばら MEMORIAL BOX サウンドトラック ベルサイユのばら「薔薇は美しく散る」 ベルサイユのばら オールカラーイラスト集 ベルサイユのばら大事典―連載開始30周年記念 遊歩計 ベルサイユのバラ ~歩いて自分革命 生まれてきてよかった!!~ 原作コミック 池田理代子/ベルサイユのばら―完全版 1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/462.html
福島 敦子 【ふくしま あつこ】 大阪府出身。嵯峨美術短期大学卒業後、デザイン会社を経て、マッドハウス入社。 あんなぷるを経てフリー。 『ポポロクロイス物語』のキャラクターデザイナーとして著名。 卓越した技術とイマジネーションをもつ実力派アニメーター。 夫は森本晃司。師匠は出崎統、杉野昭夫、大橋学。 大谷敦子は学生時代のアニメーション同好会の仲間の一人。 学生時代には、出崎、杉野、大橋の3氏が関わったアニメ『ザ★ファイヤーGメン』から強い影響を受けている。 代表作に『グリム童話 金の鳥』、『Manie―Manie 迷宮物語 ラビリンス*ラビリントス』、『ロボットカーニバル』のOPED、 『AKIRA』、『アニメ・アート・ビデオ・コレクション 童話 ジャックと豆の木』、『Fluximation【You Make Me Want To Be A Man】』などがある。 若手時代は『スペースコブラ』『未来警察ウラシマン』等の作品で、動かし屋のアニメーターとしてパワフルな作画で活躍していた。 WEBアニメスタイル アニメの作画を語ろう animator interview 福島敦子 ■坊っちゃん(TVSP/1980) 動画 ■まことちゃん(劇場/1980) 原画 ■釣りキチ三平(1980~1982) 動画 27話 ■あしたのジョー2 (TV/1980~1981) 原画 1話 6話 8話 12話 15話 17~19話 21話 23話 25話 27話 29話 31話 33話 34話 40話 42~47話 ■電話の天使、電話の悪魔 電話のマナーは思いやり(1980) サブキャラクターデザイン メインキャラクターは杉野昭夫氏の担当(WEBアニメスタイル animator interview 福島敦子より) ■あしたのジョー2(劇場/1981) 原画 ■ユニコ(劇場/1981) 動画 ※制作は1979年 ラフ原画のクリンナップを担当(WEBアニメスタイル animator interview 福島敦子より) ■コブラ SPACE ADVENTURE(劇場/1982) 原画 ■スペースコブラ(1982~1983) 原画 1話 3話 4話 10話 12話 16話 1:サイコガンを隠して部屋に戻るコブラ(大森英敏氏のtwitterより) 16:ラグボールのバッティングのトレーニングをしているところ(WEBアニメスタイル animator interview 森本晃司より) ■ゴルゴ13(劇場/1983) 原画 ■未来警察ウラシマン(1983) 原画 26話 33話 26:Aパートの原画を担当。びっくりしてコーヒーをこぼしそうになる辺りなど。(WEBアニメスタイル animator interview 森本晃司より) ■SF新世紀レンズマン(劇場/1984) 原画 バイクのチェイスシーン出だし、後半部分の落下直前の塔のところ(井上俊之氏のツイートより) ■カムイの剣(劇場/1985) 原画 ※制作は1984年 映画が始まってすぐの次郎の修行シーン(大橋学、川尻善昭、新川信正の3氏と共同)。(愛蔵版MOOK カムイの剣より) 次郎とジュリーの別れから箱館戦争までのシーン。(同上) 最後の西郷隆盛とすれ違うシーン。(同上) ■グリム童話 金の鳥(劇場/1987) キャラクターデザイン(共同)(NC) 作画監督(共同)(NC) 画面構成・原画 ※制作は1984年ごろ。 メインキャラ以外のキャラクターデザインは福島氏が様々なパターンのラフを描き、大橋(学)氏が最終的にキャラ表にまとめる形で作業された。(WEBアニメスタイル animator interview 福島敦子より) 大橋氏、新川(信正)氏と共同で作監も担当。(同上) 原画としては、魔女のところや、ロボットのところ(最後のあたりの破壊シーン)を担当。(同上) 大橋氏によれば、「あそこ(南家こうじ氏の担当部分)は手は入ってない。南家さんはキャラ表を見てやっているんですよ。 それ以外の魔女は、ほとんどが福島さんが作画担当だから。他の人の原画の部分で魔女が出てくるところも、彼女が修正をやってますね」とのこと。(WEBアニメスタイル animator interview 大橋学より) ■ほえろブンブン(劇場/1987) 原画 ■ロボットカーニバル(OVA/1987) 「オープニング」「エンディング」キャラクターデザイン・原画 一人原画(WEBアニメスタイル animator interview 福島敦子より) ■Manie-Manie 迷宮物語 (劇場/1987) 「ラビリンス*ラビリントス」キャラクターデザイン・作画監督・原画 ■ルパン三世 風魔一族の陰謀(劇場/1987) 原画 ■AKIRA (劇場/1988) 原画 冒頭の春木屋からバイクに乗るまで。前半の職業訓練校から連れ立って歩いていく所まで。 ■魔女の宅急便(劇場/1989) 原画 床掃除~買い物(C-318~340) ■とべ!くじらのピーク(劇場/1991) 原画 ■老人Z(劇場/1991) 原画 ■ジャックと豆の木(OVA/1993) 絵コンテ・キャラクターデザイン・作画監督 ■MEMORIES Episode.1「彼女の想いで」(劇場/1995) 原画 ■EXTRA(PV/1995) 原画 ■トビラを開けて(WEB/1996) 原画 ■ポポロクロイス物語(PS/1996) キャラクターデザイン・イメージイラストレーション ■ポポロクロイス物語(TV/1998) キャラクター原案 ■ポポローグ(PS/1998) キャラクターデザイン ■ポポロクロイス物語Ⅱ(PS/2000) キャラクターデザイン ■次元ループ(PV/2002) 原画 ■THE ANIMATRIX (劇場/2003) 原画「Beyond」 ■ポポロクロイス(2003~2004) キャラクターデザイン ■Fluximation【You Make Me Want To Be A Man】(PV/2005) 監督 ■GENIUS PARTY(劇場/2006) 監督 「GENIUS PARTY」 ■Genius Party Beyond (劇場/2008) 作画監督補 「次元爆弾」 原画 「わんわ」 「陶人キット」 ■Attraction / 魅力(WEB/2010) Key Animaiton(原画) ■ブラック・ジャックFINAL(OVA/2011) 原画 12話 ■ASURA S WRATH アスラズラース(ゲーム/2012)『第11.5話「あの力はまずい」』 原画 ■Ha moコンセプト映像 『約束への道』-(PV/2012) 原画 ■LEXUS SHORT FILMS 「A Better Tomorrow」(2013) 原画 ■ジョバンニの島(劇場/2014) キャラクター原案 ■ルパン三世 イタリアン・ゲーム(TVSP/2016) 原画 OP ■この世界の片隅に(劇場/2016) 原画 ■18if(TV/2017) 原画 10話 ■若おかみは小学生!(劇場/2018) 原画 ■えんとつ町のプペル(劇場/2020) キャラクターデザイン ■犬王(劇場/2022) 作画監督(共同) ■君たちはどう生きるか(劇場/2023) 原画
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5903.html
登録日:2009/08/22(土) 19 08 27 更新日:2024/08/11 Sun 03 22 31 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 07年秋アニメ 08年秋アニメ CLANNAD Nintendo Switch PC PS2 PS3 PS4 PSP PSVita TBS TBSの本気 Xbox360 eufonius key お前にレインボー アニメ インターチャネル ギャルゲー クラナド ゲーム プロトタイプ 京都アニメーション 人生 俺達の人生 光の玉 出崎統 名作 家族の絆 映画 東映アニメーション 泣きゲー 涙腺崩壊 涙腺崩壊兵器 神ゲー 草野球 落合博満監督公認 運動部に恨み有り この学校は、好きですか―――。 ゲームブランドKeyの第3作目にあたる作品。 2004年4月28に発売。 『Kanon』『AIR』とは異なりPC版は全年齢対象で発売された。 【 概要 】 Keyは当初「2002年発売予定」としていたが、延期を繰り返した結果、発売は2004年と、2年遅れての発売となった。 本作発売後1年半を経た2005年11月25日には、ヒロインのひとりでもある坂上智代との後日談を描いたスピンオフ作品『智代アフター ~It s a wonderful life~』が発売された。こちらの初回版と最新版は18禁作品なので、未成年の方は要注意。 質の高いギャグパートと涙腺を完全に破壊するストーリーから総じて評価の非常に高い良作。 PCの初回版と通常版はボイスなし作品だったが、2006年2月23日に発売されたPS2版以降は、主人公を除きフルボイスとなり、 当時の人気声優から実力派の大ベテランまでが揃う豪華な声優陣が作品に彩りを与えるようになった。 田村ゆかりや緑川光など、Keyの過去作品のコンシューマ版で主要キャラを演じた役者もおり、ニヤリとしたプレイヤーも多いだろう。 なお、坂上智代のボイスは先述の『智代アフター』とは異なる声優が充てられている(生き別れの姉妹云々ではなく、完全な別人)。 コンシューマ機からはその後、PSP版、Xbox360版、PS3版・PSVita版の順に発売された。 メーカーはPS2版のみインターチャネル、それ以外はプロトタイプ。 レーティングはCERO C(15歳以上対象)。 PSP版は後述するようなボリュームの膨大さから、UMDディスク2枚組となり、 携帯機であるにもかかわらずディスク交換の手間が生じるようになってしまった。 いちおう、データインストール機能は用意されているのだが…… Xbox360版とPS3版はドルビーデジタル5.1chに対応しており、臨場感が上がっている。 PC版も、2008年2月29日にフルボイス版が発売された。CVはコンシューマ版と同じ。 10年にわたって最新ハードに移植され続けていることや、 ドラマCD『光見守る坂道で』や、劇場版アニメ化、漫画化、テレビアニメ化など様々なメディアミックスが進んだ息の長い人気作。 【 ストーリー 】 この町は嫌いだ。 忘れたい思い出が染みついた場所だから―――。 主人公岡崎朋也は学校でも有名な不良少年だった。 いつものように遅刻して学校に向かうと、校門前の坂道の下で立ち尽くす女子生徒の姿があった。 「この学校は、好きですか。」 この少女との出逢いをきっかけに、本作は人と人との『絆』をテーマに、学園編、AfterStory、幻想世界の3つのパートに分かれて物語が進み、 主人公の成長を描いてゆく物語である。 俺たちは上り始める。 長い、長い坂道を―――。 【 登場人物 】 無印版は声なし。CVは特記ない限り、PS2版以降のゲーム版・アニメ版ともに同じ。 詳細は個別記事参照。 