約 3,180 件
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/9885.html
それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ Blu-ray BOX【初回限定版】 発売日:12月21日 私立東綾瀬高校1年の山本洋子は、その抜群の運動能力を買われて、 学園内のスポーツ助っ人稼業を送っていた。 一方、松明屋紅葉は、そんな洋子を悲しげに見つめていた。 そんな2人は、30世紀の未来で宇宙船に乗って戦う仲間で…。 30世紀末の時代を舞台に、パイロットたちの戦いを描いたSFアニメーション。 テレビシリーズ全26話に加え、映像特典やOVAを収録したBlu-ray BOX。 1996年3月OVA発売開始。2016年12月21日、初のBlu-rayBOXが発売。TVシリーズにそれゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコがある。 監督 新房昭之 原作 庄司卓 キャラ&メカ原案 赤石沢貴士 キャラクターデザイン 中澤一登 メカニックデザイン 浜崎賢一、安藤正浩 サブメカニックデザイン 桝田浩史 美術監督 廣瀬義憲(1・3話)、吉田昇(2話) 色彩設計 横尾淳子 撮影監督 中條豊光 特殊効果 阿部郷 編集 正木直幸 音響監督 三間雅文 録音 山田富二男 効果 神保大介 音楽 長谷川智樹 アニメーション制作 ティーアップ、J.C.STAFF 脚本 松原談治 関島眞頼 河原ゆうじ 絵コンテ 新房昭之 大橋誉志光 中山勝一 演出 大橋誉志光 下田正美 新房昭之 作画監督 亀井幹太 石浜真史 山川良志信 外山九市 ■関連タイトル それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ Blu-ray BOX【初回限定版】 OVA それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 「それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ」ソング・コレクション それゆけ!宇宙戦艦 ヤマモト・ヨーコ ― オリジナル・サウンドトラック 原作版イメージアルバム それゆけ! 宇宙戦艦 ヤマモト・ヨーコ ~WAVE 1 渡辺明夫アニメーションデザインワークス ゲットレディ、GO!―それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRPG フィギュア・ホビー:それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 原作小説 庄司卓/それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ[完全版]I
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/2458.html
夏のあらし! 第4巻 初回限定版 DVD第4巻発売日:9月30日 【初回生産特典】 アマレイケース/アウターケース付き 封入特典:24Pブックレット エンドカード2枚/録りおろしCD 2009年4月放送開始。続編に夏のあらし! ~春夏冬中~がある。 http //www.starchild.co.jp/special/natsunoarashi/ 監督 新房昭之 原作 小林尽 シリーズディレクター 大沼心 シリーズ構成 高山カツヒコ キャラクターデザイン・総作画監督 大田和寛 デザインワークス 武内宣之 総作画監督 伊藤良明 美術監督 東厚司 色彩設計 日比野仁 撮影監督 内村祥平 ビジュアルエフェクト 酒井基 音響監督 鶴岡陽太 音楽 ken sato 脚本 高山カツヒコ 赤尾でこ 絵コンテ 島津裕行 宮崎修治 森義博 石倉賢一 飯村正之 中澤勇一 大沼心 演出 大沼心 森義博 石倉賢一 宮崎修治 飯村正之 いわもとやすお 作画監督 大田和寛 伊藤良明 潮月一也 岩崎泰介 中山初絵 梶浦紳一郎 田中穣 高野晃久 牛島希 小島彰 大森英敏 岩崎たいすけ 実原登 山縣亜紀 相坂ナオキ ■関連タイトル DVD 夏のあらし! 第1巻 初回限定版 オープニングテーマ 面影ラッキーホール「あたしだけにかけて」 「夏のあらし!」サウンドトラック 「夏のあらし!」キャラクターソングアルバム 原作コミック 小林尽/夏のあらし!1巻 rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; javascript plugin Error このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
https://w.atwiki.jp/websakahokan/pages/87.html
※プロフィールはPC版webサカdateさん及びコミュニティサイトさん参考しまんた 肩書き 閃光の動きを見せるベストストライカー タイプ スーパーストライカー 国籍 フランス ポジション FW モデル ティエリ・アンリ アラン・ヘンリ 肩書き 飢えた狼 タイプ ストライカー 国籍 セネガル ポジション FW モデル エル=ハッジ・ディウフ メルハジ・ディンゴ 肩書き プラハの魔法使い タイプ 攻撃的ミッドフィルダー 国籍 チェコ ポジション MF モデル トマシュ・ロシツキ トマス・ロフスキー 肩書き 積極果敢 タイプ 中盤の要 国籍 日本 ポジション MF モデル 稲本 潤一 稲森 晃一 肩書き タレント集団を束ねるディフェンスリーダー タイプ センターバック 国籍 イングランド ポジション DF モデル ジョン・テリー ダニー・ウォーカー 肩書き ボンバーヘッド タイプ パワー型センターバック 国籍 日本 ポジション DF モデル 中澤 佑二 広澤 幸一 肩書き 得点力を持ち合わせる中盤の汗かき屋 タイプ 中盤の汗かき役 国籍 イタリア ポジション MF モデル マウロ・カモラネージ パブロ・スピネージ 肩書き アフリカ最強ストライカー タイプ ファーストトップ 国籍 コートジボアール ポジション FW モデル ディディエ・ドログバ フレディ・ディアラ 肩書き 天才ユーティリティプレイヤー タイプ ピボッテ 国籍 スペイン ポジション MF モデル アンドレス・イニエスタ アルベルト・イライソス 肩書き ゴッドハンドの後継者 