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本名 ??? 性別 ♂ 年齢 ??? 身長 176 体重 74 分類 強化系? 属性 なし 誕生日 ??? 好きなもの 猫、ハンバーガー、相棒 嫌いなもの 痛いこと、ピクルス 超再生(仮称) 自身の死を否定し、体が超再生する 首を跳ねられても30秒程で治るほどの再生力を持つ サイズにもよるが、大体45秒程で切り離された部分は 自然消滅する ミキサーにかけられたレベルのダメージだと流石に死ぬ 形の保たれた部分が15%以上ないと再生することができない また、再生の能力を戦闘にも応用することができる 例 人間が無意識にかけてしまうリミッターを無視する (本来なら腕が壊れてしまう程の力でパンチをする など) 自分の首を掻っ切って血で目潰し 体のパーツを血液のジェットで発射 (ロケットパンチのようなことができる) 足の筋肉を隆起させて超ジャンプ(足は折れるが問題ナシ) 体の中に仕込みダイナマイト 基本不死身なので、相手の能力による攻撃を喰らって どんな能力なのか考察することが出来る。 体に直接刺した刀を血のジェットで高速抜刀 など、かなり応用が効く 弱点としては、催眠系の能力や、物理攻撃を通さない(ワンピースでいうロギア系)相手にかなり苦戦を強いられること めちゃくちゃ硬い相手に攻撃がなかなか通らないこと 概念系の能力には勝てないことなどがある あとはベタだが、コンクリに詰めれば勝てる。 大体の戦いはズダボロになりながら泥仕合を制し、 最終的には勝ち、といった状態になる キャラクター面 黒いスパイダーマンみたいな感じの覆面のダークヒーロー 不死身の傭兵として、相棒のテオと一緒にならず者達相手に大暴れしている(テオは能力者ではない) おちゃらけた性格で、戦闘中でも小粋なジョークをよく挟む 自身の能力への信頼度が半端じゃなく、死をかなり軽く見ている かなり長生きしており、過去の戦闘経験なども豊富で、 その戦闘技術は超一流 軍隊で身につけた軍隊式の格闘術を(うろ覚えで)使える 能力のせいか先を考えない行動が多く、潜入中にクッキーを食べて音でバレる…なんてことは日常茶飯事 小物臭い発言が多い ハンバーガーのピクルスは絶対に残し、相棒に押し付ける 装備 ヒーロースーツ 自身の細胞から作られていて、自分の体が 再生すると一緒に再生する仕様になっている 不壊刀(ふえとう) 自身の細胞から相棒が作ってくれた絶対に折れない刀 背中に2本刺している メインウェポン デザートイーグル 反動で腕が折れても平気なので、両手で2丁拳銃スタイル で使う 行きつけのハンバーガー屋で貰ったシールを貼り付けている 腰に二丁つけている 予備の弾倉を大量にベルトに巻いている 強化グローブ 拳の部分にチタンのメリケンサックが着いている手袋 投げナイフ 投げるだけでなく、ケーブルを切る時などにも重宝する 太もものホルダーに左右4本ずつ 仕込みダイナマイト 体の中に仕込んである リュックサック いろいろ入っている
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(投稿者:エルス) その瞬間を、ソイリンは寝起きでぼんやりとした頭で見ていた。 狙撃手とは一瞬に掛ける集中力と、敵を一方的に撃ち殺す精神力、目標が現れるまで待つ忍耐力を必要とする。 更に激戦地においては休息も充分でないまま任務を遂行しなければならない。 白夜戦争でその経験をしたソイリンは、比較的凍死する可能性が低い場所で休憩していると、寝てしまうのだった。 今回も訓練の合間に与えられた休憩中に寝ていた。 それを煙草を吸い終えたクリスティアが軽い拳骨で起したのだ。 「痛い」 「当たり前だ。休憩中に寝る奴がいるか、馬鹿者」 「ごめんなさい。治すように努力する」 「口では何とでも言える。速く立て馬鹿者、他の奴らもだ。立てない奴はスクワット200回だぞ」 最後の言葉を聞いて瞬時に立ち上がる遊撃隊の面々より緩慢な動作で立ち上がったソイリンは愛銃であるモソン・ヴォガンM1891/30の残弾を無意識の内に確認 して、これから何の訓練が始まるのかと考えていた。クリスティアの都合で10時半に始まった午前訓練は戦術論で言う逆襲だった。 これはカウンターアタックと言われるもので、敵に攻撃を受け、これを防御した上で行う攻撃であり、攻撃転移の手段―――らしい。 らしい、と言うのはソイリンがその意味を半分も理解できていないからだ。 彼女にとってそれは訓練の名前でしかない。戦術は指揮官であるクリスティアに頼りきっているからだ。 ―――応急攻撃、追尾追撃、離心的退却、偽陣地・・・ 思いつく限りの訓練を考えていると、背中を見せていたクリスティアが左右によろめいた。 そして体勢を立て直そうと踏み込んだ左足からガクンと力が抜け、彼女はそのまま倒れる。 皆、何が起きたのか分かりかねていた。ジョナサンが駆け寄るまで約3秒掛かったのは、その為だ。 「姉御!」 「心配するな・・・少し目眩がしただけだ」 無理矢理立ち上がりかけたクリスティアがまた倒れかけ、ジョナサンはそれを支えた。 比較的落ち着き払っているようにみえる彼も、心の中では皆以上に混乱していた。 だが、彼以上にショックを受けたのはソイリンだった。 彼女がクリスティアに寄せる信頼は絶対だ。だから、そのクリスティアが倒れた時には、ソイリンの眼は人間では無くなっていた。 彼女にとって倒れるという事は、攻撃を受けたと言う事になる。モソン・ヴォガンM1891/30を構え、悪魔は皆を睨み回した。 「誰だ」 ゴクリと誰かが生唾を飲み込む音が大きく聞こえる。殺気が場に蔓延し、精鋭と言って差し支えない皆が戦慄した。 入団手続きの際にソイリンが言った数字を、ジョナサンは思い出し、この殺気に納得した。 ―――507 それがカレヴァランド国防軍時代に記録した彼女の公式スコアだった。非公式スコアを合わせれば、それ以上になると言う事だ。 初めは殴れば何処までも飛んでいきそうだと思っていたが、実際飛んでいったのはかかっていった兵士の方だった。 身長も体重も勝っていた兵士が殴りかかった勢いそのままに飛んでいったのは、驚くしかなかったのを覚えている。 それを知っているからこそ、皆は何も言えなかった。空気が重く停滞する。 「ソイリン・・・大丈夫だ。私は大丈夫だから、銃を下ろせ」 「でも」 「下ろせ。これは命令だ」 「了解」 淡々としているソイリンから殺気が消えると、ジョナサンは此方に早足で歩いて来る彼女を見ながら息を吐いて心底安心した。 他の面々も同じだったのか、胸を撫で下ろしたり、冷や汗をふき取る者が多数居た。本人を目の前にして少々リアクションが大きすぎるのではとジョナサンは危惧したが、ソイリンがそんな事まで頭が回るわけがない。 今、彼女の眼が見ているのはクリスティアだけだからだ。それ以外の者など見えてもいないし、聞いてもいない。 クリスティアを支えていたジョナサンは彼女の顔を見たが、それは何時もと同じ無表情で、涙などは全く無かった。 漸く表情が変化すると思ったら、彼女は喋るだけだ。表情に変化は無い。 「クリスティア。大丈夫か?」 「そんなに慌てるな・・・ソイリン。ちょっとした・・・風邪だ」 「風邪?治るのか?大丈夫なのか?」 少しだけソイリンの眼が細まる。ジョナサンは彼女が心配しているのだと思った。 「治る、治るから・・・そんな心配そうな目で見るな・・・やせ我慢をしていた罰だな・・・ふぅ」 やせ我慢、と聞いてジョナサンはクリスティアの額に手を当てた。すると、熱かった。暖かいのではない、熱いのだ。 小さい身体に似合わない事ばかりだなと彼は心中苦笑し、それを表情に出さないように務めた。 大凡38度9分程度か、とジョナサンは推測する。 「ったく・・・無茶しすぎですよ隊長」 「そうだぜ。おい、ジョニー、隊長を運んでってくれ」 「ソイリンも一緒に行け。心配なんだろ?そら、行った行った」 強がりなのか思い思いの台詞を言う遊撃隊の面子に彼は「ジョニー言うんじゃねぇ!ジョナサンだ!」と言い返しながら医務室に向かった。 その後ろをきょろきょろとしながら付いていくソイリンを見たクリスティアはまるで子犬じゃないかと含み笑いを浮かべる。 倒れておいて笑みを浮かべているクリスティアを見たジョナサンは、溜息を吐いてから言った 「姉御はやっぱり無茶ばっかだ」 「何だ・・・ゴホッ・・・ジョナサン、無茶のない戦場があるとでも言うのか?」 「いーや、ただ思っただけですよ。ソイリンと姉御は、自分の身体を気遣わない所とか似てるなってね」 言ってから殴られるんじゃないかと思ったが、クリスティアは少し笑っただけで、殴られるようなことはなかった。 