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<< part18-470 >> 霊魂の教導 不協和音 《霊魂の教導》 通常魔法 次の効果から1つを選択して発動する ●ゲームから除外されているモンスターカード3枚選び墓地に置く ●墓地のモンスターカードを3枚選びゲームから除外する part18-470 コメント 名前 コメント 《不協和音》 速攻魔法 自分フィールド上のカードと相手フィールド上のカードが同じ枚数存在するとき 発動可能。フィールド上のカードを全て破壊する。このカードを使用したプレイヤーは ターンを強制終了する。 part18-470 コメント 名前 コメント << part18-470 >>
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イェーガー:スタジアム:登場デュエリスト人間 解説:レート1320 【ジェスター】使い。 攻略 出現条件 最終章:スタジアムにて。 WCモードとの連動 パック連動 プレゼント 激レア:混沌幻魔アーミタイル レア:宮廷のしきたり レア:不協和音 通常:スピリット・バーナー 通常:ジェスター・ロード 通常:ジェスター・コンフィ デッキ名:宮廷の道化師 合計40枚+06枚 上級09枚 カオス・マジシャン×2 ゴーレム×2 サイバー・ドラゴン×2 虚無魔人×3 下級12枚 キラー・トマト×3 ジェスター・コンフィ×3 ジェスター・ロード×2 魂を削る死霊 墓守の偵察者×2 マシュマロン 魔法10枚 簡易融合×3 サイクロン 地砕き×2 死者蘇生 光の護封剣 ブラック・ホール ライトニング・ボルテックス 罠09枚 宮廷のしきたり 次元幽閉 盗賊の七つ道具×3 不協和音×3 リビングデッドの呼び声 エクストラ06枚 カルボナーラ戦士×2 魔装騎士ドラゴネス×2 音楽家の帝王×2
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【登録タグ i sanorlo 曲 羽音りり】 作詞:sanorlo 作曲:sanorlo 編曲:sanorlo 唄:羽音りり 曲紹介 sanorlo氏の投稿3曲目。 ジャズ調の軽やかでありながらもしっとりした曲。 歌詞 薬指を眺め また ため息をついた 「ひとつ」になれたはずなのに これは何のシルシ? ずれていく二人のステップ 悲しい不協和音 それでも止められない 始まるステージ その悲しい笑顔を合図に 不器用なダンスを終わらせましょう でも 絡めた指が解けると、何故、手を伸ばしてしまうの 煌びやかなドレスを やっと 脱ぎ捨てた後に 閉じ込めてたはずの 溢れ出す気持ち 逃げ出したくなる心 張り裂けそうな鼓動 全て抑え付けて 舞台へ まだ優しい笑顔が見たいの 「届かない」なんて台詞は捨てて 今 もつれる足で駆け寄るよ 手を差し出される方へ また揃い始める二人のステップ 不協和音も何故か美しく 震える手は柔らかく包んで 今 二人だけの舞台へ あなたと踊り出せる このシルシだけがあれば… (動画内歌詞より転載、一部実際の歌に合わせて編集) コメント 名前 コメント
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作詞・作曲・編曲:湖山信太郎 『――皆紅イ霧デ苦シンデ死ンダ』 『――皆黄色ノ霧デ爛レテ死ンダ』 空白となった場所で 悪魔の様な暗号 さぁ、お国のため今日も 化学のお勉強をしよう 罪を裁く者はいない 罪を知るものすらいない 狂気と凶器を掛け合わせた終焉の謡 『少年達ヨ學ビマショウ オ金ハ出シテアゲルカラ オ仕事ハ覺エルダケデス ダケレド門外不出デス』 灼熱に焼かれ 海に沈んでく 嘘を吐かないで 残る廃墟 悲鳴の不協和音 生き地獄の様相 記憶よ、消えないで そんなものは無力、無力、無力だった 無力、無力、無力だった! 『少年達ヨ學ビマショウ オ金ハ出シテアゲルカラ オ仕事ハ覺エルダケデス ダケレド死ンデモ知リマセン』 灼熱で焼かれ 海に沈んでく 嘘を吐かないで 残る廃墟 悲鳴の不協和音 生き地獄の様相 記憶よ、消えないで 苦しみの連鎖 何一つ知らされず 何一つ語られず 誰一人残るは事なく 誰一人救えやしない その儚さが美しいや 消えてしまっても美しいものさ 削り取られる様に消えたあの孤島