主人公 岡崎朋也 CV:なし/伊藤健太郎(PS2版特典DVD)/遠近孝一(ラジオCM)/野島健児(CDドラマ・劇場版)/中村悠一(テレビアニメ版) 少年時代のCV:水沢史絵(ドラマCD)/大浦冬華(テレビアニメ版) ヒロイン 古河渚 CV:中原麻衣 藤林杏 CV:広橋涼 一ノ瀬ことみ CV:能登麻美子 坂上智代 CV:桑島法子 伊吹風子 CV:野中藍 宮沢有紀寧 CV:榎本温子 藤林椋 CV:神田朱未 その他、個別シナリオのあるキャラクター 春原陽平 CV:阪口大助 春原芽衣 CV:田村ゆかり 古河秋生 CV:置鮎龍太郎 古河早苗 CV:井上喜久子 相楽美佐枝 CV:雪野五月 伊吹公子 CV:皆口裕子 芳野祐介 CV:緑川光 柊勝平 CV:白石涼子 岡崎直幸 CV:中博史 幸村俊夫 CV:青野武 志麻賀津紀 CV:朴璐美 岡崎汐 CV:こおろぎさとみ サブキャラクター 仁科りえ CV:相沢舞 ほか多数。 【 ゲームシステム 】 基本的には、選択肢の選び方によってその後の展開が変わるオーソドックスなADVである。 しかし、本作の選択肢のフラグは極めて複雑で、普通にルートを決定するものもあれば、その後の会話内容が大幅に変化するものなどもあり、 よほどディープにプレイした人でなければその全貌は把握していないものと思われる。その関係で実は恋愛ゲームとしての難易度はかなり高い。 男性キャラクターも含め、キャラクターのほとんどにエンディングや専用シナリオが用意されているのも本作の特徴である。 しかも、それらのシナリオを見る(主人公が体験する)という行為自体が根幹のシナリオと密接にかかわっており、 最終的なEDを見るためにはそれらのルートをほぼすべて見なければならない。 ほとんどのシナリオではEDを迎えると光の演出が見られる(「光の玉」と呼ばれることが多い)。 この演出を見られるシナリオを一定数クリアすると、タイトル画面に「AFTER STORY」という項目が追加され、新たな物語へと進める。 (AFTER STORYに対して、それまでのシナリオは「学園編」と呼ばれることが多い。また、独立して「幻想世界編」が散在している) AFTER STORYでもいくつかの選択肢があり、ルートの分岐や、光の演出を見られるキャラクターが存在する。 光の演出のあるすべてのキャラクターを攻略すると、AFTER STORYの特定の場面から選択肢なく自動で最終EDに分岐する。 (一度最終EDを見た後はこの場面で選択肢が登場し、任意のルートへと分岐することができるようになる) それゆえ、ゲームのボリュームは歴代のKey作品のなかでも例を見ないほど膨大になり、 ボイスなしのPC版の時点で、最終EDにたどり着くだけでも数十時間はかかると言われている。 (いうまでもなく、PS2版以降のフルボイス媒体で声をほとんど飛ばさずにプレイすればもっとかかる。200時間以上かかるという声も) 各ヒロインのルートのほかにも、草野球、ジェット斉藤イベントなど、幅広いイベントが用意されている。 また、『リトルバスターズ!』『Rewrite』にも受け継がれるおバカなルートも本作が起点。 とにかくさまざまな選択肢がフラグとなっており、 学園編での選択肢の結果がAFTER STORYや幻想世界編にまで影響するものも多い。ちなみにAFTER STORYのフラグは渚ルート『のみ』を引き継ぐ関係上、取り忘れていたフラグが学園編のものということは結構ある。 また、意識してやらなければ絶対に起こらないだろうが、汐シナリオのある場面での風子の「もう、汐ちゃんの匂いまで記憶したので、近くにいたらわかります」の件を見ずに最終EDを見ると、 ED後のエピローグが見られないという、一見バグにも見える仕様がある。 (詳細は「CLANNAD エピローグ未発生バグ」で各自検索のこと) しかし、ストーリー的には筋が通っており、こんな細かいところのフラグ管理まで徹底していたのかと、 この仕様の発見者はKeyの作り込みに感心したという。 お目当てのヒロイン一直線にプレイするのもいいが、色々と寄り道してみるのもこのゲームの一つの楽しみ方である。 【 音楽 】 本作では折戸伸治・戸越まごめ・麻枝准という、おなじみの3名が楽曲を担当した。 BGM鑑賞で聴ける楽曲だけでも40曲以上におよび、この時代のゲームとしてはかなり多い方である。 本項目ではボーカル曲のみ取り上げるが、BGMでも『汐』『渚』『TOE』『願いが叶う場所Ⅱ』など、名曲が多い。 また、各種アニメ版でも原作の楽曲が使用されている。 OPテーマ メグメル 作詞・歌:riya 作曲:eufonius 編曲:kiku Mix:大久保将 渚ルートの特定のシーンでしか流れないという、特殊な楽曲。 ゲームの進め方によっては散々挿入歌やED曲を聴いた後で初めてOP曲を聴くことになる。 疾走感のある楽曲で評価が高く、後にいくつものリミックスが生まれた。 挿入歌 Ana 作詞:萩原ゆう 作曲:traditional 編曲:戸越まごめ 歌:Lia 全英詩の穏やかな楽曲で、涙腺破壊兵器でもある。 Liaの透明感のある歌声も相まって、気がつけば涙腺が緩んでいることだろう。 EDテーマ -影二つ- 作詞:魁 作曲・編曲:戸越まごめ 歌:riya 「もう一人じゃない 影二つ 高く遠く響く調べ 大事に抱いて」 小さなてのひら 作詞・作曲:麻枝准 編曲:戸越まごめ 歌:riya 小さな手にもいつからか僕ら追い越してく強さ 熟れた葡萄の下泣いてた日から歩いた 小さな手でも離れても僕らはこの道ゆくんだ いつかくる日は 一番の思い出を仕舞って オーラスED曲にして、本作の対人類用最終涙腺破壊兵器。 表示されるCGとともに、幸せの涙とは何たるかを身をもって味わえる。 【 スタッフ 】 企画:麻枝准 シナリオ:麻枝准(渚・風子・智代・After Story)・涼元悠一(ことみ)・魁(杏・椋)・丘野塔也(春原兄妹) 原画:樋上いたる 音楽:折戸伸治・戸越まごめ・麻枝准 【 劇場版アニメ 】 2006年4月1日にKeyの公式サイトにて制作決定が発表され、制作は劇場版AIRに引き続き東映アニメーションが行なうとされた。その後2007年9月15日に上映が開始。 話題性こそ高かったものの、前作の劇場版『AIR』が原作ファンの期待に反する出来として悪評が広められていたこともあり、上映開始前から「またやるのか」と訝しげな目で見られた。 また、劇場版の公式サイト立ち上げが公開直前の2007年3月とかなり遅れたため、一時は「企画がポシャったのではないか」と、揶揄混じりの噂が流れた。 劇場版『AIR』に引き続き、出崎統が監督を、中村誠が脚本を務める(中村は東映Key三部作皆勤)。 朋也役を担当した野島健児は当時既発だったドラマCDからの続投で、これが劇場版アニメ作品の初主演作となった。 ただし本作の後はTV版で担当した中村悠一が前に出ることになり、朋也を担当したのは本作がほぼ最後に。 「もうひとつの『CLANNAD』」がコンセプトとなっており、オリジナル路線は前作からそのまま。 前作と違い原作再現は減ったが、テーマを原作同様の家族愛に絞ってシンプルに表現され、とっつきやすい作風にはなった。 意識したと言っても台詞回しなどの古臭さや、妙に甘ったるい展開、変な作画などもあるため、原作ファンからの評価は前作よりマシ程度である。 ただ上映数も重なって動員数は多かったようで、その話題性も相まってロングラン上映、公開拡大などが行なわれていた。 ストーリーは原作で言うAFTER STORYの中盤地点を基礎に、そこから朋也が高校時代を回想するという体裁がとられている。 つまり90分という短い枠の中で学園編とAfter Storyをまとめるという狂気の沙汰としか言いようがない構成にしようとしたため、ダイジェスト感が拭えないという感想が多い。 原作とはまるで異なる内容で、一応原作における大まかなストーリー(渚編)をベースに拾っているものの、中身は完全に別物。 さらに渚が朋也を「朋也さん」とやけに馴れ馴れしく呼ぶ性格に、逆に智代の口調が少し女性らしく、杏が春原を気遣うなど別キャラへ改変された。 春原の改変具合も凄まじく、キレると手が付けられないサルのような性格で、周囲から敬遠されている設定に。 最たる例は公子先生で、原作と違い現役で教師をやっているうえ、春原を投げ飛ばす武闘派キャラへとシュールな改悪がなされている。 (一応尺的に出せそうにない幸村のネタ要素を組み込んだ結果ではあるが。) 一方、学園編をメインとした作品は珍しい他、尺の都合が逆に功を奏して原作よりイメージ的に救済されたキャラもいる。 原作では表面的に弱弱しく不気味な印象が強かった直幸が朋也ーー!!ドンガラガッシャーンはさておいてある程度感情移入しやすい父親キャラになったり、 先の通り学生編でキレやすいヤバい男として改悪された春原も、渚を失って人との会話すら拒む朋也の力になれず男泣きするなど学生編のアレさがかなり帳消しになるくらいプラス補正を受けた。 前作のようにほぼ本編のシーンが使用されていない詐欺PV(*1)ではなかったが、 逆に本作はほぼPV通りで渚、杏、智代以外のヒロインは、サプライズ出演したことみ(声なし)を除いてカメオ出演すらしない。まあ無駄に改変されるくらいならマシだろうが。 あと後述するが汐がある意味最大の救済を受けている。 実制作時間に余裕がなかったこと、前作以上に予算を削られたことから、作画のクオリティは前作にも増して映画としては微妙。 東映も大成功はしないだろうとケチったのだろうが、それ自体は正しい見立てだったと言える。 途中に挟まれる漫才のネタが親父ギャグ並の寒さだったり、ギャグシーンの演出やノリの薄気味悪さは否めない。 ただ演出的には凝った部分も(*2)あり、こういった「回想が本編」という構成ならではの要素を見つけるのは面白いかもしれない。 2011年に亡くなった出崎にとっては、劇場版アニメ作品という括りでは遺作となった。有名監督の晩節を汚してはいないだろうか…ただ監督ファンには好評らしい 生前の出崎は、本作でどうしてヒロインが死なないといけないのかと問いかけると"ゲーム上死なないと泣けない"という風に聞かされたという。 出崎の問いに答えたのが誰かは不明だが、出崎はこの返答に憤り、別の場面でも汐がゲーム上死んでしまうことを聞き、大層怒ったそうである。 このため、後にインタビューで「とりあえず殺せば泣くんだよねというのは、人間を甘く見ている」と、原作に対しての痛烈な批判を寄せている。 前作未プレイだった出崎は、本作ではゲームのプレイを編集した映像を見たそうだが、あまり原作の考察までに意識は及ばなかったようである。 実際、舞台挨拶でも「誰にでも大切な人がいるというテーマで作った」と語っており、そもそも原作を理解していなかったことがうかがえる。 ただ出崎が境遇に同情していたこともあってか、本作は「汐ハッピーエンド」という路線に舵を切ったのかもしれない(*3)。 興行的に成果は出したが、手元に残したいと思える出来とは言い難く、実際、円盤のセールスは程々である。これもあってか東映アニメは本作でようやくKeyから手を引いた。 なお当初特典にあったBlu-rayは途中で削られることになった。当時はBlu-ray自体出たばかりだったせいだろうか。 公式は別の形で出す出すと言っておきながら、本作の売上が悪かったためだろうか、国内では一向に発売されず展開が完全に終わっている。 が、何故かなぜか出崎没後の2020年にドイツで吹替版(*4)Blu-rayが発売された。 その恩恵からネットフリックスではDVDに比べ画質が向上した(恐らく上記のBlu-rayと同一)実質HDリマスター版で見ることが可能。 主題歌 楽曲は原作のものを用いつつ、ボーカル曲にはeufoniusが大きくかかわっている。 BGMは猪股義周が起用された。 『だんご だんご だんご』をアレンジした楽曲が多く使用され、 シリアスなシーンでは『マルメロ 〜fildychrom〜』の歌詞なしバージョンが多用されている。 