約 3,200 件
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/1210.html
うにょ@海法よけ藩国様からのご依頼品 1.『グルグル亜細亜と固まるみらの』 ある日、幾人かのひとが、奇跡を起こそうとした。 そのために必死になって情報を集めた。 そのために必死になって戦った。 どんなものでもそうだと思うが、「結果」という「現在」が存在する時には同時に「過程」という「過去」が存在する。 今回のポイントとなる話しは先程述べた事件そのものではなく、その「過程」で集められた「必死になって集めた情報」の「一部」に関するものである。この情報に関する話は当時、その発覚と共に多くの情報提供者たちに驚愕を与えた。 具体的にいうと『のろけ話』をその対象に見せられるという悲惨?なものであった(笑) /*/ その日、後藤亜細亜はその情報であるところの『のろけ話』を手にしていた・・・。目を通した彼女の反応は、以下のようなものであった。 「ん、えっ、――――えっ!?―――――えっと、えっ!?」 その混乱ぶりは、ぱちぱちとしきりに眼を見開きながら、降伏する様に両手をバンザイのポーズ、何を見るわけでもないのに慌てて左右に首を振る、というハタから見れば、とても可愛らしい混乱振りであったが、無論のこと、当の本人にとっては衝撃的な出来事であったらしい。 以上のことからもわかるとおり、この時点で後藤亜細亜の思考回路はでショート寸前であった。そのため彼女は、時計の針が進んで行くのにも気づかず、完全にその活動を停止していた。 そんな状態であったものだから、たとえばこの瞬間に「ガチャっ」とドアの開く音が聞こえて、「亜細亜ー、いるー?」なーんて、みらのに声をかけられたとしても、気づくはずもなく・・・。 ―――そして、ドアを開けたみらのは、まず友達の異様な姿勢と動きに目を向けて、固まった。 2.『みらの、ぐるぐるしている亜細亜を前に・・・。』 その日、みらのが見かけた時の亜細亜は、「すこし」というより、かなり変だった。 わかりやすくアイドレス的にいうと・・・、ぐるぐるしている状態である。 会いに来た自分に気づかないどころか、眼に渦巻きを浮かべて何もない空間をぼんやりと見ている。その様子は労わる心が一割でもあれば、一言声を掛けずにはいられない、という程に見ていられなかった。 そして、みらのはそんな亜細亜に声を掛けずにその場を去ることが出来るほど、彼女に対しての友情が無いわけではない。 「ちょっと・・・、亜細亜。どうしたの?」 近寄り、そっと手を伸ばし、亜細亜の髪がかかる肩に手を伸ばし、そして触れた刹那・・・、 「ひぇっ!!?」 完全に思考の外になっていたのか、飛び上がる亜細亜。 「うわっ!!?」 予想外のリアクションに飛びのく、みらの。 そして、訪れる―――――静寂。 お互い、飛び退いたポーズで固まる。 気まずい雰囲気の中、急に恥ずかしくなって、慌てて互いに姿勢を正す。 「あはは・・・ごめんね、みらのちゃん」 「いや、別にいいけど・・・。亜細亜。 一体、何があったの?」 「へ・・・、何がって?」 「いや、どう見ても変だったじゃない、さっき! 普段からああだなんて言わせないよ?」 そこまでいわれて、亜細亜はようやくさっきまでの自分がどういう状態だったのかを知る。 確かに気づくと、空の陽はその位置を傾けている。ふと目を遣れば時計の針は、眼を離した隙に駆け足で進んでいたようだ。 そして、また―――― 「――――あっ・・・そうだっ!・・・みらのちゃん、どうしよう~?」 「だーかーらー、なにがあったの?」 「あ、あのね。実は・・・、」 ごくり、と喉が鳴る音。 混乱の余韻の残る顔をした亜細亜からとつとつと語られたその理由に、 ―――――――みらのは、正直ちょっと困った・・・。 3.亜細亜、混乱しつつも、みらのに相談する ようやく、混乱振りと同様にたどたどしい亜細亜の言動から、その成り行きを知ったみらのは頭の中で、情報を整理してみる。 つまり、うにょという友人(亜細亜談)からの『のろけ話』が自分に公開され、あまりの事に気が動転していた。ということらしい。 『ん、これって自慢か・・・?』 内容を理解したみらのは、ちょっとばかり「いらっ」ときた。 まっ亜細亜にはそんな気はないだろうけどね、と軽く息を吐き気を落ち着けるが、ついイジワルを口にする。 「えっと、要するにつまり、亜細亜はもてる・・・っていう自慢?」 一瞬の間。その間、ぽかんとしていた亜細亜は顔を真っ赤にしする。 「ちっ、ちがうよー! もう、みらのちゃんっ!!」 「ははは。な~んだ、いつもより元気なくらいじゃない?」 みらのの冗談(からかい?)に慌てる亜細亜。だが、そのおかげで思考がずれ、落ちつきだしたようだ。 落ち着きを取り戻した亜細亜が、一つ息ついていると、にやにやしたみらのから声がかかる。 「で、そのうにょさんってどんな人? 仲良いんだ~?」 ――――落ち着きだした思考が、混乱の原因の一つが亜細亜の頭に閃く。 「そうだっ!!じゃない!・・・・違うのっ! うにょさんは女の人なのっ!!」 ――――また、みらのが固まる。 みらのは、とりあえず、「うにょ」という名前を脳裏に納めて、一番、楽な可能性に思考をチェンジする。 「――――ど、どうしよう? 私なんかしたのかなぁ?」 すがるようにみらのを見る亜細亜。 みらのは少し考えて、 「えーと、ははは。これはジョークだよー。からかってるんだよ。」 と話した。 「―――――――――、」 また、ぽかんとしている亜細亜が聞き返す。 「・・・じょーく?」 4.『信じることが出来るもの』 「そう、ジョーク。亜細亜と会ってる時のうにょさんは、嫌な人だった?」 ――――うにょを思い出して、・・・亜細亜は首を横に振る。 「もし、そう思わなかったのなら、それはその時の亜細亜の印象を信じれば良いんじゃない?」 ―――――――うにょを思い出して、・・・亜細亜は首を縦に振る。 「私は、その人知らないから何もいえないけど、そんなに深刻になることないよ。」 ―――――――――うにょを思い出して、・・・亜細亜は、首をもう一度縦に振る。 正直なことを言うと、頭はまだグルグルと頼りない。 でも、みらのの言う通りで友達を信じるくらいの事は出来た。 ―――――冷たい心じゃないんだ。冷たい心じゃないんだ。 「まっアドバイスとしては気にしないで、いつも道理にってことね。」 「うん、とりあえず、落ち着いた。ありがとう。みらのちゃんっ!」 ようやく、いつもの調子になった亜細亜を見て、みらのは気づかれない様に安堵のため息をついた。 /*/ その日は、というかここしばらく、また世間は、ずいぶんと急がしく動いているようだ。そんな中でも人は余暇があれば、遊ぶ。根を詰め過ぎるのは良くないし、詰めてなどいられないからだ。 友人から誘われたのなら、外せない用事でもなければ答えるのが友達だと思う。 両手を上げてバンザイのポーズ。 指先、腕、肩、背中、腰、太腿、そして爪先までぐ~っと伸びをした。 そうして、亜細亜は気を取り直して、うにょとの待ち合わせ場所へ向かった―――。 ログへ続いて。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:うにょ@海法よけ藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=516 type=448 space=15 no= 製作 周船寺竜郎@FEG http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=1482;id=UP_ita 引渡し日:2008/ counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/473.html
寮派生早見表 基本 派生一段階目 二段階目 三段階目 四段階目 寮 暖かな家庭 愛の女神グリンダ 洞窟のすみか 偉大なる魔術師の逗留 退魔の番犬 保育園 小学校 集会所 秘密警察 八重咲桜子 ファンタジー桜子 アイドレス桜子 宇宙艦長 石塚弘 八重咲桜子(派生は上記参照) 水測長 機関長(派生はココ参照) 知恵者(派生はココ参照) 花嫁修業 お料理教室 レンパス 仙豆 妖精王の食べ物 王の手 後藤亜細亜 亜細亜の成長 無制限父性復活(強制イベント) 廃役ACEに関する情報の公開(強制イベント) 亜細亜=ブルーアイズ 磯貝みらの 後藤亜細亜(派生は上記参照) Bヤガミ 鍋の国への復讐 トーゴ 八神少年 大人八神 後藤亜細亜との出会い トーゴ・星見司処長官 フランクトーゴ(偽ヤガミ) ヘイハチロー・ノギ ハリー=オコーネル クララ=ド=シラヌ 名指揮官 次派生はココ参照 魔術師の塔 吹雪先生 トーゴ(派生は上記参照) 吹雪先生の奥さん 世を忍ぶ仮の姿 舞踏子への特訓 亜細亜を鍛える かのものの胎動
