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チャート ①光風館2Fでシーナと会話 異世界に着くと桜の樹でゼクティとイベント ②光風館中庭から東の洞窟へ ③ラグナ村で村人全員と会話後にダクと会話 ④東の出口から村を出てラグナ村採石場へ 戦闘 妖魔襲来 ①チュートリアルを受けるor受けない ②戦闘情報 場所 ラグナ村採石場 勝利条件 敵を全て倒せ! 敗北条件 特になし チャート ①丘陵地帯のカオスゲートでファントムスパイダーと戦闘 ②フィリア・ティリスから本陣に戻る(STARTボタンのメニューから戻るか,フィールドから直接戻る) ③光風館2Fでダグと会話 ④竜泉郷を目指し山岳地帯から西にあるコンロンへ ⑤クララクランが仲間に加入 ⑥光風館1Fから外に向かうとカリスと会話 ⑦光風館2Fでカリスと会話 ⑧作戦会議室に入る 「竜泉郷の仙女」を選択 戦闘 竜泉郷の仙女 ①戦闘情報 場所 コンロン 勝利条件 悪霊の親玉を倒せ! 敗北条件 特になし ②ホウメイが仲間に加入 SHINING WIND Topページへ
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前ページ次ページ機械仕掛けの使い魔 機械仕掛けの使い魔 第4話 再びぬいぐるみを着込んだところに、轟音に驚きやって来た、近くの部屋に住む女生徒たち。 彼らをお得意の猫スタイルでかわしたクロは、洗濯物を放り込んだ籠を背中に乗せ、器用にバランスをとりつつ、中庭に来ていた。 「あなた喋れたでしょ!」 と、召喚の儀式の場にいた女生徒全員からのツッコミ重奏が響いたが、完全にシカトを決め込み、澄ました顔でここまでやって来た、 というワケだ。余談だが、背中の籠はジェスチャーを駆使し、褐色の肌に燃えるような赤い髪、ナイスバディの生徒に乗せてもらった。 「…困った」 周囲の様子から、洗濯機がないのは解っていた。そして、使い魔に頼む仕事となると、手段として魔法が使われる事は、まずないはず。 という事は、洗濯の手段は手洗いとなる。さらにジーサンバーサンと一緒に見ていた時代劇では、洗濯場所は井戸端と相場が決まっていた。 だが、肝心の井戸が見当たらない。クロのいる場所からは死角になっている場所もあるが、クロの身体の大きさに比して、この中庭はあまりにも広すぎる。 「虱潰ししかねーかなぁ…。メンドくせー…」 バランスをとりつつ、ゆっくりとした足取りで中庭を歩くクロ。 ちなみにここトリステイン魔法学院は、その構造上、鬼のように中庭が広い。 中央の本塔と、学院外壁の頂点にそびえ立つ各塔を結んだエリアに、個別に名前が付いているレベルである。 クロの体躯に比して、学院の中庭はあまりにも広大すぎるのだ。 クロが女子寮のある寮塔を出た時点で足を踏み入れていたのは、本塔・土の塔・寮塔・水の塔を結んだ、アウストリの広場。 クロがハルケギニアに召喚された場所でもある。 「お、案外近くにあるじゃねーか」 結論から言えば、クロは最短ルートで井戸――と言うよりも、水場を発見出来た。 たまたま寮塔を出て左方向へ歩いたからであるが、もし逆方向の左へ歩き出したとしたら…1時間以上は経過していたであろう。 恐るべし、トリステイン魔法学院。 + + + + + + 「あら? あれは…」 1時間半くらい前に、ルイズに紅茶を入れたメイド『シエスタ』は、同僚のメイドと共に、世にも珍しい光景を目の当たりにしていた。 2人は、寮内の生徒達から頼まれていた紅茶を届けた帰りであった。寮塔から中庭に出て、ふと土の塔方面に目を向けると、水汲み場の傍に座り込む黒猫がいたのである。 シエスタも見覚えのある、桃色の髪の生徒が連れていた使い魔のようだ。 黒猫の横には、籠が1つ。よく見ると、黒猫は何度も首を傾げている。 「ごめんなさいアイナ、先に厨房に戻ってもらっていい?」 