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レンジャー連邦下着事情 文責:豊国 ミロ イラスト:浅葱空,むつき・萩野・ドラケン 原案:豊国 ミロ,浅葱空,むつき・萩野・ドラケン 皆様は「下着はどういったときに着るものですか?」と問われて何とお答えになるだろうか。「いつも身に着けているに決まっている!」と答える方が大半ではないかと思う。しかし驚く無かれ、このレンジャー連邦には、下着という衣類は元々存在しなかった。 気候が温暖なため『防寒』の必要が無いこの国では、下着と衣類の区別が無かった。突き詰めれば布切れ1枚あればなんとかなるような土地だったのだ。 古代四王国時代(当時レンジャー連邦は1つの国ではなく、4つの国が東西南北に存在していた)の人々にとって、衣服は装飾のために存在していた。鮮やかな色彩、手の込んだ刺繍、意匠を凝らした織物(図1)、それらを素肌の上にまとい、己を飾るのが一番の目的だったのだ。肉体美を賛美する風潮があったのも手伝って、その布は多くの場合局部を隠す程度の大きさしか持たず、衣服というよりはアクセサリーの範疇といえるだろう。 図1 レンジャー連邦には美しい布が特産の町村が多く存在する ちなみに、当時の女性は胸部をまったく隠していなかった(図2)どちらかといえばその女性美を誇るのが常識であり、それを見て美しさに感嘆する男性はいても劣情に駆られる男性はいなかった。…いなかったのであるからして、「嗚呼その頃のレンジャー連邦に行ってみたい!」なんて口走った紳士諸君は、行けば確実に変態扱いされてしまう危険性がある。おすすめできない。 さらに蛇足ながら当時のファッション再興は「絶対にしない」と、なぜか胸をかばった蝶子藩王から涙目で声明が出ているので、そちらの期待もあきらめていただきたい。 図2 これは四王国後期のファッション。腰布の長さがだいぶ長くなっている この『身を飾るものが衣服』という考え方は、今なおレンジャー連邦におけるファッションの根本に存在する大原則である。 では、レンジャー連邦に、にゃんにゃん共和国で共通に認識されている“下着”ができたのはいつだろう。それは他国との国交が活発になった頃といえる。 四王国が連邦となった時代には、身に着けていた布の面積は広がっていた――特に女性は胸を布で覆うようになっていた。これには動くときに邪魔にならないよう固定するという目的があった。一方男性は上半身には何もつけていなかったが、日焼けさえ気にしなければ特に問題は無かった。下半身には男女ともにロイン・クロスという腰布を巻き、動きやすさを重視するときはすそを結んでパンツスタイルにしていた(図3)しかし相変わらず衣類と下着の区別は存在していなかった。 図3 今でも、衣服としてこのような着こなしをする地方もある 他国との交易が盛んになるにつれて、今までレンジャー連邦には存在しなかったデザインの衣類もいろいろと連邦内にもたらされた。見たことの無い衣類はちょっとしたブームを起こしたが、ここで大きな問題が発生した。 他国、特に北国からもたらされた衣類は防寒を目的に作られたものである。そのため体に密着するよう縫製するものがほとんどでである。しかし下着無しでズボンを履くことと考えてみていただきたい。これはもう、大変ごわごわした履き心地となってしまうだろう。 ここで初めてレンジャー連邦に『衣類の下に着用する衣類』の発想が生まれた。 最初に下着を作ったのは東都の仕立て屋だったと言われている。東都は軍関連施設が多い関係で軍人が多く在住している。外国の長ズボンの動きやすさにいち早く目をつけたのは彼らだったが、同時に肌の上に直接身に着ける不便さを強く訴えたのも彼らだった。 東都の仕立て屋は何か手ごろなものがないかと考え、そうしてある衣類に思い当たった。 おむつである。 四王国時代のその前から、赤ん坊の衣類はおむつと決まっていた(図4)無事に育つことを願った両親が魔よけの刺繍をするというのも、衣類=アクセサリーという考え方からいえば当然の流れとして発祥した風習だった。 図4 一番人気の刺繍は蝶子藩王個人の紋章であるオレンジ。 レンジャー連邦ではオレンジは心と体を守る健康のお守りだ このときまでおむつは下着ではなかった。だが、「比較的身体のラインに沿い、しかし締め付けることは無く、誰でも簡単に着用できる」という条件に当てはまった瞬間、おむつは下着としての一歩を踏み出したのである。 現在のレンジャー連邦では、衣類の下に下着を着用することが当たり前になった。おむつから出発した下着たちは、今ではもっと布の幅が狭くなり、もたつくようなことがないよう改良された(東国には似たような『褌』という下着があるという) 上半身に関しては『独身者はへそを出す』という習慣があるため、かえって邪魔になるとあまり下着は着用しないようだ。ただし女性の場合は薄い布地の下着で胸部を覆うことで、衣類に適さない素材も上に身につけられると好んで着用する場合も多い。下着そのものを楽しむような風潮も若い女性の間では定着しているようで、こと女性がファッションを好む限り、女性用下着に関してはますます発展していくだろう(図5) 図5 女性用下着にはいろいろなデザインがある はみ出しコラム ~子供の下着について~ レンジャー連邦で主流のおむつは現在でも布製である。しかし、最近は便利で使いやすい紙おむつが輸入され、広く使用されるようになった。共働き家庭の多いレンジャー連邦女性にとっては嬉しい一品だった様子。 それでもなお、生まれてはじめてのファーストおむつは両親の刺繍が施された布おむつである風習に変わりはない。 レンジャー連邦で一番人気の紙おむつ『にゃんぱーす』 ~軍関係者の下着~ レンジャー連邦に下着をもたらすきっかけとなった軍人だが、現在彼らは下着としてオムツを身に着けてはいない。日常的に激しい運動が多く、よりフィットする下着の方が適していたためである。 現在では海外のデザインを取り入れた専用の下着が開発されており、デザインは男女共通で上はタンクトップかTシャツ(女性のみ内側に胸用パット入り)、下はスパッツかボクサーショーツが選択できるようになっている。素材は強度が高く伸縮性に飛んだ合成繊維と吸水性のある綿の混合で、上下共に下着のサイドはメッシュ地となっていて通気性の向上を図っているとのこと。 「こちらの方が動きやすい」と民間人で着用する者もいるが、軍関係者以外には割引が適用されないためやや高価な下着であるといえよう。 光の加減で表面に見える模様は、連邦のイグニシア入りのハートと ノーマルなハートが並んだもの。愛を奉じた国ならではの独特の模様である
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ペイレンジャー 都道府県 東京都 肩書き ゆうちょPay PRキャラクター 公式サイト https //www.jp-bank.japanpost.jp/kojin/sokin/yuchopay/kj_sk_yp_payranger.html 解説 ゆうちょ銀行のヒーロー。全国のみんなに大切な ”お金のこと”、そして ”安心・安全” な ”べんり” を伝えるために駆け回ってる。 攻略難易度 ★★★★★難。ゆうちょ銀行のイベントで会えるかな? 名刺の有無 ? 狙い目イベント イベント情報