https://w.atwiki.jp/rg7jyd/pages/75.html
一覧に戻る ▼店情報 席数 喫煙 価格 待ち時間 お気に入り - 可能 ◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆ 場所 厚木パルコ8F ▼参考メニュー 特製カレー 525円 ナン 315円 ▼メモ 何か(雑誌、HP)でカレーが美味だと紹介されていた ナンは焼きたて、アツアツ 最初だけちぎるのに苦労する 厚木パルコ閉鎖に伴い、 閉店
https://w.atwiki.jp/ogasawara/pages/1733.html
うにょ@海法よけ藩国様からのご依頼品 /*奧にあるもの*/ ペンライトの光は途中で切れて、息切れしたランナのように闇に消えている。 深さが分からないほど黒い闇。息を吐けば、その音すらどこまで残響してしまう。このあたりはとても静かで……とても広い。けれど明かりに照らされているのはほんのわずかな部分で、すぐ横は真っ暗だ。 亜細亜は右を見る。 ふいに、闇の先に何があるか確かめたくなった。 闇のすぐ先には壁があるような気がする。無いような気もする。もしかしたら何か別の者があるかもしれない。 わからないというのは、不安でもあり、期待でもある。 胸が高鳴る。それは不安だろうか。期待だろうか。亜細亜は小首を傾げた。 ペンライトを照らせばすぐに答えが得られるだろう。けれど亜細亜は、なんとなく手を伸ばしてみたくなった。理由はない。けれど、そうしてみたくなったのだ。 闇の中に、そっ……と手を伸ばした。 「、っと」 空を掻く。バランスを崩しかけた亜細亜は、慌てて足を踏み出した。ペンライトで横を照らす。五メートル先に土の壁があった。亜細亜は照れ隠しをするように顔を振る。日差しの下で見れば、顔がぽっと赤くなっていたのが見えただろう。 しかしここは迷宮の中。日差しの届かぬ土地である。 わん、と声が響いた。 亜細亜は声の方へと歩き出す。ペンライトで足下を照らし、でこぼこしている道を歩いて行く。靴はざりざりと音を立て、洞窟の中に反響する。亜細亜はわざと歩調を変えて、リズムを作った。それにあわせてわずかに鼓動が早くなる。 しばらくすると、大きな犬と遭遇した。ヘルメットをかぶったじょり丸である。じょり丸は亜細亜の足下にやってくると、膝にすりすりしてきた。亜細亜はしゃがみ込みわしわしとなでてやる。じょり丸はお座りの姿勢。 ひとしきりなでてもらった後、じょり丸は闇の方に振り返った。もう一度わんとなく。 しばらくすると、道の向こうからライトの黄色い光が見えた。光は細長いパイプのように伸びていて、闇と光の境界で埃のようなものがちらちらと躍っていた。 やがて、うにょがやってきた。彼は手を振って近づいてくる。 「亜細亜ちゃ~ん! じょり丸さま~」 その後ろにいたみらのは、一瞬こっちを見る。そしてさっさと背中を向けて歩いて行った。うにょがすぐに気づき、消えた方へとお礼を言う。亜細亜はゆっくりとうにょに近づいていった。 「こんにちは」 「おはよう、亜細亜ちゃん」 「こんにちは……って2回言っちゃった」 苦笑していると、うにょは少し照れたみたいに笑った。なんで向こうが照れるんだろう。 「ふふ、えーと会いに来ちゃいました」 「コメント難しいですね」 言って、亜細亜はうにょの向こうを見る。うにょも振り返った。みらのの消えた方だ。 「みらの、どう……でした?」 ……どう聞けばいいんだろう。こんな質問じゃ答えるの難しいし、と言った後で考えてしまう。案の定うにょはよく分かっていないようで、首を傾げた。 「どうって? ……道案内してもらってちょっと話しした位かな?」 「それならいいんですけど」 それはそうですよね、と思って、苦笑した。自分だってそう聞かれたら、うん、困る。 「とりあえず、亜細亜ちゃんのがここに詳しいと思うし、お勧めの場所とか、まだ行ってない場所とかうろうろしてみる? それでお散歩の達人が生えるといいしね」 亜細亜は少し考えた。ちょっと押しつけがましい気もするけど、気を遣ってくれた……のかな? 「……じゃあ、お散歩しましょう」 考えている時間が間になってしまった。誤魔化すように亜細亜は歩き出した。うにょもついてくる。 「最近はじょり丸さまと迷宮の中を見て回ってるの?」 「はい。がんばって……ね?」 じょり丸は元気よくないた。うにょが笑って眼を細めた。 「羨ましいなーじょり丸さまは」 そんなことない、と言いかけて口ごもる。亜細亜は沈黙して、言葉を選んだ。 「今度、お外を一緒、歩いてあげてくださいね」 「その時は、亜細亜ちゃんも一緒に、ね?」 「それは無理ですよ」亜細亜は首を振った。「……襲われちゃう」 元々、迷宮に入る事になったのも自分の身を守るためである。それが歯がゆく思っていたのは、最初の頃。今では、それにつきあわせてしまっている事が申し訳ない、と思う。じょり丸にしてもそう。きっと、日差しの下を散歩した方がずっと楽しいだろうから。 勿論、迷惑をかけているだなんて言ったら、藩国のみんなは首を振って否定するだろう。それは誰でもそう。今もうにょだってどうにかすると口にして、励まそうとしている。 けれど、そういう問題ではない。 結局のところ、これは自分の気持ちの問題なのだ。 ……ああ、それでも。 「でも、亜細亜ちゃんと一緒に外を歩けるように、なんとかしたいと思う」 そう言ってくれるのは、嬉しかった。亜細亜は少しだけ笑った。うにょを見る。 「……ありがとうございます。少し、元気になりました」 うにょは視線を揺らした。あっちこっちを見ながら顔を真っ赤にする。……こんなに暗いのに、彼の顔が真っ赤になるのは簡単にわかってしまった。亜細亜は思わず笑ってしまった。 しばらくすると、最初にいた大空洞に出た。 恐ろしく広く、深い闇。ライトでは奧まで照らすこともできないくらいで、光は、途中で溶けるように闇に消えている。 「おおー」 うにょの喚声が上がった。びっくりして亜細亜は隣を見る。彼は目を大きく開いてあちこちを見ている。 喚声が消えるよりも早く、彼はまた声を上げた。いんいんと木霊する。 「すごいね、こんな場所があるんだ」 「はい……」亜細亜はちょっとびっくりしながら答えた。「結構、あるんですよ。迷宮造営のときの、基地です。今は使われてないですけど」 そう言って亜細亜は遠くを見る。 いくつもの考えが浮かんでは消える。造営の時に集まっていた人。反響する声。闇の静けさなんて嘘っぱちなくらいにぎやかだった時。 考えはまとまらなかった。 「向こうには何があるの?」 「え?」突然聞かれて亜細亜は意識を現実に向けた。「ええと、なんだったかな……」 そういえば。何があったっけ。……確か、危険なものは無かったと思うけど。 「案外、すぐ行き止まりだったりして」 うにょは楽しそうに言う。 亜細亜は闇を見た。 ……ライトで照らした先は、闇に消えて、見えない。 「何があるんでしょうね……忘れちゃった」 「じゃあ。何があるといい?」 「え?」 ――それは、唐突に亜細亜の頭の中をぱっと照らした。 誰だって、何かがあるといいなと思うから先に行こうとする。 じょり丸も、何かを期待してここに来たのだろう。 時々会いに来る藩国の人も。 今こうしてここに来ているうにょも、そう。 亜細亜は考える。――何があるといいだろう。 何か、あるだろうか。 あるかもしれない。あったら嬉しい。例えば、うにょとの会話で、たまたま少し元気が出たみたいに。 「行ってみましょうか」 亜細亜は一歩踏み出した。あわせて、うにょが一歩出る。じょり丸も二人に続いた。 足音が空洞に反響する。 光の点は徐々に奧に。 ゆっくりと。それは、向こうへと消えていく。 「何があるかな」 「何があるんでしょうね」 そんな声だけを、後ろに残して。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 素敵なSSをありがとうございますosz こう携帯に保存してごろごろと悶えてます! -- うにょ@海法よけ藩国 (2009-08-28 23 13 27) 名前 コメント ご発注元:うにょ@海法よけ藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/cbbs_om/cbbs.cgi?mode=one namber=2226 type=2196 space=15 no= 製作:黒霧@涼州藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=2182;id=UP_ita 引渡し日: counter: - yesterday: -
