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理由 (リレー作品) by 151 6 奈緒子の顔や、首や、胸にしばらくそっと唇を這わせた後、俺は奈緒子と見つめ合った。 お互い、もう残る行為は一つしかないことに気付いていて、顔が緊張している。 俺が生唾をゴクリと飲む音が静寂に響く。 「山田、その……いいか?」 奈緒子の躰の方の準備は、おそらくもう十分整っている。俺の方は言わずもがなだ。 「う、えっと…はい」 奈緒子は緊張した面持ちで答える。 ついに来たその時に、俺の心臓は嘗てない程の心拍数を記録する。 奈緒子の足を拡げようとその太股に手を伸ばした瞬間、あることに気付いた。 …忘れるところだった。 「ちょ、ちょっと待っててくれ」 奈緒子に愛想良く微笑み、俺はベッドから体を降ろす。 背中に奈緒子の視線を感じながら、脇にある机の引き出しの奥をまさぐった。 …確か、以前買っておいたはずだ。………あった! 目的の物は一番奥で埃を被っていた。 ……まぁ、いい。こいつも日の目を見るときが来たんだ。よかったなぁ、俺もお前も…。 「上田さん、さっきから何ブツブツ言ってるんですか?」 背中から奈緒子からの問いに、初めて自分が考えを口に出していたことに気付く。 「な、何でもないよ。ああ、そうだ…ちょっと目瞑っててくれないか?」 「は?」 俺の不審な様子を、奈緒子が訝しんでいるのが声色から伝わる。 俺は奈緒子に背を向けたまま続けた。 「いいから!瞑ってろ!」 「……はぁ」 奈緒子が気のない返事をする。 そっと振り向くと、奈緒子は上半身を起こし、言いつけ通り目を瞑っていた。 ……よし。 視線を手元の箱に戻す。 これを付ける時ほど間抜けな時はないからな。 とにかく、奈緒子が痺れをきらす前に早く装着しなくては。 邪魔な埃を吹き飛ばし、箱を開ける。 中には、一個、コンドームが入っていた。 ……って、一個だけかよ!! 思わず心の中で突っ込む。 そして過去の自分の行動を思い出した。 今より少し若い自分が、いずれ来るときの為に練習を繰り返している光景が脳裏に浮かぶ。 俺は1ダース入りのそれの、実に11個を練習で消費してしまっていた。 ……情けねぇ。 がっくりと肩を落とした後、改めて今の状況を思いだし奮い立つ。 …とにかく、一個はあるんだ。 落ち着け、失敗は許されない。慎重に…。 箱を放り投げ、ビニールに切れ目を入れ、恐る恐るコンドームを取り出す。 ……どっちが表だ? 練習はあまりに前に行われていたため、俺は装着方法を忘却していた。 慌てて放り投げた箱から説明書を取り出し、ベッドの横に置いておいたメガネを掛けそれを読む。 …そうか、ふっ、わかったぞ。 一瞬で説明書を熟読した俺は、再び装着作業に取りかかる。 …急げ、だが焦らずに。 ピタリと先端にはめたそれをゆっくりと根本に向け降ろしていく。 ……よし、いいぞ、よーし、もう少しだ。 口端をあげ、後一歩というところまで装着する。 ……やったぞ、終わっ…! そう思った瞬間、小指の爪がゴムに引っかかる。 …ま、まずい!…いや、落ち着け、そっと外すんだ。そう簡単に破れたりは…。 ──ブチッ!! 小指を引っ張った結果、ゴムは思いきり破れた。 おそらくあまりに前に買っていたため劣化していたのだろう。あるいは元々不良だったか。 …ばんなそかな!!! 俺は半泣きでうずくまった。 …そんな、なんてことだ。 これはわざわざコンドーム専用店にまで行き、そこでもなかったので特注したものだった。 …何がなかったかって?俺に合うサイズだよ!! 俺は意味のない自問自答をしてしまうほど混乱していた。 特注品を頼んだ時の、男性店員の羨望の眼差しと、女性店員の引きつった笑顔を思い出す。 とにかく、すぐそこのコンビニでちょっと買ってくるなどという代用の効かない、非常に大事な 物だったのだが。 俺は泣き笑いながら、もはや役に立たないそれを外し、放り投げた。 …はっはっはっ、自業自得か……くそー!! しかし、だからといって避妊しない訳にはいかない。 