約 7,012 件
https://w.atwiki.jp/yoneden/pages/196.html
路線 【第一種鉄道事業】 ☆東三条線
https://w.atwiki.jp/gods/pages/66513.html
サンジョウキンノリ(三条公教) サンジョウキミノリの別名。
https://w.atwiki.jp/kotokoto2/pages/816.html
所在地新潟県燕市本町2丁目 開業日1922/4/20 接続路線弥彦線 隣接駅西燕(弥彦線:弥彦方面) 燕三条(弥彦線:東三条方面) 訪問日2003/4/27 戻る
https://w.atwiki.jp/ewwiki/pages/48.html
信越・北陸 信越・北陸新潟 長野 富山 石川 福井 新潟 店名 住所 営業時間 備考 台数 新料金 タイトーステーション燕三条 新潟県燕市井土巻3-150 県央サティーアメニティー棟1階 平日11 00~24 00・土日祝9 00~24 00 終了 2台 × チャンス笹口店 新潟県新潟市中央区南笹口2丁目1-6 9 00~25 00 終了 4台 ○ famiu 新潟南 新潟県新潟市江南区下早通柳田1丁目1番1号 9 00~22 00 終了 4台 × パロ三条店 新潟県三条市須頃182 終了 4台 × 宝島 十日町店 新潟県十日町市上島丑735-1 妻有ショッピングセンター内 カラーワールド上越店 新潟県上越市下門前薬島832-1 9 00~24 00 終了 8台 × ラウンドワン新潟店 新潟県新潟市中央区美咲町2丁目1-38 平日AM10 00~AM6 00 土曜AM9 00~AM6 00 休日AM8 00~AM6 00 終了 4台 新料金x2 100円排出なしx2 カプコサーカス新潟東店 新潟県新潟市東区大形本町3-1-2 ジャスコシティ新潟東内ゲームコーナー 平日am10 00~am2 00 休前日am9 00~am4 00 終了 スターフィールド 新潟県長岡市新組町2003-1 終了 4台 ○ プチメジャー 新潟県新潟市西区山田字中道上の中3310番 8 00~24 00 終了 4台 1play100円排出なし 長野 店名 住所 営業時間 備考 台数 新料金 TAC松本 長野県松本市平田東1-27-1 平日10 00~ 土曜・日曜・祝日8:00~ 終了 4台 × 富山 店名 住所 営業時間 備考 台数 新料金 サービスエリアイン高岡 富山県高岡市下石瀬857-1 終了 4台 ○ トヤマレジャーランド呉羽店 富山県富山市高木字貝塚2054 通常7 00~24 00まれに24時間 終了 4台 ○ ゲームインさんしょう新庄店 富山県富山市荒川2丁目15-32 10:00~24:00 終了 4台 ○ 石川 店名 住所 営業時間 備考 台数 新料金 レジャーランド藤江新館 石川県金沢市藤江南2-105 終了 4台 ○ バイパスレジャーランド加賀店 石川県加賀市箱宮町ヲ1番-1 終了 タイトーステーション金沢 石川県金沢市片町2-1-7 宇都宮片町ビル 10:00~24:00 終了 2台 × ラウンドワン金沢店 石川県金沢市横川6丁目120-1 終了 4台 ○ 福井 店名 住所 営業時間 備考 台数 新料金 JOYLAND大和田店 福井市大和田町56字10番 24時間営業 終了 レジャーランドワイプラザ 福井県福井市新保町7-9-1 ヤスサキワイプラザB 終了
https://w.atwiki.jp/gods/pages/65062.html
オオギマチサンジョウヒデコ(正親町三条秀子) サンジョウヒデコの別名。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/65097.html
サンジョウイズコ(三条厳子) サンジョウタカコの別名。
https://w.atwiki.jp/vip-shinrei/pages/322.html
8 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 02 01 36.04 ID 3g6x3COW0 【所在都道府県】神奈川 【凸時間】2 30頃 【凸場所】緑ヶ丘霊園 【スネーク募集の有無】突発単独 【目印】 頑張ります>< 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 02 05 48.41 ID j1dEClui0 wktk! 16 :横浜 ◆OJSpf7U1Qw :2007/12/24(月) 03 02 10.83 ID BvrmabkbO 緑ヶ丘霊園… 川崎か! 18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 03 04 53.17 ID ANTvbu8d0 