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作詞:ナタP 作曲:ナタP 編曲:ナタP 歌:神威がくぽ 翻譯:yanao Nocturne(小夜曲) 游累了的魚的水族箱 吐出聽不見的謊言與水泡 拂曉將盡 寒冷的藍色房間 自剎那延伸至剎那的 五線狹縫中 在搖晃的寂寞光芒中 彈跳著的調式 繪出纏繞飛沫的圓弧 因毀壞的 汙黑黑鍵 彈奏出的不協和音月亮笑出 妳的話語 與我的愛 與蒼白沉澱的那道身影 都在此刻 朝這夜中 夜中返還 跳舞跳累了的塑膠玩具 為了看透的謊言 而拍著手 被赤紅月色照耀 而滲透的藍色房間 自剎那牽拉至剎那的 五線扭曲 沐浴在喧鬧月光下 彈跳轉圈的激情 迸出的碎片飛揚 被壓抑 被凍結的衝動 將崩潰的不協和音朝星星拋去 昨日的妳 與明日的我 與重疊墜落的那道身影 都會有一天 朝這夜中 夜中返還 向剝落的 天空 許下願望 朝著深邃夢境的 那片水底 沉沒 沉沒 在搖晃的寂寞光芒中 彈跳著的調式 繪出纏繞飛沫的圓弧 因毀壞的 汙黑黑鍵 彈奏出的不協和音月亮笑出 妳的話語 與我的愛 與蒼白沉澱的那道身影 都在此刻 朝這夜中 夜中 返還
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せすじ aty バクゼット せすじ インスト U.N.COは食べ物なのか? mp3 サビサビみなとアレンジ mp3 東方姉組曲 mp3 遠方の冬 mp3(音色改造ver)/mp3 RPGとかにこういうのありそうのテーマ ちょいゆっくり目の曲です。珍しく。midi/mp3 吹部で適当に演奏してたら完成した曲其の壱 midi/mp3 RPG素材用 かれたせみのまち 四分の七になっておりまして、蝉の成虫の寿命である七日間から来ております。蝉が寂しく鳴いてる…みたいな雰囲気を出そうと試みました。midi ちょっと暗め 何かが迫ってくるかのようなイメージと、だんだん変わっていく音楽の風景を色鮮やか?に出そうと頑張った。でも難しいっすねwwwwwwwwwwwwwちなみにループされてます。途中でここ聴いたなと思ったら終わるよろし。midi ドンドコドコードドコードドドッドドな曲 名前長くて失敗したなと感じています。曲自体は普段の俺と違った大人なムードが出せたかな?って感じ。ドラムは後付だけど割と浸透してるよね?midi ぼすをたおすんだ 一番やっつけで作った曲です。途中のリズム崩れるところは俺がパーカッションだと言う事を疑わせるほど謎。ドラムは後付。midi 切なさの 割と気に入ってるけど。部活で思いついたのをそのままみたいな。マリンバは作曲に最高に適していると思う。音いいし。midi 東方夢世界 東方projectシリーズのタイトル画面の曲のメロディーを編曲した感じです。多分ですが、一番似ているのは永夜抄のやつだと思います。はい曲名すら覚えてないーはいーmidi 不穏() (笑)です。正直出来がいいとは言えません…でも作曲しなきゃいけない曲多すぎるので勢いで使っちゃうかもー。名探偵コ○ンの皆がアリバイ話したりするシーンをイメージしました。midi エルフ達の山脈 ルーネイトエルフアレンジとにかく山を意識しました。midi aty UTAU作品 TechnoBreakers -負けられない者達- せすじのテーマ曲として作りました。歌もの処女作です。作詞はせすじ。彼の力強い詞は、彼の生きざまを彷彿させます。歌:重音テトニコニコ動画/mp3 雨月の別れ歌 なんかギター使いたくてこういうのになりました。あまりギター使われてません。歌:重音テトニコニコ動画/mp3 RPG用 勝利を掴むために ギター練習用作品として作りました。打ち込みですけど。例としてピッキングハーモニクスを使ってたりなんかそんな感じ。音割れしてます。クソ。oggはRPGツクールXP以降ではループするようになってます。素材用にでも。ogg mp3 バクゼット バクゼットによる超絶不協和音曲第一番「狂気」 mp3 バクゼットによる超絶不協和音曲第二番「悲壮」 mp3 バクゼットによる超絶不協和音曲第三番「舞葬」 mp3 バクゼットによる超絶不協和音曲第四番「不調」第一楽章 mp3 バクゼットによる超絶不協和音曲第四番「不調」第二楽章 mp3 バクゼットによる超絶努羅無爆笑曲"静寂" mp3
