約 1,814,512 件
https://w.atwiki.jp/ganbarizing_matome/pages/76.html
仮面ライダーW ルナトリガー 1弾 2弾 ナイスドライブ2弾 ライダータイム3弾 バーストライズ4弾 ガンバライジングデータ 1弾 [部分編集] カードナンバー 1-049 レアリティ CP ライダータイプ アタッカー ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 550 タイリョク 2200 必殺技 トリガーフルバースト コスト7 ひっさつ 2700 スロット 銃 100 銃 60 銃 80 蹴 60 蹴 80 蹴 60 バーストアビリティ バーストしたとき、チームタイリョクが2500以上だと、ゲキレツアイコン+2 解説 CP 1-049 仮面ライダーW サイクロンジョーカーのバースト面 2弾 [部分編集] カードナンバー 2-040 レアリティ N ライダータイプ フィニッシャー ステータス コウゲキ 400 ボウギョ 400 タイリョク 1850 必殺技 ルナバースト コスト3 ひっさつ 1350 スロット 銃 80 銃 80 銃 80 銃 80 蹴 50 蹴 50 アビリティ フィニッシャータイプのコウゲキ・ボウギョ・ひっさつ+150 ライドバースト 仮面ライダーW サイクロンジョーカー ステータス コウゲキ 600 ボウギョ 600 タイリョク 1850 必殺技 ストームキック コスト5 ひっさつ 2400 スロット 蹴 90 蹴 90 蹴 90 蹴 80 拳 50 拳 50 バーストアビリティ 3番目にバーストしたとき、チーム全体のひっさつ+1500 解説 非常に珍しいLT→CJ構成のカード。自身を含めフィニッシャーの能力を強化するアビリティと最後にバーストすることでチーム全体のひっさつを大きく上げることができる。Nながら高い上昇値を持つも、ND1弾現在のシステムでは3人目のバーストは難しくアビリティを生かせないのが残念。幸い表面は貴重な銃持ちライダーで銃アイコンが4つもあるためフィニッシャー・ガンマスター狙いのデッキを作る際にこのカードのことを覚えておくと良いかもしれない。表イラストは左手にジョーカーメモリを持ったままベルトにサイクロンメモリが刺さって開いている。このままだと「サイクロントリガーの変身直前になぜかジョーカーメモリを持っている絵」ということになってしまうが…。 ナイスドライブ2弾 [部分編集] カードナンバー D2-036 レアリティ R ライダータイプ パッション ステータス コウゲキ 650 ボウギョ 550 タイリョク 2150 必殺技 ルナバースト コスト3 ひっさつ 1400 スロット 銃 90 銃 80 蹴 80 銃 60 蹴 60 蹴 50 アビリティ チーム全体のコウゲキ+100 さらに、テクニカルゲージがアップする。 ライドバースト 仮面ライダーW ヒートメタル ステータス コウゲキ 700 ボウギョ 600 タイリョク 2150 必殺技 メタルブランディング コスト5 ひっさつ 2400 スロット 剣 100 剣 100 蹴 70 剣 70 蹴 60 蹴 50 バーストアビリティ バーストしたとき、あいてよりチームタイリョクが多いと、ボウギョ+1000 アタックポイント+10 解説 2弾以来のLT始動で再登場。同時にヒートメタル&メタルブランディングのレア落ちとなった。表アビリティはコウゲキはパッとしないが、テクニカルゲージを強化する。バーストアビリティは自分のチームタイリョクが多い場合という緩い条件でボウギョ+1000に加えてAP補強まで施す。 