川崎なら近いが時間じゃ合流できねぇや・・・ 頑張れよーーーノシ 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 03 16 35.40 ID Xsoaim2z0 代打俺! 26 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 04 03 31.58 ID 3g6x3COW0 緑ヶ丘霊園の中心でベジータを叫ぶ ただいま戻りました>< 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 04 37 25.89 ID mDLRYpE5O レポwktk 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 04 40 11.29 ID 3g6x3COW0 ごめん 今から書くwwwww 29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 04 45 42.35 ID 3g6x3COW0 おすすめのうpロダってある? レポってどう書いたらいいんだろ… 33 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 05 28 15.48 ID 3g6x3COW0 お袋のアプリオ君を借りて緑ヶ丘霊園へ 緑ヶ丘霊園手前の石材店 http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57039.jpg.html 駅側の正門 http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57040.jpg.html てきとー http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57041.jpg.html tk探索中にカポーと遭遇した 凄い鬱になった( A`) 34 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 05 29 15.46 ID 3g6x3COW0 あ passはvipです>< 41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 05 44 45.65 ID HVMZoh5d0 http //afox.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1198441114/ [log] 間違えた 42 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 05 47 38.84 ID 3g6x3COW0 探しても探してもヒトシ君像だっけ?銅像が見つからない… けど気にせず奥へ奥へ http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57046.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57049.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/l/11984425876334942119/He_57050.jpg 霊園の地図 http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57051.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57052.jpg.html すごく…おおきいです… 43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 05 50 59.07 ID QAxUP+4j0 42 雰囲気あるなー 45 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 06 04 36.16 ID 3g6x3COW0 噴水で一枚パシャ 水場は霊を呼ぶらしいけどコレ写ってんのか?w http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57053.jpg.html 30区 http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57054.jpg.html ひ゛ゃ゛あ゛ぁ゛ぁ゛ーう゛ま゛い゛ぃ゛~ http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57055.