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・1回目 保健室の前を通りがかるー…と、そこには見知った顔があった。 目が合うなり、いきなり腕をつかまれる。 ち「ちょうどいいとこに!ちょっときて!!」 主「え、な、なんだ!?」 そのまま俺は保健室の中に引きずり込まれた。 主「ーで、一体何なんだよ?」 ち「いやー、ははは!保健の先生がいなくってさあ、ちょーっとこれ手当てしてくんないかなーって!」 主「手当て?」 これ、といって示された垂髪の膝を見ると、擦り剥けていた。 主「どうしたんだ、これ?」 ち「ちょっと転んじゃいまして。」 主「まあらしいっちゃらしいな…」 ち「えっと、消毒液とかはその棚だからよろしくねー!…っと、絶対痛くしないでよ!?」 主「消毒液は…と、これか。さ、痛いか痛くないかは垂髪しだいだな…」 ち「え、ちょっ…!」 俺は問答無用で消毒液をかける。 ち「ひーっ…!!」 主「…これでよし、と。」 ち「痛くしないでって言ったのにぃー…!」 とりあえず無事に垂髪の治療は完了した。 ・2回目 ………今日はずっと体調が良くなかった。 ――――――ボーっとする。何だか妙に熱いし……… ……頭がガンガンする。 これじゃあ帰ってる最中にダウンしそうだ… 保健室に行って頭痛薬もらうかな……。 (廊下) ‥‥はぁ…………………。 ――――ん? 主「わっっっ?!!!」 ドンッッ!! いきなり誰かがぶつかってきた。 ………というよりタックルされた。 …前にもこんな事があったような……………。 ち「ぁいったたた‥‥‥‥‥‥」 見ると、俺の予感は的中した。 主「垂髪、‥‥‥‥今度のはホント痛たかったぞ………」 ち「ごっ、ごめんごめん!!走って階段上ってたら勢いが止まんなくてさ~、そのまま教室まで走っちゃえ!…と思って……はははは…………!」 主「お、おいおい。危ないとか考えないのかよ……?」 ち「いや~、確かに!…だがしかし、考えるより先に体が動いちゃう質なもんでっ!!」 主「お前な………………」 ち「だぁって~~、しょーがないじゃーん!階段見ると走りたくなるんだもーーん!」 主「…………」 ち「ん?」 やべ………頭が……―――早く保健室行こう……………。 俺は保健室に向かって歩き出す。 ち「あ‥‥‥ねぇ、●●!!どうしたの?顔色悪いみたいだけど」 主「ああ………体調が悪くてな………」 ち「え、ちょ、ちょっと、大丈夫!?」 主「うん………平気平気。‥‥‥何とか……」 ち「保健室行くの?」 主「うん…………………」 ち「だったらあたしがついて行く!!」 主「………………え?」 ち「ほらっ!早く、あたしの肩につかまりな!!」 主「えっ…!ゃ、いいよ、そんな大げさなっ」 ち「いいからいいから!遠慮は無用!!」 主「だ、だだ大丈夫だって!ただの頭痛だから…………」 って、あれ‥‥‥‥‥‥‥‥ なんかフラッとす……る…?――――― (目の前が真っ暗になる) ち「ありっ!?ちょっ、ちょっと!●●!?」 ………………………………………… ………………………… …………… (保健室) ち「どうですか……………?」 保健室の先生「八度七分………風邪ね。そこのベッドで休みなさい」 ち「わかりました。……ほら●●、しっかり!」 垂髪は、俺の手を引いてベッドまで連れて行く。 まるで小さな子供になった気分だ…………… ち「……大丈夫?……●●‥‥‥」 主「うん‥‥休んだらきっと………良くなると思う」 ち「それならいいけど。……………まだクラクラする…?」 主「……うん、ちょっとね」 ち「そっか…………。あ、そうだ。ちょっと待ってて、●●」 ………………………? ……………… ……… ヒタッ………… ひんやりと冷たいものが額にあたる。 ち「どお?気持ちいい?」 タオルをぬらしてきてくれたらしい。 主「うん………。」 ち「……もぉ、今度から無理しちゃ駄目だよ?」 主「……迷惑かけてすまないな」 ち「なーに言ってんの!!困った時はお互い様!」 主「………」 ち「………あ、そろそろあたし授業に行かなきゃ。じゃあ、次の休み時間にまた様子見にくるから!」 垂髪はそう言うと、保健室の入り口に向かった。 主「……あ………う、垂髪」 ち「んーー?」 主「その‥‥‥‥‥‥ありがとうな。ほんとに」 ち「……ははッ、しっかり休みなよ!………あ、先生にはちゃんと伝えとくからね。 それじゃ!」 そう言って、走って教室へ帰って行った。 足音がどんどん遠くなっていく。 速い…………まるで風のようだ………… あの調子だと、また誰かにタックルをかますのだろう……。 ………………………………。 ――――――さっきまで世話を焼いてくれていた垂髪の顔が浮かんでくる。 ……………………… 普段の垂髪、あんなに優しかったっけ…………… 意識が遠くなっていく。 熱で頭がボーっとする中、俺は自然と眠りに落ちていった。―――――――
