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Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 地獄世界・「ややえちゃんはお化けだぞ!」 第2話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第2話 「おいおい……マジで死んじまったってのか」 少し前、不可抗力で殺人を犯してしまった高校生カップルを主役にした、鬱展開ドラマ があった。 当時色々と世間を騒がせたものだったが、流行り物から目を背けてしまう傾向にある俺 にとって、話題作りのために見なければならないそれは苦痛以外のなにものでもなく、 とても苦い思い出となっている。 そして今、なんの因果かそのドラマの中で行われていた会話と全く同じやりとりが、 自室で交わされていた。 「ど、どうしよう……」 ただ被害者が俺自身であるという部分が、ある種ユニークと言えなくもない。 まあユニークという一言で済まされるほど俺の人生は安いのかというと、自信を持って 「ノー」とも言いがたく、とはいえ「そう気にするな」などと言える状況でもない。 ぴくりとも動かない自分の死体を見下ろしながら頭を抱える一方で、その原因となった 夜々重といえば、ちぢこまって謝るばかり。 「……怒ってる?」 「いや、そういう問題じゃねえ」 とにかく今は蘇生することが第一だ。このバカ幽霊を叱るのはその後でいい。床に落ち ていた死徒手帳を拾い上げ、もう一度さっきのページに目を通す。 「担任教師に連絡って書いてあるぞ」 「か、書いてあったね」 なぜか目を逸らす夜々重を覗き込むようにして、もう一度同じ言葉を繰り返した。 「担任教師に連絡しろってよ」 「いやあ……そうなんだけど」 再び腰をよじって視線を避け続ける夜々重。不思議に思い壁際まで追い詰めると、観念 したかのように信じられないことを言い放った。 「せ、先生ね。ものすごく怖いの」 俺はゆっくりと目を閉じて、たっぷりの空気を吸い込む。 恐らく肺を満たしたであろう空気は怒りという名のエネルギーで膨張し、やがて臨界点 に達する。 「お前、バカか!」 「ひゃっ!」 しゃっくりみたいな声と同時に夜々重の鈴が、がらりんと鳴った。 「じゃあなにか? お前は先生が怖くて連絡を取りたくないから、俺に死ねってのか?」 「そそそうじゃないけど、本当に! で、できれば穏便に済ませられないかと!」 「冗談じゃねえぞ! そんなもんクソクラエだ、責任とれよ、このバカ幽霊!」 「バカ幽霊……ってひどい!、怒ってないって言ったくせに! 嘘じゃん!」 「お前な! っていうか……ああ、もう!」 この緊急事態がまるで子供の口喧嘩のようになってしまい、言葉に窮した俺は思わず 両手で顔を覆った。その手はひんやりと冷たく「ああそうか、俺も幽霊だからな」などと 納得していると、不本意ながら頭の方も冷えてきたようだ。 指の隙間から覗く自分の死体からはよだれなどがたれ始めており、大変痛々しい表情の 中で見開かれた瞳は、ぼんやり白くにごり始めていた。 マズイ、何かマズイ。それほど人体に詳しいわけではないのだが、このままでは非常に マズイのではないかと、頭の中でエマージェンシーコールが鳴り響き始める。 「わ、悪かった。怒ってるわけじゃないんだ、すまん」 「絶対ね?」 「とにかくこれを――というか俺の身体を何とかしてくれ。このままじゃ腐っちまう」 「うんわかった、調べてみる」 夜々重は薄汚れた巾着袋から何冊かの本を取り出すと、それを丁寧に床に並べて腕を 組み、何度か唸ってから一冊の本を指差した。 「これ! これに書いてあったはず!」 「やさしい保健屍育?」 「私、この成績はいいのよ!」 出掛かったツッコミを口元で殺す俺の気持ちなど知らず、夜々重は目で目次を追うと、 ぴたりとその動きを止めて本をめくった。 どうもこの巾着袋は夜々重の通学カバンであるらしく、中には幽霊学校のものと思われる 教科書や道具が満載されているようだ。 「いい? 読むよ?」 「お、おう」 その内容がどういったものかは分からないが、今はそれにすがるしかない。 「まず内臓と脳を丁寧に取り出し、内表面を熱いコテなどで焼きます」 「よしわかった、まず内臓だな。――って内臓?」 「うん、そう書いてある。それで表面が乾燥したら、取り出した内臓は瓶に保管します」 「瓶?」 ぱたんと教科書を閉じて、したり顔の夜々重。 「壷でもいいみたい」 俺は夜々重の手から教科書をふんだくり、窓に向かって投げ捨てた。 「ミイラか!」 「え、なにが!」 「何がじゃねえよ! ちょっとそれ貸せ!」 悲しいほどの怒りに身を任せて巾着袋を逆さに振ると、奇妙な物品がばらばらと床に 落ちる。俺はその中から、和風柄にデコレーションされた携帯電話を見つけ出した。 「あっ! それはだめっ!」 「うるせえ!」 コイツは恐るべきバカだ。もはや天然などという萌え要素を含んだ言葉は相応しくない。 俺は自分の運命を呪った。既に呪い殺されているというのに、自分でも呪った。 そして強く首を振る。こうなってしまっては自分を頼るしかないのだ。 遅刻常習犯で教師恐怖症という二つのキーワードから、この携帯電話に教師の着信履歴 がある可能性は高い。 掴みかかってくる夜々重を片手で制しながら、ぱちんと木製の携帯を開いて、人間の ものとは少々――いや、結構違う部分もあるのだが、竹筒でできたダイヤルをぐるぐる 回し、果たしてそこに「鬼先生」なる履歴を見つけ出すことに成功した。 「かけろ! どうすればいいか聞け!」 「わ、わかったわよ……もう、本当に怖いんだからね!」 「知るか!」 夜々重はしぶしぶといった表情で携帯を耳にあてていたが、どうやら電話が通じたらしく、 何度も「しゅみません」を繰り返しながらぺこぺこしていた。 時折携帯から漏れ聞こえる野獣の咆哮みたいなものに疑問を感じつつ、俺はさらに巾着 袋の中を漁る。 死徒手帳に書かれていた解呪というものが、死んでからも効果があるかはわからない。 だからといって他の方法を探している余裕もない。つまり「効果はある」という前提の上 で次なる行動の準備をせねばならないのだ。 「ち、違うんれす! 今日遅刻したのはおなかの調子が悪かったからで……その」 閻魔大帝もしくはその親族との謁見。 それを夢だと思っていた俺はついつい笑い飛ばしてしまったが、不正や賄賂にまみれた 手続きの上にそれが成り立っていることは想像に易い。恐らく謁見の順番など、弱者には 永遠に巡ってこないのだろう。 どうする、どうすればいい? いっそ自分で言ったみたいに、殴りこみにでも行くか? いや、そもそも地獄ってどうやって行くんだ? 「せせ、先生。しょれで、もう一つ大事なことが……」 考えれば考えるほど不安はつのり、焦りが思考を気化させていく。そんな途方もない 時間の末、俺は一枚の奇妙なちらしを発見するに至る―― 《ゲヘナ・ゲート開通記念☆幽霊カップル限定ラブラブ地獄巡りツアー ¥4,980》 そこに書かれたコース内容の一文に、俺は目を止めた。 《閻魔大帝ご子息殿下の宮殿観光(トイレ休憩含)》 上へ ややえちゃんはお化けだぞ! 第1話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第3話