タイプ 守護神 国籍 デンマーク ポジション GK モデル トーマス・ソーレンセン ミケル・アンデルセン 肩書き 影の仕事人 タイプ センターフォワード 国籍 アルゼンチン ポジション FW モデル ゴンサロ・イグアイン フェデリコ・ビスコンティ 肩書き 暴走特急 タイプ 超攻撃的サイドバック 国籍 ブラジル ポジション DF モデル ダニエウ・アウヴェス マルセウ・マルクス 肩書き アメリカの守護神 タイプ 守護神 国籍 アメリカ ポジション GK モデル ブラッド・フリーデル ティム・ブラッドリー 肩書き “ジャック・ナイフ”の後継者 タイプ 快速ドリブラー 国籍 ポルトガル ポジション FW モデル ナニ(ルイス・カルロス・アルメイダ・ダ・クーニャ) ドミンゴス・ドゥ・ナンテ 肩書き 万能ミッドフィルダー タイプ 万能型ミッドフィルダー 国籍 セルビア ポジション MF モデル デヤン・スタンコビッチ ゾラン・ヤンコビッチ
https://w.atwiki.jp/jlegends/pages/19.html
MAX値は能力開放(OFF+5%,DEF+5%)を含む場合あり。管理人が目撃した最大値を記載 最大Lv60 スキルスロットは全て3 Pos 名前 チーム Cost 初期値 MAX値 能力開放 初期スキル一覧 年代 OFF DEF 合計 OFF DEF 合計 1 2 3 4 FW 三浦和良 V川崎 33 ??? ??? ??? 2183 457 2640 ? 驚異的な反射神経(C) 読みの深さ(A) ??? ??? 1996 DF 中澤佑二 V川崎 ?? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ? 守備のキーマン(B) 読みの深さ(A) ??? ??? 2000 DF ペレイラ V川崎 ?? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ? ??? ??? ??? ??? 1993 FW ストイコビッチ 名古屋 20 ??? ??? ??? 2074 514 2588 ? 攻撃の起点(D) ゲームメイク力(C) 空間把握能力(B) 天性のパスセンス(A) 1999 MF 中田英寿 平塚 24 705 625 1330 ??? ??? ??? ? スーパーサブ(D) 攻めの姿勢(C) 泥臭いゴール(B) 炎の突破(A) 1997 FW 福田正博 浦和 23 ??? ??? ??? 1557 584 2141 ? なぜそこにいる!?(A) ??? ??? ??? 1995 DF 田中マルクス闘莉王 浦和 22 ??? ??? ??? 667 1323 1990 ? 精神的支柱(C) 味方への一喝(B) 抜群の安定感(A) ??? 2005 DF ブッフバルト 浦和 19 201 538 739 ??? ??? ??? ? 精神的支柱(C) ??? ??? 闘志の塊(S) 1995 MF ドゥンガ 磐田 20 ??? ??? ??? ??? ??? ??? ? 天性のパスセンス(A) 果敢なドリブル(B) 最終ラインとの連携(D) ??? 1996 GK 川口能活 磐田 20 ??? ??? ??? ??? ??? ??? ? オフサイドトラップ(D) キャプテンシー(C) 不屈の魂(B) 献身的なディフェンス(A) 2006 FW 中山雅史 磐田 ?? ??? ??? ??? ??? ??? ??? ? 野生の勘(B) ??? ??? ??? 2001
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/690.html
「おまえら~街を破壊するのだ~」 「「「「「イイイィィィィィ~」」」」」」 黒頭巾に黒の全身タイツのいかにも悪役ですと自己主張の強い集団が突然現れたのはうきうきした日曜の午後 手にどうみても殺傷能力はあるが、効率極まりなく悪い斧だの重そうなバズーカを持ち暴れている どうみても警察なり自衛隊が遠距離から射撃すれば一掃できそうなのだが、ここは小説の世界 数少ない役割を果たそうとモブキャラの市民達は悲鳴を上げて、蜘蛛の子を散らすように逃げ回る 昼間に日曜朝7時半の光景が広がっているのを見て黒ずくめ集団の女ボス、中澤は高らかに笑う 「これぞ、ダークネスの力や!まずはここ、浅草を制圧し、次いで巣鴨、柴又と広げていくのだぁ」 「待てい!!悪事を働くのはそこまでじゃ!」 「誰や?姿を現せ!」 現実的には姿を現さないで長距離からライフルとかで狙撃しちゃえばいいのだがそんなことはしない そして、こんなどう考えても世界征服なんてできそうにない組織にすら当然のようにヒーローは現れる 「悪は許さない、リゾナントレッド! 鞘師里保」 「正義の名のもとに立ちあがる リゾナントブルー 石田亜佑美」 「お前たちだけは許せねえ リゾナントハニー 飯窪春菜」 「共鳴の輪の中に生まれたから リゾナントノーマルグリーン 鈴木香音」 「えり達は立ちあがる リゾナント新垣グリーン 生田衣梨奈」 「まーちゃんも立ち上がる リゾナントエメラレルドグリーン 佐藤優樹」 「あなたの心に優しい風が流れますように リゾナントももち色 譜久村聖」 「「「「「「「7人そろってリゾナントガールズ(仮)」」」」」」」 そしてしゅびしぃぃぃっと決めポーズを決める7人 「・・・おい、待てや」 「正義の名のもとに悪は許さない!正義は待たない」 「・・・待ていうとるやろ」 「待ちません。共鳴の元に生まれし絆を見せつけてあげます!」 「待ていうとるんやから話聞けや!!黙らんと奥歯に指入れて歯ぁガタガタいわすぞ、こらあ!」 「ヒィィィィ・・な、なんですか?」 レッドと名乗った少女が恐る恐る女ボスに尋ねる 「お前ら、色々とつっこむところ多すぎるやろ!お前ら自分達の名前名乗ってみい!」 「リゾナントガールズ(仮)っちゃ♪かわいいやろ?」 何も言わずに女ボスは新垣グリーンに光弾を放った 「うざいわ、うざい。ほんでなんや?(仮)って?正式名称つけんかい!」 「いや、それはですね、まだ私達正式なグループではないので、戒めとして(仮)として」 「・・・ええねん、お前ら、自分に自身もてや!一応、正式なメンバーとして認められているんやから メジャーやろ?このスレではお前らメジャーな存在になりつつあるねん おそらくもう辻とかAより知名度も人気もあるやろ。あいつら意外に使いずらいのバレとんねん」 「そ、そんなことないですわ。