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保健室の死神 登場人物常伏中学校 コメント 藍本松による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2009年42号から2011年29号まで連載された。話数カウントは「第○診」。 登場人物 常伏中学校 色違いペルシアン:派出須 逸人 夢特性きんちょうかん推奨 フーディンorエーフィorメタグロス:明日葉 郁 頭脳明晰なのでかしこさMAX推奨。 ブラッキーorアイアント:藤 麓介 後者は怠け者なので カビゴンorリーフィア:美作 蓮太郎 シャワーズorコジョンド:鏑木 真哉 ゴチム:三途川 千歳 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る こんにちは -- (明日葉) 2012-05-19 20 43 11
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プロフィール 名前 グラニータ 職業 保健室の先生ですぅ 年齢 秘密ですぅ 性別 女ですぅ スリーサイズ セクハラですぅ 概要 保健室の先生。ナース服を着ているが、れっきとした医師である。ナース服は趣味。 間延びした口調で話すが、腕前は確か。 ただ見た目が目に毒。本当に目に毒。 普段は保健室に篭っているが、たまに校内を見回りしている。 おっぱいに効果音がある。
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「先生ー。マジで頭が痛いっすよぉ」 保健室で、椅子をクルクルと回転させながら不調を訴えた。もちろん嘘である。 本当はいたって健康である。だが、今日はどうしても授業を受ける気にはならなかった。 ただなんとなくだるいから。理由は、ただそれだけである。 保「じゃあこれで熱はかってー」 保健室の先生が体温計を差し出す。男子生徒は疑り深いやつめと心の中で舌打ちをした。 しかしここではからなかったら、きっと追い出されるだろう。男子生徒は渋々と体温計を受け取ると、脇に入れた。 先生が後ろを向いた瞬間、生徒は脇から体温計を取り出すと、その先端を擦り始めた。 そしてちょうど良いところで再び体温計を脇に入れた。程なくして電子音が鳴る。 数値が出た。37.4度。最高の結果だ。男子生徒はそれを先生に差し出した。 「先生、やっぱ熱があるっぽいっす」 保「あら、本当ね。どうする?今日はもう帰る?」 帰る支度をするのもまた面倒だった。とりあえず、授業をサボれればそれで良い。 「いや、少し横になれば大丈夫かもしれないっす」 保「そう、それじゃあそこのベッドで休んでなさい」 男子生徒は、二つあるベッドのうち奥のベッドに入ると、カーテンを閉めた。 「楽勝だな…。金糸雀先生には悪いけど、現国はサボらせてもらうかな…」 一人呟くと、掛け布団を羽織った。 それから休み時間ももう少しで終わるという頃に、保健室の戸が開いた。 蒼「し、失礼します・・・」 保「蒼星石先生!?どうしたんですか!顔色が悪いですよ!!」 先生が来たということを知り、男子生徒は一瞬緊張した。まさか自分を連れ戻しにきたのだろうか。そう思った。 だが、話を聞いていると、そうでないことがすぐに分かった。 蒼「ちょっと、風邪をこじらせてしまったみたいで…。薬を頂いたらすぐに授業へ行きますので…」 男子生徒は、心の中で是非そうしてくれと願った。 保「なに言ってるんですか!?ちょっと熱をはかってください」 蒼「は、はい・・・」 しかし保健室の先生は食い下がった。男子生徒は再び心の中で舌打ちをした。 保「まぁ!38.6度もあるじゃないですか!!ここで休んでいってください!」 蒼「い、いえ…。