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世界を舞台とし、様々なアニメ、ゲームキャラが登場する二次創作シナリオ。SE版、FE版、タイムアタック版の3種類がある。 あらすじ 目が覚めたらここは異世界であった。 寿命の無い、永遠に生き続けることができる世界。(討死・自害はあるけど……) 世界中の色々な時代の英雄が戦争をしている世界。 戦争をして領土を得ないと身を守れない世界。 はたして、元の世界に戻る方法は見つかるのか…… (OPより) 入手先 戦国史旧作シナリオ復興委員会 備考 改造元の戦国史シナリオデータ 復活の英雄たち(世界編)ver.1.11 (完成版)by Aufheben氏 (作者より) シナリオデータ シナリオ名: 永遠の世界 作者: Catwalks 現バージョン: - 最終更新: 2012年10月20日更新 動作環境: SE◎ FE○ 旧× 規模: 世界 開始年月: 2050年1月 勢力数: 181 拠点数: 250 武将数: 2452 攻略難易度表(難 S ~ F 易) S A B C D E F キャプチャ画像 リプレイサイト 関連項目 以下、加筆求む
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こいいろまじっく【登録タグ VOCALOID こ クリーム市長 初音ミク 曲】 作詞:クリーム市長 作曲:クリーム市長 編曲:クリーム市長 唄:初音ミク 曲紹介 恋に色が付いたら…そんな曲。 歌詞 (PIAPROより転載) もし 恋に色がついたら 温度があれば 重さがあれば あなたは いつか気づいてくれるかな 恋色☆マジック 優しい光がふれあって 色づいた心に 伝わる水彩とミュージック 奏でては消えて あなたと違う世界 生きる私にくれた物 画面ごしの時間 距離はきっと一番近いはず 笑顔が眩しくて 顔さえまともに見れない この魔法を あなたにも・・・ もし 恋に色がついたら 素敵なことかな ちょっと怖いかな(笑) なんだか 私ばかり好きみたい 恋色☆ドロップ ドキドキ 頭ん中はパニック 初めての高鳴り 近くにいても触れらんない それでもよかったのに 自分にウソつき続けても 自信がもてない 逃げ道は心の迷路に ナニヲスレバ?・・ワカンナイ 私が好きな分 あなたに愛されたい 欲望どんどん 溢れてく・・・ もし 恋に味があったら とっても甘くて あなた好みよ なかなか 言葉にはできないけど 好きだよ ダーリン どんな形でもいい あなたが必要とする 私になって 会いに行くから もし 恋に色があったら 世界中の人が ハッピーになるかな あなたに いつかちゃんと言えるように 恋色☆マジック コメント 「世界の人が」じゃなくて、「世界中の人が」ですよ。 -- 名無しさん (2009-08-26 15 39 13) ↑修正しました -- 名無しさん (2009-08-26 18 24 25) 魔理沙が恋したら、こういう -- 東方LOVE😍なのZE☆ (2022-08-15 00 08 31) 名前 コメント
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【登録タグ W ヘドバンP 初音ミク 曲 歌愛ユキ】 作詞:ヘドバンP 作曲:ヘドバンP 編曲:ヘドバンP 唄:初音ミク・歌愛ユキ 曲紹介 後味の悪い大人の味。 今回はチューニングも疎かなボーっとソングです!(作者コメ転載) 歌詞 私をそこに 連れて行っては くれないですか 「君にその資格が あるようには 見えないのだけれど。」 不満が膨らんで 破裂しそうで 塞ぎ込んで (また) ありもしない空想を 作り出してしまうのだなあ 愛しています 他の誰よりも 他の何よりも ココロに「心」は こもっていない様だ 篭って 居ないようだ 誰かいますか 答えはありますか いりますか 「肩の力を抜いて 今まで描いてきた絵をすべて破ればいい。」 恨んでいます 他の誰よりも 他の何よりも コトバで「言葉」は 悲しんでしまうのかな 死んでしまうのかな こわいよ コメント 名前 コメント
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世界の紙幣通貨を別の国のお金に変えられる。 【シニカ・バシバンズ】 また副次イベントとして、登録した世界中の会社にシニカという単位でお金を送ることが出来、 その単位にあった間、その送者の会社の宣伝をしなければいけないというフォーレがある。 これをシニカ・バシバンズという。 もちろん高級な会社で宣伝をしてほしければ、その程度の額に合わないとできない。 この持ちかけの対応をしてくれる銀行のクルーをアシストと呼ぶ。 もちろんこれはシニカ・バシバンズという制度に入らなければできない。 地下には世界中のビジネスマンに向けて、金財話をふりおとせる、イベントラント、 第七世界宮廷和光、通称和光がある。そこでは飲み食いでき、非常に広大なスペースで 自分をアプリガーションコーナー、送べつできる空間がある。
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HP100%。 そう表示されるステータスを、フォルテは無感動に見つめていた。 マク・アヌのショップにて回復アイテムを購入し、使用する。 それだけの操作で彼の身体は修復され、あれだけ深かった傷はなかったことになった。 アメリカエリアでの行程と全く同じだ。ポイントを多少消費するだけで、すぐに元通りになる。 電脳世界において、この身など所詮は数値の塊である。 どれだけ深く破損していようが、相応の手順さえあれば修復は容易だ。 しかし、それで全て元通りになるわけではない。 脳裏に刻まれた先のエリアで刻まれた敗北の光景。 フォルテは、ぐっ、とその手を握りしめる。 屈辱の味は色濃く、“絆”への憎悪はとどまるところを知らない。 フォルテはぼろぼろのローブをはためかせながらアリーナを後にする。 