また、原作の「だんご大家族」にあたる挿入歌『だんご だんご だんご』は本当にNHKの「みんなのうた」で流れていそうな歌だが、 これはこれで『昔流行った、今ではダサい子供の歌』としては成立していると言える。 ED曲はメドレー形式で、『小さなてのひら ~eufonius Ver.~』→『マルメロ 〜fildychrom〜』→『だんご だんご だんご』の順に流れる。 これは前作劇場版AIRと同じ構成となっている。 メグメル(OP) 作詞・歌:riya/作曲:eufonius/編曲:kiku/Mix:大久保将 小さなてのひら 〜eufonius Ver.〜(ED1) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:菊地創/歌:eufonius 劇場版専用のeufoniusアレンジの『小さなてのひら』。 原曲との違いは少ないが、よく聴くと微妙に変化が付けられている。 マルメロ 〜fildychrom〜(ED2) 作詞:riya/作曲・編曲:菊地創/歌:eufonius 2003年にeufoniusとして最初につくられた楽曲『マルメロ』のリメイク曲で、これを劇場版のイメージソングとして仕立て上げたもの。 マイナーコードや転調が多めの、暗くも不思議な感覚に陥る楽曲。シンプルにいえばeufoniusらしさ全開の曲。 riyaが「ラララ」で歌うバージョンがBGMでかなり多用されていることもあり、印象に残りやすく、劇場版を代表する楽曲の1曲である。 だんご だんご だんご(挿入歌・ED3) 作詞:出崎統/作曲・編曲:猪股義周/歌:付属光坂高等学校在校生 調こそ『渚』と同じだが、それ以外は完全オリジナルの楽曲で、原作の設定どおりに「ダサい」。これがEDメドレーの最後に流れる。 劇中と同様に渚が単独で歌っているバージョンもあり、基本的にはこちらの印象が強いがベース版は合唱形式。 劇場ではEDで観客が総ずっこけしブーイングの嵐だったが、原作の渚編における「演劇のラストにだんご大家族を歌う渚」の再現として現在は多少見直された。そんなところ再現しなくても… なお見ればわかるが作詞は監督の出崎統自らが手掛けており、当時の時代感と子供向け番組を理解した(*5)出崎の歌詞は、TV版とは違うダサさを醸し出している。 【 テレビアニメ版 】 2007年3月16日深夜、京アニ版『Kanon』の最終回直後、特報CMで本作制作の発表がなされた。 テレビアニメ版『AIR』の実績もあり、放送前から高い期待が寄せられた。 当初は『Kanon』と同じくBS-i(現BS-TBS)のみで放送される予定だったが、放送開始直前に急遽放送局を増やされた程だった。 また、京アニ版『Kanon』のDVD全巻購入特典として、本作の映像とOP・EDが収録されたDVDが応募者全員に配布されていたため、 放送開始前からファンの熱気も最高潮に達していた。 テレビアニメ版は京都アニメーションの制作で第1期、After Storyと、分割して放送された。 総じてほぼ4クールと、現時点ではKeyアニメ最長作品となっている。 第1期は2007年秋クールから放送された。2クール全23話(本編22話、番外編1話)。 渚√を主軸に、風子√・ことみ√を経て、演劇の本番までが描かれた。 基本的に朋也は渚一筋で展開が進むため、智代√・杏√・椋√は大幅に簡略化されている。 原画や彩色などの作画関連に関しては、相変わらず好評である。 ただし、膨大な学園編を2クールで描こうとしたためか、脚本的にはアンバランスな面も見られる。 元々まとめるのが大変なレベルで登場人物が多いことから、シリーズ構成には苦労したようで、 当時の原作ファンからはこれまでのKey原作作品と比べて、手厳しいツッコミが寄せられていたこともある。 また、勝平は元々の評判の悪さやルートの統合が難しかったからか、存在自体をリストラされた。それ以外もカット要素は存在する。 なお当時の京アニとしては珍しくオリジナル展開も多いのが特徴で、ここは東映版のトラウマもあってか厳しい目が向けられた。 展開上の都合のためか、朋也と渚の恋の結末はラストシーンまで持ち越しとなった(途中からは付き合っているようにしか見えないが)。 OPに汐が堂々と描かれているのにAfterStoryにはかすりもしなかったOP詐欺についてはよくネタにされていた。 なお、OPに汐が出ているのは、「もし一期のセールスが悪く二期が制作できなかった場合の予防策」とのこと。 これは京アニの謙虚な姿勢と言えるだろう。それと同時にアニメ制作現場の世知辛さが分かる一件とも言える。 DVDは全8巻で、第8巻には原作準拠の智代√「もうひとつの世界 智代編」が収録されている。 渚と出会わず、「高みにいない」朋也が、「高みに上っていく人間」である智代と付き合うことで切なくヘタレる描写は胸を打つ。 「After Story」は1期最終話にあたる番外編放送後の特報CMで制作発表がなされ、2008年秋クールから放送された(放送局はさらに増えた)。 2クール全24話(本編22話、番外編1話、総集編1話)。 草野球・春原兄妹√・美佐枝√・有紀寧√を経て、渚√・After Storyが描かれた。 特に原作では短かった有紀寧√は『光見守る坂道で』などからも設定を拾って大幅に描写を追加されたオリジナル展開で、評価が良い。 一方で幸村先生はほかのルートに包摂される形で、ルートが大幅カットされた。 渚√やAfter Storyは細やかなアレンジ箇所こそ多いものの、おおむね原作通りに進行するため無難に良い出来である。 最後の展開だけはアニメの流れ上、やや強引な進行となった。ここらはゲーム的な表現が困難なため、仕方ないところである。 また、総集編のなかではあるが、幻想世界や朋也の持っている記憶について、アニメ版なりの回答も描いている。 ただし、総集編はDVDに収録されておらず、ネットでの有料配信を見るしかない。 DVDは全8巻で、第8巻には原作準拠の杏√「もうひとつの世界 杏編」が収録されている。 第1期18話で枕を濡らした杏ファン必見の作品である。春原のかっこよさも健在。 今作を最後に京都アニメーションはKey原作作品を手掛けなくなり、惜しまれることとなった。 後の『Angel Beats!』や『リトルバスターズ!』、『Charlotte』はそれぞれ別の制作会社が担当している。 (『Angel Beats!』『Charlotte』はP.A.WORKS、『リトルバスターズ!』はJ.C.STAFFが制作した) 主題歌 劇場版同様、楽曲は原作のものが用いられている。 ただ前作、前々作でゲームの楽曲をそのままOPとEDに使ったことはやや不評だったためか(*6)、 今作では毎度流れるOP・EDについてはアレンジ版や独自楽曲が用意されていた。 そのほか、原作初回限定のアルバムなどから幅広い曲が使用され、その使い方に対する評価も高い。 また、Keyスタッフによって新規につくられた曲などもあり、原作ファンを大いに沸かせた。 新規曲である『だんご大家族』『時を刻む唄』はそれぞれ、原作BGM『渚』『同じ高みへ』のボーカルアレンジ版である。 第1期 メグメル 〜cuckool mix 2007〜(OP) 作詞:riya/作曲・歌:eufonius/編曲:菊地創 アニメに合わせて、新たなリミックスがなされた『メグメル』。 原曲・サウンドトラック収録の「cuckool mix」と聴き比べてもおもしろい。 だんご大家族(智代編以外のED) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:たくまる/歌:茶太 コーラス:真理絵・くない瓜・Rio・Morrigan・藤枝あかね・茶太・たくまる 「赤ちゃんだんごはいつも幸せの中で 年寄りだんごは目を細めてる」 『渚』が原曲の童謡風の楽曲であり、ディープな原作ファンにとっての涙腺破壊兵器。 原作組でなくとも、「After Story」まで視聴した後にもう一度聴くと、そのネタバレ具合に驚くこと必至。 風の少女(挿入歌) 作詞:Key(麻枝准の別名義)/作曲:戸越まごめ/編曲:MANYO/歌:riya Ana(挿入歌・智代編ED) 作詞:萩原ゆう/作曲:traditional/編曲:戸越まごめ/歌:Lia オーバー(挿入歌) 作詞:Key/作曲:折戸伸治/編曲:MANYO/歌:riya -影二つ-(挿入歌) 作詞:魁/作曲・編曲:戸越まごめ/歌:riya After Story 時を刻む唄(OP) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:ANANT-GARDE EYES/歌:Lia 「きみだけをきみだけを 好きでいたよ」 原作ファンにとってはOPから涙腺を緩くさせられる名曲。 また、ネタバレどころではない、作品のテーマそのものを表した歌詞も必見。 TOACH(杏編以外のED) 作詞:魁/作曲:折戸伸治/編曲:福士健太郎/歌:Lia 「かざす手に灯火を 明日へと続く小さな標」 世界の移り行きをさわやかに歌い上げる一曲。 サビのメロディは原作BGM『町、時の流れ、人』に近い曲調。 Ana(Full Ver.)(挿入歌・杏編ED) 作詞:萩原ゆう/作曲:traditional/編曲:戸越まごめ/歌:Lia 木漏れ日(挿入歌) 作詞:Key/作曲:戸越まごめ/編曲:たくまる/歌:riya だんご大家族(挿入歌) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:たくまる/歌:茶太 コーラス:真理絵・くない瓜・Rio・Morrigan・藤枝あかね・茶太・たくまる 少女の幻想(挿入歌) 作詞:Key/作曲:戸越まごめ/編曲:たくまる/歌:riya 小さなてのひら(挿入歌) 作詞・作曲:麻枝准/編曲:戸越まごめ/歌:riya 【 コミカライズ 】 アンソロジーコミックを中心に、数多くの漫画作品がある。 特に重要な作品として、みさき樹里によって描かれた『CLANNAD -クラナド- オフィシャルコミック』がある。 『月刊コミックラッシュ』にて、2005年3月号から2009年4月号まで連載された。コミックスは全8巻。 みさきは連載前からKey作品のアンソロジーを数多く書いてきた大の鍵っ子であり、 これらの作品にも目を通した麻枝准から指名されて連載が開始されたというエピソードがある。 彼女はこの作品以前は短編しか書いていなかったため、麻枝から直々に贈られてきたメールにかなり驚いたらしい。 なお、麻枝が彼女を指名した理由は「春原を魅力的に書いてくれる」からだそうだ。 「オフィシャルコミック」を銘打つだけあり、内容はとことん原作に忠実且つ丁寧で、 メディアミックスの中で最高の出来と称する声も多い。 (その忠実さは、漫画読者がテレビアニメ版に対して「原作に忠実でない」という不満を抱くほどのものだった) 渚√が描かれ、ほかのヒロインの√については、別途短編として執筆された。 また、原作ではほのめかされる程度だった「渚が朋也に抱かれる描写」は、レーティングの縛りを受けないことを活かして、 より直接的に、シーン自体が描かれているなど、原作で描き切れなかった要素を補足している側面もある。 一方で、AFTER STORYを充実させるためか、学園編は3巻までなので、人によっては駆け足に感じられるかもしれない。 そのほか、この作品は人気モブキャラである仁科りえやその友人の杉坂に、初めて公式のイラストが描かれた作品でもある。 (後のテレビアニメ版では若干異なるデザインとなった) また、ほとんど覚えている人はいないと思われるモブキャラ「合唱部員3」(仁科の友人)に「原田」という名がついた最初の作品でもある。 この設定はテレビアニメ版にも受け継がれた。 本作以降、みさきはKeyの商業漫画や同人作品などをますます精力的に執筆するようになり、 『リトルバスターズ! エクスタシー』でも商業誌でスピンオフ作品を連載している。 