今から授業がありますから…」 保「そんな状態で授業が出来るわけないでしょう!?」 蒼「でも、生徒に迷惑がかかってしまいます…」 保「そのまま授業をして生徒に風邪をうつすほうがよっぽど迷惑です!」 保健室の先生が叱るような口調で言った。病人をこのまま放っておく訳にはいかないのだろう。 保「とにかく、職員室へは私が連絡してきます。蒼星石はそこのベッドで横になっていてくださいね!!」 蒼「す、すいません…」 保健室の先生はそう言うと、保健室を出て行ってしまった。 (おいおいおい・・・蒼星石先生と二人っきりかよ。ていうかベッドで休むって事はこっち来るって事かよ。勘弁してくれよ…) 男子生徒はそう心の中で呟くと、掛け布団を頭まで被った。 蒼星石がこちらに向かってくる気配を感じた。何かにぶつかる音がする。まともに歩くことすらできないのであろうか。 カーテンが開けられた。 (くそぅ…こうなるくらいだったらだるくても授業に行けばよかったぜ…) 男子生徒が後悔していると、蒼星石が倒れこんだ音と共に、ベッドが大きく軋んだ。 しかし軋んだのは男子生徒の寝ているほうのベッドだった。 (え・・・?) すぐ後ろで、蒼星石の苦しそうな息遣いが聞こえる。 (ま・・・さ・・・か・・・?) 男子生徒は恐る恐る掛け布団から頭を出すと、ゆっくりと振り返った。 目の前に、蒼星石の顔が現れた。蒼星石は、空いているほうのベッドでは無く、男子生徒のいる方のベッドに倒れこんだのだった。 (ま、マジかよ!?) 目の前で、蒼星石が苦しそうに息を吐く。男子生徒は、とりあえず抜け出そうとした。 この状態はいろんな意味で危険だった。 しかし、もぞもぞと移動しようとした男子生徒を、蒼星石が抱きしめた。 (は、はぁ!?) 蒼星石の腕から逃れようとしたが、しっかりと抱きしめられて、抜け出せなかった。 「おい、蒼星石先生・・・!!」 蒼「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・」 男子生徒の問いに、蒼星石は苦しげに呼吸をするだけだった。 「先生ってば…!!」 何度も呼びかけたが、結果は一緒だった。どうやら気を失っているらしい。 お互いの顔は、拳一つ分も無いほどに近づいていた。蒼星石の額には、大粒の汗が滲んでいた。 暫くこの状態が続くと、男子生徒は落ち着きを取り戻し始めた。 そして、それと同時にあらぬ気持ちがドロドロと体中を駆け巡った。 今、目の前にいるのは男女共に人気のある美人教師。ベッドの上で抱きつかれている。 しかも、相手はいま気を失っている。 蒼「ん・・・はぁ…んふぅ…ん、ふぁ…」 苦しげな息を吐く唇が、妙に色っぽく思えた。 気づいた時には、男子生徒は蒼星石の唇に自らの唇を近付けていた。 いけないことだということは分かっていたが、目の前にいる蒼星石の前には理性など役に立たなかった。 「ここでしなきゃ…男が廃るっての…」 蒼星石の吐息が、唇にかかる。二人の唇が重なろうとしたその瞬間、蒼星石の目がカッと見開いた。 蒼「う・・・んん・・・君は・・・?」 「あ・・・ああ・・・・」 男子生徒は言葉を出せなかった。退学、いや死すら覚悟した。 蒼「君が寝てたのか…。ごめん、気付かなかったよ…」 蒼星石はそう言うと、男子生徒のベッドから抜け出し、もう一つのベッドへ倒れこんだ。 まだ思考は上手く働いていないのだろうか。男子生徒と一緒のベッドで寝ていたこと、抱きしめていたこと、 そして、唇を奪われそうになっていたことに関して何にも思っていないようだった。 蒼星石はもう一つのベッドに沈むと、静かに寝息をたてた。 「あ、あぶねぇーーーー」 男子生徒は、全身にドッと嫌な汗をかいた。そして自分の早まった行動を後悔した。 その後、蒼星石は一時間ほど眠ると、ケロッと元気になり授業に復活した。 一方男子生徒は、蒼星石に風邪をうつされたのか38.7度の高熱を出し、親に迎えに来てもらい家へ帰った。
