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昼。 仕事を終えて家に帰る。 鍵を開けようとしたところ、もう開いていた。 泥棒かと思って中に入れば、ゆっくりがいた。 「ゆっ! おにーさん! ここはまりさたちがみつけたおうちだよ! ゆっくりでていってね!」 「「「でていってね!」」」 数えて四匹のゆっくりまりさがそこにいた。 何をしているかと思えば、食料庫に置いておいた食べ物を全部食われている。 ご丁寧に貴重な胡椒や塩もだ。 しかし、俺はこいつ等を無視して台所へ向かう。 台所も荒らされており、鍋やらヤカンやらが散乱していた。 俺はそれをかき分けて椅子に座る。 そこで近所の子から貰った昼飯の握り飯を頬張った。 「ゆ! なにしてるのおにーさん! はやくでていってね!」 台所にいる俺を見つけて親まりさがぷくっと膨れて怒る。 子供たちも真似するように小さく膨らんだ。 「別にお前達の邪魔をしてないからいいだろう、ここはお前達の家なんだから俺は家具だとでも思えばいいさ」 俺はそう言って飯を食らう。 まりさ達はそれが気に食わない様子だった。 「いいかげんにしてよ! ばかなの? おにーさん!?」 「ばかなの?」 「しぬの?」 非難を浴びるが、俺は冷静に返す。 「ああ、馬鹿だよ」 その言葉に、俺が自分達より格下だと判断したらしくまりさは調子に乗る。 「さすがばかだね! ここがだれのいえかわからないなんて! いきてるかちないんじゃないの!?」 普通、並みの精神の人間だったらここでどうしていただろうか。 間違いなく引きちぎって殺していたに違いない。 「そうかもな」 「ゆふん! ばかなおにーさんはここでのたれじんでね!」 俺をせせら笑ってまりさ達は自分達がいた部屋へ向かった。 飯を食い終えた俺は、取り合えず眠りにつく事にした。 夜。 目が覚めるとゆっくり達がぷるぷると震えていた。 饅頭らしくおしくら饅頭をして暖を取っているようだ。 春になったばかりの夜はとてつもなく寒い。 「ゆうぅ……ここでさむさをしのごうね!」 「あったかいよおかーさん!」 「だいじょうぶだよ!」 「ぬくぬくだよ!」 まりさ達はみんな親を心配させないように言う。 家族愛って奴だろうか。 俺は台所にしまってある毛布を使い、それを服の中に仕込んだ。 そのまま掛けて寝れば、ゆっくり達に奪われるかもしれない。 多少動きづらかったが、晩御飯の準備をした。 今日は鹿のスープだ。 言い忘れていたが俺の職業は狩人で、山の近くで暮らしている。 そんな事はともかく、作業に移る。 調味料は食われていたため、お湯の中に山菜と鹿の茹でた肉が入ったような質素なものとなった。 しかし、それでもうまそうな匂いがするらしく、まりさ達が俺の元へやってくる。 「ばかなおにーさん! それをまりさによこしてね!」 無視。 するともう一度まりさが叫ぶ。 「おにーさん! それをまりさによ・こ・し・て・ね!」 よこせを強調するが、無視。 俺は体当たりされてスープを零されてはたまらないので、一気に飲み干す。 「どうしてくれないの!? なんで? いいかげんしんでよ!」 「俺はお前の家の一部で家具だ、家具はお前のためにご飯を作らないしあげもしない。それにお前はゆっくりだろ、自分で狩りくらいできるだろ」 その言葉にぐっと歯を食いしばるまりさ。 確かにその通りである。 まりさはゆっくりの中では知能があるほうで、狩りは得意なはずだ。 「おかーさん、おなかすいたよ……」 さむそうにしていた子まりさの一匹が親に言う。 親は憎しみの表情を浮かべて俺を睨んだ。 だが、無視。 「まぬけなおにーさんがごはんをくれなくてごめんね! あしたたくさんごはんをとってきてあげるからね!」 子供達は不服そうだったが、やがて親に従った。 (あの様子だと食料庫の中身全部なくなってるわけか) 俺はそう考える。 まりさ達的にはもう春が来ているようで、ご飯を溜め込むなんて事はしなくなる。 食べられるだけ食べる、というのがゆっくりの習性だ。 俺は早めに家を出る事にした。 朝。 俺が目を覚まし居間へ行くと、寒さに震えながらもすやすやと眠っているまりさ達がいた。 起こさないように猟銃を持ってすべての部屋の鍵を閉める。 そして俺は狩りへ向かった。 お昼ほどになって、俺は狩りをやめる。 そして、食料を調達するために里へ向かった。 里は相変わらずにぎやかだった。 そこで俺はあるお店を見つける。 店の名前はゆっくり屋という名前だった。 中に入ってみると、ゆっくりれみりゃがお迎えをする。 「ごんでぢわ! おぎゃぐざまはなんべーざまでづが!?」 鼻にかかる声で人数を聞かれたので俺は一人だと答える。 すると、ゆっくりれみりゃが少しほっとしたような顔をした。 「あ、いらっしゃいませ! こちらへどうぞ!」 後から店員がやってきて、俺を席へ案内する。 メニューを渡されて、俺は目を通してみた。 ゆっくりれみりゃの腕のハンバーグ。 子れみりゃの肉まん。 奇形子れみりゃの踊り食い。 ゆっくりれみりゃの足の丸焼き。 等と書かれていた。 俺はとりあえずハンバーグと肉まんを頼んでみる事にした。 数分経ってから、店員とれみりゃが俺の前にやってくる。 しかし、料理はなかった。 「いまからお客様の前でれみりゃの調理をします、ごゆっくりとお楽しみください。ほら、やれ」 店員が言うと、泣きべそをかいているれみりゃが自分の腕を台の上に置いた。 そして、あろうことが自分の腕を引きちぎったではないか。 「う゛ぐぎぎぎぎぎぎぎ!! い゛だい゛ー! ざぐやー! ざぐぐぇっ!?」 泣き叫ぼうとしたところ、店員に殴られるれみりゃ。 さらに指示されると、自分のもう片方の腕で腕を叩き潰した。 いい感じに余計な肉汁がこぼれる。 店員は満足そうな顔をしてそれを焼いた。 「はい、お待ちどうさまです」 「どうも」 俺はそれをいただく。 餃子の中身を食っているような味がした。 たしかにハンバーグといえばハンバーグだが。 次に用意されたのは踊ってやってきたれみりゃだった。 その上にはぱたぱたと子れみりゃがいる。 「う~☆ れみりゃのこどぼがわいいでそ~?」 俺がああ、と答えると腰に手を当てて尻を振る。 ダンスのつもりなのだろうか。 はたから見れば挑発してるようにしか見えない。 「いまですお客様、尻をはがしてください」 店員が言うので、俺はとっさにれみりゃのスカートを引っ張り、尻を丸出しにする。 別に子供と変わりないような尻だった。 かといって欲情したりしないが。 「う゛~なにするどぉー! れみりゃのぷりでーなおしりっがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 行ってる途中で悲鳴を上げる。 なにせ店員がナイフで尻の皮を切っているからだ。 一定の大きさに切り終えると、今度は親の前で子を叩き潰す。 「う゛ぎゅ!?」 「ぶぎゃっ」 間抜けな悲鳴がしたあと、台の上に肉の塊があった。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! れ゛み゛り゛ゃのあがぢゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!」 それを無視して切り取った尻の皮に先程の子れみりゃの残骸をつめ、蒸篭に入れた。 しばらくたって、ほかほかと湯気が立ち上る蒸篭を開けるとなんと肉まんが完成しているではないか。 とても不思議だ。 そして何より吃驚したのがこれだ。 「ぅー ぅー」 小さな声だが、小刻みに震えながら声を出す肉まん。 かろうじて生きていた子れみりゃが再生し始めていたので、こんな風になるらしい。 よくかんで食べれば腹の中で再生することはないらしい。 俺はそれを美味しくいただき、勘定を払って店を出た。 また夜。 返ってくると瀕死のまりさがいた。 やせ細っていて、今にも死にそうである。 一日半食べなければ餓死するのか。 「おに、さん……ごは、ん、ちょうだ、いね……」 弱弱しい声を出すが、俺は無視する。 「このまま、じゃ、まりさたち……しんじゃう、よ……?」 「だから?」 俺は買ってきた物で料理を作る。 匂いに釣られて子供達もやってきた。 「それ、ちょ……だい」 「……」 俺は無視して飯を食う。 まりさたちは血眼になってそれを見ていた。 「お前達は自分で狩りができるんだろ? なら必要ないじゃないか、あと食料庫から食べればいいだろう」 鍵を閉めたのは俺だなんて眠っていたこいつらには分からない。 ただ、部屋から出られず、ただ衰弱していった。 「おかーさん……おなか、すいたよー……」 その言葉にまりさも限界が来たらしい。 歯を食いしばり、俺に飛び掛ってきた。 「えざよごぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 俺は銃を取り出し、飛び掛ってくるまりさの口に突っ込んだ。 「別にいいぞ、黒胡椒の飴を食わせてやってもいい」 黒胡椒の飴、つまり弾丸の事だ。 まぁ胡椒は発火に使うものだが。 「ゆぎぎぎ! よごぜ! よごぜぇ!」 喚くまりさを無視して、俺は飯を食い終える。 そして毛布を服に仕込んで寝た。 最初は、喚きたてるゆっくりがうるさかったが、段々と静かになる。 朝。 起きると、一家は死んでいた。 餓死と凍死だろう。 皆、死への恐怖に目を見開いている。 俺は、一匹を釘で指して壁に張り、ゆっくりが来ないようにする。 さすがに何度も来られては、こっちの身ももたない。 そして残った方は、今日の昼飯となった。 別に殺そうと思えば殺せる。 だが、こいつらのために体力を消耗したり、貴重な弾丸を無駄にしたくはなかった。 ゆっくりなど、所詮閉じ込めてしまえばいずれ死ぬ。 だから、余計な手は加えない。 俺はそう考えている。 居座ったゆっくりなど無視して生活すれば勝手に死ぬのだ。 俺は鹿を狙い打って、今日の晩御飯を手に入れた。 あとがき 皇国の守護者のパロディでもやろうかと思ったけど辞めた。 サーベルタイガーにでも食わせるかな? 新城ォォッ! このアフォが書いた作品 霊夢の怒らせ方 ゆっくりデッドライジング1~3? 霊夢のバイト 慧音先生とゆっくり ゆっくりCUBE 書いた猟師:神社バイト このSSに感想を付ける
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最終更新日時:2013年06月07日 (金) 14時37分15秒 22 52 [yome_] ヒンヌーロリ絵信者ですよ 00 05 [yome_KKK] きっと黄金の12歳を捕縛するんだ 23 21 [yome_zzz] ふざけるなちんかすども 表へ出ろ 19 35 [yome___] アアン拉致プレイ 02 14 [yome_] 鬼畜ロリとか大好きなんで 05 10 [yone] 俺ももうすぐ幼女さらってファックして穴に埋める予定 23 35 [RORIMAN] 従妹が漏らした座布団の臭い嗅いだ事ある俺変態 13 15 [RORI] アノ二種はどうもな 20 42 [Re_Luckma] フヒヒww明日休みww 20 42 [RORI] 毎日休みwwwサーセンwww 22 57 [yome_] 脳内フィルターっすわ 22 57 [yome_] 全員幼女声に聞こえる 17 11 [yome] おしりかじり蟲とか 17 12 [yome] 如何考えてもアナルファックしてる触手だろ 17 12 [yome] 子供に卑猥な事教えるなよ 16 41 [yome] 日本人の魂にはロリがあるのです 14 53 [yome] 爺様死んだwwwwwwwwwwwwww 14 53 [yome] やったおおおおおおおおおおおおお 14 54 [yome] 来年の説教がなくなりました^^^^ 14 54 [yome] うまくいくとまた自宅警備 14 55 [yome] Wooooooooooooooo 23 06 [yome] よゐこは首吊って寝ろ^p^ 19 44 [yome] 3次元とかグロ 19 46 [Isumi] 蟲 SMファック 幼女ガック 19 47 [Isumi] 俺の性癖 蟲好きの玩具好きだから 19 47 [yome] 腹ボコ 死亡END 発狂END 幼女ファック SM 蟲 19 47 [yome] やあ俺 19 47 [Isumi] やあ俺 [yome] 人生(笑) 01 32 [yome_] Oneまで堕落すると 01 33 [yome_] 後は自殺するしかない 18 44 [yome_] オルタが私の人生の分岐点でした 自宅警備員の回顧録 01 54 [yome_] 俺は3人兄弟で親年だから 01 54 [yome_] 放任主義で結果ERGと自宅警備を出来る程度の能力 02 28 [yome_] 明日は石油が無いから凍死防止に自宅警備(ベッドの中で発電) 19 25 [yome_] 高校生とか 19 25 [yome_] 魔女だろ 19 25 [yome_] 何年生きてるんですか 死んでください 23 24 [yome_] 妹が寝てる間に顔射 23 24 [yome_] 憧れる 23 46 [yome] 幼女ほしいです 00 22 [yome] 14歳・・・・ギリギリだけどババァじゃないか・・・・ 07 10 *yome_ Topic 獣人少女の幼女体はオレの全て 01 59 [yome_] 俺が高校1年の時なんて 02 00 [yome_] 英語16点だぜ 02 00 [yome_] HAHAHA... 19 28 [yome_] シスプリは俺の青春でした 23 19 [yome_] BADエンドこそが真のエンドだと 23 19 [yome_] 気づく日が来るさ 23 21 [yome_] オルタやり終わると 23 21 [yome_] 人生の半分が終わった気がする 00 18 [yome_] あー 00 19 [yome_] 幼女が落ちてこないかなぁ 15 01 [yome_] 言い忘れてたけど定時制行き始めました^^^ 15 20 [aska] いいAV見つけたから張ろうと思ったら 15 20 [aska] このchにいる人間 15 20 [aska] 3次元興味なかった 15 20 [yome_] 張っとけよ 15 21 [yome_] 音声だけ抜いてアニメと合わせるから 20 52 [yome_] 女は中学生からビッチになる 23 47 [yome_] くぎみーに罵倒されたら5回は抜ける 23 59 [yome_] 二次元が愛だと声高らかに宣言したい 22 24 [yome_] 脳姦がいいです 20 11 [UI] 幼女って何歳~何歳? 20 11 [yome_] 3-6じゃね 20 11 [yome_] 7から少女だろ 20 11 [yome_] でもおにゃのこ全部まとめて幼女だろ 20 06 [yome_] 幼女のぷにぷにのほっぺにちゅっちゅしたいよおおおおおおおおおお 00 17 [UI] yomeはとりあえず『+1次元』って書いた扉を開かないと 00 18 [UI] 魔法使いになっちゃうぜ 00 19 [yome_] 望む所だ 00 19 [yome_] 世界中のビッチを魔法で消してやろう 20 01 [UI_] おしyomeCSSな 20 02 [yome_] 今からFateなんすけど 20 02 [yome_] 優先順位わかりますよね? 