約 97,291 件
https://w.atwiki.jp/resipe/pages/30.html
アナイス 【人形|破壊|守護】 LV 1 Bonus 50% Xien 魔法人形 INT/DEF LV 2 INT 極振り 1up Xien 破壊精霊 INT/DEX LV 3 - 9 INT 極振り 8up LV 10 INT, DEX * 2 LV 11 - 14 DEX 極振り 12up LV 15 - 23 INT 極振り 9up LV 24 - 30 DEX 極振り 14up LV 31 - 38 INT 極振り 8up LV 39 - 47 DEX 極振り 12up LV 48 DEX, DEF * 2 LV 49 - 50 DEF 極振り 10up LV 51 - 62 DEX 極振り 15up LV 63 - 79 AGI 極振り 31up LV 80 AGI, DEF * 2 LV 81 - 85 DEF 極振り 15up LV 86 DEF LV 87 - 90 DEX 極振り 5up LV 91 - 121 AGI 極振り 42up LV 122 - 124 LV 125 AGI 極振り 4up Xien 共通系 DEX/AGI LV 126 - 167 AGI 極振り 41up LV 168 - 170 DEF 極振り 7up LV 171 DEF LV 172 - 219 AGI 極振り 38up LV 220 - 226 DEF 極振り 14up LV 227 - 241 AGI 極振り 10up LV 242 - 245 DEF 極振り 9up LV 246 LV 247 - 255 AGI 極振り 6up アナイス/魔法人形 Bonus 127 / 254 Point 12 LV 255 STAB 2 HACK 1 INT 155 DEF 64 MR 1 DEX 255 AGI 240 LV 1 Bonus 50% Xien 魔法人形 INT/DEF LV 2 INT 極振り 1up Xien 破壊精霊 INT/DEX LV 3 - 9 INT 極振り 8up LV 10 INT, DEX * 2 LV 11 - 14 DEX 極振り 12up LV 15 - 23 INT 極振り 9up LV 24 - 30 DEX 極振り 14up LV 31 - 38 INT 極振り 8up LV 39 - 47 DEX 極振り 12up LV 48 DEX, DEF * 2 LV 49 - 50 DEF 極振り 10up LV 51 - 84 AGI 極振り 55up LV 85 AGI, DEF LV 86 - 90 DEF 極振り 15up LV 91 DEF, AGI LV 92 - 125 AGI 極振り 37up Xien 共通系 DEX/AGI LV 126 - 159 AGI 極振り 31up LV 160 - 163 DEF 極振り 11up LV 164 - 212 AGI 極振り 38up LV 213 - 219 DEF 極振り 14up LV 220 LV 221 - 251 AGI 極振り 21up LV 252 AGI, DEF LV 253 - 258 DEF 極振り 10up LV 259 DEF LV 260 AGI 極振り 1up アナイス/魔法人形 Bonus 129 / 259 Point 3 LV 260 STAB 2 HACK 1 INT 155 DEF 69 MR 1 DEX 240 AGI 255
https://w.atwiki.jp/mao_company/pages/84.html
出来上がり
https://w.atwiki.jp/yaruoyugioh/pages/104.html
