約 793,848 件
https://w.atwiki.jp/nostradamus/pages/2386.html
百詩篇第4巻 6番 原文 D habits1 nouueaux apres faicte2 la treuue3, Malice tramme machination Premier mourra qui en fera la preuue Couleur venise4 insidiation5. 異文 (1) D’habits D’habis 1590SJ, D Habits 1672 (2) faicte fainte 1588Rf 1589Me, faict 1590SJ 1611 1649Ca (3) treuue treve 1668P (4) venise 1555 1557U 1568 1590Ro 1591BR 1597 1600 1610 1716 1772Ri 1840 Venise T.A.Eds. (5) insidiation insideration 1588Rf 1589Me (注記)1589Rgは比較せず 日本語訳 新たな服装の発見が行われた後に、 悪意と陰謀と策謀が。 その証拠を示す第一の者が死ぬだろう。 ヴェネツィアの色(に)、謀略。 訳について 基本的にピエール・ブランダムールの釈義を踏まえた。 1行目は apres の位置が議論となりうる。ブランダムールやリチャード・シーバースは行全体を導くものと理解しているが、エヴリット・ブライラーやピーター・ラメジャラーは apres の前後で区切り、 発見が行われた後に新たな服装で というような構文理解をしている(ただ、ブライラーの場合、habits を ways と英訳し、habit の多義性から限定不能と注記しているので、「服装」と訳しているわけではない)。 3行目 Premier は「最初の者」と訳すこともできる。つまり、「その証拠を最初に提示する者」ということである。その一方、何らかの序列の第一位を指している可能性もあるので、あえて「第一の者」とした。 4行目 insidiation は中期フランス語で策略、陰謀、裏切りなどの意味(*1)。Couleur venise はいずれも名詞だが、前者を後者が形容しているものと見なした。初出に従えば4行目 Venise は一般名詞的な venise となっているが、ピエール・ブランダムール、ピーター・ラメジャラーらはいずれも「ヴェネツィア」の意味に理解しているので、それに従った。なお、venise には中期フランス語で「鉛白」(ceruse, white lead)の意味があった(*2)。 既存の訳についてコメントしておく。 大乗訳について。 3 行目 「彼ははじめにそれらの証拠のために死ぬだろう」(*3)は一応許容範囲だろう。premier は中期フランス語では副詞としても使えたので(*4)、「はじめに」は誤りではない。ただし、faire la preuve (証拠を示す)を「証拠のために」と訳すのは、主体がぼやける点でいささか原文から離れる感がある。 4行目「ベニスの陰で陰謀があるだろう」は couleur (色)を「陰で」と訳すのが疑問。4行目は明らかに言葉足らずである (ただし、韻律上は満たす。ピエール・ブランダムールは insidiationの2箇所の二重母音を1音ずつ分けて発音すると注記している。それなら確かに10音節になる)。そのため、何らかの言葉を補って訳す選択肢は生じるだろうが、大乗訳のような置き換えが妥当なのかには議論の余地があるだろう。なお、大乗訳はヘンリー・C・ロバーツの英訳の Under cover of Venice をそのまま和訳したものだろう。 山根訳について。 1行目 「休戦が成った後はあらたな衣裳が」(*5)は、treuve を「休戦」と訳すことに疑問がある。休戦を意味する語は tresve (trêve) である。山根訳の元になったエリカ・チータムの英訳では、teruve は古フランス語で休戦の意味としているが、エドガー・レオニは「発見」の意味としており、DALFにもチータムが言うような語義は見当たらない。ただ、エヴリット・ブライラーが「発見」と「休戦」を併記しているのでそういう語義があったのかもしれないが、いずれにしてもチータムの語註を無批判に受け入れるのは妥当ではないだろう。 