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Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 地獄世界・「ややえちゃんはお化けだぞ!」 第5話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第5話 バスはまるで巨大な獣に噛み切られたかのように後部を失い、その大きく開いた断面から 地獄の空を覗かせていた。 突然の惨劇、しかし嬉々とした表情のリリベルに、乗客全員が声を失っている。 「さあオマエら! 散っていった仲間たちのためにも、共に崇高な目的を達成しようでは ありまセンか!」 おおげさなジェスチャーを交えながら、もはやツアーというより何かの危険集団を髣髴と させる現状、最初の目的地が殿下の宮殿であることは幸運だった。 「おい、夜々重」 脱出の決意に目をやれば、夜々重はゲート突入時の衝撃ですっかり目を回していた。 「うーん……」 この状況の中、これがパートナーかと思うと情けない次第である。 「大丈夫か、しっかりし――」 「ハナちゃんダメ! 女の子同士でこんなことしたらっ!」 叫ばれた返事の意味を解する間もなく、俺の頬には夜々重の見事なパンチが炸裂していた。 僅かな回転をもってヒットしたそれに、一瞬意識が朦朧とする。 俺はハナちゃんではないし、健全とは言いがたいが、れっきとした男子高校生である。 「だ、だめだって言ってるにょに……」 やがてうつろな目線は中空から腕へと降り、ゆっくりと俺の目にたどり着いた。 「ハ、ハナちゃんじゃ……ない!」 「当たり前だバカ」 夜々重は頭が悪いうえにヘタレなので、頭ごなしに叱るとテンパってしまい、更なるバカ スパイラルへと陥ってしまうのだ。 一刻も早くこのバスから脱出せねばならない今、その事態だけは避けたい。 「だって……だってハナしゃんが!」 「落ち着け、ハナちゃんが変態なのは分かった。それより後ろを見てみろ」 「……え、後ろ?」 さすがの夜々重も後部座席の惨状を見てこの危機的状況を把握したらしく、珍しく深刻な 表情を見せていた。 「お前が気絶してた時、つまりゲートをくぐる時だが、閉じるゲートに間に合わず、吹き 飛んじまったらしい。そこに居た奴らがどうなったか俺にもわからん」 「それじゃまさか……そんな」 とはいえ、ゲートをくぐれば宮殿まではすぐだと聞いていたので、放心している夜々重を よそに、それほど多くない荷物をまとめにかかった。 「とにかくな、バスが止まったら即行で脱出するんだ。こんなバスでのんびりしてたら、 命がいくつあっても足りん」 「う、うん。わかった」 「それと、あのリリベルとかいう悪魔、何か変だぞ。いつの間にかお嬢様とか呼ばれてる し、やっぱりこれはただのツアーなんかじゃ――」 言いかけたその時、バスが再度強い衝撃に見舞われた。 俺たちは前座席に強く打ち付けられ、空ふかしの唸りをあげるエンジン音に目を上げると、 窓の外がうごめく黒い影で覆われていることに気が付いた。 「一体何事デスか!」 その事態はリリベルも予想していなかったようで、少し間をおいてから運転手の無感情な 声が続く。 「捕獲されました、高度が落ちています」 「何デスって!」 「――鬼です」 鬼。 その単語にぴくりと反応したリリベルから、今までの能天気な雰囲気が消え去った。 「な、何? リリベルちゃんどうしちゃったの?」 「いや……俺にも」 、 悪意に口を歪ませながらゆっくり数歩前に出ると、両指を組んで鳴らし始める。 少女然とした体躯にうっすらと黒い光を帯び、今までは愛くるしい笑顔の中にあった瞳も、 今や邪悪な炎を宿す――まさに悪魔の目と化している。 「……早速現れやがりましたネ。積年の恨み、父上の仇、晴らさせて貰うデス」 「この能力はグリモワールにも載っていません、配属されて間もない番兵かと思われます」 「ブチ殺してやるデス……」 唐突に展開され始めたドラマに眉をしかめ、しかし車窓を埋め尽くす影は徐々にその濃度 を高めていく。前に向かって車体を侵食していくそれは、まるで生き物のようにざわつく 「髪の毛」だった。 「しかし、このようなところで力を使ってしまわれては――」 「黙れファウスト! 人間の分際で私に命令するな!」 「命令ではありません、これは諫言です。ベリアル一族の恨みを晴らすならば、このよう な場所で力を開放すべきではないのです。何のために『生きた魂』をこれだけ運んできた のか、もう一度よく考えてください」 「くっ……」 その会話は、こいつら二人と地獄界との間に並々ならぬ怨恨があることを感じさせた。 「……このクソ忌々しいキューティクルヘアー、振り切れマスか」 「再度『放魂』を使用すれば必ず。ただその場合、ツアーなどを行っていては燃料がもち ません」 「任せマス。リリベルは少し休むデス」 「はい」 金属でもこすり合わせるような歯軋りを鳴らした後、リリベルはバスが丸ごと揺れるほど の蹴りを壁に放ち、諦めてガイド席に座った。 おびただしい量の髪の毛は隙間から車内へと侵入し、バスが軋みを上げる中、スピーカー から気だるそうな声が聞こえてきた。 「おいオマエら。ツアーはここで中止デス。このバスはもうどこにも止まりまセン」 車外で鉄の扉が開くような、聞き覚えのある音。 あの急加速に巻き込まれたら宮殿から離れたあげく、恐らく二度とここへ戻ってはこれない だろう。 「我が一族、復讐の糧となるがいいデス……」 乱暴な破裂音がスピーカーを揺らす。 壁際で粉々になったマイクはぱらぱらと床に落ち、その短かかった使命を終えた。 「夜々重、行くぞ」 「え? 行くって……どこへ?」 さすがの俺にも焦りがあった。どれもこれも一つずつ理解している状況じゃない。 ただ一つ確実に分かるのは、これ以上こいつらに関わってはいけないということだ。 「いいから、急げ!」 「はうあっ!」 夜々重の手を掴み、中央路へと引きずり出す。 幸い半壊している後部は穴が大きく、うごめく髪の毛もいくつかの束になってはいたが、 人ひとりが通れるくらいの隙間はある。 「キサマら、何してるデスか……」 重く太い声が、背中越しに腹に響き、一瞬だけ俺の足を止めた。 「悪いが俺たちは殿下様に用があるもんでね、ここで途中下車させて貰う」 「逃げられるぐらいなら、今ここで喰ってやる!」 背後に大勢の悲鳴が聞こえた、しかしそれを確認している暇もない。 「お嬢様、間に合いません。加速します」 恐怖で硬直している夜々重を抱き上げ、今は存在しているかも怪しい足に懇親の力を込め、 バスの外へ飛び出した――。 卍 卍 卍 どれくらいかしてふと振り返ると、そこにバスの姿はなく、何か半透明の軌跡だけが遥か 彼方に向かって伸びていた。 その軌跡になびくように、霞む眼下から伸びる黒く巨大な塊が静かに形を崩している。 バスを襲った髪の毛だろう、それもやがて地面へ吸い込まれるように消えていった。 「……夜々重、もう大丈夫だぞ」 返事はなかったが、恐怖への震えと漏れ聞こえる嗚咽だけが、その無事を伝えていた。 