約 4,151,041 件
https://w.atwiki.jp/299nobe/pages/673.html
すると、一瞬だけ、本当に一瞬だけ、それまでカダージュの顔に張りついていた甘い笑顔の仮面が剥がれた。 そこにあったのは凶暴性を向き出しにした顔。世界の全てを憎んでいるような、邪悪な顔。 「社長…気づいてるんだろ?」 言うと、彼は突然ルーファウスの目の前に跪いた。まるで忠誠を誓う騎士の様に。 そして、視線を上目使いでルーファウスと目を合わす。その時、ルーファウスは彼の目が、なぜか蒼色に見えた。 瞬間、ルーファウスは右腕に、先ほどとは比較にならない痛みを感じた。 同時に、こちらを見るカダージュの顔が、彼以外の誰かの顔の面影と重なる。 長い銀髪、冷たく蒼い、刺すような眼。それは紛れもなく――― ドスッ。 クラウドは、倒されていたザックスの墓標を地面に刺しなおした。 「お前の分まで生きよう。そう決めたんだけどな」 そして、彼の形見のバスターソードに、誰にも聞かれない呟きを漏らした。いつものことだった。 もう、俺は長くないかもしれない。 そんなことをぼんやりと考え始めたのは、どのくらい前からだったか。 左腕を蝕む星痕は日に日に大きくなっていくし、それに伴って心はだんだん空虚になっていく。 もう1年と半年以上もみんなには会ってない。このまま死んで霧のように消えてしまうのも、それはそれでいいかもな。 最近では、そんな自虐的な考えも芽生え始めた。 自分勝手なのはわかっていた。だが、彼は今更どうすればいいのかわからなかった。 着実に体を蝕む不治の病、2年近くも絶縁状態になっている仲間、かつての罪。 彼もまた、苦しんでいた。
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/944.html
166 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/03/31(月) 22 56 31 ID ??? ★食事中にGが現れた! <CASE1> アムロ「む…邪気がきた!後ろにも目をつけるんだ!……そこ!!」 アル「いきなりどうしたの?兄さん」 アムロ「ん、なんでもないさ。さ、食事を続けよう」 Gはガンダム家長兄によって人知れず倒された! <CASE2> コウ「うわ!Gだ!」 カミーユ「セレーネ姉さんにう飛んでいったぞ!」 G(Uターン) コウ「Gがセレーネ姉さんの臭いに進路変更した!?」 セレーネ「ちょっと、失礼なGね」 カミーユ「姉さん。Gを鷲掴みなんて、アンタそれでも女かよぉ!!」 セレーネ「なによ、こんなのタダの黒い節足動物じゃない」 Gはガンダム家長女によって捕獲された! <CASE3> シロー「Gだ!ドモン、そっちに向かったぞ!」 ドモン「まかせろ!俺のこの手が……」 シーブック「やめてくれ兄さん、兄さんまでGを掴む気か!?」 ドモン「ならば!シャイニングフィンガーゾォォォドオォォーーーーー!!!」 シロー「ああ、塵も残らない……」 シーブック「Gと一緒に食卓まで……」 Gはガンダム家人間兵器によって消し炭となった! <CASE4> キラ「うわぁあぁ!?Gだぁあぁ!」 シン「は?キ、キラ兄、こ、こんなんでビビってるなんて情け無いヤツだなぁ!!」 ロラン「なんで…なんでこんな生き物が地球にいるんです!こんなの、こんなの……月光蝶ーーーーー!!!!」 キラ「ロラン兄、早まらないでーーー!?」 シン「あぁ、近くを歩いていたマユが巻き添えに!!」 G(とマユ)はガンダム家最終兵器によって月の繭に包まれた! 167 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/03/31(月) 22 57 25 ID ??? <CASE5> ヒイロ「食卓にGが侵入にした。速やかに排除行動にはいる」 シャギア「ふ…我々のツインズシンクロから逃れられると思ってるのかね、Gくん」 オルバ「ふふ……もうキミに退路はないよ」 ガロード「ツインサテライトキャノン発射ーーー!!(単なる殺虫剤二丁持ち)」 シャギア「ぐぁ!?私達ごとGを倒すとは、できるようになったなガロード・ラン!!」 オルバ「ふふ、それでこそ僕たちの永遠のライバルだよ。でも食事の席で殺虫剤を撒き散らすのは如何なものかな?」 ガロード「帰れーー!!」 ヒイロ「硬直したGをゴミ箱に廃棄。任務完了」 Gはガンダム家熱血&冷静少年によってフツーに倒された! <CASE6> シュウト「うわぁ、Gだぁ!?」 ギンガナム「我が輩に任せるのであーる!!古の剣豪、ムサシ=ミヤモトは箸でハエを掴んだのであーる!我が輩にもできるのであーる!!」 刹那「そんな技を……お前もガンダムなのか!!」 シュウト「その箸……捨ててね?」 Gはガンダム家用心棒によって挟まれた!! <CASE7> ウッソ「Gですよ!マリナさん、離れて!」 マリナ「……これ、食べられるかしら?」 ウッソ「おかしいですよマリナさん!!」 キャプテン「マリナさんがGを食べて体調を崩す確立は、87,436%と思われる」 Gはガンダム家物乞い姫に捕食されそうになった! 168 名前:通常の名無しさんの3倍投稿日:2008/03/31(月) 22 58 14 ID ??? <CASE:OUT> シャア「ガンダム家がGに夢中になっている間に我々は侵入する!」 