約 728,520 件
https://w.atwiki.jp/sougougakusyu/pages/92.html
登場キャラ:保健 生物 社会 国語 夏休み 古典「夏休み、それは駆け足で過ぎ去る思い出の集まりねぇ」 宗教「私の真っ白なホームワークも集まっています」
https://w.atwiki.jp/wlo_marshall/pages/101.html
思い直して 開始 村人(川の傍に立っている女性) 説明 夫の作った借金を肩代わりしてあげよう。 内容 20000Goldを村人に渡す 報酬 赤色宝箱の鍵。 備考
https://w.atwiki.jp/komacher/pages/28.html
トピック:長い片思い 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwikigalaxystar/pages/346.html
『マリオ作品』のヒロイン。 毎回クッパにさらわれるお姫様。 声優はDXでは「ジェン・テイラー」 Xでは「サマンサ・ケリー」 プロフィール マリオシリーズでお馴染みのお姫様。 『敵の親玉に拐われるヒロイン』の代名詞。 愛称は桃姫。 容姿はブロンド(金髪)のロングヘアー、青い瞳とピンクのドレスが特徴(初期は茶髪だった)で容姿端麗な美女。 背丈は高く、マリオよりも頭1つ大きい。 ピンクのドレスが基本着で、細部が違うデザインの物を複数持っている。 年齢は「不詳」 「ゲーム上ではトップシークレット」となっているが『マリオ ルイージRPG2』で赤ん坊時代のマリオ、ルイージと同時に赤ん坊のピーチが存在しており、その際はマリオたちよりもやや年下として描写されている。 性格設定は、基本的に「心優しくお淑やか」と描写されるが、作品ごとに差異が見受けられる。 キノコ王国のお姫様であり、お城には大臣のキノじいや多数のキノピオたちがいる。 、彼女自身も地方自治を認めている(ただしキノコ王国の政治について触れられた事はあまりない) 国民からの信頼は厚いようである。 また、マリオとは両思いで恋仲という設定である。 頻繁にお城に遊びに来るように誘ったり、マリオの為にケーキを焼いたり等々… 当初、シリーズの悪役であり、キノコ王国侵略を企む大魔王クッパがピーチ姫を拐う理由は『自分がかけた呪いを解く力をもってる』からだった。 実際、初期のピーチ姫には『強力な魔力の持ち主』という設定があった。 だが、今では本当はピーチ姫の事が好きでさらっており、クッパJr.にはピーチ姫がママだと嘘をついている為』という理由になっている。 その度にクッパから何度となくさらわれる事になる。この際は毎回のようにマリオたちに助け出されている。 さらわれる以外にもマリオファミリーとスポーツやカートレースなどをする。 【大乱闘スマッシュブラザーズDXフィギュア名鑑より抜粋】 「キノコ王国の姫様。 一城の主であらせられる。 城内にはキノピオという衛兵を配備されている。 が、簡単にクッパの侵略を許してしまわれる。 姫様はゴルフやテニスもたしなまれるが、寛大であらせられるのでクッパともなかよくプレイなされる。」 スポーツをする際には髪型をポニーテールにし、ミニスカートやホットパンツ姿を披露する。 また、ノースリーブな夏服やナース姿を披露する事も。 普段持っているパラソルは、日傘の他にも攻撃に使う事もある。 他にもフライパンやラケット、クラブまでもを武器にする。 作品によっては一定時間空中浮遊できる。 スーパーマリオワールドにて、登場した『ヨッシー』はマリオたちの仲間として、姫救出の手助けをした。 以後の作品『スーパーマリオ64DS』において、ピーチ救出のために旅立った。 その他、キノコ城に招待したりなどの繋がりがある。 マリオ同様、ベビィの頃からの知り合い(ただし同一個体かは不明) 2005年に発売された『スーパープリンセスピーチ』では初の主役へ昇格。 以前までと立場が逆転し、マリオやルイージ、キノピオを救出のために自らクッパへ立ち向かっている。 大乱闘スマッシュブラザーズDX スマブラで数少ない女性キャラということもあって非力なイメージがあるが、どの技も威力が高く、特に下スマッシュの火力が凄まじく、1ヒットの威力が普通のスマッシュ並にある上に、最大5ヒットまでするので、場合によっては単発で80%を越える凄まじい技。 また、元々の攻撃前後の隙が少ない上に強判定でそこそこの吹っ飛ばし力がある。 ジャンプコマンドを入力しっぱなしにすることで一定時間高度を保ったまま左右に動くことがでる「空中浮遊」と上Bにより全キャラ最高の横復帰力を持つ(しかし、上Bの上昇力がさほどないので上復帰は少し苦手) 更にカウンター技や、下Bの使い勝手のよさや判定面の強さ(最高で威力30以上の株がでる) 以上のことから強い部類に挙げられるキャラクターだ。 しかし姫様は軽量級なので吹っ飛ばされやすい。 ん? キノピオで相手の攻撃を防御するのはキノピオが可哀想? いいんです。 姫だから。 「長所」 ・全キャラ中最高の横復帰力を持つ。 ・威力の高い技が多く高火力。 ・下スマッシュが強力で使いやすい。 ・判定が強く、隙の少ない技が多い。 ・「ぺち」がある。 「短所」 ・身体が軽く、吹っ飛ばされやすい。 ・走行が遅い。 ・縦への復帰は低い。 ・横スマッシュ技性能がランダムである。 「各種技の解説」%は相手に与えられるダメージ。」 ・弱攻撃「ロイヤルびんた 3%」 ・弱攻撃2「ロイヤル往復びんた 2%」 ・ダッシュ攻撃「レディープッシュ 7-12%」 ・横強攻撃「カンカンキック 13%」 ・上強攻撃「ヘディングクラウン 12%」 ・下強攻撃「エレガント足もとすくい 12%」 ・横スマッシュ攻撃「ピーチスマッシュ テニスラケット 12-18% ゴルフクラブ 15-21% フライパン 18-25%」 ・上スマッシュ攻撃「オルゴールダンス 9-20%」 ・下スマッシュ攻撃「ドレスエッジ 18-92%(連続5ヒット技) 異常すぎる威力だが全ヒットするのは相手がしゃがみガードしてるぐらいしかあまり無い」 ・空中ニュートラル攻撃「ピーチスピン 9-14%」 ・空中前攻撃「クラウンナックル 15%」 ・空中後攻撃「スカイヒップ 10-14%」 ・空中上攻撃「ギリギリハイキック 11%」 ・空中下攻撃「スーパーピストンキック 11%(連続ヒット技) ・つかみ「つかみ 0%」 ・つかみ攻撃「ヒールスタンプ 3%」 ・前投げ「ロイヤルびんた飛ばし 10%」 ・後投げ「アイアンヒップ 11%」 ・上投げ「ハンドトス 8%」 ・下投げ「ピーチドロップ 7%」 ・通常必殺技「キノピオガード 3%/1〜6ヒットする(全ヒット18%)空中で使うと1回だけ上昇する」 ・横必殺技「ピーチボンバー 16-18%(弾き入力で威力、距離が変化する)」 ・上必殺技「ピーチパラソル 5%/1%×8/3%(降下時) (スティック上下でパラソル開閉可能)」 ・下必殺技「野菜ひっこ抜き(カブの顔により威力、ふっとばし力が異なる) ウインク 9-13(16)% 目が点 15-19(22)% おばあさん 33-37(40)% その他 5-9(12) 下記のアイテムは定確率で出てくる。 カブ90% どせいさん4% ボム兵3% ビームソード3%」 大乱闘スマッシュブラザーズX DXでは最高の横復帰力を誇っていたのだが、今作ではメタナイトやロボット達の登場にその座を奪われてしまった。 更に空中ジャンプが殆ど上昇しなり、台があるステージでは、パラソル無しでは上がれないこともり弱体化した。 さらに掴み範囲もやや狭くなり、下スマッシュも威力、リーチ、発生、隙共に弱体化された(DXでのダメージが18-92%と異常すぎたから当然だろう) 弱体化されたとはいえピーチの一番出が早いスマッシュ技であることに変わりはない。 