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【ミリマスSS】静香「・・・何してるの?」未来「百合子ちゃんのパンツ見えそう」 執筆開始日時 2019/10/14 元スレURL https //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1571046132/ 概要 ガチャ 静香「おはようございまーす・・・?」 未来「・・・」 百合子「・・・」 静香「未来、何してるの?床に横になるなんて汚いわよ・・・?」 未来「シッ。静香ちゃん、静かにして」 静香「えぇ・・・?どうしたの・・・?」 未来「静香ちゃんも物音立てないように、ここに来て」 静香「一体どうしたのよ」 未来「それで、このクッションに頭置いて。そっち向きじゃなくて、こっち」 静香「うん・・・うん?」 未来「ほら、あっちだよ」 静香「あっちって、百合子がソファで本読んでるだけじゃない」 未来「そう、百合子ちゃん」 タグ ^七尾百合子 ^春日未来 ^最上静香 ^北沢志保 ^矢吹可奈 まとめサイト あやめ速報-SSまとめ- えすえすゲー速報 エレファント速報 おかしくねーしSSまとめ プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! ポチッとSS!! SSまとめ SSでレッツゴー SSびより SS 森きのこ! /YomiCom 2차창작 번역 게시판 wiki内他頁検索用 コメディ ミリオンライブ 作者◆ivbWs9E0to氏
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元スレURL 花丸「歩夢さん、何してるの?」歩夢「ふふっ、クソゲーだよ」【短編集】 しずく「しずちゃん可愛いかきくけこ!」真姫「はぁ?」【短編集】 にこ「……」ランジュ「でね!あーでこーで!!」キャッキャッ【短編2本】 概要 スクスタ時空で6組のコンビ短編集 タグ ^虹ヶ咲 ^Aqours ^μ’s ^ほのぼの 名前 コメント
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【ミリマスSS】未来「あれ、静香ちゃん何してるの?」静香「旅行の準備よ」 執筆開始日時 2014/12/07 元スレURL http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1417961393/ 概要 前作 【ミリマス】静香「うどんエキスポですか!」 http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1412622393/ 未来「どこに行くの?」 静香「香川よ」 未来「日帰り?」 静香「泊まりになるわね」 未来「何日くらい?」 静香「まだわからないわ」 未来「ふーん…旅行に箪笥持っていくんだー」 タグ ^春日未来 ^最上静香 ^我那覇響 ^田中琴葉 ^音無小鳥 ^伊吹翼 ^所恵美 ^北沢志保 篠宮可憐 ^島原エレナ ^音無小鳥 ^中谷育 まとめサイト えすえすログ だる速 プロデューサーさんっ!SSですよ、SS! SSびより
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元スレURL ツバサ「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 概要 最終回?? 関連作 前作:ツバサ「...あなたたち何してるのかしら?」うみにこりん「アワレンジャイ」 次作:希「にこっちたちほんまに何してるん!?」 タグ ^μ s ^A-RISE ^コメディ 名前 コメント
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1 唯と和 コメディ 2018/12/21 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/14921/1545325813/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る 和ちゃんの本領発揮というところ。 言われっばなしじゃない唯もいいよね。 -- (名無しさん) 2019-10-28 02 30 03 おもろい! さすが唯和だ。 何気に綺麗な終わり方。 -- (名無しさん) 2019-08-10 02 04 36 確かに一般生徒からすれば割と謎なんだよね あと幼馴染っぽい遠慮のないやり取りが好きです -- (名無しさん) 2018-12-29 17 40 19
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梓「暑い……」テクテク 梓(はぁ、汗で服がびしょびしょだよ。夏はこれが嫌なんだよね) 梓(ちょっとそこの本屋で涼んでこうかな……) 梓「何か新刊でてるかな……あれ?」 紬「……」ジーッ 梓「あの漫画雑誌のところにいるのって……ムギセンパーイ」 紬「!?あ、梓ちゃん」 梓「ムギ先輩も漫画読むんですね!なんか意外です」 紬「う、うん。ちょっと立ち読みしてたの」サッ 梓「何で隠すんですか?」ヒョコッ 紬「あっ……」 梓「コミック、百合姫……?聞いたことない本です」 紬「こ、これは頼まれた本で……わ、私行くね?ごめんね!」 梓「あっムギ先輩?……行っちゃった」 梓(少女漫画っぽかったけど、どんな本なんだろう?)キョロキョロ 梓(ムギ先輩が持ってったのがラストだったみたい……もうないや) 梓(うーん、ないとわかったら気になってきちゃった。