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下巻はこちら。 新書(1998年10月) クロスファイア〈上〉 (カッパ・ノベルス) 文庫本(2002年9月) クロスファイア(上) (光文社文庫) 文庫本(2011年7月) クロスファイア〈上〉 (光文社文庫プレミアム) 下巻はこちら。 名前 コメント
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新書(1995年9月) 鳩笛草 (カッパ・ノベルス) 収録作品:鳩笛草 / 燔祭 / 朽ちてゆくまで 文庫本(2000年4月) 鳩笛草―燔祭・朽ちてゆくまで (光文社文庫) 収録作品:同上 文庫本(2011年7月) 鳩笛草―燔祭/朽ちてゆくまで (光文社文庫プレミアム) 収録作品:同上 名前 コメント
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新書(1990年4月) 東京(ウォーター・フロント)殺人暮色 (カッパ・ノベルス) 文庫本(1994年10月) 東京下町殺人暮色 (光文社文庫) 単行本(2011年9月) [429] Client error `POST https //webservices.amazon.co.jp/paapi5/getitems` resulted in a `429 Too Many Requests` response { __type com.amazon.paapi5#TooManyRequestsException , Errors [{ Code TooManyRequests , Message The request was de (truncated...) 文庫本(2013年9月) 刑事の子 (光文社文庫プレミアム) 名前 コメント
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ブラック・プリンス ブラック・プリンス (1976年) ブラック・プリンス ブラック・プリンス〈上〉 (光文社文庫―海外シリーズ) ブラック・プリンス〈下〉 (光文社文庫―海外シリーズ) 題名:ブラック・プリンス 原題:The Brotherhood of the Rose (1984) 著者:デイヴィッド・マレル David Morrell 訳者:山本光伸 発行:光文社 1985.07 初版 これは絶版間際に書店取り寄せでようやく手に入れた本でした。間もなく上下巻に分かれてこのような文庫になったわけです。邦訳だと「薔薇の兄弟」なんてタイトルになって異常な人たちの本になってしまうみたいです。スパイ小説なんだが、とっても悲壮な物語でした。 これには続編があって、「石の結社」(光文社)の主人公と出会い、他の謀略に挑むというもの。「夜と霧の盟約」(早川書房)。この3部作はそんじょそこらの活劇ではないですぜ。すっごく感情移入しちゃう話ですぜ。 (1989.09.27)
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分類:短編集 初出:別記(全て「小説宝石」「別冊小説宝石」) 初刊:1984年/光文社 刊行回数:3回 入手:古書のみ(電子書籍あり) 解題 「小説宝石」(別冊を含む)に発表された5編を収録した短編集。 おそらく雑誌の方からそういう発注があったのだろうが、連城作品では珍しく官能描写重点である。 そのわりに光文社文庫旧版の表紙は妙に乙女チックな表紙詐欺。→amazon『少女』商品ページ 瀬戸内 連城さんの小説は、あまりエロティックじゃないのね。 連城 ハッハッハ。エロティックなものにも、いろいろ憧れております(笑)。ポルノまがいのものも書いたりはしているんですけど。 (瀬戸内寂聴×連城三紀彦 対談「愛の夢をみつづける」より) 『恋文』とほぼ同時に刊行されたが、どうやらそれは連城自身の意向だったようだ。 連城 (引用者註:『恋文』について)あのときは僕は、全然個人的な話ですけど、片方でポルノを書いていたんですよ。それでポルノ小説と童話を同時に一回出してみたいというのがあったんですね。