この年になって、十代の若者のような間違いは許されない。 …できちゃった結婚などという情けないものはごめんだからな。 何より、自分より一回りも若い奈緒子を相手に、大人の俺がそんな無責任な真似をするわけにはいかない。 …しかたがない、諦め……無理だ!!! 俺は蹲ったり起きあがったりしながら苦悶した。 「あの、上田さん…全部聞こえてますけど」 突然の奈緒子の台詞に仰天して、振り返る。 「…ど、どこから聞いてた?」 「『ばんなそかな!!!』から」 俺は混乱のあまりつい口に出していたらしい。 メガネを机に置き、奈緒子の待つベッドに腰掛ける。 …終わったな。 俺は必死に涙を堪えながら、最悪の結論を口にした。 「……そういうわけだ。残念だが、今日は……」 「大丈夫ですよ」 奈緒子の返事を受け、俺はもの凄い勢いで奈緒子を見た。 その様子に奈緒子が少し驚きながらも話を続ける。 「その、だから…ちゃんと今日が『安全日』というやつだと、確認して来ましたから」 「…本当か?」 奈緒子が頷く。 「ここ何ヶ月も、ちゃんと朝一で体温計ってたんだ!……だから、えっと、安心して下さい」 絶望の淵から天国まで一気に移動し、安堵のあまり、体の力が抜けていく。 奈緒子がそんな俺を見てクスリと笑う。 「でも、ありがとうございました。上田さんの心遣い、嬉し…かったです」 「……ま、まぁ男として当然だよ」 俺は照れ隠しに、そっけなく答えた。 とにかく、これで心おきなく奈緒子と結ばれる。 改めて奈緒子の頬に手を添え口づける。 心なしか、奈緒子は先程の緊張が少し解けているように感じた。 そのまま押し倒し、奈緒子の足を開かせ、体を割り込ませる。 …ついに、この時が。 俺はペニスに手を添え、まだ先程の愛撫で潤沢な奈緒子の膣に先端をピタリと当てた。 …頑張れよ、お前。長く保てよ。 心の中で分身を励まし、挿入のねらいを定める。 だが、愛液でヌルヌルと滑り、なかなかうまくいかない。 「んっ!やっ…上田さ…!」 自然と先端が奈緒子の秘部を刺激する形になり、奈緒子が堪らず嬌声をあげる。 愛液がチュプチュプと音を立て、奈緒子の息がしだいに荒くなっていく。 しかし、焦れば焦るほど、うまく挿入の目安がつけずにいた。 「あっ…んんっ!やだっ…そこ!!」 いつの間にかクリトリスのあたりまで移動していたペニスは、グリグリと突起を刺激していた。 「んあっ!な…に、あんっ…してる、ん、ふぁっ…です、か?」 まさかうまく入らないというわけにもいかず、返答に困る。 すると事情を察したのか、奈緒子が頬を赤らめながら俺のペニスに手を伸ばした。 そのまま膣口までペニスの先端を誘導する。 「はぁ…はぁ…たぶ、ん…ここだと思います」 「あ、あぁ…分かった」 奈緒子の教えは正しかった。うまい具合にペニスと膣穴が重なる。 俺は奈緒子と目を合わせた。 「じゃあ…入れるぞ。痛いかもしれないが…」 かもではなく、絶対に痛いとお互いに分かっていた。 だが奈緒子はあくまで平気そうに、微笑んだ。 そんな奈緒子を胸が苦しくなるほど愛しく思う。 「優しくするから」 俺のその言葉で、緊張していた奈緒子の肩の力がぬける。 それと同時に、きつく閉じられていた膣穴が俺を受け入れるように開いた。 グッと重心を下半身に掛け、ペニスを進行させる。 「くっ…きついな」 奈緒子の中は、あまりに狭く、俺の侵入を拒否しているかのようだった。 「んんっ!…はぁ、ふあっ!」 奈緒子は大きく息を吐きながら、両手を俺の背中に回し、これから訪れる痛みに構えている。 熱く、きつく、蠢く膣内に、ペニスの先端が完全に収まる。 とりあえず、入口の時点で挿入不可になることがなく、軽く安心した。 だが、これからだ。 そのまま体重を掛けていくと、とうとう奈緒子の処女膜に先端が触れた。 奈緒子が背中に回した手に力をこめる。 これから受ける奈緒子の痛みを思うと、申し訳なく、変わってやりたい気持ちで一杯になる。 せめてもの負担を減らしてやりたい。 俺は精一杯の愛情を込めて、奈緒子に囁いた。 「好きだ…、ずっと、ずっと好きだった」 奈緒子が俺を抱きしめる手に力を込める。 