過去の功績を見る限り聖達にできるのはただ頑張るだけですわ ほら、こうやって頑張っているうちに見てください♪アッパーカットが得意になりましたわ」 「いや、知らんから!あとアッパーカットするときに胸が揺れてるの見たブルーの目が怖いやろ」 「・・・悔しくはないです。動きの邪魔になるだけで、頑張れば私だって。私だってこのさらしを」 「嘘はあかんで」 もちろんブルーの目はうるんでいるのだが、その理由は言わなくてもいいだろう 「それからな、おい、緑色!」 「なんだろうね?」「は~い、まぁちゃんで~す」「えりのこと呼んだと?」 「ほら、こうなるやろ!3人も緑がいるって混乱するだけや!三人だけ自己紹介してみい」 「リゾナントノーマルグリーン 鈴木香音」 ノーマルグリーンが蟷螂のように両手を構える 「リゾナント新垣グリーン 生田衣梨奈」 新垣グリーンが両手を眉毛の近くで構える 「リゾナントエメラレルドグリーン 佐藤優樹ことまぁちゃんで~す」 ・・・佐藤が両手を上げて手を振る 「おい、作者!手を抜くな!何しとんねん」 ・・・いや、だって「エメラルドグリーン」ってうつの地味に大変で(汗 「いやいや、そこは頑張れよ!表現力稚拙なんやからせめて人並みに書けるように努力せえや ・・・さて、本題に戻るが、おかしいやろ!緑が三人って!区別つかん!」 「いや。それは、その、色じゃなくて中身をみてほしいっていう思いからなんだろうね」 「いや、違う。それはおかしいやろ。色変えた方が個性出るやろ」 「え~エメラルドグリーン好きな色だから、まーちゃんはいいんですよ」 「お前の主観はいらんねん!大事なのは区別がつくことや!見た目区別つかんとやってけんねん! それから生田!お前に至っては色じゃないやろ!なんや!新垣色って」 「黄緑っちゃ!先代の新垣さんのイメージカラーにきまっとうやろ?」 何も言わずに生田の腹にまた光弾が撃ち込まれた 「おめえは先代の福岡と一緒に寝てろ」 新垣グリーンは色は新垣だが中身はれいなであった 「だいたい、ノーマルグリーンがその立場にいるのが問題あるんだよ」 「な、なんでだろうね!香音だって立派なヒーローなんだろうね!」 突然名指しで呼ばれたノーマルグリーン(以下G)は 「いやいや、香音はGじゃないんだろうね、せめてノーマルとかにしてほしいよ! Gだと偉大な人にも嫌われている虫になるし、香音はGさんの真似はさすがにできないんだろうね」 「ほら、それや、香音、お前は突っ込みなんやって! 他の二人のボケが濃すぎて、キャラ消されているんやで!3の字とかいうとったけど、最近そうでもないやろ?」 痛いところをつかれたノーマルは一歩後ずさり、頭を抱え込む 「うっ、そ、そうなんだよね、みんな、天然だったりキャラが濃くて常識通じないんだよね この前までは新垣さんと光井さんがいて突っ込みキャラいたけど、それもいないんだろうね」 そうなのだ。この世界における突っ込みキャラは新垣、光井、鈴木、強いて言えば中澤、藤本くらいしかいない しかしながら魔女は今現在、白くドロドロした液体と戦っておりそれどころではない かといって、かつての仲間達が敵として出るのも誰も望んでいない そして至った結論はこうだ 「今、突っ込みキャラが不足しているんだろうね」「不足しているんや」 「せやから、私からお前ら7人に提案や」 唐突に呼ばれたのでレッドは飲んでいたサイダーが変なところに入ってむせ込んだ 「おい、レッド、オマエ、敵と戦っているのに何休んどるんや!高橋から何も言われんかったと違うんか?」 「え、いや、これは、あの、そうですね、私、水を操る能力持っているので常に持ち歩いているんですよ それで、ボスさんが香音ちゃんと話しているから邪魔してはいけないと思ってですね」 「そうっちゃ!里保はあなたに気を使って」 三度目の光弾がKYを襲った 「基本的に緑色は鈴木にするんや。後の二人は他のメンバーと共鳴した時に現れる設定にする こうしたら、お前らの共鳴の力もイメージつきやすいし、突っ込みキャラも守れる ついでに言うなら執筆能力の低い作者も助かる」 ・・・うん、その通り。作者としては助かります(笑) 「確かに、それはいい設定ですね!さすが、ボスさん!」 ハニー色の褒め芸も炸裂する 「それでは、まぁちゃんのエメラルドはグリーンと私、ブルーが共鳴した時にしましょう」 「生田さんの新垣グリーンは飯窪ちゃんと共鳴した時にするんですわ」 「じゃあ、里保ちゃんと共鳴した時は・・・」 電柱柱の影から一人の少女が心臓をwktkさせて8人の様子を見ていた (私だよね?私だよね?) 「赤と緑でお花みたいだからさくらちゃんですわ」 電柱柱の影でオレンジは泣いた ハoT 。Tル<なんでどぅだけ出番無いの・・・ 「ちょっと待つっちゃ!えりはその提案に反対っちゃ!」 「おまえ、タフすぎるやろ!」 さすがKYほとんど決定している流れでも意見を挙げる 「新垣グリーンどうしたんだろうね?」「なんや?」 二人のこの世界数少ない生き残りのつっこみに睨まれてもKYの壁に守られた新垣グリーンは動じない 「確かにそのアイデアは戦隊ヒーロー好きなえりとしても面白いと思うっちゃ! でも、でっかい問題点もあることにきづいとうと?」 にやにやして言う新垣グリーンに思わず光弾を放とうとする中澤だったが、そこは必死でこらえた 「なんや?いうてみい?」 「もし、えりとまぁちゃんが出て来なくなったら、今度はボケが弱くなるとよ」 「あ、ほんまや」 残ったのは鞘師、石田のダンスコンビ、天然の譜久村、エピソードトークが得意な飯窪 どう考えても自然なボケが出そうなのは譜久村しかいない 「確かに・・・話の流れとして真面目になりそうなんだろうね」 ボケと突っ込みのバランスは難しい。公式なんて存在しない つっこみは一人でも十分なのだが、ボケは多くいるからといっていいわけではない つっこみが面白さを増す部分はあるにせよ、どうしてもそのボケの質は大事なのだ そう、数よりも質なのだ。数よりも質なのだ。 「やけん、えりとまぁちゃんのコンビがいたほうが予測不能になっていいと思うと」 「確かに二人がいないと突発的な事件は起きないんだろうね。 二人とも何をしでかすか先が読めないからコメディには向いているだよね」 そうやって真面目に考えている横ではエメラルドは電信柱の後ろにいる工藤(オレンジ)に気付いて笑っている 「というか、気付いたんやけど、お前らの仲間のオレンジ色の戦隊ヒーロー無駄に強いやろ!」 Berryz仮面 オレンジ⇒夏焼 雅 キューティーレンジャー⇒矢島 舞美 リゾナントガールズ(仮)⇒工藤 遥 「なんや、この格闘に圧倒的に強そうな三人組!正直、本体より強いやろ、こいつらだけなら」 「確かにそれはそうかもしれないんだろうね(汗)」 「戦隊ヒーローはピンチになると心強い味方が現れるものですわ!