約 17,687 件
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/1109.html
このページはこちらに移転しました じゅーんぶらいど 作詞/68スレ82 ありふれた あたしは言葉でしか 思いを伝えられなくて 泣き出し 焦れったく やきもきします しかも 貴方を愛しているのに 何故だか 凄く悲しいのです 寂しいのです 遠く駆け出したい気持ちなんです でもね私に触れる 貴方の手の ぬくい体温がね、嬉しいんです 「大好き」その気持ちを 溢れるくらい 持ってます 幸せにしてください わたしも全部 幸せあげますから (このページは旧wikiから転載されました)
https://w.atwiki.jp/shiyougo/pages/2.html
■案内 トップページ ■niconico ニコニコ動画 ニコニコ生放送 棒読みちゃん 弾幕 misaki ■ネット @wiki ウェブ漫画 ■ゲーム テトリス DQMJ2 DQMJ2P テリーのワンダーランド3D ポケモン ■ misaki 棒読みちゃん 弾幕 テトリス ニコニコ動画 ニコニコ生放送 ウェブ漫画 DQMJ2P @wiki 低体温対策 攻略サイト プリキュア 美容師が教える洗髪方法 オンライン行動属性 デボラ あいさつの魔法 心理クラスター DQMJ2 習慣化するコツ ポケモン テリーのワンダーランド3D 合計 - 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/yoroduya/pages/221.html
わんわんわんわんで犬の日って 11月11日だっけ? 1月11日だっけ? 11月1日だっけ? 忘れたよ 微妙に風邪気味で頭が痛いです 熱あるんじゃねーかなー 体温が安定しないよ らふとらくがきしかないような所を作ろうと思って挫折しまくってたので むきになってます ここも 虎さいども ケータイ投稿できないからねぇ… そして ぶろぐの苦手なわたくし みくしでしか見れなかったものを 見れるようにしたいんだ …一応 テストプレイ中…
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/45623.html
【登録タグ D VOCALOID mihako 曲 音街ウナ】 作詞:mihako 作曲:mihako 編曲:mihako 唄:音街ウナ 曲紹介 Life isn’t worth living, unless it is lived for someone else. mihako氏のVOCALOID曲5作目。 イラストは チェリ子氏 が、撮影は Ko氏 が、動画はmihako氏自身が手掛ける。 ギター演奏は 石原 匠氏 が、ベース演奏は ペロ氏 が担当。 歌詞 (PIAPROより転載) ようこそアンダーワールド僕のラボへ 怖がることなんてない在るべき場所 東京の空と君の計画 幸せじゃない輪廻を破壊していく これこそエンターテインメント 僕らしさだ どいつもこいつも無難、腐る人生 正解は見えないが嘘でもない 息をするだけ ま、それもいいけど あ、そうか終点はない ただ素直に生きてきたつもりなんだ もう引き返せないかもしれないのに だから 僕の存在証明、書き換えたくて 君の愛情表現応えたくて 温い体温35℃ なんとなく笑うため しぶとく生きてる 君のリバイバル付き合うよ 結構簡単だったね、なんていいね 今も死にたいか? 僕を困らせないで 不可逆性のストーリー ふざけてるぜ 猫型のあいつには 敵わねえな How to 天地創造なんて 森羅万象黙ってねえ ここで身を退け? ま、それもいいけど 前人未到のタイムトリップで 情緒のブレをフラットしたい 瀕死のバイタルサインと同然 冴えない町のただ一人だ 俺だけだって期待されたって どう足掻いたって無理だって A+BでもC+Bでも ダメだダメだダメだダメだ 悪の華が咲いて 夜の帳が下りて 生まれ落ちた最低の國 我儘だらけの君 あ、そうか回答はない ただ懸命に生きてきたつもりなんだ もうやり直せないかもしれないけど すべて可能性だとしても 僕の存在証明、書き換えたくて 君の愛情表現応えたくて 温い体温35℃ なんとなく笑うため しぶとく生きてる 君のリバイバル付き合うよ 結構簡単だったね、なんていいね 今も死にたいか? 君といたいけど 永遠なんて嫌だな 循環なんて嫌だな 転生なんてしたくない いつか消えたい 僕の涙も君の匂いだって いつかは枯れて霞んでいくだろう? ただ存在証明、書き換えたくて この心臓ひたすら脈を打ってる 東経139度 僕は確かに今しぶとく生きてる 君のリバイバル付き合うよ 結構簡単だったね、なんていいね 明日は生きたいよね 君は偉いからね コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rituazu/pages/31.html
