約 211,952 件
https://w.atwiki.jp/otassya2/pages/5886.html
人見知り狐 レベル:数 30-36:2-6 黄色ネーム 構成 名前 種類 レベル 開始時付与 特徴 人見知り狐 狐 業火・弐、気合呪霧・参 人見知り狐 狐 業火・弐、気合呪霧・参 特徴 生息地域 上野: ドロップアイテム 動物の毛皮 その他情報 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1948.html
769 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 51 09.09 ID OWai+beA0 シャーリー「あいつがいってもう2ヶ月か。」 バルクホルン「懐かしいなあ。」 シャーリー「『この度、リベリオンとの扶桑のストライカー共同開発に携わる名誉に恵まれた。そちらでの経験を買われたようだが、一介の工学部学生としてできるかぎりのことはしている。 なお、このストライカーの試作機はリベリオンのエースに提供されるとのこと。ともすれば、シャーリーのもとに届くかもしれない。そのときは、俺が少しでも関わっていることを忘れないで欲しい。』 ふふ、私は扶桑に呼ばれてるんだよねえ。」 バルクホルン「手紙か、いったいどれだけやりとりしてるんだ?」 シャーリー「いやああいつはわたしにゾッコンでさあ。しょっちゅう送って来るんだよ。」 バルクホルン「む……わ、私にだって来てるんだからな!」 シャーリー「ふふん、でもこっちはラブレターですから。」ニヤリ バルクホルン「ふ、ふん!戦場で恋などと、全くリベリアンは。」 坂本「さて、そろそろだ。」 ミーナ「ええ、これで最後にしましょう。」 770 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 52 10.33 ID OWai+beA0 ──そして、ロマーニャが開放された、その日。 杉田「なに?本当か?」 樽宮「ええ。扶桑近海において、ネウロイを確認したとの事です。」 杉田「うむ……。だが、なぜそれが緊急で?」 樽宮「それが……。情報によりますと、敵個体数特定不能、レーダーは敵で埋まっているとのこと。」 杉田「ばかな!そんな数がいったいどこから!?」 樽宮「我が艦隊にも至急帰還せよとの……。」 杉田「く、間に合うのか?」 樽宮「どうも敵は移動せず、増殖中との事。」 杉田「まずいことになった。」 坂本「なに、扶桑近海に?」 杉田「ああ、緊急だ。我が艦隊はただちに扶桑に向かう。それで……。」 ミーナ「私たちについては、命令がなければ……。」 杉田「うむ、そうか。仕方あるまい。では寄港したのち、すぐに出る。」 771 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 53 10.77 ID OWai+beA0 シャーリー「あー私は付いてくよ。もともと扶桑に呼ばれてるし。」 坂本「ああ、共同開発のストライカーだったな。」 シャーリー「ああ、ちょうどいいな。」 バルクホルン「む!?なら私も!」 ミーナ「トゥルーデ。」 バルクホルン「く……。」 シャーリー「なに、ちょいとネウロイ倒してくるだけだよ。」 バルクホルン「ちくしょおお。」 ──数週間後 坂本「いよいよ扶桑に着くな。」 杉田「依然敵は位置そのまま。数は増殖し続けている。」 坂本「迎撃は?」 杉田「やっかいなことに連携型のようだ。どうも落とせない。くそ、こんなところに残っていたか。」 シャーリー「もしかして俺が出たりしてるのか?」 杉田「ああ、彼ならまだ出ていないようだ。ただ、またウィッチとして徴用されたそうだが。」 772 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 54 15.24 ID OWai+beA0 シャーリー「なんでまだ出てないんだ?」 杉田「どうやら、重武装化したストライカー、聞くところ「富嶽」とやらの調整中らしい。」 坂本「富嶽?」 杉田「ああ。小型噴進弾を多数搭載しているようだ。」 シャーリー「そうか、またあいつが戦場に出るのか。」 杉田「彼には悪いが、しょうがないのだ。さて、接岸準備だ。」 シャーリー「へえ、ここが横須賀か。」 坂本「普段にも増して物々しいな。当然か。」 芳佳「でも坂本さんとわたしはもう飛べないんですよね……。」 シャーリー「なに、私がその分も戦うさ。しかし俺には会えないのかなあ。」 坂本「俺は東京だからな。まあ遠くもないが、俺の所在は伏せられている。」 シャーリー「ちぇっ。」 坂本「なに、またあえるさ。」 774 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 55 03.60 ID OWai+beA0 兵士「イェーガー大尉でありますか?」 シャーリー「ああ。」 兵士「例のストライカーですが。」 シャーリー「ああ、いくよ。」 シャーリー「これが……。」 技官「はい、ベースは貴国のP51ですが、エリアルール等の概念を取り入れ、超音速飛行を理論上可能としたものです。」 シャーリー「なるほどね。」 技官「ちなみに、この開発に当たっては学生ながらもなかなかの協力をしてくれた者がいましてね。」 シャーリー「……へえ、すごいな。」 技官「ええ、将来有望ってところですね。」 <ウーーー> シャーリー「な!?警報?」 坂本「シャーリー、敵が侵攻を開始したらしい。」 776 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 55 55.19 ID OWai+beA0 杉田「イェーガー大尉、翔鶴に乗艦してくれ。」 シャーリー「了解。あ、さっきのストライカーもよろしく。」 杉田「だがあれはまだ開発段階の。」 シャーリー「何回か飛んでるんだろ?大丈夫だって。」 杉田「わかった。」 杉田「これより我が艦隊は、最終防衛線に配置される。各員、気を引き締めるように。」 樽宮「艦長、第一防衛線がはやくも崩壊しつつあるとの事。」 杉田「なに?状況を報告させろ。」 兵士A『第8艦隊、敵情を報告せよ。』 兵士B「かなりの数の敵に攻撃されてる!空が敵で埋まっている!」 兵士A『状況を詳細に報告せよ。かなりではわからない。』 兵士B「いいか!?敵が7分に空が3分だ。繰り返す、敵が7分に空が3分だ!」 777 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 57 08.91 ID OWai+beA0 樽宮「第一防衛線、完全に崩れます。ウィッチ隊も損耗率増加。」 杉田「敵のコースは、東京で間違いないのだな!?東京の避難は?」 兵士C「まだ完了していません。このままでは……。」 杉田「なんとしても敵を食い止めろ!」 樽宮「!?あれは。」 杉田「ん……!なんだ……向こうの空が、黒い?」 樽宮「作戦が変更されました、第二防衛線及び最終防衛線を統合し、敵に当たるべしとのこと。」 杉田「く、全艦最大戦速、味方艦隊と合流する。」 シャーリー「さて、そろそろかな。」 ウィッチA「防衛戦……か。」 ウィッチB「ここが超えられたら東京がやられる。やるしかないよ。」 『全艦艦載機発進準備、全艦艦載機発進準備。』 シャーリー「いくか……。」 杉田「航空隊がでるな。よし、窮鼠猫を噛むを教えてやれ。」 778 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 58 23.19 ID OWai+beA0 ──上空 シャーリー「たしかに、これはやばいってレベルじゃないぞ。」 ウィッチA「空が埋まってる。でも!」ガガガ ウィッチB「はやまるな!」ブロロ シャーリー「く、もう何人か落ちたってのか!?なんて敵だよ。」ガガガ 樽宮「鳥海、被弾!」 兵士A「さらに最上、夕張中破。」 杉田「ぐぬぬ……。」 ウィッチA「このおっ。」 ウィッチB「きゃあっ。」ドガン ウィッチA「な、B!!あっぐう。」ドガン シャーリー「あいつら……っ!くそ!」ガガガ 兵士A「航空隊損耗率30%。」 杉田「くそ、増援を要請しろ!」 樽宮「しかし、温存戦力もあるため、増援は……。」 杉田「くうっ!」 779 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 18 59 10.67 ID OWai+beA0 兵士A「!味方がきます!」 『こちら菊水隊、これよりネウロイへの攻撃を開始する。』 シャーリー「増援か。なんだ、あのでかいのは。」 俺『扶桑海軍、俺中尉、富嶽。これより当空域の敵勢力を排除する。』 シャーリー「俺!?聞こえるか?」 俺『!シャーリーか、こんなとこで会うとはな。だが、下がれ。』 シャーリー「何を言うんだ!?」 俺『お前が叶う相手じゃない。もはや通常攻撃によって敵を排除することは不可能と判断された。』 シャーリー「お前、何を!?」 俺『勘違いするな、死にに行くわけではない。だがな……うむ、これより攻撃を開始する』 シャーリー「おい!」 780 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 19 00 05.30 ID OWai+beA0 俺(まずはコンテナを発射する。)シュパッ シュパパパパ ドゴゴゴ ウィッチC「すごい、敵陣に穴が開いた。」 俺(コンテナパージ、あとは……) 富嶽の武装は主に噴進弾。あとは橘花と同等の近接火力である。 俺(ざっとみて敵は総計一万以上……。敵中心まで20km……なかなかだな。) 俺(第一に突入部隊の支援……道をこじ開ける!)シュパパパ ドゴゴン ウィッチ甲「雲は行き、雲は流れり。後の扶桑に栄光あれ。」ゴオオ ウィッチ甲「桜花隊、突入する!」ゴオオオ 俺(く、だめだこれではっ!)ババババ ウィッチ乙「このおお。」ゴオオオオ 樽宮「桜花隊、敵陣に突入。コア破壊を目指します。」 