約 883,711 件
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/1051.html
シュカク imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 [解説] 災禍旅団に所属する盲人のニスラ僧。 非常に優れた聴覚の持ち主であり、索敵において彼に敵うものはいなかったとされる。 出生は不明、自由都市同盟にて後の師匠となるニスラ僧に育てられた孤児。 生まれつき視力の無い盲人でありながらニスラ教の修行を修めニスラ僧になった人物で、その武術は同期の中でも抜きん出ていた。 災禍旅団においてはその聴覚と武術を活かした索敵と迎撃を担当し、その広い探知範囲と高い精度は敵に一切の不意打ちを許さなかったという。 大らかで誰にでも優しいニスラ僧らしい性格をしている反面「こんな世なれば武もまた説法」を心情としており、戦場では容赦なく敵を屠る冷酷な一面も合わせ持つ。 入団経緯 シデン・カレナ・ファミリア率いる災禍旅団が自由都市同盟を訪れたさい、世直しと称して冒険者をやっていたシュカクと仕事を共にした。 その時体感した彼等の在り方に感銘を受け入団を決意。 後に彼が今まで感じる事の出来なかった家族としての情を抱き、唯一無二の居場所となっていく。 最期 パンデモニウム防衛戦においては得意の索敵能力で文字通り旅団の耳として活躍。 乱戦時機体頭部に攻撃を受けた衝撃で鼓膜を負傷。己の死期を悟ったシュカクは仲間の活路を拓くため敵陣の真ん中で魔棍 花火の暴走を利用した自爆特攻を決意。 文字通り炎の華となって戦場に消えた。 搭乗機体 入団時 狩装兵 明来 第三次聖帝戦争中期 狩装兵 無明(カヴァリエーレ) 入団当時は師から受け継いだ狩装兵 明来を使用。 その後激化する第三次聖帝戦争にて明来は大破。その時丁度帝国に新機体を売り込みに来ていたカルマッド機兵工房と出会いその機装兵の購入を決意。 同時に自身の能力に合わせてカスタマイズを行い専用機 無明を手に入れた。
https://w.atwiki.jp/animerowa-3rd/pages/352.html
こんな俺に世界を守る価値があるのか ◆mist32RAEs 空は透き通るようにして、まさしく澄み渡るといった表現が相応しい。 夜から朝へと色を変えつつあるその下で無人の市街地が赤に染まろうとしている。 そこに存在する二人の赤によって、だ。 燃え盛る赤。アリー・アル・サーシェス。 溶岩のように煮立つ赤。アーチャー。 赤い太陽の朝日。 サーシェスの炎を思わせるような赤毛。 アーチャーの血で染まったかのような紅の外套。 そして鉄火がもたらす流血の予感すらも同じ色。 さらに二人は赤い激情をその心から解き放ち、向かい合う。 その表情。 獣の笑みが見せ付ける、歓喜とない交ぜになったサーシェスのそれ。 鋼鉄のように重く圧し掛かる視線がぶつけるアーチャーのそれ。 その感情の名は殺意という。 人を殺せば血が流れるゆえに、その発起となる感情に色があるのならば、やはりそれは赤だろう。 サーシェスの手には戦国最強を屠りしガトリングガンと魔王のショットガン。 アーチャーの手には無限の双剣、干将・莫耶。 あたりは静かだ。 ビルの谷間を掠める風の音が微かに聞こえるだけ。 対峙する二人の間でのみぶつかり合う圧力が、大気を軋ませているのはおそらく錯覚。 いや本当に錯覚なのか。 そのうちに軋みは増大し、そして空間を砕き割ってしまうかのように思える。 きっとその瞬間に赤が弾ける。 アーチャーが。 サーシェスが。 朝日の色に染まった大気が。 二人の殺意が。 結果として流れる鮮血が。 やがてちゃきり、という金属音が静寂の中で響いた。 それはどちらの持つ鋼のものか。 サーシェスか。 アーチャーか。 もしかしたら両方同時か。 戦争屋の口元が歪み、弓兵は眦を決する。 それが合図だ。 一気に染まっていく。 朝日に染まる。 戦意に染まる。 血に染まる。 ――赤に染まる。 ◇ ◇ ◇ やべえ。 一目見ただけでわかったがこいつはやべえ。 猛獣みたいなやべえ匂いがぷんぷんしやがる。 だが解せねえ。 あのツラだ。あのツラは戦争屋ってより、かたっくるしい軍人みてえなツラだ。 しかも戦いってもんの楽しみをしらねえ。てか頭っから拒否してやがる。 険しいツラしやがってよぉ。時々いやがるんだよな、戦いが嫌いなくせに余計な責任感でしゃしゃり出てくる馬鹿がよ。 イラつくぜぇ、クルジスのガキみてえに無駄に思いつめやがって。 戦いを楽しめねえような奴が戦場に出てくんじゃねえよ、人には向き不向きってもんがあんだからよ。 事情ってもんがあるにせよ、せめて割り切ってこいよ。 クソの役にもたたねえ綺麗事ほざくために戦いに来てんのかテメェは!? そうじゃねえだろ。 理屈抜きでよぉ、胸の中がガーってなるような燃え上がるアレだろ。 黙ってたっていつかはくたばるんだ。 命ひとつになんの意味がある。 皆殺しだ、皆殺しだ。 死のうが生きようが知ったこっちゃねえが、命を晒して真っ先に駆けるこのスリルはたまらねえ。 俺の目当ては名誉でも金でもねえのさ。 皆殺しだ、皆殺しだ。 どいつもこいつも綺麗事ほざこうがどうしようが戦争大好きで仕方ねえんだろうが。 戦争が嫌いってんなら、俺を否定するなら、ガンダムに乗って殺しにかかってくんじゃねえよクソッタレ。 