「奈緒子」 名前を呼ぶと、俺の胸に埋めていた顔を離し、奈緒子は火照った表情で俺を見上げた。 その瞳が潤っているのは、痛みのせいだけではないと思うのは、俺の自惚れだろうか。 「奈緒子…俺の、奈緒子」 今まで気恥ずかしくて呼べなかった奈緒子の名を、俺は何度も口にする。 奈緒子も何か口にしようとしたが、後一歩の所で言葉がでないようだった。 パクパクと必死に言葉を紡ごうとする唇に口づけ、腰に力を入れた。 「あうっ!いっ……たあぁっ!」 奈緒子から悲痛な声があがり、躰がビクリと跳ね、爪が俺の肩にくい込み、 口づけていた俺の唇を噛みしめる。 処女膜を通過した俺のペニスは、その後はいとも簡単に最奥まで突き当たった。 根本まで、とはいかないが、俺のペニスの大部分は奈緒子の中に埋め込まれた。 それと同時になんとも言えない満足感がふつふつと沸き上がってくる。 「っ!うっ…!」 その上、あまりの締め付けにそれだけで達してしまいそうになる。 一刻も早く腰を動かしたい衝動に駆られるが、拳に力を込め、息を大きく吐いてその衝動を抑えた。 奈緒子はビクビクと躰を揺らし、痛みのあまり呼吸もまばらのようだ。 涙を流し、必死にその痛みに耐えている。 「うっ…痛っ…痛いよぉ」 泣きじゃくりながら、俺に訴えてくる。 その姿があまりに痛々しくて、何もしてやれない自分が不甲斐なくて、一人だけ悦楽に興じているのが 申し訳なくて、俺まで泣きそうになる。 ふと頬に手の感触を感じ、奈緒子を見る。 奈緒子は額や頬に冷や汗を一杯浮かばせ、それでも俺に微笑んでいた。 「上…田、さん?」 「どうした?辛いか?」 奈緒子は小さな呼吸を繰り返しながら、ゆっくりと応える。 「つ…らいに、決まってん…だろ!……この、ぼけ、が!!はぁ、はぁ…」 奈緒子のいつも通りの憎まれ口が、逆に今奈緒子が味わっている痛みの凄まじさを露呈する。 「すまない、君が楽になるまでこうしてるから」 俺は精一杯の笑顔を奈緒子に向ける。 奈緒子は辛そうに、切なそうに顔を歪めながら、俺に抱きつき、小さく呟いた。 「痛い…けど、すごく、幸せです」 俺は抱きしめ返すことで奈緒子に答えた。 どのくらい時間が経っただろうか。 ギュウギュウとペニスが締め付けられる快感で、俺の意識は朦朧としていた。 もう、突き上げたい衝動を抑えるのも、限界かもしれない。 そう思ったその時だった。 「もぉ…大丈夫です」 奈緒子が小さな声で俺に言った。 「本当か?痛く、ないのか?」 心配が拭いきれず、奈緒子の表情を伺う。 奈緒子はそんな俺にうっすらと微笑んだ。 「まだ、ちょっと痛いですけど…さっきよりは全然。…それに…」 奈緒子が言葉を途中で止め、代わりに身を小さく震わせる。 「私も、なんだか…」 切なそうに俺を見る目に、その台詞の先を察し、抑えていた欲望が一気に押し寄せてくる。 頭の中で何かが弾け飛び、俺は思いきり腰を引いた。 一見抜けてしまったかと思われるまでペニスを引き抜いた所で、力強く最奥まで突き上げた。 「あうっ!!」 瞬間、奈緒子の躰が跳ねる。 やわやわとペニスを締めあげる膣壁が、さらにその力を強め、熱を持つのが伝わる。 奈緒子の頭の両端に手をつき、俺は枷が外れたかのように、激しく奈緒子を突き始めた。 「あんっ!あっ、あっ、あっ!」 俺の突き上げに合わせ、奈緒子が淫猥な声をあげる。 奈緒子に俺の思いをぶつけるかのように、俺は突きまくる。 「やあっ!!上田さ…!んっ、んっ、あぁんっ!!」 限界までズルリと引き抜くと、奈緒子の膣壁は逃すまいとペニスに吸い付いてくる。 「んんんっ!!あっ、はうっ!」 奈緒子が切なそうに喘ぐと同時に、最奥まで激しく打ち付ける。 するとその衝撃で痙攣したかのように、膣壁は震え、俺のペニスを締め付ける。 「きゃぁっ!!やんっ…奥に、あたって…はぁんっ」 その行為を激しく何度も繰り返す。 奈緒子は子犬のように鳴きつづけ、愛液を次から次へと溢れさせる。 ──グチュッ、パチュッ、ジュクッ 室内に俺達の行為を物語る水音が、盛大に響きわたる。 奈緒子を見ると、顔中汗まみれで、喘ぎの止まらない口からは涎を垂れ流し、今まで見た中で、 一番厭らしい表情をしていた。 