馬鹿みたいな装飾がうっとおしい場所であったが、電脳世界ではこのようなエリアはさして珍しくない 現実の都市を再現したエリアの方がよほどおかしなものだ。 回復アイテムや蘇生アイテムは十分すぎるほど手に入っている。 加えて戦力もかつてないほど充実している。道中手に入れたアイテムやチップはもちろん、ゲットアビリティプログラムによって手に入れた“力”の最適化も終わっている。 だが――フォルテはいま、渇望していた。 さながら飢えた獣のように、新たな“力”を求めていた。 ――彼のあり方を語るにあたって、無視できないものはやはり“力”であろう。 20XX年、コサックという一人の優秀なエンジニアによって、とある画期的な発明がなされた。 当時の技術水準ではネットナビはAIといえど、まだ人間の手による補助が必要だった。 そうした意味でヒトから完全に自立していなかった訳であるが、コサックが作り上げた“彼”は違った。 自らの足で立ち、自らの目で世界を見つめ、自らを律する芯を持つ。 創造主たる人間に判断をゆだねる必要はなかった。 何が善きもので、何が悪しきものであるのか、彼には判別がついたのだから。 言うなればフォルテは、電脳世界に生まれた最初の心だった。 電脳世界とは本来カタチなき世界。 肉は情報であり、情報であるがゆえに改ざん――事象の上書き/オーバーライドもまた可能になる。 そんな世界において、上書きの源泉たる心とは、即ち“力”なのであった。 フォルテとは“力”を持つ者。 一人で生き、一人で戦い、一人で選ぶことのできるもの。 そうであったがゆえに、彼は疎まれ、迫害されることとなった。 彼は優秀過ぎたから、“力”を持っていたから、それゆえに疎まれた。 ……というだけではないだろう。 その時点で、人は理解していなかったのだ。 彼の本質を、心あるということの意味を、たかがプログラムと侮っていた。 人は気づいていなかったのだ――心あるものの、危険性を。 心があるということは、プログラムに刻まれた“役割”からの逸脱を可能にする。 故に人はもっと彼を警戒するべきだった。 物として無下に扱うことはもちろん、安易に親愛の意を示すべきでもなかった。 彼はヒトの被造物であり、ヒトではない。だからこそ真の意味でヒトと敵対することができる。 結果、彼は創造主から与えられた“役割”から逸脱できた。 全ては“力”あるが故、心あるが故の顛末である。 キリトたちとの戦いのあと、アリーナに向かった彼であるが、しかしそこで得られた能力も彼を満足はさせなかった。 イベントで開催されていたマッチも、所詮はただのモンスター、ウイルスと変わらない。 “迷いの森”で手に入れた力と、多く変わることはなかった。 戦いのバリエーションは広がるかもしれないが、根本的な“力”の総量に変わりはない。 そうしてマク・アヌに転移すると、陽が落ちようとしていた。 18 00とウィンドウに表示された途端、三度目のメールが届き、メンテナンスが始まっていた。 メールには脱落者の名が並ぶが、フォルテにはそのどれも興味がない。 ロックマンの名さえも、脱落した以上はもはやどうでもいいものなのだ。 だから――フォルテが気にするとすれば、いまだ生き残っている敵の方だ。 “絆”には何度も辛酸を舐めさせられた。 奴を超える“力”を今のフォルテは何よりも求めていた。 そして、一つ、思い当たるものがあった。 このゲーム中で目にした者の中において、もっとも強き“力”を持つ者。 “絆”ではなく、一つの個として、自分と比肩しうるのは、あの男だけだった。 「……ネオ、と呼ばれていたな。あの男は」 アメリカエリアにて遭遇した一人の人間。 機械――ネットナビとの融和を自分に求めた愚か者は、しかし強かった。 あの“力”を手に入れることができれば――あるいは。 ◇ 船は既に森を越えていた。 エリア中央に存在する山を避けるような航路を取って、彼らは日本エリアへと向かっている。 「――気づかれたか」 そう口にしたのは、アーチャーだった。 千里眼スキルを保有する彼は、遠近エフェクトが強く設定されていてなお高い索敵能力を持っている。 ネオもまたその鋭敏な感覚から敵を察知していた。 「来るな、これは」 「ああ、元々リスクを覚悟しての最短距離での航海だったが――裏目に出たか」 言いながらアーチャーはその手に船の前方へと繰り出す。 それを見て揺光やガッツマンもまた戦闘態勢に入る。 「第一射、来るぞ!」 ネオが叫ぶと同時にアーチャーが盾を展開する。 ――熾天覆う七つの円環/ロー・アイアス 七枚の花弁が船の前方守るように展開された。 瞬間――極太の閃光が夜空を走り抜けた。 全てを破壊し尽そうとするその光に、ネオは見覚えがあった。 「――フォルテ」 アイアスが砕け散ったその先で、かの死神は悠然と佇んでいた。 ぼろぼろのローブに、彼は黒き翼を広げている。そして昼間の時と違い、鎌でなく直刀を腰に装備していた。 「あの、刀」 甲板で慎二が声を漏らしていた。 「おいアーチャー、あれって」 「……ああ、間違いない。あれはピンクが持っていたものだろうな」 ピンク。 本来森にて合流するはずだった慎二たちの仲間だ。 しかし彼らは脱落者のメールに名を連ねていた。そこから想像されることは―― 「ピンクとブルースを手にかけたのは、奴か。 どうやらアレは討つしかないようだな」 「……アーチャー」 ネオは一瞬躊躇したのち、そう言い放つ彼の隣に立った。 「待ってほしい。彼と――俺はもう一度話をする必要がある」 「――言っただろう? 私はもう選んでいる、と。 だから待つことはできない」 だが、と彼は言った。 「それが君の“選択”なのだろう?」 「ああ、システムに命じられたことでも、“救世主”という“役割”でもない」 そう言って、彼らは戦おうとした―― 「――アタシたちを忘れてもらっちゃあ困るよ」 その瞬間だった。 背後からその声が響いたのは。 はっ、としてネオは振り向くが、しかしもう遅い。 そこにはカルバリン砲を展開したライダーの姿があった。 ネオは舌打ちをする。 ライダーは狙っていたのだ。 こちらの監視が途切れる瞬間――例えば突然の敵襲のような。 「砲撃用意!」 「なっ、ライダー!? ここでそんなもの撃てば僕も巻き込みかねないんですよ!」 