168 :軽音部員♪:2010/12/03(金) 01 22 15 ID 4KD9TNFc0 夜中、ふと目が覚めた。 肌で直接感じるのは、いつもと違うベッドの柔らかさ。 隣にはすやすやと寝息をたてる愛する人。 カーテンから漏れ込む月明かりが、暗闇の中にその人を浮かび上がらせる。 タオルケットがはだけて、彼女は生まれたままの姿をのぞかせていた。 ――ああ、そうだ。昨日は律先輩と…… 徐々に蘇る肌を重ね合った記憶。 冷静な頭でその行為をなぞることはどうにも慣れない。 きっと今は顔が真っ赤に染まっているんだろうな。 それにしても、何も着ないまま寝てしまうのはお互いにこれから注意しないと。 まだ寒くないとはいえ、汗はかいてるんだから。 タオルケット、かけ直してあげよう。 「……ん、あずさ?」 寝惚け眼をこすりながら、律先輩は私の名前をつぶやく。 「あ、すみません。冷えないようにと思ったんですけど、起こしちゃいましたね」 「ん、別にいいけど……ひとつ不満かな?」 律先輩はもぞもぞと動いて私と体ごと向かい合う。 「二人きりのときは敬語使わないでって言っただろ」 人差し指で鼻をチョンとつつかれる。 「あ、ごめん律」 「まあなかなか抜けないだろうけど、せっかく先輩後輩以上の関係になったんだしな」 一匹の仔猫を愛でるように、優しく頭を撫でられる。 律はその流れのまま、耳、そして頬へと指を這わせていく。 「……んっ」 首筋に指が触れたとき、無意識に声がもれてしまった。 「やっぱ梓って猫みたいだな。猫ってのど撫でると音鳴らすけど、梓も首筋撫でると声出しちゃうもんな」 その言葉が一気に私の体温を上げる。 「しょ、しょうがないでしょ、弱いんだから」 「へえ、梓はここが弱いのかあ」 私の告白を律はわざと強調して繰り返す。 その顔は妖艶でありながら、イタズラを思いついた子どものようでもあった。 「そんな声で鳴かれたら、我慢できなくなっちゃった」 首筋を攻めていた指がゆっくりと下りていく。 抵抗することも頭をよぎったが、律の指づかいがそんな考えを吹き飛ばしてしまう。 ……いっか、今日はこのまま流されてしまおう。 好きな人の体温を感じながら朝を迎えるのも悪くない、かな。 終わり 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/p_ss/pages/1671.html
久々のオフ。 あいにくの空模様。 けど、関係ないや。 だって、のっちはゲームがやりたいんだから。 昼前から、手をつけ始め ようやくクリアできる目途が立ってきた。 よっし!もうちょい——— にゃぁーー! ドンっ! ううぉっ! 背中に、軽い衝撃。 あっぶねぇ、間違ってボタン押しちゃうとこだったよ。 にゃぁ! −トンっ! にゃぁ! −トンっ! にゃぁ!! −トンっ!! にゃぁ!! −トンっ!! にゃぁ!!! −トンっ!!! 背中をぼこぼこにされるのっち。 にゃあーーーー!!!! ドン、ドン、ドン、ドン、、、、!!!! 「痛い、痛い、痛い、痛い!!!」 にゃぁ! 「わかった!わかったから!やめてくださいっ!」 必死の思いでセーブして、コントローラーを手放す。 そのまま、ごろんと背中を床にあずけ、寝転がる。 見上げた視線の先、ぷくっとほっぺを膨らませた、イタズラ好きの子猫。 「…だから、、、ごめんって、、ゆかちゃん」 にこっと笑ったかと思うと 「にゃぁー」 そう言って、のっちのお腹の上に、その小さな頭を乗っけてくる。 そう言えば、ずっとゲームに夢中だったわ・・・ そりゃ、ご機嫌斜めにもなるわな、、、反省。 そっと、上質な毛並みを撫でる。 「ほんと、、、ごめんね」 「…あちゅい・・・」 「あぁ、、もうすぐ夏だもんね。クーラーいれよっか?」 「んーん、このままでいい」 「そ?」 「のっちの、体温、きもちーから」 確かに。のっちもゆかちゃんの体温は、いつだって心地よい。 「…ゆかこそ、ごめんね?」 「ん?」 「ゲームの邪魔して」 「んーん、今日のはさすがにのっちが悪かったから」 ごろんごろん。ごろんごろん。 ゆかちゃんの、頭は、のっちのお腹の上を行ったりきたり。 「・・・のっち?」 「んー?」 「今日、あ〜ちゃん、デートだって」 「ふーん、、、そ、なんだ」 「気になる?」 「…ゆかちゃんと、同じくらいには、、、ね」 ぴたっと、頭の動きが止まる。 「・・・ごめん・・・・」 「なんで、謝んのw」 んー・・もう、そんなに気にしなくっていいのになぁ。。。 ぎゅっと、お腹あたり、シャツを握り締め 目を閉じ、顔を埋めてくるゆかちゃん。 かわいいなぁ。。。うん、かわいい。 ふふっ。 ふいに笑い出す、彼女。 「なに、どうしたん?」 「のっちの、お腹ん中の音が聞こえる」 「えっ?」 「ぐるぐる〜ぎゅぅ〜って」 「なに、それw」 「んー・・・すごく落ち着く、この音」 「そう?」 「うん、お母さんの胎内にいたときってこんな感じだったんかな?」 「かもね」 「赤ちゃんの気分だ、、、あぁ、でも、のっちがママってなんか嫌〜」 「うわっ、失礼だなぁ」 ははっ。 そう言って、ひょこっと頭を上げて、のっちを見つめる。 「いいじゃん。だって、のっちはゆかの恋人なんだから」 ね? そう言って、ふわっと笑った笑顔は、 ぎゅっと、胸の奥を締め付けた。 ぐっと、抱き寄せる。 あぁ、もうなんでこんなにかわいいんだよ! …あ、でも、なんか泣きそう・・ 子ども、、、か・・・ 「のっち・・・くるしぃ・・」 「あ、ごめんごめん」 腕の力を少し緩める。 「ドクン、ドクン」 「ん?」 「のっちの、心臓の音、、、、大好き」 「…どうして?」 「のっちが生きてるって。のっちがちゃんとここにいるって。 そう、実感させてくれるから、、、安心できる・・・大好きだ」 ゆかちゃん・・・・ ふぅ〜、大袈裟に息を吐き出し 再び、にゃぁ! そう言って、ゆかちゃんは、 おどけたように、のっちの頬にパンチをくらわせ 「なに、八の字、眉になってんの?w」 そう、ふわっと笑いかけてくれるから ひょこっと顔を出した、不安は、どっかに吹き飛んだ。 「にゃーんも、ないよ」 そう言って、上質の毛並みをくしゃくしゃと撫でて 二人、笑いあって、転げあう。 はしゃぎすぎて、急上昇する 室温と体温。 でも、不快な感じは全然ない。 うん、やっぱり ふたりの温度は、こんなにも心地いい。