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57055.jpg.html 47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 18 05.19 ID QAxUP+4j0 45 開いた瞬間PCが変な音になってすぐ閉じました 48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 20 23.13 ID 3g6x3COW0 47 さーせん 頑張って書きますね>< 「う~~トイレトイレ」 今トイレを目指して全力疾走している僕は 海に近い大学に通うごく一般的な男の子。 強いて違うところをあげるとすれば 廃墟に興味があるってことかナー そんな訳で緑ヶ丘公園のトイレにやってきたのだ http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57057.jpg.html アッー http //www11.axfc.net/uploader/20/so/dl.cgi しかしその時予期せぬ出来事が… 49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 22 49.05 ID QAxUP+4j0 48 これはいいハッテン場ですね 50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 26 31.42 ID tXRTU5fh0 姫路も名古山霊園の西の方がハッテン場になってるよ 51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 26 52.06 ID 3g6x3COW0 みすた http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57058.jpg.html ) \\ ,ィ ,ィ ; ;ィ ;ィ! f! ィ ィi ;、 ,ィハ; ヽ, / で 予 し ヽ う く \ ,iィ /l ハ | | iハ!|.| {l |.! | ! {|! } l;. // き 期 か ノ っ ヽ ,、- l{ i i lソ | |l l | 、 !i, il, l i, 、 、 ; i, ; ト; i, 、ミ i| 事 せ し ( : ) l{ (! ; | |l !゙、ゞ、シ、 ツ,,、 _ヾ!`ン二ゞ} リ __ が ぬ ) : / l{ l| 、|ィンー-;三<" ミ >;三, ⌒ ヾ!ヘ,  ̄ ̄ : そ / ! ( l| lレ i ,-.! -f゙ ハ` ハ ゙Y ,l 、 | ___ の 、_,,、-、 ヽ |冫 i| __゙-゙_ _゙-゙_ ハ ),!  ̄ ̄ ̄ 時 l r-、,,_) ,、= l} i i ( ,ヾ..| ////// x ////// |ノ ゙/ ≡= `ー ⌒\ l} ) \ ! rュ_ィ 、 ,!_/ ) l{ l{ ( ( `! ` ´ 「 ( 三≡=- l| lレ′ ) ) , (_,、- ⌒ー-- ⌒ー! ,! ) ) l l / ( ( i、 ,イ ( ! / ) | ゙、 / | ) | \ / | DQN的な意味で。 52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 28 03.20 ID QAxUP+4j0 51 MA SA KA 53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 35 55.93 ID m1Rmsd790 今日の王子は素敵すぐた・・・ 54 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 06 50 04.21 ID 3g6x3COW0 相手は6人。 手強い相手だ!! とりあえずこの場は上手く凌いだ は、は、は、は、か、か http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57060.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57061.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57062.jpg.html たのしお。 奥に進むと… http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57063.