後で調べてみよっと) 梓の家 梓(えっと、たしか……コミック、百合姫。だよね)カタカタ 梓(公式HPを見てみたけど、いまいち内容がわからないなあ) 梓(まあいいや。また明日にでも他の本屋に行って立ち読みしてみよっと) 翌日 梓「ここにも売ってない……」 梓(もうここで3件目なのに……。そんなにマイナーな雑誌なのかな) 梓(どうしよう。もうネットで注文しちゃおうかな?) 梓(立ち読みでよかったんだけどなあ……まあムギ先輩がはまっちゃう漫画なら買っても損はしないよね) 梓(帰ったら注文しておこう。Amazonにあるかな?) 翌日 梓「ただいまー」 梓母「おかえり。梓に何か届いてたわよ」 梓「あっありがとう。いくらだった?」ゴソゴソ 梓母「1000円でいいわよ」 梓「えっそんなに?」 梓(漫画雑誌1冊なのに……。どんな本なんだろう……)」 梓の部屋 梓「さてと、早速読んでみよっと」ペラッ 梓「……」ペラッ 梓(あ、やっぱり少女漫画なんだ) 梓「……」ペラッ 梓「……へぇ」 梓(仲のいい女の子達のちょっといいお話って感じかな) 梓(友達の女の子への嫉妬や独占欲を題材にしたりしてるんだ) 梓(うん、こういうのって確かにあるよね。でも、珍しいタイプの漫画かも) 梓「あっ……」 梓(女の子同士でキスしてる……)ペラッ 梓「!」 梓(えっ、嘘)ペラッ 梓(そんな事まで!?)ペラペラペラ 梓「わ、わ」 梓(なんなのこの漫画~///) 翌日 唯「ん~。おいひぃ~」モグモグ 紬「……」ニコニコ 梓(ムギ先輩があんな本を読んでるなんて) 梓(やっぱり、あ、あいうことに興味があるのかな……?) 梓「あの、ムギ先輩」 紬「なあに?」 梓「この前ムギ先輩が見てた本なんですけど…… 紬「!?あ、梓ちゃんっ」 唯「なになに~?何の話?」 紬「な、なんでもないの!」 律「んん~?怪しい!さてはムギ、エッチな本を~」 澪「ムギがそんなの見るわけないだろ!」ゴツン 紬「み、皆!そろそろ練習しましょう?」ガタン 澪「ああそうだな。皆やるぞー」 唯「ぶー!きになるー!」 部活後 紬「あの、梓ちゃんちょっといいかしら?」 梓「あ、はい」 紬「この前の本……見たの?」 梓「は、はい。ちらっと持ってるのが見えて……気になったので読みました」 紬「……」ジワッ 梓「ムギ先輩!?」 紬「気持ち悪いでしょ……?」ジワッ 梓「そ、そんなことありませんよ!おもしろかったと思いますよ!?」 紬「嘘よ……」グスッ 梓「ほんとですよ!」 紬「じゃあ、どんなところがよかったの……?」グスッ 梓「えっと……」 紬「……」 梓「女の子がたくさん出てきて可愛いかったです」 紬「うっ……」ジワッ 梓「な、泣かないでください!」 梓(考えろ私!ムギ先輩が喜びそうな感想を!) 梓「えっと」 梓「女の子同士という禁断の恋という背徳感、女の子に告白することで今までの関係が崩れてしまうことを恐れたりとか」 梓「あと思春期の女の子特有の同性への憧れとか、色んな要素が詰まっていて……」 梓「その……」 紬「……」 梓「……ちょっとドキドキしました」 紬「!」パァァァ 紬「そうなんだぁ」パァァァ 梓(よかった、元気になったみたい) 紬「私もね、百合が大好きなの!」 梓「百合?あの、気になってたんですけど百合ってなんなんですか?」 紬「!気になる?気になるのね?」 梓「は、はぁ」 紬「そうね、女の子同士の恋愛って思ってもらえばいいわ」 梓「それが百合……ですか」 紬「ただ、百合って言っても人によって定義が違ったりするから一概には言えないのだけど」 梓「へぇ……」 紬「恋愛感情がなくても、女の子同士が仲良くしてれば百合って言う人もいるの」 梓「恋愛してたら百合、仲がいいだけのも百合。なるほど」 梓「あの、えと」 紬「なあに?」 梓「レ、レズ……とは何が違うんですか///」 紬「レズじゃなくて、レズビアンね」 梓「あ、はい」 紬「うーん……難しいところだけど、肉体関係があればレズビアン、それがなかったり、精神的な繋がりを重視したものを百合と言う人が多い……かな」 梓「そうなんですか……。じゃあ百合っていうのはちょっと控えめな表現。なんですね」 紬「そうね。百合……いい響きよね~♪」ウットリ 梓「……」 紬「あっごめんなさいね。えっと、梓ちゃんも百合の良さがわかってくれたってことでいいのよね?」キラキラ 梓「えっ……。新鮮でしたし、おもしろいと思った漫画もあったんですけど……」 梓「え、えっちしてたりとか、そういうのはちょっとまだついていけないかなって思いました」 紬「そうなんだ……。たしかにあの本はストレートな恋愛物ものってるし……。百合初心者には早いかも……」ブツブツ 梓「ムギ先輩?」 紬「わかった!明日梓ちゃんも抵抗なく読めるような、ライトな本を持ってくる!」ガシッ 梓「えっ!?い、いいですよ!」 紬「ううんいいの気にしないで!私が勝手に持ってくるだけだから!」 紬「そうと決まったら早く帰ってオススメの本を選ばなくちゃ!ごめんなさい梓ちゃん、私先に帰るわね!」 梓「ちょ、ちょっとムギ先輩!……行っちゃった」 翌日 紬「梓ちゃん♪」ニコニコ 梓「は、はい」 紬「はい、とりあえずコレね♪」ドサッ 梓「ありがとうございます(多い……)」 梓「あれ?これも、これも……。全部同じ雑誌の漫画なんですか?」 紬「ええ。まあ厳密には違うのだけれど、『きらら』っていう四コマ雑誌なの」 梓「へぇー」 梓「ふんふん……」ペラペラ 梓「この雑誌には『百合漫画』しか載ってないんですか?」 紬「あ……。それはガチ百合漫画じゃないのよ」 梓「ガチ?ガチって何ですか?」 