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1716.html
オリジナルスタンド図鑑No.7111~7120 ■ No.7121 【案師】 ID u5UHwxCs0 「僕のスタンドは影を司る……」 【絵師】 ID psgfr.RI0 【スタンド名】 ヘイル・トゥ・ザ・キング 【本体】 闇条常庵(あんじょう・じょうあん)。『降星学園』に通う5学年男子で、銀色の髪の少年。 3人の弟と妹がいて、将来は兄妹達を幸せにする職業に就きたいと思っている。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 黒いマントを纏った黒い騎士 【能力】 物体の影から武器を作り出す。 影で作った武器は、本体も使用することが可能であるが、光に照らされると消滅してしまう。 破壊力-B スピード-B 射程距離-C 持続力-B 精密動作性-B 成長性-A ■ No.7122 【案師】 ID HfDfYm5o0 【絵師】 ID cDVVP8ik0 【スタンド名】 スポットライト 【本体】 暗殺者。投げナイフをめっちゃ所持している。 【タイプ】 遠隔操作型 【特徴】 小型UFO。頭上のアンテナから光を放つ。 【能力】 このスタンドは光を放つ。この光を浴びて出来た影はルールが与えられる。 この光で影が出来るのは生物とスタンドのみ 影は他の影と重なることは出来ない。ぶつかってしまう 影が出来た段階で別の影と重なっていた場合は動けない。 尚、光を浴びた者は例外なく影が出来るため 「指定の生物、スタンドを能力対象にしない」 というのは無理である。 破壊力-E スピード-B 射程距離-B 持続力-B 精密動作性-D 成長性-E ■ No.7123 【案師】 ID /tWXu7UF0 【絵師】 ID RwQ8sR6c0 【スタンド名】 コール・ミー・イレスポンシブル 【本体】 『ディザスター』所属の青年 病的に痩せ細っている 熱狂的に何かを好きになるがその対象はころころ変わる ディザスターに所属している理由もディザスターが好きだから(今のところ) 【タイプ】 近距離型 範囲型 【特徴】 鳥人間のミイラからいくつかのパイプが突き出ている 【能力】 パイプから特殊な匂いを放出する。 匂いを嗅いだ生物は段々と本体の敵意に支配され狂暴化する。 狂暴化すれば本体の敵意の対象に襲い掛かる事しか考えられなくなる。 凶暴化の進行速度は嗅覚の鋭さと精神力の強さに影響される。 なお敵意の対象は匂いの影響を受けない。 破壊力-E スピード-C 射程距離-E 持続力-A 精密動作性-E 成長性-B 【能力射程】 A ■ No.7124 【案師】 ID 698eGzLc0 【絵師】 ID RwQ8sR6c0 【スタンド名】 ヘイ・ジュード 【本体】 冷徹な性格のイギリス紳士。31歳。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 胸部に「10」の数字が描かれた男性型スタンド 【能力】 触れた生物の体温を「10℃」にする能力。 体温の熱いレスラーや、体温が元から冷たい生物の体温でも、このスタンドが触れれば体温が「10℃」となる。 破壊力-C スピード-B 射程距離-C 持続力-B 精密動作性-B 成長性-C ■ No.7125 【案師】 ID rJ9d+dj90 【絵師】 ID jVOc60GY0 【スタンド名】 バーティカル・リミット 【本体】 山を守るために山籠りしている男 【タイプ】 近距離型 【特徴】 迷彩柄の人型 【能力】 触れたものをあらゆる方向に“叩き落とす”能力 落ちるものが無い方向や射程距離外には“叩き落とす”ことができない 破壊力-C スピード-B 射程距離-C 持続力-D 精密動作性-C 成長性-D ■ No.7126 【案師】 ID f2Yqsi3Y0 「この子のドリルが、あなたの涙を欲しがっていますよ…?」 【絵師】 ID nn5Z37uE0 【スタンド名】 テラー・オブ・スピンドリル 【本体】 複数の男性に強姦されて男性不信になった修道女。17歳。 男性に処女を穢された恨みから、この世の男性に復讐しようと企む。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 両腕と両足がドリルになった女性型スタンド 【能力】 両腕と両足のドリルを高速回転させ、対象物を貫通する。 破壊力-A スピード-B 射程距離-C 持続力-A 精密動作性-B 成長性-A ■ No.7127 【案師】 ID TtUcRMXU0 【絵師】 ID AwBJzTG60 【スタンド名】 リフレクション・エターナル 【本体】 大柄な老人。