「ゴホッ・・・何だ、分かってるじゃないか・・・」 ただ、そう呟いただけだった。 ―――[V]――― 結局医務室に運ばれて元軍医のユッカ・コルピに安静にしているようにと言われたクリスティアは大人しくそれに従うしかなかった。 数日間彼女が居ない遊撃隊の士気低下は仕方が無いにしろ、誰も気にしていなかった最大の問題点があった。 事務である。書類整理、補給された物資一覧表、予算関係、外交などなど。 さすがにゼロヘイヤ・カートン一人だけでその穴を埋めるというのは不可能なので、遊撃隊から頭の良い元エリート 三名でローテーションさせてやる事にした。一人だけでは戻った時に鈍って使い物にならなくなるからだ。 臨時中隊長に選ばれたのは第二小隊隊長のルドルフ・ベーレンドルフで、ベーレンドルフの抜けた第二小隊は人数上そのままで、副隊長がそのまま隊長になった。 元エントリヒ帝国国防陸軍少佐の彼ならば大丈夫だろうと、病床のクリスティアは言っていた。ジョナサンもその通りだと思っている。 実際クリスティアが抜けた事で遊撃隊の士気が下がっていたが、ベーレンドルフはそれを感じ取ったかのようにミーティングを開いた。 勿論、全員出席した。それが士気の上昇になったかと言えば、そうだろう。 クリスティア程ではないにしろ、ベーレンドルフもそれなりのカリスマ性を持っている男だ。苦笑しながら聞く者も居たが、最後には拍手がベーレンドルフを迎えた。 ただ、ジョナサンがその事で胸を撫で下ろすことはできなかった。 その原因は、ソイリンだ。 無表情で無口だから落ち着いているように見えるが、行動が全然落ち着いていなかった。 まずお湯を運んでいたら何にも無いところで転んで向かい側から歩いてきたナイト・ロウ・バイパーにそのお湯が掛かってしまったり、体温計の使い方が分からなくて手を滑らせて落っことしたり、 勝手に薬を勝手に持ち出そうとして文字が読めないから手当たり次第持ち出そうとしたり、などなど。 勿論、体温計や薬の持ち出しの件についてコルピは真っ赤になって怒っており、叱られるソイリンは表情こそ変わらないものの、しょんぼりとしていた。 そんな事やら何やらがあってクリスティアが倒れてから三日経ち、今日も医務室でソイリンとジョナサンが見舞をしていた。 見舞と言っても、ジョナサンはクリスティアの介抱をコルピと協力してやっているので、精確に言えば見舞をしているのはソイリンだけだ。 「気ぃ落とすなよソイリン、お前は姉御を見守ってるだけで良いんだからよ。介抱は俺に任せとけって」 軽い口調でジョナサンが言うが、心中ではコルピの怒りを収めるのが面倒だからという愚痴も入っている。 「ジョナサンの言うとおりだ・・・ソイリン」 「それが命令なら。従う」 「ゴホッ・・・命令ではないが、出来ない事を無理してやる必要は無い。分かるな、ソイリン?」 「分かった。私は見守るだけにする」 「そんなに落ち込むな・・・ゴホゴホッ・・・私は大丈夫だ」 「分かってる。そろそろ時間だ。また明日」 「あぁ、また明日」 心なしかしょんぼりとするソイリンが医務室から出て行くと、クリスティアはジョナサンの袖を三回引っ張った。 それは、話があるという意味だ。 「何です、姉御?」 「今日は訓練か?」 ジョナサンはなんでそんな事をと言いながらも、今日は物資を奪いに行くんですよと返した。 クリスティアは何度か咳をしながら、何か考え事をし始めて、ジョナサンは何事も起きませんようにと願う。 勿論、何事も起きない筈がなかった。そういう時ジョナサンは、呆れたように溜息を吐くしかないのだ。 ―――[V]――― 対G戦の初期に廃墟となった街を移動していたアルトメリア連邦陸軍補給部隊の護衛に付いていた一両のM4シェイマンはそのワイヤーに気付く事無く 引っ掛かり、左側面からツィーファウスト二発の直撃を受けた。成形炸薬弾頭を使用するツィーファウストはM4シェイマンの装甲を易々と貫通し、 搭乗している兵士を爆風で殺傷し、M4シェイマンは派手な音を立てて無力化された。 異変に気付いた後方のトラック五台の内真ん中の一台と最後尾の一台は乗せていた歩兵を周囲に展開し、防御の陣形を取る。 その動きは速かったが、攻める遊撃隊がそれを許す訳が無い。身を隠すのに最適な五箇所にはエントリヒ軍の対人地雷が設置されていた。 Sミイネと呼ばれるそれは触覚のようなセンサーを踏んだ兵士の足元で跳躍する為に一度爆発し、それぞれ差はあったが約1.2m程飛び上がった所で二度目の爆発を見せた。 ケース内の320個の鉄球とケース本体の破片が兵士の至近距離で炸裂し、身体をボロ雑巾のように引き裂く。 動きの遅かった兵士も少量だが破片や鉄球を喰らい、無傷の者の方が少ない。 そしてそれに追い討ちをかけるかのように、軽機関銃を構えた兵士の頭が割れた。 「狙撃手だ!伏せろ!」 そう叫んだ老兵の頭も割れた。ある者は死んだ仲間の銃を取り、弾丸を掻き集めて反撃に出ようとするが、その逆も居る。 トラックの下に潜り込んで震えている者や、銃を持ちながらもどこかに白い布は無いかと探している者達だ。 「バウンシング・ベティ(跳躍地雷)だ!畜生めっ!変態帝国の野郎共が糞ったれなもん作りやがって!」 「伏せろ!伏せろ!頭を出すな!狙われるぞ!」 「ああああああぁぁ!糞っ畜生畜生畜生おぉ!俺の目があぁ!目がああぁ!」 「何なんだよこりゃあ!?人間相手の戦争は馬鹿馬鹿しいとかこの前大統領だって言ってたぞ!?」 「馬鹿馬鹿しい!?血生臭ぇの間違いだろうが!」 突然の攻撃に混乱する部隊を見て、中隊指揮を執るベーレンドルフは第一小隊を陽動として敵前面に移動させ、第二小隊を敵の背後から攻撃するように指示した。 第三小隊は物資回収の準備をしており、第四小隊は二班に分けられ、第一斑は約300m離れている丘から狙撃しているソイリンの護衛、第二班は第三小隊の護衛だ。 鹵獲したSミイネの性能を見るという目的は達し、敵部隊も既に壊滅状態。 中隊指揮官として華々しい戦果だと思いつつ、敵部隊の頭上、廃墟ビル三階で事を見ていたベーレンドルフは赤い地面から目を逸らした。 廃墟ビルを使用しての頭上からの攻撃は作戦としては有効だったが、床の強度が問題となり、実行できなかったのだ。 負傷者が出るかもしれないと半ば恐れながら、ベーレンドルフはあの悪魔に願った。 「赤髪の悪魔・・・貴様の狙撃で、全員が無事で帰れるかが決まるのだ・・・」 ―――[V]――― ソイリンが慣れ親しみ、身体の一部と言っても過言でもないモソン・ヴォガンM1891/30で行う狙撃は、精確無比だ。 彼女は廃墟を見下ろすかのように聳え立つ岩山の頂上で地面に寝そべり、照準眼鏡を使用せず、アイアンサイトで狙いを付けていた。 照準眼鏡を使用すればその反射光で位置が敵に露見する事と、射撃時の体勢がどうしても高くなってしまい、逆に狙撃され易くなるからだ。 もっとも、彼女は白夜戦争の頃からこうして狙撃を続けているので、一種の癖のようなものとなっている。 横には双眼鏡を覗き込み、ぶつぶつと風速や次の目標指示、その目標までの距離を等の狙撃に必要な情報を呟き続けているのが、観測手だ。 だが観測手を努めているオブライエンはそろそろ我慢の限界が近かった。先程から観測手として情報を伝えているのに、彼女は聞く耳を持たないからだ。 「次、右に3cm。距離312m、風速右4m。変則的に変―――」 その先の言葉は銃声で掻き消された。目標の軽機関銃を両手に持った兵士に命中はしたが、オブライエンは彼女に聞こえるように舌打ちをする。 観測手の情報を最後まで聞かないで撃つというのは明らかに侮辱行為だ。同じく狙撃手でもある彼はその事に我慢できなかった。 目の前で自分の役目を淡々とこなされ、それを手助けしようとしている此方の手を彼女は無視しているのだ。 彼がそんな事を考えている合間にも、彼女は遊底を引き、次弾を装填した。 双眼鏡を覗き、敵の位置を教えようかと思ったが彼は口を中途半端に開き、そして止めた。 どうせ聞いていないのだ。言っても無駄だろう。 その答えのように彼女は鉄爪を引き、銃声が鳴った。 「・・・ん?」 その異変に最初に気付いたのは他でもないオブライエンだった。目標を指示していなかったので彼女が何を狙ったのか分からなかったが、動いている兵士の数が減っていない。 まさかなと思いつつ彼は双眼鏡から目を離し、彼女を見る。そして、驚いた。 それは彼女が始めてみせる顔だった。アイアンサイトを覗いたままの体勢で目を丸くして口をポカンと開けている。 遊底に触れている左手は良く見れば微かに震えていて、顔色も段々悪くなっていく。 ―――命中せず その一言が喉から出て行きそうだったのを咳で誤魔化し、彼は彼女の肩を叩いた。 「おい、何ボケッとしてんだ!早く次を撃て!」 