おとなしく戦い捨てて平和に暮らしてろよ、俺がいつかテロでぶち殺しにこないよう祈りながらなぁ! 分かってんのかよ、クルジスのガキィ! 皆殺しだ、皆殺しだ。 くたばっても結構、生き残りゃあなお結構。 恩だの仇だのは知ったこっちゃねえが、そのほうが盛り上がるってんならやぶさかじゃねえ。 皆殺しだ、皆殺しだ。 気付かねえとでも思ってんのか、赤コートさんよお。 テメエみてえな戦いを楽しめねえ類の人種がなんでわざわざ出てきた? 正々堂々じゃなけりゃ嫌ですなんてキャラしてねーだろうが。 隠れて不意打ちでも狙撃でもすりゃあいいってのによお。 考えられるのは、その出てきた民家から俺の気を引き離したいってとこだ。 皆殺しだ、皆殺しだ。 それに分かるんだよ、命の気配ってやつが。 ゲリラなんてーのは民間人に化けてテロをかましてなんぼの商売だ。 ニコニコ笑った無害そうなガキやバーサンが差し出した花束に爆弾、なんてなぁ使い古された手段もいいとこ。 だからこっちも殺されねえように、ぜぇんぶ殺すのさ。 男も、女も、ガキも、老人も、妊婦も、逃げようが隠れていようが皆殺しだ。 非戦闘員なんて言い訳はとおらねえぜ。 どんなやつだって引き金をひく指一本があれば人を殺せるんだからな。 それが戦場だ。だから命の気配を本能で嗅ぎ取れなきゃこっちが死ぬ。 プンプン匂うぜぇ、そこにいるのがよ。 ――皆殺しだ、皆殺しだぁ!! ◇ ◇ ◇ 連続する爆発音が大気に嵐を巻き起こした。 続いて鋭く澄み渡る音の連打は窓ガラスが爆ぜて砕ける音だ。 雨戸が撃ち抜かれ、撃ち砕かれて倒れゆく鈍い音。 ガトリングの炸裂音が響き渡り続ける中で家の壁が抉り取られ、崩されていく。 アーチャーが飛び込まんとする一歩手前、絶妙の間合いでサーシェスのガトリングガンは撃ち放たれた。 だがその銃器の狙いは相対する敵、すなわちこちらではない。 「――!?」 その後方。 一軒の民家。 轟々と大気を裂く音と共に、無数の弾丸が撃ち貫いた。 そこには二人の娘がいることをアーチャーは知っている。 ゆえに思わず振り向き、安否の確認を行ってしまう。 ただのガトリングの一斉射というにはあまりに凄まじい破壊力だ。 雨戸もガラス窓も撃ち砕かれ、あまつさえ壁までが崩れかけ、おそらく柱も何本か折られたのか、民家そのものがぎしぎしと傾いでいる。 アーチャーは現状を一目で把握、だがそれは敵に背を向けるのと同義だ。 地を蹴る音を背後から聞き取る。 振り向けばすでに敵は逃走を開始していた。 「ちっ!」 逃すわけには行かない。 先ほどの機先をとった勘といい、戦場の嗅覚じみたものは図抜けている。 それが相手に対するアーチャーの評価だった。 この手合いはこういったサバイバルで生き残ることにかけては滅法得意だ。 そいつが殺し合いに積極的に関わっているとなっては、逃せば大きな災いとなる確率が高い。 おまけに図らずも今ここで自らが立証してしまったとおり、衛宮士郎のような人間はもっとも苦手とするタイプだ。 このような男に殺されるわけにはいかない。 自分も、もう一人の自分も。 ゆえに目的の障害となる可能性は今ここで駆逐する――! 「逃さん!」 「けっ!」 敵は狭い路地へと飛び込んだ。 朝日は昇りきっておらず、まだ薄暗い細道を赤毛の男が駆け抜けていくのが見える。 追い足ではこちらが圧倒的に勝っている。 相手はサーヴァントクラスの身体能力には遠く及ばない。 そうとわかれば直ちに排除するべきだ。このまま――、 「おらよッ!」 追撃せんとするアーチャーにショットガンの弾幕が襲い掛かった。 狭い路地に入り込めば逃れるスペースはない。だがそれは人間であるならの話だ。 一蹴りの跳躍で、建物の二階天井ほどの高さまで飛び上がり、それを回避。 僅かに赤い外套の裾を掠めただけだが、これも尋常の銃弾ではない。 喰らえばサーヴァントですらダメージを受ける。 そんな予感はおそらく間違ってはいまい。 「化物かよッ!?」 「消えてもらうぞ、戦争狂!」 飛び上がったままで干将・莫耶――二本の夫婦剣を投擲する。 アーチャーのサーヴァントの力によって放つそれはただの剣ではありえず、もはや砲弾と呼ぶのが相応しい威力を持つ。 朝焼けの大気を甲高い音を立てて切り裂き、そして獲物を真っ二つにすべく襲い掛かった。 「やべっ――」 相手はぎりぎりで一本目をかわした。 だがそのままの勢いで細い道路に突き刺さった剣は、アスファルトを砕き割って散弾のように跳ね上がらせる。 それに巻き込まれ、動きを封じられたところに二本目。 直撃。 しとめたか――と感じた直後、鋭い金属音が響き渡り、その確信を掻き消した。 「ぐぁああっ!!」 敵の鈍い悲鳴。 ダメージを与えたことに違いないが仕留めてはいない。 直撃なら声など出せるはずもなく体が吹き飛んで絶命しているはずだ。 一撃目で捲き起こった土煙の向こうに目を凝らすと、地に伏せてのた打ち回る赤毛の男の姿があった。 手足に欠損はなく、胴体が千切れてもいない。 だがそのそばには銃身の半ばがほぼ直角にへし折れたショットガンが転がっていた。 「その銃を盾にしたのか? しかし、そんなもので私の一撃を受け止められるとは解せん。 何かの細工がしてあるのか……まあ、どちらにしろ貴様はここで終わりだ」 「くそった……れ……」 注意深く淡々と、アーチャーは地に蹲る敵に向かって歩みを進める。 これでとどめを刺せば終わりだ。 戦いは決着する。 