約 42,616 件
https://w.atwiki.jp/dope09/pages/52.html
佐々木研究室 保坂研・森田研・佐々木研はつながりが強い。院だとこの3つの研究室は割と簡単に行き来できる。選べる。 佐々木先生は精密の中でもプログラミングとかインタフェース部分にはめっぽう強いらしい。卒論で行う研究内容はハプティックデバイスと電磁界解析うんぬん。 触り心地の良いスイッチを作ろうと思うと力学の理論から入って、シミュレーションしてまぁ大体こんな感触になるんだろうというのは分かるんだけど実際にものを作ってみないとぶっちゃけ具体的な感触はわかんない。そこで、人間がスイッチに触った感覚を電気使って再現しちゃおう、という研究。メカトロっぽいことやりたい人には良さそう。 時間無くて学生生活についてはあんまり聞けなかった。
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/941.html
北高の中を吹き抜ける風が いつもより冷たく感じられます。 古泉一樹に朝比奈みくる・・・ 長門有希までいなくなってしまい 残る勇者はキョンとハルヒだけです。 佐々木の時空改変能力を 止められるかどうかは 彼等の手にかかっています。 一体どんな結末が 彼等をまちうけているのでしょうか。 短い髪を揺らし走るハルヒ・・・ 佐々木がいる最後の教室は もうすぐです・・・ ステージ8-4 『キョンと佐々木』
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/814.html
<1夜目> 「くっくっく、キョン。 ようやく僕達もおおやけとして同衾する間柄となった訳だが、君は僕をどの様に扱ってくれるのか興味があってね、 様々な書物を参照として僕なりに勉強を繰り返してきたのさ」 「すまん、佐々木。ムードに欠ける。 今夜は無理だ」 <2夜目> 「昨夜の僕は興奮を隠しきれず、思わずおしゃべりに過ぎたよ。反省している」 「君は僕にムーディーな雰囲気を求めている訳だ。では改めて」 ねぇ、あなた。優しくしてね・・・・ 「すまん、佐々木。やっぱり元の方がいいぞ」 <3夜目> 「くっ・・・・・・くすくす、あっはっはっは・・・・・」 「ど、どうしたんだ佐々木?」 「君の手付きが僕にはこそば痒くてね、思わず声に出ちゃったよ」 「んなっ!」 「すまない、キョン。続けてくれたまえ」 「そんな事言われてもなぁ、俺としては少しショックだぞ」 「僕がウブだという事で、ここは許して欲しいのだが」 <4夜目> 「ん・・・・、キョン。 僕もようやく慣れてきたよ。もっと続けてくないか」 ・ ・ (中略) ・ ・ 「なぁ、そろそろ致したいのだがいいか?」 「まだだよ、キョン。今まで僕は散々に焦らされてきたんだ。これ位の反撃は許されて然るべきだよ」 「それはお前が奥手だからだろ?」 「その台詞、君にそっくりそのまま返すよ」 「やれやれ、相方がツンデレだと困るわ」 「君が言うな!君が!!」 <5夜目> 「ようやく1つになれたんだね、キョン」 「大丈夫か?痛くないのか??佐々木」 「だ、大丈夫だ、キョン。 ・・・これが悦びにかわり、しあわせに感じる時には」 「やっぱり痛いんだな」 「うん・・・」 ・ ・ ・ ・ 「でも、僕はいま充実しているよ。気分は最高潮に高揚している。 いつまでも、いつまでも。二人で一緒に幸せでいよう!約束してくれないかい?」 「分かり切っている事を聞くのはお前的には 愚問 と言うんじゃないか?」 「キョン、ここは お約束 だよ」 「そうだな、佐々木。俺と二人でもっと幸せになろうぜ!」 「うん」
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/886.html
「君は恋をしたことがあるかい、キョン。」 教室でいつものように話していると佐々木が唐突に聞いてきた。また、精神病云々の話だろうか。 この場合どう答えるべきかいまいち考えが浮かばなかった俺はとりあえず何も言わなかった。 すると佐々木は続けて、 「恋をしたくはないかい」 と聞いてきた。 何か引っ掛かる。 俺は答えなかった。 「したくないことはないだろう」 「ああそうだな」 「君はさっきあのカップルを見て冷評したね。」 そういえばさっきそんな話をしたな。 「あの冷評にはキョン、君が恋を求めながら相手を得られないという不快の声が交っているだろう」 「そんな風に聞こえたか」心外だな。 「聞こえたさ。恋の満足を味わっている人はもっと暖かい声を出すものだよ。しかし……」 次の佐々木のセリフで俺は急に驚かされた。 佐々木はこう言ったのだ。 「しかし君、恋は罪悪だよ。解っているかい」 俺は何とも返事をしなかった。 ―――――――――――――― 「また悪いことを言ったね。