「え、それは別に良いけど…。どうしたの?」 「あの黒猫さん、何か困ってるみたいなの」「黒猫ぉ?」 アイナの返事も聞かず、シエスタは駆け出した。後には、アイナのぼやきだけが残っていた。 ゆっくり、こっそりと黒猫に近づくシエスタ。ここで気づいたが、籠の中身はどうやら、あの生徒が着ていた制服のようだ。 彼女が、この黒猫に洗濯を頼んだのだろう。 「黒猫さん、お洗濯ですか?」 「あぁ、ルイズのヤツに頼まれてよ」「…へ?」 何の気なしに、ただ聞いてみただけだった。もちろん、返事が返って来ない事など解り切っている。 しかし、シエスタの問いかけに、誰かが応えた。 「だっ…誰ですか!?」 シエスタが辺りを見渡すが、黒猫と自分以外には、誰もいない。 「オイラだよ」「おいら…?」 先程は驚きのあまり、声のした方向も解らなかったが、今度はハッキリと解った。 自分の足元から聞こえる。そして今、自分の足元にいるのは… 「さっきはありがとな、メイドの姉ちゃん。紅茶、うまかったぜ」 「黒猫さんが…喋った…?」 足元にいた黒猫は、シエスタの目を見ながら、二本足で立っていた。 + + + + + + 「噂は本当だったんですねぇ…」 仕事場から運んだ桶に水を溜め、ルイズのシャツを洗いながら、シエスタはまじまじとクロを見つめた。 「噂?」「はい、ミス・ヴァリエールが喋る猫を召喚したって…」 クロも同じ桶に手を突っ込んで、スカートを洗っていた。夕闇の中、洗濯をしているメイドと黒猫。なかなかに異様な光景である。 「そうだ、自己紹介がまだでしたね。私はこの学院で、貴族の方々のお世話をさせていただいています、シエスタと言います」 ニッコリと笑うシエスタ。鼻のてっぺんに付いた泡が、そこはかとなくキュートだった。 「オイラ、クロってんだ。…鼻に泡付いてっぞ」「あら、いけないっ」 こしこしと鼻をこするシエスタ。頷くクロを見て、また顔を綻ばせた。 「喋る猫さんなんて、初めて見ました…」 「そうかぁ? オイラのいたトコだと…最低でも100匹くらいはいたぜ?」 「ひゃくっ!?」 無論、その大半がサイボーグだが、修行して喋れるようになった猫も2匹ほどいる。 どんな修行かは…ここで語る事ではない為、原作あるいはアニメ参照の事。 「喋る猫さんがいっぱい…。素敵な場所なんですねぇ」 「しょっちゅう喧嘩売られる程度にはなー」 目を輝かせるシエスタとは裏腹に、クロはうんざりしたような表情を作っていた。 洗った制服を十分に脱水し、籠に戻す。石鹸のいい匂いが立ち上り、クロの心にも、わずかながらの充足感が顔を見せた。 「助かったぜ。オイラ1人だったら、どうしていいか解んなかったわ」 「いえいえ。ミス・ヴァリエールのお部屋に干すまで、私もお手伝いしますよ」 「おぅ、何から何まで済まねーな」 クロは先程までの2本足ではなく、普通の猫同様の4本足で立ち上がり、身体をブルンブルンと振って、洗濯の際に濡れた身体を軽く脱水した。 「よっし、それじゃよろしく頼むわ」「はいっ」 元気一杯に返事したシエスタと共に、クロはルイズの部屋へと向かった。 行きと違い、籠はシエスタが抱えている。道中、彼女は何度かクロに話しかけたが、返事は猫語ばかりだった。例えば。 「お洗濯物、綺麗になりましたねー」「ニャっ!」 「部屋干しでも大丈夫なように、普段とは違う石鹸なんですよー」「ウニャ?」 「ミス・ヴァリエールのお部屋、覚えてますか?」「に、ニャア…」 「くすっ、私が覚えてますから、安心して下さい」「ニャンニャンっ!」 シエスタも何となくだが、クロの心情を察していた。 生徒が行き来する寮塔の廊下。もうじき夕飯だから、それほど人がいるわけではない。 だが、この少ない人の前であっても、自分が喋れる猫だという事を、明かしたくないのだろう。 と、ここで1つ疑問が起こる。なぜ私の前では、あんなに簡単に話してくれたのだろうか。