https://w.atwiki.jp/tsukyama/pages/47.html
前のページへ 奥さん:「マイルの亡者にならなきゃいいけど」 南天@後ほね:「はうわ!!身近にこんな(泣)」 いい、もう、英吏はもうあきらめ(泣) つきやままつり:(南天さん よわっ!) 南天@後ほね:だって亜細亜ちゃんから取れないー(泣) 「お、応援します…(さめざめ)」 つきやままつり:「まだ気が早いんじゃないー 亜細亜ちゃんに聞いてみればいいじゃない(肘でつつきます)」 舞:「どんな人間か、難しいな。実際あって話すといい」 南天@後ほね:「英吏は…その、まだアイドレスで会った事はないんだけど」<亜細亜ちゃんに向いて 亜細亜:「銃とか」 「向けられます」 つきやままつり:「(ぎゃー)色っぽい話じゃなかった!」 南天@後ほね:「……そうか、それは何でだった?」 「前後を良く考えて御覧?」 つきやままつり:「う、あんまり外野が余計なこと言っちゃダメね。ごめんなさい」 南天@後ほね:「君は何をしてて、向こうは何て思っていたかな?」 亜細亜:「それで抱きしめられて」 芝村:舞が吹いた。 つきやままつり:(端っこで線香花火に …げほっ!) 南天@後ほね:(うう、負けそう>抱きしめ)(泣) (英吏なんかきらいだーーーーー(心中) つきやままつり:「あつっ! ゆ、指が滑った」ろうそくに指つっこんじゃいました 舞:(やつめ、女嫌いのはずだが……) 南天@後ほね:「舞さん、何事にも事情というものが(汗)」 奥さん:(たぶんそれ、勘違いだとおもうけど) 南天@後ほね:「(好き=抱きしめるとは限らないじゃないですか)」舞さんだけにこそっと 舞:「寝技をかけるようにも思えんが」 南天@後ほね:「(戦場で人質を掻っ攫うとしたら 抱きしめるでしょう?)」 つきやままつり:しゅー(しゃがんで線香花火しながら耳は会話に) 南天@後ほね:「つきやまさんはあとで火傷見てあげるから」 舞:「線香花火は中々難しい」 南天@後ほね:「亜細亜ちゃん、英吏の事気になってるの?」 つきやままつり:「南天さんあんまりストレートに聞いても答えにくいよー」 亜細亜:「……」 「さびしそう、だったから」 南天@後ほね:「ああ、うん…そうか」 つきやままつり:「…亜細亜ちゃんよく見てるんだね」(感心) 南天@後ほね:「亜細亜ちゃん、私達、仲間だね…英吏のそういうとこを見てしまう仲間だね」 芝村:亜細亜はうなずいた。 南天@後ほね:ああ、こんなことなら男のままでいればよかった(泣) 奥さん:「明日は敵同士かー」 南天@後ほね:「ふふふ、ここはアイドレス、奪わなくてもいいんですよ、奥様」 つきやままつり:「お、奥さんはまたはっきりものをいわはるお方ですなあ」 南天@後ほね:「亜細亜ちゃんには亜細亜ちゃんの、南天には南天の英吏がいるものです」 奥さん:「なんか、にごしたほうがよかったかしら」 舞:「奴の父親のようだな」 つきやままつり:「うわー」 南天@後ほね:「あ、じゃあ、仲間同士、健闘を称えて握手しよ」手を差し出します 「まず一歩ってことで」 つきやままつり:「まだたたえるほど何もしてないじゃないー(ぼそ)」 南天@後ほね:「(藩王は怒り狂うだろうなあ)」 芝村:亜細亜は困ってる。 奥さん:「まあ、二人してフラレ虫とか」 南天@後ほね:「嫌ならいいよ?」(寂しそうに笑います つきやままつり:「やー そういう意味じゃないのかもよ?」>南天さん 芝村:亜細亜は握手した。 南天@後ほね:「奥さん、覚えておきます(にっこり)」 「振られたら男に戻って、責任取ります(何)」 芝村:亜細亜は奥さん見ている。 亜細亜:「隊長のいじわる」 奥さん:「いや、現実いっただけだから」 南天@後ほね:そろそろ女になりましたでしょうか? 芝村:ええ>南天さん 南天@後ほね:じゃあ、浴衣少し直さないと、着崩れますね(ごそごそ つきやままつり:「隊長?」 南天@後ほね:「隊長?」(じっと見ます 舞:「家の中でそう呼ばれているのか?」 奥さん:「ええ。いい呼び方でしょ?」 南天@後ほね:「先生は何と呼んでるんですか?(笑)」 つきやままつり:「…えーと奥さんが隊長なら、吹雪先生は?」 奥さん:「亭主」 南天@後ほね:ふつーだ!! 舞:「そこだけ普通だ」 奥さん:「えー! じゃあ、ダーリン」 つきやままつり:「や 亜細亜ちゃんは…先生か」 亜細亜:「うん」 南天@後ほね:「そう言えば、吹雪先生って名字だったんですねえ」 「ずっと下の名前かと思ってました」 南天@後ほね:「舞踏子が最愛の人を何と呼ぼうと今更驚きませんが(笑)」 つきやままつり:こくこく(>南天さんに激しく同意) 奥さん:「そうね。そーちゃんとか、変態エロ眼鏡とか」 つきやままつり:「舞さん、花火、他にもありますよ」 舞:「へび花火だ」 南天@後ほね:「うえ、それ、苦手です(汗)」 つきやままつり:「うっ じゃ、じゃあ亜細亜ちゃんちょっと気をつけてね」 南天@後ほね:「と、特に夜はだめ(汗)」 つきやままつり:「しゅるしゅるいくかもしれないから でもただの花火だよ」 「南天さんまでなんですか(笑)」 奥さん:「でもそーかー英吏かー」 「女泣かせ」 南天@後ほね:「はぐっ、楽しそうな顔しないで下さいー>奥さん」 つきやままつり:(変態えろめが…… 奥さん楽しい人だなあ お友達になりたいなあ) 南天@後ほね:「こっちは結構、あの、ぐじゅ」 「(ひーん)」 つきやままつり:「じゃ、じゃあはいヘビ花火」>セットから取り出して手渡します 芝村:舞はにょろにょろするのを見て目を細めている。 南天@後ほね:「ああ、花火の煙が目にしみるなあ!!(泣)」 舞:「へびは良い」 つきやままつり:「へびもいいんですか(笑)」 南天@後ほね:「ぎゃーーー亜細亜ちゃん見たらだめだー>へび」 亜細亜:「?」 南天@後ほね:「トラウマが、トラウマが(汗)昔、へび花火がこっちに向かってきたトラウマが」 奥さん:「亜細亜はゴキブリとか大丈夫よ」 南天@後ほね:「つ、つおい!!(汗)」 「負けそうだ!!(泣)」 舞:「時々猫の首に巻きついていたものだ」 「手にまきつけていた」 芝村:舞はほわわんとしている。 南天@後ほね:小さい頃、にょろーんが怖かったのです 芝村:亜細亜が凍っている。 南天@後ほね:「亜細亜ちゃーん?……どうかしましたか?奥さん、亜細亜ちゃん凍ってますけども」 つきやままつり:「猫が捕ってくる話は聞いたことありますが首に?」 舞:「首を猫がかんだので、残った部分が首にまきついた」 芝村:亜細亜は倒れた。 南天@後ほね:「えーせーへーーーー!!」 つきやままつり:「きゃっ あ、亜細亜ちゃん」 「いや衛生兵いないから!」 南天@後ほね:「とと、とりあえず砂場はだめだ」(抱き上げます 芝村:残念、南天も力はなかった。 つきやままつり:(南天さん女になってるの忘れちゃダメよ) 芝村:一緒に倒れた。 南天@後ほね:「ぎゃん!(汗)」 つきやままつり:ぎゃー 芝村:奥さんが助けた。 南天@後ほね:「せめて、下敷きに(汗)」 「はうう、すみません(汗)いつのも調子で(汗)」 芝村:奥さんは力強いので大丈夫だ。立て直した。 つきやままつり:「あーもう浴衣が砂まみれじゃないですか」 南天@後ほね:「有難う御座います。」 ぱたぱたと砂を払います。亜細亜ちゃんのも つきやままつり:「ヘビの話がだめだったのかな?」 南天@後ほね:「猫も含めてだろう(汗)」 奥さん:「ゴキブリはいいのに蛇はだめかー」 つきやままつり:「猫もだめなの?」 亜細亜:「猫は好き」 芝村:即答だった。 南天@後ほね:「ちがくて、蛇とって来る猫がダメなんだろう>こっそりと」 つきやままつり:「そ、そっか>捕ってくる猫」 南天@後ほね:「うち2匹いるよ!>猫」 つきやままつり:「猫はいいよねえ ふわふわで」(ほわわん) 南天@後ほね:「猫可愛いよねえ」 つきやままつり:「舞さんも猫はいいですよね」(にこにこ) 舞:「猫はよい」 つきやままつり:(即答?) 南天@後ほね:「鳴き声なんか「にゃん」じゃなくて「あん」なんだよ(笑)!!」 芝村:あ、猫が歩いている。 ブータ先生だ。 つきやままつり:「あ、猫 …っとブータさんだ」 「ブータさーん」 南天@後ほね:「ブータさーん」 つきやままつり:(にゃぁあーん とご挨拶してみます) ブータ:「にゃ」 南天@後ほね:「今晩和ー、初めまして、ブータさん」(にこにこ つきやままつり:「猫は花火は嫌いかも 匂いも音も」 南天@後ほね:「亜細亜ちゃん、ブータさんだよ……あ、そうかあ」 次のページへ
