約 728,515 件
https://w.atwiki.jp/gakumonnosusume/pages/11.html
五年後の我が会社 拡散から収束へ 世界規模の大サーバ、ストレージ群の存在 リモート運用 マーケティング環境の変化 3/29(木) 復帰あけなのに体調悪い・・・ まだ復帰あけなのに体調悪い。 今朝我らが仮宿・蒲田に来る途中、烏が風に煽られて飛ばされそうになってた。 意外に軽いんだな、あいつ。 今朝の日経はTOYOTAが車向けの統合ソフトを開発しという奴だ。 また儲かりそうな話だ。 奴らは本当に商売がうまい。そもそも本体の社員4000人というのが、組織統治(政治)の根本を良くわかっている。 それに関連し、出勤途中に小説のネタが頭に浮かぶ。 実際上記のようなソフトを開発した会社で、走行テストで試せという社名を受けて、一人の社員が派遣五人を雇って日本中を走ってもらうという話だ。 社会の縮図のような話が書けそうだ。 これじゃただの日記だ。 自動車は個々の機能ごとのマイコン制御でがんばってきた。エアバッグのような比較的単純なマイコン制御もあれば、インジェクション(電子燃料制御ね)のようなものすごく複雑な電子制御もある。例えるなら、エアバッグ=計算機、ABS=PS2、インジェクション=PS3こういった基本制御とは別に、ナビやオーディオなどの居住空間のほうのコンピューター化も進んでいるね。でも交互のリンクはない。自動車っていうのはそれぞれのセクションごとに個別のマイコン。マイコンごとの単純なプログラム。トヨタが目指すのはこれの統合化。たとえば会社なら会計システム等(これい以外もたくさんあるんだろうけどあんまりうかばなかった)に分かれていたシステムを、一個のソフト(たとえばマイオフィス)を導入して統合しちゃうわけだ。そうすると重要なのは基盤アプリ部分であり、車種ごとに項目ごと(車種によってエンジンの種類やブレーキ性能は違うわけで)細かいカスタマイズをすればいい。「従来」エンジン ― ソフト1ナビ ― ソフト2ブレーキ ― ソフト3エアバッグ ― ソフト4「トヨタの目指すもの」エンジン ナビ\ /ソフトX/ \ブレーキ エアバッグみたいな感じだな。 -- 太郎 (2007-03-29 12 02 52) つーか、小説に触れてくれ。 -- 尚男 (2007-03-29 14 32 31) 名前 コメント 3/29(木) あったかい日 今日は暖かいのでコートがいらない。 ってことは季節の変わり目。 季節物を買おうと思った人が少なからずいるはず。 今週末には小売店が賑わうはず。
https://w.atwiki.jp/2chbesteroge/pages/347.html
HaremKingdom -ハーレムキングダム- 点数:19P 票数:14票 (2020-02-28) SMEE ▲感想20.天ノ少女 ▼感想20.放課後シンデレラ ▲2020年に戻る 1-137■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- SC H1 1290 共通ルートの楽しさを全体にわたって保持しながら、個別ルートとして全ヒロインとのイチャラブを描き、全員を幸せにしてくれる、SMEEの良いところだけで出来た作品。 ハーレムというと恋愛要素を疎かにしているような印象を受けがちだが、本作にそれは当てはまらない。 1人対1人の要素はどうしても薄まるものの主人公は全ヒロインに向き合っていた。 まずハーレムを形成する過程において各ヒロインが抱えるコンプレックスに真摯に臨み、自己満足でなく本当に相手のことを想った言葉や行動を取った。 結ばれてからは、躊躇せずに好意を伝える。そんな彼だからこそヒロインたちも自身の心の内を曝け出せる。 彼らのように、お互いを大好きだと恥じることなく言えるのが一番素晴らしい関係だと思う。 一夫多妻になると純愛とは遠いものに感じるかもしれないが、 出会い結ばれた人たちと誰一人欠けることなく愛を誓える彼らのそれは純愛と呼んで然るべきではないだろうか。 全ヒロインが魅力的だったが、とりわけ幼馴染の光ちゃんが好きになった。 長い時間を積み重ねたことで生まれる信頼やそこから芽生える恋心、 素直になれずに憎まれ口を叩いてしまうけどそれでも一緒にいたいと思う気持ちなど、どれもが琴線に触れた。 お互いの行動原理が相手に対するアプローチだったり相手の幸せを第一に考えていたりといった両思いっぷりが至高。 運命の出会いとしか言いようのない最高の幼馴染を見せていただいたことに感謝している。 1-124■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- SC H3 908 ファンタジー抜きの現代舞台で、徹頭徹尾一対一の恋愛劇。 そんないちゃラブストロングスタイルを誇るSMEEの最新作は……異世界ハーレムゥゥゥゥゥ!!?? とまぁ初報の時点では仰天したが、蓋を開ければ紛れもなくSMEE産。今回は特色のひとつであるワイワイ感を前面に出した作りでした。 例えるなら共通ルートが面白いエロゲを共通ルートのまま最後まで押し切ったような内容。メイラバとは逆のコンセプトですね。 個別ルートに当たるものはヤキモチ、バブみ、ギャグ特化といった特定コンセプトのハーレムになっており、最後までみんなで大騒ぎ。 個人的には風属性ルートがお気に入り。SMEE主人公はヒロインのために頑張ってる姿が好きなので。 好きなヒロインは光。相思相愛だけど悪友・相棒ポジという珍しい立ち位置で、 お互いに拗らせまくった結果もうお前とっとと童貞捨ててこいやァ!的なこと言い出す系幼馴染。ツッコミボイスが大変汚くてかわいい。 そんな娘がしおらしくなって素直に好意を伝えてきたらそりゃお前、なぁ? 1-117■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■+1 CG H4 870 やりやがったよ。SMEEは。 初報で異世界転移と全ルートハーレムのアナウンスで私を含めSMEEのファンは前作の事もあって「SMEEは終わった」と思った人もいたはずです。 ですが体験版をプレイした後は「あれ?意外と悪くない…かも」と思い、本編をプレイした後は「やるじゃんSMEE」と思ったはずです。 確かに単純なシナリオの面白さや総合力の高さを考えれば今年発売のゲームの中の上位には入らないと思います。 ですがSMEEの良さはそんなもので語れるものではないはずです。 少し(大分)頭がいっちゃってる主人公とめんどくさいヒロインとのやり取りを少し笑いながら微笑ましく見守る。これがいいんですから。 相変わらずSMEEの幼なじみは最高ですね。体験版の時点で良さの片鱗は少し見えていましたけど、本作でグングンと上昇していきました。 流石主人公の初恋ゲージをダブルスコアでぶち抜いた究極の女です。 まあ長々と書きましたけど一言でまとめるなら「幼馴染は最高」これでいいです。 1-038■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- C- H4 677 「エロゲーは共通√が一番好きです! ヒロイン含めた登場人物全員が画面を所せましと駆け回っている姿が好きだからです」ってそこの奥さん、おすすめのブツがあります それがハレキンだ。 共通ルートでのワイワイ感が好きで、個別に入ったらだいたいのエロゲは どうしても一人のヒロインにフォーカスが当たってしまうため、中にはそのまま他ヒロインドロップアウト・・・ なあんてことが多いのがエロゲですが、 この作品はそれを『ハーレム』にすることによって SMEE作品特有の「共通√の面白さ」をのちに維持したまま完走できるという素晴らしい作品です(ここまでただのSMEE信者) 個人的にHシーンも頑張っていたという点もあって評価が高い。 なによりマルーお姉ちゃんですよ。 1-041■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- CM H4 382 第一報での感想:オイオイオイ 死んだわSMEE 体験版後の感想:ほう、大したものですね 不安も心配も胴回し回転蹴りで見事に粉砕してくれました いつものSMEE、いつもの頭おかしいイケメン主人公、いつものぶっとんだヒロインたち 中でもマルーお姉ちゃんにはやられた 姉属性はむしろマイナスなはずなのにガッツリ刺さったよ これ姉スキーがやったらどんなことになってしまうのか 1-060■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■+1 CM H3 350 各メーカーが守りに入っている中でこれ程挑戦的な作品を世に出した事をまず評価するべきだろう。 