「長所」 ・空中浮遊が可能。 ・横復帰力が高い。 ・出が速い技を多く持つ。 ・ステップがかなり早い。 ・カウンター技を持っている。 「短所」 ・動きが若干遅い。 ・フィニッシュ技が少ない。 ・縦復帰力が低い。 ・空中ジャンプが殆ど上昇しない。 ・体が軽いので吹っ飛ばされやすい。 「各種技の解説」%は相手に与えられるダメージ。」 弱攻撃「ロイヤルびんた 3%」 弱攻撃2「往復ロイヤルびんた 3%」 ・ダッシュ攻撃「レディープッシュ 4%+4%(計8%/2ヒット技)」 ・横強攻撃「カンカンキック 6-13%」 ・上強攻撃「マジックハート 13%」 ・下強攻撃「エレガント足もとすくい 10%(メテオ)」 ・横スマッシュ攻撃「ピーチスマッシュ テニスラケット 12-18% ゴルフクラブ 15-21% フライパン 18-25%」 ・上スマッシュ攻撃「オルゴールダンス 8-23%」 ・下スマッシュ攻撃「ドレスエッジ 5+5+5+5=20%/最大溜め7+7+7+7=28% 連続ヒットしづらく、4段攻撃だが全部ヒットするのは稀で大概2〜3発まで」 ・空中ニュートラル攻撃「ピーチスピン 9-13%」 ・空中前攻撃%「クラウンナックル 15%」 ・空中後攻撃「スカイヒップ 7-14%」 ・空中上攻撃「ギリギリハイキック 11-13%」 ・空中下攻撃「スーパーピストンキック 3+3+3+5(計14%)」 ・つかみ「つかみ 0%」 ・つかみ攻撃「ヒールスタンプ 2%」 ・前投げ%「ロイヤルびんた飛ばし 2+8%=10%」 ・後投げ「アイアンヒップ 2+9%=11%」 ・上投げ「ハンドトス 2+6%=8%」 ・下投げ「ピーチドロップ 7%」 ・通常必殺技「キノピオガード 3+3+3+3+3+3=18%」 ・横必殺技「ピーチボンバー 15%」 ・上必殺技「ピーチパラソル 5+1+1+1+4%(下降時3%)」 ・下必殺技「野菜ひっこ抜き(カブの顔により威力、ふっとばし力が異なる) ウインク 9-13(16)% 目が点 15-19(22)% おばあさん 33-37(40)% その他 5-9(12) 時折、どせいさん、ビームソード、ボム兵などを引っこ抜くことがある。 ・最後の切り札 「ピーチブラッサム」 ダメージは10%〜40% 画面にプリクラのようなフレームが出てピーチが踊り、相手を眠らせ大量の桃が降る。 攻撃範囲は非常に広く「ニューポークシティや神殿」などの広大なステージを除けば、ほぼステージ全体が攻撃範囲に入ってしまうほど。 地面にいるキャラを眠らせ、ピーチに近ければ近いほど眠る時間が長くなる。 ダメージは10%ゾーン、20%ゾーン、40%ゾーンの3つに分けられ、眠りの強さも3段階で変化する。 また、回復アイテムの桃が大量に出現する。
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/234.html
「さき・・・」 「さき・・・」 「さき?」 「ふえっ!」 私は仰向けの体を動かさずに目と口だけを勢い良く開けた 「また同じ夢・・・これで三日連続・・・」 抑揚の小さい声で言いながら少し体を起こす 自然と視界に入って来たアナログ時計は午前3時を指していた 「これって金縛り?それとも誰かがこの部屋に入って来たの?」 怖がりな私は気持ち悪さと不安にかられながらも原因を考え始める 「金縛りってもっと怖い夢見そうだし・・・」 「泥棒さんや変態さんが入って来た跡は無いし・・・」 「それにあの声どこかで聞いたことあるような・・・」 ぼそぼそと呟いていたがすぐにその空間は無機質な秒針の音に支配された 「明日学校だし寝よう・・・」 座椅子を倒すように布団に戻った 翌日2月4日、いつもの様に身支度をして学校へ向かう でも今日は少し緊張してる 京ちゃんとのデートの約束をするから 「京ちゃん!おはよ」 「おぉ咲、おはよっ!」 「・・・」 「ん?咲、いきなり黙ってどうしたんだ?」 「えと、ちょっとね。そんなことより早く行こう!」 自分の位置を京ちゃんの半歩後ろに固定しながら付いていく しばらく話しながら歩いていると京ちゃんが気付いた 「咲、今日はその・・・なんか固いぞ?」 学校まであと5分の所 車が一台通り過ぎた後私は口を開けた 「あのさ京ちゃん」 「どうしたんだ?そんなに改まって」 京ちゃんは手首を肩に載せて持っていたかばんを下ろして振り返った そして桜色になっていた私の顔は赤くなる 「あのその・・・一緒にお出かけしよ?」 心臓が蕾だとしたら開花してしまうかのようだ でも次の言葉を聞いた途端に顔は桜色に戻った 「なんだそんなことか。たまに行ってるだろ?」 いつもの反応に気が楽になったけど 気持ちが上手く伝わってない事に焦る 「そっそのそうじゃなくて・・・バレンタイン」 「そうかバレンタ・・・えっ!マジか!?」 「うん。一緒にデートしよ?」 「あっああ、良いぜ!」 想像以上の反応にその場で跳びはねたいくらいだったけど恥ずかしくて京ちゃんを 置き去りにして学校へ走った 「京ちゃん楽しみにしててね!」 「おう!」 (バレンタインに咲とデートかぁ・・・) (これって両思いってことだよな!) (よし!今日は赤飯だ!) (・・・にしても俺、鈍感だし情けねぇ・・・) 放課後の部活で京ちゃんと何度も目が合った その度京ちゃんは微笑んだから私もその度朱くなった気がする そして帰り道に京ちゃんとたくさんたくさんお話して、別れた後つま先の小走りで家まで向かった 「ただいま!」 「ってお父さんはまだ帰ってないかぁ」 「ふふっ、京ちゃん」 浮かれて回りの物が完全に見えて無いけど部屋へルートは体が完全に記憶してるから無意識のうちに辿り着きベットにダイブする 「「咲、お前が一番可愛いよ」かぁ・・・」 抱いた枕で半分顔を隠しながら今日の会話を反すうする 「世界がこんなに明るく見えたこと無いよ・・・京ちゃん大好き!」 ゴロゴロジタバタしながら自分だけの世界に浸っているとあの声が聞こえてきた 「さき・・・」 「さき・・・」 「ふえっ!あの声!」 一気に現実に引き戻され不安とともに緊張が生まれた 「どうして今?いつもは寝てる時なのに」 その声はますます大きくなる 「さき・・・」 「さき?」 「さき!」 「なっ何!?」 顔が引き攣った そして次の瞬間体が勝手に動きだす 「ふぇーつ!何これ!」 謎の力に胸の当たりを引っ張られ家を飛び出した 「少し浮いてるよ!」 訳も分からないまま前髪が後ろに流れてしまう程のスピードで移動する 「お尻!お尻見えちゃう!」 半泣き状態で口を大きく開けながらスカートを押さえ始めると動きが止った 「うぅ・・・怖かったよぉ」 へたり込んで涙を拭いながらも場所を確認する 「坂の下公園?」 家からの下り坂の突き当たりにある普通の公園 たまに青空読書をしにくるここは夕方になると人気が無くなる 今は夜だから完全に人が居なくなり静寂がに包まれていた 切れかけの青白い光だけが点滅して自己主張している 「帰ろう・・・」 夕飯の支度もあるから足速に出口に向かうと公園の奥の方から人の声が聞こえてきた 「やっやめろ!ゴミプロ雀士!」 「なぁいいじゃないか」 (衣ちゃんとカツ丼さん?) 入口の門に裏に隠れて顔を出し様子を見る事にした 衣ちゃんだけやっと見える 「こっ殺すつもりか!?」 明らかに衣ちゃんの様子がおかしい 「カツ丼さんは何をしようとしてるの?」 恐る恐る上半身を門から出すとそこにはカツ丼さんを巨大化した様な怪物が見えた 「ふぇつ!!」 思わず大きな声を出して尻餅を付く するとその3メートルはありそうな怪物は機械的にこちらへ体を向けた 「誰かいるのか?」 (見つかっちゃう!) 「・・・・・・・」 「・・・そこか!」 (ばれたちゃった!) 