20 36 [yome_] 三次元品だと 20 36 [yome_] 洋炉しかないです 14 56 [yome_] 労働しないのは生物的に最下位 17 37 [yome_] ち、ちょっといいかな(ハァハァ 17 27 [yome__] 二次こそ至宝 17 03 [yome_] オラワクワクしてきたぞ! 19 38 [yome_] 俺が公園のベンチで幼女の水浴びを見てる横で 19 38 [yome_] バカで黒い遺物がニヨニヨ大声で話してるんだぜ 19 39 [yome_] 氏ねよ^p^ 10 46 [yome_] え? 10 46 [yome_] 俺って 10 46 [yome_] 学生だっけ・・・・ 14 40 [yome_] 俺デブ専だから^p^ 14 40 [yome_] チャージミードクター! 18 59 *yome Topic リアルオフラインマジ怖い 21 44 [yome_] ウリナラ ポッポジバンゲ カムス フンニダ 21 45 [ARC-Seven] うわ・・・ 21 45 *ARC-Seven Part (人は何かを成す為に生を受け 成し終えたとき死んでゆく) 19 10 [yome_] 12時に寝て 19 10 [yome_] 今起きた 17 48 [yome_] 俺ヘタな相撲取りに負ける気がしない 16 23 [yome_] むしろ脳姦断面図が見たいです 17 25 [yome_] 姉貴とsexしてきた 17 27 [yome_] 安定期の姉貴を見て抜いたのはマジ 17 27 [yome_] 俺もうだめぽ^p^ 18 25 [aska] そういえばyomeってそろそろ誕生日じゃない? 18 25 [yome_] 今日だ 18 25 [yome_] 死にたい 18 25 [yome_] Fuck 18 25 [yome_] 厨房に転生したい 01 45 [yome] 三次元を否定する 20 46 [yome] 三次元とか毒だろ 19 29 [yome_] 戦友!ロリくれよ! 19 29 [aska] ヒント:JK 19 38 [yome_] ・・・・・ 19 38 [yome_] それロリやない・・・・ 19 38 [yome_] 熟女や・・・・・ 04 36 [yome_] 9歳位が食べごろ 01 28 [aska] 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/08/20(水) 19 36 25.13 ID KYVJEYZZO 01 28 [aska] ロリコン外科医いい加減懲りろ 01 28 [aska] この回文やばいだろw 01 29 [yome_] 麻酔でちゅっちゅしたいです 18 51 [amenbo] パンツには興奮するけどなぁ 18 52 [aska] そりゃ女の子がはいてるのを直で見たらいいけど 18 52 [aska] 脱いだらただの布じゃん 18 52 [yome_] 女とかただの肉の塊じゃん 17 26 [aska_] ※ギアスは一期までしかありません 17 27 [Isumi] *天子がいるため2期はありです 17 29 [yome_] こいつ最高にロリコン 13 14 [aska] go out, walk, enjoy a rain 13 14 [yome_] は?スワヒリ語でおk 13 15 [yome_] 俺はいま絶賛労働中だ 13 15 [yome_] しかも寝ないでだぞ 13 15 [yome_] 労働者の鏡 20 51 [yome_] べ、別に三次元ビッチなんて羨ましくなんかないんだからね! 20 51 [yome_] 本当なんだからね! 20 52 [yome_] ちょっと画面にフェラしてもらってくる・・・ 19 49 [ReLucks] ク~リス~マ~ス~が今年もや~ってっくっるっ♪( A`)☆ 20 01 [yome_] おっと 20 01 [yome_] 異教徒の祭りはそこまでだ 20 02 [yome_] 日本の国教は国家神道だ 20 02 [yome_] キリストはご退場ください(チュッ 15 45 [yome_] サンタクルスは死にました 15 45 [yome_] 今年のクリスマスは中止です 15 45 [yome_] ヤリスマスなんてビッチのサバトだろ 15 46 [yome_] 糞食らえ 23 32 [gift] 脱NEET 23 35 [yome_] え? 23 36 [yome_] 妄想と現実の区別くらいつけようね? 23 37 [gift] つまり 23 37 [gift] 2次元に恋をするなと 23 38 [yome_] 現実が二次元です 23 38 [yome_] 三次元は空想の産物 23 25 [yome_] 私のリアルは二次元なの。 19 16 [yome_] 160からはバケモノ 19 16 [tanuko] なんというロリコン 19 28 [yome__] こんにゃくとか 19 29 [yome__] オナホとして使ってから食えなくなった 20 15 [yome__] かくいう私もパラサイトでね 20 28 [yome__] DTに 20 28 [yome__] 普通のエッチなんて言っても 20 28 [yome__] 異星の言語だぜ 20 28 [sudako] お前いくつだっけ 20 28 [yome__] 黙れ 20 28 [yome__] リアルなど無い 20 29 [yome__] 俺は電子なんだ^p^! [yome] 風呂なんて入らなくても死なない 09 45 [yome__] 俺はもういいよ・・・ 09 45 [yome__] 辛うじてグラウンドゴルフは出来たから 09 45 [yome__] それだけで・・・ 14 04 [aska__] 世界が崩壊する 14 05 [yome] 崩壊してしまえ 14 05 [yome] そして俺は幼女を手にする 18 13 [yome__] 仮眠して起きたら顔の真横にネズミが座っていたでござるの巻 12 18 [yome_] 将棋とチェスなら少しできるけど 12 18 [yome_] 麻雀とか大陸の遊びは無理 14 19 *yome_ Topic そんなENDねぇだろオィ!? 14 21 *yome_ Quit ("Leaving...") [yome] 最近喋り方を忘れてきた 23 09 [yome__] ヤリスマス記念とかマジキメェ 23 11 [yome__] また生産的(笑)な夜が来ると思うと 23 11 [yome__] 吐き気がするな 23 11 [yome__] リア充爆発しろ [yome] 洗車?普通コインランドリーにぶっこんで終わりだろ [yome] 幼女触りたいなぁ~。瑞々しい肌を撫でたいね [yome] 特殊性癖者なんでぇ、基本的に [yome] 45 - 40 = 3 [yome] クレボで視姦まである [yome] 明日はクリスマスイヴだから、日章旗を飾り続けておく 05 52 [yome] 性夜とかクソだわ [14 42 33] yome どんどん劣化していく まるで小学生のように [14 31 41] yome 実際ロリコンを見ると「あっ 御同輩だ」って思う事はある
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未確認動物部隊UMA テスト1 「ふぅ~」 男は大きく息を吐き出した。息はこれ以上ないほどの純白、唇は細かく震えている。 当たり前である。ここは雪山、極寒の地。バナナで人が撲殺できるほどの寒さ。 そんな寒さのド真ん中。男は軍服一着で薄暗い個室の中、窮屈そうに手足を縮め、 来るべき時をじっと待っていた。 「大佐、良いニュースと悪いニュースがあるんだけど。どっちが聞きたい?」 どれくらいの時間が経ったであろうか・・・。 あまりの寒さに男が、思考を放棄しようとした時、男の待ち望んだ声が個室に響き渡った。 「・・・そうですね、今すぐにも挫けそうなので、良いニュースからお願いします」 暫しの静寂の後、言葉を選ぶ。男の口内から吐き出された息は、またしても純白。 「おめでとう大佐。記念すべき24時間突破だ。耐久テストはこれにて終了だよ これでこの子も、ようやく実戦テストができるってものさ」 モニター越しの主から送られた吉報は、男の待ちわびていた内容だった。 この雪山で、『24時間過ごしてくれ』と言われた時は、どうなるものかと思ったが。 何のことは無かった。ただ、ただひたすらに・・・・・・寒かっただけ。 それはもう、幾度となく凍死するのではないかと思ったほどに。 「そうですか、やっと終わりましたか。これで開放さ・・・・・・悪いニュースは何ですか? 追加で48時間耐久テストは、さすがに自分は勘弁ですよ博士」 ようやくこの、極寒地獄から開放されるのだ。空気を読まない延長サービスは御免被る。 大佐と呼ばれた男は、心の底からそう思った。ぬか喜びはノーサンキューである。 「あはははは、それも良いねぇ~。でも残念ながら、大佐の予想はハズレだね。 正解は、『異星人が誇る例の人型兵器が、大佐に近づいている』でした~」 「ッッッッ!!」 大佐と呼ばれた男は、思わず息を飲んだ。息を飲み込みすぎて、目の前がチカチカする。 なんて事だ、これなら延長サービスの方が何倍もマシだった。神に誓って本当だ。 自分が雪山で夢現の最中に見た、ろくでもない悪夢だと思いたい。 しかしモニター越しに浮かぶ映像には、間違いなく異星人が駆る巨大な人型兵器。 『羅甲』が恐ろしいまでに映し出されていた。 何をしているかまでは理解ないが、確認できるだけで5機もの羅甲が悠然と歩行している。 暖かい『ぶぶ漬け』でも食べて、お家に帰ってもらいたい気分だ。 「大佐、連中との戦闘データが欲しい。アイツらと戦ってくれない?」 男の茶化したような声が、個室に一際大きく響き渡る・・・。 「はい?たった1機のテスト機で、あの数の異星人共のお相手をしろと・・・正気ですか? ただでさえ凍えるほどに寒いのです。笑えない冗談は止めてください」 大佐と呼ばれたパイロットは、明らかな無茶振りに至極当たり前な反論をする。 こちらは、未だ敵に発見されてはいないものの。まだ、試作段階のテスト機風情が1機。 かたや、アムステラの栄えある巨人『羅甲』が、5機も編隊を組んでいるのである。 パイロットも恐らく、手練揃いに違いないだろう。楽観視する事ができようはずもない。 現役メジャーリーガーと、中年オヤジの草野球チームが、公式戦をやるようなものだ。 大佐と呼ばれた男は、そう思った。 「残念。冗談じゃなくて、命令でした~。嫌な上司を持ったと思って、諦めるんだね。」 再び同じ声が、悪戯を心底楽しんでいるような子供の様な声が、男の耳に響き渡る。 言っている内容は、魔界の大元帥が配下に命令するような、無茶振りの内容であるが。 それをさも、『コンビニに行って、パンとジュースを買ってきて』レベルの気軽さで、 何の配慮も容赦も思慮も無く、モニター越しの男は言ってのけた。 「それに、見てみなよ大佐。アイツらどうやら狩りの真っ最中のようだよ。 狩りは狩りでも、人間狩りをね・・・・・・。人でなしだとは思わないか大佐殿?」 『アンタが言うな』と言いたくなったが、男は出掛かった言葉を喉の奥に飲み込んだ。 事実、モニター越しに映る映像が、男の言葉の内容と寸分違わず一致していたからだ。 惨い事をする・・・・・・。異星人は、非戦闘員の類や戦意を無くした者には手を出さない。 そう聞いたのだが、異星人にも屑が存在するようだ。何処の世界も変わらない普遍の理。 全く持って嫌になる。 「大佐殿は不服の様だけれど。僕らが今からする事は、人助けでもある訳だし・・・ね。 お偉いさんの方々の命令からも、何ひとつ外れちゃいない。何も遠慮する事は無い。 それに、僕の作ったその子と大佐なら余裕なハズさ。僕のお墨付きだ」 どうしようもない。こうなったら、どうしようもない。こうと決めたら変えない人物だ。 こんな雪山の、豪雪が吹雪く最中。24時間もの長時間、待機させられていたこと自体が、 十二分にファックな運勢だが。今日の自分の運勢は、これまで生きてきた人生の中で、 最も最悪だったと思って諦めよう・・・・・・。 大佐と呼ばれた男は、とりあえず今日の自分の運命を呪う事にした。 「・・・わかりました。ただし交戦するのは、その連中のみでお願いします」 大佐と呼ばれた男が、決意の言葉を搾り出す。これが人生最期の言葉かもしれない。 なんて色気の無い言葉だ。死んだ日にはいの一番に、あの男の枕元に化けて出てやろう。 あの男の事だから、驚きもせずに喜びそうなのが癪だが。 「了解したよ大佐殿。散って逝った彼らの分も、思うさま暴れてくるといい」 何も気にしない男の声が、死神の様な男の声が、コクピット内に響き渡る。 さながら、世界の終末(ラグナロク)に鳴り響く、ヘイムダルの角笛の如く。 「運が悪いのは、お互い様だ異星人!どうなっても知らねえぞ!!」 自分の目の前を、異星人の連中が何も知らずに通り過ぎるのを確認すると、 男は雄叫びを上げながら、コクピット内のレバーを握り締めた。 小高い丘が、凄まじい地響きと共に動き出す。轟音と共に、崩れ落ちる雪山。 そして現われたのは、淡雪の如く真っ白な大巨人・・・・・・いや、大猿人!! 噂に名高い、雪男イエティに良く似た、40mはあろうかという巨大ロボットであった。 お楽しみのせいか、吹雪の轟音のせいか、件の羅甲達は雪男に気付いていない・・・・・・。 「ガッ・・・・・・ヒュンッッ!」 最も後ろで進軍していた、羅甲が音も無く消え去った。 雪男が羅甲の頭部を『むんず』と掴み、自分の背後の大空へと豪快に投げ飛ばしたからだ。 当の羅甲は、遥か彼方の雪山へと激突し。無言のままに塵芥へと成り果てた。 残り4機。 「ゴウッッ!」 狙いを新たに定めた、雪男の乾坤一擲の力を込めた張り手が、羅甲を胴体ごと吹き飛ばす。 吹き飛ばされた羅甲は、目の前で歩いていたもう1機に衝突し。友軍共々沈黙した。 残り2機。 「ム・・・何が起こってッッ!!」 ようやく事態に気付いた羅甲も、振り向き様の頭上へと振り下ろされた雪男の、 力任せのハンマーナックルの前に、ひしゃげた格好で地面に埋まったまま動かなくなった。 残り1機。 「コイツ・・・まさかこれ程の性能とは、思いもしなかったですよ博士。 24時間寝てた後でもお構いなしでこの稼動率、ただのデカブツでは無いようだ」 動かしたのは初めてでこそ無いものの、初の実戦でこの悪条件の最中でさえも、 自分の思うがまま自由自在に振り回せる、その機体のパフォーマンスに素直に驚いた。 