「は? 何ビビってるんだい? マスター。どのみち、アタシらはかなり苦しい状況だったんだ。 ここらで一発賭けないと――意味ないよってねぇ」 そして、ライダーは砲撃をぶっ放した。 ドドドド、と音と共に火薬と硝煙の臭いが渦巻く。 その衝撃は、乗船していたプレイヤーたちに等しく降り注いだ。 ◇ ネオはその時、咄嗟に空へと逃げていた。 “救世主”の力を手に入れて以来、マトリックス内での彼はジャンプはもちろん、自在に飛び上がることも可能だった。 それゆえ、彼は最も冷静にことに対処できたと言えよう。 「――アーチャー! ミーナ!」 叫びを上げるが、しかし船の上は煙に包まれて伺えない。 ネオは必死に辺りを見渡した。もしかすると誰かが船から振り落とされているかもしれない。 そう冷静に考えた彼は、その鋭敏な感覚で落ちていく一人の少女を確認した。 「――揺光!」 赤い髪の少女、揺光は砲撃に吹き飛ばされ、堕ちていっているのが見えた。 ネオは身を翻す。ダークスーツが夜空に舞い、空中で加速した。 そして揺光の身体を抱きとめ、彼女の落下を防いだ。 「大丈夫か?」 「う……ああ、大丈夫」 揺光は頭を押さえながら、ネオの言葉に反応した。 見たところ、命に別状はなさそうであった。そのことに胸を撫でおろしつつも、ネオは必死に船の上をうかがった。 ――アーチャーと慎二、それにミーナか。 船の上には彼らの姿が確認できた。 彼は黄金の鹿号の上で、ライダーとダスク・テイカーと相対している。 状況はつかめないが、しかしあの場は彼らに任せるしかないだろう。 何故ならば、敵はライダーたちだけではない。 フォルテ。彼がこの船に迫っているのだ―― その時、ネオは気づいた。 ガッツマンが、いない。 船の上にも彼の姿はなく、しかし吹き飛ばされた様子も― 「許さない――でガス!」 その時、その慟哭は響いた。 硝煙のカーテンを抜けるようにして、ぼっ、と彼の巨体が姿を現す。 ガッツマンは飛んでいた。 その背中には巨大なロケットブースターが据えられおり、その圧倒的な推進力のままフォルテへと向かっていた。 「ガッツマン!」 ◇ 「よくもアッシュを……! ブルースを……!」 強化外装“ゲイル・スラスター” カオルがドロップしたそのアイテムを、ガッツマンが持っていた。 その外装は“飛行”ではないものの、圧倒的な推進力を手に入れ“跳躍”を可能にするもの。 空へと吹き飛ばされたガッツマンは、それを利用することで落下を防ぎ――そのまま攻勢に転じることができた。 「許さない――でガス!」 ガッツマンは咆哮する。 その先にはフォルテがいる。 噂くらいは聞いていた。ウラインターネットで数多くのナビを屠ってきたという――死神。 このゲームにおいても、奴は多くの命を奪ってきた。 ――アッシュ 髑髏とバイク。 一見してゴロツキのような外見をしたアバターだった彼は、 しかしその実誰よりも優しく、男らしかった。 それをあの死神は呆気なくデリートしてみせた。 ――ブルース オフィシャルネットバトラー、炎山のナビ。 出会った当初は、その冷徹なやり方からロックマンと揉めたとも聞くが、 今となっては炎山共々デカオたちの仲間となっていた。 そんな彼もまた、奴にやられたのだという。 ――ロックマン デカオの永遠のライバル、光熱斗のナビ。 それはつまり、ガッツマンのライバルであるということ。 確かに以前は実力差があったと思う。デカオと熱斗も、ガッツマンとロックマンも。 だけど、今は今はもう違う。 デカオと共に修行した自分たちは、もう裏ランカーでさえ対等以上に戦える実力を身に着けた。 名実ともにライバルになれたと――そう自負をしていた。 だけど――彼もまたデリートされてしまったのだという。 揺光から話は聞いていた。しかし、実はまだ生きているのではないか? そんな希望でさえ打ち砕かれた。 ――ロールちゃんも、みんなみんな! 死んでいった者たちを想うと、胸の奥から悲しみがあふれてくる。 そしてその災禍の中心に、フォルテのようなPKがいることを思うと――絶対に許せない、そんな感情がこみ上げてくる。 分かっている。 ネオは、フォルテと話そうとしていることを。 しかし、それでもガッツマンには、どうしても許せないのだ。 機械とか、人間とか、そうである以前に、フォルテの存在がもはや彼には許せない域になっていた。 それ故に、ガッツマンは単騎飛び出した。 ゲイル・スラスターの推進力が続いているうちが勝負だ。 この圧倒的な加速に、ガッツマンの拳の威力を乗せて、一撃でフォルテを討つ。 「――ほう」 ガッツマンが近づくと、フォルテは一言そう漏らした。 そして、言葉を続けた。 「貴様、いい顔をするようになったな。 そうだ。俺を憎むがいい。仲間を、お前たちの“絆”を破壊した俺を」 言われなくても―― 煽るようなその言葉に、ガッツマンは叫びを上げていた。 「ガッツ・パンチ!」 「……バトルチップ・ダッシュコンドル」 ◇ 「……よくあるよね。 馬鹿が読むような漫画とかでさ、敵同士なのになんかいろいろあって共闘して、 ぐたぐだのまま和解しちゃうようなの」 黄金の鹿号は、いまだ硝煙に包まれていた。 甲板の中心で放たれたカルバリン砲を受け、船には穴が開き、あちこち火の手が上がっている。 それでも――船はまだ止まらない。 当然だ。 何せ船の象徴たる船長はぴんぴんしていた、馬鹿みたいに笑ってるんだから。 慎二はその笑みを知っている。 下品で、酒臭くて、本当に不快な笑みなのだ、あれは。 隣で何度も見ていたそれを、今度は真正面から彼は受け止める。 「ああいうのを見ると虫唾が走るんだよねぇ……如何にも馬鹿が馬鹿のために書いた馬鹿なシナリオって感じがしてさ」 煙が風に吹かれ、一瞬だけ走る。 すると船長の隣に、一人の宵闇色のアバターが現れた。 「同意します。僕もああいう幼稚な展開は反吐が出るほど嫌いです」 「へぇ、初めてじゃない? 僕とお前の意見が合ったのって」 言いながら、やれやれ、と慎二は首を振る。 いろいろあったけど、正直この展開になって良かったと思っている自分もいる。 このまま月海原学園について、なぁなぁのままライダーを取り戻してしまう、なんて展開もちょっと見えていた。 