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第１９話 レーフェイルの覇者 １４８２年４月１日 午前８時 マオンド共和国首都クリンジェ この日、首都の天気は雨であった。 外には大粒の雨が降りしきり、いつもなら賑わっている首都の市場などには、人通りが悲しくなるほど少ない。 そんな中、クリンジェの南西側にある巨大な王城の中で、マオンド共和国国王であるブイーレ・インリクは 普段どおり政務を行っていた。 年は４８歳で、痩せ型で、病弱そうな体つきである。 黒い髪は短く刈り上げられ、顔は理知的であり、普通の人よりは数段頭がよさそうに見えた。 「国王陛下、首相閣下がおいでになられました。」 ドアが開かれ、出てきた侍従長がうやうやしく頭を下げてから、報告してきた。 「通してくれ。」 インリクは読んでいた書類を机に置いて、側にあったカップの水をすすった。 「国王陛下、おはようございます。」 目の前に現れた、白い礼装姿の太った男、ジュー・カング首相が執務室に入って来た。 「おはようジュー。外は酷い天気だな。」 「その通りであります。この豪雨で河が氾濫せぬか心配です。」 「確かに。最も、私としては」 インリクは読んでいた書類を再び取って、目を通す。 「河の氾濫以上に、シホールアンルの苦戦ぶりが心配だ。南大陸の戦況はどうなっている？」 「依然、膠着状態が続いています。目下、カレアント公国南部でアメリカ軍と、シホールアンル航空部隊の 激しい応酬が続いていますが、地上軍に関しては双方とも小石１つ投げ込まぬ有様です。」 「膠着化とは・・・・・・速攻が得意なシホールアンルにしては、らしくない戦いだな。」 ３月３日の、第３４空中騎士軍のロゼングラップ襲撃によって始まったカレアント南部航空戦は、消耗戦の様相を呈していた。 まず、初戦で９０騎近いワイバーンを失ったシホールアンル側は、新たに増援部隊を送り込み、 ４日後に３００騎の戦闘ワイバーンを押し立ててロゼングラップ上空に現れた。 今度も早朝に襲撃を掛けて行ったが、驚くべき事に、アメリカ軍は前回よりも多い数の戦闘機を送り出してきた。 前回、１００機程度であったアメリカ軍は、消耗しているはずなのに、今回は２３０機の戦闘機でシホールアンル側を迎え撃ったのである。 たちまち、前回以上の大空戦が繰り広げられた。 シホールアンル側は、今度は襲撃を予期していた事もあって７２機の米軍機を撃墜できたと確信した。 実際には６４機であったが、修理不能機も含めると、実に８０機の戦闘機を失っていた。 だが、シホールアンル側は１２０騎を現地で撃墜され、脱落、以降の戦闘に耐えられぬと判断されたワイバーンを含めると、 実に１６０騎を失っていた。 つまり、前回以上の大損害を被ったのである。 シホールアンル側は知らなかったが、第２回ロゼングラップ空襲の２日前に、第３航空軍に属する戦闘機隊は 新たに第３９航空団のＰ－４０、Ｐ－３９、それに第１海兵航空団のＦ４Ｆワイルドキャットの増援を受けていた。 勇躍出陣したワイバーンの大部隊は、またしても大損害を出して追い返されたのである。 その後、シホールアンル側はあの手、この手を尽くしてロゼングラップの航空基地を使用不能に陥れようとした。 ある時は、５０騎の編隊でロゼングラップに殴り込みを掛けたり、ある時はいつも通り戦闘ワイバーンのみを出撃したと見せかけ、 時間差で攻撃ワイバーンの編隊を突入させたりなど。 激烈なシホールアンル側の航空攻勢にアメリカ軍側も少なくない犠牲を払わされ、３月２０日には一時的に ロゼングラップ飛行場を使用不能にされた挙句、時間差で突入して来た戦功混在のワイバーン部隊に２１機のＰ－４０、 １８機のＰ－３９、７機のＰ－３８を地上撃破され、滑走路が完全に破壊される悲劇が起きた。 この日ほど、シホールアンル側は喜ばぬ事は無かった。 なにしろ、あの強力無比なアメリカ軍航空部隊を壊滅に陥らせたのだ。 それまで、大編隊攻撃から、１００騎以下の散発攻撃でアメリカ軍航空部隊と戦っていたシホールアンル側は、 ３月１１日以来停止していた大編隊による攻撃を実行させ、満身創痍のロゼングラップに止めを刺そうとした。 だが、アメリカ軍航空部隊は壊滅してはいなかった。 アメリカ側は、この３月２２日までの空中戦で、２９３騎の戦闘ワイバーン、２０９騎の攻撃ワイバーンを撃墜していたが、 自信もＰ－４０を８６機、Ｐ－３９を５７機、Ｆ４Ｆを３４機、Ｐ－３８を２９機、地上撃破分を加えると、 合計で２４６機の戦闘機を失っていた。 戦死したパイロットは７６名、再起不能者は実に４８名に及んだ。 いくら総合性能で押しているアメリカ軍機といえど、相手も経験を積んだワイバーン部隊であり、 被害を抑える事は予想に反して困難であった。 しかし、被撃墜、使用不能機と、戦死者の比率で見ると、死者は驚くほど少ないと言える。 その理由は距離にあった。 迎撃戦は常にロゼングラップから５０マイル圏内で行われる。 この５０マイル圏内は、南大陸側の勢力範囲であり、撃墜されたパイロットは体が無事であれば、 再びロゼングラップに戻って戦闘が可能であった。 そして、２２日時点で壊滅したはずのアメリカ軍航空隊主力は、ロゼングラップより７キロ後方のブレーネンリという 地域に作られた飛行場におり、悠々とやって来たシホールアンル側の２００騎の戦爆連合に、アメリカ軍側は５８機のＰ－４０、 ４２機のＰ－３９、３４機のＦ４Ｆ、４７機のＰ－３８が迎え撃ち、２７機を撃墜されたものの、戦闘ワイバーン３２騎、 攻撃ワイバーン５７騎を撃墜して撃退した。 その時点で、シホールアンル軍は６００騎以上のワイバーンを喪失し、実に２個空中騎士軍が壊滅に至った。 それのみならず、３月２９日には、双胴の悪魔と呼ばれたアメリカ軍機に援護された中型爆撃機が、逆に前線に空襲を仕掛け、 地上軍に膨大ではないが、少なからぬ被害を与えていた。 シホールアンル軍は、またしてもアメリカと言う国に負けたのである。 それ以来、戦力回復に努めているシホールアンル軍はなんら行動を起こしていない。 「それでだ、ジュー。君がわざわざ、私に会いに来たのは、何か大事な話があるから、ではないかね？」 インリクは蛇のような目をぎょろりと、ジューに向けた。 「その通りであります。実は、外務大臣からこのような物を渡されました。」 カング首相は、持っていた書簡を渡した。 インリクはそれを取って、一通り読んでから、深いため息を吐いた。 「これは、無茶だと思わんか？」 彼は、書簡をひらひらと振りながらジューに問うた。 「アメリカ艦隊に決戦を挑め、というのは明らかに無茶ですね。」 「その通りだ。それに、わがマオンドにも戦艦はあるが、艦隊の規模ではシホールアンルより少ない。 なのに、アメリカ本土を襲撃せよとは。オールフェスは血迷ったか？」 マオンド共和国は、元々、レーフェイル大陸の南半分を支配下に収めていた国であった。 当初、レーフェイル大陸はマオンドの他に、ルークアンド王国、エンテック帝國、レンベンリルカ王国という国があった。 その国々を次々と打ち破り、マオンドはレーフェイル大陸の覇者となった。 レーフェイルを制圧したのは１４７８年の事であり、大陸の制圧にかかった期間は１０年であった。 マオンドは、シホールアンルとは４００年前から交流を持っており、数々の技術をシホールアンルへ供与し、または取り入れた。 マオンドもシホールアンル同様、軍事強国である。 国自体の規模は、人口８７００万ほどおり、大陸全体では１２０００万ほどの人口を抱える。 このうち、軍は１５０万人、属国軍５０万を抱えており、海軍には２０万の兵員が配備されている。 そして、海軍の戦力は、戦艦７隻、巡洋艦２４隻、駆逐艦７４隻となっている。 これらの他に掃海艇や襲撃艇などの小型艦艇が加わる。 前者の主力艦群は、６個艦隊に分けられている。 まず、第１艦隊は戦艦３隻、巡洋艦５隻、駆逐艦１１隻。 第２艦隊は戦艦３隻、巡洋艦６隻、駆逐艦１２隻。 第３艦隊は戦艦１隻、巡洋艦５隻、駆逐艦１４隻。 第４、第５艦隊は巡洋艦４隻、駆逐艦１３隻、第６艦隊は駆逐艦１８隻で編成され、残りは練習艦になるか、 地方の沿岸警備艦となっている。 数から見れば、水上艦艇のみならばアメリカ大西洋艦隊と張り合えそうに見える。 しかし、数は揃ってはいるが、性能には甚だ不安点が残る。 マオンド海軍の主力である戦艦は、せいぜいシホールアンルのジュンレーザ級を若干良くしたような艦や、 シホールアンルから払い下げられた旧式艦が混じっている。 前者はマオンドの独自開発だが、前者は払い下げ艦で、速力がわずか１０リンルしか発揮できず、 武装も１１ネルリ連装砲８門や１０ネルリ砲６門という、うすら寒い物だ。 発射速度も遅いため、本来８隻あった払い下げ戦艦は、今や４隻に減っている。 巡洋艦や駆逐艦にも、早い物では１８リンルを出すものもいるが、中にはたったの１３リンルしか出せぬ艦もあり、 大西洋艦隊とがっぷり組めば大損害は必至である。 「せめて、２、３隻でもいいから、シホールアンルが持つ竜母が、このマオンドにもあれば、 アメリカとやらの艦隊に決戦前から手傷を負わせてやれるのに・・・・・・・」 「しかし陛下。竜母と性能の似た軍艦、空母をアメリカは持っています。アメリカの空母の威力は計り知れぬ物ですぞ。」 「それぐらい分かっとる。」 インリクは鼻で笑ってからそう言った。 「なにせ、わしが卒倒したほどだ。あまりの被害の大きさにな。」 「今思えば、あれはやるべきでは無かったですな。」 「言えてる。未知の大陸がわがマオンドの物になると、喜び勇んで出撃を命じた私が恥ずかしい。」 インリクはどこか寂しげな表情で呟く。 あの悪夢の海戦は、４ヶ月以上が経った今でも、１分前の出来事のように覚えている。 南大陸に派遣予定だった侵攻軍を、未知の大陸制圧に出した結果は、上陸軍３万の将兵と８０隻以上の輸送船、 護衛艦群の戦力半減と言う最悪の形になって戻って来た。 「アメリカとやらはすぐに撃ち滅ぼすべきです！」 「侵攻軍将兵の仇を今すぐにでも取るべく、艦隊の出撃を希望いたします！」 「空母とやらの数は多くは無い。海軍の全部隊でぶつかれば、敵の１個艦隊や２個艦隊はたやすく壊滅できる！」 あまりの悲惨な結果に、半狂乱になった陸、海軍の将軍、提督連中はこぞって、復讐戦をやろうと上層部に言い募ってきた。 だが、意識を取り戻したインリクはこれらの声を抑えて、各軍に軽挙妄動は控えよと厳命し、 従わぬ者は即刻処刑するとまで言い放った。 これには、さしもの武人達も黙らざるを得なくなり、復讐戦を唱える者はぱったりといなくなった。 「アメリカが、自分達を脅威と捕らえているのならば、いずれはこのレーフェイル大陸近海に侵攻する可能性もある。 それならば、侵攻するアメリカ艦隊を海軍、陸軍の全力で迎え撃ち、大損害を与えて撃退してから、再びアメリカ本土に 侵攻しても遅くは無い。」 インリクはそう言って、海軍やワイバーン隊に近海の捜索を強化するように命じた。 その矢先に、シホールアンル側からの要請が届いたのである。 「貴国の海軍でもって、対岸のアメリカ本土を砲撃、又は海軍戦力の減少を計られたし」 これが、シホールアンルからの要請文である。 「何が海軍戦力の減少だ。戦力を減少させられるのはこちらのほうだぞ！」 インリクが忌々しげに呻く。 レーフェイル大陸を統合した今、インリクは安心して普段の日々を生活できたが、 アメリカと言われる国が突然現れてからは、未知の強敵の襲撃に神経を尖らせ、以前とはすっかり変わってしまった。 元々、インリクはやや肥満気味であったが、去年の侵攻部隊の悲劇以来、体重は急速に落ち込んだ。 今ではすっかり痩せ型の体系になっており、顔も年齢とは裏腹に幾分老いたかのように感じられた。 それだけ、彼の精神状態は思わしくなかった。 インリクは、それを感じ取られまいと、普段は側近や閣僚達に気さくに話をしているが、それでも憔悴の色は隠せていない。 「では、シホールアンル側にはこの要請はできぬ、と返事しましょうか？」 「できればそうしたいが・・・・・・カング、すぐにできんと返事してもあちら側は納得せぬかもしれん。 一応、図上演習だけはしておいて、その結果が出るまでは回答を保留しておけ。 そうせんと、シホールアンルはますます納得しないだろう。」 「分かりました。では、海軍総司令官にそう伝えます。」 カング首相は、うやうやしげに頭を下げると、執務室から出て行った。 カングは部屋から出る時、国王陛下は以前と比べて変わったと思った。 「前と比べると、小さくなられた・・・・・・レーフェイルの覇者としての威厳はまだあるが、 現状が思わしくない以上、ああなるのは致し方ないのかもしれん。最も、」 束の間、カングは頭の深部が疼くように感じた。 「わしも天寿をまっとうできるか、怪しい物だが」 「いい出来です。」 暗闇の中で、誰かが満足そうに呟いた。 「これなら、我々は他国を差し置いて、一躍最強の称号を手に入れるでしょう。」 「同感だ。しかし、慣れるというものは恐ろしい物だ。」 別の声が笑いを含んだ口調で言う。 「こうやって、どこぞの少女の体を弄ぶのに、今では何も感じん。むしろ、楽しくなってきたよ。」 「今回はいい適正体なので、仕事は順調に進みましたな。」 真っ暗闇の中で、酷く冷たい視線が、体に突き刺さるのがはっきりと分かる。 体が、恐怖に震える。 怖い、いやだ、逃げたい。 だが、いくら思っても、体は動く事はおろか、震える事も全く出来ない。 「これで鍵は出来たと言う訳か。よし、すぐに上に報告しよう。」 その次の瞬間、けたたましい音が暗闇のなかで鳴った。 そこから音を聞く事はしばらくはなかった。 気付くと、目を開けられる事が分かった。 目をゆっくりと開けると、フェイレは誰かに抱かれていた。 外はとてつもなく寒い。辺りに雪がしとしとと舞っている。 「おっ、気が付いたか？」 抱えていた者が、彼女が意識を取り戻した事に気が付いたのだろう、歩を止めた。 「やあお姫様。今はちょっと寒いが、もうすぐあったかい所で眠れるぞ。」 人はそう言いながら、フェイレと顔を合わせた。 険しそうな顔に柔和な笑みを浮かべた男の表情は、邪なものを一切感じさせなかった。 目を開けると、そこは木陰の下だった。 「はあ・・・・・・懐かしい顔だったなぁ。」 フェイレは目元をこすりながら、ゆっくりと体を起こした。周囲は何の変哲の無い森である。 その中にぽつんと、大きな大木が生えていた。ちょうど疲れていたフェイレはこの大木の下で仮眠していた。 あれから何年経ったか分からぬまま、ずるずると続けていく１人旅。旅といっても呑気なものではない。 南大陸中に張り巡らされたシホールアンルシンパの目を気にしながらの旅だ。 いつ肩を摑まれ、シホールアンルに連れ込まれかねない状況下、彼女はこうして、人気の無い地域ばかりを歩き、 目を光らせる敵側のスパイから逃れている。 だが、この旅もいつまで続くかは分からない。 「明日に終わるか・・・・・そうでなくも、１週間後に終わるか・・・・・」 普段なら、ここで耐え難い憂鬱感に襲われるが、ここ最近はそれも滅多に出なくなっている。 おもむろに、懐からぼろぼろになった紙を取り出す。その紙は、以前ちらりと見た紙と同じものだが、内容は違っている。 これが、バルランドが発行している新聞といった類のものであると彼女は知っている。 文面にはこう書いてある。 「「アメリカ軍航空部隊、優勢のシホールアンルワイバーン部隊を完全撃破！」」 という勇ましい文字が躍り、見出しの絵には、見た事も無い異形な姿の飛空挺が描かれている。 絵の下には、小さく双胴の狩人と書かれている。 「もしくは・・・・・・」 フェイレには、おぼろげながらも、今までとは違った感情が芽生え始めていた。 １８４２年４月５日 午前８時 ヴィルフレイング ヴィルフレイングの町並みは、去年と比べると、大きく様変わりしていた。 町の空き地だった場所には、無数のテント群や急造の施設が立ち並び、以前はただ広いだけで、薄ら寒ささえ感じさせた 泊地は、大小さまざまな軍艦、輸送船でごった返していた。 ３月の中旬にやって来た、南西太平洋軍の第１陣はヴィルフレイングに設けられた宿舎で寝泊りしている。 そのアメリカ兵達が落としていく金を狙っているのか、ヴィルフレイングの外からも各国の行商人や旅芸人などが やって来ては、盛んに売り込み合戦を繰り広げた。 魔法事故で壊滅する以前よりも、このヴィルフレイングは活気に満ち溢れた。 そのヴィルフレイングの一角にある建物では、周りのやや浮ついた空気とは打って変わって、いささか重苦しい雰囲気が流れている。 この日、南西太平洋軍や太平洋艦隊の首脳陣が集結し、定例の会議を行っていた。 「諸君、間もなく我が陸軍の力をシホールアンルに思い知らせる時が来る。」 南西太平洋軍司令官のドワイト・アイゼンハワー中将は、テーブルに座っている太平洋艦隊、 南西太平洋軍の幕僚達の顔を交互に眺めながら言った。 「ここ１ヶ月続いたロゼングラップを巡る航空撃滅戦は、我が方も少なからぬ犠牲を強いられたが、 関係各部隊の粘り強い精神によって、シホールアンル側の航空部隊に多大の損害を与える事ができた。 それのみならず、第３航空軍は２度にわたって敵に爆撃を敢行している。戦闘機隊が敵の攻撃を食い止めている間、 本日、Ｂ－１７部隊のロゼングラップ配備が無事に行われつつある。この事は、後の反攻の礎になるものと、私は確信する。 そして２日後には、わが地上軍は南大陸軍と共に前線に加わり、圧力を加えようとするシホールアンル地上部隊を迎え撃つ。」 アイゼンハワー中将の声は、なんの変化も無く、淡々としたものだったが、会議室の幕僚達はむしろ意気込んでいるなと感じていた。 「出発は７日の午前０時。まずは工兵隊が作った道路を使用して第１機甲師団、第７歩兵師団を前線に送る。 予備部隊として第２７歩兵師団を翌日に出発させ、前線より後方に配置する。その前に、陸軍航空隊の爆撃隊は 出来る限り敵の前線、並びに後方を叩き、敵の侵攻兵力を殺いでもらう。」 アイゼンハワー中将の言葉は、その後何分か続いた。 第３航空軍に所属する第１２爆撃航空師団は第２４航空団の３個爆撃機群から編成されている。 このうち、第８２爆撃航空群の８６機のＢ－２５、第８０爆撃航空群の４８機のＡ－２０は、前者がロゼングラップ飛行場、 後者がブレーネンリ飛行場に配備され、シホールアンル側の最前線部隊に爆弾を見舞っている。 そして、第２４航空団の主役であるＢ－１７爆撃機４８機が今日の早朝、飛行場を飛び立って行った。 「海軍側の意見はありませんか？」 話を終えたアイゼンハワー中将は、海軍側の最高指揮官であるウィリアム・パイ中将に声をかけた。 「海軍としては、既に機動部隊を、東海岸側、西海岸側に１個ずつ配備しており、他にも潜水艦部隊を情報収集に当たらせております。 目下、シホールアンル海軍の主力艦部隊、機動部隊の存在は、東、西海岸付近には確認されておらず、定期的に輸送船団が東海岸の 占領地域に物資を運んでいるのみです。結論からして言えば、シホールアンル海軍の動向は、今の所小康状態にあります。」 「つまり、当分はシホールアンル側の艦艇は出てこない、と言う事ですな？」 アイゼンハワーが問う。 「その通りです。ですが、突然の事態も考えて、東、西海岸方面の警戒は今後、より強化していく予定です。」 太平洋艦隊は、サンディエゴの司令部の方針に従って艦隊を動かしている。 今現在、太平洋艦隊の主力はヴィルフレイングで待機しているが、東海岸には第１４任務部隊、西海岸には第１７任務部隊が派遣され、 敵側の哨戒半径にかかるか、かからない範囲で警戒に当たっており、潜水艦部隊も同様に行動している。 しかし、２月の海戦の影響なのか、シホールアンル側は海軍部隊の行動をバゼット半島以北沿岸に限定しており、 東海岸方面では輸送船団と、その護送艦隊の行動しか見受けられない。 その間、護衛空母ロングアイランド等の補助艦艇や輸送船は、本国からの機体の輸送を欠かさず行い、前線の消耗分を見事に補充していた。 ちなみに、太平洋艦隊に配備されている正規空母４隻のうち、警戒にあたっているＴＦ１７のヨークタウン、ＴＦ１４のレキシントン以外の 空母。サラトガ、エンタープライズは、一度本国に戻って、新式機材のアベンジャーや修理を行っており、このうち、サラトガは ４月中旬にはヴィルフレイングに戻る予定である。 「今の所、太平洋方面では物事は順調に進んでいますな。ですが、気になるのは大西洋方面です。」 アイゼンハワー中将が言う。 「大西洋の向こう側の大陸・・・・マオンドとかいう国の動向がはっきりと掴めない分、私としても少々気になるのですが。」 「大西洋方面に関しては、５月に修理、改装を終える空母ワスプやホーネット、レンジャー、それにイラストリアスや 改装が終えつつあるハーミズ、と。母艦兵力は大分余裕があり、その他の戦力についても申し分ありません。万が一、 敵が侵攻してきても撃退できると、上層部は判断しています。」 「なるほど。大西洋方面に関しても、備えは万端ということですな。」 「その通りです。」 パイの言葉を聞いたアイゼンハワー中将は、満足そうに頷いた。 「とりあえずは、この戦力と第２陣の戦力で、シホールアンル相手にどれだけ戦えるかが、問題ですな。 今後は、南大陸軍側の関係者も呼んで、近いうちに戦訓分析会議を開きましょう。」 １８４２年４月７日 午後６時 カリフォルニア州サンタモニカ ダグラス・エアクラフト社の社員であるエドワード・ハイネマンは、指先で鉛筆を回しながら考え事をしていた。 「どうしたエドワード、元気が無いな？」 同僚の社員であるボンズ・ランバートは声をかけた。 「いや、元気が無いわけではない。ちょっと考え事をしていただけさ。」 エドワードは席を立つと、空のコップを持ってコーヒーを入れようとした。 「それにしても、何か悔しいとは思わないかい？」 ボンズは残念そうな口調でエドワードに言ってきた。 「悔しい・・・・・か。まあ、確かに悔しいね。でも、デヴァステーターにとっては、短いとは言え 華々しい５ヶ月間だったんじゃないかな。」 エドワードは苦笑混じりに答える。 海軍の艦上攻撃機が、ダグラス・エアクラフト社が製作したＴＢＤデヴァステーターから、 グラマン社のＴＢＦアベンジャーに切り替えられつつある事は周知の事実だ。 元々、デヴァステーターは世界初の全金属製単葉艦上攻撃機として脚光を浴びたが、それも日本海軍の ９７式艦上攻撃機の登場や、グラマン社の新鋭艦功のアベンジャーが出現してからは、一気に時代遅れの物となった。 パイロット側からも不評が起きており、早晩、デヴァステーターは空母から姿を消すものと思われていた。 だが、その駄作機の烙印を押されたデヴァステーターも、この未知の世界に連れて来られてからは、海軍の主力艦功の名に 相応しい活躍を見せた。 デヴァステーターの初陣となったボストン沖海戦では多数の輸送船を沈め、シホールアンル側との初対決となった レアルタ島沖海戦では、ドーントレスと共に敵戦艦の撃沈に貢献し、航空機の優位性を証明した。 その他の作戦では犠牲を出しながらも、常に南大陸軍の支援に当たっている。 デヴァステーターの活躍を聞く度に、ダグラス・エアクラフト社の雷撃機カイハツチームは喜びを感じたが、 その殊勲のデヴァステーターも、ほど無くして前線から姿を消す。 「活躍できたのは確かだが、乗っていたパイロットの腕も良かった事もある。いずれにせよ、５ヶ月間とはいえ、 国のために働けたのだから、デヴァステーターもそれほど不名誉な結果を残さないで退役するんだから、 あまり悲しむ事ではないだろう。」 「後は、艦爆部門のドーントレスが、どれぐらい長く活躍できるか、だな。」 ボンズは気を取り直したような口調で入った。 「ドーントレスはまだしばらく使われるだろう。カーチス社の新鋭艦爆は、今あれこれ対応に追われているからな。」 そう言って、エドワードはコーヒーカップを流し台に置いた。 「なあエドワード。どんな艦功を作ったら、アベンジャーに勝てると思う？」 ボンズは何気ない口調で聞いた。エドワードは、そうだなあと呟いて１分ほど考えた後、言葉を吐いた。 「スピードが３５０マイル近く出せて、撃たれ強くて、２～３トンの搭載能力を持つモンを作れば圧勝だな。」 「おいおい、いくらなんでもそれは無理だって。」 ボンズは、エドワードのあまりにも荒唐無稽な考えに笑い出した。 「第１、２～３トンの搭載能力で３５０マイル近くって・・・・キッチンか流し台でも積んで敵に落とすのかい？」 「まさか、ただの漠然とした考えだよ。ていうか、そんな案を出したら社長に精神病院に行けといわれちまう。」 エドワードは頭を振ってボンズの言葉を否定した。 「大雑把すぎる考えだな。まあ、時間が経てば、そんな飛行機も作れるとは思うがね。」 「真剣に考えるとしたら、俺はそれよりもうちょっと控え目の性能を言っているよ。 まあ、今は、どうしたらグラマン社のアベンジャーに勝てるか、それを考えようぜ。」 エドワードは笑みを浮かべてそう言った。 後年、エドワードは、貴社の質問に対しこう語っていた。 「思えば、この何気ない談笑が、新鋭艦功ＡＤ－１スカイレイダーの誕生の瞬間であったかもしれない。」
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全キャラ一覧――作品別 舞台がネコの国 【こっちをむいてよ！ご主人様】【こちむい外伝】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『ぼく』 ヒト ♂ 13歳 - 家事技能高 ソラヤ ヒト ♂ 11歳 - 長期訓練者 マナ姫 ネコ ♀ 20前後【35±】 黒猫 金眼 ポニテ 姫(第30位) ユナ ネコ ♀ 10代前半【35±】 銀猫 ポニテ ロリ 薬局経営 リナ様 ネコ ♀ 20代【35±】 紅猫 長身 巨乳 大陸無双 ミルフィ姫 ネコ ♀ 20代【？】 金猫 黒眼 爆乳 姫(第1位) 女王フローラ ネコ ♀ 30代前半【400超】 三毛猫 現マギステル イーリス ネコ ♀ 30代前半【400超】 三毛猫 - セレーネ ネコ ♀ 30代前半【400超】 三毛猫 - セキテイ 動物 ♂？ -- 六本足 でっかい馬 リナ様の騎乗 【あした会えたら】【あした会えたらⅡ】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 文緒 ヒト ♂ 19歳 - ＝踏み男w エイディア姫 ネコ ♀ 20代【？】 青猫 鞭女 眼帯 姫(第5位) ミーシェ姫 ネコ ♀ 20代【？】 銀猫 ぽっちゃり - マナ(10年前) ネコ ♀ 13前後【25±】 黒毛 金眼 - ユナ(10年前) ネコ ♀ 11前後【25±】 銀猫 ポニテ ロリ - リナ(10年前) ネコ ♀ 12前後【25±】 紅猫 長身 ヤセ - 【なぜなにこちむい！カラダの秘密】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 借金取りさん ネコ ♀ 20代【若い？】 灰猫 黒服 実はウブ 店長さん ネコ ♀ 20代【90歳？】 茶猫 長髪 巨乳 色気過多 【火蓮と悠希】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 悠希(ゆうき) ヒト ♀ 少女 貧乳 - 火蓮(かれん) ネコ ♀ 20代？【？】 赤金猫 巨乳 蓮華の娘 蓮華(れんげ) ネコ ♀ 40代？【？】 赤茶猫 村長 莉琥(りこ) ネコ マダラ 10代後半【？】 銀髪 女顔 蓮華の小姓 空牙(くうが) ネコ マダラ 12前後【？】 金髪 ショタ 蓮華の息子 【ソラとケン】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ケン(建) ヒト ♂ 14歳 - - ソラ ネコ ♀ 15歳【25歳】 黒髪 白耳 貧乳 - ガブリエル ネコ ♀ 13歳【23歳】 金猫 巨乳 大企業の令嬢 【草原の潮風】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 カズヒロ(助手くん) ヒト ♂ 18歳 - 落愕病(記憶喪失) アヤメ ヒト？ ♀ ？歳 金髪 超越者 エリザベス ヒト ♀ 少女 欧米系？ - ミーナ(ミーナ博士) タコ ♀ 25歳 緑髪ロング 眼鏡 魔科学の権威 カレン ネコ ♀ 20歳【？】 茶猫 ポニテ 長身 リナ道場出身者 ゼノス ネコ マダラ 15歳【？】 茶髪 ショタ カレンの弟 お嬢(ラピスラズリ) ネコ ♀ 10代【400超】 銀猫 ショート 不老の呪い レオン ネコ マダラ 25歳【？】 - 名家の御曹司 【不眠猫のお嬢様】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 タイヨー(日乃太陽) ヒト ♂ 24歳 - 元保父 ﾙﾅ・ﾄﾄﾚ・ｻﾞﾝﾉｰﾑ ネコ ♀ 幼女【12歳】 銀猫 赤眼 ロング 貴族令嬢 ライアー・ケルビン ネコ マダラ 老人【582歳】 茶猫 ｵｰﾙﾊﾞｯｸ 執事 鷹子 タカ ♀ 20代 無表情 ザンノーム家の家令 【聖ﾌﾟｯｼｰｷｬｯﾄ女学院】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 アーサイス ヒト ♂ 若い 女装少年 茶髪 おねぇさまのペット カルア ネコ ♀ 若い【？】 黒猫 おねぇさまの後輩 シャトリュー ネコ ♀ 若い【？】 白金猫 おねぇさま レズ 【ﾃｲﾙｽﾞｵﾌﾞｺﾝﾁｪﾙﾄ】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ﾜｯﾌﾙ(ｲﾏｶﾞﾜ・ﾖﾘﾋﾄ) ヒト ♂ 若い 日本人 英才だけど鬼畜王 アリシア・クローネ ネコ ♀ 若い【？】 黒猫 白肌 主従関係逆転 ステラ ネコ ♀ 若い【？】 - 秘書 兼 侍従長 クレア ネコ ♀ 若い【？】 - アリシアの義妹 【蒼馬と可憐】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 榊原蒼馬 ヒト ♂ 青年 長身 可憐の兄 元軍人？ 榊原可憐 ヒト ♀ 少女 小柄 蒼馬の妹 マコト(渡辺誠) ヒト ♂ 15-16歳 - お嬢様の召使い お嬢様(仮) ネコ ♀ 20前後【？】 黒猫 長髪 マコトの主 メッサーラ イヌ ♂ 青年【？】 普通のイヌ 妻子持ち 【我に牙剥く世界】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ユキ(三上幸村) ヒト ♂ 21歳 クララの召使い ｸﾗﾗ=ｻﾞﾏ=ﾌﾟﾗｲﾏﾘｰ ネコ ♀ 10代後半【？】 黒猫 長髪 ボクっ子 ﾋﾙﾀﾞ=ﾚｳ=ﾌｧﾗｵ ネコ ♀ 10代後半【？】 銀猫 巨乳 眼鏡 メイド長 ｱﾘｱ=ｴﾙ=ﾌﾟﾗｲﾏﾘｰ ネコ ♀ 少女【？】 ロリ クララの妹 ﾏﾘｱ=ﾋﾟｱ=ﾌﾟﾗｲﾏﾘｰ ネコ ♀ 淑女【？】 - クララの母 ｷﾞﾗｽ=ｶﾞｵ=ﾌﾟﾗｲﾏﾘｰ ネコ ♂ 壮年【？】 気品 クララの父 伯爵 ボイド ネコ ♂ 老人【？】 白猫 好々爺 執事長 【虹絹の乙女達】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 アズキ ヒト ♂ 18前後 中肉中背の痩せ - ノア 白竜 ♀ 幼女【0歳】 青髪 白鱗 四枚羽根 人造生物？ カナ ネコ(キメラ) ♀ 20代【40歳】 銀猫 セミロング 小麦肌 虹衣隊隊長 ロナ ネコ(キメラ) ♀ 20代【35歳】 灰猫 長髪 巨乳 擬竜化(鎧竜) アル ネコ(キメラ) ♀ 10代【70歳】 金猫 短髪 ロリ 黒鷹の翼に蛇尾 ココ ネコ(キメラ) ♀ 女性【？】 栗毛猫 巨乳 アホ毛 双子姉妹 眼鏡 ナナ ネコ(キメラ) ♀ ？【？】 茶猫 巨乳 双子姉妹 ファナ ネコ(キメラ) ♀ ？【？】 黒猫 長髪 幽体 ｹｲ=ｶﾞﾙﾌｨｽ ネコ ♂ 若い【？】 黒猫 強姦魔 女傭兵(仮) イヌ ケダマ 女性【？】 白毛 オオカミっぽい 黒い大剣 【医学とHの関係】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『私』 ヒト ♂ 若い - ミケール医院助手 ミケール ネコ ♂ ？【？】 トトロ型 巨躯 三毛猫 ミケール医院院長 ジル ヘビ ラミア 若い【？】 白鱗 ロリ巨乳 地精霊使い ジャバール ヘビ ♂ 壮年【？】 コブラ鱗 ジルの夫 フェザー ニワトリ ♂ 青年【？】 白鶏 長身 ﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸﾌｪｻﾞｰ 受付嬢 ネコ ♀ 若い【？】 - ｺﾚｸﾀｰﾌﾟﾘﾝｾｽ 【探偵にゃんこーの厄日】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 アキコ(晃子) ヒト ♀ 16歳 - 喪女的性格 グレイ ネコ ♂ 若い【？】 灰色猫 ﾀﾞｰﾃｨｰ系探偵 メアリー・アルバルナ ネコ ♀ 若い【？】 白猫 金髪 ロング ヒトオタク ジョン・ボナルタ ネコ ♂ 若い【？】 - ﾒｱﾘｰの婚約者 舞台がイヌの国～オオカミの国 【IBYD】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『ぽち』 ヒト ♂ 少年 - 落愕病(記憶喪失) イリア姫 イヌ ♀ 10代？【？】 金毛 長髪 垂耳 - アズカ様 イヌ ♀ 20代？【？】 黒曜種 姫の親衛隊長 フィーエ イヌ ♀ 10代？【？】 明茶毛 小柄 同副隊長 カルナ イヌ ♀ 20代？【？】 - メイド サリクス右将軍 イヌ ♂ 青年【？】 黒曜種 空色眼 次期大将軍 レガード左将軍 イヌ ♂ ？【？】 黒曜種 既に失権 メグ イヌ ♀ 子供【？】 - 戦災孤児 イアン イヌ ♂ 子供【？】 - 戦災孤児 【狗国見聞録】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 あたし ヒト ♀ 15歳 - 家事技能高 ジーク(雑巾) イヌ ♂ 20代？【39歳】 雑巾毛 緑眼 立耳 【GARM】5局 マルコ・サイアス オオカミ ♂ 壮年【100前後】 銀毛 巨躯 ヒエクスの末 アイニィ ヘビ ♀ 40代【80前後】 緑鱗 金蛇眼 【ｻｲｱｽ盗賊団】 ディンスレイフ ネコ ？ ？【400超】 - 国際犯罪者(S級) ﾃﾞｨﾝｽﾚｲﾌの弟子君 ネコ マダラ 12前後【？】 黄茶猫 ショタ - アシナ 魔法生命 ♀？ ？【200超？】 巨大白ムカデ 主はﾃﾞｨﾝｽﾚｲﾌ ルキウス 魔法生命 ♂？ ？【200超？】 巨大黒ムカデ 主はﾃﾞｨﾝｽﾚｲﾌ トクさん ヒト ♂ 中年 - 普通のオヤジさん リュカオン イヌ ♂？ （故人） - 『征服王』『貪狼』 キリ オオカミ ♀ 壮年【110前後】 - マルコ・サイアスの妻 【犬国奇憚夢日記】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 マサミ(誠実) ヒト ♂ (落下時24歳) - ｽﾛｳﾁｬｲﾑ家全権執事 カナ(香奈) ヒト ♀ (ﾏｻﾐの妻) - 主人はｱﾘｽとﾎﾟｰﾙ タイシ(大志) ヒト ♂ (ﾏｻﾐの長男) 生後2歳で病死 ヨシ(義人) ヒト ♂ (ﾏｻﾐの次男) - 二代目全権執事 マヤ(麻耶) ヒト ♀ (ﾏｻﾐの長女) - 主人はｱｰｻｰ タダ(忠人) ヒト ♂ (ﾏｻﾐの三男) - やや末っ子気質 リサ(理沙) ヒト ♀ (ﾖｼの妻に) - やや天然ボケ ヒロ(？) ヒト ♂ (ミサの父) - 医療局責任者 アヤ(？) ヒト ♀ (ミサの母) - ﾐｻ出産時に他界 ミサ(美沙) ヒト ♀ (ﾀﾀﾞの妻に) - 主人はﾏﾘｱ ヨシミツ(義三) ヒト ♂ (ﾏﾔの夫に) - 剣道5段の武芸者 サリナ ヒト ♀ 若い【？】 帽子 クー族酋長の義娘 ファーザー??? ヒト ♂ 老人 車椅子 ルカヤパンのドン ファーザーユウジ ヒト ♂ 青年 筋骨隆々 元傭兵、ルカパヤンでVIP待遇 アリス イヌ ♀ (ﾎﾟｰﾙの妻) 緋陽種 豊満 ｽｷｬｯﾊﾟｰ領主 ﾏｻﾐの主 ポール イヌ ♂ (ｱﾘｽの夫) 緋陽種 ｽｷｬｯﾊﾟｰ総監 紅朱館主人 ﾏｻﾐの友 ジョン イヌ ♂ (ｱﾘｽの父) 緋陽種 旧ﾚｶﾞｰﾄﾞ派で没落 アーサー イヌ ♂ (ﾎﾟｰﾙの長男) 緋陽種 次期領主 破天荒 ヘンリー イヌ マダラ (ﾎﾟｰﾙの次男) 緋陽種 理系インテリ マリア イヌ ♀ (ﾎﾟｰﾙの長女) 緋陽種 おっとりさん 実は処女 ジョアン イヌ ♀ (ｱｰｻｰの正妻) 緋陽種 勝気 ﾏﾔとは親友 メル イヌ ♀ (ﾏｻﾐの部下) 雑種 金髪 垂耳 おばさん 元は乞食 キック イヌ ♀ (ﾏｻﾐの部下) 雑種 少女 元は乞食 カイト イヌ ♂ (ﾏｻﾐの助言者) 雑種 相談役 兼 経営助役 フェルディナンド・バウアー イヌ ♂ (ｼﾞｮﾝの旧部下) 黒曜種 平民出の軍総監 ライラ オオカミ ♀ (ﾌｪﾙの妻) かなり若い オオカミの孤児でフェルが保護し、後に成婚 “太陽を称える岩” オオカミ ♂ 老人【？】 白銀毛 クー族の酋長 “岩山を超える風” オオカミ ♂ 若い【？】 碧眼 黒銀毛 “森を駆ける馬” オオカミ ♂ 若い【？】 碧眼 黒銀毛 ｳｨﾙｹｱﾙﾍﾞﾙﾃｨ オオカミ ？ （故人） - 2000年前の大魔道士 秘薬学の権威 エミール・バウアー ﾊｰﾌｳﾙﾌ ♂ (ﾌｪﾙの息子) - 後のﾎﾟｰﾙの参謀 ネイティブネーム『降り注ぐ光』 ウンゼイ トラ ♂ (ﾎﾟｰﾙの友人) - 裏の事情通で宝石商 コウゼイ トラ ♂ (ｳﾝｾﾞｲの甥) - 裏の事情通で宝石商 リカルド･レーベンハイト ネコ ♂ 老人【？】 眼光鋭い 熟練医師 パンジャ ライオン ♂ 若い【？】 大男 タテガミ ﾌｧｰｻﾞｰの付き人 【迷探偵ｸﾘﾌ=ｳﾞｧﾚﾝﾀｲﾝ】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ミツキ ヒト ♀ 17歳 黒髪 美肌 ツンデレ助手 クリフ イヌ ♂ 青年【？】 長毛 お気楽探偵 【Feldwebel】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 オーバル・ブラント ヒト ♂ 40代後半 灰色瞳 ドイツ人 古参兵 ランディ・メイジャー イヌ ♂ 壮年？【？】 ｼｭﾃｨﾌｧﾆｯﾂ種 ヒト専門獣医 【鉄は凍月と舞う】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ノエル ヒト ♀ 30歳 眼鏡 白髪 碧眼 元傭兵 ジャン イヌ ♂ 壮年【100超】 凍峰種 碧眼 大隊長 中佐 【傭兵回想記～サムゾラノマチ～】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 マダラ少年(仮) イヌ マダラ 子供【？】 裸ズボン - ケダマ少女(仮) イヌ ケダマ 幼女【？】 茶毛 裸コート - 【狼モノ＠辺境】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『俺』 ヒト ♂ 高校生 - 落愕病(通訳障害) ゼキ［1号］ オオカミ ♀ 25前後【？】 銀毛 巨乳 ヒエクスの末 ゼキ［2号］ オオカミ ♀ 25前後【？】 銀毛 巨乳 ヒエクスの末 【狼の国】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 零(れい) ヒト？ ♂ 少年 白髪 長髪 超越者 レミ オオカミ ♀ 少女【？】 蒼毛 中背 - カノ オオカミ ♀ 少女【？】 銀毛 長身 - 【Emblem of Edelweiss】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ヴィリー・ヴォーン ヒト ♂ 20代 金髪碧眼 長身痩躯 ﾄﾞｲﾂ人狙撃兵 ﾌｪｰﾝ・ﾘｨｽ・ｳﾞﾙﾌ オオカミ ♀ 10代後半【？】 銀毛 ﾐﾄﾞﾙﾍｱ 小麦肌 虚弱体質 フリッツ・ケーニヒ ヒト ♂ 故人 - ｳﾞｫｰﾝの親友 舞台がトラの国 【最高で最低の奴隷】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 セリス ヒト？ ♂ ？歳 黒髪紅眼 超越者(魔王) 零(ぜろ) ヒト？ ？ 若い 白髪 赤銅肌 ｵｯﾄﾞｱｲ 超越者(魔人) ミリア トラ ♀ 16歳【？】 紅毛 鳶眼 バカ シルス トラ マダラ 18歳【？】 黒毛 黒眼 - メル トラ ♀ 十代半ば【？】 白虎 超絶美人 トラの王族 キーシャ トラ ♀ 十代後半【？】 茶虎 オッドアイ 天然メイド エリス ネコ ♀ 14歳【？】 茶猫 眼鏡 無乳 - ウィネッサ イヌ ♀ 15前後【？】 銀縁眼鏡 白衣 - 【虎の威】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 チヒロ(千宏) ヒト ♀ 18歳 凡乳 黒髪 普通の女子大生 バラム トラ マダラ 28(外見)【170】 褐色肌 銀長髪 大男 ﾃﾞﾘｶｼｰｾﾞﾛ アカブ トラ ♂ 27【169】 白黒縞虎 バラムの弟 パルマ トラ ♀ 19【119】 白黒耳 銀髪 バラムの従姉妹 イシュ トラ ♀ 25【150】 金髪 おねえさん バラムの常連客 カブラ トラ ♂ 29【175】 黄黒 悪人面 暑苦しい馬鹿 カアシュ トラ ♂ 29【175】 黄黒 チビ 気弱な馬鹿 ブルック トラ ♂ 30【178】 黄色黒 色男 冷静な馬鹿 テペウ トラ ♂ 45【389】 黄色黒 巨漢 豪快な馬鹿 ハンス イヌ ♂ 26【53】 ハスキーモドキ 根暗。重度ＫＹ 舞台が東方の和風諸国 鎌倉時代～江戸時代の日本に似た風土文化が特徴。 完全断絶の西方の密林諸国と違い、 それほど多くはないが大陸中央との交流もある。 『キツネの国』『イノシシの国』 【華蝶楓月】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 菫青(きんせい) ヒト ♂ 16歳 - 武道経験者 天藍(てんらん) キツネ ♀ 22歳【？】 金狐 尾x５ 巫女連 姫巫女 紅簾(こうれん) キツネ ♀ 14歳【？】 白狐 尾x２ 天藍の妹 翡翠(ひすい) キツネ ♀ 25前後【？】 黒狐 巫女連 巫女長 【狐耳っ子と剣術少女】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 かなえ ヒト ♀ 少女 - 昔の日本出身？ 景佳(けいか) キツネ マダラ【？】 少年 黄狐 木彫り職人 頼延(らいえん) キツネ ♂ 青年【？】 金狐 武士 【イノシシの国】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 なせ ヒト ♀ 少女 黒髪 小柄 江戸時代から バジ イノシシ ♂ 青年【？】 隻眼 炭焼き クナ イノシシ ケダマ 若い【？】 - バジの同腹 『俺』 ヒト ♂ 若い - ハイカー 『ご主人様』 イノシシ ♀ 若い【？】 焦茶髪 日焼肌 ヌシ 茶屋の少女(仮) イノシシ ♀ 少女【？】 赤毛 茶眼 垂尾 ぽっちゃり系 鞠山衆の長老 マリネズミ ♂ 老人【？】 杖 尾毛 樹の民 舞台が西方の密林諸国 南米の熱帯密林に似た自然豊かな原生林が広がり、神代の力が色濃く残る。 ネコやイヌ等の大陸中央の近代文明諸国からは未開な野蛮人の国と信じられており、 興味関心を持たれていない、イヌネコの影響から完全に隔離されている。 『キンサンティンスーユ』『カの王国』 【木登りと朱いピューマ】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 フユキ(猪狩芙雪) ヒト ♂ 25歳 - 元翻訳家 朱奈(シュナ) ピューマ ♀ 20歳【40歳】 朱毛 鳶眼 浅黒肌 姫(元第5位) シキァフ ピューマ ♂ 青年【？】 - - 皇后様 ピューマ ♀ 40歳【80歳】 赤黒毛 赤黒眼 - プハクシィ ピューマ ♀ 熟年【？】 - - ヤヤ ピューマ ♀ 熟年【？】 - 現皇后の姉 皇后サヤ・クサ ピューマ？ ♀ (故人) - 初代皇后 ナコト ピューマ ♀ 20代？【？】 - 姫(元第2位) 【夜明けのジャガー】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 キオ(ツキオミ) ヒト ♂ 22歳 染髪(金) 元消防士 パシャ ジャガー ♀ 21歳【42歳】 山吹毛 火傷跡 『舞姫』 クク・ロカ ピューマ ♀ 20歳【39歳】 甘柿毛 白磁肌 『陰陽侍女』男嫌い オグマ ジャガー ♂ 青年【？】 玉蜀黍毛 巨躯 草刈隊千人隊長 ユパ ジャガー ♂ 青年【？】 鉄錆毛 『虜囚』『苦労症』 サキトハ ピューマ ♂ 青年【？】 赤銅毛 『鉄笛』 サッリェ オセロット ♂ 青年【？】 淡若葉毛 『落葉』 チタラ オセロット ♂ 青年【？】 黄土毛 優男 『若先生』 ティーエ ジャガー ♀ 若い【？】 菊花毛 眼帯 侍女 レンネ ジャガー ♀ 若い【？】 黒毛 白肌 中性的 『白扇』 見習い侍女 【シャーラ・カ・モキスートの冒険】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 カトリ ヒト ♂ 少年 - 元天文部 シャーラ カ ♀ 幼女【100超】 ロリ 洗濯板 王族 ヒルダ カ ♀ 若い【120超】 巨乳 巫女 ヒルダの実姉 巨竜マラリー ドラゴン ？ －【－】 黒い霧の塊 汚染魔素 舞台が北方の寒帯諸国 オオカミ以北の非常に寒い北の国々。 一年の半分、酷いところではほとんどを雪と氷に閉ざされた高緯度地方。 『アトシャーマ』『白熊の国』『プンムグンム島』 【十六夜賛歌】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 タクヤ(桂木卓也) ヒト ♂ 中学3年 - ワケアリ セラ様 ウサギ ♀ 15前後【？】 茶兎 黒眼 白肌 姫(第1位) セニア様 ウサギ ♀ 10代？【？】 黒兎 男装麗人 姫(第4位) ナナ ウサギ ♀ 10代？【？】 白兎 白肌 メイド フェイ様 ウサギ ♀ 若い【？】 雪兎 小柄 姫(第2位) 女王アナヒータ ウサギ ♀ 若い【？】 雪兎 現女王 【万獣の詩】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 旦那さん ウサギ ♂ 若い【？】 灰色兎 赤眼 バイ 奥さん ウサギ ♀ 若い【？】 雪兎 赤眼 バイ 女騎士 ウサギ ♀ 少女【？】 黒兎 黒眼 魔法騎士団員 キャロ ネコ ♀ 25前後【160歳】 象牙髪 褐色肌 猫井管理職 お局様 ヒース ネコ ♂ 20代前半【63歳】 赤猫 金瞳 猫井社員 局長 ネコ ♀ ？【？】 小柄 猫井重役 いじめっ子 ラスキ イヌ ♂ 25前後【65歳】 慧芒種 長毛 猫井管理職 ヘタレ ティル イヌ ♀ 10代後半【32歳】 茶髪 紺色瞳 ロリ巨乳 猫井社員 おバカ イェスパー ヘビ ♂ 10代後半【24歳】 ハブ鱗 金瞳 巨根 猫井社員 元王族 イェスパー母(仮) ヘビ ♀ 少女【26】 儚げ ※14年前で26歳 鳳也(白凰鳳也) タカ ♂ 25前後【35歳】 白鷹 黒瞳 猫井社員 ラウ オオカミ ♂ 20代前半【57歳】 白銀毛 黄瞳 猫井護衛 レティシア カモシカ ♀ 24歳 灰銀髪 灰瞳 猫井護衛 リン ライオン ♀ 女性【？】 赤毛 紫瞳 巨乳 道士 オレ女 【白熊の国】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ラウ(ブラウン) ヒト ♂ 12歳 金髪碧眼 - エカ様 シロクマ ♀ 20代 大女 爆乳 姫(一応) 【ペンギンの国】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『俺』 ヒト ♂ 18歳 - - フィル ペンギン ♀ 幼女【？】 黒髪ロング 碧眼 姫(第1位) ｴﾙｽﾃｯﾄﾞ・ｼｪﾙﾝ ペンギン ♀ 熟女【？】 - 現女王 舞台が南方の南海諸国 扇の大陸の要にあたるネコの国の、その南方に広がる暖かい海。 海底に空気のある空間を作って生活しているサカナの諸国や、 点在する諸島群島にて生活している海鳥その他の島国民族の国々がある。 『サランティット』『魔窟』『エビの国』『金剛樹の里』 【魚の国】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ジャン ヒト ♂ 15歳 金髪碧眼 - マリー・ランヴィアス サカナ ♀ 16歳【？】 蒼ヒレ 碧眼 蒼髪 姫(第1位) リリー・ランヴィアス サカナ ♀ 12歳【？】 蒼ヒレ 碧眼 蒼髪 無乳 マリーの妹 【scorpionfish】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 シロ ヒト ♀ 10代 白髪 落愕病(重度) ファルム オニカサゴ マダラ 20代後半【100超？】 紅ヒレ 蒼眼 女装 魔人 セレフィア クロダイ ♀ 若い【？】 黒鯛種 武人 ビッグマム クロダイ ♀ 熟女【？】 黒鯛種 燻銀髪 魔窟の元締め リテアナ クロダイ ♀ 若い【？】 黒鯛種 ロング 巨乳 ラフィリの姉 ラフィリ クロダイ ♂♀ 11前後【？】 黒鯛種 天パ黒髪 リテアナの弟 刻男 ニワトリ ♂ 青年【？】 ムキムキマッチョ リテアナの奴隷 キトラ クジャク ♂ 若い【？】 尾羽 華麗 キザ男 【From A to B...】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『僕』 ヒト ♂ 少年 - - セシル エビ ♀ 若い 触覚 真紅長髪 姫 【金剛樹の梢の下】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『俺』 ヒト ♂ 高校3年 - フルート奏者 姫様 歌鳥族 ♀ 10代後半？ 