でなければ、奇襲とはいえこの短時間に、羅甲を4機も墜とせるハズも無いのだが。 後で博士に、キスでもしてやりたい気分だ。 「たいちょおー、面白いっスよ猿狩りィ。あと1匹になっちまったスけど、殺りまス~? ・・・・・・なんだよォ。みんなしてダンマリかよォ。つまんねえなもう」 知らぬは当人ばかりなり。今まで『お楽しみ』に興じていた最期の屑野郎は。 背後に雪男が立っていてもなお、その異常事態に気が付かないままだった。 真打ちで現れた猿は、とびきりデンジャラスな大猿であった事に。 雪男は、最期の羅甲の頭部と脚部を掴むと、自分の頭上へと掲げ上げる。 そして・・・・・・力の限り引き絞ったッッ!! 誰もが想像しやすく説明すれば、力任せの雑巾絞りッッ!! ただし、その行為に使用される力は、想像を絶するほどの怪力でッッ!!。 雪男自慢のビックコックの前に、少しずつ捻切られていく羅甲。 今までの行為への懺悔の時間を与えられたかの如く、少しずつ少しずつ瓦解していく装甲。 数分後・・・羅甲は真っ二つに捻じ切られ、上下共々積雪の上に落下した。 「ハァ・・・・・・、任務完了。直ちに即刻、最高速で帰艦します」 男は、吸い込み続けていた空気をドッカと吐き出すと、噴き出す疲労感に抗いながらも、 勝利の言葉を吐き出した。これ以上、何かをさせられれば本当に死んでしまう。 余韻もなにも関係ない。さっさと我が家に帰りたい。 「お疲れ様でした~。あったかい珈琲で、お出迎えしますよ大佐殿」 「そいつは有難いですね」 大佐と呼ばれた男は、ようやくこれで寒さから開放されるな・・・と、一人ごちると。 大きく息を吸い込み、これから味わうであろう漆黒の液体に思いを馳せた。 この真まで凍えた身体には、あのクソ不味い珈琲でさえ格別だろう。 全くもって、今日は最悪の一日だった。今度頼まれても、絶対に耐久テストはしない。 ズシーン!ズシーン!ズシーン! 雪原に、巨大な振動音が木霊する。風の音にも負けない、勇猛果敢な雄叫びが。 力なき者の刃となる為に、力なき者を守る盾となる為に、我が身を惜しまぬ獣の声が。 あらゆる暴力の前に立ち塞がる、大地の番人の唸り声が。 「や、山が動いた・・・?」 地面に突っ伏した、唯一の生存者のか細い声は、吹き荒れる氷雪の轟音に掻き消された・・・。 戻る 続く
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昼。 仕事を終えて家に帰る。 鍵を開けようとしたところ、もう開いていた。 泥棒かと思って中に入れば、ゆっくりがいた。 「ゆっ! おにーさん! ここはまりさたちがみつけたおうちだよ! ゆっくりでていってね!」 「「「でていってね!」」」 数えて四匹のゆっくりまりさがそこにいた。 何をしているかと思えば、食料庫に置いておいた食べ物を全部食われている。 ご丁寧に貴重な胡椒や塩もだ。 しかし、俺はこいつ等を無視して台所へ向かう。 台所も荒らされており、鍋やらヤカンやらが散乱していた。 俺はそれをかき分けて椅子に座る。 そこで近所の子から貰った昼飯の握り飯を頬張った。 「ゆ! なにしてるのおにーさん! はやくでていってね!」 台所にいる俺を見つけて親まりさがぷくっと膨れて怒る。 子供たちも真似するように小さく膨らんだ。 「別にお前達の邪魔をしてないからいいだろう、ここはお前達の家なんだから俺は家具だとでも思えばいいさ」 俺はそう言って飯を食らう。 まりさ達はそれが気に食わない様子だった。 「いいかげんにしてよ! ばかなの? おにーさん!?」 「ばかなの?」 「しぬの?」 非難を浴びるが、俺は冷静に返す。 「ああ、馬鹿だよ」 その言葉に、俺が自分達より格下だと判断したらしくまりさは調子に乗る。 「さすがばかだね! ここがだれのいえかわからないなんて! いきてるかちないんじゃないの!?」 普通、並みの精神の人間だったらここでどうしていただろうか。 間違いなく引きちぎって殺していたに違いない。 「そうかもな」 「ゆふん! ばかなおにーさんはここでのたれじんでね!」 俺をせせら笑ってまりさ達は自分達がいた部屋へ向かった。 飯を食い終えた俺は、取り合えず眠りにつく事にした。 夜。 目が覚めるとゆっくり達がぷるぷると震えていた。 饅頭らしくおしくら饅頭をして暖を取っているようだ。 春になったばかりの夜はとてつもなく寒い。 「ゆうぅ……ここでさむさをしのごうね!」 「あったかいよおかーさん!」 「だいじょうぶだよ!」 「ぬくぬくだよ!」 まりさ達はみんな親を心配させないように言う。 家族愛って奴だろうか。 俺は台所にしまってある毛布を使い、それを服の中に仕込んだ。 そのまま掛けて寝れば、ゆっくり達に奪われるかもしれない。 多少動きづらかったが、晩御飯の準備をした。 今日は鹿のスープだ。 言い忘れていたが俺の職業は狩人で、山の近くで暮らしている。 そんな事はともかく、作業に移る。 調味料は食われていたため、お湯の中に山菜と鹿の茹でた肉が入ったような質素なものとなった。 しかし、それでもうまそうな匂いがするらしく、まりさ達が俺の元へやってくる。 「ばかなおにーさん! それをまりさによこしてね!」 無視。 するともう一度まりさが叫ぶ。 「おにーさん! それをまりさによ・こ・し・て・ね!」 よこせを強調するが、無視。 俺は体当たりされてスープを零されてはたまらないので、一気に飲み干す。 「どうしてくれないの!? なんで? いいかげんしんでよ!」 「俺はお前の家の一部で家具だ、家具はお前のためにご飯を作らないしあげもしない。それにお前はゆっくりだろ、自分で狩りくらいできるだろ」 その言葉にぐっと歯を食いしばるまりさ。 確かにその通りである。 まりさはゆっくりの中では知能があるほうで、狩りは得意なはずだ。 「おかーさん、おなかすいたよ……」 さむそうにしていた子まりさの一匹が親に言う。 親は憎しみの表情を浮かべて俺を睨んだ。 だが、無視。 「まぬけなおにーさんがごはんをくれなくてごめんね! あしたたくさんごはんをとってきてあげるからね!」 子供達は不服そうだったが、やがて親に従った。 (あの様子だと食料庫の中身全部なくなってるわけか) 俺はそう考える。 まりさ達的にはもう春が来ているようで、ご飯を溜め込むなんて事はしなくなる。 食べられるだけ食べる、というのがゆっくりの習性だ。 俺は早めに家を出る事にした。 朝。 俺が目を覚まし居間へ行くと、寒さに震えながらもすやすやと眠っているまりさ達がいた。 起こさないように猟銃を持ってすべての部屋の鍵を閉める。 そして俺は狩りへ向かった。 お昼ほどになって、俺は狩りをやめる。 そして、食料を調達するために里へ向かった。 里は相変わらずにぎやかだった。 そこで俺はあるお店を見つける。 店の名前はゆっくり屋という名前だった。 中に入ってみると、ゆっくりれみりゃがお迎えをする。 「ごんでぢわ! おぎゃぐざまはなんべーざまでづが!?」 鼻にかかる声で人数を聞かれたので俺は一人だと答える。 すると、ゆっくりれみりゃが少しほっとしたような顔をした。 「あ、いらっしゃいませ! こちらへどうぞ!」 後から店員がやってきて、俺を席へ案内する。 メニューを渡されて、俺は目を通してみた。 ゆっくりれみりゃの腕のハンバーグ。 子れみりゃの肉まん。 奇形子れみりゃの踊り食い。 ゆっくりれみりゃの足の丸焼き。 等と書かれていた。 俺はとりあえずハンバーグと肉まんを頼んでみる事にした。 数分経ってから、店員とれみりゃが俺の前にやってくる。 しかし、料理はなかった。 「いまからお客様の前でれみりゃの調理をします、ごゆっくりとお楽しみください。ほら、やれ」 店員が言うと、泣きべそをかいているれみりゃが自分の腕を台の上に置いた。 そして、あろうことが自分の腕を引きちぎったではないか。 「う゛ぐぎぎぎぎぎぎぎ!! い゛だい゛ー! ざぐやー! ざぐぐぇっ!?」 泣き叫ぼうとしたところ、店員に殴られるれみりゃ。 さらに指示されると、自分のもう片方の腕で腕を叩き潰した。 いい感じに余計な肉汁がこぼれる。 店員は満足そうな顔をしてそれを焼いた。 「はい、お待ちどうさまです」 「どうも」 俺はそれをいただく。 餃子の中身を食っているような味がした。 たしかにハンバーグといえばハンバーグだが。 次に用意されたのは踊ってやってきたれみりゃだった。 その上にはぱたぱたと子れみりゃがいる。 「う~☆ れみりゃのこどぼがわいいでそ~?」 俺がああ、と答えると腰に手を当てて尻を振る。 ダンスのつもりなのだろうか。 はたから見れば挑発してるようにしか見えない。 「いまですお客様、尻をはがしてください」 店員が言うので、俺はとっさにれみりゃのスカートを引っ張り、尻を丸出しにする。 別に子供と変わりないような尻だった。 かといって欲情したりしないが。 「う゛~なにするどぉー! れみりゃのぷりでーなおしりっがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 行ってる途中で悲鳴を上げる。 なにせ店員がナイフで尻の皮を切っているからだ。 一定の大きさに切り終えると、今度は親の前で子を叩き潰す。 「う゛ぎゅ!?」 「ぶぎゃっ」 間抜けな悲鳴がしたあと、台の上に肉の塊があった。 「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!! れ゛み゛り゛ゃのあがぢゃん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!!!」 それを無視して切り取った尻の皮に先程の子れみりゃの残骸をつめ、蒸篭に入れた。 しばらくたって、ほかほかと湯気が立ち上る蒸篭を開けるとなんと肉まんが完成しているではないか。 とても不思議だ。 そして何より吃驚したのがこれだ。 「ぅー ぅー」 小さな声だが、小刻みに震えながら声を出す肉まん。 かろうじて生きていた子れみりゃが再生し始めていたので、こんな風になるらしい。 よくかんで食べれば腹の中で再生することはないらしい。 俺はそれを美味しくいただき、勘定を払って店を出た。 また夜。 返ってくると瀕死のまりさがいた。 やせ細っていて、今にも死にそうである。 一日半食べなければ餓死するのか。 「おに、さん……ごは、ん、ちょうだ、いね……」 弱弱しい声を出すが、俺は無視する。 「このまま、じゃ、まりさたち……しんじゃう、よ……?」 「だから?」 俺は買ってきた物で料理を作る。 匂いに釣られて子供達もやってきた。 「それ、ちょ……だい」 「……」 俺は無視して飯を食う。 まりさたちは血眼になってそれを見ていた。 「お前達は自分で狩りができるんだろ? なら必要ないじゃないか、あと食料庫から食べればいいだろう」 鍵を閉めたのは俺だなんて眠っていたこいつらには分からない。 ただ、部屋から出られず、ただ衰弱していった。 「おかーさん……おなか、すいたよー……」 その言葉にまりさも限界が来たらしい。 歯を食いしばり、俺に飛び掛ってきた。 「えざよごぜえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」 俺は銃を取り出し、飛び掛ってくるまりさの口に突っ込んだ。 「別にいいぞ、黒胡椒の飴を食わせてやってもいい」 黒胡椒の飴、つまり弾丸の事だ。 まぁ胡椒は発火に使うものだが。 「ゆぎぎぎ! よごぜ! よごぜぇ!」 喚くまりさを無視して、俺は飯を食い終える。 そして毛布を服に仕込んで寝た。 最初は、喚きたてるゆっくりがうるさかったが、段々と静かになる。 朝。 起きると、一家は死んでいた。 餓死と凍死だろう。 皆、死への恐怖に目を見開いている。 俺は、一匹を釘で指して壁に張り、ゆっくりが来ないようにする。 さすがに何度も来られては、こっちの身ももたない。 そして残った方は、今日の昼飯となった。 別に殺そうと思えば殺せる。 だが、こいつらのために体力を消耗したり、貴重な弾丸を無駄にしたくはなかった。 ゆっくりなど、所詮閉じ込めてしまえばいずれ死ぬ。 だから、余計な手は加えない。 俺はそう考えている。 居座ったゆっくりなど無視して生活すれば勝手に死ぬのだ。 俺は鹿を狙い打って、今日の晩御飯を手に入れた。 あとがき 皇国の守護者のパロディでもやろうかと思ったけど辞めた。 サーベルタイガーにでも食わせるかな? 新城ォォッ! このアフォが書いた作品 霊夢の怒らせ方 ゆっくりデッドライジング1~3 霊夢のバイト 慧音先生とゆっくり ゆっくりCUBE 書いた猟師:神社バイト このSSに感想を付ける
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※すみません文字コードがなぜか変なことになってました。 誰も読んでないかもしれませんが、内容は変わっていません。 寒い、季節はすっかり冬。 コタツに入って暖かいものでも食べたくなる季節だ。 というわけで車に家で飼ってるゆっくりれいむとまりさを乗せて、スキー場へと出発した。 早朝に家を出たというのに時間は既にお昼を過ぎている。 道中、高速道路では「ゆっくりできない!」とれいむとまりさが騒ぎたて、 山道に入ってからは舗装されていない道路の凹凸で「き゛も゛ち゛わ゛る゛い゛!」と餡子をゲーゲーと吐く始末。 更に道に迷って結果がこれだ。 「ほら、ついたぞ」 車のドアを開け、れいむとまりさに降りるように促す。 ふたりとも口から餡子と涎を垂らしながら真っ青な顔をしている。 「ゆー…、ゆっ、ゆげぇー!!」 俺が声を掛ける事でのそりのそりと車から這いずり出てきたが、着地の衝撃の性か風船の様に頬を膨らませた後、 ドロッとした餡子を口から吐き出した。しばらくして落ち着くと仲良く揃ってぺっぺと口の中の残りカスを吐き捨てていた。 そんなふたりは放って置くとして、車のトランクから今日の為に買った素敵なアイテムを取り出す事にする。 「ふたりともこれを見ろ!」 トランクから取り出した素敵なソリをふたりの前に差し出した。 ソリの大きさはゆっくりをふたり乗せるのに丁度いい大きさ、このサイズの物を探すのに苦労した。 素敵なソリにふたりとも目の色を変えて喜ぶと思ったがそうでもなかった。 しばらく素敵なソリを見つめた後、ふたりとも顔を見合わせやれやれと言った感じでため息を吐き よっこらしょと言わんばかりにめんどくさそうに乗り込み、早く引けよと言わんばかりの目でこちらを見ていた。 れいむが前、まりさが後ろ、ピッタリと収まっている。 ゾリゾリゾリとソリが雪を掻き分けながら進んでいく、ゆっくりふたり位なら引く方も特に重さを感じない。 背中かられいむの「ゆっ~♪ゆっ~♪」という楽しそうな声が聞こえてくる。 機嫌が直ってよかったと思いながら、ふたりの方を確認すると、どうやらまりさの方はまだ機嫌が悪いらしい。 