約 74,993 件
https://w.atwiki.jp/chaosdrama2nd/pages/1493.html
《E .Q .(イー・キュー)》 アイコン ゲスト 本名 Ecune・Arsvaniell・Quaesitor CV 高橋李依 年齢 ×3 性別 女 種族 人間 所属 暁鐘Ⅹ字師団 好 研究、初見対象 嫌 既出 武器 カルカタ Theme♪ NEXT STAGE ( lyrics ) 人物 本名:イーキュン・アルスバニェル・クアエシトール 略称:E.Q. 総合掲示板『ドラマキャラ戦闘時掛け合いスレ』に先駆けて登場した謎の人物。 紫の三つ編みに蒼い瞳を持ち、赤縁の眼鏡を着用。 白い制服に同色のマントを羽織り、全身には研究材料回収用のカプセルや医療器具などを装備している。 左腕に『カルカタ』と呼ばれるアーマーを装備している。 飽くなき探求心を持ち、全ての謎を徹底解明しようと日夜奔走する研究者。 非常に好奇心旺盛な性格で気になるものを目にする度に目を輝かせるが、 二兎追い過ぎて結局一兎も得られない残念な結果に陥りやすいのが難点(本人も自覚しているが一向に克服できない)。 物質や生き物問わず研究材料サンプル入手の為の回収癖や盗癖があり、その純粋な探究心が時折最悪の事態を招く引き金にもなり得る。 本職は医者で機関の医務を担当しているが、研究者としての一面が強く本人もよく職務放棄し研究に勤しんでいるほどである。 無論腕利きの医療術を持つが、治療する際に生傷や血液などを見ると興奮するネクロフィリア的な面があり、彼女に治療される者からは常に恐怖されている。 医師としての姿だけでなく、薬剤師、整体師でもあり、体に関わる全ての知識を兼ね備えている。 所持品 カルカタ 左腕に装着した黒腕のアーマー。 耐熱性、絶縁性、対毒性など、あらゆる自然災害にも耐え得る強靭な造りとなっている。 もともとはヴァラフにより現在開発中にあるオーバースーツ『極身』のプロトタイプとして提供されたものであり、 以降はE.Q.自身の独自改良によって従来の設定にはない機能が追加されている。 銀の靴 銀色に輝くヒール。 踵を三回鳴らすと任意の個所へ瞬間移動できる。 Ⅹ回路の“刹那”と等速かそれ以上の速度を誇るとされ、空間魔法に拘束されても瞬時に脱走できる。 黄金の冠 前髪に付けてある髪留め。 関連ページ 参考画像 バストアップ 暁鐘Ⅹ字師団へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sousakujojis/pages/161.html
峠山 凹 更新日:2019/12/20 Fri 14 28 42 タグ一覧 創作注意事項 ネタやパロディOK! 各種創作に自由に使ってOK! カラーや服装のアレンジもご自由に。 (むしろ描いていただけるととても嬉しいです) 目次 プロフィール セリフ 人物像 容貌・服装 人間関係 女児符号 各作品での活躍登場作品名 関連人物家族 アナザー 関連イラスト 描いていただいたイラスト 山上下のTwitterアカウント プロフィール 愛称 凹 本名 峠山凹(たおやまヘコ) 年齢 9歳くらい 誕生日 2月11日 身長 138cm(耳は含まない) 体重 ノートパソコン5台分 一人称 ワタシ 二人称 キミ 好きなもの 体を動かすこと、甘いお菓子 嫌いなもの 邪魔をされること 趣味 スイーツめぐり、トレーニング セリフ ※凹はセリフの語尾をカタカナにして話す。 「フフフ、小さいからって甘く見てると痛い目見るゾ」 「きゃーーー!のじゃ猫ちゃん齧るのやめテ」 「もう、お兄ちゃん煩いヨ…」 人物像 一人の科学者によって生み出された生体兵器の少女。 すばしっこく人間より頑丈で怪力の持ち主。 普段は兄の研究を手伝っており、生体兵器の調整や自身の能力の向上にむけてトレーニングをしている。 そんな彼女だが、他の女児と遊んだり街へ出かけて大好きなスイーツを食べたりと女児らしい一面も。 兵器として生まれたが本人は破壊を楽しんでいる訳ではなく、女児だけの平和な世界を望む為に活動するのだ。 眠る時は培養層の中ですやすやプカプカと眠っている。 容貌・服装 全体的にカラフルな見た目をしておりネズミのような耳と尻尾が生えている三つ編み。 オッドアイは見たものを記憶しスクリーンのように映し出せる。 手足の緑色部分は形状変化が可能。 空中や水中などを翼や鰭に変化させ移動したり日常だけでなく戦闘での武器にする事も。 人間関係 のじゃロリ猫ちゃんとはト○とジ○リーのような仲である。 女児符号 女児符号 なし 各作品での活躍 登場作品名 関連人物 家族 峠山 左右太(兄) アナザー ??? 関連イラスト imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURL) 描いていただいたイラスト imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ここに画像のURL)
https://w.atwiki.jp/nanohass/pages/1436.html
※この作品は「コードギアス 反目のスバル」本編とは一切関係ありません えー…どうも、皆様お久しぶりです。ルルーシュ・ランペルージです。 クリスマス短編に当たるエピローグからもうすぐ1ヶ月。 もう二度と皆様の前に姿を現すことはないと思っていましたが…また出てきてしまいました。 まあそれはさておき、今の状況を説明しようと思ったのですが… 「…おい…これは一体どういうことだ?」 「さぁ…あたしに言われても分かんないけど…」 俺達は今、ミッドチルダなる世界で、フェイトとかいう金髪魔導師の車に乗っています。 やがて俺と俺の嫁は、管理局の某隊舎へ連れて行かれました。 そこには、晴れて正式運用に入った機動六課のメンバーが揃っていました。 「…つまり、何やかんやのうちに俺の罪状が消えて、スバルも復隊可能になったと?」 「まあ、そういうことや♪」 「何ですかそれ…」 駄目だ。俺には理解できない。なんという超理論。 仮にも次元世界の平和を守る組織がそれでいいのだろうか?(反語) 俺は目の前の関西弁を殴り倒したい気分になりました。 「それにしても、噂どーりのイケメンさんですねー♪」 宙に浮く小人がそんな風に言ってきました。 