私が平民のメイドだから…? 「洗濯の仕方、解んなかったからな」「え?」 唐突に、クロが喋った。シエスタの顔を見ている。辺りに人影は、なくなっていた。 「それに――紅茶、うまかったから」 ぶっきらぼうに言葉を続けるクロ。 シエスタにとっては、貴族である生徒に紅茶を淹れるのは当然の仕事だった。 だが例え当然の事であっても、クロにとっては、”恩”であった。”恩”は必ず返す。 それがクロの――オス猫の、誇りであった。 「…はいっ!」 なぜか無性に嬉しくなったシエスタは、笑顔でクロの礼に応えたのだった。 ルイズの部屋。そのドアの前には、2人の女生徒がいた。 「はぁい、猫ちゃん」「…」 1人は、先程クロの背中に籠を乗せた赤髪の女生徒、 もう1人は、ルイズとさほど変わらない身長の、青い髪とメガネ、長い杖が目を引く女生徒だった。 「ミス・ツェルプストーに…ミス・タバサ?」 「あら、メイドも一緒なのね」 コツコツと足音を響かせ、ミス・ツェルプストーと呼ばれた女性とは、クロに近づいた。 そして、前後左右、視点を変えて、クロを観察し始めた。 「どこからどう見ても、普通の猫よねぇ…」 顎に右手の指を添えるミス・ツェルプストー。そんな彼女をよそに、ミス・タバサは分厚い本を読みふけっている。 「そう言えばオメーら2人って、さっき広場にいたよな?」 「あら、やっと喋ってくれたのね?」「…!」 クロの発言を受け、待ちくたびれた、といった様子で髪を掻き上げるミス・ツェルプストーと、パッと見では解らない規模で目を見開いたミス・タバサ。 見る者が見れば、ミス・タバサは怯えていると取っただろう。 「どうしたの、タバサ?」 『見る者』がここにいた。横目で見ただけで、タバサの異変に気づいたのだ。 「ば…化け猫…」 よーく見ると、ミス・タバサはうっすらと汗をかき、小刻みに震えている。そしてその瞳は、クロに釘付けだった。 「化け猫ぉ? 何だ、こっちの世界にも化け猫なんていんのか?」 「聞いた事ないわねぇ。メイド、あなたは?」 「祖父から聞いた事はありますが、さすがに見た事は…」 「これ…」 ほんのりと青ざめた顔で、ミス・タバサが、持っていた本の題名を指さした。 「何て書いてあんだ?」 「『ハルケギニア妖怪伝承』…。ほとんど古文書じゃないの。よくこんな骨董品、見つけたわね」 「妖怪は…、人類の敵…」 震える声で言いながら、杖をクロに向けるミス・タバサ。よくよく見てみると、眼の焦点が合っていない。 「ちょっ…! タバサ!?」 「おいおい、この嬢ちゃん、目がマジだぞ…」 そうこう言っている間に、ミス・タバサがルーンの詠唱を始めた。 「ラグーズ・ウォータル…」 ここまで聞いた時点で、ミス・ツェルプストーは、ミス・タバサが本気だという事に気づいた。 ミス・タバサは風のメイジ。しかし彼女の詠唱には、水のルーンが組み込まれている。 つまり、単純な風の魔法ではなく、風と水を組み合わせた氷の魔法。氷の魔法は、そのいずれもが高い殺傷能力を有している。 ミス・タバサは…殺る気だ。 「やめなさい、タバ「ホイ、っと」サ…?」 ミス・ツェルプストーが、その詠唱を止めようとした矢先…クロの右手が”ポンッ”と軽快な音と共に射出され、杖を持つタバサの手に命中、その杖を弾き飛ばした。 「や~れやれ…」 呆気にとられる3名をよそに、クロはミス・タバサの足元に落ちていた右手を拾い上げ、再び装着した。 「あ、あなた…ててて手が…今…」 「くくくクロちゃん…? 見間違えかもしれないですけど、手が…ととと取れませんでした…?」 「や…やっぱり化け猫…!」 驚き、怯える3人。とっさの事とはいえ、ロケットパンチはまずかったか、と思いつつ、クロは頭をポリポリと掻いた。 「わーった、わーったよ。オメーらにも説明してやっから、その前に洗濯物干すの手伝ってくれ」 + + + + + + 眠っていたルイズは、不機嫌極まりない表情で目を覚ました。