ライダータイム3弾 [部分編集] カードナンバー RT3-031 レアリティ N ライダータイプ ブレイカー ステータス コウゲキ 550 ボウギョ 550 タイリョク 2150 必殺技 ルナバースト コスト2 ひっさつ 1700 スロット G 90 銃 80 銃 70 蹴 70 銃 60 銃 50 アビリティ ①攻撃+200 テクニカルゲージがアップ ライドバースト 仮面ライダーW ヒートメタル ステータス コウゲキ 1000 ボウギョ 550 タイリョク 2150 必殺技 メタルブランディング コスト5 ひっさつ 2800 スロット G 100 剣 90 剣 80 蹴 70 剣 60 剣 50 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+600 さらに、RPが6以上だと、仲間の必殺+300 解説 実に4年ぶりの登場かつルナの色に合わせたか、ルナトリガー始動としては初のブレイカータイプで登場となった。能力はインフレのおかげでそこまで変わっておらず初出のR同様、テクニカルゲージアップ(地味に攻撃アップのゲイン値がアップした代わりに自分のみの強化に差し替わっている)持ちとなっており使い方も変わらない。一方でバーストアビリティが必殺重視型になった事でAPアップを失ったのは痛い上にバーストしても防御が全く上がらないデメリットもあるのでタイプボーナスには悪いが、表で運用するのが無難。 バーストライズ4弾 [部分編集] カードナンバー BS4-030 レアリティ R ライダータイプ パッション ステータス コウゲキ 850 ボウギョ 850 タイリョク 2250 必殺技 ルナバースト コスト3 ひっさつ 1700 スロット G 90 蹴 80 銃 80 銃 60 銃 50 蹴 50 アビリティ ①スロットアイコンが2以上揃ったとき、チーム全体の必殺+300 バーストゲージ上昇率がアップ ライドバースト 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 1100 タイリョク 2250 必殺技 ビッカーチャージブレイク コスト7 ひっさつ 2950 スロット G 100 蹴 80 剣 70 剣 70 剣 50 蹴 50 バーストアビリティ ①バーストしたとき、必殺+1500 ただし、ミガワリ効果・発生率が超ダウン 解説 1年ぶりに初のサイクロンジョーカーエクストリームにチェンジする構成で再登場。…だが、能力はというとRの皮を被ったNでしかなくバーストアビリティがRT6弾のサイクロンジョーカーエクストリームと同じ効果持ちなのは何とも…。一応レーン指定では無いのは良いのだが、スロットに至っては銃→剣に切り替わるかつ50が2つありスロットは解消出来ないのも難点。更に前2枚にあったテクニカルゲージアップが消えているのも大きい。よってスキャンコンプ目的で速めに使う事でなければ以前のルナトリガーやサイクロンジョーカーエクストリームのカードを個別に使うのが無難。 ガンバライジングデータ [部分編集] 登場作品:「仮面ライダーW」 バースト前:仮面ライダーW サイクロンジョーカー,仮面ライダーW ヒートメタル バースト後:仮面ライダーW サイクロンジョーカー,仮面ライダーW ヒートメタル
https://w.atwiki.jp/fourze13/pages/182.html
【種別】 ライダー 仮面ライダーフォーゼ 用語 【名前】 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ 【よみがな】 かめんらいだーふぉーぜ えれきすていつ 【変身】 如月弦太朗 【声】 福士蒼汰 【身長】 200cm 【体重】 97kg 【パンチ力】 2.1t 【キック力】 6.3t 【ジャンプ力】 ひと跳び20m 【走力】 100mを6.8秒 【ステイツチェンジ】 エレキスイッチ 【武器】 ビリーザロッド 【必殺技】 「ライダー100億ボルトブレイク」(大気中の電気を集め、ビリーザロッドから強力な電撃を放つ) 【スーツアクター】 高岩成二 (JAE) 【登場話】 (第1クール) 第6話 【アストロスイッチと特殊装備(モジュール)】 【関連するページ】 仮面ライダーフォーゼ仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ 仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツ 仮面ライダーフォーゼ マグネットステイツ 【アストロスイッチと特殊装備(モジュール)】 仮面ライダーフォーゼ 