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57064.jpg.html 38区方面は何も無いだろうと思い長尾口へ… 55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 06 53 21.68 ID QAxUP+4j0 やっぱ墓の写真は怖いっす 56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 07 10 14.77 ID 3g6x3COW0 47 そんなまさか( A`) 50 mjsk ノンケだから漏れはいかないけどwww にゃーn http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57065.jpg.html 工事現場? http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57066.jpg.html こういうの見ると廃墟凸りたくなる衝動が… ミラー http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57067.jpg.html http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57068.jpg.html 紫 57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 07 17 10.43 ID QAxUP+4j0 ほっしゅあげ 59 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 07 25 16.32 ID 3g6x3COW0 うおおおお眠い けど俺このレポ書き終わったら アキバ…行くんだ… tkもう画像切れ寸前wwwww 車よけ http //www11.axfc.net/uploader/20/so/He_57069.jpg.html 結構広いから迷わないように道をひたすら真っ直ぐにいったら 出口に出ちゃいました>< しょうが無いのでもと来た道を引き返すことに… 60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 07 32 30.75 ID 3g6x3COW0 ) \\ ,ィ ,ィ ; ;ィ ;ィ! f! ィ ィi ;、 ,ィハ; ヽ, / で 予 し ヽ う く \ ,iィ /l ハ | | iハ!|.| {l |.! | ! {|! } l;. // き 期 か ノ っ ヽ ,、- l{ i i lソ | |l l | 、 !i, il, l i, 、 、 ; i, ; ト; i, 、ミ i| 事 せ し ( : ) l{ (! ; | |l !゙、ゞ、シ、 ツ,,、 _ヾ!`ン二ゞ} リ __ が ぬ ) : / l{ l| 、|ィンー-;三<" ミ >;三, ⌒ ヾ!ヘ,  ̄ ̄ : そ / ! ( l| lレ i ,-.! -f゙ ハ` ハ ゙Y ,l 、 | ___ の 、_,,、-、 ヽ |冫 i| __゙-゙_ _゙-゙_ ハ ),!  ̄ ̄ ̄ 時 l r-、,,_) ,、= l} i i ( ,ヾ..| ////// x ////// |ノ ゙/ ≡= `ー ⌒\ l} ) \ ! rュ_ィ 、 ,!_/ ) l{ l{ ( ( `! ` ´ 「 ( 三≡=- l| lレ′ ) ) , (_,、- ⌒ー-- ⌒ー! ,! ) ) l l / ( ( i、 ,イ ( ! / ) | ゙、 / | ) | \ / | 61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 07 35 14.02 ID UV2GTaQN0 しかしこの凸者ノリノリである レポ頭からじっくり読ませて貰いますー のそのそ… 62 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 07 41 04.35 ID 3g6x3COW0 さっきのDQN組だorz まあいいほっとけば危害加えられないだろう。 ほっとく事にする 来た道を思い返しながら帰ろうとすると DQN「警備員の者ですけど」 漏「くぁwせdrftgyふじこ」 一人残ってやがった\(^o^)/ 63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/12/24(月) 07 43 29.55 ID UV2GTaQN0 DQN警備員!??!なんだ、何が起きたんだ…? 64 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 07 48 09.88 ID 3g6x3COW0 漏れの聞き間違いだったらしい。 