グエン「……シャア、お前のその肩にいるの……」 コマンビー「99,0989%の確立でGであると考えられる」 シャア「ぬぉおお!?Gが!Gが!私に群がってくるぞ!?」 グエン「そのGマントを捨てるのだシャア!きっとG達はお前を大きなG、Gの大将、Gの神さまだと思っている!!」 シャア「馬鹿な!このナイスな仮面と真っ赤なスーツと黒いマントは私のシンボルなのだぞ!?」 コマンビー「ガンダム家長男、四男、六男、キャプテン、ギンガナムが接近中!」 シャア「ええい、完璧な作戦にならんとは!!」 グエン「我々はドコで道を誤ったのだろう…」 アムロ「最初からだ!ハンマーーーー!!」 オリバー・マイよりGの女王へ報告 以下の事例よりGの我が屋への侵入は不可と断定 速やかなる撤去を提案する。 貴国の賢明なる判断を希望する。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ガンダム一家 日常
https://w.atwiki.jp/83452/pages/4081.html
梓「唯先輩、今なんて言いました?」 私、中野梓は思わず聞き返してしまいました。 唯「だから、憂って邪魔だよね、あずにゃんって言ったんだよ」 梓「はぁ……」 一瞬先輩が何を仰っているのか理解できなくて、ほんの少し考えてようやく 私は唯先輩が妹である憂の悪口を言っているのだと理解しました。 梓「あの……唯先輩、憂と何かあったんですか?」 唯先輩がほっぺを膨らまします。 カワイイ……ではなく、どうやら怒っているみたいです。 唯「ふん、何にもないもんっ」 まもなく先輩と後輩の関係も一年になろうとしている私たちですが、唯先輩が悪口を人の悪口 を言うのを初めて聞いた気がします。 いえ、割かし本人は褒めているつもりで、実はというと悪口を言っているというのなら 今までもあった気はしますが。 それでもこんな風に人の悪口を悪意を持って言うのは初めて聞いた気がします。 ましてや今時天然記念物と言っても過言でもないほどに平沢姉妹は仲良しだと 私は思っていたのに。 梓「何があったんですか?」 唯「…………」 梓「答えてください」 唯「……」 梓「唯先輩」 唯「プンプン」 梓「じゃあもう聞きません。私先に帰りますね」 唯「ごめ~ん待ってよ~あずにゃん」 押して駄目なら引いてみろ。案の定唯先輩は私が放置しようとすると縋りついてきました。 計画通り。 梓「それで、何があったんですか?」 唯「え~と、あっとね、う~ん」 梓「……」 唯先輩が人に物事を筋道を立てて伝えるのが、極端に下手なのももちろん私は 知っているのでしばらく待つことにしました。 五分後。 五分が長いかどうかはともかくようやく唯先輩は口を開きました。 唯「え~と昨日のことなんだけどね」 梓「はい」 唯「猫を拾ったんだ」 梓「猫、ですか?」 猫と聞くと思わず食いついてしまいます。 唯「うん!とってもカワイイんだよっ」 梓「へえ」 唯「しかも、あめりかんしょーとへあーなんだよ」 梓「アメショーですか?」 本当にそれ捨て猫ですか、と私が思わず聞き返すと唯先輩が鼻息を荒くして 答えました。 唯「うん、間違いないよ。だって首輪してなかったもん」 思いっきり唯先輩の鼻息が耳にかかりました。 いや、ていうか何で帰り道で一箇所にとどまって唯先輩は私に抱きつきながら そんな話をしてるんですか。 かれこれ五分以上もこの状態です。 梓「唯先輩、とりあえず私から離れてください。さっきから道行く人々の視線が 痛いです」 唯「あずにゃんったら照れ屋さ~ん」 唯先輩が羞恥心を覚えるのはいつなんだろう、とか思いつつ、とりあえず私は クラスメイトの純から聞いたことを思い出して会話を戻しました。 梓「猫って首に何かをつけられたりするのを嫌がるらしいですから、割と首輪を してないのって珍しくないらしいですよ」 唯「えぇーそうなんだっ。あっ、でもでも私が近づいても逃げなかったよ」 梓「いや、それって尚更飼い猫の可能性が高いんじゃ……」 唯「なんで?」 梓「だって普通野良猫って近づいたら逃げたり、威嚇したりするでしょ?」 ここらへんはまんま経験談だったりします。 唯「むしろ、積極的についてきたし、ほっぺすりすりしてきたよ」 やっぱりその猫って……と思いましたが、とりあえずあることを聞いてみました。 梓「そういえば、唯先輩、その猫の目つきはどんな風でしたか?」 唯「ビー球みたいにまん丸だったよ」 梓「絶対飼い猫でしょ、それ」 唯「ていうか、そんなことはどうでもいいんだよっ」 唯先輩がようやく今頃になって私から離れたと思ったら、またもやほっぺを膨らませます。 唯「問題はその猫を持ち帰ったら、憂が『返してきたほうがいいよ』って言ったこと だよ」 梓「……」 妹としてだけではなく人としてもできた憂のことです。常日頃から純の猫話を 私とともに聞いている憂はその猫が飼い猫だと見抜いたに違いありません。 まあ、そうじゃなくてもペットって飼うのは大変らしいですしね。 梓「まあ、憂なりに考えがあるんですよ」 唯「いーや、そんなことないもんっ。憂はきっと猫を飼うのが大変で メンドクサイからそんな血の涙も無いことを言うんだよ」 梓「たとえ憂が極悪非道のヤクザの娘だったとしても、血の涙は出さないと思いますよ」 怖いですよ。 