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ゴスロリの人の妄想です。 652 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/01(日) 20 58 26.56 ID BkzsKZnuO自分のゴスロリ妄想が、wikiに載るとは・・・^^;ミニスカjk。黒髪におさげに、黒ぶちのメガネ。まじめそうな感じとは裏腹に下着は黒でガーターベルト。保健室のベッドの上で両手を広げて、ベッドの隅に縛り付ける。体位は、まんぐりがえし・・・であってるかな?何十人ともしれない男子生徒に入れ替わり立ち代り犯される。男子生徒は、射精する時は瞬間引き抜いて、女性教師の用意したビーカーの中へ・・・最後の生徒の射精が終わると、女性教師は薄っすら笑みを浮かべながら、数十本の肉棒をくわえ込んだであろうjkのぱっくり開いた下の口にクスコを挿入する。次に何をされるのか、わかったのか、jkは首を横に振りながら、嫌がり許しを請う。しかし、許される事は無く、女性教師の手にしたビーカーから、クスコの中に白と黄色が混じりあった様なドロッとした物が流し込まれる・・・その物はjkの中をすぐに満たしてしまい溢れ出してきた。jkは、自分の中から、溢れ出る所をただ見てるだけしか出来なかった・・・以上、本日の妄想でした。 関連レス 656 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2009/03/01(日) 21 06 36.69 ID 5EIDkuO0O 652今回もGjな妄想ですね 658 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[sage] 投稿日:2009/03/01(日) 21 10 43.89 ID 5FkDBFpM0 652溢れてきたら後ろに入れる 参考 ゴスロリ
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眠い…眠い… 俺は今もうれつに睡魔と闘っている。 昨日徹夜して寝たのは朝の5時だ。非常に眠い。 しょうがない。このままじゃ授業に集中できないし具合悪いとか言って保健室行こう。 俺は後ろのSOS団の団長さんのほうを向いた。 「ハルヒ、俺ちょっと保健室行って来る。」 「え?あんたこの授業終わったら次掃除してあと終わりじゃない。どうしたのよ?体の具合でも悪いの?」 「いや、もうこの授業が耐えられないんだ。とにかく眠いんだよ。保健室行って寝てくる。」 「それだからあんたは成績が伸びないのよ。」 親みたいなこと言うな。 さて、保健室ついたのはいいとして、誰もいないみたいだな。 さっそく寝るか。とりあえずベットに横になろう。 ……… …… … 目が覚めると、外からは野球のバットと球がぶつかるキーンという音が聞こえる。 ふと寝たまま足元に目をやると、誰かが俺の寝ているベットに座っているではないか。 その人の顔を覗き込むと、なんとそこに座っていたのは涼宮ハルヒだった。 「あ、キョン、起きるのおそいわよ!」 なんでお前がここにいるのだ? 「あれ?部活はどうしたんだ?」 「今日は休みにしたわ。あんたが寝ているせいでね。みんな帰ったわよ。」 俺のせいかよ 「あ、保健室の先生はいるか?」 「いないわよ。あんた朝の話きいてないの?保健室の先生は今日出張。一応けが人でると困るから保健室だけ空けてるのよ。」 そうだったのか。 「あれ、今ほかに誰かいるか?」 「誰もいないわよ。私たちだけ。」 なんか気まずいな… 「…キョン…」 「…なんだ?」 「団長命令よ!私とキスしなさい!!!」 「なっ………き……キスゥ!?ん゛…!!」 ハルヒは強引に俺の唇に唇を重ねてきた。 ハルヒの舌と俺の舌が絡み合う。 ハルヒってこんないい匂いしたっけ…やべっ…気が遠くなる… チュパチュパっ 「ずいぶんと楽しそうですね」 「う゛わ゛ああああああああ!!!!!!!」 なんで古泉が出現するんだよ。空気読めこの馬鹿タレが。 「まあ、そんな驚かないでくださいよ。さあ、続けて続けて。」 「な…何言ってんのよ古泉くん!キョン!あんたもなんか言いなさいよ!」 「こ…古泉…今のは見なかったことにしてくれ!頼む、なっ?」 「ええ、大丈夫ですよ。」 ふう~あぶねえあぶねえ 放課後に女子高生と男子高校生が誰もいない保健室でキスをするなんて(しかもディープキス)、こんなことばれたら停学、ひどくて退学だぜ。 ま、続きはまた今度やろうなハルヒ。 END
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/841.html