大人のメルヘンっぽいもので、というので、こういうふうに書きはじめた。それで同時に出しましたので、セックスのほうは全部もう一つのほうに……。 (「婦人公論」1985年11月臨時増刊号 冨士真奈美×連城三紀彦「特別対談 男と女のミステリー」より) 表題作「少女」は、親友・奥田瑛二が連城三紀彦と知り合うきっかけになった作品。 その縁で、表題作は紆余曲折の末、2001年、奥田瑛二監督・主演により映画化。それに伴い光文社文庫から新装版が刊行されたが、現在は再び入手困難となっている。ただし電子書籍版があるので、そちらで読める。奥田瑛二は新装版の装画と題字も手がけた。 新装版では、旧版にあった宮島秀司(映画プロデューサー)の解説が無くなっているが、旧版の解説では頓挫したらしい表題作の映画化計画について触れているので、再録するわけにもいかなかったのだろう。新しい解説をつけようとしなかったあたり、光文社の方にあまり売る気は無かったのかもしれない。 現在は、今年の秋の撮影を目標に、(編者註…表題作「少女」の)映画化の話を進めている。監督は、『魚影の群れ』(相米監督作品)で一緒に苦労した、榎戸耕史さんのデビュウ作品にできればと思う。脚本は、僕と同じ製作会社・メリエスのメンバーで、『Wの悲劇』(澤井監督作品)の荒井晴彦さんでいく予定でいる。連城さんが初めて、自作の脚色をやってくだされば、本当に素敵なことだと思う。 (光文社文庫『少女』旧版 解説(宮島秀司)より) 結局、この映画化は実現しなかった(奥田瑛二が脚本に納得しなかったらしい)。 収録作 熱い闇 初出:「小説宝石」1982年11月号 雑誌時挿絵:中原脩 少女 初出:「小説宝石」1984年6月号 雑誌時挿絵:山本博通 ひと夏の肌 初出:「小説宝石」1983年11月号 雑誌時挿絵:中原脩 盗まれた情事 初出:「別冊小説宝石」1982年初夏特別号 雑誌時挿絵:文月信 金色の髪 初出:「小説宝石」1983年2月号 雑誌時挿絵:中原脩 刊行履歴 初刊:光文社/1984年5月30日発行 少女 新/感/覚/派/サ/ス/ペ/ン/ス/小/説 人間の魔性を一瞬の影絵でとらえ エロチシズムの粋をあぶりだす (単行本オビより) 単行本/205ページ/定価980円/絶版 装画/中原脩 装幀/亀海昌次 文庫化:光文社文庫/1988年2月20日発行 「わたし、中学生かな、高校生かな」と少女は年齢も曖昧に答えた。噂に聞いた少女売春だ。彼は金がないのに欲望が動く。行為のあと、少女の隙に二万円を掠め取った。その札番号が郵便局強盗の奪った数字に一致。厳しい嫌疑を解こうと彼は少女を探し出すが、その口からは意外にも!? 「少女」を含め、逆転の妙に充ちた、魅惑の五編。 (文庫裏表紙より) 文庫/227ページ/定価380円/絶版 解説/宮島秀司(映画プロデューサー) カバーイラスト/中原脩 新装版:光文社文庫/2001年4月20日発行 「わたしと寝ない?」少女が突然、声をかけてきた。噂に聞く援助交際だ。金はなかったが、やりようがある。行為を果たした後、隙をつき少女から二万円を盗み取り、逃走した。が、その札番号が郵便局強盗の奪った番号と一致、警察に連行される。やがて、強盗の容疑は晴れるが、納得のいかぬ男は、少女を探し――!? 「少女」ほか逆転の妙に充ちたサスペンス4編を収録。 (文庫裏表紙より) 文庫/236ページ/定価438円+税/品切れ/電子書籍あり 解説なし カバーイラスト・題字/奥田瑛二 カバーデザイン/三小田典子 名前 コメント
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【嫣紅文庫】 目次 筑摩書房 ちくま新書 ちくまプリマー新書 ちくま文庫 あ│い│う│え│お か│き│く│け│こ さ│し│す│せ│そ た│ち│つ│て│と な│に│ぬ│ね│の は│ひ│ふ│へ│ほ ま│み│む│め│も や│ │ゆ│ │よ ら│り│る│れ│ろ わ│を│ん│ │G ちくま学芸文庫 ア│イ│ウ│エ│オ カ│キ│ク│ケ│コ サ│シ│ス│セ│ソ タ│チ│ツ│テ│ト ナ│ニ│ヌ│ネ│ノ ハ│ヒ│フ│ヘ│ホ マ│ミ│ム│メ│モ ヤ│ │ユ│ │ヨ ラ│リ│ル│レ│ロ ワ│ │ヲ│ │ン 岩波書店 { 