強面で寡黙。 【タイプ】 近距離型 【特徴】 古ぼけたランタンを持っている上半身だけの亜人型。 【能力】 このスタンドの周囲で死亡した人間の魂を、人魂の形でランタンの中に保管する 保管した魂を消費することで、ランタンをスタンド使い以外にも視認・接触できる人間の姿形に変え、使役することができる 効果は一定時間が経過すると自動的に解除され、ランタンはスタンドの手元に戻る 破壊力-なし スピード-C 射程距離-D 持続力-B 精密動作性-A 成長性-C 【能力射程】 B ■ No.7128 【案師】 ID JDRQg4CA0 【絵師】 ID SgQnUyjU0 【スタンド名】 ハエレティクス(異端者) 【本体】 『ディザスター』の元幹部。悪い事なら何でも行ってきた極悪人だが、非常に飽きっぽい性格で どの悪事も最後まで成し遂げた事は無い。仕舞いには「悪事」自体に飽きてしまい、 無断で『ディザスター』から足を洗い、裏社会から消えた。(現在の消息は不明) 【タイプ】 近距離型 【特徴】 赤く禍々しい姿の人型スタンド 【能力】 『能力』の封印 スタンドに触れられたモノは自身が持つ『能力』を一つ封じられ、一時的に使えなくなってしまう。 ここで言う『能力』とはスタンド能力に限定されるものではなく、ペンや鉛筆なら「字や絵を書く(描く)能力」 人の手なら「物を掴む能力」足なら「歩く能力」等、物体や人体が持つ機能なども含まれる。 封印能力は時間が経つと解除されるが、その時間は一定ではなく『能力』が強力であったり 対象にとって重要な機能である程短くなる。 (とはいえ、どんな『能力』でも最短で10分は封じられてしまう) 破壊力-B スピード-A 射程距離-E 持続力-C 精密動作性-C 成長性-E ■ No.7129 【案師】 ID xNzNjlTk0 【絵師】 ID 4vPuoGi.0 【スタンド名】 スモーキング・ガン 【本体】 天パの男 【タイプ】 装備型 / 自動操縦型 【特徴】 拳銃と、顔と腕のついた銃弾 【能力】 探しているものを見つける能力。 放たれた弾丸は、本体の探しているものを自動で探し出し、命中する。 命中箇所には見えないマーキングが施され、本体はそれを察知することが出来る。 探索中の弾丸に破壊力はないが、探索を解除すれば破壊力を持たせることも可能。 破壊力-B(探索弾E) スピード-C 射程距離-B 持続力-C 精密動作性-C 成長性-C ■ No.7130 【案師】 ID LJDGqBPE0 【絵師】 ID epBwrJfo0 【スタンド名】 レディオ・ガ・ガ 【本体】 タイトなジーンズにタンクトップのイカしたオヤジ 【タイプ】 近距離型 【特徴】 頭の側面から一本アンテナを立てた人型スタンド 【能力】 殴ったモノを音に代えて吹っ飛ばす能力。 質量と速度がそのまま音量へと変換され、勢いがなくなると元に戻る。 破壊力-A スピード-C 射程距離-E 持続力-B 精密動作性-D 成長性-B オリジナルスタンド図鑑No.7131~7140 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/theforestwiki/
The Forest について The Forestとは現在アーリーアクセル版で発売中のFPS型サバイバルホラーです。 このゲームの舞台は一つの小さな島で、天候、時間が変わるなか空腹や体温に気を使いながら、人食いミュータントから生き延びる サバイバル型ホラーゲームです。また、焚き火や、家といった建築や、アイテムを組み合わせるクラフトといったシステムも存在します。 トレイラー 最新パッチ 2014/7/1 Ver0.03 2014/6/15 Ver0.02 2014/6/4 Ver 0.01 次のアップデートまで 日 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/9100.html
前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔 ウルトラマンゼロの使い魔 第三十一話「体温3000度の対決」 超高熱怪獣ソドム 登場 ハルケギニアの世界にやってきた春奈を学院にかくまってから、早三日目。既に昨日、 ダダとギギのタッグが学院に乗り込んでくるなどと、ルイズと才人の周囲には波乱が起こっている。 そして今日もまた、新たな異常事態が彼らを襲っていた。 「あ~……あちぃ~……あちぃよぉ~……」 「暑い暑い言ってるんじゃないわよ……。余計暑くなるでしょ……」 「そうは言われても、暑いもんは暑いんだよ……」 ルイズの部屋では、インナー姿の才人が汗だくで「暑い」と連呼するのを、同じように 汗だくで下着姿になっているルイズが咎めた。普段は日中からはしたない姿を晒すことなど 貴族のプライドが許さないのだが、部屋の気温は彼女の強固な矜持を溶かすほどであった。 その日、魔法学院は、夏にはまだ早いにも関わらず猛烈な暑さに襲われていた。 ルイズが才人に尋ねかける。 「今、何度?」 「36.5度」 「それ、あんたの体温じゃないの?」 「この部屋だよ。外は普通だってのに、何でこの学院だけ、いきなりこんな暑くなったんだ!?」 あまりの暑さに苛立った才人がウガー! と叫ぶと、デルフリンガーがぼやいた。 