中身の方もヒロインや主人公の心象描写を丁寧に描いてキチンと仕上げている所も流石である。 ただしあくまで良作の範囲であり、名作と呼べるクラスではない事は記載しておきたい。 それでも毎回このレベルの作品を世に送り出しているSMEEには敬意を表したいです。 1-082■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■+1 SC H3 278 なろうの下の下レベル作品みたいな設定から繰り出されたいつものSMEE あらすじだけ見たらそっ閉じレベルなのにこんなに面白くていいんですか? 1on1はFDにパスして√からは複数プレイ入りと割り切りもいい ソフィーヤ様√のはずの水ルートでソフィーヤ様が放置プレイ食らうのマジで草 1-047■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■+1 CM H2 260 異世界転生に全ルートハーレムと事前情報だけだと地雷匂満載でしたが、そこは天下のSMEE。キチンと仕上げてきました。 個人的には全ルート火属性ぐらいの出来でもう少し各ヒロインにスポットを当てられたら最高だったんですが、現状でも良作クラスのクオリティーはあります。 1-022■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- SC H3 250 笑えるエロゲをやりたい人へお勧めできる作品 シナリオライターが早瀬ゆうさんという理由で購入しましたが満足です。 共通√から個人√まで、笑ってたらクリアしてました。 唯一の欠点は笑ってたら終わってしまうので、ボリュームに物足りなさを感じる所 1-044■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- -- -- 246 頭からっぽにして最後まで楽しめた。 ハーレム前提という設定が自分に刺さるか不安ではあったが、SMEEならではのノリによって杞憂に終わった。 でも自分はキキちゃんと1対1の恋愛をしたい。 そこはFDで補完。 キキちゃん可愛いよキキちゃん。 1-062■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- CM H3 230 相変わらずのキチガイ一歩手前の主人公と癖の強いヒロイン達のドタバタ劇に異世界転移と全ルートハーレムを乗っけながらもまずまずの完成度でした。 前作がアレだったんで少し不安でしたが、次回もこれぐらいのクオリティーを期待したいです。 1-063■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■+1 CG H3 194 ハーレム、イチャラブものを壊さない異世界設定が受け入れやすくシナリオとしても楽しめた。 幼馴染の光が最高で、主人公との絶妙な距離感が魅力的でこのライターにしか書けないヒロインであると感じた。 1-151■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- CM H3 136 こちらも安定のSMEE 昨今はやりのファンタジー要素を取り入れて、ネジの外れた感じに仕上げた作品。 終始掛け合いに笑わせてもらった。 A-006■HaremKingdom -ハーレムキングダム-■-- C- H1 120 思っていたよりは微妙だったが、さすがのSMEEということで、 ハーレムというコンセプトをしっかり作りこんでいてよかった。 関連作品 1-117■HaremじゃないよKingdom 光 ソフィーヤ キキ編■+2 CG H3 230 本編で光が好きなら絶対に買うべき作品です。現代での各ヒロインと一対一の新婚旅行みたいな内容ですが、しっかりと中身は 詰まっています。しかしSMEEは千歳や陽茉莉に空と、どうしてこんなにも魅力的な幼なじみを作り出せるんでしょうかね? 1-060■HaremじゃないよKingdom 光 ソフィーヤ キキ編■-- CM H4 206 分量はさておき内容はしっかり詰まっていてこの辺りは過去の反省を活かしているのではないだろうか? 各ヒロイン達の本編のその後を丁寧に描いており、恐らく本編をプレイした人が見たかった物がそこにあると言える。 1-062■HaremじゃないよKingdom 光 ソフィーヤ キキ編■+1 CM H3 194 分量こそ短いが、本編で描写しきれなかった各ヒロイン達と主人公の関係をしっかり描いてくれたので満足です。 しっかし、SMEEは相変わらず親もインパクトが強いですね。まあそれも魅力の一つなのですが。 1-047■HaremじゃないよKingdom 光 ソフィーヤ キキ編■-- CM H3 184 個人的な見どころは光の個別ルートですね。 本編でも見せた光の拗らせた主人公に対する感情を主人公がある程度、汲み取りながらも笑いと真面目さを上手く両立させたシナリオだったと思います。 1-047■HaremじゃないよKingdom シャルローネ マルー編■-- CM H2 203 癖の強いシャルローネとマルーの内面の不安や葛藤と言った部分に焦点を当てながら 本編を経験する事によって内面が若干の成長を見せた主人公が2人のヒロインに上手く寄り添っていた描写などは良かったと思います。 ▲感想20.天ノ少女 ▼感想20.放課後シンデレラ ▲2020年に戻る
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/16134.html
DBG/W87-P02 カード名:伝わる思い カテゴリ:イベント 色:赤 レベル:1 コスト:1 トリガー:0 あなたは自分のスタンドしている《夏》のキャラを1枚選びレストする。そうしたら、あなたは自分の山札を上からX枚まで見て、カードを1枚まで選び、手札に加え、残りのカードを控え室に置く。Xはあなたの《夏》のキャラの枚数に等しい。 このカードを思い出にする。 その少年は今深く後悔しておる。その思いが伝わってきたのじゃ。 レアリティ:PR 神様になった日収録
https://w.atwiki.jp/marowiki002/pages/375.html
【分類】 独自研究 思い付き 霊長 創作 目次 【分類】 【概要】凡例思い付く 思い出す その他 思い出作り あれこれ思い出す 思い付く 企画 【参考】関連項目 タグ 最終更新日時 【概要】 凡例 思い付く 感想 意見 考察 想像 妄想 疑問 空想 知恵 思い出す 追憶 回想 知識 記憶 経験 その他 思想 哲学 信仰 理念 推理 仮想 思い出作り 良い思い出を作ることで、思い出した時に活力を得る。 嫌な思い出を作ると、思い出した時に活力を失ってしまう?悔しさをバネにできればいいが、難しいだろうと思う。 自分が良い思いをしたからと言って、周囲や相手が良い思いをしたとは限らない。人によって得る快楽・悦楽・不快は違う。 先入観が関係している? 他人を貶めて得る悦楽は肯定できない。あからさまないじめや嫌がらせ、妨害工作。 善意で優しくしたり、教えたりしても逆効果な場合もある。推理小説の犯人を言ってしまうネタバレのような感じ? 年寄り扱いされたくない場合や子供扱いされたくない場合。 親子の場合、お互いの扱いが気に入らなくなるので、距離を置くしかないだろうと思う。子は無意識に親を年寄り扱いしてバカにしてしまう? 親は無意識に子を子供扱いしてバカにしてしまう? 兄弟にも同じようなことが云える?上がしっかりしている場合は問題ない? 下がしっかりしているのに、上がバカにしてきている場合は問題がある? 仕事で遣り甲斐にふけって良い思い出を作れてても、家族の良い思い出にはならない。 良い思い出を自分で作れるタイプと他人から与えられるタイプとがいる? 多くの人と思い出を作れば、多少嫌な思い出でもいいものになる?連帯感? 一人で思い出を作っていると、良い思い出でも我に返った時、鬱になる?孤独感や疎外感に苛まれる? ネットの匿名での繋がりは決して誇れるものではないが、連帯感を得られる事は大きいと思う。 あれこれ 思い出す 膨大な記憶の中から最適な情報を必要な時に選出する。 思い出すことは思い付くことの訓練になる?思い出すジャンルが思い付くジャンル? 脳の活性化。 思い付く 思ったことを言語化・イメージ化する。 思い付いたことを表現する努力・勇気。 周囲に理解されない覚悟。 間違っているかもしれない覚悟。 やらないよりやる後悔。 思い付く・創造力を養う上で周囲が配慮するべきことは、妄想や疑問から目を背けないこと?特に有名人や学者の言ったことなら否定しないが、無名な人や子供の言うことを頭ごなしに否定する人は危険。 