先程まで静かだった自室が、やにわに騒々しくなった為だ。 「アンタたち…何やってんの?」 眠りについてから、3時間程度経っているだろうか。外は夜の帳を下ろしている。 「ミス・ヴァリエール! すみません、騒々しかったですか!?」 「あぁ、いいのよ気にしなくて。こんな時間からグースカ寝ていたヴァリエールが悪いんだから」 「って、何でアンタまでいるのよ、ツェルプストー!」 学院の中でも視界に入れたくない人間ダントツ1位のミス・ツェルプストーの姿を認めたルイズは、顔を真赤にして怒鳴りつけた。 「何でって…、あなたの制服を干すために決まってるでしょ? そこの猫ちゃんに頼まれて、ね」 「おぅ、起きたかルイズ」 ミス・ツェルプストーの指差す先を見てみれば、カーペットに寝そべっている使い魔の姿が。呑気に耳掃除などやっている。 「まぁ、気にすんな。オイラの身長じゃ、ロープもかけれねーからな」 「気にするわよ、このバカ猫っ!」 「誰がバカだってんだ!」 「あー、もうヴァリエール! あなたも手伝いなさい! 自分の制服でしょう!?」 「化け猫…退治しなきゃ…」 「あ、ミス・ツェルプストー、シャツはもうちょっと張って頂けますか?」 「こんな感じかしら?」「はい、ありがとうございます」 「ア ン タ た ち は ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」 ルイズも加わり、寮塔の一室は、過去類を見ないほどの喧騒に包まれたのであった。 前ページ次ページ機械仕掛けの使い魔
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お知らせ 只今、準備中 マリオ (キノコ城) 職業者 名前 係名 内容 マリオ 部長 ルイージ 事務長 デイジー 遊戯室の先生 キノピオ 王様(城長) きのじい 警備(監視) ヤングきのじい 警備(カウンター) キノピン 受付 キノピル 課長 ミップ ポンプ管理 キノピユ アイテム管理 キノピコ 調理者 ※あとは、平社員・生徒・児童達 部屋 階 部屋名 内容 1階 事務室 1階 監視室 1階 受付(カウンター) 1階 警備(カウンター) 1階 図書室 1階 調理室 1階 研修室 プレイ 城長室 プレイ 第1~4更衣室 2階 第1~2会議室 2階 学習室 2階 遊戯室 3階 アイテム保管庫 3階 コンピューター室 P1 休憩室 P2 休憩室・天文台 G 非常通路(裏口) B1 ポンプ・機械室 B1 ヘリポート車庫 中庭 噴水広場 外 キノコ池 外 グランド 外 フラワー園 外 船乗り場 外 ヘリポート テラス 天文台 キノピオ(王様)の話 データなし
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アロンソ邸 名称 アロンソ邸 住宅の規模 小規模な個人邸宅 所在地区・区画 中流区。竜の篭からは徒歩10分強。 名義(共同名義) クシャ・アロンソ 有能な金庫番 マリアンヌ(クシャの婚約者。16歳。) 外観 L字型をした二階建て。内側には庭付。 概要 元々クシャとその父ジョセフが住んでいた家を、婚約を境に本格的に相続した。 1F 1LDK。浴室、脱衣所、洗面所、トイレ完備。1部屋は書斎。中庭は訓練場。 2F 寝室。物置。冒険用道具置場。 詳細 父はルキスラ騎士団長だったため、二人で住むには十分な広さがある。また、竜の篭とは手ごろな距離であり、浴室はついているが、疲れをいやすために竜篭温泉なんかもよく利用している。2階の物置は元は寝室だったが、現在は寝室は一つ。ベッドもクィーンサイズのが一つ。 関連プレイヤーキャラクター:クシャ・アロンソ 登録タグ:
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べるうっど ベルウッド 【分類】 キャラクター メイド 中庭 半獣 農家 野良猫 魔術士 【装備】 ストームブルーム 【解説】 『ベルウッド・ド・ロシー』 メノウ男爵のトワレヤ諸島に存在している館にて生活しているメイドの一人。17歳。 つやつやすべすべの黒髪ヘア、ねこみみ付き。館での序列は11位。 半獣と分類される種族、変身の魔法を使える。黒猫魔法少女猫娘。 魔術はからっきしだがストームブルームの扱いはピカイチ。 黒猫の半獣だが野菜好き、「へんしーん」のかけ声で黒猫←→人型を自在に変身できる。 ちなみにベルウッドのコレは魔法ではない。 水浴びが好き、タマネギが好き、なでなでされるのが好き。 野菜好きが高じて館の畑の管理を担っている、自分が美味しいと思うものしか作らないので妥協をしない。 黒猫魔法少女猫娘は「まじかるにゃんにゃんザ・ブラック」と読む。 ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆
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市営共同住宅 市営共同住宅 (しえいきょうどうじゅうたく、Municipal apartment ) 新市街再開発の一環として建設された中層集合住宅。部屋によって違う窓配置など内外観に趣向を凝らした造りによって街区をポップに彩っている。通りに面してカフェ、ベーカリー、食料品店が店を構える。店舗区画が歩道から若干奥まっているのは、店舗商品やカフェのテーブルが歩道にまで溢れ出ないよう予め配慮されているためである。 ビル中央に中庭に続く通路があり、上層階への玄関もこの通路に面している。 場所 新街区/ 中央駅通り/旧遣伝使通り AS1-AV2 周辺施設 - - - DAILY PEG 新聞社、中央駅通り ◎ 旧スタッドソンビル 駅前広場 中央駅 中央駅 作品情報 ビルダー けん・たっきい ビルド見所 関連リンク "http //www.ken-tucky.com/LEGO/WORKS/0273.html" コメントどうぞ コメント
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マストゥリャー 上野野原部落に、毎年旧暦8月15日「十五夜の日」に行われる伝統行事で、1977(昭和52)年に国選択無形民俗文化財に指定されました。 午前中、婦人らは大嶽グスクの拝所で祈願。夕刻が近づいた頃から、集落4カ所のマスムトゥに男達が集まり酒を酌み交わします。 午後10時頃になると、鐘を持った高齢者を先頭にほどよく酔った男達が公民館に集合、到着した順に一度づつ勇壮な棒踊りを舞います。 男達は紫色のハチマキ、帯、白い服の衣装で2人踊り、3人踊り、5人踊りと変化しながら公民館の中庭を一周して次第に円形になり、男達の後を追うように白いハチマキに藍色や黒色のの着物姿の女性達が扇子、四ツ竹を手にして踊ります。 躍動感あふれる勇壮な男踊りと3人縦列に整然と並び静かに祈るような女踊り、対照的な二つ踊りは、いつしか一つの円になります。 関連リンク 宮古島の祭祀
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,,.-─ … ─- 、、 / \ / ヘ , !. !!. l i , 、 l. | ;; ,,r==ニユ ,! ゝニ==、、ミ| _i;; .,. -o‐ヲ f'‐o- 、 .ミi _. ll ヽ '、  ̄.ノ ゝ  ̄ ` lノ.`! ll r;  ̄/ '. ̄ |ヽ|| !!ゝ / 、_ _.,ヘ |イll l | / T . | ,リ. ゝ| ,.-───-、 l_ノ ヽ ー ,ノ _ l .. ゝ __ ,,ノ ... ;ハ ¨ ̄ / !. . ' ノ ,// ヽ‐-..... / | ヽ ,,.. ´ / l ` / l `, - ;;く´ / | / | /、;;;;;;イヽ / | ヤン・マサリクチェコスロバキア外相。チェコスロバキア共和国初代大統領トマス・G・マサリクの息子。1948年外務省中庭で遺体で発見される。自殺したか、殺害され窓から投げ落とされたと思われる。(第三次プラハ窓外投擲事件)