ブランド Citrus #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (000.jpg) ジャンル 恋愛ADV 脚本 なかひろ キャラクターデザイン・原画 さんた茉莉 発売日 2022/5/27 価格 通常版:2,800円(税別)抱き枕付き限定版:14,100円(税別)B2タペストリー:3,500円(税別) 選評 【2022】クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 1本目 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1647683806/ 341:保健室のセンセーと小悪魔な会長 ◆EKRHxQeMKc:2022/08/09(火) 13 54 01 ID zVUBVEFc 保健室のセンセーと小悪魔な会長 ブランド:Citrus 販売日:2022年5月27日 脚本:なかひろ キャラクターデザイン・原画:さんた茉莉 価格:通常版 2,800円 / 抱き枕付き限定版 14,100円(共に税抜) <ストーリー(公式サイトより)> 「センセー、またね」 「また、あたしと素敵な出会いをしようね!」 風見蒼空は、当初の予定だった一学期を過ぎ、二学期を迎えても、彩香女子学園で保健室の先生を続けていた。 旅の相棒だったシロバナもまた、助手として勤めてはいるものの、ふたりはもう住まいである温泉宿--四季彩の里での同居は解消した。 姉を幸せに見送った蒼空は、今後は姉のためではなく、自分のための人生を歩むことになったのだ。 それを誰よりもわかっているシロバナは、自ら身を引き、蒼空を遠くから見守ることに決めた。 かつて、蒼空の姉である夢歌が、そうしたように。 秋は学園行事の季節であり、ラベンダー畑での校外学習や、姉妹校合同による学園祭が控えている。 せわしなく時間が過ぎる中で、ある日、学園七不思議に新たな噂が加わった。 それは、夜になると鬼が出るというもの。 その鬼の手で、学園の校庭が荒らされているらしい。 魂人の仕業と考えた蒼空は、送り人として鬼の噂を調べることになるのだった。 小悪魔な生徒会長であり、手を焼かされる教え子でもある、月森鈴と共に。 ヒガンバナの花言葉は、情熱と一途、そして追想。 想うはあなたひとり、また会う日を楽しみに-- <作品概要> 本作は2020年11月に発売され好評を博した「保健室のセンセーとシャボン玉中毒の助手」 から続く「保健室のセンセーシリーズ」第3弾となる作品である。 シリーズ各作品の概要及びストーリーは下記の通りとなる。 〇用語解説: 魂人:幽霊のような存在。 送り人 魂人を送り還す(成仏させる)ことを生業としている者。 1作目:「保健室のセンセーとシャボン玉中毒の助手」(略称:ホケジョ) ヒロイン:シロバナ 魂人となった姉を探し出し送り還すため、旅をする送り人の主人公と魂人のシロバナ。 旅の途中、主人公は彩香女子学園で1学期だけ保健室の先生として働くことになる。 女学生たちと触れあいながら日々を過ごす主人公だが 彩香女子学園に姉が在籍していることが判明。 紆余曲折ありながらも姉を送り還すことに成功した主人公。 そしてシロバナも心残りを解消し還っていく。 2作目:「保健室のセンセーとゴスロリの校医」(略称:ホケロリ) ヒロイン:オトヒメ 1作目のENDとは異なり、主人公は2学期になっても保健室の先生を継続中。 シロバナも還っておらず健在だが、主人公とは一定の距離を置き元カノのような立ち位置に。 (シロバナと性的関係であったことは改変されていない) 3作目:「保健室のセンセーと小悪魔な会長」(略称:ホケチョ) ヒロイン:月森 鈴 基本設定は2作目と同様。主人公が保健室の先生を続けている2学期から物語が始まる。 <問題点> シナリオ自体は決して悪くない、絵も可愛い、大きなバグもない。 では何が問題かと言うと下記の2点である。 1.無理やりな分割商法 2.コスト削減による安っぽさ <問題点1:無理やりな分割商法> まず一つ目の[無理やりな分割商法]から解説する。 本作は大きく前半(共通√)と後半(個別√)に分けられるのだが 共通√が前作(2作目)と全く同じ内容になっている。 ※各作品プレイ開始直後のログ画像 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (001.