いわゆる権威主義者や小市民? 企画 企画力で考えた場合、既存の資源・供給力・需要などの知識・情報が頭の中に入っていることが最低条件だと思う。 他人のも含めて思い付いたことを実用化できるかどうか検討する能力が求められるのだと思う。 そういう意味では企画者に求められるのは、想像力以上に推理・検討するための論理的思考と、他人の意見や考えを受け入れられる器の大きさが求められるのだと思う。 【参考】 関連項目 項目名 関連度 備考 創作/センスの磨き方 ★★★ 創作/歯車 ★★★ 創作/能力開発研究部 ★★★ 創作/二十歳過ぎで使うと中二病扱いされそうな単語 ★★★ 創作/夢とかロマンとか野心とか中二病とか ★★★ 創作/幼い子にとってのファンタジー ★★★ 創作/プロデューサーに求められること ★★★ 創作/理想的な大衆向けの深さ ★★★ 創作/良い悦・悪い悦・普通の悦 ★★★ 創作/コツコツとやる ★★★ 創作/自然な継続力 ★★★ 創作/根気の養い方 ★★★ 創作/無心と幸福 ★★★ 創作/いじめと仲間意識 ★★★ タグ 創作 霊長 最終更新日時 2013-06-11 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/uupgtyy/pages/110.html
ディラス「そこに扉があるんだな?」 コハク「うん。そうなの。」 ディラス「で、それを開く方法は?」 コハク「……わからないの。」 ディラス「そうか……。」 コハク「ただ、 しかくがないって言われたよ?」 ディラス「資格?」 コハク「扉を開く覚悟。 世界を作りかえる証。」 コハク「それがなければ 扉を開くことはできないって。」 ディラス「……見当もつかないぜ……。」 コハク「うーん……。」 ディラス「……らちがあかねえな。」 ディラス「とりあえず、 アーサーにでも相談してみるか……。」 コハク「うん。 お願いするの。」 コハク「まるとさんかくは必要ないみたいなの。」 ディラス「……ちっ。何の力にもなれねえとはな。」 ---- ドルチェ「仮に、 扉を開くのがうまくいったとして……。」 ドルチェ「あとは、 どうやってアイツを連れ戻るかよね。」 ピコ「『……ですわね。……どう実体化するか……』」 ドルチェ「実体がなくても、 あんたみたいになるだけじゃないの?」 ピコ「『どうでしょうか……』」 ピコ「『それなら最初の段階で この世界に残ってそうなものですけど』」 ドルチェ「あんたと違って、 未練なんてなかったってこと?」 ピコ「『…………』」 ドルチェ「『この世界にもう思い残すコトなんてないって、 そういうことになるのよね?」 ピコ「『……あるいは、そうかもしれませんわ』」 ドルチェ「…………。」 ピコ「『でも、 実際のところはどうか分かりませんの』」 ピコ「『私たち人間とは、 やっぱり立場からして違いますもの』」 ピコ「『それを確かめるためにも、 話をしたいのでしょう?』」 ドルチェ「……そうね。」 ピコ「『そちらに関しては、まずはレオンさんに 心当たりをあたってもらってます』」 ピコ「『私たちは、他にも方法がないか探してみましょう』」 ドルチェ「…………。」 ピコ「『未練、ですか……』」 ドルチェ「『なかなか難しいわね……。」 ---- バレット「帰還の指環を?」 レオン「ああ。 なんとか作れないか?」 バレット「……難しいな。」 レオン「金ならいくらでも払う。」 バレット「そんなものいるか。」 レオン「材料も俺がそろえる。 言われれば何でもだ。」 バレット「いや、そうじゃなくてだな……。」 レオン「どういうことだ?」 バレット「その……なんだ。」 バレット「……実は、あの指環ができたのは偶然なんだよ。」 レオン「偶然?」 バレット「ああ。」 バレット「だから、材料どころか、どうやって作ればいいのかも分からん。」 レオン「…………。」 バレット「そ、そんな目で見るなよ! あの時はオレも必死でだな……!」 バレット「……まあ、そういうことなんで、力にはなれそうにない。」 バレット「悪いな。」 レオン「いや、無理を言ったな。 こちらこそ悪かった。」 バレット「それにしても、 どうしてあんなものが必要なんだ?」 バレット「指環に代わる呪文なら、 主人公が使えるはずだが……。」 バレット「アースマイトなんだろう?」 レオン「ゲートリジェクトのことか?」 バレット「ああ。」 レオン「そっちだと、 たぶん魔法が制御しきれないと思ってな。」 バレット「なに?」 レオン「連れ戻したい相手のルーンが、ちょっとばかり大きすぎるんだ。」 バレット「……?」 バレット「あんた、まさか……!?」 レオン「…………。」 バレット「……なるほどな。」 バレット「まったく。 どこの町にも無茶なヤツはいるもんだな。」 レオン「そうなのか?」 バレット「……そうなんだよ。」 バレット「だが、ゲートリジェクトを使うのは 確かに止めた方がよさそうだ。」 バレット「前に主人公が 似たようなことを試して失敗してたが、」 バレット「言ってみれば、あれはルーンが暴発したってことだ。」 バレット「あの時は大事に至らなかったものの、次に同じ事が起きたらどうなるか分からん。」 バレット「危険すぎる。」 レオン「……ああ。分かってる。」 バレット「だが、他の方法となるとな……。」 レオン「…………。」 バレット「そういえば」 バレット「あの時ゲートリジェクトで 連れ戻そうとしたのはレオンだったな。」 バレット「因果なもんだ……。」 レオン「……指環はいい線だと思ったんだがな。」 ---- 主人公「セルザ……。」 主人公「……聞こえてるかな?」 主人公「やっぱり、セルザが居ないとみんな寂しそうだよ。」 主人公「…………。」 主人公「でも……。」 主人公「約束したもんね。」 主人公「セルザがいなくなっても大丈夫だって。」 主人公「僕(私)がこの町を守るって。」 主人公「だから……。」 主人公「……これがセルザの選んだ道だから……。」 主人公「それでも、やっぱりさ……。」 さみしいよ ・ 会いたいよ ・ ………… ---- ドルチェ「じゃあ、これがお代ね。」 トゥーナ「……いつもありがとうございます。」 トゥーナ「……あの。」 ドルチェ「なに?」 トゥーナ「少し多い……。」 ドルチェ「ああ。 いい品物だったから、ちょっとだけね。」 ドルチェ「それに……。」 トゥーナ「……?」 ドルチェ「……話を聞いてもらったら、 ちょっと吹っ切れたし。」 トゥーナ「そう……。」 ドルチェ「その代わり、 次もちゃんとしたもの仕入れてよね。」 トゥーナ「……ありがとうございました。」 ドルチェ「おはよ、主人公。」 主人公「おはよう。」 ドルチェ「それじゃ。」 主人公「あの……。」 トゥーナ「……なに?」 ドルチェと仲がいいんですね ・ 何を話してたんですか? なんでもないです ▼なんでもないです トゥーナ「そう。」 ▼ドルチェと仲がいいんですね トゥーナ「……お得意さま。」 主人公「え?」 トゥーナ「アクセサリーの素材を、よく買いに来てくれる。」 主人公「ああ、なるほど……。」 トゥーナ「…………。」 主人公「…………。」 トゥーナ「それだけ……?」 主人公「あ、いえ。 ええと……。」 トゥーナ「……?」 ▼何を話してたんですか? トゥーナ「……家族の話。」 主人公「え……?」 トゥーナ「…………。」 トゥーナ「わたしには 血の繋がってない家族がいる。」 トゥーナ「鍛治以外はあんまり興味がない人で、 わたしも口ベタだから……。」 トゥーナ「あんまり話はしないし、 お互いのことに踏み込んだりもしない。」 トゥーナ「でも……。」 トゥーナ「相手が困ってる時は、 助けてあげたいと思う。」 トゥーナ「お節介かもしれないけど、何かしてあげたいと思うから……。」 主人公「…………。」 トゥーナ「……あなたは?」 主人公「え?」 トゥーナ「助けたい人。 いるのかと思って。」 ……はい ・ ………… 主人公「……でも、相手は助けてほしいなんて、 思ってないかもしれません。」7 トゥーナ「……そう。」 トゥーナ「でも、相手が何を望んでるかなんて、 分からない。」 主人公「……どういうことですか?」 トゥーナ「いつもそばにいたって、相手の全てが分かるわけじゃない。」 トゥーナ「それで傷ついたり、 ケンカになったりするかもしれない。」 トゥーナ「でも……。」 トゥーナ「なにがあっても一緒にいるって。」 トゥーナ「そう信じあえるから、 家族なんだと思う。」 主人公「…………。」 トゥーナ「相手を大切に思えば思うほど、」 トゥーナ「傷つけたり傷ついたりしないと いけない時はある。」 トゥーナ「でも……。」 トゥーナ「それでも、 相手を信じたいって思った時。」 トゥーナ「その気持ちは間違いじゃない。」 