空中に浮かんだまま深く息を吐き、改めて周りを見渡す。 地獄というのは小さい頃に本で見たものとそれほど違いはないようで、見渡す限りの暗い 雲の隙間から赤い空が覗き、地面は霞んでよく見えないが、ぼんやりとした茶色で 占められているところを見ると、一面岩場で覆われているらしい。 そんな光景にしばし目を奪われていると、ようやく小さな声が耳元で聞こえた。 「ごめんね……私、怖くて」 あのとき俺を突き動かしていたのも勇気などと呼べる立派なものではなく、ただ単に恐怖 からの逃避、簡単に言えば「怖いから逃げた」という子供じみたものでしかない。 このバカが怖かったように、俺も怖かったのだ。 「いやな、正直俺も怖かったんだ」 ここまできてようやく、俺と夜々重は一つの感情を共有することができたのかもしれない。 強張っていた身体から力を抜く夜々重が、今はほんの少しだけ愛おしく見えた。 「……もう少しだけこのままでいてもいい?」 「ああ、落ち着いたらハナちゃんの話でも聞かせてくれ」 卍 卍 卍 緊張からの開放は必要以上の油断をもたらし、束の間の安堵はいつからか自嘲へと変わる。 「――そりゃ、まあそうくるだろうな」 「え、何か言った?」 自分の足に巻きつく黒い髪の毛に気付いたのは、少ししてからのことだった。 上へ ややえちゃんはお化けだぞ! 第4話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第6話
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「こんにちは、えこなのです」 「呼ばれて飛び出てこんにちは。えこの兄、カズヒロです」 格闘スタイル:穢れなき子供心と兄妹愛 国籍:日本 現住所:神奈川県相模原市ローゼンベルク学園学生寮 生年月日:不明 年齢:5歳 身長:101㎝ 体重:16㎏ スリーサイズ:49/47/53 血液型:A型 所属:私立ローゼンベルク学園幼等部さくら組 得意科目:おえかき 苦手科目:よくわかんない 『アルカナハート3』に登場するキャラクター。東北電力とは関係無い。 漢字の表記は「絵心」。担当声優は小糸・小唄(『2』以降)と同じ 辻あゆみ 女史。 『3』で追加されたキャラクターの中では唯一の純粋な聖女である。 『ヴァンガードプリンセス』にも同じ名前のサポートキャラが登場し、しばしば混同される。 非常に強力な聖霊力を持ち、 自らが描いた落書きをエーテル体として具現化する能力を有している。 具体的な身の上は不明だが天涯孤独の身とされており、 その能力からドレクスラー機関の披検体として研究対象になっていたという、かなり悲惨な境遇にいた。 もっとも、彼女は幼い事もあってか自分の状況を正しく理解しておらず、 自ら描き出した兄・カズ(後述)という理解者もいたために、一切暗い面は持っていない。 ドレクスラー機関が滅ぼされた後は、組織を壊滅させたペトラによってヴァイスらと共に保護される。 皆が任務のために出かけて退屈になり、「ひとりで外に出てはダメ」という言い付けを破って外出した結果、事件に巻き込まれる事になる。 上記のように天真爛漫で人懐っこく、年齢相応の性格をしている。 他のキャラクターへの二人称は、概ね外見の色や格好で「○○おねえちゃん」と呼ぶ。 例外はエルザへの「えるざおねえちゃん」、ペトラへの「ぺとらおねえちゃん」、ゼニアへの「ぜにあおねえちゃん」(「あかいめのおねえちゃん」とも)、 そしてクラリーチェへの「くらりすおばちゃん」くらい。 一応付記しておくと、クラリーチェを15歳扱いしてもえことの年の差は10歳。 これをあまり褒められたものではないと見るか、5歳児だからしょうがないと見るかは人によるか。 御苑女学園との接点は少ないが、はぁとへの対人戦勝利メッセージでは彼女と同調している。 「キャラクターQ&A」の得意料理質問においては、彼女もはぁとからケーキの作り方を習っているようだ。 前作『すっごい!』までの最年少であるドロシー・オルブライト(9歳)をさらに下回る、5歳の園児。 格ゲー界全般で見れば実年齢だけなら下には下がいるし、ナマモノでなくてもよければ同じゲームにもっと年下(製造より三年経過)のロボ娘がいるのだが、 見た目まではっきりと年齢相応の幼稚園児の参戦というのは殆ど例が無い。 彼女以外では『豪血寺一族』シリーズの弧空院金田朗(6歳)ぐらいか。 当然と言えば当然だが、いくら挌ゲーとはいえこんな子供に殴る蹴るさせるわけにもいかないのか、戦闘はほとんどカズが担当する。 自分は手を汚さず、兄に戦わせる…ん? カズ えこの能力で実体化したえこの落書き。彼女からは兄と呼ばれ慕われている。 ちなみに本名は「カズヒロ」。担当声優は 細谷佳正 氏。 女性ばかりのこのゲームの中ではミケと並んで貴重な男性陣の一人である。 コミカルな外見や動作に反して性格は紳士(えこ曰く「じぇんとるめん」)。 一般人にも見えるため、ペトラはえこが学園外でカズを描く事を強く禁じている。 また、この「カズヒロ」が彼の実の兄の名であったのかどうかも謎に包まれている。 いくら何でも5歳児をパーツクラッシュさせるわけにはいかないのか、超必やアルカナブレイズでKOされるとカズが昇天してしまう。 原作での性能 技には突進技や対空技など一通りの技が揃っているが、どれも癖が強く扱いは難しいため上級者向け。 近距離の崩し手段が豊富なので、主として接近戦に持ち込んでからが勝負となる。 空中から攻めるなら持続時間に優れた多段技のJEが使える。攻撃を合わせられると潰されやすいので空中ダッシュやホーミング移動で勢いをつけて使うといい。 地上から攻めるなら突進力が高い2Cが有効。こちらは、ヒット時にダウンを奪えるのが利点。 ただガード後は1F不利となり、最速の通常技である2Aの発生でも6Fのえこにとっては苦しい状況になる。ガード時は6DやEFCで強引に攻め込もう。 接近戦では、中段の昇りJBと下段の5Aの二択が強力。 必殺技はランダム性があるものもあって多種多様。 突進技の「ばしゃなの」は、C版ではガークラが付くので、そこから超必の「おしろにいくの!」に繋げていくと追撃できる。 「おうじさまー」は他キャラの昇竜に比べ無敵や相殺判定が頼りないため、切り返しや対空として振るのには不安が残る。 絵を書いて具現化する「おえかきするの」は、スケッチブックの部分にのみ相殺判定と反射判定がある。 出てくる絵は6種類あり、使うごとに「6種類(鳥、雲、家、花、太陽、猫)を順番に出す→どれかをランダムで1つ出す→最初へ」を繰り返す。 相手を引き寄せる効果のある「ぷれぜんとなの」は、暴れ防止や固めに使える。 超必も様々で、先述の「おしろにいくの!」は、最後に受け身不能の横吹っ飛ばしを行う。 かなりの距離を突進するので、ステージの広めなアルカナハートでも、これが当たると画面端まで行く。 「しんでれらー!」は、発生早め、完全無敵、相殺不能、空中ガード不能と高性能。 ヒットすると花火を打ち上げるが、この時タイムカウントがゾロ目だと、通常3発の花火が6発になってダメージ増加する。 シンデレラだから時間を気にするのか、それとも・・・? 「ちょーまわるの!」