番号 アストロスイッチ 特殊装備(モジュール) 部位 記号 01 ロケットスイッチ ロケットモジュール 右腕 ○ 02 ランチャースイッチ ランチャーモジュール 右脚 × 03 ドリルスイッチ ドリルモジュール 左脚 △ 04 レーダースイッチ レーダーモジュール 左腕 □ 05 マジックハンドスイッチ マジックハンドモジュール 右腕 ○ 06 カメラスイッチ 07 パラシュートスイッチ パラシュートモジュール 左腕 □ 08 チェーンソースイッチ チェーンソーモジュール 右脚 × 09 ホッピングスイッチ ホッピングモジュール 左脚 △ 10 エレキスイッチ→エレキステイツにチェンジ ビリーザロッド 右腕 ○ 【関連するページ】 MOVIE大戦 MEGAMAXに登場する仮面ライダー アストロスイッチ ライダー ライダー100億ボルトブレイク ライダー電光ドリルキック ライダー電気ショック 仮面ライダーフォーゼ 仮面ライダーフォーゼ エレキステイツ 仮面ライダーフォーゼ ファイヤーステイツ 仮面ライダーフォーゼ ベースステイツ 如月弦太朗 必殺技 武器・武装
https://w.atwiki.jp/555hensinkonpuri-to/pages/21.html
仮面ライダーフォーゼ 現在の情報 今回の主人公 宇宙飛行士ライダー 主人公は青春真っ盛りの高校生!? フォーゼ 歌星賢吾が持っているアストロスイッチは宇宙を構成するエネルギー回路を繋ぐ超科学アイテム。 ほかにも変身ベルトとフォーゼドライバーがある。 アストロスイッチの力で両腕・両脚に特殊装備(モジュール)を装着して戦う。 右腕:ロケット」「右脚:ランチャー」「左腕:レーダー」「左脚:ドリル」を基本、装着して戦う。 スイッチを付け替えることでフォーゼの力も変化し、その形態も変化していく。
https://w.atwiki.jp/ridergiron/pages/57.html
【ライダー名】 仮面ライダーなでしこ 【読み方】 かめんらいだーなでしこ 【変身者】 SOLUがコピーした美咲撫子 【スペック】 パンチ力:1.4tキック力:4.4tジャンプ力:ひと跳び14m走力:100mを6.7秒 【詳細】
https://w.atwiki.jp/ridergiron/pages/82.html
【ライダー名】 仮面ライダーW ルナジョーカー 【読み方】 かめんらいだーだぶる るなじょーかー 【変身者】 左翔太郎&フィリップ 【スペック】 パンチ力:2tキック力:4.5tジャンプ力:ひと跳び50m走力:100mを4秒 【メモリチェンジ】 仮面ライダーW サイクロンジョーカー仮面ライダーW サイクロンメタル仮面ライダーW サイクロントリガー仮面ライダーW ヒートメタル仮面ライダーW ヒートジョーカー仮面ライダーW ヒートトリガー仮面ライダーW ルナトリガー仮面ライダーW ルナジョーカー仮面ライダーW ルナメタル 【強化フォーム】 仮面ライダーW ファングジョーカー 【最強フォーム】 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム 【特殊フォーム】 仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム 【詳細】 ルナメモリとジョーカーメモリを使用したフォーム。 主にルナのもつアメイジング属性をジョーカーの技に転換した格闘戦を得意とする。 繰り出すパンチやキックのすべてが伸縮、湾曲し、予測不可能な攻撃を繰り出すことができる、9フォーム中最もトリッキーなフォームである。
https://w.atwiki.jp/ganbarizing_matome/pages/338.html