その時、駆け抜けてきた路地の向こう側――御坂たちがいる方角から、何かが崩れ落ちる音が聞こえてきた。 ◇ ◇ ◇ 『ダイジョウブ! ダイジョウブ!』 「……ぐっ」 やかましい電子音声にうんざりしながら自らの呻き声を聞く。 結構しっかりした声だな、と半ば他人事のように考えながらC.C.は力を入れて身を起こした。 あたりは薄暗い。割れた窓から朝日が差し込んでいる。 いったいなにがどうなったのか、彼女は記憶を掘り起こす。 爆発かと思うほどの激烈なガトリングの掃射を立てこもる民家もろともに浴びて、どうやら意識が途絶えてしまったらしい。 『シーツーオキタ! シーツーオキタ!』 「ああ、起きたよ。すまんが少し静かにしろ」 オレンジ色のハロとかいう名前のロボットに声をかけ、そして現状の確認を試みる。 気絶していたのは数秒か、数十秒か。 体力をだいぶ消耗していたこともあるし、あの鼓膜そのものを殴りつけるような轟音と衝撃の嵐を浴びては無理もない。 だがこの程度、ただの人間ならともかく、不死の魔女としてはいささか情けないように思った。 わき腹と太腿を弾丸がかすめ、肉がちぎれて出血。 頭からも血が出ているようだが、只の人間ならともかく自分ならばたいしたことはないだろう。 「やれやれ……ん、人間?」 そういえばもう一人、自分の傍でのんきに寝こけていた娘がいたのを思い出した。 周りを見回しながら、その娘に呼びかけてみる。 ほどなくして見つかった。二メートルも離れてはいない。 まだぼんやりと暗い部屋の中、床に飛び散ったガラスに注意しながら中腰で近づく。 ガトリングの掃射をくらった民家はひどい有様だ。 壁やガラス窓はおろか、柱や箪笥などの家具まで穴だらけで、そこらじゅうに破片が飛び散っている。 そんな中で、バチバチとうるさかった小娘は蹲るようにしてベッドの隅に体を横たえていた。 「おい、大丈夫か。怪我は――」 近づいてみてわかった。 身体の下、ベッドのシーツに血溜まり。 抱き起こしてみれば顔は青い。 出血がひどいのだ。 自らの手で押さえているわき腹は、すでにどす黒い赤に染まっていた。 あの銃撃によるものであることは言うまでもない。 C.C.は思わず歯噛みする。あの赤い男は何をやっているのかと。 「……いったあ……」 「おとなしくしてろ、ここから逃げるぞ」 「……アンタ」 「余計な口を叩くな」 御坂の身体を肩にかついで立ち上がろうとすると、足取りがおぼつかずに大きくふらついた。 まだ血を吸われた影響が残っているのだ。 あの大喰らいの吸血女め、と心の中で毒づく。 「ちょっと……アンタこそだいじょ……」 「黙れといったぞ。大丈夫だ、さっき聞いていたんだろう。私は死なないから大丈夫だ」 民家の軋みが大きくなっている。 このままではいつ崩れて押し潰されてもおかしくはない。 外の状況はわからないが、とにかくここから脱出するのが先決だった。 だるさが抜けずふらつく身体の悲鳴を無視。 意識で逆に無理を押し付け、一歩一歩出口に向かって歩き出すよう命令する。 ぎぎ、ごご、と大きく軋む音が二人を包み込む。 最早一刻の猶予もないことは明らかだった。 「……ありがとう」 ビリビリ女の声だ。 大きな軋みの音が邪魔で聞こえないフリをした。 自分は何を似合わないことをやっているのだろうか。 不死の魔女と言われた自分が必死になって人命救助の真似事とは、らしくないにもほどがある。 『デグチ! デグチ!』 床を飛び跳ねるハロの先導に従って、御坂の体を引きずるように歩いていく。 パキリと足元で音がした。 割れたガラスを踏んだ音か。 足の裏を切ったかもしれないが気にしている暇はない。 「……くそ、開かない。歪んでるのか!?」 ドアの目の前まできたが、押しても引いてもびくともしなかった。 崩れようとする建物自体の重さで潰され、動かなくなっている。 こうなってはもう末期だ。 軋みの音が断続的なものから段々と大きく長くなっていく。 『ジカンナイ! ジカンナイ!』 「くそっ!」 苛立ちの感情に任せてドアを蹴りつけ、ついでにハロも蹴って黙らせたが、そんなものでどうにかなるはずもない。 どうする。 自分はともかくこの娘は――、 「……ごめん、ちょっと手伝って」 声をかけられてハッとなる。 見れば、ビリビリ女――たしかミサカという名前だった――は自分の荷物から何かを取り出そうとしている。 先ほどは話だけで、互いの荷物を確かめたりはしなかった。 この状況をどうにかできる何かを持っているのか。 思い至ったC.C.はミサカという少女の指示通りにデイパックの中身を取り出す。 「……財布? このコインでいいのか?」 「うん、ありがと……」 コインをどうするつもりだとは聞かない。 間近でよく見てみれば、顔色は一層ひどくなっており、その唇は力なく震えるように言葉を紡ぐ。 口元には血のあと。限界が近いのは一目でわかった。 おそらく内臓に致命的なダメージを受けている。 ここを抜け出しても、すぐに適切な治療を行わなければ遠からず死ぬだろう。 だがどちらにせよ、このままでは押し潰されるだけだ。 ならばせめて好きにさせるべきだと、そう思った。 自分をおいて人は死んでいく。 いつものことだ――そう思えばC.C.の感情は急激に冷めていった。 一際大きく軋む建築物の音。 それが二人を死の傍へと追いやる声のように聞こえた。 だが私は死ねないんだよ。 どうやってもそうなんだ。 