「了解。次は。外さない」 ハッとして現実に帰ってきたソイリンは遊底を引き、次弾を装填。狙いを付けて、鉄爪を引いた。 だが、銃声はしない。モソン・ヴォガンタイプの目立つ発砲音が、鳴らなかった。 オブライエンはその初歩的過ぎるミスに唖然とするしかなかった。弾切れの状態で遊底を引いて鉄爪を引いた所で、何も出るわけが無い。 残弾数の確認など長くその銃を使っていればしなくても分かるようなものだが、それが出来なかった。それは兵士として致命的だ。 慌てて弾丸を込める彼女の精神状態など彼にはあまりよく理解できなかったが、何時もとおかしいと言う事は理解できた。 そして思い返すと彼は漸く納得するのだ。クリスティアが彼女にとってどれ程大切な存在かと言う事に。 「落ち着けソイリン!何時も通りやれば上手くいく、だろ?」 「分かっている。大丈夫。外さない。外れない」 今度はちゃんと銃声が響いたが、命中はしなかった。 「何故。手が震える」 ボツリと呟くソイリンの目には、仕留められない獲物が映っている。 そしてその獲物は死に掛けていた。前面に展開した第一小隊が建物内に逃げ込み、後ろに回り込んだ第二小隊が所持する銃火器を連射する。 前に気を取られていた者は次々と弾丸に身を引き裂かれて絶命していくが、脆いというのに強靭さを見せるのが人間か、まだ抵抗する者は必死の反撃に出た。 人数にしてたった11人だが、指揮する中年の兵士が他を奮い立たせ、極度の興奮状態に陥っている為に、急所を外れた弾の一、二発では止まらない。 更にトラックに積まれていたのか、ブローニグM2重機関銃を碌な狙いも付けずに乱射するのだから、第二小隊は攻撃を中止するしかない。 ならば第一小隊がと建物から出ようとするが、前面はM3半自動式小銃と軽機関銃を持ったオールバックの兵士が筋肉質の兵士と割れ眼鏡の兵士の三人組で、 警戒されており、運の悪いことに裏口も崩壊しているので第一小隊も動けない。 第三小隊と第四小隊第一斑を援護にやればすむかもしれないが、その場合物資の回収作業が遅れることになり、敵増援と手合わせする事になる。 しかしこのままでは、時間だけが過ぎるだけだ。ベーレンドルフは考え、眼下で行われている戦闘を見るしかなかった。 武器は自衛用のヴァトラーP.08。しかし、拳銃弾一発でも撃てば、重機関銃の銃口は此方を向き、弱りきったコンクリートを砕き散らして我が身を襲う。 指揮官を失った部隊は混乱し、行動を停止する。頭を失った蛇と同じように。 「アルトメリアンドリーム(亜国魂)ってヤツを穴にブち込んでやる!!出てきやがれ臆病な強姦魔共ッ!」 「犯るだけ犯ってとんずらってか!?笑わせんじゃねぇよ!こちとら脇腹に穴開けられてカンカンだっつんだよ!」 「脳足りんのド低脳の集まりなんかがでしゃばりやがってえぇ!ざけてんじゃねぇぞ畜生が!」 唾を飛ばして口の端に血の混じった泡を作りながら声を張り上げる兵士達の1人、割れ眼鏡の男にソイリンは狙いを付ける。 風速、距離、射撃に必要な情報は全て分かっている。それでも手の震えは止まらない。彼女は自分の事にも係わらず、その原因が分からない。 鉄爪を引いて撃つ。しかし弾丸は命中せず、湿った地面に突き刺さっただけだ。砂埃すら上がらない。 呼吸が乱れている訳でもなく、精神的に追い詰められている訳でもない、なのに何故と彼女は自問する。 そんな時だった。出口の見えない問題に立ち向かっている彼女の肩に軽い重みが掛かった。 「ソイリン・・・ったく、私を困らせないでくれ・・・ゴホッゴホ」 小さな声でそう言ったクリスティアは寝巻きの上にトレンチコートという格好で、顔色は赤くはなく、青に近い。無理をしているのは目に見えて明らかだ。 その後ろではここまでクリスティアを運んできたジョナサンが第四小隊第二班の面々から抗議を受けている。病人を外に、しかも戦闘が行われている前線に出すとは何を考えているんだと。 そんな言い争いも、ソイリンにはもう聞こえていなかった。狙撃体勢のまま、彼女は蚊の鳴くような声で言う。 「何で。ここにいる?何で。貴方は休まないといけない。だから。私が頑張らないと―――」 「ソイリン!・・・命令を復唱しろ」 やはりこいつは子兎よりも子犬の方が似合うなとどうでもいい事を一瞬思ったクリスティアだが、それでもソイリンが駄目になった理由が彼女には一瞬で分かった。 言葉よりも行動で示すのがソイリンの良い所であり、悪い所だった。それに表情には出なくても、雰囲気に出てしまうのもある。犬の尻尾のようにソイリンの感情がクリスティアには読めた。 「命令。ごめんなさい。忘れた」 命令など出していないのだから当然だ。クリスティアはそう思いつつ額を押さえたが、すぐにそれを止めてソイリンの頭に手を置き、そのまま優しく撫でた。 驚いたかのようにソイリンの身体がビクリとしたが、クリスティアは気にせずソイリンの耳元で呟く。 「・・・さあ、いつもどおりに成果をみせてくれ、ソイリン」 「了解。だから。自分の身体を気遣ってほしい」 「判っている・・・作戦が終わったらゆっくり休む」 「約束した。絶対だ」 「約束する。・・・そのためには、判ってるな?」 「解ってる。私は狙いを外さない。弾丸は狙いを外れない」 悪魔が遊底を引き、次弾を装填する。ソイリンは何時の間にか手の震えが消えていた事に気付かなかった。今の彼女はそれを障害と見ていない。指が潰れていても、今の彼女は狙撃をするだろう。 一度深呼吸をしてこの弾丸なら当たると自分に言い聞かせ、改めてアイアンサイトを覗き、目標の敵兵士を見る。1人事切れたのか、数は10人に減っていた。 だがそれも些細な問題だ。少なくなっているのだから、此方に特と言っても良い。 ―――さて、終わらしてくれよ?さっきから頭を煩い請求屋がノックしてきているぐらいに頭痛が響いてるんだ・・・ クリスティアの限界を知ってかしらずか、赤髪の悪魔は本人もそれと知らずの内に連射していた。 一撃目を放ちすぐに遊底を引き、二撃目。その繰り返しで撃ち切れば弾を込め、また狙い撃った。 こうして約1分半の内に10発の弾丸が放たれ、その全てが命中した。 作戦成功を見たベーレンドルフが物資回収の為に第三部隊と第四部隊第一斑を呼び出し、第一小隊と第二小隊は戦利品を漁り始めていた。 「全弾命中。終わった。早く帰ろう」 ソイリンが隣に立つクリスティアに言う。その声はやや低く、震えているように感じた。 また心配しているのかと、後ろで控えているジョナサンは気付いてからソイリンに見えないように少し笑った。 最初は感情が無いのかと思っていたが、今となっては声で分かるのだ。 「あぁ・・・」 クリスティアがそう漏らすと同時に強い風が吹いた。その風にすら対抗する力がないのか、彼女はそのまま倒れてしまった。 運良くソイリンが居る方へと倒れてきたので良かったが、前に倒れていたら3m下の岩に激突していた所だ。 「どうした?何処か痛いのか?一体。何処が」 クリスティアを支えるソイリンの心情は、ジョナサンだけでなく観測手という任務を放棄してしまったオブライエンにも分かった。 今にも泣き出してしまいそうなその声を聞き、何かしなければならないと知っているが何をすれば良いのか全く分からないので震えている手を見ればどんな馬鹿でも分かる。 そしてジョナサンは待ってましたとばかりに短距離を走り、持ってきていた毛布をクリスティアに被せた。 「無理しすぎだ姉御・・・ああ、ちょっと体が冷えすぎてるな・・・おい、ソイリン。とびっきり重要な任務だぜ」 「何だ」 「じつは・・・」 ごにょごにょとソイリンにある事を伝えるジョナサン。ある事と言っても、それ程難しい事ではない。 要はクリスティアが冷えないように添い寝しておいてくれというものだ。理由として同性だから、と付け加えておいて。 「解った。それで。治るんだな?」 「治るというか、まあ治りやすくするための手段だ。あとは姉御次第だから・・・無茶しなければ大丈夫、そうだろ?」 「そうなら。そうなんだろう」 「なら頼んだぜ、何せ小さいっても遊撃隊の隊長だ。とびっきり重要な任務だろ?」 「理解してる」 「よし、そら行け」 「了解。ありがとう。ジョナサン。感謝してる」 「いいからとっとと行けって、俺行くんだから、ほらほら」 ほぼ無理矢理ソイリンとクリスティアを車に乗せて、後部座席に自分も乗り込み、運転手にOKサインを出してジョナサンはホッとした。 運転手がアクセルを踏み、ピーキーにチューンされたエンジンが化物のような馬力を発揮して驚異的な加速をした。 その走り去る車を見ながら、癖毛のマックが煙草をポケットから取り出し、口に咥えてジッポーで火を点け、吸い始める。 「ったく、名前で呼んだの、隊長の次がジョナサンかよ・・・オブライエン、あとで50メルトやるよ」 「おいマック、てめぇらソイリンで賭けてたのかよ?」 