https://w.atwiki.jp/atohone/pages/111.html
T17後ほねっこ男爵領編成表 ■編集履歴 11/05/15 提出 関連質疑 ●藩国HPのダウンについて http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=14849 藩国HPのサーバーがダウンし、現在当wikiにてデータ復旧中ですがところどころリンク切れになっています。 T17編成については、Q4より参加可能とのお達しをいただいております。 ●エチオピアのHQボーナスについて http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=13435 のQ4より、全てのHQボーナス(体格+2/感覚+1/感覚+1)が付加されるとの根拠を提示いたします。 ●増加燃料装備(技術)使用資格について http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=7045 より、星鋼京さまから【42-00607-01_テト】さんが出向されていますので使用資格保有となります。 T17後ほねっこ男爵領編成表■編集履歴 関連質疑 ++T17編成書式++ ■A.共通根拠URL ■B.部隊情報 <亜細亜のエチオピア部隊> ■C.部隊能力<本隊> <本隊>(宇宙での) <本隊>(後藤亜細亜2を守ろうとするとき) <本隊>(宇宙で後藤亜細亜2を守ろうとするとき) <本隊>(増加燃料装備パージ) <本隊>(宇宙での増加燃料装備パージ) <本隊>(後藤亜細亜2を守ろうとするとき増加燃料装備パージ) <本隊>(宇宙で後藤亜細亜2を守ろうとするとき増加燃料装備パージ) ■D.分隊情報 ■E.消費資産 ++T17編成書式++ 14:後ほねっこ男爵領 ■A.共通根拠URL (A-1) 着用アイドレス表URL: -後ほねっこ男爵領:http //www7.atwiki.jp/atohone/pages/30.html -星鋼京:http //maki.wanwan-empire.net/nations/42/idress_wearing_tables/104 (A-2) 文殊個人修正一覧URL: -後ほねっこ男爵領:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=14 -星鋼京:http //maki.wanwan-empire.net/characters/bonus_list?nation_id=42 (A-3) 藩国イグドラシルURL: -後ほねっこ男爵領:http //www7.atwiki.jp/atohone/pages/22.html -宰相府藩国:http //dva-empire.net/wan2empire/pukiwiki/index.php?%BA%CB%C1%EA%C9%DC%C8%CD%B9%F1%A5%A4%A5%B0%A5%C9%A5%E9%A5%B7%A5%EB #エチオピア、海軍兵站システム用 -越前藩国:http //www27.atwiki.jp/echizen/pages/297.html #EAIシステム用 -星鋼京:http //www.awg-fsmd.jp/~machinpia/idress/idress.html (ページ下部) (A-4) 文殊組織保有兵器URL:http //maki.wanwan-empire.net/owner_accounts/15/weapons -NKiD-05-2エチオピア:1 (A-5) 藩国保有アイテムURL: -後ほねっこ男爵領:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/14 -フライトユニット:後ほねっこ男爵領 -星鋼京:http //maki.wanwan-empire.net/nations/items_by_nation/42 #使用アイテムなし (A-6) 聯合フェイズURL:http //blog.tendice.jp/201101/article_2.html -宰相府藩国,詩歌藩国,越前藩国,星鋼京 #2011/01/18 22 57 提出 ■B.部隊情報 <亜細亜のエチオピア部隊> (B-1) 部隊共通使用アイドレス(部隊全員に個人補正を与えるもの) なし (B-2) VCC未登録アイドレス なし (B-3) 部隊編成(#太元準拠) ○歩兵 なし ○乗り物(フルデータあり) #!個別付与:海軍兵站システム,【本隊】 #!個別付与:教導パイロットの指導,亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有 #!個別付与:魔法の手ほどきを受ける,{14-00287-01_瑛の南天,14-00288-01_深夜,14-00796-01_いも子} #!消費削減HQ:海軍兵站システムの燃料消費削減,18% #宰相府の海軍兵站システムHQを適用 #!補正HQ:保育園の授業の知識補正,4 #!補正HQ:後藤亜細亜2の加護の特殊補正,1 #!補正HQ:増加燃料装備の防御補正,12 #!有効条件:乗り物に搭乗して、戦闘する場合での #!有効条件:{I=D,RB,航空機}に搭乗して、戦闘する場合での _define_I=D { 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:エチオピア+SHQ体格+HQ感覚+HQ感覚, -増加燃料装備:AR+3、全能力-3、装甲での防御評価+6。増加分AR3使用後、全評価+3、装甲での防御評価-6 -フライトユニット:体格+8、筋力+3、耐久力+8、外見+7、敏捷+8、器用-10、感覚+2、知識+2、幸運+5、AR+3、飛行能力付与、燃料消費+3万t(出撃費用) (P)14-00285-01_ユーラ:高位北国人+整備士2+パイロット+名パイロット+吏族2:敏捷+1*幸運+1, -法の執行者の紋章:個人所有:(法執行時)評価+2(着用型/手先) -水流銃:個人所有:近距離戦闘行為可能、評価+2(着用型/片手持ち武器) -保育園の授業:後ほねっこ男爵領所有:知識+6 -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00285-01%A1%A7%A5%E6%A1%BC%A5%E9 (P)14-00284-01_火足水極:高位北国人+整備士2+パイロット+名パイロット+参謀:筋力+1*感覚+2*幸運+1, -高機能ハンドヘルド:個人所有:情報戦行為可能、評価+3(着用型/片手持ち武器) -保育園の授業:後ほねっこ男爵領所有:知識+6 -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00284-01%A1%A7%B2%D0%C2%AD%BF%E5%B6%CB (P)42-00607-01_テト:北国人+教導パイロット+テストパイロット+帝國軍歩兵+HQ感覚, (CP)14-ace01-xx_後藤亜細亜2:高位北国人+名パイロット+黒い舞踏子+ブリザードパイロット+SHQ感覚+護民官2, #-詳細:http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=9327、http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=13142/護民官2所有根拠 -保育園の授業:国有:知識+6 (CP)14-00287-01_瑛の南天:高位北国人+宰相の娘+黒い舞踏子+ブリザードパイロット+秘書官2:敏捷+1*器用+1*感覚+4*知識+1*幸運+2, -法の執行者の紋章:個人所有:(法執行時)評価+2(着用型/手先) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00287-01%A1%A7%B1%CD%A4%CE%C6%EE%C5%B7 (CP)14-00288-01_深夜:高位北国人+名パイロット+黒い舞踏子+ブリザードパイロット+SHQ感覚+秘書官2:感覚+5*幸運+1, -護民の紋章:個人所有:身分の証、護民官の待遇を受ける(着用型/手先) -保育園の授業:後ほねっこ男爵領所有:知識+6 -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00288-01%A1%A7%BF%BC%CC%EB (CP)14-00796-01_いも子:高位北国人+警官+黒い舞踏子+ブリザードパイロット+秘書官2 -秘書官正装:個人所有:外見+3(着用型/体) -クローバーのしおり:個人所有:幸運+1(携帯型) -法の執行者の紋章:個人所有:(法執行時)評価+2(着用型/手先) -個人取得HQ根拠URL:http //farem.s101.xrea.com/idresswiki/index.php?00796-01%A1%A7%A4%A4%A4%E2%BB%D2 }; #!