焦慮せるのが悪いと思って、説明しようとすると、その説明がまた君を焦慮せるような結果になるね。 どうも仕方がない。この問題はこれで止めよう。とにかく恋は罪悪だよ、いいかい、そうして神聖なものなのだよ、キョン」 ここまできてようやく俺は佐々木の言いたいことがわかった。引っ掛かっていたのはこれか。 「そうだな『先生』」 佐々木が顔を緩めた。どうやら正解だったようだ。 「ようやく気付いたか。僕にこれを薦めたのは他でもない君じゃないか」 生憎俺はそんな一字一句頭に入れるような読み方はしていないんでね。しかしお前がこんな有名所を読んだことがなかったとはな。 「たまたまだよ。いずれ読もうとは思っていたさ」 まぁ気に入って貰えたようでよかった。 「なぁ佐々木」 「なんだいキョン」 「お前がもし人間全体を信用しないとしても、俺だけは信用してくれてかまわない。俺は絶対お前を裏切ったりはしないからな。」 すると佐々木は少し困ったように微笑んだ。 「君は僕が自分を信用出来ない痛ましい『先生』だと思っているのかい」 いや、そういう意味じゃないさ。 ただ少し心配になっただけだ。 「そうかい」佐々木はくくっと笑い、「なら、そうさせてもらうよ。」 ああ、そうしてくれ ………それならもう少しだけ、君を信用してこの距離に甘えてもいいだろうか…… ………想いを伝える勇気のない私を、君は裏切らず待っていてくれるだろうか…… ………この先の未来でも君の自転車の後ろには僕だけを乗せてくれるだろうか…… ――さよなら 少しの間お別れだ 君の答えを聞いた時 私も君に想いを伝えよう だからまた会おう 最愛の『親友』
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/471.html
「さあ!行こう!キョン!!今日から僕らの新しい学生生活の始まりだよ!!!!」 「おい……佐々木そんなに引っ張るなよ。服が伸びるって」 北高への新年度初の通学途中北高の制服を着た佐々木が俺の右手の袖をつかんで、 目を輝かせながら引っ張っている。 「ちょっと待ちなさいよ。キョンが困ってるわよ!」 「ハルヒのほうが止めてくれるなんて珍しい事も…… ってこらハルヒお前もそういいながら引っ張るな!!」 今度はハルヒも左手の袖をつかんで引っ張る。 おい……古泉。お前も笑ってないで助けろ。 「僕も一緒に引っ張ってあげましょうか?」 断る 「そうですか……」 全く憎らしいほどの笑顔だ。 「あ、あのぅ……袖が伸びちゃうから止めた方が良いんじゃ……」 いや……朝比奈さん。止めてくださるのは嬉しいのですが、 危ないので下がっていてください。 長門はこっちを見もしないで本を読んでいる。 ……誰も助けてくれないのか。 「まったく……やれやれ……だな。」 思えばこの言葉をつぶやくのも久しぶりな気がするな。 だが、新たなメンバーは増えたものの、これこそが俺の日常で俺が居るべきSOS団だ。 これからもこんな日常が続いていく事だろう。 それでもいいのさ。 まだ俺達は登り始めたばかりなんだからな。 ―-この北高へと続く坂道を……
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/932.html
―――――――― 「んが?」 俺が突っ伏していたバーの机から上体に起こしたとき、 隣の席に居た佐々木はブランデーグラスを指で弾いていた。 「お疲れのようだね。仕事が忙しいのかい?」 ‥‥俺は、どれくらい寝てた? 「まぁ大した時間じゃない。30分というところだよ」 「そうか。酒に負けるとは、俺も老いたのかもな」 「20代の後半で早くも老いか。実に君らしい」 佐々木は薄く目を細めると、席から立ち上がり、コートを手に取った 「なかなか有意義な時間だった。そろそろ家路に着くとしようか」 もういいのか? 「あまり遅くなると京子がうるさいからね。君の所だってそうだろう?」 「あいつは飲んで遅くなると連絡したときからとっくにご機嫌斜めだ。 やれやれ、酒くらい自由に飲みたいものだ」 「くっくっ、可愛いじゃないか」 俺と佐々木は地下のバーから連なって出て地上に出た。 「お互い自由にならない身ではあるが、酒の楽しみは禁酒令があるからとも言うね。 また誘ってくれたまえ、親友よ」 ああ。他ならぬ中学時代からのお前の頼みなら、いつでもな。 立ち去る佐々木の後ろ姿を見送りながら、ふと、さっきのバーで見た夢を思い出す。 薄く目を細めて笑うショートカットの美少女。 俺のどこの記憶にもない、あれはいったい誰だったのだろう。
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1511.html
佐々木… パンツはいてない方が、かわいいぞ・・・・ 何でもない!!!盲言だ!! .