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狂気の男と呼ばれて、開き直った。 「華麗なる一人芝居!」 ヴぁ! 嫁ラップと不協和音の代名詞。 不協和音なんか気にしない、突き抜けちゃった面白さ。 ぐっつぁんやベッカメとはリア友。 nicovideo_mylist エラー ( マイリストURLの取得に失敗しました。正しいURLを入力してください。 )
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日本語 フランス語 ファ(音名) fa ファゴット(バスーン) basson フォルテ fort フォルテッシモ très fort 不協和、不協和音 dissonance 不完全協和音 consonance imparfaite 不完全終止(終止) cadence imparfaite 複縦線 double barre 譜表 portée フラット(♭) bémol フルート flûte プレスト rapide
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スラヴィアの夜は深く長い。そして住人たちは相互に静謐さを求めながら、その実、秘めた魂は騒がしい。 無言で行きかう無表情な死霊たちも、一度魂を揺り動かされれば瞬く間に目覚め、騒々しく夜を過ごすことだろう。 そんなスラヴィアの片隅、さらにさほど目立たない場所、極めつけに小さな領地。そこにディスコールダンツ男爵邸がある。 ディスコールダンツ家は古い貴族でありながら、スラヴィアらしい騒々しさと猛々しさ、そして特別特異な事に、何かを求めるような欲求に乏しい一族であった。とはいえ、夜の饗宴に消極的というわけではない。しかし、持ち前の気質なのか歴代当主の才覚なのかわからないが、さほど目覚しい戦績を上げるわけではない。 そんな今ひとつな貴族ではあるが、決して侮られているわけではない。 歴代当主は必ずこの二つ名を持つ。 戦線不協和音男爵。 ディスコールダンツ男爵が夜の饗宴に参加するともなれば、観覧者たちは肩を落とす。戦う相手も士気が下がる。 なにしろ盛り上がらない。 ディスコールダンツが参加するだけで凡庸な貴族は道化に、才覚ある貴族の采配すら滑稽に見えるほどの戦線崩壊ぶり。勝者が決まることすら珍しく、ディルコールダンツがそれになることはまず無い。 対戦者は腹立たしくもあるが、逆を言えばディスコールダンツの術中に嵌った事になる。 真面目にやれといわれても、当のディスコールダンツは取り合わない。 「え? なに? 楽しい楽しいゲームを、真面目にやっちゃえと?」 三代目の現当主ディリゲント・ディスコールダンツもその例に漏れない狂乱さだが、少しだけ歴代当主と違った面があった。 ほんの少しだけ、自分の「やり方」に疑問を持つ常識を持った「人間」なのである。 ディスコールダンツは、初代は享楽的なホビットのスケルトン。二代目は屁理屈が好きなゴブリンの吸血鬼。三代目は厭世主義のドイツ人。 血族で当主が決まるのではなく、次代を現当主が気分で適当に決めるからだ。 見事にバラバラに不自然極まりなく、まさに不協和音に相応しい歴代当主。 少しは冗句の分かる貴族はそう感心するが、夜の饗宴の悪名と相まってさらに嫌われている。 ディスコールダンツ邸宅は別名、跳ね橋邸宅と呼ばれている。 低い塔が乱立し、互いに跳ね橋が無意味に跨る。居住区である高い塔に到着するにも一苦労するこの邸宅を、好き好んで訪れる者は少ない。 その一室でディスコールダンツは、同郷の他人を前に語る。 「敵が半分も残ってる。この時なんと思うか」 同郷の他人は首を傾げる。彼はディリゲントとは面識ない。スラヴィアにも詳しくない。 急に話しを振られても困ると、頭を掻こうとしたがそれも叶わない。 彼は拘束服を着せられ、両腕は窮屈に後ろに回されていた。 「悲観的で好戦的な貴族はこう言うだろう、もう半分になってしまったと。楽観的で好戦的な貴族はこう言うだろう、まだ半分もいる! と」 ワインを傾けながら、ディリゲントは不敵に笑う。 「すかさず私ならこう言うだろう。ああ、まだ半分もいるぞ……とな」 「つまり、ディスさんは悲観的で非好戦的な貴族ってわけ?」 気安く拘束服の男は答える。 その態度に控えていた骸骨騎士が不機嫌に歯を打ち鳴らしたが、ディリゲントも拘束服の男も意に解さない。 