状況:宇宙での #!有効条件:宇宙戦闘での #!状況:後藤亜細亜2を守ろうとするとき #!個別付与:後藤亜細亜2の加護,全ユニット #!除外:後藤亜細亜2の加護,後藤亜細亜2 #!状況:宇宙で後藤亜細亜2を守ろうとするとき #!有効条件:宇宙戦闘での #!個別付与:後藤亜細亜2の加護,全ユニット #!除外:後藤亜細亜2の加護,後藤亜細亜2 #!状況:増加燃料装備パージ #!特殊無効:増加燃料装備の全能力補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正HQボーナス #!状況:宇宙での増加燃料装備パージ #!有効条件:宇宙戦闘での #!特殊無効:増加燃料装備の全能力補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正HQボーナス #!状況:後藤亜細亜2を守ろうとするとき増加燃料装備パージ #!個別付与:後藤亜細亜2の加護,全ユニット #!除外:後藤亜細亜2の加護,後藤亜細亜2 #!特殊無効:増加燃料装備の全能力補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正HQボーナス #!状況:宇宙で後藤亜細亜2を守ろうとするとき増加燃料装備パージ #!有効条件:宇宙戦闘での #!個別付与:後藤亜細亜2の加護,全ユニット #!除外:後藤亜細亜2の加護,後藤亜細亜2 #!特殊無効:増加燃料装備の全能力補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正 #!特殊無効:増加燃料装備の防御補正HQボーナス ○乗り物(フルデータなし/騎乗兵器) なし ○騎乗兵器 なし ■C.部隊能力 (C-1) 初期AR:26 (C-2) 航路:なし (C-3) 部隊評価 <本隊> 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 57:46:52:44:49:40:65:60:49 装甲(通常):72 中距離戦:69 遠距離戦:63 追跡(感覚):65 / 追跡(幸運):49 偵察:65 魔法知識:25 移動:49 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:52 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:26 / いも子:26 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:44 <本隊>(宇宙での) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 57:46:52:44:49:40:65:60:49 装甲(通常):74 中距離戦:71 遠距離戦:65 追跡(感覚):65 / 追跡(幸運):49 偵察:65 魔法知識:25 移動:49 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:52 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:26 / いも子:26 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:44 <本隊>(後藤亜細亜2を守ろうとするとき) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 61:50:56:48:53:44:69:64:53 装甲(通常):76 中距離戦:73 遠距離戦:67 追跡(感覚):69 / 追跡(幸運):53 偵察:69 魔法知識:29 移動:53 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:56 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:30 / いも子:30 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:48 <本隊>(宇宙で後藤亜細亜2を守ろうとするとき) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 61:50:56:48:53:44:69:64:53 装甲(通常):78 中距離戦:75 遠距離戦:69 追跡(感覚):69 / 追跡(幸運):53 偵察:69 魔法知識:29 移動:53 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:56 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:30 / いも子:30 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:48 <本隊>(増加燃料装備パージ) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 60:49:55:47:52:43:68:63:52 装甲(通常):57 中距離戦:72 遠距離戦:66 追跡(感覚):68 / 追跡(幸運):52 偵察:68 魔法知識:25 移動:52 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:55 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:29 / いも子:29 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:47 <本隊>(宇宙での増加燃料装備パージ) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 60:49:55:47:52:43:68:63:52 装甲(通常):59 中距離戦:74 遠距離戦:68 追跡(感覚):68 / 追跡(幸運):52 偵察:68 魔法知識:25 移動:52 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:55 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:29 / いも子:29 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:47 <本隊>(後藤亜細亜2を守ろうとするとき増加燃料装備パージ) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 64:53:59:51:56:47:72:67:56 装甲(通常):61 中距離戦:76 遠距離戦:70 追跡(感覚):72 / 追跡(幸運):56 偵察:72 魔法知識:29 移動:56 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:59 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:33 / いも子:33 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:51 <本隊>(宇宙で後藤亜細亜2を守ろうとするとき増加燃料装備パージ) 体格:筋力:耐久力:外見:敏捷:器用:感覚:知識:幸運 64:53:59:51:56:47:72:67:56 装甲(通常):63 中距離戦:78 遠距離戦:72 追跡(感覚):72 / 追跡(幸運):56 偵察:72 魔法知識:29 移動:56 夜間戦闘:可能 地上爆撃:可能 ○操縦 ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:59 ○同調(個別) ・亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:瑛の南天:33 / いも子:33 ○同調 亜細亜のエチオピア_後ほねっこ男爵領所有:51 (C-4) 評価値に反映される特殊 -後藤亜細亜2の加護:後藤亜細亜2を守ろうとする存在の全判定、評価+4。 