唯「とにかく、憂はヒドイ!」 ……なんて言うか後輩である私がこれ以上とやかく言うものではないような気が しますが、憂は私にとってとっても大切な友達です。 もちろん唯先輩だって友達みたいなものです。 何だかこのままだと、嫌だなあと思って私は唯先輩に言いました。 梓「ちょっと来てください、唯先輩」 !梓の家 さて、今現在私の親はまだ出払っています。 まあ、そうは言っても三十分しないうちに帰ってくると思いますが。 とにかくこの三十分間に畳み掛けるしかありません。 唯「ええと、それであずにゃん。あずにゃんの家で何するの?」 梓「……」 唯「ま、まさか!」 唯先輩が、くわっと目を見開きます。驚愕に唇をふるわせて、 唯「まさかここで私の処女を奪う気!?」 梓「どこで処女なんて言葉を覚えたんですか、唯先輩!?」 いや、このツッコミはおかしいか! まあ、いいや。 まだ唯先輩も処女だと判って私はいまだ発展途上の胸を撫で下ろしました。 梓「唯先輩。唯先輩は憂のことを考えたことはありますか!?」 語気が自然とあらあらしくなります、が唯先輩には一度ガツンって言おうと思っていました。 梓「毎日毎日、唯先輩のお世話してその上、自分のことまでやってそれがどれほど 大変なことか判ってますか!?」 腰に手を当てて説教する私に唯先輩は不満げに言い返しました。 唯「別に頼んでないもんっ!」 思わず唯先輩に脳天にチョップを叩き込んでいました。 唯「いったー! 何すんのあずにゃん!!」 梓「口答えするなです!」 続けてコブラツイストをかまします。 唯「ちょっえええええええ背中と方とわき腹がめっちゃいたいんだけどおおお」 梓「その腐った根性を叩き直すまで私の攻撃は終わりません!」 コブラツイストを解除してモンゴリアンチョップをキメます。 唯「ぐはぁっっ!」 唯「あずにゃっっ……」 梓「静かにしないです」 とどめにパロスペシャルです。 唯「……!!!!」 梓「……今度は声を出しませんでしたね」 唯「いや、あずにゃん、ちょっと抗議した――」 梓「ばっこみゅにけーしょん!!!!」 まだ喋るのもうひとつおまけにキンニクバスターです! 唯「……っ!!!!!!!!!!!」 唯先輩は私の攻撃を食らって、しかし、立ち上がりました。 私の数々のキメ技を食らっていてもなお立ち上がるとはゴキブリ並の生命力とは このことかかもしれません。 こうなったらとことんやってやるです! 唯「もう家に帰るうううううううううううううううぅぅぅえぅえぅぇぇうぇえええん」 泣きながら唯先輩は帰っていってしまいました。 全く説教する前に帰ってしまうとは……。 まあ、これで少しでも唯先輩が憂のありがたみを判ってくれることを祈るばかりです。 さて、一汗かいたことだし、さっさとお風呂に入ってしまうことにしましょう。 次の日!! 自分で自分のことを褒めたくなりました。 次の日には唯先輩と憂はもう仲直りして二人で仲良く登校していました。 私も唯先輩に心を痛めながら数々の必殺技をキメたかいがありました。 めでたしめでたし……のはずだったんですが、 憂「…………アズサチャン」 授業中、憂が私の背後でボソリとつぶやきました。 背後から憂の放つ殺気が突き刺してきます。 憂「昨日はお姉ちゃんにずいぶんと酷いことをしてくれたらしいね……」 シャープペンが、ぶちっと折れた音がして、私を身をすくめました。 唯先輩と憂の関係を修復させた代わりに、今度は私がピンチみたいです。 ああ、神様助けてください。 おわり 戻る 2
https://w.atwiki.jp/namagakihotel/
2ch狼板「生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな」スレのまとめサイトです。 2 :名無し募集中。。。:2012/05/25(金) 23 06 06.77 0 なんだよこの表情 完全に恋人同士じゃねーか 小説 小ネタ トップページ 現行スレ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな 新狼避難所 http //yy21.kakiko.com/test/read.cgi/morning/1348278663/ 過去スレ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1337954751/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(2夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1338955028/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(3夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1340018518/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(4夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1341152841/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