いつにも増して人を舐めきったような表情をしている。 がよくよくまりさの顔を見ると、まりさの口元がかすかに震えている。内心では楽しんでいるようだ。 ソリを引きづりながら歩き、しばらくしてゲレンデについた。 ふたりを遊ばせる為に、端っこの方でソリを滑らせるのに適した場所を探す。 適度な傾斜をのぼり、ソリを滑らせる準備をする。 れいむはこれから何がおきるのか判ってないのか不思議そうな顔でキョロキョロしている。 まりさはいたって無表情に前だけを見つめていた。 「スィー」 スィー、手を離すと重力に従ってソリは徐々に加速し坂道を下っていく。 ある程度加速した所でふたりの元気な声が聞こえてきた。 「ゆーーーーー!!!!」 ここで気が付いたのだが、良く考えると下で受け止めないと危ないんじゃないだろうか? 事故になる前に気が付いてよかったが、良く考えた結果、ソリは進路上にあった木に正面からぶつかっていた。 滑って転ばないようにゆっくりと坂をおり、木の前に転がっているふたりの元に行く。 ふたりとも木に向かってなにやら文句を言っている。まりさの方は文句を言いながら体当たりもしていた。 体当たりしたまりさから、グキッという音が聞こえて来た。まりさの方を見ると顔が凄いゆがみ方をしていた。 当たり所が悪かったのかまりさはフラフラしながら「きょ…きょうはこのぐらいにしといてやるんだぜっ…」と言っている。 良く見ると歯が一本欠けているが本人は気づいてないようだ。 そんなふたりを横目に、そばで引っくり返っているソリを持ち上げもう一度ふたりの前に持っていく。 ふたりとも一瞬、たじろいてみせたが、欲望に負けてソリに乗り込んだれいむを見ると続いてまりさもソリに乗り込んだ。 さあ、もう一滑りというところで、まりさが「れいむはずるいんだぜ!まりさもまえにのりたいんだぜ!!」と文句を言い出した。 「ここはれいむのとくとーせきだよ!まりさはそこでゆっくりしていってね!!」とれいむを譲る気が無いようだ。 このままでは喧嘩になってしまうので、れいむにこっそりと後ろの方がゆっくり出来ることを教えてやる。 すると、れいむは直ぐにまりさに席を譲ると言い出し、断る理由がないまりさもすぐに承諾した。 まりさが歓喜の小躍りをしている所で、れいむは「おお、あわれあわれ」とニヤニヤしながら言っている。 まりさは聞こえていないのだろうか。 「じゃまだぜ!」「どいてね!」、ソリの上で前後を入れ替えようとするふたりだが、お互い相手が邪魔で動けないと文句を言い合っている。 一度ソリから降りてもう一度乗ればいいのだが、プライドが高いのか、気づかないのか、結局お互いをぐいぐい押し合い、 丸い体を歪めながら徐々に体位を入れ替えていった。入れ替わる頃にはゼーハーと息を荒げて、汗をだらだらと流していた。 まあ、乗ってしまえば後は俺が引くだけなので、フーフーと息をしながらもふたりとも楽しそうだ。 俺は先ほどと同じように端っこの方の適度な傾斜を上り、ソリを滑らせる準備をする。 「スィー」 「「すぃーーーー!!!」」 スィーと再びソリが加速していく、ハッ!この感じ前にもどこかで… そうだこのままで前と同じようにふたりの乗ったソリは下に立ってる木に正面からぶつかってしまう。 先ほどの経験が生きることで、今度は考えることなくこの危機的状況に気がついた。 しかし、気がついても間に合わないものは間に合わない。 「ゆーーーーー!!!!」 先ほどと同じようにふたりの元気な声が聞こえてくる。 ふたりとも本当に楽しそうだ。 さすがに3回目はふたりとも怖がってソリに乗ろうとはしなかった。 まあ、十分楽しんだのでソリはもういいだろう。 次は何をしようかとフラフラと歩いていると、雪が綺麗に積もりあまり踏み荒らされていない所を見つけた。 ここならいいかもしれない、さっそくふたりを抱きあげ適当にポイッと投げる。 投げられたふたりはやわらかい雪の上に落ち、直ぐに起き上がると、はしゃいで辺りを飛び跳ね始めた。 楽しそうにはしゃいでいるふたりに狙いを定めて手で固めた雪だまを投げつける。 コントロールには自身は無いが、ゆっくり相手だとなぜか面白いように当たる。 ふたりは少しはなれたところで「ゆっくりしていってね!!ゆっくりしていってね!!」と抗議を始めるが、かまわず雪だまを投げ続ける。 しばらくして、無駄だと判ったのか抗議するのをやめ、こちらの方をじっと見ている。 俺が雪だまを投げるのをみて避けるつもりなのだろうか、雪だまが当たるとそれに反応するようにピョンと飛び跳ねていた。 避けようとするのも無駄だと悟ったのか、今度はその辺の雪を口に含みモゴモゴしている。 雪だまを作ろうとしている様だが、体温で口の中の雪は溶けしまうだろうしどうするのだろうか? 様子を見ていても、一向に雪だまを投げてくる気配はない、何度も何度も口に雪を含んでモゴモゴしている。 「と゛う゛し゛て゛な゛の゛ー!!」とれいむが先に泣き声をあげた、どうやら雪だまを作るのを諦めたしまったようだ。 一方、まりさの方は黙々と雪だまを作る作業を続けている。が、なにやらまりさの様子がおかしい、小刻みにブルブルと震えだし動かない。 れいむも異変に気づき慌ててまりさに声を掛けている。「ま゛り゛さ゛!と゛う゛し゛た゛の゛!」必死に頬をこすり合わせて介抱しているが、 まりさの様子は変わらない。俺も慌てて近づいてまりさを拾い上げようとするが、既にまりさは白目を向いたままピクリとも動かなくなっていた。 「ゆ゛っく゛り゛し゛す゛き゛た゛よ゛!ま゛り゛さ゛!!」 まりさが動かなくなった後もれいむは必死に頬をこすり合わせていた。 しかし、そのれいむの様子もおかしくなっていく。 「ま゛ま゛ま゛ま゛ま゛ま゛ま゛り゛り゛り゛さ゛さ゛さ゛さ゛」 まりさと同じように小刻みに震えだし、普通に喋ることも出来ない様だ。 「な゛な゛な゛ん゛た゛か゛ゆ゛っ゛く゛り゛し゛て゛き゛た゛よ゛ーー!!」 それがれいむの最後の言葉だった。 れいむもまりさと同じように白目を剥き動かなくなってしまった。 さわるとふたりとも冷たくなっていた。 人間で言うところの凍死だろうか、さっきまでは元気に遊んでいたのになぜ…。 ふたりの亡骸をもって車にもどると辺りはすっかり暗くなっていた。 余りにも楽しくて時間がたつのも忘れていたようだ。既に時間は夜の8時を回っている。 車の中のエアコンで温まりながら、俺はふたりと一緒に過ごした日々を思い返していた。 思い返していると目頭が熱くなるが、もうふたりは帰ってこない。 せめて食べることでふたりには成仏して貰おうとふたりの亡骸に手を伸ばした。 そのままかぶりつく…シャーベット状の餡子が口の中で溶け水っぽい甘味が口いっぱいに広がる。 …まずい、…あまりのまずさに涙が出てくる。 それ以上口にするのを躊躇っていると、ふたりの体がピクリと動いた。 かすかな動きは徐々に大きくなっていき、体からはなにかの水滴があふれ出してきた。 「「ゆ゛っ゛く゛り゛し゛た゛け゛っ゛か゛が゛こ゛れ゛だ゛よ゛!!」」 ガタガタと震えながらふたりが喋った。 どうやらエアコンで温まって生き返ったようだ。 ふたりは身を寄せ合い頬擦りしてお互いの体を温めているようだ。 だが、外の気温がエアコンを入れていても車内の温度はあまり上がらない。 ふたりを暖めてやる方法はないかと考えているとトテモいいものを発見した。 普段タバコを吸わない俺は使ったことが無いがきっとトテモ暖かいに違いない。 待ってろよふたりとも直ぐに暖かくしてやるからな。 ふたりの体がすっかり温まり、憎たらしい表情に戻ったところで、そろそろ家に帰らないとまずい事に気がつく。 しかし、外はいつの間にか吹雪とも思えるほど荒れていた。この状態で帰るのは危険と判断した俺はスキー場の受付に行き、 近くのペンションを紹介してもらい今日はそこに泊まる事にした。 そのペンションの名前は「シュプール」、スキーの滑った跡と言う意味だ。 おわり このSSに感想を付ける
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今年初めて買ったカールパークレーンの福袋が届いたのでレポします 【評価】普通 【ブランド】カールパークレーン 【金額】10.5k 【購入場所】公式 【中身】 ○白ロングコート \31,290 カシミヤ混だったけど白か… ○白ボレロ \8,925 筒状タイプのもので網状 ○黒ニット半袖トップス \7,245 アンゴラ混、手触りが良い~ ○グレー7分袖ニットトップス \9,975 ○黒のビジュー付長袖ニットトップス \7,245 △紫ワンピ \14,490 胸部分がリボンの形になっていて可愛いし上品 もうちょっと大人しめの色だったら良かった △ブルー7分袖Yシャツ Yシャツ着ない、しかもブルーとか △ベージュパンツ \11,550 パンツorスカートでどきどきしてたらパンツ来たー パンツとか普段着ない自分引きが悪い ↑のYシャツとセットで着たら学校の先生になれそう アウター2点て書いてたのは、コートとボレロのことなんだろうな… パンツかスカートかで福かどうか分かれるかも? あとワンピに期待しすぎた 【まとめサイトへの転載】可 【評価】微妙 【ブランド】カールパークレーン 【金額】10K 【購入場所】公式 【中身】 × 千鳥格子のブラウンワンピ 丈が長めで形が昔風。脱ぎ着しにくい。 × 淡いピンクのシャツジャケット 形がださい。なぜか胸元にはラインストーンが散乱。 △ 千鳥格子のノーカラージャケット ぱっと見は可愛い。着ると肩パットが入っているかのよう。 × 千鳥格子のベージュプリーツスカート 丈が長い。皺になりやすい素材。これも形が古臭い。 ○ 白のシンプルアンサンブル 普通に可愛い。これは着る。 ○ 黒ニット&リボンタイ付ブラウス ブラウスは微妙。黒ニット単品で着れそう。 △ ピンクの胸元レースニット 二の腕の中間からリブデザイン。それが微妙。 × ピンクのリボンタイニット 粗い目のニット。なぜか中心がずれていて、リボンが左寄り。 × 濃い緑の胸元リボン半袖ニット 色がキュウリ。こんな色着れない。 × ライトグレーのカシュクールニット ペラペラ素材でスケスケ。 × 黒裾と胸元ティアードチュニック これもペラペラスケスケしわしわ。 × 真っ白なストレートパンツ もともとパンツは履かないし、これも昔風なデザイン。 【まとめサイトへの転載】可 たくさん入っていたので、福袋の中から服を取り出すのが楽しかった。 全て値札つきで、1点あたりは全て1万円を超えていたけど、着れるものはほとんどなし。 っていうか、店頭でこんな商品見たことないんですけど。 【評価】福 (友達3人と比べても) 【ブランド】カールパークレーン 7号 【金額】 10k 送料込み 【購入場所】 マルイ Web先行 【中身】 12点 [ メイン ] ◎秋冬 ツイードノーカラージャケット シャネル風 18,690円 裏地あり 販売現行品とほぼ同じ。ほしかったの。 ◎ ベージュ スェード風 スカート 裾ステッチあり。ちょうどほしかった色。 ◎ピンクPコート かわいい~ ちょい安だけど、姪は喜んでた。 ○夏ワンピース 茶 フレンチスリーブ むなもとカシュクールで伸縮素材 リボンベルト もってる夏袋の黒と同型。 [ サブ ] ◎茶 半袖ニット カットソー しっかりした生地 ○白 レースカーディガン そこそこ生地 △紺に白リブつき、七分袖カットソー 長いデザイン。そこそこな生地 △水色 ビーズつき ニット カーディガンボレロ すこしペナペナ [ ゴミ ] 4つぐらいある。最初から緩衝材だと思ってる。 ×みかんオレンジ タンクトップ ×みかんオレンジ ニット ×水色 古くさい型の綿ブラウス ×青 サブリナパンツ伸縮素材 【まとめサイトへの転載】可 全体的にやや古くささはある。会社いくならまぁOKってかんじ。去年の冬と夏も4人で買ったけど、5号、7号の人のほうが 使える色のいいものが入ってる。 【評価】福 【ブランド】カールパークレーン 7号 【金額】10k 【購入場所】マルイ 【中身】 ◎ノーカラージャケット 多分493さんと同じ落ち着いてるけどレースがついてて可愛い ◎千鳥格子ベルト付きワンピース 着るとスタイル良く見える ○リボンニット 目の覚める様なブルー、まあ着られる ◎ストレッチパンツ 春になったら使う ◎シフォンスカート 花の刺繍入り 落ち着いたピンクで使い易い。これも春になったら使う。 ○チェックのナイロンジャケット? シャカシャカした素材 雨用にするか。 ○ベルト(タイ?)付ニット 使い勝手良さそう。 ○ノースリーブサマーニット 首元にレースが縁取られてて可愛い。 △フリルニットボレロ ペパーミントグリーンは似合わないので、多分着ないかな…。 ×シャーベットオレンジカラーストレッチシャツ 形はともかくこの色の活用難しい △シャーベットオレンジカラー七分袖ニットカーデ オレンジは苦手なんだけど、 上よりもうちょっとサーモンに近い色なので挑戦してみる。 ×オレンジTシャツ ひと昔前っぽい。パジャマにするわ 【まとめサイトへの転載】可 メインが気に入ったので大福!来年も買う! 【評価】笑えない鬱 【ブランド】Karl Park Lane 【金額】10k 【購入場所】○イ 【中身】 △綿100%ジャケット白 \20790 春物だから当然かもしれんが、ペラペラ・薄々で安っぽい。着れなくはない。 ×毛98%ジャケット オフホワイト \21000 いくら素材が違うからって、白系のジャケットを2枚って嬉しくない。しかも、毛98%にも関わらず、ペラペラ・薄々。 ×ストレッチ7分丈パンツ ドピンク \9345 ショッキングピンクではなく、正統派ドピンク。これだけペラペラ・薄々じゃない。 ×毛83%キャミストールワンピース 深緑黄色チェック \16590 毛83%なのにペラペラ・薄々・スーケースーケー。しかも紐キャミって・・・ ×ポリエステル100%ボックスプリーツワンピ アイスグレー \11550 △綿50%アクリル59%半袖ニットワンピ グレー白バイカラー \8295 やっとカールらしい色味の服だ!と思ったが、ペラペラ・薄々・スーケースーケ。ペチで誤魔化せるレベルじゃない。 ×綿40%レーヨン60%5分丈袖ニットワンピ 青 \10290 青が眩しい。ペラペラ・テロテロ・薄々・スーケースーケ ×綿50%5分丈袖ニットボレロ ベージュ \8295 △綿50%5分丈袖ボーダーサマーニット 紺キナリ \8925 紺キナリの普通のボーダーニットが、この中に居ると凄く可愛く見える。だが、ペラペラ・薄々・スーk ×Tシャツ素材パーカー ベージュ \9345 今にも破れそうな素材。有り得ない程にペラペラ・薄々・s ×Tシャツ ババ色、変な模様 \5500 気持ち悪い色柄。そして、ペラペラ・薄うs △綿34%ブラウスシャツ ピンク ? 何の飾りもなく至ってシンプル。色がもう少し薄ければ就活に使えそう。これだけ値札が引き千切られている。 