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始めに ~あるリポーターの述懐~ トンネルを抜けるとそこは雪国だった。 有名な小説のそんな一節にも似て、私の目の前には今、深い青の世界が広がっています。 敷設されたリンクゲートを抜け、海底トンネルに列車が飛び込んだ途端、一面の青が世界を包んでいたのです。 南洋のエメラルドグリーンとも違う、ディープ・ブルー。海面からくゆる光の重層的なきらめきが、私に新しい出会いを鮮烈に予感させているのでしょうか。 観光地として知られるレンジャー連邦の、母なる大洋に抱かれて、列車は駅へと滑り込みます。 レンジャー連邦駅(詳細設定) 駅施設 構内には、旅の疲れを労う飲食店や、こまごまとした雑貨を扱う売店、みやげ物屋などのほかにも、行き交う乗客の整理や警備に励む猫士さんたちの姿がありました。 正式な配属が決定したわけではありませんが、優秀な治安維持能力を持つ彼らの活動により、共和国とそこに住む私達への悪意の芽を摘むことが期待出来るでしょう。 駅ビル構造 エレベーターを使って地上に出ると、そこにはもうレンジャー連邦の暑い匂いが漂っています。真新しい案内板には、既に多くのテナントの名前が見られました。 目立つ特徴は、やはり真ん中にそびえるハート型のタワーでしょうか。 特にタワー部分の1F~4Fまでは中央が吹き抜けとなっており、左右を結ぶ連絡通路がハートの外周に沿ってつなげられています。 また、同じタワー部分のフロアでも、イベント用に作られた5F、6Fはそれぞれ天井が他のフロアの1.5倍に設計されてあり、空間を多彩に使うことが可能です。 テナントについて ホテルグループ『Rangers』を中心に、観光客向けのレンジャー連邦らしい店舗だけでなく、イベントホールのような、新しい文化的中心地ともなる施設を集めているようです。また、特産品を一手に集め続けるバザールは、国内の客足も集めることでしょう。 (刺繍入りの布、それを使用したバッグ/連邦名物愛のおたすけグッズ、恋のお守り、占いコーナーのタロットカード/オレンジ!ビール、ピンク色の岩塩(ローズソルト)) 幹線道路『ニャーロード』からの利用客のために、バスターミナルや駐車場も敷設、また、近隣にはより連邦色の濃い、慣れた人向けの繁華街が建つ都市計画が進められているとの話です。 おっと、表には大勢の人が集まっています。お祭り好きの猫らしく、記念式典に駆けつけた人たちのようです。これからスピーチが始まる模様なので、私もそちらへ向かおうと思います。 共和国環状線・開通記念式典 オープニングセレモニー 「本日は誠に良き日となりました」 公募した中から抽選された、国民の代表がにこやかに語る。 バスターミナルとなっている駅ビルの正面玄関には、大勢の人たちが押しかけていた。だが、奇妙なことに、こうしたイベントにつきものの報道陣の姿がない。カメラ1つないのだ。 その不思議を考えることもなく、わくわくと次の言葉を待つ人々の前に、さっと手がかざされる。 「みなさん」 代表の浮かべるにこやかさが、耐え切れないまでになり、この瞬間を待っていたのだとばかり、とうとう歯を剥いて笑いながら、その手が何かの合図をするように、勢い良く振り下ろされる。 「それではゲーム開始ぃ!!」 【レンジャー連邦駅落成記念・お宝争奪ゲーム!】 そんな垂れ幕が、ビルの上から一斉に広がった。 サプライズコーナー イントロダクション 駅ビル内では一斉に、あちこちで密かに待機していたカメラマンが動き出していた。抽選で選ばれた代表以外、一般客には誰も事前に知らされていなかったのだろう、一躍早いもの勝ちの争奪戦ゲームのスタート会場と化し、騒然となっているバスターミナルにも、しかし一体どこに潜んでいたのやら、カメラが何台も出現している。リポーターも威勢良く 参加費は10にゃんにゃん、ワンコインならぬお札一枚で様々な商品がゲット出来るチャンスとあって、元がお祭り好きの猫のことだから、有料にも関わらず、結構な人数が参加している。 ゲーム内容はいたって簡単、四つのフロアを巡って隠されたカードをなるべく早くゲットすること。 ゲーム自体の難易度はそう高くないらしいが、なにぶん初めて入る建物のことである。エレベーターやエスカレーターの乗り入れやら、どこがどうなっているのかわからない。どうやら建物の構造や、入っているお店の特徴を、さっそく体で覚えてもらおう、なじんでもらおうという企画のようだ。 わあきゃあと、大真面目でみんな駆けずり回るその姿は、心なしか弾んでいるようにも見えた。 フロア紹介イベント ホテルフロア会場:2Fホテル・大ホール ホテルと提携している店舗『愛の殿堂』のエステティシャンたちの手になる、うれしはずかし西国式マッサージ風くすぐり迷路の魔の手をくぐりぬけると、参加者には『L』のカードが手渡されていた。気がつけば、顔が嘘のようにつやつやだ。体もすこぶる軽い。なるほど、これは悪くない。料理やマナー教室などもあるという話だから、まさに愛を勝ち取るための総合学習施設といった感じか。 テナントフロア会場:2Fレストラン街 出てきたものは山盛りのカキ氷。う、うまい!しかし、量が量だけになかなか厳しい。正式なメニューには提携先の有名店舗・『バタフライアイス』のアイスも自由にトッピング可能だとか。これよりさらにうまくなるというのか。頭痛と驚嘆に戦慄しながらもどうにか食べきると、底から出てきたのは『O』のカード。 イベントホールフロア一番手強かったのはここだろう。どうやらレストラン街以外のテナントが協力しているようで、扱っている様々な商品に関連した、レンジャー連邦の文化に関するクイズコーナーが設けられており、自国のことでも意外に知らなかったことなどに膝を打つ者達が続出した。どうにか合格点を挙げたものが手にしたのは、『V』のカードだった。 展望台フロア屋上展望台 景観の良さにしばし見とれる。遠い水平線の向こうで白い雲と海原が融け合っていた。が、手がかりらしいものはそちらにはない。内陸の方を見ると、すぐに最後のキーワードのありかはわかった。なんとも豪快な話だ。砂漠には、大きな大きな『E』の砂文字が記されていた。問題なのは、まだ景色を見ていたいと、足の奴がなかなか動いてくれないことだろう。まったくここは、気持ちのいい絶景だ。 エンディング ~始まりの終わる風景に~ レストラン街では、開店記念価格に設定された料理の数々が、なごやかなムードの中、お祭り気分でかきこまれている。残念ながら商品をゲット出来なかった参加者たちも、或いは見事にスピードクリアした成功者も、みな、ほくほく顔だ。 また、夜にはTVでイベントの一部始終が放送され、大いに参加者の家族や友人、恋人たちの話題のタネとなった。 こうしてレンジャー連邦の共和国環状線・駅ビルは、落成初日を無事に飾ったのであった。 製作Staff 施設原案・特産品イラスト:豊国 ミロ 海底トンネル・ホーム・カキ氷イラスト:むつき・萩野・ドラケン 猫士イラスト:矢神サク 構成・総文章:城華一郎 アイデア協力:砂浜ミサゴ