詳細:適用可能かは個々の場面によって異なるため、基本の部隊評価には加算していません。 詳細:本人のため、後藤亜細亜2は適用除外で計算しています。 -魔法の手ほどきを受ける:魔法の知識を得る。(知識判定を行うことが出来る) 詳細:東方有翼騎士団イグドラシルURL:http //www30.atwiki.jp/idress/pages/614.html 詳細:http //www30.atwiki.jp/idress/pages/614.html#id_c93e6d31(対象人員証明:瑛の南天、深夜、いも子) 詳細:魔法知識評価値は名簿内のPCの評価値を合算して提出(http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=6002) ※上記以外は太元参照 #上記は詳細説明が必要なため、特に記載しています。 (C-5) その他行為/特殊 -EAIシステム:越前藩国所有:同調評価+8。(通信回線が存在し、物理的な戦闘に関する行為でない場合において)、EAIシステムを用いて同調成功した場合の直後に複数部隊が協力して行う一つの作業の評価+8 詳細:関連質疑(Q1より、EAIシステムについては、越前藩で正式に政策を提出した後でのみ使用可能)/http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=14982 ※上記以外は太元参照 ■D.分隊情報 分隊なしのため、省略 ■E.消費資産 #後藤亜細亜2もPCと同様に食料・燃料計算を行う/http //cwtg.jp/bbs2/nisetre.cgi?no=18985 (E-1) 出撃費用 資源:5万t 食料:7万t 燃料:13万t (E-2) 編成種別 重編成 (E-3) 特殊消費(重編成の場合は3倍) 資源:0万t 食料:0万t 燃料:18万t (E-3.5) 特殊消費(重編成の場合は3倍)および消費修正 省略 (E-4) 消費修正 ○部隊全体に修正を与えるもの 海軍兵站システム:宰相府藩国:燃料×0.18 #海軍兵站システム+【燃料消費軽減率アップ(HQ×3,SHQ×1)】:宰相府藩国所有:特殊による燃料消費量を18%にする #海軍兵站システム使用許可根拠:http //cwtg.jp/qabbs/bbs2.cgi?action=article id=12694 ○部隊の一部に修正を与えるもの なし (E-5) 合計消費 資源:5万t 食料:7万t 燃料:5万t
https://w.atwiki.jp/orimoe/pages/213.html
Top 創作物投下スレまとめ 1 1-158 「漫画家とラノベ作家の日常」 「漫画家とラノベ作家の日常」 作者:設定スレ1-109様 158 :漫画家とラノベ作家の日常:2012/09/06(木) 00 35 38 wiki掲示板設定スレ 1-109です。亜細亜×栄 夢と二人の過去の話です。 後半、ちょっとヤンデレ風味です。 159 :漫画家とラノベ作家の日常:2012/09/06(木) 00 36 37 *************** 亜細亜は飛び起きた。汗が流れ、指先が溶ける。悲鳴をあげ、逃げるように自室を出、足をもつれさせながらリビングに入った。 薄暗い闇に包まれている室内に妙な安心感を覚えながら手探りでソファを探し当て、倒れ込む。 「栄」 甘えるように縋るように名を呼べば「なに」と返事が返り、思わず体が跳ねるほど驚く。 「亜細亜、俺はここにいるよ」 いつの間にかいた栄の手が亜細亜の頬を触り、栄は寝ころぶ亜細亜の上に跨る。 「栄」 亜細亜は指先が溶けた手で栄に触れた。指先がないのに絵が描けるだろうかと思えば、栄が淡々と「指が無くても亜細亜は なんでも出来るよ」と言った。 「そうか、栄がそう言うなら間違いないな」 亜細亜は安心し、笑う。栄が言うなら、間違いない。 光が差し、栄の姿がはっきりと見えた。白い肌、艶やかな黒い髪、意外に長い睫。奇妙なことに栄の姿は徐々に変化し、 三十二歳の栄から、初めて会った時の十八歳の栄になった。 三十二歳の今よりも痩せていて、肌は色白というより青白い。激務のために食べ物の味が分からなくなり、徹夜で原稿を 仕上げることが多かったためだ。 そして何より違うのは、目だった。 他人を信用することを思いつけない目。呼吸と拒絶はいつも同時進行。そんな男の目になっていた。 ああ、栄はこんな顔をしていたのだ、と思い出した。 十年近い歳月が必要だった。 栄が他人を信用し、自分を必要以上に貶めず、誰かに優しくしたりされたりすることを出来るようには、それだけの歳月がかかった。 十八歳のあの日、うつくしく危うい生き物に、自分は心奪われた。あの時感じた感情を今でも持ち続けているわけではない。 それでも、恋焦がれているのは、事実なのだ。 「栄」 十八歳の栄に亜細亜は言う。 「お前のいる世界は、すごく楽しいよ」 十八歳の栄が疑いの目を向けるので、微笑む。 「栄、本当だよ。俺がお前のアシに入ったとき、お前は自分より年上のアシスタントばかりに囲まれて、すごく居心地悪そうだった。 新人がすぐに潰れるなんて当たり前の業界だから、お前は生き残ろうと必死だった。はたから見てもすごく頑張ってた」 正直、早死にするだろうと思った。原稿に噛り付いている栄の背中は尋常ではなかった。 今ならあの必死な姿を理解出来る。栄は、生きていきたいと願っていた。それだけだった。 「その頑張りが不気味だった。でも、どんどん夢中になっていくんだ。お前の後姿見てるだけで、みんな、希望を見出すんだよ。 お前は、少なくとも、俺たちにとってはそうだった」 涙が滲む。 「お前のいる世界は楽しいよ。楽しくて楽しくて、たまらない。お前が必死こいて作るもんは最高なんだ。だから、皆、辛い過去とか、 ちょっとは忘れたり出来たりして」 だからさ、と声を詰まらせる。 「長生きしてくんねーかな。一緒にこれからも生きていけたら、すっげえ最高なんだけど、きっと、ずっとそれは無理だから。でも、 俺の骨が土に埋まるときぐらいまで、生きてて」 栄の髪を、頬を、体を触る。感じる。 「十八歳の栄は、自分が無価値だと思ってる。でも、そうじゃないんだよ、栄。そうじゃないんだ」 若いお前は知らない。お前がこれから何人もの人間の世界を救うということを。お前の背中を見て、希望を見出すことを。 泥沼から自分も這い上がれると、自分の力に気づく子供たちの多さを。 お前の存在は、命を救うことに繋がる。 栄の背中に触れて、体が震える。 「お前はあの時、親を殺さなくて正解だったんだ」 栄の背中には傷がある。薬物中毒の母親が、子供だった栄の背中に何度も煙草の火を押し付けて出来た傷だ。 「俺は」 栄がゆっくりと亜細亜に問う。 「生きてていいのかな。親に虐待されていたのに。お前なんか要らないって言われたのに」 「俺は要る。ほかにもたくさん、お前が必要なやつはいる」 栄は虐待されていた子供だった。その事実を周囲にずっと隠していたが、亜細亜だけは直接その話を聞いていた。 二十七歳の時に、彼は「俺のアニバーサリー前夜祭的なものがやりたい」と、あるネームを担当編集者やアシスタントたちに見せた。 それは栄自身が虐待にあっていたことを告白する漫画だった。 ――これは絶対に読みたい。でも、これを書くのも載せるのも、相当の覚悟が必要だ。批判は必ず来る。それも多く。 そう思った亜細亜は「いいのか」と栄に問うた。それだけだったのに栄は亜細亜の言いたいことが分かったのか「批判されてもいいよ」 と言った。