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(投稿者 Cet) 「なあ、アンリ」 「どうしたよヴィルヘルム」 星空の下、兵営の外、凍える風。そしてそれぞれが手に握る一つずつのマグカップ。 中にはコーヒー。嗜好品とは名ばかりの、兵士にとっての必需品。 「愛することと守ることって、何か違うと思うか?」 「あーっと、それはだな」 彼はマグカップを地面に置いて、手をあちこちに振り回す。 「微妙に違う」 「そうか」 神妙な顔で俯く青年ヴィルヘルム。 「あー、安心していいぞ。お前のは間違いなく愛だ」 「どうしてそう言い切れる?」 「だって、ホラ、抱いたんだろ?」 ぶうぅーっ 「ごほごほ」 「汚ぇ」 アンリ士官は笑った。 「人聞きの悪いことを」 「悪い、分かって言った」 お前の反応も含めてな。と心の中で一言添える。 「抱き締めたんだよ」 「そうかい、それで、どうだったよ」 「温かかった、あと何かすっげぇ悲しくなった」 「あーそーかいそーかい、言うね言うね」 何だよ、と青年がむくれる。 「くくくっ、はははははっ」 士官は笑った。 「羨ましいぞこの野郎っ」 「何怒ってんだよっ」 兵士二人の怒号が陣地にこだまする。 ある昼のこと。 トリアは洗濯物を干していた。 彼女の性であり、それ以上以下の理由もない。 ここはクロッセル連合王国のどこかにある基地。その中庭。 周囲をレンガ造りの兵営で囲まれた、小さな中庭。 芝生がほんのりと茂り、暖かな午下がりの風が吹いている。 そして彼女の傍らには誰が放っておいたのだろうか、 赤いブリキのラジオが一つ置いてある。 ふと、洗濯物を干す手が止まる、その目に留まる。彼女は思わずそれを手に取る。 電源を入れた。 『さぁーっって、今日のクロッセル国営・対・G殲滅キャンペーン放送だ! 兵士の皆さんお元気? 慣れない戦線で体調崩しちゃ、Gと戦えなくなっちまう!』 急に流れ出した軽快な喋り口に、彼女はくすくすと笑う。 きっとどこかにいるのだろう。今日もあの実直な青年は戦っているのだろう。 何となしに、その面影を思い出した。 時々こういうことがある、そしてあの温かさを思い出す。 ふぅ、と息を一つ吐く。 さてそろそろ休憩でもしようか、と。思い立った時だ。 『じゃあ今日のまず最初の一通、……ザザ、さて今日最初のナンバーは、くるりで、ロックンロール』 突如として、異国の言葉が流れ始めた。 『いやーっ、男臭い曲ですよねコレ。リクエストした人誰ですかね、絶対学生だわ』 『安藤さんそんなこと言わないであげましょうよ。 大人の方で、思い入れがある方かも知れないじゃないですか』 「?」 彼女はそこから流れてくる言葉に不思議な感覚を覚える。 まるでそれは、どこかから、時を越えてやってきたかのような。 どこか懐かしさをはらんだ、例えようのない言葉。 そして次の瞬間、ラジオから音楽が流れ始める。 イントロというのだろうか、どこか派手に。 見たことも聞いたこともないような、楽器の音色だ。 連邦でよく聞く音楽もまた、よく他の国のものと比較されて、派手だと言われるものの ここまで派手な印象を受けるかというと、疑わしい。 彼女は少しおかしくて笑った。次の瞬間流れ込んできた歌詞は。 どこか優しげに紡いでいくものの、なんだか頼りないような気がしたからだ。 そもそも歌詞を聞き取ることすらできないというのに、おかしかった。 とてとて、と可愛らしい足取りで、黒いワンピースにその小さな体を包み込んだ少女が、基地の廊下を歩き回っていた。 