「この程度の気温の変化に参るなんて、人間ってのは不便なもんだね」 「デルフ、お前は平気なのかよ?」 「俺っちは剣だからな。鉄が溶けるような温度でもなきゃヘッチャラなんだよ」 「今だけは、あんたが羨ましいわね……」 うなだれたルイズが思わずつぶやいた。すっかりダラ~となっているルイズと才人に、 デルフリンガーが告げる。 「お前さんらより、そこで寝てる嬢ちゃんの方が辛いんじゃねぇの?」 「あッ、そうだった! 春奈、大丈夫か? 脱水症状起こしてないよな?」 我に返った才人は、慌ててベッドで寝ている春奈の側へ駆け寄っていった。それを目にして、 ルイズがムッとなる。 (もうッ、面白くない! わたしの使い魔のくせに、ハルナのことばかり気に掛けて! あの娘は、 もうどこも悪くないってのに!) 春奈が仮病を使っていることは、シエスタから聞いた。それを利用して才人の気を引いている 春奈には苛立ちを覚えるが、今は怒りを示す気力も湧いてこない。それほど暑い。 (ハルナには仮病を白状してもらいたいけど、今は先に、この暑さをどうにかしてもらいたいわね……) あまりの暑さのせいで、授業は急遽全て休講。教師たちは総出で、異常な高温の原因を調べている。 それまで、多くの生徒は学院の外へ避難しているが、ルイズたちは春奈がいるので、この場から いなくなる訳にはいかなかった。 早く原因を突き止めて、気温を元に戻してもらいたい。ルイズは切に願っていた。 「春奈、大丈夫か? ……うわ、すごい汗だ! まぁ、当たり前か……」 春奈の容態をひと目見た才人は、彼女が自分たち以上に発汗していることに驚愕した。 だが無理のないことだ。ただでさえ高温の室内で、厚手の布団が掛かっているのだから。 「うッ……うーん……み、水……」 「水か? 分かった!」 苦しそうな春奈のうめきで、才人がコップに水を注いで彼女に飲ませる。だが、その途端に 春奈は咳き込んだ。 「ゴホッ、ゴホッ!」 「春奈!? うわッ、お湯になってるじゃねぇか!」 暑さのあまり、水は熱湯に変わっていたのだ。 「クソッ! 春奈は安静にしてなきゃいけないのに……こんな暑さじゃ、春奈の身体に障る! 早くどうにかならないのか……!」 才人は大きく舌打ちして、事態の早急な解決を願った。才人が春奈のことばかり気にして 自分には目もくれないので、ルイズはますます苛立ちを募らせる。 そうしていると、才人の願いが天に届いたのか、状況を確認しに出ていたシエスタが戻ってきて、 一番に告げた。 「サイトさん、ミス・ヴァリエール! 教師の皆様が、この暑さの原因を突き止めました!」 「本当!?」 「やった! その原因って何だ? 教えてくれ!」 ルイズと才人が飛び起きると、シエスタはこう話す。 「それが何と、学院の真下、地下倉庫に怪獣が張りついてたんです!」 「怪獣!?」 まさかの原因に声を荒げるルイズたち。それから、ルイズが聞き返す。 「でも、怪獣とこの暑さがどう関係するの?」 その疑問には、シエスタは次のように説明した。 「その怪獣なんですが……体温が異常に高いみたいなんです。推定体温は、何と2500度!」 「2500度!?」 とんでもない数値に、ルイズも才人も目を見張った。 「その熱が地下倉庫から学院全体に伝わって、こんな猛暑になってるそうなんです……」 シエスタが額に浮かぶ汗をぬぐいながら伝えた。こんな時でも暑苦しいメイド服を着ているので、 才人やルイズ以上に苦しそうだ。才人はシエスタの苦労を労う。 「ありがとう、シエスタ。けど、2500度も体温のある怪獣なんてな。どんな奴なんだろう……」 才人が怪獣の正体を推測する。人間の常識を超越した怪獣といえども、そこまで高温なものは そうそういるものではない。灼熱怪獣ザンボラーか、二日前に出現したグランゴンだろうか? 「それで、先生たちはどうするつもりなのか分かる?」 ルイズが対策を問いかけると、シエスタはしっかりを調べていた。 「幸い怪獣に暴れる気配はないみたいなので、水系統の教師が中心となって、水の魔法を 浴びせて追い払う作戦が立てられました」 「なるほど。相手が熱いなら冷やせばいいって訳ね」 納得したルイズは、ひと際大きなため息を吐く。 「早いところ、追っ払ってほしいわ。こうしてるだけでも、溶けちゃいそう……」 「直に作戦が実行されるはずですけど……」 などと話していたら、急に学院全体が激しい揺れに襲われた。ルイズたちは思わずよろめく。 「きゃッ!?」 「始まったみたいです!」 「わっとッ! 春奈、大丈夫か!?」 才人は真っ先に春奈のことを案じた。そのことで、ルイズとシエスタは同時にムッと顔をしかめる。 だがすぐに他のことに気を引きつけられることになる。窓から一望できる、学院を取り囲む 平原の一箇所から、巨大怪獣が土を吹き飛ばして這い出てきたのだ。 「キギョ―――――オォウ!」 四足歩行の、ゴルゴスのような岩石質の肌を持ちながら、表面が赤く熱せられているという、 見るからに熱い怪獣の出現により、ルイズたちを一層の熱波が襲った。ルイズが思わず叫ぶ。 「あっつ!? 遠くにいるのに、ここまで熱が伝わってくるわ! あいつが犯人で間違いないわね……!」 「あいつは……超高熱怪獣ソドムっていうのか……!」 才人がすぐに携帯端末で怪獣の情報を調べた。するとルイズが尋ねかける。 