その他、しゃあによる電撃コミックス版も連載された。全5巻。 (情報が不足しているので追記求む) 【 余談 】 key作品にエロゲが多いためか、本作もエロゲだと勘違いされる事が多い。 それが発端となりコピペにまでなったのが「CLANNADは人生」。 当然ながら、18禁のシーンは存在しない(智代アフターにはあるが)が、本当に全年齢でいいのかという描写はある。 また、発売日が二年以上も延期した三大延期作なのに、それを知っている人が少ない。 売り上げは10万本を超える大ヒット作となったが、鍵の宿命か二次創作すらまともにされなかった。 ※アニメ放送後は活発に行われた。 ギャル(エロ)ゲセールランキングでは二位だったが、それでも三位との差は倍以上。 その蔵の遥か上を行くぶっちぎりの一位がFate。 そして先日行われた「後世に残したい永遠の名作ゲームランキング」で、マリオや大神といった強者が集う中で10位にランクイン。 このサイトと、住人に、幸あれ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この作品に出会えたというだけで、これからを頑張って生きていこうと思えるよ -- 椎名ダイゴ (2013-09-01 20 41 04) 俺はこのゲームでギャルゲーやエロゲーへの偏見を無くすことが出来た……智代アフターのEDは認めておらぬ!! -- ジョニィ (2013-09-01 20 44 52) 父子家庭エンドがなくてモヤモヤしたので、劇場版は好きだったりする。 -- 名無しさん (2013-09-20 13 22 13) 父性愛がきっちりと描写されたり、親友ポジの春原のキャラが凄く濃かったりと、他のギャルゲー・エロゲーとは一線を画した名作。ヒロインの妊娠・出産がストーリーに大きな影響を与えるというのも含め、「CLANNADは人生」というのはネタではなくガチだと感じた。 -- 名無しさん (2013-09-23 09 41 39) ED後のタイトル画面の少女の姿を見てると(正体的に考えて)汐シナリオのエピローグだねってかなり感動した。 -- 名無しさん (2013-09-25 19 01 58) 小さな手のひら聴くまでに、二週間かかった。 -- 名無しさん (2014-05-22 13 42 58) 最初智代ルートやった時に感情移入し過ぎてなんにも手が付かなくなった -- 名無しさん (2014-07-02 11 06 41) コミック(CR版)が一番面白いと思っている俺は異端 -- 名無しさん (2014-11-18 08 22 21) 幻想世界編が汐編の後の話だったのが印象に残った。 -- 名無しさん (2015-07-01 18 31 32) 携帯電話の予測変換で出たのに驚き。 -- 名無しさん (2015-09-05 11 21 28) Kanon、Air程にファンタジー要素が少ないのも特徴。幻想世界や光の玉という主要人物と殆ど絡まないから、主要人物にとっては非常に現実的なストーリーになる。涙腺緩ましてくれるのは、他の二作品より、よりプレイヤーに近いっていうのも理由かも知れない。 -- 名無しさん (2016-12-16 17 33 45) まさかニンテンドースイッチ版発売決定 -- 名無しさん (2019-03-19 17 00 55) 実はこういうゲームとしての難易度が高いことはあまり語られない。というかここにも書かれてるけど分岐がものすごく多いから当然でもあるんだけどだいぶ前に選択したのがかなり後のバッドエンドフラグになったりするからなあ… -- 名無しさん (2020-05-23 12 25 09) アニメに対する主観、流石に酷くない?普通 -- 名無しさん (2020-06-11 22 09 44) 途中でした。今更ながら観たし原作もやったけどアニメよくできてたと思うのよ!当日の鍵板はそういう感じだったってこと? -- 名無しさん (2020-06-11 22 11 20) これが後のエンドレスエイト事件に繋がる前兆だった、と言われることもあったな。ゲームカタログでも結構突っ込まれてるね。かといってアニメ版がこれなら劇場版なんてもっと褒める所ねぇだろとは思うが。 -- 名無しさん (2020-06-12 04 37 01) 渚と春原がめちゃくちゃ好きだったわ -- 名無しさん (2024-07-28 15 43 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50908.html
登録日:2022/04/18 Mon 02 10 00 更新日:2024/09/15 Sun 20 29 27NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 アニメ アニメ映画 ウイルス エンドルフィン カビ キャラの死に方がトラウマ ピノコ ブラック・ジャック マッドサイエンティスト 人体実験 出崎統 劇場版 医療 医者 合理主義 大塚明夫 手塚プロダクションの本気 手塚治虫 映画 松竹 砂漠 科学技術 超人類 その男、メスを握れば"神″となる。 『ブラック・ジャック 劇場版』は、全国松竹系劇場において1996年11月30日に公開された手塚治虫の漫画「ブラック・ジャック」の劇場版アニメ。上映時間は93分。 1993年から2011年まで断続的に発表されたOVAシリーズの流れを汲む作品で、原作にはない劇場用オリジナルストーリーとして製作された。 2005年に公開された劇場版『ブラック・ジャック ふたりの黒い医者』は、テレビアニメ版の劇場版であるため接点は無い。 監督はOVA版と同じく出崎統(*1)。 音楽はOVA版第6話より参加した川村栄二が担当、主題歌は山根麻衣『Invisible Love』。 ■概要 OVA版の流れを汲む作品であるため、後に制作されたテレビアニメ版とは異なり、劇画的にキャラクターが描かれているのが本作の特徴。 手術や死亡の描写が非常にリアルなので、そのあたりが苦手な人は視聴に注意が必要。 また、キャラクターが極度の興奮状態に陥ったり、死亡する際に、人体描写がサーモグラフィーに切り替わるといった演出も特徴的。 出崎監督特有の「ハーモニー」や「陰影」、「入射光」などで、人間の「生死」や「苦悩」がリアルに演出されている。 ■あらすじ 1996年、オリンピックの陸上や競泳競技において、人間の常識を超えた新記録が次々に打ち立てられた。 驚異的な集中力で圧倒的なパフォーマンスを発揮する彼らは、「超人類」と呼ばれるようになり、人類の新たな希望として持て囃される。 一方、天才無免許医ブラック・ジャックは、そんな社会の喧騒に興味を持たず、13歳の少女リサ・シーゲルの手術を淡々とこなしていた。 2年後、超人類の活躍はスポーツだけではなく、芸術や科学の分野にまで及び、日々のニュースを独占し続けていた。 しかし時を同じくして、手術によって完治したはずのリサの病気が再発し、ブラック・ジャックの目の前で死んでしまう。 15歳であるはずのリサの内臓は、90才の老人のように酷使されていた。 そして、ブラック・ジャックは、超人類の多くもリサと同様に謎の奇病に侵されていることを、セント・ジョエル研究センターの主任ドクターであるジョー・キャロルから聞かされる。 ピノコを人質に取られたブラック・ジャックは、超人類やリサの病気の真相を突き止めようとするが、その裏には巨大製薬会社の陰謀が隠されていた…。 ■用語 超人類 スポーツ・芸術・科学などの分野において、人間の常識を超えた圧倒的なパフォーマンスを発揮する人々。 全ての超人類が後天的に超人類としての能力を体得しており、その多くは元々平凡な一般人または二流のアスリートであった。 1996年のオリンピックにおいて突如として登場し、その後2年間でブレーン製薬によって1230名が確認されている。 エンドルフ・アー ジョーの開発した新薬。セビア砂漠の「光る砂」から精製される。 服用することによって脳内麻薬であるエンドルフィンの異常分泌を引き起こし、一般人を超人類へ変化させることができる。 ブレーン製薬によって選ばれた153名のモニターに極秘裏に投与され、素晴らしい効果を発揮したことから、 「夢の新薬」とされたが、その副作用としてモイラシンドロームを発症してしまうことになる。 さらに経路不明の感染を始め、前述のようにモニター以外にも1000名以上の超人類を生み出してしまった。 モイラシンドローム 超人類が発症した奇病。その名はギリシア神話における運命の女神モイラに由来する。 進行性の多臓器不全を引き起こし、初期症状は大量の発汗・脱水症状・体温上昇など、その後下痢・拒食症・吐血・心臓破裂・心不全などを併発し、死に至る。 その正体は… セビア砂漠に生息するフルジウムという植物の花粉に生息する未知のウイルスによるもの。 ウイルスが脳下垂体に寄生することで、大量のエンドルフィンが分泌され、超人類としての力が発揮されるが、 肉体の限界を超えてもエンドルフィンが分泌され続けるため、内臓がボロボロになってしまう。 脳下垂体に薄くはりつくように寄生するため、外科手術で取り除くにはブラック・ジャック級の超絶スキルが必要だが、 フルジウムの茎に抗体が存在しており、茎を煎じて飲むことで末期状態からでも快復が可能。 セント・ジョエル研究センター 公共への奉仕を第一に考えて作られた医療研究施設…は建前で、実際には業界第一位のブレーン製薬によって出資・運営が成されており、ブレーン製薬の研究施設そのものである。 お抱え医師の多くもブレーン製薬の息がかかっている。 超人類の保護・治療を名目に彼らを世間から隔離していたが、MSJの襲撃を受けて制圧され、その非人道的な実態を白日の下に晒される。 MSJ “Medical Soldiers for Justice”の略。別名「戦う医師団」。 国家的権力、組織的暴力によって蹂躙された医療患者の救済、人権保護、それらの患者に対する公正な治療の続行を目的に組織された医療ボランティアグループ。 きわめて悪質な組織に対しては軍用の小火器や爆発物等を使用して暴力的に組織を制圧することもあり、今回のセント・ジョエル研究センター占拠がその一例と言える。 セビア アフリカにあるとされる架空の国家。 国土に広がるセビア砂漠には、「砂漠の民」と呼ばれる現代文明を拒絶して昔同様の生活を行う遊牧民が暮らしている。 また、セビア砂漠では「セビア横断ラリー」が開催されている。 ■登場人物 ブラック・ジャック(CV:大塚明夫) ご存じ天才無免許医。詳細は該当項目を参照。 ピノコを人質に取られ、また、自身の患者であったリサの死の真相を探るためにジョーの研究に協力するが、ジョーの手によって超人類とされてしまい、モイラシンドロームを発症してしまう。 ピノコ(CV:水谷優子) ご存じブラック・ジャックの「おくたん」。詳細は該当項目を参照。 今作では人質になっているため、序盤と終盤以外はほとんど登場しない。 それでも先生の「おくたん」らしく、極限状態においても彼の身を一番に案じていた。 ジョー・キャロル(CV:涼風真世) 本作のキーパーソン。本名はジョー・キャロル・ブレーン。 セント・ジョエル研究センターの主任ドクターにして、研究センターの実質的な責任者。 ブレーン製薬の後継者を創り出すために集められた優秀な頭脳を持つ精子と卵子から人工授精によって産まれ、幼い頃は「7 1 0 1(セブンワンオーワン)」とナンバリングされていた。 刑務所のような環境での厳しい教育と競争を勝ち抜き、ブレーン会長の養女として認められるも、 敗北して生死すら分からないまま去っていく友人達を目の当たりにして、心を氷のように固く閉ざしていった。 