D「警備員の人ですか?」 漏「??あぁ、違う違うwあの人たちお友達?」 D「はいw何してるんですか?」 漏「2chの…むにゃむにゃ何でも無いです…」 D「気になるじゃないですか~教えてくださいw」 漏「写真取るのが好きなんですよw色んなの撮るの」 D「へぇ~。一人で来たんですか?」 漏「うん。そうだけど…」 みたいな感じだった。 財布覚悟してたけどたすかた>< これで空の境界見にいけるおwwwwwww 65 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 07 52 04.88 ID 3g6x3COW0 63 漏れの勘違いw 結局ヒトシ君像は見つけられなかった 帰宅して現在に至る ――と こんなわけで 僕の初めての緑ヶ丘霊園は クソミソな結果に終わったのでした… 66 :三条麦茶 ◆igFE82OdtM :2007/12/24(月) 07 56 35.88 ID 3g6x3COW0 レポこんな感じでよかったのかな… 日本語が出来ないのは仕様なんです>< スネークいるかもしれないと思ってベジータ叫んでたけど 恥ずかしいだけでした/(^o^)\
https://w.atwiki.jp/beeline/pages/13.html
☆ブロ風呂 その1☆ 萩桐紀関連のブログ更新情報です。 萩桐紀 萩桐紀 萩桐紀本編、登場人物一覧、校書殿裏庭(お悩み相談)、東三条邸裏門(平杏一コマ) 周招之命 その三 本編 第一部『樂喜二年春夏の物語』目次 周招之命 その二 周招之命(周羽を招けとの命) その一 深谷の記 萩桐紀 総目次 兄弟弄策 その三 兄弟弄策 その二 兄弟弄策 その一(兄、弟、策を弄ずる) 馬弓会後 その三 10 item(s) Last-Modified 2018/01/05 01 35 01 週刊・萩桐紀 これまでの本編を毎週金曜日1話ずつアップ 兄弟弄策その三 兄弟弄策その二 兄弟弄策(兄、弟、策を弄す) その一 馬弓会後 その三 馬弓会後 その二 5 item(s) Last-Modified 2013/05/31 00 06 21 萩桐紀真話編(甘島の神話) 新着記事は見つかりませんでした。 読み下し萩桐紀 編纂者:雪納のぼやき 子を知ること父に若く莫し 東三条邸のモデル 萩桐紀 〜謎の編者と二つの書 四姓 4 item(s) Last-Modified 2010/07/22 23 19 00 Lindon Always St. Story 雪納オリジナル LASS 2 LASS 1 2 item(s) Last-Modified 2009/03/20 19 33 22
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/1427.html
34 ノスタルジア 第5話 ◆7d8WMfyWTA sage 2010/05/06(木) 00 48 07 ID uS/qJs7j 翌日土曜日、文雄と千鶴子は三条家を訪問した。 美山家とはまた別の地区の、山際にある広い屋敷が、三条優の住む家だった。 「最近どうもお金持ちと縁があるわね」 そんなことを言いながら、門脇に付けられた呼び鈴を押す。 応じたのは優で、すぐに邸内に案内された。 三条家は昔ながらの和風の家と、増改築による洋風建築の部分とから成っており、優の部屋は洋風建築の方にあった。 「大きなお屋敷ね」 「ええ。私はよくわからないけれど、父のお仕事は上手くいっているみたいです」 「これだけ広い家なら、家族がたくさん居ても特に問題はなさそうね」 「ええ。それに今は、下の妹二人は学校の関係で隣街の親戚の家に居るので、この家に普段居るのは父と私、母、末の妹……それと叔父の、五人だけなんですよ」 「そう」 「妹たちはなかなか帰って来なくて……寂しいものです」 廊下を歩きながらの会話に文雄は、どちらが上級生かわからんなと内心苦笑した。 「こちらが私の部屋です。散らかっておりますが……」 そう言って二人の通された部屋は、充分に整頓の行き届いた部屋だった。 部屋の中央に置かれた座卓には、すでにお菓子と飲み物が用意されていた。 「準備万端ね」 「お口に合うかはわかりませんが」 少し不安げな笑みを浮かべつつ、優は席を勧める。 三人はそれぞれ座卓の周囲に座った。 「さて、昨日聞けなかったことをいくつかお聞きしたいのだけど、いいかしら?」 「はい」 「まず、四人姉妹全員が養子だとあなたは言っていたけれど、お父様に実子はいないのね?」 「はい。居ないはずです。私たちが引き取られる以前は実の娘が居たようなのですが……事故で亡くなったそうです」 「そう、事故で」 「はい。小学校にあがる直前だったと思います」 千鶴子はなるほど、と頷いた。 「では、それから今まで、お母様に子供ができたことは無いのね」 「はい」 「一度はできているのに、できていない。