仮面ライダーゴースト 鎧武魂 バッチリカイガン4弾 バッチリカイガン4弾 [部分編集] カードナンバー K4-067 レアリティ CP ライダータイプ アタッカー ステータス コウゲキ 750 ボウギョ 850 タイリョク 2550 必殺技 ゴースト大橙斬 コスト4 ひっさつ 1800 スロット 眼魂 90 剣 70 剣 70 剣 70 剣 70 蹴 50 アビリティ チームにフィニッシャータイプがいるとき、アタックポイント+20 さらに、あいてのテクニカルゲージスピードをアップさせる。 ライドバースト 仮面ライダーゴースト 鎧武魂 ステータス コウゲキ 900 ボウギョ 1000 タイリョク 2550 必殺技 ダブルライダーキック コスト6 ひっさつ 2650 スロット 眼魂 90 剣 90 蹴 80 剣 70 蹴 70 剣 50 バーストアビリティ バーストしたとき、あいてよりチームタイリョクが多いと、ひっさつ+1500 さらに、必殺技が発動したとき、バーストゲージがアップする。 解説 「伝説!ライダーの魂!キャンペーン」の一つで、ネットムービーと春の映画でも登場した鎧武魂が参戦。アビリティはチームにフィニィシャータイプがいると、AP+20を得られ、相手のテクニカルゲージスピードを上げる。バーストアビリティは、相手よりチームタイリョクが多い条件でバーストすれば、必殺威力の超強化に加え、必殺技が発動すれば、バーストゲージがアップすることも出来る。 ライダー紹介 [部分編集] 登場作品:「仮面ライダーゴースト 伝説!ライダーの魂」「仮面ライダー1号」
https://w.atwiki.jp/ridergiron/pages/80.html
【ライダー名】 仮面ライダーW ヒートトリガー 【読み方】 かめんらいだーだぶる ひーととりがー 【変身者】 左翔太郎&フィリップ 【スペック】 パンチ力:3tキック力:4tジャンプ力:ひと跳び45m走力:100mを8秒 【メモリチェンジ】 仮面ライダーW サイクロンジョーカー仮面ライダーW サイクロンメタル仮面ライダーW サイクロントリガー仮面ライダーW ヒートメタル仮面ライダーW ヒートジョーカー仮面ライダーW ヒートトリガー仮面ライダーW ルナトリガー仮面ライダーW ルナジョーカー仮面ライダーW ルナメタル 【強化フォーム】 仮面ライダーW ファングジョーカー 【最強フォーム】 仮面ライダーW サイクロンジョーカーエクストリーム 【特殊フォーム】 仮面ライダーW サイクロンジョーカーゴールドエクストリーム 【詳細】 ヒートメモリとトリガーメモリを使用したフォーム。 主にトリガーマグナムの銃弾に熱属性を加えた、高出力な銃撃を得意とする。 非常に攻撃力の高いフォームであり、特に高熱に弱点を持つドーパントへの長距離攻撃には、非常に高い効果を生むフォームである。
https://w.atwiki.jp/nagosan/pages/45.html
第24話「死闘を制す者」へ戻る 「りさこ……!」 「そう、私は梨沙子、仮面ライダーリィサーコ。」 Berryz工房の菅谷梨沙子が突然現れたのでパレットは衝撃を受ける。 以前貰った仮面ライダーのリストを思い返してみるが、 リィサーコという名前は存在しなかったはずだ。 というより、そんな名前が書かれていたらすぐに梨沙子だと分かっだろう。 なんせイクタ並に名前が分かりやすいのだから。 「なんで?……どうして梨沙子がライダーなの?」 「なんでって、選ばれたからに決まってるでしょ」 「でもリストには……」 「それは私が途中から追加された仮面ライダーだから。」 「え、え、それって……」 途中参加なんて不公平じゃないかとパレットは言いたかった。 これまで多くのライダーが生き残りをかけて戦ってきたのに、 こんな終盤にきてポンと追加されるのはあんまりでは無いだろうか。 敗退したライダー達が気の毒になってくる。 「誰が決めたの?りさこの参加を……」 パレットは気づいていないが、変身後は会話も出来ぬほど滑舌が悪くなるのに 何故かリィサーコとはコミュニケーションが成立していた。 それは菅谷梨沙子が人並み外れた超感覚を持っているから、 なんとなく会話を理解しているのかもしれない。 もしくは、長年鈴木愛理の親友を続けてきたので心が通じているのかもしれない。 詳しい理由はともかくリィサーコには分かるのだ。 「決めたのは偉い人だけど……ひょっとして不公平とか思ってる?」 「そ、そんなことは……」 「じゃあ納得するまで教えてあげる。私が参加することになった理由を。」 生き残っているライダーのもとに、今回の件に関するメールが届けられる。 