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放映期間 1975年4月5日から1977年3月26日。 次作:ジャッカー電撃隊 リンク 大いなる力 初登場となる劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 海城 剛(かいじょう つよし) 秘密戦隊ゴレンジャーのアカレンジャー。国連が設立した国際秘密防衛機構・イーグルの日本ブロック関東支部に所属しており、関東支部分隊長だった兄を黒十字軍の襲撃によって失っている。サッカーが得意で、必殺技であるゴレンジャーストームやゴレンジャーハリケーンでは、最後にボール型爆弾を敵に蹴り込む役を務める。 登場作品 第1話:宇宙海賊現る(声) 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 最終話:さよなら宇宙海賊 新命 明(しんめい あきら) 秘密戦隊ゴレンジャーのアオレンジャー。ゴレンジャーのサブリーダーで、イーグル東北支部の唯一の生き残り。東北支部では射撃などの実戦訓練の指揮官を務めていた分隊長だった。 『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』では、アオレンジャーやビッグワンなどのヒーローを演じた宮内洋がビッグワンとして出演したことでアオレンジャーの声もあてられている。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 黒十字軍 『ゴレンジャー』に登場した悪の秘密結社。 黒十字総統 黒十字軍の首領である、カシオペア座方面からやって来た宇宙人。いかなる攻撃も寄せ付けない不死身の肉体を誇るが、「カシオペアX線」という特殊な宇宙線が唯一の弱点である。序盤から常に白い覆面をした姿をしていたが、鉄人仮面テムジン将軍の死後、後期シリーズから顔を出すようになった。 そのためカシオペア座の星を異常に恐れており、『ゴレンジャー』の最終話ではカシオペア座の形(W)に並んだ豆電球を見ただけで半狂乱になったほどである。ちなみに、ゴレンジャー5人の名前の頭文字をつなげると「カシオペア(海城・新命・大岩・ペギー・明日香)」となる。 『ゴレンジャー』の最終話において、その天才的な頭脳を活かして自らを黒十字軍の本部・黒十字城と一体化させ、城を本体とする機械生命体となっていたことが明らかになった。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(名前のみ) 黒十字王 『秘密戦隊ゴレンジャー』においてゴレンジャーに倒された黒十字総統が、歴代戦隊に敗れた敵組織の怨念を吸収して復活した姿。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(声) 黒十字城 黒十字総統、そして黒十字王の真の姿である巨大な城。『ゴレンジャー』本編では黒十字軍の本部として使われていた。 登場作品 劇場版1:ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦(声) 野球仮面(やきゅうかめん) 黒十字軍の仮面怪人の一人で、3代目大幹部・火の山仮面マグマン将軍が率いる噴火軍団の一員。登場エピソードは53話で翌54話でマグマン将軍が倒されている。同話で死神博士を演じた八名信夫は、後に降板した安藤三男に代わり黒十字総統を演じる事になる。 野球ボールのような頭部の中に小型のピッチングマシーンが内蔵されており、「赤バット」という特製のバットを武器として所有する。いわゆる「赤バット」とは、「打撃の神様」と呼ばれる川上哲治(元プロ野球選手/監督、元野球解説者)が1946年に使用したもの。 ちなみに右打ちも左打ちも可能なスイッチヒッターであり、パンフレットに掲載された脚本家・荒川稔久のインタビューでは「『ゴレンジャー』に登場する野球仮面は中盤まで右打ちなのだが、ゴレンジャーとの最後の対決には左打ちの一本足打法で挑んで負けたため、今回はそのことを反省して右打ちで戦うという設定があり、野球仮面がそのことを説明するシーンも撮影はしたのだが、上映時間の都合でカットした」と語られている。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) 劇場版4:仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦(声) ゾルダー 黒十字軍の一般戦闘員。黒十字軍の最下級の兵士。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船 登場した武器 レッドビュート 『秘密戦隊ゴレンジャー』に登場した、アカレンジャーの専用武器。マスクのゴーグル(アイマスク)部分から取り出すことが可能な鞭。自由自在に変形させることが可能で、槍やドリル、投げ網として使用したこともある。『ゴレンジャー』本編では、第43話からゴレンジャー全員の武器が強化されたことに伴い、武器そのものを変形させるのではなく、各種アタッチメントを取り付けることで使用形態を変化させる方式の「ニューレッドビュート」に強化されている。 ミドメラン ミドレンジャーの専用武器。第12話で使用。 特殊合金製のブーメランで、頭部のゴーグルから取り出して使用する。投擲武器として使う他に、短剣のように敵を斬り付ける使い方(ミドメランカッター)もできる。『ゴレンジャー』本編では、第43話からゴレンジャー全員の武器が強化されたことに伴い、スリングショット・ミドパンチャーへの変形機能を備えた「ニューミドメラン」に強化されている。 イヤリング爆弾 モモレンジャーの専用武器。 エンドボール ゴレンジャーハリケーンを発動するのに使用するボール型の爆弾。第13話で使用。 登場した技 ゴレンジャーハリケーン ゴレンジャーの必殺技。ゴレンジャーストームの派生技でニューパワー作戦を経て、後期から使用している。第1話と劇場版2で使用。 ラグビーボール型の爆弾を敵怪人の弱点となるもの(木の葉モチーフの怪人ならば焚き火)の形に変化させ、爆砕するという技。技を繰り出す際には「ゴレンジャーハリケーン・○○(爆弾が変化するもの)」と技名をコールするが、今回登場したのはゴーミンを一掃するための「ゴレンジャーハリケーン・ゴミ清掃車」。ゴーミン=ゴミという発想と思われる。 基本的には、モモレンジャーが取りだしたボールがキレンジャー・ミドレンジャーを経由してアオレンジャーに渡り、「アカ、クラウディングトライだ!」「OK!」というやり取りのあと、アカレンジャーが「エンドボール!」の掛け声とともに敵にボールを蹴り込むという流れになっている。 第1話では爆発が起きなかったのに対し、劇場版2では爆発が起きている。これは、第1話から劇場版2までの間に「ゴレンジャーの大いなる力」を手に入れたため。 ゴーカイジャーは、第1話での使用から爆発する事を知らなかったためその爆発に驚くようなそぶりも見せている。
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リュウレンジャー 種類:Sユニット カテゴリ:ミスティックアームズ BP:3000 SP:- 必要パワー:3 追加条件:なし CN:3 特徴:レッド/男 テキスト: ※自軍捨札に「おやじぃぃッ!!」のカードがあれば、これはBP+2000される。 ※このユニットの下に重ねたカードがあれば、これはバトルエリアの1番目に並んだとき、NCの効果を発動できる。 【天火星秘技・流星閃光】 敵軍バトルエリアからユニットを1体選んでもよい。 そうしたとき、このユニットと選んだユニットでバトルする。 フレーバー: 一人の拳士として、約束を果たそう――私情を乗り越える時が来たのだ。 解説 ▼対Sユニット限定のゴーオンレッド 基礎BPは3000でレジストもSPも無いために最初は非常に貧弱な性能だが、複数の条件を満たす事で成長していく ▼おやじぃぃッ!!を捨札に落とし、最終拳だだだッを重ねる事でBP7000のブレイカーとなる ▼最終拳だだだッは重ねがけも可能なため、究極的にはBP11000にまで膨れあがる ▼最終拳だだだッを重ねると1番手でもNCの効果を使用できるようになり これ単体のみをバトルエリアに出すと、敵軍ターンに敵軍ユニットの自爆特攻を許さない状況を作りやすい ▼キバーマシンにライドしても1番手で効果を使用できる