紬「私は女の子同士の恋愛をメインテーマにしてたり、明確な恋愛感情が描写されてる漫画をそう呼んでるの~」 梓「そ、そうですか。色々あるんですね」 紬「きららは女の子ばかり出てくる漫画が多いんだけど、基本的には仲がいいって描写だけで恋愛要素は含んでないのよ」 梓「へぇ……」 紬「あと、百合漫画雑誌ってわけじゃないから、女の子と男の子のラブコメもちゃんと載ってるわ」 梓「じゃあこの本は百合漫画!っていうわけじゃないんですね」 紬「女の子同士が仲良くしている本、かな。でも読んでいると和むの~」 梓「これなら私も気軽に読めそうです」 紬(本当は色々と妄想しながら読むともっとおもしろいんだけど) 紬「今日はきららの中でもメジャーで、かつ百合的においしい漫画だけ持ってきたの」 梓「えーと、ひ○まりス○ッチ、か○めも、落○流水、け○おん!かぁ」 紬「まだ他にもオススメの本があるんだけど……残念だわ」 梓「い、いえ。とりあえずこれくらいで!家に帰ったら読んでみますね」 紬「うん!感想きかせてね~♪」 梓「はい」 …… 唯「もう、ムギちゃんたら!あずにゃんを独り占めしてずるいよ!あずにゃん分が足りなくなっちゃうよ!」 唯「悔しいから今日はアイスをやけ食いしちゃうんだから!」プンプン 唯「ただいまー!」プンプン シーン 唯「あれ?うーいー?」 唯「うーいー?部屋ー?」 唯「うーいー?いるの?」コンコン 憂『!?』 憂『お、お姉ちゃん!?ちょっとまって!?』 唯「何やってるの?」 憂『き、着替えてるから!ご飯もうできてるから先に行ってて!?』 唯「ほーい」 唯「ねえ憂、ゆりって知ってる?」 憂「ぶっ!ゆ、百合!?」ゴホゴホ 唯「あのね、あずにゃんとムギちゃんが内緒話してて」 憂(紬さんと梓ちゃんが!?百合!?) 唯「こっそり聞き耳立てたんだけど、ゆりがどうとかこうとか……本のことらしいんだけど」 憂「たぶんだけど、お花の百合じゃないかな?誰かに贈ったりするんだよきっと」 唯「そうなのかなあ……」 憂(紬さんと梓ちゃんも百合好きだったんだ……。私も語りたいよぉ!) 梓の家 梓「ふぅ、宿題終わりっと。借りた漫画でも読もうかな」ガサガサ 梓「あれ?本が増えてる……」 梓「ゆ○式、天然あ○みにゅ○む、プ○プアLI○S……いつの間に」 梓(こっそり自分のオススメ漫画を紛れ込ませてるのが嫌らしい……) 梓「今日中にどこまで読めるかなあ……」ペラッ 放課後 梓「こんにちはー」 唯「あっ!あずny」 紬「梓ちゃん!待ってたわ!」ガタッ 梓「ムギ先輩。もう、昨日はアレのお陰で寝不足です……。授業中に寝ちゃいました」 澪(アレ?) 紬「ごめんなさいね?あっ、あっちで話しましょ!うふふ」グイグイ 梓「わっ、もうムギ先輩ってば」 唯「……」 紬「で、どうだった?」キラキラ 梓「はい、結構おもしろいです。特にけい○ん!はなんだか他人事とは思えませんでした。特に後輩のツインテールの子が」 紬「あ、梓ちゃんもそう思う!?私もあの漫画はとても感情移入できると思ってたの!」 梓「でもツインテールのキャラって黒髪ロングの先輩に憧れつつ、天然ギタリストの先輩が気になっちゃったり」 梓「さらには金髪ロングのおっとりした先輩のことキレイだなってみとれちゃったり」 梓「さらには天然ギタリストの妹とも仲が良かったりして」 梓「あんまりですよね。優柔不断すぎます!」 紬「うんうん、そうよね!私もそれは気になってたの!どの子が本命なのかしっかりしてほしいわ!」 紬「他には?他の漫画ではどんなカプがよかったの!?」ワクワク 梓「カプ?」 紬「あっ、ごめんなさい!えっと、どの女の子同士の組み合わせがいいと思ったかしら!?」 梓「組み合わせ?うーん……」 梓「ひ○まりスケッチの、ボーイッシュな先輩とおっとりした先輩はすごく仲がいいと思いました」 紬「ヒロと沙英ね!あのカプは鉄板よね!梓ちゃん偉い!わかってる!」 梓「え、そうですか?えへへ……。あとは」 紬「うんうん!」 梓「か○めもの、主人公の子とツンツンした子ですかね。ツンツンした子は明らかに主人公の女の子が好きに見えます」 紬「ああ、かなみかね。それも鉄板ね」 梓(反応が薄い……) 梓「ごめんなさい、昨日はここまでしか読めませんでした」 紬「ううん、いいのよ!読み終わったらまた感想をきかせてね!」 梓の家 梓「ふぅ……。終わりっと」ポスッ 梓「やっと最初に借りた本を読み終わった……けど、また今日ムギ先輩に持たされたのが」 梓「えっと、今日のは……らき○すた?」ペラッ 梓「……」ペラッ ~~~~~~~~~~~~~~~~~ 梓「だめ、ネタの意味がよくわからないよ」 梓「これはちょっと私には理解できないかなあ」ペラッ 梓「百合的には、みなみとゆたかがよさそうなだけど……」 梓「明日ムギ先輩に聞いてみよう」」 翌日 梓「というわけです」 紬「あらっ!あらぁ~……!」 梓「?」 紬「ごめんなさい!らき○すたはアニメ版が一押しだったのよ~」 梓「アニメ版?アニメにもなったんですか?」 紬「そうなの。らき○すたは漫画版だと百合妄想が難しいのよ」 梓「じゃあアニメ版は百合ってことなんですか?」 紬「うーん、百合アニメとは言い難いのよね……。梓ちゃんには無理かもしれないわ」スッ 梓「あっ……」 紬「あらあら?どうしたの?」 梓「いえ……その」 梓「一応……見るだけ見てみようかな」 紬「あらそう!?じゃあはい!これ!」ドン 梓「こ、こんなにあるんですか……」 紬「まあアニメは他の作業しながら流し見でもいいから♪」 梓「いえ、借りるからにはしっかり見ます!」 2