4行目「ヴェネチアの裏切りの色」は、4行目が前置詞を欠いているので、補いようによっては成立する。 信奉者側の見解 テオフィル・ド・ガランシエール(1672年)は、「これの解釈では誰もが私と同じくらい賢いかもしれない」とだけコメントした(*6)。 その後、20世紀半ばまでこの詩を解釈した者はいないようである。少なくとも、ジャック・ド・ジャン、バルタザール・ギノー、D.D.、テオドール・ブーイ、フランシス・ジロー、ウジェーヌ・バレスト、アナトール・ル・ペルチエ、チャールズ・ウォード、シャルル・ニクロー、マックス・ド・フォンブリュヌ(未作成)、アンドレ・ラモン、ロルフ・ボズウェル、ジェイムズ・レイヴァーの著書には載っていない。 ヘンリー・C・ロバーツ(1947年)は「イタリア人たちに追い出された共謀者たちによる政府の新形態が、革新者たちを滅ぼすだろう」(*7)という漠然とした解釈しか示しておらず、これは娘夫婦や孫の解釈でも変更されなかった。 エリカ・チータム(1973年)はヴェネツィアをベネチアン・レッドと解釈し、新しい服は新たな修道会の創設ではないかとした(*8)。もっとも、この解釈はエドガー・レオニ(1961年)のコメントを、それと明記せずにほとんどそのまま剽窃したものに過ぎない。 セルジュ・ユタン(1978年)は陰謀事件の可能性を示唆する程度だったが、ボードワン・ボンセルジャンの補訂(2002年)では、16世紀にヴェネツィア領だったキプロスを奪ったオスマン帝国と結びつけられている(*9)。 ヴライク・イオネスク(1976年)は「ヴェネツィアの色」をベネチアン・レッドと解釈し、共産主義のシンボルカラーと結びつけた。その上で、第二次世界大戦末期のソ連の奸計と、それを見抜いていたルーズヴェルトの急死とが予言されているとした(*10)。 同時代的な視点 上述の通り、エドガー・レオニは新修道会の創設やベネチアン・レッドと関連付けられる可能性を示していた(*11)。ベネチアン・レッドとは「絵具の色名の一つ」で「かつては天然黄土を焼成してつくった」「煉瓦色の赤色顔料」のことである(*12)。 ピエール・ブランダムールは、予言詩における服装への言及がしばしば変装の文脈で登場していることを指摘しただけで、「ヴェネツィアの色」(ブランダムールは色を couleurs と、複数形で釈義している)が何を意味するのかなどには触れなかった(*13)。 ピーター・ラメジャラーは2003年の時点ではイタリア史の未特定の暗殺事件としており、2010年には「出典未特定」としか書かなかった(*14)。 ジャン=ポール・クレベールはブランダムール同様、変装に関わるモチーフとしつつ、4行目の couleur は中期フランス語の成句 sous couleur de (~という口実で)(*15)を踏まえ、「色」ではなく「口実」の意味であろうとした。 以上のように、特定のモデルの提示に成功した例はないようである。仮に venise が地名でないのだとすれば、この詩の舞台を限定する鍵が失われるので、特定はさらに困難になるだろう。 なお、上の「訳について」に示したように venise に「鉛白」の意味もあることから、それを採用した場合、何らかの毒殺を暗示しているように見えなくもない。 【画像】香蘭社 ベネチアンレッド ペア碗皿 VR1077-2HL ※記事へのお問い合わせ等がある場合、最上部のタブの「ツール」>「管理者に連絡」をご活用ください。
https://w.atwiki.jp/ultimate-illogical/pages/52.html
時代区分 年代 中心地 概要 主要人物・学派 ジャンル 古代 ギリシャ・ローマ 8世紀以前 断片が残るのみ 考古学 中世 6世紀~11世紀 フランス 教会音楽の時代 モノフォニー 12世紀~13世紀 グレゴリオ聖歌のアレンジ時代 ノートルダム楽派 オルガヌム 14世紀 脱グレゴリオ聖歌時代 アルス・ノーヴァ シンコペーションイソリズム 前期ルネサンス 15世紀 フランドル 調和の時代 ブルゴーニュ楽派ダンスタブル 無伴奏宗教合唱曲(ミサ曲) 後期ルネサンス 16世紀 ヴェネツィア 情熱の時代実験の時代器楽中心時代 ブランドル楽派ジェズアルド ホモフォニー垂直ラインハーモニー不協和音実存不安モノディ様式対位法(カノン・フーガ) バロック 17世紀 ヴェネツィア 前近代時代通奏低音と協奏曲の時代オペラ革命 