私の存在に気づくと大きな足で地面に後を付けながらのっそり近づいてきた 甲冑の様な堅固な体 カツ丼さんと般若を混ぜた様な猟奇的な顔 「!!」 声が出ない 私の太ももに汗がにじみ出てくる 逃げる事も出来ない 「お前か!」 怪物と目が合う 遅いけど確実に近づいて来る ここで震えるしかなかった そしてとうとう私の前に来た (大きい!) もはや地味な感想しか浮かばない私は死を覚悟していた 怪物が私の首に手を伸ばす (私まだ死にたくないのに!) (やり残した事が沢山あるのに!) (助けて!!) その瞬間体が半径3メートルほどの光の玉に包まれていた 怪物の様子は見えない 「さき・・・」 「さき?」 (またあの声!) 「これは何なんですか?」 答えてはくれない 「咲?あの子を守りたくないの?」 「そっそうだけど」 「咲・・・森林限界を超えた山の頂上にさえ花が咲くこともある・・・」 「お前もその花の様に強くなれ!」 「おっお姉ちゃん!?」 光玉は瞬時に私の体をまとい視界が元に戻る 「お姉ちゃんなの?」 「お姉ちゃんじゃないよぉ」 「じゃあ誰なの?」 「私の名前はテルテル」 「そっそうなんですか(明らかにお姉ちゃんの声だよぉ)」 さっきまでの絶望と恐怖は完全に忘れて声だけテルテルさんと世間話をしてると 自分の体に異変が起きている事に気づいた 「あっあれ?視線が高い!」 急いで自分の体に目をやった 「せっ背が伸びてる!それにモデルさんみたいなスタイルになってるし、服も剣士のお姉さんみたい」 「おっぱいも大きい・・・」 大きくなった胸を確認しながら視線を下にやると恥ずかしい事に気づく 「ふぇっ!スカート短すぎるよ!」 前屈みになったことでもう一つ気づいた 「髪も少し伸びてる・・・」 訳が分からなくなって驚きと喜びが混ざった声でテルテルに聞いてみた 「あの・・・これ・・・」 「すごく似合ってるよ!」 「ありがとうございます・・・そっそうじゃなくて!」 「ごめん、お友達がピンチなんだよね」 「そういえば衣ちゃん!」 振り返ると怪物は立ち上がっていた 「どうしよう!衣ちゃんの方に向かってる」 「うぅん。とりあえず体当たりして?」 「そんなの無理だよぉ」 「大丈夫だから早く!」 衣ちゃんを助けたい一心でテルテルさんの言葉を信じで精一杯ぶつかる 「えいっ!」 「ぐっ!!」 怪物は放物線を描いてフェンスに叩きつけられた 「すごいよ!」 「うん、あの怪物は弱い方だから体当たりだけで気を失っちゃったみたい」 (弱い方?) 「あっ!衣ちゃんを連れて逃げなきゃ!」 「それはだめ!」 「どうして?」 「あの人を元に戻さなきゃ」 「でもどうやって?」 「ほっぺにちゅー」 「・・・こっ恐いよぉ・・・」 「早くして?起きちゃうから!」 「わっ分かったよぉ」 急いで怪物の方へ足を踏み出すと次の瞬間フェンスの前に居た (すごい・・・足も速い) 「ほっぺにちゅー」 目をつむぶりながらやけくそにやった 「ぐわぁあぁあぁ!」 怪物の体から黒い光が蒸気の様に吹き出しカツ丼さんに戻る 「よかった・・・元に戻ったよ・・・」 「さあ、帰ろっか」 「でっでもカツ丼さんが・・・衣ちゃんも気を失ってるし・・・」 「誰かに見つかるとまずいの。それにその二人はほっといて大丈夫だよ?」 「うん・・・」 二人を心配しながらも家に帰ろうと試しに思いっ切りジャンプをしてみた 一回で家の玄関に着地出来た 「どうなってるの?」 「部屋に戻ってから話すよ」 どこかで納得が行っていないせいか膨れながらドアに手をかけたけどすぐに動きが止まった 「この格好は・・・」 「すごく似合ってるよ!」 「ありがとうございます・・・そっそうじゃなくてどうやって戻すの?」 「もう戻ると思うよ」 テルテルさんが言うか言わないかのタイミングで私の体から無数の小さな光が 八方に弾け飛んで元の体に戻った 急いでご飯を作って部屋に駆け上がる テルテルさんを呼んだ 「おねえ・・・じゃなくてテルテルさん?」 「作り終わったんだね」 「うん。えと、テルテルさんって体は無いんですか?」 「多分無いよ」 「多分って・・・」 「・・・咲?」 「なっなに?」 「これから話す事を良く聞いて?」 「どうしたの?急に恐い声で・・・」 「まず何から話そうかな?」 「・・・」 テルテルさんは30分話し続けた その内容にショック受けて3時になっても眠れずにいる 「京ちゃん・・・」 それは京ちゃんと私の仲を引き裂いてしまうものだった そして昨晩から降り始めた冷たい雨はまだ降り続いている チョコレートと恋の魔法(第1話)おわり 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kyoutarouherlame/pages/208.html
「さき・・・」 「さき・・・」 「さき?」 「ふえっ!」 私は仰向けの体を動かさずに目と口だけを勢い良く開けた 「また同じ夢・・・これで三日連続・・・」 抑揚の小さい声で言いながら少し体を起こす 自然と視界に入って来たアナログ時計は午前3時を指していた 「これって金縛り?それとも誰かがこの部屋に入って来たの?」 怖がりな私は気持ち悪さと不安にかられながらも原因を考え始める 「金縛りってもっと怖い夢見そうだし・・・」 「泥棒さんや変態さんが入って来た跡は無いし・・・」 「それにあの声どこかで聞いたことあるような・・・」 ぼそぼそと呟いていたがすぐにその空間は無機質な秒針の音に支配された 「明日学校だし寝よう・・・」 座椅子を倒すように布団に戻った 翌日2月4日、いつもの様に身支度をして学校へ向かう でも今日は少し緊張してる 京ちゃんとのデートの約束をするから 「京ちゃん!おはよ」 「おぉ咲、おはよっ!」 「・・・」 「ん?咲、いきなり黙ってどうしたんだ?」 「えと、ちょっとね。そんなことより早く行こう!」 自分の位置を京ちゃんの半歩後ろに固定しながら付いていく しばらく話しながら歩いていると京ちゃんが気付いた 「咲、今日はその・・・なんか固いぞ?」 学校まであと5分の所 車が一台通り過ぎた後私は口を開けた 「あのさ京ちゃん」 「どうしたんだ?そんなに改まって」 京ちゃんは手首を肩に載せて持っていたかばんを下ろして振り返った そして桜色になっていた私の顔は赤くなる 「あのその・・・一緒にお出かけしよ?」 心臓が蕾だとしたら開花してしまうかのようだ でも次の言葉を聞いた途端に顔は桜色に戻った 「なんだそんなことか。たまに行ってるだろ?」 いつもの反応に気が楽になったけど 気持ちが上手く伝わってない事に焦る 「そっそのそうじゃなくて・・・バレンタイン」 「そうかバレンタ・・・えっ!マジか!?」 「うん。一緒にデートしよ?」 「あっああ、良いぜ!」 想像以上の反応にその場で跳びはねたいくらいだったけど恥ずかしくて京ちゃんを 置き去りにして学校へ走った 「京ちゃん楽しみにしててね!」 「おう!」 (バレンタインに咲とデートかぁ・・・) (これって両思いってことだよな!) (よし!今日は赤飯だ!) (・・・にしても俺、鈍感だし情けねぇ・・・) 放課後の部活で京ちゃんと何度も目が合った その度京ちゃんは微笑んだから私もその度朱くなった気がする そして帰り道に京ちゃんとたくさんたくさんお話して、別れた後つま先の小走りで家まで向かった 「ただいま!」 「ってお父さんはまだ帰ってないかぁ」 「ふふっ、京ちゃん」 浮かれて回りの物が完全に見えて無いけど部屋へルートは体が完全に記憶してるから無意識のうちに辿り着きベットにダイブする 「「咲、お前が一番可愛いよ」かぁ・・・」 抱いた枕で半分顔を隠しながら今日の会話を反すうする 「世界がこんなに明るく見えたこと無いよ・・・京ちゃん大好き!」 ゴロゴロジタバタしながら自分だけの世界に浸っているとあの声が聞こえてきた 「さき・・・」 「さき・・・」 「ふえっ!あの声!」 