(5夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1342531680/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(6夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1344527845/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(7夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1345731109/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(8夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1346232820/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(9夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1346428392/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(10夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1346825749/ 生田って新垣にホテルで部屋に来いって要求されたら行くのかな(11夜目) http //hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1348153904/
https://w.atwiki.jp/83452/pages/18242.html
「えっと……、ごめんね……。 私ったら全然気付かなくてさ……」 「いえ……。 私こそ年上の人をちゃん付けで呼びたいだなんて、 いきなり変な事を言ってしまってすみません……。 でも……」 途切れ途切れながら、憂ちゃんは自分の想いをはっきり口にしてくれた。 憂ちゃんからそんなに信頼されてるのは凄く嬉しい。 でも、何でだ……? 私はその答えが出せない。 自慢じゃないが、この数日でそんなに憂ちゃんと親しくなる何かがあったなんて思えない。 三年間、それなりの距離感を持って私達は付き合っていた。 友達の妹っていう難しい位置にいる憂ちゃん相手に私は少し戸惑ってて、 多分、憂ちゃんはそれを察して、私と丁度いい距離感で付き合ってくれてたと思う。 けど、今の憂ちゃんは私ともっと親しくなりたいと言ってくれてる。 失礼だと思うけど、私にはその理由が全然分からない。 はっきり言って、本気でお風呂以外に理由が見当たらなかった。 梓には冗談で言ってたんだけど、本気で湯の力が私達を近付けてくれたんだろうか? そりゃ私だって、一緒に風呂に入ったおかげで若干親しくなれたとは思ってるんだけど……。 流石にその理由まで憂ちゃんに訊いちゃうわけにはいかない。 そんなの失礼過ぎるにも程がある。 だから、今度こそ私はちゃんと憂ちゃんの気持ちを考えなきゃいけない。 あの日の事をもっと思い出すんだ。 あの日、憂ちゃんと私の間に何があったのかを……。 裸の憂ちゃんと抱き合うような体勢になった……、ってのは違うよな。 憂ちゃんは本気で私の事を心配してくれてたし、 ムギの勘違いの事にも気付いてないみたいだった。 となると、あの日、私と憂ちゃんの間であった事と言えば一つしかない。 「ほうかごガールズ……?」 私が訊ねるみたいに口にすると、憂ちゃんの表情がパッと輝いた。 私達の様子を見ていた純ちゃんと和の様子も安心した感じになる。 嬉しそうに微笑みながら、憂ちゃんが話を続けてくれる。 「はい……! あの日は言ってなかったんですけど……、 恥ずかしくて言い出せなかったんですけど……、 だから、今、言わせてもらいますね……。 律さんが新バンドの……、 ほうかごガールズの事を発案してくれて、私、とても嬉しかったんです。 これでお姉ちゃん達に私達の演奏を聴いてもらえるんだって思うと、凄く嬉しくて……。 それもそのバンドに和ちゃんまで参加してくれるなんて、本当、夢みたいです……! 今更ですけど、本当にありがとうございます!」 憂ちゃんは少しだけ興奮して言っていた。 憂ちゃんが興奮するなんて、よっぽどの事だった。 そうか……。 私は憂ちゃんにそんなに喜んでもらえる事を思い付いてたのか……。 正直、単なる勢いだけの思い付きが、憂ちゃんにそんなに喜んでもらえてたなんて思いもしなかった。 大体、それはわかばガールズのためだけに言い出した事じゃない。 何も出来てない自分が悔しくて、 それと私自身もわかばガールズの演奏が聴きたくて、 そんな下心もあって言い出した事なんだ。 不純な雑念や下心に溢れた勢いだけの発案なんだ。 それがこんなに喜んでもらえてるなんて、何だか申し訳ないけど……。 でも……。 それは口にしないでいい事だと思った。 始まりや理由は何であれ、憂ちゃんはそれを嬉しいと思ってくれた。 私の事を信頼してくれたんだ。 だったら、言いだしっぺとしての責任を取るのが、私のせめてもの罪滅ぼしだ。 