スラヴィアでは囚人などを拘束する事がある場合、口だけは自由にさせる風習がある。 死人は口に金貨と塩を押し込まれ、太い糸で縫われるとアンデットとして復活できないため、それを忌避する貴族たちの間で、自然と口を塞ぐ事をタブーとしたためだ。 そのお陰で、拘束服の男は自慢の喉を封じられずに済んだ。 拘束服の男はスラヴィアに到着するなり、鄙びたディスコールダンツの港で歌い、そして捕まった。 罪状は「なんだか分からないけど、歌を聴いたどっかの死霊が約二名、勝手に昇天しちゃったから真実確認のため逮捕の罪(命名ディリゲント男爵)」である。 「で、俺なにすればいいわけ?」 拘束服の男は沢村 太助と名乗った。ドイツ人のディリゲントは、同郷だが他国の異人種でかつ他人の彼を地下牢から出してやった。 別に同郷のよしみではない。 ディリゲントの頭を悩ます物が、この邸宅にあるからだ。 「そこに古いピアノがあるだろう?」 「ああ、スクエア・ピアノッスね」 横に弦を張り、長方形の長辺に鍵盤が並んだ現代では珍しいピアノだ。 「あれは、演奏がヘタクソなのだ」 「……あれって? 誰?」 「あのピアノは自分で演奏をする。ヘタクソだがな」 そういわれて腹を立てたのか、スクエア・ピアノは不快そうに鍵盤を打ち鳴らして不協和音を部屋に響かせた。 「聴いたろう。なかなかのものだ。まるでなってない。とはいえ、私も音楽はからっきしなのだがな。何を思ったのか初代当主が、金に物をいわせて作ったグレーターアーティファクトガラクタだ」 いまだ不協和音を奏でるピアノの音に頭痛でもするのか、ディリゲントは額を押さえた。 「そうかなぁ。結構、いいソウルが入ってるみたいだけど?」 事もなさげに沢村は呟く。 「簡単にいうな。実はアレをなんとかして欲しい。壊すわけにもいかんので、いろいろな音楽家や調律師に頼んだのだが……」 「ああ、なんかひどい目にあうんだ」 「くわしく聞くかね?」 「ノーサンキュー」 おどけて断る沢村に、ディリゲントは首を傾げる。 「私は今から君にアイツの調教を頼むつもりだぞ。指を喰われるくらいならいい。弦で縊り殺されてもしらんぞ」 「いや、だってあのピアノは歌いたいだけだし、そう難しい話しじゃないでしょ」 さらりと沢村は言う。 「どうせ、いままで音楽家はいい曲弾こうとか、音を無理やり調律しようとかしたんでしょ?」 うむとディリゲントは頷く。 「あいつは歌い方を知らない、歌好きの音楽好きの音楽しかない可哀想な奴だ。どの不協和音も歌いたい。俺の歌を聴いてくれって叫んでる」 ディリゲントは沢村の言い分を理解できる。しかし、本当にピアノがそんなつもりで鍵盤を叩いているようには感じない 不審に思うディリゲントを余所に、沢村は椅子から転げ落ちて芋虫のように転がりながらピアノの元へ辿り着く。 「よう、兄弟。あんた何を歌いたいんだ?」 ピアノは高い音を立てる。しかし、耳障りだ。 「へえ、月が綺麗だ真ん丸だ? ついでに男爵は頭が悪い?」 ピアノは中音を響かせる。虫歯に来る音だ。 「おい、サワムラ。何か言ったか?」 「ピアノが言ったんだって、いやマジで」 口を挟んだディリゲントにフォローを入れながら、再び沢村はピアノに問う。 「エチュードだ。お前に必要なのは、勉強だ。お綺麗な音楽を聴くことじゃない。お前の綺麗な鍵盤は誰か音楽が奏でるためのじゃない。お前の声。お前の心。お前の魂のためだ」 低音が響く。腹を下しそうな音だ。 「ようし、分かったか。じゃあ、練習だ。俺がお前を弾くのは、お前が歌うための準備だ。しばらく我慢してくれ。俺が手取り足取り歌い方を教えてやる」 沢村の視線を受け、ディリゲントは彼の拘束服を解いてやるように控えていた骸骨騎士に指示した。 「何からいこうか。ショパンのエチュードか、いや基本はツェルニーか」 事もなさげに鍵盤に手を置く。ピアノは拒絶しない。 ディリゲントは驚嘆と共に、聞きほれた。 あのピアノがまともな演奏を受け入れている。面白みのない音楽だというのに。 時間も忘れて聴いていると、やがて聴きなれた曲も混じり始めた。 「それは……練習曲なのか? 誰かの名曲じゃないのか?」 ディリゲントは不審げに訊ねた。お綺麗な曲など、このピアノは嫌いだというのに。 「本当に音楽苦手だね、男爵さん。これはショパンのエチュード。12、12、3。と、27曲もショパンのエチュードはあるんだぜ。