はJEの強化版で、発生そんなに早くないがヒット数少なめの状態でJEから繋がる。ただかわされると跳ねて隙だらけに。 ここからアルカナ超必に繋がるし、地上で回ってるときにキャンセルすると地上でアルカナ技が出るので工夫次第で十分使える。 クリティカルハートの「じぇんとるめん!!」は、自分の体力が残り2.5割時(体力赤色)限定。 ミッシングパワーの如くカズが巨大化する。 溜めモーションが結構長めなので潰される危険もあるが、コマンド成立から巨大化までは1発のみ相手の攻撃を耐えられる。 巨大化後は防御できず、ハイパーアーマーで防御力がかなり上がる。 ただし多段攻撃で動けなくなるし、相手の技や残り体力によっては巨大化したままでもKOされてしまう。 前後の移動はかなり遅く、ジャンプも不可。振り向きはあり。 EF版は、ステージの高さが高いにも拘らず立ち状態で見切れる程にまで巨大化し、ダメージも大きくなる。大きい分、端までの到達も少し早くなる。 また土アルカナ使用時は、巨大化までにEF効果のハイパーアーマーが乗るので発動させやすくなる。 + 調整版『LOVEMAX!!!!!』での評価 調整版『LOVEMAX!!!!!』では、使い道の少なかった必殺技「おえかきするの」の超必殺版として3つの絵を一度に具現化させる「いっぱいかくの!」が追加され、 これまた使う機会のなかった超必殺技「ちょーまわるの!」は初段でロックするようになり、カス当たりしなくなった。 今まで1つしか出せなかったため大した脅威になっていなかったお絵かきだが、3つ同時に出る事で、 飛び逃げや暴れ(小技、無敵技問わず)を無力化しつつ、自身は択掛けを仕掛けられるようになり、画面端でのセットプレイがハメ紛いのものと化した。 セットプレイにいけない空中引っ掛けからは、昇竜拳であるおうじさまー初段からちょーまわるの!に繋ぐ事で安定して高い火力を出せるようになり、 空中地上どちらで引っ掛けても高いリターンが期待できるようになった。 立ち回りでもJAの判定が露骨に強化されており、大抵は判定勝ち、悪くても相殺が起きるだけと暴力以外の何物でもなく、 ついでに自身には被カウンターヒット判定がないのに、中攻撃であるため相手にはカウンターヒットが起きるという代物だった。 弱体化かと思われたJEも結局判定の強さは変わっていなかったため、判定が弱いキャラにはJAJEを一方的に押し付けて、 何もさせずに倒していく事が出来るほどのパワーキャラとなっていた。 契約アルカナについて 契約アルカナは運のアルカナ「シャーリグラーマ」。 サイコロをモチーフとした古代の機械。サイコロを中心に黒い球体が覆い、 さらに白と黒のパーツがリング状に連なっている。 このアルカナに関する事は殆ど分かっておらず、どういう経緯で高次の存在になったのかも、 どうしてえこと契約したのかも一切分かっていない、謎だらけのアルカナである。 特徴は大きく二つある。 一つは、数多くのリアルラックが絡む属性効果。 地上E攻撃のモーションがランダムで対打撃無敵になったり(サヴィトリ)、初段がカウンターヒットになったり(マンユウ)、 被ダメージ時にコンボ補正が付加されたり(タパス)、KOされる攻撃を一度だけこらえる(プーシャン)など、発動すれば地味に強力な属性効果が揃うが、 発動するか否かがランダムで選べず、状況によっては相殺される効果もあるのが難点。 Ver3.00では、サヴィトリの効果を利用したムテキングバグがあったが、Ver3.01では修正されている。 もう一つは、このアルカナに「爆のアルカナ」という別名を与えされる程の、サイコロの爆発。 サイコロを投げて地面に落ちた後、出たサイコロの目の数次第でその後の爆発回数が変わるのである。 これがうまくはまれば、長時間拘束させて一方的なハメ行為が可能になってしまう事もある。 属性効果の効能を上げるアルカナ技も有効活用すれば十分使えるが、やはりリアルラックに存するところが大きいので、 使えるアルカナどうかも運に左右されやすい。朝イチで遊んで今日の運勢を占うのにどうぞ。 余談だが、「シャーリグラーマ(Saligrama)」とは、インド神話に登場する聖石の名前。 アルカナ必殺技なども全てインド神話に出る名前が使われている。 MUGENにおけるえこ 現時点では最後にMUGEN入りしたアルカナ勢のキャラ。 今の所はアレンジ仕様のものと、カズにーちゃんが単体で戦うものの2体が確認されている。 他にもyasai氏が新MUGEN専用のものを製作していたが、そちらは未完成状態のまま公開を終了している。 + みかえる氏製作 えこMA みかえる氏製作 えこMA エフェクトや演出がアレンジされている他、性能の面にも変更が加えられており、 3ゲージ技「じぇんとるめん!!」は攻撃が全てガード不能の代わりに、使用後に自分のライフが1になる。 AIがデフォルトで登載されている他、Y.K氏の外部AIも公開中。 Y.K氏AI + The_None氏製作 カズ The_None氏製作 カズ カズにーちゃん単体にて製作されており、シャーリグラーマのアルカナ必殺技も搭載。 動きや技などにもそれほど変更されている所は無いが、オリジナル技はやっぱりNone氏クオリティ爆発である。 特に勝利時に出てくるNone氏手描きの様々なキャラクターのラクガキは必見。 中々に強いAIがデフォルトで搭載されている他、2018年9月24日にはホルン氏による外部AIも公開された。 プレイヤー操作(デフォAI) 「フィーバーターーイムッ!!」 「うんちゃっ♪うんちゃっ♪」 「うんちゃっ♪うんちゃっ♪」 出場大会 1Pのチカラトーナメント 友情の属性タッグサバイバル 凍結 陣取り合戦TAG 五重牢からの脱出 【カズ】 【MUGEN大祭】特盛りシングルトーナメント 非表示大会 男女対抗 MUGEN式合コンパーティ! プレイヤー操作 水没&逆流withとっつき娘(mission67、カズ)
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Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 地獄世界・「ややえちゃんはお化けだぞ!」 第4話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第4話 夜々重に案内されてたどり着いたのは、町からいくつかの山を越えたところにある小さな 廃校だった。 それは見た目ずいぶん古いものらしく、木造校舎の外板はほとんどが剥がれ落ち、ところ どころ覗いている教室も「荒れ果てた」というよりは、もはや自然の一部と呼んでも差し 支えのない物件である。 「ねえ、部屋の死体なんだけど、お家の人に見つかったらまずいことない?」 「大丈夫だろ、週末はいつも出かけて帰ってこないんだ」 ちょうど敷地の裏側に着陸した俺たちは、校舎裏を覆う湿った影を抜け、校庭とおぼしき 開けた場所に出た。 「あ、ホラ見て! バス停まってるよ!」 弾んだ声の先では古ぼけた洋風バスが白煙をもうもうと吹き出していて、入り口あたりで 搭乗の手続きをしている数名の人影が見て取れた。 