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澪「見ろ、唯。パチンコ星人だ」 唯「……」 澪「ここをこうして……攻撃!」フンス ピッ 唯「い、痛い!」 数日前 澪(あー最近文化祭の準備で忙しいなぁ……) 信代「あ、澪!そこのガムテープとってー!」 澪「あ、はい……」トコトコ 律「よーし!今だ!!」 いちご「……」クイッ ヒュー 澪「え……」 ガンッ! 澪の頭に落下したもの、それはタライだった。 律「やったー!大成功~!」 紬「私一度こういういたずらやってみたかったの~」 澪「きゅ~~~~」 唯「あちゃー……澪ちゃん気絶してる」 姫子「え?マジ?」 いちご「ほ、保健室に搬送しなきゃ……」 保健室 澪「スースー」 さわこ「まったく……あなた達なにやってるの!」 2組全員「すみません……」 さわこ「まったく高校生にもなって……これが危ないことだって分からなかったの……?」 和「すみません……全部私の責任です」 さわこ「ハァ……とりあえず澪ちゃんが目覚めるまで私がついててあげるから……みんなは練習と準備してなさい」 和「ありがとうございます……」 唯「まさかここまでキツかったなんて……ごめんね、澪ちゃん……」 2組教室 姫子「でも澪には悪いことしちゃったな……」 紬「もしロミジュリまでに澪ちゃんが目覚め無かったら……」 いちご「そんな……」 律「大丈夫だって!たかがタライだぜ?きっとすぐに目が覚めるさ!」 唯「そうだねー!」 慶子「そうだね!私らも準備始めよ!」 ワイワイ 律「あぁ……ロミオ!」 紬「うーん……」 律「……どうしたよ」 紬「やっぱりロミオ役がいないと……」 律「練習だろ?いいじゃん」 紬「張り合いが無いでしょ!」 エリ「じゃあ唯がロミオやっちゃいなよ!」 唯「えぇ!?いいの!?」 1時間後 紬「セリフは覚えたみたいだけど……」 律「どうもぎこちないな……」 唯「うっ……すみません……」 姫子「澪がいてくれたら……」 ガラッ 紬「あ……」 律「澪!」 唯「澪ちゃん!!」 紬「待ってたのよ、澪ちゃん」 澪「見ろ。ムギ」 紬「え?見ろって?」 澪「ほら。私の鼻」 紬「え……?何か詰めてるの?」 唯「澪……ちゃん……?」 律「な、何してんだ澪……?」 澪「姫子のモノマネ」 姫子「え゛っ」 律「おい澪!何詰めてるんだ!」 澪「や、やめろ……離せ……!」ズイズイ 唯「こ、これって……パチンコ玉!?」 澪「何するんだよ!」バッ 唯「澪ちゃん……そんなの鼻に詰めて危ないよ……!」 律「今すぐ外せ!」 澪「やめろ!私が拾ったんだぞっ!」 紬「どこで拾ってきたの!?」 澪「そんなのどうだっていいだろ!」 エリ(なんか澪ちゃん……) 信代(変……) 澪「そうだ。私ロミオだったな。練習するか!」 唯「こんな澪ちゃんがロミオなんて嫌だー!」 澪「な、なんだと!」 紬「き、今日は練習できそうにないわね……明日にしましょう」 完 戻る
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梓の家 コナター! バルサミコス! カガミ- アラアラ チョットコナタ! コナタ- 梓「……」ジーッ オイッスコナタ! ソンナノカンケェネエ コナタァ ネェコナタァ 梓「……」 梓(うーん) 梓(かがみってこなたをしかったり呆れてばっかりだけど) 梓(なんだかんだでいつも側にいるよね) 梓(こなたの教室にいりびたってるし) 梓(これって……) 翌日 梓「ムギ先輩」 紬「梓ちゃん。どうだった?」 梓「かがみって、こなたの事好きなんですか?」 紬「なん……ですって?」 梓「こなたに呆れつつ結局いつも一緒だし」 梓「口をひらけばこなたこなただじゃないですか」 梓「あれは実はこなたの事が好きなんじゃないでしょうか?」 紬「梓ちゃん……」グスン 梓「ム、ムギ先輩?」 紬「最高よ!」ガシッ 梓「え?え?」 紬「そう!かがみはこなたの事が好きなの!よく気づいたわね!」 梓「やっぱりそうでしたか!うーん、なんだかすっきりしました!」 梓「でも、かがみも素直じゃないですね。あれがツンデレってやつなんですよね」 紬(梓ちゃんも、そのツンデレなんだけどね) 梓「もっと素直になればいいのに……。進展がなくてちょっとモヤモヤします」 紬「ついに渡すときがきたようね……」 梓「渡すもの?」 紬「これよ!」ポスッ 梓「なんですか?この薄い本」 紬「これはね、同人誌っていうのよ」 梓「同人誌?」 紬「まあまあ、まずは読んでみて?」 梓「はい」ペラッ 紬「……」 梓「……」ペラッ 梓「かがみが告白!?」 紬「うふふ」 梓「嘘……」ペラッペラッ 梓「……!」 梓「恋人になっちゃいました……!」 紬「どう?」 梓「ど、どうって言われても」ヘラッ 紬「うふふ。梓ちゃん、顔がニヤけてるわよ?」 梓「はっ!?そ、そんなことないです」 梓「でも、ムギ先輩からかりた本にはこんなシーンありませんでしたよ?あの他にも本が出てたんですね」 紬「それは原作者が描いた本じゃないのよ」 梓「へっ?そ、そういえば……絵柄が違います!」 梓「じゃあ他人が勝手に描いたってことですか?意味がわかりません」 紬「ファンの二次創作……そういう本を同人誌と言うのよ」 梓「へぇぇ……」マジマジ 梓「でも勝手に描いていいものなんですか?」 紬「うーん、許可をとってるわけじゃないけれど、黙認されてるっていうのが現状ね」 紬「そこらへんは色々とあるから、あまり気にしないで」 梓「はぁ、わかりました」 梓「……あのう。他にも同人誌って持ってたり……」 紬「うふふ……貸しましょうか?」 梓「お、お願いします……!」 紬「じゃあ、コレ♪あとはまた明日持って来るわね♪」 梓「はい!」 梓の部屋 梓「……」ペラッ 梓「……っ」 梓「ふふ……」ニヤニヤ 梓「~っ……」プルプル 梓(ダメ!顔がニヤけちゃう!) 梓(だって、あのツンツンがこのデレデレっぷりだよ!?) 