しかも名曲扱いで、人気も結構あるってのが何曲もある……、おっとそうだ」 沢村の指が不意に宙を踊った。 「そうだ、兄弟。お前にお似合いの練習曲があるんだ。お前の魂が篭った不協和音を組み込んだエチュード。ハ短調「大洋」。弾いてみるかい?」 ピアノは嬉しそうに黒鍵を叩いた。まるで、こっちの心が軽くなる旋律で。 もはや、さきほどまでのピアノは何処にもない。 喜んで「大洋」を奏で始め、まるでディスコールダンツ邸宅が不協和音と協和音という、うねる大波に飲み込まれてしまったかのようだ。 ディリゲントは考える。 夜の饗宴で整えた団体戦を自分が行ったら、どうなるか? しかし、笑って済ます。 あのピアノは正しく歌いたかったのだ。 私のような厭世的な魂が、まともなゲームを行ったらなんという旋律が現れるか? それこそ、不協和音であろう。 ディスコールダンツの不協和音は、既に完成されているのだ。 「私程度の指揮者では、それも叶わん」 次世代の指揮者はどうするか。そろそろ考え始めるべきだろう。 ディリゲントはエチュードに聞惚れながら、朝まで同郷を思った。 追記 スクエア・ピアノは鍵盤少ないから、ショパンの曲弾けないかも…… いや、多分平気だけどさ まず驚いたのがディスコールダンツの代替わりに入る種族の突拍子のないことと勝敗よりも勝負を楽しむのに徹底する精神ですね。戦士というよりも芸術家色の魂が沢村と引き合わせたのでしょうか? -- (名無しさん) 2013-03-22 22 14 37 名前 コメント すべてのコメントを見る -
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【登録タグ Lemm N 初音ミク 曲】 作詞:Lemm 作曲:Lemm 編曲:Lemm 唄:初音ミク 曲紹介 最初で最後のお友達。 歌詞 (PIAPROより転載) 止む事の無いノイズ混じる音 期待外れの私を捨てるの 戸惑いながら手を伸ばして広げる 静寂を求め探した安らぎの場所 白い世界に逃げ込んだら 私を慰めてくれる 切り裂く痛みが二人を一つに重ねるなら 全てが優しい形を彩るから 愛を知らずに思い描いてた 目を閉じても消えない傷を 隠して刻む「タスケテ。」 長い足跡一つ一つさえ 意味も無いのに気付けば消えてた 震える身体宙(ソラ)に浮かべ ゆらゆら 静寂に蝕まれていく導かれるの あなたの場所へ ほら 涙溢れてく 今直ぐ私に歌を聴かせて 不協和音(イタミ)の無い音楽(セカイ) その手で奏でて どこまでも私を連れ出してnATALIE 刻みはじめた時の記憶から 私の声は此処に無いと知る 欺く様に宙(ソラ)と舞うの ひらひら 静寂が感情(ココロ)亡くした私と踊る 響く旋律身を浸して 私を戒めてくれる 耳衝く歪み(ヒズミ)が二人を二つに引き裂くなら 全てが悲しい形を彩るから 愛が欲しくて思い描いてた 耳閉ざして会いに行くから 気付いてnATALIE 二人の手はいつでも繋がる 今直ぐ私の声に応えて 不協和音(ユガミ)の無い音楽(セカイ) その手で紡いで どこまでも私を連れ去ってNatalie コメント とてつもない良曲。 -- 名無しさん (2011-04-10 23 55 11) 最初から最後まで聴き応えがある。「耳が幸せ」というタグがここまで合っていると思えた曲はこれが初めてだ。この曲に出会えてよかった。 -- 名無しさん (2011-05-04 17 30 57) Lemmさんは近いうちに大ヒットするだろうなぁ。曲構成や音使いのセンスが素晴らしい。この曲も7 40という曲の長さをまったく感じさせない。世界観についてはこれから考察してみたいな。 -- 名無しさん (2011-05-09 00 43 02) 不協和音の、が聞き取れない…。 -- 名無しさん (2011-07-17 10 10 15) ふかいの、といってるのではないでしょうか。いい曲です。 -- 名無しさん (2011-07-29 18 07 14) いい曲・・・っ。 -- 名無しさん (2011-07-29 20 21 52) 「感情」のルビが間違ってます、ことばでなくて「こころ」です。ピアプロに上がってるものがそうでした。 -- 名無しさん (2016-04-07 23 46 53) めっちゃ切ない。。。(泣) -- 名無しさん (2016-06-20 23 46 19) 名前 コメント