そうした連中も幽霊とはいえ、足がないことを除けばそこそこ普通の奴らなのだが、その 中心でぱたぱたと対応している少女だけが、何か尋常でないオーラを放っている。 「いらっしゃいませデス! ツアー参加の方デスね!」 その高いテンションの持ち主はちゃんと足があり、頭の両側を覆うようにぐるぐるした角 が生えていた。おまけに満面の笑みの後ろでは、ひらひらと尻尾が見え隠れしている。 「ああ、予約はしてないんですけどね。俺とコイツで参加できますか?」 「ノープロブレムなのデス! くたばり損ない2名様で4980円になりマス!」 「じ、じゃあこれ、よろしくお願いします」 「ハーイ、お釣り20円! ではでは空いてる席へとっとと座りやがれデス!」 ぐいぐいと押されるように車内へと案内され、俺は一体何に乗ってしまったのかと一抹の 不安が頭をよぎるも、振り返れば財布に入っていた金で普通に乗れたという事実。 とりあえずそのことだけに安堵のため息をつき、空いた席に腰を下ろした。 「ねえねえ今の、悪魔の子じゃない? 初めて見たよ私」 「知るか、幽霊も悪魔もこの際一緒だ」 死んでから言うのもなんだが、ここまできたら腹をくくらねばならない。 卍 卍 卍 予想よりも早く到着したおかげで出発までは少々時間があるらしく、暖機を続けるバスに 揺られながら、俺は夜々重のわけの分からない話を聞き流していた。 「――それで私ね、じゃあハナちゃんは何で死んじゃったの? って聞いたのよ」 バスは見た目のオンボロさとは裏腹に、車内はなかなか小奇麗に清掃されていて、座席の シートも新品とまではいかないが、座り心地も悪くない。 「そしたらハナちゃんさ、死んでないって言うの。なんだっけ、生霊?」 席にはツアーの詳細なパンフレットが備え付けられており、手に取って確認してみると、 殿下宮殿に到着するのはちょうど今日の正午になっていた。 「私そういうの全然わかんなくてさ、――ねえ、さっきから聞いてる?」 「聞いてるよ。聞いてるおかげでハナちゃんの謎は深まるばかりだ」 「もう、聞いてないからだよ」 ツアー自体は日帰りで、その後も様々な地獄を巡るらしいのだが、俺たちにとっては関係 のないことだった。 パンフレットをポケットへ押し込むとエンジン音が一際大きく鳴り響き、天井に付けられ たスピーカーからイントネーションの狂ったアナウンスが流れ出した。 「本日は当ベリアル観光をご利用いただき、誠にくそ喰らえデス! ワタシ、本日のバス ガイドのリリベル言いマス、オマエらどうぞ一日よろしくデス!」 愛くるしい笑顔から繰り出されるカタコトの日本語は、なぜだかところどころに禍々しい 表現を含んでいて、まあ、悪魔なら少々態度がでかいぐらい大目にみてやろうとも思うの だが、まばらにしか起こらない拍手に「あれ?」みたいな表情をしているところを見ると、 どうも素でやっているらしい。 「あの子リリベルちゃんっていうんだ! いいなあ、可愛いなあ」 一方そんなことを気にもとめず、だらしない顔で励ましの拍手を送る夜々重に気付いたの か、リリベルちゃんは気合を入れるように、きゅっと唇を結んでいた。 その姿はどことなく健気な風があり、リリベルなんていう名前をしているぐらいだから、 外国か何かからやって来たのだろう、きっと日本語が教えた奴がバカに違いない。 「なお本ツアーは地獄への進入許可を一切受けていまセン! 万が一危険な状態に陥った 場合、オマエら幽霊がどうなるのか知ったこっちゃありまセンので、あしからズ!」 ということで、結局リリベルちゃんがどういった人物なのかは闇に葬ることにした。 「本当に大丈夫なんだろうな、コレ」 「し、知らないよ……自分が誘ったんじゃん」 やがてバスはのろのろと旋回を始め、窓から見える景色がゆっくりと動き出す。 見まわす限り道らしい道もなく、一体どこへ向かうつもりなのかと思っていると、がくん と縦に角度を変えて地面へともぐり始めた。 一瞬闇に包まれた車内を、薄緑がかった蛍光灯がちかちかと照らし出す。 「当バスはこれよりデモンズバイパスを通り、ゲヘナゲートへ向かいマス!」 窓の外はただ黒いうねりが凄まじい速度で流れていて、油断していると意識を吸い込まれ そうになる。 不安のため息を漏らすと、窓に映っていた夜々重の口が静かに動いた。 「ずっと寝てなかったもんね。いいよ、私ゲートに着いたら起こしてあげるから」 向き直った笑顔に、ようやく自分が眠いのだということに気付かされる。 どうも俺は、非現実の激流に流されまいと気を張るあまり、正確な判断が出来なくなって いるらしい。 バスの振動は疲れた身体に心地よく、夜々重の鈴をからからと鳴らし続けている。 不規則ながらも単調なそれは、俺を深い眠りの底へと沈めていった―― 卍 卍 卍 「やい、オマエら! 右手に見えて参りましたのが超最新式! 閻魔大帝のクソガキ専用 通学路、第25号ゲヘナゲートでありマス!」 きんきん響く声に一瞬で夢から覚め、ふと感じた重みに目をやると夜々重が肩にもたれて 静かな寝息を立てていた。 少し揺すると「あうあ」みたいなことを言いながら、口元から伸びているよだれをぬぐい 取っている。俺は肩一帯に感じる冷たさの正体は確かめずに、窓の外を指差した。 だいぶ長い間眠っていたらしく、すでにそこは暗闇ではなく、青空の広がる雲の上だった。 「アレが地獄の入り口だってよ」 「……うわあ、大きいなあ」 遥か彼方に霞んで見えるその「輪」は想像を絶するほど巨大なもので、円環部になめらか な光沢を滑らせながら、異界の門であることをゆっくりとした回転で誇示していた。 「ゲートを越えると間もなくクソガキ宮殿に到着デス! オマエら覚悟しやがれデス!」 バスが正面へ進路を変えるに従い、ゲヘナゲートはその内面に赤く鈍い光を蓄え始めた。 俺は勝手にそういうものなのだろうとぼんやり見ていたのだが、不意に運転席から聞こえ てきた会話に思わず耳を疑った。 「リリベルお嬢様、勘付かれました。ゲートが閉じ始めています」 「さすがは天下の朱天グループ製! このケイオスシェルコーティングを見破るとは日本 の技術もちっとはやるようデスね。ぐずぐずしてたら閉じちゃいます、強行突破デス!」 無許可――記憶の彼方からそんな言葉が掘り起こされる。 「かしこまりました」 恐らく誰もがその会話を聞いていたのだろう、車内にはざわめきが広がり始めたが、すぐ さまそれを一喝するような声がスピーカーびりびりとを震えさせた。 「オマエら心配するなデス! なにしろこのバスはベリアルコンツェルンの英知の結晶。 666人の魂を原動力にした特殊な加速装置が備わっているのデスよ!」 状況を把握するにはあまりにも意味不明の説明。一瞬静まったバスの外側で、何かが開く 音がした。 「放魂!」 号令と同時に、急激な加速が俺の身体をシートに縛り付ける。 その強烈で未体験な力に目を開けていることもできず、それなのに景色だけは虹のような 光彩をもって瞼を突き抜け、頭の中に映し出されていた。 息をつく間もなくバスはさらに加速を続け、凄まじい速度で迫るゲート。 その赤い光は近づくほどにコントラストを強め、限りない白が一瞬で車内を飲み込んだ。 上も下もわからない、目を開いているのかもわからない白い瞬間。 それはおびただしい数の叫び声と泣き声で満たされているような気がした。 卍 卍 卍 視界が通常の色合いを取り戻すにつれ身体への負担は徐々に和らぎ、ようやく追いついた 聴覚が最初に捕らえたのは、あの運転手の声だった。 「リリベルお嬢様、通過には成功しましたが想像以上にゲートロックが早く、車体後部が 吹き飛んだようです」 固まっていた首を無理やりひねって後ろを見ると、バスはちょうど2列分ほど後ろからが ぽっかりとなくなり、不気味な赤黒い空が覗いていた。 記憶によれば、確かそこにも誰かいたはずである。 「あらホント。でもこれだけ残ってればノープロブレム! 料金は前払いで貰ってマスし、 ツアーはこれからが本番デスよ!」 このとき俺は、自分にとって今一番危険なのは、このバスに乗っていることそれ自体なの ではないかと、そう感じ始めていた。 上へ ややえちゃんはお化けだぞ! 第3話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第5話