ですから、オレンジはサブなんですわ!」 そういい胸をますます張り出すのはももち色である 「やめい!お前がそれやると、目のやり場に困って、色々問題おこんねん!」 「それなら、私がズキューーーーーーーーーーーーン!」 「やめい!JOJO立ちすんなや、ハニー色!違う問題起こるやろ!」 「あ、あの~すみません、ちょっといいですか?」 申し訳なさそうに声をかけたのはレッドだった 「あ、なんや?」 「あの~私達って敵ですよね?そろそろ戦わなくてはいけないのではないでしょうか?」 「・・・そやったな。よし、来いや!女、中澤相手になったるわ!」 しかし、更に申し訳なさそうな態度のレッド 「どうした?こっちから行くのか台本やったか?」 「いや、そうではなくてですね、限界です」 「・・・・は?」 「いや、話が長くなって、読者が飽きていると思うんです。だから戦うのは次回ということで」 「・・・せやな、そうするか」 ♪エンディングテーマ ~次回予告~ ハo´ 。`ル<7人の少女たちの前に現れた女ボス。 色と名前の事だけで終わった一回目の放送をどう思ったのか 視聴率は?視聴者の評判は?そして、次こそ中身はあるのか?そして、第三話目はあるのか? 次回 カラフル戦隊リゾナントガールズ(仮)第二話『ハニー色とももち色』 ハoT 。Tル<出番は予告だけ? ノノ∮‘ _l‘)<この番組は譜久村の提供でお送りいたしましたわ next 『colorfull戦隊リゾナントガールズ(仮)②』
https://w.atwiki.jp/resonant/pages/390.html
登場人物&能力一覧(第137話) 第138話 第136話 ※登場人物は名前が作品中に明記されておらず 類推に拠るものも含みます ※能力名は作品中のものではなくテンプレのものに統一してあります (137)67 「the new WIND―――新しい風」 最初から読む http //resonant4.cloud-line.com/resonant4/logmap/137/137-67 ☆高橋愛 ※管理官:重力制御 (137)94「守護者」 http //resonant4.cloud-line.com/resonant4/logmap/137/137-94 ※加賀楓 ※横山玲奈 (137)159『[[リゾナンター]](爻)シャオ』番外編 「滾る、光」 http //resonant4.cloud-line.com/resonant4/logmap/137/137-159 ※尾形春水:火脚 Å「ちゃぷちゃぷ」な女:磁力制御 (137)186「Chelsy」47 http //resonant4.cloud-line.com/resonant4/logmap/137/137-186 ※野中美希 ※ジョニー ★矢口真里:能力阻害 ★中澤裕子:空間裂開 (137)195「the new WIND―――新しい風」完結 最初から読む http //resonant4.cloud-line.com/resonant4/logmap/137/137-195 ☆高橋愛 ☆光井愛佳 ☆田中れいな ☆道重さゆみ ☆リンリン ☆ジュンジュン ☆亀井絵里 ☆その他新旧リゾナンターたち ※管理官:重力制御 ※黒衣の男(検体番号001684) ※検体番号005876:時間遅延 (137)323「木々に佇み、風に吹かれる。少女の、名は」 http //resonant4.cloud-line.com/resonant4/logmap/137/137-323 ※加賀楓:風使い (137)343 「羅針盤」1 http //resonant4.cloud-line.com/resonant4/logmap/137/137-343 ☆野中美希:空気調律 ☆小田さくら:時間編輯 ※さくらに用のある男
https://w.atwiki.jp/marcher/pages/455.html
第17話 「世界を変えるチカラ」 飯田の張り巡らした結界に絡め取られた愛は、記憶の回廊の中で自分の過去を追体験していた。 それは愛に生体兵器i914としての覚醒を促す演習プログラム。 世界中から集められた子供たちとの死のゲーム。 子供たちの髪の色や肌の色、ゲームの内容は変わっても、結果的に子供たちが命を失っていくことに変わりはない。 繰り返される虐殺。 それを実行しているのが過去の自分だという事実は愛の精神を蝕んでいく。 小川の能力の正体が掴みきれない蠍火は、広いフロアから階段へ戦いの場を移していた。 遮蔽物を利用して、ランダムに銃撃を加えていく蠍火だったが反射を持つ小川には通用しない。院長室がある最上階に近づきながら、打開策を練る。 院長室では飯田がPCを操作していた。 院長室の表示で偽装した機械室の中で、過去の追体験に苦しむ愛の姿を眺める飯田からは何の感情も感じられない。 退屈したミクが画材に触っているのを見ると、僅かに頬を緩め口を開く。 「あんた、絵が好きなの?」 たどり着いた最上階で蠍火は小川と拳を交えていた。 小川の戦技に愛と同じ匂いを感じた蠍火は、小川と高橋は仲間だと考え、そのことを小川自身に伝える。 「アナタたちの目的は何なのデス」 自分と愛を仲間扱いする蠍火に対して、怒りの炎を燃やす小川。 「あいつは敵だ!」 記憶の回廊の中では幼い愛による虐殺が続いていた。 愛の戦闘スキルがアップしたのにともなって、子供たちも武器を手にするようになっていた。 新しい子供たちを相手に訓練が始まろうとした時、訓練場の扉を開放して子供たちを逃がす者が現れた。 それは…まだ幼さを残す過去の小川麻琴だった。 子供たちを逃がすために愛の相手をした麻琴は、反射のチカラを発動することなく愛の攻撃を受けた。 自分の胸を貫く愛の腕を掴みながら、小川は自分の思いを言葉にした。 「愛ちゃんのこの手はたくさんの人を助ける手だ」 発動したフォトンマニピュレートによって、断片化し塵に帰る小川。 幼い愛はその様子を見てケタケタと笑っている。 激昂した小川の拳によって打ち倒された蠍火は、ダメージを負いながらも逆襲の機会を狙っていた。 自分の様子を窺う小川の足を掴むと、これまで隠していた発炎能力を発動するが、反射によって自らが炎に焼かれてしまう。 全身を苛む激痛。 薄れゆく意識の中で蠍火は一人の少女の顔を思い浮かべていた。 数名の同志と民主化運動の指導者の潜伏先を急襲した際、誤って命を奪ってしまった子だ。 女であり年齢も若い蠍火に助けを求めるつもりで、抱きついてきたその子の行為を、見定める余裕もなく本能的にチカラを発動してしまい、緑炎で焼き尽くしてしまった。 …私の炎ってこんなに熱くて苦しかったんだ、ゴメンね。 もうすぐ私も…。 記憶の回廊の中では、愛の過去の記憶の追体験が続いている。 「麻琴は私が殺したんだ。 私がダークネスのスパイだということを知られてしまったからね」 麻琴を自分の手で消し去ってしまった事実を受け止められない愛に代わって、里沙が愛の罪を引き受けようとしている。 麻琴を消失させた愛への憎悪が原因で、治癒能力を失った紺野あさ美は、保田の元で働くという。 科学の力で麻琴を復活させる日が来ることを信じて。 …まだこの頃はダークネスなんて存在しなかったはずなのに、あたしの為に里沙ちゃん。 それにあさ美ちゃんのチカラ。 自分が動機の仲間の運命を暗転させた事実は、愛を苛む。 …わたしがみんなの未来を壊したんだ・・・わたしが 助けを求めるように固く閉ざされた金属製の扉を見つめる。 自分には誰かに助けてもらえる資格なんてないと判りながら、その扉を誰かが開いてくれるのを待ち続ける。 蠍火は小川が自分に止めを刺すのを待っていた。 攻撃を誘う為に痛む身体を無理矢理動かそうとする蠍火だったが、小川は動こうとしない。 蠍火の発炎能力のレベルや、反射によって蠍火が受けたダメージから推測して、蠍火には自分への殺意が無かったと判断したのだ。 「私もかつては正義のヒーローを目指したんだ。 今のあんたに止めを刺すなんて出来ないね」 蠍火を残してその場を立ち去ろうとする。 「私のこのチカラであの交信女をやっつけて、世界を救って、そのついでにミクって子も助けてやるよ」 職員として病院に潜入した蠍火がリンリンマンの人形劇を初めて演じたとき、ただ一人喜ばなかったのが、ミクだった。 任務のために良い人を演じていることを見透かされた気がした蠍火はミクに尋ねた。 リンリンマンのどこが楽しくなかったのですか?と。 「リンリンマンが倒した怪獣カメゴンはみんなを困らせるために町で暴れたの? お父さんやお母さんとはぐれて寂しくて心細かったから町にやって来ただけかもしれないじゃない」 能力者の企てたテロによって両親を亡くし、自分も怪我を負ったというミクの言葉を聞いた蠍火は人形劇の設定を変えた。 リンリンマンは怪獣をやっつけたりしない。 お仕置きをした後に面白いギャグを披露して一緒に大笑いして友達になる。 自分の印象を良くするために、任務の遂行のために計算した上での行動だった。 しかしリンリンマンのギャグに微妙な空気が流れる中、大喜びしているミクを見た時、蠍火の中で何かが変わり始めていた。 …ミクちゃん。 あなたのことを救いたい。 他の誰かを傷つけることしかしてこなかった私が今さらこんなことを思うのは変だけど。 蠍火の思いとは裏腹に、その身体からは力が失われていた。 「「リンリンが「バッチリです」と言えば、喜びが何倍にも増えた」」 「「危機に陥った時、リンリンの「バッチリです」を聞けば勇気が湧いてきてピンチを乗り越えられた」」 屋上で戦った女、愛の言葉が思い浮かんだ。 大事な局面で誰かも判らない女の言葉を思い浮かべた自らをッ蠍火は自嘲した。 そして…。 「…バッチリです」 力を失った蠍火に背を向け、飯田の待ち受ける院長室に向かおうとした小川の背後で声がした。 振り返った小川は、手摺りを頼りに立ち上がろうとしている蠍火の姿を目にした。 蠍火の蒼く光る瞳に宿る揺るぎない意志を見て取った小川は悟った。 「君も繋がっちゃったみたいだね」 憎むべき高橋愛によって、並行世界に存在するリゾナンターと繋がった蠍火を倒すために、小川はチカラを発動した。 小川の反射の前には自分の拳も炎も跳ね返されてしまうことを体感している蠍火は戦い方を変えた。 炎によって発生させた煙で小川の視界を奪い、空気を燃焼させて酸欠状態に追い込んでいく。 自分の反射をすり抜ける蠍火の老獪な戦い方に冷静さを失った小川は闇雲に突撃するが、足場を失い宙に投げ出される。 蠍火が発炎能力で手摺りや防護ガラスを固定していたビスを焼き切っていたのだ。 吹き抜けのフロアを眼下にしながら、飛び出していた金具を辛うじて掴む小川。 「戦ってみてワカリマシタ。 あなたのそのチカラは誰かを傷つけるためのチカラではない。 大切なものを守るためのチカラデス」 蠍火が手を差し伸べている。 その手を掴もうとした小川だったが、次の瞬間はねのけて十数メートル下のフロアに落ちることを選ぶ。 格下の相手に敗れ、情けをかけられた屈辱に瞼を濡らす小川が思い浮かべたのは保田の顔だった。 「保田さん、力になれなくてす・い・・ま・・・せ」 そして時間は止まる。 「A」との戦いで傷ついた保田がフロアに激突寸前の小川を見つめながら、呟く。 「無様ね」 その言葉とは裏腹に、慈母のような瞳で小川を見つめ、手を伸ばす。 そして…。 制止した時間が動き出した。 蠍火はフロアに落下したであろう小川の姿を確認しようとするが、視界は自分たちの戦いで発生した煙によって遮られている。 唇を噛みしめると、立ち上がり院長室に向かう。 そして扉を蹴り開けた。 愛は祈るような思いで扉を見つめていた。 鈍い音。 金属の板が変形していく。誰かが扉を開こうとしている。 扉全体が破壊され、倒れていく。 「なんや、アンタか」 「A」が立っていた。 保田との戦いでいつになく傷ついているが、愛は気づいた様子もない。 「そのざまはどうしたことだ、世界の破壊者」 「A」は愛に確認した。 生体兵器としてこの世に生まれ、そのチカラを覚醒するために数多くの命を奪った過去をお前は乗り越えたのではないかと。 乗り越えたつもりだったが、誰かの命を奪うときの自分が、あんな風に笑って楽しんでるなんて思ってもみなかった。 そして仲間の運命を壊してしまったこと。 愛は言った。 自分は最低な存在だと。 「こんなあたしが全ての世界を救うなんてバカらしい。 あんたもそう思うやろ」 「A」の使命は愛の旅を完遂させることだ。 世界の破壊者、高橋愛を旅の終着点に立たせるためには、自身の安否も厭わない。 だから愛の罪の意識を減少させるだろう言葉を、言語バンクの中からサーチした。 洗脳、生命、価値観、催眠、薬物、教育。お前の責任ではない……etc 0.0015秒の時間を要した。 そして「A」の口をついて出たのは…。 「お前は最悪だ」 愛の目から涙があふれ出る。 「たとえ他人の生命を奪うことに罪悪感を覚えない教育を受けていたとしても、薬物を投与され、催眠を受けていたとしてもお前の耳には入った筈だ。 お前のチカラに怯え立ちすくむ哀れな犠牲者の声を」 「A」は困惑していた。 愛の罪悪感を解消させるために選んだ言葉たちが愛を糾弾していくことに。 