熱い目で奈緒子に見つめられ、背中をゾクリとした感触が襲う。 快感に溺れる奈緒子の表情は、別人のように、大人びて、美しかった。 …俺以外の誰も、奈緒子のこんな顔見たことないんだよな。 そう思うと満足感と、独占欲と、もっと見たいという慟哭に駆られる。 長い間突き続けたため少し腰が疲れ、限界を遠のけるためにも、少し動きを緩やかなものにする。 「あっ、あっ、あっ」 奈緒子は依然切なげな嬌声をあげ、俺を見上げてくる。 この程度の運動なら、片手でも自分の体重を支えられると判断した俺は、空いた方の手で、 奈緒子の胸を揉み上げた。 「はうっ…んんっ!!」 固く勃起している乳首を強くつまみ上げてみる。 「あぁんっ…やっ、だめぇ」 相変わらず奈緒子の反応は可愛らしい。 その表情を見ているだけで達してしまいそうになる。 上下運動ばかりでは芸がないと思った俺は、すこし腰を回してみる。 すると奈緒子は躰をビクビクと痙攣させ、思った以上の反応を返してきた。 膣と、その周りに溜まった愛液が、俺のペニスにかき混ぜられ、パチュンパチュンと厭らしく跳ねる。 奈緒子は赤い顔で、首を激しく横に振った。 「やだ…んっ!この、音…ふあっ、恥ずかし…」 奈緒子は自分の愛液が奏でる音がお気に召さないらしい。 俺はほくそ笑んで奈緒子に問いかける。 「音って、これか?」 ──プチュっ、グチュッ わざと水音が響くように腰を動かす。 恥ずかしさのあまり涙を流し抵抗する奈緒子。 「やぁっ!!やだっ、やだぁ!!」 「でも、君が、たてて、るん、だろ」 腰を回しながら問いかける。 奈緒子は俺の言葉に更に顔を赤らめる。 それと同時にきつく俺を締め上げてきた。 今までの反応から察するに、膣の締まりが良くなるときは、奈緒子が感じているときと一致するらしい。 つまり奈緒子は俺に言葉で攻められ感じている、ということだ。 本人は隠しているつもりだろうから、まさか結合部から伝わる感触で、俺にまるっとお見通されている とは思うまい。 そう思うと必死に抗う奈緒子が小さく見えて可愛かった。 さっき一度達した甲斐あり、奈緒子のきつい締め付けにも、俺のペニスはもう少し保ちそうだ。 …あれがなかったら、もうとうにイッてるかもな。 そう考えると先程の、自分的には情けない射精も、役にたっているのかもしれない。 それはそもそも、俺はあることを実践に移そうかどうか思案していた。 折角奈緒子と結ばれたんだ。出来うる限りの事をしてみたい。 いろんな角度から奈緒子を味わい、俺に貫かている様を見たい。 やはり、俺はそれを実行することにした。 腰の動きを休め、片手を奈緒子の左の太股に添える。 「はぁ…はぁ…」 息もまばらの奈緒子を暫し見つめた後、奈緒子の片足を大きく上に掲げた。 「んんんっ!やっ!なに…して…」 奈緒子は抵抗しようとするが全くの徒労に終わる。 何せ快感で恍惚とした奈緒子には、まったくと言っていいほど、抗う力は残っていなかった。 掲げた左足を俺の右肩に乗せ、交差したように交わる体勢になる。 限界かと思われていた挿入深度も、まだ余裕があったらしく、奈緒子の膣内に、ペニスが深く突き刺さった。 「ふぁっ!きつっ…んんっ!」 「っ!!…うっ」 ゆっくりとピストンを再開する。 そのまま俺は奈緒子の左足の下をかいくぐり、今度はその足を俺の左肩に乗せる。 すると丁度奈緒子だけ先程の体勢、つまり正常位だが、から横向きになる形となる。 奈緒子の色っぽい横顔を見ながら、俺は激しく突き上げた。 「うぅんっ!!んっ…ふあっ!!」 奈緒子が快感の涙を流す様がよく見える。 しかし、この体位だとどうやら挿入が浅いらしい。 俺も奈緒子も先程の深い挿入による快感を貪った分、微妙に満足できず焦燥感が募る。 ……なら、こうしてみるか。 俺は代わりにさっきの挿入ではしなかったことをしてみた。 「ああぁんっ!!きゃうっ…やぁあっ!!」 効果覿面だ。 愛液でヌルヌルと滑るクリトリスをこね回すと、奈緒子は高い嬌声をあげ、ペニスをきつく締め付けた。 「だめっ…うえだ、さ…それ、だめぇ!!」 