アイテム数と値段だけご立派なのが、余計に腹立つ。 ○イの説明分には、「アウター等、この冬大活躍のアイテムが入っています!!」と書いてあったが、 これ全部重ね着したって、凍死してしまう。間違いない。 正月は風邪で寝込んでたので今更レポです。 【評価】まぁまぁ 【ブランド】 カールパークレーン 7号 【金額】 10K 【購入場所】 マルイ通販 【中身】 ○カシミヤ混コート(ベージュ)…シンプルなベージュのコートは持って無かったので。ちょっと重い。 ◎ジャケット(黒) \20790…ポケットのギャザーが可愛い! ◎ワンピース(黒) \18690…裾の刺繍が可愛い。付属していたと思われるリボンorベルトが無かったけど許せる。 ◎チェックプリーツスカート…ウエストのデザインが好き。 △スエード風スカート(ベージュ)…無難かもしれないけど、あまり好みではない。 ○リボン七分袖ニット(黒×白) \9345…七分袖はあんまり着ないけど、まあ可愛い。 ×(○)胸元レースニット(白×黒) \8925…そこそこ気に入ったのに、シミがあった。交換について確認中。 ○ティアードフリルキャミソール(白) \5145…普通 ×半袖ニット(黄色) \8925…黄色は鬼門のうえ、母に「私が若いときの服みたい」 ×ニットチュニック?(薄オレンジ) \12600…色が苦手すぎて開封すらしてないけど、たぶんチュニック。 【まとめサイトへの転載】画像のみ不可 玉石混淆。去年は昭和服の割合が高かったけど、今年は無難なものや気に入るのが多くて嬉しかった。 ここの福袋は、まさに運試しだと思った。 欲を言えば、ピンク系のかわいい感じのとか欲しかったなあ。 【評価】福 【ブランド】 カールパークレーン 【金額】 10K 【購入場所】 公式通販 【中身】 ×ノースリワンピ 赤茶 \15,540…すごく古くさいです。 ○膝丈スカート 黒 \11,550…↓とセットアップになる。シンプルだけど使えそう。 ○セットアップノーカラージャケ 黒 \16,590…↑とセットアップになる。 ◎千鳥格子ジャケット 黒 \18,900…袖にリボン付いててすっごくかわいい。 ○ウールパンツ 黒 \15,540…お直し要だけど、あったらいっぱい履くと思う。 ×オレンジカットソー \5,500…100%部屋着。 △フリルニット ピンク \10,290…色とフリルがちょっと子供っぽい。 △ボーダーニット ベージュ \8,925…一瞬戸惑ったが、着てみたらいけそうな気もする。 ◎リボン付きブラウス クリームっぽい黄色 \10,290…黄色苦手だけど着たらふんわりしてかわいかった! ◎リボン付きチェックカット 黒 \7,245…ラメ入っててかわいい。 ×ビーズ付き半袖ニット 黄色 \7,245…部屋着2着目。かなりぺらい。 ○リブニット グレー \8,925…首周りにリボンがついてる。胸下からリブになってる。 全12点で総額\136,540 ずっしり重いので開けるのが楽しかったです。 部屋着以下が3点くらい入ってるのは想定内だったし、 ◎のアイテムがかなり気に入ったのでこの評価です。 着てみてよさに気づくことが多かったかな。 【まとめサイトへの転載】可 【評価】 大福 【ブランド】 カールパークレーン 【金額】 10k 【購入場所】 ○イ ネット 【中身】 ◎ウールポンチョ風JK 白 さすがに生地もいいが袖が広がってて短めなのが残念。でもかわいい。 ◎チェック半袖シャツワンピ すごく気に入った。チェックシャツワンピのくせにカエレガントだ。これだけで定価約2万らしい。 ◎ヒヨコ色半袖ニット 胸元フリルでちと透けるがかわいいので許す。 ◎ホワイト夏物SK 白 白か~と思ったけどさすがカール。ほとんど透けない。 ○7分袖シャツ ブルー シンプルだから使える。 △黄緑ニットキャミ △う○こ色 ボレロ △水色長袖カーデ 【まとめサイトへの転載】可 あんまり期待してなかったので舞い上がってしまった。 小さいサイズ(5・7)だと12点くらい入ってるんだよな。 ちなみにヒヨコニットと白SK着てた時に佐○が来た。 では次はピンカのレポする。 さっきのカールは9号です。 【評価】福寄りのまぁまぁ 【ブランド】 カールパー 7号 【金額】 10k 【購入場所】 Web 【中身】 ◎白ジャケ ◎白スカ ○千鳥ジャケ ○ベージュワンピ ?茶色アンサンブル ?白タートルニット ?白シャツ ?紺ハーフパンツ ?銀パーカー ×Tシャツ ×キャミ オババっぽい言う人いたけどCan系で可愛いかった。 ワンピ&ジャケのコーデいい感じだよ。 ネタで買ったら以外にも当たり…?色いいし。 ?マークは、着ようと思ったら普通に着れる。 だから○か△くらいかな。 【まとめサイトへの転載】可 -
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登録日:2021/03/27 Sat 23 59 58 更新日:2024/01/31 Wed 21 30 54NEW! 所要時間:約5分で読めます ▽タグ一覧 おっぱいのついたイケメン ウルトラマンZ エースパイロット ストレイジ セレブロ被害者の会 ナカシマ ヨウコ ヒロイン リョナ担当 人命救助のプロ 女傑 松田リマ 枯れ専 漢女 腕相撲 鹿児島県 目が痒いなら、こいつで掻いてやるよ! 「ナカシマ ヨウコ」とは、『ウルトラマンZ』の登場キャラクターである。 演:松田リマ プロフィール 名前:中島 洋子 階級:2等特尉 所属:地球防衛軍対怪獣特集空挺機甲隊「ストレイジ」 生年月日:1996年8月31日 出身地:鹿児島県馬岡市 身長:163㎝ 体重:55㎏ 血液型:O型 趣味:好きな枯れ俳優タカハシジュンのオタ活(内緒)・紅茶の葉選び・バイク 特技:合気道・柔術・華道・日本舞踊・新体操 概要 本作のヒロインで年齢は24歳。 本作の防衛チームである『ストレイジ』の一員で、主人公ナツカワ ハルキの先輩にあたり、彼からは「ヨウコ先輩」と呼ばれている。 ストレイジのエースパイロットであり、その腕前であらゆる特空機を駆り、時に怪獣を撃破し、時にウルトラマンゼットの戦いを支援する等数々の功績をあげてきた(詳しくは後述)。 人物像 一人称は「私」。 サバサバした勝気な性格だが、直情的で熱血馬鹿なハルキとは対照的に地球防衛大学を首席で卒業したという才女ということもあり、戦闘中は常に知的で冷静。 それでいてプライベート等の非戦闘時では、割り切りや察しの良さもある面倒見のいい人物であり、ハルキを始め彼女を慕う人物は多い。 そんなきっぷのいい人柄や整った容姿の持ち主ということもあって、冗談や皮肉抜きでモテる人物であり、実際作中でも整備班の一人から告白された程だが、本人は筋金入りの「枯れ専」(=年上好き)。 彼女自身は「バコさん」ことイナバにその気があるらしかったが、その分彼が妻子持ちであることを知った時には落胆していた。 同時に、第2話にてセブンガー越しとは言えお姫様抱っこで助けられたことや、「5000歳」という地球人の生態から見れば最早高齢の域を通り越していることからゼットにもご執心であり、密かに「ゼット様」と呼んで憧れている。 その為、第7話にて等身大のゼットと面会し、共闘できた際には感激のあまりヘルメットを被ったままお辞儀して頭突きを見舞うという天然ぶりを発揮していた。 ちなみにゼットの形態で1番好きなのはガンマフューチャー。TDGの平均年齢が他に比べて高いからだろうか。 このように親しみやすい人物の一方で、「人や町を守る仕事に就いている」というプロ意識は非常に高く、ハルキと同じかそれ以上に体を張る場面も多いが、そのせいで第5話のように命を落としかける危機に陥ったことも少なく無い。 しかし、その実直さはハルキにも非常に尊敬されている。 また、怪獣のことも当初から単なる災害の権化ではなく、同じ地球で暮らす「生物」として認識しており、彼らの生活圏内を人間が奪ってしまうことには心を痛めつつも、上述のプロ意識も相俟って「だからこそ自分達の仕事は誰かに押しつけてはならない」「命を奪う責任をちゃんと背負いたい」という彼女なりの覚悟も持っている。 第12話ではそんな彼女の心中がより深く描かれている。 学生時代、父親から「自分より弱い男と結婚するな」と言いつけられたこともあり、自分に告白してきた男性には必ず腕相撲でその力を試しているが、現状百戦錬磨の負け知らずで、未だ交際人数は0。 だったのだが.....? 技能 ストレイジのエースパイロットの肩書きは伊達ではなく作中では唯一、 セブンガー ウインダム キングジョー ストレイジカスタム ウルトロイドゼロ の全ての特空機を操縦しており、どの機体で出撃した際にも必ず大なり小なり戦果を揚げたりゼットの勝利に貢献してきた。 実際、各特空機で出撃した際には一機につき最低一体は(ゼットの共同戦線も含むとは言え)怪獣や宇宙人を撃破している。 他にも、第22話で明かされた履歴書によれば、本編開始前の、当時まだ硬芯鉄拳弾も実装されていないセブンガー一機で数多くの怪獣(*1)を捕獲した実績を残している。 こうしたことから、毎度新型特空機がロールアウトされた際には、そのテストプレイヤーを任されている。 操縦技術だけでなく、リアルファイトでもかなり腕が立ち、ビルの屋上からゴモラの両目を的確に狙い撃つ射撃能力や、ピット星人姉妹の姉との肉弾戦を制する格闘能力の高さも持つ。 また、男性との腕相撲で連勝していることからも分かる通り、腕力や握力もかなり強い模様。 フィジカル面も大層な物ながら意外と煽り力もあり、第22話ではあの気まぐれで唯我独尊な幻界魔剣ベリアロクを焚き付けるという密かな偉業を成していたりする。 撃破した怪獣・宇宙人 セブンガー:ゴメス、バロッサ星人三代目 ウインダム:エリマキテレスドン キングジョー ストレイジカスタム:グルジオライデン、ケルビム軍団 ウルトロイドゼロ:デマーガ、ゴメス(S)、パゴス 終盤では ネタバレしかないので注意 異次元破壊兵器D4の導入や、それに便乗し、クリヤマ長官の肉体を乗っ取った寄生生物セレブロの策謀によってストレイジが解散されてしまう中でも、前線部隊の一員として残り続けたヨウコ。 だが既に退役したセブンガーでバロッサ星人三代目を倒した功績が上層部のユウキ・マイ作戦部長の目に留まり、新型にして最強の特空機「ウルトロイドゼロ」のパイロットに任命される。 第23話では初搭乗にも拘わらずゴメス(S)、デマーガ、パゴスを同時に相手取って優勢に立ち回るが、決着が付けられず、セレブロに詰め寄られたこともあってD4レイを撃ったことで、その反動に巻き込まれ負傷してしまう。 第24話ではそれでも生還するが、既に「文明自滅ゲーム」の下準備を一通り済ませていたセレブロに最後の憑代として寄生されてしまう。 そのままウルトロイドゼロから変化したデストルドスを動かす為の肉体兼ゼットやストレイジの動きを制限する為の人質にされてしまい、向かってきたゼットを撃破してしまうと、世界中の防衛軍基地を襲撃していく。 最終話である25話では、全ての防衛軍基地を破壊し、最後の砦として対峙するストレイジと激突。 ハルキの乗るキングジョーSCやヘビクラの操るウインダムを一旦は退けるが、そこへイナバの操るセブンガーが参戦すると形勢逆転。 更には、ユカによって自分が閉じ込められている場所(*2)を突き止められると、キングジョーSCのペダニウムハンマーで強引に引きずり出され、パニックに陥ったセレブロの精神干渉を受ける。 ヨウコの精神世界。 そこはいつも作戦室であったが、周囲には自分以外誰もおらず、自分が誰なのかすらも分からない。 そこへハルキが迎えにやって来るも思い出せない彼女は、唐突に腕相撲勝負を申し込まれた。 訳も分からず構える彼女だが、何時ものようにあっさり勝利...とはいかず、ハルキに軍配上がった。 それは、ヨウコにとって初めての負けであった。 喜ぶハルキであったが、直後ヨウコと結婚しなければならないことを思い出し、どこか呆気に取られた表情になる。 そんな顔を見たヨウコは泣きながら記憶を取り戻せた。 現実世界。 ヨウコは半壊したデストルドスの中からウルトラマンベリアルのメダルを手にし、追い詰められたセレブロから解放されたが、コックピットが引きずり出されたことで空中に放り出されてしまう。 そのまま身を投げ出したハルキの呼びかけにより、先程のベリアルメダルを(初変身の時のように抵抗されつつも)ゼットライザーをセットすると、デルタライズクローへ変身させ、そのまま地上に降ろされた。 その後は他の面々と共にゼットに声援を送り、飛び立とうとして派手に墜落したハルキに寄り添いつつつも、いつものノリで「バカ!」と笑い飛ばしていた。 そして、ゼット共に宇宙へ人助けの旅に出るハルキを仲間達と共に見送ったのだった。 余談 ◆枯れ専で5000歳という年齢からゼットに胸をときめかせている彼女であるが、実のところウルトラマンの5000歳は地球人に換算すると高校生程度である為、精神年齢は彼女の方が上だったりする。 まあ、一心同体で行動を共にしてきたハルキも知らない以上。ヨウコがその事実に気付くことは無いかもしれないが。 ◆被弾して気絶することがあるのは仕方ないとしても、ペギラ戦で凍死しかける、D4レイの反動を受ける、異星人に二度も洗脳される等職業柄当然とはいえ何かと酷い目に遭う頻度が高く、一部ファンからは「ウルトラシリーズ史上一番死にかけたヒロイン」という渾名や称号を贈られつつある。 追記・修正は年上好きなエースパイロットの人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 待ってましたヨウコ先輩! もう一人の隊員であるマッドサイエンティストもお願いします!! -- 名無しさん (2021-03-28 03 34 14) ガンマフューチャーを「今までで一番好きかも」って言ってたのは見た目の格好良さだよね?断じて最長寿説のあるティガの気配を感じ取ったんじゃないよね? -- 名無しさん (2021-03-28 07 17 26) イケメンだよね… -- 名無しさん (2021-03-28 09 54 30) ↑↑3000万歳の面影を感じられる枯れ選のプロ…!(一緒に使ってる力にシリーズ二番目くらいに若いガイアも含まれてたりするけど) -- 名無しさん (2021-03-28 12 24 02) 告白してきた普通の男子にいきなり小手返しするのは親の教育が間違ってたと思う -- 名無しさん (2021-03-28 14 12 05) 監督の趣味なんだろうけど定期的にエロい格好してくれる -- 名無しさん (2021-03-28 18 08 56) 腕相撲の件、理由聞いたところであっ(察し)ってなった人多いと思う。 -- 名無しさん (2021-03-28 20 07 24) 髪を束ねてる時は戦士って感じの勇ましい人で髪を下ろしたら美人って感じの人だな -- 名無しさん (2021-03-28 20 59 26) 前作と言い次回作と言い狙われヒロインが続くな…ニュージェネ入ってからウルトラシリーズもヒロインの重要度が増した気がする -- 名無しさん (2021-09-26 08 57 39) ↑6 ガイアが1話で誕生した見方もできるけど元が地球の意思と考えると3000万歳を優に超えてるのでは.........? -- 名無しさん (2022-11-17 20 39 33) 名前 コメント