782 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 19 01 25.62 ID OWai+beA0 ウィッチ甲「敵中枢に、ぐわあっ。」 ウィッチ乙「く、ここまで。」 俺(桜花隊は……全滅か。かくなる上は)シュパパパ 俺(噴進弾、残弾15。うち切る!)シュパパパパ シャーリー「おい俺!戻れ!」 俺『俺たちの後ろには民がいる。引くわけには行かない!』 シャーリー「おい!」 俺『なに、倒せばいいだけだ。』 俺(ミサイルパージ、軽装で突っ込む!)キイイイインン シャーリー「俺ええええ!!」ブロロロ 俺「はん、速くてまともに追えてないじゃないか!」ババババ 俺(だが、中心までの1分、もつか?)ババババ 俺(……っだめだ!くそっ)キイインン、ゴオオ 俺「すまんシャーリー、もう帰れない!」 783 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 19 02 36.10 ID OWai+beA0 ガシッ 俺「ぶふっ。急加速!?」 シャーリー「なにが帰れないって?」 俺「シャーリー。音より早く来るなんて、洒落てるな。」 シャーリー「だろ?ふふ、すごいなこいつは。まだ音速を飛べてる。」 俺「ふ……。」 シャーリー「こんだけ早いと、ネウロイもこっちを捕らえられてないな。」 俺「これなら、やれる。」 シャーリー「ああ。射撃は頼んだぞ。」ギュゥ 俺「……ああ。」ガチャ シャーリー「よし、みえた!」 俺「くたばれ!」ガガガガ パリン 俺「……ふう。」 784 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 19 03 34.25 ID OWai+beA0 シャーリー「はは、やったな。」ダキッ 俺「ん……。」チュウ シャーリー「んん。」チュウ バルクホルン「待たせた……遅かった、だと?」 ミーナ「あらあら。」 シャーリー「なんだ、今更来たのか。」 俺「あ、魔法力が。」ヒュウン シャーリー「うおっと。」ダキッ 俺「うお……ちょっ///」 シャーリー「ほら、手回してちゃんとつかまれ。」 俺「あ、ああ。///」 785 :人見知り [sage]:2010/11/06(土) 19 04 58.08 ID OWai+beA0 バルクホルン「む……シャーリー、一人じゃつらくないか?」 シャーリー「んー大丈夫だ余裕余裕。」 俺「でも、久しぶりだなシャーリー。」 シャーリー「ああ、会いたかったぞ。」ギュウ 俺「うん……でもまた、離れちゃうな。」 シャーリー「ああ。でもたまには会いにこいよ?」 俺「ああ、でも無茶は言うなよ?近くはないんだからなあ。」チュッ シャーリー「ん……ああ、わかってるって。」チュ その後、501統合戦闘航空団は正式に解体された。 /ふう、本編終わったよ。あ、やめてぶたないで。おれはイチャイチャしたかっただけなんだ。 終了
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1945.html
277 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 25 14.01 ID fTRCX0Ji0 前すれ 185から 俺「今日も訓練か。」 バルクホルン「ちゃんと鍛えてやらんとな。」 俺「お手柔らかにお願いします。(肉体の前に精神を鍛えるべきだよな。覚悟がまだまだ出来てない)」 坂本「よし、走り込みだ!」 俺「はあ…もうだめだ。」 バルクホルン「またか……。」 俺「きついんですって。」 バルクホルン「まったく……少し休むか。」 俺「そうしましょう。」 バルクホルン「ふう。」 278 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 28 14.47 ID fTRCX0Ji0 俺「……そういえば大尉は何で戦ってるんですか?」 バルクホルン「私か?……そうだな……。」 バルクホルン「月並みだが、わたしにも護りたいものがあるんだ。それはこの星、故郷の人々、そしてカールスラントという国だ。」 俺「護りたいもの、ですか。」 バルクホルン「ああ……。この戦争で、故郷や夢を奪われた人が大勢いる。お前もその一人だろう。私はそんなことがない世界を目指してる。」 俺「…………。」 <ウーーー> 坂本「ん?ネウロイか。予報も当てにならないな。」 バルクホルン「出撃だな。」 坂本「うむ。」 ミーナ「ネウロイ出現、数は大型が一体。」 坂本「この場所、ベネチア艦隊のすぐ近くじゃないのか。」 ミーナ「ええ、急ぐ必要があるわ。」 280 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 31 38.43 ID fTRCX0Ji0 坂本「大型か、どんなタイプなんだ。」 ミーナ「詳細は分からないわ。」 坂本「うむ……。人数を多く出撃させるか。」 坂本「よし、ミーナとサーニャ、エイラは基地で待機。」 「「了解」」 坂本「それと……。」 俺「……。」 坂本「俺は待機だ。」 俺「……昨日の件ですか。」 坂本「ああ、今のお前ではおまえ自身が危ない。」 俺「了解しました。」 坂本「……あっさりしているな。悔しくないのか。」 俺「悔しい、ですか。まあ俺は根っからのいくさ人って訳でもないので。」 坂本「まあいい。出撃だ。」 281 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 34 47.28 ID fTRCX0Ji0 シャーリー「んじゃ行ってくるわ。」 俺「ああ、気をつけてな。」 シャーリー「ん。」チュッ 俺「ん……。」 バルクホルン「んな!?」カア ミーナ「あらあら。」 芳佳「うわあ……。」 シャーリー「よし。」 バルクホルン「よし、じゃない!何をやっている!」 シャーリー「なにって……行ってきますのチューだろうが。」 282 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 40 00.85 ID fTRCX0Ji0 バルクホルン「っ……!俺!」 俺「は、はい。」 バルクホルン「そその、わ、わたしも。」 シャーリー「ほらいくぞお。」ガシ バルクホルン「おいまて!こら!」 俺「ふう……。」 俺「ま、大丈夫だろう。」 ──上空 坂本「あれか……でかいな。」 バルクホルン「ロマーニャへの侵攻方向か、落とさないとな。」 エーリカ「なんか様子が変だよ?」 坂本「ん……あれは、子機が出てきている?」 バルクホルン「しかし……多いぞこれは。」 坂本「どんどん出てくるな、早く倒さないと。」 バルクホルン「急ぐぞっ!」ブロロロ 284 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 44 04.78 ID fTRCX0Ji0 坂本「まてバルクホルン!」 バルクホルン「ええい邪魔をっ!?」バババ バルクホルン「く、別方向からも……なんだ、まさか連携しているのか!?」ヒュンヒュン 坂本「下がれ!ハルトマンとの連携を崩すな!」 エーリカ「急ぎすぎ!うわ!」ヒュン 坂本「く……多数の子機による連携、やっかいだな……。」 シャーリー「どんどん沸いてきてるぞ……もう3桁くるんじゃないか?」 坂本「本体を倒そうにも、これでは子機が邪魔で取り付けないな。」 バルクホルン「くっそ!」ババババ エーリカ「後ろ!」バババ 坂本「それにすばやい、これは……。」ババ バルクホルン「こんのおおお。」 エーリカ「今度は上!よけて!」 バルクホルン「な!?ぐう!」 エーリカ「大丈夫!?」 285 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 46 40.63 ID fTRCX0Ji0 バルクホルン「く……なんとか防いだが、想像以上に厄介だ。」 坂本「このままでは、ロマーニャに……。」 ──基地 俺「戦況は?」 A「どうもまずいですね。子機が多くてレーダーが埋まってます。」 俺「この数か……だが彼女たちは相当なエースなはずだが。」 B「どうも数が減ってません。これは苦戦しているようですね。数で攻められてるのかも知れません。」 俺「数か……。」 A「まずいですね、このままだとロマーニャに突っ込んできます。」 俺「市民の避難は?」 C「そうそう進むはずありませんから、もしこいつが突っ込んできたら。」 B「カールスラントの二の舞か。」 俺「カールスラント……。」 A「ええ、中佐や大尉、それに中尉たちの故郷です。今はもう……。」 俺「……。」 286 :人見知り /ベタ過ぎて涙が出てくるな/[sage]:2010/11/02(火) 08 47 46.05 ID fTRCX0Ji0 A「そして、俺たちの故郷です。」 俺「お前たちもカールスラント出身なんだな。」 B「ええ。もうあれの二の舞はごめんです。」 C「死んでもここは守り抜きますよ。」 俺「そうか…………。お前たちにも夢があるよな。」 A「夢、でありますか?そうですね…………故郷のカールスラントで、嫁と一緒にパン屋をやることですね。まだ嫁はいませんが。」 B「自分は医者です。ま、大学行く前にあんなことになっちゃいましたが。ハルトマン中尉も医者になりたかったそうですね。」 C「俺はなんでしょうねえ。ただ平和に暮らしていられたら、それで十分です。」 俺「そうか、そうだよな……。みんなそうなんだよな。俺だけじゃない、たくさんの人が夢を諦めざるを得ないんだ。何を甘えていたんだろうな。」 A「中尉?」 俺「うん………。そうだよ、おれはもっと現実主義だったろう。いま出来ることをするだけじゃないか。」タッ A「中尉!どこへ!?」 俺「決まってるだろ!」タッタ A「命令が!」 俺「非常時だ!」タタタタ 287 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 08 50 36.47 ID fTRCX0Ji0 ──ハンガー 整備「ん、中尉?