一気に現実に引き戻され不安とともに緊張が生まれた 「どうして今?いつもは寝てる時なのに」 その声はますます大きくなる 「さき・・・」 「さき?」 「さき!」 「なっ何!?」 顔が引き攣った そして次の瞬間体が勝手に動きだす 「ふぇーつ!何これ!」 謎の力に胸の当たりを引っ張られ家を飛び出した 「少し浮いてるよ!」 訳も分からないまま前髪が後ろに流れてしまう程のスピードで移動する 「お尻!お尻見えちゃう!」 半泣き状態で口を大きく開けながらスカートを押さえ始めると動きが止った 「うぅ・・・怖かったよぉ」 へたり込んで涙を拭いながらも場所を確認する 「坂の下公園?」 家からの下り坂の突き当たりにある普通の公園 たまに青空読書をしにくるここは夕方になると人気が無くなる 今は夜だから完全に人が居なくなり静寂がに包まれていた 切れかけの青白い光だけが点滅して自己主張している 「帰ろう・・・」 夕飯の支度もあるから足速に出口に向かうと公園の奥の方から人の声が聞こえてきた 「やっやめろ!ゴミプロ雀士!」 「なぁいいじゃないか」 (衣ちゃんとカツ丼さん?) 入口の門に裏に隠れて顔を出し様子を見る事にした 衣ちゃんだけやっと見える 「こっ殺すつもりか!?」 明らかに衣ちゃんの様子がおかしい 「カツ丼さんは何をしようとしてるの?」 恐る恐る上半身を門から出すとそこにはカツ丼さんを巨大化した様な怪物が見えた 「ふぇつ!!」 思わず大きな声を出して尻餅を付く するとその3メートルはありそうな怪物は機械的にこちらへ体を向けた 「誰かいるのか?」 (見つかっちゃう!) 「・・・・・・・」 「・・・そこか!」 (ばれたちゃった!) 私の存在に気づくと大きな足で地面に後を付けながらのっそり近づいてきた 甲冑の様な堅固な体 カツ丼さんと般若を混ぜた様な猟奇的な顔 「!!」 声が出ない 私の太ももに汗がにじみ出てくる 逃げる事も出来ない 「お前か!」 怪物と目が合う 遅いけど確実に近づいて来る ここで震えるしかなかった そしてとうとう私の前に来た (大きい!) もはや地味な感想しか浮かばない私は死を覚悟していた 怪物が私の首に手を伸ばす (私まだ死にたくないのに!) (やり残した事が沢山あるのに!) (助けて!!) その瞬間体が半径3メートルほどの光の玉に包まれていた 怪物の様子は見えない 「さき・・・」 「さき?」 (またあの声!) 「これは何なんですか?」 答えてはくれない 「咲?あの子を守りたくないの?」 「そっそうだけど」 「咲・・・森林限界を超えた山の頂上にさえ花が咲くこともある・・・」 「お前もその花の様に強くなれ!」 「おっお姉ちゃん!?」 光玉は瞬時に私の体をまとい視界が元に戻る 「お姉ちゃんなの?」 「お姉ちゃんじゃないよぉ」 「じゃあ誰なの?」 「私の名前はテルテル」 「そっそうなんですか(明らかにお姉ちゃんの声だよぉ)」 さっきまでの絶望と恐怖は完全に忘れて声だけテルテルさんと世間話をしてると 自分の体に異変が起きている事に気づいた 「あっあれ?視線が高い!」 急いで自分の体に目をやった 「せっ背が伸びてる!それにモデルさんみたいなスタイルになってるし、服も剣士のお姉さんみたい」 「おっぱいも大きい・・・」 大きくなった胸を確認しながら視線を下にやると恥ずかしい事に気づく 「ふぇっ!スカート短すぎるよ!」 前屈みになったことでもう一つ気づいた 「髪も少し伸びてる・・・」 訳が分からなくなって驚きと喜びが混ざった声でテルテルに聞いてみた 「あの・・・これ・・・」 「すごく似合ってるよ!」 「ありがとうございます・・・そっそうじゃなくて!」 「ごめん、お友達がピンチなんだよね」 「そういえば衣ちゃん!」 振り返ると怪物は立ち上がっていた 「どうしよう!衣ちゃんの方に向かってる」 「うぅん。とりあえず体当たりして?」 「そんなの無理だよぉ」 「大丈夫だから早く!」 衣ちゃんを助けたい一心でテルテルさんの言葉を信じで精一杯ぶつかる 「えいっ!」 「ぐっ!!」 怪物は放物線を描いてフェンスに叩きつけられた 「すごいよ!」 「うん、あの怪物は弱い方だから体当たりだけで気を失っちゃったみたい」 (弱い方?) 「あっ!衣ちゃんを連れて逃げなきゃ!」 「それはだめ!」 「どうして?」 「あの人を元に戻さなきゃ」 「でもどうやって?」 「ほっぺにちゅー」 「・・・こっ恐いよぉ・・・」 「早くして?起きちゃうから!」 「わっ分かったよぉ」 急いで怪物の方へ足を踏み出すと次の瞬間フェンスの前に居た (すごい・・・足も速い) 「ほっぺにちゅー」 目をつむぶりながらやけくそにやった 「ぐわぁあぁあぁ!」 怪物の体から黒い光が蒸気の様に吹き出しカツ丼さんに戻る 「よかった・・・元に戻ったよ・・・」 「さあ、帰ろっか」 「でっでもカツ丼さんが・・・衣ちゃんも気を失ってるし・・・」 「誰かに見つかるとまずいの。それにその二人はほっといて大丈夫だよ?」 「うん・・・」 二人を心配しながらも家に帰ろうと試しに思いっ切りジャンプをしてみた 一回で家の玄関に着地出来た 「どうなってるの?」 「部屋に戻ってから話すよ」 どこかで納得が行っていないせいか膨れながらドアに手をかけたけどすぐに動きが止まった 「この格好は・・・」 「すごく似合ってるよ!」 「ありがとうございます・・・そっそうじゃなくてどうやって戻すの?」 「もう戻ると思うよ」 テルテルさんが言うか言わないかのタイミングで私の体から無数の小さな光が 八方に弾け飛んで元の体に戻った 急いでご飯を作って部屋に駆け上がる テルテルさんを呼んだ 「おねえ・・・じゃなくてテルテルさん?」 「作り終わったんだね」 「うん。えと、テルテルさんって体は無いんですか?」 「多分無いよ」 「多分って・・・」 「・・・咲?」 「なっなに?」 「これから話す事を良く聞いて?」 「どうしたの?急に恐い声で・・・」 「まず何から話そうかな?」 「・・・」 テルテルさんは30分話し続けた その内容にショック受けて3時になっても眠れずにいる 「京ちゃん・・・」 それは京ちゃんと私の仲を引き裂いてしまうものだった そして昨晩から降り始めた冷たい雨はまだ降り続いている チョコレートと恋の魔法(第1話)おわり
https://w.atwiki.jp/battler/pages/8045.html
肥後のカルテ 黒焔(本名?) 症状:仕事に影響が出る程度の精神疲労 処置:3日の休暇。完治。 紅美鈴 症状:刺し傷、裂傷、切り傷、その他 処置:自然治癒。半日で完治。 十六夜咲夜 症状:重度のペドフェリア 処置:治癒不可能と判断。カウンセリングを予定→本人が拒否。 パチュリー 症状:喘息によく似た症状 処置:薬の効き目は無し。幻想郷特有の病気と判断→病原菌の研究 フランドール 症状:一般常識、教養の欠落 処置:観察。黒焔、十六夜が処置中なため。 紅魔館 美鈴との会話と肥後の治療(というよりは仕事を休んだだけだが)によって黒焔は少しずつ元の精神状態に戻っていった。 黒焔の精神状態が戻ったことを一番喜んでいたのはフランドールだった。 「また、あそんでくれる?」 背後の気配に気を付けつつ(同時にナイフが飛んで来ないことを祈りつつ)黒焔はうなずいた。 一月後:紅魔館 すっかり元に戻った黒焔は黙々と自分の仕事をこなしていった。 既にここへ来て半年と経っており、十六夜指導の奉仕も余裕でこなせるようになった。今では一人で1日中紅魔館の雑用をまかされても余裕ですることができる。(最も寝る時間が2時間に激減してしまのでよほどのことがない限りやらないが) 仕事のひとつである庭掃除が終わったとき。魔理沙が遊びにやってきた。 「よぉ、黒焔。体大丈夫か?」 いつの間に文々。新聞にも載っていたらしい。 「…体じゃなくて、精神的なほうな。 大丈夫だ。もうよくなった。 所で何の用事だ? 