さっきは喋る犬にも会ったな…ナナリー、この世界はまだまだお兄ちゃんには理解できそうにない。 「ふむ…確かに容姿だけなら悪くない」 「スバルがコロッといっちまうわけだ」 「いや~、ははは…そんな褒められるほどじゃないですよぉ♪」 嫁は嫁で、向こうの方でポニーテールの女と三つ編み幼女の言葉に照れて頭をかいてます。 褒められているのは俺のはずなんだがな… …それにしても、この機動六課には女が多いです。 あの日俺を殺そうとした高町なのはと他2名、ピンクの髪の少女、さっきの2人組、関西弁と小人、後ろの下っ端達も女、女、女… 様々なタイプの女がいて、それも上玉揃い。 久しぶりにギアスを使う時が来たのかもしれません。俺は左目の包帯に手をかけました。 「よし、コイツら全員俺の娼婦に…」 ごんっ。 「…悪かった、スバル。冗談だ」 「反目のスバルのルルーシュが機動六課に来たようです」 気分と評判次第で続く 単発総合目次へ その他系目次へ TOPページへ
https://w.atwiki.jp/i-yatufusa/pages/45.html
神楽塚音楽学校は大正2年に、織神電鉄の出資で設立された神楽塚歌劇団の団員養成所です。 入学条件は義務教育終了から高卒(15~18歳)までの、容姿端麗で歌劇団の舞台人に適するものとされ、定員最大50名という非常に狭き門となっています。 「清く、正しく、美しく」が教育理念で、かつては女士官学校と称されるほどの厳しさだったが、緩くなった今でも聖祥女学院以上に礼儀作法やマナーに厳しい学校です。その理由としては、既に神楽塚歌劇団、ひいては織神電鉄グループの一員とみなされるからです。 殆どの生徒が寮で集団生活をしており公私すべてにおいて、本科生が予科生を指導し、その面倒をみるシステムになっています。 生徒達は毎日、声楽・バレエ・日舞など、劇団で必要な事柄について、みっちりレッスンが組まれており、授業の後も寮でのレッスンがあり、生徒達は忙しい毎日を送っています。 クラスは予科・本科共に1クラスずつしかありません。 本科(2年生)の文化祭が芸名でのお披露目であり、この時に「男役でいくか、娘役でいくか」を決めることになり、卒業後は基本的に歌劇団に入団することになります。 立地・通学 織神市神楽塚区、岩屋川のほとりに建てられた、神楽塚ファミリーランド敷地内の、神楽塚大劇場の隣に校舎があります。 織神電鉄のファミリーランド前駅からランド敷地内を徒歩5分程度の場所にあります。 施設 校舎、レッスン用のスタジオと一体となった“あやめ寮”、時には神楽塚大劇場を練習に使う場合もあります。 制服 夏は白の半袖ブラウス、グレーのジャンパースカート、赤の蝶ネクタイ。冬はブラウスが長袖になり、グレーのボレロ、グレーの制帽、寒い日はグレーのコートが追加される。 靴は予科生:黒のローファー、本科生:黒のパンプスと指定されている。更に予科生の間は男役:リーゼント、娘役:毛先まで堅く編み込まれた三つ編みのおさげ髪と髪型まで指定されており、これらの指定に代表される指定や心得などは本科制になるとある程度緩和されます。 神楽塚音楽学校NPC一覧 ※とりあえずフォーマットを置いておきます。 (名前) 職業: 種族: 所属: 称号: 外見: 「」 神楽塚音楽学校PC一覧 神楽塚音楽学校PC一覧(別ページ)を参照。 <要望等あればこちらに> 名前 コメント 以降、追加予定等 何か案がございましたら追加していただいて結構です。 カウンター: - / 今日: - / 昨日: -
https://w.atwiki.jp/knnkanda/pages/7.html
1998年11月9日(月) 今週の日曜日から、またもやイスラエル入りしておりま す。成田からイギリスまで12時間かけて飛び、今度は5時 間かけて逆戻りです。以前は韓国から直行便があったそ うですが、現在は一度、ヨーロッパにいかなければ、イ スラエルに入ることができません。ホントに遠いです。 このところ、連日、和平問題でメディアをにぎやかしてい るイスラエルですが、街中ではいたって穏やかな日常で す。 本日は、国際空港のあるテルアビブから、エルサレムに やってきました。エルサレムはテルアビブから、車で1 時間のところで、現地では「ジュリサレム」と呼ばれて います。前回どうしても時間的に訪問できなかったの で、今回はテレコムイスラエル前にようやく訪問するこ とができました。 先週、爆弾テロのあったエルサレムですが、和平が近づ くとそれをよしとしない反対派が自らの命を犠牲にして 爆弾となります。これも宗教がルーツにあるからこそで きる行為ですね。 メディアでは、緊張状態が続くという報道ですが、しか し、現地にいると「一体どの変に?」と感じてしまいま す。街では、おおらかに若者が深夜までBARやカフェでた むろしています。日本のメディアも自分が見てきて記事 を書いた方がいいと思いました。 時折、「ドーン」と大砲のような音がなった時にはつい つい過敏に反応してしまうのですが、こちらの人はまっ たく動じていない模様でした。 エルサレムから30分ほどで、キリスト誕生の地、「ベツ レヘム」に到着しました。ボクは無宗教なんですが、あ らためて宗教の強さを感じました。エルサレムでは、ほ とんどユダヤ教徒しかみかけないのですが、…というか 黒い帽子に黒装束で顎ヒゲをZZ-TOPのように伸ばしてい る人たちがたくさんいるので一目瞭然です。それがベツ レヘムに入ると、頭に白い布を止めたイスラム教徒の人 たくさん見ることができました。この2つの黒と白の宗 教がこの狭い場所で存在しあっているのです。 丘の上までバスでのぼり、キリスト誕生の教会を訪れまし た。キリストさんって馬小屋で生まれたのでは?と思い ましたが、キリスト誕生の場が、現在では教会になって いました。ガイドの人は、馬小屋のままでは、かわいそ うじゃないですかとおっしゃいます。 一番の見せ場「誕生の間」では、石の台座の奥深く に、大理石の床に銀にプレートがあります。かがみこん で台座の下にはいらなければなりません。その中央は石 版があり、人々は、その石版の前で十字を切ってプレー トにキッスをしていきます。荘厳な雰囲気の中、ボクの 順番がまわってきました。