超人類を産み出す夢の新薬「エンドルフ・アー」を開発するが、経路不明の感染とモイラシンドロームの発症により追い詰められ、起死回生の手段としてブラック・ジャックを研究に引き込む。 セント・ジョエル研究センターがMSJの管理下となった後もニューヨークに潜伏していたが、ブラック・ジャックと密会した際、 エンドルフ・アーの原液を混入させたワインをブラック・ジャックに飲ませて超人類にさせ、研究を続けざるを得ない状況に追い込んだ。 その代償として自身もワインを飲み、超人類となってモイラシンドロームを発症してしまう。 エンドルフ・アーを作った真の理由は… 企業の利益ではなく、自分を産み出した合理主義や科学技術の価値観でははかれない、新しい能力こそが未来の人間には必要であると考えたため。 エリック・カデリィ(CV:星野充昭) セント・ジョエル研究センターの脳外科医だが、実はMSJのメンバーであり、スパイとして研究センターに潜伏していた。 当初は、無免許医で高額な報酬を要求するブラック・ジャックを軽蔑していたが、彼の技術と医療に対する姿勢を見て態度を改め、敬意をもって接するようになる。 だが、その辺りの描写がほとんどないので、態度の変化が唐突に感じられる。 父がセビア出身で、ブラック・ジャックをエンドルフ・アーの工場へ案内する。 ベティ・マッコール(CV:井上喜久子) セント・ジョエル研究センターの麻酔科医だが、彼女もエリックと同じくMSJのメンバー。 ブラック・ジャックやエリックと共にセビアへ行く。 ブレーン会長(CV:青森伸) 業界第一位の巨大製薬会社であるブレーン製薬の会長。ジョーの心を歪ませた本作の元凶ともいえる人物。ジョーに対して「何がお前を狂わせた」という台詞を吐いているが、ぶっちゃけ「お前が言うな」の極みである。 モイラシンドロームが明るみに出た後も関わりを否定し、手段を選ばない証拠隠滅で養女であるジョーをも亡き者にしようとする。 リサ・シーゲル(CV:近藤玲子) ブラック・ジャックに心臓房室弁の手術を受けた少女。13歳。 手術により完治したかに見えたが、2年後に再発、「先生は超人類だもの、きっと私を治してくれる」と言い残してブラック・ジャックの目の前で死んでしまう。 彼女の遺体を解剖した結果、内臓が90歳の老人のように使い古されていた。 絵画に特異な才能を発揮した超人類の一人であり、ブラック・ジャックは知らなかったが一枚の絵画が数十万ドルで取引されていた。 リサの死後にその内の一枚が彼女の両親から医療費の代わり(*2)としてブラック・ジャックに渡された。(*3) この事が後述の画商の訪問を招く事になり、リサが超人類であったことをブラック・ジャックが知るきっかけとなった。 超人類となった理由は… 幼い頃の自身の面影をリサに見たジョーの指示により、エンドルフ・アーのモニターの血液を輸血されていたため。 モイラシンドロームもまだ確認されておらず、正真正銘人類の希望であった超人類になることがリサの幸せにつながると信じた故の行動だったが、ブラック・ジャックには「本人の意思を無視した人体実験」と断じられた。 エレン・シュライア(CV:折笠愛) ポーランド(*4)出身の女子陸上選手。女子100m走オリンピック金メダリスト。 12歳までかけっこの経験すらなかったにもかかわらず、13歳で突然ジュニア新記録を出し、15歳でオリンピックに出場。100mを男子の記録すら超える9秒61(*5)で駆け抜け金メダリストとなる。 しかし、2年後にはモイラシンドロームを患い、セント・ジョエル研究センターに収容されていた。 ブラック・ジャックが研究センターに入った夜に病状が悪化して発狂。「まだ走れる」と叫び、その人間離れした走力で病室の壁めがけて疾走し、頭を強く打ち付けて死亡する。 ニコラス・ドリス(CV:若本規夫) アメリカ出身の男子陸上選手。男子棒高跳オリンピック金メダリスト。 引退目前の中堅選手であったが、オリンピックで7mという驚異的な世界新記録(*6)を跳び、国民的英雄となる。 しかし、彼もまたモイラシンドロームに体を蝕まれ、研究センターに収容されていた。 ブラック・ジャックの手術により症状は改善されたが、超人類としての力を失ったことで絶望・発狂し、天井めがけてジャンプ。 ベッドに開頭手術直後の頭を強く打ち付け、「エンドルフ・アー」の言葉を残して死亡する。 マイケル・ジーン(CV:なし) レースドライバー。最初に確認された超人類。 元は二流のラリードライバーに過ぎなかったが、セビア横断ラリーで遭難し、奇跡の生還を遂げた後、急速に実力を上げてF1レースの世界チャンピオンとなる。 その変化に目を付けたブレーン製薬と専属契約を結び、彼の身体から大量のエンドルフィンが発見されたことにより、エンドルフ・アーが開発されることになった。 その後、モイラシンドロームを発症したかは不明。 チビデブ(CV:安西正弘)、ノッポ(CV:清川元夢) リサの絵を買い付けに来た画商。リサが超人類であることをブラック・ジャックに伝える。 ■余談 ピノコが作中で組み立てているジグソーパズルには、手塚作品のキャラクターが描かれている。 追記・修正は超人類となった方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 子供の頃これのテレビ放送見て怖くてなあ -- 名無しさん (2022-04-18 03 22 58) ニコニコ世代だと、この映画は見たことないけどM2の逆襲で台詞だけ知ってる人とかいそう -- 名無しさん (2022-04-18 12 28 22) 頭を強く打つ描写が丁寧 -- 名無しさん (2022-04-18 14 37 18) 確かアトムのジグソーパズルが出てきたよね -- 名無しさん (2022-04-18 16 01 15) 開胸した瞬間心臓パーンとかサーモグラフィーが赤からいきなり青になって死亡描写とか表現がトラウマ級にえぐい -- 名無しさん (2022-04-18 17 53 18) 今にして思うと、よく感染者が1000人程度で済んだものだと思う 感染力自体はそこまででもないのか? -- 名無しさん (2022-04-20 20 17 04) ブレーン会長「7101(ジョー)、何がお前を狂わせた」って台詞、まさしくおまいうとしか言えんのがまた -- 名無しさん (2023-11-07 20 57 11) エンドルフだけに頭がいてぇ -- 名無しさん (2023-11-07 21 17 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/12993.html
劇場版 SPACE ADVENTURE コブラ [4K ULTRA HD] 発売日:12月20日 俺の名はコブラ。史上最高の賞金首―― 日本初(※)! 伝説のライブラリーアニメが4K ULTRA HDで新登場! 左手にサイコガンを仕込んだ一匹狼の宇宙海賊コブラの活躍を描くSFアニメの金字塔が、 高画質・高輝度・広色域で鮮やかに甦る! ここを編集 1982年7月公開。2017年12月20日、4KBlu-rayが発売。TVシリーズにスペースコブラ、COBRA THE ANIMATIONがある。 監督 出崎統 原作 寺沢武一 助監督 竹内啓雄 脚本 寺沢武一、山崎晴哉 作画監督 杉野昭夫 動画チェック 新木寿子、中川早苗 美術監督 小林七郎 美術監督補佐 男鹿和雄 色指定 鈴木弥生 仕上検査 中間秀美、平山礼子 撮影 高橋宏固 特殊効果 橋爪朋二、前川孝 編集 鶴渕允寿 ネガ編集 高橋和子 録音 加藤敏 音楽プロデュース 明田川進 効果 横山正和 音楽 東海林修 演出助手 大賀俊二 制作デスク 網野哲郎 プロデューサー 池内辰夫 製作 藤岡豊、片山哲生 製作担当 池田陽一 アニメーション制作 東京ムービー新社 ■関連タイトル Blu-ray 劇場版 SPACE ADVENTURE コブラ [4K ULTRA HD] DVD スペースアドベンチャー コブラ 劇場版 figma COBRA THE SPACE PIRATE クリスタル・ボーイ figma COBRA THE SPACE PIRATE コブラ figma COBRA THE SPACE PIRATE レディ サウンドトラック コブラ 音楽篇/ドラマ篇 映画パンフレット「コブラ」 コブラ ソング・コレクション メガハウス ハードエンブレム コブラ エアバイク Real Action Heroes COBRA フィギュア・ホビー:スペースコブラ 原作コミック 寺沢武一/コブラ 1 完全版 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/tvshimoochiai/pages/19.html
1963年(昭和38年)、日本初の連続30分アニメーション番組「鉄腕アトム」が放送され、大ヒットを飛ばしたところまで遡ります。 このアトムのヒットに度肝を抜かれた各テレビ局は、ならばウチも、とばかりに各アニメーション製作会社にTVアニメの製作を次々依頼します。 「アトム」を放映していたフジテレビはCMアニメを製作していたTCJ(現・エイケン)に「仙人部落」「鉄人28号」、発足したばかりのピープロには「0戦はやと」「ハリスの旋風」を、子供番組に力を入れていたNET(現・テレビ朝日)は東映動画と契約して「狼少年ケン」「少年忍者 風のフジ丸」を、TBSは同じくTCJに「エイトマン」「スーパージェッター」、更には人形劇の製作会社、東京人形シネマに強引にアニメを作らせて、「ビッグX」を。(のちにこの会社は東京ムービーになる。)という狂乱振り。 アトムから2年もしないうちにあっという間にTVはアニメの巣窟と化してしまいました。 視聴率はもちろん関連商品も大ヒット。 一時は「漫画が付かなきゃ商品が売れない」と関係者に言わせしめるほどの大反響。 まだTVアニメが珍しい、黎明期ゆえの話であります。 さて、民放各局が国産アニメを次々放送しているこの時期、何故か一局だけ国産アニメを流さない局がありました。地方局のテレビ下落合です。 詳細は不明ですが、 テレビ下落合はこの時期「ディズニーランド」という番組をもっており、隔週でウォルト・ディズニーの短編アニメを放送していました。 知名度も完成度も圧倒的に優位なディズニー作品を流しておけば、稚拙な国産アニメに頼らざるとも、という考えがあったのかも知れません。 しかし、状況は一変します。アトム放映から2年もすると国産アニメの人気は沸騰。 常時30~40%の視聴率を稼ぎ出し、子供の話題を独占。 それに引き換え、「ポパイ」「ウッドペッカー」といった、それまで放送されていた外国アニメがこの時期各局から一斉に姿を消します。当時の子供たちのニーズは「雑誌でみた漫画がテレビで動いてる」国産アニメに集中していたのです。(加えて、輸入アニメは高額だったという事もありますが。) ここにきてテレビ下落合はようやく国産アニメの放送に乗り出そうとしますが、主なアニメ製作プロは既に他局に抑えられており、テレビ下落合の入り込む余地は残っていなかったのです。 誕生期 下落合放送映画社(1965〜1967) 丁度時を同じくして、ニュース映画を製作していた映画会社「下落合情報映画」が自社の出資で動画会社を設立。 「下落合放送映画社株式会社」(以下、下放映と略)が誕生します。テレビ下落合はこれ幸いと専属契約を結び、下放映はテレビ下落合専属の動画会社としてスタートします。 当時はアニメーターの絶対数の足りない時代でもあり、下放映も人材が不足しており、まずはスタッフ集めからという有様でした。 結果として他社から人材の協力を要請することになり、阿仁芽鏗郎(あにめ・つくろう)氏を中心に、虫プロからは池野文雄・富野喜幸・岡迫亘弘・正延宏三・村野守美氏らが加わり、そこに東映動画からのアニメーターも参加して体制を整え、同年10月に初のTVアニメ「嵐をこえて」を製作、放映するに至ります。 