ここは住民の作成したオリジナルカード案を作成するページ(カテゴリー用)です。 気軽にご参加ください。 モンスター用のページその1はこちら モンスター用のページその2はこちら モンスター用のページその3はこちら 魔法用のページその1はこちら 魔法用のページその2はこちら 罠用のページはその1こちら EXデッキ用のページはこちら テンプレート カード名 種類 レベル 属性 種族 ATK DEF 効果 元ネタ モンスター 七色の人形遣い 効果モンスター レベル4 光属性 魔法使い族 ATK/1200 DFE/1400 このカードが召喚に成功した時、「上海人形トークン」(機械族・光・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。このカードの攻撃力は自分フィールド上のトークン1体につき300ポイントアップする。自分フィールド上にトークンが存在する限り、このカードは戦闘及び効果では破壊されない。また、1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。「蓬莱人形トークン」(機械族・闇・星1・攻/守0)1体を特殊召喚する。 元ネタ:アリス(東方) 鈴蘭畑の毒人形 効果モンスター レベル3 闇属性 機械族 ATK/800 DFE/1500 効果:相手プレイヤーがカードの効果でライフダメージを受けたターン、このカードは手札から特殊召喚することができる。この効果は相手ターンでも使用できる。このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントのダメージを与える。このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、コントローラーへのカードの効果によるダメージを0にする。 元ネタ:メディスン・メランコリー(東方) 魔法カード 霧符「ガシングガーデン」 フィールド魔法 自分のスタンバイフェイズ時、お互いのプレイヤーはそれぞれのモンスターカードゾーンの空いている箇所1つにつき100ポイントのダメージを受ける。また、このカードがフィールド上に存在する限り、機械族・岩石族・植物族以外のモンスターの攻撃力は400ポイントダウンする。 魔符「アーティフルサクリファイス」 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する攻撃力1000以下の機械族モンスターを全てリリースして発動する。リリースしたモンスター1体につき、500ポイントのダメージを相手ライフに与える。 戦操「ドールズウォー」 永続魔法 自分フィールド上に攻撃力1000以下の機械族モンスターが2体以上存在する場合のみ、1ターンに1度、自分のメインフェイズ時に相手モンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターの攻撃力をエンドフェイズ時まで600ポイントダウンさせる。このカードが破壊される場合、代わりに自分フィールド上の攻撃力1000以下の機械族モンスター1体を破壊する事ができる。 咒詛「首吊り蓬莱人形」 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「人形」または「パペット」または「ドール」と名のついた機械族モンスター1体と相手フィールド上のモンスター1体をリリースして発動する。相手の手札1枚をランダムに確認し、それがモンスタカードだった場合、墓地へ送る。 コメント 自分が編集中に他の人が編集を完了していた場合、 そのままページ保存をすると他の人がやっていた編集が消えてしまうので注意しましょう。 (2013-11-06 01 41 11) テーブル内の改行は「 b★r()」←★を消す、で行ってください (2013-11-05 10 49 10)
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/9332.html
このページはこちらに移転しました 人形 作詞/PK 棚の上に並べられた 置物のように動けない 自由なんて求めていない この場を離れたいだけ コレクション 無数に並ぶ内のひとつ オークション に出されて値を付けられる 無価値ではない自分に満足気な自分 価格を高く 評価をしようか でも中身は空洞の偶像 自分は自分で十分だ そんな思いを抱く人形
https://w.atwiki.jp/dollbook_wiki/pages/189.html