手に石版が触れた瞬間、数万 人いや数百万人、数千万人の想いが込められた石版から ゾクゾクッとするような「気」を感じました。次の瞬間、 人マネで十字をきりましたが、形にならずで落ち着かず、 手をあわせてお礼をすると落ち着きました。 自分では宗教感はまったくないつもりでしたが、仏教の 国で育ち、御葬式や仏壇の前で手をあわせてきた子供の 頃からの習慣がボクに手をあわさせたのでしょう。 そして次に訪れたのが、「ホロコーストミュージア ム」。ワシントンD.Cのホロコーストミュージアムにも行 きましたが、こちらの方が痛々しいです。巨大なモノク ロのプリントが、人間がどんな行為をしてきたのかを寡 黙ながら強烈に訴えています。死体の山の写真よりも、 子供用の靴の山や眼鏡の山が、無惨な人の死を訴えま す。かわいいお下げの三つ編みの少女の写真があり、そ の下にはその写真と寸分ちがわない三つ編みの髪だけが 展示されています。この髪の所有者に何が行われたかと 想うと、ここでも思わず、手をあわせてしまいました。 頭の中にスピルバーグの映画「シンドラーのリスト」が グルグルまわりました。 その後、いくつかの聖地を巡礼した後、テルアビブに戻 ると明日10日からの「テレコムイスラエル 98」の前夜祭 に参加しました。シリコングラフィック社がこの日のス ポンサーです。海外では、展示会に参加するだけでな く、パーティーそのものに協賛したりするケースが非常 に多いです。今回は日本からのツアーがJETROを始め、い くつか企画されているため、商社マンオンリーだったイ スラエルですが、一般企業の人がたくさんこられていま す。通産省にNTTに岐阜県、多岐にわたる顏ぶれです。当 然、日本人はごく一部です。来週からの日本人だらけの COMDEXとは雰囲気がちがうと思います。 レセプションでは、ネタニアフ首相が出席の予定だった のですが、急きょ首都エルサレムからのISDNによるテレ ビ会議にかわりました。テレビ会議なのにネタニアフ首 相の「演説」に終わってしまいました。長いごあいさつ に会場内はうんざりという感じです。しかし、日本の首 相は、逆にカメラを相手に話す練習が必要でしょう。何 人かのイスラエルに日本の首相の名前で知っている人 は?と聞くと、今だに「タナカ」が登場し、今の首相は 知らないという状況です。「日本の首相は誰でしょ う?」と勝手にTV番組ネタを撮影してもイケルかなとお もいました。 最後には録画ビデオですが、ゲイツ君の登場です。「展 示会に非常に期待している。行けなくてごめんなさい。 情報通信の未来にさらに賭けていきたい」と語ります。 一瞬どこかのビデオの使いまわしかと想いましたが、最 後に「グッバイ!シャローム!」といっていたので安心 しました。 先週、知人のリンクエクスチェンジさんが、 http //www.linkexchange.com がマイクロソフトさんに 買収される事に成功しましたが、これでまた新しい展開 が期待できそうですね。がんばってください。MSNの一部 になることによって今までの事業のさらなる拡大を期待 しております。 この件でこちらのベンチャーキャピタルに聞くと、ICQの ミラビリスのAOL買収劇以来、イスラエルのハイテクベン チャーのビジネスプランに堂々と、ゴールポイントに 「マイクロソフトに買収される」と明記しているので、 頭を抱えているとのことでした。
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/1453.html
プロフィール 名前 アドアステラ・メイガス=アウルラーン 本名 ??? 種族 魔族 性別 女性 年齢 18歳 学年 6年生 身長 164cm 体重 51kg 身分 監督生 所属寮 緑剣寮 (ノーブルソード) 所属部 天文部、珈琲部 プレイヤー名 比那 クラス構成 メイン 魔道士 サブ 魔導博士 エクストラ 天文術士 追加サブ 錬金術師 追加サブ2 未定 上級 未定 キャラクターシート アドアステラ ステータス 筋力 E 知力 S+ 器用 E 敏捷 E 感知 D 精神 A+ イメージ イメージアイコン 芥ヒナコ (Fate/GrandOrder) / 虞美人(Fate/GrandOrder) イメージソング LOSER / 歌詞 イメージソング2 君の神様になりたい。 / 歌詞 関連SS 『わたし』が『私』になった理由 【決意】 「届かないものに手を伸ばすからこそ、私は"アドアステラ"なのよ」 外見 長い黒髪魔族の証である赤い瞳が特徴 時折メガネをかけて三つ編みやツインテールになっている事がある 人格 必要最低限のコミュニケーションは取るがそれ以上は好まなかった 自尊心は高く見え、時折高慢にも見えたかもしれない 来歴 2年前に従者と共に転入してきた 呪術を扱うアウルラーン家の跡取り 今はもう、従者はいない + 友人関係 誰もいらない PickUp 「刮目せよ、生命の誕生を。刮目せよ、生命の終焉を。刮目せよ、創世の光を。」 「"オムニス・プリンピキウム(全ての始まりをここに)"!」 ただの魔法AT ちょこっとサポートは積む予定 + アトランダムの問いかけ アドアステラは、自身に「正義」はないと確信していた。 凡そ人が持ちうる「浪漫」も、人並みの「幸福」も自分の手から零れ落ちていた。 ただ一つ。例え何を犠牲にしても"それ"を成し遂げる「決意」だけが秘められていた。 アト・ランダムの「心鏡」がアドアステラの本質を映し出す。 虚無にも思える暗闇の中、僅かに輝きを放つ一筋の光。 闇の中でなお輝きを失わず、その真価を発揮する時を待ち続ける鋼の刃。 アト・ランダムは問いかけた。 「アドアステラ! おまえは なにがあっても それをつらぬきとおせるか!」 眼鏡の奥で光る茶色の瞳が、ゆっくりと赤く染まって。 しかし冷静に。怖いほど静かに。まっすぐアト・ランダムを見つめ返して告げた。 「必ずやり遂げる。そのためにすべてを失うとしても。」 故に、アドアステラは決意を重んじるノーブルソード所属となった。
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/3208.html