早朝であったので衣梨奈は寝ぼけまなこでケータイを確認したが、 文面を見るなり一気に目が覚めてしまう。 「な、なんねこれ!!」 まず、そこに書かれていたのは今朝の敗退者のリストだった。 衣梨奈が寝てる間に何体ものライダーが敗退していったのでひどく驚いたのである。 今回のデスメールの文面は以下の4つだ。 「仮面ライダーゲンキックンホッパー」が「仮面ライダー裂鬼」に敗北したことをお伝えします。 「仮面ライダー910」が「仮面ライダーBigW」に敗北したことをお伝えします。 「仮面ライダー裂鬼」が「仮面ライダーパレット」に敗北したことをお伝えします。 「仮面ライダーBigW」が「仮面ライダーパレット」に敗北したことをお伝えします。 BigWが約束通り910を倒してくれたことに喜んだが、 そのBigWがパレットという謎のライダーに敗北したことに悲しんでしまう。 それにしても何故これらのライダーが一斉に戦いだしたのだろうか、と衣梨奈は疑問に思う。 (こんど徳永さんに聞いたほうがよかね、パレットのヒントも教えてくれるかもしれん。) ここで、衣梨奈はメールに続きがあることに気づく。 それはいつものデスメールとは異なった雰囲気を醸し出していた。 「仮面ライダーリィサーコについて?……」 仮面ライダーリィサーコについて。 我々タチバナはライダーバトルの停滞を解消させるため、 一人の仮面ライダーを追加参加させることを決定しました。 仮面ライダーの名前は「仮面ライダーリィサーコ」です。 装着者は「菅谷梨沙子さん」です。 彼女には他の仮面ライダーと積極的に戦ってもらうことで、 ライダーバトルを活性化してもらいます。 また、他の参加者と同じ条件ではフェアではないため、 仮面ライダーリィサーコには数々の条件を設けています。 詳細は以下の通りです。 リィサーコは優勝してもモベキマスのセンターに なることは出来ません。優勝特典は本人にのみ 通知しています。 リィサーコの装着者の名前を全参加者に通知します。 同様にリィサーコには全参加者の装着者の名前を 通知しています。 リィサーコは我々タチバナの設定する条件を満たしても 最強フォームに変身することは出来ません。 並列フォームには変身することが出来ます。 リィサーコの投入はライダーバトルの活性化であるため 1週間に1体の仮面ライダーを倒すことが出来なければ リィサーコは強制的に失格となります。 以上 リィサーコは一歩だけパレットに迫り、自身の目的を明かしていく。 「愛理とか他の仮面ライダーが優勝したらモベキマスのセンターになれるんだってね?」 「うん、だからみんな頑張ってるんだよ。」 「でも私は他のみんなとは優勝特典が違うんだ。 私が優勝したらね、センターをつんくさんに決めてもらえるの。」 「え?……」 リィサーコの優勝特典は「通常通りつんく♂にモベキマスのセンターを決めてもらう」というものだった。 まさにライダーバトルに参加する全ライダーのやる気を削いでしまうような特典だ。 この特典を受け入れて、かつ仮面ライダーとしての活動も真面目に行うメンバーはごく少数だろう。 パレットもリィサーコが受け入れていることが不思議でならなかった。 「りさこ、なんでそんな条件引き受けちゃったの!? 苦労して優勝してもいつも通りなんて、見返りが無いんじゃ……」 「見返りならあるよ、遊びでセンターを決めるような馬鹿みたいなシステムを壊せる。」 「!?」 リィサーコの声のトーンが一段低くなったのを感じて、パレットは背筋を凍らす。 こんな怒ったような梨沙子の声は久々なので驚いたのだ。 「愛理にはガッカリしたよ、なんでこんなゲームに乗っかってるの? 仮面ライダーになるのは別にいいよ、運動になるし、ちょっと面白いし でもね、センターとは関係ないじゃん。 私たちはアイドルだよ?センターを決めるのは歌とダンスと顔と人気とオーラでしょ。 つんくさんに決めてもらえばいいじゃない、なんで仮面ライダーで勝ってセンターなの? ほんっっっっとにくだらない!こんなのでセンターになろうとする人軽蔑するもん! なんで愛理はライダーになったの? このシステムおかしいと思わなかった?潰したいと思わなかった? 私は潰さないといけないと思ったよ。