碧眼 姫(第1位) 神楽(かぐら) 歌鳥族 マダラ？ 青年 黒髪 緑翼 姫の婚約者 白羽(しらは・愛称シロ) 戦鳥族 ♀ 10代後半？ 緋眼 白翼 姫の影武者 穂積(ほづみ) 戦鳥族 ♀ 老年？ - 乳母？ イーシャ ネコ ♀ 20代【？】 白衣 赤い足元締め 舞台がそれ以外の大陸諸国 ! !【放浪女王と銀輪の従者】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 サトル(狭間悟) ヒト ♂ 大学2年 顔傷 自動車工の息子 ゲボク一号 ヒト ♂ 高校生 - 元ネタ有 首輪姫 ヒト ♀ 少女 音声Only 元ネタ有 サーラ様 ヘビ ♀ 16前後【20】 錦蛇鱗 褐色肌 亡国の王女 シャンティ=ラドン ヘビ ♀ 18前後【29】 白鱗 白肌 錬金術師 ライラ＝ケツァルコアトル ヘビ ♀ 14前後【18】 サンゴ蛇鱗 同性愛者 ｴﾗｰﾍﾌ=ﾃｨｱﾏﾄｰ ヘビ ラミア 熟女【35】 下半身蛇 アディーナ女王 マフムード=ムーサ ヘビ ♂ 壮年【？】 偉丈夫 アディーナの将軍 アブール大臣 ヘビ ♂ 壮年【？】 - アディーナの大臣 奸臣ラフシャド ヘビ ♂ ？【？】 - サーラ様の怨敵 ヤーザム=アスプ ヘビ ♂ 壮年【？】 - 【毒牙の顎】 ヤスミン=テュポーン ヘビ ♀ 熟女【？】 - 【毒牙の顎】 アーダム・レヴィヤタン ヘビ ♂ 壮年【？】 青鱗 船精霊の夫 エステア ヘビ ♀ 若い【？】 灰地に黒の斑点鱗 ラーメン屋台のバイト 冷血帝ザッハーク ヘビ ♂ (故人) - 『冷血帝』 ラーメン屋のオヤジ ネコ ♂ 壮年【？】 長毛種 - エリーゼ イヌ ♀ 若い【？】 白毛 垂耳(プードル) 【GARM】1局 カルロ(バカ) カモシカ マダラ 青年 長身 国際犯罪者 ザラキエル博士 ウサギ ♀ 20代？ 黒兎 片眼鏡 - ラケル オオカミ ♀ 若い【？】 背中に翼 半陰陽(非ケダマ) 博士の弟子 ドナテア ネズミ ♀ 10歳 白毛 赤眼 ラケルの付き人 痺れオオカミ君３号 魔法生命 ♂？ -- 触手狼 主はｻﾞﾗｷｴﾙ らぶ☆ろーしょん君５８号 魔法生命 ？ -- スライム 主はｻﾞﾗｷｴﾙ クシャスラ 精霊 ♀ 10歳【？】 鉄銀髪 赤錆肌 鉄精霊(主はｻﾄﾙ) イヴ・レヴィヤタン 精霊 ♀ (故人) 青白半透明 船精霊(夫はｱｰﾀﾞﾑ) 【岩と森の国ものがたり】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 レーマ(中条礼馬) ヒト ♂ 16歳 - 長期訓練者 ナオト ヒト ♂ 青年 - 権謀術策の徒 シゲル(ソウマ・シゲル) ヒト ♂ ？歳 - イヌ(マダラ) アンシェル・クレファン カモシカ ♀ 18歳 金髪 並胸 元女王派 リシェル・ルークス カモシカ ♀ 18歳 金髪 豊胸 王弟派 リュナ・ルークス カモシカ マダラ 21歳 - 王弟派 フィリーヌ カモシカ ♀ 22歳 (※1) 王弟派 女王エリザベート カモシカ ♀ 若い - 監禁中 ローザ カモシカ ♀ 若い - ギュレムの傀儡 シャリア様 カモシカ ♂ (故人) - 元王弟派首魁 アルヴェニス カモシカ ♂ 21歳前後？ - 王弟派 ダイオニス カモシカ ♂ 18歳前後？ - アルヴェニスの弟 アルルス カモシカ ♂ 青年 - 【ｴｸｾﾞｸﾀｰｽﾞ】 ギュレム カモシカ ♂ 老人 - 女王派首魁 ロラン カモシカ ♂ 青年 - 女王派 カミル カモシカ ♂ (故人) - リュナの異母弟 カルロ カモシカ ♂ (故人) - リュナの異母弟 ニュスタ ネコ？ ♀ 20代？【？】 山猫？ 【ｴｸﾞｾﾞｸﾀｰｽﾞ】 フィオール ネコ ♀ 20代？【？】 - 【ｴｸﾞｾﾞｸﾀｰｽﾞ】 『女商人』(仮) ネコ ♀ 若い 白衣 怪しい 猫井社員 ステイプルトン イヌ ♂？ ？【？】 青白い炎 陽炎 【GARM】3局 ベリル イヌ ♀ 若い【？】 茶毛 【ｴｸﾞｾﾞｸﾀｰｽﾞ】? エルシア イヌ ♀ (故人) - 【GARM】3局 アルナ マイマイ ♀ 15歳【13歳】 黒髪ショート - パメラ マイマイ ♀ 若い【？】 - ナオトのメイド デクルレイ ヒヒ ♂ 壮年 - 国際犯罪者(A級) セトの肋骨の民 ヘビ ♂ 老人【？】 - 終末論者 セトの肋骨の主 ドラゴン ♂ ？【？】 黒竜 八首 二尾 魔法無効 【獅子国伝奇】＆【獅子国伝奇短編】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 キョータ ヒト ♂ 15前後 - - ミコト ヒト ♀ 15歳前後 - 不遇の過去 ファリィ［1号］ ライオン ♀ 15前後【？】 褐色毛 ショート - ファリィ［2号］ ライオン ♀ 15前後【？】 褐色毛 ショート - フェイレン ライオン ♂ 18前後【？】 - まじめな兄貴分 コウゼン師 ライオン ♂ 60前後【？】 白髪混じり 国士 サーシャ ネコ ♀ 10代？【？】 赤リボン リナ道場出身者 シャ・ドゥラ ヒポグリフ ♂ 壮年【？】 (※2) 悪党 槐公主 化生(樹) 両性 約2000歳 緑髪 ロング 着物 妖怪仙人 触手 【無垢と未熟と計画と？】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 りょう(藤見良) ヒト ♂ 17歳 - ややシスコン ﾗｳﾞｨﾆｱ・ﾋｭｯｹﾙﾊﾞﾙﾄ ネズミ ♀ 18歳 金縞毛 黒眼 女王(予定) ﾛﾚｯﾀ・ﾋｭｯｹﾙﾊﾞﾙﾄ ネズミ ♀ 18歳 灰縞毛 黒眼 ラヴィニアの妹 ネリー ネズミ ♀ 18歳 - ロレッタの友人 クリス ネズミ ♀ 18歳 - ロレッタの友人 バッカス老 ネズミ ♂ 75歳 白鼠 『行政』担当 ﾛｼﾞｪ・ｸﾛﾌｫｰﾄﾞ ネズミ ♂ 青年 青針鼠 『軍』担当 フランシス卿 ネズミ ♂ ？歳 - 『教育』担当 マリー ネズミ ♀ ？歳 - 『移民』担当 ﾘｾﾞｯﾄ・ﾒｲﾌｨｰﾙﾄﾞ ネコ ♀ 20代？【？】 金猫 碧眼 ｾﾐﾛﾝｸﾞ 『財政』担当 ｱｰﾈｽﾄ・ﾒｲﾌｨｰﾙﾄﾞ ネコ ♂ 壮年？【？】 黒猫 リゼットの叔父 仇 虎の大男 トラ ♂ 壮年？【？】 黄黒虎縞 カタコト 傭兵 フランツ イヌ ♂ 老年【200超】 - 『外交』担当 ケラヴィノス 人工精霊 － － 小手に宿る 【魔剣】 【リフレドット家奮戦記】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 エリカ ヒト ♀ 20歳 黒髪 ロング メイド ライムリス リス マダラ 少年【31歳】 ふんわり尻尾 リフレドット家当主 ラクリア リス ♀ 若い【？】 三角帽子 妖術師 ケイト リス ♀ 若い【？】 - 賞金稼ぎ 【熊の国】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 トウカ(唐崎トウカ) ヒト ♂ 中高生 - - シャロル クマ ♀ 10代 貧乳 性格短気 リア姉 クマ ♀ 20代？ 巨乳 性格女神 熊五郎さん(仮) クマ ♂ 青年 農夫姿 ノリ良し ヤギ娘（仮） ヤギ ♀ 15前後 褐色 爆乳 角 乳搾り 【黄金の風】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 タケル ヒト ♂ 高校1年 - - クレア隊長 ヒョウ ケダマ？ 若い 金毛 金眼 巨乳 第一遊撃隊隊長 ミレイユ ヒョウ ケダマ？ 若い 並乳 同副隊長 舞台が一定の国に留まらない 【魔法少女ホーネットべすぺ】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ﾄｰﾙ・ﾊﾁｽｶ ヒト ♂ 中高生 - ジジくさい 隠れ鬼畜 門真のぞみ ヒト ♀ 40間近 変なヘルメット 【タコ秘密教団】内通者 べすぺ(幼虫) スズメバチ ♀ 幼女【？】 アルビノ風 女王蜂候補 べすぺ(成虫) スズメバチ ♀ 魔法少女 金髪 ナイスバディ - ぺすぱ(幼虫) スズメバチ ♀ 魔法少女 黒で統一 べすぺの妹 ぺすぱ(成虫) スズメバチ ♀ 魔法少女 銀髪 ナイスバディ - ゴルバス ネコ ♂ 壮年【？】 デブ→ヤセ 悪党 小ごろつき ネコ ♂ 壮年【？】 チビヤセ 小悪党 大ごろつき ネコ ♂ 壮年【？】 デカトトロ 小悪党 村人A ネコ ♂ 壮年【？】 農夫姿 腹黒 狐の長老 キツネ ♀ 老婆【？】 もうよぼよぼ いい性格 エイ＝ティ・エール タコ ♀ 若い 深海髪 深海瞳 【タコ秘密教団】 ライオネルバッハ ライオン 不明 ？【？】 蒸気人 鉄球人間 【タコ秘密教団】 グラディウス ？ ？ ？【？】 仮面＆全身ローブ 【タコ秘密教団】幹部 レイヌ＝ディア・ゴーン タコ ♀ 妙齢【？】 スキラー種 【タコ秘密教団】幹部 シャークレシア サメ ♀ 女性【？】 蒼髪 フカヒレ 忍者 【タコ秘密教団】特務 【蛇足～はみ出しモノ～】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 タチヤ(達哉) ヒト ♂ 21歳 - 医学知識有 レナ ライオン ♀(獣人) 20代？【？】 獣人の容姿 “蛇足”のボス ガルナ・ガルバ ヘビ ♂ 21前後【？】 青白鱗 【蛇足】 クユラ ネコ ♀ 15±【500超】 金猫 【蛇足】 オルス ﾊｰﾌｳﾙﾌ ♂ 35前後【90】 隻眼 片耳 【蛇足】 ミリー(ミリアルド) トリ ♂ 15前後【？】 - 【蛇足】 ヘレン トラ ♀ 少女【？】 栗毛 リードの娘 リード トラ ♂ 初老【？】 - 悪徳領主 ネロ カモシカ ♂ 青年 - リードの召使い 【ヤギと歌唄い】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 バレリア(？) ヒト ♀ 元大学生？ 黒髪 ｽﾚﾝﾀﾞｰ美乳 字名 絶対音感 ハダル様 ヤギ マダラ 青年 黒髪 灰眼 山羊髭 角 隊首 族長候補 カペラ老 ヤギ ♂ 老人 - 長老 アニ ヤギ ♀ 若い 巨乳 丁子色髪 角 踊り子 フェンネ ヤギ ♀ 若い 巨乳 銀髪 角 占い師 シェアト ヤギ ♂ 若い 銀毛 琥珀眼 角 フェンネの弟 サフラ ヤギ ♀ 子供 - メラクの姉 メラク ヤギ ♂ 子供 - サフラの弟 ミザール ヤギ ♂ 壮年 - メラク・サフラの父 オリー ヤギ ♀ 熟女 - メラク・サフラの母 マジョラ様 ヤギ ♀ ？ 族長候補 別の群れの隊首 【『桃源郷』へようこそ】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『俺』 ヒト ♂ 高校生 - 永遠の逃亡者 『ご主人様』 ﾄﾑｿﾝｶﾞｾﾞﾙ ♀ 若め 栗毛 病弱 角 名家の貴人 メイドさん(仮) ヒツジ ♀ 若い 白髪 もこもこ髪 天然系メイド 舞台がこの世界の外側、あるいは遠い過去または未来 【獣人召使いの下僕日記】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 かおるこ ヒト ♀ 大学生 - ツンデレサド オピ ネコ ♂ 青年【40超】 美形キジ柄 ネット中毒 ニート 【時の最果て】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 ヒロシ ヒト ♂ 20代？ - ダイバー サーシャ 時の番人 ♀ 不老不死 人魚 若い女性 18代目ﾀｲﾑｷｰﾊﾟｰ スターシャ 時の番人 ♀ 不老不死 人魚 幼生体 19代目ﾀｲﾑｷｰﾊﾟｰ 短編＆小ネタ 【ご主人様とぼく】【ネコとまたたび】【こたつでみかん】【ああ探偵猫】 名前 種族 性別 年齢 容姿 備考 『ぼく』 ヒト ♀ 15歳 小柄 貧乳 眼鏡 - シロウ=カズサ ネコ ♂ 青年【？】 黒猫 緑眼 魔法学者 『僕』 ヒト ♂ 少年 - 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天皇 / 皇室 / 秋篠宮家 +ｸﾁｺﾐ検索 #bf +ﾌﾞﾛｸﾞｻｰﾁ #blogsearch +ﾆｭｰｽｻｰﾁ WOWOW ディリラバ主演「長歌行」第1-4話あらすじ：東宮の郎君～長安脱出 - navicon ［ナビコン］ Dr.コパさん「トランプ元大統領も陶酔！風水を学んで来年の運気UP！」 ～12月9日「くにまるジャパン極」 - 文化放送 ご結婚前から皇后になられても変わらない「輝く雅子さまスタイル」3つの特徴（webマガジン mi-mollet） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 雅子さま58歳に 愛子さまの純白ローブ・デコルテにご尽力、輝きを引き立てた“ドレープ”ロングドレスの秘密《“ご覧になった？”とお気持ちを…》（文春オンライン） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「2PM」イ・ジュノ、“入浴シーンの前日は水も飲まない。終わったらすぐにチキン”…「赤い袖先」ビハインド公開 - WOW! 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記事では、”日本側”と表現されていましたが、それでは、一体、誰がマレーシアと北朝鮮の交渉を称賛したのでしょうか。そこで、最も可能性の高い発言の主を推測してみますと、日本国の皇太子である可能性が浮上してきます。何故ならば、現在、皇太子はマレーシアを訪問しており、ムハマド国王のみならず、ナジブ首相とも会談の場を設けているからです。 （※mono....以下略、詳細はブログ記事で） ■ 影武者の愛子内親王が拒食症で危篤状態になり、看病に専念するため徳仁殿下は秋篠宮に皇太子の位を譲るシナリオか? 「国際情勢の分析と予測（2017.2.24）」より （※mono....前半重要記事および写真など略、詳細はブログ記事で。） / 2016年2月23日と12月9日の間に、愛子様は拒食症を患う影武者に入れ替わっている。下の日テレニュースの動画で紹介されている2016年8月の愛子様は本物のようだ。9月26日から11月7日までの6週間に影武者への交代が行われたのだろう。 ●体調回復 愛子さま６週間ぶりに登校｜日テレNEWS24 2016年11月8日 18 14 体調不良のため学校を欠席していた愛子さまが６週間ぶりに登校された。 宮内庁は９月２６日から体調不良のため学校を欠席していた皇太子ご夫妻の長女・愛子さまが８日午後、学習院女子中等科に６週間ぶりに登校されたと発表した。午後１時半すぎ、東宮御所を出発し、６時間目の授業にクラスメートと共に出席されたという。 愛子さまは「ふらつき」や胃腸が弱るなどの症状が続いたため、医師の指示で学校を欠席し運動会や中間テストなども休まれていた。体調が回復したため医師や皇太子ご夫妻と相談し、まずは体調をみながら午後からの登校となったという。 http //www.news24.jp/articles/2016/11/08/07345921.html ●ついに愛子様の替え玉を立証！ 客観的、科学的、数値的に証明！ 反論不可能！ 日本人必見！ - ザウルスでござる http //blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/c590d1f8facaf7af8c564cc56c701949 ●愛子様の替え玉 （１） 奪われた青春 - ザウルスでござる http //blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/ad2335d858d39e90b00d0613f40fd934 ●愛子様の替え玉 （２） 失われた学校生活 - ザウルスでござる http //blog.goo.ne.jp/zaurus13/e/6d44bce604dbc241fbb9d09a9af7eab5 ●【別人】愛子さまの激やせ原因や拒食症疑惑まとめ【現在の画像あり】 http //newsmatomedia.com/aiko-sama-2 ●愛子さまに発達障害・自閉症の噂？現在も不登校で欠席？真実まとめ http //newsmatomedia.com/aiko-sama （※mono....中ほど大幅に略、詳細はブログ記事で） ●瀬島龍三は戦後も大東亜戦争を指揮し続け、東芝機械のココム規制違反輸出で米軍の世界覇権を消滅させた - 国際情勢の分析と予測 2016年05月14日 【私（※注：ブログ主）のコメント】 さて、今日のテーマは瀬島龍三である。大本営参謀・関東軍幹部を経てソ連に抑留され、その後伊藤忠商事に入社して会長を勤めるとともに中曽根首相の参謀として政界にも大きな影響力を行使し、天木直人が「日本のブレーン」と評した彼についての記事が飯山一郎氏管理の掲示板に書き込まれていた。 私が一番注目したのは、1987年に発覚した東芝機械のココム規制違反の対ソ大型工作機械の不正輸出事件である。この不正輸出により五軸大型スクリュー機械を取得したソ連海軍はその手持ちの艦艇、特に戦略原潜のスクリュー音をなくすことに成功したのだ。その結果、米国海軍はソ連の戦略原潜の動きを探知できずに米国の安全保障をソ連原潜の攻撃の危険にさらされたという。そしてその売り込みに協力したのが瀬島であり、彼は従来からソ連のスパイであったことは警察内部で周知の事実であったというのだ。 一般的な日本人の常識では、敵国のソ連に重要な工作機械を輸出するというのは国益に反することである。しかし、実際には日本の敵は日本を軍事占領し属国として扱う犯罪国家米帝とそれを支配する国際金融資本であり、1953年のジューコフの反乱でソ連は国際金融資本から大東亜共栄圏に寝返って味方となっていたのである。米ソの軍事力の中で最も重要なのは潜水艦である。陸上基地発射の核ミサイル（ICBM）は基地を攻撃することで容易に破壊可能だが、潜水艦搭載の核ミサイル（SLBM）は潜水艦を捕捉できない場合は破壊不可能であり、一隻でも敵国のSLBM搭載潜水艦を破壊できなければその潜水艦によって自国の主要都市は消滅させられるからだ。米海軍潜水艦はソ連の潜水艦をその大きな騒音から完全に捕捉・追尾しており開戦時には即座に全て撃沈可能であったとされる。しかし、東芝機械の工作機械はそのソ連の潜水艦の騒音を消すことに成功した。これによって米帝の軍事力の優位は消滅したのだ。 このような重大な産業スパイ事件を主導した東芝・伊藤忠が重い処罰を受けず、通産省（当時）の役人すら輸出に関与していたというのは、日本が国策として敵国の米帝を倒す為に味方のソ連軍を支援していたことを示している。そして、ジューコフの反乱の3年後までソ連に抑留されていた瀬島は恐らく大東亜共栄圏へのソ連の寝返りに深く関与し、その後もソ連と日本の同盟関係を維持してきたのだと思われる。 もう一つ提示されている「日本兵シベリア売り渡し説」も恐らく真実だろう。ただ、ソ連に北海道東部を占領させることを諦めさせることの引き替えに関東軍兵士60万人（その多くが抑留中の劣悪な環境故に死亡した）を強制労働させることを認めるという取引は、北海道に陸上国境ができて日本とソ連が対立するという事態を避けるほとんど唯一の方法だったのではないかと想像する。そして、多くのロシア人を強制収容所で殺してきた当時のソ連政府最高幹部達（彼らの殆どがユダヤ系＝国際金融資本系だった）は、日本兵をロシア人の代わりの労働力として日本政府に要求したのだと思われる。この日本人捕虜に対するソ連政府の非人道的扱いは明らかに国際法違反であり、それ故に1953年のジューコフの反乱でユダヤ人が政府から追放されるとロシア人達は日本人捕虜をすぐに日本に帰国させたのだ。ロシア人と日本人は共にソ連のユダヤ系政権の犠牲者なのだ。そして、この瀬島の行動は飯山一郎の掲示板で述べられているように天皇陛下の決断によるものなのだろう。余りに多くの犠牲を伴う苦渋の決断であり、それは天皇にしかできないと思われる。 ■ 徳仁親王の廃太子秒読み！（princeofwales1941） 「『国際情勢の分析と予測 のｺﾒﾝﾄ欄（2016-10-27 06 11 42）』」より / 皇太子妃雅子さまがダウン 精神科医が『双極性障害II型』の可能性を指摘 - (1/1)｜ニフティニュース https //news.nifty.com/article/magazine/12148-20161026-8367/ 愛子内親王に続いて雅子妃も精神障害の演技！ 本当は健康体だが俳優として演出しているだけ！ ★ 皇太子妃雅子さまがダウン 精神科医が『双極性障害II型』の可能性を指摘 「ニフティnews[週間女性]（2016.10.26）」より / 雅子さまに精神科医が指摘した『双極性障害Ⅱ型』の可能性「突然、躁状態になる」 愛子さまが欠席中も、公務を続けられていた雅子さまだったが… 現在、「4週連続」で学校をご欠席されている学習院女子中等科3年の愛子さま。当初は、愛子さまを東宮御所に残し、お出ましを続けられていた皇太子妃雅子さまもついにダウン。 「10月21日から、岩手県での『全国障害者スポーツ大会』などに臨席する予定でしたが、最近の公務や愛子さまの看病のお疲れを理由に、前日にお取りやめが決定しました」（宮内庁担当記者） 雅子さまのご病気について精神科医で教育評論家の和田秀樹さんが指摘する。 「『適応障害』と診断されている雅子さまですが、実は『双極性障害Ⅱ型』という、軽い躁とうつ状態を繰り返す病気の一種である可能性もゼロではないと思います。 最近の雅子さまは活発に活動されているそうですが、今までうつ状態だった人が40～50代になって突然、躁状態になることもあるのです。 すると、自分の子どものことも目に入らなくなるほどの“ハイテンション”に陥ることがあります。 愛子さまが雅子さまのそのような症状に引っ張られる形で活動し、お疲れをためてしまった可能性があります」 ある皇室関係者は、雅子さまの“異変”を証言する。 「宮内庁関係者が、この夏ごろに雅子さまとお会いする機会があったのですが、“驚くほど元気で朗らかでいらした”と言っていました。 逆に雅子さまが、頑張りすぎているのではないかと心配していたのです……」 この夏は陛下が「生前退位」の意向を示され、次の皇后となる雅子さまのお気持ちも高まったのかもしれない。 そんな活動的になられた雅子さまに、愛子さまも影響され、“オーバーワーク”となられたのだろうか。 ついこの間まで同行されていた雅子さまと愛子さまを残し、ひとり岩手に旅立った皇太子さま（56）は、原因のはっきりしない状況をさぞや心配されていることだろう。 ■ 徳仁親王は廃太子へ（princeofwales1941） 「（2016.10.26）」より / 愛子さま 回復にはもう少し時間必要 宮内庁 | NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20161025/k10010744041000.html 徳仁親王＝皇太子は愛子と雅子妃の病気を理由に廃太子となるシナリオだろう。雅子妃と愛子は本当は健康体なのだが、シナリオの為に病人の演技をしているのだと想像する。世間の非難を浴びるつらい役割だが耐えて欲しい。 ★ 愛子さま 回復にはもう少し時間必要 宮内庁 「NHK-web（2016.10.26）」より / 皇太子ご夫妻の長女の愛子さまは、体調がすぐれないため、先月下旬から１か月間にわたって学校を休まれていて、宮内庁は「快方に向かっているが、回復にはもう少し時間が必要だ」としています。 学習院女子中等科３年生の愛子さまは、疲れや体力の低下が見られ体調がすぐれないことから、先月２６日以降医師の助言にしたがって学校を休まれています。宮内庁によりますと愛子さまは、お住まいの東宮御所で静かに過ごしていて、当初見られた食欲の低下などは、少しずつ快方に向かっていますが、依然として多少のふらつきが残り、先週学校で行われた２学期の中間試験も欠席されました。 一方で、体調がよいときには勉強や読書をしたり音楽を聴いたりして過ごし、２４日は久しぶりに外出して短時間、庭を散策されたということです。 愛子さまは「早く学校に行って友だちと会いたい」と話されているということですが、宮内庁は「回復にはもう少し時間が必要だ」としています。一方、愛子さまの看病やその間の公務によるお疲れのため、先週、岩手県への訪問を取りやめた雅子さまは、２５日は皇太子さまとともに公務に臨み、外国に赴任する大使と懇談されたということです。 ■ 画像で印象操作する皇室叩きブログ ～皇太子殿下の健康に関するデマなど～ 「キッサンケッロ 猫の鐘（2016.3.17）」より / (※mono.--写真など略していますので、詳細はブログ記事で。) 皇后陛下は「朝鮮人なので日本の災害にたいして悼む気はないらしい」 そして司祭には「 深い拝礼。だってカトリック教徒だもん♡」と でれでれ草氏は書かれています。 カトリック教徒はこんなお辞儀なんかしないという議論はさておきｗ 一体、どの動画からどの場面をキャプしたんでしょうねぇ。 / AFPBB Newsの動画を見ると、天皇陛下が追悼文を読み上げる前後で お辞儀をしてました。 / 皇后陛下の方が深いお辞儀ですね。 黙祷シーンや最後に舞台を去る前のお辞儀も見てみましたが、 やはり皇后陛下の方が深く頭を垂れていますわ。 ①祭壇前にいらした両陛下が深くお辞儀、 ②天皇陛下が追悼文を読んだ後、お辞儀、 ③祭壇を立ち去る前に両陛下が深くお辞儀 上の場面の②をキャプチャーし、天皇陛下より浅いお辞儀だと批判したんですね･･･ 追悼文を読まれた天皇陛下だけがお辞儀をなされた。 儀式的に何もおかしくないですよね？(-_-;) 「ふてくされているご様子がうかがえます。」とも書いてましたが、 追悼文を読み上げる時に笑顔で祭壇に立つものでしょうかね？ 馬鹿げた印象操作だと思いますわ。 （※mono.--以下略。詳細はブログ記事で） ■ 【東宮医師団を斬る】大野裕医師、雅子肥の万里の長城、来年崩壊か、転載フリー 「伏見顕正（あきまさ）の「時を斬るブログ」（2015.11.27）」より / 皆さんお元気ですか？ 東宮御所に立て籠もり、働かず年収６千万のニート生活を２２年間送り、夫と娘の世話を焼かない雅子肥、夫の東宮とは食事で同じテーブルに着くことは、最早ないそうです。 愛子さんの世話は東宮職員に任せきり、要は徹夜でスマホをいじり、朝８時就寝ですから、自分が起きている深夜は、夫も娘も寝ているわけです。何なんでしょうねこの奥さんは、「税金食って、糞して寝てる」だけ。それを、２２年間も続けている。 朝鮮人と部落民のハーフであることはわかっていますが、その前に「人間」なのでしょうか？母親に無視されている娘はどうしているか？学校が終わったら、品川プリンスホテルに一人で行き、勿論ＳＰぞろぞろ引き連れていき、ボウリング三昧（笑）しかも、警備のために、２回の客を全部追い出して、貸切で、やってるらしいです。ほぼ毎日行ってるそうです。家に帰っても、父親はいない。母親は強い薬を飲んで熟睡している。「育児放棄」を通り越して、「育児無視」ですね。それにしても、精神に障害のある中学生に、毎日一流ホテルのボウリング場をワンフロア借り切って、大名行列の様にＳＰを引き連れさせる。一体、我々の血税は、何千万無駄に使わされているのでしょうか（怒）知能障害のある東宮と、精神障害者の母子に合計３億円も、税金をど ぶに、捨てる意味が有るのでしょうか？ 皇室経済法という法律が有って、彼らが、どれだけ、税金無駄飯食えるかが決まっています。先日正確な数値を確認するために、霞が関の財務省、主計局に電凸して、宮内庁予算担当の主計官に質問しました。 （※mono.--以下長文略、詳細はブログ記事で） ■ 【投稿】皇太子は廃嫡でいい 「二階堂ﾄﾞｯﾄｺﾑ（2015.6.1）」より / 余計なことしかしないな。むしろ、皇太子となって神事をやらないのは「売国奴」といっていいだろう。それが仕事なんだから。皇族だから何でも許されるって訳じゃない。かつて藤原氏なんか、天皇を島流しにしたくらいのこともやっていたわけだ。「ダメなら排除」「弱いなら排除」なのだ。それに負けるようであれば「神様パワー」がないのだから、致し方ないだろう。 ーーーーー 題名 神事もやらない皇太子は国民をも蹴散らした疑惑 メッセージ本文 425 名前：可愛い奥様＠転載は禁止[sage] 投稿日：2015/05/31(日) 17 49 10.14 ID 11x2THi00 [2/3] 無料の一般公募してる演奏会にドタ出ってどういうことよ。国民の見る機会を奪うって何？ 本当にナル「良心」を無くしたね 444 名前：可愛い奥様＠転載は禁止[sage] 投稿日：2015/05/31(日) 18 20 55.12 ID p1Dd60f00 [16/18] 310続き それにな、ホワイエでモニター見てる時にな、関係者しゃべるなよ！客じゃなくて、スタッフ！しゃべるなよ！まじ東京芸大ひどすぎる。 5月31日 15時55分 本日の東京芸大の色舞奏はホールキャパ1100人に対し100人程度が入場できなかった。 招待と当選者しか入れないはずのコンサートで10人に1人が入れないのはお粗末としか。 今回の謝罪と原因および再発防止策はHPに載るかと訊いたら、そんなことを言われるとはビックリ?って顔されたよ。 5月31日 17時44分 ーーーーーー 玉三郎丈、色舞奏公演満員 東宮様も来た 5月31日 15時52分 （※mono.--以下略、詳細はブログ記事で） ■ 皇太子、絵画展見物“公務”の次は「玉三郎様」見物“ご公務” 「BBの覚醒記録（2015.6.1）」より / http //www.news24.jp/articles/2015/05/31/07276292.html 皇太子さま“玉三郎さんコラボ公演”ご鑑賞 （※mono.--中略、詳細はブログ記事で） / 相変わらず遊び歩いています。 いっそ玉三郎さんの弟子になり、金玉三郎とでも名乗られ、 水俣供養の踊りを踊られてはいかがでしょう。 チッ素江頭の血を引く雅子さまには、尺八かフルートを吹いて頂きましょう。 （※mono.--以下略、詳細はブログ記事で） ■ ロイヤルニート東宮家族 長野は怒っているぞ 《転載自由》 「BBの覚醒記録（2015.3.19）」より （※mono.--前略） / 毎年恒例の奥志賀スキーについて、長野県民として皆さんに訴えさせてください。 長野県は冬期の除雪費用が財政を圧迫するんです。昨年2月の、自衛隊が救援に出動するほどの大雪の翌月にさえスキーにのこのこ現れて、どういう神経してるんだと呆れたものでした。御用邸もない長野県に毎年来れば、滞在中の長野県警による警備費、志賀高原までの完璧な除雪、とにかく経費が嵩みます。特定の県に毎年訪れることを恒例化して、かなりの費用負担を強いています。しかも彼らが行くところはすべて一般人を締め出し、特に帰りの長野駅では夕方の混む時間帯で人払いを実施し、長野駅の利用客、そして周辺の市民県民にかなりの不便まで強いる有り様。この人たちがスキーに来たがろうが長野県は何も構わなくていいなら勝手に来ればいいのですが、実際は長野県民はあの人たちが来ることで無駄な出費と迷惑しか被っていません。 どういう状況であろうとおかまいなくスキーにのこのこやってくるあの人たちにどれだけ長野県に負担がかかっているかについて、皇室や宮内庁はどう考えているのでしょう。あの人たちが毎年長野県に訪れてもまったくありがたくもなんともありません。ただ迷惑で、そして不愉快なだけです。 .......................................................................................... もうお一人、長野市民さんから怒りのコメント、頂きました。 いつも楽しみに勉強させていただいています。 私にも言わせてください。 東宮一家がスキーに来るたび通り道となる道路は一般車通行止め。 長野駅東口から志賀まで、結構な距離を長時間にわたってです。 待たされてました、警官。東宮一家が時間を守らないから。 ある時、随分長くここで待っているようですが、どなたかいらっしゃるのですかと聞いたら 「皇太子ご一家ですが、ドタキャンしなければいらっしゃるでしょう」と言ってました。 若いお巡りさんでした。 毎回こんなかんじだから、県警としても ドタキャンもあり、そんな認識なんだって思います。 そんな皇族います？ 今年は特に新幹線が金沢まで延伸となり、 春休みで長野駅も例年以上に混雑するでしょう。 それでも自分達さえよければって考えなんでしょうね。 本当に迷惑だし不愉快です。 （※mono.--以下略、詳細はブログ記事で） ★ 安倍談話に支障？…皇太子の訪韓にブレーキかけた日本政府 「Yahoo!news - 中央日報日本語版（2015.3.10）」より / 来月１２日から大邱（テグ）で開催される第７回世界水フォーラム（ＷＷＦ）に徳仁皇太子が出席しないことを伝えてきたことが明らかになった。 複数の韓日外交消息筋は９日、「国交正常化５０年を迎え、両国関係の改善に向けて昨年９月、水問題に関心が多い徳仁皇太子を公式招請する文書を韓国側が日本政府に送った」とし「しかし日本政府は『日程上難しい』という理由で事実上拒否する意思を公式外交経路を通じて伝えてきた」と述べた。 +続き 徳仁皇太子は「私のライフワーク（生涯をかけて関心を向けるテーマ）は水問題」（２００９年の記者会見）と述べるほど水の専門家だ。２００３年に同フォーラムの名誉総裁を務めた後、京都（２００３年第３回大会）、メキシコ（２００６年）、トルコ（２００９年）などで開催された大会（３年に１回開催）に出席し、講演した。２０１２年の第６回大会（フランス開催）は天皇が心臓手術を受けた後だったため、ビデオメッセージを送った。 皇太子は２００７年から国連水と衛生に関する諮問委員会（ＵＮＳＧＡＢ）の名誉総裁を兼ねており、大学（学習院大学）の論文テーマも水に関するものだった。英オックスフォード大留学時代の研究テーマも「１８世紀テムズ川の水上交通と物資流通」だった。 このため韓国側は両国政府間の葛藤を解消するための突破口として皇太子の「水フォーラム」出席を模索してきた。公式招請状が伝えられた後の昨年９月末には、柳興洙（ユ・フンス）駐日大使が皇室の行事に出席した席で、天皇にこの問題について言及したという。 日本のある外交消息筋は「皇太子は訪韓に強い意欲を見せたが、万一の事態の警護問題と政治的な状況を総合的に検討した日本政府がこれにブレーキをかけた」と述べた。 対外的な名分は「日程上の理由」だったが、２０１２年に当時の李明博（イ・ミョンバク）大統領が独島（ドクト、日本名・竹島）訪問直後、「（天皇が）韓国を訪問するのなら独立運動で亡くなった方々を訪ねて心から謝罪するべき」と述べた発言の余波が残っていることも影響しているということだ。 また安倍首相が８月に従来の談話から「侵略」「植民地支配」などの表現を抜いた「安倍談話」を出そうとしているところに皇太子が訪韓する場合、支障が生じると判断したという分析もある。 ーーーーー ■ 中央日報；皇太子の「水フォーラム」出席を安倍が拒否しやがった 「韓流研究室（2015.3.10）」より / （※mono.--ここに至るまでの、経緯が詳細に書かれています。ブログ本文で。） 「皇太子訪韓」で検索 +ﾌﾞﾛｸﾞｻｰﾁ #blogsearch +ﾆｭｰｽｻｰﾁ 李在鎔・三星副会長、米に続いてＵＡＥに「５Ｇと半導体」出張 - 東亜日報 鄭義溶外相、UAE外相と会談...「韓国企業に対する積極的な協力を要請」＝韓国（WoW!Korea） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 上半期の訪韓観光客42．2万人 コロナ禍前のわずか5％（聯合ニュース） - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【孤高の国母】（７８）聖上異変に広がる動揺 皇后の態度で空気が一変した - 産経ニュース 【孤高の国母】（７１）大正天皇に取り入る大隈重信 だがその本性は… - 産経ニュース 【孤高の国母】（７０）皇后の教育方針「国民の苦労が分からなければ…」 - 産経ニュース 新侍従長に期待 天皇皇后両陛下と宮内庁との「溝」の解決なるか - NEWSポストセブン 【孤高の国母】（６７）そのとき帝都に雷鳴が… 美しき皇太后の崩御 - 産経ニュース 【孤高の国母】（６３）大正天皇は“軽率”？ 重臣らの苦言に皇后は… - 産経ニュース 「天皇訪韓」巡る日本の思い～平成元年からの日韓交渉 - 論座 天皇訪韓「初外遊で」と打診 ８９年に日本政府 韓国外交文書で判明 - 産経ニュース サウジのサルマン皇太子、天皇陛下と会見 - AFPBB News マンスールを圧倒…訪韓したサウジのムハンマド皇太子とは - 中央日報 韓国とサウジが経済協力協定、9000億円規模 皇太子初訪韓で - AFPBB News 両陛下 退位までの訪韓願う、政治切り離し「象徴として」 - NEWSポストセブン このページに入れにくい隠語風記事なので右ページで ⇒ ※1 ■ 人の心無しや皇太子夫妻 《転載自由》 「BBの覚醒記録（2015.1.16）」より / 阪神淡路大震災から２０年。 皇太子夫妻はラクダ競技に大口開けて笑い興じていらっしゃり、 雅子妃は紅白のお祝いカラーの衣装をまとっていらっしゃいました。 日本国内で人が家を失い、命を失っている時に。 「皇太子さまの祈りは本物。立派な天皇になられる」と竹田恒泰氏。 http //www.news-postseven.com/archives/20130303_174372.html 竹田恒泰氏によれば、皇太子さまの国民への慈愛のお心は、われわれが想像しているよりも大きいという。 終戦記念日など、お慎みの日にも遊びほうけていらっしゃるお方が？ （※mono.--以下略、詳細はブログ記事で） ■ この方たちを天皇皇后両陛下と及びし奉るのですか？ あたしゃいやだよ。 「BBの覚醒記録（2014.12.25）」より / 他サイトから引っ張ってきた画像やら、腕の良い編集をする人がアップした画像やら借り物ばかりですが、東宮夫妻のありようが端的に解る画像集めてみました。 たまたま悪霊が映り込んでいるのがあります。 霊的に敏感な人は要注意です。 舌出しべろりの下品 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / ↓ アメリカでは下品極まりないとされている指のポーズ。どこのビッチというくらい、程度の悪い仕草だそうです。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 不浄のご家系。なんで入内出来ましたかねえ？ 英語も動画が残っていますが、countryを「かんちょりー」と発音されたのは、 皇太子がtifannyを「てはに」と発音されたのと同じレベルです。 これで、ハーバードの講義について行くのは無理でしょう。小和田恒氏の力が及ばぬオックスフォードの外務省研修では、たった一人単位が取れずに落第帰国。東大は帰国子女枠と学士入学と、体験入学状態で１年で中退のお飾り学歴。 天皇皇后両陛下、秋篠宮両殿下がご供養に行かれたのに肝心の 東宮夫妻は無視。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 国民の不幸が嬉しいのでしょうか、阪神淡路の惨事のさなかに、 海外へ出かけ、ラクダレースではしゃいでいたお方たち。 雅子妃は、紅白のお祝いカラーでお出かけ。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 阪神淡路の被災地で嬉しそうにニコニコ。お手振りも慎まず。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 瓦礫を前に、ニタニタ。家や家族が流された悲嘆の地で、笑顔。 原爆記念日などお慎みの日にも遊びほうけ。 東日本大震災一ヶ月後の月命日に国全体が喪に服している時、御所で「お楽しみ会」を開き、愛子さまや学習院のご学友たちの機嫌取りに夫婦で、お遊び参加。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 追悼に来て、にっこりお手振りする知能。 犠牲者のご遺族の前で、嬉しそうににこにこ。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 被災地の車中でもごきげん。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 被災地を訪れるのに、超高級ブランドバッグのバーキンを女官に持たせて持参。ま、この人達に国民がどうなろうと、さして関心はありませんね。 阪神淡路の追悼式でもへらへら笑いしていた雅子さん。 ドタキャンを繰り返し、やっと出かけたら、被災民との接触わずか１０分。他は仙台の大通りを交通遮断して盛大な「来ましたアピール」のお手振りパレードと、後は嘘味噌仕込み工場見学。 （※mono.--以下写真略、詳細はブログ記事で） / 今更ですが、雅子さん、変でしょう。根性悪く性根きつく、そして精神に変調をきたしています。皇后？ ・・・・ダメですよ・・・。 ■ 危険！！ 皇太子の謝罪訪韓がいよいよリアルに？ 【緊急拡散希望】 「BBの覚醒記録（2014.8.20）」より / 拙ブログではかなり早くから、皇太子の訪韓について、またそこで 述べられる可能性が高い発言の危険性について警告を発して来ました。 （※ 中略、詳細はブログ記事で） / 防災と水に関する国連事務総長特使とお会いになる皇太子殿下（東宮御所） http //www.kunaicho.go.jp/activity/gonittei/02/photo2/photo-20140606-3850.html （※ 写真略） / 国連事務総長特使って・・・・・この人反日潘基文（パン・ギムン）から送り出された刺客でんがな、 韓 昇洙（ハン・スンス） 韓国の首相として初めて竹島上陸して、そこに独島は韓国領土だという 碑を立ててきた男。インテリで頭良く、知日派。だから、こわいんだって・・・・ば。 （※ 中略） / 危険度要約 2015年 「水フォーラム」が韓国で開催されます。 そして、 なぜか、 ◆２０１２年、皇太子の「水フォーラム」名誉総裁任期が２０１５年末まで延期される ◆世界水フォーラム、２０１５年開催地韓国決定！← 今ここ ｢水の総裁」を名乗りながら、水を水銀で汚染させ多くの日本人を殺し苦しめたチッソ水俣の家に連なる女性を伴侶にして、供養にすら出かけない矛盾と不謹慎。 その半面、妃の祖父にあたる企業犯罪の親玉である、江頭豊氏の葬儀には 参列なさる。何かが不健全ではありませんか。 廃太子廃妃の声を国民規模で日々高め、秋篠宮殿下への移譲を望みます。 韓国訪問阻止はさしあたって、あちこちへ中止を前もってばらまいておきますか？ 正式発表になってからでは間に合いません。 これぞと思う政治家個人でもいいと思います。 危機感を拡散しましょう。 （※ 以下略） ■ 日本の神仏が大嫌いな皇太子夫妻 「BBの覚醒記録（2014.5.27）」より / どうしても お立場上神事には関わらざるを得ない皇太子殿下はともかく、 雅子妃は頑として鳥居をくぐられません。 皇太子も、最小限の神事にしか関わりたくないさま歴然としていて、 たとえば、天皇陛下ご入院の際の新嘗祭は、本来皇太子がおやりになるべきところ、掌典長に押し付けて自らはなさらず。 愛子様にいたっては、いっさい神域と名のつくところへお連れなさいません。 皇祖神のおわす伊勢神宮すら忌避されているご様子は、もはや隠しようもありません。 これを東宮擁護派はどのように言いくるめるつもりか。不可能です。 日本最大の神官にして、祭祀王である天皇を継ぐはずの存在が、神域拒否。 失格皇太子と、無礼皇太子妃。お二人揃って日本の神々と、歴代天皇陛下に、そして今上陛下に対して不敬です。 以下はつい最近の画像ですが、川崎大師への御供物料も出されていません。 （※ 以下略、詳細はブログ記事で） ■ 俺は皇太子はキリスト教系の宗教にはまってると思うよ。 「二階堂ﾄﾞｯﾄｺﾑ（2012.5.25）」より / ＜匿名さんより＞二階堂様いつも更新楽しみにしています。 先日、川崎大師で行われている、１０年に一度の大開帳奉修（５月いっぱいまで）に行ってまいりました。このとき、皇族の方々の名前が書かれた御供物料の札があったのですが、 過去の記事 http //www.nikaidou.com/archives/37115 と同じく、「東宮」の名前は見当たりませんでした。 皇太子は神社だけでなく寺社にも寄進なさらないのですね。既にご存知かもしれませんが、写真を添付いたします。 ーーーー （コメント）いや、いくら神社や寺が嫌いでもですよ。「普通の人の常識」としては、名前くらい出すでしょう。別に自分のカネじゃないんだから。それなのに、「どこにも寄付しない」ってのはちょっとイカれてますよね。 （※ 中略） / 天皇陛下の仕事で一番大事なのは、別に大使に信任状あげる事でもないし、内閣を承認することでもありません。「祭司」としての活動が一番大切なわけです。もし万が一、将来的に「祭司出来ない、日本の神社、寺社などの祭司としては活動出来ない」というのなら、天皇制を廃止すべきだと思います。（※ 太字はmpnpsepia） ■ 食っちゃ寝妃、園遊会さぼって三越にはお出かけの不遜 「BBの覚醒記録（2014.5.20）」より / いささか古いニュース（平成21年4月16日）ですが、よもやここまで・・・・・とは思わず、 見逃してました。 園遊会は「ご病気療養中につき欠席」と報道された 雅子妃が、前日園遊会当日の夜、デパート三越本店の閉店後に店を開けさせ、 （両陛下のではあるのですが）写真展にお出かけ。 何でしょうね、もうこの恐れげもないなさりようは。皇太子殿下も ご一緒なので、むろん妃殿下のそのようなお振る舞いを容認ということですね。 「ご体調の波」とやらは関係ないということですよね。出ない、出たくないと 決めたものは出ない。いっそ、そう発表なさればスッキリするのに。 （※ 中略） / 「天皇のご崩御を待っている」とまで書いたのは西尾幹二氏です（後述）。この態度では 書かれても仕方ないですね。雅子妃は、天皇陛下ご入院の際のお見舞いにすら行ってないのですから。雅子妃が両陛下にはなるべく会わないようにしている様子はあからさまであるし、皇太子もそれに取り込まれたかのように、接触の機会が極端に少なくなっています。 式年遷宮を受けての剣璽動座など、十年に一度もないことなので本来は、皇太子は 天皇陛下とご一緒されて、天皇がそういう場でどのように語りどのように振る舞うか 学ばねばならぬところ、皇居の護りまで放棄、秋篠宮殿下に押し付けて、ご一家で スキーに出かけられたのは記憶に新しいところです。 ちなみに秋篠宮ご夫妻は同日の午前中に見学をお済ませになり、園遊会にはむろんお出ましでした。 （※ 中略） / 小和田恒氏の俗悪な国賊ぶりは西尾幹二氏が端的に書き尽くしていらっしゃいます。 ................................................................................... 西尾幹二のインターネット日録 http //www.nishiokanji.jp/blog/?cat=24 小和田恒氏のこと以外にも、現在の東宮問題の核心に触れていらっしゃるので 抜粋転載しておきます。色文字の部分です。 日本の民のために無私の祈りを捧げる「祭祀王」としての天皇が、天皇たりうる所以である。祭祀を離れた天皇はもはや天皇ではない。一説では、皇太子ご夫妻が唱えていた新しい時代の「公務」――天皇陛下から何かと問われ答えなかった――は、国連に関係する仕事であるらしい。何か勘違いなさっている。私が恐れるのは雅子妃が皇太子殿下に天皇としてあるまじき考えを持たせ、行動するように誘いはしないかという点である。まさか皇室廃止宣言をするような露骨なことはできまいが、皇室から宗教的意味合いを排除してしまうような方向へ持っていくことは不可能ではない。「祭祀王」ではない天皇は、もう天皇ではなくただの「王」にすぎないが、権力のない今の天皇は王ですらなくなってしまうだろう。ただの日本国国連特別代表などということになれば、日本人の心の中からは消えてなくなる。 ................................................................................... （※ 後略、詳細はブログ記事で） ■ 東宮擁護のインテリ保守、その愚昧度 「BBの覚醒記録（2014.5.19）」より （※ 前後略、詳細はブログ記事で） / そもそも「不敬」という言葉が成立するのは、相手が敬するに値する存在である場合であって、敬するに能わざるものを批判したからといって不敬にはあたるまい、という こちらの基本的問いかけに、擁護派はまともに答えられません。 皇室であるがゆえに、敬して全てを国民が受け入れねばならぬという主張は 無力です。なぜなら、過去廃太子の制度はあったからです。 皇族として生まれただけで、素晴らしい存在になるのなら不要の制度でしょう。 長い歴史の中には不心得の皇族もいたし、当然でしょう。 こちらが東宮擁護派に問いかけて、いっさい返答が期待できぬのが、 「東宮とその妻が反日に走って、日本と皇室を壊す存在になっても なお、国民はそのお二人を尊崇しなければならぬのか」という 質問です。 擁護派は絶対にこれには答えられません。なぜなら、彼らの擁護の論拠は 唯一、皇族であるというそれだけで、敬するに値する存在である、という 思い込みであり、そこからはみ出る存在を想定してはいないからです。 