出撃命令は出ていませんが。」 俺「構わん!」 整備「だ、だめですよ!」 ドガアアン 整備「うわ!なんだ!?」 俺「被弾……?もうここまで………見ただろ?緊急事態だ。」 整備「りょ、了解!」 俺「フル装備、すぐに出れるか!?」 整備2「大丈夫です、ロック解除します。」 俺「よし……扶桑海軍、俺中尉、出撃する!」ゴオオオオオ 俺(おれは犠牲ではない。夢を諦めるつもりはさらさらない。だが俺の力は今この瞬間は、護るためにこそ使うものだ!)キイイインン 288 :人見知り [sage]:2010/11/02(火) 08 52 56.51 ID fTRCX0Ji0 ──上空 坂本「くそ、基地に一発!」ガガガガ 芳佳「シールドで防ぎます!」 バルクホルン「このおお!」ガガガガガ エーリカ「だめ!はさまれてる!よけてトゥルーデ!」 バルクホルン「なに!!(上に4機下に5機!?前からも1機!)」 シャーリー「バルクホルン!」ガガガ バルクホルン「く、防げない!駄目か……っ!」 ドゴオン… バルクホルン「……ん。」 シャーリー「な……。」 エーリカ「10機同時に……撃墜!?」 坂本「いまのは噴進弾……まさか!?」 『大尉、大事はありませんか。』 293 :人見知り 支援砲撃に感謝[sage]:2010/11/02(火) 09 00 08.33 ID fTRCX0Ji0 バルクホルン「あ、ああ。」 俺(トラックナンバー0001から0010まで撃墜。β群接近……噴進弾パージ)ガシャ シャーリー「俺!」 坂本「な・・・出撃命令は出していないぞ!」 俺「説教は後で聞きます。ここは俺が引き受けます。」ゴオオ 坂本「まて、敵は100はいるんだぞ。」 俺「子機は121ですね。ん。」バババ 俺「これで120。たかだか100機ちょい、イージスで蹴散らしますっ!」キイーーーン 坂本「待て!」 シャーリー「お、おい!突っ込むな!」 バルクホルン「な・・・っ!戻れ!」 俺(敵数は合計121、全機補足。目標は本体の破壊、最低限の迎撃で突っ込む) 俺(トラックナンバー0012から0015、0020から0025まで迎撃開始)ドドドドド 294 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 01 49.39 ID fTRCX0Ji0 バルクホルン「な・・・あれだけの数を相手に、的確に対処している。」 シャーリー「あれがあいつの能力か。」 俺(トラックナンバー0012から0015、0020から0025まで撃墜、進路そのまま、トラックナンバー0016接近、迎撃……撃墜。) 俺(本体を捕捉、攻撃開始)ドドド 俺(コア確認)ドドドド パリン 俺「ネウロイ撃墜・・・状況終了。ん、いたっ……。」 俺「あれ……いつの間に、被弾?おかしい……な。ああ……流れ弾、かな……。やっぱり、最低限じゃ……駄目だったかな…急ぎ…過ぎたか……。」キイインゴォォォ シャーリー「おい俺!」ガシッ 俺「あ……シャーリー。ちょっと……ドジったわ。」 シャーリー「しゃべるな、大丈夫だ。すぐに治療する。」 俺「ああ、頼んだ……。」ガク 296 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 05 25.73 ID fTRCX0Ji0 ─── 俺「ん……ここは。(……下になにか)」 俺「あ、シャーリー……寝てるのか。」 俺「ふふ、疲れてるのか。」ナデナデ ガチャ 坂本「ん、ああ、目が覚めたのか。」 俺「少佐。」 坂本「まったく、命令違反は咎めるべきだが、まあしょうがないか。」 俺「いいんですか?」 坂本「ああ。それに聞いたぞ。貴様、志願とはいっても半強制的だったそうじゃないか。」 俺「聞いたんですか。」 坂本「ああ、すまんな。だがお前が軍を抜ける手助けならしてやれるぞ。」 俺「軍を抜ける……。」 坂本「ああ、お前には夢があるんだろ?」 俺「そうですね。」 297 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 09 34.33 ID fTRCX0Ji0 坂本「なら。」 俺「でも、いいんです。」 坂本「・・・どうしてだ?」 俺「もちろん、俺は諦めるつもりはありません。でも、」 俺「世の中には、夢を諦めざるを得なくなった人たちが、いっぱいいるんです。まずはそういった人たちが、また夢を追えるような世界にしたんです。」 坂本「・・・」 俺「いまはそのために、自分の力を使おうと思います。」 坂本「そうか。」 俺「まあ、覚悟なんて出来てないですけどね。死ぬ覚悟、軍人としての覚悟は依然ありません。これじゃあ軍人失格かもしれませんが。」 坂本「いや、それでいい。お前はそれでいいんだ。」 俺「……ありがとうございます。」 坂本「うむ。あ、それと宮藤がお前のことを治療してくれたんだ。後で礼を言っておけよ。」 俺「了解。」 坂本「ああ、じゃあ今は休め。」ガラッ 299 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 15 17.70 ID fTRCX0Ji0 俺「はあ・・・。」ナデナデ シャーリー「んん……。」 俺「いい寝顔だ。」ナデナデ シャーリー「……あれ。」 俺「あ、おきた。おはよう。」ナデナデ シャーリー「んー……。(はあ~安心するなあ)」 シャーリー「って俺、起きたのか!」ガバッ 俺「うわっ飛び起きるなよ。」 シャーリー「痛いとこはないか!?」ガシ 俺「大丈夫だ、宮藤さんが治してくれたんだろ?」 シャーリー「あ、ああ……。ったく、無茶しやがるな。」 俺「無茶したつもりはないんだけどな……。やっぱりちょっと甘かったか。」 シャーリー「ったく……この前はひるんで何も出来なかったから、それで今回も出撃なしって事だから安心してたのに。」 301 :人見知り /朝っぱらから・・・/[sage]:2010/11/02(火) 09 22 03.49 ID fTRCX0Ji0 俺「あら、心配してくれてたんだな。」 シャーリー「当たり前だろ。」ダキッ 俺「うん、ありがとう。」ギュ |壁|バルクホルン「ま、邪魔するのは野暮だろうな。」コツコツコツ 俺「ん……。」チュ シャーリー「んぐ……。」チュパ チュル……クチュ……ジュル…… シャーリー「ん・・・ぷはあ。」 俺「ぷはっ……。おいしい。」 シャーリー「そ、そうか///」 俺「なに恥ずかしがってんだよらしくない。」 シャーリー「いや、いつもより積極的だからさ。」 俺「ん・・・。」ゴソゴソ シャーリー「あ……ん。」 304 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 26 45.46 ID fTRCX0Ji0 俺「うん……おっきいなあ。それに、きれいだ。」 シャーリー「はは、そうだろ?」 俺「触るよ?」ゴソ シャーリー「ああ・・・んっ///」 俺「やわらかい・・・」モミ シャーリー「はあ……俺……。」チュウ 俺「ん……。」モミモミ シャーリー「うぅ……そんな、こねたら……。」 俺「んー。いやか?」モミモミ シャーリー「……い、いやじゃないけど///」 俺「よしっ。」ガバッ シャーリー「ぬわ!」 俺「うーん、押し倒したみたいだな。」モミモミ シャーリー「ほんと、今日は元気だな。」 俺「いいじゃんいいじゃん。」 306 :人見知り[へ、変態だー]:2010/11/02(火) 09 33 04.35 ID fTRCX0Ji0 シャーリー「いや、それは構わないが……。うーん、攻められっぱなしは趣味じゃないからな。」 俺「なんかそれ、俺が受けみたいじゃないか。」 シャーリー「違ったか?」 俺「おい……。」 シャーリー「だからお返しだよっ。」ペロ 俺「んっ!///シャ、シャーリー……。」 シャーリー「おんなじ事してやってんだよ。乳首きれいだぞ。」チュパ 俺「っひゃい……!ら、らめだって……んんっ//」 シャーリー「チュウ……プハッ、よし俺。体の向き逆にしろ。」 俺「はあ、はあ……。ぎゃ、ぎゃく?」 シャーリー「そうだ。」 俺「でもそれ……シャーリーの顔にモノを向ける格好じゃ……。」 シャーリー「それでいいの、ほらほら。」 俺「わかったよ…………こ、これでいいんだな?///」 シャーリー「そうそう。それで……。」レロ 309 :人見知り[へ、変態だー]:2010/11/02(火) 09 40 08.39 ID fTRCX0Ji0 俺「ん!!い、いきなりは。」 シャーリー「分かってただろ?俺も……頼む。」レロレロ 俺「はう……。あ、ああ。」レロ シャーリー「あぁ……うん……いいよ俺。」レロレロチュウ 俺「ひゃう……。」レロレロ シャーリー「い、いいぞ……あんっ。」ハムッ 俺「んんっ……。」チュルチュル シャーリー(じゃあ……こっちも・・・指を)レロレロ…ニュル 俺「んんんっっ!」チュウゥジュル シャーリー「ん……ぷはっ。どうだ俺?」クニクニ 俺「んぐ……はう……なんで、そっちも……んんっ!」ハアハア シャーリー「いいだろ?もうイキそうか?」ハアハア 俺「ま、まだまだっ///」チュルチュル 313 :人見知り[へ、変態だー]:2010/11/02(火) 09 47 19.11 ID fTRCX0Ji0 シャーリー「ふ、いつまで持つかな///」ジュボジュボ 俺「ひゃ、ひゃーりーほほ!」レロレロ シャーリー「ほ、ほへほほうひゃほは……。」ムグ 俺「んんんんっ。(や、やばっ!)」チュウウ シャーリー「んんっ……(こっちも)」チュパ 俺「は、うんんん!」ドッ シャーリー「はあぁ!」ビクッ 俺「んんっ……チュウウウッ」 シャーリー「ん……ゴクッ、チュウウ」 俺「はあ……はあ……同時、かな……?」ハアハア シャーリー「はああ……そ、そうだな。お、おいしかったぞ俺の……。」ハアハア 俺「シャ、シャーリーのも……。」ハア シャーリー「ははっ……俺、こっち…こいよ。」 俺「ああ……。」