保田との戦いで体内に損傷が生じているのか。 この事態を止めようとするが、もう止まらなかった。 愛の顔は歪み、そして…。 「うるさい!」 自分が最悪だということは自分でも判っている。 でも「A」を含めた他の誰かは、愛の前から遠ざかることで最悪な事態を免れることが出来る、しかし…。 「このあたしはこんな最悪な自分を抱えて、死ぬまで生きていかなければいけない」 最強にして最悪である悲しみを、愛は吐露してしまう。 「遠ざからない」 「は?」 全ての世界を巡る旅が終わるその時まで、自分は愛から離れないと言いながら手を差し伸べる。 お前はこんなところでうずくまっていていいのか、と。 「A」の手を掴む愛。 その時はじめて「A」が傷ついていることに気づく。 「あんた」 愛の手が粘液で濡れる。 半透明の潤滑液はサイボーグである「A」にとって血液のようなものだ。 「構わない」 気にするなと言い掛けた「A」の言葉が愛の動作によって止まる。 「うわっ、バッチィ。 手が汚れてしもうたやん」 お前というやつは…。 「A」の嘆きが機械室に吸い込まれていく。 「ミクちゃん!!」 院長室の中ではミクと長い髪の女、飯田圭織が仲良く並んで絵を書いていた。 暢気そうにミクは書いた絵を蠍火に見せる。 リンリンマンの絵を描いたんだよと言うミクを部屋の外に追い出す。 「病院の人たちに出会うまで走って!!」 後ろ手に扉を閉めた蠍火はチカラを発動する。 掌に緑炎をかざし、飯田圭織に迫る蠍火。 飯田はというと卓上に置いてある自分の携帯電話を操作する。 助けを呼んでも無駄なことを告げた蠍火のポケットが振るえた。 出るように促す飯田を油断せず監視しながら、発信相手を確かめれば、刃千史の連絡員が使っている偽名だった。 まさかと思いながら電話に出た蠍火に聞き慣れた機械の合成声が告げる。 「同志蠍火よ。 世界の脅威となるミクを処断せよ」 目の前で飯田が話していることが、そのまま機械合成されている。 機械室の中では愛が「A」の手当をしている。 時折愛の気分が悪くなるのは、蜘蛛の糸のような結界の所為らしい。 「人間とは、能力者とは不便なものだ」 「A」の聴覚センサーが複数の足音を捉えた。 愛もまた…。 「刃千史という奴らの別働隊だな。 同志の失敗をフォローするため、裏切りを粛正するため、作戦には常に複数の人間が動いているのだろう」 自分たちに対する敵意を愛は確認した。 「お前は結界の影響が抜けるまで大人しくしていろ。 奴らに格の違いというやつを思い知らせてやる」 System「A」が再起動した。 飯田による指令は偽りだという蠍火。 中国四千年の歴史を闇から支えてきた刃千史に飯田が入り込める筈がないと言う蠍火に対して、飯田は淡々と経緯を説明する。 自分たちのチカラは世界の為に使うべきだという使命感に囚われた能力者の扱いは心得ている。 「私も自分の世界ではそういう組織に所属していたから」 飯田の能力は超越俯瞰。 世界で起きた過去、現在、未来の出来事を神の俯瞰で認識する能力。 「刃千史の幹部の過去を覗くことで、あたしのチカラを証明した。 そしてこの世界の未来を救うビジョンを提示したら快く協力してくれたわ」 だから自分の言葉は刃千史の意志を意味するという飯田は蠍火に命じた。 「ミクという子に緑炎執行なさい」 蠍火には視ることの出来ない未来、ミクは自分の両親の命を奪った能力者たちへの復讐に動くという。 その行為自体は未遂に終わるが、ミクのような境遇の子を復讐に駆り立てさせた能力者への怒りの炎が社会全体に飛び火するという。 「それは防ぐことが…」「出来ないわ」 ミクと絵を描きながらいくつかの可能性を探ってみた飯田は、ミクの存在がこの世界の未来に大いなる脅威を与えるという結論にたどり着いたと言う。 「感謝なさいよ。 神にも等しいこのチカラであんたたちの世界を救ってあげようていうんだから」 傲然と告げる飯田を目の当たりにした蠍火の掌中で、携帯電話が炎に包まれる。 「この世界を変えることが出来るのはこの世界に生きる全ての人の力デス」 刃千史に決別してでも、ミクを守るという蠍火に飯田は迫る。 「ならその炎でこの私を燃やしなさい」 ミクやリンリンを世界に対する脅威として、追討させることの出来る自分を殺すことが、ミクを守るということだ、と。 振りかざした緑炎を飯田に振り下ろそうとするリンリン、何度も発火と叫ぶが…。 「誰かの命を守るために誰かの命を奪うことなんて出来マセン」 変わってしまったリンリンを飯田は嘲笑う。 死亡フラグが立ちまくりだわよと。 悄然と院長室を後にするリンリンの背中を目にしながら、バッグから拳銃を取り出す飯田。 手にしたのは超小型のデリンジャー、弾頭は神経性の毒が散乱する特別仕様だ。 「こいつなら、カオリンでも外さねえだろ」 そう言ってデリンジャーを手渡した小柄の同僚の顔が何故か心に浮かび、飯田は顔をしかめる。 こんな近くで外す筈がないでしょう。 狙いを付けると無造作に引き金を引く。 リンリンは腰の辺りに鈍い衝撃を感じた。 撃たれた? 自分の背後で飯田が何か策を弄していたらしいことは判っていた。 だが銃撃のような直接的な行動はしないと思ったが…。 …ミクが抱きついていた。 泣きじゃくりながらミクが抱きついていた。 逃げるように言った自分の言葉を無視したミクのことを詰りかけたリンリンだったが…。 わたしのことを心配してくれたんだ。 こんな私のことを。 リンリンはミクを抱きしめるために膝をついた。 そしてミクを安心させるために言った。 「バッチリです」 院長室の中では飯田が砕かれた手首を不機嫌そうに見つめていた。 「A」の鋼鉄製のヨーヨーの仕業だった。 デリンジャーは愛の手の中にある。 新垣里沙によって封印されていた愛の忌むべき記憶を、蘇らせたことへの意趣返しのつもりなのかと飯田は毒づいた。 「だったら早くなさいよ」 「あなたは私に大切なことを思い出させてくれた。 自分の命すら顧みずに私のことを助けようとしてくれた大事な友達の存在を。 そんなあなたには生きて欲しい。 自分で自分の命を奪って欲しくなんかありません」 愛と「A」は自分自身を撃とうとしていた飯田のことを制止したのだった。 「頭の中のこの辺に血の塊があるのよ」 飯田圭織の頭の中にある血腫、それが彼女の能力の根源だという。 飯田が十代の半ばの頃に交通事故に遭い、三日三晩の昏睡の果てに目覚めたとき、そのチカラが宿っていた。 超越俯瞰という神の視点。 学業、ギャンブル、投資。 自分のチカラを使えば、全ては思いのままだということは判っていた飯田だが、利用することはなかった。 