何故かしら。一度目の出産の時何か問題があったとか、あるいは夫婦生活がどうなっているかとか、わかるかしら」 「そこまでは……私には残念ながら。あの、でも……」 「なに? 少しでも思い当たることがあるなら、言ってもらえると助かるわね」 「はい。あの、その亡くなった子供の母親もやはり事故で亡くなっていまして……今の母、三条望は後妻なんです」 「それは娘と同じ事故なのかしら」 「そう聞いています」 「……いずれにせよ、今のお母様は子供を産んだことが無い。ということは、体質的な問題の可能性も大いにあるというわけね」 千鶴子は考え込み、部屋に沈黙が訪れる。 事前に何も知らされていなかったので、文雄は千鶴子がどのような論理で質問を重ねているのかわからなかった。 ただ、千鶴子の考えがまとまるまでの中継ぎにと、文雄は口を開いた。 「あれかな、ご家族の写真とかあるかな。いや、もし良かったら見せてもらいたいなあと」 「はい。アルバムならこちらに」 優は背後の本棚からアルバムを取り出した。 それを見た千鶴子は、 「さすがは文雄さん。良い調べ方ね」 と文雄の膝を叩いた。 「え?」 「確かに、写真を見ればすぐにわかるわね」 「すまん。お前たちが話している間時間を潰せればと思って出してもらったんだ。特にそれ以上の理由があるわけでは……」 「あら、そう。でも助かったわ」 35 ノスタルジア 第5話 ◆7d8WMfyWTA sage 2010/05/06(木) 00 49 01 ID uS/qJs7j 千鶴子はアルバムを手元に引き寄せ、ぱらぱらとめくった。 やはり文雄には、千鶴子の考えはわからなかった。 ただ、邪魔をせずにおこうと思った。 「こちら、妹さんたちね?」 「あ、はい。下の二人の妹です」 「似てるわけではないのね」 「そうですね。何しろ養子ですから」 ふむ、と千鶴子は小さく応じた。 「あなたを含め、姉妹がお父様から性的ないたずらをされたということは?」 「ありません」 「お風呂などは一緒ではなかった?」 「お風呂は確かに、妹が来るまで一緒でしたけれど……特に何かされるということはありませんでした」 「そう」 千鶴子は用意されていた茶を口にした。 「今のところ、お父様は一定の年齢以下の子供に価値を見出している、と考えざるを得ないわね」 「そ、そうなんですか?」 「普通に考えれば、いわゆるロリコンの線が強いのでしょうね。あからさまな性行為はしなくても、見るだけ、触るだけで満足する方もいるでしょうし」 千鶴子の言葉に優はあからさまな落ち込みを見せたが、千鶴子は構わず続けた。 「養子を取るのは、単純に子供が欲しいからと考えれば納得いくわ。どうやらお母様との間に子供はできていないようだし。お父様の件で問題なのは、養子を取ることそのものではない。 新たに養子を取った後、それまで可愛がっていた子供に無関心となることよ。話を聞いて、亡き娘の面影を追っているのかとも思ったけれど……」 「亡き娘の?」 今度は文雄が聞き返した。 「ええ。娘の代わりになりそうな子を養子に引き取り、ある程度育てたところでやはり娘に似ていないと思い、次の娘に鞍替えする……という理屈なら、ありえなくもないと思ったのよ」 「確かに、それなら納得いくな」 「でも、先ほどアルバムで見た三条さんの姉妹は、皆似ていないのよね。実の娘の面影を追っているのなら、容姿に何か共通項があっても良いと思うのよ」 「お父上なりの共通項はあるけれど、俺たちにはわからないというだけなんじゃないのか?」 「それはその通り。大いに可能性はあるわ。でも……」 「まだ何かあるのか?」 「……これ以上は何とも。三条さん、お父様の様子を見せてもらいたいのだけど、かまわないかしら?」 尋ねながら千鶴子は立ち上がり、既に階下に降りていく気を見せている。 それに対して優は渋い顔をした。 「それが……母が……父の部屋の方にはお友達を近づけないようにと……」 「あら、そうなの」 「すみません。母は、駄目な人なんです。あの人は、父を恥ずかしく思っているんです」 「どうかしらね。お父様のことを考えての言葉なのかもしれないわよ。本人が気にしていなくとも、悪評はいつどんな形で実害になるかわからないものだし」 千鶴子の言葉に、優は俯いて答えなかった。 千鶴子はため息をつき、部屋を出て行く。 「おい、千鶴子、どこに……」 「お父様の様子を見てくるわ。古い方の家の、奥の部屋でいいのよね」 「お前な、今の三条さんの話を聞いてなかったのか?」 「聞いていたわよ。だから、こっそり見に行くのよ」 「……そういう奴だよな、お前は」 文雄は立ち上がった。 「俺も行くよ。何か無茶されたらたまらんからな」 あら、と千鶴子は微笑んだ。 「見つかったら、お手洗いを探していて迷ってしまったと言い訳しようと思っていたのだけれど。