クルッ 315 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 49 53.37 ID fTRCX0Ji0 シャーリー「ん……。」ダキッ 俺「ああ。」ダキッギュ シャーリー「もうこのまま……寝ようか。」ギュ 俺「そうだな……。」 スウ……スヤスヤ ミーナ「あらあら。」 坂本「ミーナ、何してるんだ?」 ミーナ「んー?いえいえうふふ。」 坂本(どうしたんだ……。) 317 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 54 32.99 ID fTRCX0Ji0 チュンチュン ガラッ バルクホルン「起きろお前ら……っっ!!」カアア シャーリー「んーなんだバルクホルン。」 バルクホルン「き、貴様ら!なんて格好をしてるんだ!!服を着ろ!!」 シャーリー「ああ、昨夜のままだったな。」 バルクホルン「ささ、昨夜!?なにをしたんだ!」 俺「ん……おはようシャーリー。」ダキ シャーリー「ああ、おはよう。」 バルクホルン「ななな!」 俺「んん……あ、大尉おはようございます。」 バルクホルン「あ、ああおはよう……じゃないっ!俺!何をしたんだ!」 俺「何をって……あー///」 シャーリー「はは///」 バルクホルン「こんのぉ!貴様らあ!!」 319 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 56 52.29 ID fTRCX0Ji0 芳佳「おはようございます。」 シャーリー「おはよう。」 俺「おはようございます。」 芳佳「むー、俺さんまたその格好です。」ムス 俺「いや、それが普通だと思いますが。」 芳佳「それと、いつまでそんな敬語なんですか。上官なんですし、それに宮藤じゃなくて芳佳って呼んでくださいよ。」 俺「そ、そう言われても……。」 シャーリー「いいんじゃないか?」 俺「うーむ。」 芳佳「むむっ!」 俺「あ、ああ……わかった、よ。宮藤さん。」 芳佳「芳佳です!」 俺「ああ……わかったよ芳佳。」 芳佳「はい!」ニコ 321 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 58 48.04 ID fTRCX0Ji0 エーリカ「よっ!俺おはよう。」 バルクホルン「な!!ハ、ハルトマン!?」 エーリカ「何そんなに驚いてんの。」 バルクホルン「貴様がこんな朝っぱらから起きてくるなんて……。」 エーリカ「失礼だなあ。それより俺!」 俺「な、なんですか?」 エーリカ「あ、宮藤みたいにその口調やめてね、あとエーリカ。」 俺「わかったエーリカ。」 エーリカ「うん。」ニコッ エーリカ「それで、昨日はすごかったね。」 俺「あっ……まあそうですk……そうかな?(シャーリーとの事かと思った)」 エーリカ「すごいよ、トゥルーデも危なかったしね。」 バルクホルン「まあ、確かに危なかったな。そういえば礼を言ってなかったな。ありがとう。」 俺「いえ、大したことじゃないですよ。」 322 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 09 59 36.21 ID fTRCX0Ji0 エーリカ「でもあんな無茶しちゃ駄目だよ?結局怪我しちゃったじゃん。」 俺「まあ、ドジッたね。あ、みや……芳佳、治療ありがとう。助かったよ。」 芳佳「いえいえ。」 エーリカ「それに……。」 俺「ん?」 エーリカ「あいや、なんでもない。ご飯たべよ!」 俺「あ、ああ……。」 エーリカ(かっこよかった、なんて言えないか///) 坂本「さて、今日は基地の清掃と行こうか。」 エーリカ「えー。おやすみ。」 バルクホルン「待て。」ガシ エイラ「面倒ダナー。」 サーニャ「ふわあ……。」 芳佳(俺さんのあの格好をまた見たい……ここは計画を)ニヤリ リーネ「芳佳ちゃん……。」 323 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 00 47.70 ID fTRCX0Ji0 俺「ふう……こんなところか。」 芳佳「あぶなーい俺さん、バケツが!(棒)」ザバア 俺「うわ!」ザバア 芳佳「うわあびしょぬれじゃないですかあすいません(棒)」 俺「あ、大丈夫だよすぐに着替え。」 芳佳「早く着替えないと風邪を引きますっ。おっとこんなところにセーラー服が。」 俺「……なんでいつものやつがこんなところに。」 芳佳「ほらほら早く。」 俺「まさか、図ったか!?」 芳佳「タオルで体を拭いて着替えてくださいね。」ニコ 俺「……。」 325 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 04 00.66 ID fTRCX0Ji0 俺「もう着ることはないと思っていた。だが。」 芳佳「うわあやっぱり似合いますよっ。」ダキッ 俺「ちょっやめろ芳佳。」 芳佳「んーいいなあ。」ギュウ 俺(こんなに力強かったっけ。まあ悪くは……ない。) 芳佳「おそろいです♪」 俺(女の子の体って柔らかいなあ) バルクホルン「おーい俺、掃除終わったか?」 芳佳「あ、バルクホルンさんだ。」 俺「あ……。」 バルクホルン「お……おぉ…………。」タラー 俺「ちょ、鼻血鼻血!」 芳佳「あれー?どうしたんですかバルクホルン大尉?」ギュッ 俺「ん……。」 バルクホルン「い、いやちょっと……。」ブフッ 326 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 06 39.52 ID fTRCX0Ji0 リーネ「芳佳ちゃーん……あ。」 芳佳「リーネちゃん。」 リーネ(なにあの女・・・じゃない男。)グヌヌ 俺(な、なんだこのプレッシャー!?) 芳佳「ふふ、あ、そろそろお昼ですね。食堂行きましょう!」グイ 俺「ちょ、引っ張らないで。」 芳佳「行きますよ!」 ──食堂 坂本「ミーナ、帰ってきたのか。」 ミーナ「ええ、それで後でミーティングがあるわ。」 坂本「わかった。」 俺「あ、やっぱ・・・恥ずかしい///」 芳佳「なんでですかあ?」 俺「そんなの。」 327 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 09 11.77 ID fTRCX0Ji0 シャーリー「ん、俺。なんだまた着てくれたんだな。」ニヤ 俺「シャーリーもどういう趣味だよ……。」 サーニャ「はあ……かわいいなあ。」 エイラ「サ、サーニャ!!」 エーリカ「おっ俺!かわいいなあ。」ニシシ 俺「や、やめろよ///」 エーリカ「いーじゃんいーじゃん。」ガシッ 芳佳「あー駄目ですハルトマンさん!」ガシッ 俺(両手に……これは) シャーリー「むっすー。」 俺「(は!いかんいかん!)ふ、ふたりとも離して。」 エーリカ「やーだよっ!」 芳佳「嫌です♪」 リーネ「芳佳ちゃん、ご飯作るよ」ピキピキ 芳佳「あ……もう。」ムス 329 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 11 09.29 ID fTRCX0Ji0 エーリカ「いってらっしゃーい。」ニヤニヤ シャーリー「俺―?」ガシッ 俺「あ、シャーリー……。」 シャーリー「浮気はよくないぞ?」 俺「う、うわきなんてしませんっ!」 エーリカ「私一筋だもんねー。」 俺「え?」 シャーリー「ははっ。」 ミーナ「あらあら。」 バルクホルン「わ、わたしはお姉ちゃんだ!」 エイラ「うわあ。」 サーニャ「楽しそう。」 エイラ「サ、サーニャ?」 330 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 12 47.76 ID fTRCX0Ji0 ミーナ「それで今日のミーティングは、ネウロイに関する情報よ。」 バルクホルン「何か分かったのか?」 ミーナ「ええ、いやな情報だけどね。」 坂本「つまり?」 ミーナ「先日のネウロイもそうだったけど、最近ネウロイが高度に連携する例が報告されているわ。情報によると、高い処理能力を持つネウロイが他のネウロイや子機に指示を送っていると推測されます。」 坂本「なるほど、それで。」 ミーナ「ええ。ただ幸いなことに、こうしたネウロイの数は非常に少ないようです。」 坂本「ある種の突然変異か。」 ミーナ「そう推測されるわ。ただ脅威であることは確かね。実際ウィッチが犠牲になってるわ。」 バルクホルン「昨日のあれが相手なら、そうだな……。」 ミーナ「それでそうしたネウロイに対抗する技術及び戦術開発が進められているわ。そこで。」 俺「……。」 ミーナ「俺さんのような能力が注目されているの。」 俺「自然ですね。」 331 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 13 43.98 ID fTRCX0Ji0 ミーナ「そう、だから装備も優先的に配備されるそうよ。」 俺「それは、朗報でしょうかね。イージスを最大限発揮するにはまだまだ足りないようですし。」 坂本「俺のイージスとは、具体的にはどのようなものなんだ?」 俺「そうですね、150以上の目標を識別して脅威度を把握し的確な対処方法を導き出し、10以上の目標に対して同時攻撃可能、ってところでしょうか。」 坂本「なるほど、確かにもってこいの能力だな。」 バルクホルン「しかし昨日は被弾したな?」 俺「言い訳にはなりますが、あれは弾薬の節約と目標の早期達成を考えたためですね。ハルマゲドンモードで行けばもっと完璧に対処しますよ。」 坂本「それを実現できるほどの装備ではまだないということか。」 332 :人見知り[sage]:2010/11/02(火) 10 14 38.42 ID fTRCX0Ji0 俺「まあできなくもないですが、厳しいものがありますね。火力が今の2倍もあれば。」 坂本「なるほどな。」 俺「一応装備のコンセプトとしては、単機で敵陣に突入し敵を駆逐する、てことらしいですが。」 バルクホルン「むちゃくちゃだ!」 シャーリー「そうだぞ!」 坂本「うむ、こちらとしてもそのような作戦は認められないな。」 俺「ま、俺もあまり好きじゃないですけどね。死にたいわけじゃないですから。」 坂本「そうだったな。」 ミーナ「とにかく、今後このタイプのネウロイには要注意ってことね。」 バルクホルン「ふむ……。」 人見知り6へ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1946.html