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※画像左。 多分なかよし で作成 「ボクはアストレア、呪術科で唯一の高二だよ」 本名 ???→アストレア アルコール耐性 24/100 性別 秘密 笑いのツボ 非常に浅い 誕生日 4月2日(おひつじ座) キレ方 かなり粗暴 年齢 17歳 ホラー耐性 17/100 学年 高等部2年生 ファッションセンス 貫禄の2/100 学科 呪術科 /保健委員会/ XVII機関 洋楽の歌唱力 驚異の93/100 家族 死別により天涯孤独 サックスの技量 74/100 恋人 アイリーン・アストライド ダンスの技量 29/100 基本設定 在籍する生徒の少ない呪術科で唯一の高等部2年生──と思われていたが、実は同級生の橙 流星も在籍していた。4月2日生まれの17歳。一人称・二人称はそれぞれ「ボク」と「キミ」、目上の人間には敬語を用いる。実は口調がかなり粗暴だった時期がある。 性別について 7年前のとある航空事故がきっかけで、本名と性別を隠して生活を送っている。普段は男子用の制服を着用しているが、パッドを詰めており服の上からでも僅かな胸の膨らみが伺える。声質も中性的で判別がつかない。 また性別を隠すため学生寮には入らず、かつて師匠のゾーイと暮らしていた教員宿舎の201号室を今でも利用している。ただし宿舎から離れているため、呪術科のベッドを借りて寝ることも頻繁にある。 実は亡くなった双子の魂から名前と性別の情報を抽出、自身の魂に重ねることで名前と性別を曖昧にしている。「性別で対象を絞る」術式を掻い潜れるのはこのため。 容姿と服装 顔立ちやスタイルはそこそこ整っているものの、美男美女の多い魔法学校では目立たない。身長は当初168cmだったが、172cmまで伸びた。あまり運動をしないため、肌は白く筋肉は少ない。実は胸には大きな火傷跡があり、パッドを詰めて隠している。 虹彩は鮮やかな緑色。内巻き気味の栗色の髪を短く切り揃えている。 前髪の上には無骨なゴーグル、首から吸収缶を外したガスマスクを下げ、両手に革製の黒い手袋を嵌めている。 またアイリーンとのスイーツパーラーに向けて、師匠も愛用していたカーキ色のトレンチコートを制服の上から羽織るようになる。〈天煌操作〉の影響で再び身長が伸びており、通販で購入したものはサイズが合わなかったため、 ユウカ・アリバール のものとなった。 帰国後はエオスを寄生させた赤いスカーフと腕時計をそれぞれ首元と右手首に巻きつけている。 趣味 好物はクロックマダムとジョジョ4部にも登場したプッタネスカで、頻繁に食堂で食べている。また自販機のミントジュースを頻繁に買っていたが、売れ行きが原因で終売になってしまった。 ジョジョの奇妙な冒険を愛読しており、1部から7部までは読破している。どのスタンドもカッコいいと思っているが、唯一エボニーデビルだけは「本体が呪術師のクセに余りにも弱すぎる」と嫌っている。 また師匠と漫画の影響で洋楽を嗜んでおり、たまに口ずさんでいる。 登場した楽曲 Elvis PresleyのJailhouse Rock QueenのCrazy Little Thing Called Love Michael JacksonのThrillerとGone Too Soon KC and The Sunshine BandのGive It Up Led ZeppelinのStairway to Heaven George GershwinのRhapsody in Blue 性格 初等部から魔法学校に在籍していたため爆発などの騒動には慣れているが、決して強靭なメンタルの持ち主ではない。一人で死地に赴くのを引き留めるためとはいえ レスト・リカーバ を騙した時には、あまりのストレスに耐え切れず嘔吐した。 かなり短気で、呪術を貶められると口調がかつての粗暴なものに豹変し、すぐに手が出てしまう。 「未知を切り拓く」ことに歓びを覚える、ある種の開拓精神を宿した生粋の呪術師。その一方で呪術の人気が低く、研究が遅れていることに強いコンプレックスを抱えている。 しかし呪術に対する熱意は常軌を逸しており、相手が呪術を学んでいることを「嗅ぎ分けて」根掘り葉掘り問い詰める悪癖がある。本人も自覚はあるが一向に改善しない。 恋慕 去年の事故で救助されて以来、アイリーン・アストライドを「アイリ先生」と呼んで慕っている。彼女に対する認識は「ダメな社会人でカッコいい大人」。恋愛対象が同性であることや15歳で煙草に手を出した理由などは知っているが、クルトとの契約で寿命が縮んでいることは知らない。 更に〈天煌操作〉の副作用で死の危機に瀕した際、彼女から「アストレア」の名前を貰い一命を取り留めた。二度も人生を救われたことから彼女には重い感情(100/100)を向けており、一時期は発作で倒れる度に干からびるまで号泣していた。 「 目の前のほうき星には、きっと届かない 」 彼女が年齢操作の壺で若返ったことを機に、文化祭最終日の花火大会にて遂に告白。晴れて恋人となり、呼び方も「アイリ君」に変わったが…… 技能 特技は10年間欠かさず鍛錬を続けていた投擲、特にナイフ投げでは百発百中の腕前を発揮する。ちなみに左利きだが、どちらの腕でも正確に標的を撃ち抜ける。 また海外で夫人の厳しい指導の下、刀の基礎と抜刀術を習得している。 所属 師が生前教鞭を執っていた呪術科に在籍しており、頻繁に倉庫を掃除している。後輩からもそこそこ慕われているようだ。 また中等部3年生の夏から保健委員として活動しており、医務室に運び込まれた生徒の治療に携わることもある。 更にリザーヴとの一度目の戦いにて戦果を挙げたことでXVII機関に加入したが、実力では他のメンバーに大差をつけられている。本人も自覚しているが、勧誘した理事長には別の思惑があるようで…… その過去 呪術師のルーツは先代の呪術科教授ゾーイが弟子に取っていた双子の姉弟、その片割れ。二卵性でありながら二人の外見は瓜二つで、彼女を除けば見分けがつかなかった。 互いに「向こうの方が愛されている」と思っていたことを除けば双子の仲は良好で、師匠と三人で幸せに暮らしていた。 しかし10歳の時に二人は航空事故に巻き込まれ雪山で遭難、一方が「受け継いで生きる」という言葉を残して凍死してしまう。生き残ったもう一方は師匠を傷つけないように、本名と性別を隠して生活するようになってしまった。 事故から2年後の12月23日にゾーイは他界。呪術師は孤独を受け止め切れないまま魔法学校の中等部に進学し、師匠が進めていた研究を継いだ。 入学から中等部3年生に進級するまでは寂しさを紛らわせるため、寝食すら惜しみ研究に没頭する不健全極まりない生活を送っていた。一日分の食事をチョコバー一本だけで済ませ、150時間以上を一睡もせずに研究し続けたこともある。この生活を止めてくれる友人もいなかった。 しかし歪な生活に体が耐えられる筈もなく、中等部3年生の5月に2年間の無理が祟り入院してしまう。就任したばかりの教授に病室で諭されたことがきっかけで、その生活は徐々に健康的なものへと変わっていった。 また後輩に怯えられたことを機に、口調を矯正したのもこの頃。 そして高等部1年生の頃に呪術関連の資格や免許を網羅していた実績が評価され、呪術師の身でありながら6月の「異種混合魔法コンペティション」に招待される快挙を成し遂げた。 実演では発見されたばかりの古代兵器を起動・制御してみせたが、「兵器の固定が不十分」という現場の些細なミスから制御用の術式が剥がれ暴走。間一髪でアイリーン・アストライドに救助されたが、会場のスタジアムを半壊させたことが深いトラウマになってしまう。 しかし周囲の人間から激励を受けてトラウマを克服、受けた善意を誰かに繋ぐことを決意した。 闇堕ち オブハブス家の襲撃でアイリーンが危うく殺されかけたこと、更に神話時代に飛ばされ離れ離れになってしまったことで、抱え込んでいた独占欲が遂に爆発。「彼女を失いたくない、いつまでも添い遂げたい」という想いは、「いかなる犠牲を払ってでも、彼女を自分のものにしたい」というドス黒い願いに変貌してしまう。 そしてアイリーンを自宅に監禁、彼女の記憶を塗り潰すべく行動を始める。一度は拒絶されたことで理性を取り戻しかけたが、ドス黒い感情に呑まれ理性は完全に消滅。遂に最愛の恋人を手に掛けてしまった…… その数日後の早朝、周囲に阻止されないよう魔法学校の上空に雲を展開し、記憶消去の呪詛を降らせて自身と恋人の記憶を消す。しかし記録の消去はできなかったために生徒名簿から犯人であることが露見、更に呪詛を供給する箱を破壊されたことで計画が頓挫。 そこで学校から55km先の浜辺に呼び寄せ、彼らの神話時代の力を封じて戦闘に突入。上空から呪力で薙ぎ払おうとするも、 アウロラ・ヴォカトーレ の〈彼岸の舞〉で発動を阻止される。 追い詰められた呪術師は〈地澱顕現〉を発動。大量に回収した「死という結果」を利用して「選択した死因では決して死なない」状態を作り出した。しかし シオン・パープルフラワー が編み出した〈紅魔装弾、貴方に贈る血の花束を〉の本質を見破ることができず、猛毒を受けて死亡。その遺体は砂浜に沈み行方不明となった…… 復活と贖罪 しかし死から数日後、二柱の女神によって遺体が回収されていたことが判明。彼女たちの手でハロウィンの夜、白い結晶の骸骨として復活を遂げる。 自らを靄で覆うことで本来の姿を再現しているが、骨は瞬時に再生するものの非常に脆く、呪力も大幅に制限されている。そのため骨を傷つけることで呪力の量を補っている。 呪術師として 人気のない体系「呪術」を専攻しており、呪術に関してはまごうことなき天才の部類(120/100)。14歳という若さで呪術に関連する資格・免許を網羅している8人の一人となった。 世界各地の呪術を解析してきたために術式に対する造詣が深く、魔力量や術式の処理能力なども秀でている。一方で呪力を直接操作するのは不得意。 現在の目標は「呪術の体系化」、溢れかえる規格や理論を整理し研究を円滑に進めること。しかしマルガレーテ・コラバフィッツのような「呪術とは無秩序であるべき」というスタンスの呪術師もいる。 実は他の体系にもそれなりの素質(69/100)を持っているが、それらの知識がないため気づいていない。そしてもしその才能に気づいたとしても、呪術師が他分野に手を出すことはない。 基礎を知らないため魔法理論の成績は著しく悪く、初等部時代からテストで40点を上回った試しがない。特に元素・属性の問題が苦手で、内心「どれも自然現象じゃないか、細分化したらキリがない」などと思っている。 体の動かし方は心得ているが、身体能力がそこまで高くないため戦闘は不得手。しかし有事の際は卓越した投擲技術と多彩な術式・呪具を駆使して戦う。また〈天煌操作〉という自己強化を得たことで、パワーとスピードによるゴリ押しもこなせるようになった。一方でこれを封じられると一気に弱体化する。 〈攻性供物〉 〈贄〉の理論を基に呪術師が制作したノコギリ型の呪具。この呪具で破壊した物体を「捧げる」ことで魔力に変換、予め仕込んでおいた術式を発動する。 術式は〈破壊光線〉と〈防壁〉の二種類が判明している。また変換した魔力を他者に譲渡することも可能。試作品として鎌や斧なども制作している。 セキ・フィニーとの決戦に備えて量産され、更に呪具そのものを「捧げられる」ように改良された。改良版は刃に奇妙な紋様が追加されている。 〈影留め〉 影を介して呪詛を流し込み、動きを止めることができる短刀型の呪具。影に刺さってから動きを封じるまでタイムラグがあり、この間に短刀を引き抜かれると不発する。 ブーメラン 当たった敵の視界を白く染め上げるブーメラン型の呪具。つまるところフラッシュバン。 〈要石〉 石の杭。突き刺すことで大地の魔力を吸収する。 〈灯火は盾なり、潜む獣を照らし我が身を守れ〉 手元の棒に光を纏わせ、周囲の地形や生物を炙り出す術式。〈盾〉の属性を組み込んでいるため、防御にも転用可能。〈獣〉の箇所を〈刃〉に変更すれば対人用に調整できる。 〈排出ナイフ〉 とある集落で医療に用いられるナイフ型の呪具。患者の腹部に突き刺すことで、症状を黒い粘液として物質化し取り除く。一昨年から呪術師の界隈で研究されているが、その全容は未だ判明していない。 なお傷痕こそ残らないが痛みは感じる。痛みを和らげる呪詛が追加されているが、これも効果が出るまで少し時間がかかる。 〈苗木〉 特定の刺激を与えることで、対応する武器に姿を変える赤い苗木。奇襲などに対応できる即席の武器として開発されたが、成長が遅いために倉庫に眠っていた失敗作。 しかし〈活雷〉で急成長させることで、瞬時に投げナイフや槍を充填できるようになった。 〈悪霊の沼〉 起動することで瞬時に膨張し、スポンジのように霊体を吸い取る綿。 〈嵐は既に過ぎ去った〉 突風に巻き込み、破損したものを修復する術式。生物に対しては効果が薄い。 〈穢れ流れつく果て〉 煙などの大気中の粒子を吸い上げ、空気の球体に集める術式。アイリーン・アストライドが喫煙者だったため、副流煙対策として開発した。気体や煙に比べて集めるのが遅いものの、液体・固体にも適用できる。 〈神なき祭はなし〉 とある村で儀式の緊急停止に用いられる、酔いなどの症状を治す術式。 〈ナザール・ボンジュウ〉 トルコに伝わる邪視を弾く呪具。見た目は瞳が描かれたトルコ石。 〈タスラム〉/〈タスラム・改〉 呪術師がとある村で教わった、巨人バロールの魔眼を撃ち抜いたつぶての模造品。見た目は血で染め上げたような深紅の石。 投げることで発動し、周囲の術式に大量のノイズを走らせることで破壊する。「知覚が関わる」術式であれば効果を発揮し、視覚に頼る邪視にとっては天敵となる呪具。 弱点は「発動条件が投擲」であること。腕を失うと起動できない。また「外からの情報を受け付けない」術式には無力。 なおこの呪具はそこらの道に転がっている石でも作ることができ、加工も「100種類の光を当て続ける」と至って単純。しかし一つ制作するだけでも10ヶ月という長い時間、そして光を維持するための莫大なコストが要求される。 致死性を抑えてコストパフォーマンスを高めた〈タスラム・改〉も登場しており、この改良型でも食らえば丸一日は昏倒する。 〈レジストカード〉 表面の模様を自由に変えられるカード。魔法陣に挿し込むことで術式に介入できる。 