しかし――それでは駄目なのだ。 何故ならば、これは意地とプライドの問題だからだ。 ゲームチャンプとして、ゲーマーとして、コイツとの対決は避けることはできない。 やはり楽な方向に逃げてはダメなのだ。 ゲーマーとはストイックに自分を追い込まなくてはならない。 そんな風に、慎二は考えることにした。 「結局、僕とお前って何回戦ったんだっけ」 「さぁ、正直よく覚えていませんね。貴方がやたら付きまとってきたせいで、変に長い因縁になってしまいましたが」 「たださ、分かるのは僕の連戦連敗ってことだけだよね。 ――ユウキはお前なんてコテンパンにしちゃったのにさ」 そう語る慎二の隣には、赤い外套の青年が立っていた。 「慎二、恐らく次のチャンスはない。 ここを越えなければ、私たちは月海原学園には辿り着けないな」 「分かってるって。これ以上、コンテニューなんて馬鹿らしくてやってられない。 あんな三下のC級ゲーマー、ぎったんぎったんにしてやるよ」 そう言って、彼らは再び相対した。 燃え盛る船の上にて、アーチャーとライダー、慎二と能美はそれぞれ視線を交わす。 「さ――始めようかね、シンジ! ノウミ! 出し惜しむのは幸運だけだ。命も弾も、ありったけ使うから愉しいのさ! ましてやこいつは大詰め、正念場って奴だ。 さあ破産する覚悟はいいかい? 一切合財、派手に散らそうじゃないか!」 【D-3/黄金の鹿号の甲板/1日目・夜】 【間桐慎二@Fate/EXTRA】 [ステータス]:HP40%、MP30%(+40)、ユウキに対するゲーマーとしての憧れは未だ強い、ユウキとヒースクリフの死に対する動揺、令呪一画 [装備]:開運の鍵@Fate/EXTRA [アイテム]:強化スパイク@Fate/EXTRA、リカバリー30@ロックマンエグゼ3、不明支給品2~4、あの日の思い出@.hack//、エリアワード『選ばれし』、ユカシタモグラ3@ロックマンエグゼ3(一定時間使用不能) [ポイント]:0ポイント/0kill [思考] 基本:ライダーを取り戻し、ゲームチャンプの意地を見せつける。それから先はその後考える。 1:決着を、つけてやるさ。 2:ユウキは、もういないのか。 3:ライダーを取り戻した後は、岸波白野にアーチャーを返す。 4:いつかキリトも倒してみせる。だから探さないとね。 [サーヴァント]:アーチャー(無銘) [ステータス]:HP70%、MP10% [備考] ※参戦時期は、白野とのトレジャーハンティング開始前です。 ※アーチャーは単独行動[C]スキルの効果で、マスターの魔力供給がなくても(またはマスターを失っても)一時間の間、顕界可能です。 ※アーチャーの能力は原作(Fate/stay night)基準です。 ※ユウキの死を受け止められていません。 【ダスク・テイカー@アクセル・ワールド】 [ステータス]:HP40%(回復中)、MP60%程度、Sゲージ25%、胴体に貫通した穴、令呪三画、例えようもない敗北感 [装備]:パイル・ドライバー@アクセル・ワールド、福音のオルゴール@Fate/EXTRA [アイテム]:デスマッチ3@ロックマンエグゼ3、不明支給品0~1、基本支給品一式 [思考] 基本:他の参加者を殺す。 1:……負ける訳には、いきませんよね? [サーヴァント]:ライダー(フランシス・ドレイク) [ステータス]:HP30%、MP30% [備考] ※参戦時期はポイント全損する直前です。 ※サーヴァントを奪いました。現界の為の魔力はデュエルアバターの必殺技ゲージで代用できます。 ただし礼装のMPがある間はそちらが優先して消費されます ※OSS《マザーズ・ロザリオ》を奪いました。使用には刺突が可能な武器を装備している必要があります。 注)《虚無の波動》による剣では、システム的には装備されていないものであるため使用できません。 【ミーナ@パワプロクンポケット12】 [ステータス]:??? [装備]:なし [アイテム]:基本支給品一式、不明支給品0~1(本人確認済み)、快速のタリスマン×2@.hack、拡声器 [思考] 基本:ジャーナリストのやり方で殺し合いを打破する 。 1:生きて帰り、全ての人々に人類の罪を伝える。 2:ある程度集まったら拡声器で情報を発信する。 3:榊と会話していた拘束具の男(オーヴァン)、白衣の男(トワイス)、ローブを纏った男(フォルテ)を警戒。 4:ダークマンは一体? 5:(状況不明) [備考] ※エンディング後からの参加です。 ※この仮想空間には、オカルトテクノロジーで生身の人間が入れられたと考えています。 ※現実世界の姿になりました。 ※ダークマンに何らかのプログラムを埋め込まれたかもしれないと考えています。 ガッツマンの力はなるほど脅威に値した。 元々の威力に、あのチップの推進力を乗せて相乗効果を狙う。 そのタイミング、度胸、どれも強者としての資格を満たしている。 だが――それだけだ。 “単なる強者”程度、ウラインターネットには吐いて捨てるほどいる。 そんな彼らをフォルテは一方的に蹴散らしてきたのだ。 何もかも、喰らう形で。 「ゲットアビリティプログラム」 そうして――フォルテはガッツマンをデリートした。 ガッツマンの狙いは悪くなかったが、しかし今のフォルテにはピンクから奪った超感覚がある。 それ故に、そうしたタイミングの勝負では、どうしても届かない。 無論、そんなこと、ガッツマンは知る由もなかっただろうし、 よしんば知っていたとしても、彼はやはり飛び出していただろう。 それほどまでに彼の怒りと憎悪は強かった。 ちら、とフォルテは船を見やる。 何やら煙が上がっており、戦闘の様子がうかがえるが、フォルテは興味なさげに視線を逸らした。 「雑魚に用はない――俺が用があるのは貴様だ」 そう言ってフォルテはその男を呼びつけた。 ダークスーツにサングラスをかけた、一人の人間。 あの人間は、抱えていた女を下に置いてきたのち、ここまで上がってきた。 律儀なことだ。どうせ全てデリートされるというのに。 「人間。貴様の従えていたナビは二人ともデリートしたぞ?」 ネオ。 彼を喰らうことで、今度こそフォルテはキリトを、“絆”を超越することができる。 