「まあな、軍隊の娯楽と言えば隠し持つポルノ雑誌と賭け事に鍛え上げられた肉体に惚れて来る面ヤバ女だけだって知ってんだろ・・・フゥ、作戦成功祝いのヤニは格別だねぇ」 「何気取ってんだか。ヤニより自分の財布心配しろよ、50メルト持ってんのか?」 「そんくらい持ってるって、心配すんなよオブラナリ」 「わざと間違えてんじゃねぇよ、オブライエンだ馬鹿チン」 物資回収を終えた第三小隊と第四小隊第一斑が廃墟の街を出て行くのが岩山からははっきりと見えた。 オブライエンは癖毛のマックを軽く小突いて笑い、それに合わせて第四小隊第二班の面々は互いに握手をして笑い合った。 それは他の小隊も同じだった。また今日を生き延びたという実感は無かったが、重傷者も無く戦闘が終わってくれた事に対して誰とは言わないが感謝しているのだ。 この時は普段寡黙で滅多に笑わないベーレンドルフも声を上げて笑い、臨時中隊指揮官として初陣を完全な勝利で飾った男として、彼は賞賛された。 地平線に太陽が消え始め、空が真っ赤に染まった時だった。 ―――[V]――― クリスティアは眠りから覚めた。瞼を開くがそれはぼんやりとしていてはっきりしない。 慣れるまで医務室の天井を見ていた彼女は左右を見ようと首を回して、まず最初に右を向いた。 そこにはパイプイスに座ったまま眠っているジョナサンがいた。比較的地味な私服姿で何故かうなされている。 見舞いをする体力が無いのなら自分の部屋で寝ていれば良いものをと思いつつ、次に左を向く。 「・・・・・・なっ?!」 珍しくクリスティアが素っ頓狂な声を上げる。左にいたのはベッドに入り込んで眠っているソイリンだった。 彼女はクリスティアにピッタリとくっ付いて眠っていたため、左を向いた拍子に額と額が触れ合ってしまう程の近さにまで達していた。 左を向いて目に飛び込んできたのが物凄く近いところに居る人だったら、誰だって驚く。 そして少し離れてクリスティアはソイリンの頭を優しく撫でた。すると眠っている彼女の表情が、今まで一度も見たことの無い笑顔になった。 今日は驚くことばかりだなとクリスティアは嬉しい溜息を吐いた。こいつもこんな顔をするのかと思い、これは安心しているからだろうなと続けて思う。 よく見ればソイリンはおもしろい寝方をしていた。猫のように丸くなって寝ている。 恐らくは体温を逃がさない為にそうしているのだろうが、それを知らない者が見れば可愛らしい少女にしか見えないだろう。 子兎と呼ばれていてそれを自分はそんなに可愛らしくないから似合わないと言っていたが、あれは嘘だな。 そんな事をクリスティアが考えていると、ソイリンが三度ほど咳をした。今更気付いたが、顔も少し赤らんでいる。 「まさか・・・な」 そう言いながらクリスティアはソイリンの額に手を当てると、予想通り熱かった。 対してクリスティアはまだ寝起きでぼんやりとするものの、頭も痛くないしだるくもない。 「・・・うつしてしまったか」 その言葉に答えるようにソイリンがまた咳をする。 逆側のジョナサンは盛大にくしゃみをしてパイプイスから落ちて、物凄く痛がっていた。 ―――[●]――― 医務室で申し訳程度に生えている白髪と白いチョビ髭持つ老人、ユッカ・コルピは最近になって急激に増加した溜息をついた。 メードが風邪をひくという事が起き、とりあえず人間と同じ処置をしたが赤髪の娘が体温計を割ったり薬を盗もうとしたりと面倒を起し、 最終的のその娘まで風邪をうつされて寝込むとはどういうことだ。 しかしそれでも、短時間の説教と溜息だけで済むようになったのはコルピがもう既に老人だからだ。 というのも、白夜戦争以前から軍医を続けていたコルピは怒鳴り続けた結果、大声が出せなくなり、凍傷で右足の指を失っている。 それほど元気の無い爺を拾ってくれたのがヴェードヴァラム師団であって、この問題児の巣窟であった。 だが、そんな巣窟にも真面目な奴らはいるものだ。風邪をひいたメード―――クリスティアが率いる遊撃隊の面子がその代表例だ。 性格は異なるが根は真面目で仲間思いの彼らは、風邪をうつされた娘―――ソイリンを頻繁に見舞っていた。 それはクリスティアの時と同じだったが、同じだからこそ仲間思いの強さが分かるのだ。 今日もコルピの前には見舞い客としてクリスティアが椅子に座っている。 「全く、お主らは馬鹿だから風邪には掛からんと思っとったからなぁ、薬を手に入れるのには苦労したんだ」 「その件については感謝している。それで、ソイリンはどうだ?」 見た目に似合わぬ固い口調にコルピは眉を顰めた。自分の孫と言っても通じてしまうような年齢の容姿をしているが為に、その口調が心を痛ませる。 本来ならばこのような事になるべきではないのだと、コルピは思う。軍医としての傍ら白夜戦争末期ではメード技師としてメードの素体が何なのか 知っている彼は、幼子のメードを見る度に心を潰される思いをしているのだ。 「熱も下がってきておる。お前さんより長かったが、もうじき感知するだろう」 「なら良かった。では、見舞いをするので失礼する」 「念の為言っとくが、患者に乱暴はするんじゃないぞ」 「分かっている。病人を戦場に送らんのと一緒だ」 なら子供を戦場に送るわしら馬鹿者共は、一体何なのだとコルピは問い掛けたくなるが、それは飲み込んだ。 自分が人類の代表者であるかのような台詞は私には不釣合いだと判断したからだ。 その間にクリスティアはソイリンが横になっているベッドの横にある椅子に腰をかけていた。 「クリスティア。見舞い。ありがとう」 「何、気にするな・・・身体の具合はどうだ?ソイリン」 「熱い。気持ち悪い。頭が痛い」 「それが風邪ってやつだ・・・まあ、静かに安静していれば治る」 「でも。私の任務が―――」 「ねてろ」 ベッドから降りて立ち上がろうとしてふらついたソイリンをクリスティアは押し付けるようにしてベッドに戻した。 自分も相当無理をしていたが、部下にそんな事はして欲しくないのだろう。 「分かった」 目を細め、顔を下に向けながら乾いた咳をしつつ、ソイリンはボソリと言った。 最初に会った頃はこんなに喜怒哀楽が分かりやすい奴ではなかったなと思いつつ、クリスティアは彼女の頭をそっと撫でる。 「任務を遂行したかったらちゃんと治せ、当面の命令はそれだ」 「了解。風邪はちゃんと治す。大人しくする」 「よろしい」 そう言うとクリスティアは一度席を立って、用意していたのか粥を持ってきた。 「私の治療に貢献した褒美だ・・・食え」 彼女はスプーンで粥を掬い、それをソイリンの口近くまで持っていった。 一方、こんな事をされたのは生まれて始めてのソイリンは少し戸惑ったが、食えと言われたのだから食うしかないと思い、パクリとスプーンに食い付いた。 「―――ん」 勿論、粥も生まれて始めて食べるのでどんなものかと思っていたが、これが美味しい。 塩と米とお湯だけで出来ているとは思えないくらい美味しいとソイリンは目を輝かせている。 それを見てクリスティアはもう一度粥を掬い、彼女の口まで持っていった。 その繰り返しで彼女が粥を食べ終えると、身体が温まって眠くなったのか、目をパチクリさせるようになる。 「眠いのなら寝ろ。そうすれば治りが早くなる」 「うん。寝るけど。待って」 「どうした。何かあるのか?」 「少しだけ」 「何だ、言ってみろ」 「今度は。カーシャが食べたい」 それを聞いたクリスティアはカーシャという料理がどんなものなのか分からなかった。 ただ、推測としてヴォ連辺りの料理なのだろうと大凡の見当をつけ、どんな料理か知らないがこう答える。 「・・・いいだろう。ただし味のほうは期待するなよ?なにせ料理はしたことがないからな」 「別に良い。私は気にしないから」 それだけ言うとソイリンは瞼を閉じて眠ってしまった。そして少し声を漏らしながら身体を丸め、また猫のような格好になった。 恐らく癖なのだろうとクリスティアは微笑みながら席を立ち、顔を顰めて紅茶の入ったカップを見ているコルピの前の椅子に座った。 「カーシャとは、一体どんな料理なのか知っているか?ヴォ連辺りの料理だと思うのだが・・・」 勿論、コルピは顰めていた顔に更に皺を寄せ、変な表情をする。 此方が真面目に質問しているのにどんな態度だとクリスティアは少し思ったが、それも次の言葉で粉砕された。 「あのねぇ・・・カレヴァランド人にヴォ連辺りの料理の事を聞くのは苦だと思うんだがね?」 あ、と思わず言ってしまいそうになるのを堪えて、コルピに謝罪すると、気にしてないからと返され、 ついでにと言ってカーシャがどんな料理であるかを詳しく説明してもらい、作り方のメモまで貰った。 どうやらカーシャとは粥に近い料理であるようで、作り方としてはそれほど難しそうではない。 問題は、クリスティアが料理をしたことがないということだが、それはあまり深刻な問題でもないと願う。 しかし、万が一の事もあるかもしれないと彼女は考え、結論として最初にソイリンではない別の誰かに味見してもらうと言う事になった。 「・・・しかし、一体誰が・・・」 クリスティアは少し考え、そしてすぐにその相手は決まった。 そしてその相手は同時刻、盛大にくしゃみをして「おいジョニー、風邪なら医務室行って来いよ」などと言われて言い返していた。 「だからジョニーじゃなくてジョナサンだっての。しかも俺は風邪じゃねぇ、誰かが俺の噂してるか俺の事を考えてくれてるだけだ」 少なくともジョナサンは、クリスティアが決して良い事とは言えない事をさせようと考えているなど、彼は知る由も無かった。 関連項目 ソイリン クリスティア