だから偉い人に言ったの。 センターをつんくさんに決めさせてくれるなら仮面ライダーになっても良いってね。」 リィサーコの熱論にパレットはビリビリとした刺激を感じる。 実際、鈴木愛理もライダーを打診された時は同様のことを思っていたのだ。 アイドルに関係のない要素でセンターが決まるのはおかしいし、 戦いの才能のないメンバーがそれで道を断たれるのは悲しくもあった。 なので出来ることならライダーバトルなんて無くなれば良いと思ったのだ。 しかし、最終的に愛理が辿り着いた地点は梨沙子とは違っていた。 愛理は、パレットは、バトルを逆手に取ろうと思ったのだ。 「確かにりさこの言う通りだね、優勝者がセンターなんて馬鹿げてるかも。」 「そう思うでしょ!だったら愛理も私に協力を……」 「だめ、私はそれでも勝たないといけないの。」 「なんで!?愛理なら実力でセンター取れるのに!」 「りさこ言ってたよね、自分からつんくさんに決めてもらうよう偉い人にお願いしたって……」 リィサーコが自らタチバナに条件を突きつけてOKを貰ったことにパレットは注目していた。 それが出来るなら、自分の計画は実現可能だと悟ったのだ。 難しいお願いなら却下されてしまうだろうが、 パレットの願う夢くらいなら叶えてくれるはず。 「それがどうしたのよ、何が言いたいの?」 「私は優勝して、優勝特典を変えたい。りさこみたいにね。」 「あ!愛理もつんくさんに、とか?」 「違うよりさこ、私はつんくさんにも決めてもらうつもりはない。 私が優勝したら、モベキマスのセンターは私が決めるんだ。 そう、私じゃない他のメンバーを選ぶの。」 「……は?」 鈴木愛理は当初、ゲンキックンや910のような「自分以外の℃-uteメンバー」が優勝すれば良いと考えていた。 そのためにゲンキックンを助けたり、910と取り引きを交わしたりしていたのである。 では何故愛理は自分でなく他のメンバーをセンターにしたかったのか。 その理由のウラには愛理の心の葛藤があった。 (私はずっと思ってた。本当に私がセンターで良いのかって。) 鈴木愛理は人気、実力ともに高く、℃-uteを引っ張る存在だと知られている。 愛理もはじめは自分が認められていくのが嬉しかったし、 センターで活躍することでユニット全体が飛躍することにも喜びを感じていた。 今でも℃-uteをより多くの人に知ってもらいたいと心から思っている。 それだけユニット愛は強かった。 しかし、最近になってから愛理は違和感を覚えはじめていた。 センターにいることが当たり前になりすぎてしまったのである。 愛理自身は℃-uteメンバー五人のスキルは拮抗していると考えている。 それぞれ得意不得意はあるだろうが、全員が全員光るものを持っている。 そのため、その気になれば誰もがユニットの顔になれると信じていたのだ。 しかし、実際はセンターになりたいと表明する者はいなかった。 もちろん心の底ではなりたいと思っているのだろうが、 愛理に任せておけば間違いないとも思っているのも事実だ。 他のメンバーや大人たちが、愛理が中心にいて当然と思うことが彼女には苦痛だったのである。 一人だけがセンターを続けていたらそのユニットのカラーは固定されてしまう。 だが、曲ごとに異なるメンバーがセンターになればユニットの幅が広がる。 そうすれば℃-uteはもっと多くの人に見てもらうことが出来る。そう考えていたのである。 舞や早貴がセンターのためにライダーバトルに燃えていたのを見た時は思わず心が震えた。 きっかけさえあればセンターになりたいのだと確信したのだ。 だから愛理は優勝特典を変えたいと思っている。 自分以外の℃-uteメンバーをモベキマスのセンターにして貰おうと考えているのである。 「……ということなの。だから私は優勝しないといけない。」 愛理は自身の思いを正直に梨沙子に伝えた。 親友である梨沙子なら分かってくれると思ったのだ。 さすがに勝利を譲るなんてことは無いにしても、 愛理がパレットとして戦うことの意義を認めてくれるはず。 そう思っていたのだが、リィサーコは逆に機嫌を悪くしてしまったようだ。 「馬鹿でしょ!」 「え?え?ええ?」 大声で怒鳴られたのでパレットはびっくりする。 