888 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 31 05.59 ID w67+UiIt0 332から、今日は壁ドンもないよ 坂本「そうだ俺、今日は休んでいいぞ。」 俺「いいんですか?」 坂本「ああ、かまわん。ゆっくりしていろ。」 俺「ありがとうございます。」 シャーリー「わたしも休みがいいなあ。」チラ 坂本「だめだ。」 シャーリー「ちぇー。」 ── 俺「まあ休みもらってもとくに……勉強か。」 俺「ま、ゆったりやればいいさ。」カキカキ 俺「ふう……眠いな、ちょっと昼寝するか。」ドサッ すやすや 890 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 34 42.04 ID w67+UiIt0 俺「ん……今何時だ?」 俺「……9時……朝?」ガバッ 俺「いや、これは…………夜か。もったいないことをした。」 俺「ん……ごはんがある。置いていってくれたのか、ありがたいな。」 俺「誰だろ、お礼いっとかないと。」ムシャムシャ 俺「しかし目が覚めてしまった。ちょっと散歩するか。」ガチャ 俺「ふんふん……ん、きれいな星だな。」 俺「ちょっと、夜空を飛んでみたいな。いっかな。」テクテク ──ハンガー 俺「さて、なんて理由にしようか。試験飛行、うんこれでよし。もしもしミーナ中佐。」 ──上空 サーニャ「ふん♪ふん♪」ブロロロ サーニャ「……!」ガシャ サーニャ「前に……いる。」 891 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 37 00.78 ID w67+UiIt0 俺「おー気持ちいいなあ。」キイイン 俺「ほんと、こんなにも綺麗で、こんなにも孤独な空だ。」キイン 俺「リトビャク中尉、飛んでるのかなあ……ちょっと探すか。」 俺「あ、しまった。この格好のままだったよ……はあ。」 ―――― サーニャ「接近……基地への通信はなぜかつながらない。」ガシャ サーニャ「方向は……ロマーニャに……基地狙い?」 サーニャ「数は……なんでこんなにっ。」シュパッ ドゴオン サーニャ「だめ、数が減らない。今日言ってたタイプ……。」 サーニャ「近づいてくる。」シュパパ サーニャ「止められない……きゃあっ。」ドン サーニャ「こんな攻撃をしてくるなんて……囲まれてる!?」ブロロロロ サーニャ「引き離せない、だめ!防げない!」 サーニャ「う……ストライカーに被弾……一基は駄目、どうすれば。」 サーニャ(こんなところで……誰もいないところで……さみしい、な。) 894 :もはや人見知りではない[sage]:2010/11/03(水) 12 39 11.77 ID w67+UiIt0 「間に合いました」 ドドドド サーニャ「…………え。」 俺「ぎりぎりってとこですかね。お怪我は?」 サーニャ「あ、ありません。」 俺「うん。では後は任せてください。」ジャキッ サーニャ「でも!」 俺「大丈夫です。」 サーニャ(かっこいいんだけど……格好とか……かわいい) 俺(ちょっと数が増えたか、173機。タイプは先日と同等の推測される。攻撃パターンも。) 俺(今回はしくじらない様に……。接近する敵はすべて排除する)キイイイン サーニャ「あ……。」 俺「中尉は基地に連絡を。」キイイインババババ サーニャ「はいっ!」 895 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 40 53.10 ID w67+UiIt0 俺(中心部まで接近……。)ババババ 俺(ん……子機が異常接近!?コースがおかしい!)ババババ 俺(間に合わない、シールド)ドンッ 俺「な……体当たり!?ビームだけじゃないのか!」キイイン 俺(厄介だ、くそ、周囲の敵が増えてる。このままだと迎撃能力を超える……っ。)シュパパパ サーニャ「……つながった!中佐!ネウロイです。」 俺(だがここまで来ればあと少しっ。ち、ここで迎撃は限界が来てるな。)ババババ 俺(……だめだ!これは飽和攻撃だ、落としきれないぞ!)ババババ 俺「ビームっ!上下!?くそっ!うあ!」ガンッ サーニャ「いま俺中尉が交戦中で……あ……。」 俺(ひ、左のストライカーに被弾……こいつは死んでる、パージ)スウッ 俺「速度は落ちるが、もう取り付いた!」ガシャ 俺(はん、何機か突っ込んできてるな、もう遅い)ドドンッ パリン 896 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 42 25.56 ID w67+UiIt0 俺「ぐふっ……かはっ……。」 サーニャ「俺さん!」 俺「ち……微妙に遅れたか……。横から……突っ込まれたか。」 サーニャ「大丈夫ですか!?」ガシッ 俺「あ、ああ……たいした怪我じゃないですよ、たぶん。」 サーニャ「でも、血が。」 俺「ん……あ、出ちゃってますね……。なに、傷は浅いと思います……。」 俺「それに、ラッキー。この服が血で汚れたから、もう着なくて済むな。ハハッ。」 サーニャ「えっと……す、すぐに基地に着きますから!」 俺「いや、中尉も被弾してるでしょう?」 サーニャ「大丈夫です、飛べますから。」 俺「ああ……たのみます。どうも力が出ない。」 900 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 43 18.06 ID w67+UiIt0 ── シャーリー「……たくお前は、怪我するのが好きなのか?」 俺「はは、そうかもな。あぁ、ありがとう芳佳。」 芳佳「いえいえ。もう、気をつけてくださいよ?」 バルクホルン「全く、訓練がなっていないからこうなる。自業自得だぞ。」 シャーリー「なーにいってんだ。怪我した俺見て、一番大騒ぎしてたくせに。」 バルクホルン「んな!///それは貴様だろリベリアン!だ、抱きついていったくせに!」 シャーリー「さ、さあなんのことだか。」 俺「そうだったのか?俺はよく覚えてないんだが。」 エーリカ「ほんと二人ともすごかったよー?」ニシシ バルクホルン「こらハルトマン!」 俺「あはは、ありがとうございます。」 バルクホルン「あ、ああ///」 シャーリー「ほんと、もう無理はするなよ。」 俺「大丈夫だって。」 シャーリー「それが当てにならんから言ってるんだ。」 901 :人見知り /公式見てたらニヤニヤが・・・/[sage]:2010/11/03(水) 12 45 58.50 ID w67+UiIt0 坂本「そうだな。」 俺「少佐。」 坂本「ああ、そのままでいい。それで、今回はどうして?」 俺「今回は単純に、敵の攻撃が俺の迎撃能力を上回ったんです。」 坂本「なるほど……以前言っていた武装の問題か?」 俺「それもありますが、もうひとつ。俺の能力が不十分ですね。」 坂本「ん?ちゃんと敵を捕捉して正確に迎撃しているだろう?」 俺「そこは大丈夫ですが、脅威度の付け方や対処方法の決定がまだ……。これは経験不足でしょうかね。」 坂本「そうか。それにしても貴様の負傷率は高すぎる。他のウィッチなら落とされていたであろうにしてもだ。」 俺「はは、すいません。」 ガチャ サーニャ「あ、俺さん。」 俺「リトヴャク中尉。」 サーニャ「ご無事でよかったです。ほんとうに助かりました。」 俺「いや、いいですよ。」 903 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 47 10.48 ID w67+UiIt0 エイラ「ムー。まあサーニャを助けてくれてアリガトナー。」 サーニャ「それと……サーニャって呼んでください。」 エイラ「なっ!?」 俺「ん……サーニャ中尉?」 サーニャ「サーニャ、です///」 俺「あ、ああ。分かったよサーニャ。」 サーニャ「はい。」ニコ 俺(お、おお……。) エイラ「サ、サーニャをそんな目でミンナー!」 ガヤガヤキャッキャ 俺「ふう……みんな行ったか。」 バルクホルン「私はいるぞ。」 俺「大尉、行かないんですか?」 シャーリー「ほら、しっし。」 905 :人見知り 支援ども[sage]:2010/11/03(水) 12 49 45.63 ID w67+UiIt0 バルクホルン「貴様……。まあいい、貴様らが出来てるのはわかってる。」 俺「大尉……。」 バルクホルン「だから、なにも俺と男女の関係になりたいなどとは思ってない。」 シャーリー「なんだ、そうだったのか。」 バルクホルン「ああ、私は俺の。」 俺「ん?」 バルクホルン「お姉ちゃんだからな!」ドヤッ シャーリー「うわあ……。」 バルクホルン「なんだリベリアン、私は姉として妹の面倒を見る義務があるんだ。」 俺「しかも妹とか。」 シャーリー「もうほっとけ。で、体は大丈夫か?」 俺「んー、ちょっと力が入らないですけど大丈夫ですよ。」 シャーリー「ま、それだけですんでよかったよ。」 バルクホルン「力が入らないのか……ジュル。」 俺「え?」 907 :人見知り 変態だ、おれが大変だった![sage]:2010/11/03(水) 12 53 22.02 ID w67+UiIt0 バルクホルン「うんなんでもないぞ。」 ガチャ 坂本「シャーリー、ちょっとストライカーについて話がある。」 シャーリー「おーけー、じゃちょっといってくる。」 俺「ちょ、待ってくれシャーリー。」ガシ シャーリー「なんだよ。」 俺「バルクホルン大尉が変だ。置いてかないでくれ。」 シャーリー「大丈夫だって心配するな。」ポンッナデナデ 俺「ふわあ……。」 シャーリー「んー。」