約 3,793 件
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/108.html
陸軍兵站システム アイドレスWiKiの該当ページ L:陸軍兵站システム = { t:名称 = 陸軍兵站システム(技術) t:要点 = 兵站,補給所(デポ),トラック t:周辺環境 = 食糧生産地,食糧生産に向いた地形 t:評価 = なし t:特殊 = { *陸軍兵站システムの技術カテゴリ = 組織技術として扱う。 *陸軍兵站システムを運用する国は、戦闘動員による食糧消費を75%にできる。 } t:→次のアイドレス = 補給士官(職業4)・航空機・輸送機の開発(イベント)・大規模修理工場(施設) } コメント ……予想と少し違い食料消費押さえであった。まぁ、食料関係派生だし、燃料消費押さえは海軍~の方かな?(まぁ、海軍~があるとは思ってなかったもんなぁ) ところで大規模修理工場ってつかえそうだなぁ おまけ 派生元リスト 食糧倉庫→食糧生産地
https://w.atwiki.jp/us_zuishu/pages/64.html
技術兵站軍団(ぎじゅつへいたんぐんだん、Technology Logistics Command、TLC)は、瑞州国防空軍の兵器体系・兵站体系全体に関して、輸送、配備、研究、開発、試験、評価を主導し、兵器取得の管理と兵站支援を担っている。傘下に2個航空軍を持つ。司令部は尾治州那古野基地。 + 目次 組織編制 第16特別輸送航空団 第17試験航空団 第18空輸航空団 第19空中機動航空団 第21空中機動航空団 第22空輸航空団 第23空中機動航空団 第25空中機動航空団 組織編制 第7空軍…試作機を用いてのテスト飛行や、評価試験などを行っている航空軍。その任務の特質上、数多くの種類の機体を運用する。かつては技術試験軍団に所属。司令部は遠淡海州浜茉統合基地。 第17試験航空団 第9空軍…世界各地の瑞州軍を支援することが主任務の航空軍である。輸送機や空中給油機を運用し、長距離かつ迅速な物資・兵站輸送を実施する。政府専用機を運航する第16航空団も責任範囲にあり、軍用機のみならず、有事に動員される民間予備航空隊も技術兵站軍団(第9空軍)の担当である。かつては戦術輸送任務のみの担当であったが、第11空軍(戦略輸送)の廃止・統合に伴い戦略輸送任務も担当するようになった。かつては航空輸送軍団に所属しており、同軍団が技術兵站軍団として技術試験軍団と統合されると共に技術兵站軍団隷下に編入。司令部は常陸中州新治空軍基地。 第16特別輸送航空団 第18空輸航空団 第19空中機動航空団 第20空輸航空団 第21空中機動航空団 第22空輸航空団 第23空中機動航空団 第25空中機動航空団 第16特別輸送航空団 第16特別輸送航空団(だい16とくべつゆそうこうくうだん、英称:16th Special Transport Air Wing、16SAW)とは、技術兵站軍団・第9空軍に属している航空団のひとつである。司令部は沼衝空軍基地(岡豆州)に所在。航空団の識別模様は青色と黒色の二色。 第16特別輸送航空団は、大統領府(ホープヒル)、航空幕僚長、技術兵站軍団の要請により、大統領、副大統領、戦闘指揮官、上級指導者、全世界機動展開システムのための特殊空輸、兵站、航空輸送、通信作戦を遂行する。 航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる。 + 航空団概要 名称 第16特別輸送航空団(1946-) 任務:特殊空輸、人員輸送 所属 空軍兵站軍団・第11空軍(1946-1960) 航空輸送軍団・第11空軍(1961-1975) 航空輸送軍団・第9空軍(1976-1991) 技術兵站軍団・第9空軍(1992-) 基地 沼衝空軍基地(1946-) 部隊編成 第16航空団司令部 作戦飛行群 第402空輸飛行隊 第406空輸飛行隊 第410空輸飛行隊 第16作戦支援中隊 任務支援群 第16土木技術中隊 第16物流準備中隊 第16保安中隊 第16通信中隊 整備補給群 第16航空整備中隊 第16整備作戦中隊 第16補給中隊 医療支援群 第16航空医学中隊 第16医療支援中隊 基地業務群 監理部(監察官・会計検査官) 法務部(法務官) 人事部(人事官) 広報部(広報官) 安全管理室 飛行計画室 情報保全室 資料室 所属飛行隊 第402空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 402nd Airlift Squadron 第402飛行隊のC-7 第402空輸飛行隊(だい402くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第16航空団隷下の輸送機部隊である。沼衝基地に所属し、C-7、C-9輸送機を運用する。この部隊の主任務は、民間機と大部分が同仕様の両輸送機を用いた人員輸送である。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1950-1957) ・第9空軍(1950-1957) ・第19航空団(1950-1957)・航空輸送軍団(1965-1975) ・第11空軍(1965-1975) ・第16航空団(1965-1975)・航空輸送軍団(1975-1993) ・第9空軍(1975-1993) ・第16航空団(1975-1993)・技術兵站軍団(1994-) ・第9空軍(1994-) ・第16航空団(1994-) ・西沸空軍基地(1950-1957)・沼衝空軍基地(1965-) 部隊名 ・第402空輸飛行隊 ZADF 402nd Airlift Squadron(1950-1957、1965-) 装備品 ・C-4 春空(1965-1973)・VC-4 春空(1972-2000)・C-7 星空(1991-)・C-9 祥空(1998-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1965年 コールサイン HANK 略称 402SQ 担当地域 北方軍 所在地 沼衝空軍基地 編成地 沼衝空軍基地 第406空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 406th Airlift Squadron 第406飛行隊のC-6 第406空輸飛行隊(だい406くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第16航空団隷下の輸送機部隊である。沼衝基地に所属し、C-6輸送機を運用する。この部隊の主任務は、高級幕僚などを中心とした人員輸送や傷病兵輸送である。また、大統領や閣僚たちの、政務や災害発生時の被災地視察など国内の短距離移動にも用いられる。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1950-1960) ・第9空軍(1950-1960) ・第20航空団(1950-1960)・航空輸送軍団(1961) ・第9空軍(1961) ・第16航空団(1961)・航空輸送軍団(1985-1993) ・第9空軍(1985-1993) ・第16航空団(1985-1993)・技術兵站軍団(1994-) ・第9空軍(1994-) ・第16航空団(1994-) ・新治空軍基地(1950-1961)・沼衝空軍基地(1985-) 部隊名 ・第406空輸飛行隊 ZADF 406th Airlift Squadron(1950-1961、1985-) 装備品 ・C-1 景空(1950-1961)・C-6 山空(1985-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1985年 コールサイン TRAILBLAZER 略称 406SQ 担当地域 北方軍 所在地 沼衝空軍基地 編成地 沼衝空軍基地 第410空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 410th Airlift Squadron 第410飛行隊のVU-2 第410空輸飛行隊(だい410くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第16航空団隷下の輸送機部隊である。沼衝基地に所属し、VU-2政府専用機を運用する専任部隊である。大統領や閣僚の長距離移動を担う部隊であり、大統領搭乗時は「ZUISH AIR FORCE」のコールサインを用いる [(*1)][(*2)] 。なお閣僚や大統領家族が搭乗する場合や訓練・回送飛行時には、部隊本来のコールサインである「ABLE FOX」 [(*3)] が識別番号と組み合わせられて用いられる。任務運航の際、政府専用機には客室業務を担当する特別空中輸送員と呼ばれる当飛行隊所属の空軍兵が十数名同乗する。この特別空中輸送員は、輸送機に搭乗する戦術空中輸送員とは資格が区別されており、民間航空会社がVU-2(Ge255型旅客機)の運用助言とともに、特別空中輸送員の訓練も行っている。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1950-1960) ・第11空軍(1950-1960) ・第16航空団(1950-1960)・航空輸送軍団(1961-1993) ・第11空軍(1961-1974) ・第16航空団(1961-1974) ・第9空軍(1975-1993) ・第16航空団(1975-1993)・技術兵站軍団(1994-) ・第9空軍(1994-) ・第16航空団(1994-) ・沼衝空軍基地(1950-) 部隊名 ・第410空輸飛行隊 ZADF 410th Airlift Squadron(1950-) 装備品 ・C-1 景空(1950-1954)・VC-1 景空(1954-1968)・VU-2 大空(1985-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1950年 コールサイン ABLE FOX 略称 410SQ 担当地域 北方軍 所在地 沼衝空軍基地 編成地 沼衝空軍基地 第17試験航空団 第17試験航空団(だい17しけんこうくうだん、英称:17th Test Air Wing、17TAW)とは、技術兵站軍団・第7空軍に属している航空団のひとつである。司令部は浜茉基地(遠淡海州)に所在。航空団の識別模様は青緑色と黒色のチェック模様。国防空軍テストパイロット学校を傘下に収める。 国防空軍が導入した航空機及びミサイル等装備品の試験・評価、テストパイロットの養成を主任務とする。