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【作品名】狂戦士 【ジャンル】小説 【名前】綾城万里 【属性】外宇宙の神が地球を滅ぼす為に送り込んで来た、精神生命体に憑依された元内閣情報室室長 【大きさ】175㎝ 【攻撃力】外宇宙製の長剣を装備 対戦車用三十㎜砲弾を跳ね返す鎧を着た男を、同じ材質の楯ごと頭頂から股間まで両断する 再生阻害効果があり斬られた傷は塞がることは無く、死ねば負った傷が全て無くなり、原子に還元されても復活する不死身の者でも切り落とされた右手は、四回死んでも元に戻らなかった、致命傷を与えれば、復活を許さず、殺すことができる 全身から放つ殺気を浴びると機械系統は機能を停止する。十五、六メートル上空のへりを落とした 【防御力】不死身。六十万度のレーザーの直撃も、銃弾の連射で上顎から上を切り離され、心臓に包丁を刺されても、自分で顎をくっつけ包丁を引き抜いて復活 ピラニアの大群に襲われても、聞くと死ぬ忌み名を聞いてもダメージを受けるだけで死なず、すぐに回復する 催涙ガスが無効 【素早さ】三メートル位から放たれた散弾銃の弾を手にした剣で弾ける 後は達人以上 【特殊能力】憑依。倒されても別の人間に乗り移り、意識と意志を奪える 憑いた人間の知識を得ることが可能 海の底を歩いて別の大陸に行ける 【長所】物理的に始末する手段が無い 【短所】遅い。取り憑いた相手がかつて自分を倒した神の仲間だったんで敗北。主人公以外には容赦無かったんで問題は無い 【戦法】機械なら殺気で機能停止させる。生身なら斬る 肉体が破壊され尽くしたら対戦相手の肉体を乗っ取る 【備考】精神生命体の人格は男 古代の地球で世界各地の神を殺しまくった 参戦vol.6 443,445 vol.6 546 名前:格無しさん[sage] 投稿日:2012/06/10(日) 18 20 42.82 ID EgTHTLUR 綾城万里考察 3m銃弾反応で、精神体を攻撃できない奴には負けない。物理無効組の上から。 ○:美樹さやか 反応互角。攻防差で勝ち ○:ソーヤー 憑依勝ち ○:楠奈美 斬殺勝ち ×:スナゴwithクレオパトラ 任意全能負け ×:藤村大河 任意全能負け ○:レディ・アン 斬殺勝ち ×:時任真奈 耐えられて範囲攻撃負け ○:天機小夜子withクロガネ 斬殺勝ち ×:巴マミ ティロ・フィナーレ負け ×:佐倉杏子 武器のリーチで不利。 ×:白川渚 光の稲妻負け スナゴwithクレオパトラ>綾城万里>楠奈美
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【エピローグ】 NO. タイトル 作者 登場人物 257 俺の彼女がこんなに×××なわけがない ◆ZOhhIY2k0 氏 黒猫 258 うちにはみんながいた ◆fITaePE.0 氏 羽瀬川小鳩 259 不死身の男 ◆vHLwLwXg0 氏 ??????in『ダイの大冒険』 260 ワルプルギスの夜 ◆Puu/WV9.0 氏 巴マミ 261 strawberry backs to C54 ◆gfOM1ohk0 氏 黒崎一護 262 ある悪魔の伝説 ◆EOMmd5q60 氏 ヨハネ・クラウザーⅡ世 263 ヴァルホークが幻想入り ◆Z6g0eTfo0 氏 ??????in『東方project』 264 トレイラーの真実異説~トンビの遺していったもの~ ◆Z6g0eTfo0 氏 ??????in『スーパーロボット大戦W』 265 37564通目の遺され者 ◆Puu/WV9.0 氏 トゥーサン・ネシンバラ 266 聖☆おにいさん ◆fITaePE.0 氏 イエス・キリストin『??????』 267 武士道とは ◆k954eT1gO 氏 ミスター・ブシドー 268 涼宮ハルヒの満足 ◆8Sb9G19gO 氏 涼宮ハルヒ 269 そして、鬼神は飛翔する ◆Z6g0eTfo0 氏 ??????in『斬魔大聖デモンベイン』 270 世界の選択 ◆U0l15v8s0 氏 食堂の男 ゲーム終了までの本編SS
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ダークプリンス クラスチェンジ条件 アラインメント…C(最C不可)、HP…50000以上、MP…2500以上、STR…NT、熟練度…NT+300以上、装備…イービルデッド 補正…攻+5 防+1 避-2 命+3 全身から強烈な妖気を放つ、魔導師ラシュディの元で暗黒道を極めた不死身の戦士。 アンサラーLv99+盾(指輪無し)での使い勝手は、 命中 避+7職に対して、相手の作戦が見切りのときを除けば、こちらの作戦が捨て身であってもほぼ当たる 威力 相手の作戦が防御以外なら盾持ち以外の防補正+2以下の職は2キル可能。 盾持ち以外の防補正+3の職は2キルできたりできなかったりする。2キルできるかは乱数による。 防補正+4以上や盾持ちだと2キルは難しい 埋めなくてもそこそこ戦える点が気に入っている。指輪で埋めれば2キルできる範囲が広がるが、埋めるのであればヴァンパイアのほうが安定しそうだ。 今は魔法職が少ないので状況的には楽かもしれない。 そのうち加筆する予定 (2008/06/10 地球)
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黒泉 妖華 (こくせん ようか) 身長 186cm 体重 63kg 妖怪。大妖怪「土蜘蛛」として知られる。 高天原の裏社会を牛耳るボスで、通称「レディ・ジョーカー」。マフィアはこの名を聞けば震え上がり、また容易に名を出すことをしない。彼女に逆らった者は一族どころか組織ごと消されるとも。 冷徹と残酷をもって知られ、作戦に失敗した部下は命乞いをしようと殺される。計画が上手くいくと高笑いする癖がある。与えられた美貌も武器とし、いずれ敵対するであろう組織のボス達を翻弄し破滅させた。 イムとは長い付き合いであり、互いに気を許す事が出来る唯一の友。 その性情は冷徹で残忍。美しく落ち着いたものを好む。週末にワインを飲むのが趣味。 口封じに町ごと一人を殺すほど用心深いが、不死身ゆえか油断することも多々ある。 実力は非常に高く、裏三家の実質的なリーダー。鳳蝶も彼女には従う。 黒いハイヒールに、ファーの付いた黒のロングコートを着ている。濃い紫の髪をおかっぱセミロングにしている。眉を隠しているため表情は読みづらい。黒い全身タイツを着用している。 眼は紅く、同心円状の瞳を持つ。魔性の瞳で、見た者は虜になってしまう。顔の左半分に蜘蛛の巣状のタトゥーを入れている。 神力を無視して攻撃する神質「神虐」を持つ一人。また相手の組織の一部を体内に摂取することで、自分がダメージを受けた部位と同じ部位に相手にダメージを与えることが出来る。さらに不死身の肉体を持ち、首を飛ばされようが心臓を貫かれようが生きている。損傷を受けても栄養を取れば回復する。 糸を自在に操る神力を持つ。また、糸を伝って自在に電気信号を飛ばしたり、相手の血を吸い取ったりすることが出来る。切断や縫合も思いのまま。 神器は服を解いて出来る糸。あまりに細いため見ることは出来ず、相手は妖華が何をしているのか分からないまま死ぬ。姫千代や史織、九曜と言った武芸者ですら何をしているか分からないほど。糸を張り巡らせることで盗聴することや、相手の脳に糸を接続し思いのままに操ることも可能。 「私の部下に、失敗するような人は必要ないの。さよなら」 「失敗が成功を生むなんて凡人の考え。天才はただ成功のみを重ねるものよ」 「あら?動けないみたいねぇ。縊り斬ってあげる」