そう思ったが故、フォルテはマク・アヌにてあるモノを手に入れた。 第三メンテナンスを経て追加されていた、【参加者位置】という情報をフォルテは入手し、 それ故にこの場で待ち伏せすることができた。 「カオルは言っていた。科学を、そして機械を否定しないでくれ、と」 やってきたネオはフォルテと向き合い、そんなことを言い始めた。 「貴様はまだそれが言えるのか? この俺を、すべての“絆”を奪った俺を前にして」 「――カオルは言ったんだ。“赦す”のではなく“否定するな”と」 そうして彼は一振りの剣を抜いた。 漆黒の剣。その刀身はまっすぐにフォルテへと向いている。 どういう訳か、フォルテはその剣がひどく不快だった。 「――機械を悪ではないと、許容するのでは傲慢だった。。 人間が諸悪の根源だと、頭を垂れるのは無意味だった」 黒衣の剣士は、そうしてフォルテへと相対した。 「機械を機械として――本当の意味で接すること。 それを通じて、初めて人は終わらせるべき闘いを知ることができる」 【D-3/空/1日目・夜】 【フォルテ@ロックマンエグゼ3】 [ステータス]:HP100%、MP25/70、オーラ消失、激しい憤怒 [装備]:ジ・インフィニティ@アクセル・ワールド、{ゆらめきの虹鱗鎧、ゆらめきの虹鱗}@.hack//G.U.、空気撃ち/二の太刀@Fate/EXTRA [アイテム]:{ダッシュコンドル、フルカスタム}@ロックマンエグゼ3、完治の水×3、黄泉返りの薬@.hack//G.U×2、SG550(残弾24/30)@ソードアート・オンライン、{マガジン×4、ロープ}@現実、不明支給品0~4個(内0~2個が武器以外)、参加者名簿、基本支給品一式×2 [ポイント]:1120ポイント/7kill(+0) [思考・状 基本:全てを破壊する。生身の人間がいるならそちらを優先して破壊する。 1:ネオの力を手に入れる。 2:このデスゲームで新たな“力”を手に入れる。 3:シルバー・クロウの使ったアビリティ(心意技)に強い興味。 4:キリトに対する強い怒り。 5:ロックマンを見つけたらこの手で仕留める。 [備考] ※参戦時期はプロトに取り込まれる前。 ※参加者名簿を手に入れたのでロックマンがこの世界にいることを知りました。 ※フォルテのオーラは、何らかの方法で解除された場合、30分後に再発生します。 ※ゲットアビリティプログラムにより、以下のアビリティを獲得しました。 剣士(ブレイドユーザー)のジョブ設定及び『翼』による飛行能力(バルムンク)、 『成長』または『進化の可能性』(レン)、デュエルアバターの能力(アッシュ・ローラー)、 “ソード”と“シールド”(ブルース)、超感覚及び未来予測(ピンク)、 各種モンスターの経験値、バトルチップ【ダークネスオーラ】、アリーナでのモンスターのアビリティ ガッツパンチ(ガッツマン) ※バトルチップ【ダークネスオーラ】を吸収したことで、フォルテのオーラがダークネスオーラに強化されました。 ※未来予測は使用し過ぎると、その情報処理によりラグが発生し、頭痛(ノイズ)などの負荷が発生します。 【ネオ(トーマス・A・アンダーソン)@マトリックスシリーズ】 [ステータス]:健康、決意 [装備]:エリュシデータ@ソードアートオンライン [アイテム]:基本支給品一式、ナイト・ロッカー@アクセル・ワールド、不明支給品0~2個(武器ではない) [思考・状況] 基本:本当の救世主として、闘う 1:モーフィアスとカオルの遺志を継いで、未来を切り開く。 [備考] ※参戦時期はリローデッド終了後 ※エグゼ世界及びアクセルワールド世界についての情報を得ました。 ※機械が倒すべき悪だという認識を捨て、共に歩む道もあるのではないかと考えています。 ※このバトルロワイアルには、異なる世界の者達が呼ばれているのではないかと推測しています。 ※この会場は、加速世界の一種に設置されているのではないかと考えています。 【D-3/草原/1日目・夜】 ※ゲイル・スラスター@アクセル・ワールドほかガッツマンの装備品がドロップしています。 【揺光@.hack//G.U.】 [ステータス] HP20%以下 [装備] 最後の裏切り@.hack// [アイテム] 不明支給品0~2、平癒の水@.hack//G.U.×3、ホールメテオ@ロックマンエグゼ3、基本支給品一式 エリアワード『選ばれし』 [思考] 基本:この殺し合いから脱出する 1:ネオ、お前―― [備考] ※Vol.3にて、未帰還者状態から覚醒し、ハセヲのメールを確認した直後からの参戦です ※クラインと互いの情報を交換しました。時代、世界観の決定的なズレを認識しました。 ※ハセヲが参加していることに気付いていません ※ロックマンエグゼの世界観を知りました。 ※マトリックスの世界観を知りました。 ※バーサーカーの真名を看破しました。 【ガッツマン@ロックマンエグゼ3 Delete】 124 対主催生徒会活動日誌・19ページ目(出発編) 投下順に読む 126 共に生きる 124 対主催生徒会活動日誌・19ページ目(出発編) 時系列順に読む 126 共に生きる 121 ワタクシドモノタタカヒ ネオ(トーマス・A・アンダーソン) 126 共に生きる ガッツマン Delete ミーナ 127 戦いは続く 揺光 126 共に生きる 間桐慎二 127 戦いは続く ダスク・テイカ― 117 critical phase フォルテ 126 共に生きる