ナデナデ 俺「って、おい……///」 シャーリー「じゃっ。」バタン 俺「う……。」 バルクホルン「さて。」 俺「!」ビクッ 909 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 54 31.39 ID w67+UiIt0 バルクホルン「汗かいてるだろう?体拭いてやる。」ハアハア 俺「きゃあ。」 ガラッ サーニャ「待ってください!」 バルクホルン「な、なんだ!?」 サーニャ「俺さんは私のせいで怪我したんです、私がやります。」 俺「」 エイラ「ま、まてサーニャ!」 サーニャ「ふ、服を脱いでください。」 俺「ま、まって。」 バルクホルン「む……私が脱がせてやろう。」グイ 俺「ぬぬ。」 バルクホルン「ほら、抵抗するな。」 俺(ち、ちからが入らない。勝てない) 910 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 12 55 17.34 ID w67+UiIt0 サーニャ「ふきますね……///」 バルクホルン「ま、まて。」 サーニャ「待ちません。」フキ 俺「ん……。」 エイラ「じー。」 バルクホルン「私もふくぞ!」フキ 俺「んー。」 サーニャ「あ……///」 俺「いや男の胸見て顔赤らめないでっ!」 バルクホルン「もっと恥じらいを持て。」 俺「じゃあ脱がせないで。」 バルクホルン「何を、恥ずかしがるのを脱がせるのが、いいんじゃないか。」ハアハア エイラ「うわあ。」 912 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 13 00 09.08 ID w67+UiIt0 サーニャ「ふ、ふきますよ。」サワッ 俺「んん!ひゃ……///」 サーニャ「もっとやさしいほうがいいですね?」 俺「そ、そんなに拭かなくても。」 サーニャ「駄目です、綺麗にしないと。」 エイラ「ぐぬぬ……。」 バルクホルン「ま、まて私にも。」 サーニャ「駄目です♪大尉はちゃんと背中とか拭いてくださいね。」 バルクホルン「むう……まあこれはこれで構わんが。」 俺「あ……ん。」 サーニャ「ふふ、かわいいです♪」 俺「ぬ……///」 913 :人見知り[sage]:2010/11/03(水) 13 01 20.73 ID w67+UiIt0 サーニャ「じゃあ次は……。」 バルクホルン「下、だな。」ガシ 俺「ひええ。」 エイラ「!///」 サーニャ「まっ。」 バルクホルン「さて、終わったな。」 サーニャ「さっぱりしましたか?」 俺「全部見られたよぅ……。」 エイラ「ソノ、ナンダ……元気ダセ。」 俺「エ、エイラさん……。」 エイラ「(ドキッ)あ……こ、今度は私がヤッテヤルゾ。」 サーニャ「エイラ!?」 ミーナ「あらあら。」 坂本「最近どうしたんだミーナ。」 人見知り7へ
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1942.html
839 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 27 32.66 ID DnWMDGta0 あらすじ [赴任→出来心でメイド服着てみる→シャーリーに見つかる→にやにや] シャーリー「で、なんだって?」 バルクホルン「今後の訓練の話だ。新米なら1からきたえてやらないとな。」 俺「なるほど。」 シャーリー「おいおいあんまり厳しいことするなよ?俺はあまり体力ないからな。」 バルクホルン「なんでお前が言うんだ、保護者かお前は。」 シャーリー「ああ。」 俺「断言するなよ。まあ確かに俺は体力に自信がないけど。」 バルクホルン「宮藤だって鍛えたんだ。お前だって鍛える。」 シャーリー「そういや俺、固有魔法とかはないのか?」 俺「固有魔法というか、情報処理かな。敵の位置を察知して処理する能力。」 シャーリー「なんかお前らしいな。」 841 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 29 22.16 ID DnWMDGta0 バルクホルン「そんなものがどれほど役に立つものか。とにかく鍛えなければ話にならん。」 俺「そうですね。」 シャーリー「はあ、堅物はおそろしいなあ。」 バルクホルン「うるさい。とにかくまずはストライカーユニットを見に行くぞ。」 俺「え、今からですか?」 バルクホルン「ああそうだ、行くぞ。」 俺「ちょちょ、着替えてから!」/*宮藤と一緒の格好なう*/ シャーリー「しゃあねえ行くかあ。」 俺「シャーリー!止めて!」 バルクホルン「騒ぐな行くぞ。」 俺「きゃー。」 843 :人見知り 840イージス!イージス![sage]:2010/10/28(木) 19 32 45.68 ID DnWMDGta0 ──ハンガー バルクホルン「見慣れないストライカーユニットだな。」 俺「はい。これは橘花、ジェット機ですね。」 シャーリー「ほお、扶桑がそんなものをな。速いのか?」 俺「まあ速いんだけど、こいつは速く飛ぶためというより、武装を積むための高出力なんだよ。ほら。」 バルクホルン「なんだこの武装。多すぎないか?」 俺「40mm多薬室砲1門、12.7mm機関銃2丁。あと背中に担ぐ用の20mm機関砲2門、こいつは魔力で照準をつけます。 40mm多薬室砲は主に遠距離用なんで、近接戦闘になった場合は捨てることもありますが。貴重ですけどね。あとはまだ試作段階を出ていませんが、魔道誘導噴進弾もかつぎます。」 シャーリー「じゃあ速度は出ないのか?」 俺「まあ普通のストライカー並みには出るけど、音速を超えるなんてことは武装全部捨てないとないかな。」 シャーリー「よし、ちょっと飛んでみようぜ。」 俺「え!?」 バルクホルン「そうだな、許可を取ってくる。」タタタ 844 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 35 01.77 ID DnWMDGta0 俺「じゃあその間に着替えに。」 シャーリー「駄目だ。」ガシ 俺「はあ……シャーリー、どうしたんだよほんと。」 シャーリー「いいじゃないか、久々に合えたんだからさあ。」サッ 俺「な、なんで近づいてくんの。」 シャーリー「ははは。」 俺「ち、ちかい!(こここれはキスの距離っ)」 シャーリー「じーーー。」 俺「ぐぬぬ……。」 バルクホルン「おい許可を取って……ってこらこの馬鹿共!」 シャーリー「ちっはええなあ。」ササ 俺「あ……。」 シャーリー「んー?なんださびしいのか?」ニヤニヤ 俺「ち、違うわ!」 845 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 37 05.73 ID DnWMDGta0 バルクホルン「こほん。飛ぶぞ。(ほんとこいつらは……ピキピキ)」 俺「フル武装ですか。」 バルクホルン「ああ、どんなものか見ておきたい。」 俺「ちょっとこの格好ですとなんか。」 シャーリー「ほらほら、早くしないと誰か来ちゃうぞ。」ニヤニヤ 俺「!い、いきます!」ゴオォキイイイン シャーリー「いい音だ。」ブロロロ バルクホルン「ふん、機体がな。」ブロロ ──上空 シャーリー「その武装でそれだけ飛べるなんてなあ。」 俺「まあ、いい機体だからな。」 バルクホルン「それなりに使えるようだな。」 俺「ありがとうございます。」 846 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 39 33.62 ID DnWMDGta0 シャーリー「俺もそんな固くなるなって、こいつ相手に畏まる必要なんてないぞ?」 バルクホルン「おい……。ん、通信?ミーナから?」 ミーナ『トゥルーデ、ネウロイよ。海上から来てるわ、迎撃して。一応美緒と宮藤さんに出てもらったわ。』 バルクホルン「了解した。」 俺「え、少佐たちが……こんな格好なのに。」 シャーリー「大丈夫だって似合ってるから。」 俺「それに、実戦か……。」 シャーリー「ああ、初戦になるのか。まあ安心して後ろで見ててくれよ。」 バルクホルン「そうだな、ここで無理をする必要も無い。」 俺「ん……いえ、敵の位置も速度も確認しました。距離的にもこいつでやれます。」ガシャ シャーリー「ほー多薬室砲か。まだまともに敵の姿も見えないが大丈夫なのか。」 バルクホルン「うむ……長距離射撃ならいいだろう、外れても私たちがどうにかするだけだ、ただしはずしたらすぐに後退しろ。」 俺「了解。(速度は……そんなに速くない、110m/sで接近、よし当てる!)」ドドンッ シャーリー「うわ、すげー音!」 バルクホルン「弾速も速いな。」 847 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 41 19.70 ID DnWMDGta0 俺「よし……弾着、今!」 バルクホルン「……む、当たったか。」 ミーナ『ネウロイ消失したわ、早かったわね。』 シャーリー「俺やるじゃん。」ダキ 俺「わわっ。」 バルクホルン(またいちゃつきおって)ピキピキ 坂本「なんだ、遅かったか」ブロロロ 芳佳「俺さんが落としたんですか、すごいなあ」 俺「うわやばっ!」サッ シャーリー「おいおい隠れるなよ。」 坂本「ん、どうした俺?なんでシャーリーの影に隠れてるんだ。」 芳佳「んー?あれ?」 坂本「どうした宮藤?」 芳佳「なんか俺さんの格好が……。」ブロロ 俺「うわっ。」 849 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 42 18.79 ID DnWMDGta0 シャーリー「そんな恥ずかしがるなよ俺。」グイ 俺「ちょっ!」 芳佳「ああ!やっぱり!」 坂本「俺、なんだその格好!」 俺「あ……その……。」 芳佳「わあ、お揃いですね!」ギュ 宮藤さんが手を握ってきた。 俺「あの……。」 坂本「うむ、似合ってはいるがどうしてそんな格好を?」 俺「それは……。」 芳佳「いいじゃないですか坂本さん、細かいことは。」