「サイト、あれがどういう怪獣なのか、もっと分からないの? もしあいつが凶暴な性質だったら、 学院が危ないわよ」 それに、才人は否定を返した。 「残念だけど、名前と、体温がすごく高いってことぐらいしか載ってねぇや」 ソドムは、本来M78ワールドの怪獣ではない。ティガやダイナの故郷、ネオフロンティアスペースの 地球に生息する怪獣だ。ギャラクシークライシスという様々な宇宙の怪獣が多数召喚される事件によって M78ワールドでも存在が観測されたが、そういう怪獣は生憎と情報が少ないのであった。 「そう。でもまぁ、さっきまで大人しくしてたみたいだし、凶暴じゃないみたいだけど……」 ルイズがそうつぶやいた矢先に、ソドムはそれを裏切るかのように活動を始めた。 「キギョ―――――オォウ!」 急に大きく口を開くと、そこから猛烈な火炎を吐き出したのだ! 火炎は学院の方向へと 飛んできて、直撃はしなかったものの校舎全体が高熱に晒される。 「きゃあぁッ! 攻撃してきたわ!」 「魔法攻撃を受けて、怒ってるんでしょうか……?」 思わず悲鳴を上げるルイズたち。そして火炎を吐いたソドムは、ドスドスと激しく足音を 鳴らして学院へと一直線に向かい始める。 「こ、こっちに来るわよ!」 窓から覗く光景の中では、地下から慌てて地上へ上がってきた教師たちが、ソドムの接近を 阻止しようと魔法攻撃を飛ばし始める。だが体温の高すぎるソドムの周囲は灼熱地獄なので、 近づくことすらままならず、遠くからでしか攻撃できない。そして、大きく距離を開けた位置から 飛ばす魔法では、ソドムにとっては豆鉄砲に等しい威力しか出ないようで、まるで足を止めることは 叶わなかった。 「このままじゃ、学院が危ないわ! サイト……!」 「あぁ!」 ルイズの目配せを受けた才人がうなずいて、部屋を飛び出そうとする。ゼロに変身して ソドムに立ち向かおうというのだ。 「ま、待って平賀くん! どこに行くの!?」 それを、事情を知らない春奈が即座に呼び止めた。才人は彼女に振り返ると、短く告げる。 「春奈、俺たちがどうにかしてあいつを食い止める。お前はここで待っててくれ」 「ほ、本気!? 危険だよ!」 血相を抱える春奈だが、才人は安心させるように笑いかけた。 「誰かがやらないといけないんだ。何、心配ないって。危なくなったら、きっとウルトラマンゼロが 来てくれるからな。それじゃ!」 「あ、待って……!」 もう話している時間はないとばかりに、才人がルイズとともに飛び出していくのを春奈が 追いかけようとしたが、それをシエスタに止められる。 「ハルナさんは、ご病気なのでしょう? 安静にしてないとダメじゃないですか」 「うッ……」 こんな時にシエスタからとげとげしく言われて、春奈は仕方なく浮かしかけた腰を下ろした。 そして、ルイズと才人が出ていった扉を、羨ましそうに見つめた。 学院の上空では、シルフィードに跨ったタバサとキュルケが、教師たちがソドムの進撃を 止めようとして、無駄な抵抗に終わっている構図を見下ろしていた。 「ちょっと、これまずいんじゃない? どうしてこう、立て続けに学院の危機が相次ぐのかしら」 キュルケが焦った様子でつぶやく前では、タバサがソドムの容姿を観察して独白する。 「……間違いない。あれは、伝説の火竜山脈の古代竜。古文書に描かれた姿にそっくり……」 「え? タバサ、あの怪獣を知ってるの?」 キュルケが驚いて聞くと、タバサはコクリと頷いた。 「地元の伝説では、火の精霊の怒りを静め、火山の噴火から人々を救うと云われている」 その説明に、キュルケは疑わしそうに顔をしかめた。 「それ本当? 今の状況と真逆じゃない。それに、どうして火竜山脈の竜がこんな場所にいるのよ」 「そこまでは分からない。伝説は、伝説でしかないから、間違っていることも考えられる」 正直に答えるタバサ。 「そう。まぁそれは置いといて、今は現実の状況よね。こういうピンチの時は、いつも彼が 来てくれるんだけど……」 キュルケが噂をすると、果たして青と赤の光がどこからともなくソドムの眼前に降りていき、 それがウルトラマンゼロの姿になった。 「やっぱり! 今回も来てくれたわね。ゼロー! そんな怪獣やっつけちゃってー!」 キュルケが黄色い声を出して、ゼロの応援をした。 「キギョ―――――オォウ!」 『ソドム! 何が目的かは知らねぇが、ここから先には行かせねぇぞ!』 才人が変身したゼロは、すぐさまソドムに飛び掛かっていき、身体を掴んで足を止めようとする。が、 『!? あぢぃッ!』 ソドムの体表に触れた途端に手の平が焼け、思わず手を離した。体温が2500度もあるソドムの皮膚は、 焼けた鉄板そのもの。如何にウルトラマンゼロといえども、触って無事では済まなかった。 「キギョ―――――オォウ!」 ソドムは離れたゼロに火炎を吐きつける。もろに浴びたゼロは、後ろへ大きく吹っ飛ばされた。 『うぐあぁッ!』 「キギョ―――――オォウ!」 更にソドムは、滅茶苦茶な方向に火炎を連発し出す。火炎の一部は学院の方にも飛んでいき、 教師たちやシルフィードが慌てて退避した。 『この……! 何つぅ暴れん坊だ! これでも食らいな!』 ゼロはまず、ソドムから熱を奪うために、手の平を合わせて大量の水を放出し始めた。 ウルトラ水流。ウルトラ一族の技の中では比較的ポピュラーなもので、類する技を 多くの戦士が使用している。 「キギョ―――――オォウ!」 ウルトラ水流はソドムに頭から降りかかる。