著者 ホビーラホビーレ 発行日 2009/05/15 発行所 主婦の友社 ISBN 978-4-07-265224-4 ホビーラホビーレのオリジナル布製きせかえ人形「ニーナ」のドール本体及び着せ替え服の作り方の本 ニーナの着せ替え人形本は何度か出ているものの、いずれも入手困難、再版が待たれる。 タイトルや発行年はこちらのリスト参照→創作人形(球体関節人形、布人形等) 収録パターン 合計○点 ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る 関連項目 主婦の友社 ホビーラホビーレ Nina(ニーナ)の着せかえブック
https://w.atwiki.jp/dollbook_wiki/pages/272.html
はじめて作る球体関節人形キャストドール編 著者 なかの 由峰 発行日 2013/3/12 発行所 秀和システム ISBN 978-4798037288 ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/dollbook_wiki/pages/587.html
増補版 お人形事典 (Dolly*Dolly Books) 著者 たいら めぐみ 発行日 2021/3/8 発行所 グラフィック社 ISBN 978-4766135336 図鑑 2004年刊行のお人形事典 ファッションドール編の増補新版 ○コメント○ ~実際に作ってみての感想やその他この本の情報をお気軽にどうぞ 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/animesongs/pages/843.html
人形劇あ行 人形劇い行 人形劇う行 人形劇え行 人形劇お行 人形劇か行 人形劇き行 人形劇く行 人形劇け行 人形劇こ行 人形劇さ行 人形劇し行 人形劇す行 人形劇せ行 人形劇そ行 人形劇た行 人形劇ち行 人形劇つ行 人形劇て行 人形劇と行 人形劇な行 人形劇に行 人形劇ぬ行 人形劇ね行 人形劇の行 人形劇は行 人形劇ひ行 人形劇ふ行 人形劇へ行 人形劇ほ行 人形劇ま行 人形劇み行 人形劇む行 人形劇め行 人形劇も行 人形劇や行 (なし) 人形劇ゆ行 (なし) 人形劇よ行 人形劇ら行 人形劇り行 人形劇る行 人形劇れ行 人形劇ろ行 人形劇わ行 (なし) 人形劇を行 (なし) 人形劇ん行
https://w.atwiki.jp/toho_yandere/pages/389.html
目覚めると、其処は知らない家のベッドの上。 (頭が、重い――) そう感じたのは違和感ではない様で、強烈な眠気と、 同時に脱力する様な気分に襲われる。 首も動かせないまま、何かが視界に入ってきた。 (……人、形?) とても可愛らしい、金色の髪をした人形。 崩れた布団を直しているのだろうか、器用にベッドを整え終えると、 自分の上に乗せられていた氷嚢を取り替える。 (……なんだ、ただの夢……か) 目の前の光景に驚く事も無く、夢と割り切ると、そのまま睡魔に身を委ね、眠った。 男が目覚めたのは、それから数日経ってからの事だった。 「本当にありがとう。ずっと迷惑かけていたみたいで」 「気にしなくて良いわよ。 あなたみたいに倒れてる人なんて、この森ではそう珍しくもないし。 症状もそれ程酷くなかったみたいだから、取りあえずね」 この家の主らしい、アリスという少女に礼を告げながら、横目で一つの物体を追う。 「ん、何?」 彼女がそれに気付くと、あの金色の人形は作業を止め、ふわりと隣に浮かんでみせた。 「この子が気になってるみたいだけど」 「あ、あぁ……何かその子の顔、何処かで見たような気がしてね」 「そりゃそうでしょ。だってあなたの看病は、上海にさせてたしね」 「……上海?」 彼女が上海人形と呼んだそれは、他の人形とは少し、違って見えていた。 そこらであくせくと働いている子達の中には、似たような人形も居たけれど、 ――何故だろう。 一目であの子だと、分かった様に。 「この森の事も知らなかったみたいだし……あなた、外の世界の人間よね?」 食事を摂りながら、そんな事を聞いて来る。 答えようと、食べた物を慌てて詰まらせて、むせた。 「無理して答えなくても良いわよ。 ただ、ね。どっちにしても、珍しい人だなって」 そうして上海の頭を撫でる。 「この子達の事、気味悪がってないみたいだから。 もしかしてそういう趣味でもあるの?」 どういう趣味だ、と答えようとして、今度は喉のモノが逆流し、目から涙が溢れた。 