航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる他、浜茉基地司令は航空団司令が兼任する。 + 航空団概要 名称 第17試験航空団(1949-現在) 任務:試験・評価 所属 技術試験軍団・第7空軍(1949-1991) 技術兵站軍団・第7空軍(1992-現在) 基地 多摩飛行場(1947-1951) 浜茉空軍基地(1952-現在) 部隊編成 第17航空団司令部 第1飛行群 第901試験評価飛行隊「コンバット・チェッカーズ」 第902試験評価飛行隊「グローバルリサーチ」 第903試験評価飛行隊「ティーチャーズ・エヴァリュエーション」 第2飛行群 第904飛行開発試験隊「ロービング・レイヴン」 第905飛行開発試験隊「トマホークス」 第3飛行群 第906練習飛行隊「イグザマナーズ」 第302統合飛行隊「マイティ・イーグルス」 航空機技術隊 計測隊 整備補給群 第17整備隊 装備隊 修理隊 整備技術隊 誘導武器開発実験隊 電子戦技術隊 飛行場勤務群 飛行管理隊 外来機支援隊 基地業務群 所属飛行隊 第901試験評価飛行隊「コンバット・チェッカーズ」Zuish Air Defence Force 901st Test and Evaluation Squadron "Combat Checkers" #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。第901飛行隊のYF-10第901飛行隊の部隊マーク 第901試験評価飛行隊(だい901しけんひょうかひこうたい)は、第901飛行隊は、瑞州国防空軍第7空軍第17航空団隷下の戦闘機部隊である。浜茉基地に所属し、国防空軍の運用する戦闘機の全てを運用する。戦闘機の運用試験と評価、戦術開発、およびプログラムの実施を担当し、現在および将来の兵器、最新の空対地弾、空対空ミサイル、電子戦システム、および関連するコンポーネントと航空電子工学を試験・評価する。当部隊は空戦戦術評価について、空対空ミサイルの運用と戦術、敵の防空組織を抑制することと破壊することの研究に特に焦点を当てている。第901飛行隊は旧軍の航空技術廠(空技廠)独立実地飛行集団、およびそれを母体に編成された第1実験航空隊を起源とする。 所属 基地 ・技術試験軍団(1959-1993) ・第7空軍(1959-1993) ・第17航空団(1959-1993)・技術兵站軍団(1994-) ・第7空軍(1994-) ・第17航空団(1994-) ・浜茉空軍基地(1959-) 部隊名 ・第901試験評価飛行隊「コンバット・チェッカーズ」 ZADF 901st Test and Evaluation Squadron "Combat Checkers"(1949-) 装備品 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1959年 コールサイン BRAXTON 略称 901SQ 担当地域 - 所在地 浜茉空軍基地 編成地 浜茉空軍基地 第904飛行開発試験隊「ロービング・レイヴン」Zuish Air Defence Force 904th Flying Development Test Squadron "Roving Raven" 第904飛行隊のF-10F 第904飛行開発試験隊(だい904ひこうかいはつしけんたい)は、新型航空機の初期飛行や運用教義、整備方式の確立を目的とする部隊。新型機が真っ先に配備される部隊であり、904SQは戦闘機や攻撃機など小型~中型の航空機を主に運用する。空軍飛行実験集団を改組して成立。 所属 基地 ・技術試験軍団(1963-1993) ・第7空軍(1963-1993) ・第17航空団(1963-1993)・技術兵站軍団(1994-) ・第7空軍(1994-) ・第17航空団(1994-) ・浜茉空軍基地(1963-) 部隊名 ・第904飛行開発試験隊「ロービング・レイヴン」 ZADF 904th Flying Development Test Squadron "Roving Raven"(1963-) 装備品 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1963年 コールサイン HANCOCK 略称 904SQ 担当地域 - 所在地 浜茉空軍基地 編成地 浜茉空軍基地 第905飛行開発試験隊「プロフェッサーズ」Zuish Air Defence Force 905th Flying Development Test Squadron "Professors" 第905飛行隊のYE-5B。第905飛行隊の部隊マーク。 第905飛行開発試験隊(だい905ひこうかいはつしけんたい)は、新型航空機の初期飛行や運用教義、整備方式の確立を目的とする部隊。新型機が真っ先に配備される部隊であり、905SQは大型機や輸送機など大型の航空機を主に運用する。また試作止まりで終わって行き場を失くした航空機についても、その後の技術進展の見込みさえあれば受け入れて継続して試験開発を行うこともあり、YE-5Bなどはその典型例となっている。空軍飛行実験集団を改組して成立。 所属 基地 ・技術試験軍団(1963-1993) ・第7空軍(1963-1993) ・第17航空団(1963-1993)・技術兵站軍団(1994-) ・第7空軍(1994-) ・第17航空団(1994-) ・浜茉空軍基地(1963-) 部隊名 ・第905飛行開発試験隊「プロフェッサーズ」 ZADF 905th Flying Development Test Squadron "Professors"(1963-) 装備品 ・YE-5B 鷲眼(2016-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1963年 コールサイン JEFFERSON 略称 905SQ 担当地域 - 所在地 浜茉空軍基地 編成地 浜茉空軍基地 第906試験機練習飛行隊「イグザマナーズ」Zuish Air Defence Force 906th Test-Machine Practice Squadron "Examiners" 第906飛行隊のF-6E第906飛行隊の部隊マーク 第906試験機練習飛行隊(だい906しけんきれんしゅうひこうたい)は、テストパイロット学校所有の練習機や戦闘機などを運用する部隊。実戦部隊では既に退役したF-6Eが未だ現役である異色の部隊。所属機は視認性向上のために、翼端などをオレンジ色に塗装している。 所属 基地 ・国防空軍テストパイロット学校(1950-1962)・技術試験軍団(1963-1993) ・第7空軍(1963-1993) ・第17航空団(1963-1993)・技術兵站軍団(1994-) ・第7空軍(1994-) ・第17航空団(1994-) ・浜茉空軍基地(1950-) 部隊名 ・テストパイロット養成飛行群 ZADF Test Pilot Trainig Group(1950-1962)・第906試験機練習飛行隊「イグザマナーズ」 ZADF 906th Test-Machine Practice Squadron "Examiners"(1963-) 装備品 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1963年 コールサイン STOCKTON 略称 906SQ 担当地域 - 所在地 浜茉空軍基地 編成地 浜茉空軍基地 第302統合戦闘飛行隊「マイティ・イーグルス」Zuish Air Defence Force 302nd Jointed Fighter Squadron "Mighty Eagles" 第302飛行隊のF-12A第302飛行隊の部隊マーク 第302統合戦闘飛行隊(だい302とうごうせんとうひこうたい)は、瑞州国防空軍第7空軍第17航空団隷下の戦闘機部隊である。浜松基地に所属し、F-12を運用する。その主な任務は、国防空軍、国防海軍のF-12パイロットと整備士を訓練することである。空軍飛行隊としては最大の大きさを誇り、最低59機のF-12A、F-12B、F-12Cが、F-12Aでの空軍の訓練、F-12B・F-12Cでの海軍の訓練をサポートする。また、戦闘遂行能力を持たない初期生産分の機体(11機)を利用した、国内初のステルス戦闘機によるアグレッサー部隊としての側面もあり、当飛行隊に所属する教官パイロットがその任務を遂行する。 所属 基地 ・戦術航空軍団(1946-1984) ・第3空軍(1946-1949、1976-2019) ・第41航空団(1946-1949) ・第42航空団(1976-2019) ・第1空軍(1950-1984) ・第41航空団(1950-1957) ・第43航空団(1958-1975)・技術兵站軍団(2020-) ・第7空軍(2020-) ・第17航空団(2020-) ・那古野空軍基地(1946-1949)・塩四里空軍基地(1950-1957)・鳥羽空軍基地(1958-1975)・福富空軍基地(1976-2019)・浜茉空軍基地(2020-) 部隊名 ・第302戦略偵察飛行隊「マイティ・イーグルス」 ZADF 302nd Strategy Reconnaissance Squadron "Mighty Eagles"(1946-1957)・第302戦術偵察飛行隊「マイティ・イーグルス」 ZADF 302nd Tactical Reconnaissance Squadron "Mighty Eagles"(1958-2019)・第302統合戦闘飛行隊「マイティ・イーグルス」 ZADF 302nd Jointed Fighter Squadron "Mighty Eagles"(2020-) 装備品 ・R-1 碧雲(1946-1957)・RF-1 炎雲(1958-1967)・RF-6 橘雲(1968-2019)・F-12 寒風(2020-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1946年 コールサイン ATLAS 略称 302SQ 担当地域 - 所在地 浜茉空軍基地 編成地 那古野空軍基地 第18空輸航空団 第18空輸航空団(だい18くうゆこうくうだん、英称:18th Airlift Air Wing、18AAW)とは、技術兵站軍団・第9空軍に属している航空団のひとつである。司令部は西沸空軍基地(林播州)に所在。航空団の識別模様は黄色と黒色の二色。 第18空輸航空団は、瑞州全国の航空基地等への人員や物資の輸送を任務とする。通常の国内における定期、特別便運航の他に、国際貢献任務の一環としての人員や物資の輸送に伴う国外運航、災害発生時の救援物資や急患の輸送も担任する。 