トゥーナ「自分勝手かもしれないけど、」 トゥーナ「その気持ちは……信じていい。」 主人公「そのせいで、 大切なものを失うかもしれなくても?」 トゥーナ「何かを変えたいなら、 何かを失う覚悟をするのは当たり前。」 トゥーナ「変わるっていうのは、今を失うことだから。」 トゥーナ「それでも……。」 トゥーナ「踏み出さないと、 変えられないものもあるって……。」 トゥーナ「……そう、わたしにも教えてくれた人が居た。」 主人公「踏み出さないと、変えられないもの……。」 トゥーナ「うん。」 主人公「…………。」 トゥーナ「さっきのお客さんも、 似たようなことで悩んでた。」 主人公「え?」 トゥーナ「わたしが話せるのはそれだけ。」 トゥーナ「……がんばって。」 主人公「…………。」 トゥーナ「……がんばって。」 トゥーナ「私も、応援する。」 ---- ドルチェ「確かめておきたいんだけど、いい?」 レオン「なんだ?」 ドルチェ「わたしたちは今、自分たちの意志でセルザウィードをよみがえらせようとしてる。」 ドルチェ「たとえ、もし…」 ドルチェ「セルザウィードが、 それを望んでなかったとしても」 ピコ「『ルーちゃん……』」 ドルチェ「それでいいのよね?」 コハク「うん。 そうだねぇ」 ドルチェ「え……?」 ディラス「まぁ、当然だな」 レオン「なにを深刻な顔をしてるかと思えば、 そんなことか。」 ドルチェ「ふ、ふざけないでよ!わたしは真剣に……。」 レオン「……覚悟は出来てるよ」 ドルチェ、エクスクラメーションマークを出す。 レオン「仮にアイツが、この世界に帰ることを 望んでなかったとしても。」 レオン「それでも……。」 レオン「俺はアイツに言ってやりたいことが、 山ほどある。」 レオン「だから、 帰ってきてもらわないと困る。」 コハク「あたしは、セルちゃんのことだから、きっと喜んでくれると思うなぁ。」 コハク「でも、もしかしたら、そうじゃないかもしれないの。」 コハク「だとしてもね。」 コハク「セルちゃんは、ここに帰ってくるべきだと思うから。」 ディラス「オレは……。」 ディラス「……納得できないだけだ。」 ディラス「あー……。 こんなのに理屈もなにもねぇだろ」 ディラス「納得できないから、納得出来るようにやる」 ディラス「……そんだけだよ」 ドルチェ「あんたたち……」 「『それで、ルーちゃんはどうしますの?』」 ドルチェ「わたしは……。」 ドルチェ「…………。」 ドルチェ「……決まってるじゃない。」 ピコ「『ですわよね」」 レオン「よし。それじゃあ話に戻るぞ。」 レオン「で、どうやって セルザウィードを連れ戻すかだが――――」 待ってください ・ みんな勝手だな ・ 私も混ぜてくれませんか? レオン「主人公……。」 ドルチェ「どうしてあんたがここに?」 主人公「私も、セルザには言いたいことがあるんです。」 主人公「たとえ、それが自分勝手な願いでも……。」 主人公「セルザに戻ってきてほしい。」 主人公「この町に。」 主人公「私たちのところに。」 ディラス「主人公……。」 主人公「セルザはそんなことを望んでいなかったかもしれないけど……。」 主人公「でも、信じたいんです。」 主人公「セルザだって、私たちと一緒にいたかったんだって。」 主人公「信じたいから……。」 レオン「……だったら意地でも確かめないとな」 ディラス「アイツに聞いたところで、 素直に教えてくれるとは思えねぇが。」 コハク「でも、分かりやすいの。」 ドルチェ「確かに。すぐに顔に出るしね。」 主人公「みんな……。」 ピコ「『何してますの?主人公さん。』」 ピコ「『あなたも手伝ってくれるんでしょう?』」 うん! ・ もちろん! レオン「……さてと。」 レオン「じゃあ、まずは情報を整理するか。」 レオン「ディラス。 はじまりの森への扉はどうだった?」 ディラス「場所は前にコハクに聞いたとおり、 レオン・カルナク付近にあるらしい。」」 ディラス「ただ、開ける方法がどうにもな……。」 レオン「何が必要なんだ?」 コハク「扉を開く覚悟なの。」 レオン「……なに?」 コハク「世界を作り替える証?みたいなものだって。」 コハク「守り人になる前に扉を見つけた人から聞いたの。」 コハク「そういうのがないと、扉を開くことは出来ないって」 レオン「……そうか。」 ディラス「今、アーサーにも話して知恵を借りてるところだ。」 ディラス「で、アンタの方はどうだったんだ?」 レオン「帰還の指環は作り方さえ分からないって話だった。」 レオン「手当たり次第試してみる以外、今のところ方法はない。」 ディラス「そうか……。」 ドルチェ「こっちも他の方法を探してみたけど、手がかりはないわね。」 ドルチェ「ただ、始まりの森に行けるなら、アースマイトの魔法でどうにかなるかも」 主人公「え?」 ディラス「どういうことだ?」 ピコ「『依り代にルーンを融合することで、 肉体を再生する秘術があるみたいですの』」 ドルチェ「ウワサに聞いたくらいで、確証はないけどね。」 レオン「なるほど。」 ピコ「ただ、どちらにしても、はじまりの森に行ってみないことには……」 レオン「……今のところは、打つ手無しか。」 いいえ ・ まだ試してないことがあります ・ ゲートリジェクトを試そう ・ ………… ▼………… レオン「とりあえず、各自でまた情報を集めよう。」 レオン「どんな些細な事でもいい。」 レオン「今はできるだけのことを試してみるんだ。」 ピコ「『そうですわね』」 主人公「…………。」 コハク「どうしたの?主人公くん(ちゃん)。」 -選択肢に戻る ▼まだ試してないことがあります ドルチェ「え?」 レオン「試してないって、何をだ?」 主人公「それは……。」 主人公「…………。」 コハク「主人公くん(ちゃん)?」 主人公「……ゲートリジェクトです。」 ▼いいえ ディラス「なに?」 主人公「……ゲートリジェクトです。」 ▼ゲートリジェクトを試そう 主人公「ゲートリジェクトを試しましょう。」 コハク「ダメだよ! 主人公くん(ちゃん)!」 ドルチェ「そうよ! あんた、塔に入る前も 同じ事をして失敗したんでしょ!?」 主人公「うん……。」 主人公「でも、もしかしたら、 今度はうまくいくかもしれない。」 ピコ「『主人公さん……』」 レオン「アンタ、自分で何を言ってるのか、分かってるのか?」 主人公「……はい。」 ディラス「-----いや、分かってねえだろ!」 主人公、エクスクラメーションマーク ディラス「前に失敗した時は、たまたま何も起こらなかっただけだ。」 主人公「それは……。」 レオン「そうだな。」 レオン「これでもし、 アンタの身に何かあったら、」 レオン「セルザにも、 町の人間にも申し訳が立たない。」 ピコ「『……ですわね。』」 ピコ「『どうか、あきらめて下さいまし』」 主人公「…………。」 あきらめない 主人公「あきらめないよ。」 主人公「たとえ、どんなに無茶だって言われても……。」 主人公「自分勝手だって言われてもいい。」 主人公「試してみたいんだ!」 主人公「だって……。」 主人公「セルザにまた、この町に戻ってきてほしいから。」 主人公「もう一度、セルザに会いたいから!」 主人公「私は、何もしないまま、あきらめたくなんかない!!」 ドルチェ「あんたって、止めても無駄なのよね」 主人公「え…?」 レオン「まあ、見てない所で試されるよりは、ここでやらせた方が安全か」 コハク「心配だけど……。もう決めたことなら仕方ないの。」 ピコ「『まったく。 仕方のない人ですこと』」 主人公「みんな……。」 ディラス「…………。」 ディラス「……もし何かあったら、すぐに止めるからな。」 主人公「……うん。」 ディラス「それとだ。」 ディラス「どうしてもやるって言うなら、 ちゃんと準備してからにしろ。」 主人公「わかってる。」 レオン「……よし。」 レオン「それじゃあ、 準備ができたら声をかけてくれ。」 レオン「俺たちはここで待ってるからな。」 コハク「セルちゃん、 戻ってくるといいねえ。」 ピコ「『そうですわね』」 コハク「もしかしたら、 セルちゃんもこんな感じだったのかなあ。」 ドルチェ「どういうこと?」 コハク「あたしたちが守り人になったあと。」 コハク「ずっと、あたしたちのこと、助けようとしてたって……。」 コハク「それって、今のあたしたちと一緒だなって。」 ディラス「…………。」 レオン「……そうかもしれないな。」 ドルチェ「……うん。」 -ピコに話しかける ピコ「まったく、困った人たちばかりですわね。』」 -コハクに話しかける コハク「準備はできたの?」 うん ・ まだ…… ▼うん コハク「じゃあ、はじめるの!」 ▼まだ コハク「準備ができたらおしえてほしいの。」 -ディラスに話しかける ディラス「準備できたか?」 うん ・ まだ…… ▼うん ディラス「それじゃ、はじめるぞ。」 ▼まだ ディラス「ちゃんと準備してこいよ」 -レオンに話しかける レオン「準備はできたのか?」 はい ・ まだ…… ▼はい レオン「よし……。」 ▼まだ レオン「そうか。」 レオン「じゃあ、 準備ができたら声をかけてくれ。」 -ドルチェに話しかける ドルチェ「準備はできたの?」 うん ・ まだ…… ▼うん ドルチェ「そう。 じゃあ、はじめましょうか。」 ▼まだ ドルチェ「そう。」 ピコ「『準備ができたら教えて下さいまし』」 レオン「じゃあ、始めるか。」 コハク「…………。」 ドルチェ「どうしたの?コハク。」 コハク「あ、うん……。」 コハク「セルちゃん、どんな気持ちだったのかなって。」 ドルチェ「え……?」 コハク「あたしたちの記憶を消したとき。」 コハク「ずっと、あたしたちに言いたいことがあったはずなのに。」 コハク「何も言わずに、記憶を消しちゃうしかなかったとしたら……。」 ディラス「……それが、オレたちのためだったからか?」 コハク「うん……」 ドルチェ「…………。」 レオン「謝ったらいいさ。」 レオン「アイツが帰ってきたら。いくらでも」 ピコ「『ですわね。』」 ピコ「『じゃあ、主人公さん。お願いしますわよ!』」 主人公「うん!」 主(ゴメンね、セルザ。 またワガママ言って。) 主(でも……。) 主(文句は帰ってきてから、たっぷり聞くよ。) 主(だから――――) 主人公「ゲートリジェクト!!」 ディラス「主人公!?」 …………。 ……のう。聞こえておるか? …………。 ……なんじゃ、眠っておるのか。 …………いや、この方が都合が良いか……。 セルザ「コハク……。」 セルザ「……ああ、間違いなくコハクじゃ……!」 セルザ「生きておった! 生きておったぞ!!」 セルザ「ああ、コハク……。 どれくらいぶりじゃ……。」 セルザ「なつかしいのう……。」 セルザ「ほれ、いつものように笑ってみよ。 ほれほれ。」 セルザ「……のう、コハク。」 セルザ「そちの笑顔がまた見たいんじゃ。」 セルザ「じゃが……。」 セルザ「わらわのことを知ったら、 そちはまた悲しむじゃろう……。」 セルザ「そしてまた、くだらぬことを考える。」 セルザ「じゃからな……。」 セルザ「そちの記憶、封じさせてもらうぞ。」 セルザ「……わらわとの記憶だけ、きれいサッパリとな。」 セルザ「……じゃから、笑ってくれ。 コハク。」 セルザ「昔のように、ただ素直に。」 セルザ「それだけで、わらわは十分じゃ。」 セルザ「……さらばじゃ。コハク。」 セルザ「わらわは忘れぬぞ。」 セルザ「そちと一緒に あの空を飛んだこと。」 ……忘れぬからな。 セルザ「まったく。 気持ちよさそうに眠りおってからに。」 セルザ「しかも、寝顔はこんなにカワイイのに、起きてるときの無愛想さときたら……。」 セルザ「のう、そち。もうちょっとどうにかならんのか?」 セルザ「……なんて言っても、聞くようなたまではないか。」 セルザ「守り人もアースマイトも、 自分勝手なヤツばかりじゃ。」 セルザ「わらわにだまって世話を焼きおって……。」 セルザ「そちは知らぬのじゃろう?」 セルザ「残されたものが、どんな思いをするのか。」 セルザ「その思いが、どれだけ重たいものか……。」 セルザ「……わらわも知らなんだぞ。」 セルザ「何も告げられぬ別れが、こんなにもツライものとはの……。」 セルザ「……さよならじゃ。 ディラス。」 セルザ「そちがわらわを呼ぶ、あのぶっきらぼうな声。」 セルザ「覚えておるぞ。」 セルザ「忘れたくとも忘れられん……。」 …………忘れてたまるものか。 ピコ「『ルーちゃんは大丈夫ですの!?』」 セルザ「無論じゃ。」 セルザ「じゃが、その前にやらねばならんことがある。」 セルザ(ドルチェ……。) セルザ(そちには 色々と伝えてやりたいが……。) セルザ(ただ見守ってくれと頼まれたからの。) セルザ(それに……。) セルザ(……わらわも、ちと限界じゃ……。) セルザ(……じゃからの…………。) セルザ「……さようなら。 ドルチェ。」 セルザ「……幸せになれ。」 セルザ「そちの両親も、 ただそれだけを望んでおった。」 セルザ「他の誰が忘れてしまっても、 わらわは覚えておる。」 セルザ「じゃから、」 セルザ「……たのむぞ。」 セルザ「…………幸せになってくれ。」 ……わらわのことは、忘れて…………。 レオン「アイツは、どうやら自分の命をかけて、俺を助け出してくれたらしい。: セルザ「……事情は理解した。」 セルザ「そちには色々と言いたいこともあるが、 話は後じゃ。」 レオン「助けに行くんだな?」 セルザ「決まっておる。」 レオン「ふん。 相変わらず面白い神様だな。」 セルザ「黙るがよい。」 セルザ「わらわはもう、イヤなだけじゃ。」 レオン「なに?」 セルザ「もう、誰も……。」 セルザ「……わらわを置いて、自分勝手は許さぬ。」 レオン「…………。」 レオン「なら、行く前に聞いていけ。」 セルザ「なんじゃ?」 レオン「俺を助けたアースマイトからの伝言だ。」 レオン「『ありがとう。僕(私)の友達でいてくれて』」 レオン「『……楽しかった』」 セルザ「……!」 レオン「あのアースマイト、なかなか面白そうなヤツだな。」 レオン「ネイティブドラゴンが一柱、神竜セルザウィードが友人とはな。」 セルザ「……あの、馬鹿者が…………。」 レオン「アイツが、お前の新しい神官なのか?」 セルザ「ふん。 そんな面倒な職業は廃止にしてやったわ。」 レオン「ははは。」 セルザ「仮に残っておったとしても、 誰があんな自分勝手を神官などにするものか。」 レオン「なら、アイツは何者なんだ?」 セルザ「あやつは……。」 セルザ「…………そちと同じじゃ。」 レオン「なに?」 セルザ「そちら、守り人と同じ、」 セルザ「わらわの、ただの友人じゃ。」 レオン「セルザ……。」 セルザ「ありがとう、レオン。」 セルザ「そちのおかげで、 わらわはここに生きておる。」 セルザ「そして――」 わらわはもう、独りではない! 主人公「ねえ、セルザ……。」 主人公「行かないでよ……。」 セルザ「…………。」 主人公「セルザ……どこにも行かないでよ……。」 セルザ「………………。」 …………イヤじゃ……。 セルザ「……別れの時間じゃ。」 主人公「セルザっ!」 主人公「待って、行かないでよ!」 セルザ「……さようなら、主人公。」 わらわとて、 どこにも行きとうはない……。 主人公「セルザっっっ!!」 セルザ「……そちと出会えて、わらわは、本当に幸せじゃった。」 主人公「ねえ……!」 セルザ「……また、人を好きになれた……。」 主人公「セルザ……!」 セルザ「……もし、いつか、 ……どこかで出会えるとしたら……。」 セルザ「……そのときは……。」 ……イヤじゃ……いきとうはない……。 セルザ「……ただ、くだらない話をして、 ……毎日を一緒に過ごしたいの……。」 主人公「セルザっ!!!」 セルザ「……ありがとう。主人公。」 セルザ「わらわの最後の友人よ――――」 もう……独りはイヤなんじゃ……。 独りきりになるのは…………。 …………もう、イヤじゃ…………。 コハク「主人公ちゃん……!」 レオン「大丈夫か!? 主人公!!」 主人公「う……っ。」 ピコ「『ふう……。 気が付いたようですわね。』」 ドルチェ「……あんまり心配させるんじゃないわよ。」 主人公「…………。」 ディラス「おい、どうしたんだ?」 主人公「夢を……見たんだ……。」 ディラス「夢?」 主人公「セルザの……。」 主人公「みんなの記憶を消していくときの……。」 主人公「セルザが消えていくときの、夢だった。」 ドルチェ「……!」 コハク「セルちゃんの……夢?」 主人公「……うん。」 ディラス「……それで、アイツはなんて言ってた……?」 主人公「え……」 ディラス「何かわかったのか!?あいつのこと……!」 レオン「落ち着け、ディラス」 ディラス「くそ、分かってるよ!」 ディラス「けど……」 ドルチェ「…………。」 主人公「……たくないって。」 ピコ「『え……?』」 主人公「消えたくないって……。」 主人公「もう……。」 主人公「……独りになるのは、イヤだって……。」 コハク「主人公くん(ちゃん)……。」 「…………なんで、あんたが泣いてるのよ……。」 主人公「え……?」 主人公「……あ……れ……?」 主人公「だって……。」 主人公「セルザは僕(私)に、この街のことを頼んだから……。」 主人公「笑ってくれって……。」 主人公「笑って見送ってくれって、最期に言ったから……。」 コハク「うん……。」 主人公「……良かったって…。」 主人公「セルザが……消えたくないって思ってくれて……。」 主人公「この町で……みんなと……一緒に暮らしたいって思ってくれてて……。」 主人公「……僕(私)にだけじゃなかったから……。」 