「それ…って?なんだよ」 奈緒子の反応を見下ろしながら意地悪くほくそ笑む。 もちろん手も、腰も、動きを休めたりはしない。 「そ、そこぉ…んんっ、触、られるとっ!あんっ…おか、しく…なっちゃ…きゃあんっ!!」 俺は荒々しく奈緒子の躰を回転させた。 奈緒子を四つん這いにさせ、尻を突き出させる。 「!!!?!…やぁあっ!!」 その屈辱的な体勢に、奈緒子が必死に抵抗する。 俺の想像以上に、もう殆ど残っていないはずの力が奈緒子から発揮されたことが、 奈緒子がどんなにこの体勢を厭がっているかを、俺に印象づける。 だが、奈緒子が抵抗すればするほど、俺は欲情し、暴れる奈緒子の尻を押さえつけた。 「いやっ…いやぁっ!!」 結局敵わないことを悟り、奈緒子はシーツに顔を埋める。 俺はそのまま奈緒子の腰に手を回し、凄まじい速さで奈緒子を突き始めた。 「んんーっ!!んっ、んっ」 奈緒子が喘ぐが、シーツに顔を埋めているため、口を封じられているかのような声になる。 俺はその声に興奮しながら、奈緒子との結合部に目を遣った。 ……本当に入れてるんだな 今、自分が奈緒子の膣に、ペニスを挿入していることをはっきりと思い知る。 俺の目線からは、激しく出し入れされるペニスと、その度にめくりあがる奈緒子の肉壁が、 はっきりと見てとれた。 ブチュブチュと溢れ出る愛液が奈緒子の秘部どころか、尻全体を濡らし、俺のペニスもその恩恵で 濡れて光っている。 ふだん見慣れている自分のペニスがなんだか突然卑猥な物体に変化したように思え、不思議な感覚がした。 今まではっきりとは見えなかった奈緒子の菊穴も、綺麗な色をしていて、くぼんだそこは、 愛液のたまり場になっている。 「やあぁっ!!この…かっこ、やだぁ!!」 顔を横にずらし、やっと鮮明に聞き取れた奈緒子の声で、ハッと我に返る。 俺はかなり長い間自分と奈緒子の結合部に見とれていたらしい。 高まりが治まりきらないところまで来ていることを、本能で感じ取る。 Next>>
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【登録タグ N お抹茶P 初音ミク 曲】 作詞:お抹茶P 作曲:お抹茶P 編曲:お抹茶P 唄:初音ミク 歌詞 仮想世界へコード繋いで 一人の夜を加速していく 無色無音のサイン辿れば 先に広がる夢幻妄想 表から裏めくり返して 鏡の向こう吸い込まれてく 下から上に落ちる感覚 焼けた空気のようだ 光と音が交差して飛び散る 綻び始めた空間の中 踏みしめた足元から崩れ出す 落ちる前に跳べ 誰もが独りの弱さ抱えて 揺らめく世界で叫んでいる 伝える言葉が全てじゃなくて 伸ばしたこの手に誰か気づいて 深夜0時の鐘が聞こえて 暗闇の僕が目を覚ます 扉の奥のそのまた向こう 近づいて来る響く足音 自問自答の改札越えて 最果て行きの列車飛び乗る 一枚きりの片道切符 帰る場所などない 溢れる時間の泡に包まれて 深く沈んでいく空白の海 途切れ出す意識ここにあるうちに 命解き放て 誰もが独りの弱さ抱えて 揺らめく世界で叫んでいる こぼれ落ちていく確かなリアル 繋ぎとめたくてもがくよ 灯した未来が遠ざかっていく どこかでなくした形ない現実 今求めて 誰もが独りの弱さ抱えて 揺らめく世界で叫んでいる 今もし願いが叶うのならば 消えいく私を誰か見つけて コメント 仕事早いですな 前奏のギター好きすぐる -- 名無しさん (2009-06-14 17 08 21) この歌好きだわ^p^ -- 名無しさん (2010-03-25 19 32 23) サビがすきすぎる -- 名無しさん (2012-01-27 22 48 07) 名前 コメント