今は美鈴いがいは皆熟睡しているはずだが」 黒焔が来る前は能力で無理矢理睡眠時間を作り24時間働いていた咲夜は黒焔がきたことで能力を使わず(本人曰く『能力使うとつかれる』とか)に寝ることが出来るようになった。 「参ったな…。パチュリーに新しい魔法の研究を手伝ってほしかったんだけど…」 「なんならパチュリー様が起きるまで俺の部屋でゆっくりしていくか?」 魔理沙が急に慌てはじめた。 「いや、いいよ!別にそんなに対した魔法じゃないし」 何をそんなに慌てているのかと思いながら黒焔はひとつハッタリをかます。 「もしかして、魔法って霖之介に対して…」 黒焔は言うのを止めた。 魔理沙の顔の色で図星とわかったからだ。 「…マジで?」 魔理沙がうなずく。 面白くなってきたので更に聞いてみた。 「いつから好きになった?」 「なんか…最近香霖堂に来るたびに胸が張り裂けそうに…。 …何いってんだ私。」 魔理沙は沸騰寸前のような顔色になっていた。 黒焔が微笑みながらいう 「で、両思いにさせるための魔法を作ろうとしたのか。…それとも霖之介を(※伏せ字)にさせる魔法でも…って魔理沙大丈夫か?」 話の途中でぶったおれた魔理沙。 黒焔はいそいで自室のベッドに運んだ。 後日、文々。新聞に『黒焔、魔理沙を口説き落とした』と書かれたのは言うまでもない。 黒焔の部屋 仕事を終わらして自室に戻ってきたときちょうど魔理沙が目を覚ました。 「目が覚めたか?」 「あぁ、何かさっきの記憶が飛んでいったきがするんだぜ…」 「俺に霖之介が好きだとかいったことは覚えているか?」 「…(うなずく)」 「大丈夫だ。飛んでいってないから安心しろ」 空はすでに茜色に染まっていた。 黒焔が聞く。 「で、魔法とか使うのはいいけど霖之介は魔理沙のことをどう思っているんだ?」 「いや、よくわからないんだ。 いつも私が来るといつも笑顔で出迎えてくれるんだけど…」 俺が来たときはそんな笑顔を見せなかったなと黒焔は思った。 「最初は嬉しかったんだけど毎回同じような笑顔だから霧雨家だから遠慮しているのかなぁ…とおもっちゃって」 「…告白は?」 魔理沙が首をふる。 「…せめて、告白してから魔法を使えよ」 「だって恥ずかしいし…」 「じゃあ、何かプレゼントをして霖之介を喜ばせてから告白を」 「香霖がプレゼントして喜ぶようなものがわからないんだぜ…」 黒焔はため息をついた。 「まず魔法や薬に頼らずに告白してから始めてみないか?」 「無理無理!冗談にとられるのがオチなんだぜ!」 「…。 とりあえず、冗談にとられない様にすることを考えてみたらどうだ?」 「…どうやって?」 黒焔は急いで過去の数少ない彼女との生活(累計三ヶ月)のことを思い出していた。 あるシーンが脳裏に浮かんだ。 「…良い考えがあるんだが」 「どんな考えなんだぜ?」 黒焔は魔理沙に耳打ちをした。 魔理沙の家 「いや、久しぶりだな。魔理沙の家にいくのは」 ある日の昼、黒焔と魔理沙は霖之介を会食に誘った。 「本当に、こんなことで大丈夫なのか?」 魔理沙が小声で尋ねてくる。 「大丈夫だ。とりあえず話をすれば相手も気づくはずだ。」 魔理沙が若干不安を覚えた。こんなことで気づいてくれるのか? 「えーと、そろそろ料理が出てもいいんじゃないかな?」 「あぁ、ごめん香霖。今持ってくるぜ。」 魔理沙が持ってきたのはキノコが入ったパスタだった。 「なかなかおいしそうだね」 霖之介が一口食べた。 「うん、美味いよ魔理沙」 「本当か?嬉しいんだぜ」 魔理沙が照れた表情をみせた。 この後、食べながら様々な話(黒焔の愚痴、霖之介のうんちく等)をした。 そして帰る時間になった。 「じゃあ、また。魔理沙、料理美味しかったよ。」 「あ、あのさ。香霖」 「なんだい?魔理沙」 「また、料理つくるから食べにきてくれないか?」 霖之介は少し考える素振りを見せて、言った 「うん、また言ってくれれば、来るよ」 霖之介と別れたあと魔理沙はずっとにやにやしている。 そうとうまた来ることに喜んでいる様子だ。 「魔理沙、何か進展があればいってくれよな。 俺は毎回これるわけじゃないからな」 今回は仕事を上手く終わらせられたから来ることができたので毎回来ることは難しいだろう。 「うへへ…わかったぜ」 にやけた顔で返事する。このまま天に旅立ちそうな勢いだ。 いや、すでに一周してきたの戻ってきたかも知れない。 紅魔館 魔理沙が再度やって来たのは約2週間後だった。 「来たということはなにか進展でもあったのか?」 「ああ、それでな… 香霖とデートすることになったんだぜ!」 「へぇ~予想外に早いな。 で、デート場所は?」 「ここにいくんだぜ」 魔理沙は黒焔に一枚のパンフを見せた。 パンフまとめ↓ 『カップル限定!お化け屋敷!』 場所:紅魔館 協賛:文々。新聞 賞品:黒焔にある私物をとって戻ってくれば豪華賞品をプレゼント! 「いろいろとツッコミ所があるな…」 「あははh(ry」 魔理沙は笑ってごまかした。 明らかにあのブンヤが関わって要ることは一目瞭然だ。 それならまだましだが「黒焔の部屋にある私物を取って戻ったら景品プレゼント」とでかでかと載せるのはどうだろう。本人の相談無しに。 「黒焔、お嬢様が貴方を呼んでいるわ」 突然咲夜が黒焔の目の前に現れた。 「あぁ、わかった。」 話の展開的に確実にお化け屋敷についての話だろう。 黒焔は魔理沙と別れてレミリアの元に向かった。 紅魔館 黒焔の予想どうりお化け屋敷についての話だった。 話の内容はもっぱら文々。新聞から送ってきた機材(エアー装置、こんにゃく、剣山、鉄球…少なくとも一般人が来ることを想定していないようだ)の取付の仕方や自分の役割についてだった。 話しているときのレミリアの目はいつもより(約二倍/当社比)輝いていた。やはりお化け屋敷という聞いたことのないワードに興味津々なのか。いくら紅魔館の主であろうがいくらかの童心はまだ残っているようだ。 役割分担 十六夜咲夜:案内人 紅美鈴:装飾→メルヘンチックにしたので死体役に変更 黒焔:装置起動係 フラン:青鬼役 パチュリー:装飾 肥後:特殊メイク 装置起動室 「さて、次は魔理沙と霖之介さんだったな」 今までの挑戦していったカップル(まだ2~3組しか入ってないが)は青鬼役のフランのせいか知らないがまだ誰も黒焔の部屋にたどり着いていない。 「さぁ、魔理沙は片思いの霖之介と一緒にゴール出来るのかしらねぇ」 いつのまにか入ってきたレミリアが一人呟いた。 「お嬢様、いつの間に。というより何故魔理沙の片思いを知っているんですか?」 「あんな大きな声をだして話していたら誰だって気づくわ」 「…だから暇つぶしもかねてこんなことを考えたのですか?」 「えぇ、そうよ。何か不満でも?」 「いや、全くございません」 そんな話をしていると隠しカメラから魔理沙と霖之介の話声が聞こえた。 「ははは…本当はこういうのは苦手なんだけどね」 「大丈夫、もし何か来たら私の魔法で消し去ってやるぜ!」 「たのもしいね。期待してるよ」 黒焔はできればマスタースパークなんぞ放たないでくれと願いながらまずひとつめの仕掛けのボタンを押した。 紅魔館~お化け屋敷終了~ 「おい!魔理沙!大丈夫か!」 予想外なことが起きた。魔理沙に仕掛け(空気が吹き出るアレ)を作動したらいきなり魔理沙が卒倒した。 紅魔館メンバーは急いで魔理沙を外に連れ出した。無論お化け屋敷なんぞは即中止になった。 黒焔は息を荒げながらいった 「しかし、驚いたな。簡単な仕掛けであんなふうになるなんて」 「魔理沙は恐らく私に良いところを見せようとしてやせ我慢してたんでしょう。 多分『これが終わったら私告白するんだ』とか思いながら」 「…気づいてたんですか?」 「産まれた時から彼女の近くにいましたからね。 じゃあ私は魔理沙をおぶさりながら帰ることにします」 魔理沙が告白したのか、また、告白の結果はどうなったのか。 それは魔理沙の笑顔をみれば一目瞭然だった。 文々。新聞 ~お化け屋敷終了後~ 文「いや~まさか魔理沙と霖之介がくっついていたことがアレのおかげで完全に分かりましたね。 これは一番目立つようにかきましょうか。」 犬「文さん…後ろ」 文「ん?後ろ?(後ろを見る)」 魔理沙・香霖「……。」 文「…あやややや」 魔理沙「協賛が文々。だから心配になって来てみれば…」 香霖「やはりこれを記事にしようとしましたね」 文「な、なんだ? 記事か?記事か欲しいのか? 記事なら沢山あるぞ!」 犬「文さんそれ完全な死亡フラグですって…」 魔・香「…F.M.S.G(ファイナルマスタースパーク・グレート)!」 文「ア゛ヤ゛ァァァァァァ!」 ピチューン 続く