航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる。また西沸基地司令は航空団司令が兼任する。 + 航空団概要 名称 第18戦略輸送航空団(1946-1991) 任務:戦略輸送、人員輸送 第18空輸航空団(1992-) 任務:物資輸送、人員輸送 所属 空軍兵站軍団・第11空軍(1946-1960) 航空輸送軍団・第11空軍(1961-1975) 航空輸送軍団・第9空軍(1976-1991) 技術兵站軍団・第9空軍(1992-) 基地 鯖枝空軍基地(1946-1991) 西沸空軍基地(1992-) 部隊編成 第18航空団司令部 作戦飛行群 第422空輸飛行隊 第431空輸飛行隊 第18作戦支援中隊 任務支援群 第18土木技術中隊 第18物流準備中隊 第18保安中隊 第18通信中隊 整備補給群 第18航空整備中隊 第18整備作戦中隊 第18補給中隊 医療支援群 第18航空医学中隊 第18医療支援中隊 基地業務群 監理部(監察官・会計検査官) 法務部(法務官) 人事部(人事官) 広報部(広報官) 安全管理室 飛行計画室 情報保全室 資料室 所属飛行隊 第422空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 422nd Airlift Squadron 第422飛行隊のC-2G 第422空輸飛行隊(だい422くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第18航空団隷下の輸送機部隊である。西沸基地に所属し、C-2G輸送機を運用する。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1958-1991) ・第9空軍(1958-1991) ・第23航空団(1958-1991)・技術兵站軍団(1992-) ・第9空軍(1992-) ・第23航空団(1992-1997) ・第18航空団(1998-) ・生葉空軍基地(1958-1997)・西沸空軍基地(1998-) 部隊名 ・第422戦略輸送飛行隊 ZADF 422nd Strategic Transport Squadron(1958-1991)・第422空輸飛行隊 ZADF 422nd Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・U-1 層雲(1958-1968)・C-3 晩空(1969-2007)・C-2 蒼空(2008-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1958年 コールサイン DELPHI 略称 422SQ 担当地域 北方軍 所在地 西沸空軍基地 編成地 生葉空軍基地 第431空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 431st Airlift Squadron 第431飛行隊のC-2G 第431空輸飛行隊(だい431くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第18航空団隷下の輸送機部隊である。西沸基地に所属し、C-2G輸送機を運用する。 所属 基地 ・第15空軍(1992-2023) ・中部方面軍(1992-2023) ・瑞京空軍州兵(1992-2023)・技術兵站軍団(2024-) ・第9空軍(2024-) ・第18航空団(2024-) ・沼衝空軍基地(1992-2023)・西沸空軍基地(2024-) 部隊名 ・第431空輸飛行隊 ZADF 431st Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-2 蒼空(1992-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1992年 コールサイン BLACK CAT 略称 431SQ 担当地域 北方軍 所在地 西沸空軍基地 編成地 沼衝空軍基地 第19空中機動航空団 第19空中機動航空団(だい19くうちゅうきどうこうくうだん、英称:19th Air Mobility Air Wing、19AMW)とは、技術兵站軍団・第9空軍に属している航空団のひとつである。司令部は生葉空軍基地(筑紫州)に所在。航空団の識別模様は空色と黒色の二色。 第19空中機動航空団は、瑞州全国の航空基地等への人員や物資の輸送、技術兵站軍団もしくはその他の軍団に所属する機への空中給油を任務とする。通常の国内における定期、特別便運航の他に、国際貢献任務の一環としての人員や物資の輸送に伴う国外運航、災害発生時の救援物資や急患の輸送も担任する。 航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる。また生葉基地は民間との共用飛行場であるため民間との調整や事務業務を専任で行う生葉基地航空団が設置されており、基地司令は第19航空団司令ではなく基地航空団司令(一等空佐)が兼任する。 + 航空団概要 名称 第19戦術輸送航空団(1946-1991) 任務:戦術輸送、人員輸送 第19空中機動航空団(1992-) 任務:物資輸送、人員輸送 所属 空軍兵站軍団・第9空軍(1946-1960) 航空輸送軍団・第9空軍(1961-1991) 技術兵站軍団・第9空軍(1992-) 基地 西沸空軍基地(1950-1991) 生葉空軍基地(1992-) 部隊編成 第19航空団司令部 作戦飛行群 第291空中給油飛行隊 第401空輸飛行隊 第404空中給油飛行隊 第466空輸飛行隊 第19作戦支援中隊 任務支援群 第19土木技術中隊 第19物流準備中隊 第19保安中隊 第19通信中隊 整備補給群 第19航空整備中隊 第19整備作戦中隊 第19補給中隊 医療支援群 第19航空医学中隊 第19医療支援中隊 基地業務群 監理部(監察官・会計検査官) 法務部(法務官) 人事部(人事官) 広報部(広報官) 安全管理室 飛行計画室 情報保全室 資料室 所属飛行隊 第401空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 401st Airlift Squadron 第401飛行隊のC-8C 第401空輸飛行隊(だい401くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第19航空団隷下の輸送機部隊である。生葉基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1950-1960) ・第9空軍(1950-1960) ・第19航空団(1950-1960)・航空輸送軍団(1961-1991) ・第9空軍(1961-1991) ・第19航空団(1961-1991)・技術兵站軍団(1992-) ・第9空軍(1992-) ・第19航空団(1992-) ・西沸空軍基地(1950-1997)・生葉空軍基地(1998-) 部隊名 ・第401戦術輸送飛行隊 ZADF 401st Tactical Transport Squadron(1950-1991)・第401空輸飛行隊 ZADF 401st Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-2 蒼空(1957-2007)・C-8 天空(2008-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1950年 コールサイン REX 略称 401SQ 担当地域 北方軍 所在地 生葉空軍基地 編成地 生葉空軍基地 第466空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 466th Airlift Squadron 第466飛行隊のC-8C 第466空輸飛行隊(だい466くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第19航空団隷下の輸送機部隊である。生葉基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・技術兵站軍団(2001-) ・第9空軍(2001-) ・第19航空団(2001-) ・生葉空軍基地(2001-) 部隊名 ・第466空輸飛行隊 ZADF 466th Airlift Squadron(2001-) 装備品 ・C-2 蒼空(1957-2007)・C-8 天空(2008-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 2001年 コールサイン FALSE 略称 466SQ 担当地域 北方軍 所在地 生葉空軍基地 編成地 生葉空軍基地 第21空中機動航空団 第21空中機動航空団(だい21くうちゅうきどうこうくうだん、英称:21st Air Mobility Air Wing、21AMW)とは、技術兵站軍団・第9空軍に属している航空団のひとつである。司令部は新治空軍基地(常陸中州)に所在。航空団の識別模様は黄緑色と黒色の二色。 第21空中機動航空団は、瑞州全国の航空基地等への人員や物資の輸送、技術兵站軍団もしくはその他の軍団に所属する機への空中給油を任務とする。通常の国内における定期、特別便運航の他に、国際貢献任務の一環としての人員や物資の輸送に伴う国外運航、災害発生時の救援物資や急患の輸送も担任する。 航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる。また新治基地司令は航空団司令が兼任する。 + 航空団概要 名称 第21戦術輸送航空団(1946-1956) 任務:戦術輸送、人員輸送 第21空輸航空団(1957-1991) 任務:戦術輸送、人員輸送 第21空中機動航空団(1992-) 任務:物資輸送、人員輸送 所属 空軍兵站軍団・第9空軍(1946-1960) 航空輸送軍団・第9空軍(1961-1991) 技術兵站軍団・第9空軍(1992-) 基地 錫鹿空軍基地(1950-1991) 新治空軍基地(1992-) 部隊編成 第21航空団司令部 作戦飛行群 第294空中給油飛行隊 第411空中給油飛行隊 第463空輸飛行隊 第464空輸飛行隊 第21作戦支援中隊 任務支援群 第21土木技術中隊 第21物流準備中隊 第21保安中隊 第21通信中隊 整備補給群 第21航空整備中隊 第21整備作戦中隊 第21補給中隊 医療支援群 第21航空医学中隊 第21医療支援中隊 基地業務群 監理部(監察官・会計検査官) 法務部(法務官) 人事部(人事官) 広報部(広報官) 安全管理室 飛行計画室 情報保全室 資料室 所属飛行隊 第463空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 463rd Airlift Squadron 第463飛行隊のC-8C 第463空輸飛行隊(だい463くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第21航空団隷下の輸送機部隊である。