岩波新書 赤版 青版 A│B│C│D│E│F│G 黄版 新赤版 | 岩波現代文庫 学術 社会 文芸 | 岩波少年文庫 新版 岩波文庫 黄帯 緑帯 赤帯 東洋文学 ギリシア・ラテン文学 イギリス文学 アメリカ文学 ドイツ文学 フランス文学 ロシア文学 南北ヨーロッパ文学その他 青帯 日本思想(前近代) 日本思想(明治以降) 東洋思想 仏教 歴史・地理 音楽・美術 哲学 教育 宗教 自然科学 白帯 法律・政治 経済 社会 別冊 光文社 光文社古典新訳文庫 青 赤 茶 桃 緑 光文社新書 光文社文庫 京都大学学術出版会 西洋古典叢書 G L 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 平凡社 東洋文庫 平凡社新書 平凡社ライブラリー 白水社 白水Uブックス 白水Uブックス 東京創元社 創元推理文庫 早川書房 ハヤカワFT文庫 リンク @wiki @wikiご利用ガイド 更新履歴 取得中です。 ここを編集 ↑上へ
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探偵くるみ嬢の事件簿 探偵くるみ嬢の事件簿 (光文社文庫) 題名:探偵くるみ嬢の事件簿 作者:東 直己 発行:光文社文庫 2002.6.20 初版 価格:\495 これは以前廣済堂文庫から発売され、長らく絶版状態になっていた『ソープ探偵くるみ事件簿』を改題して光文社文庫より新装再版された連作短編集。時期的には、ちょうど処女作『探偵はバーにいる』の発刊された翌年の1993年『月刊小説』に連載されていたものに、1997年廣済堂文庫として纏められたときの書き下ろし二作を加えた作品集ということになる。 東直己が作家生活のスタートを切り始めた時期の、しかも大変興味深い改題前タイトルの作品集ということもあって、絶版が惜しまれていたのだが、作者が有名になれば遡って再版されても商業的には文句なしという良い例なのだろう。 すすきの探偵シリーズにおいても、あるいは畝原探偵シリーズにおいても後々取り上げられることになる、カルト教団やSMという文化が早くもこの短編集で姿を見せているところなど、まるでその後の作品のための持ち駒の試し撃ちの様相を呈していたりするが、何よりも東作品に共通してみられる優しさの原形がこんなところにあったのだと納得。タフでありながら優しく……フィリップ・マーローの定義通りに作品を送り出している東直己ならではの世界が広がるなかなかにきらびやかな原石の群れである。 もともとススキノ探偵シリーズはユーモラスな書きっぷりで笑いを禁じ得ない箇所などがてんこ盛りなのだが、この短編集は心優しき天才探偵ソープ嬢のくるみと脇役たちの愛敬たるや相当のものなので、誰もいないところで一人で読まないと、にやにやおじさんや牛乳吹き出しおばさんになってしまうので注意! おかしく、そして哀しく、あくまで庶民の側の正義漢。東ヒーローならぬ、初代東ヒロインの活躍ぶりを是非とも読んでいただきたい。 ちょうど軽探偵シリーズというイメージで戸梶圭太が『ご近所探偵TOMOE』を今年やっぱり薄手の文庫シリーズでどこどこと出版したが、けっこうこのくるみ嬢の影を引きずっているのではないか? と思える節もあったりするのは勘繰り過ぎか? ほとんど作者の理想的女性でもあると思われるくるみ。登場の仕方はシャーロック・ホームズばり。一度会ったら忘れられないこと請け合いの名探偵である。 (2002.11.17)
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INDEX ここは様々な出版物の総合目録的なwikiです。 ――@ウィキの容量が許す限り――文庫、新書、叢書等を掲載していき――たいです。 このwikiは『マグヌム・オプス』を参考にしています。 記法に慣れたらこちら(嫣紅文庫)を本家にしようと思います。 絶版書目、著者別番号等の情報、様々なマンガやライトノベルの感想等は『掲示板』へ。 アットウィキモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み ワープロモードでの編集方法 文字入力 画像入力 表組み 【テスト】 六百番歌合・六百番陳情 #9762。 