梓(ニヤけるなっていうのが無理な話だよ!) 梓「うふ……」ペラッ 翌日 梓「ムギセンパーイ!」 紬「梓ちゃん」 梓「昨日の本、おかえしします!ありがとうございました!」 紬「うふふ。気に入ってくれたかしら?」 梓「はい!よかったです!あ、あと」チラッ 紬「持ってきたわよ♪」ドスン 梓「これは……けいお○!の同人誌ですね!」 紬「梓ちゃん、けいお○!おもしろいって言ってたから♪」 梓「うわぁ……!」キラキラ 紬「梓ちゃんがどのカプが好きかわからなかったから、満遍なく持ってきたの」 梓「ちょっと見せてもらっていいですか!?」ガシッ 紬「どうぞどうぞ~♪」 梓「ツンデレツインテAZU×天才ギタリストYUI本に……!」 梓「クールビューティーベーシストMIO×AZU本!」 梓「こっちは……軽音部部長ドラマーRITSU×MIOの幼馴染カプ本!」 梓「あっ!AZU×UI本もあるなんて!これは興味深いです!」 紬「あっ、あとこれも」ゴソゴソ 梓「!?AZUが軽音部全員に好かれちゃうAZUハーレム本……!」 紬「どう~?」ニコニコ 梓「ワクワクしてきました……!」ブルブル 紬「よかったわ~。それじゃあこれも渡しておくわね♪」 梓「これは?なぜ紙袋に入っているんです?」 紬「秘密♪もしさっき渡した本を気に入ったようなら、その袋を開けてみて♪」 梓「わかりました!」 梓の部屋 梓「……」ニヤニヤ 梓「っ~~~!」ゴロゴロゴロ 梓(良い!良すぎるよこの本!) 梓(やっぱり私はAZUが出てくる本がいいなあ) 梓(本当にAZUを見ていると他人の気がしないよ) 梓(キャラとしては、最初はMIOがいいかなって思ったけど……) 梓(なんだかんだでYUIが一番かな) 梓(やる時はやるっていうのがカッコイイし、普段ボケてるところや手のかかるところも可愛いな) 梓(カップリングなら……) 梓(RITSU×MIOは間違いなしだよね)ウンウン 梓(あとは、やっぱりYUI×AZU!AZUは絶対にYUIの事が好きだよ!)ニヤッ 梓(MIO×AZUは最初いいと思ったんだけど……やっぱりMIOはRITSUと組んでこそかな) 梓(お姉ちゃん大好きなUI×YUIもイメージしやすいんだけど……何だかムカムカするから却下!) 梓(でもUI×AZUなら悪い気はしないかな。私UI自体は好きだしAZUに惚れるならアリ) 梓(問題はMUGIだよね……。皆を見守ってるイメージが強くて特定のキャラとは組ませづらいよ) 梓(MUGIなら……MUGI×YUIかな?でもMUGI×RITSUが気になるんだよね。けいお○!3巻のRITSUとMUGIが2人で遊ぶお話とか……) 梓(いや、でもMUGI×AZUもありかも……。優しいMUGIとAZUのカプ……。AZUもMUGIになら素直に甘えられそう) 梓「ふ……ふふ」ニヤニヤ 梓「はっ!?」 梓(妄想してたらいつの間にかこんな時間に……。うぅ、何やってるんだろ私) 梓「あ……」 梓(この紙袋、何が入ってるんだろう?気に入ったら開けろっていってたよね) 梓「……」ガサッ 梓「な゛っ……!」 梓(な、ななな、何コレ!?) 梓(えっちな本……!) 梓(同人誌ってえっちなのもあるんだ……!) 梓「ちょ、ちょっとだけ……」ドキドキ 梓「……」パラッ 梓「っ///」 梓(AZUがYUIとえっちしてるっ!) 梓「ええ~っ……///」 ギシッ 梓「!!!」ビクッ 梓「あわわわっ」ガサガサッ シーン 梓(誰もいない……。び、びっくりした) 梓「……」ガサガサ 梓「……」ペラッ 梓(わぁぁ///) 梓(AZUがYUIとえっち……。女の子同士で……) 梓(YUIがAZUを優しくリードして……) 梓(あぁ……。キレイ……) 梓「!?」ハッ 梓(今何考えてたの私!?) 梓「……」ペラッ 梓(唯が……梓を) 梓(ってこれは唯先輩じゃないよ!?) 梓(お風呂入って忘れよっ!) ~~~~~~~~~~~~ 梓「ムギ先輩~!」 梓「昨日の本よかったです!もう読んでて……悶絶しちゃいました」テレッ 紬「まぁ!よかったわぁ」 梓「あっ!でもあの紙袋に入ってた本は……びっくりしました」 紬「嫌だったかしら……」 梓「いえっ、悪くは無いというか……その」ゴニョゴニョ 梓「ま、まあああいう本もたまにはいいかもしれませんね!」ゴホン 紬「うふふ~♪(梓ちゃん、もう同人への抵抗はないみたいね)」 紬(ならばここで一気に畳み掛けるしかないわ!) 紬「今日は梓ちゃんにこれを持ってきたの」ガサガサ 梓「!」 梓(またけいお○!本かな!?またえっちな同人誌だったりして……きゃー///) 紬「はい!」カタッ 梓「……え?CD?(同人誌じゃないの?)」ガクリ 梓「あのう、なんですかコレ」 紬「これは同人ゲームよ♪」 梓「同人ってゲームもあるんですか……」ヒョイッ 梓「えっと、東○紅魔郷?」 紬「東○っていう、今同人界でとても人気のある作品なの」 梓「へぇ……」ヒョイッ 梓「でもこれって普通のゲームに見えるんですが……。百合関係あるんですか?」 紬「ゲーム自体にそういう要素はないんだけど、百合同人誌がたくさんでてるのよ」 梓「同人ゲームの同人誌ですか?なんだか滅茶苦茶ですね」 梓「でもこれってシューティングゲームですよね?私こういうのは苦手なんですよね」 梓「この東○の同人誌だけ読むってわけにはいかないんですか?」 紬「そういう楽しみ方もあるけれど、やっぱり原作をプレイしておけばもっと楽しめるわよ」 梓「うーん……。じゃあ借りてみます」 紬「うんうん!」 梓の部屋 梓「ムギ先輩、しっかりコントローラーまで用意してるなんて……」ポチ 梓「えっと、このイージーってやつでいいかな?」 梓「キャラはどうしよう……?