〈蓄石〉 周囲から衝撃や熱などのエネルギーを吸い上げ蓄積、任意で開放する石。 〈裏口巡礼〉 高級感のある青一色の地図。対象の魔術的な座標をずらし、「そこにいながら異なる土地にいる」状態を作り出す呪具。本当は遠くの土地のエネルギーや結界の恩恵を受けるために用いられる。製造が難しいため非常に高価。 〈天煌操作(アストレア)〉 呪術師の体内に様々なエネルギーを発生させる未知の術式。フィールドワークの最中に崖から転落し、谷底で発見された呪術師の体に刻まれていた。当初は不完全で青白い〈活雷〉しか扱えなかったが、研究が進むにつれて他のエネルギーも利用できるようになった。 その正体は「かつて天空神が振るっていた権能の一端」。崖下に封印されていた名もなき天空神から継承したが、呪術師の素質が低いためその全てを扱うことは不可能。 〈白い苗木〉に感染したことで喪失してしまった。 〈拡風〉 青緑の「拡張する風」、その効果は空間の拡張によるポータルの生成。 〈拡風〉の描く軌跡に沿って空間に隙間が生じ、この隙間に飛び込むことで瞬時に別の場所へと移動できる。ただし隙間の内部には上下左右が存在しないため、平衡感覚が麻痺する。更に隙間の発生には硬度を無視した破壊が伴うため、〈拡風〉を流し込むことで対象を内側から破壊することが可能。 本来の出力であれば半径20kmに渡り、大地を意のままに拡縮・歪曲させることが可能。 〈増雲〉 〈拡風〉から派生する紺色の「増強する雲」、その効果は物質の侵食による分解・再構築。 周囲の物質を取り込むことで瞬時に増殖し、紺色の武装や壁・足場を形成する。吸収した物質を限界まで圧縮しているために桁外れの硬度と重量を誇り、呪術師本人でも〈充雨〉や〈活雷〉なしには動かせない。また「片っ端から喰らい尽くす」ことで敵の再生を封じることも可能。 本来の出力であれば山一つを侵食し、巨大な要塞を瞬時に築き上げることが可能。 〈累雨〉 〈増雲〉から派生する水色の「累積する雨」、その効果はエネルギーの蓄積による増幅・破壊。 外部から受けたエネルギーを数倍まで増幅した状態で固定、解放することで爆発的な威力を叩き出すことが可能。ただし〈活雷〉と同様に耐久力は据え置きのため、刀に流して振れば爆散する。 本来の出力であれば都市一つを一瞬で木端微塵に吹き飛ばす爆撃が可能。 〈活雷〉 〈増雲〉から派生する紫色の「賦活する雷」、その効果は生命力の増幅による強化・再生。未分化状態では青白い。 筋力の強化は使用したい部位に力を込めることで発動し、使用中は紫電が迸る。術者に桁外れのパワーとスピードを齎し、最大まで強化すれば「大気を殴る」ことで衝撃波を繰り出せる。 しかし肉体の耐久力は据え置きのため、何かにぶつかるだけでも反動により重傷を負う。衝撃波を出す場合は腕が千切れかける。後に〈増雲〉のプロテクターを纏うことで、反動を軽減できるようになった。 レベル 限界 備考 1 傷つかない あまり使われない 2 泳げる これ以上は水圧で体がへし折れる 3 制御が利く 普段はこの速さまで加速する 4 走れる 走る本人でも知覚が追いつかない 5 出力そのもの この速さで走ると爆散する 肉体の再生は負傷した瞬間から発動し、傷口は〈増雲〉で覆われる。内蔵の破裂や複雑骨折すら数秒で完治するが、正気を失いかねない壮絶な痒みが伴う。また傷口から完全に切り離されても〈増雲〉が自動で繋ぎ合わせる。 当初は肉体が再生する度に呪術師の体内で不完全な〈増雲〉が増殖しており、これが許容量を超えれば全身が爆散して死に至る危険性があった。 しかしマヤ・ツォルキンから教わった術式を基に、エネルギーを体外に排出する術式を開発。唯一の問題点もアイリーンから「アストレア」の名を貰ったことで解決し、呪術師は一命を取り留めた。 本来の出力であれば進化の系統樹から外れた生命を無尽蔵に産み出すことが可能。 〈チューニンブレラ〉 『OPEN』 『CLOSE』 『LOAD』 『FULL-BURST』 〈天煌操作〉の射程を伸ばすべく呪術師が制作した、特殊な火薬を用いて特殊な銃弾を発射する呪具。 傘とポンプアクション式のショットガンを組み合わせ、そこから布を剥ぎ取ったような奇妙な見た目をしている。シャフトに備えたポンプを奥にスライドさせることで、X字に配置された四本の骨を開閉できる。骨には〈増雲〉を放出する機能があり、盾の形成や銃身の補強が可能。 射出する銃弾は呪術師の骨を素材に用いており、〈天煌操作〉のエネルギーを発生させる起点となる。 また呪術師の血を加工した火薬は〈累雨〉を利用し、少量でありながら初速500m/sの弾速と最長800mの射程を成立させている。この火薬を全て消費すれば絶大な威力を叩き出せるが、その場合〈増雲〉で補強しても大破は免れない。 海外で習得した抜刀術を使用するべくグリップを捻ることで銃弾を刀身に加工、刀として扱えるように改良された。 更に アナスタシア・ヴェルコット によって銃身に様々な機能が追加されたが、使いこなせなかったためにアナスタシウスによって取り外された。 魔導剣技〈抜嵐〉 〈天煌操作〉と夫人の指導の下に習得した抜刀術を組み合わせた魔導剣技。 〈拡風〉で間合いを一歩分まで縮め、〈増雲〉で刀身と大地を補強、〈累雨〉と〈活雷〉でエネルギーを増幅して斬り伏せる神速の居合。更に傷口から〈活雷〉が注ぎ込まれ、全身の筋繊維を爆破する。 〈天煌操作〉を全力で稼働させて繰り出すために発動後は10秒ほど動けなくなり、エネルギーを外部に放出できない。例外として〈活雷〉の強化と再生は使用可能。 〈白い苗木〉に感染し、技の要となる〈天煌操作〉を喪失したため使用不能となった。 〈天煌操作(アストレア)・セカンドステージ〉 海外の遺跡で偶然にも開かれた、〈天煌操作〉の第二段階。大量の呪詛や穢れを放出し、周囲を無差別に汚染する。更に解除すると放出していた呪詛が還元され、反動でダメージを受ける欠陥品。 後に放出した呪詛同士で相殺することにより、周囲への被害や反動を抑えられるようになった。 こちらも〈白い苗木〉に感染したことで喪失してしまった。 〈地澱顕現〉 マルガレーテ・コラバフィッツの「死因を偽装する術式」を参考に開発した、「呪術師アストレア」の到達点。土地に蓄積された「死因」を引き出し、結界か使い魔として顕現させる。 現在のバリエーションは可燃性の黒い液体を生み出す〈焼死〉、極寒の風を繰り出す〈凍死〉、高圧電流が駆け巡るワイヤーを張り巡らせる〈感電死〉の三種類。 〈白い苗木〉 神話時代に生み出され、数多の都市を滅ぼした兵器。まるでウイルスのように生物に感染し、宿主の精神を乗っ取り破壊活動を行う。アストレアに〈天煌操作〉を与えた天空神もまた、これに感染していたようだ。 同じ神話時代の存在を優先して襲う性質がある。意識外の攻撃には非常に弱い。 また感染者の精神を蝕むだけでなく、超低温の白い結晶を生成して操ることも可能。この結晶は魔力や呪力と互いに反発する性質があり、魔法を打ち消すことが可能。 この兵器の最大の特徴は、宿主の能力に合わせて進化する性質にある。感染者が剣士であれば刀剣の扱いに、多彩な魔法を操る魔術師であれば魔法の強化に特化していく。では、天空神の力を持つ呪術師であれば……? 〈侵食〉 結晶に触れた物体を結晶に置き換える。魔力・呪力が流れると弾かれてしまう。 〈転送〉 完全に侵食した物体を別の場所に転送する。 〈拡散〉 魔力・呪力を全体に拡散する。 〈集束〉 〈拡散〉とは反対に魔力・呪力を一点に集中させて解き放つ。 仕込み短機関銃〈白亜〉 アナスタシウス・ヴェルコット に開発を依頼した、まるで新雪のように白く塗装された短機関銃。マガジンは打刀の柄を想起させる握りやすい形状となっている。 軽量かつ反動を抑える機構を内蔵しているため、非常に扱いやすい。また〈チューニンブレラ〉よりも頑丈に設計されており、冷熱のどちらにも耐えられる。 この銃が撃ち出す弾丸は〈白い苗木〉で生み出した白い結晶であり、被弾した物体を侵食する。弾速はそこまで速くないものの、弾道をある程度曲げることができるため、油断した敵は瞬く間に結晶の像に変えられるだろう。 更にマガジンを柄として結晶の刀身を形成、打刀としても運用できる。この刀身から爆風を発生させ、神速の居合を繰り出すことも可能。 デザインの元ネタはKRISS Vector。 〈無尽蔵の黒宝庫〉 復活したアストレアが未来の自分から教わった術式。呪力を固めた「闇」から大型の武装を形成する。闇は呪力がある限り幾らでも生み出せるが、武装の維持には一定以上の質量が要求される。上限ではなく下限が設けられている珍しい魔法。 現在のバリエーションは両刃の大剣、野太刀、馬上槍、半月斧の四種。上達すれば複数の武器を同時に扱うこともできる。 実は「その武器の質量」ではなく「闇の総重量」が条件になっている。
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登録日:2012/06/30(土) 12 07 14 更新日:2023/10/08 Sun 22 58 57NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 OPフラグ克服 アルヴィス ファザコン マークドライ 中学生 先生 剣司の嫁 勝ち気 姉御 新井里美 柔術 男勝り 病弱 竜宮島 蒼穹のファフナー 要咲良 道場娘 『蒼穹のファフナー』シリーズの登場人物。 CV 新井里美 ※この項目は、ネタバレを含みます。 ■人物像 竜宮島の子供たちの一人。スポーツ万能で勝気な少女。 普段は友人(舎弟)の近藤剣司、小楯衛を従えている。 両親が道場(要流合気柔術)を開いており、その両親から武道の手ほどきをうけている。 また、天才症候群による才能として『力学的効果の把握』に優れる。 端的に言うなら、バランス感覚に優れているということ。 (スポーツが達者なのはこれらのため。) 勝気な性格ゆえに毅然とした態度をとっているが、実はファザコンで、「父親のような強い男性に守ってほしい」という願望を秘かに持っている。 (そのため、咲良を慕う剣司は自分が強い男であることを証明するために真壁一騎に決闘を挑むことになる。) また、人の内面を的確に見抜く遠見真矢を内心怖れており、真矢とは幼馴染でありながら、仲が悪い。 ファフナー搭乗時は、変性意識によって攻撃的になる。ぶっちゃけ、脳筋。 これは、父を殺したフェストゥムに対する憎悪がファフナーとの一体化を促しているため…らしい。 しかし同時に、フェストゥムに対して潜在的に恐怖を抱いており、メンタル面は相当脆い。 ■本編中の活躍 〈蒼穹のファフナー〉 1話冒頭において、父・要誠一郎(ブルギリム隊という飛行機部隊の隊長)を喪う。 その後、剣司や衛らとともにパイロット候補生となる。 ファザコンの咲良にとって、ファフナーのパイロットになることは父の仇をとる絶好の機会であり、復讐に燃える。 (が、それほど活躍する描写は存在しないのは内緒。劇中の本人によると、単独撃墜数は7) 作中中盤、コアギュラ型によって窮地に陥る。 真矢や一騎の活躍によって窮地を脱するが、心の底で抱いていた恐怖を認識してしまう。 それ以降は、以前とはうってかわって女らしい一面をみせるなど心境の変化が見受けられる。 特に、自身を慕う剣司に対して好意的な描写が増える。 剣司に対するデレシーンは、新井女史の好演もあいまって、非常に萌える。 しかし、ファフナー搭乗の代償である同化現象に、彼女の体は堪え切れなかった(ファフナーは、搭乗者が同化現象に襲われ、最終的には死に至るというリスクがある…) 冲方シナリオの子供たちでは初の脱落者となってしまう。 …が物語終盤、ミョルニアによる治療法の伝授が間に合い回復の兆しをみせる。 結果としてOP映像にて島から離れていく描写をされた子供たちの中で、唯一「人間として」生き延びた。 〈蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH〉 TV版では描写されなかった、回復した彼女の姿が見られる。 しかし完全には快復しきっておらず、車椅子生活を余儀なくされている。 また、明確な交際描写はないが、二人っきりで夏祭りデートをするなど、剣司との仲は一層進展しているようだ。 咲良本人曰く「剣司の背負うものを一緒に背負うために」、再びファフナーに乗ることを志願する。 TV版に引き続き、マークドライに搭乗。ただし本編と異なり、リンドブルム(空戦用装備)によって真矢と共に空中戦を担う。 (彼女の父親は元戦闘機のパイロットで、ある意味父親の後を継いだとも言える) 変性意識も「身体を動かすことへの憧れ・喜び」に変化した。 第二次蒼穹作戦では、剣司、西尾姉弟と共に敵の本拠地へと向かう。 映像による直接的な描写はないが、生存していることはあきらかになっている。 〈蒼穹のファフナー EXODUS〉 パイロットは引退し、母親同様に教職をに就き、アルヴィスでは後輩パイロット達の教官を務めている。 HAEに比べ同化現象の後遺症は快復しており、杖をつきながらではあるが歩けるようになった。 だが椅子に深く腰掛けると誰かの手を借りなければならず、周囲に誰も居ない時は肘掛けに腰掛けている。 同化現象の後遺症がまだ全快とは言えない状態ながら、後輩たちの窮地にはマークドライで出撃しようとする等、無茶を辞さない面も。 〈スーパーロボット大戦UX〉 第二部中盤、ラインバレル・アマガツとの戦いで同化現象を発症して一時離脱するが、 蒼穹作戦からわずか3か月で車椅子で行動できるレベルまで復活。更にはエピローグでは剣司を投げ飛ばせると豪語するまで回復した。 あっちの方が後だから仕方ないとはいえ、『EXODUS』よりも健康体である。 メタ的には2年経過させるわけにはいかないので仕方ないと言えば仕方ないのだが、 この咲良(と同じく3か月である程度回復した一騎)の回復の速さは、ミールから同化現象のデータを受け取った際に 即座にヴェーダで解析を行うよう手配したティエリアの功績と思われる。 3か月どころか離脱して数話で完全復活していたスパロボもあった?うっ、頭が… 第二部までは格闘がメインだが、劇場版仕様の第三部では射撃メインの戦いが重要視される。 そのことを踏まえて、ちゃんと養成しておこう。 ◆搭乗機 ノートゥングモデル・マークドライ 汎用型の三番機。 TV版本編中では主にピラムという近接武器を得物に、接近戦を担っている。 ◆関連人物 要澄美 母親。 Alvisの兵器開発チーフであり、竜宮島中学の保健体育教師。 武芸の達人で要道場の師範代であり、夫の誠一郎も敵わない程の腕前だった。 あの外見で初登場時41歳。千鶴さんが若々しすぎてあまりネタにされていないがこの人も十分若々しい。 『EXO』では第三次蒼穹作戦直前にミールの加護が弱まった事が原因で被爆症状が再発して急激に悪化。無理を押してCDCに立ち続けていたが遂に倒れてしまう。 