「だって、全てのことがどうなるか判ってしまうんだから、バカらしいじゃない」 超越俯瞰の予知能力を使って自分の周囲の人間の未来を視た飯田は、それを誰にも明かすことなく満足していた。 判りきった未来へと歩む人々をバカみたいと見下ろしながら。 「大切だったのよ。 こんな私でも命をかけて救いたいと思ったぐらい大切な…」 予知で知り得た未来に介入しないという禁を破ったのは、飯田にとって大切な存在の危機を救うためだった。 交通事故によって両足を切断してしまうという忌まわしい未来からその人を救うべく、飯田は奔走した。 そして予知で垣間見たその日その時、その人の無事を確認した飯田は快哉の声を上げた。 自分が神に等しい存在であるという確信。 「二週間後だったわ。 あの子が事故で亡くなったのは」 飯田は自分が視た未来を自分が変えることによって、自分の視た未来が歪んでしまうという負のループ現象に気付いてしまった。 その能力を見出され勧誘されたM。 Mが変質したダークネスに在り続けた飯田は、その能力を100%発揮することはなかった。 曖昧に伏せられ、高慢かつ思わせぶりな態度で告げられる未来の事実。 飯田から未来を告げられた者の殆どが、飯田のことを神様気取りの交信女と陰で嘲った。 しかし、それは未来を守るという飯田の信念がそうさせた擬態だった。 組織への協力を完全に拒否すれば、組織はどんな手段を使ってでも飯田の視た未来を知ろうとするだろう。 その結果未来は歪んでしまう。 未来を守る為に、未来への影響を最小限に抑える形で、自分の視た未来を伝える。 そういうやり方で飯田は未来を守ってきた。 そして飯田を統括する組織もそれで諒とした、少なくとも当面の間は。 たとえ全体の何十%でも明らかになった未来のビジョンを組織は有効活用した。 飯田と組織の微妙な関係はいつまでも続くかと思われた。 しかし…。 「視てしまったのよ。世界が消えてしまう未来をね」 自分が死ぬことには何の恐怖も覚えない飯田だったが、世界が消えてしまうという未来には心の底から絶望した。 「だって、あの子が生きていたという証さえ消し去ってしまうのよ、そんなの許せない」 飯田は世界の消滅を防ぐため、亜空間に偽装した世界に破壊者高橋愛を誘い込み、消失させるつもりだった。 「でも何も無いはずの世界に来てみれば、ちゃんと人が生きていて生を営んでいた」 蠍火やミクの生きる世界は自分が生み出したかのように感じたことで、飯田の目的は変容した。 「全ての世界を守れるなんて思わない。 でもせめて私の見出したこの世界だけは守ってみせるってね、でも…」 飯田の目がキャンバスに向けられた。 愛がキャンバスを覆っていた布を取り払うと、そこには…。 崩壊した都市、苦悶する人々、降り注ぐ豪雨。 「描けなかったのよ私には。 終末の雨が上がった後に架かる希望の虹を」 飯田は無傷な方の手でミクと絵を描いていたときに使ったクレパスを取った。 「あなたにはこのキャンバスに虹を描けるかしら」 「今の私には描けません。でも、いつか、必ず」 愛は差し出されたクレパスを手に取った。 たどたどしい愛の言葉を耳にした飯田は寂しそうに笑うと目を閉じた。 そして、その時が迫っているから一人にして欲しいと告げた。 飯田を残し自分たちが壁に開けた穴から去っていく愛と「A」。 「妹が居たのよ」 飯田の声がした。 「子犬みたいにじゃれついてきて、うっとうしかったけど、今になってみればあの頃が一番楽しかったわ」 病院から少し離れた公園に保田圭と小川麻琴がいた。 不甲斐ない自分を恥じて泣きじゃくる小川。 「いい加減になさい。 勝った者が、勝ち続ける者が強いわけじゃない。 負けた屈辱の中から立ち上がる勇気を持つ者が強いのよ」 そう差し出した保田の手を小川が握ろうとすると、掌を返した。 「でも全ての人間が強くある必要はない。 あんたは留守番してなさい」 Mに保存されていた細胞から生み出された再生クローンである現在の小川麻琴。 彼女が生まれ育った場所である富士の樹海の研究所を守るように指示した。 「あそこも人が住んでいなければ荒れ果てるばっかりだしね」 保田の申し出を小川は笑って固辞した。 まだ無理かもしれませんが、もう少し経てば立ち直れます。 だからあなたの力になりたい、と。 そんな小川に対し保田は別行動を指示した。 組織に背き行動している自分たちの動きを中澤裕子が察知したと。 保田の能力の前には中澤など恐れるに足らないと言う小川の盲信を保田は諫める。 「私は過去の遺物であるダークネスなど恐れはしない。でも中澤裕子と彼女の背後に感じる無限の存在には恐怖するわ」 保田は自分が過去に犯した過ちの後始末を小川に依頼した。 保田は保田で過去の決着をつけてくると言う。 高橋愛は泳がせて中澤裕子を引きつけてもらうと言った保田は小川に背を向ける。 保田が何処へ行くのか、何処で合流するのか尋ねた小川に対して保田は告げた。 「魔女を狩ってくるわ」 夕陽に照らされた病院前の広場。 芝の茂ったその場所で高橋愛とリンリンは向かい合っていた。 リンリンは自分を愛の仲間にして欲しいと頼んでいる。 強い抱擁が愛の答えだった。 もしも愛の身に危機が迫ったときは、自分を呼んで欲しいという。 「私には大した力もありませんが、勇気だけはアリマス」 どれだけ離れていても駆けつけると言うリンリンと強く抱き合って別れた愛。 院長室から持ち出していた一枚の紙を見る。 それは病院の資料の裏に走り書きされた絵。 瓦礫の山の中に見覚えのある看板が。 まさか喫茶リゾナントが…。 愛の胸騒ぎが収まらない。 ――続く―― 【次回予告】 瓦礫の前に立ち尽くす愛、そこは間違いなく喫茶リゾナントのあった場所だ。 事態を把握できない愛の目の前にもう一人の愛が現れる。 「ちょっと、あんた。 これはどういうこと?」 もう一人の愛を追跡してたどり着いた遊園地では謎の「ポロリ星人ショー」が開かれていた。 そしてポロリ星人と同じ姿形をした何人もの中澤裕子が姿を現す。 「全ての世界を統べて来た中澤ネットワークがお相手するで」 次回、モーニング戦隊リゾナンターR 第18話「中澤ネットワーク」 全ての世界の裕ちゃんを娶れ!! back →『モーニング戦隊リゾナンターR 第16話 「千の刃」』(リライト) next →『モーニング戦隊リゾナンターR 第18話 「中澤ネットワーク」』
https://w.atwiki.jp/stimme/pages/2233.html