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パトリック・コーラサワー(Patrick Colasour)(CV 浜田賢二) パトリック・コーラサワー(Patrick Colasour)(CV 浜田賢二)【解説】 【属性】 【台詞】 【解説】 生年月日…西暦2279年1月1日、28歳(1st)→33歳(2nd)→35歳(劇場版) 血液型…O型 身長…176cm 体重…57kg(1st)→58kg(2nd) 趣味…何でもできる! 好きな食べ物…何でも食える! 好みのタイプ…いい女は食う! 原作搭乗機(1st)…AEU-09 AEUイナクト(デモカラー、指揮官機)→GNX-603T ジンクス(1番機) 原作搭乗機(2nd)…GNX-609T ジンクスIII(アロウズカラー、連邦カラー)、VTOL機 原作搭乗機(劇場版)…GNX-803T ジンクスIV指揮官機(ダブルシールド装備) 異名…不死身のコーラサワー、幸せのコーラサワー 通称…コーラ、炭酸 【属性】 【台詞】 選択時そう簡単に撃墜されねぇぞ! 大佐ぁ〜!来ちゃいましたぁ! 不死身のコーラサワー!只今参上! 任せてください大佐!男になってきますよ! 不死身のコーラサワーってのは、俺のことだぁ! 見ていてください大佐…この機体で、必ずやガンダムを… 戦闘開始時作戦行動開始だ!行くぜ!(CPU戦) 大佐、戦果を期待してください!(CPU戦) よっしゃあ!ま~かせてください大佐ぁ!(CPU戦) 大佐の作戦、失敗するわけねぇだろうが!(CPU戦) どっからでもかかって来い!ギッタギッタにしてやんよぉ!(CPU戦) 俺様が、戦闘の手本を見せてやるぜ! ま、ピンチの時は当てにしてくれていいぜ! AEUのエース!パトリック・コーラサワー、只今参上! アロウズには自分から志願した。大佐を守りたいからな! よぉ!AEUのエース、パトリック・コーラサワーだ!助太刀するぜ! おわっ、なんだその仮面!?…変態か?(僚機属性「仮面」) やっぱり大佐が最高だぜ!(僚機属性「女性」) 気の強いタイプは、嫌いじゃないけどな。俺に惚れるなよ?(僚機属性「女性」) ソレスタルビーイングと共同作戦?大佐は何を考えてるんだ?(僚機属性「CB」) おんなじ大佐でも、えらい違いだなオイ…(僚機シャア(ゲルググ,ジオング)) いい女じゃねぇか…おっと、惚れねぇぜ?(僚機ハマーン(キュベレイ)) 恋の手ほどきならこの俺に任せな…って無視かよぉ!(僚機ドモン(ゴッド),ガロード(DX),アスラン,ラクス,パトリック,シロー(Ez8),レオス(Ef,Xf,Af)) 同じエース同士、仲良くやろうぜ!な!(僚機シャア(ゲルググ)、アスランで確認。僚機属性「エース」?) よりにもよってこいつと共同作戦だと?大佐の命令じゃなきゃ、絶対に拒否してたところだぜ…(僚機刹那(エクシア)) こいつ、そんなんで戦えるのか?(僚機サーシェス) なんだあのいけすかないヤツは?(僚機リボンズ) あの光、GNなんとかってやつか?(僚機バナージ(UC),マリーダ(バンシィ)) へっへ〜…エースの心得を学びに来たかぁ…有名人は大変だぜぇ(僚機レオス(Ef,Xf,Af)) 攻撃当たれ!(メイン射撃) くそぉ!(メイン射撃) 喰らえ!(メイン射撃) そこぉ!(メイン射撃) そこだ!(メイン射撃) 当たれよこらぁ!(メイン射撃) 足を止めなきゃなあ!(メイン射撃) それで回避できると思ってんのか!?(メイン射撃) とどめ!(サブ射撃) 決める!(サブ射撃) 奥の手だ!(サブ射撃) とっておきだ!(サブ射撃) ちょこまかうぜぇんだよ!(サブ射撃) 絶好調ォ!!(特殊射撃) 大佐ぁぁぁ!!(特殊射撃) もぉいっちょ!(特殊射撃) 漲ってくるぜ!(特殊射撃) オラオラオラァ!(特殊射撃) よぉし、やるぞぉ!(特殊射撃) やぁってやんぜぇ!(特殊射撃) 俺様は不死身だァ!(特殊射撃) 見ててください、大佐!(特殊射撃) 大佐のキッスゥゥゥゥ!!(特殊射撃) 余所見をしてるんじゃねぇぞ!(特殊射撃) 俺は死にません、大佐の為に!(特殊射撃) 俺様に惚れると大佐が妬くぜ?(特殊射撃) 俺様はなぁ、スペシャルなんだよ!(特殊射撃) 大佐!俺…この戦いが終わったら…!(特殊射撃) その目ん玉開いて、よぉっく見とけ!(特殊射撃) コーラサワー、これより漢になります!(特殊射撃) エースの実力ってやつを、見せてやらぁ!(特殊射撃) 俺様には、勝利の女神がついているんだ!(特殊射撃) おせぇ!(特殊格闘) イヤッホウ!!(特殊格闘) ヒャッホーウ!(特殊格闘) 俺はここだぜ!(特殊格闘) やってやんぜ!(特殊格闘) 捕まえたぞぉ!(特殊格闘) 大佐の勝利のために!(特殊格闘) あーもううざいなぁ!(特殊格闘) エース様のお通りだぁ!(特殊格闘) どっち見てんだこらぁ!(特殊格闘) どうした?動きがノロいぜ!?(特殊格闘) GN粒子、出し惜しみしねぇ!(特殊格闘) やべぇ!(後特殊格闘) おわぁ!?(後特殊格闘) おおっと!(後特殊格闘) マジかよ!?(後特殊格闘) ちょ、ちょっとぉ!?(後特殊格闘) 甘いな!(N格闘初段) 当てる!(N格闘) 甘い!(N格闘) 今だ!(N格闘) はっ!(N格闘) 邪魔だ!(N格闘) 墜ちろ!(N格闘) 墜とす!(N格闘) 沈めぇ!(N格闘) 突破するぜ!(N格闘最終段) やらせるかぁ!(N格闘最終段) しゃらくせぇぇ!(N格闘最終段) このっ!(横格闘初段) 消えろ!(横格闘初段) えい!(横格闘) 遅い!(横格闘) 無駄だ!(横格闘) うおりゃっ!(横格闘) どうしたぁ!(横格闘最終段) 舐めんなっ!(横格闘最終段) もう降参かぁ!?(横格闘最終段) オラオラ!(格闘後派生) しつこいんだよ!(格闘後派生) 何やってんだこら!(格闘後派生) 行け!(前格闘) こらぁ!(前格闘) GNランス!(前格闘) 貫いてやんぜぇ!(前格闘) こいつでどうだ!(前格闘) でぇぇぇぇぇい!!(前格闘) ぶち抜いてやんよぉ!(前格闘) とぉっ!(後格闘) そぉれ!(後格闘) おっしゃぁ!(後格闘) こんにゃろっ!(後格闘) もらっちゃうぜぇ!(後格闘) バレバレなんだよぉ!(後格闘) こいつ!(BD格闘初段) のがさねぇぜ!(BD格闘初段) へっ!(BD格闘) えぇぇい!(BD格闘) えあぁぁぁ!(BD格闘) よえぇ!(BD格闘最終段) 邪魔だぁ!(BD格闘最終段) 生意気なんだよ!(BD格闘最終段) 謝んなら今のうちだぜ!(BD格闘最終段) 大好きです(覚醒技初段) カティ…(覚醒技最終段) (一定以上のダメージ) ッ!?やるじゃねえか…!(連携成功) 俺とタイミングを合わせた!?(連係成功) わりぃ!今のなし…(誤射) よっしゃあ命中!…ってあれ?(誤射) てめぇ、敵と俺の間に入ってくんじゃねぇ!(誤射) サーチそこか! とらえた! 逃げても無駄だ! へっ、次から次へと… まだ残ってやがったか! なんだぁ、こいつは!?(敵機属性「量産機」? アルケーで確認) どいつもこいつもガンダムガンダム!(敵機属性「ガンダム」) 見つけたぜぇ…前のと違うタイプだが、お前もガンダムなんだろう?なら…俺の敵に決まってるだろうが!(敵機属性「ガンダム」) 見つけたぜぇ、ガンダムゥ!(敵機属性「CB」) どうしたぁ?動きがノロいぜガンダム!(敵機属性「CB」) 早く来いよガンダム!ギッタギッタにしてやっからよ!(敵機属性「CB」) チッ、相手はファングを装備してやがるのか!(敵機属性「ファンネル」) 各機に通達!俺らの目標は、デカブツのガンダムだ!(敵機ジュドー(共通)、ガトー(2号機)、マフティー、レーンで確認。大型のガンダムタイプ?) てめぇらはさっぱりわかんねぇんだよぉ!(敵機キラ(ストライク)、イザークで確認。敵機属性「換装機」?) 俺はなぁ…お前みたいな女を利用する奴は大っ嫌いなんだ!(敵機シロッコ(共通)) おまえ!あの時のこと、忘れたとは言わせねぇぞ!(敵機刹那(共通)) イノベイドだかなんだか知らないが!こっちは、AEUのエース様だぜ!(敵機リボンズ) ガンダムゥ!!(敵機アレルヤ(アリオス)、刹那(クアンタ)で確認) 今度こそ倒してやるよ、ガンダム!(敵機ネーナで確認) デカブツが鈍い!?頂くぜぇ!(敵機ティエリア) 極限の絶望?そんなの、愛の力に勝てると思ってんのかよ!?(敵機トリム、ex-(DC)、ダークセシア、セシア&トリム) ラストォ!のがしゃしないぜ!(ロックした機体を撃破で勝利) 被ロック前!? 右っ! 左か! 後ろ!? (自機被撃破で敗北時) 被弾時チッ! よくも! うわぁ!? 直撃だぁ!? 負けるかよ! これくらいかすり傷だぜ 貴様ぁ…俺が誰だかわかってんのか!? 罠か…ちっくしょお!(スタン) おわわわわ…助けてぇ…(スタン) ぐあああ!(ダウン) どわあっ!?(ダウン) え?