「あ・・・あの、それって理に適ってませんよぉ!」 Profile 名前 小月 光(こづき ひかり) 性別 女 年齢 16 身長 162cm 趣味 読書 属性 【操作系】 好き 本 嫌い "悪"の付くような行動 大切 友人 能力 【範囲無法】 シャボン玉の様にも見える結界を、最大で自分の周囲50mまで広げる事が出来る。 この範囲内にある物体は、範囲内を自由に瞬間移動させる事が出来る。但し、1レス に移動出来るのは1つまで。 +質疑応答 シャボン玉を広げれるのは自分を中心に50mですか? 瞬間移動させると書いてありますが、範囲内にいる生物などは移動させれますか? 生物が移動できた場合は自分を移動させることも出来ますか? 相手の放った技などはどういう扱いになりますか? A 自分を中心に50m、です。シャボン玉は円形で広がります。 ちなみに、あくまで見た目がシャボン玉の様な、という結界です。 生物、無生物を問わず対象となります。 流体の様な、「1つ」と数えられないものは、基本「人間一人分に相当する量」を 移動させる事が出来ます。平均的な人間の体格なので、おおよそ60~70㎏くらいです。 弾丸の類は、銃弾1つにつき「1つ」とカウントします。 自分も能力の対象範囲内です。移動後はシャボン玉は一度完全に消滅し、また新たに 広げる動作が必要になります(1レス)。 技・能力は、それが物質であるなら移動させられます。ガス、水を操作している…などの 場合、移動できる量は上記に由来します。 「斬撃」だとか「波動」、「気」「幽霊」など、実体を持たない類は能力の対象外です。 概要 この町に来て『学園』に転校して来た少女。 物静かな性格のせいで影が薄い。 同じクラスにいても3ヶ月気づかれなかった伝説を持つ。 いろいろあってこの街にやってきた。 持ち前の委員長気質でなんとかこの町でやっていっているらしい 容姿 前の学校のセーラー服を常に着込んでいる。 寒いときはその上にカーディガンやベストを着用している。 黒縁のメガネに三つ編みのお下げ。しかも真面目なので完全に生まれる時代を間違ていると周りに言われることもしばしば 一応普通の女子高生よりは正義感は強いみたいである。 が、気が弱いところもあり、そのせいで綺麗に相殺されてしまっている。
https://w.atwiki.jp/hisuzusia/pages/179.html
少女または大人の女性が「少年」を意識したコーディネートをするスタイル。 街中で見る頻度はロリィタ等よりも少なく、雑誌では普段個性派ファッションや ガーリー系を好む人が時々装う服装という位置づけでスナップや特集を組まれる。 英国の少年のイメージをベースとしておりボトムは半ズボン、上はシャツブラウス 頭にはベレー帽やシルクハット、ミニハットなどの帽子類をかぶる事が多い。 ネクタイに短いタイやリボンタイを身につけたりサスペンダーやサロペット等の 肩ひもをポイントにすることで大人の男性にも女性にも無い少年らしさを出している。 よりカジュアルな少年系スタイルになるとタイ類はつけずにチェックのシャツを ポイントにする場合もある。アウターはカーディガンやジャケット、そして古風な マントやケープ等が用いられる。懐古的に寄る事が多いのも特徴である。 また少年=義務教育中のイメージでもある為スクール要素のあるものと相性が良い。 色はクロ、ベージュブラウン、カーキー、エンジなど落ち着いたものが基本だが この服装にモード的要素を加えたり派手なPOP系要素を加えた場合その限りではない。 少年系は完全な男装や男装コスプレのように女性らしさを全て排除する必要が無く、 子どもっぽくさえあればいいのでボトムにはスカートが選ばれたり本来 少女のものである三つ編みも服装とマッチするという理由で髪の長い人が 少年系スタイルをする場合の定番の髪型となっている。 またカッコ良さよりも可愛らしさを優先とさせたコーディネート例も多く、 フリルやレースが多用できるためロリィタ愛好家にも人気のあるスタイルである。 その為ロリィタブランドでは少年や王子スタイル向けにパンツを発売する事もある。 別段専門ブランドは存在しないジャンルではあるが、スカートを履けない場合でも ロリィタの装いへの欲求を満足させてくれる服装として、また手持ちのアイテムで たまにはボーイッシュになってみたいというガーリーファンにニッチな需要がある。 少年系は一般人の少年をイメージのベースにしているがこれに貴族的要素を加えたり フォーマル要素ゴシック要素が共に強くなると王子系(皇子系)と呼ぶ。 少年系は服装に特殊さを求めなければカジュアルなアイテムでもコーデ可能だが、 こだわりが強い人にはMIHOMATUDAなどが専門的なブランドとして該当する。 またパンク要素のあるPEACE NOWも少年的な服装に向いた服を多く出している。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/27094.html
くろかみしょうじょたい【登録タグ く はるなば 初音ミク 曲】 作詞:はるなば 作曲:はるなば 編曲:はるなば 唄:初音ミク Append 曲紹介 9月6日は黒髪の日ということでw 黒髪の日おめでとうございます! (動画コメントより転載) はるなば氏 のニコニコ動画でのボカロ1作目。 イラストは 知連氏 が手がけている。 曲の冒頭ではミクがトークロイド風にあらすじをナレーションで読み上げている。 曲名のふりがなは旧仮名使いで「クロカミシヤウジヨタイ」となっている。 * ご覧の皆様へ * この楽曲は"人種差別"などの差別的な内容を テーマにした曲ではありません 個人的な好みの歌です ご理解をお願いします (動画内より注意書き転載) 歌詞 文明開化の明治時代 様々な西洋の文化が 発展して行く中 この頃の大和撫子は まだ皆黒髪であった しかし 戦後更に文化が 発展して行く中 女子は髪を 色様々染め始め この日本国でも 次第に色髪が 一般的となり 黒髪人口が 減り始めたのである 時は情報時代 この歌は 次元をまとめて 黒髪少女を求む者の ための歌である 黒髪少女 肩より下まで パッツン気味の ストレートヘア 基本ノーメイク 清楚な格好で 夢に見る理想のお嬢様 黒髪少女 たとえ貴方の 謎めいてる心の中身が 優しいのも とっても黒いのも 全部好きになれそうで 怖いの 臭いのキツい 香水よりその シャンプーで香る髪の 甘い香りの中で今 惹き付けられてる 黒髪の君は今この 丸い世界の舞台で 輝くの 広がる様に 流れる髪が華やいでいる 色髪少女 勿論貴方も 色鮮やかで 素敵だけれど パパとママ達 日本人なら 多分黒髪が 似合うと思うかな? 