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モバゲーの方は、3月23日からの萌えこんは「萌えた瞬間」でした。 -- (名無しさん) 2011-03-28 15 41 55 ↑の者です。追記で、参加条件は全てで、景品も他と相違無しです。 -- (名無しさん) 2011-03-28 15 53 30 モバゲー版の履歴を追加しました。ありがとうございます。 また相違点がありましたら、教えて頂けるとありがたいです♪ -- (かみた) 2011-03-29 09 19 21 mixi、モバゲー、GREE版ではなく公式の話なんですが、一番最初のモエコン入賞景品、1〜5はパペットうしとカエルの色違い五色でしたよ -- (名無し) 2011-04-04 01 15 13 公式版の色違い、確認してきました!お知らせありがとうございます。 履歴も追加しました。 今後増えていくと見にくくなるかな・・・様式を検討中です。 -- (かみた) 2011-04-05 09 34 01 公式版でもえコンが始まったようです。テーマは「ほっとけない」 -- (名無し) 2011-06-20 17 05 46 追加しました。ありがとうございます -- (管理) 2011-06-21 08 43 32 公式版でもえコンが始まったようです。テーマは「萌え王」です。 -- (名無しさん) 2011-08-23 06 32 20 追加しました。ありがとうございます。 -- (管理) 2011-08-23 11 13 34 公式版でもえコン開催。テーマは「ミステリー」。 -- (名無しさん) 2011-09-02 18 39 33 モバゲー版コンテスト「萌え王」の景品は③でした。 ヌクモリYシャツ 紅は修正されていました。画像送ります。 -- (名無しさん) 2011-09-05 13 07 50 登録しました。 ヌクモリYシャツはバージョン比較ページの方に載せました。 情報ありがとうございました。 -- (管理) 2011-09-05 14 07 16 モバゲー版にてもえこん!開催です テーマは「学園ドラマ」でした -- (名無しさん) 2011-09-30 03 08 31 ↑開催日9-29 景品③でした。 -- (名無しさん) 2011-10-03 13 01 37 登録しました。情報ありがとうございます。 -- (管理) 2011-10-03 13 15 30 もえこん「学園ドラマ」ですが、公式でも開催していましたよ。 -- (名無しさん) 2011-10-04 16 11 57 書いてないようなので補足ですが…。 エントリー中はコスを変更し新たに写真を撮り直しても、エントリー時のマイロイドの姿しか表示されません。 なのでもえこん開催中は全身画像で表情パターンを確認する事は出来ませんので注意が必要です。 -- (名無しさん) 2011-10-04 20 12 15 マイロイドを二人所持している場合は写真2枚をエントリーすることが可能なのでしょうか? -- (名無しさん) 2011-10-09 23 45 37 公式もえこん! 10/7~10/12 「旅行」が開催されました。 -- (名無しさん) 2011-10-10 13 34 28 追加しました。ありがとうございます -- (管理) 2011-10-11 16 28 26 モバゲー版「旅行」の景品は④でした。 前回同様「マスタノYシャツ 紅」「フンワリYシャツ 紅」は修正済みのものです。 -- (名無しさん) 2011-10-14 12 29 18 情報ありがとうございます。 画像の方は少々お待ち下さい。 -- (管理) 2011-10-14 16 05 24 モバゲーにて 11/11~ テーマ【コスプレ大会】 が開催されてますよ♪ -- (名無しさん) 2011-11-12 15 39 55 モバゲーにて 12/22~12/27 テーマ【めりくり♪】 が開催されました! -- (名無しさん) 2011-12-22 18 48 16 公式でももえこん開催されました テーマはめりくり♪です -- (名無しさん) 2011-12-24 09 13 20 モバゲー版「将来の夢」の景品は④でした。 -- (名無しさん) 2012-02-12 22 57 44 【本当の私、デビュー!】 モバゲー版 ④ 【初夏を先取り】 モバゲー版&ハンゲーム版 ④ -- (名無しさん) 2012-05-23 17 41 43 公式 もえこん! 2014.8.5~ 「水着」 が開催されました。 -- (名無しさん) 2014-08-05 20 53 52
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Top 【シェア】みんなで世界を創るスレ【クロス】 地獄世界・「ややえちゃんはお化けだぞ!」 第10話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第10話 「人は皆運命という大きな流れの中にあり、短い生涯の中でわずかに流れを変えることは できても、決してそこから出ることはできん。この閻魔帳にはそうした運命の一部、人間 の犯した罪と末期が記録されている」 鋭い眼光をもって放たれる言葉はもはや子供のそれではなく、人を裁く閻魔という名に ふさわしい威圧感を有していた。 「オレはあの女を追い出した後で、念のためにお前の過去に目を通した。平々凡々として はいるがそれなりに誠実な、実につまらん人生だ。ついでに溜息もついてやった、こいつ は蘇らせるに値しないとな」 目の前でひらひらと動くジャパニコ閻魔帳の前、俺は未だ自分がどういう状況におかれて いるのかを把握できずにいる。 「しかし、しかしだ。お前の記録の最後に妙な一文が記されていることに気がついたのさ、 オレは目を疑ったね。一体何が書いてあったと思う?」 「分かるわけないだろ……」 「それじゃあ自分の目で確かめてみろ」 そう言うと殿下は開いたページに折り目をつけ、机の上を滑らせてよこした。 見ると確かに俺の罪とも呼べるか分からないような行いがいくつか書かれており、最後に は今日の日付の下、ただ一言でこう締めくくられていた。 