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (002.jpg) 推測だが、元々2作目はオトヒメ(2作目ヒロイン)と鈴(3作目ヒロイン)の Wヒロイン作品として企画・制作されたものと思われる。 構成としては[共通√]⇒[分岐]⇒[オトヒメ√ or 鈴√]となる予定だったのだろう。 それを無理やり分割したことで下記のような共通√が重複するという事態が起こってしまった。 2作目:[共通√]⇒[オトヒメ√] 3作目:[共通√]⇒[鈴√] そして分割による弊害が共通√重複以外にも発生している。 共通√の内容だが、学園の畑を荒らす(後に人を襲う)犯人を探すという内容になっている。 事件を追う中で主人公と鈴は人を襲う衝動に駆られる悪夢を頻繁に見るようになり、 また夢の中である女性の姿をぼんやりと見るようになる。 そして共通√終盤で畑荒らしの犯人を見つけ捕まえることで共通√は終了となる。 しかしながら「なぜ悪夢を見ていたのか?」「夢の中の女性は誰なのか?」といった疑問には 一切説明がなされず共通√終了と共に悪夢を見ることはなくなる。 また犯人の動機についても不明のまま明かされることはない。 この辺の悪夢の理由・女性の正体・犯人の動機といった謎は2作目にて明かされるため 3作目単品で見た場合、一切解決ぜずに投げっぱなし状態となる。 つまり2作目プレイ済のプレイヤーからすると本作の約半分はプレイ済の内容となっている。 そのためプレイヤーは1度読んだシナリオをもう一度読むか 強制スキップで新規シナリオ部分まで飛ばす作業が求められる。 しかも[個別√までスキップ]的な機能はないため新規シナリオだけ読みたい場合は 強制スキップ⇒テキストを目視で確認し既読or未読を判断、という作業を強いられることになる。 逆に2作目未プレイの場合は、上記の悪夢や犯人の動機が不明のまま 作品終了となり消化不良のまま作品を終えることとなる。 尚、この[共通√重複]についてだが2・3作目共に体験版が未公開(準備中/近日公開予定) のため体験版プレイによる確認が不可となっている。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (003.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (004.jpg) ※メーカー側をフォローしておくと一応 スペック欄とツイッターにて[共通√同一]については触れている + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (005.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (006.jpg) <問題点2:コスト削減による安っぽさ> 次に二つ目の[コスト削減による安っぽさ]を解説する。 まず本作のCG枚数だが、新規CG15枚となっている(SD絵無し)。 やや寂しい枚数だがロープライス作品ということを考えれば ギリギリ許容範囲と言えなくはない。 だが使いどころに少々問題がある。 前半(共通√)で使用されるCGは僅かに2枚。 しかも使用箇所は中盤と最終版の2箇所となる。 立ち絵や背景等の素材は前々作(1作目)から全て流用している(新規の立ち絵と背景は無し) ので中盤までの約2hは見慣れた立ち絵と背景のみでシナリオが展開され真新しさや新鮮味が全く感じられない。 よくヒロイン初登場時にCGを用いヒロインを印象付けるといった手法がよく使われるが そういったことは一切おこなわれていない。 また2・3作目で初登場した新キャラについても立ち絵が与えられていない。 (そもそも1作目の時点でミドルプライス故の低予算からかヒロインっぽいキャラ以外は立ち絵がなかった) まず共通√だが、犯人や犯人を捕まえるために派遣された新キャラといった 物語のキーパーソンとなる人物に立ち絵が与えられていない。 個別√についても同様でキーパーソンとなる人物に立ち絵がない。 個別√のシナリオについてだが、魂人の六花という女の子が主人公を好きになり 鈴を逆恨みをするという内容になっている。 個別√に限っていえば鈴の次に出番があり、シナリオの核となる人物である。 にも拘わらず顔も姿も分からないため、クライマックスシーンで 六花を説得するシーンもどこか滑稽に思えてしまう。 