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登録日:2020/07/03 Fri 04 40 00 更新日:2024/03/18 Mon 15 37 24NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 くるりんぱ~♪ カォン ギルドマスター プリコネ プリンセスコネクト!Re Dive マホ マホマホ王国 メルヘンガーデン 京都弁 八重歯 内田真礼 妄想 姫宮真歩 私立聖ヨハンナ女学院 自警団 高校生 きっと王子はんのことやから、いつも困ってる人を助けたりしてはるんやろなぁ 初めて会ぉたとき、うちを助けようとしてくれはったみたいに まだまだ、力が及ばずに……すぐに疲れて倒れたり、世の中の悪意に弾き飛ばされてまうこともあるやろけど、 王子はんなら、きっと大丈夫どす。その優しさが、耀きがある限り…… うちにとっては、世界中の誰よりも理想的な王子はんやわぁ♪ マホとは『プリンセスコネクト!Re Dive』の登場人物の1人である。 CV:内田真礼 ◇プロフィール 年齢:16歳 身長:155cm 体重:42kg 誕生日:9月22日 血液型:O型 種族:獣人 所属ギルド:自警団(カォン) 趣味:空想、ぬいぐるみ集め ◇概要 【自警団(カォン)】のギルドマスター。 京都弁を話すが、これは大昔の獣人(ビースト)の王国が使っていた公用語だそうで、現代で使う獣人はほとんどいない。 なお、『京都弁(人)=本音と建前』というイメージが強いが、嫌味を含ませた言動などは基本的になく、雰囲気通りゆるふわとした性格。 ただ、温和な平和主義者ではあるが弱腰ではなく、ギルドマスターらしく政治的な駆け引きも得意。夜襲をかけてきたクリスティーナ相手にも一歩も退かないほど。 本人としてはギルドマスターなんていう仰々しい肩書や、血の気の多い獣人の治安維持、 ひいてはわだかまりの残る種族間の折衝といった責務にガラではないとため息をついているものの、立派に務めを果たしている。 また、裕福な家庭で育ったために上流階級の礼儀作法などはしっかりと身に着けており、貴族の子女にレッスンできるほどには精通している様子。 【自警団】のメンバーには基本的に慕われており、誰に対しても割とフレンドリーなカオリはもちろんのこと、 カスミからも(自分をギルドに誘ってくれたことなども含めて)感謝・尊敬されていて、マホに褒められたりするととても嬉しがる。 マホとは性格や得意分野が正反対のマコトからも「姫さん」と呼び親しまれており、 マホもまた、自分では対処出来ない荒事を率先して担当してくれるマコトをその性格共々信頼していて、彼女が【自警団】の事実上のNo.2になっている。 夢見がちなところがあり、自分のことを「マホマホ王国」のお姫様と公言している。友達のチエル曰く「本格志向」。(*1) 主人公のことは「王子はん」と呼び、明確に好意を示してくる。 曰く前世で恋人だったとかなんだとか。 基本的に獣人には体力面が優れた者が多いが、マホは非力で日光にも弱い、典型的な箱入り娘。 反面魔法に関する素養は高く、強力な魔法も容易く使えるが、完全独学故に細かい調整などは出来ず、失敗して大爆発を起こすこともしばしば。 性分もあるだろうが、普段回復がメインなのはおそらくこのため。攻撃以外の便利系でも失敗すれば爆発するという素敵仕様である。 ファッションからわかる通り少女趣味でファンシーなぬいぐるみとか大好き。 部屋はお気に入りのぬいぐるみで溢れていて、一つ一つに名前をつけて可愛がっている。 なお、今のところ出た彼らの名前はアーサー王伝説が由来。人数を考えると他の英雄譚や物語からも名前を引っ張っているのかもしれない。 これに関連して、マホは隙あらば可愛らしいファッションを各々の理由で遠ざけたがる【自警団】メンバーにも着せようとするらしく、 カスミは魔法少女であることをマホに知られると「絶対気に入られてややこしいことになる」として避けようとしており、 マコトも自分には似合わない(と思い込んでいる)フリフリの格好を着せようとされる度抵抗している…が、 イベント『シンデレラレッスン 華やかなる日々はリンゴの味』で、ついに(マホからするとフリフリ度が足りないらしいが)着せられる羽目に(*2)。 当然ながら……と言うとなんだが、余人には理解されにくい趣味嗜好のため、自分を貫きつつもそれなりに気にしている。 王子はんこと騎士くんを気に入っているのは受け入れてくれるばかりか、お姫様として扱い王子として振る舞ってくれる(こともある)度量と優しさを有り難いものと感じているところが大きい。 彼女にとって、王子はんは夢でも妄想でもなく、まぎれもない“王子様”なのだ。 (こうした関係なので、二人でいると独特の甘~い空間が生成され、いつものはイケイケ押せ押せなアメス様でさえいつものと違う反応を見せる) ◇現実世界でのマホ 名前は姫宮(ひめみや)真歩(まほ)。私立聖ヨハンナ女学院にの1年生。 こっちでも独特の世界観を生きる妄想しがちな女の子。 京都にある呉服屋の娘で、学校を卒業するまでに店を継ぐかどうかを考えなければならないそうだ。 将来を不安に思う真歩に対して、彼女が好きな物語の王子様のように2人が共にあることを誓う主人公は相当のイケメン。少女漫画かよ ◇ユニットとして 通常バージョン 後衛のサポーター。レア度は恒常☆3 エネミーに暗闇を付与して命中を下げる、味方ユニットの回復、防御力アップなど、後方支援に特化している。 直接殴られたら試合終了が定めの魔法系ユニットにもかかわらず、マホはやたら硬い。一部の物理アタッカーより硬い。 猿が最後列狙って岩ぶん投げてきても平気、果てはタマキ、ハロウィンミヤコのUBにすら耐える。 アリーナでマホを仕留めきれずタイムアップに持ち込まれたという経験談も珍しくない。 ユニオンバースト「メルヘンガーデン」は味方全体の魔法攻撃力、物理防御力、TPを回復してくれるのだが、この時点では上昇量はどれもそんなに多くなく、ちょっと地味。 ただし☆6に才能開花させることで大化けする。 ☆6ではUBが「メルヘンキングダム」に変化。 物防上昇量が2倍、TP上昇量が2.4倍+継続回復付与、魔攻上昇量に至っては何と約6.5倍と超強化され、特に魔法パーティーで真価を発揮する強力なサポーターとなる。 手に入りやすいダンジョンコインでメモリーピースを交換できるため、ユカリの次には開花を勧められる。 水着バージョン 後衛の魔法アタッカー。レア度は限定☆3。 TP自己回復スキルなど、自己完結したスキル構成になっている。 攻撃スキルやUBの対象が基本的にランダムという不安定さを孕んでいるが、水着キャルを超えるトップクラスの魔攻は侮れるものではなく、 相手パーティーに挑発持ちがいない場合、後ろにいるヒーラーやサポーターをタンクを無視して仕留めるなど、PvPで予期せぬ戦果を挙げることもしばしば。 