いつしか全て諦めて割り切るように、そう思っていた。 そして今も――、 「――大丈夫、必ず助けるから」 そう思った、そんな時。 彼女はそういって笑った。 軋む音が崩壊のレベルに達したのはその瞬間。 紫電が薄暗闇に飛び散る。 細く、血の気のない白い手で放り投げたコイン。 二人の頭上に弧を描き、放物線を描きながら、やがて落ちゆく。 顔を上げてそれを追った直後、その向こうに映る天井が降り落ちてきた。 矮小な自分たちを押し潰そうとする、それはまるで意地悪な運命のようだ。 それを誰が打ち破れる? 誰が――、 「ぶっ壊れろ――――!!!!」 魔女は見た。 迷い無き眼光。 煌くその意志が弾けるかのような蒼雷。 弾き出されたコインは白金の輝きを帯びて、暗く覆いかぶさろうとする闇をことごとく蹴ちらし、天へと上る。 超電磁砲。 C.C.の知らない、撃ち出したその一撃が、意地悪な運命を前にした御坂美琴の答えだった。 『――大丈夫、必ず助けるから』 諦めてなどいなかった。 それどころか最期の力を振り絞ってまでC.C.を助けようとした。 「あ――」 民家の床から上は全て吹き飛び、頭上には夜明けの光にかき消されようとする月があった。 その下でC.C.は御坂の身体を抱きかかえ、呆けたように肺の中から声を搾り出す。 窮地は脱した。だがもう一つの窮地は依然としてそこに在る。 流れ出る血は本人だけでなく、すでにC.C.すらべっとりと赤く染めていた。 息は細く、意識はあるのかどうか分からない。 「あ、あ――」 何故だ。 何故助けた。 出会って間もない、赤の他人だ。 何かをしてやったつもりもない。 なのに、何故? そんな血まみれの体でどうして? 教えてくれ。 私を、魔女と忌み嫌われる私を何故? 聞きたいんだ。 だから死なないで――、 「ルルーシュ――!」 ここにいない者の名を呼んだところで、都合よく助けに来るはずもない。 それに気付いてC.C.は他に何か術はないかと思考を巡らせる。 誰か、誰か――、 「アーチャ――――――――ッッ!!!!」 藁をも掴むというのはこういうことなのかもしれない。 この場で唯一の可能性、その名を朝焼けの空に向かって叫んだ。 セイギノミカタに救いを求めるその声が、朝日の赤に染まる空間に響き渡った。 ◇ ◇ ◇ 「呼んでるぜ、アーチャーって……どうすんだい、おめえさんは?」 「……!」 崩壊の音が路地の向こうから響いた直後、さらなる轟音と共に空に向かって稲妻が立ち昇った。 いかにも切迫しているとわかる女の呼び声が聞こえたのはその後すぐだった。 眼前の赤コートの男を呼んでいるのだと、呼び声を聞いたときの反応を見てサーシェスは察知した。 さらにカマをかけてみれば、今にも自分にとどめを刺さんとしていたこの男は息を呑み、動きを止めた。 これは最早、そうですと言っている様なものだ。 ここで終わりかと半ば観念したが、思わぬ機を得た。ここが命の分水嶺。 九死に一生を得るかどうかはこの瞬間にかかっている。 サーシェスはアーチャーの僅かな反応も見逃すまいと目を細めて様子を伺う。 そしてそうしながら慎重に言葉を選び、揺さぶりをかける。 「やるならさっさとしなよ。だが俺もそうなりゃ抵抗するぜ? 十秒でも二十秒でも足掻いて、足掻いて、足掻きまくる。 あの声の様子はかなり切羽詰ってるみたいだが、どうするんだ。悩んでる時間も惜しいんじゃねえのかい」 いつものように相手の感情を煽るような言い方はしない。 低く抑えた声で淡々と、伝えるべきことのみを告げる。 それこそが今、この場でもっとも効果的な方法だ。 そしてアーチャーのこわばった表情を観察し、その通りだったと確信を得る。 「貴様……」 煮えたぎる怒りを押さえ込んだ声だった。 おっかねえな――と、心中で冷や汗をかくが、それをおくびにも出さない。 先程の轟音と稲妻で一瞬の隙ができたおかげで、倒れ付した姿勢からどうにかガトリングガンを構えることができた。 相対距離は五メートルほど。 だが銃口を突きつけたところで、この男を殺せる気が全くしない。 もしこちらに向かってくれば、形振り構わず逃げ惑っても十秒持つのがせいぜいだろう。 自分の命は紛れも無く、目の前の赤い外套の男が握っていた。 「……」 沈黙。 何秒経った? まだそんなに時間は過ぎていないはずだ。 このアーチャーという男が、決断するにあたってそんなにモタモタするような愚図だとは思えない。 とすれば、これは錯覚か。 命を刃の上に乗せた瞬間というのは随分と長く感じるものだ。 幾度も修羅場を潜り抜けてはいるが、こういう展開はあまり経験がない。 サーシェスほどの男がここまで追い詰められたのは、それこそ数えるほどしかなかった。 その数えるほどの相手であるガンダムマイスターの顔が脳裏をかすめ、やがて――、 「――投影完了」 アーチャー、一瞬の早業。 どこからともなく先程の双剣のうちの黒い一本を取り出して、投げつける構えを取っていた。 考える前に身体が反応した。 形振り構わず、地を転がるようにしてその場を離れる。 一瞬の後、サーシェスが倒れこんでいた場所が爆砕した。 先程の攻撃と同じだ。 その剣を投げつけるというだけで、それは砲弾の威力を持っていた。 どうやら策が失敗したかと歯噛みしつつも、こうなれば少しでも足掻こうと、体勢を立て直しながらアーチャーの姿を探す。 「――あ?」 サーシェスの視界に映ったのは、遠ざかっていく赤い外套の背姿だった。 どういうことか。 