https://w.atwiki.jp/ratselhappyroute/pages/114.html
【教室、放課後】 ―キーンコーンカーン…… 本日の学校終了をチャイムが告げる。 ざわざわと騒がしくなりだす教室内。 羽「っはー………今日も疲れた……」 主「お、お疲れー」 羽「くそう、余裕ぶりやがって…!こっちは前から二番目でおちおち居眠りもできないって言うのに……!」 主「いやいや、お前余裕で寝てるんじゃん。サボてったりとかでいない授業もあるしー…」 羽「そうなんだよなー…居眠りすればすぐ見つかるし、サボリも誤魔化せないし………」 主「まあご愁傷さん」 羽「それもこれもお前がくじを交換してくれなかった所為だな」 主「俺はお前のくじ運…もとい日ごろの行いの悪さの所為だと思うが?」 羽「こいつ………!」 主「あ、暴力はいかんぞ暴力は」 羽「くそー…!悪かったと思うなら席交換してくれよ…!」 主「俺は1ミリも悪くねえぞ」 羽「あー………もうマジで羨ましい、この席……」 主「そんなに後ろが良いなら、せっかくだから俺よりも後ろの奴に交渉すれば良いじゃん。お前よりは後ろの席だって言っても、所詮真ん中どこらなワケだし……」 羽「…いや、それもあるんだけどさ………」 主「なんだ?」 羽「………やっぱ何でもねえ」 主「はあ?」 羽「とにかくだ!席交換しやがれ!」 主「だから嫌だっつってんだろ!!ぎゃっ、暴力反対!!」 羽「んなこと言うなって!男なら弱肉強食!欲しいものは力ずくで奪えってな!!」 主「横暴だ!横暴!!そんなもん頭の悪い奴のセリフだ!!」 羽「何をー!?」 白「…あ、あのー…………」 主「うおっ!ギ、ギブギブ!!」 羽「よぉーし、席を交換する気になったか!?」 主「そ…それはダメだ…!」 白「あのっ……!」 羽「ほほう、まだ痛い目を見なきゃ分からんようだな…」 主「くそー…!負けてたまるか……!」 白「あの!!!」 主「ん?」 羽「あ、何だ…?」 白「その……」 聞こえた声に振り向けば、そこでは白雪が少しおどおどとした表情でこちらを見ていた。 白「何回も…呼んだんですが……」 主「あ、悪い…気付かなかった」 白「いえ……」 羽「へぇ、上城さんか………珍しいな」 白「あ…あの………」 羽「ん……?」 白「……………」 羽「…あー、はいはい。俺は邪魔なわけね………そんじゃ俺は退散しますか」 白「ご、ごめんなさいです……!」 主「すまんな」 羽「いーっていーって。そんじゃなー」 そう言うと羽生治は去っていった。 そのまま席のこともすんなりと諦めてくれると有難いのだが… 主「で、白雪、何だ?何か用か?」 白「あ、はいです!良かったら一緒に帰らないかと思って…」 主「そうだな、特に用もないし……一緒に帰るか」 白「はいです!」 【帰り道】 俺と白雪が帰路に着くころには学校終了から幾分か時間が経っていたので、同じく下校している生徒はまばらだった。 部活動で賑わっている校庭を抜けると、人通りの少ない道を二人並んで歩く。 こうやって二人でいる時間が俺は好きだ。 白「そういえば…」 主「ん?」 白「さっき、鉄野さんとは何をお話してたんですか?」 主「ああ、あいつこの前の席替えで前の方になっちゃっただろ?それで席取り替えろってうるさくてさー」 白「そうだったんですかあ…だいぶ大騒ぎしてましたもんね」 主「ホントに……まったく、自分のくじ運が悪かっただけだって言うのになあ………」 白「ふふっ」 主「ん、どうした?」 白「仲が良いんですね!」 主「そうかあ…?まあ、普通だとは思うけど………」 白「でも、○○くん…楽しそうでしたよ?」 主「楽し………まあ、半分ふざけあってたようなもんだしな」 白「……正直、白雪…羨ましいです」 主「え?羨ましいって?」 白「そういうお友達がいて……その、…白雪には…いませんから……」 主「白雪………」 ①そのうちきっとできる ②俺が友達だろ(正解) ①そのうちきっとできる 主「…大丈夫、そのうちきっとできるって!」 白「でも………」 主「多分、まだみんな白雪の良さを分かってないだけだって」 白「そう、ですか…?」 主「ああ。白雪ってさ、あんまりみんなと話してないだろ?」 白「はい…まあ………」 主「だからさ、自分から積極的に話しかけてみるようにすれば良いんじゃないか?」 白「…………そう…ですね……」 主「白雪?」 白「…でも、白雪……あんまりそういうの得意じゃないから………あんまり、わからない…です」 主「あ………」 ………しまった、そうだった。 白雪は人見知りが激しいんだったな……… 白雪はそのまま俯いてしまう。 まいった………どうしたもんか……… (もう一度②のみ選択肢がでる、ただし好感度は上がらない) ②俺が友達だろ 主「あ……そんなことないって」 白「いえ…本当に………」 主「だって、俺が友達だろ?」 白「え…?」 主「…って、俺が思ってるだけか?そうなら結構ショックなんですけど……」 白「い、いえ!!そんな、全然………」 主「そうか?」 白「はいです!…白雪には……勿体無いくらいで…」 主「ははっ、なんだよ勿体無いって」 白「ふふふっ…」 嬉しそうに笑う白雪。 ふと、白雪とあった当初のことを思い出す。 そういえば人見知りが酷かったっけ……… 俺が思うに、多分、その所為で人付き合いが苦手…もとい友達が少ないのだろう。 きっと、もう少し積極的になれるんだったら、もっと友達も増えるだろう。 実際はこんなに人懐こくて良い子なんだから…それは俺が保障できる。 それでも、俺は今のこの俺にだけ懐いてくれている状態も嫌いではなかったりする。 むしろ個人的には嬉しい。 主「……………」 白「う?どうかしましたか?」 主「いや、なんでも。ただ白雪と友達になれて良かったなあと思ってさ」 白「へへへー、それは白雪もです!」 主「なら良かった」 白「……………でも、」 主「ん?」 白「あ、あのあの……」 主「どうした?」 白「そのー………○○くんは、白雪のこと…どう思ってるのかなあ、なんて……」 主「え?」 白「白雪は○○くんにとって、ただのお友達なのかなー…って、思ったり………です…」 主「それって…」 そのたどたどしい、消え入りそうな言葉に沸いた期待。 彼女の方を振り向いた。 顔を赤くして、少し打つむき気味な白雪。 少し見上げるような、縋るような視線。 その瞳と視線が合い、期待が確信に変わる。 主「あ、えっと………」 正直、嬉しい。 普通に嬉しい。 いや、かなり嬉しい。 白雪のことは嫌いじゃない。 いやいや、嫌いなんてとんでもない。 っていうか、好きなんだから。 いつも儚そうで守ってあげたいと思うし、健気で可愛いと思う。 だから、こう言うときの返事はー……… 白「白雪は……」 主「え?」 返事を考えてる間に先を越されてしまった。 が、そのまま大人しく聞く。 白「白雪は……、○○くんがお友達で…そう思ってくれてて……すごく、嬉しいです……」 主「……………」 白「……でも、でも白雪は我侭で…嫌な子です……」 主「我侭って…なんで?」 