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-Bパート /*/ もたれかかる壁際・頭上、窓から覗く景色と共に、 夜が、バーミリオンサンダーレッドの心をも染め上げようとしていた。 「正義の味方、か……」 ぼんやりと、天井の隅を見つめる。 そこには蜘蛛の巣がかかっていた。 「もともと、柄じゃなかったんだよな」 自嘲が皮肉に唇を歪ませた。 足の間に投げ出した両手は、形さえも取る事がない。 「大会で、そこそこのところまで勝ちあがって」 ふふ、と、鼻で笑う。 「でも、上には上がいるんだって知った時、その道を諦めて」 へへ、と、頬で笑う。 「体動かす事なんてやめようと思って応募した、公務員試験だったはずなのに」 はは、と、目で笑う。 まばたきせずに、涙が一筋、零れ落ちた。 「なんでこうなるかなあ! なんでいつも俺はこうなんだよ!! いつだって、力足らずで、何にも出来なくって!!」 ガン!! と、床を殴る。 「おこがましかったんだよ。 正義の味方なんて、名乗るのは」 まぶたを閉じれば、炎上する家屋が見えてくる。 住むところを、平穏な日々を返してと嘆く人々の涙と悲痛が見えてくる。 「何のためだ」 バーミリオンサンダーレッドは呟いた。 「何のために、藩王は俺達に何も言わなかったんだ。 守るべきは、愛だと、警官達にそう言ったように」 がりりと爪が床を掻く。 「それは、」 ぱり、と、爪が割れた。 「なによりもまず、俺たちに、」 爪が剥がれて血がにじむ。 「必要な言葉だったんじゃ、ないのか……?」 泣きそうに歪んだ目元を隠し、両手の指から血を流しながら、 バーミリオンサンダーレッドは、己の朱色(vermilion)に、塗れていった。 /*/ 王宮では物資の配給が行われていた。 遅れたタイミングは、たった一手のはずだった。 その一手を、稼ぎ出したのはしかし、彼らの力ではない。 「一度火がつけば、後は燃え広がるばかり。 今のままで持ちこたえるのも大変ですよ」 猫士が国庫の前で呟いている。 背にある扉の、その奥から聞こえる声が、何と言っているのかはわからない。 わかるのは、たった一つ、懸命そうな声色だけ。 猫士は振り返らず扉の前に留まり続けていた。 /*/ 「おい、気のせいか?」 「これで本当に気のせいだったら泣かすぞウルトラバイオレットブルー」 「現実はそんな生存フラグ立てたところで甘くないんだよウルトラバイオレットブルー」 「いい加減青か紫か旗色はっきりしろウルトラバイオレットブルー」 「そうだぞ、青チームも紫チームもお前のせいで互いにもめるの嫌なんだからなウルトラバイオレットブルー」 お前らこんな時までよってたかって俺をいじめるな! と、ひとしきりツッコミを入れ終えた後、 ウルトラバイオレットブルーはようやく言うことを許された続きを口にする。 「ここの、西都の食料を奪いに押し寄せる人の数が、段々減ってきてないか?」 「ん……」 「そういえば……」 大学構内から研究栽培用の温室前まで駆けずり回っていた、西都担当のレンレンジャー達は、 周囲を見回し確かめる。 「そんな気も、」 「しなくもないな」 彼らの背に昇る大輪の夕焼けが、大地を朱色に染めている。 /*/ 街の各所でデモ行進をしていた国民達が、ふと、空を見上げた。 音が聞こえてくる。 /*/ 暴徒と化しつつある人々を避け、砂漠に避難していた大勢の民が、 耳を澄ませるように空を見る。 /*/ 海上、LOVE諸島へと食料の自給自足を求めて船を漕ぎ出していた人達が、 波間をはっと振り返る。 /*/ それは高らかにして透明なる、 終わる事なき二重唱だった。 /*/ バーミリオンサンダーレッドは、はっと窓を開けて身を乗り出した。 ウルトラバイオレットブルーが仲間達と顔を見合わせる。 『この、声は…………!』 /*/ ≪♪嵐吹く 銀の砂舞うこの国で≫ /*/ 勇壮な旋律、されどのびやかに。 /*/ ≪♪空が落ちても前を向く≫ ≪♪心に描く誰かのために≫ /*/ 鼓動の如き、強き節。 /*/ <♪右手に正義> <♪左手に勇気> ≪♪胸には愛を≫ /*/ 入れ違うようにして交差する、2つの声の、重なりが。 空を、 /*/ ≪♪我ら西方の遊撃者≫ /*/ 街を、 /*/ ≪♪明日を見るために沈む今日≫ /*/ 海を、 /*/ ≪♪立ち上がれ≫ /*/ 駆け抜けて、人々の頭上に響き渡った。 /*/ ≪♪命尽きてなお≫ /*/ ≪♪心は愛と在るように≫ /*/ 「あいつら…………」 バーミリオンサンダーレッドは、へへ、と鼻をこすりながら恥ずかしそうに笑い、 そして自身も思い切り息を吸い込んだ。 /*/ それは歌であった。 ただ一つ、思いこめたる歌であった。 レンレンジャーは口にする。 仲間が歌う、その歌を。 仲間が謳う、その意志を。 /*/ 『陽は燃える』 国の各所で立ち上がる、色とりどりの戦士達。 『銀の風吹くこの国で』 その顔、仮面に隠されようと、 『海が割れても前を向く』 その身を罵声が包もうと、 『心に描く何かのために』 神武不殺の道を行き、 『眼(まなこ)に夢を』 同胞たるをせき止めて、 『唇に歌を』 異口同音に謳い上げ、 『胸には愛を』 心に正義を甦らせて、 『我ら西方の遊撃者』 夜の始まる世界に向けて、 『明日を見るために沈む今日』 進む一歩を踏み出していく。 『いざ行かん』 そうだ、俺達、私達は、 『命尽きてなお』 防衛戦隊、 『あなたが愛と在るように』 レンレンジャーなのだから!! /*/ 「歌、か…………」 今はもう、一人のフィクションノートとして素顔をさらし、配給を行っているインクジェットブラックこと城華一郎は、聞こえてくる響きに口元をたわませた。 「懐かしいな。 藩王が導き出した、あの詞」 余談を許さぬ対話はいまだ続いている。 けれども―――― 耳に入る、その詞が。 繰り返し流れるその詞が。 いつの間にか胸の中でリフレインするほどに、 自然と入って落ちていた。 /*/ レンジャー連邦放送局、 その中にある中継施設から、キャスターのヒユキ・ホーネットが見守る先で、 二人の女性が並んで歌う。 一つのマイクを間にして、 二人で目と目を交わしながら。 祈り、篭めるは意志と意志。 心で出来た世界の上を、 まるで、波のようにその歌は渡って行き―――― /*/ その日、防衛戦隊レンレンジャーは、 初めての出動の中で、 それぞれの信じる道へと歩き出す。 /*/ バーミリオンサンダーレッドは笑った。 笑っていた。 気付いたのだ。 守るべきものが、愛ではなく、 愛ある民だということに。 正義の味方、 仮面のヒーロー、 自分達は、そのために存在するのだということに。 それは世界の護りの護り。 警察や、フィクションノートだけでは護れない、 心の治安を護る盾。 防衛戦隊、レンレンジャー。 対峙した相手の突然歌い出した歌に戸惑う国民達の、怒りと恐れをさらに薄めるそのために、走り出したその足で、彼は再び治安維持のただなかへと身を投じる。 まとうスーツはヴァーミリオン。 嵌めた仮面は正義の裏方、その証。 駆け出す背中は稲妻の如く。 レンレンジャー・バーミリオンサンダーレッドが、飛び出した。 「俺の正義が見つかるまで、 俺の愛が見つかるまで、 こんなところでへこたれてる場合じゃ、ないってかあ?!」 /*/ 今、防衛戦隊レンレンジャーの本当の戦いが始まった。 誰かを傷つけるためでなく、 誰かを拒むためでもなくて、 信じるものを、守るために。 行け、レンレンジャー、 戦え、レンレンジャー! 連邦の未来は、 君達と共に!! /*/ まるしー(著作権表示):劇中歌:霰矢蝶子