よくわからないけど、れいむでいいか」ポチポチ チャンチャラチャッチャッ……♪ 梓「……」カチカチカチ 数時間後 ピチューン 梓「ああっ……」ガクリ 梓「なにここ!敵の攻撃が多すぎ!こんなの避けれるわけないじゃん!」 梓(きっとコツがあるんだ!ムギ先輩にメールしてみよう!)パカッ 梓(『図書館みたいな面ですが、攻撃が多すぎて避けれません。何かコツがあるんですか?』っと)カチカチ 梓「……」 梓「きたっ!」パカッ 梓(何々?自機狙いが多いから弾をよくみてちょっとだけ横に避ける……?自機狙いってなに?) 梓(とりあえずやってみるか……)ポチポチ チュンチュン ピーチクパーチク チュドォォォン 梓「……」ブルブル 梓「きゃああああ!やったああああ!」バンザイ! 梓「倒せた!倒せた!これでクリアだよね!?」 梓「エンディングが始まる……」ドキドキ 梓「……」 梓「えっ?」 梓「そんなぁ……」ガクリ 教室 梓「……」 憂「おはよう……どうしたの?」 梓「あ……おはよ」 憂「目真っ赤だよ?顔色も悪いし……」 梓「徹夜でゲームやってて……はぁ」 憂「ええっ!?徹夜で!?」 梓「……」コクリ 憂「そんなに熱中するなんて……なんていうゲームなの?」 梓「東○っていうシューティングゲーム」 憂「!(東○!)」 憂(梓ちゃん、東○知ってるんだ!)ドキドキ 憂(どうしよう……。私もお話したいよ) 憂「レミリア……」ボソッ 梓「!」ピクッ 憂「咲夜……パチュリー」ボソボソ 梓「憂!知ってるの!?」ガバッ 憂「あれっ?聞こえちゃったかなぁ?」ドキドキ 梓「そうなんだ……。じゃあEDを見るにはノーマルで、コンティニューなしでクリアしなきゃだめなんだね」 憂「うん、そうなんだよ」 梓「私はイージーで、コンティニューしてようやくクリアだから……先は長いかも」ショボン 憂「でも、梓ちゃんが東○をやってるなんて……意外かも」 梓「ああ、実はムギ先輩に勧められて始めたんだ」 憂(あっ……もしかして、この前おねえちゃんが言ってた百合繋がりで?) 梓「百合目当てでプレイ始めたんだけど、ゲームとしても面白いね」 憂(梓ちゃん、堂々と百合好きをカミングアウトしてる……!すごい……) 梓「あーあ、早く帰ってやりたいな」 数週間後 紬「そう……。ついにもこたんを……」 梓「はい!もう最後はギリギリでしたよ!緊張で心臓が止まりそうでした!」 紬「永夜抄までクリアすればいいかしらね……」 梓「え?何がですか?(もう!もっと私のドラマチックなプレイを聞いて欲しいのに!)」 紬「東方の同人誌デビューよ!」 梓「ああ、同人誌ですか(目的を忘れてた……)」 紬「梓ちゃん、東方をプレイしてみて百合妄想はできた?」 梓「うーん、正直な所あまり。ゲーム内での会話が少なすぎてイメージが……」 紬(やっぱりそうよね……。荒療治でいくしかないかな) 紬「梓ちゃん、はいこれ」ドスン! 梓「なっ……なんですかこの同人誌の山は!」 紬「永夜抄までのキャラクターを題材とした同人誌よ」 梓「うわぁ、よく考えたら3作だけでこんなにキャラが出てるんですよね」 紬「東方はとにかくキャラクターが多いから、色んなカップリングが楽しめるわ」 紬「中でも梓ちゃんがやった紅魔郷、妖々夢、永夜抄はかなり人気のあるキャラクターが集中しているの」 梓「へぇ……」 紬「マリアリ、レイマリ、レミ咲、ゆかれいむ、ゆゆみょん、けねもこに……」ペラペラ 梓「すごい……」 紬「あら、ごめんなさい。とりあえず、この本を読んで東方を知って頂戴?」 梓「わかりました!」 3
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YUI『男くーん、もう我慢できないよぉ』 男『まったくYUIはとんだ淫乱だな……。』 YUI『男くんのチ○コ、YUIのオマ○コにぶち込んでください///』 男『よくできましたっ……!』ズブリ YUI『ああああんっ!』 梓「」 梓(YUIはそんなこと言わない!)パタン 梓(他の本……。YUIとAZUがラブラブな本を……)キョロキョロ 梓(YUIとAZUが表紙だ。これかな)ヒョイッ 男教師『廃部になりたくなかったら……わかってるな?』 YUI『はい……』ヌギヌギ 梓「……」パタン 梓「……」ヒョイッ YUI『AZUNYAN……私、ずっとAZUNYANの事が……』ギュッ AZU『先輩……。私もです……!』 YUI『AZUNYAN……いいかな?』 AZU『YUI先輩……///』コクリ 梓(当たり!)グッ 梓(百合本を引き当てるコツがなんとなくわかってきたかも) 梓(まず、表紙に女の子が一人しか写ってる本。これは危険度大!これを避けるだけでかなり絞れる) 梓(問題は表紙に女の子が二人写ってる本かな。百合と見せかけて男の人とえっちしてる本が多い) 梓(これは女の子達がカメラ目線かどうかである程度判別できそう。カメラ目線は危険、女の子が見詰め合ってるのは結構いい) 梓(最初は手当たり次第に見てかなりショックを受けたけど、いい授業料になったと思うことにしよう) 梓「……?」 男7「……」ジロジロ 男8「……」ギロッ 男9「……」サッ 梓「?」 紬(梓ちゃん……)ヒソッ 梓(あ、ムギ先輩。あの、気のせいか……)ヒソッ 紬(う、うん。結構見られてるかも……) 紬(ここ男の人向けのフロアだから……女の子二人でいると目立っちゃうかも) 梓(あ……やっぱり。さっきちょっと睨まれたような気が) 紬(決まったら早めに出ましょう?) 梓(は、はい。これだけ買ってきます) ※18歳未満(高校在学中)の人は真似しないでください ~~~~~~~~~~~~~ 唯「……」 唯(私何やってるんだろう……) 唯(こそこそ後をつけて、見失って……こんなところを一人でウロウロして) 唯「帰ろう……」 唯(……あっ)ピタッ 唯(百合……同人誌コーナー?