モンテヴェルディヴィヴァルディヘンデル 合奏協奏曲鍵盤独奏曲協奏曲管弦楽曲オラトリオカンタータコラール変奏曲受難曲カデンツァオペラ・セリアBGM 18世紀前半 ドイツ 古楽とクラシックに挟まれた時代 バッハ 調性音楽 古典派 18世紀後半 オーストリア 市民による市民のための音楽時代 ウィーン古典派 ソナタ交響曲弦楽四重奏オペラ・ブッファコンサート ロマン派 19世紀 各国 クラシック黄金時代ローカルカラーの時代半音階の時代 多数 クラシック音楽サロン音楽 近代 19世紀末~20世紀初頭 各国 ベル・エポックポストワーグナー マーラードビュッシープッチーニシュトラウスシェーンベルクストラヴィンスキー クラシック→モダニズムの転換新音楽調性音楽前衛革命伝統的音楽の破壊 20世紀前半(一次大戦~二次大戦) アメリカ・ソ連 アヴァンギャルド蓄音機・ラジオの時代 ショスタコーヴィチフランス6人組 アメリカ音楽現代音楽キャバレーソング 現代 20世紀中盤~現在 アメリカイギリス ポストケージサウンドフェチの時代娯楽音楽の時代 クレイダーマンベルリン・フィルブーレーズノーノジョン・ケージ ミニマル・ミュージックジャズポピュラー音楽現代音楽偶然音楽
https://w.atwiki.jp/gods/pages/125492.html
ジョヴァンニコルネールイッセイ(ジョヴァンニ・コルネール1世) ヴェネツィア共和国のドージェ(元首)の一。 第96代元首。
https://w.atwiki.jp/jojoaa/pages/720.html
前の回へ 目次に戻る 次の回へ ↑一番上に戻る
https://w.atwiki.jp/odenfan/pages/126.html
テライタリア 劉備伝の袁術討伐戦ステージにて、『―水の都・ヴェネツィア―』と字幕が付いたことによる、 多数のコメント( 02分17秒頃参照 )。
https://w.atwiki.jp/laislabonita/pages/22.html
絶対しゃぶらんぞ! たましゃぶろう ヴェネツィア国籍:♀ 職 業:紡績商 冒険レベル:25 交易レベル:45 海事レベル:18 ==持ち船:商大スクーナー =
https://w.atwiki.jp/doldoldoldol/pages/98.html
[[トップ /]] 副官 クラウディア クラウディア 国籍:ヴェネツィア 職業:調理師 雇用場所:ジャカルタ 頭装備:羽付ブルトン 体装備:レザーベスト 足装備:ファーブーツ 性別:女 補助スキル スキル 冒険 交易 海事 航海長 見張り 主計長 倉庫番 兵長 船医 備考 調達+1 8 5 0 20 釣り+1 15 0 0 30 保管+1 2 6 0 20 調理+1 0 10 0 30 管理技術+1 0 18 5 50 食料品取引+1 0 10 0 15 調味料取引+1 0 12 0 25 家畜取引+1 0 8 0 35 酒類取引+1 0 19 5 45 言語スキル スキル 冒険 交易 海事 航海長 見張り 主計長 倉庫番 兵長 船医 備考 イタリア語 - - - 初期 マラユ・タガログ語 20 20 20 副官スキル スキル 冒険 交易 海事 航海長 見張り 主計長 倉庫番 兵長 船医 備考 防風 25 0 0 70 調理委任 0 25 0 60 火炎弾強化 0 0 35 75 栄養学 10 13 15 70
https://w.atwiki.jp/gods/pages/125477.html
フランチェスココルネール(フランチェスコ・コルネール) ヴェネツィア共和国のドージェ(元首)の一。 第101代元首。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/128363.html
ヴィターレミキエルニセイ(ヴィターレ・ミキエル2世) ヴェネツィア共和国のドージェ(元首)の一。 第38代元首。
https://w.atwiki.jp/hiding_gm/pages/23.html
目次 目次 WCCF 2001-2002イタリア WCCF 2001-2002 イタリア アタランタ? ボローニャ? ブレシア? キエーボ・ヴェローナ? フィオレンティーナ インテル ユベントス ラツィオ レッチェ? ミラン パルマ? ペルージャ? ピアチェンツァ? ローマ? トリノ? ウディネーゼ? ヴェネツィア? エラス・ヴェローナ?