一種の宗教ですらあるのでしょう。ご本尊をいったん信じると決めたからには 信じ続ける、というごとき。祭り上げたら不都合な部分は見ない。見えても、 理屈をつけて正当化する・・・・・。新興宗教の信者に似通う心理メカニズムです。 「不敬、というが、では皇太子夫妻の天皇陛下と皇后陛下、そして先帝、 日本の神々への不敬はよろしいのか」 これにも答えられません。なぜなら、彼らはそのような皇太子と皇太子妃を 脳内に組み込んでいないので、指摘されると狼狽（うろた）えるのです。 しかしまさしくその今まで国民は誰一人として想定しなかった、規格外の皇太子と皇太子妃とが現れた、とそれが問題の基本なのです。これほど多くの国民に怨嗟の声を浴びる 皇太子と皇太子妃は前代未聞でしょう。 東宮擁護論は例外なく、稚拙ですがそれが普段は極めて整然とした論者の中にさえ 東宮に関しては一気に、愚かしいことをいう人達がいて驚かされます。 いいところ、「見ないふり」で何も言わない。厳しく売国をあげつらい糾弾している ブロガーが東宮夫妻の売国要素に関してはシーンと押し黙っています。 黙っているならまだしも、「批判はいけないから、いけないのだ」式の稚拙論を 振りかざす人がいるのには驚かされます。それ以外の問題に対しては、明晰な立ち位置の 人であるのに。 ■ 天皇陛下は勤められない知力 皇太子徳仁親王殿下 「BBの覚醒記録（2014.4.14）」より / 少年期より、回転ののろいごゆっくりさんぶりに頭を傾げる人は いました。そして長じて、「やっぱりね」 いつも傍らにいてフォロー出来る、知能高く性格もいい妃が必要で、ぴったりの お相手もいたのに、皇太子は半島利権の高円宮と小和田恒氏とが 女衒のごとくタッグを組んで近づけた、小和田雅子さんに夢中になってしまいました。 昭和天皇のご反対と、雅子さんの母方祖父が企業犯罪チッ素に関わっていたことから、 雅子さんの入内はあり得ないことだったのですが、昭和大帝のご崩御、チッ素水俣に関しては、「江頭豊氏は、チッ素水俣に直接関係なく、その後処理に送り込まれた人間だから問題ない」との某氏の詭弁により、ゾンビのごとくまた雅子さんが候補として復活。 その後処理にいかに、雅子妃の祖父江頭豊氏が被害者の人々に、ヤクザを雇ってまで 人非人の仕打ちを為したかは、告発されている通りです。老後は「皇居の庭を散歩するのが楽しみ」と皇居の私物化、雅子妃を通じて自分のために東宮御所をバリアフリーに大金かけて改築させ、晩年まで最低の汚物野郎が雅子妃の祖父江頭豊氏です。 雅子妃入内の詭弁 騙された国民 《拡散自由》 http //blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/2f128d0809681fcc0ea6ef0b0d7aa588 小和田雅子嬢の入内あいならぬと、当初は圧倒多数だった最大の理由を、詭弁でひっくり返したのが、故・元最高裁判所判事であり当時宮内庁参事であった団藤重光氏です。 「江頭氏は再建のため日本興業銀行からチッソに入った。再建できなければ被害者への補償も不可能になる。水俣病の発生について法的責任はない」 この言葉がいかに詭弁であったか、現在も水俣訴訟が続いていることを見れば明らかで、残念ながら雅子妃の祖父江頭豊氏は善人とは程遠い人で、被害に苦しむ人たちを更に地獄に突き落としました。 雅子妃の被災地の人々への無関心さ、冷たさを拝見するにつけ、江頭豊氏の冷酷ぶりを想起します。「血」でしょうか。 （※ 以下略、詳細はブログ記事で） ■ 東宮一家 国費の湯水使い 「BBの覚醒記録（2014.4.13）」より / 静養とお遊び・おさぼり一家に1億円。県警の警備費他で実質もっとかかってますよね。専用機一機飛ばす金額他も入ってないようです。このご一家にかかる国費はむろんこんなものではないでしょう。 細かくは奥志賀のホテル貸し切り、江戸川のスケート場貸し切り他、身内取り巻きまで引き連れての豪遊のお代は入ってないですよね。 オランダに私的お遊びに飛んだだけで、１億円かかったと言われているのですから。実質こんな表どころではないでしょう。東宮一家の浪費。 （※ 以下長文につき、詳細はブログ記事で） ■ 皇太子/皇位継承権放棄の証明 「BBの覚醒記録（2014.4.5）」より / こんな画像を今頃出して来て、どんなつもりなんだか？（※ 画像はブログで確認を。記事詳細はブログで） 天皇皇后両陛下が皇室にとっては非常に重要な儀式のために 伊勢神宮にお出かけの間、皇太子は秋篠宮殿下に留守を押し付け 一家で遊びに行かれた、とそのサボりの証明を新たに しているような愚昧ぶり。 「剣璽ご動座」 剣璽＝三種の神器の剣と勾玉 ご動座＝陛下と共に 運ばれること。 三種の神器は皇位継承権の証。両陛下が剣璽と共に神宮にご参拝の時、 秋篠宮殿下に皇居での名代を押し付け、遊びほうけておられた皇太子は 継承権放棄をされたも同様のことをなされました。その自覚と覚悟はおありか。 秋篠宮殿下に皇位継承権をお渡ししたも同義。 自覚ないとなら、いよいよ空（うつ）け者夫婦。 妃は成婚後、一度きりの皇祖神参拝それ以降無視、宮中三殿忌避、内親王は 伊勢神宮どころか、武蔵野陵すら訪れず。 （※ 以下略） ■ 皇太子と反日組織・反日韓国人との癒着 「BBの覚醒記録（2014.3.22）」より / 皇太子と雅子妃が密着する国連と、国連大学は反日組織です。 韓国は皇太子に取り入り、来年皇太子の訪韓を画策しています。 反日国連・国連大学に密着しているのは、自虐史観の小和田恒氏：雅子妃実父、 妹さん二人も国連関係に密接です。 皇太子も雅子妃も小和田恒氏の中韓への「ひざまずき外交」思想に影響を受けています。 http //www.iza.ne.jp/kiji/life/news/140321/lif14032117330011-n1.html 「２１世紀は水問題解決の世紀に」 皇太子さま式典でごあいさつ 皇太子さまは２１日、東京都渋谷区の国連大学で開かれた２０１４年世界水の日記念式典に出席し、「水に関する多面的な議論が深まり、２１世紀が水問題解決の世紀となることを願ってやみません」とあいさつされた。 「水問題解決」を語る方が、水銀汚染の水俣をなぜ忌避なさるのか。 ご自分の伴侶の祖父が、加害者側の人物として多くの被害者を苦しめたのに。供養にすら赴かれない。 国連は３月２２日を「世界水の日」と定め、水不足や洪水対策などの課題を話し合う会議を各国で開催している。今回のテーマは「水とエネルギーのつながり」。皇太子さまはあいさつの後、持続可能な開発などについての各国代表や国際機関の議論に耳を傾けられた。 そもそも、国連に皇太子を呼んで、「水の総裁」の肩書を与えたのは、事あるごとに反日言動を繰り返している事務総長の潘基文です。そこに、うかうか乗る愚かしさ。 水銀汚染水の加害者側の嫁を持つ皇太子に「水の総裁」の肩書を与える潘基文の悪意。 （※ 以下略、詳細はブログ記事で） ■ やっと僅かに伝わり始めた東宮の真実 「BBの覚醒記録（2014.3.5）」より / 事実を曲げても、何としても雅子妃美談・同情上げの女性週刊誌の中にあって、 「女性自身」はその急先鋒であり続けて来ましたが、このところ やや、風向きが変わったようで、珍しく皇太子殿下批判記事が出ました。 ただ・・・・・あくまでもターゲットは皇太子であり、雅子妃殿下ではありません。 うがって考えれば女性自身の今回の記事も、このところ国民の疑惑が 東宮夫妻に向かい始めているのを、皇太子一人のせいにすり替え 雅子妃「救済」のための記事だと思えなくもありません。 しかしながら、それでも真っ向からの批判ではなく、一方で褒めながらといういつもの 流儀でその褒めている部分自体が嘘っぱちです。識者の皆さんが本心で褒めているのか とりあえず皇族を批判するときのセオリーで「褒め」と抱き合わせにしているのかは 解りません。週刊誌のこうした時の記事では、褒めと糾弾の抱き合わせは原則です。 ぬるいぬるい記事です。しかし、女性誌でもこうした批判が出始めたか・・・・という 小さな感慨はあります。女性誌までこの流れに来た、ということは東宮の有り様がいかに 惨状を来しつつあるかということでしょう。 （※ 以下略、詳細はブログ記事で） ■ 国売る皇太子 「BBの覚醒記録（2013.10.11）」より / 同記事保存場所 / 「売国皇太子」と言えば、東宮批判派の皇太子を貶めんがためのsage言語と 打ち捨てられそうですが、しかし皇太子殿下の一連の言動を拝見していると、 この言葉以外の言葉を思いつかないのです。売国の君。 皇太子殿下が、中国共産党の求めに応じて、政府と宮内庁の許諾も得ず、 勝手な自己判断で出かけて中国国軍の少将、習近平の妻である彭麗媛氏と面談したことは、何回か記事にしました。 彭麗媛氏は天安門の大殺戮にも加わった、パリパリの中共幹部であり、即ち筋金入りの反日者です。そして、それが中国へいつか、謝罪訪中させるための布石であろうと記しました。 中国での報道のされ方を知れば、皇太子がいかにその考えのなさから、 危なげな橋を国民にも政府にも同意を得ず勝手に渡っているかご覧ください。 皇太子は、訪中を個人的に約束しちゃってますよ。 中国側から巧みに誘われて、浅いお考えで「行きます」とおっしゃったのでしょう。 幸か不幸か尖閣の問題が浮上して沙汰止みになったようですが、むろん くみしやすし、と見た中国はしっかり皇太子をマークしていて、天皇陛下に即位する日を 指折り数えて待っています。 韓国も同様です。何度か記事にして警告を発しましたが、中国よりもっと具体的に「将来の天皇」である皇太子を取り込んで謝罪訪韓させるシナリオが綿密に組み立てられています。 （※ 以下詳細はブログ記事で） ■ 被災者を悼む気持ありや東宮 「BBの覚醒記録（2013.7.8）」より / 被災地ゆかりのビオラを奏でる暇がおありなら、我が身お一人でも被災地にお運びになられたら？ 頻繁に訪れる天皇皇后両陛下や秋篠宮両殿下の誠意も知らぬげに、わずか１度訪れたきり、その後２年間も被災地は放置。挙句３度目のキャンセル。ただでさえ被災地は疲弊しているのに、そこへ負担を上塗りして平然。 東日本大震災で失われた国民２万人の命を本当に悼む気持がおありなのでしょうか。 .
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思いついたネタです。 ストパンネタです。でも制作者はストパンをチョコットしか知りません。 TSネタがあります。キャラも出てきますが、よく知らないので違ったらごめんなさい。 独自設定もありますが、それでもよろしければどうぞ。 あくまでもネタです。あしからず。 最終回です。 京都のとある場所。 そこにはもう何もなく。 既に森のような状態であった。 しかし広場のような中心には、赤い花を付けた椿が一つあるだけだ。 そんな場所にたった一人、女性が倒木に腰かけている。 「……それでね、辻は全く変わっていなかった。しつこく術士学校の事を聞いてね。」 九曜は手に持った木を、シールド・ブレードで削り取りながら虚空に語りかけていた。 語るのは家族が死んでしまってからの出来事だ。 けさ早くからこの場所にきて。 手短に丁度いい倒木を輪切りにして、そのまま彫りはじめた。 既に横には完成した木の人形が三つ。 大中小と並び、髪の長さや表情から男か女か判別できる。 そして今語りかけながら彫っていた木人形も、ついに彫り終わり、綺麗に撫でながら語り続けた。 「……もういいよね。」 私は頑張った。 何度も死のうと思い続けた。 家族が、愛する人がいないこの世は辛すぎる。 誰も彼もが自分を置いていく事が辛い。 老衰できない事が恨めしい。 病気で死ねばいいのだろうが、その兆候もない。 「私は、約束を守り続けた…」 あの人との約束。 ―――ハァ…ハァ…『 』…… ―――死なないで、私を一人にしないで！ ―――済み、ません…でも、一人じゃ…ないでしょ？ ―――いやだ！一人はいやだ！！ ―――はは…相変わら、ず。ゴホッゴホッ！…ヒュゥ…ヒュゥ…泣き、虫さんで、すね ―――今度は南方に治せる人を探しに行ってみるから！そうすればきっと！！ ―――『 』… ―――……なに…？ ―――この国を…あの子たちの未来を… “守って” ください。 ―――そして、長く…私の分まで、長く…生きて下さい。 ―――えっ……？ ―――済み…ません。先に…い…き…… ―――え…ぁ……… ―――■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■！！！！！！！ 〔長く生きる〕 〔この国を守る〕 〔子供達の未来を守る〕 私は守ってきた。その約束を守る事考えて生きてきた。 それでも潰れそうになり、自殺をしようという考えが浮かんでしまう。 その度に【未来透視】が、強制的に“この扶桑国が滅亡する情景”を見せつける。 原作にない海を渡ろうとする巨大ネウロイの襲撃。 強大な自然災害。 これらの対処を九曜葛葉は全力でこなした。 巨大ネウロイは全て生物型であったが、海を渡ろうとしたことに驚愕しつつも殲滅する。 その度に肉体を酷使し、疲労がたまって休眠状態に入った。 自然災害はどうにもならなかったが、素早く復興と救助を行う。 富士の大噴火では、火砕流を急行した勢いそのままに魔力で強引に制御し、人気の無い方角に誘導し。 地震災害で負傷した民衆をいやすが、治療術の行使し過ぎでやはり休眠する。 休眠のせいで三人の子供の臨終が見れなかった。 いや、それは良かったのかもしれない。 見れば死にたくなった筈だから。 だがこの苦労も終わる。 天皇家に侍従長として仕え始めた頃に未来視した光景。 夢幻会メンバーがこの国を引っ張っていくのみた。 そしてそれが現実のものとなり、彼等は期待する通り改革を開始してくれた。 扶桑事変も、想定内の被害よりも少なめで終わってくれた。 だから、もういい。 人形を横に置き、立ち上がる。 手に持つは思い出の短刀。 「怒るかな…怒るよね…」 このまま自殺すればあの人は怒ってくれるだろう。 だけれでも、それが今となっては嬉しい。 もう一度会えるのだから。 二人で植えた椿の前に立ち、見上げる。 抜き放った短刀をそっと撫で・・・ 首筋に当てた。 ――― ―――――― ――――――――― 「わぁぁぁぁぁぁぁ！！！」 エイラは絶叫と共に飛び起き、今ままで経験した事が無いくらい心臓が動いているのに気が付かず。 何とか息を整えようと深呼吸を繰り返す。 「ハァ、ハァ…なんナンだ。アレは…」 起きる直前見た光景。 オバサマに手を伸ばし・・・その首が落ちた。 落ちた首からは鮮血があふれ出ている。目や口から、壊れた蛇口のように。 あたり一面が赤く染まり。 誰かがすがりついて泣いている。 自分の手を見れば、真っ赤に濡れて・・・ 「なんナンだ！」 あれは【未来透視】なのだろうか？ あんなものを見たことなどない！ オバサマが常々言っていたことが思い出される。 『【未来透視】はけして幸せな未来を見る事は無い』 そもそも能力の発動が、未来に不安を抱く事から発生している。 だから“幸せな未来”を見ることは敵わないという持論であった。 だとするならば？ 「オバサマに会わないト！」 思い立ち、すぐに二段ベッド上から降りる。 さぁドアから出よう・・・として困った。 場所がわからない。 そもそも扶桑国に来たの会いに来たのであって、成果が無い現状、会う事も出来ない。 呻いてどうしようとクルクル回り始める。 「…あれ？芳佳ちゃん…どこ？」 「ドウシタンダ？なにかアッタカ？」 自分が寝ていた二段ベッドのしたから、サーニャが眠い目を擦って現れた。 「芳佳ちゃんが…いない…」 「トイレじゃないノカ？」 ソワソワしていた気持ちもあり、二人はすぐ近くのトイレに向かってみる。 しかし・・・ 「いないナ」 「…うん」 寮はそれほど広くない。三階建てで各階に２か所トイレがある。 その両方共にいない。 「マサか…外か？」 「どうしよう。寮長に怒られちゃう…」 「よし。サーニャは戻ってイルンダ。私が探シニ行く！」 「で、でも…！」 サーニャは渋ったが、結局エイラに任せることにし部屋に戻る。 彼女が部屋に戻るのを確認し、急いで昇降口に向かい靴を履いて出ていく。 鍵は開いていた。 中からしか鍵かかけられない構造なのに開いているという事は、外に芳佳が出て行ったという事だ。 理由は知らないが、急いで出ていく。 「クソ、どこだ！？」 寮の周りにはいない。 学校方面にかけ出し、校庭を過ぎようとし・・・異音を聞く。 「ん？…ナンデ駆動音が？」 良く聞く、昨日聞いたことのある音が、校庭に響き渡り始めている。 急いで音源に向かってみると目的の人物がいた。 「芳佳！ 何やってイルンダ！！」 「………」 駆動音がうるさくなる距離まで近づき、怒鳴るようにいうが、彼女は何も答えない。 こちらに目を向け・・・一瞬誰だかわからなかった。 （本当に芳佳…ナノか？ 雰囲気が別人ダゾ！？） 驚いて固まっているエイラをよそに、キ27- 97式訓練用戦闘脚を履いた芳佳は、視線を戻すとそのまま飛んで行ってしまった。 「え、アレ？芳佳はノッタことがナイハズじゃぁ…」 更に驚いて硬直していたが、慌てて隣のストライカーを履く。 今日の実習の為に置いておかれたストライカーは、簡単なシートがかけられていただけだったので、すぐに発進できる。 やっぱり出力がもの足りないが、頭を振って急いで後追う。 先行して飛行している芳佳はよほど急いでいるのか、かなり飛ばしているようだ。 「ドコに向かうキダ？」 エイラも飛ばしているが一向に追いつけない。 芳佳は初めて飛ばしているようには見えず。とても安定している。 追いつけないだろうが・・・見失う事もない。 そのまま飛行し続けこと数時間。 暗かった空は明るさをまし、太陽が昇っている。 天測をしてみると、どうやら西に向かっているようだ。 「…ん？ 西？ 実家に向かってイルンジャないノカ？」 何個もクエスチョンマークが浮かんで消える。 芳佳の目的がさっぱりわからない。 無理をすれば追いつけるかもしれないが、訓練用のコレではすぐに駄目になってしまう。 それに・・・ （ナンだろうな？ 後にツイテいけばイイ、っていう安心感がアル…） 良くわからない感情を秘め、エイラは後をついていく。 山を越え、谷を越え・・・ようやく芳佳がホバーリングで停止したのは、どこかの街の上空だった。 「おーい。モウ逃走はオワリカ？」 近づいて話しかけるが、キョロキョロと辺りを見回すのに忙しいのか返答をしない。 「…どこ？」 「イヤ…私がキキタイ位なんだケド……」 ようやく口を開いてもらえたと思えば、思ったのとはまったく違う。 「お母さん、どこ？」 「ハッ？」 お母さん？ それなら神奈川の方だろう？ そう思って手を肩に伸ばすが、スカって前の目に倒れそうになる。 慌てて体勢を整えると、再び飛行時始めた彼女の後を追う。 もう何が何だかわからない。 芳佳は何度も立ち止ってはあたりを見回す。 その行動はだんだん多くなってる。焦りを覚え始めているのか、遂には立ち止まらずに飛行しながらクルクル回り始めた。 「お～い、ソロソロ帰ろう。」 呼びかけるがまったく応答しない。 溜息をついて地上を見下ろす。 すると・・・見覚えのある地形が見え始めていた。 あれ？と思い。よくよく目を凝らしてみると・・・ 「…オバサマとの夢にデテイタ町並み？」 その町は、遠くに見えていた町並みに酷似している。 その事に気が付き、芳佳に尋ねようとし 「あった！」 目的のものを探していたものを発見した芳佳は、叫んで最高出力で飛行し始めた。 「あ、おい！ マテ！！」 エイラも慌て後を追う。 猛烈な勢いで飛行し続ける芳佳、その後追うエイラ。 訓練用ストライカーはそれほど強くない、このままでは壊れて墜落してしまう。 それを回避するために追いつきたいのに追いつけない。 沸き起こった焦燥感をなだめつつ芳佳から目を離さなかった。 だから見えた。 鍛えられた視力で、 良く知る人物が、 赤い花をつけた木の前で、 後ろ姿が見えた。 「オバサマァァァァァァァァァ！！」 ――― ―――――― ――――――――― 魔力を程々に込めた短刀は、鉄すら豆腐同様に切り裂く鋭利さを手に入れている。 だから一瞬で胴体から首を切り離せられる。 そうすれば死ねるだろう。 （あ、そういえば。首だけになってもし、ばらく生きていられるんだっけ？） そうなっても構わない。 どうせ痛みなく死ねるとは思っていない。 だから力を込めてようとして、その声が聞こえたことに驚愕する。 慌てて振り返ると、上空にエイラと芳佳が全速力で向かってくるのが見えた。 驚きで思わず短刀が首から離れる。 「いまだ！」 「っ！」 近くの茂みから誰かが飛び出してきた。 今まで積み上げてきた戦闘経験が瞬時に構えを取らせる。 だが飛び出してきた人物は思いもよらない人物だった。 「や、山本！？」 「うぉぉぉぉぉぉ！！」 なんでここに山本五十六がいる！？ 夢でも幻でも無く、親友が走り込んでくる。 ここまで近づいていることに気が付かなかったのは失態だ。 思ったよりも物思いに深けってしまっていた。 すぐに短刀を構えようけれど、エイラと芳佳がいる前で死ぬなんてできない。 頭が混乱し始め、その場から飛び去ろうとする。 「とったどぉぉぉぉぉぉ！！」 「っぁぁ！」 急に短刀を持つ腕に重量が加わった。 飛びついてきたのはこれまた予想がない人物。 冨永恭次が、短刀を奪い取らんと奮闘する。 「邪魔だ！」 「アイキャンフラァイィィィ！」 魔力を込めて振り回すと簡単に吹っ飛んでいく。 少し大人げなかったか？ と思ったのもつかの間、山本がタックルを敢行した。 「せぃ！」 「あぐぅ！」 溜まらず吹っ飛ぶ。 しかも短刀を手放してしまった。 慌てて掴み取ろうと手を伸ばすが、それよりも先に取られてしまった。 「やれやれ…間一髪でしたね。」 「辻……どうして…」 「どうして？ それは我々が聞きたいです。」 首をもぎ取るか？ 思ってみたが、すぐに無駄と知る。 周りを見回せば、見知った転生者が何人か取り囲んでいた。 「あ、あれ。不味いぞ！」 取り囲む一人が上を指して叫んだ。 指す方向を見ると、ストライカーから黒煙が噴き出して墜落するエイラと芳佳の姿があった。 九曜は目を見開くと同時に飛び出した。 魔力を最大限込めた脚力で地面を爆発させるように蹴り上げ、二歩目で中二飛び出しシールドを円柱状に展開し、それを掴んで腕力で加速する。 エイラは芳佳を庇うように頭を抱えながら落ちている。 それを【念動】で掴む。 ユックリと勢いを殺すように・・・そっとスピードをおとしていく。 そして二人を空中で抱き留めた。 「エイラ…大丈夫？」 僅かに震えている彼女に、優しく語りかける。 ぬくもりを感じて安心したのか、顔をあげてこちらと目が合った。 「やっと…会えたんダナ…オバサマ」 ――― ―――――― ――――――――― 二人をおろし、壊れたストライカーを脱ぎ捨てさせて一息ついく。 皆思い思いの場所に陣取り、自殺しないように視線を九曜に合わせる。 九曜の右手にエイラが、左手に芳佳が。 前には辻正信と、山本五十六が倒木に座っている。 「それで、なぜ自殺を？」 「…私は、私は生きた………生き続けた。」 項垂れいるが、告白し始めた思いは・・・重いモノであった。 文献により、己が不老になった事。 子供達が己よりも先に死んでい苦悩。 “化物”になってしまった恐怖。 遠き過去の孤独。 思いを打ち明け、寄り添った最愛の夫との死別。 誤解から生まれた“親しき者の拒絶”のトラウマ。 子供達の記憶を封じてしまった罪。 この国を、扶桑を見捨てれば滅んでしまうという重責。 様々な思いが語られていく・・・ 「わからないだろう？ お前達にこの思いが！！ 苦しみが！！！ 孤独がわかってたまるか！！！」 叫びが周りを打ち据える。 「私は頑張ったんだ。四百年近く戦ってきた。守ってきた。もう…楽になりたかった。」 思い。 重い。 告白は誰にも責められるものではなかった。 不安げにエイラが九曜を見つめる。 「オバサマ…私と会うのは、イヤだったノカ？」 「……直接あえば、情がうつるとわかっていた…」 「ワタシとの出会いは…いやd「そんな事は無い！」……」 「嫌じゃないわ。あの出会いは偶然だった。でも、あの…子の……」 涙を流すの見て、エイラは自分が嫌われていないと確信できた。 「たとえ、あの子の子孫でなかったとしても、貴方を嫌う事は絶対に無い…」 「オバサマ………」 優しく頭を撫でてくれる九曜に甘えるように抱き着く。 少し疑問に思う事が出来たが、それは後で聞けばいい。 今はいっぱい甘えたい。 エイラの様子に苦笑し、隣で手をつないでいた芳佳だが、手を放して九曜の前に立つ。 「…あなたは…」 「あ、コノ子は宮藤芳佳って言ウンダ。コノ国で出来た、初めてのトモダチだぞ！！」 「そうなの…」 エイラの髪を優しく撫で、芳佳と目線を合わせる。 「……」 「えっと…なにかしら？」 芳佳は何か言いたげなのだが、ソワソワして落ち着かない。 何だろうと疑問に思う。 もう一度声をかけようと口を開くと、頷いて九曜の顔を見た。 「…お母さん」 「お母さん？」 「え、もしかして隠s ―ドゴォ― グハァ！」 「宮藤さん、私は貴方のお母さんじゃないw「〇〇だよ。覚えてないの？」え…」 その名前は、かつてあの子にあげた名前。 まさか・・・ 「私がわからないの？」 「え…ぁ…だって……」 だって・・・記憶を消したはず！ 「うん。それはさっき聞いたよ…正確には“お母さんに関連する記憶を思い出さないように封じた”だよね？」 「っっ！！」 九曜は記憶操作できない。 しかしシールドの魔法の応用で封じる事は出来た。 離れても維持できるよう、魔力を込めたお守りを“肌身離さず持っている”という暗示の魔法も、かけてあったはずなのに！ 「私は魔力があったせいなのかな？死ぬ二年前に記憶が戻ったんだ。 慌てて屋敷を確認しに行ったら、もう何もなかった。 お姉ちゃんの記憶も戻してみたけれど、お母さんがどこにいるかわからなかった。 だから私は賭けに出た。 お母さんがやったように、私は魂をお守りに封じた。 この時代に起きたのは・・・おそらくエイラさんのお蔭だと思う。 夢で会っていたおかげで、お母さんの魔力を感知できたから。 宮藤家が女系だったから。 お母さんに会えたんだと思う。」 思わぬ告白に九曜は硬直した。 死んだはずの子供が、魂を封じてまで自分に会える機会を待っていた。 それは嬉しいと思うと同時に、恐ろしい事だった。 「お、お前は怖くないの？」 「なにが？」 「わ、私は……私は化物なのに……」 言った。言ってしまった。 我が子に忌み嫌われるくらいならば・・・いっそ自分から離してしまえばいい。 あの時の様に・・・ だから覚悟を持って言った。 しかし・・・回答はビンタと言う形でなされた。 はたかれ、唖然としつつも顔を戻すと涙を流す〇〇がいた。 「なんで、なんでそんなこと言うの！」 「〇〇…」 「私がお母さんを嫌う訳ないじゃない！ 確かに記憶を消したのは許せない！ 信用して貰えなかったのが許せない！ でも…一回でも化物と思ってしまった自分が、絶対許せない！」 ぬぐっても、ぬぐっても、涙は流れ続ける。 「お姉ちゃんも後悔していた。 なんであの時「綺麗だね」なんて言ったのか。 なんであんな視線になっちゃったのか… 後悔していたんだよ…」 涙声で話す芳佳の姿は、あのころの・・・あの子の姿になっていた。 ああ、自分はやっぱり母親失格だ。 こんなにも愛されていたのに自分は恐れてしまった。 突き放してしまった事は今でも後悔している。 それでも子供達の将来を思い、決断したのは間違いないと思っている。 だから・・・だから・・・そっと抱きしめた。 「ごめん…ごめんね。こんなに弱いお母さんで…」 「ヒッグ、ウェェェ…」 腕の中で泣く姿は自分と同じ、泣き虫の次女だ。 エイラは話についていけず混乱していたが、なんか感動したのでもらい泣きしている。 「なるほど…だとするならば、あの子も相当心配していたのでしょうな。」 目の前で見続けていた辻はぼそりとつぶやく。 「いい雰囲気の所申し訳ない。」 「…何かしら……？」 「我々がここに集まった理由ですよ」 そういえば聞いていなかった。 〇〇を宥める様に背中をさすりながら聞く。 「我々はね。夢でお願いされたのですよ。」 「…夢？」 「ああ、そうだ。」 山本が腕を組んでいう。 「寝に入ったらな。いきなり木の下で血まみれになっているお前がいたんだ。 何事かと思っていたら、倒れているお前の横に見知らぬ女性がいるじゃないか。 訪ねてみたら「お母さんを止めて！」って叫ばれて、慌てて起上ったよ。」 続いてよく話した女性転生者が苦笑する。 「そうなのよね。 なんだろうと思っていたら、同人一緒に作っていた子も見たって言うし…」 「なぜか気になって駅に行ってみたら、示し合わせたようにこのメンバーがいたんですよ」 東条英樹が頷く。 「フッハハハハハハ！ だが、皆場所がわからんかったようだ。が！！ 俺は常に夢を自在に見える訓練をしていた上に、その記憶を覚えていられるようにしていたのだ！」 冨永はうるさい。 辻が未だに笑い続ける冨永に石を投げて黙らせる。 「…まぁ彼の記憶を頼りに、私が推測して此処に来た。これが真相ですよ。」 こんな不確定要素で動くなんて、今ままでありませんでしたよ。と苦笑した。 ここに来た理由はわかった。 そして恐らく、泣いて止めるよう頼んだ子は・・・ 「その子は…髪が長くなかったですか？」 「ええ、そうでしたね。」 「手の平に傷がありませんでしたか？」 「あったような気がするが・・・それがどうした？」 山本が肯定した手の平の傷。 昔、あの子が誤って、あの人の短刀で傷つけてしまった傷痕。 「その子は…私の長女です。」 長女は市井に消えていったのは知っている。 そして子宝に恵まれたのも知っている。 恐らく・・・ここにいる夢幻会メンバーの祖先に、長女がいるのだ。 その長女まで出てきて止めた。 「あ、あのさオバサマ…」 「何…エイラ？」 「モウ自殺なんてシナイヨナ！？」 「それは…」 言葉に詰まる九曜を見て、エイラは涙目になりながらも怒った表情を見せた。 「約束ダ！私、絶対にオバサマを嫌いにナンテならない！！」 「俺達もだ。」 山本が笑う。 「二度転生するなどめったにありません。それを言うならば私達も十分化物です。 ほら、お仲間ですよ。」 辻が怪しく笑う。 私は・・・私は・・・ 「私はどうすれば…」 「さあな…こればかりはどうにもならんよ。だがな、今までよりは楽なんじゃないか？ 子供には嫌われていなかった。 俺達は感謝している。 十分報われていると俺は思うぞ。」 山本はそういうと立ち上がった。 辻も立ち上がって、お尻を叩いている。 「さて、もう大丈夫そうですし我々は帰りますかな？」 「そうだな。」 「仕事途中なのよね」 「ある意味、仕事をほっぽって来たからな」 「俺なんて海相なのだがなぁ」 メンバーがそれぞれ立ち上がり、この場を去ろうと歩き始めた。 慌てて〇〇を抱えたまま立ち上がる。 気が付いた何人かが振り返る。 「…こんなこと言えた立場じゃないけど……ありがとう…」 ただ、お礼を言いたかった。 深く、深く礼をする。 エイラも、〇〇もお辞儀をする その様子に皆苦笑して手を上げたり、「どういたしまして」と言って去っていく・・・はずだったのだが、冨永が急いで戻ってきた。 「おい！ 俺達は一応お前の子孫という事なのだよな？」 「ええっと…そうだけど」 いきなり何を言ってるんだコイツは？ 戸惑いながら肯定すると、なぜか雄たけびを上げてよ転びだした。 奇声を上げる目の前の人物を恐れた両脇の少女たちが抱き着く。 「ならば！！俺にも“ウィッチ”の要素があるのだな！！！」 「っへ？」 混乱している頭で考える。 私→長女→長女の子供→世代が続いて→冨永恭次に・・・ あれ？ ちょっとまて。待ってほしい。 あの子から・・・●●からコイツが生まれた？ 「そ、そんな…」 「オバサマ！？」 「お母さん！？」 二人が支えてくれるけど、フラフラと後ずさってしまう。 いや、確かに自分の技はネタが多いけど・・・けして厨二病だからじゃない！ というか信じたくない！！ 「御婆ちゃん！魔力、教えておーくれ！！」 「だまりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！」 思わず冨永を雷撃で打ちのめし、劫火で火あぶりにし、氷漬けにし、念動で吹き飛ばしたのは間違いでないはずだ。 だから同情的な視線を向けないでほしい。 憐れみを向けないで！ 「ふ、ふ…不幸だァァァァァァ！！！」 ――― ―――――― ――――――――― 結局、九曜葛葉は皇居に戻った。 その際陛下に呼ばれ、顔を叩かれたが仕方がない事だ。 ただ予想外なことに涙を流されたのは慌てたが・・・ 皇女陛下も飛び出してきて、九曜をポカポカ叩いてわめいた。 それを諌めるのにも苦労した。 残しておいた遺書は無かったことにされ、そのまま業務を続けることとなる。 その翌々日、九曜はエイラと芳佳・を連れて転生者が経営しているお店に向う。 常に尻尾と耳が出ている上に白いので非常に目立つが、結界を張って強引に買い物行った。 孫馬鹿がここにきて爆発している・・・ようだ。 他にも工区を除いたり。 宮藤博士を訪ねたり（九曜は隠れた）。 倉崎翁にエイラが気に入られ、戦闘脚を送る約束をしたりした。 陛下の許可を得て皇居内に有る自分の部屋に招待し、昼食を身内三人で摂る。 その際、 学校に帰ったら凄まじいお説教が待っていた事。 正座のしすぎで二人で悶絶した事。 寮すべてのトイレ掃除をその日一日かけて行った事。 友達、主にサーニャが泣いて芳佳に縋り付いた事。 等を話した。 〇〇の魂はそのまま成仏したようだが、記憶と思いを芳佳は継承していた。 次女も“ウィッチ”だったが、どちらかというと戦闘系だったので相性はあまりよくないらしい。 代わりに歌唱力が多少付き、呪歌が多少うまくなったようだ。 そして二人を学校まで送り届け、その日の夕方、エイラは扶桑から旅立った。 最後に迷惑を掛けたことをあやまったが、本人は気にしていないと言う。 お土産に、シールドを即座に張ってくれるお守り（魔力がある限り永続）と、掲げて魔力を送れば簡単なキズなら治療してくれるお守りも渡す。 さらに料理のレシピ本までおくる。 この好意には、さすがのエイラも苦笑するしかなかった。 ――― ―――――― ――――――――― 九曜は夢を見る。 あの懐かしい屋敷で、あの庭で子供たちが遊んでいる。 縁側で夫婦揃って座り、その光景を見つめている。 ―――済みません。 ―――何がですか？ ―――縛り付けてしまったことにです。夫として、失格ですね… ―――ふふ…だとしたら私達は揃って、間違ってしまったんですね。 ―――ああ、そうですね。 ―――…… ―――……… ―――ありがとう。たとえあれが縛ることになったのだとしても、それで頑張れたから。 ―――…そう言っていただけると、嬉しいですね。 九曜は立ち上がる。目の前から子供達がいなくなり、庭も消えた。 振り返ると、大きくなった子供達と亡くなる直前の夫の姿がある。 ―――行ってきます。 ―――行ったらしゃい。 ―――もう少し言おうぜ●●姉ぇ… あー、頑張って！ ―――貴方も変わらないわよ…お母さん、好きだよ。 子供達が別れを告げていくと消えていく。 最後に二人だけになった。 ―――… ―――… ―――心配かけちゃってごめんね。 ―――いえ、やぱっり… ―――貴方は、貴方だ。私の愛する『 』です。それは何も変わらない。 ―――だから待っています。たとえ地獄へ行こうとも、その前で待っています。 ―――はい。待っていてくださいね。 夫も笑顔で消えていった。 これは自分の妄想が産んだ夢なのかもしれない。 だが、新たな決意は前を向かせてくれるのに十分だ。 揺らぐことはあるかもしれない。 だって生きているんだから、揺らぐのも仕方がない。 でも・・・ しっかり生きていこうと思う。 さぁ！ 前を向いていこう！ 以上で憂鬱×ストパンは終わりです。 最後もかなり駆け足・・・というか、嶋田九曜さんの悩みや苦悩が全く書けなかった。 足りない脳みそではここが限界（泣 そして明かされた長女の子孫は、夢幻会メンバーの一部の人達でしたwww やったね九曜さん。冨永がしｓ〔何かに潰されたの血痕しかない〕 復活！ 嶋田九曜さんの子孫にエイラが上がった際、すぐに子供三人が浮かび上がりました。 わかる人にはわかるかと思いますが、家族構成がギアス版の○ニカルートを参考にしています。 しかし名前は付けていません。あえて名前を付け無いスタイルで行ってみました。 結果は・・・予想以上に難しかった・・・ 名前表現できないからきついのなんのってなぁ。 そして今回でトラウマが解消されました。 今後は多少心穏やかに過ごしていけるでしょう。 そして今回のオリジナル設定。 非公式のネウロイ渡海行動撃退です。 この戦闘は完全に秘匿されたものです。誰も知らない所で嶋田九曜さんは殲滅戦を展開していました。 戦国時代以降は、これと言った戦闘が少なくなってく予定だったので、戦闘経験を積ませるために非公式襲撃を思いつきました。 幕府に心配かけない様に、洋上で全力戦闘しています。 三度襲撃があり、一度目は大量の足による渡海方法を用いた船舶型。 二度目は飛行する空母のような鯨型。 三度目は速力を重視したカジキ型です。 防御・物量・速度と方法を変えて侵攻してきました。 それぞれ三年の休眠・二年の休眠・一年と半年の休眠が必要になるくらい、きつい戦闘だったのです。 今後の予定ですが、せっかくストパン零を手に入れたので、それを題材に書いてみようかと思います。 改訂版も書かなきゃいけないのに、何言っているんだかwww
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先日、地下鉄サリン事件から２３年が経過。被害者や死刑囚たちのその後についての報道がされていた。 ＴＢＳのニュースで、オウムの死刑囚たちと交流し続けている、被害者の会の永尾さんが（オウムにＶＸガスで殺害されそうになった方）、松本智津夫氏を除く、他の死刑囚については、「真実を究明するためにも執行すべきではない」「絶対に忘れないのは、中川智正。『なんでこんな男が』ってことに尽きるだろうな」と語られていたのが印象的だった。（以下のサイト参照） https //headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20180320-00000074-jnn-soci 事件の後「何であんなエリートたちが、あんな犯罪に関与したのか」と散々議論されたものだった。 （※mono....中略、詳細はサイト記事で） / 自尊心は高いが、自分に能力のない人々は、それを覆い隠すように、寄らば大樹と教条的な教義を掲げる組織に思考を預けてしまいがちだ。そうすると自分で考えなくてよいので楽になるからだ。そうした点で、日本会議に入る方々のメンタリティにも同質性がある。 そうした人々に限って、その価値観に同調しない者たちに、脅しや恫喝を繰り広げる。前川氏の講演内容を調査するよう、文科省に圧力をかけた、池田佳隆議員と、赤池誠章議員、ともに日本会議の中核的な議員だ。 赤池議員は、文科省がタイアップして製作された「ちびまる子ちゃん」の映画のキャッチフレーズに「友達に国境はな～い！」とあるのに噛みついて、文科省に猛公議して、圧力をかけたというのだ。常軌を逸しており、およそ常人には理解し難いのは、オウムがそうであったのど同様だ。 日本だけ他とは違う選民であるという、およそ国際社会で通用しない神国思想で洗脳されない限り、このような発想は出てこない。そのような発想こそが亡国の元であるのに、愚劣な「愛国者」はそれに気づかない。 物理的なテロではないものの、完全に言論テロリズムだ。偏狭で排他的な価値観を持つ者たちほど、その価値観に同調しない者たちをテロで屈服させたがる。いまこれを放置すると、本格的な国家テロの時代に突入するだろう。その果てにあるは亡国の二文字でしかない。 【日本の政治】 / 【神道】 / 【日本青年会議所】 ■ ポスト安倍は脱日本会議でなければならない 「代替案のための弁証法的空間（2018年03月21日）」より / いま展開されている事態は、日本会議による国家乗っ取り策動である。明治時代に長州閥が、国家を乗っ取った過程を繰り返えそうとしているのだ。 ポスト安倍として取りざたされている、石破氏も日本会議、岸田氏も日本会議、なんと野田聖子氏まで日本会議・・・・。ポスト安倍で名前の挙がる人物で日本会議に所属していないのは河野太郎外相くらいである。自民党が内外に自浄能力を示そうとするのであれば、河野さんを首相にするしかないのではないか。河野首相が誕生すれば、小泉元首相などが目指す「原発ゼロ法案」の成立可能性も見えてくる。 ちなみに、安倍内閣の閣僚で日本会議のメンバーでないのは河野氏の他には、上川陽子法相、林芳正文相、公明党の石井敬一国交相の４名のみ。あとは全員日本会議。もはや完全に戦前だ。 岸田氏も野田氏も、日本会議的な感性とは一線を隔している方々だと信じたい。今の日本を憂うのであれば、日本会議から退会すべきではないだろうか。 （※mono....以下「神道政治連盟」「日本青年会議所」関連記事は略、詳細はサイト記事で） 【籠池泰典】 ■ 本当の名前は？籠池の血筋はひどく怪しい。 「二階堂ﾄﾞｯﾄｺﾑ（2017.3.23）」より / 証人喚問。もうどっちもやる気がないという面白いものだ。 安倍の嫁にカネもらったといってるが、なるほど、もらったもらわないはウソでもウソと確認しようがないから、議院証言法違反には問われないという目論見だろう。そこだけは計算が働いたのか、それとも「指導部」の指示によるモノか。 あの籠池という男もコロコロ名前が変わっていて入り婿。嫁の家も戦前からあったのかは不明だ（戸籍でつながってたとしても、戸籍がその人間本人とは限らない）。 仮に安倍嫁が100万円を「あげてた」として、何が問題なんだ？選挙区でもないし。もらったんならまずいけどなぁ。 それにしても、北朝鮮の工作は謎だ。統一教会という隠れ蓑、日本会議という保守のフリをしておく組織も作り、南朝鮮には大統領の娘にまで何十年もかけて工作。籠池はよくわからんがまぁその一味だとして。 「なにがやりたいの？？？」だ。ただの嫌がらせでアレではカネにならない。まぁ、サムソンをバカバカ空売りしていたというなら多少の金はできただろうが、それまでの話だ。 指示がバラバラか、タイムリーな作戦変更ができない状態なのかわからないが、ジョンウンはお飾りとみる。。。 ■ 日本会議を制圧したＫＧＢ工作員（ロシアのスパイ）たち 「日本人の進路（2016-10-29 12 32 26）」より / mixiコミュニティ http //mixi.jp/view_bbs.pl?comm_id=3205302 id=38036025 ４９ 日本会議を制圧したＫＧＢ工作員たち 2008年12月23日 22 10 日本会議は、民族系団体の中で最大規模を誇るし、また最も権威ある組織である。ここに、ロシアが目をつけないわけはなく、ＫＧＢ工作の重点標的となるのは当然である。例えば、日本会議が、正常であれば、北方領土という日本の安全を左右する、固有の領土の奪還は必ずその運動の最優先課題となるが、これは対日侵略の機会を狙っているロシアとして、断固拒絶する必要がある。 そして、日本会議の運動を、天皇・皇室問題などに限定させる（封じ込める）工作に全力をあげたのである。実際にも、日本会議の事務局には、ロシア細胞が支配的な大きさになっているのは、傍目において明確で、疑う余地はない。そこで、日本会議をロシアの下部機関にするために、日本会議に浸透したＫＧＢ（現ＳＶＲ）工作員たちのリストを掲載しておこう。 「保守」偽装の方法 備考 瀬島龍三 大口の寄付その他 コード名「クラスノフ」、陸軍参謀本部の 少佐時代から死没まで、ＧＲＵ→ＫＧＢ。 末次一郎 「日の丸」/元号 中野学校在校生時 にＧＲＵ所属、プリマコフ機関員、２００１年没。 吹浦忠正 「日の丸」 日本共産党正式党員、 プリマコフ機関員 中曽根康弘 偽の「タカ派」イメージ 靖国神社つぶしの急先鋒 /１９４９年より共産党シンパ（実質党員か） 田久保忠衛 偽の「親米」イメージ プリマコフ機関員 名越二荒之助 大東亜戦争の美化 キリチェンコ機関員、２００７年没。 ロマーノ・ビルビッタ 保田與重郎の研究 国籍イタリア、ファッシスト党信者。 佐瀬昌盛 偽の「集団的自衛権支持」 日本共産党秘密党員 中西輝政 偽の「皇室尊崇」イメージ 土井たか子直属の、社会党イデオローグ 中西輝政が、日本会議に「ＫＧＢ工作員が大量に潜入していますよ」と警告しないのは、自分もその一人だからである。「インテリジェンス・リテラシー」などの意味不明語をふりまくこと自体、自分のカムフラージュをしている証拠で、これだけでも中西を怪しむのは、主権国家の国民としての最小限の教養・常識ではないだろうか。 ところで、保守主義は、「国家の永続」を教義として最重視するイデオロギーであるが、日本会議には「日本国の永続」の思想はすっぽりと抜けて存在しない。むしろ、積極的に保守主義思想を排斥する立場を旗幟鮮明にしている。具体例を挙げよう。 日本会議は、自らが主催する「天皇陛下御即位二十年奉祝委員会」の「代表委員」に、今も現役の革マル派の暴力革命家で部落解放同盟の天皇制廃止を信条とする堂本暁子・千葉県知事に就任を要請した。日本会議の事務局の中に、天皇制廃止運動に全力をあげる部落解放同盟の細胞が、厳として存在するからである。 しかも、堂本暁子こそは、家族解体と日本の伝統・慣習の全面破壊を謳う男女共同参画社会基本法（１９９９年６月）の制定を推進した四人組の一人であるのは有名な話ではないか（当時は、北朝鮮人の武村正義が率いる新党さきがけの参議院議員）。つまり、堂本暁子と日本会議が繫がっている事実は、日本会議の事務局が革マル派や部落解放同盟の天皇制廃止運動や家族解体運動とも密かに連携しているからである。 なお、天皇制廃止運動と家族解体運動は表裏一体の不可分のイデオロギーだが、このことは、それらが、ルソーのたった一冊の本『人間不平等起源論』で人類初に提唱されたことで自明だろう。日本会議は、全体として「日本国の永続」を憎悪する幸徳秋水系のアナーキズムを基調としており、無意識か意識的かはともかく、天皇制廃止にいつでも反転する思想情況にある。狂信的な天皇制廃止論者の林房雄の『大東亜戦争肯定論』に共鳴するところからも、この事実は、驚愕するかも知れないが、大きなうねりとなってすでに深く日本会議を浸蝕している。ロシアが、日本会議を事実上、好き放題に操っているが、それを可能にしたのは、日本会議のこのような実態があるからである。 そればかりか、日本会議が瀬島龍三とあれほど緊密であったことは、日本会議が昭和天皇をないがしろにするばかりか、昭和天皇に対して敵意を無意識かも知れないが有していることを示している。昭和天皇は、近衛文麿をはじめ、日米開戦の決定に関ったものを決して許しておらず、当然に瀬島龍三をにたいして強い忌避感情をお持ちであった。活字の資料が少ないのだが、『田中清玄自伝』（ちくま文庫）にこうある。 昭和天皇は「瀬島の名前をお挙げになって、そういいきっておられたそうだ」と入江侍従長の話を回想している。多少言葉が陛下のそれとはかなり異なるようだが、趣旨は、この通りであっただろう。 「許し難いのは、この戦争を計画し、開戦を促し、全部にわたってそれを行い、なおかつ敗戦のあとも引き続き日本の国家権力の有力な立場にあって、指導的役割を果たし、戦争（開戦？）責任の回避を行っているものである」 （３０９頁）。 日本会議とくに椛島有三らの、昭和天皇に対して弓を引くような反逆的な思考については、いずれ稿を改めたい。 ■ 日本会議・神社本庁はキチガイ売国奴 「ニビル通信（2016.2.3）」より / ★ “日本会議”は【自衛隊を軍隊化】し、【東アジア覇権】を握るという目標のもとで一つになった右翼勢力の指令塔だ。 【改憲】と日本の【核武装】を主張する保守者が結集した「日本を守る国民会議」と、神道系の宗教団体で構成された「日本を守る会」が“１９９７”年に統合して誕生した。 ★ 日本会議＝神社本庁＋新興宗教＋最高裁＋裏千家＋α 勝共連合＝統一教会＋競艇＋α みたいな （※mono....以下長文につき略。ブログ主は日本会議を偽装保守とは見ておらず、極右という判断。） ■ 自称保守派の人達に知って欲しい偽装「保守勢力」の実態 「貴方の知らない日本（2012.2.15）」より / まず最初に、民主党という政党が腐れ売国政党なのは言うまでもないですが、自民党という政党は日本最大の反日売国政党なのだとはっきり断言しておきます。 根拠は長くなるので、こちらを参照して下さい。 ★自民党・安倍政権は民主党を上回るスピードで売国（公約違反）を進めている ★自民党も民主党に負けず劣らずの売国政党 ★民主党はほぼ全員売国議員だが自民党にも売国議員が多数存在 保守のフリした似非保守、似非愛国者、偽装右翼の安倍自民党狂信者やネトサポ（J-NSC）という存在はブサヨや反日極左同様、タチの悪い日本国民の敵であり、こいつらこそが反日売国奴、日本の癌である。アンチ民主党だからといって愛国者、保守派と思ったら大間違いなのです。 日本会議と立ち上がれ日本の関係、その広報機関であるチャンネル桜や頑張れ日本、my日本の正体を紹介 「たちあがれ日本」は「日本会議」が中心となり作った政党である。日本会議は一部、反日売国政党、自民党の支持母体でもある。 日本会議は、1997年5月30日に、神道・仏教系宗教・修養団体を中心とした「日本を守る会」と統合して日本会議となり、初代会長は塚本幸一、翌年塚本が死去し、空白を挟み第2代会長は稲葉興作がなった。 （※mono....中略） / 某”自称”保守系市民団体も、特別会員枠を作ったり、グッズや竹島ジャンバー、本の出版、DVDを売ったりしてますね。結局、愛国を利用したビジネス。マッチポンプのお芝居で、ネトウヨ会員を増やして金儲け。愚かなZの会員は団体の正体に気付くことなくタコ踊りさせられている。 にわか愛国者、似非保守、なんちゃって愛国者はいい加減目を覚ましましょう。 .