新治基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・航空輸送軍団(1968-1991) ・第9空軍(1968-1991) ・第21航空団(1968-1991)・技術兵站軍団(1992-) ・第9空軍(1992-) ・第21航空団(1992-) ・錫鹿空軍基地(1968-1991)・新治空軍基地(1992-) 部隊名 ・第463空挺輸送飛行隊 ZADF 463rd Airbone Transport Squadron(1968-1991)・第463空輸飛行隊 ZADF 463rd Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-3 晩空(1968-1995)・C-8 天空(1996-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1968年 コールサイン BROWNIE 略称 463SQ 担当地域 北方軍 所在地 新治空軍基地 編成地 錫鹿空軍基地 第464空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 464th Airlift Squadron 第464飛行隊のC-8C 第464空輸飛行隊(だい464くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第21航空団隷下の輸送機部隊である。新治基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・航空輸送軍団(1969-1991) ・第11空軍(1969-1975) ・第24航空団(1969-1975) ・第9空軍(1976-1991) ・第24航空団(1976-1991)・第15空軍(1992-2029) ・中部方面軍(1992-2029) ・重賀空軍州兵(1992-2029)・技術兵站軍団(2030-) ・第9空軍(2030-) ・第21航空団(2030-) ・錫鹿空軍基地(1969-1991)・那張州兵航空基地(1992-2029)・新治空軍基地(2030-) 部隊名 ・第464空挺輸送飛行隊 ZADF 464th Airbone Transport Squadron(1969-1991)・第464空輸飛行隊 ZADF 464th Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-3 晩空(1969-2005)・C-8 天空(2006-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1969年 コールサイン PIRANHA 略称 464SQ 担当地域 北方軍 所在地 新治空軍基地 編成地 錫鹿空軍基地 第22空輸航空団 第22空輸航空団(だい22くうゆこうくうだん、英称:22nd Airlift Air Wing、22AAW)とは、技術兵站軍団・第9空軍に属している航空団のひとつである。司令部は那古野空軍基地(尾治州)に所在。航空団の識別模様は水色と黒色の二色。 第22空輸航空団は、瑞州全国の航空基地等への人員や物資の輸送を任務とする。通常の国内における定期、特別便運航の他に、国際貢献任務の一環としての人員や物資の輸送に伴う国外運航、災害発生時の救援物資や急患の輸送も担任する。 航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる。また那古野基地は民間との共用飛行場であるため民間との調整や事務業務を専任で行う那古野基地航空団が設置されており、基地司令は第22航空団司令ではなく基地航空団司令(一等空佐)が兼任する。 + 航空団概要 名称 第22戦略輸送航空団(1946-1991) 任務:戦略輸送、人員輸送 第22空輸航空団(1992-) 任務:物資輸送、人員輸送 所属 空軍兵站軍団・第11空軍(1946-1960) 航空輸送軍団・第11空軍(1961-1975) 航空輸送軍団・第9空軍(1976-1991) 技術兵站軍団・第9空軍(1992-) 基地 那古野空軍基地(1946-) 部隊編成 第22航空団司令部 作戦飛行群 第427空輸飛行隊 第453空輸飛行隊 第465空輸飛行隊 第22作戦支援中隊 任務支援群 第22土木技術中隊 第22物流準備中隊 第22保安中隊 第22通信中隊 整備補給群 第22航空整備中隊 第22整備作戦中隊 第22補給中隊 医療支援群 第22航空医学中隊 第22医療支援中隊 基地業務群 監理部(監察官・会計検査官) 法務部(法務官) 人事部(人事官) 広報部(広報官) 安全管理室 飛行計画室 情報保全室 資料室 所属飛行隊 第427空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 427th Airlift Squadron 第427飛行隊のC-8C 第427空輸飛行隊(だい427くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第22航空団隷下の輸送機部隊である。那古野基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・航空輸送軍団(1962-1991) ・第9空軍(1962-1991) ・第21航空団(1962-1991)・技術兵站軍団(1992-1994、2004-) ・第9空軍(1992-1994、2004-) ・第21航空団(1992-1994) ・第22航空団(2004-) ・錫鹿空軍基地(1962-1991)・新治空軍基地(1992-1994)・那古野空軍基地(2004-) 部隊名 ・第427戦術輸送飛行隊 ZADF 427th Tactical Transport Squadron(1962-1991)・第422空輸飛行隊 ZADF 427th Airlift Squadron(1992-1994、2004-) 装備品 ・C-2 蒼空(1962-1994)・C-8 天空(2004-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 2004年 コールサイン LICORICE 略称 427SQ 担当地域 北方軍 所在地 那古野空軍基地 編成地 那古野空軍基地 第453空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 453rd Airlift Squadron 第453飛行隊のC-8C 第453空輸飛行隊(だい453くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第22航空団隷下の輸送機部隊である。那古野基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1950-1960) ・第11空軍(1950-1960) ・第22航空団(1950-1960)・航空輸送軍団(1961-1991) ・第11空軍(1961-1975) ・第22航空団(1961-1975) ・第9空軍(1976-1991) ・第22航空団(1976-1991)・技術兵站軍団(1992-) ・第9空軍(1992-) ・第22航空団(1992-) ・那古野空軍基地(1950-) 部隊名 ・第453戦略輸送飛行隊 ZADF 453rd Strategic Transport Squadron(1950-1991)・第453空輸飛行隊 ZADF 453rd Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・U-1 層雲(1950-1963)・C-3 晩空(1964-2002)・C-8 天空(2003-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1950年 コールサイン BLUE COAST 略称 453SQ 担当地域 北方軍 所在地 那古野空軍基地 編成地 那古野空軍基地 第465空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 465th Airlift Squadron 第453飛行隊のC-8C 第465空輸飛行隊(だい465くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第22航空団隷下の輸送機部隊である。那古野基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・第15空軍(1992-2014) ・北部方面軍(1992-2014) ・秋羽空軍州兵(1992-2014)・技術兵站軍団(2015-) ・第9空軍(2015-) ・第22航空団(2015-) ・藻上州兵航空基地(1992-2014)・那古野空軍基地(2015-) 部隊名 ・第465空輸飛行隊 ZADF 465th Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-3 晩空(1992-2004)・C-8 天空(2005-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1992年 コールサイン PIETER 略称 465SQ 担当地域 北方軍 所在地 那古野空軍基地 編成地 藻上基地 第23空中機動航空団 第23空中機動航空団(だい23くうちゅうきどうこうくうだん、英称:23rd Air Mobility Air Wing、23AMW)とは、技術兵站軍団・第9空軍に属している航空団のひとつである。司令部は鯖枝空軍基地(越野州)に所在。航空団の識別模様は赤紫色と黒色の二色。 第23空中機動航空団は、瑞州全国の航空基地等への人員や物資の輸送、技術兵站軍団もしくはその他の軍団に所属する機への空中給油を任務とする。通常の国内における定期、特別便運航の他に、国際貢献任務の一環としての人員や物資の輸送に伴う国外運航、災害発生時の救援物資や急患の輸送も担任する。 