またコスト削減の波はゲーム内だけではなくパッケージにも及んでいる。 1・2作目はよくあるエロゲ箱サイズだったのに対し、本作はトールケースサイズにサイズダウン。 同シリーズを並べて悦に浸りたいコレクター魂を逆撫でするような、地味に嫌なコスト削減である。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (007.jpg) <まとめ> 2・3作目をまとめて5,800円くらいで出していれば誰も文句は言わなかったであろう。 あるいは1~3作をまとめてフルプライスで出していれば良作と言われる作品になったであろう。 ただ無理な分割商法によりチグハグ感や低予算感、その他いろいろな弊害が 発生してしまいプレイヤーにモヤモヤ感が残る作品となってしまった。 質疑等 352:名無しさん:2022/08/12(金) 02 26 38 ID PjCAEZTc 共通ルートは同じ、って告知されていたらしいけど、 2作目プレイヤーに共通ルートがどこまでか、ってのは事前にわかるつくりになってたの? 353:保健室のセンセーと小悪魔な会長 ◆EKRHxQeMKc:2022/08/12(金) 10 39 00 ID yL2B9HwA 352 共通√がヒロイン2人にスポットがあたるWヒロイン作品っぽい感じなので 事前に「3作品目の共通√が同一」という情報を知っていれば 「あ、ここで分岐なんだな」と気付くような作りにはなってますね。 おそらく分岐箇所と思われるのは↓です。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (008.jpg) imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (009.jpg) 355:名無しさん:2022/08/12(金) 15 42 08 ID iMart86. 公式のキャラページには主人公含む8人いるが これでもキーパーソンに立ち絵ないん? 356:保健室のセンセーと小悪魔な会長 ◆EKRHxQeMKc:2022/08/12(金) 19 16 19 ID yL2B9HwA 355 HPに乗ってるキャラ以外は全員立ち絵無しです。 例えば1~3作通して結構出番のある理事長(ヒロインの母親)も立ち絵無しです。 ヒロインっぽいキャラというか、ヒロインに昇格可能性ありそうなキャラ以外、 男性キャラや年配キャラなんかはもれなく立ち絵無しです。
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吸血鬼について 【生態】 血を糧とし生きる種族。 もっとも、血のみで生きているわけではないようだが。 人の血のみでなく動物の血などでも糧とはなるが、 とても不味いらしい。 人に似た姿をし知能が高い。 日光や銀、十字架などに弱いが、 高位の吸血鬼の中にはそれを軽減あるいは克服しているものもいる。 炎や影などを操るものが多くみられ、魔法に長けている。 首元を隠すような服装をよくしており、瞳が赤いのが特徴。 極稀に人との間に子を残す者もある。 【ハーフ】 吸血鬼と人間の間に生まれた子のことを主に表す。 非常に数が少なく、珍しい。 協会に保護されることが多いが、人間寄りであった場合は 人里で暮らしている者もいる。 10歳頃までは吸血鬼と人間どちらもの性質を持っており そこからは吸血鬼よりと人間よりに分化していく。 10歳まではどちらの場合でも、少量の血液の摂取が必要。 人間寄りに分化した場合、20歳になるころには吸血鬼としての性質は失われ 完全な人間になる。 しかし、20歳までの間は年をとる速度が遅くなるため 実年齢よりも見た目が若くなる。 吸血鬼寄りに分化した場合は、血を飲んだ量や能力の使用量などで 完全な吸血鬼になる時期がかわる。 こちらは年をとるのが遅くなり、最終的には成長が止まる。 また完全な吸血鬼となった場合は、上位指定となる。
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LL/W36-057 カード名:“保健室の天使”南 ことり カテゴリ:キャラクター 色:赤 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《音楽》?・《保健室》? 【自】 このカードがアタックした時、あなたは他の自分のカード名に「ことり」?を含むキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+2000。 ケガしちゃったんですか?ことりが絆創膏貼ってあげますね♪ レアリティ:C