嵐をこえて 1965年10月9日~1968年3月23日 (1966.10.22〜1968.3.23は本放送順の再放送) あらすじ ミドリとスミレの仲良し姉妹の姉のミドリが、友達の死、ノイローゼ、転校、母の死、先生の病気など、次々に襲ってくる嵐のような困難を明るく乗り越えていく成長ストーリー。 スタッフ 原作 赤塚不二夫 製作 栄雅釻郎 プロデューサー 阿仁芽鏗郎 演出 阿仁芽鏗郎、富野喜幸、岡迫亘弘、正延宏三、池羽厚生ほか 原動画 村野守美、菊地城二、池野文雄、岡迫亘弘、木下敏雄ほか 脚本 赤塚不二夫、永島輝ほか 音楽 越部信義 OP 嵐をこえて作詞 赤塚不二夫、作曲 越部信義、歌 梓みちよ ED まけるなミドリ作詞 赤塚不二夫、作曲 越部信義、歌 梓みちよ、 キャスト ミドリ 梓みちよ スミレ 栗葉子 他 作品解説 テレビ下落合初の自局制作国産アニメ第1号。 原作は赤塚不二夫氏のデビュー作。 途中スタッフに変動があったこともあって、1~話まで放送したのち、もう一度52話分の再放送を挟んだのちに最終回の53話が放送された。 下放映唯一の30分番組。 嵐をこえての放映は好評を得て、再放送を挟んでおよそ3年続きました。 テレビ下落合との関係をさらに強化すべく、第2作目は夕方の帯アニメを任されることになります。 しかもテレビ下落合の人気番組「おとうさんといっしょ」とのコラボレーションアニメです。 ボロボロ探偵社へようこそ 1966年11月14日~1967年9月16日 あらすじ とある町の探偵事務所に務めるマル・サンカク・シカクは何をやってもダメな探偵。 事件が起こると後輩のオオカミ・飼い猫の菊千代と共にハイパーポンコツバイクで現場へ直行。 宇宙人や誘拐犯といった難敵も何するものぞと、街中の事件をギャグを交えて解決していくのだった。 スタッフ 原作 イヤミ 製作 栄雅釻郎 監修 阿仁芽鏗郎 演出 ザ・シェー(片岡忠三ほか) 原動画 ザ・シェー(イヤミほか) 脚本構成 プロジェクトイヤミ(鈴木良武ほか) 音楽 越部信義 OP ボロボロ探偵社へようこそ作詞 赤塚不二夫、作曲 越部信義、歌 スリーグレイセス キャスト マル 八奈見乗児 サンカク 富山敬 シカク 近石真介 鈍麻社長 雨森雅司 盆暗警部 肝付兼太 オオカミ 立壁和也(現 たてかべ和也) 菊千代 大山のぶ代 他 作品解説 下放映の帯アニメ。 「ジャングル大帝(新シリーズ含む)」、「がんばれ!マリンキッド」に継ぐ日本で三番目のカラーTVアニメ。 テレビ下落合が当時放映していた朝の子供向けバラエティー「おとうさんといっしょ」の関連番組として製作された番組でもあり、故に番組中に「おとうさんといっしょ」枠内の人形劇「子ブタの大冒険」のオオカミもアニメで登場し、声も実際のものと同じたてかべ和也がアテている。 本来の放送時間は夕方だが、「おとうさんといっしょ」の枠内でも放送されていた。 ボロボロ〜はテレビ下落合帯アニメの時間帯の足場を固める事に成功し、以降この時間帯(月曜~土曜18 30~18 40)は長きにわたって帯アニメの時間帯として認知されます。 ボロボロ〜の放送後、矢継ぎ早に登場したのがこちら。 アカフジ救助隊 1967年9月18日~1973年9月29日 あらすじ ここは平和で豊かな村。 しかしいつ、どこでどんな事件や災害があるか解らない。 そこで、フラフラ村長とボーケナス隊長は一計を案じ、 救助活動専門チーム・アカフジ救助隊を結成します。 彼らの目的はいち早く現場に直行し、救助活動を行い、被災者を救助する事。 一番早く救助出来た隊員には村長より名誉のメダルが与えられる。 しかし途中には救助妨害をするイヤミやココロのボス、ブタ松も待ち構えてるぞ! 負けるな、頑張れ!さあ、みんなで競争だ!急げアカフジ救助隊! スタッフ 原作 イヤミ 製作 栄雅釻郎 演出 アカフジプロジェクト(片岡忠三ほか) 作画 桑原信一、西城隆詞ほか 脚本 辻 真先ほか 音楽 越部信義 OP それゆけアカフジ救助隊作詞 やなせたかし、作曲 越部信義、歌 加藤みどり、コロムビアゆりかご会 キャスト バカボン 加藤みどり チビ太 大田淑子 ニャロメ 近石真介 べし 納谷六朗 ケムンパス 神山卓三 カン吉 丸山裕子 ガンモ 白川澄子 ハタ坊 恵比寿まさ子 ゴン 大山のぶ代 フラフラ村長 八奈見乗児 ボーケナス隊長、ナレーション 富山敬 作品解説 下放映帯アニメ第二弾。 隊員達の救助活動を1週間6話構成で描いたもの。 エピソードが盛り上がるのは週末と相場が決まっていて、隊員もメダルを授与されるのは土曜日と決まっていた。 バカボンの声は、2年後の「サザエさん」のフグ田サザエ役などで有名な加藤みどりが担当。 その他大ベテラン声優が多数参加。 本作品を最後に下放映は解散。 本作品を最後に下落合放送映画社は8年という短い生涯を閉じ、解散します。 が、下放映の製作デスクでもあった阿仁芽鏗郎氏が、出資元でもあった下情映の傘下を離れて独立。当時のメンバーを再結集する形で、新たなる製作会社「東北テレビ動画」を立ち上げます。 転換期「東北テレビ動画」(1973~1976) 先の帯アニメの時間帯をそのまま引き継ぐ形で 東北テレビ動画第一作「ネコの目ニュース」はスタートします。 社会評論家・加藤秀俊氏を招いての製作発表を行ったりと、 かなり局側も力を入れてくれていた事がわかります。 東北テレビ動画になってからの路線はズバリ「教養物」。 ネコの目ニュース 1973年10月1日〜11月21日 (1973.11.22〜1974.1.12は再放送) あらすじ スタッフ 原作 赤塚不二夫 監修 加藤秀俊 企画 三己出粕義(TSI) プロデューサー 阿仁芽鏗郎 監督 赤塚不二夫 作画チーフ 高井研一郎 作画 長谷邦夫他 編集 TSI映像センター 脚本 古谷三敏他 音楽 越部信義 OP 楽しく学ぼう!ネコの目ニュース作詞 丘灯至夫、作曲 越部信義、歌 堀江美都子 キャスト 語り 愛川欽也、加藤みどり 用語解説 富山敬 作品解説 東北テレビ動画製作作品第一作。 原作は赤塚不二夫氏が「新潟日報」に連載していた風刺漫画。 ナレーションに愛川欽也氏と加藤みどり氏を迎え、両氏が1人で何役もの声を使い分ける事で人気となり、このノウハウは後に「まんが日本昔ばなし」で生かされた。 また、故・富山敬氏による用語解説も聞き逃せない。 第1回作品「ネコの目ニュース」はヒット。 ニャロメのおもしろ教室 1974年1月14日〜1975年6月28日 あらすじ スタッフ 原作 イヤミ 企画 三己出粕義(TSI) プロデューサー 阿仁芽鏗郎 監督 赤塚不二夫 作画チーフ 高井研一郎 作画 長谷邦夫他 編集 TSI映像センター 脚本 古谷三敏他 音楽 越部信義 OP ニャロメのおもしろ教室作詞 赤塚不二夫、作曲 越部信義、歌 堀江美都子 キャスト バカボンパパ はせさん治 バカボン 大田淑子 イヤミ 八代駿 チビ太 杉山佳寿子 おまわりさん 村越伊知郎 ニャロメ 肝付兼太 べし 納谷六朗 ケムンパス 富田耕生 ウナギイヌ 池田勝 ブタ松 大泉滉 ココロのボス 立壁和也 ナンダーロー先生 永井一郎 作品解説 原作はイヤミが下落合小学生新聞に連載していた学習ギャグ漫画。 順調に製作を続けていく東北テレビ動画ですが、ついにここでゴールデンタイムの30分番組を任せられます。 もーれつロンパールーム 1975年7月8日〜1976年6月29日 あらすじ スタッフ 原作 イヤミ 総監督 吉川惣司 総作画監督 赤塚不二夫 作画監督 古谷三敏 演出助手 城山昇他 脚本 伊東恒久・鈴木良武・山崎忠昭他 音楽 越部信義 バカボンとニャロメのおもしろ教室 1975年6月30日〜1976年9月25日 あらすじ スタッフ 原作 イヤミ 企画 三己出粕義(TSI) プロデューサー 阿仁芽鏗郎 監督 赤塚不二夫 作画チーフ 高井研一郎 作画 長谷邦夫他 編集 TSI映像センター 脚本 古谷三敏他 音楽 越部信義 OP バカボンとニャロメのおもしろ教室作詞 丘灯至夫、作曲 越部信義、歌 堀江美都子 キャスト バカボン 栗葉子 ニャロメ 八代駿 ボーン・クーラー博士 富山敬 作品解説 原作はイヤミが下落合小学生新聞に連載していた学習ギャグ漫画。 内容はというと、 シューベルトは31年間の生涯で600曲を製作しました。その膨大な作曲のため、彼は自分の作曲した曲を聞いても覚えていませんでした。そう、そのくらい彼は作り終えた曲を覚える暇の無いほどのスピードで作曲していたのです。キリスト教徒を迫害し、妻や母まで惨殺した世紀の暴君ネロ。しかし、そんな彼に芸術と美を愛する心があったことを知っていますか?リンカーンのトレードマークのあごひげ。このあごひげ、なんであるかっていうと、そこには一人の少女の忠告があったのです。引越し魔で有名なベートーベン。引越し早々また引越しを思い立った。馬車に愛用のピアノを載せて、行き先を告げたまでは良かった。が、事件発生! と言った具合に、世界の偉人や歴史、地域文化等の豆知識を進行役のバカボンとニャロメが「ト●とジ●リー」みたいにドタバタしながら紹介するという内容でした。 基本進行をつとめるバカボンとニャロメはライバル関係。 互いにより良い情報を出し合い、最後はボーン・クーラー博士を巻き込んでケンカ。 たいがいはバカボンが負けます。 花火爆発させられて、ズタボロになって泣きじゃくるバカボン、あるいは大きな釣鐘が落ちてきて、ニャロメに鐘突かれて目を回すバカボン。 このようにラストはバンク化されてたんで、数パターンしかありませんでした。 まあ、大事なのはオチじゃなく紹介する中身なんで。 なんせ説明するほどカタックルしイ内容でもないので、 偶然消し忘れテープに残ってたVTRから声を再現してみました(8月6日)。 緑文字は博士(富山敬)、赤文字はバカボン(栗葉子)、青文字はニャロメ(八代駿)。 さーて、今日は、滝沢馬琴について語りたいと思います!じゃあ私は行くから、ちゃんと説明しなさいよ。」 博士、ドアを閉めてどこかに行く。 皆さーん!滝沢馬琴を知っていますか?滝沢馬琴は江戸時代後期の読み本作家で、 そしてバカボンは番組落第! やかましいやい! この作品の後、東北テレビ動画は転機にさしかかります。 バカボンおそ松のマンホール大冒険なのだ 1976年9月4日下落合県内西急系封切り・ワイドフジカラー 120分 あらすじ ある日の事、バカボンのパパ、バカボン、イヤミ、チビ太、ウナギイヌ、トト子が不思議なマンホールを見つけた。 中に入ってみようと思った途端、彼らはそのマンホールに落ちてしまった。 その中には、不思議な世界が広がっていた。 彼らは不思議な世界に冒険の旅に出る事となった。 スタッフ 原作漫画 I・チビッタ(イヤミとチビ太の合同ペンネーム) 製作指揮 青塚不死男(阿仁芽鏗郎) 企画 華我出甲斐(はなが・でかい) プロデューサー 織田家康 演出 出崎統 担当演出 富野喜幸 脚本 城山昇 作画監督 田中英二、池野文雄 原動画 タマ・プロダクション 絵コンテ 古谷三敏、椛島義夫、新田義方、水村十司 文芸 雪室俊一 美術監督 小林七郎 仕上げ タマ・プロダクション 背景 アトリエ69 録音監督 千葉耕市 音響制作 グループ・タック 録音スタジオ 番町スタジオ 調整 田代敦巳 編集 東京テレビセンター ネガ編集 スタジオゼロ 現像 東洋現像所 スキャニメイト 東洋現像所ビデオセンター 効果 E Mプランニングセンター 撮影監督 菅谷信行 撮影 アニメフィルム 制作進行 照微羅次夫 音楽 越部信義 選曲 鈴木清司 主題歌 ハチャメチャマーチ作詞 赤塚不二夫、作曲 越部信義、歌 大杉久美子、B2IC(飯塚昭三、白川澄子、愛川欽也、加藤みどり)、コロムビアゆりかご会 ワイド・フジカラー・ 上映時間 1時間60分 キャスト バカボンのパパの助三郎/バカボンのパパ 飯塚昭三 バカボンの格之進/バカボン 白川澄子 イヤミの水戸黄門/イヤミ 愛川欽也 チビ太の捨て丸/チビ太 加藤みどり ウナギイヌの鈍兵衛/ウナギイヌ 近石真介 トト子のお琴/トト子 横沢啓子(現・よこざわけい子) ダヨーンの浦島太郎 永井一郎 ハタ坊の金太郎 桂玲子 デカパンの牛若丸 増岡弘 チョロ吉のとうさん 雨森雅司 チュン子のかあさん 山本嘉子 六つ子のカラス(おそ松 大山のぶ代、トド松 小原乃梨子、一松 太田淑子、チョロ松 野沢雅子、カラ松 高橋和枝、十四松 黒柳徹子) レレレのおじさん 肝付兼太 おまわりさんの天狗 たてかべ和也 神様 宮内幸平 バカボンのママ 岡本茉莉 ハジメちゃん 野村道子 ナレーター 富山敬 作品解説 ここで当時のキネマ旬報で特集された記事を紹介。 