また、基本的に敵が一体であるクランバトルなどでは自身の高い魔攻を存分に発揮できるため、アタッカーとして文句なしの高火力を叩き出す。 ◇余談 マホの方言監修を担当されているのは声優の網掛裕美氏。 マホマホ王国には東京から新幹線で2時間弱かかる。 台湾版プリコネでは一時期から突如としてマホの『くるりんぱ』が流行しており、公式生放送では顔文字付きで大量に書き込まれるとか。 ちなみにあちらでの表記は『咕嚕靈波』。必殺技かな? 追記・修正お願いしますわぁ♪ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ウサミン星みたいに言うなw -- 名無しさん (2020-07-03 06 10 53) 星6時の現実(夢)ストーリーはアメス様が絶句するレベル もちろんいい意味で -- 名無しさん (2020-07-03 09 18 35) 乙。ムイミの専用と星上げを機に解放したけど耐久力が尋常じゃなくて草はえる。UBのペースも上がるからメルヘンキングダム連射でPTが落ちなくなる -- 名無しさん (2020-07-03 10 04 12) 蘭子の声した紗枝はん -- 名無しさん (2020-07-03 14 53 12) 次はミミの項目お願いします。 -- 名無しさん (2020-07-03 22 05 55) リクエストは専用スレがあるのでコメ欄じゃなくてそっちにどうぞ -- 名無しさん (2020-07-04 16 27 17)
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◎The Fifth Day Wonder◎ 「か、開発研究所……?ここが?」 セリアさんの話を聞きながら、僕はココアを啜った。 僕が手をつけない意図を察したのか、セリアさんは納得したような表情をすると、 入ったカップを自分で手に取り、一口飲んで見せてくれたのだ。 僕が失礼を詫びると、セリアさんは気にしないで、と言った。 「ええ。ワールド・ナーブというネットワークシステムを耳にしたことはありませんか?」 僕は思考が混乱した。 ここが何かの研究所で、僕は気付いたら寝ていて、ここでワールド・ナーブ? 僕が怪訝な表情をしていると、セリアさんがすぐに回答をくれた。 「あれを開発したのが、私達なのです」 「えっ……じゃあ、ここは……」 「はい。ナーブシステムを提供させて頂いている、ニューエイジテクノロジー社の総合研究所です」 「じゃ、じゃあ、セリアさんはその研究所の、所長……」 「……ええ、恥ずかしながら。力不足なのは承知していますが、それでも全身全霊を以って務めさせて頂いています」 「あの……そんな大企業のそんな立場の人が、僕に一体何の……」 「そんなに謙遜しないでください。私たちはあくまで勝手に貴方をお招きしたのです。不躾極まる方法を取らせて頂いたのも、勝手ながら理由があります」 僕はそこで、目覚める前の記憶を思い出した。 ――アリスさんは。 「あの、すいません、アリスさんは……?」 「ええ、貴方とは別室でお休みになっています。そろそろ目覚める頃合いかもしれません」 僕の問に、セリアさんの表情は特に変わらないのを確認して、僕は少し安堵した。 「元々、アリスさんはこの研究所の人間でしたから」 「――えっ?」 僕の思考は、そこで完全にフリーズした。何が何だか解らない。 アリスさんは、僕がワールド・ナーブで出会って、そしてリアルミーティングをしただけの女の子の筈だ。 何がどうして、ニューエイジテクノロジーの研究所の人だというのか。 「……人間、習うより慣れろと言いますし、少し外に出ましょうか」 セリアさんが立ち上がり、手を差し伸べてくる。 僕は他にどうすることもできないまま、導かれるようにセリアさんの手を握って、立ち上がった。 ……この期に及んで、情けない。足元がふらついて、転びかけて、セリアさんに受け止めてもらった。 「最初に、私達がどうして貴方をお連れしたのかを話さなければなりませんね。 それにはまず、ワールド・ナーブがそもそも“どういったものなのか”を理解して頂かなければなりません」 セリアさんはそう言うと、僕の手を引いて、静かに部屋のドアを開けた。 そこに広がっていたのは……複雑な機械が壁面を構成する、薄暗い廊下。 「世界中の誰とでも繋がることのできるコミュニケーションシステム。 世界中のありとあらゆる情報を閲覧できるインフォメーションシステム。 世間ではそのように運用されていますし、貴方もきっとそのような認識でしょう。 ――お見せいたします。ワールド・ナーブの、本当の姿を」 セリアさんはそう言うと、僕の手を離し、左手首に付けていた小さな腕時計のようなものを操作した。 そして僕の左手首をそっと手に取ると、いつの間にか付けられていた、やはり同じような腕時計を、同じように操作した。 「――“Ready to Dive. Section 07 City Area.”」 セリアさんの呟きと同時に、二人の腕時計からピピピピピ、と小気味良い電子音が鳴り出す。 僕が見ている前で、セリアさんは腕時計を口元にまで持って行き、目を瞑った。 「――“Hello, World Nerve.”」 セリアさんの、ネイティブ特有の繋がった発音が空間に広がった直後。 僕の視界は暗転し……混乱する間もなく、またすぐに戻った。 ただし、そこに広がっていたのは――。 「――。」 多くの人でごった返している、ネオンが輝く夜の大都市。 まるで映画でしか見たことのないような、やたら耳に障るクラクションの鳴る車の奔流。 あちこちでポップコーンを零しながら食べ歩きする人々が犇めく、良くも悪くも夢のような、光の渦。 「夢、というのも間違いではありませんし、その逆もまた然りです」 セリアさんの声に我に帰る。それでも呆然としたまま、僕は隣に立つ彼女の顔を見上げた。 そこには、まるで我が子を旅行にでも連れてきたかのような、どこか嬉しそうな微笑みが浮かんでいた。 「――ようこそ、“ワールド・ナーブ”へ。とりあえず、ポップコーンでもいかがですか?」 ◎High Fever◎