「本当に仲間思いだね、愛理は愛理の道を行きな」的なことを言われると期待していたので、 もう何がなんだか分からなくなってしまう。 「愛理さ、残酷なことをしてるって自覚あるの?」 「ひどいよ!そんな言い方……」 「ひどくない!そんなおこぼれでもらったセンターが嬉しいわけないでしょ! 苦労して苦労して、なったとしてもすぐ外されて……それがセンターなんだよ。 センターの資格を持ってない人がセンターになっても虚しいだけでしょ。 そうなったらその人、愛理を恨むと思うよ。」 「そんなことないよ!みんなセンターになれる力を持ってて……」 「だったらなおさら自力で頑張るのを待てばいいでしょ!愛理が何かしちゃだめ! なんでそうして変なことをしようとするの!メンバーを信じてないの!?」 「……っ!」 パレットはリィサーコの言うことが分からない訳ではなかった。 早貴に優勝を譲ると言ったときはビンタされたし、 なかなか舞に計画を打ち明けられなかったのも後ろめたい思いがあったからだ。 そのせいもあってかパレットはリィサーコに強くは出れなかった。 「本当にガッカリしたよ、愛理だけは優勝してもいいかなって思ってたのに。」 「えっ、どういうこと?」 「愛理はダメダメだけど、他のライダーはもっとダメってこと。 イクタとディエッグは経験が浅すぎるし、G3-Mはそもそも論外。 あの3人には絶対優勝させてあげない。 まぁ、愛理も入れて4人になったけどね、優勝しちゃいけない人。」 他のライダーのことをよく知らないパレットは、梨沙子の話がとても気になった。 イクタはそのまま生田衣梨奈なのだろうが、ディエッグとG3-Mはいったい誰なのだろうか 経験が浅いということはディエッグも最近入った新人なのだろうか G3-Mが論外というのはいったいどういうことなのだろうか パレットがあれこれ考える間もなく、リィサーコが攻撃をしかけてくる。 いきなり横っ腹に蹴りを入れてきたのだ。 「だから私は絶対優勝しないといけないの。 ライダーバトルには優勝しちゃいけない人が多すぎるんだから。」 リィサーコはやる気だ。 話し合いの結果、パレットを倒すべき敵だと認識したのである。 お得意の魔法を使うため、リィサーコは右手に指輪をはめる。 そして、その右手をベルトのバックルへと持っていく。 『ルパッチマジックタッチゴー!』 『コネクト』 『プリーズ』 ベルトが指輪に反応し、空中に魔方陣を呼び出した。 リィサーコはその魔方陣に手を突っ込み、片手用の銃を取り出す。 「コネクト」の指輪は武器や道具を収納する魔方陣を呼ぶ効果を持つのである。 さっそくリィサーコは銃で撃ちまくる。 (まずい、ここは防御を固めないと!) パレットはBigWの攻撃を防いだ時のように装甲を硬化させる。 キューティークイーンフォームは念じるだけでトランプ能力を使うことが出来るのだ。 おかげでリィサーコの銃弾を跳ね除けることが出来たが、 パレットはいきなりスーツがズッシリと重くなるのを感じ、地に膝をついてしまう。 「な、なに……りさこ、いったい何をしたの……」 裂鬼やBigWと戦った時はほぼ全ての攻撃を受け止めてみせたのに、 今回はあっさりと正体不明の攻撃を受けてしまったのでパレットは戦慄する。 リィサーコが魔法使いだと言うのなら重力操作の魔法でも使ったのかと思ったが、 実際はそのようなものではなかった。 「私は何もしてないよ。悪いのは愛理でしょ」 「わ、わたし?……」 「最強フォームは強いけどすぐエネルギーが切れるんだってさ。 私も愛理も長話をしたけど、愛理はずっと変身したままだったよね。 もう、空っぽなんじゃない?」 「そんな!」 最強フォームは強い。他のフォームとは一線を画している。 だがディエッグの例からも分かる通り、燃費が最悪なのだ。 特にカードなどのアイテムを使うライダーは普段から消費が激しいので、 こうしてエネルギー切れに陥ってしまうことが多々あるのだ。 もっとも、この状況でも戦う方法は残されている。 それはエネルギー消費の少ない通常フォームに戻り、省エネを意識して戦うというものだ。 パレットは誰に教えられるでもなくそれを実行したが、 キューティークイーンでないフォームでリィサーコと戦えるかは疑問だ。 