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19-442 442 :(○口○*)さん [sage]:06/04/28(金) 00 22 ID /O3pdRoY 流れぶったぎって長文すまぬ。 追放理由:仲間を信用しない奴は屑 メインのアサクロが90半ばまで育って少々飽きてきたところにホム実装。 育成ゲーム好きなので、露店BSを消してケミ志望商人作成。 狩場で誘われて入ったGだった。 メンバーの接続率そこそこで、Gチャも盛んだったのでこれはいいとこ入ったかな、と喜んでいた。 ところが、うちのケミのレベルがマスターの嫁のレベルを追い越したあたりから雲行きが怪しくなってきた。 「〇〇さん(私)、やけにレベル上がるの早いよね」 「接続時間の割に早すぎない?」 「もう追い抜かれちゃったよ」 うちのケミはA S Dの純戦闘型で、アサクロの特化武器使い回してる。 彼女のケミはD L Iの純製薬型。 同じ時間狩ってても効率に差が出るのは当たり前じゃないかと言ったところ、「じゃぁ、ご自慢の特化武器貸して」ときた。 STR初期値では特化武器より蟻c挿し武器の方がいいことを説明して断ったが、「けち。使わせてくれてもいいじゃん」。 ここで旦那のマスターも「少しくらい云々」と言ってきたので、担保を請求したところ上記の理由で追放された。 知り合って一カ月そこらの人間にTBdグラ&THdグラなんぞ、無担保で貸せるわけないだろう・・・。 前ページ次ページスレ19
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願いと理由 高校生になって軽音部に入ってから、唯はいつも私の横にいた。 もちろん律やムギ、梓だって例外ではないけど、少なくともライブの時の距離は唯が一番近かったと思う。 1年の学祭のライブ。私が緊張してどうにもならなくなりそうになった時、唯は私に微笑んでくれた。大丈夫だよって、優しい笑顔を向けてくれた。 2年の新歓。本意ではなかったけど私もボーカルをすることになって、唯と一緒に歌うことができた。 そうそう、歌ってるうちに楽しくなって、体を揺らしたりしたんだっけ。 2年の学祭のライブの時、1曲目は初めて一人で歌った。今にして思えば、よく歌いきれたって思う。 それはきっと、唯を待っていたから。戻ってきた唯と、楽しく歌いたかったから。 ふわふわ時間を歌う唯、すごく気持ちよさそうだったな…あんなに楽しそうに歌うやつ、見たことないよ。 普段はマイペースで練習もあまりしないけど、人一倍ギターを、音楽を好きでいる。 そして私の書いた歌詞を、皆の演奏にのせて楽しそうに歌ってくれる。そんな唯を見ていると、なんだか嬉しくなる。頑張ろうって気になれるんだ。 そしていつしか、私は思うようになっていた。 そんな唯のそばに、ずっといたいなって… 澪「はぁ…」 唯「どうしたの澪ちゃん?」 澪「あ…唯!」 ある日の放課後部室で一人頭を抱えていると、不思議そうな顔をした唯がやってきた。 当然のように私の隣に座って肩を寄せてくるものだから思わずドキッとしてしまったけど、なんとか平静を保つ。 澪「うん、新曲の歌詞を考えてたんだけどな、なかなかいいのが浮かばなくて」 唯「へー、澪ちゃんもそういう時があるんだねぇ」 澪「そうだぞー。私だって悩みながら歌詞書いてるんだ。なのに律やさわ子先生はいっつも微妙な反応なんだよな…」 唯「おかしいよね、澪ちゃんの歌詞すっごくかわいいのに!」 澪「え…そう、かな」 唯「うん、私澪ちゃんの書く歌詞大好きだよ!歌ってるとすっごく気持ちいいもん!」 澪「あ…ありがと…」 唯「そうだ、私も歌詞書くの手伝うよ!いい?」 澪「う、うん…いい、よ」 唯「わーい♪じゃあまずねぇ…」 すごく、嬉しかった。さっきみたいに歌詞を褒められたこともだけど、なによりそれを唯に言ってもらえたことが嬉しかった。 そっか…唯、私の歌詞そんな風に思ってくれてるんだ…えへへ、よかった…♪ 唯「澪ちゃん?なににこにこしてるの?」 澪「なっ、何でも!」 唯「で、クリームホイップポップでロック、と…おぉ、なんかいい感じ!」 澪「ら、らぶらぶハーブは恋の味…とかどうかな」 唯「いいね!なんか私と澪ちゃんのソウルがユニゾンしてるよ!」 澪「テーマも何もあったもんじゃないけどな…」 唯「ええー、いい感じだよー」 澪「ふふ♪そうだな」 不思議なもので、唯と好きなように詞を書いているうちに私の調子も上がってきて、すっかり頭の中がすっきりしていた。 