黒髪少女 貴方の 色んな髪型見てみたいの 一つ、二つ、結びも 三つ編みおさげも お団子結びも 素敵に似合って 殺人的に綺麗な黒髪 貴方の頭撫でようと 甘い無臭の 画面に向かって 近づいて 黒髪の君が今その 平らな世界で浮き出て 見えるよ今だけ 手の届かない すぐ近くにいて 夢に見る理想の君 潤い満ちる黒髪 優しく顔を包んで 二人を今に包んで 吸い寄せられて 離れられないの 巻き込まれて行く 髪の甘い 甘い貴方を 抱きしめて 黒髪の君を好きになる コノミの摂理に 溶けてゆく 全てが変わり尽きても 貴方はいつもの姿で 黒髪の君は今でも 流れ行く 世界に生きてて 染まらないで いつまでも 咲き続け 未来へ 黒髪の華よ コメント ただし美少女に限る -- 名無しさん (2013-10-18 20 00 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/559.html
森の中をポヨンポヨンと飛び跳ねるものがいた。3個の生きる饅頭、ゆっくりだ。 「ゆっ!?まだなのまりさ!さっさとれいむとおちびちゃんをゆっくりさせてね!」 「しょうだよ!れいみゅとおきゃーしゃんをゆっくちしゃしぇないまりさはちんでね!」 「ゆっ、もうすこしなんだぜ!もうすこしでれいむたちはゆっくりできるんだぜ!」 2匹のれいむを先導するまりさはそう言った。 餡子ンペ2010 春 「きっかけは小さな事」 森の中の獣道、そこを抜けると大きくひらけた場所に出た。 「ゆっ!ここなんだぜ!…ドスー!つれてきたんだぜー!!」 大きな声で叫ぶまりさ。 「おちびちゃん、おつかれさま!これでゆっくりできるよ!」 「ゆーっ!やっとゆっくちできりゅんだにぇ!」 「まったくこのだめまりさのせいでつかれちゃったね!たくさんゆっくりさせてもらえないと つりあわないよ!」 「ゆーっ!ほんちょにまりしゃはだめまりしゃだにぇ!ちんだほうがいいにぇ!」 言いたい放題のれいむ親子、いやでいぶ親子だった。 まりさはそんな親子を横目で睨みつけながらもドスまりさを呼ぶ。 もともとこのれいむはごく普通のれいむだった。普通の両親から生まれ、育ち、番をつくり、 当然のようにでいぶへと変貌していった。番のまりさが優秀なせいもあったのかもしれない。 でいぶに変貌した番が辿る運命に従い、まりさは死んだ。そしてしんぐるまざーとなった でいぶは群れに特大の迷惑をかけ始めた。 群れはそれに耐えかね、「ゆっくりできるドスまりさがいる」とでいぶに教えてそちらへ 行くように勧めたのだ。 「ドスをよんだ?」 森の奥から巨大な饅頭が現れた。ドスまりさだ。 「よんだんだぜ!どす、これがこのまえれんらくしたれいむのおやこなんだぜ!」 「ゆふーん!やっとどすがきたの?まったくれいむをこんなにまたせるなんてぐずなどす…。」 でいぶが振り向き、ドスまりさを見る。その瞬間、でいぶは固まってしまった。 …なんてゆっくりしているドスまりさなんだろう! ドスまりさのお下げには、他のゆっくりから託されたであろう、いくつものお飾りがついていた。 それもただのお飾りではない。どれもこれもとても大きいのだ。 ゆっくりのお飾りはその色、形、大きさで美しさが決まる。大きいお飾りはそれだけで他ゆっくりの 羨望を集める美しさと『ゆっくりしている雰囲気』がある。 しかも大きいだけではない。色の鮮やかさも抜群だ。目を奪われるとはこのことだろう。 そして形。ぴんっと張ったシワひとつない赤いおリボン。ツンと生意気そうに突き立った漆黒のお帽子。 ふんわりと柔らかく、そして光沢のある生地でできた、紫のナイトキャップ。 そこにはキラキラと銀色に輝く月のアクセサリがついており、とても似合っている。 赤地に純白のレースがあしらわれたカチューシャ。色の対比が見事である。 そんなすばらしいお飾りが、ドスまりさのお下げにたくさんついているのだ。 このお飾りの持ち主はとてもゆっくりしているゆっくりに違いない。そんなゆっくりが、自分の大切な お飾りを託した。それはこのドスまりさがとてつもなくゆっくりできる、そしてゆっくりさせてくれる ドスであることの証だ。 ひと目で親でいぶと子でいぶはドスまりさに惚れ込んでしまった。 「…こ、このどすはなかなかのどすのようだね!れいむがみとめるなんてこうえいなことなんだよ! ゆっくりかんしゃしてね!」 「どしゅ!れいみゅをゆっくちしゃしぇるぎむをあげりゅよ!ゆっくちしにゃいでゆっくち しゃしぇてね!」 「そうだよ!れいむとおちびちゃんをゆっくりさせることは、どすにとってめいよなことだよ!」 そんなでいぶ親子を、汚物を見るような目で一瞬だけ睨むドスまりさ。しかし次の瞬間には 破顔する。 「よろしくね、れいむ!これから群れに案内するからゆっくりついてきてね!」 くるりと方向転換すると、ドスまりさは森の奥へと跳ねていった。 「それじゃ、あとはたのむんだぜー!」 先導まりさはそれだけをいうとさっさと帰っていった。 「れいむたちをゆっくりさせるんだよ、どす!」 「ゆー!ゆっくちしゃしぇちぇね!」 「れいむたちが群れの掟をゆっくり守ればいっぱいゆっくりできるよ。」 そう言いながらはねるドスまりさ。そして入り口らしきところに来ると、でいぶ親子に振り返った。 「それじゃ、まず一番大切な掟を話すよ。れいむたちのお飾りをドスに渡してね。」 「「ゆっ!?」」 お飾りはゆっくりにとって命と同じ。それを渡せとは…。 「ドスを信じてくれるなら、お飾りを渡せるはずだよ。それができないなら群れには入れないよ。」 群れに入れないのは困る。せっかくグズどもの群れから離れ、やっとゆっくりできそうな群れに 来たというのに。 しかしお飾りはとても大切だ。 「群れのみんなはドスを信じてお飾りを渡してくれたよ。全員だよ。」 そう、あれほどゆっくりしたお飾りをドスまりさに渡すくらいだ。きっとドスまりさは自分達を ゆっくりさせてくれるに違いない。