航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる。また鯖枝基地は民間との共用飛行場であるため民間との調整や事務業務を専任で行う鯖枝基地航空団が設置されており、基地司令は第22航空団司令ではなく基地航空団司令(一等空佐)が兼任する。 + 航空団概要 名称 第23戦術輸送航空団(1946-1957) 任務:戦術輸送、人員輸送 第23空輸航空団(1958-1991) 任務:戦術輸送、人員輸送 第23空中機動航空団(1992-) 任務:物資輸送、人員輸送 所属 空軍兵站軍団・第9空軍(1946-1960) 航空輸送軍団・第9空軍(1961-1991) 技術兵站軍団・第9空軍(1992-) 基地 生葉空軍基地(1950-1997) 鯖枝空軍基地(1998-) 部隊編成 第23航空団司令部 作戦飛行群 第295空中給油飛行隊 第415空輸飛行隊 第421空輸飛行隊 第425空中給油飛行隊 第23作戦支援中隊 任務支援群 第23土木技術中隊 第23物流準備中隊 第23保安中隊 第23通信中隊 整備補給群 第23航空整備中隊 第23整備作戦中隊 第23補給中隊 医療支援群 第23航空医学中隊 第23医療支援中隊 基地業務群 監理部(監察官・会計検査官) 法務部(法務官) 人事部(人事官) 広報部(広報官) 安全管理室 飛行計画室 情報保全室 資料室 所属飛行隊 第415空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 415th Airlift Squadron 第415飛行隊のC-8C 第415空輸飛行隊(だい415くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第23航空団隷下の輸送機部隊である。鯖枝基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1950-1960) ・第9空軍(1950-1960) ・第23航空団(1950-1960)・航空輸送軍団(1961-1991) ・第9空軍(1961-1991) ・第23航空団(1961-1991)・技術兵站軍団(1992-) ・第9空軍(1992-) ・第23航空団(1992-) ・生葉空軍基地(1950-1997)・鯖枝空軍基地(1998-) 部隊名 ・第415戦術輸送飛行隊 ZADF 415th Tactical Transport Squadron(1950-1991)・第415空輸飛行隊 ZADF 415th Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-1 景空(1950-1961)・C-2 蒼空(1962-1998)・C-8 天空(1999-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1950年 コールサイン SAND STORM 略称 415SQ 担当地域 北方軍 所在地 鯖枝空軍基地 編成地 生葉空軍基地 第421空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 421st Airlift Squadron 第421飛行隊のC-8C 第421空輸飛行隊(だい421くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第23航空団隷下の輸送機部隊である。鯖枝基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・空軍兵站軍団(1958-1960) ・第9空軍(1958-1960) ・第19航空団(1958-1960)・航空輸送軍団(1961-1991) ・第9空軍(1961-1991) ・第19航空団(1961-1991)・技術兵站軍団(1992-1997) ・第9空軍(1992-1997) ・第19航空団(1992-1997) ・西沸空軍基地(1950-1997)・鯖枝空軍基地(1998-) 部隊名 ・第421戦術輸送飛行隊 ZADF 421st Tactical Transport Squadron(1958-1991)・第421空輸飛行隊 ZADF 421st Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-2 蒼空(1958-1997)・C-8 天空(1998-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1958年 コールサイン PHYSALLS 略称 421SQ 担当地域 北方軍 所在地 鯖枝空軍基地 編成地 生葉空軍基地 第25空中機動航空団 第25空中機動航空団(だい25くうちゅうきどうこうくうだん、英称:25th Air Mobility Air Wing、25AMW)とは、技術兵站軍団・第9空軍に属している航空団のひとつである。司令部は七尾空軍基地(能石州)に所在。航空団の識別模様は黒縁の白帯。 第25空中機動航空団は、瑞州全国の航空基地等への人員や物資の輸送、技術兵站軍団もしくはその他の軍団に所属する機への空中給油を任務とする。通常の国内における定期、特別便運航の他に、国際貢献任務の一環としての人員や物資の輸送に伴う国外運航、災害発生時の救援物資や急患の輸送も担任する。 航空団司令は少級空将(少将)を以って当てられる。また基地司令は航空団司令が兼任する。 + 航空団概要 名称 第25空輸航空団(1971-1991) 任務:戦術輸送、人員輸送 第25空中機動航空団(1992-) 任務:物資輸送、人員輸送 所属 航空輸送軍団・第9空軍(1971-1991) 技術兵站軍団・第9空軍(1992-) 基地 七尾空軍基地(1971-) 部隊編成 第25航空団司令部 作戦飛行群 第293空中給油飛行隊 第412空中給油飛行隊 第432空輸飛行隊 第462空輸飛行隊 第25作戦支援中隊 任務支援群 第25土木技術中隊 第25物流準備中隊 第25保安中隊 第25通信中隊 整備補給群 第25航空整備中隊 第25整備作戦中隊 第25補給中隊 医療支援群 第25航空医学中隊 第25医療支援中隊 基地業務群 監理部(監察官・会計検査官) 法務部(法務官) 人事部(人事官) 広報部(広報官) 安全管理室 飛行計画室 情報保全室 資料室 所属飛行隊 第432空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 432nd Airlift Squadron 第432飛行隊のC-8C 第432空輸飛行隊(だい432くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第25航空団隷下の輸送機部隊である。七尾基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・技術兵站軍団(1993-) ・第9空軍(1993-) ・第25航空団(1993-) ・七尾空軍基地(1993-) 部隊名 ・第432空輸飛行隊 ZADF 432nd Airlift Squadron(1993-) 装備品 ・C-8 天空(1993-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1993年 コールサイン TRITON 略称 432SQ 担当地域 北方軍 所在地 七尾空軍基地 編成地 七尾空軍基地 第462空輸飛行隊Zuish Air Defence Force 462nd Airlift Squadron 第462飛行隊のC-8C 第462空輸飛行隊(だい462くうゆひこうたい)は、瑞州国防空軍第9空軍第25航空団隷下の輸送機部隊である。七尾基地に所属し、C-8C輸送機を運用する。 所属 基地 ・航空輸送軍団(1967-1991) ・第11空軍(1967-1975) ・第24航空団(1967-1975) ・第9空軍(1976-1991) ・第24航空団(1976-1991)・第15空軍(1992-1999) ・南部方面軍(1992-1999) ・筑紫空軍州兵(1992-1999)・技術兵站軍団(2000-) ・第9空軍(2000-) ・第25航空団(2000-) ・錫鹿空軍基地(1969-1991)・糸島州兵航空基地(1992-1999)・七尾空軍基地(2000-) 部隊名 ・第462戦略輸送飛行隊 ZADF 462nd Strategic Transport Squadron(1967-1991)・第462空輸飛行隊 ZADF 462nd Airlift Squadron(1992-) 装備品 ・C-3 晩空(1967-1999)・C-8 天空(2000-) 部隊概要 所属政体 瑞州 所属組織 国防空軍 発足 1967年 コールサイン CRAWFISH 略称 462SQ 担当地域 北方軍 所在地 七尾空軍基地 編成地 福富空軍基地
https://w.atwiki.jp/ragenkinddam/pages/35.html