今なら、すごくいい歌詞が書けそうだ。やっぱりいいな。唯といるのって… 澪「…なぁ、唯」 唯「んー?」 澪「お前は…私といるの、どんな風に思ってる?」 唯「え?」 澪「私はすごく楽しいぞ。お前と一緒にのんびり過ごすの、すごく楽しいって思う」 唯「澪ちゃん…うん、私も楽しいよ♪」 澪「だったら…その…」 唯「?」 澪「わっ…私と…その、なんだ。もっと一緒にいる時間を増やしてほしいっていうか…」 唯「澪ちゃん…?」 澪「つ…付き合ってほしいなって…」 唯「!」 澪「あ、付き合うって言ってもな、別にそういう意味じゃないんだ!その、ホントに一緒にいるだけでよくて、だから、あの、え、えっと…あれ?私…」 唯「…澪ちゃん」 唯は私の両手を握った。そうして初めて、自分の手が細かく震えていることに気付いた。 え、嘘…こんなに私は緊張してたのか?ライブの時と同じくらい…いや、それ以上かも…って待て、私は今、唯になんて――― 唯「もう一回、聞かせて?」 澪「えっ?」 唯「私、よくわからなかったから…だからお願い。澪ちゃんの気持ち、もう一回聞きたいの」 …そうだ。今の私は何も伝えてない。付き合ってほしいとか、ただ一緒にいるだけでいいなんて言葉はただの願望じゃないか。 私が本当に唯に伝えなきゃいけないのは、そう願う理由なんだ。付き合いたいって思う理由、一緒にいたいって思う理由、それだけなんだ。 澪「…唯」 唯「……」 澪「私…お前のことが好きだ。だから付き合って、一緒にいたいって思う」 唯「…そっか」 澪「ゆ、唯は…私のこと、どう思う?」 唯「……」 私の問いかけに、唯は黙り込んだ。少し顔を赤らめて、何かを考え込むように。 しばらくそんな時間が続いたかと思うと、不意に私の両手を握る手にキュッと力がこもった。 唯「…好きだよ。澪ちゃんのこと、好き」 澪「そ…そう、か」 唯「でも…」 澪「な、なんだ?」 唯「こんなこと言うのは何なんだけど…私なんかでいいの?」 澪「え…」 唯「好きって言ってもらったのは嬉しいよ?でもちょっと不安なの。 私は要領よくないしドジだし、澪ちゃんにはもっとしっかりした子の方がいいんじゃないかなって…」 澪「そっ…そんなことない!私はお前じゃなきゃだめなんだ!」 唯「み、澪ちゃん」 澪「お前が笑ってると頑張ろうって気になれるし、一緒にいるのもすごく楽しい! だから…だから私は、お前のことが大好きだ!お前はすごくかわいいし、ちょっと変わってるけど、とにかくその…あ、愛してる!」 唯「あ…ありがと…」 澪「え…あ!?」 気付くと、私は唯の両手を握り返していた。 勢いのままにまくし立てていたから気付かなかったけど、私たちの距離はものすごく近づいていた。 それだけじゃない。冷静に考えると、とんでもないことを言ってしまったような… 唯「えへへ…♪」 澪「唯?」 唯「…ホントにありがとね。こんなに好きになってもらえて、すごく幸せだよ」 澪「う、うん…」 唯「大好きだよ、澪ちゃんっ♪」 澪「わ…ゆ、唯!」 ――ありがとう、唯。これからもずっとお前のこと、幸せにするからな。 fin 以上です 澪が唯へ想いを募らせるのを妄想してみました 初出:1- 159- 164 いいねいいねらぶらぶだねぇ♪ -- (名無しさん) 2011-08-03 22 36 26 名前 コメント すべてのコメントを見る 戻る TOP
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おはようございます。 ただ今就職活動中です。 看護師の仕事をしているんですが、夜勤のない所に移りたいと思っているんです。 友達が働いている所は、夜勤はないけど残業はある場所や大病院など色々な場所があるんですが、 私の希望は日勤のみの所がいいんですよね~。 けど、看護師の仕事はやりがいがあるので絶対にやめたくないんです! なので、職場を変えたいな・・・と思っています。 あまり焦らずに探そうと思っているので、それまでは今の所で頑張りたいです。 応援よろしくお願いします!