その一言で亜細亜も覚悟を決め、「栄についていくよ」とその背に触れた。栄は眼だけで笑った。それだけで十分だった。 漫画にすることを躊躇う担当の横井に、栄は言った。 「横井さん、命を救えるよ。虐待されている子供が、自分の命を諦めない方法をこの漫画で教えられる。親を殺すか自分が死ぬか、 究極の選択を選ばせなくていい」 その言葉を受けて少しの間沈黙した横井は、勢いよく原稿から顔を上げ、力強く頷いた。 「やりましょう響先生。僕も嫌です。親か自分か殺さなきゃいけないような世界は」 それから、横井は自分の首をかけて漫画の掲載の交渉を行った。栄を始め亜細亜たちは横井を信じて原稿を仕上げた。もし掲載が無理なら ゲリラですよ、とアシスタントの桜井君が笑った。コピーした原稿、何十部も勝手にコンビニの雑誌に挟んで置いてきちゃうんです。 その言葉に、ナイスアイディアと皆で笑いあい、それでもいいかと思っていた。 原稿を仕上げながら、幸せだと思った。あんなに憎んでいた過去を、栄が武器にしようとしている。その強かさがとても愛おしくて堪らなかった。 結局ぎりぎりで編集長が掲載を許可し、出来上がっていた原稿をぼろぼろになった横井がふらふらになりながら持って行った。仕事場を出る前に 振り返り、「先生、誰かを救えますね」と言った。栄は躊躇いなく頷いた。「救えるよ」と。とても当たり前のことを言うように。 「やったあ」 いい年をした大人の横井が無邪気に笑った。そんな横井の顔を見、満足そうな栄の顔を見た瞬間、何かが亜細亜の中で決壊した。 そして、亜細亜はトイレに駆け込んで泣いた。何故か泣けてきて、仕方が無かった。 亜細亜の目から一筋涙が出た。栄の手の上に己の手を重ね、言う。 「十八歳のときの栄に言いたい。これから色々あるよ。でも、俺は三十二歳の今でも揺るがないんだ。栄に出会えてよかったって。ともにいれてよかったって」 ――人は、愛し、愛された記憶で、生きていくようなもんだよ。 そう言ったのは、亜細亜と栄の共通の友人、水上ハレルヤだった。 水上の言葉を正しいと思った。自分は彼に会ってから、知らず知らず愛し、愛され、それが血肉になり、今、この日を生きている。 そして、それはきっと、栄も同じなのだ。彼だって生きてきたのだから。 「栄」 栄が瞬きし、「亜細亜」と呼ぶ。その目から涙が流れる。うつくしかった。 亜細亜は無理やり起き上がり、栄を抱きしめた。砂が散らばるように腕が無くなり、体がぐずぐずに崩れていく。黒い栄の瞳と目があい、微笑む。 「栄、俺は幸福だ。君より俺は」 空を飛んだ。 一瞬のうちに、地上に落下し、亜細亜は悲鳴をあげた。 「いってええええええええええええええええええええ!」 慌てて手をばたつかせなんとか起き上がれば、こちらを見下ろす栄が片手をあげた。 「おはよう、亜細亜。俺の可愛い雛鳥ちゃん。俺の夕飯ちゃん」 「はあっ!? 俺はいつの間に雛鳥に……っ」 夕飯てなんだ、ねぼけてんのかと喚き、気づいた。さっきの十八歳の栄は、夢か。 「なあ、栄。今、幾つ?」 「三十二歳」 栄が右手を伸ばすので、それを掴んで起き上がった。自分がいるのは見慣れた自室で、ベッドから落ちたのだろう。 目の前にいるのは三十二歳の現在の栄で、尻の痛みが現実だと教えてくれる。亜細亜はため息をついた。夢とはいつも無茶苦茶だ。 栄が手を離し、ドアを指差す。 「行くぞ亜細亜。ハレルヤと群青が我が物顔で昼食を作ってくれたぞ。まあ、お前にとっては昼飯だが」 「そーかよ。なあ栄」 「あん?」 「お前、絶対、俺のことを蹴り飛ばしただろ」 「当たり前だろ。俺以外の奴がお前を蹴り飛ばすなんてどうかしている」 「いや、お前も蹴っちゃダメだよ……」 頭をがりがり掻き、笑う。相変わらず面白い奴だ。そして、憎めない。 リビングに行くと客である水上ハレルヤが家主のように食事の用意をしていた。朝の挨拶と礼を済ませ、全員で食卓についた。食事をしながら、 水上が「栄が変な夢を見たんだって、亜細亜」と静かに言う。 感情の起伏が乏しいが、栄とはまるで雰囲気が違う。水上はとても落ち着いた声で話す。 栄のようにぶっきらぼうにしか聞こえない喋り方とはまるで違う。 「へえ、変な夢、ねえ」 話を向けられ、栄が頷く。 「変な夢だった。俺と亜細亜は森の中に住んでいる。外国の童話みたいな綺麗な森に。それで、亜細亜がいつの間にか雛鳥になっちゃうんだ。 どんどん言葉も忘れて、気づいたら俺の可愛い雛鳥ちゃんから、大きな白い鳥ちゃんになる」 一拍おいて、栄が亜細亜をじっと見た。 「俺は、白い鳥ちゃんを食った」 「え、なに、おまえ、俺を食っちゃったのっ」 驚く亜細亜に栄はあっさりと言う。 「そうだ、食った。夕飯に、おいしく食べた」 けらけらと群青が笑う。「おいしく頂かれてよかったじゃねえか、亜細亜」 夢の話といえ、多少のショックを受けていると、栄が「だって」と続ける。 「俺は一生可愛い白い鳥ちゃんのお前と暮らしていてもよかったんだ。 だけど、鳥ちゃんが可愛そうな思いをして死ぬのは嫌だった。だから、元気なうちに食った。 そしたら、一生一緒だろ。夢の中で羽も骨も綺麗に残したんだぜ。ああ、骨が折れた」 まるで実際の出来事のように言う栄に亜細亜は苦笑いをした。 「現実の出来事みたいに言わないでくれ、なんか怖いから」 食事を終え台所で皿を洗っていると、群青が隣に立って言う。 「怖い話だな」 「何が」 「栄の話さ。あんな怖い夢を見るなんてな」 「そこまで怖くないだろ」 言い返せば群青がわざとらしく驚く。 「本気か? 可愛い鳥ちゃんのお前を、ずっと一緒にいたいからと何の躊躇いもなく夕飯にするんだぞ。ああいうのは悪気が無いからなおさら怖いんだ。 そのくせ、羽も骨も綺麗に残す執念深さ。俺はごめんだね」 「お前のそれは同類嫌悪だ。水上に対する執念深さ、知らないとでも思っているのか」 「知らないさ、お前は。俺の水上への気持ちを、お前なんかに理解されて堪るものか」 群青はふん、と鼻を鳴らした。 「俺は自覚しているさ。水上への気持ちは異常だってな。しかし栄は自分が異常だなんて自覚しないまま、お前への気持ちをそのまま血肉にしちまった。 もう切り離せない」 「知っているさ。いいんだよ、無理に切り離さなくても。そのうち、血肉も劣化して、神経が鈍るさ」 「どうかな……」 こちらをじっと見つめる群青から逃げるように、亜細亜は「皿、拭けよ」と言った。群青は何もかも見透かしたような目を向け、それから無言のまま キッチンペーパーで皿を拭いた。 【終わり】 投下終了です。とても楽しかったです。ありがとうございました。 ページ最上部へ
https://w.atwiki.jp/seitenkajitu/pages/22.html
鍋野沙子 こんにちは。小笠原ゲームに来ました 芝村 記事どうぞ 鍋野沙子 【予約者の名前】0500132:鍋野沙子:鍋の国 【実施予定日時】2008/2/5 /14:00-16:00 【ゲームの種別】小笠原ゲーム 【イベントの種別(時間):消費マイル】 ・ミニイベント(2時間):20 【召喚ACE】(※小笠原のみ) ・ヤガミ:藩国非逗留:10 【合計消費マイル】計30マイル 【参加者:負担するマイル】 ・0500132:鍋野 沙子:鍋の国:入学済:消費マイル5 鍋の国マイル5 デートチケット1枚使用 イベントは試練をおねがいします 芝村 はい。2分ほどお待ちください 鍋野沙子 よろしくおねがいします 芝村 /*/ 芝村 ここは、天領の喫茶店の中だよ。 鍋野沙子 ヤガミはどこにいますか 芝村 のんびりとヤガミがコーヒーを飲んでる 鍋野沙子 「こんにちは。今日はコーヒーなんだね」 リンゴジュース頼みます 嬉しそうに笑っています 芝村 ヤガミは目の前だね。 ヤガミ:「コーヒーが好きで悪いか?」 鍋野沙子 「ふふ。いや?」 周りに人はどのくらいいますか? 芝村 少ないねえ。3、4人だ。 鍋野沙子 この間のところと同じ喫茶店ですか? 芝村 いえ。別の店だね。 鍋野沙子 はい 芝村 ヤガミはのんびりコーヒーを飲んでいる 鍋野沙子 椅子ごと隣にいきいます にこ。 芝村 ヤガミ:「正面じゃなくて横か?」 鍋野沙子 「うん」 芝村 ヤガミは少し避けた スペースが確保された 鍋野沙子 「今日、私チョコ食べてきてね」 距離はそのままで 芝村 ヤガミ:「そりゃ良かったな」 鍋野沙子 「こっちむいて」 芝村 ヤガミは向いたよ 鍋野沙子 キスをしかけます 芝村 ヤガミはよけた。 ヤガミ:「!?」 ヤガミ:「なんだいったい」 鍋野沙子 「ヴァレンタイン」 「これだったら安上がりだとおもって」 「…ヤガミは嫌?」 