向こうが撤退を選んだということを理解するまで僅かな時間があった。 そしてそう思い至った瞬間に足腰から力が抜けそうになる。 思わず大きく息をついた。 助かった――掛け値なしにそう思う。 「っと、やべえ。だからってグズグズしてられねえやな」 機を見るに敏。 切り替えと変わり身の早さが生き残る秘訣だ。 いつだってそうやって死線を潜り抜けてきたのだ。 へし折れたショットガンはもう駄目だ。 ここに捨てていくしかないが、一発撃った感触は悪くなかっただけに惜しいことをしたと思う。 現状の装備はガトリングガンと包丁にドライバー。 「まだだ……まだ足りねえ」 ここから遠ざかるべく駆け出しながら、苦い顔で呟いた。 あの化物を打倒しなければ優勝は望めない。 同士討ちを待って漁夫の利を狙うのは現実味がなさすぎる。 先程の稲妻のような光がアーチャーの同行者によるものだとすれば、ああいう怪物の類が複数いることになるからだ。 いや、自分自身がこの目で見たではないか。 片倉小十郎の持っていた雷を放出する刀と同じような、とんでもない力を持つ武器がこのバトルロワイアルでは溢れかえっている。 この手に構えるガトリングガンも、実際に撃てば見た目以上の破壊力を秘めていた。 「ちょいと搦め手を使う必要があるかもな……」 どうにかして強力な支給品を取り揃えたい。 どうやらこのサバイバルゲームで生き残る秘訣はまずそこにある、とサーシェスは見た。 真っ向から奪う、というのは得策ではない。 向こうも強力な支給品を持っている可能性がある以上、素人相手に苦戦することも充分ありえる。 となれば、不意打ち、騙し、裏切り、盗むなどそういった手段も必要になるだろう。 搦め手とはそういう意味だ。 幸い、先程の戦闘では名前を知られていない。 自分の正体と名前を知っているのは、現在確認できるところでは片倉小十郎だけだ。 先に奴と接触して情報を得てしまえばお手上げだが、この広い会場ではそう早く情報が広まることはないだろう。 何も知らない奴らを騙す隙は充分にある。 「とりあえずは奴等と鉢合わせしねえように河岸を変えるか……さて、何処に向かうかな」 地図を取り出し、これから行く先を吟味し始める。 戦争屋の表情は、負け戦の直後にも関わらず早くも次の闘争に向けて活き活きと輝いていた。 【E-5/市街地 路上/一日目/早朝】 【アリー・アル・サーシェス@機動戦士ガンダムOO】 [状態]:疲労(中)、腹部にダメージ、額より軽い出血(止血済み)。 [服装]:赤のパイロットスーツ [装備]:ガトリングガン@戦国BASARA 残弾数50% 果物ナイフ@現実 作業用ドライバー数本@現実 [道具]:基本支給品一式、 ガトリングガンの予備弾装(3回分) ショットガンの予備弾丸×78 文化包丁@現実 [思考] 基本:この戦争を勝ち上がり、帝愛を雇い主にする。 1:周辺を見て回り、できれば組める相手を見つける。 2:殺し合いをより楽しむ為に強力な武器を手に入れる。組んだ相手を騙すことも辞さない。 3:アーチャー、片倉小十郎との決着をいずれつける。 【備考】 ※セカンドシーズン第九話、刹那達との交戦後からの参戦です。 ※ガトリングガンは予備弾装とセットで支給されていました。 ※破壊されたショットガンが放置されています。 ※何処に向かうかは次の書き手さんに任せます。 ◇ ◇ ◇ 正義の味方を目指した。 『ミサカシッカリ! ミサカシッカリ!』 誰も傷つかない世界が欲しかった。 『ミサカシッカリ! ミサカシッカリ!』 だけど――この世界は誰かが傷つかなければ、幸福は形を保てない。 『ミサカシッカリ! ミサカシッカリ!』 それに気付かず――いや、気付きながらも、それならば自らが傷ついて誰かが幸せになるなら、それでいいと思った。 『ミサカシッカリ! ミサカシッカリ!』 今度こそ終わりだと、今度こそ誰も悲しまないだろうと、つまらない意地を張り続けた。 『ミサカシッカリ! ミサカシッカリ!』 それが苦痛だと思う事も、破綻していると気付く間もなく、ただ走り続けた。 『ミサカシッカリ! ミサカシッカリ!』 ただ俺は、自分が知りうる限りの世界では、誰にも涙して欲しくなかっただけだった。 「アーチャー……」 いまだに帯電する空間の、オゾン臭の真ん中で、不死の魔女は駆けつけた赤い弓兵を見上げてその名を呼んだ。 丸いボール状のロボットらしき物体が、その周りを飛び跳ねながら同じ言葉を繰り返している。 この女は血に汚れることなど全く意に介さず、傷ついた御坂美琴を抱いたままで助けを待っていたのだ。 「こいつが死にそうなんだ、助けてくれ……」 ――そんなことはできない。 かつて正義の味方を目指した。 誰かの涙を止めたいと思った。 だがそれは大きな間違いだった。 そもそもセイギノミカタなどというものに、そんなことは所詮、無理な芸当だったのだ。 悪を滅ぼすのが、災いを討ち果たすのがセイギノミカタの務めというのならば、そんなものは災いが無数の幸福を食い散らかした後を片付ける掃除屋に過ぎない。 ゆえに誰かが犠牲になることを止められない。ゆえに誰かの涙を止めることなどできない。 誰もが笑っていられる世界など、もたらすことはできやしない。 だから自分に御坂美琴は救えない。 こんな男に今できることはたった一つ。 それは誰にでもできること。 セイギノミカタなどというものには一切関係のないこと。 