《午後0時13分 交通事故により死亡》 「どうだ、面白いだろう?」 眉をしかめて見せると、殿下は軽く舌打ちをしながら呆れたようにふんぞり返った。 「本来の運命では今日の正午、お前は交通事故で死んでいる筈だったのだ」 閻魔帳を机に戻しかけたところで、手が止まる。 「……なんだって?」 「分からないか? あの女と会わなかったら、お前は今日ここに書かれている通り死んで いたんだ。運命によってもたらされる死は如何なる存在でも抗うことはできん。ところが アイツはそれが訪れる前に偶然を装った呪いでお前を殺害した――」 殿下はそこで言葉を切り、床に落ちた閻魔帳を拾うと埃をはたいて丁寧に閉じた。 その落ち着いた動作に、おぼろげながらもようやく話が分かってきた気がする。 「申請が受理されれば蘇る可能性があるからな。死をもって死を制す、実に見事な計画だ。 さらに付け加えるなら、数多くいる閻魔一族の中でもオレを狙ってきたのがまた悩ましい。 親父や他の連中じゃ一笑に付された挙句、即刻却下されるのがオチだろうに」 殿下がちらりと目線を動かした先では、侍女長が退屈そうにあくびをしている。 いつの間にか短くなっていた蝋燭の炎が、小さな音をたてて強く揺らいだ。 「しかしオレは今こうしてお前を生き返らせることに興味を持っちまっている。もしそこ まで計算してのことなら、あの女ただ者じゃないぞ」 「でも、どうして夜々重はそんなことを……」 「さっきも言ったがこれはあの女の罪滅しだ。何故お前だったのかということならオレは 知らん、それこそお前自身が確かめればいい。どちらにせよお前は救われたのさ」 「……なんで」 「くどい」 揺れる感情を決するかのように、殿下は机の上に置かれていた木槌を振り上げ、降ろす。 固く短い音が堂中を駆け巡った。 「ではこれをもって大賀美夜々重による呪詛は過失による事故とみなし、閻魔一族の名に おいて、その呪いの解除を許可する!」 驚愕と困惑、絶望と覚悟の果て―― 「桐島祐樹。運命から外れたお前の未来、見せてもらおうじゃないか」 ついに差し向けられた一枚の紙切れを受け取る。 そこには仰々しい筆文字で書かれた「解呪許可」の文字と「認」の印。 もちろん全てが理解できたわけではない。それでも子供にしか見えない殿下と、ウトウト し始めた侍女長に対し、これまでに感じたことのないほどの感謝の気持ちをもって、深く 頭を下げた。 「すまん、恩にきる。この借りはいつか必ず返させてもらう」 「大逸れたことをぬかすな、それはあの女に言ってやれ」 その言葉を聞いて、ここに入る前に見た夜々重の悲しそうな顔が蘇った。 椅子を倒す勢いで立ち上がると、殿下は腕をひねって伸びをする。 「ま、お前も何百年か生きてみれば、あの女と釣り合うようになるんじゃねーの?」 「俺は人間なんだ、そんなに長く生きちゃいられないさ」 「……そいつはどうかな」 不適な笑いを含んだ言葉はもはや意味をなさず、俺はただ夜々重に結果を伝えたいという 一心で魂言堂の扉を押し開いた―― 卍 卍 卍 相変わらず赤暗い空の下、石段で膝を抱えてうつむく夜々重の姿があった。 後ろ手に扉を閉めると、それに気づいたのか一度小さく肩を震わせ、より深く顔を埋め ながら掠れた声を漏らす。 「……ごめんね、ダメだったでしょ」 俺は答えず、続きを待った。 「私もね、私なりに頑張ってはみたの。でもやっぱり閻魔様には通用しなかった。言い たくないことも全部言わされて……笑われて、怒られて――」 夜々重は想像以上に落ち込んでいたようで、それからしばらく感情的な台詞が続いた。 嗚咽に揺れる未練の鈴に、俺はそっと手を伸ばす。 「いいよもう。顔上げろよ」 「やだよ、またバカってなじるんでしょ?」 「んなこと言わねーから」 「言うに決まってるよ! 私のせいだって! そうやって私のこと」 ようやく顔を上げ、その泣きはらした赤い目に、俺は申請書を突きつけてやった。 「……え?」 素っ頓狂な声でも出すかと思ったのだが、いまいち反応が悪い。 驚きのあまり心臓発作でも起こしたかと覗いてみると、顔をしかめながらぼろぼろと涙を 流していた。 「いやいや、ちょっと大げさだろ」 「大げさなんかじゃないよ! 先に言ってよ!」 「むしろ泣いて喜ぶのは俺のほうじゃないか?」 「私が泣いたっていいじゃん!」 「まあ、悪くはないけどよ」 「でも……でも本当に」 夜々重は両手で涙を拭き取りながら、詰まる喉を落ち着けるように大きく深呼吸をすると、 「よかった……」 微笑み閉じられた瞼から、一筋の涙が頬をこぼれた。 卍 卍 卍 度重なる危機と苦難の末、俺が辿りついたもの。 そこへ導いたのは夜々重が過去に犯した罪への同情でもないし、殿下をもって言わしめる ほどの賛美でもない。 それはただ、こうして向けられる笑顔に悪意がなかったという、たったひとつの事実だった。 しかしその事実だけが今、申請書を貰うという当初の目的すらぼやかすほどに、俺の心を 満たしている。 つまり多分俺は――夜々重のことが好きなのだ。 上へ ややえちゃんはお化けだぞ! 第9話 ややえちゃんはお化けだぞ! 第11話
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いーえーえすえー★ いーえーえす★ いーえすえす★ お いーおーえす けた いけだすえお けや いけえやすお き いずええき ふ いぶすきえき ま いずんまえき わ いますわえき み いずみえき さ いずみざきえき の いずみさのえき た いずみたえき の いずみのえき さ いずみさのえき うこ いずみごうえき おか いずみがおかえき おつ いずみおおつえき おや いずみおおみやえき やり いりえきみやす→いぎりす る いするぎえき かた いずたがえき かわ いすずがわえき お いずおおかわえき さも いずもざきえき しも いずもしえき とり いえすきりすと おかな いずながおかえき うこけ いずこうげんえき さつほ いんさつえきすぽ たつに いずにったえき し いーえすしーじぇー★ いーしーしーえす★ いーしーえすしー★ いーえすしー いすんじぇ うよ いえすしょうず きも いずもしえき くわ いーじぇーわーくす★ けぬ いぬえしんすけ そひ いそすじえび たふ いたじーふぇすた たま いたまえずし てり いんてりじぇんす にみ いすずじぇみに あとや いーすとえあしゃー かひま いまじかびーえす けとや いけえやすとし と いーすとえんど★ う いーすとうえすと★ か いとうかずえ こ いとうこずえ つみ いとうすえみつ て いんどえすて こた いえすとこたえて あの いえすあんどのー り いりすのあとりえ きり いえすきりすと→いぎりす あしや いーすとえあしゃー けしや いけえやすとし の いえすのすえ いえすのー う いのうえ~ む いのうえすすむ あみ いのうえあずみ おか いのうえかずお おく いのうえおーくす おや いのうえやすお かき いのうえかずき かこ いのうえかずこ かま いのうえかずま かみ いのうえかずみ かろ いのうえかずろう きみ いのうえみずき くた いのうえたすく くる いのうえすぐる