「……だから無理して答えなくても良いってば」 無茶言わない、と思いながら涙を溜めていると、上海がハンカチを差し出してくる。 それを受け取ると、上海とアリスに礼を言い、上海の頭を撫でてやった。 直ぐに森を出るかとアリスに尋ねられ、何かせめてお礼がしたい、と伝える。 「お礼って言っても……ねぇ」 家の事は人形がやっているらしいし、外で何かしてこようにも、一人では森もうろつけない。 寧ろこのまま居候になる方が、よっぽど迷惑ではないか?と、諭されてしまった。 ……とはいえ、また此処に来られる保証もない。 無理を承知で何かないかと、アリスに尋ねて見る。 「其処まで言うなら……って言ってもねぇ」 やはり何も思いつかない、と言った様子で溜め息をつくと上海が袖を引っ張っている。 「……あ、そうだ」 そうして何か思いついた様にして、奥の部屋から何か箱の様な物を持ってきた。 中には主に裁縫道具、そして櫛など身なりを整える為の道具が入っていた。 「家の掃除は足りてるから、変わりにこの子達のお手入れでもしてあげて。 私一人じゃ手が足りない事もあるから、丁度良いかもしれないわ」 アリスの外出後、○○は一人唸っていた。 何処の人形も埃一つ被っておらず、丁寧に手入れされている。 『無理にやらなくてもいい』 と言われていたので、余計に手を出しづらくなってしまう。 何かないか、と辺りを見回すと其処には仕事中の上海が居た。 可愛らしい外見に変わりは無かったが、髪の毛のセットは少し崩れたようになっていて、 服にはあちこち汚れが目立っている。 どうやら仕事を終えた後らしく、小さな椅子の上に座って、無表情?に遠くを眺めていた。 「おーぃ、しゃんはーい」 そう呼ぶと、はっとしたように自分の傍へと跳び、ふわりと顔の位置まで浮かぶ。 言葉は喋らなかったが、何?と、問いかけるかの様にして。 「あ、椅子に座ってていいよ。ちょっとそのままじっとしていてくれないかな?」 ……?意図が掴めない、というような顔をした気がする。 しぶしぶ、と言った感じではあったが上海は椅子に座ると、 先ほどの様にまた、遠くを眺めている。 「え……っと。あ、これかな」 アリスと話している間、彼女が片手間に人形の手入れをしているのを見て 『これ自分には無理』 と、半分位分かっていた。 なので、出来る範囲だけやっておこうと思い、服の方は手でさっと、埃だけを払ってやる。 ……まさか服を脱がせて洗うとか、そこまで出来る自信も無いし。 「でもシャンプーとかトリートメントとかも入ってたな…… やっぱり人形も、髪は洗わないと駄目なのか」 そう思いながらも、入っていた柔軟剤を除けて下にある櫛を取り出すと。 小さな椅子の後ろに立つようにして、上海の髪の毛を丁寧にすいてやる。 ……ビクッ!そんな感じで、上海が一瞬こちらを振り返った。 「え、ごめん。もしかして痛かった?」 少しして、ふるふると首を振って答えると、椅子を降りてちょいちょい、と袖を引っ張る。 ソファまで引っ張っていき、座れ、と言いたそうにポンポンと叩く。 「うん……?」 取り合えず座ってみると、膝の上に乗っかるようにして、上海が座った。 「もしかして、アリスはいつもこうやってしてるのかな」 上海は答えなかったが、なんとなくそんな気がした。 髪の毛をきちんと整えていくうちに、すっ、と眠気が襲ってくる。 ……まだ、本調子では無いらしい。 「上海の手入れが終わったら……休憩するか」 そう呟きながらゆっくりと、髪の毛を傷めないように気遣って髪をすく。 上海はいつのまにかもじもじと、自分の指をあわせる様にしながら下を向いていた。 「――あら」 ソファの上には、○○。そして上海が、静かに腕の中で抱かれていた。 「幸せそうに眠っちゃって……やれやれ」 風邪を引かないようにと、毛布を取り出して、上海へと手渡す。 上海もそれを理解したかのように、○○へとかけ終えると、また腕の中へと戻ってゆく。 「うんうん……って、あれ?」 そういえば。 今私、あの子に命令出したかしら……? あれから暫くして、アリスの家での生活にも慣れてきた。 手先が器用になった訳ではないが、どの人形がどれだけ汚れやすいか、とか。 あの人形は仕事柄傷みやすい、とか。 そういった事を把握していくうちに、効率は上がっていき、アリスも 『半分位は楽になったわね』 と、誉めてくれていた。 「上海、そっちのタオルを取ってくれ」 そう言って彼女の方を見ると、既に自分の傍へと寄り、 献上するかのようにタオルを持っていた。 