私はいつも勢いだけの自分に呆れながら、 でも、ちょっとだけ感心しながら、憂ちゃんの目をまっすぐに見つめた。 今度は変な気負いもなく正面から見つめられた。 「ほうかごガールズの事……、 憂ちゃんにそんな喜んでもらえてたなんて、私も嬉しいよ。 ごめんね、すぐに気付けなくってさ……。 その分、私、皆の演奏をしっかり支えるよ。 部活に力を入れてるわかばガールズの演奏に匹敵出来るかは分かんないけど、頑張る。 だから……」 私は正直な想いを口にした。 頑張ろう。 わかばガールズの完璧な演奏を手助けするために、精一杯頑張ろう……! そんな真剣な想いを込めていたけど、何故だかその言葉は純ちゃんに苦笑された。 持っていたベースを軽くかき鳴らしてから、純ちゃんが私に言った。 「違いますよ、律先輩。 ここはアレですよ? 「頑張る」じゃなくて、「一緒に頑張ろう」って言う所ですよ? だって、私達、もう同じバンドのメンバーじゃないですか。 もう仲間なんですから、他人行儀な言い方は無しにしましょうよ。 仲間で一丸になって、澪先輩達にすっごい演奏を聴かせてあげましょうよ!」 言い終わった後、流石の純ちゃんでも照れ臭かったんだろう。 頬を少し赤く染めながら、照れ隠しなのかピースサインを見せた。 仲間……か。 言われてみれば、そうだった。 助っ人のつもりだったから自覚は無かったけど、助っ人でも仲間は仲間なんだ。 もう他人行儀な考え方をするのはやめよう。 期間限定だけど、私の新しいバンドとして、全身全霊で皆と演奏するんだ! 「分かったよ、純ちゃん。勿論、憂ちゃんも。 私、自分の事を助っ人だからって、軽く考えてたかもしれない。 でも、それじゃいけなかったんだ。 助っ人だろうが何だろうが、 メンバー全員が気持ちを一つにしなきゃ、いい演奏なんて出来ないよな。 だから……、一緒に頑張ろうぜ!」 私が手を挙げて宣言すると、憂ちゃん達も笑顔で手を挙げてくれた。 まだライブをする前に、この事に気付けて本当によかった。 単なる助っ人ってだけの気分だったら、いい演奏なんて出来なかったかもしれない。 それに気付かせてくれた皆には本当に感謝したい。 和が私のその様子を見て、静かに微笑みながら言った。 「久し振りに聞いたわね、律の『ぜ』って語尾。 私の前じゃたまに出してたけど、憂達の前じゃあんまり出してなかったでしょ? 律も憂達の前じゃ照れてたのかしら?」 「うおーい! そこは気付いても黙っててくれよ、和ー……!」 和に言われなくても、そこは私も自覚してた。 憂ちゃんと純ちゃんの前じゃ、ちょっと口調変えちゃうんだよな、私。 二人が嫌いってわけじゃなくて、 年下に素の自分を見せるのはやっぱり恥ずかしかったんだと思う。 いや、梓は除くけどな。 でも、ぎこちなくても、少しずつそういうのはなくしていこう。 私達はもう仲間なんだから。 私は照れ隠しのために、憂ちゃんに微笑みかけて言ってみる。 「って事で、それは置いといてとにかく……、 憂ちゃんは遠慮なく私の事をりっちゃんって呼んでくれていいぞ! 何だったら律って呼び捨てにしてくれても構わないからさ!」 私の言葉に憂ちゃんが嬉しそうにしながらも、軽く頭を下げて返した。 「ありがとうございます、律さん。 りっちゃんって呼ぶのを許してくれて、私、嬉しいです。 でも……、やっぱりまだしばらくは律さんってお呼びしますね。 りっちゃんで呼ぶのは、まだちょっと恥ずかしくて……。 でもいつか……、いつか必ずりっちゃんって呼ばせてもらいますね……!」 「そっか……。うん、いいよ。 その時を楽しみに待ってる。 こういうのは強制で呼ばせるようなもんじゃないしさ」 「自分で話を盛り上げておいてすみません、律さん……。 あ、そうだ! 律さんの方こそ、私の事、『憂』って呼び捨てで呼んで下さい。 律さんが梓ちゃんを呼び捨てで呼ぶの、いいなって思ってたんです」 私が憂ちゃんの事を呼び捨てに……? 『憂』って……? うわ、それは想像してなかった。どうしよう……。 私がその答えを出すより先に、純ちゃんが憂ちゃんの話に乗っかった。 「あ、それいいなー、憂。 ねえ、律先輩、私の事も『純』って呼び捨てで呼んで下さいよ。 後輩を名前で呼び捨てる関係なんてカッコいいじゃないですか! さあさあ、遠慮なく!」 ノリノリだー! 一応、私が純ちゃんを呼び捨てにする光景を想像してみる。 憂ちゃんを呼び捨てにするよりは想像しやすかったけど、 やっぱり純ちゃんを呼び捨てにするのも恥ずかしい。 呼び方を変えるってのは、難しいよな……。 漫画みたいに親しくなったらいつの間にか呼び捨ててるって事は無いぞ、マジで。 私は照れ笑いを浮かべて、頬を掻きながら純ちゃん達に言う。 「機会があればな! いきなり呼び捨てってのはちょっと……ね。 その内、そう呼ぶからさ!」 私の言葉に純ちゃんと憂ちゃんは残念そうな顔をしたけど、すぐに納得してくれた。 自分達も簡単には私の事をりっちゃんって呼べない気持ちがあるみたいで、 私の気持ちを分かってくれたみたいだ。 その内……、ってのは、勿論その場しのぎの嘘じゃない。 今はまだ恥ずかしいけど、皆でライブをした頃には、少しは呼びやすくなってるはずだ。 その頃には、新しい呼び方で呼び合える仲になっててほしいと思う。 呼びたい、と思う。 でも、それはまだもうちょっとだけ先の話だ。 私はスティックを掲げると、私の新しい仲間達に向けて宣言してみせる。 