芝村 ヤガミ:「いや。なんというか。いやいい。バレンタインのプレゼントは気持ちだけで十分だ」 鍋野沙子 じーとみます 芝村 ヤガミ:「ははは。じゃ、頬だな」 ヤガミは頬を向けた 鍋野沙子 頬にします 「口は嫌?」 芝村 ヤガミ:「OK。ありがとう」 鍋野沙子 「私が口にしたいって言ったらびっくりする?」 芝村 ヤガミ:「まだ早いな。ははは」 ヤガミは笑ってる。 鍋野沙子 「待たないでいいって言ったじゃん」 芝村 ヤガミ:「はいはい。ケーキはなに食べる?」 鍋野沙子 「ロールケーキ」 「私誕生日だった」 「中身が19になった」 芝村 ヤガミ:「おめでとう」 鍋野沙子 「19と20は変わらないと思った」 芝村 ヤガミ:「そりゃよかった」 鍋野沙子 元の位置に戻ります 芝村 ヤガミは笑っている。 ヤガミ:「急がなくてもいいじゃないか」 ヤガミ:「誕生日おめでとう」 鍋野沙子 「…ありがとう」 「急いではないけど」 芝村 ヤガミ:「じゃあ、いいじゃないか」 ヤガミは笑った。 ヤガミ:「ほんとにロールケーキでいいのか?」 鍋野沙子 「キスのほうがいい」 芝村 ヤガミ:「そういうのは好きな奴に言え」 鍋野沙子 「あなたが」 芝村 ヤガミはロールケーキを注文した。 鍋野沙子 「好きだと」 「言ってるの」 「ケーキありがとう」 芝村 ヤガミ:「……」 鍋野沙子 「待たないでい言っていったじゃん」 芝村 ヤガミ:「実は紹介したい女がいる」 鍋野沙子 「だれ?」 芝村 ヤガミ:「まあ、なんだ。色々あってな」 鍋野沙子 「うん」 芝村 ヤガミがうなずくと、見慣れない肌の浅黒い女の子が来た。 鍋野沙子 「こんにちは」 「鍋の国の鍋野沙子です」 にこ 「…亜細亜さん?」 芝村 亜細亜:「ここここんにちは!」 鍋野沙子 「こんにちは」 芝村 亜細亜はぐるぐるしている 亜細亜:「はいっ」 鍋野沙子 「あ、どうぞ。座って下さい」 芝村 ヤガミ:「こいつがいうことが全然わからん」 ヤガミ:「歳が近いから、お前なら慰めたり言いたいことわかったりするんじゃないか?」 鍋野沙子 「?」 「買いかぶりだと思う」 芝村 亜細亜:「じつはあの、若宮さんが」 鍋野沙子 「はい」 芝村 亜細亜:「若宮さんが。えっと若宮さんが」 鍋野沙子 にこ 芝村 ヤガミ:「ほら、ほら」 亜細亜も少し笑った。 鍋野沙子 「あ。嬉しいです」 芝村 亜細亜:「そ、それでその、若宮さんが落ち込んでてですね」 鍋野沙子 「ええ」 芝村 亜細亜:「もうどうしようかと!」 鍋野沙子 「相手は本当に若宮さんですか?」 芝村 ヤガミ:「(最初からそういえば俺にもわかったのに・・・)」 亜細亜:「だと・・・思います」 鍋野沙子 「すみません」 「…ええと。私にもよくわかりません」 ヤガミの方を見ます 芝村 ヤガミ:「駄目か・・・・」 鍋野沙子 「とよたろうさんとは話してないんですよ」 芝村 ヤガミ:「鍋の国の若宮とかいってたから、あるいはと思ったが」 鍋野沙子 「ええ。間接的には知っていますが」 「んー。この間のことは何も聞いてないんですよ」 芝村 亜細亜がっかり 鍋野沙子 「好き合ってるはずですが」 「すみません」 芝村 亜細亜:「そうですか。すみません。お邪魔しました・・・」 鍋野沙子 「いえ」 芝村 亜細亜はふらふら歩いていった。 鍋野沙子 おいかけます 「あの。おせっかいでないのなら、力になりたいな、なんて」 芝村 ヤガミもついてきた。 鍋野沙子 ヤガミに笑いかけます 芝村 亜細亜:「本当ですか!?」 鍋野沙子 「ええ」 「あはは。分かりにくくてすみません」 芝村 ヤガミ:「良かった良かった。俺じゃどうにもならん」 鍋野沙子 「はは。私でもどうにもならないかも」 芝村 亜細亜:「あ、あの好きあってるなら、どうして・・・」 鍋野沙子 「とよたろうさんが恥ずかしいのでは?」 「んー」 「友達がいい、とか以前言っていましたよ。そういえば」 芝村 亜細亜:「なるほど・・・」 鍋野沙子 「ええ」 芝村 ヤガミ:「俺が記憶消してやろうか」 鍋野沙子 「なにいってんの」 芝村 亜細亜:「ヤメテクダサイ」 ヤガミは黙った。 鍋野沙子 「好意で言ったんだということはわかるけどね」 よしよしします 芝村 亜細亜:「……死んじゃうかも」 鍋野沙子 「誰がですか?」 芝村 ヤガミ(だから記憶消せばいいのに) 亜細亜:「若宮さん。落ち込んでて」 鍋野沙子 「…なるほど」 「今すぐ対応が必要そうですか?」 芝村 亜細亜はうなずいた 鍋野沙子 「…」 「私でもどうにもならんかと思うので」 「誰か頼れそうな人を探しましょうか」 芝村 ヤガミは頭をかいた 鍋野沙子 「…なに?」>ヤガミ 「ヤガミは何か知ってるの?」 芝村 ヤガミ:「俺が知ってたらもうなにかやってる」 ヤガミ:「仕方ない。いや、わかった」 鍋野沙子 「あんまよくないきがする」 芝村 ヤガミ:「そうか・・・・」 鍋野沙子 「な、なに」 「私が会いに行けばいいの?」 芝村 ヤガミ:「まあ、分かった。あまり力になれなくて悪かったな。送るよ」>亜細亜 亜細亜:「あ、いえ。大丈夫です」 鍋野沙子 「…」 芝村 ヤガミ:「ま、解決できそうな知り合いにでも話せばいいんじゃないか?」>沙子 ヤガミは亜細亜を連れて出て行った。 鍋野沙子 あー 周りに知ってそうな人はいますか 芝村 いないね。どうして? 鍋野沙子 頼ろうかとおもいまして ヤガミたちを追いかけます 芝村 ヤガミは一人で戻ってくる途中だ。 ヤガミ:「悪かったな」 鍋野沙子 げ 「ごめん」 芝村 ヤガミ:「げってなんだ。げって」 鍋野沙子 「亜細亜さんが言ってしまった後だから」 「あの二人。キスはしてるんだよね」 「なぜ、亜細亜さんが動いているのか、知ってる?」 芝村 ヤガミ:「たぶんまあ、趣味だろう。最近良く、来るから」 鍋野沙子 「へぇ」 「ヤガミは記憶を消す以外に、なにかない?」 芝村 ヤガミ:「他人の恋路に口出すもんじゃないな。もうそういう段階じゃなさそうだが」 鍋野沙子 「それはそうなんだけど」 「知ってしまった以上は」 「…無関心をよそおうには」 「問題があるかと」 「自殺はとめないと」 芝村 ヤガミ:「ま、そりゃそうだな」 ヤガミ:「まあ、あの亜細亜って子とくっつけばよさそうだな」 鍋野沙子 「…。そうね」 「あのさ」 芝村 ヤガミ:「?」 鍋野沙子 「知恵者を読んだら協力してくれるかな」 芝村 ヤガミ:「いいとも」 鍋野沙子 「? いいともって?」 芝村 ヤガミ:「協力だ。さ、コーヒーのみなおそうぜ」 /*/ 芝村 はい。お疲れ様でした。 鍋野沙子 ありがとうございました 独断ですが知恵者を呼ぼうかと思います 芝村 引き分け 芝村 2時間目ね。 10マイルかかるよ? 鍋野沙子 ミサさんと藤崎さんには後で言っておきます 芝村 はい 鍋野沙子 おねがいします 芝村 では2分待ってね 鍋野沙子 はい
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/1755.html
寮早見 一つ前に戻る 寮編 寮暖かな家庭愛の女神グリンダ 洞窟のすみか 偉大なる魔術師の逗留 退魔の番犬 保育園小学校集会所 秘密警察 八重咲桜子(派生はサイボーグ早見などを参照) 知恵者サウド=異教の戦士 I=D再生 銘入りの建造 絶対物理防壁 01ネコリス 奇跡の治療(派生は医師早見などを参照) 花嫁養成学校 お料理教室レンパス 仙豆 妖精王の食べ物 王の手 後藤亜細亜亜細亜の成長無制限父性復活(強制イベント) 廃役ACEに関する情報の公開(強制イベント) 亜細亜=ブルーアイズ 磯貝みらの後藤亜細亜(派生は上記参照) Bヤガミ 鍋の国への復讐 トーゴ八神少年大人八神 後藤亜細亜との出会い トーゴ・星見司処長官 フランクトーゴ ヘイハチロー・ノギハリー=オコーネル クララ=ド=シラヌ 名指揮官作戦指揮官 振られ男 戦鬼 汗血馬天馬の開発 馬戦車の開発 物しゃべる馬の開発 騎兵槍の開発 戦略物資の集積 魔術師の塔 吹雪先生トーゴ(派生は上記参照) 吹雪先生の奥さん世を忍ぶ仮の姿 舞踏子への特訓 亜細亜を鍛える かのものの胎動
https://w.atwiki.jp/minamitennka/pages/101.html
「高位北国人+黒い舞踏子+名パイロット+ブリザードパイロット」 いも子さん案吹雪パ衣装イラスト 亜細亜 亜細亜吹雪パ(雷撃) 亜細亜衣装 亜細亜効果なし 深夜 深夜吹雪パ(氷冷) 深夜衣装 深夜効果なし 南天 南天吹雪パ(炎熱) 南天衣装 南天効果なし