英霊という人を超えた力――百里を駆ける駿馬の如き健脚に意味は無く、剛勇無双の膂力も意味はない。 だけどここには他に誰もできるものはおらず、だから自分がやらなければならないことだ。 それは、たった一言告げるだけ。 目の前で血塗れの「ソレ」を抱きかかえて雛鳥のように助けを求めるこの女に、たった一言告げるだけ。 「――もう死んだよ」 【御坂美琴@とある魔術の禁書目録 死亡】 【残り50人】 【E-5/市街地 一軒家前/一日目/早朝】 【アーチャー@Fate/stay night】 [状態]:健康 魔力消費(小) [服装]:赤い外套、黒い服 [装備]:なし [道具]:基本支給品一式、不明支給品×3 [思考] 基本:過去の改竄。エミヤシロウという歪みを糺し、自分という存在を抹消する 1:……。 2:情報を集めつつ、士郎を捜し出し、殺害する 3:士郎を殺害するために、その時点における最も適した行動を取る 4:荒耶、赤毛の男(サーシェス)に対し敵意。 [備考] ※参戦時期は衛宮士郎と同じ第12話『空を裂く』の直後から ※凛の令呪の効果は途切れています ※参加者は平行世界。またはそれに類する異界から集められたと考えています。 【C.C.@コードギアス 反逆のルルーシュR2】 [状態]:体力枯渇(小)、左の肩口に噛み傷、わき腹・太腿・頭部から出血(全て徐々に再生中) [服装]:血まみれの拘束服 [装備]:オレンジハロ@機動戦記ガンダム00 [道具]:基本支給品一式 誰かの財布(小銭残り35枚)@???、ピザ(残り63枚)@コードギアス 反逆のルルーシュR2 [思考] 基本:ルルーシュと共に、この世界から脱出。 不老不死のコードを譲渡することで自身の存在を永遠に終わらせる――? 1:……。 2:ルルーシュと合流する 3:利用出来る者は利用するが、積極的に殺し合いに乗るつもりはない [備考] ※参戦時期は、TURN 4『逆襲 の 処刑台』からTURN 13『過去 から の 刺客』の間。 ※制限によりコードの力が弱まっています。 常人よりは多少頑丈ですが不死ではなく、再生も遅いです。 ※E-5から立ち上った超電磁砲の光が周囲から見えたかもしれません。 時系列順で読む Back 煉獄の炎 (3) Next なんて絶望感 投下順で読む Back Unlimited Cooking Works Next 不幸 083 傷んだ赤色 C.C. 120 Parallel insistence 083 傷んだ赤色 御坂美琴 GAME OVER 083 傷んだ赤色 アーチャー 120 Parallel insistence 083 傷んだ赤色 アリー・アル・サーシェス 121 Miriarudo―Le Petit Six Prince―
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/16341.html
いとやおみくとりものちょう【登録タグ い ハッチポッチP 初音ミク 曲】 作詞:ハッチポッチP 作曲:ハッチポッチP 編曲:ハッチポッチP 唄:初音ミク 曲紹介 「はぐれ甚句」の前章 「異形」の姿をした糸屋の娘の物語 歌詞 (PIAPROより転載) 緑の髪に緑の瞳 鬼子(おにご)と祖父母に疎まれて 幼き頃より座敷牢 幼馴染は書籍だけ 表で聞こえる兄姉の はしゃぐ声に誘われて 格子(こうし)の高窓顔出せば 「妖怪」「物の怪」石礫(いしつぶて) 子供にゃ届かぬ高窓なれど 小石は胸に突き刺さる 糸屋の娘は異形者 世間にゃ出せないこの姿 糸屋のおみくはまだ六つ 己の運命はまだ知らず 暇に明かせて詰め込んだ 読み書き・算盤・蘭学・医術 ついでに護身も修めるが 揮うあてなき檻の中 書物はいつでも教えてくれる この世の優しさ美しさ 外はどんなに暖かろう 外はどんなに綺麗だろう 檻を抜け出し階段降りる 三歩下って引き返す 糸屋の娘は籠の鳥 外の世界を知りたし怖し 糸屋のおみくはまだ十二 想いばかりが空翔る 長じて浮世に出てみれば この世は醜きことばかり 「此頃都ニハヤル物 夜討 強盗 謀綸旨(にせりんじ)」 夜更けの町を彷徨い歩く 昼間にゃ歩けぬこの異形 男は笑って指をさし 女は俯き目を逸らす 不埒な男に囲まれた 割って入った青い髪 糸屋の娘の眼に光 やっと見つけた異形の仲間 糸屋のおみくは走り出す 己の未来を拓くため 異形の仲間が集って 興し始めた萬(よろず)の相談屋 ところが依頼の半分は 番屋に駆け込むべき事情 地獄の沙汰は金次第 番屋の仕事も金次第 それなら惜しくもないこの身 この手で裁いてみせましょか 火付け盗賊さらりと解決 だけど痴情がわからない 糸屋の娘はまだ未通女(おぼこ) まだまだ小さな緑の蕾 糸屋のおみくは十と六 華が咲くのはこれからよ 糸屋の娘の大冒険 お代はいらない見ておゆき 糸屋のおみくの捕物帖 それじゃはじまり 壱の巻 コメント 糸屋おみく大好き! -- 花 (2011-05-30 17 23 32) これ大好き!ついに、はいったーーー!!! -- fate (2011-05-30 18 03 49) あの髪の色を、お江戸の中での「異形」とする発想の転換に脱帽。 -- つぎはぎ人形 (2011-07-13 22 20 51) 結構リピートしてしまうw -- 結 (2011-07-13 22 36 51) おみく大好き!もっとシリーズでないかな~~・・・ -- 紅櫻姫 (2011-07-14 00 04 33) 隠れた名曲ですね…!!惚れました!! -- 名無しさん (2011-08-28 08 30 15) 糸屋のおみく大好き!完全にハマった! -- 水まんじゅう (2012-06-30 14 07 26) 好きですボカロの和風音楽! -- 修羅★☆ (2012-07-21 18 23 21) 他の仲間の歌も聞きたい!! -- 十六夜 (2014-06-28 14 51 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mtgflavortext/pages/9473.html