さらにはドスまりさは『全員』と言ったではないか。 その言葉に背中を押され、でいぶはお飾りを外した。 「さあ、おちびちゃんもおりぼんさんをどすにわたそうね。」 「いやぢゃよ!れいみゅのたいしぇつなおりぼんしゃんはわたしゃないよ!」 拒む子でいぶ。それを聞いて一瞬でキレるでいぶ。 「なにいってるのぉぉ!?わたさないとむれにはいれないってきいたでしょぉぉぉ!? ばかなの!しぬの!やっとゆっくりできるんだよ!?ゆっくりしないでりかいしてね!!」 「なんぢぇぇぇぇ!?れいみゅにゃんにもわりゅいこちょしちぇないよぉぉぉ!? ゆ、ゆわぁぁぁぁ~ん!」 抵抗したものの、最後には親でいぶにのしかかられ、お飾りを剥ぎ取られてしまった。 ドスまりさは受け取った2個のお飾りを三つ編みを器用に使って髪の中にしまい込む。 「れいむたち!ドスまりさの群れにようこそ!ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね!!」 「…ゆっくち、…しちぇいっちぇね…。」 そうして、お飾りのないでいぶ親子はドスまりさの群れに入った。 広場には忙しそうに跳ね回るゆっくり達がいた。どのゆっくりもお飾りがない。しかしそんなことは だれも気にしていないようだった。 広場には1匹のぱちゅりーが待っていた。もちろんぱちゅりー種の特徴である、三日月の飾りのついた お帽子はかぶっていない。しかし流れるような青紫の髪は、とてもゆっくりしているように見える。 「いい?れいむはこのぱちゅりーに従って行動してね。リーダーのぱちゅりーに従うのが ここの群れの一番大切な掟だよ。細かいことはぱちゅりーが教えてくれるからね。」 それだけいうと、ドスまりさは森の奥へ消えていった。 「ようこそれいむたち!ぱちゅりーがおしえてあげるから、ゆっくりおきてをまなんでね!」 「ゆっくりよろしくだよ!さっさとれいむたちをゆっくりさせてね!ゆっくりしなくていいからね!」 「しょうだよ!れいみゅのたいしぇつなおりぼんしゃんをかちだんだよ!しゃっしゃとゆっくち しゃせないとこわいよ!」 子れいむは大切なお飾りを取り上げられてかなりいらだっているようだ。 「…よくきいてね、れいむとおちびちゃん。このむれでは、せいゆん(成ゆん)はいろいろなおしごと、 おちびちゃんたちにはがっこうにいってもらうわ。」 「そんなことはぱちゅりーがやればいいでしょぉぉぉ!?れいむはしんぐるまざーなんだよぉ!? こそだてにいそがしんだよぉぉぉ!?」 「だからおちびちゃんにはがっこうにいってもらうのよ。ちゃんとめんどうをみてくれるし、 むれのこともまなべるわ。」 「にゃんでれいみゅがしょんにゃときょろにいきゃないちょいけにゃいにょぉぉぉ!? ばきゃにゃの!?ちにゅにょ!?」 「…ふう。なんどでもいうわよ?せいゆんはおしごと、おちびちゃんはがっこうよ。 ゆっくりりかいしてね。 それと、むれのおきてにさからうとたいへんなことになるから、かならずぱちぇのいうことには したがってね。したがわないと、ほんとうにたいへんよ?」 「どうしてれいむが(以下略)!」 「どーちちぇれいみゅ(以下略)!」 そんなやり取りを何度も繰り返したが、結果としてはでいぶ親子が折れた。ぱちゅりーはややうんざり した顔をしていたが、慣れているのだろうか、すぐに元気を取り戻してでいぶ親子を案内し始めた。 学校に子でいぶを送り届けると、ぱちゅりーと親でいぶは群れの狩場へ急ぐ。 「まずはごはんさんあつめをしてもらうわ。ここはおいしいくささんがいっぱいとれるから、 れいむにもできるはずよ。 たべられるくささんかどうかしりたかったら、ぱちぇのところにきてね。」 「そんなのどうでもいいでしょぉぉぉ!?れいむはつかれたよ!ぱちゅりーがかわりにあつめてね! いっぱいでいいよ!」 「…れいむ、りーだーであるぱちぇのしじにしたがってね。そうしないとたいへんなことになるわ。」 「ゆふん!れいむをゆっくりさせないぱちゅりーにようはないよ!さっさとごはんさんをあつめて れいむのところにもってきてね!」 「…わかったわ。どうなってもしらないから。」 どう返答するか分かり切っていたのか、ぱちゅりーは落ち込んだ様子も疲れた様子もなかった。 ただ淡々とれいむと話し、指示に従わないとわかるとあきらめて他ゆんのところへ指導にむかった。 それを勝ち誇った顔で見届けると、親でいぶは鼻ちょうちんを出しながら昼寝を始めた。 「れいむ、おきて。むれにもどるわ。これからきょうのほうこくかいがはじまるの。」 「…ゆぴー、ゆぴー…。…ゆっ?なんなの?れいむはまだねむいんだよ!」 「ほうこくかいはぜんいんさんかよ。さんかしないとごはんさんがもらえないわ。」 「ゆっ!?そういうことはゆっくりしないでいってね!さっさとれいむをつれていってね!」 広場へ戻ると、学校の先生役であるありすに連れられて子でいぶが親でいぶを待っていた。 「おかあしゃん、おきゃえりにゃしゃい!」 「おちびちゃん、ゆっくりただいま!がっこうさんはどうだった?」 「ゆっ!れいみゅをゆっくちしゃしぇてくれにゃかっちゃよ!」 「ゆふんっ!まったくだめなむれだね!どすがいながられいむたちをゆっくりさせないなんて!」 「だきゃられいみゅ、うんうんしちぇしゅっきりー!しちぇからおひりゅねしちゃよ!」 「さすがれいむのおちびちゃんだよ!おかあさんもちゃんとおひるねしてゆっくりしたよ!」 「ゆゆーん!しゃしゅがおきゃあしゃんだにぇ!」 でいぶ親子のバカな自慢話を、周りのゆっくりたちはうんざりするように、そしておびえたように 見つめていた。 「ゆ!みんな集まったね?じゃあきょうの報告会をするよ。」 ドスまりさが宣言すると、それぞれのグループのリーダーが成果を報告する。成ゆん達のグループの 最後、親でいぶが所属するグループのリーダーであるぱちゅりーが発言する。 「きょうもぐるーぷのみんなはちからをあわせてくささんをあつめたわ。…でも。」 ぱちゅりーの顔が曇る。 「あたらしくはいったれいむはぱちぇのしじにしたがわず、ずっとおひるねしていたわ。」 「本当なの?」 ドスまりさが尋ねると、グループの他ゆんが頷く。 「ゆふんっ!あたりまえだよ!れいむはしんぐるまざーなんだよ!だからおひるねもたいせつな おしごとだよ!ゆっくりしないでりかいしてね!」 胸をそらして誇らしげに宣言する親でいぶ。