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2013/08/12 02 56 59 スーパーロボット大戦F - エルガイム-Time for L-GAIM- 2013/08/12 02 58 08 第2次スーパーロボット大戦α - IN MY DREAM 2013/08/12 03 00 02 スーパーロボット大戦α - Decisive Battle 2013/08/12 03 01 23 Sister MAYO - 呪文降臨~マジカル・フォース 2013/08/12 03 06 07 ジャスミン ウメコ With デカレンボーイズ - girls in trouble! DEKARANGER 2013/08/12 03 09 37 影山ヒロノブ - こころはタマゴ 2013/08/12 03 13 34 ピタゴラス - 冒険してラッパピーヤ! 2013/08/12 03 16 58 朝川ひろこ - Bomb Dancing メガレンジャー 2013/08/12 03 20 00 遠藤正明 - スケッチスイッチ 2013/08/12 03 24 57 ハニー・ナイツ - 怪獣音頭 2013/08/12 03 29 13 みすず児童合唱団 コーロ・ステルラ - 特捜隊の歌 2013/08/12 03 31 34 東京マイスタージンガー - ウルトラ警備隊の歌 2013/08/12 03 33 03 冬木透 - MATのテーマ 2013/08/12 03 34 21 水木一郎 コロムビアゆりかご会 - 少年仮面ライダー隊の歌 2013/08/12 03 37 12 柳生十兵衛 (悠木碧), 真田幸村 (釘宮理恵), 徳川千 (寿美菜子) - 恋にせっせ通りゃんせ 2013/08/12 03 41 03 子門真人 - ロンリー仮面ライダー 2013/08/12 03 43 33 子門真人 - かえってくるライダー 2013/08/12 03 46 18 コロムビアゆりかご会 - ぼくのライダーマン 2013/08/12 03 49 03 ささきいさお - SPACE CRUISER YAMATO 2013/08/12 03 51 19 水木一郎 - 11ライダー大賛歌 2013/08/12 03 59 23 串田晃 - 機動刑事ジバン 2013/08/12 04 03 20 石原慎一 - 重甲ビーファイター 2013/08/12 04 07 03 大矢晋、森の木児童合唱団 - 特捜ロボ ジャンパーソン 2013/08/12 04 10 35 石原慎一 - 救急戦隊ゴーゴーファイブ 2013/08/12 04 14 01 佐々木久美 - JIKU ~未来戦隊タイムレンジャー~ 2013/08/12 04 17 20 NoB - 轟轟戦隊ボウケンジャー 2013/08/12 04 22 00 佐藤健太 - 高速戦隊ターボレンジャー 2013/08/12 04 25 27 みなみけ三姉妹 - 経験値上昇中☆ 2013/08/12 04 29 18 みすず児童合唱団 コーロ・ステルラ - ウルトラマンの歌 2013/08/12 04 31 16 遠藤正明 - ウルトラセブンの歌 2013/08/12 04 33 58 子門真人 - THE THEME SONG of ULTRA-7 2013/08/12 04 36 00 団次郎 みすず児童合唱団 - 帰ってきたウルトラマン 2013/08/12 04 39 01 団次郎 みすず児童合唱団 - 戦え!ウルトラマン 2013/08/12 04 42 37 ハニー・ナイツ 少年少女合唱団みずうみ - ウルトラマンA 2013/08/12 04 45 24 ヒデ夕樹 少年少女合唱団みずうみ - 戦え!ウルトラマンレオ 2013/08/12 04 47 50 いきものがかり - 青春ライン 2013/08/12 04 51 48 宮内タカユキ - 運命の戦士 2013/08/12 04 55 31 宮内タカユキ - 戦場のライダーRX 2013/08/12 04 58 52 宮内タカユキ - 誰かが君を愛してる 2013/08/12 05 02 43 MICKEY - CARRANGER THE UNSTOPPABLE 2013/08/12 05 05 58 高山成孝 - 暴走戦隊ゾクレンジャー 2013/08/12 05 08 38 高山成孝 - 激走戦隊カーレンジャー 2013/08/12 05 11 24 MEGA MICKEY - MEGARANGER THE CYBERDELIX 2013/08/12 05 15 05 柊つかさ(福原香織) - 寝・逃・げでリセット! 2013/08/12 05 19 38 橘朔也(天野浩成) - rebirth 2013/08/12 05 23 42 海東大樹(戸谷公人) - Treasure Sniper 2013/08/12 05 27 31 GACKT - The Next Decade 2013/08/12 05 32 36 ISSA - Justiφ s 2013/08/12 05 36 21 Cage9 - KAMEN RIDER DRAGON KNIGHT OPENING THEME 2013/08/12 05 37 26 上木彩矢 w TAKUYA - W-B-X ~W-Boiled Extreme~ 2013/08/12 05 40 46 ニンフ (野水伊織) - 夏のお嬢さん 2013/08/12 05 43 40 INFIX - 愛が止まらない 2013/08/12 05 47 37 NEW JACK 拓郎 - 五星戦隊ダイレンジャー 2013/08/12 05 52 06 地球防衛団 - Brave Love, TIGA 2013/08/12 05 55 42 ULTRAMAN - SCATULTRAMAN 2013/08/12 05 59 21 長門有希 (茅原実里) - ハレ晴レユカイ 2013/08/12 06 02 59 南千秋 (茅原実里) - 過度な期待にご用心。 2013/08/12 06 04 41 恐竜戦隊ジュウレンジャー - 恐竜戦隊ジュウレンジャー 2013/08/12 06 08 52 曽我町子 - Dolla! ?魔女バンドーラのテーマ? 2013/08/12 06 13 27 第4次スーパーロボット大戦 - エルガイム-Time for L-GAIM- 2013/08/12 06 15 55 武村太郎 少年少女合唱団みずうみ - ウルトラマンタロウ 2013/08/12 06 18 32 渡辺典子 - Forever 2013/08/12 06 23 16 高山成孝 - 天国サンバ 2013/08/12 06 25 37 ささきいさお コロムビアゆりかご会 - ぼくらのウルトラマン 2013/08/12 06 28 01 MICKEY - Samba Paradiso 2013/08/12 06 30 21 篠原涼子 with t. komuro - 恋しさと せつなさと 心強さと 2013/08/12 06 34 44 田中昌之(chours MICKEY-T.) - THE MASKED RIDER KUUGA! 2013/08/12 06 38 48 MoJo, こおろぎ 73 - 科学戦隊ダイナマン 2013/08/12 06 42 13 水木一郎 コロムビアゆりかご会 - アンドロメロス 2013/08/12 06 45 05 水木一郎 宮内タカユキ - Brave Love, TIGA (COLUMBIA Cover Version) 2013/08/12 06 48 42 宮内タカユキ - 特捜エクシードラフト 2013/08/12 06 52 32 保坂 (小野大輔) - No Problem 2013/08/12 06 57 09 宮内タカユキ - 仮面ライダーBLACK RX