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「正論」2005年8月号 緊急インタビュー 靖国の言い分、英霊たちの声（全文） 前靖国神社宮司 湯澤卓 聞き手 産経新聞論説委員 石川水穂 湯澤貞氏 昭和四年(一九二九年)栃木県生まれ。三十二年に国学院大学文学部宗教学科卒業後、明治神宮に奉職。五十四年に明治神宮彌宜。国学院大学文学部兼任講師、同神宮祭儀部長、総務部長兼役員室長などを歴任し、平成二年から靖国神社爾宜。責任役員・権宮司を経て九年、代表役員・宮司に就任。十六年九月に退任。日本会議代表委員なども務める。 記事全文 靖国神社の御神体は「刀」もしくは「太刀」であることを前宮司が語っている。 （「正論」2005年8月号 p48） 靖国の言い分、英霊たちの声（全文）「A級戦犯」合祀の経緯 国民合意の政府見解は変わったのか 一年かけて御祭神となる御霊 ★ 「約束」の参拝に来なかった橋本元首相 皇室のお心は 英霊の言葉 国立追悼施設は要らない 「A級戦犯」合祀の経緯 石川 五月二十三日に中国の呉儀副首相が小泉純一郎首相との会談を直前にキャンセルして帰国したのをきっかけに、靖国神社問題が再燃しています。中国が会談キャンセルの理由を首相の靖国神社参拝だと表明したとたん、野党だけではなく自民党の政治家からも参拝批判の大合唱が起きました。いわゆる「A級戦犯」の分祀問題や国立追悼施設建設間題も一時は沈静化していたのに息を吹き返しました。まず、この一連の最近の騒ぎに対する率直な感想をお聞きしたいと思います。 湯澤 中国の靖国神社参拝批判は、内政干渉、文化干渉の最たるものだと思っています。それに呼応して、まるで敵に塩を送るかのように、政界や経済界、マスコミが靖国神社の首相参拝に反対の声を上げている。その多くは、いわゆる(以下「いわゆる」を省略)「A級戦犯」として裁かれた経緯や合祀された経緯を詳しく知りもせず、またよく考えもしないで中国や韓国から批判されている現状だけを捉えて分祀しろと発言しているようです。 靖国神社は、明治維新以来、国のために殉じた二百四十六万六千人余という大変な数の方々の慰霊をし、鎮魂をして将来にわたって静かな雰囲気でお祀りするのが謹（つと）めです。にもかかわらず外交カードにされてしまって静かな雰囲気どころではありません。政治家、あるいは財界の人たちには毅然として中国・韓国に対して塞言をしていただきたいと思っております。 石川 「A級戦犯」とされる人たちが合祀された経緯を教えていただけますか。 湯澤 戦没者の合祀はかつて、厚生省から、「祭神名票（さいしんめいひよう）」が送られてきた人たちについて行っていました。祭神名票とは、合祀者の身上が記された書類です。 「A級戦犯」の人たちの祭神名票は、昭和四十一年に厚生省(当時)から送られてきています。神社は重要な問題については崇敬者総代会に諮って決めており、当時の筑波藤麿宮司は何度も総代会に諮り、合祀を決定していました。四十五年の総代会でも、「A級戦犯だけ合祀しないのは極東裁判(東京裁判)を認めたことになる。戦争責任者として合祀しないのならば、決定をした神社の責任が重くなる」という意見もあって合祀は了承していましたが、靖国神社国家護持法案の問題もあって時期を見ることになりました。法案は自民党から五回提出されたものの四十九年には最終的に廃案になり、改めて第六代松平永芳宮司が五十三年十月に総代会に諮って再度了承を得て、合祀祭(霊璽奉安祭)を行いました。 石川 なぜ靖国法案のために一旦は見送りになったのでしよう。 湯澤 法案に反対する勢力に口実を与えてしまうという配慮だったようです。法案は昭和三十年代から計画されましたが、四十四年にようやく国会に初提出されました。総代会に合祀が諮られたのは、その直後です。法案成立の可能性がなくなったことで、逆に「A級戦犯」合祀の環境が整ったわけです。 石川 靖国神杜が勝手に「A級戦犯」を合祀したと思い込んでいる人もいるようですが、間違いですね。 湯澤 祭神名票は、「どなたを合祀しますか」という靖国神社の照会に応じて国から送られてきます。靖国神社の前身である東京招魂杜が創建された明治二年の第一回合祀祭以来の手続きです。戦前は陸・海軍省から、戦後は第一・第二復員省、そして、厚生省から祭神名票が送られてきました。 しかし戦没者の数があまりにも膨大で合祀がなかなか進まなかったため、昭和三十一年には、厚生省引揚援護局が「靖国神社合祀事務協力について」という通知を都道府県に出します。通知は、戦傷病者戦没者遺族等援護法(以下遺族援護法)と恩給法の適用を受ける戦没者を合祀の候補者とするという基準を設け、都道府県が合祀者を選考して祭神名票を記入、厚生省が取りまとめて神杜に送るという手続きを定めたものでした。 国民合意の政府見解は変わったのか 石川 「B・C級戦犯」として刑死した、あるいは拘留中に死亡した人たちの合祀はいつから行われたのですか。 湯澤 昭和二十七年四月のサンフランシスコ講和条約発効後、「戦犯」の名誉回復を求める声が高まります。二十七年十二月から三十年の間に五回にわたり、拘留中の「戦犯」の人たちの赦免・釈放を求める国会決議がなされました。二十八年には遺族援護法が改正され、「戦犯」として亡くなった方、法律で言うところの「法務死」「公務死」された人たちの御遺族にも遺族年金と弔慰金が支給されることになりました。二十九年と三十年には恩給法も改正され、恩給も支給されるようになりました。しかも有期受刑者の場合、その刑期も軍隊に勤めたものとして通算するという内容です。通常の公務員恩給なら三年以上の懲役・禁固刑を受けるだけで受給停止になります。それが逆に受刑期間までも働いた期間に加えられるわけですから、国内では法的にも「戦犯」「戦争犯罪者」という犯罪者はいないということを前提としていたわけです。 二十八年八月の遺族援護法改正の際には、右派社会党の堤ツルヨさんという女性代議士が、衆院厚生委員会で、「国家の補償を留守家族(遺族)は受け取れない。しかもその英霊は靖国神社の中にさえ入れてもらえないことを遺族達は大変嘆いておられます」と訴え、全会一致で承認されています。そして拘留者についてはその後サンフランシスコ講和条約十一条に基づいて、日本が関係国に釈放要請活動を進め、主権回復時で一千百人余いた拘留者は三士二年までに全員が釈放されました。 こうした経緯を経て、「B・C級戦犯」も遺族援護法、恩給法の適用対象となって死没者が合祀対象となり、翌三十四年三月十日、厚生省引揚援護局長名の通知「日本国との平和条約(サンフランシスコ講和条約)第11条関係合祀者祭神名票送付について」で靖国神社に送付された祭神名票で最初の「戦犯」が合祀されます。「A級戦犯」の祭神名票送付もその延長です。 石川 赦免決議によって、国民は法的にも道義的にも、「A級」も含めて「戦犯」とされた人たちを許したわけですよね。 湯澤 そうですね。昭和二十七年四月の主権回復後に行われた「戦犯」釈放を求める署名運動では、四千万人分の賛同が集まっています。当時の人口を考えると、子供も含めた全国民の過半数が署名をしたということです。戦争は国を挙げてやったのだという認識をみんなが持っていました。 私は終戦当時、旧制中学の生徒でしたけれども、次は自分たちが戦争へ行くんだと考えていました。今でも同期会があると、もう少し戦争が続いていれば我々も靖国神社へ行っていたなと話すものです。当時は全国民が、一部には反対の人もいたかもしれませんけれども、この戦争は国の存亡のための止むにやまれぬものであり、欧米列強に支配されたアジアを解放するため、また国のために命を捧げると考えていた。 ですから、いまになって戦争に反対だとか、一部の指導者が悪かったというのはあまりに不見識でしょう。散華された英霊の方々への冒漬でもあると考えます。 石川 森岡正宏厚生労働政務官が五月二十六日の自民党代議士会で、「A級戦犯の遺族に年金をもらっていただいている。国内では罪人ではない」と発言して野党や一部マスコミ、さらには中国から批判の集中砲火を浴びました。 湯澤 森岡政務官の発言はまったく正しいのです。講和条約締結後の昭和二十六年十一月十三日の参院法務委員会で、大橋武夫法務総裁(現在の法務大臣)は「(戦犯は)国内法におきましては、あくまで犯罪者ではない。従って国内法の適用におきまして、これを犯罪者と扱うことは、如何なる意味においても適当でない」と答弁しています。森岡発言について細田博之官房長官は「政府の見解と大いに異なる」と批判しましたが、細田長官は過去の政府見解を否定したことになります。 石川 靖国神杜が独自の判断で合祀者を選んだことはなく、「A級戦犯」の人たちも国から祭神名票が送られてきて合祀された。それをいまになって神社に分祀せよというのも無茶な話です。「A級戦犯」の人たちは「犯罪人」ではなく援護法や恩給法の適用対象とされていて、国の援護行政の一環として合祀された。国の見解がいつ変わったのか。分祀論者、あるいは森岡発言を批判した人たちには説明して頂きたいですね。 湯澤 しかも合祀された「A級戦犯」の十四人の方々は絞首刑で罪を償い、あるいは獄中で非業の最期を遂げられているわけですから、それ以上間題にする必要はないわけですよ。これは「死者に鞭打たず」という日本人の死生観にまつわる問題でもあり、中国の批判は内政干渉以上に重大な文化干渉です。 一年かけて御祭神となる御霊 ★ 石川 合祀祭について教えてください。 湯澤 御祭神が多かったときは春秋二回行われていましたが、現在は秋だけです。合祀祭は臨時大祭と呼ばれ、例大祭とは別のものですが、例大祭の前夜に行われて、例大祭でも「合祀をいたしましたので、お供えした神饌（しんせん）をご一緒に召し上がっていただきたい」という趣旨の祝詞を奏上しますから、例大祭と組になっているという理解もできると思います。 合祀祭は夜行われる厳粛なお祭りです。警蹕（けいひつ）の「おお！」という声が響くなか、合祀する御霊（みたま）を戴いた霊璽簿を、相殿という本殿の左側から宮司以下上職神職五、六人が丁重に手渡しで本殿中央に移します。靖国神社の御神体は御太刀で、この合祀祭の時に霊璽簿に戴いている御霊がこの御神体に移り御霊から神霊になります。少々簡単に申しますと魂が神になるわけです。 普通のお社なら拝殿と本殿だけですけれども、靖国に限ってはさらに霊璽簿奉安殿があります。これは靖国神社御創立百周年を記念して建てられたもので、本来本殿に奉安すべき霊璽簿が大部数になったためここに収められています。霊璽簿は当初巻物でしたが、御祭神の数が増えたため簿冊の形になりました。いまこの霊璽簿奉安殿には明治二年以来の御祭神の名前が奉安されていますが、宮司といえども前日より参籠し、特別な潔斎をした時だけしか入ることができません。 霊璽簿は一年間、本殿の中に置いておきます。靖国神社の御神体は刀で、一年間本殿でお祀りしている間に御霊がこの御神体に移ります。ですから合祀祭で本殿に持ってきた簿冊には御霊がついているわけですけれども、一年経つともうそれは空（から）になっていて霊璽簿奉安殿に戻しますが、御霊は本殿に残るわけです。 石川 「A級戦犯」分祀論に対して、靖国神社も神社本庁も、神道の祭儀上、一部政治家がいうような分祀はできないという見解を出していますね。 湯澤 これは櫻井勝之進・元神杜本庁総長が考え出された説明ですが、蝋燭の火を別の蝋燭に移しても、元の蝋燭の火は消えませんね。それをイメージしてもらえれば分かりやすいのでしょうか。 分祀は分霊、御霊分けとも言い、これ自体は昔から行われています。たとえば日光東照宮は徳川家康公を祀っていますが、家康公は他の各地にお祀りされています。御霊を分けて祀っているわけですが、どれだけ分けても本社では大きな蝋燭で火が燃え続けているわけです。 石川 特定の御霊を取り外すという意味での分祀はできないということですね。 湯澤 ええ。たとえ分祀をしても、二百四十六万余の御霊のすべてを分祀するということになりますし、靖国神社からなくなるものでもありません。 石川 二百四十六万柱の御霊は、各道府県の護国神社にも県出身の神霊として祀られているのですか。 湯澤 ほとんどは各地の護国神社が独自にお祀りしています。沖縄県の護国神社に限っては、県出身者と沖縄戦線で亡くなった全国の英霊を祀っています。 石川 それぞれの家庭の神棚にも祀られていますよね。 湯澤 私の父の兄は子供を授からず、迎えた養子は戦死いたしました。伯父夫婦が亡くなったあとは私が引き継いで祀っていますが、戦没者には子孫を残さずに亡くなった若い人も多いわけですし、祭祀をしてくれる人がいる家ばかりではありません。しかし、靖国神社に合祀されていれば、未来永劫、慰霊をして戴けると考えている御遺族も多いと思います。 石川 靖国神社、護国神社が担っている大きな役割ですね。国のために戦って亡くなったのだから、本来は国が責任を持って祀らないといけないのでしょうけれども。 「約束」の参拝に来なかった橋本元首相 石川 平成十三年から十六年までの過去四回の小泉首相の靖国神社参拝には、湯澤さんが宮司として立ち会われました。 湯澤 いろいろな紆余曲折はあっても、小泉首相が毎年お参りをされたことには敬意を表したいと思います。中曽根康弘元首相は昭和六十年に参拝しましたが、中国の政治状況に配慮するという理由で、首相としての公式参拝はその一回でやめてしまわれた。そして、その後長く首相参拝は途絶えてしまい、ようやく平成八年七月二十九日、橋本龍太郎元首相がご自分の誕生日に参拝されました。実は橋本元首相はその際、秋の従兄弟が戦死した日にも参拝するとおっしゃったのですが、結局は実現せず、その一回だけでした。靖国神社を崇敬される方のなかには、小泉首相が最初に参拝された際、当初は八月十五日にと言いながら十三日に前倒ししたことを批判する声もありますが、公約通り毎年参拝を続けていることは他の首相に比べれば大いに評価できると重います。 石川 小泉首相の参拝形式は、二礼二拍手一拝のときもあれば、一拝だけのときもあったといわれています。 湯澤 その時は、われわれの目が届かないものですから、先導した者だけにしかわからないのですけども、一拝だけでも構いません。原則はお出でいただいたら手水を使って御祓いを受けいただくということだけで、お参りの形式は問いません。拝殿で僧侶が法衣で読経をされることもあります。その上最後には本殿で玉串を上げて神式の参拝をして戴くのです。 松平元宮司は、手は自宅で洗ってきても構わないとも言っていましたが、神聖な場所であるから身を清めて頂きたいということです。 石川 中曽根元首相が昭和六十年に参拝した際には手水を使わなかったんですよね。 湯澤 ええ。御祓いは神杜が陰祓いをしたようです。 石川 昨年三月、その中曽根元首相の意向を受けた島村宣伸衆院議員(現農水相)から「A級戦犯」分祀を打診されていますね。 湯澤 島村農水相から会いたいという電話が何回かありましてね。 石川 「『A級戦犯』分祀の件で会いたい」と。 湯澤 いえ、それは言っていませんでした。しかし、恐らくそうだろうと考えて、私一人だけではなく両権宮司と三人でお会いしました。 中曽根元首相がその頃、「昭和六十年の参拝で中国から批判を浴びた際にも分祀を求めたが(松平)宮司が頭が固くてできなかった、今は大丈夫だ」という趣旨の発言をしているのを聞いていましたので、島村議員には、「頭が軟らかいとか固いということに限らず、靖国神社では分祀はできない」と説明いたしました。 また偶然、その前日のテレビで、落語家でタレントの鶴瓶さんと一緒に中曽根さんがあちこち歩いていろいろな話をするという番組が放送されたのを観ていたこともあり、「(分祀のように)できないことに圧力をかけるよりも、世界各国の元首クラスの要人とも気軽にお話ができるのだから、日本の伝統文化を説明されて、靖国神社参拝にとやかく干渉しないように、少なくとも中国や韓国の要人に進言してもらいたい。国家のために最後の政治生命をかけて是非やって欲しいと、中曽根さんにお伝えください」と申しました。中曽根元首相の現在の発言を聞くと、まったく伝わっていないようですが(笑い)。 石川 島村農水相自身は靖国神杜を大事にする人ですよね。 湯澤 ええ。「まあ、無理でしょうけども」という言い方でしたね。 皇室のお心は 石川 昨年九月に退任された湯澤さんの後継、第九代南部利昭宮司が選ばれた経緯を教えてください。 湯澤 いつの日か天皇陛下に御親拝いただきたいという皆様の希望を考慮して、宮家に関係のある方に御勤めいただきたいという結論になり、南部さんに白羽の矢が立ちました。 南部さんは常陸宮殿下と学習院の同級生だそうで皇室と御縁が深くなったような気がいたします。南部さんは神職の経験がなく、当初は返事を保留されたようでした。しかしあるとき、学習院の同窓会で天皇、皇后両陛下から「靖国神社をよろしく」と言われて、「これは引き受けるほかはない」と決断したとおっしゃっていましたね。 宮司選びに携わった久邇邦昭・霞会館理事長(神社本庁統理)が陛下に南部さんのことを申し上げていたのだと思います。 石川 陛下が直接、南部さんにお言葉をかけられたということですね。 湯澤 そうです。私どもの就退任のときには御所をはじめ各宮家に記帳に参ります。ただ名前を書いて帰ってくるだけですけれども、南部さんと一緒に参りました秋篠宮家では、秋篠宮、同妃両殿下が立っておられて驚きました。南部さんが宮司になったということに御心遣いを頂いたのだと思います。 石川 朝日新聞は、平成十三年の終戦記念日に、昭和天皇が御親拝を中止されたのはA級戦犯が合祀されたのが理由であるという記事を掲載しました。《元侍従長の徳川義寛氏(故人)の手元に、A級戦犯合祀について昭和天皇の思いが率直に表現された未公表の歌が残されている》ことがその根拠となっていますが、この「幻の御製」は確認されていません。にもかかわらず、「A級戦犯合祀が理由で天皇陛下は参拝されない」という説が、これ以降一人歩きします。朝日新聞杜の月刊誌『論座』の今年二月号では、この説に基づいた 論文「小泉首相の倫理的資格を問う」を掲載しました。著書が元防衛庁防衛研究所研究部長で、《保守派が批判》と大々的に銘打っていました。果たしてこの筆者が保守派かどうか、議論が分かれるとは思いますが(笑い)。 また、靖国神社を否定する立場で書かれて現在三十万部を超すベストセラーになっている『靖国問題』(高橋哲哉著)でも、「いま仮に、A級戦犯が分祀されたとしてみよう。そのとき何が起こるだろうか。…A級戦犯合祀が公になってから今日まで途絶えている天皇の『御親拝』が復活するLと書かれています。 湯澤 戦前、御祭神は陸海軍省が選定し、勅裁を経て決定していました。その手順は戦後も引き継がれ、合祀に当たっては、合祀者を記した「上奏簿」を宮内庁に提出しています。「A級戦犯」合祀の際も提出されていて、皇室は合祀を御承知だった。それでも、「A級戦犯」が合祀された昭和五十三年十月の例大祭に勅使が来られています。 石川 勅使は例大祭のときにお出でになるんですね。 湯澤 春秋の年二回です。伊勢神宮が年三回。勅祭社の中で唯一の別格官幣社である靖国神社が年二回で、それ以外の勅祭杜は年一回。中には七年に一度、十年に一度という神社もあります。 石川 皇室は、「A級戦犯」合祀を経ても変わらず靖国神社を伊勢神宮の次に大切にしているということですね。 湯澤 ええ。やはり朝日新聞の記事は理解に苦しみます。そういう記事を掲載するのなら、その「幻の御製」を実際に示してもらわないと混乱を招くだけでしょう。 石川 今上陛下が護国神社に参拝されるに当たり、宮内庁は「A級戦犯」が祀られていないことを事前に確認しています。しかし、それは陛下のお気持ちではなく、宮内庁の意向だと思いますが。 湯澤 そうですね。皇居の勤労奉仕に行った靖国神社や護国神社の若手の神職に、陛下は御霊の祀りをよろしく頼むという御言葉を賜るそうです。ですから靖国神社としても、事ある毎に宮内庁に御親拝のお願いはしているんですが、正式な回答はありません。 石川 数年前に靖国神社崇敬奉賛会の山内豊秋会長が宮内庁に陛下の御親拝をお願いしたところ、「首相の公式参拝が可能になれば検討する」という返事だったと聞いています。陛下は靖国神社のことは大事に思っていらっしゃるから、環境が整えば御親拝が復活すると思います。 湯澤 そう願っています。 英霊の言葉 石川 湯澤さんは宮司時代、いくつか大変なお仕事をなされました。ひとつは、遊就館の大改修です。 湯澤 御創立百三十年(平成十一年)の記念事業です。非常に自虐的な偏向した歴史観が広まってしまった中で、近現代における日本の真実の姿を、靖国神社を訪れる子供たちにも理解してもらえるような施設をつくるべきだということになり、防衛庁の戦史研究室OBの御指導と、正史を研究している識者の監修のもとで展示を企画いたしました。「真実の姿」を端的に言えば、「近代国家成立の為、我国の自存自衛の為、さらに世界的に視れば、皮膚の色とは関係のない自由で平等な世界を達成するため、避け得なかった戦いがあっ た」ということです。 繰り返しになりますが、先の戦争を、国民の大多数はそう信じて戦い、多くの方が亡くなったのです。これは私にとって印象深い特攻隊員の辞世です。 「いざさらば/我は御国の/山桜 母の身元に/かへり咲かなむ」 昭和二十年三月二十一日、二十二歳で戦死された熊本県の緒方襄・海軍少佐(第一神風桜花特別攻撃隊神雷部隊桜花隊)が詠まれた歌です。緒方少佐はこれを、部隊まで見舞いに来た母、三和代さんのカバンに忍ばせました。三和代さんの歌も残っています。 「散る花の/いさぎよきをば/めでつつも 母の心は/悲しかりけり」 どうやっても断ち切り難い母への想いを抱いたまま、国の為に命をなげうとうとする緒方少佐の心情。また涙に濡れながらも我が子の心情を健気にも思いやって「いさぎよさを愛 でてあげよう」とする三和子さんの複雑な胸中。簡素な言葉遣いから、二人の思いの強さが伝わってきます。 六月二十日に行われた日韓首脳会談で、盧武鉉大統領は国立追悼施設の建設を小泉首相に迫りました。その国立追悼施設のコンセプトは、「何人もわだかまりなく追悼・平和祈念 を行うことが可能となる」(「追悼・平和祈念のための記念碑等施設の在り方を考える懇談会」報告書)です。歴史や過去の「多様な解釈」を保障するためということですが、母を守 るためにこそ母と死別せざるを得なかった緒方少佐を追悼するのに、歴史の「多様な解釈」は必要でしょうか。もし韓国の要求を受け入れて追悼施設を建設すれば、国自らが、亡く なった方々の思いを冒漬することになると思います。 おかげさまで来館する子供たちは増えています。修学旅行で東京を訪れる中学校はほとんどがグループ行動で、これまではそのうちの一グループが靖国神杜へ来るというんですけ ども、最近は全員が靖国神社へ来るという学校が出てきて、うれしく思っています。見学後に「自分たちの学校で習った近現代史と全然違う。もう一回本当に勉強したい」と感想を書いた子供さんもいました。 石川 特攻隊員の遺書や遺影など生きた教材が並んでいますから。 湯澤 祭神名票もデータベース化しました。神杜では祭神名票を出身県別に管理していますが、なにしろ二百四十六万柱という大変な数です。例えば東京都の方の名票を調べて、戻す際に誤って神奈川県のところに入れたりすると、もう分からなくなります。御遺族から依頼された調査に一カ月もニカ月もかかることもありました。名票の紙質もインクも粗悪で、近い将来劣化して判読不能になる恐れもありましたんですね。 石川 現在ではコンピューターですぐに特定の方の名票が出てくる。 湯澤 申請してからお参りして頂き、お帰りになるときにはお渡しできます。終戦から六十年という長い時間が経ち、戦友や御遺族も大変高齢化したなかで、近親者が亡くなっていて当時のことが分からない、覚えていないという方も多くなりました。階級や戦死された場所といったデータも分かるようになっていて、大変喜んでくださいます。 国立追悼施設は要らない 石川 外国の要人もたくさん参拝されていますね。武官が大半ですが、湯澤さんが宮司になられた平成九年以降では毎年十人から二十人が訪問しています。これだけ外国の要人や武官が参拝しているわけですから、靖国神社では外国要人が参拝できないから無宗教の国立追悼施設を新たに造れという公明党や社民党の主張は間違っていますね。最近では読売新聞も社説(六月四日付)で国立追悼施設建設論を言い出しましたけれども。 湯澤 前宮司の時でしたが、平成八年十一月に旧朝鮮王朝王子李玖氏に参拝いただいた際にも御案内しました。 ただ、残念な噂も聞きます。外国の在日大使館から「明日お参りしたい」と要人参拝の連絡があるのですが、当日になると都合が悪くなったと断りが入ることが何回かありまし た。真偽のほどは分かりませんが、外務省が「靖国神社参拝は遠慮していただきたい」と"圧力"をかけているというのです。 石川 平成十四年にアメリカのブツシュ大統領が来日した際も、大統領自身は靖国神社に参拝したかったのに外務省が中国に配慮して明治神宮に変更されたという話もありますね。 湯澤 そうですね。明治神宮では、大統領が参拝している間、小泉首相は車内で待っていました。 やはり中国のクレームに対して腰が引けているのでしょうか。政治家も財界も政府の官僚もマスコミも、中国や韓国の言い分の代弁者と化している人たちが多く、国民感情を引き 裂いているようにすら感じます。現実にはあり得ませんが、「A級戦犯」を分祀したとしても、中国の対日批判が全てなくなることにはなりませんでしょう。 石川 次は「B・C級戦犯」の分祀を言ってきますよ。南京の「百人斬り」で処刑されたのは冤罪だったとして、御遺族が朝日新聞や本多勝一氏らを名誉毀損で訴えている野田毅少尉と向井敏明少尉も靖国神社に祀られていますよね。 湯澤 ええ。 石川 旧日本軍が非戦闘員三十万人を殺害したなどという「南京大虐殺」を中国は反日プロパガンダの最大の材料にしようとしています。当時の南京市民よりも多い「三十万人」という数字はさすがに日本では信じる人は少なくなりましたが、その数字を掲げた「南京大虐殺記念館」をユネスコの世界遺産に登録しようと計画しています。中国にとって「百人斬り」は、「大虐殺」の象徴であり、黙ってはいないと思います。 湯澤 事実ならまだしも、「南京大虐殺」のような虚偽宣伝を繰り広げる中国の言い分になぜ毅然と反論できないのでしょうか。あの時代、そして戦没者たちを直接知り、靖国神社や英霊を熱心にお護りしてきた御遺族や戦友は高齢化して元気な方は残り少なくなりました。このままでは英霊の方々にやすまっていただけなくなるのではないか。そんな危倶を抱いております。 （以上） 映画「靖国Yasukuni」と靖国神社
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キャラ別紹介ページは、名前をクリックすれば閲覧できます。紹介ページは順次作成する予定ですが、キャラ数が多いため激しく時間がかかると思います。 ルールとして、キャラクターの分類の基本的な優先順位は、１「根拠地」、２「正規の役職、あるいはその関係者」、となります。 未登場キャラに関しても名前が出た時点で登録し、正式名称が不明の場合の優先順位は、１「略称」、２「AAの原作キャラの名前」の順番での登録となります。 「スキルアウト」・「アイテム」、及び「姉妹魂同盟・戦鬼騎士団」に関しては、表の身分と裏の身分が並列する場合が多いので、表の身分が確定した際、あるいはそれぞれの組織への所属が確定した段階で、例外として二重記載を適用します。 ページ内リンク フェイト公国バイパー村・ツァルラント山塊バイパー卿 やる夫・デ・ニューソクデ関係者 マルダー卿 できる夫・デ・パーソクデ 関係者 ランサー・ラ・パーソクデ 関係者 山の民 公都・宮廷フェイト王族・宮廷関連（派閥外） 王太子派 王女派 公爵派 その他 レテ公爵領 オーバードライブ侯爵領 タイム伯爵領 ローエングラム伯爵領 マリネラ伯爵領 ネラ子爵領 グリードアイランド子爵領 キタコー準男爵領 メドローア領 フェザー領 モンク領 その他 ジオン公国 ネルフ公国 駒城公国駒城公国キン肉辺境伯爵領 駒城公国イゼルローン伯爵領 駒城公国サイヤ子爵領 アトリーム大公国 トルメキア侯国 土鬼諸侯連合公国土鬼諸侯連合公国ハッター伯爵領 風の谷 修羅騎士団同盟 神聖ローマ帝国 フランス王国 表記ゆれが確認できているもの フェイト公国 フェイト公都・冬木。宗派は聖ヨハネ騎士団。 バイパー村・ツァルラント山塊 人口250人程の山奥の開拓村バイパー村。そこを中心とした山に住む蛮族と、新規開拓地の住人。本編で山の民の一つ・砂隠れ一族が正式に従属し、バイパーに統合された為、人口は300まで膨れ上がった。 バイパー卿 やる夫・デ・ニューソクデ関係者 +ニューソクデ家一族 ニューソクデ家一族 ツァルラント山塊に作られた隠れ里を発見した初代ドヤが夫を祖とする一族。 ニューソクデ家の家紋は猪。 やる夫・デ・ニューソクデ（やる夫・桜田） 15歳。4代目バイパー卿。六位上・十騎長。今作の主人公。身寄りのない孤児として桜田家で育てられていたが、山の民討伐に訪れた古泉と邂逅した際に、前領主キョンの実子である事が判明し、王都で受勲、バイパー村の領主に。宗派はシトー修道会派。所有軍馬はゲーベン。 亜美・デ・ニューソクデ 本作のヒロイン。15歳。個人紋は猪に降雪。旧姓は川嶋。公都の徴税官の長女で、結婚相手を探していたところ、古泉の紹介でやる夫と結婚する事となった。乗馬はウオースパイト。 ハルヒ・デ・ニューソクデ 先代キョンの妻にして、公式にはやる夫の母。旧姓は涼宮。キョンが戦死した後は旧姓に戻され、やる夫が領主に戻るまでは実家へと送り返されていた。 故人 ドヤが夫・デ・ニューソクデ 故人。初代バイパー卿。個人紋は盾の中に猪。統治期間は30年で大往生。駒城公国・サイヤ子爵領から逃げ出した住人が開いた隠れ里を発見した事で領有権を得た。妻は持たないが、事実上の正妻として、名主である桜田家のできない子・桜田を愛人としている。 いく夫・デ・ニューソクデ 故人。2代目バイパー卿。個人紋は猪に弓。統治期間は15年で駒城公国との戦いにおいて戦死。ドヤが夫とできない子の間に生まれた。後の代に遺恨を残さぬため、山の民に対して苛烈な攻撃を行っていたが、討滅には至ることはなく、後に駒城公国との戦いにおいて戦死した。妻はネラの陪臣の娘から嫁いだやんねえ香。 キョン・デ・ニューソクデ 故人。3代目バイパー卿。個人紋は猪に剣。統治期間は7年で、駒城公国との戦いにおいて戦死。いく夫とやんねえ香との間に生まれた。父の戦死による代替わり叙勲のため上京。その際に後の妻である、公都冬木北門の門番長の長女ハルヒと、後の公王で、自らも親衛隊副隊長として仕える事となる士郎王子との邂逅を果たす。数年後に駒城公国の侵攻により発生した、レテ防衛戦において戦死。ハルヒとの間に子は恵まれず、一時デ・ニューソクデ家はバイパー村の領有権を失うが、15年の後、キョンとノリとの間に生まれたやる夫によって取り戻した。 できない子・桜田 故人。初代ドヤが夫の愛妾で、2代目いく夫を産んだ事実上の妻。ドヤが夫がバイパー村を発見した当時の村長である武天の孫娘。 やんねえ香・デ・ニューソクデ 故人。2代目いく夫の妻。レテ伯爵（現在は公爵）家陪臣の娘で、クロコダインは彼女の甥っ子に当たる。 ペット一家 ニャルちゃん一家 公都川嶋邸で手なずけた猫の一家。家族扱い。バイパー帰還の際にやる夫について一家でお引っ越し。ニャルちゃん 母猫。3匹の子猫がいる。 クーちゃん 子猫。初の獲物はネズミ。 ハス太 子猫。 +デ・ニューソクデ家家臣団 デ・ニューソクデ家家臣団 やらない夫 20歳。ニューソクデ家従士長。元は公都にある宿屋の次男坊。古泉がバイパー村に訪れた際に公都より従軍していた平従士だったが、やる夫が叙勲の為公都に戻る際にやる夫付きにされたのがきっかけでやる夫に仕えることとなった。過去に涼子と共に暴漢に襲われた際アサシンに助けられ、騎士への憧れを抱き、叙勲を志すが、現実とのギャップにより叙勲を諦めるか悩んでいる。 月 18歳。従士。やる夫が兵団の手で村から公都へと連れ去られそうになった時、自らの身を捨てて助けようとした兄貴分。 翠星石・桜田 15歳。侍女長。現在はバイパー村にいる。北集落・名主の娘でやる夫の元婚約者で幼なじみ。 九郎右衛門・ラ・山崎 元々は、6代目となるバイパー村代官。やる夫が領主に戻る際に無役となり、身の振り方に困りバイパー村に残留した。その後、ニューソクデ家に寄り子申請をした。母のフローラは公都で暮らしているとのこと。騎士叙勲以前はイスカンダル家の従士長。戦陣で敵の騎士隊長を討ち取り、その功績で騎士叙勲を果たしたが、アレクセイ・デ・イスカンダル死後に後を継いだディルムッド・デ・イスカンダルと折り合いがつかずイスカンダル家を去ることとなった。山崎家は代々従士の家系で、姓もその関係で代々受け継いでいる。所有軍馬は初瀬。故人である前・ゴルディアス卿が買い与えた軍馬 珠姫・ラ・高嶺 11歳。侍女。高嶺家次女。公都散策中に、やる夫がジプシーの娘（リン）を助けるところにたまたま遭遇。騎士物語のような話に、珠姫は憧れを抱き、それが転じて恋心へと発展。実家の後押しもあり、そのまま事実上の妾としてニューソクデ家へと押し込まれてきた。身内向けになるが、個人紋として猪にジャーマンアイリスを亜美から認められている。 リン 12歳。やる夫付き侍女。カイトの娘でジプシー出身。山賊に襲われた後、公都に流れ付き、地元の歌い手と場所の権利について揉めている所をやる夫に助けられた。クリプトン一族。フェイト芸人ギルド・ツァルラント地域責任者。バイパー村の広場の端に小さい簡易舞台と小屋を設置し、その管理権を与えられている。 シモン・グレンラガン 12歳。侍従長。バイパー村名主カミナの跡取り息子。 真紅 亜美付き侍女。13歳。ローゼンの娘。両親を流行病で亡くして妹の雛を養う。 マリオ 兵・下男。バイパー村の住民。ベニトの息子。 ルイジ 22歳。兵・下男。バイパー村の住民。ベニトの息子。 幸子・ラ・輿水 14歳。駒城公国・公都掛川城下市場調査官の家系。初の任務でフェイト公国公都・冬木に潜入したが捕縛され、拷問の後に奴隷身分に落とされた。現在は褒章としてやる夫に引き渡されている。やる夫は蒼星石の面影を彼女に見ていた。 キョン子・デ・古泉 12歳。ハルヒ付き侍女。古泉から花嫁修業の為に送り出された預かり侍女。現在は立派にバイパーでの生活に適応し、樹上を飛び回り弓を使いこなす漢女になった。 +現在のバイパー村・村民 現在のバイパー村・村民 桜田家ジュン・桜田 やる夫の養父。バイパー村名主で村北部を管理する。先代従士の一人。 巴・桜田 やる夫の養母。ジュンの妻。 阿部家高和・阿部 バイパー村名主で現村長。村南部を管理する。バイ。先代従士の一人。趣味は妻である有希が好きだった花壇の手入れ。 グレンラガン家カミナ・グレンラガン バイパー村名主。本職は鍛冶屋で職人たちの纏め役。先代従士の一人。 ヨーコ・グレンラガン カミナの妻、シモンの母。 ベニト一家ベニト 村のおやじ。ルイジとマリオの父親。（AA ベニート・ムッソリーニ） ひこにゃん一家ひこにゃん 故人。バイパー北集落村民。やる夫の初陣に従軍し、激戦の中、ジャギから弩弓の射撃を受け、戦死。かつての主人キョンの下へ旅立った。 咲夜 ひこにゃんの妻。 桐乃 16歳。ひこにゃんの娘。 京介 19歳。ひこにゃんの息子。あやせと結婚する。 古田一家古田 陶芸工。 宗二 29歳。古田の嫡男で藤吉郎の兄。 藤吉郎 25歳。古田の次男。メドローア移住を希望したが弾かれた。 安西一家安西 メドローアへ移住した剛憲と花道・つぐみの父。キョンが死んだ際に心が折れ、無気力症に罹ってしまい、娘の教育にも失敗していた。 花道 安西の次男。(AA未登場・名前からスラムダンク桜木花道？） つぐみ 故人。18歳。安西の娘で仁の婚約者だった。 アドルフ一家アドルフ 月＆瑠璃の父。 レヴィ 月＆瑠璃の母。 瑠璃 13歳。月の妹。 ヨセフ一家ヨセフ バイパー村のおやじ 帰還組リーダー。陽平の父。先祖はスッパマン。（AA ヨシフ・スターリン） 陽平 15歳。村の青年。ヨセフの息子。 芽衣 12歳。村娘。ヨセフの娘で陽平の妹。（AA CLANNAD：春原芽衣） プーチン一家プーチン 村のおやじ。リヴァイとジャンの父。（AA ウラジーミル・プーチン） マツコ プーチン嫁。リヴァイ ＆ ジャン母。（AA マツコ・デラックス） リヴァイ 27歳。プーチンの長男。独身。ジャンの兄。偏執的な綺麗好きで、日がな一日掃除をし続ける。村内では巴に次ぐ家事スキルを持つ チェ一家チェ バイパー村のおやじ。アルミンの父、びんちょうタンの祖父。過保護じじい（AA チェ・ゲバラ） 徹子 チェ妻。アルミン母・びんちょう祖母。（AA 黒柳徹子）アルミン 23歳。チェの息子。過保護パパ（AA 進撃の巨人：アルミン・アルレルト） アニ 24歳。アルミンの妻。過保護ママ（AA 進撃の巨人：アニ・レオンハート） びんちょうタン 7歳チェの孫娘。母から蹴り技を教えられている。両親と祖父の過保護さに辟易気味 ハクオロ一家ハクオロ 村の青年。エルルゥの夫。オボロの兄貴分。10年前に倒れていた所をトゥスクルに拾われた記憶喪失者。実は記憶は残っており、その正体はジオン公国の貴族「ムウ・ラ・フラガ」。当時の婚約者をマ・デ・クベからの命令で別の貴族に渡さなければならなくなり、決闘騒ぎを起こして敗北し、バイパーへ流れ着いた。なお、この変更命令は、キシリア降嫁の際に伴った、中央からの侍従・侍女の婚姻のための玉突きで押し出されたためのもの。 エルルゥ トゥスクルの孫娘。ハクオロの妻。村で唯一の薬師だが、先代である祖母が知識を教え切る前に亡くなったため、その知識は多くない。 アルルゥ 村の子供。エルルゥの妹。 一徹一家一徹 村の親父。本業は農家。 飛雄馬 バイパー村の少年。8歳。一徹の息子で、弓の練習をしている際に「猟師の星になる！」と宣言したところ「うちは農家だ！」と小突かれた。 ダンダリオン一家。村の大工・木工。ダンダリオン 大工＆木工。 健太郎 24歳。ダンダリオン嫡男。 エルヴィン一家エルヴィン エレン父。（AA 進撃の巨人 エルヴィン・スミス） さつき エレン母。（AA 政治家：片山さつき） エレン 22歳。メドローア移住を希望したが、一人っ子のため蹴られた。ミカサに惚れられているが、ストーカー気味（？）な彼女から逃げたがっている。（AA 進撃の巨人：エレン・イェーガー） 鳳翔 20歳。公都猟師の娘。エレンが公都に出ていた際に出会いバイパーへ嫁入りしてきた。料理屋を出すことを夢見ていた為、料理を趣味としており、その腕前はやらない夫も認めていた。 ミカサ 22歳。エレンの妻（自称）。ヤンデレで、駒城の血が色濃く出ている漢女。（AA 進撃の巨人：ミカサ・アッカーマン） ハンジ 26歳。独身。村の奇行種♀。熱心に食べられるものを探そうとしては中毒になっているらしい。ちゃんと食べられるものもたまには採る。（AA 進撃の巨人：ハンジ・ゾエ） サシャ 21歳。独身。村の女。食い意地が張っており、ハンジと共に食べられるものを探そうとしては中っている。（AA 進撃の巨人：サシャ・ブラウス） 道下 エール酒造。安価短編33で登場した際には「正樹」と表記されている。 オボロ 18歳。新設された青年団の団長。5歳の時に父・餃子と妹・ユズハと共に駒城公国より逃げ出し、バイパーに移民。父親が死んだ後は村長の世話になり暮らしてきた。同じ外様のハクオロを兄と慕う。 ユズハ 14歳。オボロの妹で、盲目の少女。（年齢は、逃亡時の年齢が1歳の為、駒城公国より逃げ出す事件が起きた13年前を加算） ドリィ 青年団の一員として従軍を経験した。 グラァ 青年団の一員として従軍を経験した。 あやせ 16歳。桐乃の友人。村娘。京介と結婚する事に。 雛 真紅の妹。ローゼンの娘。両親を失った後は、村内で協力を得ながら姉妹2人で暮らしている。 ナギ 18歳。メドローアへ移住したざんげの姉。村娘。村に公都からの調査隊が来た際に一夜妻として差し出されたが、やる夫がニューソクデの後継者だと発覚するという騒動が起きたため、手は付けられていない。 仁 18歳。村の青年。つぐみとは婚約していた。街道警備時の募兵に応じ公都に訪れた際には、空き時間に公都巡回士の兵としてアルバイトなどもこなし、村の現実と未来を考えつつある。 松田 21歳。街道警備時、キタコーへの途中で遭遇した山賊との戦いで胸を撃たれ重傷を負ったが、その後一命を取り留めた模様。 鋭太 17歳。