そうね、兄妹で連れ立ってお手洗いを探していたというのも、いいかもしれないわね」 36 ノスタルジア 第5話 ◆7d8WMfyWTA sage 2010/05/06(木) 00 50 10 ID uS/qJs7j 結局優からの助言で、千鶴子と文雄は一旦外に出て、屋敷の裏から回って三条英一の様子を見ることとなった。 簡単な見取り図を書いてもらっていたおかげで、英一の部屋はすぐにわかり、文雄と千鶴子は身をかがめてガラス戸越しに部屋の中を覗きこんだ。 広い畳の部屋の中には、児童向けの絵本やおもちゃが散乱している。 その中に中年の男が一人、胡坐をかいた脚の間に少女を抱え、座っていた。 「あれが……」 「ええ。優さんのお父様ね」 そして、抱えている娘が、優の末の妹。 あの話の通りなら、現在小学二年生というところか。 文雄と千鶴子が息を潜めて見守る中、父娘は仲睦まじく会話し、遊んでいた。 時折英一は娘の頭を撫でたり、体に触れたりするが、特に性的な部分に触れているわけではないと見て取れた。 「溺愛といえば溺愛なのだろうけど……」 仲の良い親子なら自然なコミュニケーションであろうとも思えた。 しばらくすると、部屋に入ってくる者があった。 「あなた、お昼ご飯はどうしますか?」 小豆色の着物を普段着として纏ったその女性が、襖を開けて静々と室内に歩み入る。 英一に対する呼び方から、英一の妻であり、優の養母である、三条望その人だとわかった。 「うん、何でもいいぞ。手のかからないもので」 「あら、普段お昼は外食ばかりなんですから、休日くらいは好きなものを言っていただいてかまいませんのに」 「ううむ、そう言われてもな。……咲は何が食べたい?」 英一は笑顔で、抱きかかえた娘に問いかける。 「あたし……? あたし、チョコレート食べたいよ」 「まあ、咲ちゃん。チョコレートはご飯にはなりませんよ」 言って、望はくすりと笑った。 英一も釣られるように笑った。 優から聞いていた話が無ければ、ごく暖かな家庭の風景のように、それは思えた。 37 ノスタルジア 第5話 ◆7d8WMfyWTA sage 2010/05/06(木) 00 54 04 ID uS/qJs7j 二人は昼を少し過ぎた頃には三条家を出た。 優は笑顔で見送っていたが、その笑顔はやはり不安な気持ちを含んだものだった。 昨日皆でジュースを飲みながら優の話を聞いた海浜公園を、文雄と千鶴子は二人きりで歩いた。 「誰も居ないな」 「まあ、公園とは名ばかりだものね」 千鶴子は防波堤の上を歩きながら、水平線の向こうを眺めている。 時折強く吹き付ける海風が、長いスカートをはためかせていた。 「千鶴子、危ないぞ」 「大丈夫よ。この幅なら、目をつぶって歩いても落ちることはないわ」 「目をつぶって歩いたら、さすがに落ちるだろう。……いや、そうじゃなくて、そんなところを歩いてたら、スカートがめくれた時に、その……見えちゃうだろう」 「あら、気にしてくれるなんて、嬉しいわね。でも大丈夫よ。誰も居ないのだし」 「いや、俺が居るだろ」 「ふふ……そんなことを気にする間柄じゃないでしょう」 スカートを摘みあげ、千鶴子は下着を露にする。 周囲を見回しながら慌てて制する文雄を、くすくすと笑って見ていた。 「ごめんなさい。少し調子に乗ってしまったわね」 「お前は本当に……何を考えているかわからんな」 「休日にこうして二人で歩くなんて、何だかデートみたいだったから」 「それは下着を見せていい理由になるのか……?」 「ならないわね」 また千鶴子は小さく笑った。 その笑顔のまま、呟いた。 「三条優さん、か……」 「解決できそうか?」 「まだ絞りきれていないけれど、解答の候補は揃ったと思うわよ」 「相変わらず大した奴だな、お前は」 「けど、もう少し調べなければいけないことがあるのよね」 千鶴子は声色を沈ませる。 「ちょうどそのあたりだったわね」 と、昨日優が座っていたベンチを見下ろした。 「ん? 昨日みんなで話を聞いたところだな」 「ええ、角間切子さんの奢りでね」 千鶴子は堤防の上で三角座りになり、うなだれた。 「……その調べなければいけないことというのが、どうもあの人の協力無しには調べられなさそうなのよね」 「角間さんの?」 「ええ。だからもう、解決できなくてもいいような気もしているのよね」 「何故そうなる」 「私、あの人苦手なんだもの」 ああ、と文雄は苦笑いした。 「わかるよ。何だかこう……エネルギーに溢れすぎた人だったよな」 「ええ。あの人とまた接するくらいなら、もういいかなって……」 「まあまて。そんなに負担なら、俺から連絡してやるから。何を聞きたいんだ?」 言って、文雄は携帯電話を取り出す。 堤防の上から千鶴子がその頭を叩いた。 「痛いな、こら」 「ちょっと、なぜあなたが角間さんのメールアドレスを知っているのよ」 「え? 昨晩直接メールが送られてきたんだよ。