どうやら何かを探しているらしく、しきりにあたりを見回している。 そして、開け放された扉の向こう、中庭の丁度日の当たる場所で 誰かの手作りだろうか。 丸太と小さな切れ端を組み合わせて作られた椅子に腰掛ける、トリアの姿を見つけた。 物干し竿に一枚きりのシーツが、真っ白な光を受け止めて、風にそよいでいる。 「トリアさーん! 皆さんと一緒にお昼にしませんかー?」 「あ、はーい。隊長。ちょっと待ってて下さいね」 トリアは立ち上がると、スカートについた塵を払う。 背後にあるシーツを籠に入れて、一連の作業は終わりとなる。 「はい、すぐに終わりそうなので、ここで待ってますね」 小柄な少女はにこやかに言った。 「……あれ? ラジオですか?」 トリアは一瞬シーツを巻き取る手を止めて、すぐに言う。 「あ、ハイ。誰が置いていったのか分からないんですけど」 「何を聞いて、--ああ! 分かりました、国営放送ですね!」 今も流れ続けるパーソナリティーの軽快な喋り口に気付き、笑顔でそう言う。 「はい」 「トリアさんは、こういうのよく聞くんですか?」 「いえ……私はそうでもないんですけど、隊長は?」 「私は、結構好きですよ!」 昔、カラヤ司令がですね、こういうの好きでー。 と少女はちょっと興奮気味に、少し舌足らずな調子で話を始めた。 そうなんですか? とトリア。 洗濯物の詰まった籠を持ち上げる。 少女に笑顔で答えながら、仲間の待つ場所へと歩き始める。 …… たった一欠片の 勇気が、あれば 本当の 優しさが、あれば 貴女を想う 本当の心があれば 「『僕は全て、失えるんだ~っ♪』っと」 ここはグレートウォール戦線、夜空の下。 目の下をまるで墨で塗ったような、青黒い痕のある青年が歌った。 「あ? テメェ、今何か言ったか?」 「え、俺何か言った?」 「言ったさ、何か歌みたいだったけど」 こちらは顔の輪郭を普段より二周りほど大きくしただろうか、士官が言葉を切る。 「そんなことよりお前妹いたろ」 「いきなり何の話を」 「紹介しろよっ」 「まだ十二歳だよっ」 再び押し問答が始まろうとしていた。 ふわりと夜風が包み込んだ。
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学校が始まった。 久々に学校に行ったら、ある男の子と仲良くなった。 山崎君といって、お世辞にもイケメンとは言えないけど、話してると面白い人。 「西脇さん、おはよう。課題やってきた?」 「あっ、山崎君。おはよう。やったよ〜、おかげで四時間しか寝とらんw」 「勝った!僕、三時間しか寝てない」 「えーwそこ、競う所?それと、あ〜ちゃんって呼んでええよ?なんか、苗字で呼ばれると、こそばゆいんよねw」 「えっ!呼んでいいの?だったら、僕の事も山ちゃんでいいよ?」 「山ちゃん?」 「うん」 「あ〜ちゃん!!」 これは山ちゃんがあたしを呼んだんじゃなく、なせがイラっとしてるのっちの声。 「なに?」 「・・・100円貸して」 「なんで?」 「ジュース買うから」 「はい」 のっちに100円を差し出す。 「・・・やっぱ、いらん」 「は?」 のっちはハノ字眉・・・じゃなく、への字口になって、スタスタとあたしを置いて校舎の中へ入っていってしまった。 「あ〜ちゃんって、大本さんと仲いいんだね」 「あー・・・うん。そうじゃけぇ」 「大本さんって、あんまり良い噂聞かないから。あ〜ちゃん気を付けてね」 「山ちゃん・・・。それってどういうコト?」 「あっ、ごめん。だって大本さんに酷い目に合わさせた子が結構いるって聞いたことあるからさ・・・」 「のっちはそういう事もう止めたんじゃけぇ!!」 「あっ、ごめん。友達の事そういう風に言われると怒るよね。ほんと、ごめん」 「ううん。あ〜ちゃんもちょっと言い過ぎちゃった。ごめんね」 「あはは。