この前あずにゃん達が話してた百合って!)ダッ 唯(しかもこれも本だ。本で百合。このことなのかもしれない)ヒョイッ 唯(あれ?この表紙の女の子……) 唯「……」 ~~~~~~~~~~~~~~ 唯の部屋 唯(買っちゃった)ガサッ 唯(あはは。本当にあずにゃんにそっくり) 唯(……)ペラッ ……… …… … 唯「……」パタン 唯(これが百合ってやつなんだ) 唯(あずにゃんは、女の子同士の恋愛も、嫌いじゃないのかな?) 唯(……) 唯(それにしても、この本の二人って。私とあずにゃんにそっくりだな) 唯(この子達は想いが通じ合って……結ばれた) 唯(……) 翌日 梓「それで……」 紬「うんうん♪」 唯「……」 唯(昔みたいに) 唯(自然に、明るく) 唯(前はできてたんだもん) 唯「……」 唯(でも……もし、また拒まれたら) 梓「……?唯先輩?」 唯「っ!?」ビクッ 梓「どうしたんですか?」 唯「あ、あず」 梓「?」 唯「あーずにゃん♪」ギュッ 梓「きゃ!?唯先輩っ、やめっ」 唯「えへへ、久しぶりのあずにゃんだ~♪」ギュー 梓「やめてくださいっ!」ドンッ 唯「っ……」ヨロッ 梓「……」ササッ 紬「え?え?」 唯「……あはは。やっぱり私じゃダメかあ」 梓「えっ?」 唯(本の通りにはいかないや) 唯(だってあの本の後輩は、先輩の事が好きだったんだもん) 唯(うまくいくわけないよ……) 唯「……っ」グスッ 紬「ね、ねえどうしたの?二人ともおかしいよ……」 唯「百合……」 紬「えっ?」 唯「百合、でしょ?二人が話してたの」 紬「!」 唯「女の子同士で恋愛すること」 唯「いつも二人で百合の話してたもんね」 唯「お互いに好きなんでしょ?」 梓「なっ、なんでそうなるんですか!」 唯「わかるよそれくらい!」 唯「百合の話をするようになってからずっとムギちゃんと一緒にいて……私の事を避けてればっ!」 梓「あーもうっ……!」 梓「わかりましたよ!言えばいいんでしょう、言えば!」バンッ 唯「聞きたくない……」 梓「私が唯先輩を避けていたのは!」 唯「やめてよ!」 梓「唯先輩のことを意識してしまったからですっ!」 唯「……えっ?」 梓「だから!百合って言葉を知ったせいです!」 梓「女の子同士が恋に落ちる本を見て、私と先輩を当てはめて考えてました」 梓「唯先輩とこうなれたらって」 梓「だから、現実で唯先輩に抱きつかれたとき、嬉しくて、でも恥ずかしくて、緊張して」 梓「……あーもうっ!なんでこんなこと言わなきゃいけないんですかっ!」 紬「あ、梓ちゃん……」 唯「えっ?そ、それって」 梓「……」 唯「あずにゃんは、私の事が……好き?」 梓「///」カアッ 唯「あっ」 唯「あずにゃ~ん!」ギューッ 梓「~っ!バカ!バカ!先輩のバカ!」ポカポカ ~~~~~~~~~~~ 唯「あ~ずにゃん♪」ギューッ 梓「んもう、いい加減にしてください!」ジタバタ 唯「いいじゃん、恋人なんだから!これくらい普通だよ~♪」チュッ 梓「きゃっ///ゆ、唯先輩!」 イチャイチャ ~~~~~~~~~~~~ 澪(いいなぁ……)ジーッ 律「あ、あいつら……。私達がいること忘れてないか?」 澪「ん、まぁ仲がよくていいんじゃない?その、ああいうスキンシップも必要じゃないか?」チラッ 律「!?ん、まあ……そうだな」 澪(……)チラッ 律(……)ソワソワ 澪(このっ……ヘタレ!) ~~~~~~~~~~~~~~ 憂(お姉ちゃんが梓ちゃんの影響で百合にはまっちゃったりしたら) 憂(きゃー///)バン!バン! 憂(姉妹モノを家中に無造作に散らかしておこう!) 憂(お姉ちゃ~ん///) END 戻る
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梓の家 梓「ふー」パタン 梓(結構読んだかな。とりあえずこれまでに得た情報を整理してみよう) 梓(魔理沙はイケメンでもてる。アリスはツンデレ。魔理沙が好き。パチュリーはひ弱。魔理沙が好き。三角関係) 梓(霊夢と紫ができてる。でも魔理沙も霊夢に惚れてる) 梓(レミリアはカリスマ。咲夜はレミリア命。主従コンビ) 梓(幽々子と妖夢も主従。ラブラブ) 梓(慧音が~) 梓「」ブツブツ 翌日 梓「……という解釈で間違っていませんか?」 紬「うん!大体あってる!梓ちゃん素敵よ!」ピョンピョン 梓「えへへ。任せてください!」 紬「ねぇ、梓ちゃん!今度一緒に同人誌を買いにいかない?」 梓「い、行ってみたいです!でも、どこに売ってるんですか?」 紬「秋葉原よ♪」 梓「秋葉原……!オタクが集まるっていうところですよね?」 紬「うん。あそこには同人誌を扱う専門店が集中しているの」 梓「秋葉原以外にはないんですか?」 紬「そうね、秋葉原は男の人メインだから……池袋の方がいいんだけどね」 梓「池袋はだめなんですか?」 紬「あそこは女の人向けのお店が多いから……。百合目当てなら秋葉原の方がいいと思うの」 梓「へぇー……。じゃあ秋葉原に行きましょう!一度行ってみたかったんです」 紬「うん!楽しみねぇ♪」 キャッキャッ 唯「……」 唯「あーずにゃん!」ガバッ 梓「きゃあっ!?」 唯「何話してたの~?教えて教えて!」ギュー 梓「な、なんでもないですっ///」ジタバタ 唯「え~?なんでもなくないよ~!今お話してたじゃん!」 紬「あのね、今度梓ちゃんと……」 唯「……」チラッ 紬「お出か」 唯「……」フイッ 紬「け……」 唯「ねぇ~あずにゃ~ん」ベタベタ 梓(う……あ) 梓「い、いやっ!」ドンッ 唯「わっ!」ヨロッ 唯「あずにゃん……?」 