技術アイドレス 名称:・海軍兵站システム (技術) 要点:・停泊する補給艦・積荷をデリックで積載中 周辺環境:・海辺に面した補給所 評価:- 特殊: *海軍兵站システムを運用する国は、戦闘動員による燃料消費を75%に出来る。 →次のアイドレス: ・補給士官(職業4)・輸送機開発(イベント)・大規模修理工場(施設) http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?%B3%A4%B7%B3%CA%BC%E3%EB%A5%B7%A5%B9%A5%C6%A5%E0 § § § ◆ハイクオリティ HQ根拠/HQB適応申請:消費軽減率×0.75 燃料生産地SHQB継承1適応申請:消費軽減率×0.60 西国人+猫妖精+歩兵SHQB継承2適応申請:消費軽減率×0.60 (累積0.75×0.75×0.60×0.60≒【消費軽減率⇒20%】) § § § ・海軍兵站システム:ムービー ・海軍兵站システム:ストーリーボイス(ロングVer) 「グレイさん、確か昔、運送業をやっておられましたね?」 「ええ、まあ。運転は勿論、積み込み作業や配車までやってましたが」 「では、この度の『海軍兵站システム』の構築はお任せいたしますわ♪」 「え、ちょ、軍師!? 海軍って、海路じゃないっすか! 俺、トラック専門で……っておーい!!」 はいはい、いつものこといつものこと。 ~ある日の羅幻王国第一執務室での光景 41707002 § § § 『海軍兵站システム』~システム構築を手掛けたおっさん二人と重箱とほうじ茶と ◎『兵站』の意味 『兵站』とは「後方支援」もしくは「logistics(ロジスティックス)」のことである。「後方支援」という言葉は、場合によっては兵站には含まれない部外連絡協力・広報・会計を含んで用いられる場合もあるため、完全な同義語ではない。厳密に言えば「後方補給」に置き換えた方が良いかもしれない。「ロジスティックス」も直訳すると「物流」となるが、『兵站』を訳語とする戦争用語でもある。意味的にも「生産地から消費地までの全体最適化を目指す」ところが物流とは異なる。 § § § 「最初見た時は『兵站』って何のことかと思ったけど……こういう事か」 パソコンの画面上に浮かぶ文字を見つめながらグレイは溜息混じりに呟く。 「つまり補給と輸送って事なんだろうけど、うーん」 腕組みして唸りながら、グレイは画面を読み進めていく。 § § § ◎『兵站』の概要 戦争は金食い虫である。なぜならば、戦争で行われる活動は戦闘だけではない。兵士達を喰わせないとならない上に、兵器もいつでも使えるように整備せねばならない。また、状況によっては拠点や陣地の作成もしなければならない。以上のように多様かつ膨大な資金や資材が必要なのである。また戦闘で使用した消耗品の補充も必要であるため、前線や拠点には兵員と物資の充実が求められる。いざ不足が生じれば、それは作戦の遂行や部隊の戦闘力に顕著に影響を及ぼす。この損失に対する計画的・組織的な補給の為の様々な活動が、古今東西で重要視されているのは自明の理である。 § § § 「まあ、それもわかるんだけどねえ……傭兵した時だって殆ど陸軍だったしなあ」 どうやら彼の中では『海軍』というのが殊の外気になっている模様である。陸の上ならば彼も腕の見せ所、とはりきるのであったが、海となると些か感覚が違うようだ。すると、執務室の扉からノックの音。 「なんだ、グレイ殿。珍しく頭が固いじゃないか」 「旦那……」 開きっぱなしの扉に背中を預けているのは蒼凪羅須侘。元流浪の傭兵で事実上の羅幻軍実行隊長である。何やら風呂敷に包まれた重箱片手ににやにやしている。 「そら、差し入れだ」 「お、有り難い。丁度腹が減ってたから……珈琲以外はほうじ茶しかないけど、いいかい?」 「おう、上等だ。悪いね」 肩を揉みつつ、パソコンから離れてお茶を汲みに行くグレイに、どっこらせと椅子にかけた羅須侘がにやにや顔のまま話しかける。 「ささみちゃん謹製のコーチン弁当だ……寂しがってたぞ?」 「あはは。流石にこんなでかい仕事を任されると、養鶏場にも中々行けなくてねえ」 「そらそうだ」 「みんな、元気にしてました?」 コトリ、と二人分の湯飲みがテーブルに置かれる。 「だから寂しがってたって。愛しい人に会えないってのはなかなか辛いもんだ」 「ちょ、旦那。変な誤解するなって。ささみちゃんに迷惑だ」 「……本気で言ってるから質が悪いな。まあいい。どれ、ちょいとアドバイスだ」 § § § ◎『兵站』の構成 兵站の業務を考えるにまず言及されるのが、前線と基地との交通施設である。海軍兵站システムにおいては特に水路や海路が重要視されるが、各生産地や拠点から補給基地へと送り込む為の鉄道や陸路・航空路もその範疇に入る。 § § § 「つまりは、どんな場所だろうと基本は同じってこった」 「……ちょっと考えすぎてたか」 重箱の包みを開きながら、羅須侘のアドバイスを素直に聞くグレイ。軍隊における経験は羅須侘の方に一日の長がある。 「うし。じゃ、港を拠点として、まずはそこに至るまでのシステム作りと行きますか」 「海上の事はウチの海軍から何人か寄越すわ。それを元に構築していこう」 そして、話をしながらにも関わらず、重箱の中身は神速でその姿を消していく。 「ああ……うん、やっぱり羅幻コーチンは美味いなあ」 「……やっといつもの調子が戻ったようだな。ふむ、相変わらず良い味だ」 羅須侘も重箱に手を伸ばす。その中身はまさに羅幻コーチン料理のオンパレ-ドだ。 「旦那、恩に着るよ」 「なーに。可愛い娘に泣きつかれちゃ、しょうがあるまい」 「へ?」 「さっさと終わらせて養鶏場行こうや。良い酒と良いツマミと良い佳人(おんな)が待ってるぜ?」 「……あんた、とうとう酒まで持ち込んだのかよ」 § § § ◎羅幻王国における海軍兵站システム 交通によって繋がれた前線~拠点の地域一帯は「兵站地帯」と呼ばれるが、羅幻王国における拠点は、首都都市部南側にある港となる。『海軍』であることと、『前線への輸送手段が船舶』である為、【海辺に面した補給所】であることは必須なのである。それ故、まずその港に、生産・交通の要所に平時から設置される戦略的な兵站線の中枢となる「中央兵站基地」に該当する『集約ターミナル』が建設された。これは羅幻王国内の陸上交通の要衝である交易路が、港のある都市部を中心にして整備されていることも理由の一つであるからである。 ※クリックすると、拡大表示されます ・要点:・停泊する補給艦・積荷をデリックで積載中 (撮影:グレイ様) 次に、その『集約ターミナル』へ物資を供給する為の交易路を大動脈とした輸送ネットワークが作成された。これは元からある国内流通機能を利用されているので、その構築は容易になされた。輸送ネットワークの末端に当たる重要な生産基盤となる地域を「兵站的防衛基盤」と言うが、羅幻王国ではこれは食料生産施設や養鶏場、燃料生産地がこれに該当する。鉄道のない羅幻王国ではもっぱら車両による輸送がメインであるので、全使用車両と各兵站的防衛基盤に設置された端末と『集約ターミナル』がシステム上で接続され、運用管理がなされた。 特に燃料生産地と集約ターミナルは地下に埋設されたパイプラインで直結されており、輸送船の運航用燃料だけでなく、前線に送る燃料もリアルタイムで直接輸送船にチャージすることが可能となっている。 海軍兵站システムの輸送のメインとなる『タマハガネ』に積み込まれる際も、徹底的なシステム化がなされている。積荷のユニット化による積み込み作業の簡易化はもちろんのこと、【デリックによる積込】、ベルトコンベアによる搬入、前述したパイプラインからの補給と、積込作業を三種類に分けての作業速度の高速化が計られている。また、輸送船には全て作業効率と重量配分をリアルタイムでモニタリングする為のシステムが搭載されており、正確な数量管理を基にした搬入、搬出を行うことが出来る。 ※クリックすると、元のGIF動画が拡大表示されます (読み込みに少し時間がかかります) (撮影:グレイ様) 海路においては、今までの戦い(小笠原戦や広島戦等、実際に羅幻王国の兵員輸送船『タマハガネ』が使われた作戦行動)において、各海域の潮流や海底地図を作成する為の情報が集積されており、最も安全且つ省エネで運行できるルートを自動的に割り出す『海路ナビゲーター』が作成されている。これは各輸送船とターミナルに設置されており、計画的に運用されながら、緊急時等でもその場に応じた運輸体制に移行できるシステムとなっている。 また、作戦区域内、つまり前線側では「方面兵站基地」が設置され、作戦的な兵站線の中枢となるが、ここでは先行輸送船団がそれに該当する。輸送船には補給シミュレータが搭載されており、各前線基地をインプットすることにより、安全・確実な補給線を自動的に選出する事ができる。その補給線は基本的に前線に向かって網状に構成され、ヘリやホバー等で陸地の基地等に計画的且つ迅速に補給活動がなされるのである。 § § § 「うん、しっかり機能してるようだ。これなら軍師も満足してくれるだろう」 「そうだな。ご苦労様、グレイ殿」 「いやいや、旦那がいなかったらどうなってたか。じゃ、早速養鶏場に……」 眼前に広がる集約ターミナルの偉容とその機能を確認して、二人はその場に背を向けた……そこには。 「流石はお二人ですね♪」 「「ちょ、ぐ、軍師!?」」 いつもの笑みを浮かべた蓮田屋藤乃羅幻軍師が立っていた。 「ふふ、計算通りとても良い仕事ですわ」 「はあ、やっぱりそうですか」 「まあ、だろうとは思ってたけどね」 そして一頻り笑い合う三人。 「お、そうだ。軍師殿も行きますかい?」 「?」 「そうだな。時間があればだけど、これから養鶏場に行って祝杯なんですよ」 「あら、いいですわね♪ 時間なら御座いますわ」 「じゃ、決まりだな」 羅須侘がかたわらに停めていたクロウラーの後部座席のドアを開けて、蓮田屋を誘う。そして残る二人も運転席と助手席へと乗り込む。 「ふふ、可愛い彼女さんに嫉妬されないように上手く立ち回って下さいね、グレイさん」 「ちょ、軍師まで」 「……あー、なんか速攻でビジョンが浮かんだわ」 「それでは参りましょうか。『羅幻 ストライクバック!』の前祝いですわ」 「ああ!」 「御意であります」 そしてクロウラーは一路、養鶏場へと向かうのであった。 § § § 以上のように、羅幻王国の技術の粋を集めたロジスティックスシステムは、その船団国家の名に恥じる事なき偉容を見せる。 最適化されたこのシステムは海軍以外、また一般での運用も視野に入れられており、貿易物流の運営等に多大な影響をもたらすことであろう。 (設定:源様)
https://w.atwiki.jp/yonta2/pages/601.html
兵站。戦闘部隊の後方で、人員や兵器、食糧など物資の前線輸送と補給にあたり、またその輸送経路を確保すること。 軍においてそれは血管にも喩えられた。 戦場に人員、兵器が来なければ戦えず、食糧がなければ戦場に出るまでもなく兵士達は飢えて死の可能性すら出てくる。 ゆえに、兵站は軍組織に置いても重要な位置を占め、この確立と効率化如何によって勝敗すら左右されてしまう。 藩国は来るべき時に備え、そこに目を向けた。 よんた藩国はNW最大の食糧生産国である。 食糧は潤沢にあり、現在まで軍行動、内政含めてこの面で枯渇の危機に陥ったことはない。(国庫ギリギリまで使用することは多々あったが) また、藩国が本格的に戦場に出始めたころには(帝國の義務として立国時より戦場には出てはいたが、基本的に後方待機任務であった)、燃料グループにより燃料と弾薬の確保が容易になり、宰相府の支援によりチップボールなどの兵器配備、海軍兵站システムによる燃料面の効率化が図られ、比較的簡易に部隊運営を行うことができていた。 ただ、食糧面に限ればいってしまえば力技であり、無駄のある運営ともいえる。 そこで、いまここに至り、その非効率な部分を最後の戦場ともいわれる次の戦いにおいて可能な限り勝算をあげるために改善することとしたのだ。 改善項目は以下の通り。 補給 整備 I=D工場の話 輸送 食品加工工場の話 情報と備蓄管理
https://w.atwiki.jp/beginners_kingdom/pages/143.html