おわっ!?(ダウン) ぼ、暴力反対…(ダウン) 大佐ぁ~!お助けぇぇ!!(ダウン) はぁ…やばかったぁ…(僚機がカット) サンキュー、埋め合わせはするぜ(僚機がカット) 痛って!何しやがる!(誤射) 何考えてやがるてめぇ!(誤射) やめろバカ!当たってる!(誤射) 被撃破時え? またかよぉ! なんじゃそりゃああ! おああああああああ!! た、大佐ぁぁぁぁぁぁぁ! おぁぁぁぁ!?なんじゃこのパワー!? いってててて…くっそぉー!覚えてろよぉ!! やりやがったな!?(僚機被撃破) ちょ、ちょっとぉ!?(僚機被撃破) シールド時余裕だっての! うおぉ!?危ねぇ! ふぅ…ギリギリセーフ… 弾切れ時ありゃ? 弾切れだとぉ!? なんだ?GN粒子が… ちっ…悪運の強いやつだぜ! 敵機撃破時うっし! 手応えねぇな! いよっしゃぁ! 埒が明かねぇ…! 次はどいつだぁ!? ちょろいちょろい! まだまだ物足りねぇ! 一昨日出直して来な! 俺に続けぇ!イヤッホウ!! 見たか!これがエースの腕だ! 大佐にいいとこ見せなきゃなぁ! 復帰時汚名返上だ!休んでられっか! 死んでも帰るんだよ!大佐の元に!! 俺は、不死身のコーラサワーだぁ! これ以上、大佐の前で恥かけるかよ! 俺を落とした奴はどこだ!?どこにいる…!? 覚醒時ふっ…今だ!(ゲージMAX) いつでもいけるぜ!(ゲージMAX) 積年の恨み!うああぁぁぁぁぁ! 俺の大佐にぃ!手を出すなぁぁぁぁぁ! 大佐のキッスはぁ…いただきだぁぁぁぁ!! ふふっ、見てくれましたか、大佐?(覚醒終了) これで、だいぶ片付いたんじゃねえのか?(覚醒終了) 新兵器か!?(敵機覚醒) 増援時へへっ、そうは問屋が卸さねえぜ?(2-C EX) 大佐の邪魔をする奴は、許しちゃおけねぇな!!(2-C EX) 大佐ぁ…どこですかぁ…? 大佐ぁ…(MBミッション X-05) 戦況変化時先手必勝、ってな!(開始30秒) よぉし、最初っからガンガン行くぜ!(開始30秒) やりますよ、大佐…(独白) エースの力…よく見ておくんだな。はははっ(独白) そうさ…作戦が成功すれば、大佐の気持ちだって…(独白) 大佐の立案したこの作戦…勝利のカギは、この俺が握ってんだ(独白) な…なんだ!?(敵機乱入) そ…その程度の増援で、俺が動じるかよ!(敵機乱入) 一昨日出直してきな!(敵機全滅) あ、なんだぁ?尻尾巻いて逃げたのか?(敵機全滅) おっし!ターゲット見つけたぁ!(ターゲット出現) こいつを墜とせば…エースの名に箔が付く!(ターゲット出現) うおっ!?くっ…!こけ脅しってことぐらい分かってるんだよ!(ボス出現) ふっ、大佐の計画通り!コイツを倒して俺は漢になるんだよ!!(ボス出現) 予想通りですよ大佐!(あと1機撃破で勝利) 順調そのものです、大佐!(あと1機撃破で勝利) ぼ、暴力反対…(あと1機被撃破で敗北) 効かねぇじゃねぇかぁ!!(あと1機被撃破で敗北) 手間取った!?俺としたことが…(残り30秒) ここまでてこずらせるとは…大した奴だぜ(残り30秒) えぇい…大佐のキッスがぁ…(タイムアップ) 俺としたことがしくじっちまうとは…運が良かったな(タイムアップ) 勝利やっぱ、ラストはエースが決めないとな! 手柄は俺様がいただきだぜ!(僚機の攻撃で勝利) 自機被撃破で敗北ぐおわっ!作戦失敗だとぉ!? 俺は!スペシャルで!2000回で!!模擬戦なんだよぉぉぉぉぉぉ!!(*1) くあぁぁっ!大佐が見てるってのに、恥かいちまったじゃねぇか! 俺の名は、パトリック・コーラサワーだ!わかったか!?覚えてやがれぇ!! ボスになってもこれかよぉぉぉぉ!!(ターゲット限定) 大佐ぁ~!見捨てないで下さいよぉ~!!(ターゲット限定) 勝利時リザルトやりましたよ、大佐の作戦のおかげです(完勝・大勝) いやぁ~、不死身のコーラサワー改め、幸せのコーラサワーになりましたぁ~(完勝・大勝) AEUのエースを、なめてもらっちゃ困るぜ(完勝・大勝) 大佐ぁ~お食事をお持ちしました(完勝・大勝) ま、上出来なんじゃないかなー、ハハッ 指揮を執ったのはこの俺、パトリック・コーラサワーだ この埋め合わせは、今度な(辛勝) 危ねぇ危ねぇ、敵もなかなかやるもんだな(辛勝) 勝ちは勝ちだろ!大佐ぁ、褒めて下さいよ〜(辛勝) くっそー!俺もガンダムに乗ってりゃ、それぐらいできるっての!(僚機属性「ガンダム」) へっ、ソレスタルビーイングに先を越されるかよ!(僚機属性「CB」 自機とどめ) 俺も二度ぶたれたことあるんだぜぇ(僚機アムロ(初代) 自機とどめ) 全機、フォーメーションを崩すな。このままガンダムを本部へ連行する(敵機属性「CB」) 自分は、7度のガンダム戦を行い、生き抜いてきました。仲間からついたあだ名は「不死身のコーラサワー」です(敵機属性「ガンダム」) 敗北時リザルト覚えてやがれぇ! 新型ぁ!俺にも下さいよ新型ぁ~! すみません大佐、やられちゃいました… AEUのエース、パトリック・コーラサワー、只今うおぉっ!? もうちょっとで大佐に褒められたのに…! に…二度もぶった… ええい!味方が足引っ張ってなきゃ、楽に勝てたんだ!(自機ノーダメージで敗北) てめえ!俺以外の奴に落とされてんじゃねえよ!(僚機刹那(共通) 僚機被撃破) 大佐ぁ、俺もガンダム欲しいです…(敵機属性「ガンダム」) なっ、なんだ女ぁ!よくも男の顔を…!(敵機属性「女性」) やっぱりこうなるのかよぉぉぉ!(敵機刹那(共通)) 次はこうはいかないからな、ガンダムゥ!(敵機刹那(共通)) コンティニューああっ、待って下さい、大佐ぁ~! くそぉ、通じねぇ…どうやって帰ればいいんだよ… 本部、聞こえるか?こちらパトリック、応答してくれ! おいおい!このまま諦めたら、AEUのエースの名が廃るじゃねぇかよ! 次が本番だぜ(継続) そう来なくっちゃ!(継続) そうと決まりゃあ、大佐に相談だ!(継続) てめぇ!わかってねぇだろぉ!(終了)
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session8でベアトが入手したザイア騎士専用の第三世代祭器。 これもゼガントさんの遺産。 大人数の味方がいる戦場限定とはいえ、これでもかというほどの基地外スペック。正直、戦勝神ユリスカロアが裸足で泣いて逃げ出すレベル。味方人数の規模によっては文字通り不死身の化物と化す。 バステ耐性がないので搦手なら落とせるという穴はある。 普段は構造物破壊不能の能力が傍迷惑過ぎるので、(あとPL判断により)封印指定。 以下、正式スペック。 〈護城紋〉 知名度25 装飾品:手 【形状】 大きく堅牢な籠手です。甲の部分の幅が広く、ザイアの紋章が描かれています。 【由来と逸話】 伝説の騎士ゼガント・ボールゾンが用いていた籠手です。直接、騎士神ザイアの祝福を賜っています。この籠手を携えた騎士は、戦において友と共に戦い続ける限り、巨人の渾身撃を弾き飛ばし、大魔法を跳ね除けたといいます。 【効果】 ○大きな籠手 着用者は分類〈盾〉を装備できない。 ○護城の加護 着用者は、全ての被ダメージ・与ダメージを最終値から-1する。 また、着用者が気絶・死亡していない時、着用者の半径100m以内では構造物の破壊が不可能になる。 ザイア神官以外がこの装飾品を装備した場合、「必要筋力が足りない防具を装備した場合のペナルティ」を受ける。 ▽護る騎士への祝福 戦闘中のみ、自分の半径100m以内の「エネミーではない」戦闘特技を持つ人族1人につき、着用者の最大HPが1上昇する。 この効果で増加したHPの1/10(切り捨て)の数値分、全ての被ダメージを最終値から軽減する。 また、この効果で軽減する数値が3以上になった時、着用者は次の特技を得る。 《ヴァンガード・ガーディアン》 この特技は、使用者が簡易戦闘における前方乱戦エリアか敵陣後方エリア、標準戦闘における乱戦エリアに存在しないと使用できず、また条件を満たしていない時、効果は消滅する。 この特技を使用した時、同じエリアにいる、知能が「高い」以外のエネミーは使用者以外を攻撃できなくなる。 また、使用者の全ての被ダメージを最終値から-10する。この特技の効果は1R持続する。