ダキ 俺「な、宮藤さん!」 シャーリー「む……。」 坂本「はっはっは。」 850 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 43 35.74 ID DnWMDGta0 ──夜 俺「やれやれ、大変な一日だった。」 芳佳「あれ俺さん、服戻しちゃったんですかあ?」 俺「あ……はい。」 エーリカ「えーなになに?どんな格好してたの?」 芳佳「それは。」 俺「あーほんと、それは秘密でお願いします……。」 エーリカ「なんだよ俺、教えてよ。」 俺「無理です、すいません。」 エーリカ「ふーん…………。」 俺「…………。(会話途切れたどうしようどうしよう)」 エーリカ「…………で宮藤、今日のご飯何?」 芳佳「今日はお芋です。」 俺(そうして会話から外れていくっと……。) 俺(ほんとなに話せばいんだろうな……。) 852 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 45 11.41 ID DnWMDGta0 ──夜 俺「やれやれ、大変な一日だった。」 芳佳「あれ俺さん、服戻しちゃったんですかあ?」 俺「あ……はい。」 エーリカ「えーなになに?どんな格好してたの?」 芳佳「それは。」 俺「あーほんと、それは秘密でお願いします……。」 エーリカ「なんだよ俺、教えてよ。」 俺「無理です、すいません。」 エーリカ「ふーん…………。」 俺「…………。(会話途切れたどうしようどうしよう)」 エーリカ「…………で宮藤、今日のご飯何?」 芳佳「今日はお芋です。」 俺(そうして会話から外れていくっと……。) 俺(ほんとなに話せばいんだろうな……。) 861 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 56 36.59 ID DnWMDGta0 バルクホルン「あ、俺。」 俺「あ……大尉。」 バルクホルン「なんだ、もとの格好に戻ったのか。」 俺「ええ、そりゃ……。」 バルクホルン「残念だな……。」 俺「え?」 バルクホルン「!ああいや、なんでもない!それよりリベリアンと一緒じゃないのか?」 俺「ああ、シャーリーならハンガーにいるそうですよ。」 バルクホルン「なんだ、機械でもまたいじってるのか。」 俺「ええ、たぶん。」 バルクホルン「ふむ……。」 俺「…………(またか)」 バルクホルン(話さないな……困ってるようだ) 俺「……。」アセアセ バルクホルン(このまま観察してみようか……じー。) 862 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 19 59 24.75 ID DnWMDGta0 俺「…………(な、なにか話題を)」 バルクホルン(困ってる困ってる。なんか……かわいいなあ。) 俺「……あ、あの!大尉!」 バルクホルン「なんだー?」 俺「えーっと……ご趣味は?」 バルクホルン「いもうt……訓練だ。」 俺「そうですか……えっと…………。」 バルクホルン「じーーーー。」 シャーリー「おいこらバルクホルン、俺をいじめるな。」 バルクホルン「!!」 俺(シャーリーきた!助かった!) シャーリー「俺も俺だぞまったく。」 俺「あ、ああ……。」 シャーリー「ほら飯行くぞ。」 俺「おーけー。」 864 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 02 33.70 ID DnWMDGta0 俺「うん、おいしい。」 芳佳「ありがとうございます。」 リーネ(なんか芳佳ちゃん俺さんに近づきすぎてないかな) 坂本「はっはっは。宮藤の飯はうまいからな、これからも期待しておけ。」 俺「はい。」 シャーリー「ほら俺、あーんしろ。」 俺「な!?え?」 シャーリー「ほらほら。」 俺「あ、あーん。」パク シャーリー「うまいだろ。」 俺「あ、ああ。(なんかシャーリー、攻めて来るな)」 バルクホルン(ピキピキ) 俺「さて、風呂です。」 ミーナ「俺さんはすまないけどみんなが入った後ね。」 俺「わかりました。」 865 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 05 01.50 ID DnWMDGta0 シャーリー「覗くなよ?」 俺「覗かんわ!」 シャーリー「そんなこといって、ほんとは一緒に入りたいんだろ?」 俺「んなわけないわ!」 シャーリー「え……ないのか……そうか……。」 俺「え!?あ……いや、べつに入りたくないってわけじゃないんだぞ。」 シャーリー「なんだ、入りたいのか。まったくしょうがない奴だな。」ニシシ 芳佳「あー俺さんも入りますかあ?」 俺「え!?いやっ。」 バルクホルン「だ、駄目だぞ!あいや、でも俺ならあー、でもだめだ!」 エイラ「駄目ダカンナー」 俺「入りませんって……。」 坂本「はっはっは。」 866 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 08 13.02 ID DnWMDGta0 カコーン 俺「ふう……やっと風呂だ。」ザバア 俺「……ここなら、やっていけるかな……シャーリーもいるし。」ブクブク ガララ 俺「!?」 シャーリー「よ、俺!」 俺「なななな、シャーリー!?なにやってんだ!」 シャーリー「なにって……一緒に入ってやろうかと。」 俺「バカかお前!」 シャーリー「そんな連れない事言うなって。」 俺「な……こっちくるな!」 シャーリー「いいじゃんいいじゃん。」 俺(うわ、おっきい……いやいやいやいや。) シャーリー「顔真っ赤にして、やらしいなあ。」ニヤニヤ 俺「しょ、しょうがないだろ!(昔より、成長してる……)」 869 :人見知り[映画化まじかよソース探しまくったまじかよ][sage]:2010/10/28(木) 20 12 20.44 ID DnWMDGta0 シャーリー「それで……ふむ……。」じー 俺「な、なんだよ……あ。(隠してないや)」 シャーリー「……まあ、扶桑サイズ?」 俺「うわあん!」ザバアン シャーリー「はは、今さら隠すなって。」 俺「シャーリーのばか!変態!俺は傷ついたぞ!」 シャーリー「大丈夫だって、そんな俺も好きだからさ。」 俺「え……!?(好きって?)」 シャーリー「なあ俺、俺はどうなんだ?……私の事、好きか?」ズイ 俺「え……どうって……そりゃ……。(ち、ちかい)」 シャーリー「ん?」ジー 俺「そりゃ……好き……だよ。」 シャーリー「はは、そうかそうか。じゃあさ、いいことしないか?」 俺「い、いいこと?」 872 :人見知り[映画化ってでもまだ先かな?][sage]:2010/10/28(木) 20 15 45.26 ID DnWMDGta0 シャーリー「そうそう、こうやって……。」 俺「ひあ!……。(マ、マイサンッ)」 ガラ バルクホルン「こんらリベリアン!」 シャーリー「はあ……こんなときに。」 バルクホルン「不健全なことをするんじゃない!上がれ!」 シャーリー「ちぇー堅物はこれだから。」ザバア バルクホルン「こ、こら隠さんか!俺も見るな!」 俺「あっ!」サッ シャーリー「なんだ俺、見たいなら見せてやるぞ?」 バルクホルン「ええいこっちにこい!」グイ シャーリー「わかったよー俺―また後でなー。」 俺「あ、ああ……。」 俺「……行っちゃった。俺もしばらくしたら上がるか。」 877 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 19 33.77 ID DnWMDGta0 ガラ 俺「いい湯だった……さて……。」ピタ 俺「……あれ?」 俺「服が……あれ?なんで……え、これは……。」 俺「昼間着た……セーラー服…………シャーリーか……。」 俺「え、どうすんのこれ。他に服は……ない!ああもう!」 俺「おいっシャーリー!?いないのか!おい!」 俺「……いない……。」ヒヤリ 俺「その後私は体感時間30分ほど苦悩した。だが解決策を見つけることは出来なかった。苦悩の末に私はただ覚悟を決めた。すなわち、女装をするという覚悟である。」ガサゴソ 俺「……リアルにひざが震えてきた。誰かに会ったらどうしよう。」ガクガク 俺「ええいままよ!」ガラ 俺「前方確認進路クリア、よーそろお。」タタタ 俺「敵影なし、進路そのまま微速前進。」タタ ──このとき俺は勝利を信じていた。だが今にして思えばそれは全くもって無根拠な、いわば宗教的信仰に過ぎなかったのである。 881 :人見知りひゃっほおおおおおおおおおおおおおEMT!EMT!EMT!EMT![sage]:2010/10/28(木) 20 24 14.65 ID DnWMDGta0 俺「いけるっ!」 ミーナ「ふう、疲れたわ。」ゴキッゴキ 俺「あ。」 エイラ「夜間哨戒気をつけるんダゾサーニャ。」 サーニャ「うん、大丈夫よ。」 俺「ああ。」 エーリカ「いやー悪いねーこんな時間に作ってもらうなんて。」 リーネ「ううん、ちょうどキッチン行くところだったから。」 俺「あああ。」 ルッキーニ「はははー捕まえてみなよペリーヌっ。」 ペリーヌ「お待ちなさい!」 ──その無根拠な信仰の結果が、かのような絶望的状況であった。 883 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 28 49.37 ID DnWMDGta0 一同「「!?」」 俺「……ああ……あの……。」 一同「「こ、これは……。」」 俺「いやこれは……その……シャーリー……が。」 一同((可愛い!)) 俺「うわあん。」タタタタ エーリカ「あ、にげた。」 ミーナ「あらあら。」 俺(見られた見られた見られた見られた。)タタタタ ガラッバタン 俺「はあ……はあ……。」 シャーリー「おお、遅かったじゃないか。どうしたんだそんなにばてて?」 俺「シャーリーのバカ!みんなに見られたじゃんか!」 シャーリー「んー?ああ、その格好か。やっぱりそっちのほうが似合うよ。」 