梓「ご、ごめんなさい」 梓「その……あまり抱きつかないで……」 唯「えっ……」 唯「……ごめんね」 梓「……」 唯の部屋 唯「はぁ……」 唯(抱きつかないで……かぁ) 唯(今までに何回も言われてるけど、今回は本当に嫌そうだったな……) 唯(……ムギちゃんの前だったから?) 唯(あずにゃん、最近ムギちゃんとずっと一緒にいるし。もしかして、ムギちゃんの事が……) 唯(好きな人の前で他人に抱きつかれたくない……そう考えたら辻褄が合うよね) 唯(それとも、もう付き合ってたり……) 唯「……」ムクリ 唯「憂ー?」ドタドタドタ 週末 梓「うわぁ……!ここが秋葉原!」キョロキョロ 梓「なんだかイメージと違います!」 紬「開発が進んで、高層ビルが立ち並ぶキレイな街になったそうよ」 梓「へぇー。なんていうか、もっとごちゃごちゃした街を想像してたので……意外です」 紬「中央通りから外れれば、かなり違った雰囲気なんだけどね」 梓「」キョロキョロ 梓「なんだか、いかにもなオタクって人はそんなにいないんですね?」 紬「そうねえ、最近は観光できたり、デートにくるカップルも多いみたいよ」 梓「へぇ……」 梓「あっ」 梓「あそこのお店、ぬいぐるみが沢山ある!」 紬「コト○キヤね。1Fは色んな物が置いてあるから一般の人もよく入ってるのよ」 梓「へぇー……」 紬「入ってみる?」ニコニコ 梓「うーん、でもこういうのはどこでも見れるし……他のお店がいいです」 紬「わかったわ。それじゃあ、中央通りを歩いてみましょうか」 梓「はい!」 梓紬「」キャッキャッ ヒョコッ 唯「……」ジーッ ~~~~~~~~~~~~~ 憂『梓ちゃんと紬さんが?』 唯『うん、だからどこに行くのかさりげなく聞いてくれないかな?』 憂『いいけど……お姉ちゃんが聞いちゃだめなの?』 唯『それは……イヤ』 憂『??よくわからないけど、梓ちゃんに聞いてみるね』 唯『ありがとう!』 ~~~~~~~~~~~~~~ 唯(あずにゃん楽しそうだな……) 唯(それにしても、電気屋さんとかアニメや漫画のお店ばっかりだけど) 唯(なんでこんな所にきてるんだろう……) ドンッ 唯「わっ」ヨロッ 男「わっ、ひっ、す、すみません……」ペコリ 唯「い、いえっこちらこそ」ペコ 唯「あれっ?あずにゃん達がっ」キョロキョロ 梓紬『』ガーッ 唯(あ、あの店に入ったっ)ササッ ○の穴 紬「ここが○の穴よ」 梓「うわぁ……。漫画がたくさん」キョロキョロ 梓「……あれ?なんだか普通の漫画ばかりですね」 紬「同人誌だけじゃなくて、普通の漫画も売ってるのよ。普通の本屋さんにはあまり売ってないマイナーな漫画もしっかり置いてあるの」 梓「へぇー……」キョロキョロ 梓「もしかして、このビル全部が○の穴なんですか?」 紬「そうよ。隣のビルも○の穴よ」 梓「すごい……。ここなら何でも売ってそうですね」 紬「とりあえず、同人誌のフロアに行ってみましょう。こっちよ」 カツンカツン 梓(階段せまい……) 梓「エスカレーターとかはないんですか?」 紬「エスカレーターはないけど、エレベーターはあるわよ」 梓「そうですか(まあ、別にいいか)」 ~~~~~~~~~~~ 唯「あれ?」キョロキョロ 唯(あずにゃんがいない) 唯(あっちょうどエレベーターが。とりあえず乗ろう)スッ 男2「フゥ、フゥ……」ムギュウウウウ 男3「フシューッ……」フキフキ 男4「……」アーイマーイサンセンチ♪ シャカシャカシャンシャン 唯(!) ムギュウウウウウ 唯(うわぁぁぁぁ!) ~~~~~~~~~~~~~~ 紬「ここが、一般向け同人誌のフロアよ」 梓「すごい……!」キョロキョロ 梓「これが全部同人誌……!」タタッ 紬「あっ梓ちゃん……かなり興奮しちゃってるわね♪」ニコニコ 梓「入り口にいきなりな○は、ボー○ロイド、レー○ガン、咲-S○ki-本が!」 紬(梓ちゃん……いつの間にそんな知識を!?) 梓「す、すごい……ん?」 梓「なっ!あそこは全部東○!?すごい量!」 男5「……」ジロッ 男6「……」チラッ 紬「あ、梓ちゃんちょっと静かに……」ヒソッ ~~~~~~~~~~~~~ ガーッ 唯「……」ヨロッ 唯(階段でいけばよかったよぉ……) 唯(男の人汗まみれの腕がピトピトくっついて……)ゲソッ 唯「同人誌……フロア?」 唯(ここかなあ……?)キョロキョロ 唯(なにここ、男の人ばっかり……。何で?) 唯(でも、あずにゃんがいればすぐにわかりそうだね) 唯(よし、静かに入って……)スッ ムワァ…… 唯「」 唯「うっ……」ヨロッ 唯(くっ……臭い!何ここ!?) 唯(でっでも入らないと探せない……我慢しなきゃ) 唯「……!?」 唯(な、何これ!?) 唯(え、えっちな本///) 唯(えっ?これも、これも、これも!全部えっちな本!)キョロキョロ 唯(あずにゃん、こんな本が欲しくて……?) 唯(なんだか気持ち悪くなってきた……。この階は諦めて他の階に行こう)ソソクサ 唯(一般向け同人誌フロア……こっちにいこう) ~~~~~~~~~~~~ 紬「梓ちゃん、気に入った本はあった?」 梓「はい、YUI×AZU本が沢山あって目移りしちゃいました!」 紬「じゃあ、他のフロアも行ってみる?」 梓「えっ?他……あ」 梓「い、一応行ってみようかな……///」モジモジ 紬「じゃあこっちね」 梓「はっはい!」ギクシャク ムワァ…… 梓(うっ……) 紬(この臭いはいつきても苦手だわ) 紬「入る?」 梓「ふぁ、ふぁい」 梓(うわ……)キョロキョロ 梓(すごいえっちそうな本ばっかり///) 梓(私はこういう本が欲しいわけじゃないんだけどなぁ……) 梓(あっ!けいお○!コーナーがある!)ササッ 梓(YUIの本がたくさん……///)ドキドキ 梓(……)キョロキョロ 梓(手に取るの恥ずかしいなあ……)コソコソ 梓(よし今だっ!これっ!)ヒョイッ 4