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保健室の仲間たち A(厚木♂)…ケガ B(渡辺♂)…付き添い C(三上♂)…ケガ D(肥後♂)…付き添い E(エミ♀)…委員長 F(名無し)…風邪 G(ルリ♀)…カップル女 H(浩二♂)…カップル男 B1「うぎゃああああ…あっちゃんだ、だいじょうぶ、じゃないよね!じゃないよね?!うぎぁあああうわあああ痛いよね?痛いよねえ?うわあああああごめんねええうわああ」 A1「おい……どうなってる」 C1「自分で見たら?」 A2「……」 B2「うがああああ、みえてる、うわあああ」 C2「これは騒ぎすぎなだけだよ。そうでもないよ」 A3「……いい」 D1「てか三上のほうがやばくね、それ。ザックリ」 C3「心臓の上にあげると止まるんだっけ…」 D2「足だからな……」 B3「も、持ってやろうか!持ってやるよ!ほら、足あげろよ、足!ほれ!」 C4「えっ……」 D3「お前は落ち着け」 D4「すみませーんせんせー……いねーわ」 A4「う…」 C5「あっちゃんは座ってなー。消毒……」 D5「お前も座れ」 B4「そうだよ!座ってろよけが人なんだから座ってろよぉお!」 D6「お前は立て。救急箱……どれだよ、マキロンとかねーのかよ。オシキドー……?」 B5「キ、キンカン、キンカンあったぞ!」 D7「死ね」 A5「うー……」 C6「大丈夫?どこかよりかかるとこ……ベッド借りる?」 A6「ん……」 C7「あ、でもベッド使われてるみたい……」 E1「失礼しまーす」 E2 「……男子もケガ?」 C8 「あ、委員長」 B6 「委員長ぉぉぉぉ!!せ、せんせい、せんせいはぁぁぁ!?」 D8 「男子もって……何、女子もケガ?」 E3 「厚木君と、渡辺君?」 D9 「いや、三上」 E4 「三上君?」 C9 「ケガでーす。委員長保険委員だっけ」 E5 「ん……厚木君、見せて」 A7 「ひっ」 E6 「血が止まってるから包帯だけ巻こうか」 A8 「……」 E7 「次、三上君」 C10「よろしくー」 E8 「うわっ……痛くないの?」 C11「そりゃ痛いよー」 D10「痛がれよ……」 E9 「渡辺君、オキシドール取って」 B7 「は?は、はい、チーズ」 D11「委員長、これでいいか」 E10「綿も」 D12「ほいよ」 E11「ありがと……。あとで病院行ったほうがいいかも」 C12「ありがとー」 B12「あっちゃん、あっちゃん大丈夫?無事?痛くない?」 D13「…どした、黙って」 A9 「痛くない…」 B8 「マジで?うわああよかったあああうわああ」 A10「…言うほどひどくないだろうが、ダボが」 B9 「ええええ、ひ、ひどかったんだぞ!色変わってたんだぞ」 A11「うぜえ」 D14「いやどっちもうぜえ」 C13「…あー、今になって染みてきた」 D15「マジすか」 E12「女子で沢木さんがケガして、先生今病院連れてくって」 B10「ええええ沢木さん?なに今日厄日?」 E13「玄関いけばつかまるかも」 D16「サンキュ。ほれ、いけるか?」 C14「ごめんちょっと肩かして……」 D17「…厚木、半分いけるか」 A11「右ならいける」 D18「よっしゃ」 B11「俺も手伝うよぉ!」 A12「いらねえ」 D19「いらねえ」 C15「よろしくー…どーもね委員長」 E14「…行きましたよ」 G1 「よかったー。委員長ナイスタイミングー。ごめんねー。ほら、コージ!」 H1「ちょ、上で暴れんなって!」 E15「…先生、すぐ戻ってくるって言ってましたけど」 G2 「ヤバっ、コージ、早くもどろー」 H2 「ルリ、靴下!引きずってる!」 G3 「ヤダー!」 G4 「ありがとねーエミちゃん」 E16「また部活で……」 F1 「…行ったの?」 E17「…居たの?」 F2 「委員長さー、学級委員長なのに保健委員?」 E18「……私、うるさいの嫌いなの」 F3 「うん……静かに寝てる。俺はねー、携帯の明かりダメ、ねむれねーの。こっち向けないでね」 E19「うん。…おやすみ」 F4 「おやすみなさい…」 終