「バカボンおそ松のマンホール大冒険なのだ」 売れっ子漫画家のイヤミの漫画がカラーアニメーションになる。 「天才バカボン」と「おそ松くん」のキャラクターが共演し、共に冒険するアニメである。 デカパン映画社が、今度は「もーれつロンパールーム」「ニャロメのおもしろ教室」「ネコの目ニュース」などのTV動画でおなじみの東北テレビ動画と組んでさらにテーマを冒険にまで発展させようという作戦。 これに西急系が興行の場を提供し、異色の企画が日の目をみた。 バカボンのパパの助三郎と命名された主人公はその声を飯塚昭三が担当。 他には白川澄子、愛川欽也、加藤みどり、近石真介、富山敬などが声の出演をしている。(以下略) しかし結果的に興行は大失敗。 当時の映画評でも酷評され、不入り故に4ヶ月で公開打ち切り。 「冒険なら何でも当たる」と言われてたこの時期に上映打ち切りというのは前代未聞でしょう。当然ながらこれに製作機構の全てを傾けていた東北テレビ動画の基盤は一気にガタガタになりました。 そして、東北テレビ動画という会社は消滅します。 再出発「テレビ下落合映画社」(1977〜) 「バカボンおそ松〜」の大失敗から1年、東北テレビ動画のスタッフは再起をかけて社名も新たに「テレビ下落合映画社」(T・S・M)を立ち上げます。 そして各社の下請けやパイロットフィルム制作を7年間こなしたのち、それまで専属的に仕事をしていたテレビ下落合を離れ、新たな舞台、フジテレビでの仕事を開始します。 ノンフィクションアニメ・ロサンゼルスの栄光を掴み取れ! 1984年5月5日〜7月21日 イヤミの小説家修行 1985年 ニャロメのおもしろ数学教室 1981年5月発売・55分 教材用ビデオ 後にフジテレビで放映(福井テレビ・宮崎放送・CBCでも放映。) あらすじ スタッフ 原作 赤塚不二夫 監修 森一夫 脚本 城山昇 作画監督 池野文雄 美術監督 加藤清 音楽 越部信義 録音 番町スタジオ 演出 さきまくら(出崎統) アニメーション制作 宣弘社、テレビ下落合映画社 企画制作 羽可本市教育委員会 キャスト ニャロメ 愛川欽也 バカボンのパパ 永井一郎 バカボン 松金よね子 べし 滝口順平 ケムンパス 八代駿 ウナギイヌ 田の中勇 おまわりさん たてかべ和也 タッシー 野沢雅子 ヒキー太 肝付兼太 カケルン 大山のぶ代 ワリワリ 田中亮一 ナレーター 富山敬 他 作品解説 赤塚不二夫の同名漫画のアニメ化。 発売後、このビデオは大人気を博し、県内の小学校に貸し出しされた。 その教養性の高さから、後に放送番組センター配給で地方局で放送された。 ニャロメのおもしろ宇宙論 1982年3月発売・45分 教材用ビデオ あらすじ スタッフ 原作 赤塚不二夫 監修 青木日出雄 脚本 城山昇 作画監督 池野文雄 美術監督 加藤清 音楽 越部信義 録音 番町スタジオ 演出 さきまくら(出崎統) アニメーション制作 宣弘社、テレビ下落合映画社 企画制作 羽可本市教育委員会 キャスト ニャロメ 愛川欽也 バカボンのパパ 永井一郎 バカボン 松金よね子 べし 滝口順平 ケムンパス 八代駿 ウナギイヌ 田の中勇 おまわりさん たてかべ和也 サン太郎 加藤正之 ムン太 大山のぶ代 マッキュリー 八奈見乗児 ウェヌッス 加藤みどり アス次郎 肝付兼太 マルス 田中崇(現・銀河万丈) ジュピ太 山本圭子 サッターン 杉山佳寿子 ウラノース 小原乃梨子 ネプチュン 太田淑子 プルット 桂玲子 ナレーター 富山敬 他 たまねぎたまちゃん 1986年4月6日〜放送中 スタッフ 原作 赤塚不二夫 監修 古谷三敏 企画 三己出粕義(TSI) プロデューサー 阿仁芽鏗郎 チーフディレクター 富野由悠季 アシスタントディレクター 楠木宏三 脚本 雪室俊一、城山昇、辻真先他 演出 芝山努、吉川惣司、富野由悠季他 絵コンテ 小林治、芝山努、出崎哲他 作画監督 椛島義夫 美術監督 川本征平(アトリエ69→アトリエローク07) 音響監督 千葉耕市→明田川仁 撮影監督 大地丙太郎 原動画 テレビ下落合映画社新潟スタジオ、OH!プロダクション他 音楽 越部信義 キャスト たまちゃん 三輪勝恵 とまとちゃん 増山江威子 パパ 愛川欽也→富田耕生 ママ 千々松幸子 さとちゃん 肝付兼太 ぼけなす 島田敏 とんかりくん 龍田直樹 りんごちゃん 白石冬美 きゅうすけくん 永井一郎(放送中に死去)→高木渉 なすいぬ 山田康雄(放送中に死去)→栗田貫一 たけのこおじいさん 渡部猛(放送中に死去)→飯塚昭三 にんじんおじいさん 塩屋浩三 どくきのこ1号 増岡弘 どくきのこ2号 たてかべ和也 どくきのこ3号 田中亮一 ピーマン先生 富田耕生 かぼちゃ校長 八奈見乗児 ナレーター 富山敬(放送中に死去)→龍田直樹 HBCテレビ開局30周年記念作品「ニャロメ、北海道に行く」 1987年12月19日 あらすじ ニャロメが福引きの北海道旅行に当選し、赤塚キャラを集めて北海道に旅行に行く事となった。 この北海道旅行は、ハプニングと笑いの連続。 笑いあり涙ありの楽しい北海道旅行だった…。 スタッフ 原案 横路孝弘、赤塚不二夫 製作 板垣武四、青塚不死男(阿仁芽鏗郎) 企画 HBC プロデューサー 織田家康 監修 古谷三敏 キャスト ニャロメ 愛川欽也 べし 大泉滉 ケムンパス 永井一郎 バカボンのパパ 大竹宏 バカボン 三輪勝恵 イヤミ 兼本新吾 チビ太 白石冬美 ア太郎 野沢雅子 デコッ八 松島みのり おそ松 丸山裕子 トド松 曽我町子 一松 堀絢子 チョロ松 太田淑子 カラ松 伊藤牧子 十四松 松金よね子 ここでちょい見せ 登山のシーンをビデオテープに録ったので、それをお見せします。 ニャロメ「ニャロメ!登山はコリゴリだニャー!」 べし「もう降りたいべし…。」 ケムンパス「同感でやんす…。」 のらガキ 198 キャスト のらガキ 三輪勝恵 かあちゃん 加藤みどり ウナンボ 増岡弘 バカメ 永井一郎(死去)→龍田直樹 ダイヤモン郎 松島みのり ダイヤモン郎の父 たてかべ和也 おまわりさん 愛川欽也(死去)→島田敏 ナレーター 富山敬(死去)→龍田直樹 レッツラゴン キャスト ゴン 三輪勝恵 おやじ 肝付兼太 ベラマッチャ 愛川欽也→島田敏 ませり 増岡弘 武井記者 飯塚昭三 クソタケイムシ 永井一郎(放送中に死去)→龍田直樹 茶わん蒸し 八奈見乗児(声は加工) ケロ子 増山江威子 水島牛次郎 たてかべ和也 ゲンちゃん 佐々木望 ヒッピーちゃん キャスト ヒッピーちゃん 三田ゆう子 Oh!ゲバゲバ エースケ 愛川欽也→島田敏 ビースケ 肝付兼太 シースケ 富田耕生
https://w.atwiki.jp/enshutsu/pages/312.html
中野 英明(なかの ひであき) ハルフィルムメーカー→アクタス出身でアニメーター出自の若手演出。川口敬一郎、吉原達矢とよく組んでいる。 入射光、画面分割、ハーモニー処理など、狂ったように出崎統的演出を繰り出すのが特徴。当初はネタ的な要素が色濃く賛否両論だったが、最近はシリアスな心理描写などにも巧みに取り入れ効果を上げている。 「ミルキィホームズ」や「SKET DANCE」の行き過ぎた暴走っぷりで飛躍的に知名度が上がったが、一演出家としてのキャリアは意外と積んでいる。 subculic/中野英明虎王伝説 さよならストレンジャー・ザン・パラダイス/「波打際のむろみさん」中野英明さん演出回 - 脳は揺れても刃牙パロは揺るがない! さよならストレンジャー・ザン・パラダイス/「波打際のむろみさん」中野英明演出回に観る"つながった世界" フィルモグラフィー しあわせソウのオコジョさん(2001~2002) 動画 七人のナナ(2002) 動画 プリンセスチュチュ(2002) 動画 1話 2話 4話 6話 7話 9話 10話 11話 12話 13話 NARUTO -ナルト-(2002~2007) 原画 45話 54話 マーメイドメロディーぴちぴちピッチ(2003~2004) 原画 13話 19話 25話 51話 まぶらほ(2003~2004) 原画 16話 マーメイドメロディーぴちぴちピッチピュア(2004) 原画 12話 18話 23話 38話 光と水のダフネ(2004) 原画 9話 23話 ToHeart - Remember my memories(2004) 原画 12話 トランスフォーマー スーパーリンク(2004) 演出 43話 演出助手 46話 原画 43話 46話 51話 マシュマロ通信(2004~2005) レイアウト 7話 17話 24話 42話 47話 いちご100%(2005) 原画 6話 9話 12話 奥さまは魔法少女(2005) 原画 2話 ぺとぺとさん(2005) 原画 7話 地獄少女(2005~2006) 原画 1話 26話 メルヘヴン(2005~2007) 原画 ED7 17話 22話 27話 32話 38話 56話 62話 68話 おねがいマイメロディ(2005~2006) 原画 1話 12話 18話 24話 31話 38話 47話 52話 タクティカルロア(2006) 原画 1話 ラブゲッCHU 〜ミラクル声優白書〜(2006) 原画 3話 Strawberry Panic ストロベリー・パニック(2006) 原画 4話 まもって!ロリポップ(2006) 演出 13話 はぴねす!(2006) 演出 5話 原画 ED2 ひぐらしのなく頃に(2006) 原画 3話 9話 13話 21話 26話 おねがいマイメロディ ~くるくるシャッフル!~(2006~2007) 原画 17話 家庭教師ヒットマンREBORN!(2006~2010) 絵コンテ・演出 34話 60話 68話 77話 89話 99話 110話 123話 129話 137話 145話 159話 168話 175話 181話 191話 199話 絵コンテ 55話 152話(共同) 演出 152話 おとぎ銃士 赤ずきん(2006~2007) 原画 1話 地獄少女 二籠(2006~2007) 演出 18話 24話 Saint October(2007) 演出 12話 もえたん(2007) 絵コンテ・演出 8話 演出 6話(共同) バッカーノ!(2007) 演出 2話 狂乱家族日記(2008) 絵コンテ・演出 10話 15話 タイタニア(2008~2009) 演出 4話 続 夏目友人帳(2009) 演出 6話 絶対可憐チルドレン(2008~2009) 演出 46話 咲-Saki-(2009) 絵コンテ・演出 14話 演出 6話 にゃんこい!