「よっしゃ。 仲間同士の親交も大切だけど、練習だって同じくらい大切だ。 そろそろ練習しようぜ! 期限があるわけじゃないけど、出来るだけ早く澪達にライブをみせてやりたいからな!」 私の言葉に、「はいっ!」、「そうですね!」、「分かったわ」と三者三様の返事が上がる。 皆の返事は嬉しかったけど、同時に私は突っ込みを待っていた。 多分、あいつからの突っ込みが来るはずだって思ってた。 このパターンならあいつから、 「普段は練習しようなんて言わないのに、今日はやけに張り切ってますね」って突っ込みが来るはずだ。 そう思ってた。 だけど、あいつからの……、梓からの生意気な突っ込みは来なかった。 梓は私の言葉をまるで聴いてないみたいに、音楽室の壁を見つめながらぼんやりしていた。 「おーい、梓ー? 練習だぞー? おまえがいつもやりがってる練習だぞー?」 ちょっと声を張り上げてみるけど、梓は全く反応しなかった。 そういや、梓はさっきまでの会話にも全然参加してなかったよな。 私と憂ちゃんの会話には参加しそうなもんなんだけどな……。 何か悩み事でもあるんだろうか……。 何だか心配になる。 でも、大事だって騒いじゃうのも、梓に悪い気がするしな……。 どうしようかな……。 何個か解決策を考えてみたけど、私らしい最適な答えは一つしか見つからなかった。 我ながらひどい解決策だなって思う。 でも、それが一番だ思ったから、私は少し深呼吸してから意を決して立ち上がった。 壁を見つめている梓にゆっくりと近付いていく。 手を伸ばせば届く距離。 そんな距離にまで近付いても、梓は私の行動に気付いてないみたいだった。 小さく溜息を吐いてから、私は梓に手を伸ばして……、 成長してる気がしないでもないその梓の控え目な胸を鷲掴み、耳元で囁いてやった。 「あーずーさちゃん?」 「にゃっ!?」 梓があだ名通りの猫みたいな悲鳴を上げる。 やっぱ効果抜群だな。 ぼんやりしてる澪によくやる技なんだけど、澪の奴もこの私の技には弱い。 ほぼ確実に反応して、その後に「聞こえてるよ!」って言いながら殴り掛かって来る。 聞こえてるなら反応しようぜ……。 梓の奴も多分、殴り掛かって来るはずだ。 前に澪のコスプレ……、じゃないか。 とにかく澪の真似をさせようとした時、 こいつ、「律、うるさい!」って言いながら本気で殴り掛かって来たからな……。 あれは痛かった……。 ただ殴られるだけってのも悔しいから、 私は鷲掴んだ胸を揉んでやろうと少し手を動かそうとして……、気付いた。 あれ……? も……、揉めん……。 ブラジャーの硬い感触だけが手に伝わってきて、どうにも揉みようがない……。 梓……、胸が成長してるように見えたのは私の気のせいだったのか……。 つーか、ブラジャーのサイズだけ大きくしてるんじゃないのか? サイズが合ってない気がするんだが……。 瞬間、私は途轍もなく悲しくなった。 まさか梓……、自分の成長を信じてサイズの大きいブラジャーを買ったのか? フィッティングもせずに……? やめてくれ……。 人の事を言えない立場なだけに悲しくなってくる……。 だけど、今はそんな事はどうでもよかった。 いつまで経っても、梓の拳が私の脳天を襲わない事の方が気になった。 本気で心配になって来て、手を梓の胸から離しておずおずと訊ねてみる。 「おい、梓……? おまえ、大丈夫か? 熱でもあるのか? 調子が悪いんだったら、早めに昼飯作ってやるから、食べて休んでいいんだぞ……?」 「あ……、はい……。 いえ、えっと……、大丈夫です……。 考え事してただけなんで……、 その……、返事しなくてすみませんでした……」 梓が元気無く呟く。 そして、大きな溜息。 胸を揉んだ私の行動がとても間抜けに思えて来る。 私が間抜けなのは全然構わないんだけど、 その間抜けさに今の梓を巻き込んでしまうのは、ひどく申し訳ない気がした。 私、間違っちゃったのか? 私の思い付きの行動が失敗する事は多いけど、今回も失敗だったのか? 梓の調子を取り戻そうとしてやった事は、完全に失敗だったってのか? それを梓に訊ねたかったけど、本人に訊く事じゃないってのも分かってた。 私は無理して笑ってから、梓の肩を軽く叩いた。 どうしよう……。 梓に嫌われちゃってたら、どうしよう……。 思わずそんな事を考えちゃってる自分に気付く。 当然だけど、梓だろうと誰だろうと、誰かに嫌われるのはどんな時だって嫌だ。 嫌に決まってるじゃないか。 でも、閉ざされた世界に来てから、私は誰かに嫌われるのがすごく怖くなってる気がする。 皆、親しい仲間達だし、残されたのは私達の八人だけなんだ。 たったそれだけしか居ないのに、そんな数少ない仲間に嫌われるなんて、絶対に嫌だ……! 様子がおかしいはずの梓にすら、私の顔色が悪い事を気付かれちゃったんだろう。 梓が心配そうな顔を向けて、私に言ってくれた。 「どうしたんですか、律先輩? これから練習するんですよね? ぼんやりしててすみませんでした。 私はもう大丈夫ですから、練習しましょう?」 悩んでる梓に何で気を遣わせちゃってるんだよ、私は……。 私は自分の情けなさと臆病さに呆れながら、どうにか掠れた声を絞り出す。 「あ、ああ……。 今日は初めてほうかごガールズで合わせる日だからな……。 しっかり頑張れよ、梓。 それと……、えっと……」 「何ですか?」 