僕たち謝ってばっかだねw」 「あっ、ほんまじゃw」 お昼時間。 いつもならどこからともなくのっちがフラッと、あたしの前に現れるのに今日は来なかった。 仕方なくあたしはのっちを探す旅に出る。 でも大抵の居場所はわかる。 今日はいつもより暖かいからきっとあそこだ。 中庭に行こうとしたら、山ちゃんに声を掛けられた。 「あ〜ちゃん。お昼食べた?」 「ううん。今からじゃけぇ」 「よかったら、一緒に食べない?さっきやった問題ちょっと教えてもらいたい所もあるし」 「うーん・・・」 脳裏にのっちの事がよぎった。 「のっちも誘って三人でええ?」 「・・・うん。いいよ」 「じゃあ、のっち探してくるから先食堂行ってて?」 「僕も一緒に探すよ」 あたしは山ちゃんとのっちを探しに中庭に向かった。 やっぱりいた。 のっちは中庭のベンチに胡坐をかいてPSPをいじっている。 「のっちーーー!!」 あたしは手を振って呼んだ。 「あ〜ちゃん!!・・・」 のっちはあたしたちを見ると、さっきと同じくヘの字口になった。 「お昼まだでしょ?一緒に食べよ?山ちゃんも一緒でええ?」 「一緒に?」 のっちは山ちゃんをチラっと見て、ちょっと嫌そうな雰囲気をかもし出してる。 「ダメかな?」 あたしは山ちゃんに気を使いながら、もう一度のっちに訊いた。 「あー・・・今日は他の子と食べることになってたんだよね」 そう言って、あたしと一度も目を合わさずに、のっちはどこかに消えてしまった。 「なんか、僕嫌われちゃったみたい?w」 「あ・・・ごめん。のっちって、人見知りするところあるから・・・」 あたしは仕方なく山ちゃんとふたりでお昼を取ることになった。 混雑した中の食堂で消えたのっちを見かけた。 一緒に居るのは、スレンダー美女。 なんか妙にイチャイチャしてない? ちょっと・・・体くっつきすぎじゃない? ここ、食堂なんですけど。 あっ、のっちが美女に耳打ちしてる。 そんで美女がすごく照れてる。 なに?のっち何言ったの? えっ?席立ってどこいくの? あっ、のっちと目が合った。 うそ、ノーリアクション!? てか、手なんて繋いじゃって、どこ行くのよ! 「・・・なんだけど、わかる?」 「・・・えっ!?あっ、ごめん。もう一回言って」 山ちゃんに話しかけられてるのを気付かずにあたしは、のっちの事を目で追っかけていた。 それから校内にはのっちの姿は見かけなかった。 いつもなら、あたしの隣で座って居眠りの時間のはずなのに。 今日は、あたしの隣には座っていない。 寂しいな・・・。 あたしの事飽きちゃったのかな・・・。 あたしは不安と憂鬱な気分でアパートへ帰った。 バイト帰りだから時刻は夜の8時過ぎ。 部屋に明かりが灯ってる。 のっちが中にいる証拠だ。 それを見てホッする。 「ただいま!」 あたしは元気よく玄関を開けたけど、いつもみたいに出迎えはナシ。 中を覗くとのっちは寝そべってまたPSPをいじってる。 「のっち、ただいま!!」 あたしはもう一度大きな声で言う。 「んー、おかえり」 のっちは目線を一度もあたしに向けずに、めんどくさそうに答えるだけ。 なんか変だ。 学校が始まってから、のっちの様子が変だ。 変っていったらいつも変だけど。 いつも以上に変だ。 なんていうか、よそよそしくなった気がする。 あたし・・・のっちになにかしちゃったの? うーん、これと言って思いつかんのよね。 「ねー、のっ「ちょっと、出かけてくるわ」 のっちに声を掛けようとしたら、掻き消された。 「出かけるって、今から?コンビニ?」 「違う。今日は帰ってこないかもしれん。じゃあね」 のっちはPSPをテーブルに置いて、財布と携帯とコートを無造作に掴んで出て行ってしまった。 またあたしとは一度も目を合わさずに急いで出て行ってしまった。 この日からまたのっちの夜遊びが再開された。 あたしは何がなんだかわからず、ひとり置いてけぼりにされた気分だった。