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おはようございます。 仕事が決まりました! 来週から携帯販売をします。 派遣の仕事なんですが、初めてなのでドキドキです。 昨日スタッフさんとの顔合わせだったんですが、みなさんキレイな人達で私がここに入っていけるかと心配になりました。 お客さん相手だから見た目もキレイにしていないといけないですよね。 女性らしい言葉使いやしぐさも素敵でした。 私も先輩たちみたくなれるでしょうか。 不安はありますが、教えてもらいながら見につけていこうと思います。
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アップ完了、あとは他の人の写真を楽しみにしてます 1年目の遅刻者がゼロ…ショボーン(´・ω・`) 四葉のクローバー探し!てか実際見つかるもんなの? どーもこぼりです、こもりじゃないです 唯一の遅刻者千葉ちゃん どうみても変な人です、本当にありがとうございました 1年目一同「ツッコんだら負けかなと思ってる」 スポーツマンですもんね、吸いませんよね ジェラートウマー(゚∀゚) 不動の食事係、黒沢さん ふたご 嵐の前のひととき v(´∀(゚皿゚) かんぱーい 今度撮ったビデオ見たいです! 手ぶれ乙その1 まだ元気だったころのさらしな しんれーしゃしん ニヤリ 近未来のはこだてサーバー ガチ●モ? おまけ まずはこちらのちょんさん日記を見てください 落書き帳、見つけました 内容が気になる方は来年の新歓合宿で確認してください つづきます→ コメントなにかあったら書いてくださーい! あいかわらず仕事早いなー 続編と他の人にも期待! -- やま (2009-06-15 12 39 12) そして相変わらず手ぶれひどいなー -- さくらい (2009-06-15 13 48 29) カズヤさんに最後までついてこれた者は何人いたのかな? -- nori(tak-tak) (2009-06-15 17 18 19) そしてひでは「仕事の早さに定評のある村松」の称号を得るのであった。 -- え (2009-06-15 22 31 32) 支笏湖行きたかったorz -- はり (2009-06-17 13 32 07) まさか自分そんなところで登場するとは… -- 手 (2009-06-17 18 31 50) たすくよ、早く綾波をアップしてくれ! -- たつろう (2009-06-17 23 49 04) 名前 コメント
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38-939 939 :(○口○*)さん [sage]:07/03/06(火) 18 47 ID DDcGCpkM0 脱退理由:むかつく 当方クリエで鯖の中堅~大手Gvギルドに所属してた ADSもやっと10になり転売、精錬で貯めてたzでアビスでADS狩りで急速にLvアップに勤しんでいたんだがGメンバーの反応が薄い マスターにいたっては動いているはずなのにBOTでもやってるのかってくらい反応しない(他の人のギルチャには反応する) それでいい加減頭にきたのでマスターに問い詰めた マスターの言い分 ギルチャでの自慢が煩いとメンバーから苦情が出ている アビスで聖オシドス以外を無視して狩ってるのに苦情が来てる 転売と精錬でG単位の金を作ったとか嘘臭い、RMCで出品したといったのにその痕跡が無い、露店のデータにも載ってない などの理由から他のギルドメンバーにも迷惑がかかるので抜けてくれといわれた 自慢が煩いとか中堅Gで転生何キャラも持ってる奴らばっかりなのに妬みうぜーやら(さすがに口には出さなかったが) 聖オシドス以外も人がいれば人居ない所まで引っ張って捨ててるし まだBSの武器精錬の効果があるうちに大量に作って売ったっての RMCは妬みWISが来るのやだから終了したら消した と説明したのに抜けてくれの一点張り 結局俺TUEEEEEEしたいだけの連中なのでこっちから抜けてやった 前ページ次ページスレ38
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2011年たかみち仕事情報 上から新しい予定です。 発売未定 ワニマガジン社『少女自転車解放区(仮)』(イラスト) 2011夏 茜新社 画集『TAKAMICHI SUMMER WORKS』 発売予定 5月21日 漫画雑誌『COMIC LO 11年3月号(84号)』(表紙) 5月19日 漫画雑誌『月刊ヤングキング 11年7月号』(カラー漫画「ゆるゆる」28話) 発売中 4月21日 漫画雑誌『COMIC LO 11年6月号(87号)』(表紙) 4月19日 漫画雑誌『月刊ヤングキング 11年6月号』(カラー漫画「ゆるゆる」27話) 3月31日 漫画雑誌『季刊 GELATINはる』(コミックスタジオ体験記事) 3月21日 漫画雑誌『COMIC LO 11年5月号(86号)』(表紙) 3月19日 漫画雑誌『月刊ヤングキング 11年5月号』(カラー漫画「ゆるゆる」26話) 2月21日 漫画雑誌『COMIC LO 11年4月号(85号)』(表紙) 2月19日 漫画雑誌『月刊ヤングキング 11年4月号』(カラー漫画「ゆるゆる」25話) 1月21日 漫画雑誌『COMIC LO 11年3月号(84号)』(表紙) 1月19日 漫画雑誌『月刊ヤングキング 11年3月号』(カラー漫画「ゆるゆる」24話)