梓が首を傾げて私に訊ねる。 その顔にはもう微笑みが戻っていた。 梓の悩みはひょっとしたらそれほど深い悩みじゃなかったのかもしれない。 私が勝手に怖がっちゃってるだけかもしれない。 だけど、梓に嫌われた可能性がほんの少しでもあるって思うと、 私は震えてしまう自分の心を押し留められなかった。 本当は「ごめんな」って言おうと思ってた。 「調子に乗って胸を揉んだりして悪かった」って言いたかった。 でも、流石にそれはやめておいた。 それは完全な私の自己満足だからだ。 梓に「気にしてませんよ」って言ってもらって、安心するための謝罪なんだ。 それが分かるくらいには、私の頭は悪くないつもりだ。 だから、私は深呼吸して、軽く笑って見せた。 もし今の行動で梓に嫌われたんだったら、他の所でフォローしよう。 本当に謝らなきゃいけない時はあると思うけど、 自分の不安を消すためだけに謝るなんて、しちゃいけない事だ。 「何でもない。練習、頑張れよ」と私が言うと、「律先輩も」と梓が返した。 むったんを持って、梓が音楽室の中央に向かう。 私は大きく深呼吸をしてから、さっきまで座っていたドラムに向かって歩いていく。 純ちゃん達が梓に心配そうな声を掛け、「大丈夫だよ」と梓が微笑むのを横目に見る。 少しだけ安心しながら、私は相棒のドラムの椅子に座った。 相棒のドラム……。 ほうかごガールズを組んでから、メンバーで分担して運んだ私の黄色いドラムだ。 わかばガールズのライブの後で演奏出来るように、実家に置いておいたんだよな。 菫ちゃんのドラムを借りるって選択肢もあったけど、私はそうはしなかった。 純ちゃんは「スミーレは気にしないと思いますよ」って言ってくれた。 でも、それは遠慮しておいた。 わかばガールズのドラマーは菫ちゃんで、 菫ちゃんのドラムは菫ちゃんだけの物なんだ。 後からしゃしゃり出た私がその居場所を奪っちゃいけないんだ。 例え今後一生会う事が出来ないとしたって、それだけはやっちゃいけない。 まあ、菫ちゃんのドラムが身長の高い人用のドラムだった、ってのもあるけどさ。 話にはちょっと聞いてたけど、でけーな、菫ちゃん……。 梓に見せてもらった写真で見ても、梓より頭一個は確実に大きかったし……。 勿論、ドラムをセッティングし直す事も出来るんだけど、やっぱりそれは駄目なんだ。 私だって自分のドラムを勝手にセッティングし直されたら、 流石に怒りはしないけど、どうも気分悪いもんな……。 27
https://w.atwiki.jp/axisfantasyofworld/pages/496.html
死霊トゥピィー 登場弾 第37弾 ネクロマンサー レアリティ SR 属性 闇 種族 デミヒューマン アビリティ 闇金 パワー 4900 トゥピィー「今の内に……殺せ……!」 死霊となった独裁者。 カティアの手で操られてしまっているが、残された僅かな意思で抵抗している。 かつての親友ルルシと対峙したが自らの動きを止め、自身を殺すよう頼んだ。 別バージョン 名前 登場弾 上目使い貴族トゥピィー 第2弾 逆襲の四天王 上から目線トゥピィー 第3弾 エネミーコレクション 独裁者トゥピィー 第7弾 立ち上がる反乱軍 トゥピィーの最終兵器 第7弾 立ち上がる反乱軍 死霊トゥピィー 第37弾 ネクロマンサー 復活貴族トゥピィー 第40弾 生と死が交わる時 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/touhouvision/pages/641.html
《閉ざされた瞳》 No.373 Command <第五弾> NODE(1)/COST(0) 効果範囲:プレイヤー、手札、デッキ、冥界に及ぶ効果 発動期間:持続 ターン終了時まで、〔あなたのデッキ〕と〔あなたの手札〕は相手プレイヤーのカードの効果の対象にならない。 (自動β): 〔このカード〕が相手ターンの間にデッキから破棄され、冥界に置かれた場合、この干渉終了時に現在のフェイズを終了する。 「人の心なんて見ても落ち込むだけで 良い事なんて何一つ無いもん」 Illustration:仄柑 コメント 手札・デッキ破壊に対するアンチカード。 ターン中手札とデッキが相手プレイヤーのカードの効果の対象にならない。 情報戦や光撃『シュート・ザ・ムーン』、及び射命丸 文/5弾のプレイなどに干渉でプレイし解決すれば、「目標の消失」により解決そのものを失敗させることができる。手札を見せる必要も無く、非常にノード・コストが低く種類を問わないので噛み合えばそれなりに優秀。 デッキ破壊に耐性があるが、それを目的にデッキに採用する機会は少ない。相手がデッキ破壊デッキだった場合に、サイドボードから対策カードとして積む事になるだろう。 開海『海が割れる日』や洪水『ウーズフラッディング』などの大量にデッキを削るカードも増えつつある中で対策カードとして頼もしい。 また、デッキから直接冥界へ送られた際にそのフェイズを終了するという(自動β)も持つ。 基本的に相手の竹林の火事などで落とされた際に勝手に発生するものだが、香霖堂や橙/5弾などで相手ターンのメインフェイズを能動的に終わらせる事も出来なくは無い。 特に後者は継続的に行えるので、デッキに数枚入れておくことで「いつかは」発生させる事が可能なのでまだ実用範囲と言え、相性が良い。 