それによって水が蒸発して水蒸気になり、 気化熱によってソドムの体温を下げていく。 『よしよし、上手く行ってるぜ。この調子だ!』 狙い通りになっていることに満足げに頷くゼロだが、異変はすぐに発生した。 「キギョ―――――オォウ!」 『何!? 体温が逆に上がってくだと!? どうなってるんだ!?』 ゼロの超感覚が、当初は順調に熱を下げたソドムが、突如ぶり返したばかりか先ほどよりも 更に高い熱を発するようになったことを捉えた。その体温、約3000度。あまりの熱に、 水蒸気の中に巨大なソドムの虚像が浮かび上がるという蜃気楼現象まで発生した。 「キギョ―――――オォウ!」 『ぐおおぉぉッ!』 体温を3000度まで上げたソドムは、またゼロに火炎を浴びせた。それにより水流が止められる。 ゼロをひるませると、ソドムはより激しく火炎をまき散らし出した。 『くっそぉッ! もう勘弁ならねぇぜ! シェアッ!』 「キギョ―――――オォウ!」 頭に来たゼロは、肉弾戦に切り替えてソドムを叩きのめし出す。ソドムの身のこなしは鈍く、 ゼロパンチにキックが簡単に追い詰める。 『ぐッ……! やっぱ熱い……!』 しかし一瞬触れるだけでも、ゼロの肌は熱で傷つけられる。打ち込めば打ち込むほどゼロも 追い詰められていく。 「キギョ―――――オォウ!」 『うわッ!』 そしてソドムは、殴打を食らう最中も口から火炎を吐く。その熱でも、ゼロはジリジリ 苦しめられていき、カラータイマーを鳴らせ始めた。 ゼロの苦闘を、学院の城壁の外からながめるルイズは、杖を抜いて『爆発』を使用する準備を整えていた。 「ゼロ、危なくなったら、わたしの『虚無』でそいつを吹っ飛ばすわ……!」 ルイズの部屋からは、シエスタと春奈も戦いの行方を、固唾を呑んで見守っていた。 「ウルトラマンゼロ、負けないで……!」 シエスタは静かにゼロの応援をするが……春奈はソドムの方に目をやって、ある疑問を抱いた。 「あの怪獣、何か変……。まさか……!」 そして一つの仮説を立てたところで、ゼロが巻き返し始めた。それで喜ぶシエスタと対照的に焦る。 「駄目……! 止めなきゃ……!」 とつぶやいた春奈は、反射的に窓から身を乗り出し、ゼロへと力一杯に叫んだ。 「ウルトラマンゼロ! やめてッ!!」 「ハルナさん!?」 病に伏せっているということになっている春奈が、こんな行動に出たことに、シエスタは 思わず目を見張った。 窓から身を出して叫んだ春奈の姿を、キュルケとタバサがしっかりと確認する。 「あら? あの娘、一体誰かしら? あそこは確か、ルイズの部屋よね」 「……昨日も見たような……」 タバサは、窓からシエスタが落下した際に、一瞬だけ春奈の姿を確認したことを思い返した。 『こいつでフィニッシュだッ!』 ゼロは突き飛ばしたソドムに、とどめのワイドゼロショットをお見舞いしようとする寸前だった。 そこに、春奈の制止の声が掛かる。 「ウルトラマンゼロ! やめてッ!!」 『春奈?』 遠く離れているが、ゼロの超感覚は春奈の叫び声を聞き止めていた。振り返ると、春奈が 続けて叫ぶ。 「その怪獣、きっと風邪ひいてるのよ!」 『は? 怪獣が……風邪ぇ!?』 突飛なひと言に仰天したゼロは、ソドムを改めて観察する。叩きのめされたソドムはまだ ゴホッゴホッと火炎を吐いているが、その勢いはすっかり弱まり、白い煙に変わっている。 「ほら! その証拠に、咳き込んでる! 風邪で苦しんでるだけなんだって!」 『い、言われてみれば……』 冷静になったゼロは、ソドムの不可解な行動を思い返し、風邪という理由なら説明がつくことに 気がついた。水を浴びせて逆に体温を上げたのは、冷水を浴びて風邪をこじらせてしまったから。 火炎をまき散らしていたのは、あれがソドムのくしゃみなのだ。動きが鈍いのではなく、風邪で 弱っているのだろう。 そして実際に春奈の仮説は的中しており、このソドムは風邪引きなのだった。ソドムは 火山地帯の熱い地下に住まう怪獣で、マグマによって作られた変成岩を食料としている。 ソドムが変成岩を食べて横穴が出来、そこにマグマが流れ込むことで、火山の噴火の原因の マグマの圧力が下がる。これが火の精霊の怒りを鎮めるという伝説につながったのだが、 このソドムは変成岩を食べている内に魔法学院の地下へと迷い込み、ソドムからしたら 寒すぎる環境のせいで風邪に罹ってしまったということなのだった。ネオフロンティアスペースの ソドムも、似たような状況で風邪を引き、スーパーGUTS基地を灼熱地獄に追い込んだのであった。 『怒りに我を忘れてて、真実に気づけなかった……。俺もまだまだ未熟だな……』 悪意のない怪獣を叩きのめしてしまったことを、ゼロは深く反省した。そこにシルフィードが そっと近づいてきて、乗っているタバサが教える。 「ゼロ、その怪獣は火竜山脈が生息域。そこに返してあげて。それで解決する」 「ジュワッ!」 タバサに頷いたゼロは、ルナミラクルゼロに変身。超能力に特化した形態による念動力で、 すっかり大人しくなったソドムの巨体を持ち上げた。 「デュワッ!」 ゼロはそのまま空を飛び、魔法学院からはるか彼方、ガリアとロマリアの国境まで一気に飛んでいった。 そこが火竜山脈。ゼロはその中の火山に目をつけると、上空からソドムを火口へとゆっくり下ろす。 『すまなかったな、ソドム。本来の生活場所で、ゆっくり養生しろよ』 「キギョ―――――オォウ!」 