  星界そのものを切り裂き、領界間に新たな領界路を拓く。 It cuts through the Cosmos itself, carving new Omenpaths between the realms. カルドハイム 【M TG Wiki】 名前
https://w.atwiki.jp/keylightnovel/pages/115.html
ノーゲーム・ノーライフ1 ゲーマー兄妹がファンタジー世界を征服するそうです (MF文庫J) 「「にぃ……、どーてー卒業、おめ」」 あらすじ +... 「ニートでヒキコモリ、だがネット上では都市伝説とまで囁かれる天才ゲーマー兄妹・空と白。世界を「クソゲー」と呼ぶそんな二人は、ある日“神”を名乗る少年に異世界へと召喚される。そこは神により戦争が禁じられ、“全てがゲームで決まる”世界だった―そう、国境線さえも。他種族に追い詰められ、最後の都市を残すのみの『人類種』。空と白、二人のダメ人間兄妹は、異世界では『人類の救世主』となりえるのか?―“さぁ、ゲームをはじめよう”。」 この作品が好きな人はこの作品が好き 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 0 (0%) その他 投票総数 0 タグ投票(この投票をもとにタグ登録、検索の充実を行っています) 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 MF文庫J 0 (0%) 2 アニメ化作品 0 (0%) 3 榎宮祐 0 (0%) その他 投票総数 0
https://w.atwiki.jp/sipd/pages/47.html
書誌情報 出版社 早川書房 発売日:2014/1/24 単行本 401ページ ISBN-10 4152094311 ISBN-13 978-4152094315 あらすじ チェチェン紛争で家族を失った女だけのテロ組織『黒い未亡人』が日本に潜入した。公安部と合同で捜査に当たる特捜部は、未成年による自爆テロをも辞さぬ彼女達の戦法に翻弄される。一方、特捜部の城木理事官は実の兄・宗方亮太郎議員にある疑念を抱くが、それは政界と警察全体を揺るがす悪夢につながっていた――世界のエンタテインメントに新たな地平を拓く"至近未来"警察小説、衝撃と愛憎の第4弾。 (早川書房公式サイトより) 登場人物 舞台
https://w.atwiki.jp/maltisekai/pages/49.html
このwikiはみんなで一つの世界を作るだけではないんだ みんなでそれぞれ世界を作ることだよ だからどの世界でも投稿してokです
https://w.atwiki.jp/fantasylaboratory/pages/469.html
2005.08.08 17 12 しぐれもん (s)社会制度に「軍事国家」とのせた様に、共有世界の国々の案を少しずつ出したいと思います。 なので、新しい掲示板を建てるか、(s)社会制度の掲示板に書き込んでいいのか。 ご検討下さい。 野良(--) 国として分けたほうがわかりやすいか。 そのうち都市とか街とかも増えていくのだろうが、分け方が複雑になりすぎても見にくいな。 いっそ共有世界のネタ、という形で一まとめにしてしまった方がいいか? 国の設定していて王様のこと書こうとして、いちいち人物のところに足してもわかりにくくなりそうだし。 ある程度ひとくくりにできる量に達したら別スレにする、ということで。 もうちょっと掲示板がわかりやすく表示できるものだといいんだがなぁ。08/09 23 02 しぐれもん ですね。 こうなったらひとくくり作戦でも。08/10 01 14
https://w.atwiki.jp/civilization/pages/1937.html
プレイレポ/MOD/LaR マムルークで世界を征服しよう! プレイレポ/MOD/LaR マムルークで世界を征服しよう!/1頭目 プレイレポ/MOD/LaR マムルークで世界を征服しよう!/2頭目 プレイレポ/MOD/LaR マムルークで世界を征服しよう!/3頭目 前置き [#v038ec45] 敵国リスト [#fb6a3bcf] LaR [#u217172f] コメント [#le5f0336] 前置き このページはプレイ当時の敵国リストに加えられた内容を説明したり、 LaR固有のユニットの解説をしていきます。 飛ばしてもらっても構いません。 敵国リスト AD1630頃。#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ジョアン殺害予告.jpg) 飛び地都市、すごくウザいです。 