「ありがとう」 快くそれを受け取ると、彼女の手に、自分の指が触れてしまう。 ……! 驚いたようにして俯くと、もう一度此方を見上げてコクリ、と頷いて見せる。 ……そして直ぐに立ち去ってしまった。 どういう意図かは判らないが…… 上海は、他の人形よりも何処と無く照れ屋な感じがする。 ……最初に見た時は、そんな風には思わなかったのだけれど。 長く、接しているせいなのだろうか。 そんな事を考えながら、受け取ったタオルで人形達の体を磨き続けていた。 (寝苦しい……) 夜も更けた頃、自分の目処をつけた作業を終え、ベッドへと入っていた。 が、やけに寝付けない。 ……今夜は何時もより、何処と無く蒸し暑いせいかもしれない。 はぁ、と溜め息をつきながら布団を被る。 その時。 ガチャリ、と扉の開く音がした。 「アリス……?」 ……。 返事は無い。 布団から顔を出し、誰かと確認しようとすると、其処には上海人形の姿があった。 「なんだ、上海じゃないか。もしかして、アリスが呼んでるとか、そんな所かな?」 フルフル、と首を振ってみせる。 「違うのか……じゃあ上海が俺に用事?」 「なわけないか」 と言おうとした目の前で、彼女は頷いてみせる。 「あれ、そうなのか。……どうしたんだ?」 そう言うと、なめらかに空中へと浮かび上がり、自分の真上へと移動する。 ペコリ、とお辞儀をして、自分の布団にへと入り、腕に抱かれるようにしてもたれかかった。 「うん……?もしかして寂しかったのかな」 上海は何も答えない。 ただ、自分へと身を預けるようにして、ぎゅっと腕にしがみついていた。 (アリスと一緒に寝てて、追い出されたとか、そんな所かな。 照れ屋で寂しがりやとか、まるで女の子よりも女の子みたいだ) そんな事を聞かれたら、アリスに何をされるか分かったものではないが。 上海を抱えながら目を閉じると、冷たくも暖かくも無い上海の体が心地良く、 寝苦しさを気にする事も無く、眠る事ができた。 ○○……。 「……ん?」 ふと、誰かに呼ばれたような気がして目が覚める。 「気のせい、か?」 周りには誰の姿も無い。 扉が動いた形跡も無く、窓の外にも誰もいない。 ……居るといえば腕に上海が居るのだが…… 「喋った事なんてないしなぁ」 アリスも命令したある程度は動くといっていたが。 喋るとは言っていなかった。 「今更、人形が恐くなったとか、そういう訳でもないし……」 結局何の結論も出せぬまま、考え疲れ、眠ってしまった。 それからまた暫くして、アリスの外出中。 「邪魔するぜ、○○」 此処に住んでから、見覚えのある人物の来客があった。 「あれ、魔理沙さん。アリスに用事ですか?生憎、今は出掛けてて……」 「いや、目当てはお前だ。今日はあいつに用事は無いぜ」 「えっ!?」 そう返され、少し驚いてしまう。 俺、何か、めぼしい物でも持っていただろうか。 「……失礼な。別にお前から何か借りに来たわけじゃないぜ」 顔に出ていただろうか。ツッコミが入った。 「いやいやいや。盗る、の間違いでは?」 「だから違うって。ほら、こいつをお前にやろうと思ってな」 ひゅっ、と円盤の様に回しながらそれを寄越す。 見た感じは趣味の悪い、仮面の様なものだった。 「何時もの店で見つけたんだけどな。 何でもこれがあれば、どんなに空気の悪い、鈴蘭畑のような場所でも息をする事が出来るらしい」 「えっ……」 「つまりだ。お前が此処に住まなくても、此処に通うだけならこいつがあれば……って訳だ」 「な、なるほど」 いきなりの話に驚くが、正直な所、これは吉報だった。 これでもうアリスに迷惑を掛けず、恩返しにくる事が出来るかもしれない。 「……まぁ、私も一つ屋根の下、男と女が何の隔たりも無く住むのは感心しないしな。 二人がそういう仲だって言うなら、私も何も言わないけど」 照れるようにそう言うと、自分も釣られて照れくさくなってしまう。 「と、取り合えず渡したからな!ちゃんとあいつに礼は言ってけよ、○○!」 礼の言葉を返す間もなく、魔理沙は猛スピードで去っていってしまう。 仮面の様なものを持たされたまま、俺はただ呆然と立ちつくすだけだった。 「でもこれ、本当に使えるのかな」 ……少し疑ってしまう。渡してくれた人が、人だけに。 しかしそんな事で嘘をつくとも思わないが。 信用して、取り合えず被ってみる。 ……普通に息は出来るな。 「よし」 そうして玄関のドアを開け、覚悟を決めて森の木々の間を歩いてみた。 「おっ」 「これは……」 「……おぉー」 数十分後。 仮面をつけたまま、あちこちと散歩していたせいか、 戻ってくる頃にはかなりの時間が経っていた。 嬉々としながら家へとろうとして。 「よし、これなら……って、あれ?」 玄関の方で、あちこちキョロキョロとしている小柄な物体が一つ。 「どうしたんだ、上海」 そう声を掛け、自分の顔を確認するや、飛びつくようにして、抱きしめる。 「……あぁ、そういえば何も言ってなかった。 ごめんよ、上海。心配掛けて」 いじらしい、上海のその姿に。 たまらずに、小さなその体を抱きしめてやる。 暫くして、上海がバタバタと腕を振り始めた。 「あ、ご、ごめん」 嫌がっているのだと思い、俺はその腕を離す。 彼女は自由になると、俯いて、そしてもう一度顔を見上げた。 ――寂しそうな顔をして。 (行ってしまうの?) そんな声を、聞いた様な気がした。 「そう、魔理沙がこれをね……」 「ええ。今までありがとう、アリス。 けど、これからもちょくちょく恩返しに来るつもりなので、宜しくお願いします、とか」 「ふふ……何言ってるのよ」 そう言って、立ち上がったアリスは自分の額をコツン、と叩く。 「”知り合い”なんだからそんな気を遣わなくても良いわよ。 まぁでも、行き倒れになって貰っても困るし、来る時はちゃんと気をつけてね。 空気だけが、危険な訳じゃないんだから」 はい、と頷くとそうして今までの事を振り返りながら。 ……結局丑三つ時が過ぎるまで、食事もせずに話し込んでいた。 ――あれから一ヶ月が経った。 結局人里で家を借りる事となり、暇があればアリスの家へと向かい、家の手入れをしている。 しかし。あれから一つだけ、少し変わった事があった…… 「……上海?これ、何??」 自分と同じ位の大きさの箱を持ちながら浮かぶ彼女は、それを差し出すようにしていた。 取り合えず、持たせておくのも何なので、それを受け取ってみると、 上海は頷くようにして、もじもじと肩を竦めた。 (プレゼント、って事かな) 何の疑いも無く、それを開ける。 ――中には、自分と似たような姿の、人形が入っていた。 「うわ……凄いな!もしかしてこれ、自分で作ったのか?」 コクン、と彼女は頷いた。 「ありがとう……ありがとうな、上海」 頭を撫でながら、礼を言うと、彼女はにっこりと笑って見せた。 いや、そんな風に見えた。 受け取った人形を仕舞おうとすると、上海がそれをひっぺがす。 「……え?」 上海からそれを取り上げようとすると、イヤイヤ、として離してはくれなかった。 「み、見せるだけ!?」 上海は何も言わない。 まぁ、出来が良くて惜しくなった、何手のはよくある事だ。 それを自分に見せてくれただけでもよしとしておくか、と自分を納得させ、 大事そうにそれを持つ上海を眺めていた。 さて、そろそろ人形の手入れを始めよう。 あの人は今日、うちに泊まる事になった。 アリスの計らいのお陰で、今日も○○の腕に抱かれて眠る事ができる。 とっても、嬉しい。 アリスも、○○も、大好き。 ……なのにどうして二人とも、いつも一緒に居られないのかな。 私は、彼の腕を抜け出して、アリスにも秘密の箱を開ける。 その中にあった、彼の人形を抱き上げると、ぎゅっ、と抱きしめて、戻す。 あの人に触れてから、私は何処かおかしくなってしまっているのかもしれない。 ……だって、こんなにも。 あの人と離れているだけで、私はバラバラになってしまいそうだから。 アリスが爆薬を仕込んだ人形を破裂させる瞬間。 そう、あれがずっと続くような感じ。 きっといつか、耐えられなくなるだろう。 私は人形の傍にあった、” ”を塗りこんだ針を手に取ると、 彼を起こさない様にして、腕の中へと戻った。 (○○も……私と、一緒に…… 私と同じ、アリスの人形に…… そうすればきっと、彼に私の想いを、告げる事だって……出来る……きっと) 上海は彼の腕を抱いて眠る。 幸せな幸せな幸せな夢を、腕に抱かれて眠りながら。
https://w.atwiki.jp/yuyu_youmu/pages/18.html