陸軍兵站システム L:陸軍兵站システム = { t:名称 = 陸軍兵站システム(技術) t:要点 = 兵站,補給所(デポ),トラック t:周辺環境 = 食糧生産地,食糧生産に向いた地形 t:評価 = なし t:特殊 = { *陸軍兵站システムの技術カテゴリ = 組織技術として扱う。 *陸軍兵站システムを運用する国は、戦闘動員による食糧消費を75%にできる。 } t:→次のアイドレス = 補給士官(職業4),航空機・輸送機の開発(イベント),大規模修理工場(施設) } 〇システム構築に到るまで ビギナーズ王国は、帝國の多くの国がそうであるように農業が盛んな国である。 広大な耕作地から得られる作物は常に食糧倉庫を満たし、国民の胃袋も満たしてきた。 その一因として食糧生産に向いた地形が多く、それを最大限活用した食糧生産地を開発してきたことが挙げられる。 が、単純に食うことが好きな国民性というのもあるだろう。 その豊富な食糧を活かし、王国の防衛の要にはWD天陽を運用した歩兵部隊があたっている。 天陽と言えば食糧の消費が倍増するWDである。しかし、それを定常的に使っていても、食糧は底を見せなかった。 それほどにビギナーズ王国の食糧は多かったのだ。 しかし、新臣民がやってきたことでその状況も変化しつつあった。 配給のために多くの食糧倉庫が空になり、万一の備えとして強化された編成により消費も高まったのである。 その結果、無限にあるかと思われた食糧もその底を見せ始めた。 久しく経験したことのない食糧危機に、国はある対策をすることになった。 節約である。 今まで『あってしまった』無駄を徹底して省き、『本来の』必要最小限の消費に留める。 シンプルだが、確実な方法だ。 シンプルなだけに、規模がでかいほど、複雑化していなければしていないほど効果が期待できる。 そうして一番に大規模な節約をすることになったのが軍である。 一番の消費源であるということもあるし、なにより以前までは架空請求というまでにはいかないにしても、多少の多の方で余分を出してきていたのだ。 そういう事情もあって、軍が主たる対象となったのは当然の流れであった 請求方法から支給方法に至るまで抜本的な見直しが行なわれることとなり、その結果、たどり着いたのが兵站を一元化したシステムに再構築することであった。 兵站とは厳密には食糧の補給を示す言葉ではなく、補給という行為そのものである。 つまりは食糧だけでなく、資源や燃料を含む物資全般の輸送、管理、調節にまでその範囲は及ぶ。 そこまでやる必要は本来はなかったのだが、もういっそのこと一気にやってしまった方が後々のためになるとの判断が下され、このような大規模なシステムが構築されることとなった。 さすがに規模が大きくなったために多少の紆余曲折はあったものの、概ね平和的かつ速やかにその作業は進んだ。 それだけ急ぐ必要があったとということだろうが、結果として漫然とした切り替えによる無駄が省かれたと言える。 色々とあったが、とにもかくにもこれが陸軍兵站システムが発足した経緯である。 ○兵站システム概要 再構築後の兵站システムをまとめると次のような流れになる。 まずどの部隊がどれだけの物資が必要かを正確に把握する。 今までのように口頭のみの報告任せにするのではなく、文書データも残すことで正確性を高めた。 そして各部隊から集められた元に、輸送計画を立てる。 この計画は出来る限りルートに無駄がないよう、それでいて敵(平時は仮想的であるが)に襲撃されづらい、されても撤退が可能なように計算される。 その輸送計画に従い、輸送が行われる。 輸送先でもデータに差異が無いことを確認。必要な分を引き渡し、余剰が出ることを可能な限り抑える。 この過程を踏むことで無駄が生じる可能性は限りなく少なくなる。 このシステムによって物資全般の過不足がなくなり、その輸送にかかるエネルギー(人件費やその輸送部隊に必要な物資)も最適化された。 特に、最も消費が大きい食糧がその恩恵に授かっている。 元の目的は無事達成されたのである。 ○システム運用の実際 このシステムを運用するに当たって、最も重要なのが輸送部隊。そして、部隊と物資倉庫との中間点に当たる補給所である。 どちらも襲われることで著しい損害を出すものである。それだけに、その防衛と運用はより一層の警戒がなされている。 輸送部隊はピケと陽光による高機動(メード)護衛部隊が随伴してその安全を守っている。 補給所は敵だけでなく味方にも目を光らせねばならない。防衛は輸送部隊と同じでもよいが、味方への注意はそうは行かない。厳格な指揮者が必要なのである。 そして幸いにも、その指揮者は既にそこにいた。 「くぉぅら!そこ!なぁに余分を持って行こうとしてんだ!すぐに戻せ!」 補給所に野太い怒号が響く。 恰幅の良いおやっさんがフォークリフトの上から怒鳴りつけたのだ。 言われた方は萎縮してすごすごと言われた通り、トラックから荷物を降ろす。 このおやっさん、兵站システム運用前から補給所を一手に仕切っていたやり手の事務官である。 年季が入っているからか、その迫力からか、誰もおやっさんには逆らうことができない。 (いや、実際は物凄いやり手だから逆らえないのだが) その仕切りの上手さと強烈なキャラから、いつの間にかついたあだ名が『兵站おやじ』。 このおやっさんによって、王国の部隊には公平に物資が届けられている。 すべての部隊に等しく厳しく、時に優しい。まさに理想の頑固親父さんである。 そして今日も、 「おい、そこ!ちゃんと届けてやるから、いい子で待ってな!」 今日も補給所に、おやっさんの怒号が響く。 (文:里樹澪/絵:あやつき,tacty)
https://w.atwiki.jp/id-greendragon/pages/71.html
名称:・陸軍兵站システム(技術) 要点:・兵站・補給所(デポ)・トラック 周辺環境:・食糧生産地・食糧生産に向いた地形 評価:- 特殊: 陸軍兵站システムを運用する国は、戦闘動員による食糧消費を75%に出来る。 →次のアイドレス: 補給士官(職業4) 輸送機開発(イベント) 大規模修理工場(施設) →前のアイドレス: 食糧倉庫(施設)
https://w.atwiki.jp/idress-r/pages/33.html
部品構造 大部品 海軍兵站システム RD 13 評価値 6部品 兵站とは 部品 海辺に面した補給所 部品 補給所までの路網 大部品 積み込みの効率化 RD 4 評価値 3部品 デリック 部品 ベルトコンベア 部品 燃料生産地からの直通パイプライン 部品 積み込みモニタリングシステム 部品 海路ナビゲーター 大部品 戦場におけるシステム RD 4 評価値 3部品 補給シミュレータ 部品 補給物資の陸揚げ 部品 動作データの最適化 部品 陸路ナビゲーター 部品 情報セキュリティー 部品定義 部品 兵站とは 戦場で後方に位置して、前線の部隊のために、軍需品・食糧・馬などの供給・補充や、後方連絡線の確保などを任務とする機関 部品 海辺に面した補給所 生産・交通の要所に平時から設置される戦略的な兵站線の中枢となる『集約ターミナル』が港に建設されている。 部品 補給所までの路網 『集約ターミナル』へ物資を供給する為の交易路を大動脈とした輸送網として形成し、全使用車両の位置情報を各兵站的防衛基盤に設置された端末へと集約し、道路上に張り巡らせた信号をコントロールしてスムーズに交通が流れるように運用管理がなされている。 部品 デリック 本体とは別に設置された原動機付のウインチ(巻上機)からワイヤを介して本体ブームの上げ下げや旋回を行うことで稼動するクレーンの事であり、免許を持った操縦士によって効率的にコンテナ等の積み降ろしができる。 部品 ベルトコンベア 輪状にした幅広のベルトを台車の上で回転させ、その上に運搬物を載せて移動させる装置であり、よどみなく輸送船からトラック用のコンテナに移すために使われている。 部品 燃料生産地からの直通パイプライン 燃料生産地と集約ターミナルは地下に埋設されたパイプラインで直結されており、輸送船の運航用燃料だけでなく、前線に送る燃料もリアルタイムで直接輸送船にチャージすることが可能となっている。 部品 積み込みモニタリングシステム 輸送船には全て作業効率と重量配分をリアルタイムでモニタリングする為のシステムが搭載されており、正確な数量管理を基にした搬入、搬出を行うことが出来る。 部品 海路ナビゲーター これまでの船の航行記録をもとに各海域の潮流や海底地図を作成する為の情報が港の『集約ターミナル』に集積されており、出港の際に渡される最も安全且つ省エネで運行できるルートを示した記録メディアを参照することによって効率的な運航が可能となっている。 部品 補給シミュレータ 各輸送艦に搭載されたプログラムによって、各前線基地をインプットすることにより、安全・確実な補給線を自動的に選出する事ができる。 部品 補給物資の陸揚げ ヘリやホバー等で陸地の基地等に計画的且つ迅速に補給活動が行われ、燃料等のロスを最小限に抑え込んでいる。 部品 動作データの最適化 整備士からフィードバックされた各機体の稼働状況と燃料の消費状況・機体の損傷データ等を組み合わせて効率的な運用プログラムの構築を行っている。 部品 陸路ナビゲーター 海路ナビゲーターを応用して、地形データや環境データを機体から得る事で燃料消費の少ない移動ルートの選定を行う事ができる。 部品 情報セキュリティー 動作の最適化プログラムについては民間の艦船等にも提供されているが、実際の調査項目や解析方法は国家機密とされ、ソフト面ハード面共に厳重なセキュリティーが敷かれている。 提出書式 大部品 海軍兵站システム RD 13 評価値 6 -部品 兵站とは -部品 海辺に面した補給所 -部品 補給所までの路網 -大部品 積み込みの効率化 RD 4 評価値 3 --部品 デリック --部品 ベルトコンベア --部品 燃料生産地からの直通パイプライン --部品 積み込みモニタリングシステム -部品 海路ナビゲーター -大部品 戦場におけるシステム RD 4 評価値 3 --部品 補給シミュレータ --部品 補給物資の陸揚げ --部品 動作データの最適化 --部品 陸路ナビゲーター -部品 情報セキュリティー 部品 兵站とは 戦場で後方に位置して、前線の部隊のために、軍需品・食糧・馬などの供給・補充や、後方連絡線の確保などを任務とする機関 部品 海辺に面した補給所 生産・交通の要所に平時から設置される戦略的な兵站線の中枢となる『集約ターミナル』が港に建設されている。 部品 補給所までの路網 『集約ターミナル』へ物資を供給する為の交易路を大動脈とした輸送網として形成し、全使用車両の位置情報を各兵站的防衛基盤に設置された端末へと集約し、道路上に張り巡らせた信号をコントロールしてスムーズに交通が流れるように運用管理がなされている。 部品 デリック 本体とは別に設置された原動機付のウインチ(巻上機)からワイヤを介して本体ブームの上げ下げや旋回を行うことで稼動するクレーンの事であり、免許を持った操縦士によって効率的にコンテナ等の積み降ろしができる。 