字下げせず。 #30357 #9762 字下げ。 スペースによる下げ。 全角以上。 全角以上。 全角以上。 全角以上。 テスト 六百番歌合・六百番陳情 #9762。 全角以上。 全角以上。 中括弧の数がいまいち分からない。改行せずに書き綴ると右側の奥に引っ込んで読めなくなるか。それとも改行タグは必要か。 中括弧の数がいまいち分からない。改行せずに書き綴ると右側の奥に引っ込んで読めなくなるか。それとも改行タグは必要か。 【テスト】 六百番歌合・六百番陳情 #9762。 字下げせず。 #30357 #9762 字下げ。 スペースによる下げ。 全角以上。 全角以上。 全角以上。 テスト 六百番歌合・六百番陳情 #9762。 全角以上。 全角以上。 中括弧の数がいまいち分からない。改行せずに書き綴ると右側の奥に引っ込んで読めなくなるか。それとも改行タグは必要か。 中括弧の数がいまいち分からない。改行せずに書き綴ると右側の奥に引っ込んで読めなくなるか。それとも改行タグは必要か。 岩波文庫 赤帯 ドイツ文学 岩波文庫 赤帯 ドイツ文学 番号 題名 著者等 赤401-1 ニーベルンゲンの歌 前編 相良 守峯 訳 赤401-2 ニーベルンゲンの歌 後編 相良 守峯 訳 黄114-1 ● ● ★岩波文庫 赤帯 ドイツ文学★ 番号 題名 著者等 赤401-1 ニーベルンゲンの歌 前編 相良 守峯 訳 赤401-2 ニーベルンゲンの歌 後編 相良 守峯 訳 赤402-1 ラインケ狐 伊東 勉 訳 黄114-1 ● ● テキスト 番号 題名 著者名 赤2-1 毛詩抄 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 第一冊 訳 赤401-2 ニーベルンゲンの歌 後編 相良 守峯 訳 赤401-2 ニーベルンゲンの歌 後編 相良 守峯 訳 出版社 レーベル 筑摩書房 ちくま新書 ちくまプリマー新書 ちくま文庫 わ│ら│や│ま│は│な│た│さ│か│あ を│り│ │み│ひ│に│ち│し│き│い ん│る│ゆ│む│ふ│ぬ│つ│す│く│う │れ│ │め│へ│ね│て│せ│け│え G│ろ│よ│も│ほ│の│と│そ│こ│お ちくま学芸文庫 ワ│ラ│ヤ│マ│ナ│ハ│タ│サ│カ│ア │リ│ │ミ│ヒ│ニ│チ│シ│キ│イ ヲ│ル│ユ│ム│フ│ヌ│ツ│ス│ク│ウ │レ│ │メ│ヘ│ネ│テ│セ│ケ│エ ン│ロ│ヨ│モ│ホ│ノ│ト│ソ│コ│オ 岩波書店 岩波新書 赤版 青版 A│B│C│D│E│F│G 黄版 新赤版 岩波現代文庫 学術 社会 文芸 岩波少年文庫 新版 岩波文庫 黄帯 日本文学(古典) 緑帯 日本文学(近代・現代) 赤帯 東洋文学 ギリシア・ラテン文学 イギリス文学 アメリカ文学 ドイツ文学 フランス文学 ロシア文学 南北ヨーロッパ文学その他 青帯 日本思想 東洋思想 仏教 歴史・地理 音楽・美術 哲学・教育・宗教 自然科学 白帯 法律・政治 経済・社会 別帯 岩波文庫別冊 光文社 光文社古典新訳文庫 青 赤 茶 桃 緑 光文社新書 光文社文庫 京都大学学術出版会 西洋古典叢書 G L 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 平凡社 東洋文庫 平凡社新書 平凡社ライブラリー 白水社 白水Uブックス 文庫クセジュ 東京創元社 創元推理文庫 早川書房 ハヤカワFT文庫 imageプラグインエラー ご指定のページがありません。ページ名を確認して再度指定してください。 ★嫣紅文庫★ 出版社 レーベル 筑摩書房 ちくま新書 ちくまプリマー新書 ちくま文庫 │わ│ら│や│ま│は│な│た│さ│か│あ│ │を│り│ │み│ひ│に│ち│し│き│い│ │ん│る│ゆ│む│ふ│ぬ│つ│す│く│う│ │ │れ│ │め│へ│ね│て│せ│け│え│ │G│ろ│よ│も│ほ│の│と│そ│こ│お│ ちくま学芸文庫 │ワ│ラ│ヤ│マ│ハ│ナ│タ│サ│カ│ア│ │ │リ│ │ミ│ヒ│ニ│チ│シ│キ│イ│ │ヲ│ル│ユ│ム│フ│ヌ│ツ│ス│ク│ウ│ │ │レ│ │メ│ヘ│ネ│テ│セ│ケ│エ│ │ン│ロ│ヨ│モ│ホ│ノ│ト│ソ│コ│オ│ 岩波書店 岩波新書 