バイパー若衆 帰還組（AA 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる：季堂鋭太） 真涼 19歳。鋭太の妻（AA 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる：夏川真涼） 千和 （AA 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる：春咲千和） ベロ バイパーの子供。8歳。 あ～る バイパーの子供。10歳。 アンデルセン バイパー村の教会で神父をしている。シトー修道会派。キョンが戦死した際の遺体の引き取りなども彼が行った。また、公都で行った亜美との結婚式もアンデルセンが取り仕切った。日々決まった農業を営むよりも、新しいことに挑むことを好み、新規農地の開拓をしては貧しい人へと譲り渡してしまう。今後はマルダーとルクスへの布教も行っていく予定。 LEON 冬木芸人ギルド派遣人員。元キヨテルの補佐役オプーナ 20歳。梅岡と前妻の息子。梅岡商店バイパー支店代表。店ではなく、”オプーナ個人”はバイパー職方組合に所属。 +過去のバイパー村・村民 過去のバイパー村・村民（本編以前） 蒼星石・桜田 故人。翠星石の双子の妹でやる夫を奪い合っていた。流行病に倒れ、助かる見込みがないと分かると、他の手遅れの住人とともに生きたまま焼かれ死亡した。 有希・阿部 故人。流行病で亡くなった高和の妻。ハルヒが嫁ぐ際に公都よりついてきたハルヒ付き侍女だった。 トゥスクル 故人。アルルゥ、エルルゥの祖母。生前はバイパー村の薬師だった。 ローゼン 真紅、雛の父。妻とともに娘たちを残し流行病で亡くなる。 槐 故人。バイパー村の住人。流行病で亡くなった一人。 リコ 故人。キョン・デ・ニューソクデ死後に村から出て行った一人。以後山賊となっていたが、やる夫が公都から帰還する際に遭遇。殺された。エレンの叔母に当たる。 キッツ・ヴェールマン 故人。キョン・デ・ニューソクデ死後に村から出て行った一人。以後山賊となっていたが、やる夫が公都から帰還する際に遭遇。殺された。名称不明のため名前はAAより。（AA 進撃の巨人 キッツ・ヴェールマン） ドアラ 故人。１５年前の駒城公国との戦いにおいてキョンに付き従い戦死。 ふなっしー 故人。１５年前の駒城公国との戦いにおいてキョンに付き従い戦死。 地デジカ 故人。１５年前の駒城公国との戦いにおいてキョンに付き従い戦死。 毛 故人。１５年前の駒城公国との戦いにおいてキョンに付き従い戦死。（AAは未登場だが毛 沢東と無謀氏より言明あり） ハリー 故人。１５年前の駒城公国との戦いにおいてキョンに付き従い戦死。 ウィンストン 故人。１５年前の駒城公国との戦いにおいてキョンに付き従い戦死。 コブラ・阿部 故人。ヤムチャ・阿部の息子。いく夫が領主時代に山の民との戦いで先陣を切って戦っていた。 アラレ・桜田 故人。いく夫・デ・ニューソクデの妹。 ボーイ・桜田 故人。いく夫が領主時代の桜田当主。アラレが降嫁した。 ドヤが夫時代の村民（ペンギン村逃散組） 武天・桜田 故人。駒城公国サイヤ子爵領・ペンギン村より逃散し、現在のバイパー村まで逃げてきた当時の村長。 ヤムチャ・阿部 故人。バイパー入植当初からいた住民。ツァルラント山塊で行き倒れたドヤが夫を助けてバイパーに連れてきた。その勇気を認められ、ドヤが夫から阿部の名を授かり、従士に任命され青年団の団長に。現村長・高和の祖先。 サタン・グレンラガン 故人。バイパー入植当初からの住民。鍛冶屋で職方衆のまとめ役・名主。カミナの先祖。 ザーボン 故人。バイパー入植当初にいた住人。逃散前、ペンギン村では従士をしていたが、バイパー入植後に山の民に殺された。 ドドリア 故人。バイパー入植当初にいた住人。逃散前、ペンギン村では従士をしていたが、バイパー入植後に山の民に殺された。 ランチ・桜田 故人。バイパー入植当初からいた住民で、武天村長の娘。ペンギン村時代、領主であるフリーザのところでは侍女をしていた。 ウーロン 故人。バイパー入植当初からいた、ドヤが夫時代の住民。アドルフの先祖で月、瑠璃兄妹にその血を繋ぐ。 スッパマン 故人。バイパー入植当初からいた、ドヤが夫時代の住民。ヨセフ一家の先祖。 ハッチャン 故人。バイパー入植当初からいた、ドヤが夫時代の住民。（AA ドラゴンボール：人造人間8号（ハッチャン） つくつん 故人。バイパー入植当初からいた、ドヤが夫時代の住民。大工。（AA 摘突詰（つん つくつん） マルダー卿 できる夫・デ・パーソクデ 関係者 +マルダー卿ツァルラント・パーソクデ家 マルダー卿ツァルラント・パーソクデ家 レテ公爵家及びクール子爵家との間にあった新規開拓計画のマルダー集落を治める。 3代目バイパー卿キョンの戦死により開発計画が凍結されていたが、やる夫の4代目就任により再開されることになった。ツァルラント山塊に面する領地のため、バイパー卿の寄り子となる予定。 できる夫・デ・パーソクデ 15歳。王位継承権7位。マルダー領主。七位下。レテ公爵家四男（庶子）。母親は桜。やる夫が領主となり、先代キョンとレテ・ネラとの間にあった新規集落開発の話が再び持ち上がった際に、西・レテ側の新規集落開発の領主として選ばれた。現在は正式に領地を拝領、開発のためにやる夫とともにツァルラントへ。出立前には実乃梨と正式に結婚した。鎧は「アッガイ」。 キル夫・リッパー できる夫の乳兄弟。レテ公爵陪臣キリランシェロの三男。庶民枠の為「ラ」姓は名乗れず、「ラ・リッパー」より「リッパー」へと変わる。 誠 18歳。メドローア集落の猟師。止の息子。捕らえられた泰助の助命嘆願を行った結果、メドローア集落から追放され、助命嘆願の際に助力してくれたできる夫についていくことになった。 刹那 18歳。メドローア集落、農夫の娘で誠の嫁。誠が追放される際に共に追放され、できる夫についていくこととなった。 泰助 18歳。元はメドローア集落の貧農。仮面傭兵団に合流して、周辺への襲撃に加わった。討伐後は捕らえられ、奴隷身分としてできる夫に引き取られた。 レン 12歳。ツァルラント・パーソクデ家・侍従。カイトの息子でジプシー出身。山賊に襲われ公都に流れ着いた後できる夫に拾われた。恩義の為に命がけの忠誠を尽くす律義者。クリプトン一族。マルダーの開発終了時には、村人以外に広場の使用許可を出す権限が付与される。フェイト芸人ギルド・マルダー責任者。 実乃梨・デ・パーソクデ 15歳。できる夫の正妻。旧姓は櫛枝。亜美・大河の友人で、彼女らの縁でできる夫と婚約。その後正式に結婚し、拝領した領地の開発のため、ツァルラントへ。 芳佳・デ・レプラコーン 13歳。ツァルラント・パーソクデの侍女長。レプラコーンから預かり侍女として送られてきた。祖父ザボエラ譲りの知識でツァルラント・パーソクデ家の薬師として八面六臂の活躍。「ヘルヴォル」の二つ名が定着しつつある。 シャルロット 15歳。グロスブルグの倉庫番、ラ・デュノア家の出身。七番目で庶子の為ファミリーネームは名乗れず（姉と再会した際に凛が認可した）。アサシン、凛、桜連名で、夜の相手も織り込み済みの侍女として送り込まれてきた。 ランサー・ラ・パーソクデ 関係者 +ランサー・ラ・パーソクデ関係者 ランサー・ラ・パーソクデ関係者 レテ公爵家及びクール子爵家との間にあった新規開拓計画において、ネラ側の集落を治める予定。 マルダーと同様にキョンの死で開発計画が凍結されていたが、やる夫の4代目就任により再開されることになった。ツァルラント山塊に面する領地のため、バイパー卿の寄り子となる予定。 開発集落の名前はルクス。自称はできる夫の「ツァルラント・パーソクデ」に倣い「ルクス・パーソクデ」と呼称。ランサーが正式に受領した際にはルクス卿となる。 ランサー・ラ・パーソクデ 19歳。王位継承権6位。レテ公爵家三男。ツァルラント山塊のクール子爵領寄りに新規集落開発地の領主として内定している。心との婚約が内定しており、将来的に婿入りし、ランサー・デ・クールとなる予定。二つ名は“疾風の猟犬”。ついに受勲・独立騎士となり、宮廷騎士籍へと移った。鎧は、元はブシドーが装着していた「スサノオ」に手入れをしたもの。 慎二・キュービー ランサーの乳兄弟。レテ公爵家陪臣キリコの五男。青い血から赤い血、庶民枠へ移る為「ラ」姓は名乗れず、「ラ・キュービー」より「キュービー」へと変わる。メドローアでの仮面傭兵団討伐の際に片足を負傷し、感染症で不具になりかけた。現在は領地開発を学ぶため、ランサーに従いバイパーへ。出立の直前にやらない夫の妹であるやらない子と婚約を決めた。 ななか 17歳。5番目で庶子の為ファミリーネームが名乗れない。シャルと同じくアサシン・凛・桜の連名で、夜の相手も織り込み済みの侍女として送り込まれてきた。領地開発のために拠点となるバイパーへ向かう予定だが、現在はランサーを中心に家臣団の男性が先行でバイパーに向かい、拠点を作っている最中で、ななかは慎二・キュービーの婚約者の実家の海王で住み込みをしている。 小鳥・ラ・音無 二十代独身。駒城宮廷貴族・音無家の人間。猟場管理官・騎士隊長の家格。与一との結婚を報酬として提示され、フェイト公国へスパイに向かうも失敗して捕縛される。拷問を経て、ランサーの元へと譲渡される。 山の民 +木の葉隠れ一族 木の葉隠れ一族 「山の主」を自称する一族。バイパー村とは開村の時より戦い続けており、犬猿の仲。 カカシ 木の葉隠れ一族の現在の長。 自来也 先代長で長老。バイパーとの殺し合いを直で経験している。 綱手 木の葉隠れ一族・オババ。 ヤマト 木の葉隠れ一族。やる夫がバイパーに帰還する際の護衛任務に付き添った。一族を取り巻く現実を誰よりも早く見ることとなり、周囲から同情された。 アスマ 木の葉隠れ一族。 ガイ 木の葉隠れ一族。 ナルト 故人。木の葉隠れ一族の子供。対バイパー超強行派。穏健派を相手取ることを厭わない強硬派だったが、やる夫のバイパー帰還時の宴の際に村へ侵入し捕縛。カカシの手で処刑された。 ネジ 故人。木の葉隠れ一族の子供。対バイパー超強行派。穏健派を相手取ることを厭わなかったが、やる夫の帰還時に遭遇。そのまま討ち取られた。 テンテン 木の葉隠れ一族の子供。 キバ 木の葉隠れ一族の子供。対バイパー非友好派。非友好的だが、同士討ちまではする気がない。 ヒナタ 木の葉隠れ一族の子供。 サクラ 木の葉隠れ一族の子供。 サスケ 木の葉隠れ一族の子供。対バイパー穏健派。 シノ 木の葉隠れ一族の子供。対バイパー穏健派。 ドヤが夫時代の一族 大蛇丸 故人。バイパー村が開村した時期の木の葉隠れ一族の長。初代領主ドヤが夫とも殺し合った。 薬師カブト 故人。いく夫・デ・ニューソクデ時代の木の葉隠れ一族の長。 +砂隠れ一族 砂隠れ一族 狩猟で糧を得て暮らす山の民の一つ。我愛羅の先々代の時にはバイパーとも殺し合っていた。本編で正式にニューソクデ一族に従属。村民人口の上では、バイパー村の人口へと加算。 我愛羅・守鶴 19歳。砂隠れ一族の現在の長。兄姉に続いて自身も赴いた結果、公都でバイパーとの盟約改訂を決断し、砂隠れ名主「守鶴」の苗字を名乗ることに。 カンクロウ 我愛羅の兄。長争いのために我愛羅とタイマンをして負けた。 テマリ 22歳。我愛羅の姉。長争いのために我愛羅とタイマンをして負けた。 サソリ 一族の実力者。バイパー村との融和反対派。 ババ様 おばば。昔話などを聞かせていたが、バイパーとの融和が進み始め聞く人間が減った。（AA NARUTO チヨ） +霧隠れ一族 霧隠れ一族 アエ湖周辺を縄張りにする山の民の一つ。バイパー村とは水産物の交換や、アエ湖の利用についての交渉を継続的に行っており、関係は良好。 鬼鮫が外に出た際に外向けにはバイパー卿を正式に主と認める事にした。 鬼鮫 霧隠れ一族の現在の長。外向けには霧隠れの名主、デ・ニューソクデ家従士。 白 霧隠れ一族。 再不斬 霧隠れ一族。 公都・宮廷 フェイト王族・宮廷関連（派閥外） +フェイト公王一族 フェイト公王一族 士郎・モラ・衛宮 フェイト公国・公王。一位。またの名をさすらいの騎士アーチャー。次男だったため、公国を継ぐ予定にはなかったが、兄である綺礼がレテへ婿入りする事が決まり、王太子となった。鎧は「シュツルムディアス」。ルルーシュの修行に伴い、７位上格「ラ・ファイター」家という架空名義を作らせたので、今後偽名を使う際は「アーチャー・ラ・ファイター」を名乗る。 アルトリア・モラ・衛宮 フェイト公国・王妃。三位上。最初は奴隷の子として生きていたが、地元の伯爵に王族の一員として擁立され王家へ差し出されるも、認められず、擁立した伯爵、認めなかった王家の、それぞれのメンツの為に内乱が起こり、生まれ育った村は消滅した。処刑される予定だったが、直前になり、フェイト公国の王太子が士郎に変更になった情報が入り、急遽イングランド第12王女として、フェイト公国へ送り出された。他の王族に倣いお忍びの際には、セイバーという名を用いている。テンプル騎士修道会派。 ルルーシュ・モラ・衛宮 17歳。王太子。王位継承権1位。二位上。聖ヨハネ騎士修道会派。通称串焼き公。架空名義・７位上「ゼロ・ラ・ファイター」の正体である。筆卸しの相手はC.C.。鎧は「シナンジュ」、ゼロを名乗る際の鎧として「ボロット」が用意された。現在は騎士修行の一環でバイパー村へ。 ナナリー・モラ・衛宮 15歳。第一王女。王位継承権2位。二位下。お忍びの名前は奈々子。「ラ・ファイター」家創設により、今後は「奈々子・ラ・ファイター」を名乗る。 バーン・モラ・衛宮 フェイト公国大公（先代公王）。公都郊外の荘園で気ままに暮らしている。鎧は「強化外骨格零」。 切嗣・モラ・衛宮 バーンの庶弟。聖ヨハネ騎士団ドイツ軍団長。 本編開始前の人間 ウエスト・モラ・衛宮 故人。旧冬木伯。後に初代フェイト選帝侯。元々は神聖ローマ帝国の零細諸侯だったが、 周辺同朋のゴタゴタにつけ込んで、領地に編入。追認を貰う為に皇帝陛下に献金を励んだ結果、選帝侯に任じられた。 さつき・モラ・衛宮 故人。ウエストの王妃。旧姓・弓塚。祖父が駒城王家より亡命した王族な為、駒城の血が入っている。 +フェイト公国・王族・宮廷関係者 フェイト公国・王族・宮廷関係者 イシュタル家ギルガメッシュ・ラ・イシュタル 士郎公王の乳兄弟で現公王親衛隊長。前マリネラ伯の庶子。鉱山を譲り受けており、兄に採掘権を譲る代わりに名義料として儲けの3割、年間銀貨800枚が手に入る。相続関係のゴタゴタを避けるため結婚はしないつもり。遺産は全て甥へ残す予定。鎧は「ゴールドライタン」 秋葉 イシュタル家・侍女長。戦災孤児で志貴の妹。自分たちを引き取ったギルガメッシュを父と慕う。 志貴 イシュタル家・従士。戦災孤児で秋葉の兄。 琥珀 イシュタル家・侍女。戦災孤児。 紅摩 イシュタル家・従士。戦災孤児。 翡翠 イシュタル家・侍女。戦災孤児。焼け落ちた廃墟からギルガメッシュが救いだし、後に引き取った。AAがメカヒスイなのは、戦災による火傷とトラウマで、仮面を被っている為。 枢木家アシェラッド・ラ・枢木 枢木家当主・五位下。王妃警護隊長。イングランドよりアルトリアに付き従ってきた。スザクの父親。元ヴァイキング・英国騎士。剣の腕はブシドーレベル。 美輝・ラ・枢木 スザクの母・ルルの乳母。公都の北街区にある公営酒場（タフェルネ）・鬼丸飯店が実家。たまたま訪れたアーチャーとセイバーの夫婦に料理の腕を認められ、いつでもその料理を食べられるようにと、当時普通の営業許可のみだった鬼丸飯店を公営酒場とし上級市民へ任じ、その後枢木家へ美輝を養子に、アシェラッドと婚約させ、自らが訪れても許される格を強引に与えた。武力は仮面傭兵団のブシドーレベル。 スザク・ラ・枢木 枢木家嫡男・七位下。ルルーシュの乳兄弟。真面目バカで融通が効かないため乳兄弟であるルルーシュにも嫌悪されていた。実践を経験し、その殻を破りつつあり、その過程でルルーシュとの仲も改善しつつある。謎の騎士ゼロの従士・玄武の中の人。現在は紀梨乃・ラ・高嶺の婚約し、王太子親衛隊妻帯者寮へ引っ越し、二人暮らし。枢木家所有の軍馬はジャンバール C.C.・ラ・ギアス 19歳。ルルーシュ付き侍女兼夜伽要員。ルルの筆卸しの相手で、同様にルルが初めての相手。官能小説的言語センスの持ち主。作中表記で[C.C.]表記の時と[C.C]表記の場合がある。 ヴィルヘルミナ・ラ・カルメル 25歳。ナナリー付き侍女長。C.C.が来るまではルルーシュ付き侍女だった。王太子・王女周辺の若手のお姉さん役。 シャナ・ラ・サントメール ナナリーの乳兄弟。礼儀見習いで高嶺家に侍女として出向中。 ベルぺオル ナナリー教育係。 ロベルタ 22歳。ナナリー付き侍女。 ランカ・ラ・リー 17歳。ナナリー付き侍女。公都南門・門番長リー家の娘。 瑛理子・ラ・二見 16歳。ナナリー付き侍女。ポップとの婚約が成立した。実家の二見家は公都外壁・西塔の監視兵長・騎士隊長格の家系。（AA キミキス：二見瑛理子） 紀洋・ラ・二見 瑛理子・ラ・二見の父・公都外壁・西塔の監視兵長・騎士隊長。 イチロー・ラ・二見 瑛理子・ラ・二見の兄。二見家嫡男。 大河・ラ・藤村 士郎の筆おろし役（過去）。公都・藤村屋敷に生息中。士郎は王城から離れた屋敷付きの伯爵号などを与えて遠ざけようとしているが、受勲を拒否して公都から離れない。 雄山・海原 宮廷料理人。冷たい料理に対する不満をたまに出され、その度に拗ねる。 スペランカー 故人。士郎が王子時代の初代親衛隊長。平時に自宅で階段から落ちて死亡。就任当時、既に相当の歳だった。 王太子派 +王太子親衛隊関係者 ルルーシュ王太子親衛隊関係者 ディアボロチームディアボロ・ラ・クリムゾン 王太子親衛隊隊長。通称・ボス。 仗助・ラ・涼宮 16歳。王太子親衛隊。七位下。ジョ－スター家庶子。母親の故郷モリオー村で育ち、同じく村育ちのやる夫と気が合う。こなた・ラ・涼宮と結婚し、婿入りした。村は侯爵家直轄の代官地で、生家はそこの名主。宗派は母方のドミニコ会派。実は侯爵家相続権も保持しているという事に、結婚するまで気づかずにいた。現在は王太子親衛隊妻帯者寮でこなた、かがみとともに生活。ルルーシュより鎧の下賜がある。 イルーゾォ・ラ・マイン 王太子親衛隊。 ホルマジオ 王太子親衛隊。雑談所短編「救いの手・・・誰にとって？」で登場したが、姓は不明。 プロシュート・ラ・フルデッド 故人。王太子親衛隊。男としての心構えに一家言があり、ペッシによく話しかけていた。 ペッシ・ラ・ビーチ 故人。王太子親衛隊。非番の時には魚釣りをして、釣果が上がるとお裾分けをして回る気のいい男だった。 数多・ラ・木原 王太子親衛隊・隊員。元スキルアウト7代目総長。ラ・ニューソクデ家襲撃事件の際に、残党狩りの為スラムの情報を取りまとめ、その功績で王太子親衛隊に推薦された。その後、淡希・ラ・結標との婚約をディアボロから決められた。 ブレラ・ラ・リー リー家次男。22歳。二つ名は“太陽の騎士”。働いたら負け思考のニートだが、偶然から杏・ラ・双葉を嫁にし、王太子親衛隊欠員の際に入隊することに。ディアボロチームに所属。現在は実家を離れ王太子妻帯者寮で二人暮らし。 ブチャラティチームブローノ・ラ・ブチャラティ 王太子親衛隊・副隊長。六位下。通称・リーダー。父親が急死、母親が愛人と逃げた後、席の空いていた副隊長職に取り上げられた。鎧は、先祖伝来の鎖帷子で、銘は「スティッキー・フィンガーズ」。ルルーシュがマルダー開発指導官として赴く際に同行。同行の際には「チャック」の偽名を使う。由来は「チャック・ハサンダ」から。 グイード・ラ・ミスタ 王太子親衛隊。九位上。 パンナコッタ・ラ・フーゴ 王太子親衛隊。 レオーネ・ラ・アバッキオ 王太子親衛隊。九位下。貴族暗殺未遂事件をきっかけに、つかさと婚約した。現在は王太子親衛隊妻帯者寮で二人暮らし。ルルーシュより鎧の下賜がある。 ジョルノ・ラ・ジョバァーナ 王太子親衛隊。八位下。ルルーシュがマルダー開発指導官として赴く際に同行。偽名は「クルーラー」 ナランチャ・ラ・ギルガ 王太子親衛隊。九位下。ルルーシュが鎧の量産品の試作をした際に、そのうちの一領を下賜された。鎧の銘は不明、姿はヘルダイバー（AA 機動警察パトレイバー) 王太子親衛隊奴隷兵サモト隊サモト 38話に登場。山賊団のお頭。捕縛後に奴隷となり、その後部下共々王太子親衛隊の戦奴となる。警備任務の後、サモトは奴隷身分から二級市民籍へと身分回復を果たす。 ブレスラウ のび太警護任務に連れてきたサモト隊のモヒカン。 マインツ のび太警護任務に連れてきたサモト隊のモヒカン。 めぐみ 親衛隊寮（現独身寮）の住み込み寮母（飯炊き係り）。推薦者は美輝・ラ・枢木。 明彦 15歳。めぐみの息子。住み込み寮母役で親子ともども雇われた。 智子 ディアボロの侍女。酒場”血髑髏”の娘で、ルルーシュ初視察の際に押し込みをかけられたのはこの子。騒ぎが大きくなり、街中での生活に支障が出そうだったため、ディアボロが侍女として雇うことで救済した。 淡希・ラ・結標 元アイテムのリーダー。数多・ラ・木原との婚約がディアボロから斡旋された。 杏・ラ・双葉 駒城公国から密偵役として青い血から選出されてきた一人。泊まっていた宿が兵士に取り囲まれているのを確認し逃亡。ブレラ・ラ・リーとはその過程で出会い、嫁入りする形で亡命した。 斗貴子・ラ・ギルガ ナランチャ・ラ・ギルガの母。王妃付き侍女 カズキ・ラ・ギルガ ナランチャ・ラ・ギルガの父。公王親衛隊員 誠一郎・ラ・ギルガ ナランチャ・ラ・ギルガの兄。嫡男。（AA エンジェル伝説 北野誠一郎） エーリカ・ラ・アバッキオ レオーネ・ラ・アバッキオの母。王妃付き侍女。幼いアバッキオがご飯の時間を苦痛に思うほどのメシマズ母。アバッキオ家は王城武器庫番。 氷麗・ラ・ジョバァーナ ジョルノ・ラ・ジョバァーナの母。アルトリア付き侍女団・侍女長。（AA ぬらりひょんの孫 及川氷麗） トンペティ ブチャラティ家執事。ブローノ・ラ・ブチャラティの親の代から務めている。父親の急死後も、他の家臣が逃げていく中勤め続けた。（AA ジョジョの奇妙な冒険 トンペティ） +川嶋家関係者 川嶋家 亜美の実家。公都で徴税官を務める。上司である高嶺大臣と違い王太子派なのは、婿やる夫からその後見人古泉準男爵にできた縁のため。 家紋は降雪。 アウチ・ラ・川嶋 川嶋家当主。公都徴税官。財務官僚。六位上。妻とは死別したと娘たちには話していたが、実際は、妻であるアルクェイドの実家が王妃の感心を得るために行ったテンプル修道会に改宗が原因の別居で、事実上の離婚。過去編での姿（AA)は。月姫のミハイル・ロア・バルダムヨォン。 大河・ラ・川嶋 13歳。公都徴税官アウチの次女。 竜児・ラ・高須 15歳。七位下・宮廷騎士。大河の婚約者で、川嶋家を継ぐことが内定している。 泰子・ラ・高須 竜児の母。 ロベリア・カル二ー二 川嶋家侍女長。 ウオルター・ドルネーズ 川嶋家執事。 コクリコ 川嶋家侍女。 一郎・大神 川嶋家・従士。大神姓は父親の代に、川嶋家より、代々の忠節の証として賜った。 椿・大神 一郎の妻。 雄一 川嶋家・家士。 かすみ 雄一の妻。 圭介・ラ・糸鋸 アウチの寄子。徴税使七位下。 政志・ラ・矢張 アウチの寄子。徴税使八位下。 ブリュンスタッド家 亜美と大河の母アルクェイドの実家。 アルトリア王妃に取り入ろうとする為、「蟻」と転じ、アウチ・アルクェイド夫妻は離縁する羽目になってしまった。 宗派はテンプル修道会。アルトリアへ取り入るために改宗に踏み切った。 アルクェイド・ラ・川嶋 亜美・大河の母。故人とされるが存命。蟻と化した実家と嫁ぎ先とに距離を作るため、夫と離縁を装っている。 ワラキア・ラ・ブリュンスタッド アルクェイドの兄。王城の物品購入を統括する財務官僚。 青子・ラ・ブリュンスタッド 故人。ワラキアの妻。都古を生んだ後病に倒れた。 シオン・ラ・ブリュンスタッド 17歳。ワラキア・青子夫妻の長女。宗教かぶれの狂信者。 都古・ラ・ブリュンスタッド 11歳。ワラキア・青子夫妻の次女。叔母を（育ての）母と慕う現実主義者。 式・両儀 ブリュンスタッド家・侍女長。３×歳独神 +涼宮家 涼宮家 ハルヒの実家。公都北門の門番長。所有している乗用馬はネプチューン 望・ラ・涼宮 涼宮家8代目当主。本城北門門番長・六位下。十騎長。茜と結婚し、涼宮家を相続した。結婚前は同じく北門に勤務していた騎士の一人で、涼宮家先代当主の部下。 茜・ラ・涼宮 望の妻・ハルヒの実妹。 こなた・ラ・涼宮 16歳。望と茜の一人娘。ハルヒの姪で、公式にはやる夫の従兄弟（血縁はない）。やる夫の仲介で仗助・ラ・東方と結婚した。現在は王太子親衛隊妻帯者寮で仗助、かがみと共に生活。 地丹 涼宮家・家士 改蔵・ラ・勝 23歳。望の寄子。（キョンの死後ハルヒが公都へ連れ戻される際に同じAAの部下が登場しているが、本編15年前に当るはずなので、年齢的におかしい。別キャラか？） 美月 7代目時代の侍女。名前のみ登場。AAは詳細不明。 伊集院隼人 涼宮家7代目当主。本城北門門番長・六位下。十騎長。ハルヒ＆茜の父親。詳細不明。名前はAA元の名前からの仮称。 +櫛枝家 櫛枝家 実乃梨の実家。 波平・ラ・櫛枝 4X歳（本編第37話登場表記まま）。七位下。無役。実乃梨の父。 フネ・ラ・櫛枝 実乃梨の母。できる夫に取り入るため親戚たちが押し寄せた際に初登場。 かつお・ラ・櫛枝 10歳。実乃梨の弟。 わかめ・ラ・櫛枝 実乃梨の妹。 王女派 +王女親衛隊関係者 王女親衛隊関係者 ナナリーの行動範囲拡大と提督の陳情を機に設立。垣根とその寄子、彼らの縁からスキルアウトやアイテムの就職先候補に挙がる。 提督・ラ・垣根 六位下。王女親衛隊・隊長。十騎長。なけなしの貯金を吐き出してナナリーへの陳情を行った結果、王女親衛隊設立の際に寄り子共々拾い上げられた。 紬・ラ・琴吹 17歳。提督の婚約者。王女親衛隊女性陣のトップ。家格六位上の勘定吟味役・琴吹家の長女。勘定吟味役は各種財務官僚の出納監視係にあたる。 ゴータマ・ラ・垣根 提督の父。青い血で長子の生まれ。初代スキルアウトの一員でレインボーマン引退騒動を生き残り、迷惑の代償として父親の引退、及び、代替わり叙勲の斡旋を受けた。（AA：聖☆おにいさん・ブッダ） ニノ・ラ・垣根 提督の母で、ゴータマの妻。代替わりのトラブルが有るとはいえ、まだ幼い息子と自分を捨て家出したゴータマを未だに恨んでいる。当然である。（AA 荒川アンダーザブリッジ・ニノ） 元春 公都・大工の三男。垣根家・新規雇い。 舞夏 元春の妹。 アクセラレーター・ラ・ベクトル 七位下。王女親衛隊・隊員。提督の寄り子。 ラストオーダー・ラ・御坂 11歳。アクセラレーターの婚約者。美琴の末妹。 当麻・ラ・上条 七位下。王女親衛隊・隊員。提督の寄り子。 美琴・ラ・上条 当麻の妻。 仕上・ラ・浜面 七位下。王女親衛隊・隊員。提督の寄り子。元スキルアウトの六代目総長。浜面家・嫡男だったのにスキルアウトに入っていた。 フレンダ・ラ・浜面 17歳。仕上の正妻で、沈利の子分。元アイテムの一員。識字レベル1。 沈利・ラ・麦野 19歳。浜面の愛人、フレンダの親分。元アイテムリーダー。垣根代書店の書士の内職を斡旋された。識字レベル2。 理后・ラ・滝壺 浜面の愛人。元アイテムの一員。識字レベル0.5。 ミサカ・ラ・御坂 御坂家の次女。長女の美琴、シスターのインデックスを相手に当麻を奪い合う。 ワースト・ラ・御坂 御坂家の三女。アクセラレーターに惚れていて、頻繁にベクトル家におしかけている。 フレメア・ラ・セイヴェルン フレンダの妹。 +高嶺家・ベル家 高嶺家・ベル家 宮廷侯爵でフェイト公国財務大臣を務める家。一族秘伝「瞬間計算術（アンサートーカー）」を武器に持つ。 高嶺家の家紋はジャーマンアイリス。 一方のベル家は参議を務める宮廷貴族。しかし、先代が幼子を残して他界してしまったため、現在は高嶺家の寄り子としてその庇護下にある。 高嶺家麻呂・ラ・高嶺 高嶺家当主。三位下・財務大臣。元は三男で後は継げないはずだった為、騎士修行先も、独立後に潰しが利くようにと地方領主の元へと出されていた。兄達の戦病死により、後継者となる。偽名を使う際は「武丸」を名乗る。若いころの姿は特攻の拓の武丸。所有している軍馬の名前はレボリューション 愛佳・ラ・高嶺 故人。麻呂の正妻。先代グリードアイランド子爵の五女で、当代子爵ゴンの叔母。 清麿・ラ・高嶺 18歳。高嶺家嫡男。四位下・財務官僚。筆卸しの相手はデフォ子。鎧は「FSS：Aトール スクリティ」。二つ名”電光の剣”はデフォ子によるもの。所有軍馬の名前はリシュリュー 紀梨乃・ラ・高嶺 14歳。高嶺家長女。公にはなってないが、麻呂が愛人であるルリに産ませた子。現在はスザク・ラ・枢木と婚約し、王太子親衛隊妻帯者寮に引っ越し、二人暮らし。王太子親衛隊奥様ズ代表を務めることになった。所有している乗馬はダンケルク。珠姫と所有だったが、珠姫はバイパーに移住しているため個人所有状態。 ルリ・デ・マジック 故人。麻呂の5歳年下。マトリフの妹。麻呂が公都に帰る際に共に上京し、その後、高嶺家で侍女長となる。紀梨乃の実母。清麿が10歳、紀梨乃が6歳の時に亡くなった。 L 高嶺家従士 清麿の乳兄弟。 さとり 高嶺家侍女 都 15歳。高嶺家侍女（元・珠姫付き）。 やる実 10歳。梅岡と後妻ノリの間に生まれた長女。一部関係者しか知らないが、やる夫の異父妹に当たる。現在はやる夫の紹介で高嶺家で侍女として働いている。 ベル家ガッシュ・ラ・ベル 7歳。参議（凍結中）・ベル家当主。参議の家柄だが、年齢の問題で資格が凍結されている。所有している乗用馬はボチョムキン ティオ・ラ・ベル 8歳。清麿の許嫁。ガッシュの姉。 ヴィクトリーム・ラ・ベル 故人。先代ベル家当主。メロン食って食中毒で死亡。 キャンチョメ ガッシュの乳兄弟。 フォルゴレ ベル家・従士長。 恵 ベル家・侍女（or 侍女長）。（AA 金色のガッシュ：大海恵） デュフォー ベル家・衛兵長。 レイラ ベル家・侍女。 公爵派 +ドラグーン家 ドラグーン家 キルバーン・ラ・ドラグーン 典礼大臣。国内の儀礼と法を司る。偽名「キル・倍南」。（AA ダイの大冒険：キルバーン/玄人のひとりごと：南倍南） ネウロ・ラ・ドラグーン 21歳。ドラグーン家・嫡男。調査官。拷問記録を読むのが趣味で、嫁命。調査官の業務は、調停の為の各種判例の整理、調査。鎧は「FSS：ベルリン SR１」。二つ名”魂の守り手（ガーディアン・オブ・ハーツ）”は命名タマちゃん。 ソラ・ラ・ドラグーン 17歳。ネウロの嫁。ハルの双子の妹。 暗屯子・ラ・ドラグーン ドラグーン家・次女。アイテムの一員。 シックス ドラグーン家従士。 初佳 21歳。ドラグーン家侍女。ソラが実家から連れてきた為、ネウロの言うことは聞かない。 +鷲巣伯爵家 鷲巣伯爵家 巌・ラ・鷲巣 宮廷伯・参議。御前会議の参加資格、議決権を持つ。孫バカでプリムラを溺愛している。個人所有乗馬コルベール カイジ・ラ・鷲巣 25歳。鷲巣伯家嫡男。現職は公都情勢報告官。個人所有乗馬デュプレクス 楓・ラ・鷲巣 22歳。カイジの妻。実家は猟場管理官・芙蓉家。個人所有乗馬シャカル プリムラ・ラ・鷲巣 4歳。カイジ＆楓の娘 美心・ラ・鷲巣 20歳。夢見がちなポンコツ。 亜沙 23歳。楓が実家から連れてきた侍女。カイジの浮気相手。高嶺＆ベル側への政治的圧力の報復に（アイテムを介して）暴行・強姦された。 聖也・ラ・一条 カイジの乳兄弟。鷲巣伯家陪臣。 利根川 侍従長。 大槻 鷲巣家・家士。 村岡 元・公都・巡回使でムスカの上司。公金横領でクビになり、鷲巣家へ。 遠藤 鷲巣家・家士。 紗江 巌の愛人。城下で店を持たされていたが、古泉が鷲巣への逆襲をする際に標的となった。子供もいる。（AA アマガミ：中多紗江） カレハ プリムラの乳母。 その他 +ラ・ニューソクデ家・関係者 ラ・ニューソクデ家 ドヤが夫の実家。しかし、do夫の傍若無人が祟って絶縁され、公都の片隅にひっそり住んでいた。 宮中派閥とは無関係。現在はノビタから受けた恩義に報いようと奮闘中。 やる蔵・ラ・ニューソクデ 初代ラ・ニューソクデ家当主。 アサム・ラ・ニューソクデ 故人。ラ・ニューソクデ家2代目当主。ドヤが夫・デ・ニューソクデとdo夫・ラ・ニューソクデの父。ラ・マーカー家へ頼み込んで杏樹とdo夫の婚約を成立させた。 do夫・ラ・ニューソクデ 故人。ラ・ニューソクデ家4代目当主（3代目はドヤが夫）。ドヤが夫の弟だが、金をせびり絶縁された。以後は役につくこともなく、最後は家族にも捨てられた。 杏樹・ラ・ニューソクデ 故人。やってられっか夫の母。do夫の妻。（AA かりん増血鬼：真紅杏樹） やってられっか夫・ラ・ニューソクデ 故人。七位下。宮廷騎士ラ・ニューソクデ家5代目当主。公都貴族襲撃事件で死去。幼い頃は叔母である果林・ラ・雨水が嫁いだ雨水家で世話になっていた。 キル子・ラ・ニューソクデ やってられっか夫の妻。 ロック・ラ・ニューソクデ 31歳。七位下。ラ・ニューソクデ家6代目当主。やってられっか夫の長男。ジャイ子と婚約した。 みゆき・ラ・ニューソクデ 28歳。独神。やってられっか夫の長女でロックの妹。ノビタ付きの侍女採用が決まっている。 杏樹の実家及びその親族 ヘンリー・ラ・マーカー 故人。マーカー家は七位下の家格。杏樹の父。（AA かりん増血鬼：ヘンリー・マーカー） エルダ・ラ・マーカー 故人。杏樹の母。（元キャラ かりん増血鬼：エルダ・マーカー） 煉・ラ・マーカー 故人。杏樹の兄。（元キャラ かりん増血鬼：真紅煉） 健太・ラ・雨水 故人。杏樹の義兄。（元キャラ かりん増血鬼：雨水健太） 果林・ラ・雨水 故人。杏樹の姉。（元キャラ かりん増血鬼：真紅果林） その他の親族 零・ラ・宇海 キル子の実家宇海の当主。実際には、積まれた金と引き換えに売り渡しただけで、以後の親戚づきあいも皆無だった。やってられっか夫の死後、ルルーシュとの縁を結ぼうと顔を出したが、面会を拒否され、王太子親衛隊に追い返された。その後、シオニーに取り入ろうとしたが失敗し、側に控えていたカストロプ家臣団に”教育”された。 +宮廷貴族・家族 宮廷貴族・家族 ユウサク・ラ・キタムラ 竜児の友人。 フローラ 山崎の母。 醤・鬼丸 美輝の兄。公都の北街区東部にある公営酒場（タフェルネ）・鬼丸飯店の店主。 ムスカ・ラ・ラピュタ 八位下。巡回使・補佐心得（巡回使の寄り子）。中級貴族の四男坊。 向坂家ダニエル・ラ・向坂 向坂姉弟の父。六位下・徴税官。騎士隊長格。（AA ToHeart2 ダニエル） 環・ラ・向坂 18歳。徴税官の娘。家格は六位下。ポップへの嫁入り競争で負け、現在はヒュンケルとの縁談が予定されている。 雄二・ラ・向坂 17歳。向坂家嫡男。財務官僚清麿・ラ・高嶺の下にあたる。向坂家所有の乗用馬はバレアレス このみ・ラ・向坂 16歳。雄二の妻。 花梨 向坂家侍女。17歳。独身。主人である環がヒュンケルとの顔合わせをする際に供として付き添う。ヒュンケルの乳兄弟であるノヴァを狙う。 ノスト・ラ・キバヤシ 元・綺礼王太子親衛隊長。本人は優秀だが身内に甘く、それが元で自らの評価をも下げていた。禊が負傷し動けない時に、代理でランサーの副将もこなしている。嫡男である禊へ正式に代替わりを果たし隠居。ランサーに付き従いバイパーへ向かう。 ナワヤ 元・綺礼親衛隊員。キバヤシ家と寄り親・寄り子契約を結んでいた。 タナカ 元・綺礼親衛隊員。キバヤシ家と寄り親・寄り子契約を結んでいた。 イケダ 元・綺礼親衛隊員。キバヤシ家と寄り親・寄り子契約を結んでいた。 トマル 元・綺礼親衛隊員。嫡男である善吉へと代替わりをしている。最低限の生活費のみの支給で押し込めの状態。 禊・ラ・キバヤシ 20歳。ノスト・ラ・キバヤシの嫡男。任官の為手を尽くすが手応えがなく、手がかりを掴むべくランサーの元へ。見事努力が実り、代替わり叙勲が認められた。その際に従来の寄り親・寄り子契約を破棄し、善吉が後を継いだトマル家とだけ契約更新をした。 めだか・ラ・キバヤシ 19歳。禊の嫁。 善吉・ラ・トマル 19歳。トマルの嫡男。禊と共にランサーのもとで働き、代替わり叙勲を認められた。 なじみ・ラ・トマル 20歳。善吉の妻。 オズマ・ラ・リー 26歳。公都正門（南門）の門番長。五位下 リー家当主でブレラとランカの兄。リー家の所有馬はベレロフォン ルカ・ラ・アンジェローニ オズマの寄子。（AA マクロスF：ルカ・アンジェローニ） ミハエル・ブラン リー家従士長。 アカツキ・ラ・琴吹 21歳。六位上・勘定吟味役琴吹家の嫡男。紬の兄。鎧は「ギラ・ドーガ」。二つ名”金庫の守護者（ガード・オブ・トレジャー）”は命名タマちゃん。琴吹家所有の乗用馬はリットリオ 澪・ラ・琴吹 アカツキの妻 不律 故人。琴吹家・家士。街道警備時、キタコーへの途上で野盗に殺された。アカツキと紬兄妹の守役だった。 アドラー 琴吹家 家士。 ねらう夫 王都軍・従士。元やらない夫の同僚。 ノリスケ・ラ・波野 24歳。波平の甥・実乃梨の従兄。できる夫と婚約した櫛枝家にたかりに来た。 穴子・ラ・花沢 27歳。櫛枝家ご近所。できる夫と婚約した櫛枝家にたかりに来た。娘は花子。 ケイネス 公都の清掃総監督官。街路清掃監督を束ねる立場で、バイトで街路清掃監督をしているできる夫とも付き合いがある。 ハインリッヒ・ラ・キュンメル 21歳。フェイト公国宮廷男爵（無役）。フォークの同類（鷲巣談） クリスチアン キュンメル家執事 エベンス キュンメル家・家士 ルグランジュ キュンメル家・家士 ヒルマ キュンメル男爵家・従士 マクシミリアン・ラ・カストロプ 27歳。フェイト公国宮廷男爵（無役）。フォークの同類（鷲巣談） アンスバッハ カストロプ男爵家・侍従長。 モウロ 南部巡回使長。ムスカの上司。（AA モウロ将軍） マクスウェル テンプル騎士修道会の神父。こなた・ラ・涼宮と仗助・ラ・東方の結婚式の際に神父を務めた。（AA ヘルシング：エンリコ・マクスウェル） 芙蓉家樹・ラ・芙蓉 26歳。五位下・百騎長。猟場管理官。公都の猟師の管理、狩場の管理等を包括的に行う役務。 麻弓・ラ・芙蓉 22歳。楓の義姉。 ジュリエッタ・ラ・坂本 芙蓉家寄子・猟場監督使。十騎長。猟場の管理を直接行う。 浦木 芙蓉家寄子。ジュリエッタ・ラ・坂本の部下。 山木田 芙蓉家寄子。ジュリエッタ・ラ・坂本の部下。 ルチャ 芙蓉家寄子。ジュリエッタ・ラ・坂本の部下。 深道 芙蓉家寄子・狩猟認証使。十騎長。猟師を直接管理する役職。 尾形 芙蓉家寄子。深道の部下。 ジョンス 芙蓉家寄子。深道の部下。 時田 芙蓉家寄子。追物捜索使。王家狩りの際、獲物ゼロはマズいので非常用獲物を用意する係り。 +公都住人 公都住人 梅岡商会梅岡 梅岡商会会頭。ニューソクデ領からは優先交易権を得、新規開発される集落からは独占契約を獲得したやり手。 ノリ 旧姓は桜田。3代目バイパー卿キョンの乳兄妹。先代ニューソクデ家侍女長でやる夫の実母。現在は梅岡商会の後妻。 龍一 御剣商会の生き残り。梅岡商会に雇われた。（AA 逆転裁判：成歩堂龍一） オーガパン屋勇次郎 涼子の父。公都でパン屋を営む。 リリア―ヌ 涼子の母。 涼子 18歳。やらない夫の恋人。やらない夫が持つ”騎士になる”という夢を共有している。 刃牙 13歳。涼子の弟、勇次郎の長男。現在パン屋の修行中。 宿屋兼酒場“海王”烈海王 やらない夫の父。公都の南街区西部にある宿屋兼酒場“海王”の店主。 水銀燈 やらない夫の母。 黒 23歳。やらない夫の兄。“海王”の跡取り息子。 テト 25歳。黒の嫁。元は“海王”を拠点とする芸人だったが、水銀燈に認められ、嫁ぐ事になった。海王の新米女将として修行中。公都芸人ギルド所属。 やらない子 16歳。“海王”の長女。やらない夫の妹。慎二・キュービーと婚約中。 ネル 19歳。“海王”を中心に仕事をする芸人。ランサーの筆卸しの相手だが、それがきっかけとなりランサーに恋心を抱くように。公都芸人ギルド所属。 齋字 公都南西区画にある酒場”建宮”の主人。 五和 齋字の娘。上条に惚れている。巨乳（提督談）。 最愛 酒場”建宮”の新入りウェイトレス。浜面に惚れていて、たまにパンツを見せたりしている。浜面の愛人候補。 ビッテン 通称”ビッテンじいさん”。アーチャーの時代から公都で露天で屋台を出し続ける名物オヤジ。 インデックス シトー修道会のシスター。教会に拾われ、育てられた元孤児。上条に思慕を寄せる。スキル：聖書完全暗記・大食い・識字ＬＶ2。シェル先輩が上条家に押しこみをかけるが失敗した。 シェル シトー修道会のシスター。商人が愛人に産ませた娘で、証拠隠滅のため年間銀貨8枚の寄進と引き換えに教会に押し付けられた。シェルとシエルの表記ゆれが存在（初出は前者だが原作は後者） ベネディクト16世 シトー修道会の神父。やってられっか夫・ラ・ニューソクデの葬式で聖別を行った。