部品 ベルトコンベア 輪状にした幅広のベルトを台車の上で回転させ、その上に運搬物を載せて移動させる装置であり、よどみなく輸送船からトラック用のコンテナに移すために使われている。 部品 燃料生産地からの直通パイプライン 燃料生産地と集約ターミナルは地下に埋設されたパイプラインで直結されており、輸送船の運航用燃料だけでなく、前線に送る燃料もリアルタイムで直接輸送船にチャージすることが可能となっている。 部品 積み込みモニタリングシステム 輸送船には全て作業効率と重量配分をリアルタイムでモニタリングする為のシステムが搭載されており、正確な数量管理を基にした搬入、搬出を行うことが出来る。 部品 海路ナビゲーター これまでの船の航行記録をもとに各海域の潮流や海底地図を作成する為の情報が港の『集約ターミナル』に集積されており、出港の際に渡される最も安全且つ省エネで運行できるルートを示した記録メディアを参照することによって効率的な運航が可能となっている。 部品 補給シミュレータ 各輸送艦に搭載されたプログラムによって、各前線基地をインプットすることにより、安全・確実な補給線を自動的に選出する事ができる。 部品 補給物資の陸揚げ ヘリやホバー等で陸地の基地等に計画的且つ迅速に補給活動が行われ、燃料等のロスを最小限に抑え込んでいる。 部品 動作データの最適化 整備士からフィードバックされた各機体の稼働状況と燃料の消費状況・機体の損傷データ等を組み合わせて効率的な運用プログラムの構築を行っている。 部品 陸路ナビゲーター 海路ナビゲーターを応用して、地形データや環境データを機体から得る事で燃料消費の少ない移動ルートの選定を行う事ができる。 部品 情報セキュリティー 動作の最適化プログラムについては民間の艦船等にも提供されているが、実際の調査項目や解析方法は国家機密とされ、ソフト面ハード面共に厳重なセキュリティーが敷かれている。 インポート用定義データ [ { "title" "海軍兵站システム", "children" [ { "title" "兵站とは", "description" "戦場で後方に位置して、前線の部隊のために、軍需品・食糧・馬などの供給・補充や、後方連絡線の確保などを任務とする機関", "part_type" "part" }, { "title" "海辺に面した補給所", "description" "生産・交通の要所に平時から設置される戦略的な兵站線の中枢となる『集約ターミナル』が港に建設されている。", "part_type" "part" }, { "title" "補給所までの路網", "description" "『集約ターミナル』へ物資を供給する為の交易路を大動脈とした輸送網として形成し、全使用車両の位置情報を各兵站的防衛基盤に設置された端末へと集約し、道路上に張り巡らせた信号をコントロールしてスムーズに交通が流れるように運用管理がなされている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "積み込みの効率化", "children" [ { "title" "デリック", "description" "本体とは別に設置された原動機付のウインチ(巻上機)からワイヤを介して本体ブームの上げ下げや旋回を行うことで稼動するクレーンの事であり、免許を持った操縦士によって効率的にコンテナ等の積み降ろしができる。", "part_type" "part" }, { "title" "ベルトコンベア", "description" "輪状にした幅広のベルトを台車の上で回転させ、その上に運搬物を載せて移動させる装置であり、よどみなく輸送船からトラック用のコンテナに移すために使われている。", "part_type" "part" }, { "title" "燃料生産地からの直通パイプライン", "description" "燃料生産地と集約ターミナルは地下に埋設されたパイプラインで直結されており、輸送船の運航用燃料だけでなく、前線に送る燃料もリアルタイムで直接輸送船にチャージすることが可能となっている。", "part_type" "part" }, { "title" "積み込みモニタリングシステム", "description" "輸送船には全て作業効率と重量配分をリアルタイムでモニタリングする為のシステムが搭載されており、正確な数量管理を基にした搬入、搬出を行うことが出来る。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "海路ナビゲーター", "description" "これまでの船の航行記録をもとに各海域の潮流や海底地図を作成する為の情報が港の『集約ターミナル』に集積されており、出港の際に渡される最も安全且つ省エネで運行できるルートを示した記録メディアを参照することによって効率的な運航が可能となっている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "戦場におけるシステム", "children" [ { "title" "補給シミュレータ", "description" "各輸送艦に搭載されたプログラムによって、各前線基地をインプットすることにより、安全・確実な補給線を自動的に選出する事ができる。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "補給物資の陸揚げ", "description" "ヘリやホバー等で陸地の基地等に計画的且つ迅速に補給活動が行われ、燃料等のロスを最小限に抑え込んでいる。", "part_type" "part" }, { "title" "動作データの最適化", "description" "整備士からフィードバックされた各機体の稼働状況と燃料の消費状況・機体の損傷データ等を組み合わせて効率的な運用プログラムの構築を行っている。", "expanded" true, "part_type" "part" }, { "title" "陸路ナビゲーター", "description" "海路ナビゲーターを応用して、地形データや環境データを機体から得る事で燃料消費の少ない移動ルートの選定を行う事ができる。", "part_type" "part" } ], "expanded" true, "part_type" "group" }, { "title" "情報セキュリティー", "description" "動作の最適化プログラムについては民間の艦船等にも提供されているが、実際の調査項目や解析方法は国家機密とされ、ソフト面ハード面共に厳重なセキュリティーが敷かれている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true, "part_type" "group" } ]
https://w.atwiki.jp/shingeki/pages/109.html
トップページ - 期間限定イベント - 大規模兵站訓練 大規模兵站訓練イベント ここでは期間限定で行われている、女型の巨人を捕獲せよ!イベントの攻略を行います。 開催期間は、2012年09月06日15時10分~2012年09月18日14時までとなり、既に終了しています。 更新日時:2012/09/18 16 33 42 大規模兵站訓練 難問 大規模兵站訓練 指南書 期間限定イベントへ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/fvb_sakura/pages/598.html
兵站学初級講義 兵站の定義 「兵站(ロジスティクス)」とは、軍という組織がその任務を遂行するのに必要なすべての資材・備品を調達し、必要な場所に、必要な時に、必要な分量だけ届くよう手配する後方支援業務の総称である。それゆえ単純に「補給」のひとことで片づけられる言葉ではない。 必要とされる兵站物資を選定し、購入のための契約をおこなって調達し、それを貯蔵し、適切なタイミングで輸送する一方、整備の必要があれば整備し、回収する必要があれば回収するし、それが施設のようなものであれば建設する。こうしたシステムとそれを動かす人員を含めて兵站といえるだろう。 兵站が上手くいっていない組織は動脈硬化をおこした人体と同じである。兵站担当者の仕事が上手く行けば行くほど、周囲は兵站の存在を忘れるであろう。健康な人間は、自分の身体が健康であることを意識しないのと同じことである。 兵站の重要性 「武器弾薬や食糧など物資が不足しても優れた技量と精神力で堪え忍んで戦う」ことができる兵士は優秀かも知れないが、兵士をそのような状況に陥れる指揮官は愚劣であり無能である。 戦いの半分以上は兵站(ロジスティクス)で決まると断言してもあながち間違いではない。どんなに優れた作戦が立案され、それに従う精鋭の軍団があろうとも、彼らが使用する銃や砲弾、車輌の燃料や食糧が無くてはすべて机上の空論に過ぎないのだ。 我々は戦争という行為そのものが非生産的であるということを忘れてはならない。 領土獲得や戦利品という余録が発生するかもしれないが、それとて所有者が代わっただけのことであって、決して何かの価値を増加させたわけではない。それが工場に投入されたのであれば、たとえばトラックを生産し販売し、そのトラックがまたモノを運んで価値を生み出すというように価値を増やしていくはずの「人」も「鉄」も「燃料」も、戦場に投入されてしまえばせただ消費されるだけである。 それゆえに、経済原則としては回避すべき戦争が起こってしまった場合は、可能な限り効率的に資源が活用されるよう、適正なコストの維持に努めねばならない。 軍事物資と生活物資 兵站の対象となるのは、軍事物資と生活物資である。 戦場に立つ兵士は(ゾンビ兵士は例外としても)生きている。それがサイボーグ兵士や自動機械であっても、なんらかの形でエネルギーを補給し、損耗した部品を交換しなければならないだろう。生身の兵士なら、食事もするし、水も飲む。ポテトチップやタバコなどの嗜好品を欲しがることもあるだろうし、シャワーも浴びたいし、歯も磨きたい。自分の足にあった靴を履きたいだろうし、こうしたことすべては兵士の士気や能力に直結する。 そして、なにより海と宙の民であるFVBが忘れてはならないものは、「水」と「空気」である。 海に出れば無尽蔵のような水に囲まれることになるが、この水はそのままでは飲用にできない。宇宙空間に出れば、そこに「空気」はない。空気も水も兵站の対象となるのだ。
https://w.atwiki.jp/mahorba/pages/18.html
エルク湾兵站 戦い方