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8話 眺めの良い場所で食う飯はきっと美味い 古びた展望台から水平線を眺める。そしてベンチに座り支給品の食糧であるサンドイッチやら、 おにぎりやらを頬張る。中々に美味い飯だと、少女、由比ヶ浜智里は思う。 「……殺し合いかぁ……夢を見てるんじゃないのかな私は……」 しかし美味しく食事しようとも、自分が殺し合いをさせられているという現実からは逃れられなかった。 首にはめられた爆弾内蔵の首輪、デイパックの中に基本支給品達に混ざって入れてあった、 旧式の大型自動拳銃マウザー C96と予備弾が、自分の置かれている状況を更に明確にした。 C96の他に、ダイナマイト三本と着火用の100円ライターも入っていたが。 本物の拳銃、本物の爆薬。 「…ふふふっ」 余りに現実離れしている、と、智里は笑ってしまう。 「まあ良いさ。殺し合いでも何でも、殺し合うなんて真っ平御免だけど。 殺し合いに乗ってない人捜してこんな殺し合いから脱出しようと思ってるけどね。 wwウフフフフwwwフフフフフフwwwwwww」 その心に主催者の男への確かな反逆の炎を灯しながら、 自嘲気味の笑いを上げる智里であった。 「でも…もうちょっとここで海眺めてよ…フフフフフフwwww何か変なテンション私wwww」 【早朝/G-3展望台】 【由比ヶ浜智里】 [状態]健康、食事中、妙なテンション [装備]マウザー C96(10/10) [道具]基本支給品一式(食糧消費中)、7.63㎜×25弾装弾クリップ(10×3)、ダイナマイト(3)、100円ライター [思考] 1:殺し合いはしない。仲間を集めて脱出手段を探そうと思う。 2:しばらく展望台で海を眺めている。 [備考] ※特に無し。 ≪キャラ紹介≫ 【由比ヶ浜智里(ゆいがはま ちさと)】 18歳/女/人間/高校三年/現代日本風国家出身 淡い赤色の髪の美少女。大金持ちの家に生まれる。美乳でスタイル良し、頭良しの才色兼備。 しかし挙動不審で、妄想トリップが多く友人は少ない。性行為の経験は全く無く知識も乏しいが興味はある。 美味しいミルクは如何 目次順 注文の無いレストラン GAME START 由比ヶ浜智里 静寂、静謐、聖堂の中
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裏技全ミッションオープン 小ネタ巡洋艦クマ ボイスチャッット XboxLIVEは世界中のだれとも遊べる素晴らしい仕組み ゲーム出演の軍艦 ゲーム出演の軍艦のプラモデル バグうっかりさん 裏技 全ミッションオープン チャレンジミッションで海戦、空戦、水中戦を選んだ後、ミッション選択画面で LT+LB+RT+RB更にXボタン同時押しをすると全ミッションオープンになり コンプして無くてもミッション選択できるようになる 但し、ソフト再起動すると元に戻るので 再度、LT+LB+RT+RB更にXボタン同時押しをすればOK 小ネタ 巡洋艦クマ 球磨の船体側面にでかでかとカタカナでクマと書いてある。 そのためか何ともいえない愛嬌を振りまいている。 (もっとも、このゲームの日本艦船の船体に書かれている艦名はデタラメだらけだが。) ボイスチャッット パッケージケース裏にゲームの仕様が書いてあるが、 なぜかボイスチャットが「ボイスチャッット」になっている。 XboxLIVEは世界中のだれとも遊べる素晴らしい仕組み 説明書のXboxLIVEの項には世界中の誰とでも遊べる、と書いてる。 発売元に問い合わせたところ、「大変申し訳ありません説明書の間違いで(ry ゲーム出演の軍艦 ゲーム中に出てくる軍艦の一部は現存し、アメリカの博物館で展示されている。 Iowa級戦艦 New Jersey New York級戦艦 TEXAS Fletch級駆逐艦 Cassin Young ゲーム出演の軍艦のプラモデル ゲーム中に出てくる軍艦のプラモデルを紹介します。表記がない場合は1/700ウォーターラインシリーズ。 タミヤ模型 空母 Hornet Enaerprise 戦艦 King GerogeV King GerogeV 1/350 Prince of Wales (96式陸攻3機と一式陸攻4機もセット) Prince of Wales 1/350 (96式陸上攻撃機と一式陸上攻撃機も各1機セット) Iowa New Jersey New Jersey 1/350 (上記2種はゲーム中とは違い、トマホークミサイル32門ハープーンミサイル16門装備の近代化改修型) Missouri 1/350 (アイオワ級戦艦3番艦。1/350スケールのアイオワがないため掲載。大和沖縄特攻時、沖縄に停泊中だった。) Repulse 大和 大和 1/350 (上記2種はゲーム中とは違い、両舷の副砲を下ろし対空火器を増強した沖縄特攻作戦時仕様) 武蔵 (ゲーム中に出てくる両舷に副砲を装備した大和型を作るならこちらの武蔵の方が◎) 武蔵 1/350 (大和と同じく対空火器増強仕様) 重巡洋艦 最上 (ミッドウェー戦で味方と衝突、修理改装された航空巡洋艦仕様) 三隅 (ゲーム中に登場する最上型を制作するならこちらの三隅の方が◎) 鈴谷 熊野 (15㎝砲搭載の軽巡洋艦仕様) 軽巡洋艦 球磨 木曽 駆逐艦 Fletch Fletch 1/350 吹雪 島風 ハセガワ 空母 赤城 赤城 1/450 (専用ホームページ無し。リンク先の1/450有名艦船シリーズを参照) 戦艦 金剛 榛名 青島文化教材社 空母 蒼龍 戦艦 扶桑 山城 重巡洋艦 利根 筑摩 高雄 愛宕 摩耶 フジミ模型 (一覧ページのみ。1/700だがウォーターラインシリーズとは別シリーズである。) 戦艦IOWA、New Jersey 空母Lexigngton 戦艦金剛、榛名 重巡洋艦 利根、筑摩 バグ うっかりさん トップメニュー>アワードにあるのは兵器「辞」典。 百科「事」典のように「事」が正解。「辞」典は、国語辞典とか英和辞典とか言語の奴しか使わない。