名称は不明の為、名前はAAより。 めぐ 公都の町娘。独神の素質を持つ。 加藤乙女 公都の町娘。できる夫が公都の街路清掃監督をしている時に見に行ったが、饅頭フェイスに勝手に失望し悪口を言っていた所を鬼作達に見つかり、嫌がらせを受けた。詳細不明のため名前はAA元からの仮称。（AA サマーデイズ：加藤乙女） 黒田光 公都の町娘。できる夫が公都の街路清掃監督をしている時に見に行ったが、饅頭フェイスに勝手に失望し悪口を言っていた所を鬼作達に見つかり、嫌がらせを受けた。詳細不明のため名前はAA元からの仮称。（AA サマーデイズ：黒田光） 甘露寺七海 公都の町娘。できる夫が公都の街路清掃監督をしている時に見に行った際、同行していた加藤乙女と黒田光ができる夫を貶している所をフォローしていた。その為、その直後に行われた鬼作達からの嫌がらせは回避した模様。詳細不明のため名前はAA元からの仮称。（AA サマーデイズ：甘露寺七海） 西園寺世界 公都の町娘。海王で、やらない夫がめぐに「ある王子様は赤い服の少女を追いかけていた」と教えた際、店の外で盗み聞きをしており、その話を街で広めた。 血髑郎 公都北街区西部にある・酒場”血髑髏”店主。ディアボロの侍女智子の父親。ルルーシュの初視察の際に娘の押し込みを試みたのはこの人物。 清澄 公都で古着屋を営む。 末堂 公都で八百屋を営む。 鎬紅葉 昂昇と共に兄弟で公都で医者を開業している。 鎬昂昇 紅葉と共に兄弟で公都で医者を開業している。 フレーゲル 公都で商店を経営。安価小話54話でアウチ、竜児などに押し込まれ、雇っていた用心棒オフレッサーをけしかけるも帳簿を回収された。 オフレッサー 傭兵。フレーゲル経営の商店で用心棒をしていたが、訪れたのが実戦派の騎士・竜児だった為、リスクを考え引いた。 公都酒場“ネームレス”がくぽ 公都芸人ギルドのギルドマスター。“ネームレス”店長。 GUMI がくぽの娘で芸人ギルドの幹部。“ネームレス”最高の芸妓であり、一晩買いにも銀貨が必要。身請けとなれば銀貨1000枚以上。無限の仮面を被り、あらゆる人格を模倣する。やる夫の中に自分と同じものを感じ取って興味をひかれる。 デフォ子 20歳。“ネームレス”の店員。本名はウタ。清麿に惚れ、もう他に知るものがいない本名を、心とともに彼に託した。身請けしてもらって彼のもとに行くのが夢。普段の一人称も、他人には「僕」、清麿にだけは「私」と使い分けている。農村から買い取られた価格は銀貨5枚。もし清麿に引き取られる場合の額は銀貨3～500枚（要交渉）。（AA 唄音ウタ（デフォ子））。 IA 12歳。”ネームレス”の店員。いあ いあ はすたー ふんぐるい むぐるうなふ くとぅるう。地元の信仰。現在身請け費用は銀貨5～80枚。 ゆかり ”ネームレス”の店員。IAとは同郷。るるいえ うがふなぐる ふたぐん。村での祈り。（AA 結月ゆかり）現在身請け費用は銀貨5～80枚。 モモ ”ネームレス”の店員。（AA 桃音モモ） ラピス ”ネームレス”の店員。デフォ子を師匠として尊敬している。（AA 蒼姫ラピス） いろは ”ネームレス”の店員。（AA 猫村いろは） キヨテル ”ネームレス”の店員。芸人ギルド幹部（AA 氷山キヨテル） ずん子 ポップが梓向けの縁としてネームレスに依頼していた、身元証明できて嫁いでこれる人材。元は地方猟師の娘で、店から実家まで連絡を取り血縁証明を行った。（AA 東北ずん子） Oliver 芸人ギルド。自分のダイスなら好きに狙った目を出せる。本編未登場。（AA ボーカロイド派生 Oliver) 太公望商会伏羲 太公望商会会頭。フェイト行商人ギルド・常任理事。太公望商会は高嶺家の御用商人。 王天君 太公望商会・副会頭。 胡喜媚 太公望商会会頭・伏義の嫁。名前は出てきていないので元AAから仮名前。 兵藤和尊 公都で鍛冶屋を経営している。できる夫がアッガイを着て活躍したため、その製作者として名乗りでた。当然虚偽。詳細不明の為、名前はAA元の名前より仮名。 フロシャイム工房冬木支店ヴァンプ 5年前にジオン公国からやってきて防具工房を開いた。フロシャイム工房・冬木支店親方。アッガイの製作者。防具思想的に最前線で戦う騎士の為、実用一辺倒な造り。 透 ヴァンプの嫁。庶子ではあるが親工房の師匠の末子。ヴァンプとジオン公国からフェイト公国・冬木までやってきて、共に苦労を重ねてきた。（AA フルーツバスケット：本田透） キモオタ ヴァンプの弟子。最初はギルドの斡旋で弟子入りしたが、今ではヴァンプの技術に惚れ込んでいる。 サンレッド 冬木鍛冶工房ギルド・マスター。自分の工房もあるが、王城の工房の責任者も同時に任されている。 ティンプ・シャローン シャローン商会の会頭。枢木家の御用商人で根に持つ男。行商人ギルドに所属している。 ナザレ 初代スキルアウトの団員。青い血だったが家を継ぐことはできず、現在は赤い血として大工ギルドに所属。レインボーマン引退の際に起きたトラブルを生き残り、その代償としてギルドへの斡旋、及び、独立の際の援助などを受けた。（AA：聖☆おにいさん・イエス・キリスト） キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグ 名前はAAより。青子が病床時に診察を受けていた医師。 エリカ 教会のシスター。川嶋家・従士の一郎が結婚する際に横槍を入れてきた一人。 さくら 武器屋の娘。川嶋家・従士の一郎が結婚する際に横槍を入れてきた一人。 めぐみ 公都にある場末の娼館の娼婦。ノヴァの筆下ろしの相手。（AA ハピネスチャージプリキュア 愛乃めぐみ） やよい 公都にある場末の娼館の娼婦。（AA スマイルプリキュア 黄瀬やよい） いおな 公都にある場末の娼館の娼婦。（AA スマイルプリキュア 氷川いおな） なぎさ 公都にある場末の娼館の娼婦。（AA ふたりはプリキュアMax Heart 美墨なぎさ） ほのか 公都にある場末の娼館の娼婦。（AA ふたりはプリキュアMax Heart 雪城ほのか） +不良少年団 スキルアウト ・及び卒業者 不良少年団 スキルアウト 家を継げない青い血の子弟であることが入団資格。7代目の木原が王太子親衛隊に入隊し卒業。現在は8代目。 8代目スキルアウト アックア・ラ・アスカロン スキルアウト現総長。 トール スキルアウト現団員。 卒業名簿 初代レインボーマン 初代総長。死ね死ね団を打倒し、スキルアウトを創設。数々の伝説を持つ。食い逃げキングの異名も。「 プライドを失ったらそこらのチンピラと変わらない！自分より弱い者を狙うな！ 鬱憤は自分よりクズで晴らせ！ 」の名言は、代々のスキルアウトの心の支え。 ゴータマ・ラ・垣根 青い血で長子。妻子持ちだったが、年老いても代替わりを認めない親に業を煮やし、妻子を捨て家出、初代スキルアウトに加入した。レインボーマン引退騒動を生き残り、迷惑の代償として父親の引退、及び、代替わり叙勲の斡旋を受けた。現在は提督の父。 ナザレ 初代スキルアウトの団員。青い血だったが家を継ぐことはできず、現在は赤い血として大工ギルドに所属。レインボーマン引退の際に起きたトラブルを生き残り、その代償としてギルドへの斡旋、及び、独立の際の援助などを受けた。（AA：聖☆おにいさん・イエス・キリスト） 梵天 初代スキルアウト団員。 ペトロ 初代スキルアウト団員。 マーラ 故人。初代スキルアウト団員。 ルシファー 初代スキルアウト団員。 アンデレ 初代スキルアウト団員。 カンダタ 初代スキルアウト団員。 仕上・ラ・浜面 6代目総長。七位下。王女親衛隊隊員。提督の寄り子。浜面家・嫡男だったのにスキルアウトに入っていた。 数多・ラ・木原 7代目総長。現在は王太子親衛隊隊員。ラ・ニューソクデ家襲撃事件の際に、残党狩りの為スラムの情報を取りまとめ、その功績で王太子親衛隊に推薦された。その後、淡希との婚約をディアボロから決められた。 +不良少女団 アイテム ・及び卒業者 不良少女団 アイテム 団員。 スキルアウトの女性組。 操折・ラ・食蜂 アイテムの現総長。 海鳥・ラ・黒夜 アイテムの団員。 オリアナ・ラ・トムソン アイテムの団員。 病理・ラ・木原 アイテムの団員。 アニェーゼ アイテムの団員。聖ヨハネ修道会のシスター。元・青い血だが、5人姉妹のうち自分の縁談だけ用意されず追い出された為グレた。 暗屯子・ラ・ドラグーン ドラグーン家・次女。不良少女団 アイテム の一員。 卒業名簿 沈利・ラ・麦野 浜面の愛人、フレンダの親分。元アイテムリーダー。垣根代書店の書士の内職を斡旋された。識字レベル2。 フレンダ・ラ・浜面 浜面の正妻で、沈利の子分。元アイテムの一員。識字レベル1。 理后・ラ・滝壺 浜面の愛人。元アイテムの一員。識字レベル0.5。 淡希・ラ・結標 元アイテムのリーダー。木原との婚約がディアボロから斡旋された。 レテ公爵領 フェイト北部領主の雄。駒城と国境を接する。 本城はグロスブルグ。綺礼で8代目となる。元はレテ伯爵パーソクデ家であったが、長く続いた内紛鎮静化と対駒城の要として綺礼が降婿し公爵家になっている。 +レテ公爵家・関係者 レテ公爵家・関係者 綺礼・デ・パーソクデ 王兄・レテ公爵。王位継承権3位。三位上。鎧は「キュベレイMk-Ⅱ」 アサシン・デ・パーソクデ 22歳。レテ公爵家・嫡男。王位継承権4位。四位上・北方観察使。鎧は「アレックス」。 凛・デ・パーソクデ レテ公爵妃。旧レテ伯爵長女。へそくりの小銅貨の枚数を数えるのが密かな趣味。 ルカ・デ・パーソクデ 20歳。アサシンの妻。旧姓はドラグーン。典礼大臣キルバーンの長女でネウロの妹・暗屯子の姉に当たる。 桜・デ・パーソクデ 凛の妹で、綺礼の妾。できる夫の母。 宗一郎・ラ・葛木 綺礼の乳兄弟。 ドヤが夫時代の人間 時臣・デ・パーソクデ 故人。元レテ伯爵。ドヤが夫がバイパー領主になった際に、ツァルラント山塊の領有に関しての会議で登場。 +レテ公爵家嫡男付き レテ公爵家嫡男付き キース・ラ・リッパー キリランシェロの次男。アサシン・デ・パーソクデの従士。 一成 アサシンの乳兄弟。 +レテ公爵家家臣団凛派 レテ公爵家家臣団凛派 キュービィー家キリコ・ラ・キュービィー ランサーの乳母夫・慎二の父。レテ傭兵監督官。 フィアナ・ラ・キュービィー 慎二の母でランサーの乳母。 カン・ラ・キュービィー 30歳。慎二の兄。 ドラゴニック家関係者バラン・デ・ドラゴニック レテ公爵家陪臣。人口700の村を領有するデルムリン卿にして竜鱗騎士団長。できる夫の剣の師でもある。二つ名は”竜魔人”。 ダイ・デ・ドラゴニック 12歳。レテ公爵家陪臣・デルムリン卿・嫡男。バランの息子。 瑠玖羽 ダイの乳姉妹。 ボストスクス家関係者クロコダイン・デ・ポストスクス レテ公爵家陪臣・デイノスクス卿。やんねえ香の甥であり、デ・ニューソクデの遠縁にあたる。 ドラ子・デ・ポストスクス クロコダインの娘。13歳。ヒムへの嫁入りを狙っている。 ライナー・ブラウン デイノスクス領内の名主の次男。（翠の婿候補として提案された人物？）。本人はマルダー開拓団に参加希望している。 クリスタ ボストスクス家で働く奴隷の少女。実はマキシマムの隠し子で、家中が混乱しないようクロコダインが預かっている。本編未登場（AA 進撃の巨人：クリスタ・レンズ） ベルトルト・ブラウン ライナーの弟 本編未登場（AA 進撃の巨人：ベルトルト・フーバー）。ライナー同様にマルダー開拓団参加希望。 ハドラー 竜鱗騎士団・副団長。 ヒム ハドラーの嫡男。19歳。 デュノア家セシリア・ラ・デュノア グロスブルグの倉庫番、ラ・デュノア家の長女。 ラウラ・ラ・デュノア グロスブルグの倉庫番、ラ・デュノア家の次女。 箒・ラ・デュノア グロスブルグの倉庫番、ラ・デュノア家の三女。 鈴音・ラ・デュノア グロスブルグの倉庫番、ラ・デュノア家の四女。 一夏・ラ・デュノア グロスブルグの倉庫番、ラ・デュノア家の嫡男。 シグマ 旧マルダー集落代官。共同開発者である先代バイパー卿キョン・デ・ニューソクデが駒城公国のレテ侵攻戦で討ち死にしたため開発がストップし、任を解かれた。アサシン上京の際に、集落開発当時の資料とペン、インク壺を託す。 +レテ公爵家家臣団桜派 レテ公爵家家臣団桜派 レプラコーン家ザボエラ・デ・レプラコーン パーソクデ本家陪臣・レプラコーン卿。 ザムザ・デ・レプラコーン ザボエラの長男で、芳佳の父。レプラコーン家の嫡男。 ステイル・ラ・レプラコーン 15歳。ザムザの長男で、芳佳の兄。 フレイザード ランサー・ラ・パーソクデの剣の師匠。剣の腕だけではなく、権謀術数も得手。 ミストバーン 桜派。 サタン ミストバーンの嫡男。 アルル ミストバーンの娘。16歳。ステイルへの嫁入りを狙っている。 リッパー家キリランシェロ・ラ・リッパー キル夫・リッパーの父。できる夫の乳母夫。密偵頭。駒城公国侵攻時、敵方領主貴族を複数人暗殺することに成功している。 コンスタンス・ラ・リッパー キリランシェロの妻。できる夫の乳母。キル夫の母。 マジク・ラ・リッパー キリランシェロの嫡男。 ラシィ・ラ・クルティ クルティ家の娘。キリランシェロの妾の一人。娘ほどの年齢らしい。 クリーオウ・ラ・エバーラスティン エバーラスティン家の娘。キリランシェロの妾の一人。娘ほどの年齢らしい。 オリバくん 無能部下処刑装置。キリランシェロが密偵団の総力をかけて見つけ出した。 +レテ公爵家・中立、派閥不明家臣団及び領民 レテ公爵家・中立及び派閥不明家臣団、領地不明・庶民 アインツベルン家関係者バーサーカー・デ・アインツベルン レテ公爵家次男。王位継承権5位。アインツベルン領へ婿入りし、現・雛見沢卿。鎧は「ドライセン」。駒城公国からは「 送った兵を地獄に落とす死神 」と称される。 イリヤスフィール・デ・アインツベルン 10歳。バーサーカーの妻。 リゼット アインツベルン家・侍女長。 大石 アインツベルン家・従士長。 （AA ひぐらしのなく頃に：大石蔵人） 魅音・園崎 アインツベルン家・侍女。アインツベルン領・雛見沢村・名主の娘。 圭一・前原 バーサーカーの乳兄弟。貴族の第七子。 小此木 アインツベルン家・家士 鉄平 故人。雛見沢村・住人。臨時兵士を受けることもあった。亡くなったのは、悟空・デ・孫が腕試しに単独で国境を超えてきた際に、その犠牲になったため。原作とは違い、ぶっきらぼうだが心優しい保護者だった。 悟史 雛見沢・若衆 沙都子 雛見沢・村娘 ジロウ・富竹 雛見沢名主の一人 レナ アインツベルン家・侍女。 マキシマム グロスブルグ巡回使総長。クロコダインの屋敷で働くクリスタの実父 ボラホーン パーソクデ家 勘定吟味役 ひろし かつてマルダー領へ新規開発の為に赴いた住民の一人。現在は妻も子も居り、大工の徒弟として働いている。マルダー領が開発再開との知らせをシグマより聞き、揺らぐ。 みさえ ひろしの嫁。都市部出身の為、シグマからの誘いに揺れる夫を不安そうに見つめる。 しんのすけ ひろしの長男。騎士と対等に話してみせる父親に純粋なあこがれの目を向ける。 ひまわり ひろしの子で、まだ非常に幼い娘。 トオル しんのすけの友達。 オーバードライブ侯爵領 王太子派。レテ公爵家とは領地境界に岩塩が発見されたことがきっかけで小競り合いを続けている。本城はウインドナイツ・ロット。 徹底した武断派で、他領から脳筋と揶揄される。駒城公国の価値観に近い。 テンプル騎士修道会派 +オーバードライブ侯爵家 オーバードライブ侯爵家 ジョゼフ・デ・ジョースター オーバードライブ侯爵。（AA ジョジョ3部：ジョセフ・ジョースター） スージーQ・デ・ジョースター オーバードライブ侯爵ジョゼフ・デ・ジョースターの妻。 承太郎・デ・ジョースター 18歳。オーバードライブ侯爵家嫡男。 フィル 16歳。承太郎の妻。漢女。（AA ぱすてるチャイムContinue：フィル・イハート） 徐倫・デ・ジョースター 17歳。オーバードライブ侯爵ジョゼフの長女。 +オーバードライブ侯爵家家臣団 オーバードライブ侯爵家家臣団 ロバート・ラ・スピードワゴン オーバードライブ侯爵家家老。 ルドル・デ・シュトロハイム オーバードライブ侯爵家家臣 サイボーグ卿。 ワムウ シュトロハイム家従士長。 典明・デ・花京院 承太郎の乳兄弟。 ジャン・デ・ポルナレフ ジョースター家陪臣。 アブドゥル 本庄のシーンで登場。名称未登場。 +モリオー村 モリオー村 テレンス・ラ・ダービー モリオー村の代官。 ダニエル・ラ・ダービー モリオー前任代官 テレンスの兄 露伴・岸辺 モリオー村・村長。 吉影・東方 川下集落の名主。 しのぶ・東方 吉影・東方の妻。 早人・東方 14歳。吉影・東方の息子で仗助の従弟。 アイリン・東方 吉影・東方の妹。ジョゼフ・デ・ジョースターの妾で仗助の母親。 トニオ・トラサルディー 職方まとめ役の名主 由花子 ２×歳 長女（ 兄有り ）。康一に結婚を迫っている。 康一 17歳・三男坊。仗助の従軍に兵士として付き添った経験がある。仗助の斡旋で、正式に涼宮での雇用の席が用意された為、その席を億泰・しげちーと争う。 億泰 18歳・次男。仗助の斡旋による公都就職の席を康一・しげちーと争う。（AA ジョジョの奇妙な冒険：虹村億泰） 重清 愛称しげちー。仗助の斡旋による公都就職の席を康一・億泰と争う。（AA ジョジョの奇妙な冒険 矢安宮重清） タイム伯爵領 ネラとの抗争のため王兄派に所属していたが、最終的に公爵がネラ側についた為、現在は後継者をめぐる派閥的には無所属。タイム伯爵本城・ネリマ。 ノビ助の代になり、裁判も名目だけで誰も罰せず、家臣団の領地境界も適当なまま、ノビ家の権威はガタ落ちになっている。 ネラとタイムの領域未確定地域で泥炭が発見されたことで抗争を繰り広げていたが、スネ夫が捕まったことでタイム不利の形で裁判となった。 +タイム伯爵家 タイム伯爵家 のび太・デ・野比 16歳。タイム伯爵家嫡男。父の実態を知った結果、現実主義に育つ。事実上の当主。 ノビスケ・デ・野比 タイム伯爵。お人好しで決断力が皆無。裁判があっても誰も罰せず家臣団の領地境界も適当なままになっている。 しずか・ラ・源 ノビタの婚約者。 玉子・デ・野比 のび太の母 +タイム伯爵家家臣団 タイム伯爵家家臣団 ドラ・ラ・エモン のび太のじいや。教育係。 英才・ラ・出来杉 のび太の乳兄弟。 武・デ・剛田 タイム伯爵家の陪臣で村領主。金に汚い所がある。 ジャイ子・デ・剛田 18歳。ジャイアンの妹。ロックと婚約。（AA：ジャイ子（本編未登場）） かがみ・デ・剛田 17歳。ジャイアンの父親がジプシーに産ませた腹違いの妹の一人。つかさの姉。謹慎中ののび太が襲撃された際に、護衛兼見張りとしてラ・ニューソクデ邸に詰めていた王太子親衛隊の2人に礼として差し出した際に、姓の名乗りを許された。のび太の謹慎が明けた後に仗助の妾となる約束がある。公都芸人ギルド所属。現在は既に仗助、こなたと共に王太子親衛隊妻帯者寮で生活している。 つかさ・デ・剛田 17歳。ジャイアンの父親がジプシーに産ませた腹違いの妹の一人。かがみの妹。謹慎中ののび太が襲撃された際に、護衛兼見張りとしてラ・ニューソクデ邸に詰めていた王太子親衛隊の2人に礼として差し出した際に、姓の名乗りを許された。アバッキオと婚約し、王太子親衛隊妻帯者寮で同棲中。公都芸人ギルド所属。 スネ夫・デ・骨川 ノビ家陪臣。ネラ・タイム境界の集落での戦闘時に敗北。捕らえられた後、拷問によって”壊された”。拷問担当者はマスタング。 ケムゾウ・デ・ケムマキ 野比家陪臣。コウガ村所領。服部とは水利権で争っていたが、のび太の仲裁で事なきを得た。ノビスケに愛想を尽かし、陪臣叙勲の際に拝領した剣を返した。 カンゾウ・デ・服部 ノビ家陪臣・イガ卿。コウガ村と水利権で争っていたが、のび太の仲裁で事なきを得た。 英一・デ・木手 ノビ家陪臣・ヒャッカ卿。ノビスケに愛想を尽かし、陪臣叙勲の際に拝領した剣を返した。 勉三 木手家・従士長 薫 木手家・家士。 浩二 木手家・家士 仁・ラ・出目川 故人。タイム陪臣・賄い方（ ノビスケ派 ）。のび太がいない間に金山の山師を引き入れ横領。鉱毒で大量の死者と、農地への被害を出し、刑死。 ローエングラム伯爵領 国内派閥より一歩引き無所属。ローエングラム本城・オーディン。 +ローエングラム伯爵家 ローエングラム伯爵家 ラインハルト・デ・ミューゼル フェイト公国・緑林騎士団長。ローエングラム伯爵。姉妹魂。 アンネローゼ・デ・ミューゼル ラインハルトの姉。4X歳独身未貫通。送られてきた縁談は駒城公国からの一本だけだった。理由は駒城の縁談が破談する際に、ラインハルトの姉妹魂が知れ渡ったため。商工会議所や陪臣騎士団など、各種団体の相談役もこなしており、小姑として充実した生活ではあるらしい。 ヒルダ・デ・ミューゼル ラインハルトの妻。 アレク・デ・ミューゼル ラインハルトの息子。 +ローエングラム伯爵家家臣団 ローエングラム伯爵家家臣団 パウル・ラ・オーベルシュタイン ローエングラム伯爵家・家老。 美緒・ラ・オーベルシュタイン 16歳。パウルの孫。剣が好きで、修行の旅に出ること考えている。 由乃 美緒の乳姉妹。 ジークフリード・デ・キルヒアイス ラインハルトの乳兄弟。陪臣・集落領主。バルバロッサ卿。二つ名は”赤い稲妻”。9歳までおねしょが治らなかった（アンネローゼ手記より）。ファーザー失脚後、ローエングラムの陪臣騎士団である憂国騎士団の騎士団長を務める。 ミッターマイヤー・デ・キルヒアイス 17歳。キルヒアイス家・嫡男。 律・デ・キルヒアイス ジークフリードの妻。 ボヤッキー ミッターマイヤーの乳兄弟。会津若松のお花ちゃんと付き合っているらしいが、原作ネタの可能性もある。 ドロンジョ 律が嫁ぐ際に実家から伴った侍女。本編未登場。 ファーザー・ラ・トリューニヒト オーディンの街路清掃監督。アンネローゼ派。元々憂国騎士団＝ローエングラム伯・陪臣騎士団の騎士団長だったが、先代伯爵の命を守れず大敗を招き、ラインハルトへの代替わり時に失脚、アンネローゼの助けで家の消滅を免れ、現在の役についた。その後、最終的に娘たちとも完全に隔離されて、家に一人で残された。 KOS-MOS・ラ・トリュー二ヒト オーディンの街路清掃監督ファーザーの次女。ミッターマイヤーと美緒の骨折りでミュラーとの婚約が決まり、集落で挙式が決まった。 シルファ・ラ・トリュー二ヒト KOS-MOSの妹。オーディンの街路清掃監督ファーザーの三女。ファーザーが隔離状態に音を上げ、引退を承諾するまで、美緒・デ・オーベルシュタインが屋敷で匿っている。 あさがお・ラ・トリューニヒト KOS-MOSとシルファの姉。エルンストが入婿している。オーディンの街路清掃監督ファーザーの長女。夫がローエングラム公都屋敷の仕事に転属するのについて行った。 エルンスト・ラ・トリューニヒト あさがおの夫（入婿）。オーディンの街路清掃をしていたが、ローエングラム公都屋敷の仕事を斡旋され、転属した。 ナイトハルト・デ・ミュラー ミッターマイヤーの友人。人口60名の集落の領主・嫡男で、家自体まだ2代目。 エルネスト・ラ・メックリンガー ラインハルト隊・百騎長。二つ名は”血の絵画”。 マリネラ伯爵領 フェイト公国 マリネラ伯本城 マルクブルグ +マリネラ伯爵家 マリネラ伯爵家 パタリロ・デ・マリネール 10歳。マリネラ伯嫡男。現在叔父ギルガメッシュの元で修行中。（AA パタリロ：通常のパタリロ） ヒギンズ・デ・マリネール マリネラ伯。（AA パタリロ：パタリロの変装・ヒゲの金持ち） マリネール家・家臣 ジャック・ラ・バンコラン マリネール家家老 マライヒ マリネラ伯爵家臣 プラズマＸ デコーズの友人として名前が登場。未登場。 間者猫 デコーズの友人として名前が登場。未登場。 ネラ子爵領 ネラ子爵本城 ブリッツブルグ。王女派筆頭。 +ネラ子爵家 ネラ子爵家 ダディ・デ・クール ネラ子爵。鎧は「A・トール スバース」 ギャル夫・デ・クール 11歳。ネラ子爵家・嫡男。 心・デ・クール 5歳。ネラ子爵家・長女。ランサーの婚約者として内定している。将来的にはランサーが入り婿になる予定。 ドヤが夫時代の人間 ルパン・デ・クール 故人。元ネラ子爵。ドヤが夫がバイパー領主になった際に、ツァルラント山塊の領有に関しての会議で登場。 +ネラ子爵領家臣団・住民 ネラ子爵領家臣団・住民 ネラ子爵領家臣団 キング・ラ・ブラッドレイ ネラ子爵クール家・筆頭家老。 ロイ・デ・マスタング ネラ子爵クール家・業炎騎士団長。スネ夫・デ・骨川への拷問を担当した。 よつば 心の乳姉妹で玉藻の妹。 玉藻 14歳。使用済み（new!!）。心の守役・教育係。よつばの姉。ランサー付きの侍女・側妾役として選ばれ、ランサーが叙勲した日の夜、ついに抱かれた。 バゼット・ラ・マクレミッツ 18歳。クール家侍女。自主的に、自らをランサー付き侍女と任じている。が、特に命令はされていない。 カレン・ラ・オルテンシア 15歳。クール家侍女。自主的に、自らをランサー付き侍女と任じている。が、特に命令はされていない。 リゼンブール領主エルリック家エドワード・デ・エルリック ネラ子爵クール家家臣・リゼンブール領主。隻腕の騎士。腕はタイムのカンゾウ・デ・服部に持って行かれた。 オリヴィエ・デ・エルリック アレックス・デ・アームストロングの姉・エドワードの正妻。 セリム・デ・エルリック エドワード・デ・エルリックの息子。 アルフォンス・デ・エルリック 故人。エドワードの弟。ラ・ニューソクデ家襲撃の際に、暗殺者の手によって殺された。 ホーエンハイム・デ・エルリック エドワード・デ・エルリックの先代にあたるリゼンブール領主。本編未登場。生死不明。 ウィンリィ アルフォンス]の嫁。 メイ 12歳。エルリック家侍女。 マイルズ エルリック家従士。 バリー･チョッパー エルリック家・家士。（AA 鋼の錬金術師：バリー・ザ・チョッパー） ヨキ エルリック隊・兵士。街道警備時、キタコーへの途中で山賊と遭遇戦をした際に重症を負う。 アレックス・デ・アームストロング 25歳。クール家陪臣・ブリッグズ領主。 マース・ラ・ヒューズ クール家陪臣。 リン・デ・ヤオ ネラ子爵クール家家臣・シン領主。エルリック家侍女のメイは庶妹。（AA 鋼の錬金術師 リン・ヤオ） ランファン リン・デ・ヤオの護衛。 ネラ子爵領・住民 バルト 故人。タイムとの係争地になった開発集落イシュヴァールの住民。事件後の調査の際に無言を貫きリン・デ・ヤオに殺された。名前は本編未出のためAAより（AA 鋼の錬金術師 バルト） ロゼ 故人。タイムとの係争地になった開発集落イシュヴァールの住民。事件後の調査の際に調査軍に逆らい殺された。イシュヴァール殲滅の最後の引き金を引いた。名前は本編未出のためAAより（AA 鋼の錬金術師 ロゼ） グリードアイランド子爵領 グリードアイランド子爵本拠地 ベイジン。王太子派。 +グリーどアイランド子爵家 グリードアイランド子爵家 ゴン・デ・フリークス 25歳。グリードアイランド子爵。愛佳の甥。15歳になった途端父親から領主の座を押し付けられた受難の人。 パーム・デ・フリークス 30歳。ゴンの妻で、生まれる前からの婚約者だった。 ジン・デ・フリークス 先代グリードアイランド子爵。隠居して悠々自適な生活。 +グリードアイランド子爵家・家臣団 グリードアイランド子爵家・家臣団 クロロ・デ・ルシルフル グリードアイランド子爵騎士団・幻影旅団団長 フェイタン 幻影旅団団員。 ウボォーギン 幻影旅団団員。 キルア・デ・ゾルディック グリードアイランド子爵陪臣 マチ フリークス家侍女 キタコー準男爵領 元はキタコー村のみを領有していたが、出世した事で、領地の中心キタコーの”街”と、周辺集落ミナミコ―、ニシコ―、ニシノミヤを領有。キタコー以外は騎士を派遣して直轄、代官統治している。 元々のキタコーの住人だった層と、付き従っていた譜代の部下は変化の大きさについていけず、出世や、立場が変わることに忌避感を感じており、中でもハクは酒に逃げこんでいる。根本的に文官が足りず、書類処理をしているハクの負担が多い。代官と内政補助を4人の騎士で回している。キタコー以外の領地は、リューネブルク男爵亡命後、領主不在になった土地の一部を、それまでの功績として加増。キタコー周辺の土地だけ受け取った。近郊には、リューネブルク男爵領時代の中心地ヴァンフリートがあるが、住民はキタコーを中心に流出し、現在は２～３００人程度。 +キタコー準男爵家 キタコー準男爵家 一樹・デ・古泉 キタコー準男爵領領主。緑林騎士団・副団長第3位。四位下。千騎長。ルルーシュの教育係。アーチャーが王太子時代の親衛隊員で、当時親衛隊長だったスペランカーの死後、親衛隊長に就任。平騎士から十騎長への昇進は親衛隊時代。 ハク・デ・古泉 一樹の妻。旧姓は弱音。急激な領地拡大に諸侯の妻としての心構えがまだできておらず、酒に逃げている。 +キタコー準男爵家家臣団 キタコー準男爵家家臣団 ガッツ 古泉家・従士長。 ジュドー・春日野 古泉家・従士。キタコ―の街の名主・春日野家の息子で美鳥・ラ・ヴァンデミオンの兄。 ピピン 古泉家・家士。名主の次男なので識字レベル2。ただし誰にもその事実を教えていない。 コルカス 古泉家・家士。 セルピコ・ラ・ヴァンデミオン 古泉家陪臣。筆頭騎士。村持ち領主の三男坊・庶子。ジュドー・春日野の義弟で、形の上では谷口の義理の息子でもある。母が死んだ後、自分が父だと誰にも話さない条件でフェディリコ・デ・ヴァンデミオンに家士として雇われたが、古泉の動員令に一族の代理として駆り出された際、古泉に能力を認められ陪臣騎士として受勲した。 セルピコの母 故人。名前の通りセルピコの母。フェディリコ・デ・ヴァンデミオンに手つきにされた後放逐され、認知もされず支援もなく母一人でセルピコを育てた。本作での名称不明。原作でも名前が不明な為この仮称。 美鳥・ラ・ヴァンデミオン 18歳。セルピコの嫁。キタコ―の街の村時代からの名主・春日野家の娘。寿退職した元・キョン子付の侍女。セルピコとの結婚の際、格式を整えるために、谷口の養子とした。 江美里 キョン子の乳兄弟で専属侍女。 ヌケド 古泉家・陪臣騎士。No,4。現ミナミコー代官。元・豚肉卸行商人 サンダース 古泉家・陪臣騎士。No,3。現ニシコー代官。元・焼き鳥屋 せんとくん 古泉家・陪臣騎士。No,2。現ニシノミヤ代官。名主の五男坊で傭兵になり、その後古泉に拾い上げられた。 リッケルト 古泉家・家士。 キャスカ 古泉家・侍女。 桐乃 古泉家侍女。（AA あいこら：鳳 桐乃） 優・秋山 18歳。古泉家・兵士。キタコーの名主の息子。（AA 金剛番長：卑怯番長（秋山優） 晄 20歳。古泉家・兵士。キタコーの富農の次男。（AA 金剛番長：金剛番長（金剛晄） +キタコー準男爵領・住人 キタコー準男爵領・住人 萬尊 キタコーの住人。（AA 金剛番長：念仏番長（来音寺 萬尊） 刀也 キタコーの住人。（AA 金剛番長：居合番長（桐雨 刀也） メドローア領 やる夫の初陣になった集落。過去に麻呂が騎士修行に訪れ数年間を過ごした。その縁があり、現在は王女派に属している。 仮面傭兵団に襲われた事から、メドローアもバイパーに習って準軍事・警備要員として青年団を新設した。 治める領主はマジック家。紋章はバリスタ。 +メドローア卿マジック家 メドローア卿マジック家 マトリフ・デ・マジック 七位上。メドローア領主。 ポップ・デ・マジック 15歳。マジック家・嫡男。公都へ代替わり受勲のため上京中。瑛理子・ラ・二見との婚約が決まった。 +メドローア卿マジック家・家臣団 メドローア卿マジック家・家臣団 チウ 20代半ば。メドローア・名主で、マジック家・従士長。 マミ・巴 19歳。マジック家・侍女長。母は産後に死亡。マジック家の屋敷で働いていたが、父が病で亡くなった際に侍女へと取り上げられた。騎士に憧れて嫁ぎ遅れ気味だったが、やる夫がメドローアを救援に来た際に直接助けられ、その後に一夜妻として選ばれ、一夜を共にする事で、夢を叶えた。家名である巴は、その後にやる夫から与えられたもの。やる夫の愛妾としての立場でメドローアに残り、春にバイパーより越してくる住人のまとめ役となる。世襲も考慮して、事実上の新しい名主へ。（雑談所短編 「 貰いますか？貰うと責任も重大になります 」で「メドローア、二家目の名門誕生！ 初代女当主・マミ 巴」確定。） さやか 15歳。マジック家・侍女。仮面傭兵団襲撃の際に肩を切りつけられ、左手に力が入らなくなった。投げやりになりそうな所を月に励まされ、その優しさに惚れる。現在は、さやかと月との縁談を纏めようとメドローア家では躍起に。 隆也 17歳（安価27：マミの2個下）（16歳：雑談所短編 「 貰いますか？貰うと責任も重大になります 」）。現状兵士相当・今後のメドローア従士候補生。ほむらの夫。年齢の表記ゆれがある。 廉 19歳。側近の常備兵として俸給を受ける。マミに惚れているが、思いは通じていない。ポップ上京の際にもお供としてついてきている。現状兵士相当・今後のメドローア従士候補生。 梓 17歳。ポップの従者。仮面傭兵団襲撃時に双子の妹を亡くした。ポップ上京の際の供の一人。現状兵士相当・今後のメドローア従士候補生。 +メドローア領民 メドローア領民 元希 21歳。メドローア青年団長。泰助が助命された事を知り、私刑を主導した。杏子の夫。青年団長は今後は世襲となり半公認役職へ。役割は非常時の従士・平時にはチウの補佐。役職手当も発生し、上記業務は義務化。世襲も考慮し、事実上の新しい名主へ。 杏子 元希の妻。 まどか 14歳。未婚。 ほむら 15歳（安価27：マミの4個下）。既婚。隆也の妻。 主目 マミの祖父。（AA 花の慶次 -雲のかなたに-：主馬） カズフサ 独神32歳。「産廃」と呼ばれるペド。 ラブやん 独神31歳。 織莉子 10歳。 ゆま 10歳。 キリカ 9歳。 ブルー 故人。マミの父。病でなくなった。 悠一郎 メドローア住人。本編では仮面傭兵団討伐後にモンク領への使者として登場。 孝介 14歳。 尚治 20歳。 悠一郎 17歳。 バイパーからの移住組剛憲 21歳。バイパーにいる安西の長男。移住組の代表としてメドローアへの移住した。（AA スラムダンク：ゴリ） ジャン 22歳。バイパーにいるプーチンの次男。ミカサに惚れていたが、エレンにしか興味が無い彼女を諦めるために移住を決意した。メドローア移住後は住民に弓を教えるなど非常に頼られている。現在はメドローアのまどかに惚れているが、本人には中々気づいてもらえていない。（AA 進撃の巨人：ジャン・キルシュタイン） ざんげ 16歳。バイパーにいるナギの妹。メドローアへ移住した。 フェザー領 仮面傭兵団の被害にあっていた村。 +フェザー卿ジニュアール家 フェザー卿ジニュアール家 アバン・デ・ジニュアール 七位下。フェザー卿。バランの友人。 ヒュンケル・デ・ジニュアール フェザー卿嫡男。やる夫やポップの縁から環との縁談がある。 ノヴァ ヒュンケルの乳兄弟。さやかにプロポーズしようと髪飾りまで用意したが仮面傭兵団に奪われ、返ってきたと思えばさやかと月の縁談が始まってしまった運と間が悪い人。 仁美 フェザー村の娘。ノヴァに告白したが、好きな子がいると断られた。（AA まどか☆マギカ：志筑仁美） モンク領 仮面傭兵団の被害にあっていた集落の一つ。 +モンク卿 モンク卿 ブロキーナ モンク卿。 マァム モンク卿長女。 その他 +その他の地方領主 その他の地方領主 谷口 六位（上下は不明）。集落領主・緑林騎士団・十騎長。士郎が戴冠してから、推薦を受け集落領主へ婿入り。その際に十騎長にも昇進した。寄り親は古泉。妻は鶴屋。集落人口は180。 鶴屋 谷口の妻。元はリューネブルグ男爵家の家臣領主の娘。リューネブルグ男爵家が取り潰される際に直臣申請を行ったが、谷口の婿入りを条件に許可された。 ブチョー・ラ・コンピ 緑林騎士団・谷口隊寄子。（AA 涼宮ハルヒの憂鬱：コンピュータ研究部部長） ハル・デ・カスガノ 17歳。奥木染村（人口500）領主嫡男。ソラの双子の兄でネウロの義兄にあたる。 星黎殿健三郎・デ・シュドナイ 緑林騎士団・副団長筆頭。男爵・星黎殿卿。ルルの剣術指南役。二つ名は”千変”。嫁取りは、嫁の家を兵隊で取り囲んで行った。領地は土鬼諸侯連合公国国境にある。 ヘカテー・デ・シュドナイ 健三郎の妻でデコース、雪希の母。旧姓は「弓塚」。代々王城警護隊長を担う家で五位上、代将格。初代王妃の生家でもある。 デコース・デ・シュドナイ 健三郎の嫡男。3年間のマリネラでの修行を行っており、その間に国境争いでキン肉辺境伯爵の”リングの紳士”ロビン・デ・マスクとの一騎打ちを行うなど実戦経験を積んだ。二つ名は”狂乱の貴公子”。マリネラではネプチューンマンにスクリューキッドを討ち倒した際に”黒騎士”の二つ名も付けられた。（AA FSS：デコース/黒騎士／（バッシュ ザ ブラックナイト） 初音・デ・シュドナイ デコースの妻。（AA アトラク＝ナクア：比良坂初音） 雪希・デ・シュドナイ 14歳。シュドナイ家・長女 サブラク シュドナイ家・家臣 ザムエル シュドナイ家・家臣 デカラビア シュドナイ隊・百騎長。二つ名は“淼渺吏” フリアグネ シュドナイの部下。二つ名は”狩人” ゴルディアスアレクセイ・デ・イスカンダル 故人。ゴルディアス卿。山崎が従士長として仕えた人物。 ディルムッド・デ・イスカンダル シュドナイ隊・十騎長、ゴルディアス領主。カイジの兄貴分。父の死後、家臣だった山崎とは折り合いがつかず、追い出す形になった。 ネリネ ディルムッドの嫁。 オスカー・デ・ロイエンタール フェイト公国・ハイネセン男爵。緑林騎士団・副団長2位。 雪子・デ・ロイエンタール オスカー・デ・ロイエンタールの娘。IF編で登場。 バースガウェイン・デ・ガラティーン 22歳。南斗伯サウザーの寄り子。代替わり叙勲でバース領主となった。やる夫を半農と見下したり、他人を自分より下に見る事が多く、それを態度の端々に出すが、表立っては認めない。自称”太陽の騎士”だが、自分と乳兄弟など、家内でしか通じない。宗派はドイツ人の聖母マリア騎士修道会。（AA Fate／EXTRA：セイバー（ガウェイン） リハク・デ・ガラティーン ガウェイン父。先代バース領主。リハクの目を持ってしても息子があんなに育つとは見抜けなかったとのこと。 ラニ 24歳。独身・未使用。地元の農家出身でガウェインの侍女（AA Fate／EXTRA：ラニ＝Ⅷ） ロビン 22歳。ガウェインの従士。名主補佐・猟師頭の長男でガウェインの乳兄弟。（AA Fate／EXTRA：アーチャー（ロビンフッド） 李 故人。名主の三男でガウェインの家士だった。ガウェインと共に騎士崩れの山賊を討伐する際に戦死。素手で人を殴り殺す感触を何よりも好んだシリアルボーンキラー。（AA Fate／EXTRA：アサシン（李書文） 白野 バースの農民。（AA Fate/EXTRA 男主人公） 岸波 白野の妻。バースの農民。（AA Fate/EXTRA 女主人公） ダン バースの大工。（AA Fate/EXTRA ダン・ブラックモア） サウザー フェイト公国・南斗伯爵。南斗伯の本城はグロリエ。ガウェインの寄り親。鎧は「ウイング」（AA ウイングガンダム） シン・デ・孤鷲 南斗陪臣騎士団・サザンクロス騎士団長。 フドウ 南斗伯陪臣騎士。ネルフ国境に新設された関所・カサンドラで登場。 ライガ フドウの部下。ネルフ国境に新設された関所・カサンドラで登場。 フウガ フドウの部下。ネルフ国境に新設された関所・カサンドラで登場。 ヒューイ 南斗伯陪臣騎士。ネルフ国境に新設された関所・カサンドラで登場。 ユダ 南斗伯・家老。 アーダルベルト・デ・ファーレンハイト ラインハルトの寄子・百騎長。二つ名は”火龍” ななこ・デ・ファーレンハイト 29歳。アーダルベルトの妻。結婚当時は21歳。元・両殿下侍女長。（AA らき☆すた：黒井ななこ） フォアブロ・デ・ロワイン カオス辺境伯爵。ローマ帝国の対フランス戦の際、フェイト公国の代表として出兵義務を果たした。フェイト選帝侯のはとこ。 フェディリコ・デ・ヴァンデミオン 村持ち領主。寄り親は一樹・デ・古泉。古泉を成り上がりものと嫌い、古泉からの動員令に、一族として認めていないセルピコを出した。 ファルネーゼ・デ・ヴァンデミオン フェディリコ・デ・ヴァンデミオンの娘。プライドや偏見にとらわれている他の親兄弟よりは現実的な視点を持ち、古泉やセルピコの能力を認めている。 +山賊や犯罪者 山賊や犯罪者 仮面傭兵団ジャギ・デ・前田 故人。仮面傭兵団・団長。元は修羅騎士団同盟・北斗村を治める慶次郎・デ・前田の三男だったが、当主争いに敗れ傭兵に。最終的に20人以上いる傭兵団を率いていた。片手間に山賊も行っていたが、討伐戦においてやる夫から射撃を受け死亡。政治思想的には重農主義だった。 アミバ 故人。