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「まさかガレオンで飯作ってるだけで、300万ザギンも懸賞金がつくわけないっしょ?」 【名前】 バスコ・タ・ジョロキア 【読み方】 ばすこ・た・じょろきあ 【俳優】 細貝圭 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第15話「私掠船現る」 【分類】 宇宙人 【名前の由来】 ヴァスコ・ダ・ガマ+タバスコ+ジョロキア(世界で一番辛いと言われる唐辛子の一種) 【懸賞金】 300万ザギン(赤き海賊団時代)→私掠船認可されているためなし(第43話まで)→1000万ザギン 【詳細】 宇宙帝国ザンギャックから私掠許可を得た海賊で、ザンギャックから情報提供を得ている他兵隊ゴーミンを借り受けて使うこともある(光景を見たゴーカイシルバーは物珍しそうに違和感を覚えていたことからバスコがザンギャックの一員でないことはゴーカイジャー側からも把握している様子)。宇宙猿サリーを連れている。 かつてキャプテン・マーベラスと共に「赤き海賊団」のメンバーとして活動していた。 証左としてかモバイレーツと同型の金色の携帯電話(キーの差し込み口が塞がっている)を所有している。 その頃からマーベラスを「マベちゃん」と呼ぶ。 アカレッド]やマーベラスを裏切り、宇宙最大のお宝を手に入れるべくアカレッドらが集めたレンジャーキーの全奪取を目論み、ゴーカイガレオン内にザンギャックを引き込んだ。 戦闘で、アカレッドは行方不明になりマーベラスは負傷した為マーベラスには恨まれている。 その時から何かとダマラスとは縁がある模様で、第15話の直前の時点でゴーカイジャーらの情報をダマラスに提供されて地球へと赴いてきた。 また、ワルズ・ギルは彼の地球到着まで私掠船の存在自体を知らされていなかった模様。 ザンギャック側には「裏で何を考えているか分からない」と思われて全面的に信頼はされておらず、彼の方もザンギャックに全面的に従属する気はないようである。 第42話でダマラスから強引にゴーカイジャー討伐に狩り出されるに至ると、「大いなる力」を得る目的で彼らを泳がせたいが為敢えてマーベラスとハカセ以外の4人を倒すと見せ掛けて逃がし、止めにダマラスを背後から刺した上でマーベラスにモバイレーツを返却してザンギャックと袂を分かち、これにより私掠船許可も取り消され、元の賞金首の身となった。 陽気そうに見えるが、その本性は裏切りや卑怯な手段も取る卑劣な性格。「何かを得る為には何かを捨てる」と言うのが持論。 また、理由は不明だが、根本的に他人を信用していないらしい。一方仲間のサリーは信頼しているかのような態度をみせ、倒されかけた際には攻撃から庇ったり、ダマラスからサリーの命を楯に取られた際にはしぶしぶ彼の言う事を聞いたふりをしていたが、その実、自らの欲望を叶える為に最も有用な駒としか認識しておらず、第47話で遂に捨て駒にした。 赤き海賊団離散後、独自に追加戦士のレンジャーキーを入手しており、キーを差し込んで吹く事でその戦士を実体化するラッパ型のツール「ラッパラッター」を使用する(この特性上一部で「ディエンドの二番煎じ」等と称される)。 また、大いなる力を持つ者に対して吹く事でそれを強制的に奪う機能も持ち合わせており、第31話以前で既に超新星フラッシュマン、光戦隊マスクマン、第31話冒頭で電撃戦隊チェンジマンの大いなる力を、さらに第42話までの間に太陽戦隊サンバルカン、地球戦隊ファイブマンの大いなる力を奪っている。 ただし生身の戦闘は積極的に行う姿勢はなく、上記のアイテム抜きでの戦闘力の程は不明だったが、第31話で実際の姿は怪人態だった事が明らかになり、その際の戦闘力は破格のものでゴーカイジャー達は全く歯が立たなかった。怪人態の姿はマーベラスやサリーも知らなかった模様だが、アカレッドやダマラスは知っていたようで、アカレッドはその真の姿を恐れていたと彼自身は嘯いている。しかし怪人態の姿でもダマラスには正攻法では勝てず、上述のような騙し討ちで背後から刺してもなおダマラスに吹っ飛ばされていた。 何かしらゴーカイジャーを圧倒してもとどめをさすことはなく、勝負を水入りにすることが多かったが、これは自身の力では見つけることができなかった「カクレンジャーの大いなる力」を彼らに入手させるため。 第46話でゴーカイジャーが手に入れたのを確認すると、第47話で遂に本格的に襲撃。 前述の通り、サリーを捨て駒にした謀略でマーベラスに重傷を負わせると、残りの5人も圧倒した上でガレオン、レンジャーキー、ナビィを手中に収めたもののナビィが一旦逃れてガレオン内に潜んでゴーカイジャーに連絡を取って居場所が明らかになり ゴーカイジャー達にキーを奪い返され、さらにキーを奪い返すものの遅れて登場したマーベラスと一騎打ちになる。 激しい戦いの末相打ちかと思われたが、マーベラスがふところに入れていた金属製の飾り(サリーに渡した爆弾をカモフラージュしていた装飾品) によりマーベラスの側が致命傷にならず、サリーが最期にマーベラスを助けたことを悟り自嘲の笑みを浮かべつつ消え去った。 流れていた血は緑色だった。 『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』では、マーベラスに魔空監獄の情報を与えるが、留守にしている間にガレオンを狙おうとしていた所で新戦隊のゴーバスターズと戦っている。 未知の戦隊なので、戦隊の偽者と扱っていた。 彼は以下の15本のレンジャーキーを所持していたが、最終的に全てゴーカイジャーに奪われてしまい後にゴーカイシルバーのパワーアップを許す結果となった(しかしそのことに関しては惜しんでおらず、全てのキーが揃ったところをゴーカイガレオン、ナビィごと一気に奪うつもりであった)。 ドラゴンレンジャー(恐竜戦隊ジュウレンジャー) キバレンジャー(五星戦隊ダイレンジャー) キングレンジャー(超力戦隊オーレンジャー) メガシルバー(電磁戦隊メガレンジャー) タイムファイヤー(未来戦隊タイムレンジャー) ガオシルバー(百獣戦隊ガオレンジャー) シュリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー) アバレキラー(爆竜戦隊アバレンジャー) デカブレイク(特捜戦隊デカレンジャー) マジシャイン(魔法戦隊マジレンジャー) ボウケンシルバー(轟轟戦隊ボウケンジャー) ゴーオンゴールド(炎神戦隊ゴーオンジャー) ゴーオンシルバー(〃) シンケンゴールド(侍戦隊シンケンジャー) ゴセイナイト(天装戦隊ゴセイジャー) ただしこの15本に加え、更に以下の10本を所持している事が判明している。 シグナルマン(激走戦隊カーレンジャー) 黒騎士(星獣戦隊ギンガマン) デカマスター(特捜戦隊デカレンジャー) デカスワン(〃) ウルザードファイヤー(魔法戦隊マジレンジャー) マジマザー(〃) 大剣人ズバーン(轟轟戦隊ボウケンジャー) 黒獅子リオ(獣拳戦隊ゲキレンジャー) メレ](〃) 女シンケンレッド(侍戦隊シンケンジャー) 20話で黒騎士のキーが、第31話で残り9つのキーがゴーカイジャーの手に渡った。