赤版 青版 │A│B│C│D│E│F│G│ 黄版 新赤版 岩波現代文庫 学術 社会 文芸 岩波少年文庫 新版 岩波文庫 黄帯 日本文学(古典) 緑帯 日本文学(近代・現代) 赤帯 東洋文学 ギリシア・ラテン文学 イギリス文学 アメリカ文学 ドイツ文学 フランス文学 ロシア文学 南北ヨーロッパ文学その他 青帯 日本思想 東洋思想 仏教 歴史・地理 音楽・美術 哲学・教育・宗教 自然科学 白帯 法律・政治 経済・社会 別帯 岩波文庫別冊 光文社 光文社古典新訳文庫 青 赤 茶 桃 緑 光文社新書 光文社文庫 京都大学学術出版会 西洋古典叢書 G L 法政大学出版局 叢書・ウニベルシタス 平凡社 東洋文庫 平凡社新書 平凡社ライブラリー 白水社 白水Uブックス 文庫クセジュ 東京創元社(未定) 創元推理文庫 早川書房(未定) ハヤカワFT文庫 バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、お問合せフォームからご連絡ください。 ©1998-2024 十二の悪夢(Q,アタランテ,トラロック,他) ↑上へ 最終更新2024年02月26日 (月) 16時28分59秒
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作家名 解説 受賞歴 作品 他のメディア 関連リンク 解説 1959年、兵庫県生まれ。デビュー前からフリーのコピーライターとして活躍。メフィスト賞でデビューしたことでミステリ作家であるように認知されていると思うが、ファンタジーや実験小説的側面も強い。 受賞歴 1998年、第8回メフィスト賞を『ダブ(エ)ストン街道』で受賞 2003年、第56回日本推理作家協会賞を『石の中の蜘蛛』で受賞 作品 作品名 出版社 出版年 備考 ダブ(エ)ストン街道 講談社ノベルズ 1998 カニスの血を嗣ぐ 講談社ノベルズ 1999 ※1 夜聖の少年 徳間デュアル文庫 2000 左眼を忘れた男 講談社ノベルズ 2002 ※1 石の中の蜘蛛 集英社 2002 ※1 殺しも鯖もMで始まる 講談社ノベルス 2002 似非エルサレム記 集英社 2003 10センチの空 徳間書店 2003 針 ハヤカワJコレクション 2004 ※1 ラストホープ 創元推理文庫 2004 嘘猫 光文社文庫 2004 悪夢はダブルでやってくる 小学館 2005 実験小説 ぬ 光文社文庫 2005 短編集 錆びたブルー 角川春樹事務所 2006 ※1 ※1 五感シリーズ 他のメディア 関連リンク ■ 作家関連 ├ 浅暮魂 GURE GROOVE(公式) ├ Wikipedia 「浅暮三文」 ├ Anima Solaris 著者インタビュー └ Excite 現代作家ガイド「浅暮三文」 ■ ファンサイト
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地獄までドリブル 地獄までドリブル (光文社文庫) 地獄までドリブル (TENZAN SELECTION) 題名:地獄までドリブル 作者:藤田宜永 発行:光文社文庫 1994.12.20 初刷 価格:\540(本体\524) この人の小説は、佐々木譲とならんで、ぼくは大変読み進みやすい。この本も題材はフランス暗黒復讐小説みたいなもので、その錯綜した筋運びのわりに軽々とページを繰れるんだけど、それは文体のピッチのせいなんだろうか? とにかくあっという間に読み終わってしまったけれど、タイトルやカバーにつられたサッカーそのものは案の定あまり表面に出てこず、サッカー界の黒い金の流れみたいなもの (これも現実の重みはあるんだけど) を追求するに留まっているのであった。プロサッカー・チームの監督が陰謀に一枚噛んでいるらしいところなどは、Jリーグから非常に離れた感覚で、何ともであったけど、それなりに欧州サッカーではこんなこともありそうで怖いのである。 Jリーグの開幕前夜の舞台背景。息子の死を探る父にしては動きに卒がなくプロっぽいところが気になるが、フランスの黒い闇を探るにはこのくらいタフな父親じゃないと勤まらないって感じもありそう。それなりに楽しめた一冊でした。 (1995.04.11)