けし いのうえしんすけ しや いのうえやすじ いのうえやすし けゆ いのうえゆうすけ けよ いのうえようすけ みれ いのうえすみれ より いのうえよりすえ あと いえすあんどのー り いりすのあとりえ かちつ いかずちのつえ ひ いーえすぴー いーぴーえす ぬ いーえすぴーえぬ★ ふ いーぴーえすえふ★ しそ いそすじえび かしま いまじかびーえす たらろ いたずらぴえろ まみや いまみやえびす ふ いーえふえすえー★ いーえふえすえふ★ いーえふえす き いぶすきえき た いんたーふぇーす★ いんたふぇーす し いたじーふぇすた ゆり いーだぶりゅーえす ひ いーぴーえすえふ★ こちわ いわぶちこずえ ちゆり いぶちゅりえす らりわ いえすふりーふらわー★ む いーえすえむ いーえむえす くてる いぇるくでーむす め いえすずめ る いーえすえる あ いーあーるえすえす★ いーえすあーる お いーあーるおーえす★ くさ いんすくえあさーくる★ か いすずえるが ら いすらえるか き いするぎえき ら いずらえる いすらえる か いすらえるか し いすらえるし ふ いすらふぇる くこ いすらえるこく けは いすらえるばすけす つは いすらえるはつ れ いずれえる くろ いぇーるろーすくーる★ さた いえすたさんだーる★ ゆり いぇすゆゆゆゆるゆり★ うくさ いさーくすうぇーるず★ くてむ いぇるくでーむす とはり いどりすえるば あみ いえすあすみす つ いえすっあすみす うの いのうえあずみ けろ いえろーけーす こみ いずみこずえ さま いえすさま けり いりえすけまさ くそ いえすそんぐす くつ いーえっくす た いーすたーえっぐ たに いにえすた ちは いんぱちぇんす ねみ いえねずみ はや いえやすは はろ いえろーばす う いえろーはうす てら いえろーてんぱらんす★ へろ いえろーべーす あつら いらんえあつあーず★ かくら いくらかずえ かつみ いがみつすえ かみり いずみえりか さたて いてざえーすたー たてま いえたてます うけより いりえりょうすけ 掲載されていなかったもの x いーえすえー xあおくつ いーえっくすおあ xあくつの いーえっくすのあ xおしやら いえやすらじお xおたふむ いーえむふぉーすたー xおむ いおすえむ xく いーえくす xうけより いりえようすけ xうと いーすとうぇすと xうなのみ いのうえみずな xかちり いすかーちぇり xし いーしーえす xとふ いんふぇすと xとふりる いんすとーるえりすぷ xとふわ いーぶすえどわーず xふ いーすえふ xふ いんふぇす xあはりれ いりぇすばれあれす xあひる いーえすあーるびー xうかの いのうえかずえ xうくたと いんくすとぅえんたー xおきくつ いおすきすえくすつー xおきふ いおすきすえふ xおくつふ いーふぉーえっくす xおけま いえすままおーけー xかてはひ いばんかびえです xきつとは いぇすぱーきっど xくつふ いーえすぶっくす xけら いぇんすけらー xこはる いぇすぱーこーる xつとほ いえっとすぽーつ xとはふら いぶばーすとえらー xぬひ いーえぬえすぴー xは いぇすぱー xひ いーびーえす xあしせわ いえすしあわせ xあしと いんすとあしぇあ xあたふれ いんたーふぇあれんす xかけすた いけすえかずたか xかしとり いりえとしかず xきさみわ いずみさわえき xくしつね いーじぇねっくす xくしつひ いーえっくすぴーじー xけこちみ いけすみちえこ xしてむ いーえむしすてむず xしひ いーえすしーびー xしひゆ いーじゆーえすびー xしひり いーじぇーびーすりー xたふれろ いすれたぷえぶろ xちこひ いちごびびえす xひるわ いーぴーえるわんえす xけしらる いすらえるしぇける xつはひ いえすはっぴー xとまるろ いすまえるろんと xひやりろ いりえやすひろ xふむ いーえすえふえむ xふむ いえすえふえむ xあうほる いあんぼすうぇる xうおと いとうすえお xうこ いぇんすすこう xかこほま いまほこかずえ xきおよ いよおおずえき xてふまる いすまえるふえんてす xおけはら いけはらすえお xあかるろ いかるすあえろ xうり いりぇうす xかこたひ いかたすえひこ xかしたち いじちすえたか xかしたみ いしたかすみえ xかたへわ いわべすえたか xかたまわ いえすたまがわ xかならる いすらえるかーずなー xかひふる いぇーかぶぴるす xから いえがらす xきさな いなずさえき xきめ いずめえき xこせる いぇぜるすこ xこた いすたえこ xたと いーすとえんだーず xあみれ いぇれみあす xうすまり いぇんすまうりす xきさにや いにゃきさえす xきし いずしえき xきせの いえすのきせき xきのみや いずのみやえき xくすつひ いすずびーえっくす xくつふ いーえふえっくす xけも いぇすもんけ xこもや いずもやえこ xてと いすずえすてーと xみり いずみえり xうのま いのうえます xうのゆる いのうえゆずる xかきみわ いずみかわえき xくちての いちえんてくのす xちつゆれ いぇんすれっちゅ xふる いすずえるふ xうこしよ いーえすこうじょう xうのみ いのうえすみえ xちみ いぢちすえみち xつとぬみ いぬえーすみっと xうさと いんとぅーざうえすと xうしゆり いしずえりゅうじ xおけなり いりえなおすけ xしちよ いじちすえよし xうとのや いのうえやすと xかこしら いがらしこずえ xかなれろ いぇれなろずが xてむる いぇすんてむる xてる いぇすでる xとわ いわんえどわーず xてなはる いばんえるなんです xみゆら いぇんすみゅーらー xかさまり いりえまさかず xたひろわ いわたすえひろ xてはまる いすまえるばるです xとふる いるすふぇると xとる いぇるーんずーと xまみわ いわますみえ xうのやよ いのうえやすよ xくしとに いずんとえにしんぐ xくへる いぇすべるく xさちまる いるまさんちぇす xしちゆる いえるじーすちゅえる xくしつり いーえっくすしりーず xくしふ いじぇふすく xくるれ いぇんすくーくれーる xくたふれ いんたーえくすぷれす xくたらる いずらえるだぐ xしたゆれ いぇんすしゅれーだー xしはりや いえりずばしゃ xたとらる いすらえるえるだど xいーえすえすえー xし いーえすじー xたて いえすたでー
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出演回 ぷっすま プロフィール 誕生日:1987/09/13 出身地:鹿児島県奄美大島 サイズ:B83W58H86(2013) レースクイーン グラビアアイドル リンク https //ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A6%81%E3%81%95%E3%81%88%E3%81%93 名前 コメント
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