仮面傭兵団・副団長。 ブシドー 仮面傭兵団・団員。騎士崩れの傭兵。後にランサーの鎧となるスサノオの持ち主。剣の腕は一流で、できる夫が3人がかりで戦っても、結局倒すことはできなかった。最終的に捕らえられ、奴隷としてどこかに売り渡されていった。 アイン 故人。仮面騎士団・団員。モヒカンじゃないAAだったのでユニークキャラだと思われるが、強雑魚だった可能性もある。一応ジュンに殺された。 アカギ 故人。仮面傭兵団・経理担当。死ぬ時は綺麗に死ぬとマトリフ告げ、そのまま斬り殺された。 止 故人。元メドローア集落の猟師。仮面傭兵団に合流し、周辺への襲撃に参加。 モンマス 故人。仮面傭兵団一般兵。AAは雑魚モヒカン グッドホープ 故人。仮面傭兵団一般兵。AAは雑魚モヒカン のび太襲撃犯一味キンブリー 故人。ラ・ニューソクデ家襲撃犯の一人。おいたが過ぎて騎士資格を剥奪された。その後は殺し屋キンブリーとして裏稼業に手を染める。武装へ不名誉印を付けられる前に逃走していた。 スカー 故人。ラ・ニューソクデ家襲撃犯の一人。抗争地帯だったイシュバールの元従士。襲撃で家族を殺されている。キンブリーに暗殺を依頼した。 バッカニア 故人。ラ・ニューソクデ家襲撃犯の一人。抗争地帯だったイシュバールの元従士。襲撃で娘を失っている。 グラトニー 故人。逃がし屋。キンブリーからの依頼を受けスラムに待機していたが、発見され、逃亡に失敗し殺される。 エンヴィー 故人。逃がし屋。キンブリーからの依頼を受けスラムに待機していたが、発見され、逃亡に失敗し殺される。 グリード 故人。逃がし屋。キンブリーからの依頼を受けスラムに待機していたが、発見され、逃亡に失敗し殺される。 ティム・マルコー 闇医者。キンブリー達を匿っていたが、それがバレ捕縛される。 喪黒 35話に登場。街道警備の野営時に、他の旅人の荷物を盗み、逃げ出そうとする所をランサーに捕らえられた。帰還後に縛り首に。 鬼作 38話に登場。２つ登場した山賊団のお頭の一人。肉壷を手に入れたかったが、結局手に入ることなく捕縛された。一緒に捕らえられたサモトと同じく兵士になるように誘われるも利用されることを拒否。公都街路清掃の労働を続ける。 ゲンスルー 故人。街道警備・キタコーへの途中で出てきた野盗。結局見つかったが、捕まるまでに琴吹家家士・不律を殺害した。 マッド 街道警備時、キタコーへの途中で遭遇した山賊の頭。名前は出てこなかったので、名称はAA元からの仮名。（AA 北斗の拳：マッド軍曹） でかいババア カサンドラで捕まったネルフの密偵。お前のようなでかいババァがいるか。名称不明のためAA元からの仮名（AA 北斗の拳 でかいババァ） +その他の人物 その他の人物 ヘルマン・デ・リューネブルク 緑林騎士団における、古泉の前任副団長。元・男爵。フェイト公国より亡命した。 ルシウス 山師（温泉専門）。バイパー村で硫酸泉が噴出した際に登場。 一休 温泉専門の山師。のび太がいないタイムで登場。 アルト ジプシーで、早乙女一族の若長。リンやレンの知り合いで、彼らをマリネラで世話をした事がある。公都で再会した。 シェリル ジプシーの早乙女一族の一人。リンやレンの知り合いで、彼らをマリネラで世話をした事がある。公都で再会した。 兵馬 元・バイパー村の代官。九郎右衛門・ラ・山崎より前にその任に着いていた。荘園はまだ処分していない。（AA シグルイ：舟木兵馬） 数馬 元・バイパー村の代官。九郎右衛門・ラ・山崎より前にその任に着いていた。荘園はまだ処分していない。（AA シグルイ：舟木数馬） 雲竜斎 元・バイパー村の代官。九郎右衛門・ラ・山崎より前にその任に着いていた。荘園は村長に売りつけ現金化して、上役への賄賂に。（AA シグルイ：金岡雲竜斎） Lily 旅のジプシー。ギャル夫がイシュヴァールへ赴く際に、途中にあった見せしめの死体を眺めていた。 +分類不明の故人 分類不明の故人 御剣 故人。御剣商会の会頭。仮面傭兵団に襲われ死亡。 MEIKO 故人。ジプシー。カイトの妻でリン、レンの母。 国木田 故人。士郎の親衛隊の一員だった。 元・フォーク男爵家ドワイト・ラ・フォーク 故人。元フェイト公国参議・男爵。ドヤが夫時代におけるアンドリュー・ラ・フォークの先祖。バイパーの公国への帰属手続きを受けた人物。（AA 銀河英雄伝説 ドワイライト・グリーンヒル） ベイ 故人。ドワイト・ラ・フォーク当主時代のフォーク家・従士。（AA 銀河英雄伝説 ベイ） アンドリュー・ラ・フォーク 故人。元参議・宮廷男爵。下準備なしでアンネローゼとヤンの見合いを執り行い、破談させた。結果として駒城との関係を壊し、ローエングラム伯爵とレテ公爵を激怒させ、その後フォーク男爵家は取り潰される事となった。 +姉妹魂同盟・戦鬼騎士団 姉妹魂同盟・戦鬼騎士団 姉妹愛溢れる騎士たちが集まり組織した秘密結社。名前は結社内での名前。リンク先は本名へとつながっている。 KA 戦鬼騎士団・“神”。愛する姉（4X歳）がいる。うなじ派。 No1 愛する妹がいるが、ちょっと世間知らずなのが玉に瑕。可愛い妹だけど世間的にはかわいくはない。おっぱいには愛が詰まってる巨乳派。 No2 深く深く愛する妹がいる。そう、妹を奪った義弟に対する殺意が常から消えないほどに。小さな胸に庇護欲が湧く貧乳派。 No3 病気で盲目になった妹がいる。腹黒可愛い妹がパワーアップしているが、それでもフォローするほどカワイイ。 No4 おっちょこちょいな妹、小動物的なかわいい妹。属性が違う妹が2人いるが、どちらも非常にかわいい。ついに両方嫁に行ってしまうらしい。巨乳・貧乳両刀。 No5 嫁よりも、身分よりも妹が大事。足首派 ジオン公国 ジオン公国公都・ズムシティ。 +ジオン公国 ジオン公国 ジオン王家 デギン・モラ・ザビ ジオン公国・公王。 ギレン・モラ・ザビ ジオン公国・王太子。ガルマを中々初陣に出せない心配性なお兄ちゃん。 ガルマ・モラ・ザビ 18歳。ジオン公国第三王子。ルルーシュを意識し初陣を飾るも、ネルフ王太子シンジ・モラ・碇の初陣とぶつかり泥沼の防衛戦を戦うこととなった。初陣は、暫定勝利扱い。実際は益もなく、防衛した村も半崩壊状態であった。愛馬はドップ。 グレミー・モラ・ザビ ジオン公国・王太子ギレン・モラ・ザビの長男。 ソロモン伯爵家 ドズル・デ・ビグザム ソロモン伯爵（ザビ家第二王子） ミネバ・デ・ビグザム 13歳。ソロモン伯ドズル長女。王孫。ルルーシュ初陣の情報を聞き、王家の血を引く年頃の娘を面会させるという名目の元、フェイト公国へ訪れる。お忍びの名前はオードリー。 プル・デ・ビグザム ソロモン伯ドズル次女。 バナージ ミネバ・デ・ビグザムの乳兄弟。 ミコット・ラ・バーチ ミネバの侍女。 リボー辺境伯家 本城はリーヤ。 コンスコン・デ・チべ リボー辺境伯爵 金糸雀・デ・草笛 16歳。みつの娘。リボー辺境伯コンスコンの陪臣。キャメル領主息女。父が戦死後、コンスコンにより金糸雀が結婚するまで領地の集落は保障をされている。集落規模は人口80人。女の身で戦場に立つことで「光輪のカナ」との二つ名が定着した。 みつ・デ・草笛 金糸雀の母。 デュオ・ラ・マックスウェル 18歳。リボー辺境伯チベ家家臣、勘定方マックスウェル家三男。金糸雀の婚約者候補だったが、失格となる。 ヒイロ・ラ・ユイ 19歳。リボー辺境伯チベ家家臣、鳴り物頭（戦場指揮用軍楽隊長）ユイ家三男。金糸雀の婚約者候補だったが、失格となる。 ミリアルド・ラ・ピースクラフト 19歳。リボー辺境伯チベ家家臣、指物方（指揮官の護衛兼目印の旗持ち係り）ピースクラフト家三男。金糸雀の婚約者候補だったが、失格となる。 トロワ・ラ・バートン 17歳。リボー辺境伯チベ家家臣、巡回使長バートン家五男。 その他の人間 ブライト・デ・ノア 木馬卿。ミネバ・デ・ビグザムがフェイト公国へ赴く際のお供として同行。 レビル・デ・ノア 本編未登場の為生死不明。先代木馬卿。ブライト・デ・ノアの父。ダディ・デ・クールが若い頃、戦陣で苦渋を飲ませた。 クワトロ・デ・フォーラ 32歳。エウ―ゴ卿（ジオン直臣） ブレックス・デ・フォーラ エウーゴ卿クワトロ・デ・フォーラの父。 マシュマー・デ・セロ 24歳。エンドラ卿（ジオン直臣）。ドレン・デ・草笛が討ち死にした際に同じ戦場におり、その最期を見届けた。 ギニアス・デ・サハリン 27歳。アプサラス領主。ガルマ初陣の終戦交渉の際に、お互いの面目のための交換捕虜としてシンジの元へ。 アイナ・デ・サハリン 17歳。ギニアス・デ・サハリンの妹 シロー・デ・アマダ 20歳。アイナの婚約者。コジマ領主。戦後シンジ・モラ・碇より”白き城壁”の二つ名を贈られた。 サンダース シロ―・デ・アマダの部下。従士。詳細は不明。（AA：テリー・サンダースJr） ミケル シロ―・デ・アマダの部下。（AA：ミケル・ニノリッチ） マリガン ガルマ初陣の際に従軍。ラル家・従士長ブーン戦死後、戦地にてガルマより従士長に任じられた。（AA 機動戦士ガンダム：マリガン） ニムバス・デ・シュターゼン 25歳。ジオン公国・イフリート卿（AA 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY：ニムバス・シュターゼン） ユウ・デ・カジマ ジオン公国・モルモット卿。（AA 機動戦士ガンダム外伝 THE BLUE DESTINY：カジマ・ユウ） フル・デ・フロンタル パラオ伯爵。ローマ帝国・対フランス戦に参加。 スベロア・デ・ジンネマン パラオ伯爵家臣・ガラン卿。 アンジェロ・ラ・ザウパー フロンタル家侍従。 +オデッサ子爵家 マ・デ・クベ オデッサ子爵 キシリア・デ・クベ オデッサ子爵夫人（第一王女） キラ・ラ・ヤマト オデッサ子爵クベ家・連絡使長。シンの後見人。フレイと恋仲だったが、オデッサ子爵マ・デ・クベに命じられマリューと婚約する。その際に、マリューの元々の恋人であったムウ・ラ・フラガと決闘騒ぎになり、勝利。ムウは負傷し、生死不明のまま行方不明となる。マ・デ・クベからの婚約者の変更命令は、キシリア降嫁の際に伴った、中央からの侍従・侍女の婚姻のための玉突きで押し出されたためのもの。 マリュー・ラ・ヤマト キラの妻。元はムウ・ラ・フラガの恋人だったが、オデッサ子爵マ・デ・クベの命に依りキラと結婚した。 シャニ・ラ・ヤマト キラ・ラ・ヤマトの嫡男。 トール・ケーニヒ ヤマト家・従士 ムルタ・ラ・アズラエル オデッサ子爵クベ家・筆頭奏者番。 シン・ラ・フラガ 17歳。ムウ・ラ・フラガの弟で、現在は嫡男。ムウの決闘騒ぎの後、フラガ家は凍結され、残された男子であるシンも家を継げなかったが、10年が経ち、キラとアスランがそれぞれ、シンの叙勲とフラガ家凍結解除の申請を行う運びとなった。フラガ家は次席奏者番・騎士隊長の家系。奏者番は城内における公式行事の司会等・議事運営係りのこと。 MAYU・ラ・フラガ 12歳。フラガ家長女。 ステラ フラガ家・侍女長。シンの恋人。3年前、一族からはぐれ行き倒れていた所をシンに拾われた旅芸人の娘。ジプシーのファントムペイン一族出身。 ラウ フラガ家の執事。 ギルバート・ラ・ホーク ジオン公国 オデッサ子爵クベ家家臣・勘定吟味役。ホーク家当主。 ルナマリア・ラ・ホーク ホーク家の長女。シン・ラ・フラガ婚約者候補だったが、妹との勝負（じゃんけん一発勝負）に負けて失格した。 メイリン・ラ・ホーク ホーク家の次女。シン・ラ・フラガの婚約者。 アウル ホーク家の家人だったが、メイリンに付き従いフラガ家へ従士として仕えることになった。（AA アウル・ニーダ） ディアッカ・ラ・エルスマン オデッサ子爵クベ家家臣・物見係 ミリアリア ディアッカ・ラ・エルスマンの嫁 アスラン・ラ・ザラ オデッサ子爵クベ家家臣・巡回使総長 ミーア・ラ・ザラ アスランの妻 オルガ・ラ・ザラ アスラン・ラ・ザラの嫡男。 サイ アスランの寄り子。フレイの夫 フレイ 元・フレイの恋人。現在はサイの妻。 バルトフェルド オデッサ子爵クベ家家臣。 レイ ラウの弟。 +ジオン公国・死亡した人物 ジオン公国・死亡した人物 ドレン・デ・草笛 故人。先代キャメル卿。金糸雀の父。戦陣にて直衛・ラ・新城の奇襲を受け討ち死にした。 ランバ・デ・ラル 故人。キュウイ卿。ガルマの初陣に従軍。二つ名は”青い巨星”。その戦いの中リョウジ・デ・加持とカヲルの手で討ち取られた。 ブーン 故人。ランバ・デ・ラルの部下。ラル家・従士長。ガルマの初陣に付き従ったが詳細は不明。この戦いで戦死。（AA：フラナガン・ブーン） アコース 故人。ランバ・デ・ラルの部下。ランバ・ラル隊の一員。ガルマの初陣で討ち死にした。AAはない。 コズン 故人。ランバ・デ・ラルの部下。ランバ・ラル隊の一員。ガルマの初陣で討ち死にした。AAはない。 エレドア 故人。シロ―・デ・アマダの部下。ガルマ初陣の際に討ち死に。（AA 機動戦士ガンダム 第08MS小隊：エレドア・マシス） ノリス・パッカード 故人。サハリン家従士長。鎧は「グフ・カスタム」。ガルマ初陣の際に討ち死に。 ネルフ公国 ネルフ公国・公都トーキョー +ネルフ公国 ネルフ公国 ネルフ王家 ゲンドウ・モラ・碇 ネルフ公王 唯・モラ・碇 ネルフ王妃。レイ・モラ・碇とシンジ・モラ・碇の母。 レイ・モラ・碇 14歳。ネルフ公国第一王女。ルルーシュ・モラ・衛宮の情報を聞きいたゲンドウが、レイとルルーシュの政略結婚を画策。婚姻申込みの為にフェイト公国に直接乗り込んだ。お忍びの名前は令子。 シンジ・モラ・碇 14歳。ネルフ公国王太子。ルルーシュ・モラ・衛宮を意識し、初陣で実績を挙げようと試みるも失敗。その後、自らの実行力を得ようと組織作りに余念がない。戦後に行った全員叙勲、及び最終敗北のペナルティとして1年間の「再勉強」を名目とした謹慎が申し付けられた。 その他の人間 アスカ レイの侍女。レイの供としてフェイト公国まで付き従っている。 コウゾウ・デ・冬月 フェイト遠征軍将軍・侯爵。レイ・モラ・碇の婚姻申込みでお供としてフェイトへ向かうはめに。同道しているレイに振り回されて難儀している。 カヲル シンジの乳兄弟。戦後から開始された戦力拡充において、シンジにとっての”黒騎士”になることを期待されてる。ランバ・デ・ラルと戦った事で、戦後に”青い流星”の二つ名が付けられた。鎧は「レイズナー」。 トウジ・ラ・鈴原 17歳。シンジ親衛隊隊長。終戦交渉の際に、お互いの面目のための交換捕虜としてガルマの元へ。 フェイスレス・デ・メーストル シンジ新教育係。ディーン男爵 潮・デ・蒼月 シンジ相談役。光覇明宗領主。やる夫 ポップ役 ジョージ・ラローシュ シンジ護衛隊・従士（加持から貸与）。戦後、加持家を継いだ嫡男から許可を受け、正式にシンジの下へ。 シゲル・デ・青葉 浜北領主。シンジの初陣の際、紛争を抱えていた現地領主。 マコト シゲル・デ・青葉の部下。詳細不明。（AA：日向マコト） 鳴海・デ・加藤 26歳。ネルフ公国・黒賀卿。 英良 加藤家・従士 ギイ・デ・レッシュ オリンピア子爵。ローマ帝国・対フランス戦に参加。 パンタローネ・デ・フォンセ ヴェール卿。 シンイチ 17歳。ゲンドウ王の隠し子でシンジ庶兄。ネルフ公国公都で木工職人見習い。 蘭 17歳。シンイチの妻で、シンイチが務める木工所長の長女。 故人 ケンスケ・ラ・相田 故人。15歳。シンジ親衛隊隊員。シンジの初陣でシロ―・デ・アマダに討ち取られた。 リョウジ・デ・加持 故人。王太子教育係だった。王太子初陣の際に従軍し、戦死した。フェイト遠征軍副将も努めた。 ゴステロ 故人。加持家従士長。シンジ初陣の際に討ち取られた。 トクワン 故人。フェイトに討ち取られた騎士。（AA 機動戦士ガンダム） 駒城公国 駒城王城・掛川城。短編「ワールドイズマイン」中、なのはの口より明かされたが、現在侵略戦争を繰り返している理由の半分は新城に相応しい規模の領土を与えるためとのこと。残りの半分は食い詰めの下級騎士や庶民の活躍の場を作るため。 +駒城公国王室・関係者 駒城公国王家・関係者 駒城公王家 虎眼・モラ・駒城 駒城公王。池の魚を捕まえ噛りだしたりと、曖昧になる事が大分多くなった。呆け老人呼ばわりされると怒りで一瞬で元に戻る他、直衛か千早が声がけしても正気に戻る。 豊久・モラ・駒城 駒城公国・王太子。新城とあずさの2人を拾ってきた本人。後にあずさを嫁とした。鎧は「アシュラ・テンプル」 あずさ 千早の母。元戦災孤児。直衛と共に豊久に拾われ、後に豊久の愛妾となる。 千早・モラ・駒城 15歳。駒城公国・王孫。豊久とあずさの長女。 なのは・モラ・駒城 19歳。駒城公国・第一王女。主武器は槍「レイジングハート」、副兵装に短剣「コメット」。鎧は「ユニコーン」。キルスコア騎士１兵６。倒した騎士はトルメキアの騎士ウォーケン。 沙耶 13歳。虎眼の庶子 直衛・ラ・新城 駒城公国・宮廷男爵。元戦災孤児で、あずさに手を引かれ戦場を彷徨っていた所を豊久・モラ・駒城に拾われ、虎眼の養子となる。戦争の天才で、多くの戦果を挙げている。15年前のレテ侵攻際には副将がキョン・デ・ニューソクデを討ち取った。受勲は18歳の時。その後は盗賊狩り等で成果を上げ、順調に評価を重ねた。15年前のフェイト戦終了時点でキルスコアは騎士だけで５。兵士レベルは１０を遥かに超え不明。 公王家関連の人物 与一 4X歳 好んで独身（ギルと同じ理由）豊久の乳兄弟 春香・ラ・天海 15歳。千早の乳姉妹 葉・ラ・天海 20歳。天領巡察使の嫡男で、春香の兄。役務は地方の直轄領を周り不正の調査・捕縛。「春雨」という銘の剣を使っていたが、フェイト・デ・テスタロッサとの立ち会いで折られ、その際になのはより「宝剣・アハトアハト」を下賜された（フェイトとの立ち会い自体には勝利）。鎧はザクⅡ改（AA)。 アンナ・ラ・天海 葉・ラ・天海の妻。 シグナム なのは付き侍女。 はやて・ラ・八神 22歳・独身。なのは付侍女長 躯 なのは付侍女の一人（AA 幽遊白書 躯） フェイト・デ・テスタロッサ 19歳。なのはの乳姉妹で、直衛・ラ・新城争奪戦に参加している。アピールのため戦功を求めており、レテ攻略戦の際にツァルラント侵攻のための情報を集めるためユーノとエリオを派遣した。剣の銘は「バルディッシュ」。鎧はガンダムアストレイ・レッドフレーム+ガーベラ・ストレート（AA：機動戦士ガンダムSEED ASTRAY）。対騎士のキルスコア２・兵４。倒した騎士はジオンの騎士トクワン、トルメキアの騎士ドルド。 ユーノ テスタロッサ家領、名主の嫡男。16歳。フェイト・デ・テスタロッサの命によりアエ湖を渡りツァルラントへ進入するも、霧隠れ一族に発見され捕縛。バイパー村に引き渡され入牢中。偵察の際に領内通行手形とお金を出したのは千早・モラ・駒城。なのはに憧れている。 エリオ テスタロッサ家領の住民。14歳。ユーノのお供だったが、やはり同様に捕縛されバイパーに入牢中。キャロと結婚するため、金と箔を手に入れようとユーノの伴に申し出た。 カイト ジプシー一家の家長だったが、山賊に襲われ家族と離れ離れになり、奴隷として駒城へと流れ着いた。 キャロ テスタロッサ家領の住民。 アリシア ユーノの偵察についての話の際、なのはの口より出た人物。ユーノを推薦したのは彼女だということ。 フェイト公国建国時代の王族 テリオン・モラ・駒城 故人。元・駒城公王。ウエスト・モラ・衛宮がフェイト公王の時代の駒城公国・公王。 エセルドレーダー・モラ・駒城 故人。テリオンの妻で、元・公妃。 +駒城公国 軍人・官僚・国民 駒城公国 軍人・官僚 慎一郎・ラ・田沢 駒城公国・王家侍従長 桃太郎・ラ・剣 駒城公国財務大臣 富樫 駒城公国・王家倉庫番 信長・ラ・織田 豊久の守役。 豊久親衛隊雅雄・ラ・垣原 豊久親衛隊長。（出典：殺し屋１） 二郎 豊久親衛隊員（出典：殺し屋１） 三郎 豊久親衛隊員（出典：殺し屋１） なのは親衛隊雷禅 なのは親衛隊長。 黄泉 なのは親衛隊員。 戸愚呂弟 巡回使・戸愚呂家の家人で戸愚呂兄の弟。なのは王女殿下親衛隊の欠員募集会場で登場。入隊試験でフェイトに敗北したが善戦したため採用された。愛称は「グロちゃん」だが、名称不明の為、名前はAAから。 千早親衛隊カノン 千早親衛隊長（AA 聖闘士星矢 双子座のカノン） シャカ 千早親衛隊員 アルデバラン 千早親衛隊員 アイオリア 千早親衛隊員 剣心・デ・緋村 鉄輪騎士団・副団長。エド子爵。公王虎眼に意見する胆力の持ち主。 斎藤 １５年前のレテ侵攻の際には直衛・ラ・新城の副将として従軍。その際にキョン・デ・ニューソクデを一騎打ちで打ちとっている。次期フェイト侵攻戦では新城の打診により戦線左翼・東部軍に同行する予定。（AA るろうに剣心 斎藤一） 真・ラ・菊地 フェイト侵攻に向けて出された密偵の一人で貴音・四条の隊商に伴われてフェイトまで向かう。騎士の娘。 十三・デ・東郷 アーマーライト公爵。ローマ帝国の対フランス戦の際、国の代表として出兵義務を果たした。虎眼王の従弟。 山本一番星 騎士階級、詳細不明。新城さんへの厚遇に不満を持ち陳情したところ、王太子豊久より、敵地に駈け込んで直衛並に首獲ってくるか、ヤン達騎士団が納得する勝利を取ってくるまで王城への立ち入りを禁じられた。その後は不明。名称不明の為、名前はAAから。（AA 妄想戦士ヤマモト 山本一番星） ところ天の助 騎士階級、詳細不明。フェイトの扱いへの不満を虎眼王へと陳情したところ、フェイト以上の首を戦場で取るか、フェイトかなのはとの決闘のどちらかを選ぶよう言われた。その後は不明。名称不明の為、名前はAAから。 仙水 騎士階級、詳細不明。なのは王女殿下親衛隊の欠員募集会場でフェイトと戦い敗北。その後は不明。名称不明の為、名前はAAから。 戸愚呂兄 巡回使・戸愚呂家次男。なのは王女殿下親衛隊の欠員募集会場で登場。その後は不明。名称不明の為、名前はAAから。 真実・デ・志々雄 煉獄領主。次期フェイト侵攻の際に戦線左翼・東部軍担当代将を受け持つ。 宗次郎・ラ・瀬田 志々雄騎士隊・十本刀 方治・デ・佐渡島 志々雄騎士隊・十本刀。集落領主 宇水・デ・魚沼 志々雄騎士隊・十本刀。集落領主 安慈・ラ・悠久山 志々雄騎士隊・十本刀。 条張・ラ・沢下 志々雄騎士隊・十本刀。 幽助 雷禅の息子。 国民 律子・秋月 秋月商会の娘。フェイト公国へスパイを入れる手伝いをしていたが、発見されペナルティを受ける。 貴音・四条 四条商会（本店駒城）・会頭息女。真・ラ・菊地を伴いフェイトまで向かう。 故人 魔闘・ラ・鈴木 故人。元・駒城公国 参議・宮廷伯。フェイト公国・フォーク男爵と共に政略結婚を纏めようとしたが、自らの立身のため情報統制を重視し過ぎ、根回しをしなかったために失敗。その責任を取らされ、家族全てと領地住人共々根切りされた。 ネプチューンマン 故人。デコースがマリネラ修行中に起きたマリネラ国境線での戦いで討ち取った。 スクリューキッド 故人。デコースがマリネラ修行中に起きたマリネラ国境線での戦いで討ち取った。 駒城公国キン肉辺境伯爵領 駒城公国キン肉辺境伯爵領 本城・田園コロシアム +キン肉辺境伯キン肉家 キン肉辺境伯キン肉家 スグル・デ・キン肉 駒城公国・キン肉辺境伯爵 ロビン・デ・マスク キン肉辺境伯爵家臣・アノアロ領主。キン肉の騎士で二つ名は”リングの紳士”。十八番は言い訳。 アレキサンドリア・ラ・ミート キン肉辺境伯爵乳兄弟 駒城公国イゼルローン伯爵領 +イゼルローン伯ヤン家 イゼルローン伯ヤン家 イゼルローン伯爵家 ウェンリー・デ・ヤン 駒城公国・鉄輪騎士団長。イゼルローン伯爵。大河レテを挟みローエングラム伯爵家対岸に領有。 亜美・デ・ヤン 11歳。ウェンリーの娘。 真美・デ・ヤン 11歳。ウェンリーの娘。 バラライカ・デ・ヤン ウェンリーの妻。 イゼルローン伯爵家・陪臣、家士 ワルター・デ・シェーンコップ イゼルローン伯爵家・薔薇騎士団団長 バグダッシュ ウェンリーの部下。詳細不明。 銀時 ヤン家・家士。 泰三・ラ・長谷川 ウェンリーの秘書。 駒城公国サイヤ子爵領 駒城公国サイヤ子爵領 本城・焼津 +サイヤ子爵ギャリック家 サイヤ子爵ギャリック家 べジータ・デ・ギャリック 駒城公国・サイヤ子爵。大河レテを挟みレテ公爵領対岸に領有。 ナッパ サイヤ子爵ギャリック家家老 悟空・デ・孫 サイヤ子爵家・野猿騎士団団長。公王・虎眼とも互角に戦える。 悟飯・デ・孫 悟空の嫡男。 ラディッツ 悟空の兄。 ピッコロ 野猿騎士団副団長。家紋はナメクジ。 クリリン 野猿騎士団副団長。ペンギン村のあった土地の現領主。妻はワンセブンの姉ワンエイト。 ワンエイト 野猿騎士団副団長クリリンの妻。大鉄人領主ワンセブン・デ・キョーダインの兄弟。 ワンセブン・デ・キョーダイン 野猿騎士団・団員。大鉄人（旧天津飯領）領主。クリリンの義弟（AA ドラゴンボール：人造人間17号） ダーブラ 野猿騎士団・団員。名前は未登場の為、AA元より。（AA ドラゴンボール：ダーブラ） 人造人間19号 野猿騎士団・団員。名前は未登場の為、AA元より。（AA ドラゴンボール：人造人間19号） 津飯・デ・天 故人。元サイヤ子爵家・陪臣騎士。オボロとユズハが生まれた村の領主だった。エンジョイ＆エキサイティング等という狂った叫びの元戦い続ける騎士団の方針で村民をすり潰される状況に反発。村ごと反乱を起こしたが、根切りにされた。 餃子 故人。オボロとユズハの父親。津飯の村で従士をしていた。反乱を起こした際に、主の命で村の女子供を率い、ペンギン村が逃散した先を目指し南方に逃げたが、苛烈な追撃にさらされ、最終的には自分と子供2人がバイパー村まで辿り着くこととなった。移住して3年後に死亡。名前は未登場の為、AA元より。（AA ドラゴンボール：餃子） 鶴仙人 故人。餃子の父親。名前は未登場の為、AA元より。（AA ドラゴンボール：鶴仙人） 桃白白 故人。餃子の叔父。名前は未登場の為、AA元より。（AA ドラゴンボール：桃白白） ドヤが夫時代の人間 ブロリー・デ・ギャリック 故人。ドヤが夫時代の駒城公国・サイヤ子爵。 フリーザ 故人。ブロリー時代のサイヤ子爵の陪臣・ペンギン村領主。バイパー村住人が逃散してきた村の領主だった。 アトリーム大公国 アトリーム大公国・公都リモネシア。最大動員数200。常備兵は20以上。 +アトリーム大公家 アトリーム大公家 ミスト・モラ・レックス 32歳・独神。アトリーム大公。鎧は板金で作られた最初期のもので、その銘・「メカ沢」。真への密やかな思いを抱いている。所有軍馬はヒバゴン。 シオニー・モラ・レックス 24歳・蜘蛛の巣。大公妹。フェイト公国に対し、アトリーム大公国併合を願い出るべくフェイト公国公都・冬木へ幾人かの供を引き連れ度に出たが、途中で山賊に襲われ、やる夫・デ・ニューソクデ達に助けられることになった。フェイト到着時点での生存している供は理樹・小毬・鈴・りぜるの4人。所有馬はチュパカブラ。寿命が近い。 +アトリーム大公家 家臣団 アトリーム大公家 家臣団 小毬 16歳。特別採用侍女。シオニーに付き従いフェイト公国で生活している。（AA リトバス：神北小毬） 理樹 16歳。レックス大公家侍従。シオニーに付き従いフェイト公国で生活している。（AA リトバス：直枝理樹） 佳奈多 大公家侍女長（AA 二木佳奈多） 葉留佳 大公家侍女（AA 三枝葉留佳） りぜる 14歳。王族付き侍女（他1名のみ）。識字ＬＶ２。シオニーに付き従いフェイト公国で生活している。 美魚 侍女。土鬼戦役中、看護チームの一人として登場。（AA リトルバスターズ 西園美魚） 佐々美 侍女。土鬼戦役中、看護チームの一人として登場。（AA リトルバスターズ 笹瀬川佐々美） 赤城 大公付き侍女。リモネシアに四家ある猟師の長の長女。十代前の先祖は駒城よりの亡命貴族だった。先祖代々引き継いだロングボウと、それを扱う技術を保持。ミスト・モラ・レックスの妾も兼ねる。燃費が異常に悪く、腹いっぱい食べられると聞き、夜も込みで侍女になることを承諾した。 青葉 奥向き侍女。七代前の先祖はフェイト亡命貴族で、跡目争いに敗れた鷲巣家の人間。5年前に前夫を亡くしているが、前夫が医者だった為、医療術をある程度学んでいる。ミスト・モラ・レックスの妾も兼ねる。 響 7歳。青葉の娘。 キリコ 故人。青葉の夫で医者だった。 高志・神山 アトリーム大公護衛隊・隊長。従士格。アトリーム大公護衛隊の定数は10。装備は槍に盾に革鎧。 ノボル 故人。加賀を弓矢から庇い戦死。大公警護隊員。（AA 魁!!クロマティ高校 山口ノボル) 神山 大公警護隊員。（AA 魁!!クロマティ高校 神山高志） 勝 大公警護隊員。（AA 魁!!クロマティ高校 伊賀勝） 功男 大公警護隊員。（AA 魁!!クロマティ高校 福富功男） 牧男 大公警護隊員。（AA 魁!!クロマティ高校 田中牧男） ヒロミ （おそらく）大公警護隊員。名前のみの登場。役職及びAA選定まで推測。（AA 魁!!クロマティ高校 ゴリラ（豪ヒロミ） クロウ・ラ・ブルースト アトリーム大公国次席騎士。 +次元騎士団 次元騎士団 アクセル・ラ・アルマー 故人。アトリーム公国 次元騎士団長（定数5名）。シオニーの供としてフェイト公国公都・冬木に向かうも、途中山賊に遭遇し、シオニー・モラ・レックスを逃がすために犠牲になった。成人前の嫡男が存在する。 ギリアム・ラ・イェーガー 故人。土鬼との戦役で戦死した。次元騎士団・団員。 マサキ・ラ・アンドー 故人。土鬼との戦役で戦死した。次元騎士団・団員。 シュウ・ラ・シラカワ 次元騎士団・団員。 ルビッカ・ラ・ハッキネン 次元騎士団・団員。 カイ・ラ・キタムラ リモネシア正門番。次元騎士団員数外騎士。 トウゴウ リモネシア裏門番。次元騎士団員数外騎士。 +アトリーム大公国 住民 アトリーム大公国 住民 恭介 故人。大公家家士。理樹達の兄貴分。アトリーム大公国の現状の厳しさを正しく理解していた。フェイト公国公都・冬木へ向かう途中で山賊に襲われ、消えた。 謙吾 シオニー・モラ・レックスの供としてフェイト公国公都・冬木へ向かう途中で山賊に襲われ、消えた。 真人 シオニー・モラ・レックスの供としてフェイト公国公都・冬木へ向かう途中で山賊に襲われ、消えた。 鈴 シオニー・モラ・レックスの供としてフェイト公国公都・冬木へ向かう。シオニーに付き従いフェイト公国で生活している。 加賀 14歳。赤城の妹。伝来のロングボウは強すぎて弾けないが、二級品のロングボウは弾け、相応の技術は持ち合わせている。燃費は赤城より悪い。バイト扱いで次元騎士団の団員へ弓の教練を行っている。 ムラタ 故人。土鬼との戦役で戦死。赤城・加賀の父親で、リモネシアに四家ある猟師の長。娘二人の食費に耐え兼ね、赤城を侍女募集へと押し込んだ。二人で７（赤城３加賀４・基準排水）人前食うとのこと。 アイム 猟師。（AA スーパーロボット大戦 アイム・ライアード） フェルナンド アトリーム猟師、臨時猟兵（AA スーパーロボット大戦 フェルナンド・アルドゥク） デスピニス 猟師の娘。兄は土鬼との戦役で戦死。（AA スーパーロボット大戦 デスピニス) フォルカ アトリーム猟師。AA スーパーロボット大戦 フォルカ) 加古 27歳。青葉の姉（長女）。酒場「エスぺランス」経営。先祖で鷲巣家の血が混じっている。 古鷹 27歳。青葉さんの姉（次女）。木工所「タサファロング」所長の嫁。先祖で鷲巣家の血が混じっている。 衣笠 21歳。青葉さんの妹（末っ子）。雑貨屋「ルンガ」の嫁 雷 8歳。古鷹さんの娘（響の従姉） 電 7歳。響の従妹 暁 10歳。加古さんの娘（響のそっくり従姉） 黒男 現在アトリームで唯一の医者。仲は良くなかったが、キリコの知人だった。 ピノコ 黒男の娘 +フェイト公国建国時代の人間 フェイト公国建国時代の人間 九郎・モラ・レックス 故人。ウエスト時代のアトリーム大公。 アル・モラ・レックス 故人。九郎の妻で、当時の大公妃。 九朔 故人。九郎の子で当時の王太子。（AA 機神飛翔デモンベイン：二闘流（トゥーソード/トゥーガン）九朔） メタトロン 故人。九郎時代のアトリームの貴族。 サンダルフォン 故人。九郎時代のアトリームの貴族。 トルメキア侯国 トルメキア侯国 侯都：トラス。風の谷の支配権をかけ土鬼諸侯連合公国と三代に渡り争っている。 +トルメキア侯国 トルメキア侯国 ヴァ トルメキア侯国・候王。（AA バオー） ビーティ クシャナの兄（長男） クシャナ トルメキア侯国第一王女。兄が3人いる。5代前のアトリーム亡命王女の血を引き継いでいる。（過去編AA 魔女の宅急便：キキ） クロトワ 巨神騎士団長。元々はマモーの雇いでクシャナを殺そうとしていたが、裏切った。 アシタカ トルメキア侯国・もののけ集落・領主 ドン・デ・ペキンパー ポーカー卿（AA 武装ポーカー ドン・ペキンパー） マモー 故人。ペジテ伯。トルメキア侯王の命によってクシャナを葬ろうとするも失敗した。 ウォーケン 故人。なのはに討たれた騎士。（AA バオー来訪者） ドルド 故人。フェイトに討たれた騎士。（AA バオー来訪者） 土鬼諸侯連合公国 土鬼諸侯連合公国 公都：シュワ。風の谷の支配権をかけトルメキア侯国と三代に渡り争っている。 +土鬼諸侯連合公国 土鬼諸侯連合公国 ナムリス 土鬼諸侯連合公国公王。流浪の騎士・ネームレスを名乗り2年ほどトルメキアへ修行の旅に出ていたが、帰還した時には王太子の座を弟に奪われていた。その後実権を奪い返し公王に。鎧は「サイレン AorD」 ミラルパ 土鬼王弟・宰相（ナムリス任命）。ナムリスを追い出し、公王の座を奪おうと画策したが失敗。顔の皮を剥がれた。 ポルコ・ラ・ロッソ 土鬼土鬼諸侯連合公国・侯爵。財務尚書。対アトリーム戦の総司令官を務めた。 ドナルド・デ・カーチス 故人。グレン卿。イスカンダル家従士長時代の九朗右衛門・ラ・山崎に討ち取られた。 カオナシ・デ・荻野 故人。アトリーム国境付近にて、真・ラ・菊池が国境越えをした際に発見。これを追いアトリームまで追撃、侵入したところでミスト・モラ・レックスとの遭遇。真の取り扱いでの交渉で決裂後、戦に突入し戦死した。 ハク・デ・荻野 16歳。千集落領主カオナシの嫡男 千尋・デ・荻野 14歳。千集落領主カオナシの娘 サパタ伯 サパタ伯。アトリーム国境土鬼側責任者。爵位名だけ出てきており、名前やAAすら一切不明。 フンベルト・デ・ジッキンゲン 土鬼諸侯連合公国・チキューヤ村領主。寄り親はサパタ伯。偽名は「バロン」。 トトロ・デ・草壁 土鬼諸侯連合公国・三鷹村領主。多頭竜（ヒュドラ）騎士団所属。 土鬼諸侯連合公国ハッター伯爵領 土鬼諸侯連合公国ハッター伯爵領 本城・焼津 +ハッター伯爵領 ハッター伯爵領 本城・ムーブドブルフ。ハウルの通常動員定数は陪臣団込みで４５０ ハウル・デ・ハッター ハッター伯爵。ポルコ・ラ・ロッソの縁戚。 ソフィー・デ・ハッター ハウルの正妻・ポルコ妹 風の谷 銀を産出する鉱山を持っている。 +風の谷 風の谷 ナウシカ 風の谷伯・令嬢 ユパ・ミラルダ 風の谷出身で地域最強の剣士。ナウシカの師匠。駒城・キン肉滞在時には「カメハメ」を名乗りスグル・デ・キン肉の師匠を努め48の殺人技を伝授し、サイヤでは悟空・デ・孫の師匠、フェイトではアーチャー、土鬼・トルメキアでは「霞の目」を名乗りヴァ、ナムリスの師匠も務めている。 ミト ナウシカの守役 修羅騎士団同盟 フェイト公国と土鬼の南方に接する国。 +北斗村 北斗村。仮面傭兵団・団長ジャギの出身地で、フェイトと土鬼両方と接する要衝。 慶次郎・デ・前田 前・北斗村領主。ラオウ・トキ・ジャギ・ケンシロウの四兄弟の父。アーチャーから官僚団という枷を外した最悪の存在。面倒な領地経営をケンシロウに押し付け隠居。隠居料として銀貨５０枚を保証させ悠々自適の生活に突入した。 ラオウ・デ・前田 前田家長男。軍事至上主義者。相続で揉め出奔。 トキ・デ・前田 前田家次男。医師を目指しており、希望通り後継者からは外れた。 ケンシロウ・デ・前田 前田家四男。現・北斗村領主。上の兄の争うのを見ていたためか、政治的なバランスでは一番良かった。その為に、結果として領主を押し付けられたわけだが、本人としては、領主を兄に押し付けて楽に生活をしたかった。 神聖ローマ帝国 +ガミラス公国 ガミラス公国 アベルト・モラ・デスラー 神聖ローマ帝国皇帝・ガミラス公国公王 エルク・デ・ドメル ローマ帝国構成国・ガミラス公国・バラン辺境伯爵。（AA 宇宙戦艦ヤマト2199：エルク・ドメル） グレムト・ラ・ゲール ガミラス公国参議・宮廷男爵。 ヴェム・ハイデルン ガミラス公国所属。対フランス国境紛争で登場。名前は仮称、AAのキャラ名。（AA 宇宙戦艦ヤマト2199：ヴェム・ハイデルン） フォムト・バーガー ガミラス公国所属。対フランス国境紛争で登場。名前は仮称、AAのキャラ名。（AA 宇宙戦艦ヤマト2199：フォムト・バーガー） ライル・ゲットー ガミラス公国所属。対フランス国境紛争で登場。名前は仮称、AAのキャラ名。（AA 宇宙戦艦ヤマト2199：ライル・ゲットー） +ヤマト連合侯国 ヤマト連合侯国 十三・モラ・沖田 ヤマト連合侯国・侯王。 真也・デ・伊東 ローマ帝国構成国・ヤマト連合侯国所属。 +ロートリンゲン公国 ロートリンゲン公国・公都メス ヴァルケ・モラ・シュルツ ローマ帝国構成国・ロートリンゲン公国公王。同時に、フランスでは「フランス王国・アルザス伯爵」の爵位を持つ。その場合は「ヴァルケ・デ・シュルツ」と呼称。 +ウラリア諸侯連合公国 ウラリア諸侯連合公国 ゴルバ・モラ・スカルダート ローマ帝国構成国・ウラリア諸侯連合公国・候王。 +ガトランティス公国 ガトランティス公国 ズオーダー ガトランティス公国・公王。 ミル 派遣軍監察官。 フランス王国 シャルル・ド・カペー フランス王国・国王。（AA コードギアス：シャルル・ジ・ブリタニア） マクシミリアン・ロベスピエール フランドル伯（AA ナポレオン～獅子の時代～ マクシミリアン・ロベスピエール） 定光・椿 ブルターニュ伯爵。また、イングランド王国からは「ブルターニュ”公爵”」を授爵している。 ジャン・ランヌ プロヴァンス辺境伯（AA ナポレオン～獅子の時代～ ジャン・ランヌ） 表記ゆれが確認できているもの 道下 道下表記と正樹表記の場合がある。 C.C.・ラ・ギアス C.C.表記の時とC.C表記の場合がある。 隆也 １７歳（安価２７：マミの２個下）（１６歳：雑談所短編 「 貰いますか？貰うと責任も重大になります 」）。メドローア従士。ほむらの夫。年齢の表記ゆれがある。 改蔵・ラ・勝 ２３歳。望の寄子。（キョン死亡後ハルヒが公都へ連れ戻される際に同じAAの部下が登場しているが、本編１５年前に当るはずなので、年齢的におかしい。別キャラか？）
https://w.atwiki.jp/jfsdf/pages/327.html