メディカルルームへ緊急搬送されるがそれ以降は病床に伏せってしまい、被爆症状が悪化した大人達の中でも殊更病状が重く、最終盤には「次の発作が起きれば自分の最期」と自覚するほどの末期状態だった。 咲良は彼女を元気付ける為に剣司と神前式で式を挙げるが、孫の顔を見せるより先に第四次蒼穹作戦で竜宮島のCDCに独り残り、織姫の計らいで咲良と最期の通信を交わし、アルタイルミールの揺り籠となった島と共に永遠の眠りに就いた。 近藤剣司 臆病で情けなくて、目立ちたがり屋の女好き。 舎弟にして親友、のちの夫。 小楯衛 舎弟にして親友。 咲良の離脱は、衛を発奮させるひとつのきっかけとなった。 遠見真矢 幼馴染だが、仲はよくない。 不仲の理由は前述のほか、羽佐間翔子への接し方への反発もある。(ドラマCD「STAND BY ME」参照のこと。) ファフナーによる戦闘を経て、二人の関係は自然と改善されていき、劇場版ではタッグを組んだ。 カノン・メンフィス コアギュラ型との戦闘を切っ掛けに、よき友人となる。 咲良離脱後は、咲良に代わりマークドライを駆って、蒼穹作戦に参加する。 ちなみに、同化現象に倒れた咲良の第一発見者は彼女。カノンが同化現象で倒れた咲良を真っ先に発見したのは咲良が剣司から告白されるのを、こっそり覗き見しようとしたためだったりする。 『EXO』では咲良がカノンに日本語の読み書きを教えていたことが明らかとなっており、「島のみんなと同じ言葉を話したい」という彼女の切望があったからだと語った。 春日井甲洋 友人。初出撃ではフェストゥムに同化された甲洋を救おうとするが、間に合わなかった。 昏睡状態に陥った甲洋を本当に心配しており、疎遠だった真矢にわざわざ頼み込んでまで見舞いに向かう。 追記・修正は、咲良の理想とする強い男性になってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最新作では目は治っているが杖をついており未だ完治していない -- 名無しさん (2014-04-17 22 05 15) EXODUSでも杖ついてるのに、UXじゃ3か月で車椅子まで回復させた上にEDで剣司を投げ飛ばせるレベルまで復活とか、ティエリアマジ頑張り過ぎだろうw -- 名無しさん (2014-11-24 01 09 43) UXに関してはティエリアの頑張りだけじゃないだろうな ラインバレル勢も医療技術は十分オーバースペックだし -- 名無しさん (2015-01-12 20 18 44) 皆かんばったからこそのあの展開よ。 -- 名無しさん (2015-01-19 09 30 07) パイロット復帰決定orz・・・ -- 名無しさん (2015-03-27 11 35 25) ↑ また離脱はないだろう…というかそう信じたい。せめて後遺症くらいで生き残ってくれ! -- 名無しさん (2015-03-27 11 43 14) ハァハァしながら戦う咲良さんに(*´Д`)ハァハァしてしまった -- 名無しさん (2015-04-04 05 59 54) 咲良のSDPの反動、体温低下らしいな…凍死しないといいけど… -- 名無しさん (2015-10-18 06 44 25) 記事名”近藤咲良”にしたら? -- 名無しさん (2015-11-08 23 28 28) 舎弟にして親友、のち思い人。sosite -- 名無しさん (2015-11-10 01 43 42) 誤送信してしまった 「舎弟にして親友、のち思い人。」の後ろに「そして旦那に。」みたいな一文入れるべきか あとEDでもシレッと苗字が変わっているんだよな -- 名無しさん (2015-11-10 01 48 56) ↑3 でも物語の大半では要姓なわけで。近藤姓は()表記でもいいのでは? -- 名無しさん (2015-11-10 08 25 39) 遂に初代組で結婚まで…感慨深いなあ。剣司爆発するな、絶対にするな(これは命令じゃなくて、切実な願いだ) -- 名無しさん (2015-11-11 10 04 01) ↑ニコニコ動画には「孫に囲まれて老衰で死ね」というタグがあるが、マジで近藤夫妻にはそうあってもらいたいものだよ。ファフナーの登場人物皆に同じこと言えるけどさw -- 名無しさん (2015-11-20 22 46 31) でもお母さんは放射線病には勝てなかったでござる。まぁ、一時期ミールから離れてたせいもあるけど。必死に呼びかける姉御がなんともかわいそうだった。 -- 名無しさん (2016-02-09 14 40 36) ドMホイホイでありドSホイホイでもある気がする -- 名無しさん (2019-11-15 09 30 49) 名前 コメント
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■◆ 「――――叩け」 ガッゴォォォォオオオオン!! 先程攻略したものと同じ氷の塊が、京介を潰さんと叩きつけられる。 しかし只でやられる程京介は馬鹿ではない。 衝撃を最大限逃がすように攻撃を避け、その手に握る短剣で塊を両断。 コルト・アーヴィングを殺害せんと迫るその刃を見ても尚、大魔術師の余裕は全く崩れない。彼からすればこれは、蠅を蠅叩きで叩こうとして避けられた程度に過ぎなかった。 氷が空気中で渦を巻き、コルトの盾となる。 短剣の刺突は氷の渦に突き刺さり、それを破砕させる。 相当な霊装のようだな――――、とコルトは『魔術師』としての笑みを浮かべる。 「貫け」 槍状に変化した氷が京介にかなりの速度で向かう。 もしまともに受ければ串刺しは免れないだろう。 暴走しながらも理性を働かせ、短剣を盾として槍の刺突を防ぐ。 かなり押されはしたが、魔術により生み出された槍では霊装を破壊することは困難だ。 京介が短剣を振り、槍を振り払う。 そして再び、コルトに向け突撃。その短剣は禍々しい魔力を放っている。 コルト・アーヴィングはそれを見て初めて、一つの疑問が脳裏をよぎる。 「(何だあの霊装は………あれほどの魔力を放つ代物はそうそうお目にかかるものではない筈………そしてそれを使いこなすだと?あの少年、何者だ?)」 「■■■■■■■■―――――――――!!!!」 咆哮しながら駆ける京介。 コルトの放つ氷の礫を正確に打ち落とし、逆に跳ね返してさえみせる。 『第一世界』において相当な高位の大魔術師の魔術を、全力でないとはいえ素人がこうも的確に対処できる筈がない。 魔術師の中で、京介の持つ短剣への興味が更に高まる。 少なくともあれはあんな少年が持っていていいものではない。 自分のような魔術師にこそ真の力を引き出してやれる。 ――――――――――――殺してでも、奪ってやろう。 コルトを囲むように、無数の巨大な氷柱が地面から生える。 氷魔術を応用した防御。 氷の質も先ほどまでの攻撃に使ったものとは段違いの良質なものだ。 霊装を用いたとしても、そう簡単に破壊できる代物ではない。 これで当面の足止めは出来そうだ。 「…………天地を凍らせ縫い止める氷の鬼神よ」 一小節の詠唱。 それを終えると同時に、コルトの前に一体の怪物が出でる。 それを形容するなら東洋の『阿修羅』。 三つの面と六本の腕を持つ、氷で出来た化け物。 「命ずる。外敵を速やかに抹殺し、霊装を奪取せよ」 罅が入り始めた氷柱の檻が消え、京介の姿が露わになる。 同時に阿修羅が接近、その六つの腕で京介を粉砕せんと迫る。 京介は短剣を振るってそれを払い、後退。 もしこれが長剣であったなら、居合斬りの要領で阿修羅をより確実に破壊出来たかもしれないが、短剣程度のリーチでは精々阿修羅の指先を削ぐ程度が限界だ。 次の瞬間にはあの氷の腕が京介を粉砕する。 余裕。 コルト・アーヴィングには神流京介が阿修羅を攻略できる可能性は皆無と踏んでいた。 あれは自律行動が出来る。 自律行動をする魔術で生成した怪物は、術者の腕が試される。 術者が未熟であればあるほど生成したモノの動きは単調かつ無駄が多くなるのだ。 逆に優秀であればあるほどその動きは精密かつ複雑になる。 コルトほどの魔術師であれば生成体にはその場で最適な行動を取るだけの知能が宿る。 先の索敵氷塊の自律行動には魔力節約の為単調な生成しかしていなかった。 しっかり詠唱工程を踏んでいれば、神流京介は殺せていたかもしれない。 が、コルト・アーヴィングの『魔術師としての誇り』は、索敵魔術などで外敵を葬ることを良しとしなかった。 それでも京介が本当の一般人だったなら、十二分に事足りたろうが。 詠唱工程を踏んだ『阿修羅』を、この少年は攻略できない。 コルトはそう確信している。 大魔術師と一般人の力の差は、霊装一つで埋まるほど小さくはないのだ。 どれだけ強力かつ絶大な代物でも、使い手次第で只の玩具にも成り果てる。 神流京介はあの霊装と相性の良い人物のようだが、それでも霊装頼みの輩などに自分の魔術は攻略できない。真に魔術を知る者でなければならない。 あれで、普通の魔術師レベルの魔術を行使できたなら。 それなら、『切り札』を抜くこともあったかもしれない。 だがこの少年には、それほどの価値はない―――それが、コルト・アーヴィングの見解だった。 理性を失った狂犬如き、秘術を尽くすまでもない。 「■■■■!!」 阿修羅の腕が迫る。それを軽く避けるが、その腕は六もあるのだ。 軌道も速度も角度もバラバラに、京介を潰さんとする。 ああされてしまえば、鎖から放たれた犬ではどうすることもできない。 コルトの予測通り、悪足掻きはあっさりと終わった。 六つの腕が神流京介の肉体をがっしりと捉え、身動きの一切を封じる。 後はもはや言うまでもなく。 阿修羅の剛腕が少年の体を捻り潰し、鮮やかな臓物をぶち撒けさせるだけ。 コルトは微笑を浮かべ、少年と自らの生成した阿修羅に背を向ける。 ―――期待した程でもなかったか。 またケーキの食べ比べでもしてみるか。 いや、今度は真面目に殺し合いでもするか? そういえば地図にはデパートも載っていた。 そこにならひょっとするともう少しマシなケーキがあるかもしれないし。 すっかり殺した少年には興味を失い、いざ当面の指針を固めた時に。 がきゃっ。という音が二回鳴って。 ごとっ。という音が鳴って。 最後に、がたっ。という音が鳴った。 「………………何?」 コルトが怪訝な顔をして振り返ると、まさについさっき殺した筈の少年。 コルトの阿修羅は確かに、その六本の剛腕で京介を捕縛した。 だが、コルト・アーヴィングの失敗は神流京介という少年を『ただの少年』『理性を失った狂犬』と断じてしまったところである。霊装云々より、彼を侮りすぎたこと。 35分間を延々と繰り返し、誰よりも『死』に敏感になった少年。そんな彼が、たかが身動きを封じられた程度で取り乱し、冷静さを失うなどあるはずもない。 そしてコルトが警戒した短剣の霊装もまた、非常に強力な一品だ。 六本の腕で捕縛されながらも、右手の短剣で阿修羅の腕の一本を落とし。 予想だにしない反撃を受けて力を緩めた阿修羅の体を真横に両断。 強引な手段ではあったが、阿修羅を攻略して見せたのだ。 そしてその事実は、コルト・アーヴィングに対して屈辱的な事実を気付かせる。 「そうか――――狂化はただの演技でしかなかったのか」 「悪いね、担がせて貰ったよ。アンタが魔術師だってことは最初の氷で理解した。だから、さっきみたいな化け物を出してくるのは幾つか想定した内の一つだった。 もしアンタが最初の氷柱だけを慎重に撃ってきたり、防御に徹してくることも想定してた。それら全てを考慮したら最適なのは『暴走』だ」 暴走して冷静さを失った相手なら多少手を抜いても勝てる、という慢心。 それを想定して、神流京介は『狐火つぐみ』を殺された怒りで暴走した――――と、見せかけた。皮肉にも、コルトが行った挑発が彼の芝居により高い信憑性を生んでしまったのだ。 コルト・アーヴィングはまんまと、何の力も持たない少年に出し抜かれた。 しかし、大魔術師コルトの中には不思議と怒りの感情は沸いてこない。 むしろ、自分を出し抜き一矢報いるに至った京介への感嘆があった。 かつてこれほど白熱した戦いがあったか。 これほど―――コルト・アーヴィングを奮わせた男がいたか。 この少年はきっととても正しい。どう悪ぶろうが、姑息とさえいえる手段に訴えようが。彼は正しい道を結果的に歩むのだろう。実に―――面白い生き様だ。 だから彼は自分を刺さない。斬らない。 自分の氷は接近戦に向かない、そのくらいは既に気付いているだろう。 この距離から猛攻されれば、切り札など使う暇がない。 詠唱行程を踏めないのだから、不慣れな戦いを強いられることになる。 きっと負ける。 「君は、狐火つぐみという少女のことを聞いた。君にとって、大切か?」 「俺は自分が可愛い人間だから」 自分はこの少年に救われたのだ。 この少年には人殺しなど出来ない。その彼が、守りたいという人物。 「―――――まあ。何十年も一緒に居続けて飽きないくらいには大切ですかね」 コルト・アーヴィングは勢いよく神流京介を蹴り飛ばした。 その体から迸るのは先程までとは比べ物にならないほどの殺人的な冷気。 彼の魔力が空気中に放出され、纏う『氷』の属性も放出されたことによる冷気の発生。その状態は、コルト・アーヴィングの『本気』を意味していた。 これを最初から発動していたなら、京介は今頃全身氷付けで凍死している。 彼が『大魔術師』格にまで上り詰めた理由―――最強の氷魔術の行使。 試し撃ちをすることさえままならないだけの威力。 一度行使すれば環境が壊れ、植物は遺伝子レベルで凍結する。 彼は知らないが、時之坂祠が制限を加えるのに手を焼いたほどの威力。 名を――――――『氷帝(フローズンエンペラー)』。 「行け。これから此処に途轍もない『何か』が来る」 予期はしていた。 バトルロワイアル開幕直後から、自分の本気を以てどうにかできるかどうかレベルの使い手が居ること。本来は神流京介をどうにかして逃走予定だった。 しかし。生きるべきは神流京介の方なのだ。 コルトの死で彼が生きるならコルトは此処で死ぬ、それが正しい。 「早く行け。君の霊装はこの殺し合いで必ず君の力になってくれる。事情は知らないが、君が成し遂げられずにいる『何か』を越えることだって可能な筈だ」 「アンタ………死ぬ気なのか?」 さあな、と応え、コルトは迸る冷気を抑えようともせずにただ、佇む。 もう語る事はない、ということをその背中が示していた。 「死ぬなよ」 コルトは最後まで答えずに、京介の走り去る音を聞いていた。 戦慄を覚えるような怖気はもうすぐそこまで迫っている。コルト・アーヴィングの人生で最大の難敵。最後の戦いとなるか、生き残って更なる戦いに進むかは分からない。 絶対級の切り札を抜きながらも、尚全身の悪寒が消えないほどの相手。 一向に構わない。魔術師として最高の誇りである―――。 姿を現した『それ』。 それは少女の姿をしていた。 しかし全身から放つ殺気と悪意は隠し切れていない。 彼女の名を、名塚京子という。 ストーリーは、またも持ち越される。