統治郎から聞いたんだって」 「私には送られてきていないわ」 千鶴子はひらりと堤防から降りて、文雄の携帯電話を奪った。 「まあ、文雄さんは随分とあの人に気に入られていたみたいだものね」 「どうなんだろうな。色々言ってはいたけれど」 「優さんといい、角間さんといい、文雄さんは最近素敵な女性と知り合いになる機会が多いわね。ひょっとしたらそのために色々と首を突っ込んでいるのかと、疑ってしまうわ」 やれやれと千鶴子は首を振り、俯いた。 軽口のようだったが、何故か文雄には、その時の千鶴子がいつになく落ち込んでいるように見えた。 「……あのな、千鶴子。もしも本当に嫌だったら、今回のことは、これまででお前がわかったことを三条さんに伝えて終わりにしていいぞ」 「文雄さんは、あの人の問題を解決してあげたいんでしょう?」 「できたら、な」 「……私は文雄さんの願いを叶えるって言ったでしょう?」 そうじゃないと、私の意味が無いもの。 微かな呟きは波の音に紛れて、消えてしまう。 38 ノスタルジア 第5話 ◆7d8WMfyWTA sage 2010/05/06(木) 00 55 04 ID uS/qJs7j 千鶴子は顔を上げると、文雄の携帯電話から角間切子へメールを出した。 「何を聞いたんだ?」 「優さんが言っていた、元の奥様と実の娘さんが亡くなった事故についてよ」 「それを聞くことで、三条英一氏の奇行について、何かわかるのか?」 千鶴子は首を傾げた。 「わかるというか、毒物が関わる事故でなければいいなと思って」 「……? 何でまた」 「小さい子供の使い道というものを考えるとね」 使い道とは嫌な表現だと文雄は思った。 しかし千鶴子は気にする様子も無い。 「文雄さん、子供と聞いて思いつく言葉を三つ挙げてみて」 「またいきなりだな。ええと、小さい、手がかかる、可愛い」 「最後のは不正解ね。うるさい、よ」 「そういう問題だったのか、今の……?」 冗談は置いておいて、と千鶴子は物をどかす仕草をした。 「小さい、と言ったわね」 「ああ」 「そう、子供は小さいわ。そこに愛情を感じる人もいれば、性欲を感じる人もいる。他に『小さい人間』が……『小さい人間』しか果たせない役割は何かと考えると、体積の制限か体重の制限が関わってくると思うのよ」 文雄は黙って聞いていた。 千鶴子の凛とした、知性の煌きを感じさせる表情で、宙の一点を見つめていた。 「日常の生活の中で、体積や体重の制限を考える時って、どんな時かしら?」 「それで毒物、なのか……」 「ええ。体重と致死量は比例するからね。自分と同じ日常生活を子供に送らせることで、毒見役にできるんじゃないか、なんて考えたんだけど……」 深刻な表情を見せる文雄に、千鶴子は微笑みかけた。 「心配しないで。英一氏がロリコンである可能性も同等にあるし、他の可能性もある。あくまで私の考えの一つに過ぎないんだから」 「もしお前の想像通りだったら、どうなるんだろうな」 「解決はかなり難しくなるでしょうね。だから、ただの交通事故とか、そういうものを期待しているわ」 千鶴子は携帯電話を返しながら、文雄の手を両の手で包み込んだ。 「ねえ、文雄さん。この件が解決して、中間テストが終わったら、二人でデートに行きましょう」 「え……?」 「色々思うところはあるけれど、私なりに頑張るので、ご褒美に遊びに連れて行って欲しい……んだけど、駄目かしら?」 「それはかまわないけど」 「……良かった」 文雄の手を包む千鶴子の両手には、しっとりと汗が滲んでいた。 戻る 目次 進む
https://w.atwiki.jp/turezurenushi/pages/24.html
+テンプレ用 戦場情報 エリア 必要兵糧 制限 妨害 S武将 報酬銀 初回制覇報酬 報酬武将 報酬銀 報酬書 報酬鍵 ☆エリア 電26/駆39/慎75 R1名 奇襲 R徳川家康 銀40×1-5 R岩倉具視 R三条夫人 銀1853 書10%*1 陣武将 出現範囲 兵種 レア度 武将名 LV 兵数 攻撃 特技 備考 一陣 (電) 二陣 (電) 三陣 (電) 四陣 (電) 本陣 道中 出現範囲 兵種 レア度 武将名 LV 兵数 攻撃 特技 備考 0-1 0-1 1-2 1-2 2-3 2-3 3-4 3-4 4-L 4-L +テンプレ用 戦場情報 エリア 必要兵糧 制限 妨害 S武将 報酬銀 初回制覇報酬 報酬武将 報酬銀 報酬書 報酬鍵 ☆エリア 電26/駆39/慎75 R1名 奇襲 R徳川家康 銀40×1-5 R岩倉具視 R三条夫人 銀1853 書10%*1 陣武将 出現範囲 兵種 レア度 武将名 LV 兵数 攻撃 特技 備考 一陣 (電) 二陣 (電) 三陣 (電) 四陣 (電) 本陣 道中 出現範囲 兵種 レア度 武将名 LV 兵数 攻撃 特技 備考 0-1 0-1 1-2 1-2 2-3 2-3 3-4 3-4 4-L 4-L 合計: - 今日: - 昨日: -