主人公「僕(私)にだけじゃ……なかったんだ……っ。」 コハク「……うん…………!」 ドルチェ「……バカね。」 ドルチェ「あんただけのハズ、ないじゃない。」 ドルチェ「……わたしだって……。」 ドルチェ「……っ…………。」 ピコ「『ルーちゃん……』」 ディラス「……だってよ。」 レオン「ああ。」 ディラス「これでますます、諦められなくなったな。」 ディラス「ふん、上等だ。」 ディラス「意地でもアイツを この町に連れ戻してやる。」 レオン「……そうだな」 アーサー「ああ、ディラスさん! ここにいらっしゃいましたか!」 ディラス「アーサー?」 アーサー「あの、これは……?」 レオン「まあ、ちょっと色々あってな。そっとしておいてやってくれ。」 ディラス「それで、どうしたんだ?」 アーサー「ディラスさん。風邪ですか?」 ディラス「は?」 アーサー「いえ、声が少し鼻声のようでしたので…」 ディラス「……!」 ディラス「な、なんでもねーよ!風邪だよ!!」 アーサー「風邪ならなんでもなくはないと思いますが……。」 レオン「はは。」 アーサー「ん?レオンさんも、少し目が赤いような……。」 レオン「…………… ……気のせいだ。」 ディラス「……くく」 アーサー「ああ、それで、ディラスさんに話があったんですが。」 ディラス「ああ。」 アーサー「見つかりましたよ。例の扉を開けられそうなものが!」 ディラス「本当か!?」 アーサー「はい」 レオン「なんなんだ、それは!?」 アーサー「その反応は、 やはりレオンさんも一枚かんでましたか。」 レオン「いいから、早く教えてくれ!」 アーサー「ええ、分かってます。 ちゃんとここに持ってきていますから。」 アーサー「ほら、コレです。」 ディラス「これは……。」 レオン「ルーンスフィア……?」 アーサー「この世界のものは、全てルーンの加護を受けています。」 アーサー「はじまりの森はそのルーンがいつか還るところ。」 アーサー「ネイティブドラゴンとて、その理には逆らえない……。」 ディラス「…………。」 アーサー「ですが、セルザウィード様は、今までずっとその理を破ってきた。」 アーサー「他でもない、ここに居るあなたたちの力によって。」 レオン「……!」 アーサー「それこそが、世界の理を破る力。」 アーサー「世界の法則をも作りかえる力です。」 アーサー「そして、その守り人の力に等しく、形を持ったものがあるとすれば――-」 キール「――――そんなの、ルーンスフィアしかないよね!」 ディラス「キール?」 キール「もー。アーサーさん、1人で先に行っちゃうんだもんなー。」 アーサー「すみません。あまりに嬉しかったので、つい……。」 レオン「どうしてお前がここに?」 キール「もちろん、アーサーさんのお手伝いだよ!」 キール「……っていうのは建前かな。」 レオン「なに?」 キール「ボクたちだって、諦めたくないんだ。セルザウィード様のこと」 レオン「お前……。」 アーサー「ともかく、これで扉は開けるはずです。」 アーサー「――――どうしますか?」 行きます! ・ 私を置いていかないでください! ディラス「主人公……。」 レオン「なんだ、もう復活したのか?」 もちろんです ・ 鼻声ですけどね ・ 目は赤いですけどね ▼鼻声ですけどね ディラス「てめえ……! ちゃっかり聞いてやがったのか!!」 ▼目は赤いですけどね レオン「ぐ……。聞こえていたのか。」 ▼もちろんです アーサー「ふふ……。」 アーサー「では、このルーンスフィアは、主人公くん(さん)に預けておきましょう。」 主人公「いいんですか?」 アーサー「はい。」 アーサー「というか、むしろお願いします」 主人公「え?」 レオン「どういうことだ?」 キール「えっと、たぶんなんだけど。」 キール「世界を作り替える証って、アースマイトも含んでるんじゃないかな。」 キール「ほら、守り人を作り出したのはアースマイトの魔法だし、」 キール「ルーンスフィアには アースマイトの魔法を使えるようにする力がある。」 キール「だから、確実に扉を開くためにはアースマイトの力も必要だと思うんだ。」 アーサー「……ということですので。」 アーサー「お願いできますか?」 はい ・ 任せて下さい! ・ どうしようかな ▼どうしようかな キール「え!?ダメなの……?」 主人公「あの、ジョウダンだから……。」 ディラス「……お前な。」 レオン「まあ、それだけ余裕があるのはいいことだな。」 アーサー「……かもしれませんね。」 ▼はい ・ 任せて下さい! アーサー「それでは、よろしくお願いします。」 主人公「…はい」 コハク「扉はレオン・カルナクにあるの。」 コハク「セルちゃんも、きっとみんなのこと待ってるの♪」 ディラス「……もう行くのか?」 うん ・ まだ ▼うん・まだ ディラス「その、なんだ……。」 ディラス「……行く時には、俺にも声かけろよ。」 ドルチェ「……もう、一人で抱え込むんじゃないわよ。」 ピコ「『ルーちゃんも、同じくらいふあんだったんですものね』」 ドルチェ「…………。」 ピコ「『がんばってくださいまし』」 ピコ「『私もまだアイツには文句を言いたりてませんの。」 レオン「俺もアイツには、言いたいことが山ほどあるんでな。」 レオン「そういうわけだ。レスト(フレイ)。」 レオン「一人で勝手に行くなよ?」 アーサー「ルーンスフィア、確かにお預けいたしました。」 アーサー「セルザウィード様のこと、よろしくお願いしますね。」 キール「ボクたちだって、あきらめたくないんだ。」 キール「レストくん(フレイさん)も一緒だよね?」 うん ・ もちろん ・ どうかなあ…… ▼うん キール「そうだよね!」 ▼もちろん キール「へへ♪」 ▼どうかなあ…… キール「え……。」 主人公「じょ、ジョウダンだから……。」
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/635.html
思い出の村 1話 思い出の村 2話
https://w.atwiki.jp/islul/pages/261.html
https://w.atwiki.jp/pokemonxy/pages/240.html
ポケモンの思い出考察 概要思い出一覧 思い出地名リスト街(屋外) 道路・ダンジョン 屋内 概要 ヒャッコクシティのポケモンセンター隣にいる「思い出娘」が教えてくれる、ポケモンの思い出情報についての項目です。 出会ったばかりのポケモンの場合は「○○が思い出」となり、この場合は冒険を続けるうちに変わる可能性が出てくる。 冒険を続けて行くと「○○が感慨に残る思い出」となり、このようになると他の思い出で上書きされにくくなる。 「○○が最高の思い出」となった場合は固定され、他の思い出では上書きされなくなる。 『X・Y』『オメガルビー・アルファサファイア』で交換したポケモンの場合、出会ったトレーナーと最後の交換先のトレーナーとの思い出の両方を思い出娘に教えてもらうことができる。本作において『OR・AS』出身ポケモンの出会った場所は「遠い場所」になるが、出会った場所なども下記の地名から言及するので、内部的に同じような設定がされているのだろう。ただし、「灰が降り積もる道=113番道路」など、ORAS独自の一部地名に対しては「どこか」になる。 なお、『OR・AS』のミナモシティにも同様の人物がいる。 配信ポケモンやポケムーバーで連れて来たポケモンは「いい思い出があるようだけど ちょっと思い起こせないみたい……」と言われ、前のトレーナーの思い出は語られない。コンテストライブなど、ORAS独自のイベントに関する思い出もXY側では思い起こせないと言う扱いになる。 思い出一覧 思い出として刻まれる出来事一覧。 捕獲、孵化、交換などで今のトレーナーと出会ったとき。 色々な場所を冒険した。 野生ポケモンに勝った、野生ポケモンを捕まえた、野生ポケモンから逃げた。 持ち物を持たせた。 スパトレを行った。 ポケパルレで可愛がってもらった。 進化したとき。 そのポケモンを連れて畑できのみを埋めたとき。 ショウヨウシティでマッサージを受けた。 強敵トレーナーを倒した。 そらをとぶでどこかの街へ主人公を運んだ。 IDくじで当選。 伝説のポケモンに出会った。 隠しアイテムを手に入れた。 思い出地名リスト ホウエン地方の地名の対応については検証中ですORASでの情報ではなく、あくまでXYに連れてきた際に語られる思い出を記載するつもりです。 出会った/孵った/交換したときの思い出の地名と、それ以外で思い出の出来事があったときの地名は多少異なる。 