深水由美をお気に入りに追加 深水由美とは 深水由美の26%は勢いで出来ています。深水由美の22%は真空で出来ています。深水由美の14%はやらしさで出来ています。深水由美の13%は希望で出来ています。深水由美の10%は大人の都合で出来ています。深水由美の10%は微妙さで出来ています。深水由美の4%は優雅さで出来ています。深水由美の1%は鍛錬で出来ています。 深水由美の報道 レブロン・ジェームズ×超人気キャラクターのドリームマッチ!映画『スペース・プレイヤーズ』Blu-ray+DVDが12月22日発売 - TOWER RECORDS ONLINE - TOWER RECORDS ONLINE “トゥイーティー”のギャップ炸裂!『クレヨンしんちゃん』ひまわり役声優「これは地声」 - ドワンゴジェイピーnews 映画『スペース・プレイヤーズ』 で声の出演をしている、レジェンド声優・山口勝平と三ツ矢雄二の2人が大好きなワーナー作品を披露(otocoto) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース レジェンド声優・龍田直樹がラップに挑戦 共演の高木渉は「クオリティの高さにしびれた」|山形新聞 - yamagata-np.jp ゼンデイヤ、ローラ・バニー役は「家のクローゼットで撮影」 「スペース・プレイヤーズ」裏話 - 映画.com 「スペース・プレイヤーズ」吹替キャスト21人発表、中澤佑二やマヂラブ野田も参加(コメントあり) - 映画ナタリー 深水由美のウィキペディア 深水由美 深水由美の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 深水由美のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 深水由美 このページについて このページは深水由美のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される深水由美に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/11529.html
ファースト・キッド 僕のパパは大統領 原題:First Kid 公開:1996年8月30日 時間:101分 監督:デヴィッド・ミッキー・エヴァンス* 目次 ファースト・キッド 僕のパパは大統領ストーリー 概要 キャスト スタッフ ストーリー シークレット・サービスのサム・シムスは大統領の警護担当を夢見ていた。大統領のわがまま息子ルークは警護担当のウッズにいたずらを仕掛けてクビにし、後任としてサムが選ばれた。サムは遂に念願叶うかと思いきやファースト・キッドの警護担当になりがっかりする。型破りでお人好しなサムはルークの心を開き、いつしか二人の間に絆が芽生え始める。 概要 いたずら好きな大統領の息子(ファースト・キッド)に振り回されるシークレット・サービスの騒動を描くコメディ映画。 本国の最初のVHS化の際、ショッピングモールの人質事件に配慮してクライマックスのショッピングモールのシーンが約1分30秒カットされた。2002年の再ソフト化の際にノーカット版が初収録された。 芸能界出身の政治家ソニー・ボノが本人役で出演。彼は公開7ヶ月前にこの世を去り、本作が遺作となった。 キャスト サム・シムス シンバッド 玄田哲章 ルーク・ダヴェンポート ブロック・ピアース 中崎達也 ダッシュ ブレイク・ボイド 堀内賢雄 ウッズ ティモシー・バスフィールド 金尾哲夫 モートン アート・ラフルー 池田勝 ウィルクス ロバート・ギローム 糸博 リンダ・ダヴェンポート リサ・アイクホーン 弥永和子 ポール・ダヴェンポート大統領 ジェームズ・ノートン 田中秀幸 スーザン・ローレンス フォーン・リード 沢海陽子 ケイティ・ウォーレン エリン・ウィリビー 本多瑛未里 ロブ ザカリー・タイ・ブライアン スピート ビル・コッブス ハロルド トーマス・アラナ フィル 水野龍司 本人 ソニー・ボノ(カメオ出演) 仲野裕 本人 ビル・クリントン*(カメオ出演) セキュリティ 仲野裕水野龍司 吹替版:1997年6月18日発売。 ※VHS収録その他:鎌手宣行、田中正彦、城山堅、小野未喜、日吉孝明、藤田大助、小山武宏、藤間宇宙、坪井智浩、渡部智美、中澤やよい、清野優美 翻訳:平田勝茂*、演出:向山宏志* スタッフ 情報集計中…
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/21338.html
Blu-ray DAYS 第1巻 初回限定版/DVD付き DAYS (21) 限定版 発売日:10月19日・3月17日 ☆アニメ描き下ろし スリーブケース ☆描き下ろしイラストの特製ジャケット仕様ケース ☆アニメ描き下ろしイラスト仕様 特製カンバッジ ☆ボイスドラマ ダウンロードカード ☆特製ブックレット ☆昼の部チケット優先販売申し込み券封入 2016年7月放送開始。 http //days-project.jp/ 監督 宇田鋼之介 原作 安田剛士 副監督 境宗久 シリーズ構成 宇田鋼之介 キャラクターデザイン 中澤一登 総作画監督 新沼大祐、西村理恵 サブキャラクターデザイン 西村理恵 プロップデザイン 西野理恵 美術監督 木下了香 美術設定 天田俊貴 色彩設計 鎌田千賀子 撮影監督 KIM BOO CHEOL、藤田智史 CG監督 川田和賜 CGプロデューサー 佐伯博幸、烏森仁 CGスーパーバイザー 住田永司 特殊効果 石原智美 編集 奥田浩史 音響監督 三間雅文、中嶋聡彦 音響効果 倉橋静男 音楽 池頼広 アイキャッチ 谷口宏美 アニメーション制作 MAPPA 脚本 ふでやすかずゆき 高屋敷英夫 浦畑達彦 水上清資 村越繁 絵コンテ 境宗久 岡田達也 二瓶勇一 中村哲治 竹之内和久 久藤瞬 宇田鋼之介 宍戸淳 まついひとゆき 演出 境宗久 黒田晃一朗 えんどうてつや 久藤瞬 牧田佳織 タチバナコウスケ うえだしげる 宇田鋼之介 南康宏 菱川直樹 作画監督 新沼大祐 西村理恵 興村忠美 高澤美佳 川島尚 北村友幸 吉田正幸 服部憲知 大津直 松岡秀明 南東寿幸 中山由美 下川寿士 青木里枝 新藤祐 窪敏 Park Sang Wook Ha Yeun Jung 袴田裕二 阿比留隆彦 山口飛鳥 種村綾隆 本田敬一 池津寿恵 柴田志朗 小泉初栄 津熊健徳 飯飼一幸 日高真由美 武智敏光 ■関連タイトル Blu-ray DAYS 第1巻 初回限定版 DAYS 26 DVD付き限定版 ☆27巻 ☆28巻 DVD付き DAYS 21 限定版 ☆22巻 EDテーマ EVERLASTING DAYS 原作コミック DAYS 1 DAYS コミック 1-16巻セット Kindleまとめ買い DAYS