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どれだけ倒れようが、どれだけ傷つこうが、男はただひたすらに立ち上がる。 2012年4月初旬。 新高校3年生になろうとしていた俺青年は新学期初日の通学中2トントラックに思いっきり轢かれてしまった。 体中に激痛を感じる中死を覚悟した俺だったが……? 目が覚めたとき、彼が居たのは北アフリカだった……。 注意書き この作品の主人公は作者がWWⅡの大日本帝国陸軍の“※船坂弘”という兵士のエピソードを見て設定を練った者です。 詳しくは目次の下の参考にした動画でご覧ください。 オールスターなどは勿論勝手に使ってくださって構いません。 作者のあまりの無知さゆえ誤解を招き、見苦しいところをお見せして申し訳ありませんでした。 タイトルを改称いたします。 ※船坂弘……シモ・ヘイヘ、ルーデル閣下に並ぶWWⅡの超人と名高い陸軍兵士。 俺「はあ、今度こそ死ぬかと思った……あ、こちら本編となります」 イメージソング 機動戦士ガンダム第08MS小隊OP、嵐の中で輝いて 第1話 新年度早々やって来た不幸 (2012年3月24日投下) 第2話 気づけばそこは知らない天井 (2012年3月25日投下) 第3話 自己紹介&ネウロイの襲来 (2012年3月26日投下) 第4話 右手からビーム (2012年4月1日投下) ヒロインはおケイさんを予定。 尚、諸事情あってスレを通さずこちらに直投下することも多々あると思いますが温かく見守ってくださるとありがたいです……。 参考にしたエピソード動画 こちらの一番最初に出てきた【異能生存体】という単語が最初に使っていたタイトルの所以でしたが変更しました。 上記動画は後編が無いのでこちらの3:49秒辺り~ +俺設定 俺設定 名前 俺 年齢 18歳 誕生日 4/4 身長 178cm 体格 線は細いががっしりしている 階級 軍曹 使い魔 フェネックの「伏見」 使用武器 一式旋回機関銃、肥後守×6本、身近な爆薬 固有魔法 ビーム ストライカーユニット 川滝航空機工業 三式戦闘脚I型甲 通称 なし 実績 なし ウィッチ概要 2012年の近畿からストライクウィッチーズの世界の北アフリカに飛ばされて来た。 性格は明るく何事も前向きに捉えてポジティブに考える。爽やかなお兄さんと言った感じの青年。 家族は両親が武道の素晴らしさを広めるために海外を転々としており祖父母は既に他界している。祖父はWWⅡでもそれなりに名を残す陸軍の戦闘機乗りだったとか。 外見とは裏腹に親に鍛えられたことから喧嘩の腕は立つようだ。 近くの賃貸アパートを借りて近畿の中高一貫進学校に通っていた。両親に長期休暇を利用して会いに行くことが多く、そのため英語などの欧州主要言語は喋るには喋れる。 学業の成績は高く見積もっても上の下程度。中学の頃から独り暮らしなので家事は手馴れている。中でも料理が好きらしい。 ストライクウィッチーズの世界で初めて酒を飲んだが酒には物凄く強く、それが例えウォッカでも平然としたいつもと変わらぬ表情で呑む。 恐らく2升ほどは吞めるのではないだろうか。 手先が器用で対応が柔軟。北アフリカに飛ばされてウィッチとしての能力が発見された時は「俺にしか出来ない何かを見つけたい」と扶桑陸軍に志願した。 ウィッチとしてはまだまだ未熟だが、それを十二分にカバーする体の丈夫さで文字通り体で覚えていく。 本人はトラックに轢かれた後初めて気が付いたが実は不死身体質で、常人の致命傷や重症程度の怪我なら半日寝た程度で歩けるようになる。 体質に気付いて以降何かと死にかけることが多いが全て短期間で回復して例外なく「今度こそ死ぬかと思った」と言って目覚める。 体質を利用した戦い方としては爆薬を抱えて特攻したりする無茶苦茶なものが多いが、それで傷を負ってもすぐにケロリとしている。 他にも固有魔法のビームを体のいたるところから放出したりしてネウロイを焼け焦がす戦い方も得意としている。 防御方法はネウロイの攻撃もビームなので、大方ビームの膜を張って吸収する。シールドはあまり使わない。 趣味はカメラで写真撮影することとクロスバイクでサイクリングすること。 好きな女性のタイプは年上の元気な女性。加東圭子は元々好きなキャラクターであったが、北アフリカに飛ばされてから気になっている。 黒髪を後ろ襟辺りまで伸ばしている。顔立ちは大きめの二重が特徴的な童顔。 2012年4月1日加筆修正 感想などお待ちしております。貰えたらテンション上がります。 とりあえずケイさんということで、期待しています。 -- 名無しさん (2012-03-24 21 31 21) ありがとうございます。ケイさんを出来るだけ可愛く書けるように努力する所存です。 とんだ最低野郎が出そうだぜ -- 名無し (2012-03-24 22 43 53) この作品の俺は最低野郎じゃないように書けたらいいなと思ってます。 遂に大阪弁の俺が来たかと思ったんだが…まぁこれはこれで期待 -- 名無し (2012-03-25 02 06 59) ありがとうございます。一つ言っておくとすると、この俺は近畿の生まれであって大阪ではないです。作中でそれを語るつもりです。 炎の匂いに包まれても生きるのか? -- 名無しさん (2012-03-25 14 13 40) 常人なら死んでいるような状況でも多分俺君は生き残るかも……? 生存率の変わらないただ一人の俺です。 「異能生存体」って言葉を初めて使ったのがボトムズ・・・というか基本的にボトムズでしか使われない単語ですからね、注意書きでもしとかないと読者と意見の齟齬が出るかと。 -- 名無し (2012-03-26 11 44 26) 忠告ありがとうございます。注意書きを追記しますね。 きっとなんの躊躇もなくストライカーを乗り捨てるんだろうな -- 名無しさん (2012-03-26 14 36 52) 躊躇はすると思いますよ。 名前 コメント 今日俺が死にかけた回数 - 回 昨日俺が息を吹き返した回数 - 回 今まで俺が「今度こそ死ぬかと思った」と言った回数 - 回
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【名前】 邪命神デズモゾーリャ 【読み方】 じゃめいしんでずもぞーりゃ 【声】 佐藤正治 【登場作品】 爆竜戦隊アバレンジャー 【所属】 邪命体エヴォリアン 【分類】 邪命神 【モチーフ】 アメーバ 【詳細】 6500万年前、地球に衝突してアナザーアースとダイノアースを発生させる原因となった巨大な隕石に付着していたエヴォリアンの神。 「アナザーアース」と「ダイノアース」にそれぞれ自分の魂(邪命因子)を残し、アナザーアースに残されていた魂は「アバレキラー」に、ダイノアースの魂は「黎明の使徒 リジェ」に宿らせていた。 また、デズモゾーリャの邪命因子は自己保存の本能があり、宿ったものに圧倒的な能力や才能、「不死身の力」を与える事が作中で明かされている。 初めは戦隊側には存在すら知られていなかったものの、自身の肉体と完全復活を求めて暗躍。 「無限の使徒 ヴォッファ」、「創造の使徒 ミケラ」の最終作戦がそれぞれ失敗した事で肉体を得るべく遂に自ら行動を開始。 手始めに「黎明の使徒 リジュエル」の体を奪い取った「デズモゾーリャ」は「デズモリジュエル」に変化しアバレンジャーを攻撃。 アバレンジャーを変身解除し窮地に追い詰めるが、仲代壬琴が出現。 5人が揃って戦うアバレンジャーから溢れ出したダイノガッツに包まれ、怯んだ隙を付かれて謎の少女の力でリジュエルの体から弾き出され、撤退を余儀なくされる。 「侵略の園」に帰還した「デズモゾーリャ」はヴォッファとミケラを取り込み「デズモヴォーラ」に変貌。 【デズモヴォーラ】 竜人の肉体に見切りをつけた「邪命神デズモゾーリャ」が最も己に近い原初の姿に戻るべく「無限の使徒 ヴォッファ」、「創造の使徒 ミケラ」の体内に潜り込み、2人を融合させた状態で身体を乗っ取った状態。 赤い雪の力で人間の悪の心を吸収、エネルギーを利用し、アバレンジャーがかつて倒した凶悪合体爆竜「バクレンオー」に乗り移ろうと画策。 雪の発生源にやってきたアバレンジャーを迎え撃ち、幻影攻撃と右手の触手、圧倒的な攻撃力や防御力で苦しめる。 アバレマックスのパワーすら跳ね返し、止めを刺そうとするもアバレキラーに阻まれる。 自身の半身の力で不死身と化したアバレキラーを倒す事ができず、やむなくアバレキラーごと邪命体化したバクレンオーと融合し完全復活を試みる。 アバレキラーに抵抗されて逆に自身の半身を失い、「バクレンオー」も爆散してしまう。 その直後、巨大化した状態でキラーオーと戦うが、連続攻撃により両肩のミケラ、ヴォッファを立て続けに倒され、最期は「爆竜必殺デススティンガー」を受け爆散した。 敗北後、全ての手札とほとんどの力を失い、残留思念と化した「デズモゾーリャ」は侵略の園内部の「生命の樹」と合体、怨念の全てをぶつけて凝縮変形させ「デズモゲヴァルス」と化してアナザーアースに攻め込む。 ダイノアースを壊滅させた「魔の二百日」を再現しようと目論むも、アバレンジャーによって野望は砕かれ、滅び去った。