266 ：reden：2007/01/28(日) 00 37 47 ID b6zK/Sj20 新星暦 ３５１年 青竜月２０日 第１１刻 モラヴィア王国 王都キュリロス 宮城の奥まった一角。 城内において天守の真下に位置するそこには、『金鵄の間』と通称される広間がある。 ここは元々、外国使節などを王が謁見する際に利用される場所であり、他国人にモラヴィアの国威を見せ付けるべく煌びやかな装飾がいたるところに施されている。 先王の時代には、外国大使との着任・離任の挨拶くらいにしか使われていなかったこの広間。 しかし、華美を好む現王が即位して以降は、日々の政務や諸々の儀礼などにも利用されている。 今、その金鵄の間では異界進駐軍によって齎された様々な物品が開陳されていた。 「おぉ……これは凄いな」 モラヴィア国王マティアス・クレイハウザーは、目の前に広げられた異界の煌びやかな宝飾品の数々に、心奪われていた。 王の眼前に並んでいるのは、異界進駐軍がエルミタージュ美術館、夏宮殿などから持ち去った物品だった。 当初、本国の許しもなく勝手に撤退を行ったザカリアス将軍に対して怒りを露にしていた王だったが、今では進駐軍が齎した戦利品の数々に目と心を奪われてしまっていた。 王だけではない。 宝飾品については相応に目の肥えた貴族たちも感嘆の声を漏らしている。 「いや、なんとも素晴らしき品々。まさに偉大なる陛下に相応しき玉宝と言うべきでしょう。ザカリアスめもなかなか目端の利くことですなぁ！」 広間に列席している貴族の一人が大きな声で言った。 機鎧兵団総司令官のサンドロ公爵・機鎧大将だ。 「う、うむ。都市を制圧できなかったのは失態だが……よくこれだけの品々を持ち帰ってくれた」 機嫌良さそうに頷く国王。 その反応に、列席者の中でサンドロと対立している派閥の貴族が失望の表情を浮かべる。 サンドロ子飼いの将軍を失脚させるタイミングを逸したからだ。 これとは逆に、サンドロ派の貴族は安堵の表情を浮かべている。 「しかし、よもや異界人どもがこれほどの秀逸な文化を持っているとは」 王はホゥッと、どこか恍惚とした溜息を漏らしつつ呟いた。 宝飾品のひとつを手に取り、ためつすがめつ眺める。 その、手に取った宝飾品は卵の形をしていた。 進駐軍が捕らえた宝物庫の管理者に聞いてみたところ、ファベルジェの卵とかいうらしい。 卵の形をした宝石箱の中には、煌びやかな宝石、金銀細工で創り上げられた精巧・精細な世界が広がっている。 今見ているものなどは、卵の中に宝石を散りばめ、金銀細工を惜しみなく使って造られた帆船のオブジェが覗いていた。 （これが何の魔術も用いずに作られたとは……信じられん） 王の内心を支配していたのは、純粋な驚きと興味だった。 魔術が使われていないことに嫌悪は湧かない。 むしろ、妙な呪いがかかっている心配がないぶん安心できるし、この芸術品の一切合切が職人の腕ひとつで造られたというのなら、それこそ芸術品の在るべき形というものではないか。 一目見たときから、王はファベルジェの卵の虜になっていた。 「ザカリアス将軍の話では、これと同じような『卵』が２個、入手できているようです。彼の到着が待ち遠しいですな」 「なんと！このような品がまだ２個もあるのか！？」 サンドロ公爵がさりげなく言った一言に、王は大いに驚いた。 267 ：reden：2007/01/28(日) 00 38 50 ID b6zK/Sj20 「はい。形状については、今あるものと微妙に異なっていますが…捕虜の話だと、元々そういう造りのようですな。これを作った職人は一個一個、卵の中に異なった仕掛けを施しているようです」 「おお…」 傍目にも判るほどに頬を緩める王。 そのあからさまな反応に、サンドロも少しばかり辟易する。 とはいえ、この精巧な品々に驚いているのは広間に列席している貴族たちも同様だった。 異世界の大地を召喚し、そのマナを奪う目的で策定された救世計画だが、その計画の中には異界人などという要素は含まれていなかった。 仮に紛れ込んでいたとしても、それはまともな文明を持たない未開人か、従属魔術で捻じ伏せることができる程度の弱国だろうと考えていたのだ。 「わが国の職人にも、このような物が作れるだろうか？」 「……直ちに調べます」 侍従長が恭しく一礼し、背後に立つ侍従の一人に目配せする。 目配せされた男は心得たように礼をすると、広間から出て行った。 おそらく王家御用達の工房や、宝飾品を扱う商人ギルドに問い合わせるのだろう。 侍従が広間を出て行くのを見送った王は、いま一度熱のこもった溜息をひとつ吐くと、気持ちを切り替えて列席者を眺め渡した。 「さて、良いものも見れたことだし……戦局について報告をきこうか」 穏やかな調子の声だったが、その一言によって場の空気が引き締まった。 「まずはロイター卿。現状を報告してくれ」 王に呼ばれ、壮年の元帥は自信に満ちた表情で話し始めた。 現在、異界進駐軍は３つの軍団に分かれて作戦行動を行っている。 そのうち一個は、先日レニングラードから叩き出されたベンソン中将・ザカリアス少将の部隊であり、残り２個はレニングラードの南に出現した都市に侵攻していた。 この２つの軍団は、現地に有力な赤軍が存在しなかったこともあり、それほど苦戦することなく街の制圧に成功している。 現在では街中に潜んでいる残敵の掃討を、歩兵隊とキメラの一部が行っており、主力は街道を西進して更に奥地の都市を目指して進軍中らしい。 これは制圧した都市の留守部隊から昨日届いた報告だった。 「ほぉ…順調なようだな。ザカリアスの隊が撤退したと聞いたときは、一体どうなる事かと思ったものだが」 王は満足げに頷いた。 「ところで陛下。その異界人の戦力についてですが」 「ん？……まぁ、報告を聞くかぎりでは侮れる相手ではなさそうだな」 言うほどには心配していない様子で王は答えた。 実際、王は心配などしていなかった。 異界人の使う武器は確かに驚くべきものだが、実際の戦闘では、終始こちらが圧倒していたのだ。 空戦にしたところで、味方の竜騎士に空戦の経験が不足していたのと、対地攻撃中に奇襲を受けたというのが大きかった。 落ち着いて戦っていれば、こうも無様な結果には終わらなかっただろう。 「それで。捕虜から異界軍の戦力について情報は得られたのか？」 既に軍では、ザカリアス軍が連行してきた捕虜への尋問が行われているはずだった。 「……得られたには得られたのですが」 268 ：reden：2007/01/28(日) 00 39 24 ID b6zK/Sj20 「どうした？」 「余りにも荒唐無稽なものが多いのです。総兵力は５００万をゆうに超えるだの、キメラなど一撃で抹殺できるセンシャなる鉄の化け物を数千と保有しているだのと……」 「話にならんな」 流石に呆れたように、王は言った。 「魔法薬も投与して尋問したのですが…嘘をついているようではありませんでした。単に軍の全容を知るほどの者ではないということでしょう」 「フム、出来れば将軍格の異界人を捕らえられれば良いのだがな」 やれやれと王は玉座に背を凭せ掛けた。 「ザカリアスの軍が戻り次第、残りの捕虜からも情報を集めます」 「尋問なら現地でも出来るだろうに」 「いえ、王都の施設ならば、より現地でやるよりも効果的な方法が試せますし」 「……まぁ、その辺りは任せる」 ごほん、と軽く咳払いすると王はファベルジェの卵に視線を落した。 「ザカリアス軍の帰還が待ち遠しいな。『情報』も『卵』も…」 「左様で御座いますな」 ロイターは頷き、それから少し冗談めかした口調で言った。 「捕らえた異界人は全て専従奴隷とする予定でしたが……このような物を作れる職人ならば王宮で召抱えるのも良いかもしれませんな」 「はははは。確かそうだな！」 王は小気味の良い笑い声を上げ、同時にこれは名案だと思った。 この日より３日後。 ソ連領内陸部へと進軍していった進駐軍の軍団２個は、集結を終えた沿バルト軍管区第８軍の主力にぶつかり、壊滅の憂き目を見ることになる。 その情報が王都に齎されるのは、それから更に４日後。 バルト沿岸の都市群が奪還され、郊外からの重砲撃に見舞われた留守部隊の魔術師が、断末魔の悲鳴とともに送信した救援要請という形で届けられた。 309 ：reden：2007/02/06(火) 22 00 30 ID b6zK/Sj20 １９４１年７月２日 １４：００ ソヴィエト連邦 首都モスクワ ジェルジンスキー広場正面に立つ旧全ロシア生命保険会社ビル。 内務人民委員部庁舎。 その建物内の一角に設えられた執務室で、内務人民委員ラヴレンティ・ベリヤは神経質そうに報告書に目をはしらせていた。 執務机を挟んだ彼の真向かいには、国家保安総局（ＯＧＰＵ）の保安委員が緊張した様子で立ち尽くしているのだが、ベリヤはまるで気にした様子もない。 しばらくの間、報告書を捲る音だけが、静謐な部屋に聞こえていた。 唐突にその音が止む。 「なるほど」 一言。得心がいったというような呟きが、ベリヤの口から零れた。 向き合っていた国家保安委員はホッと安堵の息を漏らした。 「従属魔術に専従奴隷……か。確かに。そんなものがあるのなら、これまで捕虜の尋問がまるで捗らなかった理由にも納得がいく」 ベリヤは眼鏡を軽く押し上げると、報告を齎した委員に視線を向けた。 彼が今まで読んでいたのは、尋問記録だった。 尋問の対象は、先日バルト沿岸の都市に攻め込んできたモラヴィア軍の捕虜である。 遡ること１０日前。 ソ連有数の工業都市レニングラードが、突如、謎の武装集団の攻撃を受けた。 異形の怪物や、御伽噺にでも出てきそうなドラゴンライダーとともに攻め込んできた中世風の軍隊に、現地の赤軍は撃退にこそ成功するものの、狙撃師団一個を丸々失うという大損害を蒙っている。 そして、レニングラードが攻撃を受けたのと時を同じくして、旧バルト３国の都市であるバルジスキ、ヴェントスピルスが、同じような集団の侵攻に遭っている。 レニングラードのケースとは異なり、これらの都市ではまともな赤軍部隊が駐留しておらず、攻め込んできたキメラによって成す術もなく蹂躙されてしまった。 この謎の侵略者の正体を掴むべく、党からの命令によって、戦闘の中で得られた捕虜は全てＮＫＶＤに引き渡された上で、念入りに尋問にかけられた。 しかし、当局が期待していたのとは異なり、当初、捕虜からは碌な情報が得られなかった。 口が堅い、というのではない。 どの捕虜も、まるで廃人のように無感動・無反応であり、こちらが何をやろうと生理的な反射行動以外はまったく取ろうとしない有様だったのだ。 これにはＮＫＶＤの担当官も困惑するよりなかったのだが。 ちょうど今から２日前、状況に変化が訪れた。 その変化とは、ラトヴィア方面で怪物群を西の国境外に押し返すべく激戦を続けていた沿バルト軍管区軍によって齎された。 海岸線を目指して追撃を続けていた第８軍が、戦闘の最中に一人の捕虜を捕らえたのが切欠だった。 その捕虜とは、今までの廃人同然の歩兵とは違い、明らかに意思というものを持った貴族出身の指揮官だった。 "敵の指揮官を捕縛した"という報告を受け、現地のＮＫＶＤ指揮官はすぐさまこの捕虜をモスクワに移送することを取り決めた。 そしてベリヤが現在読んでいるのが、その捕虜の尋問記録だった。 「しかし…モラヴィア王国、か。聞いたことはあるかね」 310 ：reden：2007/02/06(火) 22 01 08 ID b6zK/Sj20 「いえ、存じませんな。大昔のボヘミア辺りに、そのような名前の国があったという記録はありますが。それも捕虜が言っているような魔法王国などというシロモノではありませんし」 「ふむ」 ベリヤは暫し思考を巡らした。 「それで…その捕虜の言葉を信じるなら、我がソヴィエトはモラヴィア王国の召喚魔術とやらによって……異世界に転移したということになるのか」 異世界、という辺りでベリヤは一瞬言葉を詰まらせた。 「はい。全く、常軌を逸しているとしか思えません」 「尋問に耐えられず発狂したと？」 「……いえ。担当官によれば、精神的な異常は見当たらないと…」 「つまり、その捕虜は正気で言っているわけだ」 ベリヤは保安委員の言葉を途中で遮ると、椅子の背もたれに背を軽く凭せ掛けた。 「我が国が現在置かれている状況からして、既に狂っているとしか思えないものだ。故に、どんな荒唐無稽な情報であろうと一考の価値はある……少なくとも、魔術の存在に関しては事実確認も取れているしな」 「では、この内容をそのままクレムリンに報告されるのですか？」 「するとも。同志スターリンに私の正気まで疑われかねない代物ではあるが……これを隠匿するのは論外だ」 ベリヤはそう言って首を振った。 確かに、この捕虜の証言は一見したところでは荒唐無稽も甚だしい内容ではある。 だが同時に、現在ソヴィエト連邦が置かれている得体の知れない状況を説明するのに、なんら不足のない物でもあった。 加えて、尋問を担当した秘密警察課の古手係官も、捕虜の証言内容にこれといった不整合性は見られないと太鼓判を押している。 「余計な注釈はつけるな。捕虜はこれこれこういう事を供述した、それだけで良い。……ああそれから、精神科医の鑑定結果も付与しておくように」 正直なところ、捕虜から得られた情報はどれも眉唾くさいとベリヤも感じていた。 だが、今スターリンが最も求めているのは先日から続く異変の真相だった。 これに関わる情報は、全てスターリンの元に届ける必要がある。 報告を事実と見るか、狂人の法螺話と見るかはスターリンが判断することだ。 「……報告書の件については、これで終わりだ。その捕虜に関しては細心の注意を持って扱うように」 ベリヤはそう言って捕虜の話題を打ち切った。 本来なら、内務相が一捕虜の尋問に関わること自体が異例といってよいのだが、現状ではこの捕虜の証言だけが、ソ連国外に関して得られた唯一の情報なのだ。 それ故に、ベリヤとしても神経を尖らさずにはいられない。 わざわざ作戦課、秘密警察課から上がってくる現場レベルの報告書にまで目を通しているのが、彼の精神状態を端的に表している。 311 ：reden：2007/02/06(火) 22 02 12 ID b6zK/Sj20 「それにしても、あれだけの大規模な戦闘の結果、まともに得られた捕虜は一人だけか」 「兵卒レベルの捕虜に関しては１００名以上得られているのですが、おそらく捕虜の証言にある専従奴隷というものでしょう。情報源としては全く役に立ちません。また、指揮官や魔術技能者に関しても、投降後に魔術を使用して逃亡を図る者がかなりおりまして」 「厄介だな」 ベリヤは苦い表情で押し黙った。 目下、ＮＫＶＤは大量の人員をバルト方面に送り込み、モラヴィア軍捕虜の獲得に血道を上げている。 しかし、現状ではその成果ははかばかしいものではない。 何しろモラヴィア軍の大半は専従奴隷とキメラによって構成されており、これらは情報源としては全く期待できないからだ（一部の特殊な部署では、このキメラ・専従奴隷を研究素材として熱望したらしいが）。 加えて―――これは主に魔術師の捕虜なのだが―――赤軍にいったん投降した後に、魔術を使って逃亡を図るというケースが頻発していた。 そして、これに神経を尖らせた赤軍側がしばしば捕虜を虐殺している。 これは捕虜の確保を厳命されている現地のＮＫＶＤ部隊にとっては到底容認できるものではなく、投降者を殺害しようとする赤軍将兵に対してＮＫＶＤが制止する側に回り、現地赤軍部隊との間に摩擦を引き起こすなどという笑えない事態を引き起こしていた。 「魔術師の捕虜への対応を定型化し、早急に現場に浸透させる必要がある」 「はい。…さしあたって、魔術の発動媒体である杖、指輪、耳飾などは武器と見做さねばなりません。また、そういった物を隠し持っていないかどうかの身体検査も厳密に行う必要があるかと。具体的なマニュアルに関しては、作戦課のプロジェクトチームが現在策定中です」 「宜しい。くれぐれも急ぎたまえ」 ベリヤは部下の報告に軽く頷いた。 439 ：reden：2007/02/15(木) 19 16 00 ID b6zK/Sj20 朱き帝國第０９話裏 新星暦３５１年 青竜月２２日 第１４刻 ソヴィエト連邦 ヴェントスピルス南東１１０ｋｍ 「畜生！何なんだアレは！？」 創命魔術師の一人、イザーク・クライビッヒ導師（機鎧大尉）は恐怖に顔を引き攣らせながら、全力で逃げていた。 既に彼に付き従っているキメラは、彼自身の乗騎も含めて３体……僅か３体だ！ 通常、機鎧兵団において魔術師一人に与えられるキメラは定数にして２０体。 今回の遠征で、イザークには定数一杯の２０体のキメラが与えられており、国境沿いの街での戦闘で２体を失ってはいたものの、未だに充分な戦力を有していた筈だった。 だというのに…… （馬鹿な馬鹿な馬鹿な！！戦闘開始から、まだ半刻と経ってないんだぞ！？こ、こんな…ふざけた話があるか！！） イザークは半ばパニックに陥っていた。 彼が所属する第９機鎧連隊第１大隊。 その破滅は、彼の視点からすると余りにも唐突に訪れたものだった。 場所は異界人が整備した都市と都市を結ぶ街道。 密集隊形をとりつつ、並みの騎兵を上回る凄まじい行軍速度で前進していく機鎧兵団。 その眼前に、小癪にも立ち塞がった異界の軍勢。 容易く蹂躙できるはずだった。 １００体以上のキメラによる密集突撃を阻める軍隊など、この世界には存在しない。 いつものように敵陣を食い破り、後は逃げ惑う異界人どもを狩っていくだけ……それで終わるはずだった。 だというのに…… （アレは何だったんだ！？あの炎の雨は……） 未だに体の震えが収まらない。 敵陣目掛けて突撃を敢行しようとした第１大隊は、何の前触れも無く、巨大な炎の渦に叩き込まれた。 地を揺るがすような轟音とともに襲い掛かってくる爆風。 なにかの冗談のように、塵芥のように吹き飛ばされていくキメラたち。 あれはまるで…… （まるで……伝承に記されている精霊神の裁きの劫火……） イザークはゾッとした。 彼がもし平静であれば、間違いなく一笑に付すであろう馬鹿げた妄想。 だが、今の彼はそんな妄想すら笑い飛ばせないほどに動揺していた。 大隊司令部を含む本隊は跡形も無く消し飛ばされ、陣の最右翼にいた自分の隊も全滅……いや殲滅に等しい損害を蒙った。 大陸最強を謳われるモラヴィア機鎧兵団の精鋭が、僅か半刻足らずの間に、それも会敵すら侭成らぬうちに殲滅されてしまったのだ。 自分達はひょっとして、神か悪魔でも呼び出してしまったのではないか？ 頭の中から次々に湧き出てくる不吉な想像を振り切ろうとするように、彼はキメラを全力で走らせた。 （急いで本隊に知らせねば！） もはや彼に出来るのは、己の隊の全滅を後続の本隊に伝えることだけだった。 全速力でキメラを走らせるイザーク。 目を血走らせ、一心不乱に走り続ける彼の耳に。 ふと、虫の羽音のような音が聞こえた。 440 ：reden：2007/02/15(木) 19 16 39 ID b6zK/Sj20 同時刻 ソヴィエト連邦 ヴェントスピルス南東１３０ｋｍ モラヴィア軍を迎え撃ったのは、沿バルト特別軍管区に属する第８軍だった。 この軍は、ヴェントスピルスを陥落させたモラヴィア軍を、リガとの接近路で迎え撃つべく戦力の集結を行っていた。 「……どうにか撃退できたな」 第８軍司令官Ｐ．Ｐ．ソベンニコフ中将は、双眼鏡で戦場の様子を覗きながら冷や汗混じりに呟いた。 ヴェントスピルスの南東１３０ｋｍ。 ラトヴィアの旧首都であるリガとヴェントスピルスを結ぶ国道を塞ぐ形で、第８軍は布陣していた。 正確には第８軍所属の狙撃師団２個（うち一つは定数不足）と、これまた定数不足の戦車旅団１個だが。 モラヴィア軍による突然の奇襲から９日。 第８軍が呼び集めることの出来た戦力はこれが全てだった。 ヴェントスピルスを陥落させ、その後東に向かって進軍を始めたモラヴィア機鎧兵団。 歩兵は伴っておらず、キメラのみで構成されていたそれは、恐らくは威力偵察を目的とした部隊だったのだろう。 それを撃破したのが、今しがたの戦闘だった。 「話には聞いていたが、随分と不気味な連中だったな」 双眼鏡から目を離して、自身の幕僚陣に向き直る。 ４足歩行の哺乳動物に、爬虫類や両生類の特徴を掛け合わせたようなグロテスクな怪物。 それが奇怪な咆哮を轟かせながら１００体も突っ込んでくるのだ。 督戦隊が後ろで睨んでいなければ、それだけで逃げてしまいたくなる迫力があった。 この場には第８軍司令部の幕僚の他に、ＮＫＶＤから派遣されている国家保安総局の上級少佐もいたが、 皆、一様に安堵の表情を浮かべている。 「確かに……思ったほど損害が出なかったのは幸いでしたが」 参謀長が答える。 戦闘そのものは赤軍側の目論見通りに推移した。 拓けた国道を密集隊形を組んで突進してくるキメラの軍団。 これまでまともな砲兵部隊と交戦する機会など無かったのだろう。 無防備な彼らに対して、１２２ｍｍ野砲１１門。７６ｍｍ野砲３６門による阻止砲撃が襲い掛かり、 その後、算を乱したところに４５ｍｍ対戦車砲５１門の釣瓶打ちが叩き込まれた。 一部、撃ち漏らしたキメラが野戦陣地外縁の狙撃兵部隊に損害を与えはしたものの、これまでに市街戦で赤軍が蒙ってきた損害と比べれば微々たる物だ。 もともと、赤軍の将軍というのは兵員の損害に関して余り頓着しないところがある。 ソベンニコフも例外ではなく、この百名やそこらの損害は有って無いようなものと割り切っていた。 「まぁ被害が少ないのは良いとしても、捕虜を得られなかったのは残念だったな」 ソベンニコフはそう言いながら、ＮＫＶＤの上級少佐を見た。 「敵の撃退もそうですが、捕虜の確保も重大な任務です。協力していただきたい」 「解っているよ。ベルザーリンの第２７軍が南から押し上げてきているし、上手くすればヴェントスピルスを包囲下における。あの怪物は兎も角、歩兵はそう簡単に撤退など出来んだろう。そうすれば、捕虜も充分得られる筈だ」 「なら良いのですが…」 何処かそわそわとした様子でＮＫＶＤの将校は答えた。 大方、ベリヤ辺りからせっつかれているのだろう。 ソベンニコフは、少しばかりこのチェキストの男に同情を覚えた。 その時、待ちに待った報告が来た。 「閣下。空軍部隊が敵の後方集団に攻撃を開始したとのことです」 「……宜しい。諸君、本番はこれからだぞ」 ソベンニコフは居並ぶ幕僚陣を眺め渡し、ニヤリと笑みを浮かべた。 この７日後。 ソベンニコフの目論見どおり、ヴェントスピルスは赤軍の包囲下に置かれ、モラヴィア異界進駐軍は事実上崩壊した。 そこに至る過程で、第８軍は一人の捕虜を得ることになる。 モラヴィア第９機鎧連隊に所属する中隊長。 創命魔術師イザーク・クライビッヒは、空軍機の機銃掃射に驚いて愛騎を落馬。 そのまま気絶していたところをＮＫＶＤによって捕縛され、モスクワに移送された。 これが赤軍によるモラヴィア魔術師捕虜の第１号だった。
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ユラ神国に滞在中の全権大使に“それ”が届いたのは、国王がセグーニュへと“保養”に出かけた2週間後であった。 「リンド貴族からの手紙？」 「はい。ポゼイユ侯爵と申す者からです。早馬にて前線の師団長を経由し、宛先は閣下へとなっておりました」 「ポゼイユ侯爵？」 全権大使は手紙の封を開けながら訊ねた。 「リンド王国東部の、元は辺境伯の家柄だそうで」 「つまり、武家という事かな？」 「現代では、軍事的には何の権限も無いようです。精々、領地から将兵を国王に 供出するくらいでしょう。むしろ、今は学者のパトロンとして有名なようです。 それより重要なのは、侯爵は宮中にも顔の利く東部貴族の中心的存在という事です」 「そうか……」 全権大使は、宮中貴族や南部貴族を中心に交流をしていたため、 東部貴族については殆ど手が回っていなかったのだ。 視線を落とし、リンド語辞書を片手に、全権大使は手紙を読み始めた。 ユラ神国の文字や文法とリンド王国の文字や文法はかなり似通っているので、 文字はもう見慣れて文法も殆ど頭に入っていたが、全権大使は今でも辞書を手放さない。 辞書といっても、現代の英和辞書のように完成度の高いものではない。 情報部が今でも毎日のように更新しては新しい単語情報等を印刷して持ってくる。 一般名詞やよく使う動詞等は殆ど訳し終えているが、少し難しい単語や専門用語、 あまり使われない単語等はまだまだ訳し切れていないので、辞書は手放せない。 「ほう……確かに、本人も学者のようだ。直接見聞きした訳でも無い 我が国に対して、かなり鋭い考察を行っている」 「と、仰りますと？」 「我が国の軍艦は動力機関で駆動するものだと書いてある。 飛行機が時速400km以上で飛ぶ事についても、飛竜と対比しながら数式まで書いて、 リンド王国では少なくとも10年以内には不可能だが、理論的にはあり得ると。 我が国の工業力の水準まで書いてある。相当大規模な製鉄所や兵器工房があるのだろうと」 「それはまた……」 「王国軍が既に壊滅し、王都が砲火に晒されている事も冷静に受け止めている。 王都から距離的にも精神的にも遠いからだろうな」 「精神的にはどうか解りませんが、距離的には確かに」 全権大使は、こいつは面白いというような顔で読み進める。 「リアにて、リンド王国の今後を話し合いたいそうだ」 「リンド貴族が、敵地で自国の今後をですか！」 「敗戦後処理をどうするかと書いてある。侯爵には、リンドの負けは確定事項らしいな」 「……危険ですね」 「危険だが、ユラと違って敵国リンドにはコネクションが無い。 ここらでリンド貴族と場を設けるのは、悪い話ではない」 皇国は、つい数ヶ月前に突然この世界に現れた“新参者”だ。 最初に接触したリロ王国の大商人を手始めに、東西大陸の商人や有力者、王侯貴族等と接触してきたが、 上手く話が進んだのは10発中の2発か3発程度だ。勿論、その2、3発の中にイルフェス王国やユラ神国 といった有力な列強国があったのだが、残りの7発か8発にも列強国や大国、大商人がある。 リンド王国に限れば、これは交渉失敗というか、ユラ神国との関係を まず構築する必要性から、あえて敵対という道を選ばざるを得なかった。 両国と良好な関係を保ちつつ局外中立が通用するほど、この世界は甘くない。 本国と全権大使は、今までベルグのリンド国王宛に親書を送り続けていたが、 国王が事実上逃亡し、また降伏勧告も無視され続けている現在、 皇国はリンド王国との外交の窓口が無いに等しい。 元世界のローマ教皇やスイスのように、中立で、多くの国に顔が利く国は残念ながら無いのだ。 現状は、既に詰んでいるのに投了を宣言しない相手と将棋を指しているかのようなもの。 侯爵と言えば、上級貴族である。 リンド王国の上級貴族と関係が結べれば、それを窓口に何かしらの突破口が見えてくるかもしれない。 「会おうじゃないか、侯爵閣下と」 皇国の全権大使とポゼイユ侯爵との間に会談の場が設けられたのは、 ポゼイユ侯爵に全権大使からの返答の手紙が届いてからさらに2週間後の事だった。 「リアン＝シャニィ・セレシア・ラグナ・ニュールモンと申します」 「木下正徳と申します。本日は――」 全権大使は黒のモーニングで、対するポゼイユ侯爵はこの世界の女性の服装としては 動きやすそうな群青色を基調としたドレスに、髪飾りや首飾りなどで装飾している。 自己紹介と簡単な社交辞令が終わると、2人は早速“本題”へと話を進める。 「皇国軍、ご活躍されているようですね」 そう、笑顔で言ってのけたポゼイユ侯爵は危機感が有るのか無いのか、全権大使は一瞬掴みかねた。 「我が軍は、我が国の誇りの一つです。リンド王国軍も、誇り高く戦っていると聞き及んでいます」 「軍が誇り高くとも、王がそうでなければ、国は道を誤ります。皇国の国王陛下は、誇り高くあられますか？」 侯爵は、リンド王が誇り高くないと言い放った。 「我が国で国王に相当する御方は“天皇”と申しますが、陛下は徳の高い、心の広い御方です」 だが、激怒すると手が付けられないほどの威圧感も同時にある。 「徳が高く心の広い事は、君主にとって必要な事です。皇国は恵まれていますね。 それで閣下は、天皇陛下の代理人としてこの地にいらっしゃるのですね？」 「はい。リンド王国との交渉に対しても、全権を委任されています」 「では閣下は、今まで私以外のリンド貴族との交渉の場を持たれましたか？」 もう二度と手に入らないかもしれないインド産の紅茶を一口、 口に付けながら、侯爵は美味しいお茶ですね。と微笑みかけた。 「手紙であれば幾人かと遣り取りしましたが、侯爵閣下のように直接会談するのは、初めてです」 「手紙とは、具体的にはどなたと？」 侯爵は直球、直球で攻めてくるタイプなのだな、と全権大使は思った。 「秘密の遣り取りもありましたので、具体的に名前を申せない方も居りますが…… そうですね、名前を明かしても大丈夫な方であれば、例えばルキィ伯爵とか」 「伯爵とは、どのような遣り取りを？」 「リンド王国の降伏に関する件を打診しましたが、『国王陛下に直接掛け合うべき事項で、 自分には何らの力も無い』と。それ以来、こちらからの手紙に返事がありません」 困ったものです。と苦笑する全権大使に、侯爵は一切表情を変えずに返した。 「端的に申しますと、我が国の大多数の貴族は、王国の滅亡に巻き込まれたくないのです」 「滅亡！？ 我が国は、リンド王国を滅ぼすために戦ってはいません！」 「ですが事実上、我が国の威信は無いも同然になります」 侯爵はさらりと言ってのけたが、重大な事である。 皇国は、武威により条約を結ばせて、リンド王国と通商を行う予定だったのだから。 「何故です？」 「歴史的大敗を喫し、威信が保てるとお思いで？ 軍が壊滅した今、 仮に威信は保てても、国の防衛が成り立たなくなります」 「それは、確かにそのとおりかも知れませんが、 滅亡というのは少し行き過ぎではありませんか」 侯爵は、紅茶を飲みながら少し考え込み、全権大使に向き直る。 「皇国は、“異世界”から来たそうですね。 そちらの世界ではどうかわかりませんが、こちらの世界では、 軍事力の無くなった大国には、ハゲタカが死肉に群がるが如しです」 「つまり、リンド王国は他の列強国、大国に好き放題される可能性があると？」 「そうです。現国王が退位なされるとすれば、国王は妾腹の王女。 しかも軍備は無い。これでは威厳も何もあったものではありません」 確かに、元世界でも欧米列強国を中心に“弱肉強食”という言葉がぴったりの外交が行われていた。 少しでも隙を見せれば、他の列強国がハゲタカの如く群がり、富を掻っ攫う。 「時に、皇国の天皇陛下の御子息に、王太子殿下はいらっしゃいますか？」 「その地位には、皇太子殿下がいらっしゃいますが……」 まだ10歳にならないが、皇太子と第二皇子は順調に成長している。 「では、皇国の皇太子殿下と我がリンドの第一王女殿下が婚姻する事は可能でしょうか？」 『皇国の皇太子殿下と我がリンドの第一王女殿下が婚姻する事は可能でしょうか？』 全権大使は、数刻、言葉を失った。 まさか、ここで皇太子との婚姻にまで持って行こうとするとは！ 「不可能と、申さざるを得ません……」 そう答えるのが精一杯だった。 「では、皇族に連なる御方か、皇国貴族の方とは？」 「華族――皇国貴族――との婚姻であれば、不可能ではない かもしれませんが……宮内省に問い合わせてみましょう」 会談は侯爵の土俵になっている。 侯爵は、この機会をリンド王国の国際的な地位の維持に使おうとしている。 異世界の王家のために、皇国の皇族や華族をダシに使われてはたまらない。 だが、これは千載一遇の機会かもしれないとも、全権大使は思った。 皇族か、有力華族との婚姻が成れば、リンド王国と強力なコネが出来る。 リンド王国は列強国で、東大陸で最も製鉄が盛んな地。 勿論、食糧生産も平均以上の規模で行われている。 その国との関係は、今後東大陸で活動するにあたっても重要になろう。 そうでなくても、経済力等で“列強国”であったのだ。 王家の蓄財は、数億リルスになる。 国家の富を合計すれば、数十億リルスになるだろう。 皇国も“ハゲタカ”としてリンド王国を見なければならない。 そして他の列強国に、リンド王国を渡してはならない。 リンド王国の富は、皇国のみが有効利用せねばならない……。 「もし宜しければ、私の方から内密に王家や家臣の方々に働きかける事も出来ます」 「こちらは本国に確認せねばなりませんので、少々お待ちいただけますか？」 「具体的にどれ程？」 「宮内省と連絡し、陛下へ上奏せねばなりませんので、少なくとも数日はかかります」 まあ、1週間はかかるでしょうと念を押す。 「……たった数日で、海を越えて手紙の遣り取りができるのですか？」 「詳しい事は申せませんが、我が国では可能です」 「そうですか……では閣下、良い返事をお待ちしております」 「はい。お互いの国にとって、より良き未来が待っていると、信じています」 『リンド国王急死』 その第一報が届いたのは、全権大使とポゼイユ侯爵の会談の数日後であった。 死因については不明であったが、一部では毒殺という情報も飛び交っていた。 ポゼイユ侯爵は、“国王暗殺”に一枚噛んでいたのではないかと全権大使は考えた。 でなければ、このタイミングで次代国王の婚姻についての話など出て来ないだろう。 証拠が無いので、憶測の域を出ない事であったが。 セグーニュでは、第一王女が女王として即位するためにベルグへの帰り支度を始めたところであった。 戴冠式に必要な王冠等の宝物はベルグの宮殿にあるし、式を執り行うユラの神官もベルグに居るのだ。 何にせよ、リンド王国の状況が大きく変わった事は事実。 全権大使は本国と連絡を取り、天皇と宮内省に“婚姻”の 件の許可を取ると、早速ベルグの第一王女宛に親書を出した。 第一王女と歳の近い、皇国のとある宮家の男子との婚姻である。 この宮家は天皇とも近く、“家族”とは言えないが“他人”ではなくなる。 婚約が成立すれば、皇国皇室がリンド王家の親戚になるのだ。 ベルグの王宮では、大臣達が第一王女と共に緊急会議を開いていた。 「皇国は、これが狙いだったのか」 「リア公国の件、完全に利用されましたな」 「ですが、何と言おうと、現在の我が国には庇護者が必要です」 大臣達が頭を抱える中で、王女は毅然と言い放った。 「殿下……ですが、それを皇国に頼るというのは……」 「そうです。そもそも我が国がこのような境遇に陥ったのは――」 「皇国のせいだとでも？」 王女の発言に、大臣達は皆一様に驚く。 「皇国軍こそ、我が国土を侵略し、我が軍を壊滅させた張本人です！」 「では、この王宮をも大砲の射程に収めている皇国軍を擁する皇国の提案を、蹴りますか？」 「…………」 そう、皇国軍は、相変わらずベルグ市外に居座っている。 「出自も不明な、異世界の王との婚姻など、リンド王家の御先祖方に顔向けが出来ません」 「皇国は、新興国かもしれませんが強国です。それは、我が軍を簡単に蹴散らして見せた事でも解るでしょう」 「殿下、強国であれば何でも良いという訳ではありません」 「そうです。リンド王国の王女たるもの、正統なる王や貴族との婚姻こそが――」 王族や貴族は、同じく王族や貴族と結婚する。 特に王族となれば、上級貴族以上の家柄が求められる。当たり前の事だ。 「歴史もあるそうですね。建国から2600年の歴史が。歴史ある貴族の家もあるようですよ？」 「2600年前というのは“大破壊”以前ではありませんか。そんな大昔から続く王家など、存在し得ません」 「異世界には、大破壊は無かったのでしょう」 「という事は、皇国は悪魔の力を宿している可能性があります。尚更婚姻など――」 大破壊以前の人類は、“魔力”即ち悪魔の力を宿していたとされる。 その悪魔の力故に、神の怒りを買い、大文明が滅んだのだ。 もし、皇国が“魔力”を持っていたら、大破壊の再来だ。 実際、皇国軍の力は魔法を使っているとしか考えられないものだ。 「私は、父王の暴走の責任を取る立場です。そもそも、先に仕掛けたのは父です。 リアがユラの保護国であるという現状は確かに悔しい事ですが、それを 安易に武力で解決しようとした父は、大きな間違いを犯したのです。 私は、王の長女という立場にありながら、その暴走を止められませんでした。 命を投げ出すつもりはありませんが、異界の王くらい、この身を捧げても構いません」 「で、殿下……」 王女は、先王の寵愛など全く受けずに育っていた。 同じ王宮に住んではいるものの、顔を合わせる事は無かった。 公式の行事などで一緒に列席する事はあっても、会話は殆ど無い。 手紙の遣り取りも無かった。 妾腹の王女など、王の眼中に無かったのだ。 王女がしたためた“開戦に反対する手紙”も、先王に届く事はなかった。 『小娘に何が判る！』と言って手紙を破り捨てた事を、侍従長は忘れていない。 「殿下、殿下の御覚悟は十分解りました。ですが今一度、お考え直し頂けませんか？」 「皇国軍は、このベルグの物品を略奪するでなく、正貨を払っていますね。 乱暴狼藉も無い。そのような軍は信頼に値するものだと考えますが？」 「しかし、それだけでは……」 「略奪をせずにも軍を養えるという事は、国が豊かな証拠です。 皇国の金貨を見ましたが、非常に繊細な意匠で、芸術も理解しているようです」 王女が見たのは、皇国の20円金貨である。市内では、1リルス金貨と同等のものとして通用していた。 国王の肖像画等が刻印される事の多い高額貨幣だが、皇国貨幣は 傍から見れば簡素な、しかしよく描き込まれた植物が刻印されていた。 そして、皇国文字で“二十圓”と書かれている。 「目下の大問題には、数に勝る我が王国軍を瞬く間に打ち倒した精強なる皇国軍による庇護と、 たった1週間で飛竜基地を造営してしまう、皇国の技術力が是非とも必要です。 昨日の敵は今日の友と申します。もう、戦は終わらせましょう。 今後、皇国に唾を吐くような者がいれば、私が許しません」 「解りました。殿下の御心のままに……」 「殿下の御決心に、我々も気持ちが固まりました」 王女の強い意志に根負けした大臣達は、皇国とユラ神国への降伏を行うべく、早速作業を始めた。 といっても、実は事前から先王に内緒で準備していた草案があるのだが。 「戴冠式後すぐにリアへ出発し、降伏調印を行います。準備をよしなに」 夏が近づき、皇国ではそろそろ梅雨が明けて来る頃。 リア公国の首都ヴュカースにて、リンド王国の降伏調印式が行われた。 内容はリンド王国の皇国とユラ神国への降伏確認、リア公国の独立と ユラ神国の保護にある事の追認、両戦勝国への賠償金の支払い等である。 同時に、皇国とリンド王国の“通商条約”と“軍事同盟”が締結された。 それから1週間。 皇国の某宮家の男子と、リンド王国女王の婚約が成され、同日一般に発表された。 これで宮家の君は“リンド王配殿下”となり、皇国の天皇家とリンド王家が親戚関係になるのだ。 これには東大陸諸国のみならず、西大陸諸国も驚きをもって迎えた。 どこの馬の骨とも解らぬ異界の王家との婚姻である。 リンド王国の先王はうつけという話は事実として広まっていたが、 現女王も何を考えているのかというのが社交界での専らの話題だ。 この世界では、王族、貴族同士の血縁関係は、皇国が考えるより重い。 王や貴族は、“血”の正統性でもって国や地域を統治するのであるから、 リンド王家に“異国の王家”として認められた形になる皇国の皇室は、 間接的にではあるが、この世界に“正統なる王家”として認められた事になる。 皇国はこの世界で“ただの強国”ではなく、“正統な強国”としての第一歩を踏み出したのだ。 逆に、皇国国内においてもこの異世界の異国――元の世界の異国・アメリカや中国等 よりも精神的にさらに遠い――に対し、“同じ人間”であるという認識が生まれるきっかけになる。 そして、女王と主要大臣、ポゼイユ侯爵しか知らぬ事だが、 皇国はリンド王国を防衛し、先進科学技術を提供する 見返りとして、リンド王国の食糧他の戦略資源を 優先的に安価で購入出来るという密約が存在した。 皇国が、リンド王国に対して復興事業の為に“円”の融資を行うという事も。 つまり、リンド王国は皇国から円を借りて、その円で皇国の物品や技術を買う。 例えば、リンド王国では東大陸で初の鉄道路線の建設計画が進められている。 これも、融資を受けた円でもって、皇国製の線路や車両を購入する訳だ。 このリンド鉄道は皇国も使用する。 このように、皇国とリンド王国は急速に緊密な関係を築き始めていた。
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☆5兵団 コスト 340 特徴 S9(アイリス)で開放可能な騎兵。340というアルノを越えるコストを持つ。 ☆3以下の一部兵団を「侍従兵団」としてをセットすることで侍従と連携して強力な攻撃を仕掛けることができるのが大きな特徴。 実装直後はそのコストの重さから目立って採用されなかったが、環境兵団になってからは特に「ガリア十字弩兵」「ノルマン弩兵」を侍従とした場合に 超火力を発揮していた。1年近くかけて数度の調整が行われ、ようやくマストピックとまではいかなくなった。 統率軍魂を付けても285とコストは重く、侍従兵団を削られると大幅にパワーダウンしてしまう。 侍従との移動速度の差からセット完了までに時差が生じたり、弩兵を侍従にする場合は残弾の管理や侍従狩りをケアする必要があるなど、 運用には丁寧さも要求されてくる。 対応する際には侍従を器械などを使いながら優先して潰す、大盾を前に出して弩兵の攻撃を吸わせるなどして超火力を封じるようなアプローチが効果的。 この兵団の侍従を潰す目的で「ブリテン長弓兵」を採用する人も少なからずいる。 兵団特色 「純白のお召し」 「自主的な戦い」→侍従兵団に関する説明(※後述) 「貴族の威圧」→レアリティの低い兵団に対してのダメージが増加する。 「豪華鎧と重甲馬」→火炎系の火ダメージダウン、他騎兵に比べ移動と加速が遅い。襲撃中の遠距離被ダメ15%アップ、近接戦闘中にノックバック効果(？) 兵団スキル 「栄光の突撃」(1番スキル)→襲撃スキル。命中した敵が「栄光の襲撃」で受けるダメージを大幅に増加させる。また、発動時に侍従兵団に移動速度UPと全タイプの防御値UP効果を付与する。 「突き上げ」(2番スキル)→大型のランスで敵を突き上げる。 「自主的な戦い」の要約 近接戦兵団(ノルマン従騎兵、ガリア農兵)を侍従とした場合の 「栄光の突撃」発動時→同時に襲撃を発動(ノルマン従騎兵の場合は侍従が先行して襲撃する) 「突き上げ」発動時→攻撃速度強化(ガリア農兵) 短距離突撃同時発動(ノルマン重騎兵) 遠距離兵団(ガリア十字弩兵、ノルマン弩兵)を侍従とした場合の 「栄光の突撃」発動時→「移動射撃」を発動 「突き上げ」発動時→「爆破連射」を発動 兵団訓練ルート 上ルートと下ルートを半分(14pt)ずつ振るハイブリッド型を採用している人が多い。 上ルート原理主義者もいる。 おすすめ軍魂 専用軍魂、統率など