一応橙/5弾に加えてアリス・マーガトロイド/1弾と戦操『ドールズウォー』で擬似ヒロシゲ36号もできる。しかしドールズウォーが1枚の場合は通常よりデッキ消費が激しくなるうえ場に揃えるだけでも非常に面倒である。強いて言えばアリスにマナチャージをさせることで実質0コストで行える点が優秀か。 強力なデッキ破壊カードである禁忌『フォービドゥンフルーツ』に対するアンチカードとしてこれほど有効なものも無いだろう。こちらは何も損害をこうむることなく、相手の手札、デッキの内容を見た上相手が宣言したカードをゲームから除外でき、非常に大きなアドバンテージを得ることが出来る。 自分のカードの効果の対象にはなる。自分の禁忌『フォービドゥンフルーツ』に干渉してプレイし、自分だけ何も被害なく相手にだけ効果を適用することは出来ない。 公式QAより Q078.こちらがNo.345 海が割れる日を解決し、相手プレイヤーがNo.373 閉ざされた瞳を解決しました。この時、こちらのキャラクターの攻撃を相手が防御しなかった場合、相手のデッキは破棄されますか? A078.いいえ、効果の対象として不適切になるため、効果が無効になります。そのため、通常通り相手プレイヤーに戦闘ダメージが与えられます。 関連 第五弾 Tactical Starter 「対象(目標)にならない」効果
https://w.atwiki.jp/kokigame/pages/189.html
ボクのヒミツたいけん 295 名前: 名無したちの午後 投稿日: 01/12/06 21 42 「ぼくのひみつたいけん」は手コキ満載だがちょっとショタ入ってるのがいまいち 245 名前: 242 投稿日: 01/11/22 01 43 ID 2CjLEbvP プレイしました「ボクのヒミツたいけん」。これマジでいいね! 幼い主人公が同年齢の女の子やお姉さんに手コキでめちゃくちゃイかされる・・。実用度めちゃ高。 久しぶりに地雷じゃなくて良いものを踏んだよ・・。ハァハァだよ・・・。 CVもいいし、「勃起してるよー」とか「好きな時に出していいのよ・・。」とか台詞もイイ! 関連レス 386 名前: ずんどこ ◆ZUND0cRo 投稿日: 02/02/07 02 48 ID wIBD9jB9 シチュスレで聞いたら、「ここかマゾスレがいいんじゃないか?」って言われたので来たんだけれど、 「綺麗なお姉さんが妖艶な笑みを浮かべながら、ズボンの上から股間をさすり言葉責めまでしてくれる」 なんてシチュが、絵と声付きである作品って何か無いかな? だいたいこういうシチュだと絵付かないでしょ? 391 名前: 名無したちの午後 投稿日: 02/02/10 01 35 ID jgm2oqWT 386 一応、HAPPY(フェアリーダスト)にそのシチュあります。 キャバクラ嬢に「このまま出しちゃう?」「あら、ホントにだしちゃうの?」って感じで責められてズボンを履いたまま出しちゃいます。 でも、CGは、乳首ナメナメになってるから、股間をスリスリしてる絵じゃないけど。 あと、ぼくみつは、CGはまさにスリスリしてるが、こっちは履いたままは出さない。残念...
https://w.atwiki.jp/nanohahearts/pages/87.html
「なのはちゃん、私、なのはちゃんたちに内緒にしてたことがあるの」 話リンク ・ストーリー 月村すずかはクロノ・ハラオウンのもとになのはたちの力になれないか、という話を持ち掛けていた。もう黙っているのは嫌だ。自分にできる力を生かしたい。 一方でアリサは御神琉の癖を美由希に聞かれていたが、同時になのはも左腕を包帯で釣った状態に。 聞けばデバイスの暴走に巻き込まれて左腕の骨を砕いてしまったとのこと。 ロードスターの側も今度は奴らを片付けてこい、との命令を受けて、AMFを展開するロストロギアといち部下、ビーノを引き連れていくことに。 ・内容 アリサに続き、すずかが本格的に戦いに赴くことになるこの話。 彼女のバリアジャケットの特徴は今回限りしか役になってない気もするが ・謎の施設の作成 どうにもアルフと久遠で謎の施設を作成中。これはのちのち明らかになることではあるが その最中にすずかを目撃しているが、今回は得には触れられずだった。 最後の最後に、はやてによって明らかになるところである。 ・すずかの秘密とデバイス なのはたちに隠していた秘密のことだがこれは彼女の力や出生ではなく(既になの二十歳には教えているため)、デバイスのことがある。 この銃の名前だが、すずか本人からはマジックガンやら管理局銃やらスズカブラスターなどのネーミングセンス皆無なものばかり。 しびれを切らしたアリサからアリストテレスのネーミングを譲り受けたのはよかったと思う。 ・今回の犯罪者 ビーノ・チャンドラー ロードスターの配下として登場したキング・ハーツの一構成員。 といっても目立つものはなく、持っていた金色のオーブから放たれるAMFが彼の常套手段。 ただこれがフェイトとアリサにとってはかなりの足かせになったので、すずかの助けが無かったら間違いなく積んでいた。 古代遺失剣(後編) 隠された秘密 対策課
https://w.atwiki.jp/also_little/pages/739.html
アイスペ祭り~芸術の秋~の予選にて将が発した言葉。 テーマは流星のロックマンだった。