なんせリィサーコは体力がフルに残っているのだから。 「ごめんね、キャプテンや千奈美、熊井ちゃんと戦った後で疲れてるのは分かるけどさ」 「……」 「こうでもしないと後から参加した私は勝てないんだ、大人しく負けてよ。」 リィサーコは弱っているパレットに向けて銃口を突きつけた。 最後のトリガーを引こうとする時、ケータイが鳴り始める。 その着信音にリィサーコはうんざりしたが、仕方なく魔方陣からケータイを取り出す。 そして銃口をパレットに向けたまま、通話を開始する。 電話の相手はあの青年だった。 「カズキくん、今すごく良いところだったんだけど?」 「梨沙子ちゃんやりすぎだよ!残り5体になるとこで止めてって打ち合わせしたじゃないか! とにかくすぐに攻撃を止めてよね!今ならギリギリセーフなんだから。」 「……私まだ誰も倒してないんだけど」 「あれ?おかしいな、車から降りた時はまだ残ってたような……」 「それもパレットが倒したの!ていうかなんで倒しちゃいけないの?」 「それはね、あの、僕の予言が当たらないと困るっていうか……」 「意味わかんない、そんなの関係ないから倒しちゃっていいかな」 「ダメだよ梨沙子ちゃん、君に役立つ情報を教えたのは誰だと思ってるの?」 「う……」 「他にも教えてあげようと思ったんだけどなー梨沙子ちゃんいらないのかなー」 「もう、分かったわよ!疲れたから車用意してよね!」 「それは無理だよ~だって別の現場に向かってるとこなんだもん」 「はぁ?別の現場ってなんなの」 「ほら、僕はG3-Mの担当もしてるし」 「うわっ……もう切る」 リィサーコはケータイの電源を切るなり魔法陣に思いっきり投げ入れた。 そして銃をしまい、パレットに話しかける。 「ごめん愛理、なんかね、戦っちゃダメって言われちゃった」 「???」 「でも絶対倒すからね、愛理の目的は絶対許されないんだから」 第26話「優勝者になりたい」に進む 仮面ライダーイクタ / 生田衣梨奈 仮面ライダーオーズッキ / 鈴木香音 敗退 仮面ライダーなでしこ / 真野恵里菜 敗退 仮面ライダーゲンキックンホッパー / 萩原舞 敗退 仮面ライダーオーデン / 竹内朱莉 敗退 仮面ライダーパレット / 鈴木愛理 仮面ライダーディエッグ / 譜久村聖 仮面ライダーBig W / 熊井友理奈&徳永千奈美 敗退 仮面ライダーハウガ / 飯窪春菜 敗退 仮面ライダー裂鬼 / 清水佐紀 敗退 仮面ライダー910 / 中島早貴 敗退 仮面ライダーめん王 / 勝田里奈 敗退 仮面ライダーリィサーコ / 菅谷梨沙子
https://w.atwiki.jp/ridergiron/pages/161.html
【ライダー名】 仮面ライダーシザース 【読み方】 かめんらいだーしざーす 【変身者】 須藤雅史 【スペック】 パンチ力:12.5tキック力:15tジャンプ力:ひと跳び30m走力:100mを5秒 【契約モンスター】 ボルキャンサー 【詳細】
https://w.atwiki.jp/hayabusa462_kei/pages/27.html
仮面ライダー555 この世界には二つの人種がある――――。 一つは普通の人間… もう一つは「オルフェノク」という人間… それは怪物と形容できる異形のもので、人とはとても言いづらいもので、しかし人と言えば人の形を成すことができる。 「オルフェノク」の力は「凶」力で、人の命を優に奪うことができる。 ある会社ではそれを悪用しているらしい。 その会社は、今では世の中の大半の出来ごとに関わっていた。 人の命を奪ってでものし上がることで…。 あるところに「オルフェノク」を知らない青年がいた。 人が少し多い田舎な町に住んでおり、家はクリーニング屋で、評判がよく、売上も悪くなく、不自由のない生活だった。 その青年は、両親に大層愛されて育てられ、今では立派な青年となっている。 ある日、家の手伝いで、隣の村のまで服を届けに行くことになった。 青年は良い天気なので歩きながら行くことにした。 予定より早く出たから散歩を楽しみながらいこう、と。 しかし林道を通りかかると悲鳴が…! 青年は急いで悲鳴のした所へ走った。 ―――そうして、青年の見たことのない世界が、長い戦いが始まる。 名前 コメント