街(屋外) 名称 カロス地方の地名 ホウエン地方の地名 最初の町 アサメタウン ミシロタウン にぎやかな街 メイスイタウン コトキタウン 華やかな街 ハクダンシティ,キナンシティ トウカシティ,サイユウシティ 巨大な街 ミアレシティ キンセツシティ(外・屋内・キンセツキッチン) そぼくな町 コボクタウン ムロタウン,シダケタウン,ハジツゲタウン 崖にある町 コウジンタウン (なし) 海辺の街 ショウヨウシティ,シャラシティ,ヒヨクシティ カナズミシティ,カイナシティ,ミナモシティ,トクサネシティ 不思議な雰囲気の町 セキタイタウン,クノエシティ フエンタウン,ヒワマキシティ,ルネシティ,キナギタウン 風の吹く町 フウジョタウン (なし) 川沿いの街 ヒャッコクシティ (なし) 川べりの町 レンリタウン (なし) 雪の降り積もる街 エイセツシティ (なし) 道路・ダンジョン 名称 カロス地方の地名 ホウエン地方の地名 石の立ち並ぶ場所 10番道路 おくりび山 (屋内) 海のみえる道 8番道路,12番道路 104番道路(南側),115番道路,121番道路 落ち葉道 15番道路,16番道路 (なし?) 街路樹の続く道 1番道路,6番道路 (なし?) 川沿いの道 2番道路,7番道路,21番道路 103番道路,110番道路,118番道路,119番道路 けわしい山道 5番道路,9番道路,11番道路,18番道路,19番道路 114番道路,デコボコ山道,おくりび山 (外壁) 水道 アズール湾 各地の水道 砂の吹き荒れる道 13番道路 111番道路 (砂漠) ぬかるんだ道 14番道路 120番道路 のどかな道 3番道路,22番道路 101番道路,102番道路,104番道路 (北側),111番道路(南北),112番道路,116番道路,123番道路 花咲く道 4番道路 117番道路 雪道 17番道路 (なし?) チャンピオンロード ポケモンリーグゲート,チャンピオンロード (外・洞窟) チャンピオンロード 洞窟 地つなぎの洞穴,海神の穴,終の洞窟,空ろの間,ななしの洞窟 石の洞窟,カナシダトンネル,炎の抜け道,流星の滝,日照りの岩戸,浅瀬の洞穴,海底洞窟,目覚めのほこら,いびつな穴,おぼろの洞窟,未知の洞窟 光の洞窟 輝きの洞窟(捕獲・孵化のときは洞窟) (なし?) 鏡の洞窟 映し身の洞窟(捕獲・孵化のときは洞窟) (なし?) 雪山 フロストケイブ (なし?) 森 ハクダンの森,20番道路,ポケモンの村 トウカの森,未開の森 畑 7番道路のきのみ畑 123番道路のきのみ畑 屋内 名称 カロス地方の場所・地名 ホウエン地方の場所・地名 アジト フラダリラボ,フレア団秘密基地 マグマ団アジト/アクア団アジト 駅 ミアレステーション,シーサイドステーション,ヒルトップステーション,キナンステーション ロープウェイ乗り場 オシャレなカフェ ミアレシティのカフェ,各街の図鑑カフェ (なし?) お城 ショボンヌ城,バトルシャトー (なし?) 学校 ハクダンシティのトレーナーズスクール カナズミシティのトレーナーズスクール ゲート 各地のゲート サイクリングロードのゲート 研究所 プラターヌ ポケモン研究所,カセキ研究所 オダマキ ポケモン研究所,ソライシ研究所,天気研究所 工場 ボール工場 (外・屋内) (なし?) サファリ フレンドサファリ サファリゾーン ショップ IDくじセンター,専門店(いしやなど),サイクルショップ 各街のフレンドリィショップ,専門店(ポケモン漢方薬など),フラワーショップ,サイクルショップ,ミナモデパート,キンセツシティの純喫茶 歌声 水族館 コウジン水族館 (なし?) スタジオ トレーナープロモスタジオ (なし?) 育て屋 7番道路のポケモン育て屋 117番道路とバトルリゾートのポケモン育て屋? 高い建物の中 マスタータワー 空の柱 戦いの場 トライアルハウス,バトルハウス トライアルハウス,バトルリゾート,バトルハウス 廃墟 荒れ果てホテル シーキンセツ (外・屋内),ニューキンセツ 発電所 カロス発電所 (なし?) 美術館 ミアレ美術館 ミナモ美術館 美容室 サロン・ド・ロージュ (なし?) 人の家 各地の民家(怖い家,つりハウスも含む) 各地の民家(キンセツヒルズの部屋も含む),テレビキンセツ,バトルサービス さかさ,ミナモシティの民宿モナミ ビル ミアレシティのビル,ミアレ出版,ハンサムハウス デボンコーポレーション,海の科学博物館,トクサネ宇宙センター ブティック 各街のブティック (なし?) ポケモンジム 各街のポケモンジム(プリズムタワーを含む) 各街のポケモンジム ポケモンセンター 各街のポケモンセンター ポケモンリーグ ポケモンリーグ (外・屋内),火炎の間,水門の間,鋼鉄の間,竜章の間,光の間 ポケモンリーグ (外・屋内) ホテル 各街のホテル(グランドホテル シュールリッシュを含む) (なし?) レストラン ミアレシティのレストラン どこか ポケモンバンク経由で連れてくる ポケモンバンク経由で連れてくるオメガルビー・アルファサファイア独自の場所 + 参考:オメガルビー・アルファサファイア独自の場所 まだ作成途中です。 名称 ホウエン地方の場所・地名 おおぞら 大空,大きな裂け目,黒雲 ちいさなしま 南の孤島,ひみつの小島,ひみつのいそべ,ひみつの花畑,名もなき平原,弓形の島 しんぴてきなばしょ おくりび山(頂上),おふれの石室,小島の横穴,砂漠遺跡,古代塚 はいがふりつもるみち 113番道路 ふかいうみのそこ 各水道の海底 マボロシのばしょ マボロシ島,マボロシ洞窟,マボロシ森,マボロシ山 コンテストライブかいじょう 各地のコンテストライブ会場 ひみつきち 自分or誰かのひみつきち
https://w.atwiki.jp/yuimio/pages/45.html
jealousy 放課後の部活動、今日も5人でティータイム…のはずだったが、今日は六人で活動開始 純「あ、あの…ジャズ研の、す…鈴木純です!き、今日は…よろしくお願いします!」 澪「あぁよろしく。梓から聞いてるよ、ベースやってるんだって?」 梓の同級生の鈴木純。ジャズ研に所属しており、ベースを担当している 軽音部のベース担当、秋山澪に憧れを抱いている 純「はい!光栄です、澪さんに教えていただけるなんて!今日はよろしくお願いします」 澪「まぁそんなに固くならないで。私なんかでよかったら何でも教えるよ」 純はジャズ研の演奏会を間近に控えていた しかしどうしてもできない箇所があり、澪に教えを乞うために軽音部に参加した次第だ 律「なんか、今日はいつにもまして澪は偉そうだなー」 紬「うふふ。澪ちゃんったら、はりきってるのよ」 梓「純いいなー、私も澪先輩に教えてもらいたいです」 などとそれぞれの反応を見せる軽音部の面々…しかし一人だけ、いつもと様子が違った 梓「唯先輩どうしたんですか、今日はケーキ一口も食べてないですよ?」 唯「えっ、えぇ?!こ、これから食べるところだよ!」 梓「そうですか。ならいいですけど」 いつもと違う人物とは、ギター&ボーカル担当の平沢唯である、 いつもなら真っ先に食べるケーキに口をつけることなく、澪と純の様子を見ていた 澪「よし、じゃあ早速やるか!」 純「はい!お願いします!」 やる気モードの二人は、お茶をしている4人を尻目に練習を開始しようとしていた 唯「え~っ、澪ちゃんお茶しないの~」 そんな二人を止めるかのように唯が言葉を発する 澪「悪いな唯。今日中に純ちゃんができるようにしないといけないから…」 唯「そんなぁ~…純ちゃんもせっかく来たんだから、お茶しようよ~」 純「す、すいません…お茶はまた今度頂きますから…」 唯「ぶーっ!」 頬を膨らませはぶてる唯。みんなでお茶ができなくていじけたのか、それとも… 律「おっ、唯のやつハリセンボンみたいだぜ~」 紬「あらあら、澪ちゃんとお茶できなくて寂しいのね~」 はぶてた唯をからかう面々 澪「で、どこができないんだ」 純「あ、はい!…ここなんですけど…」 澪「どれどれ…ん~なるほど…」 二人だけの世界で、練習する二人 唯「…」 そして、その二人を黙って見つめる唯 それからわずかな時間が経ったその時 唯「あずにゃん!私達も練習するよ!」 勢いよく立ち上がって宣言する唯 梓「えっ?!唯先輩いきなりどうしたんですか?!」 いつもと違う唯の発言に戸惑う梓 唯「私たちも、澪ちゃんたちに負けてられないよ!」 梓「…やっと唯先輩がやる気を…はい、がんばりましょう!」 唯の突然のやる気に感動する梓…しかしその真相は… 梓「で、何やりますか?」 唯「う~んとね~…とりあえず、ふわふわ時間からやろうよ」 梓「なるほど、もう一度原点に戻るんですね。分かりました!」 唯のいきなりの練習発言に、やる気を出す梓。しかし唯は… ~♪~♪~♪ 梓「ちょっと唯先輩!」 唯「…ふえっ?!あずにゃん、どうかした?」 梓「どうしたもありません!唯先輩が弾いてるのはチャルメラです!」 唯「えぇっ?!