運ばれたソドムは、ゼロにお辞儀をするかのように頭を下げた後、火口の中に飛び込んで 溶岩の中に姿を消した。 それを見届けたゼロは反転し、魔法学院へと帰っていった。 「えぇッ!? 春奈、仮病だったのか!?」 ソドムの一件が解決した直後、ルイズの部屋に戻った才人は、寝巻きから制服に着替えた春奈から、 こちら側の真実を伝えられた。全く気づいていなかった才人は驚愕して目をひん剥いた。 「うん。ごめんね、平賀くん……」 「でも、何で仮病なんて……」 才人が聞き返すと、春奈は申し訳なさそうに目を伏せた。 「最初は本当に具合が悪かったんだけど、平賀くんが優しくしてくれるから、ついそれに 甘えちゃったの……」 「つい、じゃないわよ! お陰でこっちは迷惑したわ!」 ルイズがぷりぷり怒ると、才人はルイズと春奈の間に割って入って、春奈を弁護した。 「ルイズ、そんなに怒らなくてもいいだろ。春奈も、反省したからこうやって話してくれたんだ」 「サイト! あなた、騙されてたのよ。それなのに、何でまだかばうのよ!」 まだおかんむりのルイズが問い返すと、才人は春奈を一瞥してから、こう語った。 「だって、春奈は突然見知らぬ世界に放り込まれて、すごく心細い思いをしたんだぜ? 今まで 見たことのない景色の中で、自分を知ってる奴が誰もいない。そんな状況で、ようやく知り合いに 巡り合えたんだ。そりゃ、頼りたくなっても仕方ないだろ。同じく知らない世界にいきなり 放り出された俺は、その気持ちがよく分かる」 「うッ……」 真剣な面持ちの才人の言葉に、ルイズは怒りが揺らぐ。 「そりゃ、春奈のやったことが褒められないことだというのは分かる。だから、春奈が謝ってるんだ。 許してやってくれないか?」 才人の弁護で、シエスタは頬を緩ませる。 「……分かりました。サイトさんの言う通りかもしれません。ハルナさんの件は、もう水に流します」 才人がルイズに視線をやると、ルイズも頬を赤く染めてそっぽを向いた。 「わ、分かったわよ、もうッ! わたしも、ハルナのことを許すわ。それでいいんでしょ!?」 「二人とも、ごめんなさい。そして、ありがとう……」 許しを得た春奈は、ルイズとシエスタに深々と頭を垂れた。すると才人が、彼女にふと問いかける。 「でも春奈、急にどうして本当のことを話してくれるつもりになったんだ?」 それに春奈は、次のように答えた。 「さっきの怪獣を見てて、思ったの。仮病で甘えてるのは楽だけど、それが周りに迷惑を掛けてる。 それじゃいけないって。それに、本当に病気で苦しんでる人に悪いしね」 「ああ、そうだな。仮病なんてするもんじゃない。健康が一番だ」 「それと、もう一つ……」 「?」 「病気でいるより、健康でいる方が、平賀くんと一緒にいれるって思ったから」 「えッ……」 そのひと言で、才人はドキリとさせられた。その様子を目ざとく見咎めて、ルイズとシエスタは またも機嫌を悪化させた。 「……仮病が分かっても、結局ハルナに構うんじゃない!」 「そうですね……。これはうかうかしてられませんね……」 仮病は暴かれたが、結局は春奈に嫉妬心と対抗心を燃やす二人なのであった。 仮病の一件は綺麗に片がついたのだが、ソドムの騒動は一つ、後日談を残していった。 「サイト……今、何度?」 「41.5度。お前は?」 「わたしは40度ちょうどよ……へっくしッ!」 ベッドの上で布団にくるまっているルイズと才人が、ガタガタ震えながら言葉を交わした。 それから二人して、大きなくしゃみを出す。 ソドムが去ったことで、学院は元の気温を取り戻したのだが、すさまじく暑かった状態から 一気に気温が下がったので、学院のほとんどの人間はその温度差で体調を崩し、風邪を引いてしまったのだ。 ソドムがくしゃみと咳で風邪菌をまき散らしたのも悪かったのかもしれない。 「悪意がなくても……いなくなった後まで迷惑な怪獣だったじゃない……へくしッ!」 「今更言っても仕方ねぇよ……はっくしぃッ!」 「平賀くん、大丈夫? はい、お水」 シエスタまで伏せったので、春奈が才人に水を注いだコップを手渡した。彼女は事前に 病気に罹って免疫をつけたのか、数少ない無事な人間になったのだ。 「悪いな、俺たちの面倒なんか見させちゃって……」 「いいの。これくらいしないと、罪滅ぼしにならないだろうし。何より、こんな私でも平賀くんの 力になれるんだもの。こう言うと悪いかもしれないけど、何だか嬉しい……」 「春奈……」 「ちょっとぉ! 罪滅ぼしなら、こっちも構いなさいよ! うッ、ゴホゴホッ……!」 何だかいい雰囲気になる才人と春奈に怒鳴ったルイズが、大声を出したことで思わず咳き込んだ。 「なーにやってんだか」 そんなルイズの様子に、デルフリンガーが今日もまた呆れ返った。 前ページ次ページウルトラマンゼロの使い魔
https://w.atwiki.jp/hinanawiki/pages/33.html
英数/ア行/カ行/サ行/タ行/ナ行/ハ行/マ行/ヤ行/ラ行/ワ行 幽霊 / ゆうれい 死んだ人の魂、の意味だが東方Project内では少々設定が異なる。 動植物の感覚を考え,感情へと変える"気質"が具現化したもの。体温が低く、近くに居る人の精神に影響を与える。 とはいえ死者の魂としての性質も持っている模様。簡単な意思疎通も出来る 東方Projectで割と酷い目にあっている存在。