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/1677.html
キョン「ん。なんか今日は白檀の香りがするな」 あれは中学時代の下校時だったろうか。 いやそんな時間のはずはないな。それは俺の隣を定位置と決めて掛かっているらしい、あの佐々木の香りだったのだから。 隣席から身を乗り出し、俺の机に肘をかけた見慣れた格好から どことなく嗅ぎ覚えのある香りがした。 白檀。ビャクダン科の半寄生常緑高木。インドから東南アジアにかけて産し、約二〇種がある。 心材は淡黄色で堅く芳香があり、仏像や扇の材として珍重される。 細片は香にし、また白檀油を得る。 よく言う「栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し」の栴檀とは、白檀の事なのだと前にコイツから聞いた事があった。 まあぶっちゃけお線香の香りを想像して頂きたい。 佐々木「ああ、すまない。最近愛用していた香水を切らしてしまってね…よければ少し離れてくれるかな、キョン」 キョン「俺は好きだぞ、こういう匂い」 佐々木「おやおや、そんなに僕の香りが気に入ったのかい?」 キョン「…それよりもお前普段香水つけてたのか、なんか意外だな」 佐々木「くっくっく。これでも生物学上は女性なのでね。香りというものには気を遣うのさ」 佐々木「それより先に言う事があるんじゃないかね?」 キョン「ああ。おはよう佐々木」 佐々木「ああ、おはよう」 いつもの偽悪的とも言える微笑が、緩んだ気がした。ゆるりとした、それは淡い少女の微笑み。 ああ、栴檀(せんだん)は双葉より芳(かんば)し、とは良く言ったものだね。 こいつがいつか「女」になった時、傍らには……いや。 ……雨のせいだな。なんだこのこっぱずかしい感想は。 北高の窓から見上げた空。しとどふる雨。窓が、そんな梅雨の日の思い出をひとかけらだけ閃かせたような気がした。 ~最後に、佐々木さん視点でご覧頂こう キョン「ん。なんか今日は白檀の香りがするな」 佐々木「ああ、すまない。最近愛用していた香水を切らしてしまってね…よければ少し離れてくれるかな、キョン」 佐々木(普通のお線香ならともかく蚊取り線香の匂いを嗅がせるわけにはいかないのでね……)
https://w.atwiki.jp/sasaki_ss/pages/217.html
下書きというかプロットみたいなものを佐々木に送ったら、何の返事もなく本人がうちにやってきた。 文字通り、跳んでくる勢いで。 「・・・キョン」 俺をさして広くもないリビングに正座させ、佐々木の奴は苦虫を噛み潰したような表情でうろうろ している。 「なあ、佐々木、座ったらどうだ?」 「・・・キョン、君ってやつは・・・」 何度か俺がが声をかけても、独り言のようにつぶやいて、リビングの徘徊を続けている。 だからといって、俺が正座を解いたり立ち上がろうとすると、あまり見たこと無いような険しい表情で にらみつけられ、しぶしぶと沈黙の正座へと戻るのをもう何度繰り返しただろうか・ やっぱり、更なる人気のためにどうだろう?と官能路線の下書きを送ったのはまずかったろうか? ふと思いついた冗談だったために、出てくる女性は佐々木の名前と外見だったのは、さすがにまずかっ たんだろうな。 俺が普通の勤め人なら、セクハラで人生を棒にふったことだろうが、俺は作家で佐々木はその担当 編集者だ。 冗談の許容範囲も一般人よりも広いはずだが、佐々木の狼狽ぶりから推測するに、俺のその行為は 少々行きすぎたもんだったんだろう。どうやら、佐々木のやつは、俺が他でも似たようなセクハラをやっ ているんじゃないかと、無用な心配をしているようだ。 大丈夫だよ、佐々木、俺がこんな冗談を言える異性は、お前ぐらいのもんさ。 されるのは、多分ハルヒぐらいのもんだがな。 とはいえ、俺は自分の迂闊な行動に反省することしきりで、とりあえず佐々木がいつもの冷静さを取り戻 すのをじっと待つことにした。 こういう時は、安易な言い訳や行動はさらなる誤解を生むことになるからな。 ほんと、すまんな、佐々木。 15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 15-866「編集者佐々木外伝」 15-895「モデル付き恋愛小説」 16-69「新人の宿命」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 17-718「『スイッチの入れ方』」
https://w.atwiki.jp/kotokoto2/pages/3453.html
所在地新潟県新発田市大字佐々木 開業日1952/12/23 接続路線白新線 隣接駅西新発田(白新線:新発田方面) 黒山(白新線:新潟方面) 訪問日2000/10/7 戻る