…ごめんね~、あずにゃ~ん」 上の空で全く練習にならない…それもそのはず 純「えっと…こう、ですか?」~♪ 澪「そうそう、できてるよ!」 純「やったぁ、今までできなかったのに!」 澪「じゃあ一度通しでやってみようか」 純「はい!」 澪と純の練習の様子が気になって、練習どころではない 梓「もう、やる気になったと思ったら…やっぱりお茶します?」 唯「い、いや…大丈夫だよ、早くやろうよ~」 梓「だったらちゃんとしてください!」 楽しそうに純と和気藹々と練習する澪に、梓に叱られながら練習する唯… 二人の様子は全くの正反対となった それからしばらくして、唯が下を向いて黙ってしまう 梓「…唯先輩?!…あの…すいません、言いすぎました」 唯の変化に動揺して謝りだす梓。しかし唯は下を向いたまま動こうとしない …がそれからすぐに 唯「あーーーっ!!!」 唯が大声を出して顔を上げた 律「うわっ!!」 紬「きゃっ!!」 梓「にゃっ!!」 純「わっ!!」 澪「えっ!!」 突然の大声に驚く一同 そして大声を上げた張本人はというと… 唯「澪ちゃん、私すっごく良い歌詞思いついたよ!」 そう言って練習中の澪に詰め寄る 澪「えっ?!何だ急に」 唯「ねー、聞いてよ―。じゃないと忘れちゃうよ―」 そう言いながら澪の右腕を掴む唯 澪「で、でも…純ちゃんの練習が…」 一緒に練習している純を気遣う澪 唯「純ちゃん、もうできなかったとこできたんだよね!」 純「は、はい…とりあえずは」 今度は純に話しかける唯 唯「だったら、ジャズ研のみんなにみせてあげなよ!」 純「えっ…もうちょっと練習してから…」 唯「もう大丈夫だよ!純ちゃんなら心配ないよ、ねっ澪ちゃん!」 澪「えぇっ?!…そ、そうだな…もう大丈夫…かな」 唯の急な振りに、戸惑いながら答える澪 純「澪さんがそう言うなら…わかりました、早速部活のみんなに見せてきます」 唯「うん、そうしなよ!」 純「はい!澪さん、ありがとうございました!」 澪「あ、あぁ…また、いつでも練習にきてもいいからな」 純「軽音部の皆さんも、おじゃましました!」 そう言って元気よく部室から出ていく純。そしていつもの5人が残った 唯「ねっ、澪ちゃんこっち来て!」 澪「あ、あぁ…」 澪の手を引っ張り、ソファーに腰掛ける二人 澪「あ、ちょっと待って。ノート出すから…で、どんな歌詞だ?」 唯「えっ?!あ、えーと…ちょっと待ってね。いま思い出すから…」 腕組みし、下を見たまま固まる唯 澪「…唯?」 唯「もうちょっと待って!…今ここまで来てるから!」 と言いながら、自分の喉を指さす唯 そして、唯のだんまりがしばらく続いた 紬「あっそうだった、私これから用事あるんだったわ」 律「あーそうだったー、私も用事があったー…梓もそうだろ?」 わざとらしくそう言い放つ紬と律 梓「えっ?!…私は特に…」 律「あるんだよ!だから私たちは帰るぞ!」 梓「えっ、ちょっ?!律先輩!」 紬「それじゃあね、唯ちゃん澪ちゃん」 律「あとは頼んだぞ―」 梓「まだ練習してないのにー」 律と紬に連れられて部室から出ていく梓。そして唯と澪だけが残された 澪「唯、もういいぞ」 唯「えっ、何のこと?」 澪「とぼけなくていいぞ、歌詞なんて最初から考えてなかったんだろ」 唯「っ?!…」 澪の言葉に唯は顔を上げ、言葉を失う 澪「どうしてこんなことを」 唯「…」 再び下を向き、黙りこむ唯 澪「…怒らないから、なっ」 そう言いながら唯の頭を優しくなでる澪 唯「…寂しかったの…」 澪「えっ?!…今、何て?」 唯「澪ちゃんが、純ちゃんに盗られたみたいで…寂しかったの…」 下を向いたまま、言葉を絞り出す唯 その言葉は、わずかだが震えていた 澪「…ふっ、ふふ…ばかだな、唯は」 唯「ば、ばかじゃ…ないもん…」 唯の言葉に思わず噴き出す澪。それに言い返す唯 澪「そんな、私は誰にも盗られないよ。ただ、ベースを弾く後輩ができて嬉しかったんだよ」 唯「そうなの?」 澪の言葉に安心したのか、顔を上げる唯 唯の眼は、わずかだが赤くなっていた 澪「それなら唯だって、梓を可愛がってるじゃないか。あれだって私は、唯が盗られたみたいな気持になるぞ」 唯「あ、あずにゃんは…可愛いから…それに、私たちの後輩…だから」 澪の反論に強く言い返せない唯 唯「澪ちゃんさえよければ…私、あずにゃんにやってること澪ちゃんにできるよ?」 澪「うえぇっ?!…それは…恥ずかしい…」 唯「ほらー、私だって我慢してるんだよ!」 形勢逆転する二人。今度は澪が下を向く 澪「それに、あずにゃんや他のみんなはlikeだけど、澪ちゃんはloveなんだよ!」 今度は唯が澪の頭をなでる 澪「likeじゃなくlove…か…」 さきほどの唯の言葉をつぶやく澪 唯「うん!みんな好きだけど、澪ちゃんは特別なんだよ!」 澪「そうか、私も同じだ」 唯「へへ…なら両思いだね」 澪「あぁ…そうだな」 向きあう二人 しばしの沈黙が二人の間に流れる 澪「あっ!!さっきのフレーズで、良い歌詞が浮かびそうだぞ!」 急に立ち上がり、沈黙を破ったのは澪だった 唯「わっ?!…びっくりしたー」 澪「なぁ、これから二人で歌詞書かないか?」 唯を机へ誘う澪 唯「うん、分かった…でも…」 澪「んっ、何だ?」 唯「チューして」 澪「んっ!なっ、あっ…」 唯の誘いに赤面する澪 唯「えへへー、チューしたらもっと良い歌詞できると思うな―」 澪「う…確かにそうかも…」 唯「じゃあ決まり!はい、澪ちゃん!」 澪の目の前には、目をつむって待つ唯が 澪「う、うん…分かった、いくぞ唯!」 ゆっくりと唯と唇を重ねる澪 これから、どんな歌詞が生まれるのだろうか… 以上です。長々と失礼しました 初出:1- 169- 174 いいよな -- (名無しさん) 2010-08-08 01 53 46 いいなこの唯 -- (名無しさん) 2011-08-03 22 43 35 すごくよかった -- (名無しさん) 2011-12-15 01 29 07 名前 コメント すべてのコメントを見る 戻る TOP
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/804.html
Q資料の37番。 愚かな金持ちのたとえや山上の説教も参照。 ルカ12 22-32 それから、イエスは弟子たちに言われた。 「だから、言っておく。命のことで何を食べようか、体のことで何を着ようかと思い悩むな。 命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切だ。 烏のことを考えてみなさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、納屋も倉も持たない。だが、神は烏を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりもどれほど価値があることか。 あなたがたのうちのだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。 こんなごく小さな事さえできないのに、なぜ、ほかの事まで思い悩むのか。 野原の花がどのように育つかを考えてみなさい。働きもせず紡ぎもしない。しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。 今日は野にあって、明日は炉に投げ込まれる草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことである。信仰の薄い者たちよ。 あなたがたも、何を食べようか、何を飲もうかと考えてはならない。また、思い悩むな。 それはみな、世の異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの父は、これらのものがあなたがたに必要なことをご存じである。 ただ、神の国を求めなさい。そうすれば、これらのものは加えて与えられる。 小さな群れよ、恐れるな。あなたがたの父は喜んで神の国をくださる。 マタイ6 25-34 「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。 命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。 空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。 あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。 なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。 しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」