(2009) 演出 4話 アスラクライン2(2009) 演出 12話 夢色パティシエール(2009~2010) 絵コンテ 24話 ヴァイス・サヴァイヴR(2009~2010) 絵コンテ・演出 5話 6話 探偵オペラ ミルキィホームズ(2010) 絵コンテ・演出 6話 10話 SKET DANCE(2011~2012) 絵コンテ・演出 9話 15話 23話 29話 64話 74話 演出 2話(共同) うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%(2011) 絵コンテ 5話 爆丸 バトルブローラーズ ガンダリアンインベーダーズ(2011~2012) 絵コンテ 29話 ベン・トー(2011) デザイン協力(共同) 絵コンテ・演出 7話 探偵オペラ ミルキィホームズ 第2幕(2012) 絵コンテ・演出 5話 11話 原画 11話 超訳百人一首 うた恋い。(2012) 絵コンテ・演出 OP ED ガールズ パンツァー 映像特典(OVA/2012~2013) 絵コンテ・演出 1巻 2巻 6巻 閃乱カグラ(2013) 絵コンテ・演出 5話 演出 OP 1話 イクシオン サーガ DT(2012~2013) 絵コンテ・演出 20話 D.C.III ~ダ・カーポIII~(2013) 演出 11話 波打際のむろみさん(2013) 絵コンテ・演出 5話 6話 11話 12話失われた何か/中野英明ムチおとこ伝説~波打際のむろみさん6話 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。(2013) 絵コンテ・演出 8話 超次元ゲイム ネプテューヌ(2013) 絵コンテ・演出・原画 ブラン変身シーン 絵コンテ・演出 ED1 ロム・ラム変身シーン プルルート変身シーン 第2原画 ED1 ゴールデンタイム(2013-2014) 絵コンテ・演出 7話あしもとに水色宇宙/『ゴールデンタイム』第7話 中野英明のメモ 蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-(2013) 絵コンテ 9話 桜Trick(2014) 絵コンテ・演出 8話 エスカ ロジーのアトリエ ~黄昏の空の錬金術士~(2014) 絵コンテ・演出 8話 僕らはみんな河合荘(2014) 絵コンテ 9話(共同) 演出 9話 まじもじるるも(2014) 演出 5話 LOVE STAGE!!(2014) 絵コンテ・演出 5話 極黒のブリュンヒルデ(2014) 絵コンテ・演出 11.5話 夜ノヤッターマン(2015) 演出チーフ 1-5話 絵コンテ・演出 ED 2話 絵コンテ 5話 青春×機関銃(2015) 監督 絵コンテ 1話 5話 12話 特別編(共同) 演出 OP 1話(共同) SERVAMP -サーヴァンプ-(2016) 監督 絵コンテ・演出 8話 絵コンテ 2話 5話 演出 OP ED 1話 演出補佐 11話 夏目友人帳 伍(2016) 絵コンテ 2話(共同) 最遊記RELOAD BLAST(2017) 監督 絵コンテ・演出 ED 2話 6話 10話 12話 うら最全話 絵コンテ OP(共同) 4話 演出 OP デビルズライン(2018) 監督 絵コンテ・演出 ED 絵コンテ OP(共同) 8話 演出 OP 9話
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/5450.html
「ガンバの冒険 COMPLETE DVD BOOK」vol.1 発売日:9月26日 1975年に制作された本作は、今なお根強いファンが多い作品として知られており、 ガンバたちの愛らしくも勇敢な姿は多くの大人たちの脳裏に焼きついています。 DVDは各巻約9話分で毎号約4時間を収録し、 保存版のブックレットでは各話ストーリー解説とチェックポイントを紹介。 他にもイラストギャラリーや当時のスタッフインタビューなど、マニア垂涎の内容となっています。 一度は観ておきたいこの名作アニメのDVDと、その魅力を解説したブックレットをセットでお届けします。 ここを編集 1975年4月放送開始。2014年12月26日、初のBlu-rayBOX発売。 チーフディレクター 出崎統 原作 斉藤惇夫 作画監督 椛島義夫 画面設定・レイアウト 芝山努 美術監督 小林七郎 美術設定 男鹿和雄、水谷利春、清水一利 撮影監督 若菜章夫、清水達正 編集 東放制作 録音監督 加藤敏 音響効果 片岡陽三 録音技術 飯塚秀保 音楽 山下毅雄 文芸担当 飯岡順一、大森俊治 アニメーション制作 東京ムービー 脚本 馬嶋満 金子裕 吉川惣司 高屋敷英夫 大和屋竺 竹内啓雄 ディレクター さきまくら 御厨恭輔 竹内啓雄 吉田茂承 作画監督 椛島義夫 ■関連タイトル ガンバの冒険 Blu-ray BOX 初回限定生産 ガンバの冒険 COMPLETE DVD BOOK vol.1 廉価版 EMOTION the Best ガンバの冒険 DVD-BOX サウンドトラック ガンバの冒険 ガンバの冒険 劇場版 豪華2本立てDVD 原作 斎藤惇夫・薮内正幸/ガンバとカワウソの冒険 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21479.html
登録日:2010/04/20(火) 20 41 25 更新日:2023/12/31 Sun 18 03 09 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 MAGネットファミリー MAG・ネット NHK NHKの本気 たまに白石稔 アニメ ゲーム ゴリラ ゴーダンナー シャフト マンガ 公式が病気 小野D暴走中 小野大輔 後藤沙緒里 明坂聡美 西川貴教 MAG・ネット マンガ(MANGA)・アニメ(ANIME)・ゲーム(GAME)の現場と、それに関係したネット上の話題を調べた番組。 『ザ☆ネットスター』の後継番組だが、『マンガノゲンバ』『アニメギガ』『BSマンガ夜話』などの要素も吸収している。 ■放送時間 2010年度版 BS2 毎週日曜深夜23時50分~ BShi 毎週金曜(土曜深夜)0時20分~ 2011年度版 NHK総合 毎月第一土曜日深夜0時15分~(月一回放送) ■キャラ紹介 蝶伝寺サスケ CV小野大輔 ↑のニセモノ CV浪川大輔、沢城みゆき、まさかの飯塚昭三 蝶伝寺ねね CV後藤沙緒里 さてつ CV小野大輔 ※当初は「???」だったが、2012年4月号にて一瞬明かされる にーどる CV柚木涼香 ■その他のキャスト 東浩紀 津田大介 ☆特別号のゲスト 白石稔 今野宏美 金田朋子 浅沼晋太郎 ヒャダイン 神谷浩史 蛇足 ※ニコ動の歌い手 痛タクシーの運転手 まんべくん ■番組内容 ◇〇分ぐらいで分かる~ 概要説明。その作品を知らなくても、これでだいたい掴めるようになっている。 ◇・・・ノゲンバ 作者や開発企業の場合は何故このような作品や企画をしたのか、そしてどう乗り越えたのかの説明をする。 またファンの場合はそれをどう活用したりどう楽しんだりしたのか、また作品をネットでどう広めていったのかなどを取り上げる。 ◇マグネトーク 2010年度版のみの放送。3人のゲストを呼んでテーマの作品について語り合う。 ちなみにきゃんちや尻Pといった元「ザ☆ネットスター」の出演者も出ている模様。 ◇まぐねったー 2011年度版のみの放送。テーマやネットで起こった話題などを東浩紀や津田大介が共に話し合っていくという構成になっている。 また、ツイッターと連携していて、実際のつぶやきが下のテロップに表示されたり中には話題に上がったりもしている。 このコーナーにはコーナー専用の犬 にーどる(CV柚木涼香)がいる。 ネトスタみたいに暴走とかはしない。 最近はモモーイが出た。 ◇さてつの部屋 さてつが登場してテーマの補足をする。 …が、最近やりたい放題である。 ◇マグ☆ステーション(略してまぐ☆すて) 主にインターネット等でのニュースを取り上げる。 たまに声優さんなどのサイン色紙が抽選プレゼントとなる他、美し過ぎる人を紹介したりする。 ◇まぐレボリューション 地上波末期のメインコーナー。 ヲタで有名な西川貴教と、声優の明坂聡美が様々なお題でトークする。 「薄い本買いたかったー」 「なんかの間違いでヒミコ★プリジデントがアニメになったら俺楽曲提供する」 ■放送内容 (2010~2011年) β版 ラブプラス 第1回 初音ミク 第2回 日本マンガ大賞 第3回 マイマイ新子と千年の魔法 第4回 機動戦士ガンダムUC 第5回 東方Project(!?) 第6回 スーパーストリートファイターIV(ウメハラインタビュー有) 第7回 サッカーマンガ2010 第8回 オトコの娘 第9回 プランゼット 第10回 トライガン 第11回 水樹奈々 第12回 ヘタリア 第13回 マンガの中の坂本龍馬 第14回 化物語 第15回 アイドルマスター 第16回 デトロイト・メタル・シティ スペシャル アニメの革命児 金田伊功 第17回 新世代アニメ監督 第18回 まんが甲子園 第19回 原恵一 泣けるアニメ 第20回 増刊号その1 第21回 増刊号その2 第22回 追悼・今敏 第23回 テレビアニメの挑戦者たち 第24回 グルメ漫画 第25回 REDLINE 第26回 モンスターハンター 第27回 相撲マンガ 第28回 戦国ゲームと武将ブーム 第29回 うみねこのなく頃に 第30回 ガンダム漫画 第31回 乙女ゲーム『薄桜鬼』 第32回 黒執事 第33回 コミックマーケットの現在 第34回 オトナ女子マンガ 第35回 STAR DRIVER 輝きのタクト 第36回 ギャグマンガ最新事情 第37回 『プリキュア』シリーズ 第38回 マルドゥック・スクランブルと冲方丁 第39回 総集編その1 第40回 総集編その2 【ここからNHK総合】 第41回 震災とネット(+声優特集) 第42回 美少女ゲーム(後述) 第43回 SNSとアニメ 追悼出崎統 第44回 鋼の錬金術師 特別号 MAG・ネット夏祭り ベストオブベスト 第45回 ミュージカル・テニスの王子様 第46回 アニラジ 第47回 ライトノベル 第48回 輪るピングドラム 特別号 新春★萌え描き始め~夢の創作祭り~ 第49回 ベルセルク はるかぜちゃん コミケ 第50回 「アニメミライ」「ワンダーフェスティバル」「アニメ紅白」 (2012年~最終回) 第51回 「超世代アニメの魅力」「熱きアニソンの世界を語る!」 第52回 「「AKB0048」から見る今どきアニメの作り方」「レトロゲームをヒントにしてゲームの未来を考えよう!」 第53回 アニメ監督細田守の挑戦、少女マンガの魅力 - 佐倉綾音、細田守 第54回 美少女フィギュアの世界、コスプレの極意 - 渚、BOME(原型師) 第55回 『ジョジョの奇妙な冒険』、CGアニメ最前線 - 古川愛李、カジポン・マルコ・残月(文芸評論家) 第56回 『マクロス』、魔法少女 - 桃井はるこ、河森正治、中島愛、May n 第57回 中二病について考える、戦国キャラ - サンキュータツオ、小日向えり、飯田一史(文芸評論家)、名越康文(中二病分析) 第58回 ゆるふわアニメ(『たまこまーけっと』など)、擬人化キャラ 最終回『ドラゴンボール』、ノベルゲーム 5/7の放送では遂に限界を突破。 美少女ゲームとうまくごまかしつつエロゲの紹介もした。 ……と思いきや、半分は長万部町のゆるキャラに取られた。 追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 番組後期は後藤(弱)さんの出番が他の二人に比べて少なくて悲しかったな。その頃は西川兄貴とあけこもレギュラー入りしてた -- 名無しさん (2013-12-05 18 48 12) 終了してからリターンズが一回放送されたの知ってるか? -- 名無しさん (2014-05-23 18 12 49) 今ではTBS系列の西川兄貴と松井玲奈の番組にお株を奪われた。 -- 名無しさん (2015-07-24 17 16 36) 名前 コメント