子でいぶはそれをみてはしゃいでいる。 「…れいむ。ドスは言ったよね?ぱちゅりーの指示に従ってって。明日からも従わないつもり なの?」 呆れた顔つきでドスまりさが聞く。親でいぶはバカにしきった顔で答えた。 「あたりまえでしょぉぉぉぉ!?なんどいったらわかるのぉぉぉぉ!?れいむはしんぐるまざー でかわいそうなんだよぉぉぉぉ!!ぱちゅりーなんかのしじにしたがうわけないでしょぉぉぉ!!」 呆れ顔を通りこし、冷たい目線でドスまりさが親でいぶを見つめる。 「…じゃあ仕方ないね。掟に従わないゆっくりには罰を与えるよ。 みんなもこれを見て、掟の大切さをもう一度思い出してね。」 「れいむはこんなにゆっくりしてるんだよ?ゆっくりしてないどすがなにをやったって れいむにはなんにももんだいないよ!れいむのほうがゆっくりしてるんだからね!」 「ゆー!おかあしゃんかっこいー!」 体格差で圧倒的に負けているというのに、自信満々の親でいぶ。その姿をみて無邪気に喜ぶ子でいぶ。 『ゆっくりしているほうが強い』というゆっくりの謎思考だ。 ドスまりさはそんなでいぶ親子を汚物を見るような目で見つめながら、金髪の三つ編みを器用に動かし 髪の中から何かを取り出した。 それは薄汚れた赤いおリボン。親でいぶのおリボンだ。 「!?かえしてね!ゆっくりしないでれいむのおりぼんをかえしてね!!」 焦って叫ぶ親でいぶ。しかしそれを無視し、ドスまりさは平たい石の上におリボンをおいた。 そして三つ編みで小さな石をもつと、親でいぶのおリボンに向かって振り下ろす! 「ゆっぎゃぁぁぁぁ!?!?なんでぞんなごどずるのぉぉぉぉ!?」 親でいぶが悲鳴を上げた。それもそのはず、おリボンの端っこはドスまりさの振り下ろした石により 繊維状に裂けてしまっていたのだ。 「ドスの決めた掟に従えないゆっくりはこうなるんだよ。ゆっくり理解してね。 ごーつごーつ!」 なおも石を振り下ろすドスまりさ。慌てて駆け寄ろうとするも、親でいぶは周りにいたゆっくりに 取り押さえられてしまった。 親でいぶの目の前で、大切なおリボンの端っこがどんどん裂けていく。 ゆっくりにとってお飾りは命と同じくらい大切なもの。無くすなどは論外、ちぎれたり裂けたり することも当然ながらゆっくりできないことである。 お飾りを壊してしまうことは、自分の大切なものも守れないとてもゆっくりできないゆっくりである 証明。そのため森の中という、お飾りを壊しやすいところでもゆっくり達はお飾りを壊さないよう 慎重に移動している(はたから見るとそうは見えないだろうが)。 自分のお飾り、特に壊れやすい端っこを壊してしまっているようなゆっくりは、他ゆんから 大切なものをゆっくりさせられない、粗野でゆっくりしてない相手としてとても嫌われるのだ。 親でいぶのお飾りの端っこがとてつもなくゆっくりできない状態になるのを見て、子でいぶは しーしーを漏らしながら呆然としている。 「やめでぇぇぇぇ!?ぼうやだ!でいぶのおでぃぼんざんがえじで!おうぢがえる!」 「群れを出ていきたいなら自由に出ていっていいよ。でもお飾りは返さないよ。」 「なにいっでるのぉぉぉぉ!?ぞれはでいぶのおでぃぼんざんでじょぉぉぉぉ!?がえじでね!」 「ドスを信じたから渡してくれたはずだよ。ドスの指示に従えないのに自分勝手にもほどが あるよ。ごーつごーつ!」 「ゆっぎゃぁぁぁぁ!?もうやめでぇぇぇぇ!!」 ドスまりさは端っこの一部が完全に裂けてしまったお飾りを持ち上げると、群れのゆっくり達に 見せて回る。どのゆっくりも怯えた顔でそのお飾りを見つめていた。 ドスまりさは親でいぶのおリボンを髪の中にしまう。 「次からはちゃんとぱちゅりーの指示に従ってね。ドスの命令だよ。そうしないとまた大変なこと になるからね。」 「あ、あああぁぁぁ…。でいぶのおぢぼんざんがぁぁぁ…。」 滝のような涙を流して親でいぶが再び取り上げられてしまうおリボンを見つめている。 「次は学校だね。今日はなにかあった?」 「ええ。みんないつもどおり、とかいはないいこなんだけど…。あたらしくはいってきたれいむの おちびちゃんがおべんきょうしてくれなくて、すごく…いなかものなの。」 その報告を聞いてドスまりさははぁーっ、と深い溜息をついた。 「…仕方ないね、最初のうちは。じゃあ、先生ありすの指示に従えなかった罰としてれいむの おちびちゃんにも同じことをするからね。」 「や、やめぢぇぇぇぇ!?れいみゅのおりぼんしゃんにひぢょいこちょしにゃいでぇぇぇ!?」 ゴソゴソと髪の中から子でいぶのおリボンを取り出すと、再びドスまりさは石を打ち据えた。 「ごーつごーつ!ごーつごーつ!指示に従えないゆっくりには罰だよ!ごーつごーつ!」 「やぢゃぁぁぁぁ!?れいみゅもうおうぢぎゃえりゅぅぅぅぅ!!」 目の前でとてつもなくゆっくりできなくされていく自分の分身を見て、子でいぶはしーしーと うんうんを盛大に漏らす。目からは親でいぶと同じく涙が滝のごとく流れていった。 「どぼじでごんにゃごどじゅるにょぉぉぉ!?」 ドスまりさは答えた。 「それはね、ここがゲス・でいぶ更生施設だからだよ。」 それからと言うもの、でいぶ親子は全くゆっくりできない一週間を過ごした。リーダーぱちゅりー や先生ありすの指示に従わないと夕方の報告会でお飾りに危害が加えられる。 しかしでいぶとしての性格が定着してしまった2匹にとって、誰かに指図されることはとても ゆっくりできないことだった。 指図を受けなければお飾りがゆっくりできなくなる。しかし指図を受けると自分がゆっくりできない。 どうにもできない状況に追い込まれ、2匹は憔悴していった。 今日もでいぶは狩場でぼーっとしている。リーダーぱちゅりーから指示はされていたものの、 そんなものに従ってしまってはでいぶとしてゆっくりできない。しかし従わなければ今日の 報告会でまたお飾りが壊されてしまう。すでに親でいぶのお飾りの端っこはすべて裂けてしまい、 完全にゆっくりできないお飾りへと変貌していた。 葛藤に苛まれて始終ぼーっとする親でいぶの前に、頭に草を載せたありすが現れた。急いでいるのか かなりのスピードで走っている。ちょうど親でいぶの前にさしかかろうとしたその時、急ぎすぎた せいであんよをもつれさせてしまった。 その時なぜ親でいぶがそんなことをしたのか、おそらく本ゆんもわからないだろう。