東方人形劇公式大会ルール 連絡 現在IRC (IRCについては連絡・打ち合わせのページを参照) にて6月下旬頃に大会が予定されているようです。 新しく情報が入ればおって掲示します。 詳細は大会運営ページへ 大会パッチ情報 (詳細はパッチに付属しているtxtをご覧下さい。セーブデータのバックアップを取っておくことをオススメします。) へもぐろびんA1C氏が、6月下旬頃にIRCで予定されている大会用に制作したパッチを公開中諸事情によりwikiのロダでは配布していませんので大会運営ページよりダウンロードしてください詳細は付属のreadmeを読んでください 出場可能Lv50 又は Lv100(公式大会においての場合。通常の対戦の場合はこの限りではない。) エントリー数6体まで(公式大会の場合) 対戦時手持ち数は3体まで(公式大会の場合) 大会なので、勝ち抜け出来ても、持ち物、エントリーキャラの入れ替えは認められない。 エントリー後の持ち物変更、キャラ入れ替え、技の変更も認められない。 同じキャラは重複不可能(同じ系列でも、進化してなければ使用可能) (例) 重複不可能 ちびチルノとちびチルノ、チルノとチルノ、EチルノとEチルノ、AチルノとAチルノ (図鑑No.が同じ人形は重複不可能) 重複可能 ちびチルノとチルノとEチルノとAチルノ (図鑑No.の違う人形は重複可能) 持ち物重複禁止 (効果が同じでも、名称が別なら使用可能。通常の対戦においては話し合いで決めても良い) エントリー6体の内、1体も持ち物が被ってはいけない。 通常プレイで入手できないアイテムの使用禁止 ※木の実に関しては全種使用可能です(パッチ適用により全種販売されます) (エントリー時、進行係に持ち物を教えておいた方が良い)←重要 状態異常についての規制 睡眠及び氷状態は、片方が1体いる場合、対象技を使用禁止 (例) 相手の控えに眠り状態のキャラがいる場合、眠り状態にする技、100%氷状態にする技の使用を禁止。 相手の控えに氷状態のキャラがいる場合、眠り状態にする技、100%氷状態にする技の使用禁止 相手が自ら「眠る」を使って眠り状態にしたまま控えに戻した場合でも、眠り状態にする技、100%氷状態にする技の使用は禁止。 相手の控えに、氷、眠り状態のキャラがいる場合でも、冷凍ビーム等の100%ではない氷誘発技の使用は可能 控えに眠り状態のキャラがいる場合でも、自ら「眠る」を使用するのは、規制対象ではない。 欠伸の使用は大会によって異なる。 相手の控えに眠り状態、又は凍り状態のキャラがいる場合の制限技 →催眠術 咲夜の世界 悪魔のキッス 歌う 草笛 どの条件下でも使用禁止の技(通常の対戦においては話し合いで決めても良い) →ペインフロー 現行パッチ以外で使用したセーブデータ、キャラは禁止(通常の対戦においては話し合いで決めても良い) (例) 禁止 非公式パッチで育てたキャラを現行パッチに移行した(大会用パッチ除く) 前試作パッチで育てたキャラを現行パッチに移行した 現行パッチで捕獲したが、育成するのに非公式パッチを使用した(大会用パッチ除く) 使用可能 現行パッチで捕獲し、現行パッチで育成した 大会用パッチで捕獲、又は育成した チートコードを使ったセーブデータの使用・不正行為の禁止(存在自体が升は除く) 技について レベルアップで覚える わざ(ひでん)マシンで覚える 「タマゴ」から生まれたときに覚えている これで、覚えることの出来ない技の使用を禁止。上記以外の方法で覚えていることが発覚した場合や、使用した場合、 チート使用とみなし、処罰します。 (現在教え技はない状況のはずですが、まだ教え技が存在している場所があるため、教え技は不可とします) 通信エラーについて エラーや切断した場合は、再戦になります。(再戦の場合、初手及び手持ち内容の変更は認められません。変更した場合処罰します。) 勝敗がほぼ決定しているときに切断及びエラーが発生した場合は、その状態のときに、有利だった人の勝ちになります。 最後の1体で同時に倒れた場合の勝敗について (例) 突進、捨て身タックルなどの反動ダメージのある技で同時に倒れた場合、使用者の勝利 自爆、大爆発、滅びの歌、道連れによって同時に倒れた場合、使用者の敗北 火傷、毒、どくどくによって同時に倒れた場合は、引き分け 使用禁止キャラについて(通常の対戦においては話し合いで決めても良い) 使用不可 伝説系,LW系,D系 使用可能 A系,E系 ここまでスクロールしようと何もありませんよ