白「だって………○○が他の人と楽しそうにお話してると…少し、悲しくなります………白雪、○○くんが好きだから…もっと、他の人よりも一緒にいたいです……○○の一番でいたいです…………」 主「白雪……」 白「でも…○○くん、こんなの嫌ですよね…白雪の我侭って思います…よね……?でもでも……どうか、白雪こと嫌いにならないでください………○○くんにまで嫌われたら、白雪…白雪………」 一生懸命に思いを伝えようとする白雪。 顔を真っ赤にして、少し泣きそうで…でも、一言一言をはっきりと伝えてくる。 その姿が、本当に健気で…… ……こういうのを心が打たれるって言うんだろうか……… 主「嫌いなはずないだろ」 白「○○くん………」 主「って言うか、俺、白雪のこと………」 白「そ、それって……!」 主「…ああ、俺、、白雪のこと、好きだぜ」 白「!!」 俺も自分の思い伝えてやる。 その言葉に信じられないといった表情を見せる白雪。 白「あ、あのあの…それじゃ…白雪は……その、○○くんの一番、ですか…?」 主「ああ、そういうことになるな」 白「え、えっとえっとそれじゃ……えっと…白雪、どうしたら良いんでしょう…?」 主「え?どうするって……そりゃあ……」 白「あうー…!!」 なんだかパニくっている様子。 まったく、自分から言ってきておいて……… その光景に思わず笑みがこぼれる。 主「そうだな……普通は両思いだったら、付き合ったりするだろうな…」 白「お付き合い!あわわ、白雪と○○くんとが…ですか!?」 主「…いや、嫌だったら別にいいんだけど………」 白「そそそそんなことないです!ぜ、是非にお付き合いするです…!!」 かなり動揺しているようだ。 いや、それとも緊張か……? そっちにしろ半端ないどもりようだ。 主「…ぷっ」 白「ふぁ!?…い、今○○くん笑いましたね!!?」 主「いや、笑ってない笑ってない」 白「むむー…」 主「て言うか、白雪緊張しすぎだろ」 白「はうぅ、だってー……」 まだ赤い顔を更に赤らめ小さくなってもじもじとする。 その仕草がまるですねた子供のようで可愛らしい。 主「…まあさ、気楽に考えれば良いんじゃね?」 白「気楽に…ですか……」 主「そうそう、そんな難しく考えるようなことじゃないだろ」 白「むー…そういうものですかねー…」 主「そういうもんだって。それとも白雪、もしかしてそんな緊張することでも考えてたのか?」 白「!?」 主「わー、白雪のえっちー」 白「ち、違います!違うです!!○○くんの馬鹿ー!!」 主「あ、こら白雪待てっ!!」 白「ふふふっ、待ちませんー!」 夕暮れの道、二人の影が伸びる。 いつも通りの帰り道のはずなのに、何故か今はそれが新鮮に感じる。 自然と足取りも軽い。 そんな何気ないこと、白雪が隣にいることに、小さな幸せを感じた。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/8168.html
このページはこちらに移転しました 思い出し笑い 作詞/COOL METABOLIC いつもは覚えていてくれなくても 気が向いたら、思い出して あの日の食卓楽しかった事 ちょっとだけ、思い出して 笑って いつもは覚えていてくれなくても 気が向いたら、思い出して いつかの放課後笑いあったこと 少しだけ、思い出して 笑って いつもは覚えていてくれなくても 気が向いたら、思い出して かの夜、二人で流した涙を 一時は、思い出して 笑って いつかはあなたも夢をかなえたい そんなときが、やってくるから 心弱く、なりそうなときに 思い出して、思い出して 笑って
https://w.atwiki.jp/bwm_synthesis/pages/15.html
768:メダイ 2006/09/26(火)11 02 30 ID yK3FepX0O 512:すいれん◆q2uCvkx07 2006/09/25(月)04 30 51 ID +QSRUUHt しばらくこちら来なくて 私の偽者まで出てきたみたいで超びっくりした 770:睡蓮 2006/09/26(火)14 23 56 ID BBCUHH/eO 他のコテハンさんと名前が被ってしまってるのですね…orz。 「すいれん」さんと私は別人ですよ。 丘板ではここにしか来ないので知らなかったです。(「すいれん」さん、すみません(-人-;)) 281:睡蓮 2006/03/29(水)13 42 20 ID 54KagEC+O 片思いを両思いにする目的の術は、復縁にもおKです! あくまでも睡蓮の経験からの発言ですが。 588:本当にあった怖い名無し 2006/03/32(土)00 24 55 ID E4YwrY/q0 ひょっとして今まで投下してくださった術は全て暗闇の中ですべきものだったのでしょうか?? 条件を指定されていないぶん、電気をつけたままやってたりとかしましたが・・・ 591:睡蓮 2006/03/32(土)00 37 10 ID iVOuMTEpO まあキャンドルの灯りだけで行うに越したことはないけれど。 術をかけなれていない場合は暗闇怖いですよね。 電気を消さなければならないものはそう書いてありますので、 指定がなければ電気ついてても大丈夫と思います(^-^) 24:本当にあった怖い名無し 2006/04/06(木)17 55 33 ID OrCxjj4/O 例えば9本ピンだと23 30〜0:30にかけてという感じで、 おまじないにしろ魔術にしろ日をまたいでするのは良くないと聞いた事があります。 これは本当なのでしょうか? 流儀によって違うのかも知れませんが… 52:睡蓮 2006/04/06(木)23 23 53 ID CHtwGc6bO 私が習った流派ではベストではないけれど特に問題はないです。大丈夫ですよ。(^-^) 175:本当にあった怖い名無し 2006/03/27(月)01 40 50 ID WMbJ1rsn0 やっと来週は新月がくるとゆうのに生理になってしまいました この日を待っていたのに。 前レスで生理の日は術を控えたほうが良いとあったのですがそれは本当でしょうか? 55:睡蓮 2006/04/06(木)23 37 45 ID CHtwGc6bO 私は魔女術やウィッカではなく魔術師として学んできているので、 その流儀からすると生理中は集中を持続するのが難しい、 気が高ぶりすぎたり逆に落ちてしまう事もあるのでむかないとの事です。 が、魔女様のウィッカの方では逆にパワーアップされるということなので、 生理痛が軽くて普段通りに行える方は行って、生理痛が重かったり 不安定になる方は見送る、でおKと思います。(^-^) 325:睡蓮 2006/03/29(水)19 09 28 ID 54KagEC+O 精神論のようになるのですが、半端な態度や気持ちで術を行うのはやはり良くないですね。 睡蓮の周りでは酷い目にあった人はいませんが。 善行というとボランティアでもしなきゃいけないの?という事になりますが、 例えばエレベーターのボタンを押して待ってあげる、 荷物を持っていてドアがあけにくそうな人の為に開けておいてあげるとか 小さな事でいいのです。 どんな術を行うにしろ、このスレの住人の方々は真摯な姿勢で なさるだろうと信じています。一人でも多くの住人の願いが叶うと 私も書き込みする甲斐があります(^-^) みんな本当に彼が好きで(ρ_;)っていう方々が多いと思います。 今のところ、今後も人を不幸にするような怖いのは書かないです。 ライバルを不幸にさせて彼から引き離すようなのは紹介してないので 余り怖がらないで大丈夫。(^-^) 414:睡蓮 2006/03/30(木)13 59 30 ID CKIFo8X3O 同じ術は時間をおいて三回位繰り返し行うのがよいと私は教わったので、 経験からの私見としてはおKと思います。 765:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)12 29 09 ID XtSTvCt60 睡蓮様、『術は3回行う事』について質問よろしいでしょうか? 使った道具はその都度新しいものを用意するべきですか? ロウソクなどは前回の使い回しでもいいのでしょうか? 788:睡蓮 2006/04/17(月)20 57 00 ID +xJUTZK4O 術を閉じる為に埋めたり川に流したりするもの以外は大丈夫です。 698:睡蓮 2006/04/02(日)00 48 59 ID FVRnLdbCO 私が紹介したものは時々念を入れ直すものが多いです。 758:睡蓮 2006/04/17(月)10 17 48 ID +xJUTZK4O 個人の努力の範囲について論議になってますね。 社会人と学生、一人暮らしと親元では生活環境が違いますよね。 夜中まで残業して睡眠時間を削ってまでして術をかけられた方がいらっしゃいますね。 また、仕事の都合や家族とのしがらみで思うように出来なかった方も たくさんいらっしゃると思います。 要はその人のキャパで出来る限りの事を為さってほしいという事です。 私の返答が優しすぎる、もっとはっきり一番効くやり方を教えて欲しい、 という方もいらっしゃいました。 確かにそうですね。その通りかも。ちょっと甘いかなと思って反省しました。 術者ではないのだからある程度のことはよしとしようという私の考えが 間違っていたと思います。逆に皆様に失礼だと思いました。 ここに集っている皆様は願いは違えども一生懸命ですよね。 それならばやはり妥協せずに行っていただきたいです。 例えばこれまで私がギリギリおKを出した方も「あの部分の詰めが甘かった」などと 思い当たる方は来月念押しをして下さい。 術は最低三回は行う、これには人間は完全ではないからという事も含まれます。 自分で完全だと思うものを三回行って、やっと一回に足りる。 うんざりしてしまいますがそうなんです。 私も恐らく他の術者さんも術かけに失敗したり思うように 効果が出なかったりという事もあります。 やはりそういう時は、自分で思い当たる要因があります。 無理は続かないので自分の出来る範囲で最大の努力をしていただけたらと思います。 前スレにも術を行って、自然にワクテカになったという方がいらっしゃいましたが、 出来るだけの事はやった、手は尽くしたと思えるように行ってほしいと思います。(^-^) 762:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)11 00 43 ID QntNSvY5O 結局翌朝埋める場合は何時頃がベストなのでしょうか? 763:睡蓮 2006/04/17(月)11 04 23 ID +xJUTZK4O 朝、という指定がある場合、日の出から午前8時までがベストです。 これは他の術でもそうです。(^-^) 806:睡蓮 2006/04/17(月)22 19 03 ID +xJUTZK4O ライバル退散や縁切りの術では夜に埋めたり川に流したりのものが多いです。 基本的に他人を去らせる術は夜に閉じると覚えて下さい。 797:睡蓮 2006/04/17(月)21 33 15 ID +xJUTZK4O (※土に埋めるのは)なるべく早朝です。が。夜中に埋めるという術もあるので そのような場合は明記します。基本的にここに投下した術では朝です。(^-^) 802:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)21 57 38 ID BkBBsp200 いままで投下された術は早朝に埋めなければいけなかったのですね! 砂を人形にかけていく術も、夜にやって翌朝に埋めるんですか? 812:睡蓮 2006/04/17(月)22 45 38 ID +xJUTZK4O そうですね。夜にかけるので時間は8時以降の自分の都合のいい時間で良いと思います。 768:本当にあった怖い名無し 2006/04/17(月)12 58 43 ID 9X3VZdwK0 3という数字は何か特別な意味があるのでしょうか。 792:睡蓮 2006/04/17(月)21 05 31 ID +xJUTZK4O 三回行うのは既に充分な念が入っている場合は念押し (サッカーで1-0で勝っているのを2-0、3-0にするような感じ) になりますし、どうしても意識できない穴を埋めることにもなります。 ですから「もう一度行っておく」というのはオススメです。 行う内に相性の良くなかった術と相性がよくなっていく場合もあります。(^-^) 術の解き方 870:本当にあった怖い名無し 2006/03/22(水)11 07 33 ID TmGpGwMOO 五ぼう星を書くのは、一筆書きですか? それとも☆の周りの線をなぞって書く感じでしょうか?? 927:睡蓮 2006/03/23(木)12 49 24 ID dkQcTnxkO 一筆書きです。 上→左下→右上→左上→右下→上の順です。 878:睡蓮 2006/04/04(火)23 39 43 ID NlS04OgPO 指で空中に五ぼう星を一筆書きで書いて、 そのまま逆戻りになぞって 頭の中で五ぼう星を消して下さい。 そして「呪術の効果は無に還る」と 唱えてから使った羊皮紙やキャンドルを 土に埋めて上に塩を撒き、ご自身は 塩をひとつかみほど入れたお風呂に入って下さい。 これで術は解けますが、かけた術を解くのは 最小限にとどめて下さいね。 途中で解く癖がついてしまうと 肝心なときに術が効かなくなる恐れがあるので。 61:睡蓮 2006/04/07(金)00 07 23 ID gn+0ZLsbO 余り途中で術を解く事が多いと肝心なところで効かなかったりする事がありますので。 914:睡蓮 2006/04/05(水)15 12 59 ID wQeTYfSCO 一度解いた術を再びかけ直すには新月を三回見送るのが私が教わった流儀です。 それまでは今できる術を続けて下さい(^-^) 40:本当にあった怖い名無し 2006/04/06(木)21 34 13 ID Vwfa7BAu0 術を解いた後 次の日から別の術をしますが それは大丈夫ですか? 58:睡蓮 2006/04/06(木)23 45 49 ID CHtwGc6bO きちんと術を解く作業をして、気持ちもしっかり切り替えた上で集中して行うならそんなに問題ではないですよ。(^-^) 885: 本当にあった怖い名無し 2006/04/18(火) 21 45 43 ID 0p2kqH+bO 五ぼう星の書き方がまったく間違っていましたΣ(゜口゜;) これって術解除になってないですよね?塩のお風呂も入ったのに… 8:睡蓮 2006/04/21(金) 05 59 00 ID ybjbhsoPO 術の解除でペンタグラムの書き順を失敗した方、上、左下を通して上に戻る切り方で (ゴールデンドーンの切り方)、召還術ではないのでそのまま逆になぞって消して、 埋めた所に塩を撒き、呪術の効果は無に還ると唱えて念じて入浴しておいて下さい。 296:睡蓮 07/01/1503 37 30 ID VUPRul7qO 家内のハンドルネームで書き込み失礼致します。 1月14日21時40分、睡蓮こと私の家内が他界致しました。 2ちゃんねるの皆様には生前の家内が大変お世話になった事を感謝しております。 どうか皆様がお元気である事と、皆様の願い事が叶う事をお祈り致します。 297:睡蓮 07/01/1503 47 38 ID VUPRul7qO 最後の二日間は昏睡状態で、ほとんど苦しんだ様子はありませんでした。 皆様には感謝しております。有難うございました。 家内の分も幸せになって頂きたいと思っております。