親でいぶは ありすを受け止め、頭に載せていた草もしっかりキャッチしたのだ。 「あ、ありがとうれいむ!とってもとかいはなきゃっちさんだったわ!ほんとうにありがとう!」 ありすは笑顔でお礼をいうと、軽くすりすりをして去っていった。 その時、親でいぶの心に何かが生まれた。自分でも驚くほど戸惑ってしまう。なんだろう、 この気持ちは。 今まであんなにゆっくりできない気持ちだったのに、ありすにお礼を言われた瞬間、 とても暖かい気持ちになったのだ。こんな気持ちは、この群れに来て初めてだった。 結局その気持ちの意味もわからないまま、ぼーっと過ごした親でいぶは報告会に出ていた。 子でいぶは今日もお飾りへのお仕置きがあるだろうに、恐怖の表情をみせていない。それどころか 目がうつろになっている。 「じゃあ今日の報告会をはじめるよ。リーダーは報告をお願い。」 リーダーゆっくりが報告を始める。すぐにリーダーぱちゅりーの番がやってきた。 「むきゅー…。きょうもれいむはいちにちぼーっとしていたわ…。ざんねんよ。」 「…仕方ないね。じゃあ今日も罰を…。」 そこに待ったがかかった。 「まって!きょうれいむはありすがころびそうになったところをとかいはにたすけてくれたわ! たすけてくれたれいむにばつをあたえるなんて、いなかもののすることよ!」 「それは本当なの?」 リーダーぱちゅりーが他のゆっくりに聞いてまわると、その光景をみていたゆっくりが数匹いる ことがわかった。 「ゆんっ!それなら問題ないよ!れいむ、ありすをたすけてくれてありがとう!ドスが代わりに お礼をするよ。」 三つ編みで髪の中をゴソゴソするドスまりさ。現れたのは親でいぶのおリボンだ。そしてもう一つ、 袋をもっている。 袋を器用に開けると、ドスまりさは中をなめる。それは小麦粉だった。 石の上におかれたおリボンをドスまりさは小麦粉のついた舌で丁寧にペーろペーろする。 するとどうだろう。あんなに裂けてしまっていた端っこがなおっているではないか! 「ゆーっ!?で、でいぶのおでぃぼんざん!なおっでるぅぅ!?」 子でいぶも親でいぶの直ったおリボンをみて、驚きの顔でしーしーを漏らしていた。 「ドスはね、人間さんからわけてもらった小麦粉さんでお飾りの修復ができる程度の能力を もってるんだよ。れいむが掟に従うだけじゃなくて、ほかの子をゆっくりさせてあげられたら、 お礼にお飾りを直してあげるよ。」 その言葉に親でいぶだけでなく子でいぶの目も輝いている。もう二度と自分のおリボンはゆっくり できない、そう思っていた。しかし他ゆんを助ければ、自分のおリボンがゆっくりできると いうのだ。 「言っておくけど掟に従うだけじゃダメだよ。ちゃんと他ゆんから『ありがとう』って言われない と。それと、他の子にも確認するから、何か取引をして『ありがとう』を言ってもらう なんてズルもできないからね。 ちゃんと『ありがとう』を言ってもらえばお飾りをゆっくりさせてあげられるからね。 ちゃんと覚えてね。」 「わ、わかったよ!れいむはおりぼんさんをゆっくりさせてみせるよ!」 「ゆーっ!!れいみゅも!れいみゅもおりぼんしゃんをゆっくちしゃしぇるよ!」 その日からでいぶ親子は変わった。他ゆんを助け、お礼を言ってもらうことを必死で行ったのだ。 その行為が行き過ぎて時には脅迫じみたことにもなったが、二匹は『ゆん助け』をやめることは なかった。 もちろんそれはゆん助けが好き、ということではない。すべては自分のお飾りをゆっくりさせる ため。要するに自分のためにゆん助けをしているのだ。 しかしその利己的行動がすごい結果を産む。 「今日もれいむは他のゆっくりをゆっくり手伝ってくれたね!自分のお仕事もちゃんとやってるし すごいよ。これはドスからのお礼だよ。」 ドスまりさが小麦粉を親でいぶのおリボンに刷り込む。既にすべての傷は修復されている。そこに 小麦粉を刷り込むと、なんとおリボンの赤い色が鮮やかなものへと変化しているではないか。 さらに刷り込む前と比べ、若干ではあるがおリボンが大きくなっている。 そう、ドスまりさの三つ編みについているあの立派なお飾り、それはこのようにしてできたもの なのだ。 軽度のゲスやでいぶの場合、お飾りがゆっくりできなくなることを嫌ってすぐに掟に従うように なる。最終的には掟を守ることがゆっくりできること、と理解する。 通常のゆっくりであればこの状態に満足し、それ以上をもとめることはしない。それは辛い努力 が必要な、ゆっくりできないことだからだ。 しかし強度のゲス、でいぶの場合、お飾りは極限までゆっくりできない状態にさせられる。 そのため軽度のゆっくりよりも多くのゆん助けを行うようになる。 そしてゆん助けを何度も行ううち、それが習慣となる。さらにはお飾りがよりゆっくりできる 大きく美しいお飾りへと変貌するのを見て、もっとそれを求めようとし始める。 つまり強度のゲス、でいぶのほうがよりゆん助けをしようとするのだ。 事実、この群れのリーダー(ドスまりさの三つ編みについている、とても立派なお飾りの持ち主) は皆、以前は強度のゲス、でいぶ、もりのけんじゃ(笑)などだったのだ。 ドスまりさのアメとムチにより、ゆん助けが生きがいとなり、はれてリーダーとして抜擢された 経歴を持っている。 そして今日、親でいぶもその道へと進むことになる。 「みんな、れいむのお飾りをみてね。こんなにゆっくりしたお飾りになったよ。こんなにゆっくり したお飾りのれいむなら、立派なリーダーになるとドスはおもうよ。 だからドスはれいむを新しいリーダーにしようと思うよ。反対の子はいる?」 ドスまりさが群れを見回す。誰も反対するものはいなかった。 「みんなありがとう!れいむはりーだーさんになってもっともっとがんばるよ!」 「おきゃあしゃん、かっきょいい!れいみゅもはにゃがたきゃいよ!」 以前に比べ、格段に性格のよくなった子でいぶが嬉しそうにはしゃぐ。 そう、もうこの親子を『でいぶ』と呼ぶのはふさわしくないだろう。 きっかけは、転びそうなありすを他意もなく助けた、ただそれだけのこと。 しかしそこから生み出されたのは、群れをよりゆっくりさせることのできる、立派な1匹の ゆっくりだった。 ドスまりさの金髪の三つ編み、そこに赤く美しい、立派なおリボンがまたひとつ増えた。