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「必ず勝利を掴んで見せる!ボクシング!」 【名前】 ボクシングワルド 【読み方】 ぼくしんぐわるど 【声】 真木駿一 【登場作品】 機界戦隊ゼンカイジャー 【登場話】 第4カイ「ブルブルでっかいおせっかい!」 【所属】 キカイトピア/トジテンド王朝 【分類】 キカイノイド 【世界】 ボクシングトピア 【トジルギア】 ボクシングトジルギア 【名産】 老若男女無差別級ボクサー 【名物】 マウスピース、ブンナックル 【モチーフ】 ボクシング選手、リング、ゴング、ボクシンググローブ、マウスピース 【詳細】 クダックに「ボクシングトジルギア」を組み込み、「アイムウィナー!」と誕生したボクシングトピアの力を宿すワルド怪人。 ボクサーが被るヘッドギアのような赤を中心に黒いラインの入った顔に、額には戦闘開始を知らせるゴング、 頭にはミニチュア化したリングを持つ。 また両腕を鋲入りの「ブンナックル」で武装し、グローブの裾についたブースターによる加速パンチを放つハードパンチャーである。 ボクシング選手らしく口にはしっかりマウスピースを噛んでいる。 組み込まれたボクシングトジルギアが宿すボクシングパワーを悪用することで、額のゴングを鳴らせば老若男女問わずあらゆる人間を即座にハードパンチャーのボクサーとして支配下に置く能力を持つ。 …というよりは、「ゴングが鳴ったら試合に決まってんだろ!」とボクサーになってしまったスーさん(カラフルに来ていた客の老人)が言い放っている辺り、 ボクシング(トピア)の常識で人間を染め上げる、もとい洗脳してしまう能力と思われる。 例え結婚式を挙げる男女だろうが、アイドルの握手会だろうが、一度ゴングを聞いてしまえばそくざにボクサーとして目覚めてしまい、周りの人間をノックアウトするまで止まらない。 相手が自分と同じくボクサー化していようが、周囲の変化についていけず戸惑う一般市民であろうがお構いなく対戦相手に選ぶため、そういった意味でもたちの悪い能力と言える。 ところで洗脳された人々がはめているボクシンググローブはどこから現れたのだろう…? 第3カイ冒頭ででイジルデによって作り出されると、即座に人間界で能力を行使し大量のボクサーを発生させ混乱の渦へと変えてしまう。 カラフルを訪れていた客が突如ボクサー化したことでトジテンドの仕業と感づいた介人達が街に向かったところ、結婚式場で事態を眺めていたボクシングワルドを発見。 その場にクダックに追われるブルーンもやってきたが、介人達は構わずにゼンカイジャーへとチェンジし戦おうとするも、追われているにも関わらず目撃したセンタイギアとトジルギアの類似性を見抜いたブルーンは、 「好奇心のエンジンがブルンブルンなのです!」と介人を質問攻めにしようとする。 それに戸惑うゼンカイジャー達だったが、ボクシングワルドは「クダックに追われている=指示を出しているであろう上司が捕縛命令を出している」と解釈し、自らブルーンを捕縛してトジテンドパレスへと連れ去ろうとした。 担がれたブルーンを助けるためにマジーヌは魔法でバナナの皮を地面に出現させ、それを踏んでしまったことで「キックダウン!」と言いつつボクシングワルドがすっ転んだため、 介人達は落とされたブルーンを全員で担ぎ上げてその場から逃走を図る。 すぐに起き上がったボクシングワルドは追いかけようとするも、現れたイジルデから捕獲する必要はなく、スクラップにしろと言われたため「トジテンド杯」と称する大会を開催すると宣言し、 洗脳したボクサー達に命令を下しどこかにいるブルーンを始末させようとした。 目論見通りボクサー化した人々に追いかけ回されることになった介人らだったが、逃げ続ける先にボクシングワルドと共にイジルデが待ち構えていたことで追い詰められてしまう。 チェンジして戦おうとするも、自分の疑問に対して無下にするのではなく丁寧に答え、様々な「答え」を知ったことで世界に対する興味を深め、 逆に狭い世界で完結しているトジテンドへの嫌悪を覚えたブルーンはゼンカイジャーのメンバーに加わることを決意し、30番のスーパー戦隊『轟轟戦隊ボウケンジャー』の力を宿すセンタイギアを使いゼンカイブルーンへとチェンジを果たす。 ついに5人揃った機界戦隊ゼンカイジャー。 ボクサー化した人々をマジーヌが魔法でインターバルと称し休憩させ無力化しているうちに、クダックを減らしていく介人達を射出したブンナックルで不意打ちしようとしたのだが、中央から身体を分割させたブルーンに回避され、 そのまま身体を上下に分けたままのブルーンは浮かせた上半身をコマのように高速で回転させ強烈なパンチを叩き込む。 マウスピースも吹き飛ぶ衝撃に倒れ伏している間に介人は五星戦隊ダイレンジャーのセンタイギアを発動。 ダイレンロッドを装備したゼンカイジャー5人から袋叩きにされ、ルール違反を咎めるも介人のロッドが股間にヒットし悶え苦しんでいる間にゼンカイフィニッシュバスターが直撃。 その身体は爆散して消滅し、残されたボクシングトジルギアはイジルデが呼び出したクダイテストが受け継ぎ、ダイボクシングワルドが誕生した。 【余談】 追加パーツのモチーフはボクシングに関するもの。 戦いの場であるリング、戦闘開始を告げるゴング、選手としてのマウスピースとヘッドギアに、両腕はグローブそのもの。 ただそれで戦うためか両腕に装着したブンナックルにはブースターが付属している。 このワルドが登場したのは第4カイだが、前週放送の第3カイ終了後動画サイトで公開された「ひみつ全開ファイルその2」には姿がよく似たキックボクシングワルドが登場している。 スーツはそちらの流用であるが、その2では既にブルーンが合流しているため時系列でいえばボクシングワルド撃破後であると思われる。 個別ページが詳しいが、固有能力自体も全く違う。 コオリワルドもひみつ全開ファイルその3に登場したプレスキワルドに流用される等同じ経緯をたどっている。
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放映期間 2003年2月16日から2004年2月8日。 前作:忍風戦隊ハリケンジャー 次作:特捜戦隊デカレンジャー リンク 大いなる力 初登場となる第18話:恐竜ロボットドリルで大アバレとその真の力を描いた第29話:アバレ七変化で新合体を参照。 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧を参照。 登場レジェンド 三条 幸人(さんじょう ゆきと) 爆竜戦隊アバレンジャーのアバレブルーで、キャッチフレーズは「本気爆発!」年商4億で大国の要人にもコネを持つ凄腕の整体師。北海道の札幌出身ということもあり、ロシア語が得意。中学時代に仲良くなった少女との仲を父親に金の力でで引き裂かれ、それに猛反発し家を出て整体師になった。強いダイノガッツ(アバレンジャーの力の源である精神エネルギー)の持ち主であり、『アバレンジャー』第1話でアバレブラック・アスカがアバレンジャーに変身できる人間を探すために発した、強いダイノガッツの持ち主だけが聞き取れる呼びかけに反応して彼に接触し、当初は乗り気ではなかったものの、アバレンジャーのメンバーとなった。『アバレンジャー』最終話で戦いを終えてからは本業の整体師の仕事に完全復帰した。 言動 「アバレた数だけ強くなる……これからも、アバレまくれ!」「爆竜戦隊アバレンジャー(『アバレンジャー』OP)の歌詞「アバレ アバレ アバレまくれ Get up!」「アバレた数だけ強くなれる」から。 登場作品 第29話:アバレ七変化で新合体 仲代 壬琴(なかだい みこと) 『爆竜戦隊アバレンジャー』に登場する追加戦士・アバレキラー。キャッチフレーズは「ときめきの白眉(はくび)」。飛び級を重ね、若干14歳の時点でアメリカの医師免許(日本のものよりも取得が難しいとされる)を取得していた天才外科医。しかし、あらゆる分野に秀でた天才でありすぎた為、周囲から異端視され、幼い頃から友人や仲間と呼べる者がいない孤独な生活を過ごしていた。両親ですら彼を恐れるあまり東京の代議士のところに養子に出す形で実質捨ててしまっている。「努力すること」やそれに伴う「達成感」も知らなかった為、その虚無感を埋める“ときめき”を得る為ならば手段を選ばないという、冷徹かつ歪んだ一面を持つ。