今すぐにでもKOROしたいけど、ジョアンに行くと、マンサ・カパックが背後を突く可能性があるので難しい。#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (マンサ殺害予告.jpg) 魚がああ 人口が激減しております。 俺のスコアを返せ。 マンサに行くとカパックが確実に背後を攻めてくるので我慢。 LaR 追加されたテクノロジー、ユニット、偉人(専門家)の順に紹介していきます。 戦術学#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (戦術学.jpg) 軍事科学で解禁。 火線構築、という昇進を付ける事が可能です。 火線構築はⅠ、Ⅱと共に回復量+10%です。 中立地帯や敵地等の場所を限定されますが。 長距離砲の前提です。 また、工兵と機関銃(鉄道から変更されました。)を解禁。 ジャーナリズム#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ジャーナリズムb.jpg) 憲法ルートの新行き止まり技術。 ただし、取って損はない。 通信社を解禁。それを全都市に配布する遺産も。 通信社は文化+4、諜報+4、満足+1。 そして、ユニットであるジャーナリストを生産可能にする。 ジャーナリストは、劣化大スパイで、都市に潜入させることで+500の諜報ポイントを提供する。 共産主義がなくてもスパイ経済が回るのだ。 故に、ルネサンス以降で最も重要な技術だと言っても過言ではない。 工兵#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (工兵.jpg) 予め、火線構築が付いており、レンジャー3,衛生兵3の昇進を付けると、 ケアルガ仮面を超える、移動力2,毎ターン+50%回復のフルケア髭野郎となる。 道や鉄道を作れるので、敵地にこいつらだけ先に先行させて鉄道を引き、特別奇襲部隊で強襲、 などの作戦が可能である。 セラピスト#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (セラピ.jpg) 安価な衛生兵。 各都市に配備、劣化ベホマ将軍と言った使い方が可能。 ただし、企業の「国境なき医師団」の支社がないと生産出来ません。 大名医#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (大名医.jpg) 最強?の偉人。 ユニットとして運用も可能。 予め、衛生兵3の昇進を持っており、大将軍を仕官学校や定住に回すことが出来る。 医者#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (医者.jpg) 追加された専門家。 食料を出すので、どんどん雇うことが可能。 大名医(専門家として使う場合)#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (大名医専門家.jpg) 定住では最強の偉人。 これだけ誕生させてたらすごいことになります。 政治家#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (政治家.jpg) 万能選手の専門家。 ハンマーと金銭の産出が地味に美味しい。 軍人#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (軍人.jpg) 経験値が増えるが、パンが-1。 生産量が減るのでなかなか雇えない。 大英雄偉人ポイント産出。 大政治家#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (大政治家.jpg) 生産都市に定住が強い。 ハンマー+2とパン+1が強い。 5頭目に続く。 コメント コメントをお願いします。 新ユニット強すぎw セラピストのおねーさんが持ってる超巨大注射器は本当に医療器具なのか -- これで一都市プレイするとおもしろそうだw -- 専門家経済+寿司+枢密院+代議制+マルコポーロの組み合わせは驚異的。 -- ↑間違えた、マルコポーロじゃなくてニュートンだったorz ごめんなさい -- 新偉人の「大名士」は定住させるとパン+4とすごい威力ががが。これだけで専門家2人追加雇用できる。 -- 2.30追加の偉人なのかな -- easttea ↑ごめん。NEOの方に登場。俺は2.23やってないんで勘違いした -- 名前
https://w.atwiki.jp/dcd10/pages/256.html
【種別】 DVD予定 【タイトル】 HERO CLUB 仮面ライダーディケイド Vol.1 クウガの世界を救え!! 【レンタル開始日】 2009年05月08日(金)レンタル 【発売日】 2009年05月21日(木)発売 【価格】 2,940円 本編、第1話、第2話、第3話を編集したダイジェスト版。。収録時間30分。 ノンテロップのオープニング収録 【関連サイト】(外部リンク) 東映ビデオ DVD 仮面ライダーディケイド 特集 東映ビデオ 東映ビデオ HERO CLUB 仮面ライダーディケイド Vol.1 東映ビデオ DVDリリース情報・商品カタログ 【関連するページ】 DVD予定