俺「これじゃあ変態扱いじゃないか!」 シャーリー「大丈夫だって。」 885 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 32 58.26 ID DnWMDGta0 俺「いったいどういうつもりだよ!」 シャーリー「どういうって……昼に約束したじゃないか。」 俺「昼?……あ。」 シャーリー「うん、その格好で一緒に寝るっていったよな。」 俺「言ったけど!なにも風呂場の着替えを。」 シャーリー「はいはい、いいからこっち来いよ。」グイ 俺「あ……うん。」ドサ シャーリー「よし……やっと二人きりだな。」 俺「そうだな……。」ダキ シャーリー(俺のほうから?なかなか積極的じゃないか。ようし)ギュウ 俺「んー……。」 シャーリー「俺、目とじな。」 俺「ん。」 シャーリー「うん、よし。」ちゅ 俺「んん……。」 888 :人見知り 私は変態だ それ以上でも以下でもない[sage]:2010/10/28(木) 20 37 13.16 ID DnWMDGta0 シャーリー(もっといくか)れろ 俺「ん!?……んん。」じゅる シャーリー(おいしい……。) 俺(なんか……気持ちいい。) シャーリー「ぷは……おいしいよ。」 俺「あ……うん、俺も。」 シャーリー「はは……俺のこれ、固くなってるな。」 俺「あ……そりゃ。」 シャーリー「うん、でも一緒になるわけには行かないから。こうしようか。」サス 俺「ぬ、脱いだほうがよくないか。」 シャーリー「だめだ、その格好がいいの。」サスサス 俺「でもなんか……足りないというか。」 シャーリー「ほう、じゃあまず指舐めてくれ。」 俺「ん?むぐ……ちゅる。」 シャーリー「そうそう、もっと舐め回すように。」サスサス 890 :人見知り 私は変態だ それ以上でも以下でもない[sage]:2010/10/28(木) 20 39 49.42 ID DnWMDGta0 俺「れろ……。」 シャーリー「うん…………よし。」 俺「あ……。」 シャーリー「ははん、寂しくなったか、でも大丈夫すぐに。」チュク 俺「はうっ!?そ、そっちちがうっ。」 シャーリー「大丈夫だ、力抜いて。」 俺「ん……だめ怖いって。」 シャーリー「安心しろ、ほらもっと抱きついて。」 俺「ん。」ギュウ シャーリー「入れるぞ……うん、大丈夫。」チュルリ 俺「あ……。」 シャーリー「ほら、入ったぞ。私の指締め付けてくるぞ。」 俺「そ、そんなの。」ギュ シャーリー「それで……ここかな。」 俺「!!な、なんか。」 894 :人見知り 私は変態だ それ以上でも以下でもない[sage]:2010/10/28(木) 20 46 22.37 ID DnWMDGta0 シャーリー「いいか?ほらもっと。」サスサス 俺「はあっシャーリー!」ちゅ シャーリー「ん!(び、びっくりした)」 俺「はあ、好きだよシャーリー。」 シャーリー「ああ、私も大好きだ。」 俺「だ、だめもうっ。出ちゃう。」 シャーリー「ほらほら出しな。そんなに私の指がいいんだなあ。こんなに締め付けて。」 俺「それ、ん!んん!出る!」ドピュピュどくんどくん 俺「は、はあ……はあ……。」 シャーリー「おお……。(これが……。)」 俺「はあ……シャ、シャーリー……。」 シャーリー「ははは、よかったろ。」 俺「うん。でも……今度は俺が攻める。」ガバ シャーリー「おっ男らしいなあ。」 イチャイチャキャッキャ [通常セクロスは書き手の性嗜好に合わないので省略されました] 898 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 52 28.75 ID DnWMDGta0 チュンチュン 俺「ふわー。朝か。」 シャーリー「おはよう俺。」 俺「!?シャーリー!?あ……あーそうかそうか。しかし早起きだなシャーリー。」 シャーリー「んー俺の寝顔がかわいくて。」 俺「んな///お、おきるぞ!」ガバ シャーリー「でもまだ朝早いぞ?もっとゆったりしていこうぜ。」グイ 俺「うおっと……。ま、いっか。」ダキ シャーリー「うむうむ。」ギュ 俺「ふう……。」 ガラッ バルクホルン「ここかリベリアン!」 シャーリー「うお!?なんだよバルクホルン。私になんか用か?」 バルクホルン「んな///!お前ら……っ。用も何も、現行犯だ!俺もだ!」 俺「はあ……まあ、言い逃れも出来ないか。」 シャーリー「お、男らしいなあ。」 900 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 55 43.88 ID DnWMDGta0 バルクホルン「ええいいつまで抱き合ってる!離れろ!」 シャーリー「あー。」 バルクホルン「ぐ……。手短に聞くか、やましいことはしていないだろうな?」 シャーリー「やましいことってなんですかー?」 バルクホルン「んな!///そ、それは決まってるだろう!その……。」 シャーリー「んー?」ニヤニヤ バルクホルン「///と、とにかく!問題を起こすんじゃない!」 シャーリー「起きてないってー。」 バルクホルン「本当か俺?」 俺「あー大丈夫です。」 バルクホルン「む……怪しいな。」 シャーリー「ふつうだって。」 バルクホルン「貴様は黙っていろ。ふむ……俺、私の目を見ろ。」 俺「は、はい……。」 バルクホルン「じーーー。」 901 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 58 31.78 ID DnWMDGta0 俺「……。」サッ バルクホルン「なぜ目をそらすんだ!」 俺「いや、人と目合わすのはあんまり……。」 シャーリー「そうそう、そんなやつなんだよ。あれ、でも意外とこの堅物と話せてるじゃないか。」 俺「あ……そうですね。」 バルクホルン「そ、そうなのか?」 シャーリー「うんうん。いい傾向だ。」 俺「まあ……バルクホルン大尉はなんか話しやすいですし。」 バルクホルン「そうか、お、おお。」 シャーリー「よかったじゃないかバルクホルン。」ニヤ バルクホルン「な、べ、べつに喜んでなんかいないぞ!!」 シャーリー「ははは。さあて朝飯でも行こうか、行くぞ俺。」 俺「ああ。あ、ちょたんま!着替える!」 シャーリー「えー。」 902 :人見知り[sage]:2010/10/28(木) 20 59 26.70 ID DnWMDGta0 俺「えーじゃない!さてと。」ゴソゴソ バルクホルン「えー。」 俺「た、大尉!?」 バルクホルン「……はっ!?な、なんでもない!先に行っている!」 シャーリー「行ってらっしゃい~。……ごまかせたな。」 俺「そうだな……単純な人だな。」 俺「よし、着替えるから。」 シャーリー「うん。」 俺「……あの?」 シャーリー「どうした?」 俺「シャーリーも着替えるでしょ?」 シャーリー「みたいか?構わないぞ。」 俺「ああ……うん、じゃいっか。」ヌギ シャーリー「そういうこと。」ヌギ 人見知り3へ
https://w.atwiki.jp/audreykw/pages/132.html
「実録!人見知り学部」 若林のエッセイ集「社会人大学人見知り学部卒業見込」に関連して 本には書かれていない『人見知り学部』の内情を送るコーナー 放送回 テーマ
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/7913.html
DS2/SE16-10 カード名:人見知り イオ カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《サマナー》? 【自】このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは自分のクロックの上から1枚を、控え室に置いてよい。 【自】他のあなたの《サマナー》?のキャラがアタックした時、そのターン中、このカードのパワーを+1000。 今、好きって言いました? レアリティ:R illust. 初出:電撃G'sマガジン2013年4月号 13/10/11 今日のカード。
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/11885.html
DD/WE23-42 カード名:人見知り シャル カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:1 コスト:0 トリガー:0 パワー:4500 ソウル:1 特徴:《動物》?・《竜》? 【自】 [①] このカードがアタックした時、クライマックス置場に「竜の森」があるなら、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、あなたは自分の山札を見て赤か青のキャラを1枚まで選んで相手に見せ、手札に加える。その後、その山札をシャッフルし、そのターン中、このカードのパワーを+2500。 シャ、シャルです…!竜の巫女です! レアリティ:R 15/10/27 今日のカード ・対応クライマックス カード名 トリガー 竜の森 1・門
https://w.atwiki.jp/chant/pages/284.html
ちゃんと人見知り メンバーさき(バンマス) あだっち つるちゃん さとる あわちゃん しょうこうた雲は白りんごは赤 ちゃんと歌います〇
https://w.atwiki.jp/harliz/
温冷美容で肌が改善しました 突然の湿疹や肌荒れに悩んでいた私なのですが、 何をつけても逆効果になっていた事で、かなり 毎日鏡を見るのが辛くなっていたのです。 ひょっとしてアトピーかなと思い皮膚科にも行って みたのですが、原因は分からずじまい。 そこでネットで色々と調べた結果、温冷美容が良いとの事で 早速始めてみました。 方法はまず洗顔の後に蒸しタオルでしっかり肌を温めて、 次に氷水で一気に肌を冷やすのです。 この結果かなり新陳代謝が活発になり、諦めていた湿疹や 肌荒れが一気に解消しました。 http //www.oywalk.com/