変身能力を得たことからゲーム感覚でアバレンジャーたちに戦いを挑み、圧倒的な力で一時は敵組織・邪命体エヴォリアンの首領にまで上り詰めるが、かつてエヴォリアンの総統・邪命神デズモゾーリャがアナザーアース(『アバレンジャー』における地球の呼び名)に送った分身が自分の体内に潜伏しており、それが自分を孤独にした過剰な才能の原因であるという真実を知った為、エヴォリアンと決別しアバレンジャーの一員となる。第48話で、仲間たちの協力で自分の体内に潜伏していたデズモゾーリャの分身を消滅させ、エヴォリアンの野望を阻止するが、デズモゾーリャの分身からは圧倒的な才能と共に“不死身”に近い脅威的な生命力を与えられていた為、それが消滅した反動により直前の戦いで受けた傷が一気に体を蝕み、致命傷を負ってしまう。更に、高出力エネルギー引き換えに暴走・大爆発の危険性を秘めていたダイノマインダーも制御不能となったことから、大爆発による被害を防ぐ為、自分のパートナーである爆竜・トップゲイラーに自分の身体ごとダイノマインダーを宇宙まで運ばせ、その途上で息を引き取った。後日談を描いた『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では、「アバレンジャーたちを最も苦しめた最強の敵」を復活させようとしたトリノイド第0号であるサウナギンナンの能力によってトップゲイラーと共に一時的に蘇り、仲間たちと再会を果たす(皮肉にも、アバレンジャーにとって一番の強敵だったのはエヴォリアンの首領であるデスモゾーリャではなく、敵対していた頃の仲代 壬琴/アバレキラーであった)。そして、彼らとデカレンジャーたちとの共闘でサウナギンナンとアリエナイザーであるギンジフ星人カザックを倒し、全てが終わった後はトップゲイラーと共に死後の世界へと戻っていった。 外見 レジェンド大戦によって変身能力は失われているはずだが、ドラゴンレンジャーやタイムファイヤーと同じく変身状態で登場した。変身アイテムであるダイノマインダーも『アバレンジャー』本編と同じく左手首に着けており、一度変身を解除し素顔を見せたあと、鎧の前から去る際に再び変身した。 薄く蔦の模様が入ったダークブラウンの長袖シャツと、白衣を思わせる白いコートは、『アバレンジャー』本編で着ていたものと全く同じデザイン。白いスラックスと白い革靴という組み合わせも『アバレンジャー』本編と同じである。 言動 「自分の危険を顧みず誰かを守る……俺の知り合いにもいたぜ、そういう無茶のできる奴が」その知り合いは伯亜 凌駕/アバレッドの事を指しており、『アバレンジャー』第1話で凌駕はエヴォリアンに操られた爆竜たち(暗黒爆竜)に襲撃された自宅マンションから避難していた際、首輪が引っかかって玄関に取り残されていた犬を救出したため逃げ遅れ、暗黒爆竜の攻撃による崩落に巻き込まれ、瀕死の重傷を負った。なお、その際に病院に運び込まれた凌駕の手術を担当したのが、アバレキラーとなる前の壬琴であった。 「久々にときめいた」「思い切りときめけ!」前述の通り、壬琴は常に「ときめき」を求めて行動しており、「ときめくぜ」が口癖であった。 登場作品 第18話:恐竜ロボットドリルで大アバレ 今中 笑里(いまなか えみり)/三条 笑里 『アバレンジャー』本編では高校生で、「恐竜や」のアルバイトとして働いていた。愛称は「えみポン」。劇中における「アバレンジャー」という戦隊名の実質的な名付け親でもある。比較的強いダイノガッツの持ち主であったためアスカの呼びかけに最初に応じ、彼に事情を聞いて一度はアバレイエローに変身しようとしたが、身体が耐え切れず完全な変身はできなかった。しかし、その後もアバレンジャーの仲間入りに意欲を見せており、アバレピンク(キャッチフレーズは「その気で躍進!」)を自称していた。両親の仕事の都合でタイに引っ越すことになるが、とある事がキッカケで自分だけ「恐竜や」に居候することになった。 アバレンジャーと共闘する事もあり、アバレイザーで戦った他、敵の腕に噛み付いたこともあった。 『アバレンジャー』最終話で高校卒業と同時に海外へ旅立ち、その後の『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』では幸人と同じ整体師となっていた。今回、幸人と夫婦になったことが明らかになり、幸人の秘書を勤めている。 言動 「私もアバレンジャーなのに」幸人に即座に否定された際に豚の鳴き真似のような声を漏らしているが、これは『アバレンジャー』第11話において、トリノイド(敵組織・邪命体エヴォリアンの怪人)であるテンサイキックの能力によって超能力を獲得した笑里が、その力を使って念願のアバレピンクになろうとしたところ、「ピンク」の発音が下手だったために「ピッグ」と解釈され、豚の姿(「アバレピンク」ならぬ「アバレピッグ」)になってしまったため。 「私こそ、スーパー戦隊200番目の戦士・アバレピンクだったのよ」ゴーカイジャーの時点でのスーパー戦隊の戦士の数は199人(ゴーカイジャー6人+34の戦隊の初期メンバー168人+追加戦士15人+番外戦士10人+アカレッド1人)である。なお、200番目の戦士は笑里ではなく、『特命戦隊ゴーバスターズ』のメンバーである。 今回登場した笑里のように戦隊に押し掛けた状態で名乗った一般市民が他にもおり、『カーレンジャー』ではホワイトレーサー(ラジエッタ・ファンベルト)、『シンケンジャー』ではシンケンブラウン(リチャード・ブラウン)が登場した。『アバレンジャー』第5話では幸人がゲストの本多さやかに「アバレモン」と名付けた事がある。アバレモンは本多さやかの好きな色・レモン色が由来。 登場作品 第29話:アバレ七変化で新合体 邪命体エヴォリアン 地球に衝突してアナザーアースとダイノアースを発生させる原因となった巨大な隕石に付着していたエヴォリアンの神・デズモゾーリャが、ダイノアースで部下となる邪悪な生命体・邪命体を生み出した大軍団。 ヤツデンワニ 邪命体エヴォリアンに所属する怪人・トリノイドの第12号。「トリノイド」はエヴォリアンの幹部・創造の使徒ミケラが「動物」「植物」「それ以外の何か」を掛け合わせて作り出す怪人で、ヤツデンワニは「ワニ」「ヤツデ」「電話」を掛け合わせたトリノイドである。 敵怪人として登場したものの、アバレキラーこと仲代 壬琴に叩きのめされ仲間にも見捨てられるという散々な目に遭い、彼の下僕としてこき使われる破目になった。しかし、なんだかんだ言いつつも人間世界に順応していき、アバレイエロー・樹 らんるに一目惚れしていたこともあり、最終的には恐竜やで働くこととなる。その後Vシネマ『特捜戦隊デカレンジャーVSアバレンジャー』で再登場の際には、カレーチェーン店となった恐竜やの社長に昇進し、元の店長であった杉下 竜之介を顎で使う関係になっていた。 言動 ルカとアイムに求愛する。前述の通り、らんるに一目惚れしたことから。さらに『デカレンジャーVSアバレンジャー』でも女性陣が入浴してる時に乱入してきた。入浴してた女性はらんる、アバレピンクを自称する今中 笑里、デカイエロー・礼紋 茉莉花(ジャスミン)、デカピンク・胡堂 小梅(ウメコ)の4人。 登場作品 劇場版3:海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン(声) 劇場版5:特命戦隊ゴーバスターズVS海賊戦隊ゴーカイジャー(声) バーミア兵ゾルル 邪命体エヴォリアンに所属する白い戦闘員。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声) バーミア兵ゲルル 邪命体エヴォリアンに所属する黒い戦闘員。 登場作品 劇場版2:空飛ぶ幽霊船(声)